桜美かつしおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの桜美かつし成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月10日の時点で一番の桜美かつしおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.3 1 桜美かつしアニメランキング1位
ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌(TVアニメ動画)

2003年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (110)
684人が棚に入れました
1999年7月、熊本県八代地区に出現した幻獣の一群を迎え撃った5121部隊は、ピンチを謎のHWTによって救われる。そのHWTのパイロットこそ、芝村グループ会長の娘で、その直後、5121部隊に配属される芝村舞であった。
生真面目な芝村は、一見浮かれている人間が多い5121部隊になじむことが出来ず、一部のメンバーとは度々衝突するが、5121部隊のメンバーたちはそんな芝村を温かく迎え、芝村も次第に5121部隊に慣れ親しむようになっていった。
やがて、芝村は複座型HWTのパイロットに任命され、速水厚志とコンビを組むこととなる。最初は息の合わなかった二人だが、五木村に出動したとき、幻獣の群れに包囲されて、二人は初めてじっくりと互いの境遇について話し合い、わだかまりをなくしていく。やがて、速水の機転によって、二人は無事、帰還するが、それを期に二人の仲は急接近していった。相思相愛ながら、互いに思いを告白できない二人をじれったく思った5121部隊の他のメンバーは二人の仲を一気に進展させようとするが・・・。

声優・キャラクター
石田彰、岡村明美、陶山章央、佐久間純子、梅津秀行、樫井笙人、篠原恵美、吉田真弓、野田順子、前田ちあき、半場友恵、志村知幸、栗山浩一、川原慶久

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ツンツン…デレ?

ロボットアニメを探していて取り合えず1話視聴。
芝村舞がとても新鮮で視聴決定(私が最初に出会った男言葉キャラ?)。
内容は少し重い設定もありますが学園ラブコメ系になるんでしょうかね。配属当初の舞はとにかくお堅い自分にも他人にも厳しい女子。主人公達との触れ合いの中で徐々に心の傷が癒されいい感じになっていくんですが…たわけ!なわけです。戦闘アクションシーンもありますしどうですか?

私のツボ:甘酒


オーケストラ視聴済(2019.8)
マーチ視聴後何度か挑戦してたんですがいつも1.2話で挫折・・・。今回2019.6月期までをあらかた視聴したので再挑戦してみました。あぁこれゲーム原作なんですね。1作目のマーチは今でも好きな方なんですがこちらはうーん、やはり何度か挫折してしまうにはそれなりに理由があったという事でしょうか・・・。
ストーリーは3部構成となっており各部8話前後。
白の章・・・青森県青函連絡橋の防衛を主任務の部隊の話。
緑の章・・・中国山地の対幻獣最前線で獣騎兵?という特別機動部隊の話。
青の章・・・小笠原諸島で幻獣とは無縁の待機部隊の話。
メカバトル的な部分はあまり重要ではなく10代の少年少女の心の成長や互いの信頼関係なんかがメインですね。そういうの嫌いじゃないですけどうーーーん、マーチはアニメ見始めだったからというのもあるんでしょうがこちらはインパクトが薄いですね。白の章以外は誰が主人公かもイマイチわかりません(笑)。

私のツボ:モブの声がそのまんま

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7
ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ゲームとは無関係と考えるべき。

2003年作、1クール12話。
2000年に発売されたPS用ゲームを元とする作品・・・ではあるのだけれど、登場人物と微々たる世界観しか生かされていない。

ゲーム既プレイ。

原作では重い背景を持っていた作品だが、アニメでは明るく、恋愛や青春をメインとしている為、比較的観やすい方向性になっている。

大雑把なあらすじ。
HWTという人型戦車(ま、ロボットです)を用いて、襲ってくる幻獣(ま、謎の生命体です)を倒す為に5121部隊に配属された少年たちの・・・日常と戦闘と恋愛のお話。

前半こそ戦闘によって悲しみや不安を抱く少年たちを描いていますが、後半はほぼ主人公とヒロインの「お前らはっきりせいや!」というイライラしつつ見守ってしまうような初々しい(?)恋愛物となってます。
ゲームの重さとストーリーをそのまま生かすのは1クールでは無理とはいえ、これは本気で「作品の名を借りた別物」として観た方が良いでしょう。


ゲームは置いといて、アニメ単体での話。
優しいけど優柔不断な少年・速水。
・・・石田彰の無駄遣いです。
あの・・・とかごめん・・・とか、そんなのばっか。。
頼りなさ、もじもじ感は良く表現されていましたが・・・
いい奴なのはいい奴なんだけど。。

速水が好きなヒロインが芝村舞。
硬派な女の子。
しかし恋愛に於いてはツンデレ・・・・

この二人の恋を見守り背中を突き飛ばす(押すどころじゃない)仲間たち。

まあ、難しく考えずにじれったいやり取りが好きな方には男女問わず結構観られる作品かと思います。
基本的に前半のやや重いシーンを乗り切れたらあとはライトな作品です。

原作が好きだった人は観ないほうがいいかもしれません。



納得行かない点。
{netabare} 何故、壬生屋をわざわざ死なせたのか・・・
明るい恋愛物で行くなら死なせる必要はなかったはず。
無駄に重い空気を作っておく必要性が理解出来ない・・・{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

やまなしおちなしいみはないゲームファン層拡大の為に作ったらゲームファンが激怒したアニメ?らしいよ。

2003年2月-4月迄に放送されたテレビアニメ作品。全12話。
※2000年発売のゲーム「高機動幻想ガンパレード・マーチ」
の世界観を元に作られた作品。

アニメ化に伴い、大幅な内容設定変更やキャラクターが
減らされた事で、多くのファンを「がっかり」させた作品。

あらすじ※ザックリ。
1945年に突如出現した「幻獣」と呼ばれる謎の生命体云々・・
人型戦車HWTと新兵器PBEによって幻獣の撃滅を図るが云々。

高校生位の少年少女だけがHWTのパイロットに適応すると
みなされ選抜徴兵云々・・PBEの発動には特殊能力を持つ
8歳の「幼児」が必要な為、身寄りのない子供を遺伝子操作
して・・その幼女たちは8歳のまま成長すること無く云々。

このような非人道的行為は「人類が生き延びるため」という
一言で正当化されている。という世界を舞台にしている。

物語の部隊となる5121部隊は熊本市の尚敬高校構内に駐屯
している。というように、幼女から高校生までがメインと
なる条件設定と、学園が舞台という諸設定になっている。

其処に永遠の8歳と因果を持つ人型戦車HWTと新兵器PBEの
開発をした芝村グループの会長の娘が志願編入してくる。

マニア受けしたのはこうした設定の緻密な設定のゲーム
が自由度の高いシステムと諸々の専門用語やメカデザ等
の作り込みだったのかなという感じがするアニメ。

正直アニメは面白みにかけ狙いが意味不明でブレてると
感じるだけでなく・・色々中途半端でハマリにくい感じ。

1期は途中中弛み感が端ないのに世界観が分かり難い・・
構成や成分の摘出に無理があるのでは?と感じる事が多い。
必要なエピソードが削られ無意味に遊ぶシーンが多い感じ。

徴兵制度の年齢が更に引き下げられ云々・・戦闘が常識の
世界で・・派手なSFバトルと学園風の訓練生活ラブコメ?
グダグダだらだら・・脳天気な音楽でオケ活用・・
色々良くないと感じるけど「面白みが無い」のが問題かな。

OPがずっこける程世界観とかけ離れて感じる。爽やか戦争
ハーレムラブコメアニメみたいな曲と映像・・本編も・・
必要以上に妙にハートフルだったりコミカルだったりライト
な描写が多く・・ゆるゆるの学園モノ路線で意味ありげな
伏線だけ重い・・話も飛び過ぎてグチャッとしてる・・

主人公・・駄目だろ・・石田さんの声もMAXでヘタレ・・
巧すぎるとこうなってしまうのか・・

速水厚志:石田彰:HWT複座型操縦担当パイロット。
優柔不断な性格で仲間たちから「ぽややん」等と呼ばれる。

根はしっかりした性格となっているが・・唯のオカマ風
の演出で・・キモイ・・一般の優柔不断とは一線を画す。
凡そ大きく拡げた世界観ではナンセンス過ぎる矛盾した
キャラ設定が・・世界観にハマれず興冷めしてしまう・・

キャストを診ても役柄性格より「誰」が「誰」を好きで「誰」
と「誰」が両思いで?「あの子」は実は「この子」は「その子」
「あの子」は元「あの人」の恋人で今は「誰」を好きでとか・・
恋愛系図のような諸設定程度の恋愛ゲーム風のキャスト。
6話以降は完全な中途半端ラブコメ路線にシフトする・・
最終話・・何これ・・やまもたにもおちもないいみがない


以下キャスト。

芝村舞:岡村明美:HWT複座型オペレーターパイロット。
口調が固く生真面目な性格。慕ってた中学時代の先輩が
戦死した事、父の非人道的な行いに反発、隊に志願した。

善行忠孝:樫井笙人:5121部隊司令官。
冷静沈着な性格で、一見非情にも見えるが、隊員想い。

原素子:篠原恵美;整備班班長。女子の纏め役的存在。
東原ののみ:吉田真弓:PBE起動要員。
壬生屋未央:佐久間純子:単座型HWTパイロット。
加藤祭:野田順子:会計担当事務官。お金に細かい。
田辺真紀:前田千亜紀:整備班員。幸薄い少女。

森精華:半場友恵:整備班員。人見知りな性格。
滝川陽平:陶山章央:単座型HWTパイロット。
瀬戸口隆之:梅津秀行:単座型HWTパイロット。
遠坂圭吾:栗山浩一:司令官補佐:実家は金持ち。。
来須銀河:志村知幸:スカウト(歩兵)無口な性格。
若宮康光:川原慶久:スカウト。思考が体育会系。
芳野春香:井上美紀:担当教諭。一般教科を教えている。
坂上久臣:園部啓一:指導教官。物腰はやわらかい。
茜大介:下野紘:壬生屋の前任のHWTパイロット。
新井木勇美:川上とも子:本校の一年生。
ウイチタ更紗:鈴木麻里子:総司令官。
田代香織:高乃麗:岩田の恋人として登場する。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

78.3 2 桜美かつしアニメランキング2位
ふらいんぐうぃっち(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1105)
5027人が棚に入れました
青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴と、彼女を取り巻く少年少女の日常をコミカルに描く物語。

声優・キャラクター
篠田みなみ、鈴木絵理、菅原慎介、葵井歌菜、三上枝織、日野まり、井口裕香、佐倉綾音、茅野愛衣、小澤亜李
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アコースティックな音楽が心地良い「次世代型日常アニメ」※インタビュー記事について

放送前
このアニメは凄い!だって、「魔女の宅急便」「魔法遣いに大切なこと」は田舎から都会に出て魔法の修行をするのに、この主人公は逆に、都会の横浜から田舎に行って修行するんだぜ?
しかも、「魔法遣いに大切なこと」のユメは岩手県出身だけど、この主人公は青森で修行するという!
凄い!青森県で魔法の修行をするアニメなんて絶対に史上初だよ!画期的!
どんなアニメを作っても既存の作品に似てしまうものだけど、これはきっとどれとも違うのだろう!
あと原作は「よつばと!」に酷似していると指摘されているけど、きっと気のせいだろう!
いやー放送が楽しみですねー!

1話
この世界における魔女の認知度があまりに曖昧すぎるよね。
「魔法遣いに大切なこと」のように魔法遣いが危険視されていて役所でがっちり管理されているほうがリアリティがあって好きだな。
{netabare}でも前半はリアル風景の日常物かと思ったら後半の展開はがっこうぐらしレベルで酷いようなw{/netabare}
作画はいいけど背景でトレスっぽいところがあった。
OPのマルフクパロは笑う。

2話
もうほんとのんびりまったりしすぎだろこのアニメ。
春の運び屋とか、なんか俺好みじゃないな…やっぱり魔法遣いみたいなギスギス鬱展開でSFっぽい方が好きだ。このほんわかぬるぬるなスローライフ加減はARIAとかが好きな人はいいんだろうけど…。
{netabare}ふきのとうは苦い。ふきのとうの天ぷらを作る過程をこれほど克明に描いたアニメは他にないだろう。{/netabare}
いや、よくできたアニメだとは思うよ。ただ俺は苦手。

3話
前半はまーたスローライフか。{netabare}魔法で雑草薙ぎ払えないの?
鳥が居てビビる都会人の構図って花咲くいろはと同じだな。
後半はやっと魔女らしい話になってきたがカラスなんか呼びたくないんですけど。よくうちのベランダに来てうるせえしw{/netabare}

4話
この話はだめだろ。{netabare}ケモナーにしたままろくに説明せず逃亡とか{/netabare}魔女として最悪の行為、魔女裁判で火あぶりにされろや。
魔法を厳しく管理している魔法遣いだったら魔法の濫用で重罪として処分されるわ。
あーあ、ここまでまったりのんびりアニメだったのに不快な展開にして台無しだねえ。

5話。もうほんとのんびりっぷりが極みの域に達している。
{netabare}茜が唐揚げ(追記:青森名物イカメンチなるものらしい)2個食ったのにイラっとした。このキャラがいなければ皆と同じようにのんびりまったりとみられるのだが…むかつく女がいるとダメなんだよね。
引っ越しの荷物まだ全部空けてないのかよwほんとのんびりだよね。普通は家の中の誰かうるさい奴が「早く全部あけて片付けろ!」って言うもんだけど、田舎はそうじゃないってことはないよな。この辺はよくわかってると思う。
男の子たちの動きまでスローだわw
犬はあのままにしちゃヤバいだろ。

今回は誰も魔法使わず!

でも実際、地方のコンビニ行くとレジの動きがトロく感じたり、横断歩道でみんな歩くの遅い…って感じるんだよね。ずっと関東で育ったからそうなんだろうけど。{/netabare}
いやーこのアニメのキャラみたいに生きられたら人生幸せですよね。

6話
{netabare}一転して今回は魔女オンリー回。
茜は嫌いだったが魔女になることは重く考えていたのでそこは良かった。
千夏が魔女になるならない云々の話はやはりまどかファンとしては色々思う所はあったな。お菓子の魔女w

「ショーシャンクの空に」を見てたけど監督が好きなんだろうか。{/netabare}

7話
背景の作画がかなり凄い。あまり背景リアルにするとキャラが浮いてしまうのもあるけど。
まったりした雰囲気に合ったピアノ曲などの音楽はかなりいいのでいずれサントラをレンタルしようと思う(買えよ)。

8話
今回はダメ。日常と非日常の配分比率が悪くリアリティを喪失している。ニコ動のコメも不評だった。井口裕香のダミ声も合ってない。ヨゴレ役のイメージ付きすぎ。
{netabare}トバリさんはカオナシに似すぎ。{/netabare}原作者はよっぽどジブリ好きなんだろうか。
Cパートはオリジナル?ニコ動コメで原作ファンがかなり怒っていた。

「ふらいんぐうぃっち」オリジナル・サウンドトラック試聴動画
https://www.youtube.com/watch?v=4x2NMbzLkJ0
良く流れる曲のタイトル「木幡真琴」まんますぎてわろた。

9話
{netabare}はつか大根って食べたことないかな。{/netabare}

10話
{netabare}料理と農業、魔法要素無し。{/netabare}だがそれがいい。

11話
{netabare}魔法新聞に「違法取り締まりに違法魔法を使用」って記事あったけど魔法遣いに大切なことを思い出した。
箒の横座り見ると放課後のプレアデスを思い出す。
クジラはラピュタっぽいなぁほんとジブリ好きだね。
監督はジブリがTVアニメを作ったらこうなるだろうというつもりで作ってるんだろうか。
ホットケーキの作画は感動した。{/netabare}
杏に井口裕香の声はイメージが合わない気がしてしまうが、さんかれあでもこういうおとなしい子やってるよな。
性格は別としてアニメ声を排したキャストだから浮いてるってのもあるけど。

12話
{netabare}この布の店実際にあるそうだね。{/netabare}
ずっと気になってるんだが千夏ちゃんは思春期になったら周囲へのコンプレックスで荒れそうな気がする。

【総評】
東北のフォトリアリスティックな風景(建物や植物だけでなく猫の挙動なども実にリアル)、料理や農業などの日常生活の丁寧な描写、頭身が高く萌えを押さえつつも可愛さを残したキャラクターデザイン、ウィットに富んだ会話(こんな上品な高校生いねーよ感はあるが)、アコースティックでやわらかな音楽、全ての構成要素が高い水準を誇る良作日常物。監督が自分の名をOPで目立たせたのもその自負によるものだろう。
見る前は印象が悪かったのだが、高評価せざるを得ない完成度を誇り、アマランも伸びている。品質が高評価・売上につながった理想的な日常アニメだと思う。

★特に評価する点はアニメ的な演出を完全排除していること。日常アニメでよくあるずっこけてデフォルメ顔になったりエフェクトが出たりという描写は一切無い。これをもって私は本作を「次世代型日常アニメ」と定義している。

…あ、あと魔女要素か。魔法の描写はおまじない程度に抑えて、世界観を壊さなかったのが秀逸。これは「魔女の宅急便」を模倣した原作からのコンセプトだけど。
ただ4話と8話は魔法要素が突出した回で、ここは浮いていると感じた。

でも私は「魔法遣いに大切なこと」の方が好きだけどね。

2016/8/16
サントラをレンタルした。
目当てはメインテーマの2「木幡真琴」。そして実は大半の曲がこの曲のアレンジ曲だったりする。
メインテーマのアレンジの中では16「修行」が明るい曲でいいかな。
アレンジ以外だと24「見つかる」29「魔女になる!」33「姉魔女」38「日暮れという魔法」が気に入っている。アンビエント系っぽい曲も多い。

ミニドラマもあって、真琴とチトが日記を読んだり手紙を出したりする内容。千夏ちゃんが出てきてほしかったが…。
最後にEDのTVSize「日常の魔法」が入ってるのはお得。OPは無いけど。

サントラをいくつか聴いてきて気づいたが、サントラには2タイプあって、どの曲も2分程度に抑えているのと、5、6分の長い曲が多いのがある。後者の場合アニメで使われてない部分が多くなるが、作曲者はがっかりしているのだろうか。
このアニメは前者で、まどかマギカや結城友奈は後者。まぁそれぞれに一長一短あると思うけど。

2017/2/9
http://otapol.jp/2016/04/post-6469_entry.html
プロデューサーのインタビュー。割と予想通りだったけど、魔法を化学実験程度に抑える、意外にもギャグを重視する等はなるほどなと思った。桜美監督はこんなにいい仕事したのに、次のWIXOSSはなんであんなに酷かったのか…。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 64
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ゆっくりとした口調や柔和な言葉遣いに安心します。

田舎での落ち着いた日常を描いた作品の様です。

主人公の真琴が魔女なので、少しだけ不思議な事が起こりますが、それらの出来事が自然に日常に溶け込んでいる所に魅力を感じました。同じ様に田舎での日常を描いたアニメ「のんのんびより」と比べて、キャラの年齢が全体的に高めなので、口調や言葉遣いもさらに柔和で、よりゆったりとした空気を醸し出しているのではないかと思います。

登場する人たちの殆どが、他者の行動に自分の行動を合わせたり、気を使ったりせずマイペースに行動している点は、都会を舞台にした日常アニメのキャラたちが、常にお互いの孤独を補い合い、気を使いあう行動に走りがちなのと比べて、自由であり、予測不能であり、それゆえ面白いと感じました。
{netabare}
2話で圭君が道端でフキノトウを見つけた時も、なおはあまり興味を示さなかったらしく、さっさと家に帰ってしまいました。

この作品で今のところ耳障りなものをただ一つ挙げるとすれば、1話で登場したマンドレイクの叫び声で、片耳を塞いで引っこ抜いた真琴は魔女だからってよく無事だったなあと思います。少し離れた所になおもいたので結構危なかったかも知れない。

4話はこれまでの3話と比べてやや賑やかな回になっていた気がします。(ノロイっぽい顔になってた人もいたし)個人的には最初の3話の方がこの作品の魅力を強く感じられました。それでも取り立てて派手と言う訳でも無く許容内でした。やはり毎週楽しみです。桜並木の描写は非常に美しかった。

演出について、使い魔である猫に安易に人間の言葉を喋らせなかったり、3話のお姉さんが去るシーンでも僅かに煙が立ち昇っただけだったりと、控えめな中にも動きや構図などで魅力を出し、作品の雰囲気を壊さぬよう細心の注意を払っている事が伺えました。後者のシーンを見た時、なぜか私は既視感に近いリアリティを感じました。ああいったシーンで、見栄えはするものの雛形に従った表現しか出来ていないアニメと異なり、日常の中の不思議を文字通り空気の様に描いているアニメは、私の知る限りでは殆ど例が無く(古いヨーロッパの映画の何かにはこんな描写があったかも)素直に感服させられました。畑を開けるために引っこ抜いた雑草の描写や動物たちの動きについても、地味な中にも目を楽しませるものがあり、見ているだけで幸せな気分になってしまいます^^

5話はねこ好き必見のねこ主役回であると共に、登場する人物同士が互いに気兼ねする事無く、各々自由に振舞っていた様で、この作品の雰囲気がこれまで以上に強く出ている印象を受けました。

6話では不動の圭くんが珍しくも呆れ気味に漏らした独り言がありましたが、それとは関係なく、かねてから思っていたのですが、ふらいんぐうぃっちの作風は「長くつしたのピッピ」等で有名なリンドグレーン原作の※「やかまし荘のこどもたち」にちょっと似てると思いました。

むしろそれよりも落ち着いている空気が有ります。上記の作品でも、子供達がぐらぐらして抜けそうな歯を上手に抜く方法を考えたり、草むしりの最中に変な言葉を発明してみんなで遊んだり、ザリガニ釣りに行ったりと、のどかな日常を描くばかりで、取り立てて事件と呼べる様な挿話が有りません。

映画版も製作されているのですが、こちらでは出演している子供達の演技も、演技と言って良いものかどうか迷う程に自然で、ハリウッド映画や日本映画に散見される、子供を大人にとっての都合の良い操り人形として扱っている様な、わざとらしい描写の仕方とはまるで違っていて、安心して視聴出来ます。

ふらいんぐうぃっちを気に入った人なら、アニメ一筋の人でも充分に楽しめる映画だと思いますのでお勧めです。

7話は山菜取りとか、山菜をおつまみにしたお姉ちゃんの昼酒とか、廃屋の魔法喫茶や、可愛い幽霊も登場して、物語の展開的にも、美術的にもふらいんぐうぃっちの魅力が凝縮した素敵な回でした。チトさんもいつも以上にニャゴニャゴ喋ってました。

7話から引き続いて8話も魔法喫茶を舞台に、とっても落ち着いた会話劇が繰り広げられます。椎名さんとそのお母さんの二人の新キャラが物語に加わりましたが、作品の雰囲気は微動だにしませんでした。※アザミを食べるてんとう虫って見た事有りませんが、葉っぱの部分にアブラ虫がわんさと付いているのを見た事があるので虫にとっても美味しいんでしょうね…。

生長しきったアザミの"がく"や成長し切った葉のイガイガ部分は人間にとっては食用に適しませんが、若芽や若葉、茎、根っこまで、殆どの部分が食用になります。採る時はくれぐれも棘に気を付けましょう。刺さると細菌感染する恐れがあります。

今回も和みました。

※:概ね鞘翅につやが無いのが草食、あるのが肉食らしいです。作中描写は肉食のナナホシテントウみたいに見えますが、一応テントウムシもアザミを食べる!

最終回は裁縫回、裁縫好きのブリキ男にとっては楽しい回でした。布地選びから採寸、裁断、縫製など、要所要所丁寧に描写されていました。裁縫の手際の良くない私は、裏地付きの見事なマントをぱっぱと作ってしまう真琴の手腕に驚かされました。熟達している人なら出来そうなので、魔法と言う程ではないですが、とても羨ましく思いました。

最期まで大きなドラマも中くらいのドラマも無く、小さな小さなドラマを丁寧に一つづつ積み重ねている印象を残す作品でした。こういったアニメは私は今まで見た事がありません。最終話でもその姿勢は揺らがず、いつも通りやさしい時間が過ぎ去りました。


※ピッピにも似ていると思います。リンドグレーン原作のスウェーデン映画(他の国の製作ものはあまりよろしくない。)は他にも色々有りますが、どれも面白いと思います。{/netabare}

以下はアニメ本編とは全く関係なく、どこでも採れそうな野草について(セイタカアワダチソウとノゲシ、ブタナも追加しました。 2019.7/19)
{netabare}
ヨモギ:ばばばあちゃんでお馴染み(もしかしたら知ってる人少ないかも)の万能野菜。天ぷらが美味です。それ以外で使うなら湯掻いて水に晒して灰汁を取る。枯れたと思っても地下茎から芽が出てくるので栽培すれば半永久的に葉を収穫出来ます。

ナガミヒナゲシ:近年よく話題に登りますが、特定外来生物などには指定されていない。花が枯れてから花芯を採取します。素手だと黄色い汁が付いて中々取れませんので、袋(新しいのを使うのはもったいないので油っ気の無い空いた菓子袋などで)ごしに取るなどしましょう。炒めても茹でてもおいしい。芥子の実の一種ですが無害です。ナッツの様なこくがあります。

カラスノエンドウ:ソラマメ属。天ぷらが美味ですが、虫が付いている事があるので気になる人は湯掻いて水で何回かすすぐ。おひたしや炒め物など何でも使えます。

タンポポ・ノゲシ・ブタナ:タンポポは全草食べられます。天ぷら、油炒め以外で食すなら湯掻いて灰汁を取る。

スギナ:天日干しか電子レンジで4~5分乾燥させて、すりこぎ等で砕いて粉末状にする。風味がよく青海苔の代わりとして使える。栄養価が非常に高いらしい。

フキ:八百屋でも見かけますが、日当たりのそれほど良くない所に自生している事があります。良くあく抜きすれば葉も食用になり、豚挽きを練ってこれに巻いて、ロールキャベツの様にしてつゆなどで煮ると非常に美味です。同じ場所に関東では1月下旬~2月下旬にかけてフキノトウが出ます。

ミント:近所で見つけたらラッキーです。耐久性が非常に高いので粗悪な環境でも育ちます。一本だけ引っこ抜いて(根が繋がっているので他の株を傷めない様に途中で切断すべき)土に刺して控え目に水やりすれば脅威の成長力で地下茎を張り巡らせます。冬に枯れても復活し、半永久的に葉を収穫出来ます。

ローズマリー:近所で見つけたら超ラッキーです。柑橘系のさわやかな香りが魚、肉料理にとても良く合い重宝します。小枝を一本失敬して挿し木にすれば、根を広げてプランターなどでも成長します。猛暑には弱いのですが、うまくいけばこちらもまた半永久的に葉を収穫出来ます。

セイタカアワダチソウ:香りは春菊に似て華やか。葉はハーブに、花穂は天ぷらに最適。茎が残りますが、極上の味わいです。晩秋~初冬にかけて繁茂します。

ノゲシ:酷暑に計れてしまいますが、寒さには非常に強く、ほぼ一年中収穫できます。背の高いタンポポといういでたち。葉はロゼット状ではなく互生なので区別出来ます。やや苦味が強いので、基本湯掻いてあく抜きしてから料理に使います。ほうれん草の代わりやそばのお供、炒めものなど色々使えます。天ぷらにするなら洗って水を切るだけで大丈夫です。

ブタナ:茎だけががひょろりと長いタンポポの様な野草。タンポポと同じでロゼット状に葉を付けます。葉は大きく食べでがあり、花も美味。全草食用になります。


wiki先生によれば、外来生物法により要注意外来生物に指定されているほか、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれているそうですが、現在(関東)では見かける事が少なくそれほど猛威を振るっていない様な…。

田舎住まいで無くとも皆さんの身近に食べられる野草は沢山あると思いますのでどうぞお試しあれ。

※1採り過ぎはその種がそこで自生出来なくなる原因になるので控えましょう。
※2必ず火を通しましょう。のんのんびよりのお兄ちゃんみたいな事をやると感染症などの原因になる可能性が僅かですがあります。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 71
ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

日常×魔女アニメ 安定の面白さと、和む、癒される感じ[毎話実況レビュー2作目]

2016年春アニメ
2015年の幸腹グラフィティに引き続き今期の毎話レビュー枠
ということで、更新していきたいと思います。

はいふりか、くまみこか、この作品と、どれ見よう~
って悩んでて、好きな声優のみかしー(三上詩織さん)が出ていたので
それで視聴を決めましたw

日常ものの雰囲気がありますが、主人公の子は魔女なので
何かあるかもしれません。
シュールな笑いが起こるシーンも多く、面白いです。


第一話 6年振りの不思議
{netabare}主人公は魔女の真琴、青森に帰って来たところから話はスタート。
真琴の同級生の圭の声が棒って言われてるけど、何か感じがあっていいと思うけどなぁ。。
顔のデザインは作品にあった優しい感じ(-∀-)

真琴は高校生だったみたいで、学校に通いだします。
始業式、そこで、重大発言。

「東北地方は結構魔女多いんですよ」

何とwww
一話で2個ある見所の一つ目でした。

見所の2つ目はですね、
あの真琴がほうきにまたがって、飛ぶシーン…の、
それを目撃して目が死んでる千夏ちゃん。
1話目イチ笑ったシーンですw
こんなとこで飛んでいると他の人にも
見られてそうですが。。(´・_・

まぁでも
千夏ちゃんのおかげでこの作品が成り立ってると言っても
過言じゃないほど、千夏ちゃんは重要な子です。
冒頭での、真琴を頭イっちゃってるやばい人と勘違いするとこも
笑えますw

とまぁ、20分弱見た感想としては、
静かなようで、賑やかなようで、微妙にジブリ感のする作品でした。

EDはmiwaさんが担当で、アニメでは銀の匙以来の出会いです。

2話以降も期待したいと思います。{/netabare}

満足度:●●●●●●●●●○



第二話 魔女への訪問者
{netabare}またシュールな絵から始まりましたw(何か降りてきた…)
一話でmiwaさんがED担当だと書きましたが、すみません、
OP担当だったみたいです。

マスコットキャラのたか丸くんが登場。

前半は春の訪れの話で、さっき書いた、何か降りてきた人物が
春を運ぶ運び屋さんだったようです。
……(´・_・`)ちょっと見た目が怖いなぁ
千夏ちゃんが怖がるのも分かる。
悪い人に見えるけど、根はすごくいい人でした。
ウチにも春をありがとうございます_(._.)_ 

後半はふきのとう(ばっけ)を道端で採って、家で揚げて食べる話。
作画陣の作り込みの意欲がにじみ出てました笑
ふきのとうの揚がった姿がすごく美味しそうで、
それを真琴がすごく美味しそうに食べるので、
何か食べたくなる衝動に駆られました

でも、実際は結構苦いらしいし。。
千夏たんも顔で嫌がってましたねw

EDもいい感じで今日も平和に鑑賞しました。
ほのぼの枠に入りそう。
20分見て思いましたが、今回の話のタイトルは
「春の訪れ」の方がしっくりくると思うのです。{/netabare}

満足度:●●●●●●●●○○



第三話 畑講座と魔術講座
{netabare}このアニメは前半と後半に話が分かれるのかな。
今回は新キャラ登場回です。(要必見(・ω・!)

前半は魔女としての格を上げるため、真琴が畑仕事に挑戦します。
草ボーボーの状態から肥料をまいて、耕して……。
平和な時間が流れておりました。
……奴が現れるまでは、、

奴はすばしっこく、挑戦的な視線をふっかけてくる奴です。
とんねるずのみなさんの……でたまに使われるネタ
「こいよ~」
が脳裏を過ぎって一人でウケてました笑
前半のまとめは「みんな似たもの同士」、これに尽きます。

後半は千夏ちゃん「未知との遭遇」第二回!!
ということでターバンぐるぐる巻きの謎の女性が倉本家にやってきます!

あの千夏ちゃんの目が点になる表情が好きなんですよね
今後もそういう場面あるのでしょうか。。

ターバンぐるぐる巻き女の正体は、世界を放浪してる真琴の姉、茜でした。
なんでも、魔女界では有名な御方だそうで、
気さくな感じで千夏たんともすぐに打ち解けてました。
サーヴァント…じゃない、お付きの猫たちの会話も聞けますw

茜は真琴に簡単な魔法を一個教えてすぐに帰ってしまいます。
成長確認と、たまには魔法使えよっ!って言いにきたのでしょうね。
やらないと腕がなまってしまうのは僕達人間と同じみたいです。

と、以上ここまで、3話について書きましたが
今回も相変わらず平和で見ていて和んだ、しかしみかしー要素が
足りない一話となりました。
次回はみかしー(が演じてる子)の出番期待してます{/netabare}

満足度:●●●●●●●●●○



第四話 桜の中の占い師
毎回レビューの前にタイトルを書いていて、題名からも平和なアニメだな-って感じが最近しています。
{netabare}と、いうことで。 きました4話!

祭りに圭と千夏ちゃんと真琴の三人で行くシーンから話は始まりますが
今回は祭りがメインじゃないです。
祭りの部分では、圭君の以外な弱点を楽しみましょう?
「(ぐぬぬ…) 圭め……。さらっと真琴の肩に手を……羨ましいッ」

さて、ふらいんぐうぃっちは今までではですね、
1話の中で、一応前半後半の区切りがあったのですが、
今回の4話目は全体で話一話として成り立っています。

真琴の姉茜に因縁?を持つ魔女犬飼との出会いですね。

今回は今まで、というか、今年アニメの中で一笑った回でしたww

ー一年前ー
茜と祭りで飲んだ夜、ひょんなことから人間犬化してしまった犬飼。
果たして彼女は無事、人間の姿に戻ることができるのでしょうか!?

これが主題ですね。
今回は千夏ちゃん「未知との遭遇」!!って感じじゃなかったです(^_^;
あのOPで「何だこのキャラ……?」と思わせられていた
謎が解けてちょっとすっきりしたです。

でも、夜には普通の人間の姿に戻れるんですね。
日中はほぼ黒タイツ状態って……それもそれで酷ですが。。

犬飼さんは超絶美人なので最後まで必見ですよ~!

ということで4話の感想は短いですがここまで。

ふらいんぐうぃっち可愛い番付に有力者がエントリーしましたね笑
真琴、千夏ちゃん、茜、そして犬飼(人間ver){/netabare}

満足度:●●●●●●●●○○



第五話 使い魔の活用法
{netabare}2クールじゃなければもうすぐ半分になりますね。

というわけで5話です。
使い魔の活用法、とタイトルはなっていますが
今回はタイトル離れというか、内容はものすごく平和でした。

真琴の使い魔の真っ黒ネコの「チト」回です(*^_^*)

前半はチトが散歩しながら街のスポットを探す話、
後半はそれをもとに真琴と散歩する話。

前半はチトのことが気になった千夏ちゃんが
チトを尾行するんですが、どのシーンが後半の伏線になるのか、
見ていただきたいですね。

…………書く事が、、ない。

うん、そんなわけで5話は散歩回でした。
真琴が可愛い回でもありました~{/netabare}

満足度:●●●●●●○○○○



第六話 おかしなおかし
{netabare}今回の6話は簡単にいうと「千夏ちゃんが魔女の弟子入り」
をする回です。
魔女たちの間で有名な謎のほうきあるあるに始まり
かっこいい、可愛い魔女になりたい!と言い出した千夏。

じゃあ簡単な魔法からやってみようってことで始めたのは
「お菓子に魔法をかけて遊ぶ」って魔法。

これで千夏と真琴が茜の罠にまんまと引っかかるっていう……笑
効果が反対だったら良かったのに。。

と思いつつ見ていた6話でした。
……それにしても圭って魔術に興味ないのかな……
3人が魔法使ってるときも無視してDVD見始めたし。

魔女になってから何をしてもいいってのは平和な設定ですね。{/netabare}

満足度:●●●●●●○○○○



第七話 喫茶コンクルシオ
{netabare}第七話は喫茶店に行く話がメインかと思ったら
尺的に前半の山菜採りの方がメインっぽいようです。

今回はなお(みかしー)が台詞多くて良かった。
みんなで山菜採り、木々が綺麗で小川のせせらぎが心地よい、
自然を堪能できた回でしたね。

茜昼間からビールと山菜の天ぷらで、もうおっさんですww

喫茶コンクルシオはOPの最後に出てくるアレですね。
もしかしたら現実にもあんな店ありそうなって感じが。
皆さんも廃墟を見つけた際は「二礼二拍一礼」を実戦してみてはどうでしょう。
p.s. 新キャラが登場しました。{/netabare}

満足度:●●●●●●●○○○



第八話 常連の鳴き声
{netabare}今週は新しい子が登場、
椎名杏子ちゃんとそのお母さんです。
杏子ちゃんお母さんとそっくりで可愛い(*´`)
声優は井口裕香さんかなぁと思って見ていたら最後のEDで
井口裕香と書いてあったので「よしッ!」正解でした(^_^;

8話目は喫茶店のおはなしです。
コンクルシオは200年も続くあちらの世界の皆さんの交流の場なんだと。

そんなわけで人間以外にも、いろいろな人がやってきます。

カップルのてんとう虫とか (お母さん虫と会話できるってすごいw)
夜のとばりさんとか (ハンドルネームみたいで笑ったw)
狐……狐。 (こいつが今回のオチをすべて持っていった笑)

そんないろいろなお方が来店する一見カオスそうな店だけど
流れてる雰囲気はまったり。
彼らから代金は頂かす、周りの害虫駆除等をしてもらってるそうです。

今日は一番満足できた回でした。

ED後のCパートは今回はちょっと長く
茜が魔法の実験で面白いことをやっています。

キーワードは「ベトナム」と「水墨画」。{/netabare}

満足度:●●●●●●●●●●



第九話 明日の明日は今にある
{netabare}始まりはお母さんの絵本から。
お母さんはプロの漫画家で千夏ちゃんはその絵本をチェックしています。

お母さん「きつねさんがコンコン……」

千夏「お母さん、きつねはワンって鳴くんだよ」

…千夏ちゃん先週のあれをひきずって・・笑

(追記)
→コメントを頂きました。
先週のアレは犬ではなく、やっぱり狐であって
狐の鳴き声は犬に似ているんだよ、ということを伝えたかった。
そう考えると、僕は狐の鳴き声は知らないので
こんこんじゃなくてワンに近いのかもしれませんね笑
コメントありがとうございました_(._.)_ 

今回のタイトルはなんでしょうね。
繋がりはよく分かりませんが。

犬飼さんが久しぶりに登場して
みんなで占いをしました。

ストーンが落ちる描写が
リアルで良かった

結局、占いはあっけなく当たったというか、
唐突でしたねw{/netabare}

満足度:●●●●●●○○○○



第十話 料理合わずと蜂合わず
{netabare}いつも1週遅れていましたが、これで最新に追いつきました。

前半は圭と真琴となおとで学校の調理実習。
カレーとハンバーグって、、重い。
昼前だったら最高だけど、昼からだと辛そう。
(僕の学校は午前でした。食べてからまた昼飯w)

前半は、ただただ真琴の作った「魔女の指」が衝撃的でした(゚o゚;;
ネットで画像検索したら実際にもあるんですね…
なぜ血が付いているんだろう。。
気持ち悪っ(笑
理由が分かる方がいたらメッセお願いします~_(._.)_

さて、その翌日、後半は
みんなでりんごの蕾取り「摘花」です!

圭の解説がわかりやすく、自然の描写も良かったですね。
真琴の作った魔女の指の効力がまだ続いていましたw

もうあと2話となると、名残惜しくなってきますね。{/netabare}

満足度:●●●●●●●●○○



第十一話 くじら、空を飛ぶ

すみません、遅くなったので見所だけ。。

くじらが街にやってくる!
魔女の新聞は特別!(見てみたい)
みんなでホットケーキパーティー、
美味しく食べて歴史も学ぼう!
杏子ちゃんかわいい。

では最終回にて。

満足度:●●●●●●●●○○



第十二話 魔女のローブと日々は十人十色
{netabare}ついに最終回となりました。
始まりから、終わりのムードがひしひしと伝わってきます(;_;)

真琴も箒乗りが上手になっていてチトさんからお褒めの言葉が……笑
今回はチトさんがいつになく喋りまくりでしたw

千夏ちゃんにローブを作ってあげて
犬飼さんは占いをしていて、
茜は今日も昼からかんぱーい!…酔ってる…

いつものふらいんぐうぃっちの姿がそこにはあります。

で青森が舞台ですので
最後の締めはやっぱりねぷた!(作中ではねぶただったかな…忘れました。)
(ねぷたとねぶたの違いはググりました。)

作画気合いが入っていましたね。
祭りですので犬飼さんの占いも繁盛、気合が入っています。
もちろん茜の酔っ払いっぷりも。w

みんな浴衣姿も良かった(^_^

そして真琴たちの元に訪れた
金魚たちの幻想的な風景に包まれる中、
作品は無事、幕を閉じました。

12話通して感想を書いてきましたが
1話1話感想を書いていたので、
他の春期アニメに比べると
思い入れも強く、内容もよく覚えています。

このレビューをまた見返した時に
作品のことを思い出して、くすっとなれるような
文章になっていることを祈ります。

では、僕のふらいんぐうぃっちの書き留めは
以上をもって終わりにさせて頂きます_(._.)_ 
3ヶ月の間、お付き合いいただきありがとうございました。{/netabare}

満足度:●●●●●●●●●○



作品全体:●●●●●●●●●●
オススメ:超


終わり、後の楽しみ。

・2期への期待
・サウンドトラック
・原作コミック
・声優のうぉーきんぐ、さーちんぐうぃっち。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 37

65.4 3 桜美かつしアニメランキング3位
真月譚 月姫(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (402)
2203人が棚に入れました
幼い頃、大事故にあいながらも奇跡的に一命を取り留めた少年・遠野志貴。それをきっかけにして、彼には人の目には見えない「モノの壊れやすい線」(そこに刃物を通せばどんなモノでも壊すことが出来る線)が見えるようになっていた。
事件後、親戚の家に預けられ、線を見えなくする眼鏡をかけることで日常生活を営んできた志貴は、高校生になり、父の死を契機に実家へと戻る。だがその町では連続殺人事件が発生しており、彼はその背後にある吸血鬼同士の戦いへと否応無く巻き込まれていくのだった…。

声優・キャラクター
鈴村健一、生天目仁美、折笠富美子、伊東静、植田佳奈、かかずゆみ、櫻井孝宏、田中かほり、木村亜希子、吉野裕行

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

奈須きのこ だから観てしまったね

視聴前から色々と噂を聞き敬遠していました。

本作はゲーム月姫が原作でファンから酷評が多い。
シナリオの補足的な説明不足。

等とゲームを知らない私は視聴するのも考えてしまう気分です。

ただ、皆さんも良く知っているTYPE-MOONと言えば、Fateシリーズ、
空の境界と有名な作品を手がけた奈須きのこ氏の初期作品になる本作。

観終わった感想は、12話では生殺し気分ですが、シナリオは良く世界観に酔いしれる余韻があります。

物語は、吸血鬼・伝奇ホラーサスペンス
主人公・遠野 志貴は、ある衝動に掻き立てられ出会いがしらに女性を殺してしまう・・・
曖昧な記憶のなか、翌日その女性・アルクェイドは志貴に声をかけるのであった。

アルクェイドの目的によって住む世界が変わり、志貴が殺した理由・過去に
刻まれたある記憶を思い出した時、二人の距離が切なくも無力な気持ちになりますね。

この作品の良さは世界観ですが、作画が良いわけではありません。
アニメには似つかないピアノの音色が多く使われ、ここぞというシーンで、
ふと流れてくる自然な音が雰囲気をかもし出し良かったことですね。
OPもメロディーだけで印象的でしたね。

舞台は夜が多く背景だけ観ると暗い感じですが、それも設定上仕方ないですが、
バトルシーンも空の境界を観た後なら尚更、物足りないです。

また、主軸が志貴とアルクェイドがメインの為、サブキャラが後半から置き去りで寂しいですね。

日常描写に尺を取り過ぎているのでテンポが遅い点はありますが、
初見の方に食いつきやすい様にした配慮が仇になった感じですね。

ただ、テーマとして感じられるのは恋愛描写に近い部分もありますが、
アルクェイドの中に生きる喜びを見出し、志貴の過去・未来を見出せない中に
渦巻いた想いから人間らしさを伝えたかったのかな と思います。

本作は空の境界の視聴後に観ることをお勧めします。
世界観の根本が共通しており溶け込みやすいです。

ハードルを上げずに観て下さい。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

世界観が堪らない

本作は「TYPE MOON」(有限会社ノーツ)制作の伝奇恋愛ゲーム「月姫」を原作に制作された。
「空の境界」の世界観を受け継ぎ、独特の物語が展開される。
主人公の遠野志貴は外見・性格は「空の境界」の黒桐幹也、能力・名前は両儀式をモデルにしている。
「空の境界」を視聴済みなので世界観はすんなり理解出来た。
また、「空の境界」ほど考察の余地が無く、分かり易い作品だった。

あらすじ
{netabare}
子供の頃の大事故をきっかけに、物や人を容易に解体できる「モノの壊れやすい線」が視えるようになった志貴。
事故後、親戚の家で生活していた彼は、父の死を機に実家に戻ることになるが、引越し当日、体調を崩して学校を早退してしまう。

帰宅途中、志貴は街中で一人の女性に目を奪われる。
真っ白い肌。整い過ぎた顔。圧倒的な存在感、まるで人外の様な...。
その瞬間、志貴は自分を見失っていく。
{/netabare}

考察
{netabare}
「空の境界」との関連
志貴に「魔眼殺しの眼鏡」を授けた蒼崎青子は蒼崎橙子の妹。
遠野家のメイド、琥珀と翡翠は巫条霧絵と同じく巫淨の分家筋とされている。
・遠野志貴について
遠野家の血は引いておらず、魔寄りになった混血を暗殺することを生業としてきた七夜一族の末裔。遠野槙久は彼らを恐れ之を殲滅した。その際、息子と同名の彼に眼をつけ、息子が反転衝動を起こしたときの討伐者として養子に迎えた。
彼の直死の魔眼は両儀式のそれに比べて能力が強く、制御も困難な為、「魔眼殺しの眼鏡」を愛用している。
{/netabare}

感想

原作の膨大なストーリーを12話に収めている点や、TYPE-MOONスタッフが制作に参加していないことが祟って、原作ファンからは酷評され黒歴史扱いされているようである。
しかし、私はTYPE-MOONの世界観を十分に楽しめた割と面白い作品だったのでアニメ化してくれて良かったと思う。
ゲーム原作なのでヒロインが複数用意されていたが、上手く活用できてなかったのではないかと感じた。
また、日常シーンに時間を裂きすぎて、肝心の戦闘シーンや、過去の回想などがなおざりになってしまったのは残念。

総評

「TYPE-MOON」好きであれば観て損は無いと思う。
興味のある方は是非。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

深夜アニメを観るきっかけになった作品のひとつ

2003年にBSで放送され、自分的にはType-Moonを知ったきっかけの作品。
原作は『Fate』『空の境界』シリーズでもおなじみの奈須きのこ氏。
もともとTYPE-MOONの同人ゲームとしては異例の大ヒットとなったらしいが
自分はアニメ版のほうしか知らない。

ちなみにヒロインであるアルクェイド役の生天目仁美さんは、
本作がテレビアニメデビュー作なのだそう。

物語はいわゆるヴァンパイアもの。
大事故に遭って以来「モノの壊れやすい線」を見抜く能力が備わった少年、
遠野志貴(とうの しき)が、父の死をきっかけに実家へ戻り
ある日、アルクェイドという謎の多い女性と出会い、
吸血鬼同士の戦いを背後に持つ連続殺人事件に巻き込まれていくという全12話。

主人公のキャラはごく普通の男子高校生といった感じだけれど、
この志貴は『空の境界』に登場する黒桐幹也を元にしたものと原作者が公言しており
声を演じたのも同じ鈴村健一氏である。

遠野の実家はゴシック調の洋館で、妹はヴァイオリンが趣味のツンデレでブラコン。
大正時代っぽい和装&洋装のメイド二人は少々謎めいていたり。
バトルシーンは地味めで、原作と設定など違う部分が多いらしく
酷評されてることも多いようだが、ゴシック調ヴァンパイアがツボな自分としては
けっこう楽しめたし、ダークな雰囲気のピアノ曲を中心にしたサントラは大のお気に入り。

せつなく物悲しいムードの中、豪華なはずなのに幸せそうに見えない家の中、
満たされない愛情と、信じきれない人間関係。
宿命というものを与えられた家系の背負うもの。
とはいえ、鬱アニメとは違う。
ただ、アクションシーンなどはじめ、グロく残虐なカットもあるので
そういうものが受け付けない人にはオススメできない。

説明不足に感じる部分は確かにあるものの、こういうサスペンスの場合
説明してしまうと野暮になってしまう恐れもあり、難しいところとは思う。
視聴者がある程度、考えながら観ていかないとならないのは
『空の境界』でさんざん課せられたので、もうこれは、きのこ節と思うしかないかも(笑)
ただ、作画も音楽も美しいし、もう少し評価されても良いような気がする。

ちなみにこの作品、同じTYPE-MOONの『Fate』とも繋がる部分があり、
Fateを知っている方なら、一度確認がてらご覧いただくのも良いかも。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 50

73.7 4 桜美かつしアニメランキング4位
アリスと蔵六(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (492)
2105人が棚に入れました
彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。

名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の
持ち主でもあった。

そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という
頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。

紗名を追う謎の組織、次々と現れる能力者たち、そして心優しい人々との
出会い……。
世間知らずだった“アリス”は、鏡の門(ルッキング・グラス)を抜けて、
世界の本当の姿を知ることになる。


——そう、これは、私がまだ、自由に夢の国へ行けた頃の話。

声優・キャラクター
大和田仁美、大塚明夫、豊崎愛生、藤原夏海、鬼頭明里、小清水亜美、大塚芳忠、広瀬ゆうき、能登麻美子、松風雅也、内田秀
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

出だしは、もし「極黒のブリュンヒルデ」の主人公が頑固爺さんだったら?みたいな話だが…

1話。初回一時間スペシャル。
原作者がまどかマギカアンソロで非常に優れた短編を描いていて興味を持ったので見てみた。
内容は能力者の少女が研究所から脱走して、偶然出会った主人公に保護してもらって一緒に暮らす…まんま「エルフェンリート」「極黒のブリュンヒルデ」と同じ出だし。
ただ違うのは主人公が頑固なお爺さんであること。これがこの作品の最大唯一の特長だと思われる。主人公の老人の蔵六の声は大塚明夫さんなのでばっちり。
1話は強力な能力を有して威張る沙名を常識人の蔵六が叱り飛ばすという展開で、今後もそのパターンが続くのだろう。
沙名を追う能力者の少女たちは具現化系の攻撃を仕掛けてきて、能力者同士のアクションシーンが結構多いのだが、JCSTAFFの割に出来がイマイチに感じた。JCSTAFF一軍はソードオラトリアに取られてしまったのだろうか。監督が桜美かつしなのも不安だが…この人、どうも「ふらいんぐうぃっち」だけの一発屋の疑いがあるし。
あとキャラデザがネックだと思う。かわいいと言えばかわいいけど。

2話
さすがは名作「ふらいんぐうぃっち(以下ふらっち)」の桜美監督!日常描写は非の打ち所がない。脚本がゆにこなのがちょっとひっかかったが。
不思議能力少女の日常はふらっちでやってるだけあるね。こなれてる。{netabare}ただふらっちと比べて今回は少女の能力が強大すぎるが(生命すら創り出す神にも匹敵する力…ただ代償が空腹なので食べ物を出すのは無意味というのが上手い設定)、意外性があって楽しかった。なおコウテイペンギンの雛は触ると人間の匂いがついて親に捨てられるからアウトなんだが。
でもホットケーキの作画はふらっちには及ばなかったなあ。{/netabare}
豊崎愛生もいい演技してた。
しかし{netabare}流血シーンがあったし、Cパートを見るにやっぱブリュンヒルデみたいな展開になりそうな予感。{/netabare}

3話
{netabare}今回はミニーCの能登さん無双。同じ声のブリュンヒルデの真子みたいに片っ端から殺戮するような能力者ではないが、過去をこれだけ掘り下げるとなると当面の敵になるようだ。
ただの爺さんの蔵六には何ができるんだろうか?警察の側にも能力者がいるようだけど。
アリスの夢で出す物はトランプと呼ぶのか。不思議の国のアリスのトランプ兵隊が元ネタ?能力は一種類で望むものではないと言ってたけど、ミニーCの武器は抱かれて嬉しかった旦那の腕だよな。
座標書き換えをしたのはあの絵描き少年か。{/netabare}

Amazon見るとBOX全2巻でそれぞれ150分だから1クールだな。だから駆け足展開なのだろう。

4話
{netabare}無力の蔵六に何ができるんだろうと思ったらこう来たか。失禁とか足撃たれるとかなかなか暴力描写がキツいな。さすが原作者がまどか好きなだけある。
紗名は蔵六にやっと謝れたね。
人間じゃなくてもそれでいいじゃないか、大事なのは人間らしいかどうかだってのがここまでの結論なのかな。{/netabare}
かなりベテラン声優陣の力に依存してるアニメだと思う。

5話
原作読んでないけど、たぶんこれ原作をかなりはしょってるよねw
能力バトルはCGがしょぼくて見てて辛い。JCSTAFFならとあるスタッフが作ればよかったのに(と思ったけど作監の藤井さんはとあるやってる人なんだよな。技量ではなくスケジュールや人数・マンパワー不足の問題なのだろう)。
能力バトル展開になると普通の人間の蔵六が出来ることがなくなるのが痛い。
もう大塚さん能登さん小清水さんの演技力が頼りのアニメになってしまってるな。
そして次は特番でアニメはお休み。JCSTAFF大丈夫かー。

6話
一週間空けて第二部開始。待望の日常回。さすがはふらいんぐうぃっちの監督…って言うの何度目か。安定した出来だけど、作画はやっぱふらっちに及ばないなあ…。
でもおじいちゃんと娘の日常なので希少価値はある。{netabare}「蔵六は凄くおじいちゃんだぞ!」は笑った。
蔵六が紗名に能力禁止と言わず必要なら使えと言うようになったのはそれだけ信頼関係が深まったってことだね。
次から紗名は学校に行くようだがなんかメイドラゴンのカンナを思い出す展開。{/netabare}
日常回だと脚本が綾奈ゆにこなんだな。

7話
今回も日常回…まあ、だいたいは。
{netabare}紗名があさひ・よなかと和解する話。
横浜中華街はずっと前に行ったなー。
いつも一条さんに頼り過ぎだと思う。
紗名の能力が不安定になってきてるようだがそのうち暴走するんだろうか。
紗名は寂しいみたいなので次あたり学校行くのかな。{/netabare}
蔵六というキャラの出番をうまく作れてない感じ。蔵六も能力者だったらいいのに。

8話
{netabare}新キャラ羽鳥ちゃん登場の巻。他人を絶対服従させる精神操作系の力を有する最強の能力者かと思われたが…紗名だけには効かず。やはり紗名が最強のようだが、アリスの夢のぶつけ合いは互角だったな。なんか幼稚な能力バトルをしていて笑ってしまった。精神操作の有効範囲や解除の条件はさっぱりわからんが…ルルーシュのギアスよりは確実に勝るが。
怖がっている紗名を見て自分がいかに非道なことをしてきたか悟る羽鳥であった。
残り話数で羽鳥はどう絡んでくるんだろう。{/netabare}

9話
ほんと日常描写は他と一線を画しているよな…。
{netabare}羽鳥の家に内藤さんが来たので(このアニメの警察有能すぎw)また一条さんのチート能力で解決するのだろうか…でも今回は紗名が羽鳥を救う展開なんだろうな。一条さんでも羽鳥には対抗できないかもしれんし。小さな女王のお手並み拝見。{/netabare}

10話
{netabare}また話がおかしな方向に進んでるような…今回も一条さんに頼るのだろうか。蔵六も行くと言ってるけど。
紗名は体鍛えた方がいい。{/netabare}

11話
{netabare}ワンダーランドはイヌカレ―空間みたいだな。原作者がまどか好きなだけある。
今回は一条さんは脱落。
もう残り話数が少ないので紗名の長話で決着つけて羽鳥と仲良しになる展開に。
自分がいらない存在だと思いたくないから羽鳥もそう思わないでほしいと言う想いは伝わった。
来週は蔵六の説教炸裂で締めか?{/netabare}

12話
{netabare}結局は蔵六の一喝で解決か…原作だとワンダーランドの主が出てくるからそれに向けての説教ってことだろうけど、ここまでではご都合主義にしか見えないかな。
アリスの夢を世間に発表するところは正解するカドを思い出した。
そして紗名が学校に行く所で終わり。ここで終わりは痛い。どうせ二期出来ないだろうし…。
田村ゆかり声の女性は未来の紗名だよね。花屋を引き継いだ感じ。養子になったしな。蔵六はおそらくもう…。{/netabare}

【総評】
世に蔓延する能力バトル物に対するカウンターのような、いくつかのお約束を破った(サブ主人公が老人、主人公の少女が最強の能力者{netabare}でありながらその能力で全然活躍できない{/netabare})シニカルな視点で作られた作品。
異能力の行使に対しネガティブな、能力バトル物へのアンチテーゼ作品としては他に「異能バトルは日常系のなかで」があるが、漫然としていたあのアニメよりもこっちは濃い内容で間延びせずに作られていると思う。

構成は1クールを前半後半に分けていて、どちらもハートフルストーリーといった作風になっている。
前半は期待通り老人と少女のふれあいを描いた物語になっているが、後半は老人の蔵六の存在感が薄くなり、異能力を持つ少女達がメインの話になっている。後半で話の中心になる新キャラの少女は決して魅力に欠けるわけではないが、声優が新人で演技がこなれていない。彼女以外は豪華声優陣なので演技の拙さが目立っていて残念だった。
物語はこれからという所で終わってしまうが、原作付き1クールアニメの宿命とはいえ「まだ全然序盤じゃん」という印象が特に強く残ってしまったように思える。

それと最後に…「いつも笑っているのは笑ってないのと同じ」というセリフが印象に残った。あにこれでも「何でも高評価するのは何も高評価してないのと同じ」だよね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

不思議な少女が人を知り、人として生きることを学ぶ物語

【第一部終了】
可愛らしいキャラデザイン、どっかの国、あるいは異世界からやって来た世間知らずのお姫様が、アルムのおんじのような風貌をした日本の頑固じいさんと暮らして成長していくほのぼのストーリー。

と思っていたら大間違いでした。

そりゃそうだ、メディア芸術祭の賞を獲るくらいの作品ですからね、そう簡単な話ではなかったです。良い意味で裏切られました。

紗名の存在や能力の謎を解き明かしながら、紗名を追いかける組織に、守ろうとする組織。蔵六と早苗。一部終了まで出てきた人物は限られているのですが、それぞれうまく絡んでおり、無駄がありません。無茶な設定に思えるところも背景が分かりやすいので違和感はありませんでした。全体的に面白いと感じる作品です。

内容はシンプル。{netabare}「アリスの夢」と呼ばれる特殊能力を持つ人々の中でも特に能力の高い「紗名」。自分でも素性が分からない紗名が研究所が嫌なところだと思って逃げ出し、たまたま出会った花屋の蔵六が引き取る。蔵六の孫の早苗とも打ち解けるが、研究所の手が差し迫って捕まり、そこから脱出して一件落着というもの。{/netabare}紗名も蔵六も魅力的なキャラなんですが、早苗の存在がとても大きく感じました。紗名と蔵六だけではけっこう厳しい設定になったと思うのですが、早苗が間に入ることによって緩和されます。
それからミニーCと一条雫の存在もこの物語をうまくまとめていたと思います。ミニーCの思いは最後まで口から出ませんでしたが、紗名の能力で何をしたかったのか、とても切なく描かれています。また、雫がいることによって紗名の存在は誰が守ってくれるのかがはっきりしてくれるので良いです。{netabare} メイドコスプレ魔法少女は笑ってしまいましたが。{/netabare}

可愛いキャラデザインなのに、シリアスな場面ではギョッとなるシーンもけっこう多いのが特徴です。特に{netabare}紗名が失禁したシーンや足を撃たれるシーン{/netabare}はそこまで描くのかと驚いたほどです。
一部は5話(初回一時間なので実質6話)でしたが、本当にうまくまとめられていると思います。これから後半、どんな話しになるのか楽しみです。

【後半終了】
前期が紗名の人であることの意味を知るパートなら、後半は人として生きる意味を知るという感じだったと思います。{netabare}紗名は蔵六の家で普通の子供として暮らすようになり、蔵六や早苗と日常を送っていた。そこにアリスの夢の能力をもつ羽鳥とかち合い、ワンダーランドに迷い混み、脱出するまでを描いています。かなり大雑把ですが。
後半の主役となる羽鳥の物語もけっこう重いものです。自分のせいで親が不仲になり、自分への目線も冷たく感じる。これは9才の子供にとって辛すぎる話であり、みんな変えちゃえ、そして思い通りにという思いも当然かと。羽鳥にとって紗名との出合い、ワンダーランドの10日間はこの子を救うために必要な出来事に思えます。
そしてラスト。かっこいいお姉さんの思い出語りで締めるという、綺麗にまとめました。そうだよね、紗名がかっこいいお姉さんくらいの年齢の時には…でも蔵六ならばまだまだ丈夫な気がしてなりませんでしたが。紗名の花のデザインを見て「なっとらん‼」とか言っていそう。{/netabare}

紗名は普通の子供として生きていくことが嬉しくてしょうがない。その感じがうまく表現されていて、見ていてほっとしました(前半が紗名にキツい状況だっただけに)。蔵六の頑固っぷりと優しさがまたたまりません。きちんと道理をもって叱ることができる。いま、そんなじいさんが少ないことへのメッセージだったのではないかと思えます。{netabare}それでもワンダーランドへの説教は笑いましたが。{/netabare}それから早苗、本当に良いキャラです。この子がいることによって蔵六と紗名を繋ぐだけではなく、紗名が安心できる環境を作っていました。前半に比べて影が薄くなった警察の面々、特に一条は好きなキャラだっただけに、ちょっと残念。まぁジョーカーみたいなものですから仕方ないのかな。

全体的に良くできた作品だったと思います。さすがはメディア芸術祭で賞を獲得した原作です。キャラデザインがほのぼの系なんですが、展開がシリアス。が、どこかほっとさせてくれる描写がこの作品の真骨頂かと思います。OPもEDも良い曲でした。コトリンゴを使う意味が分かります。

人と人との関わり、生きていく意味、そういったものが好きな人にお勧めしたい良作です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 36

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「アリスと腹巻き」このミスマッチこそ家族愛の証…

この作品の原作は未読です。
この作品に惹かれたのは、キャラがニコっとした笑顔に「ゆゆ式」がオーバーラップしたから…
あにこれのジャケットには小さな女の子と白髪のおじいちゃんが写っていたので、この二人が「アリスと蔵六」だと思っていましたが、蓋を開けたら全然違っていましたね。

この物語の主人公はアリスではなく、小学校低学年くらいの金髪の女の子で名前は紗名(さな)。
紗名は、これまで私たちが暮らしている世界と切り離された場所で生活していました。
物心ついた時からずっと…
だからそれが彼女にとっての当たり前…
ですが外の世界の事を知って彼女はこれまでの居場所から飛び出してきました。
荒れ狂う天候でコンディションは最悪…
そして何故か彼女を追いかける大の大人がたくさん出てくるのですが、何とか追手を振り切った先で、紗名は見るからに頑固親父っぽい樫村蔵六と出会い…物語が動いていきます。

彼女が今の居場所から飛び出して大の大人がたくさん追いかけてきたのは、紗名が「そういう力」を持っていたから…
でも、そこについては本編でご覧頂ければと思います。
私がこの作品を通して一番胸に響いてきたのはそこじゃなかったので…

タイトルにも記載しましたが、私が感じたポイントは「家族愛」でした。
蔵六と合ったばかりの紗名は全くの世間知らずでまるで無垢な赤ちゃんのよう…
でも仕方がないんです…だってこれまで居た場所には不必要な情報でしかなかったから…
だから出来るのは意思疎通を交わす会話程度…
でもきっと、その会話すらこれまでは単に自分の生理的欲求などを満たす事にできるツール程度としか認識していなかったのかもしれません。

だから紗名は蔵六と出会ってビックリしたと思います。
口を開けば「あれはダメ」「これはダメ」
その上、口のきき方や態度にまで散々ダメ出しをされて…
きっと蔵六の世界は紗名のこれまでと真逆…

思い通りにならないと怒る…単にそれを繰り返すだけならただの動物…
紗名も蔵六の孫である早苗が傍にいなかったら、きっと獣になっていたかもしれません。
この早苗ちゃん…おっとりとしていて優しさで包まれているみたいな雰囲気の彼女…
彼女の笑顔には癒しのパワーがあって、私も紗名同様何度助けられたことか…
そして早苗の促しに気付いた紗名は見違える様に変わっていくんです。

パジャマの上から腹巻きをするのは、夜寝ている時にお腹が冷えないように…
蛍光灯の紐に小さなマスコットが付いているのは、背の小さな紗名でも手が届くように…
どんなに寒くても毎朝ポストに新聞を取りに行くのは、この家での自分の仕事だから…
そして…苦しい時や困った時には絶対に手をさし伸ばす…
それはどんな時も…只の一つとして例外はない樫村家の絶対遵守事項…

だから樫村家の誰一人としてムキになっていたり意固地になっていた訳ではありません。
これって家族の絆としての固さは相当で…「優しさに溢れている」ってこういう事を言うんだろうなぁ…と強く感じました。
家族の繋がりの形は十人十色…中盤から登場した羽鳥も家族の繋がりを欲し続けた一人だったのではないでしょうか。
住む家が綺麗で大きいとか、ブランド物の小物をたくさん持っているとか、本質は決してそんな見せかけなんかじゃなく、根っこの部分で家族というしっかりとした繋がりがあるから私たちは強く生きていけるんだ…そう思わせてくれる作品だったと思います。

オープニング主題歌は、ORESAMAさんの「ワンダードライブ」
エンディング主題歌は、toi toy toiさんの「Chant」
どちらも作品のイページにピッタリの楽曲だったと思います。

1クール12話の物語でした(第2部放送直前特番の5.5話を除く)。
モノと情報に溢れかえった現代は人をより多様化させています。
その結果、人と人の繋がりの希薄さが助長されている、と言っても過言ではないこの世の中に「家族愛」という一石を投下した作品だったのではないでしょうか。
しっかり堪能させて貰いました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21

61.8 5 桜美かつしアニメランキング5位
Lostorage incited WIXOSS(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (218)
897人が棚に入れました
池袋――幼少期にこの街で過ごした高校2年生の穂村すず子が戻ってきた。
「ずっと友達だよ!」幼いころに仲良しだった森川千夏と誓った大切な記憶。その千夏とまた会えるかもしれない…それだけですず子の胸は高鳴る。
 転入した高校にもすぐには溶け込めず、早々に浮いた存在となっていたある日、「WIXOSS」を覚えれば友達ができるかも……そう思って学校帰りに立ち寄ったカードショップでデッキセットを購入する。
 家に帰りカードデッキを開封すると、カードの中に描かれた少女が動きだし、口を開く。

 「ようこそ、セレクター」

 selectorとして選ばれた人間は、自分の記憶のすべてが詰まった5枚のコインを賭けたバトルに参加しなければならない。コインをすべて取り戻し勝利すればこのゲームから脱出できる。逆にすべてコインを全て失い、敗北すると、そのペナルティーとして──。

 「Lostorage」―――この不条理なゲームに巻き込まれる事となったすず子の運命は!?そして、すず子と時を同じくして、千夏の手にも……

声優・キャラクター
橋本ちなみ、井口裕香、伊藤静、金元寿子、井澤詩織、久保ユリカ、興津和幸、菅原慎介、山岡ゆり、洲崎綾、後藤沙緒里、間島淳司、日岡なつみ、西明日香、生天目仁美、中村悠一
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最終話 オチに気づいた人がいなかったので解説してみた

前作の続きなのかどうかわからないけど、しょうもない終わり方だけはやめてほしい。

第1話 バトルシーンはよくなったかな
{netabare}
前作をなんとかして思い出してみると、
・バトルで何度か勝つと願い事が叶う
・セレクターとルリグが入れ替わり、願い事は入れ替わったルリグが叶える
・最終回は腰砕けだった

願い事に関してはとてもあいまいだったし、それ以外にもおかしなところがけっこうあった。

前作の続きなら、すず子のルリグであるリルは、千夏の可能性が高い。音信不通なのと辻褄が合う。ただ、前作を知っていると驚きはないのでちょっと物足りない。初めて観る人なら面白いだろうけど。

白い部屋だったか白い世界だったか、それも存在するから前作と関係はありそう。だけど、ルールが変わっている点が気になる。前作はラスボス倒して完結したんじゃなかったかなあ。

バトルシーンはよくなったと思う。コインを使った大技みたいなのもあって。キャラクターは前作のほうが個性的だった。ただ、今回のキャストは興味深い。
まず、主役はいもちょの橋本ちなみさん。いもちょでこの声優さんを覚えたくらいだ。リルはエロいお姉さん役の印象がある伊藤静さん。珍しいなって思った。
{/netabare}

第2話 予告のあとも面白かった
{netabare}
あまり評価は高くないけど、今期のアニメで面白いほうだと思う。というか、胡散臭いところが色々あって考察したくなる。

気になっているのは三点。
まず、入れ替えはあるのか。ルリグはセレクターの記憶から作り上げたもののようだけど、OPにすず子やほかのセレクターがカードに入っているシーンがある。だから、入れ替えがないとは言い切れない。
ちなみにセレクターがルリグになっても声優は変わらない。前作のルリグが人間の姿に戻って(?)ちょっと出ているけど、どちらも声優は大西沙織さん(たぶん)。
ルリグは記憶をコピーしてるから入れ替えがあったとしても普段通りに過ごせるだろうし。

次はラスボスについて。前作でラスボスは倒されて、ルリグが元の姿に戻って終わりだった気がする。
今回もセレクターになったときに現れたルリグ(?)がラスボスっぽいけど、さらなるラスボス、黒幕がいるような。

最後に報酬。これが一番胡散臭い。記憶を変えられるって、それって本人だけなのか? 記憶は変わっても記録が残っていたら変な子になるだけだし。前作と同様に、勝っても負けてもまともな結果にならないオチなんだろうな。
{/netabare}

コインについての考察
{netabare}
カードも5枚あると思ったら違った。5枚あったら0か5が出たらその時点でバトル終了になってしまうので。

バトルに負けてコインが黒くなると記憶も消えていくように描かれているが、すず子はゴールドが一枚でも記憶は確かなまま。例えば、すず子のゴールドが3枚になってから負けてまた1枚になったら記憶が消えたりするのだろうか。たぶん、そんなことはないはずだから、バトルの勝敗と記憶には因果関係はないといえる。とはいってもそういう細かいところまで気にせずに作られていそうだけど。

ゴールドが5枚になったら、記憶の改ざんができる。この場合記録まで変えられるなら願い事をかなえることと似ている。記憶と記録を変えればアイドル声優にだってなれる。記憶だけなら変なことを言う子ができるだけだが。

コインすべてが黒くなった場合は、”消える”の解釈がいろいろ考えられる。物理的に消えるのか、それとも記憶と記憶が消えるのか。後者なら生まれたばかりの赤ん坊状態といったところか。前作と同様にルリグになる可能性もあるだろう。
{/netabare}

第3話 やっぱりこういう展開だったか
{netabare}
まだわからないけど、セレクターが消えてルリグが成り代わったのだろう。HPにはキャストがないけど、かがり(cv:西明日香)、ゆきめ(cv:生天目仁美)のペアなら、かがり(ゆきめ)(cv:生天目仁美)になっていると思われる。
面白いのはルリグはセレクターの記憶からできたから、成り代わった人物と似たような人物が存在するってことだ。
セレクターはどこに行ったのか? あの白い世界に行ってルリグとして戻ってくると前作と同じになってしまう。

バトルをしなくてもタイムリミットがあるから消えてしまうルールがあるけど、そのタイムリミットはコインが黒くなることでわかるのか? でもコインはゴールドになったり変動があるからタイムリミットが一定の期間にならないと思うんだけど。

まだ疑問点はある。ルリグはセレクターの記憶オンリーではないはず。セレクターが知らないバトルのルールも知っていたわけだから。ルリグのテンプレートがあってそこにセレクターの記憶が追加される仕組みなのかも。

OPで気になるのは、すず子と千夏のバトルシーン。なぜか千夏の姿が見えない。バトルに勝ち抜いた千夏が記憶を改ざんして、茶髪とかになって格好も変わってしまったからか。でも、バトルから解放されているはず。
そもそも、すず子と千夏のストーリーは同じ時間軸なのか疑問にも思っている。
{/netabare}

第4話 ルリグの微妙な変化に気付いた人はいるだろうか
{netabare}
バトルのたびにルリグの髪飾りが増えている。これは前作でもあった。作画ミスと思っていたけど、今回もあるってことは意図的なのだろう。

今後の展開を予想すると、記憶を消したい千夏とそれを止めるすず子、この二人のバトルを主軸に話が進んでいく。さらにブックメーカーの正体をあばきつつ最後はバトルの仕掛け人を倒し、消されたセレクターたちを取り戻す……というのが普通にありそう。

現時点で、ブックメーカーははじまりのルリグとつながっているとしか考えられない。セレクターの情報を把握できるのははじまりのルリグしかいないから。はじまりのセレクターなんかもいるのかもな。それがブックメーカーの近しい人でバトルをさせることで記憶を取り戻せるとか。

すず子と千夏の思い出がすでに改ざんされたものとか、面白そうなんだけど、それだとバトルを終えていなければおかしい。千夏がすでにルリグというのもありそうなんだけど、それだとすず子のような性格になっていなければおかしい。

あまり凝ったストーリーにはならない気がしてきた。
{/netabare}

第5話 このアニメがどうやったら面白くなるか考えてみた
{netabare}
前作を見ているせいか新鮮味がない。深読みしたくなるような伏線も見当たらない。

オリジナルアニメは序盤で出てきた謎を終盤で明らかにして視聴者を驚かせるのがほとんど。だから序盤と中盤はそれほど面白くない。終盤の謎解きにかかっているのだが、それもイマイチだったりする。このアニメもその方向に進んでいる気がしてならない。
こういった構成はもうやめるべきだ。謎がなくてもいい作品は生まれる。SHIROBAKOがいい例だ。

このアニメを面白くさせるなら、中盤に入る前に謎の答えをすべて出し、主人公たちの目的を明確にさせる。キャラクターたちの駆け引きに重点をおけば前作と違ったテイストになるしバトルももっと熱くなるだろう。
{/netabare}

第6話 キャストで面白いことに気づいた
{netabare}
千夏にすぐにやられたルリグと、はじまりのルリグ(cv:日野まり)の声優が同じだった。モブ同然のルリグが伏線だったら面白い。たぶん、声優を二人雇うよりギャラが安くなるから二役やってるだけだろう。新人声優に機会をあげたらいいのに。

すず子と千夏のバトルがあったのは予想外だった。終盤と思っていたから。でも中途半端に終わってしまった。決着をつけたほうがよかった。金が5枚、黒が5枚になってもそのあとがあるのだから。スポンサーのことを考えるとカードバトルを入れる必要があるんだろうな。
{/netabare}

第7話 千夏とはじまりのルリグには関係があると推理を立ててみた
{netabare}
深読みしたくなるネタがないので無理やりひねり出してみた。
千夏とはじまりのルリグには関係があることを示してみる。

まず、セレクターに選ばれるのはごくわずかである。すず子は千夏の幼馴染み。今回出てきた男は千夏の同級生。ごくわずかなセレクターのうち千夏に関係する人物が二人もいる。これは偶然ではなく必然と言っていいい。

セレクターバトルが千夏と関係あるなら、ブックメーカーやはじまりのルリグも彼女と関係があるだろう。ブックメーカーは兄妹といった近しい関係。髪の色やニヤリと笑うところが似ている。ブックメーカーが選ぶバトルの相手は千夏が知る人物に限定されているのではなかろうか。

はじまりのルリグは千夏が生み出したのか千夏そのものか。こう考えるとセレクターは無作為に選ばれたのではなく千夏に関係ある人物が選ばれていると言える。
{/netabare}

第8話 ひょっとしたら千夏も…?
{netabare}
セレクター全員ルリグだと疑ったことはあるけど、さらにセレクターになるのは無理があると思ってた。あとズルいのは、ルリグのカードを所持してなければセレクターと気づかなれない点(たぶん)。伏線か前フリがほしかったな。
いまのところルリグは女性だけなのでブックメーカーも中身は女性だろう。そうなるとブックメーカーには性格の悪い女性が二人いたことになる。(説明は長くなるので省く)

では、千夏もルリグかどうか検証してみる。まず疑わしい点を挙げる。

・OPですず子の対戦相手に千夏がいない
作画ミスとは考えにくい。意図的に消しているはず。千夏がすでに消えていることを意味しているのでは?

・はじまりのルリグに会ったシーンで千夏はメルを召喚していない
尺がなかったからとは考えにくい。ハンナの場合はちゃんとナナシが出ている。千夏の最初のルリグはメルではないのかも?

・メルはすず子に似ていない
千夏はすず子に対して「むしずが走る」と言いながらも、すず子の分身であるルリグをそばに置いている。メルはすず子とは関係ないのでは?

以上のように状況証拠はあるがどれも簡単にひっくり返されるだろう。
それに千夏が入れ替わっていたらすず子のような性格になってなければおかしいし、子供時代から声優も変わっていない。

結論としては、千夏がルリグの可能性は低い。ただし、メルに関しては疑わしい点が多い。
{/netabare}

仮面のルリグの正体を推理してみた
{netabare}
アニメの場合、仮面キャラはすでに登場しているキャラと関係があったりする。それに新キャラを出したところでエピソードの尺がないだろう。
ルリグは女性のみでセレクターの記憶から生まれるなら、ブックメーカーの近くには性格の悪い二人の女性がいたことになる。
該当するのが前作にいる。アキラとイオナだ。この二人はモデルで一緒にいるときも多かった。

ブックメーカーの現在の性格から元ルリグはアキラ、妖艶さから考えて仮面のルリグはイオナ。
ブックメーカーはマネージャーか事務所の社長。これなら二人をよく見ていただろう。

ブックメーカーはアキラに好意を寄せていて、セレクターに選ばれたときアキラに似たルリグを生み出した。そしてバトルに負けていまの性格になる。さらにセレクターになり、イオナに似たルリグを生み出した。アキラならピルルクになりそうだが(清衣のルリグはピルルクだし)、ブックメーカーの記憶にはないので生み出せないはず。
{/netabare}

カードの色は名前に関係しているだけ?
{netabare}
キャラの名前から連想されるだけで、カードの色に意味はないのかもしれない。

穂村すず子→炎→赤
森川千夏→森→緑
御影はんな→影→黒

ほかのキャラも似たような感じ。
このアニメ、期待するほど深くないかも。
{/netabare}

第9話 懸念した通りになった
{netabare}
コインがすべて金になっても期待したほどのオチではなかった。
前に指摘したけど、序盤で謎を出して終盤で解明する手法はやめたほうがいい。先延ばしにするほど視聴者の期待は増す。だけど期待に応えるだけのオチを作れない。オチがイマイチだとその作品の評価も下がってくる。謎はあってもいいが一つに絞るべきだろう。

ハンナは記憶を消すのだと思っていた。そういった視聴者の思惑を外したんだろう。でもハンナの関与はわかりきっているのでそれを思い出したと言われても…。ちょっとずれている感じがした。
ハンナは記憶を消したいのか思い出したいのかはっきりさせておくべきだった。謎にしておけば面白くなるとは限らない。

キャラも設定も悪くはないが作り方を間違っている。いい材料があっても料理人によって味が変わってくる感じかな。
清衣を主人公にして今回の話を第1話にすれば面白くなったと思う。いい素材をうまく使っていない印象を受けた。
{/netabare}

ハッピーエンドになる最終回を考えてみた
{netabare}
はじまりのルリグは声優がモブルリグを担当しているくらいで伏線らしい伏線がない。謎だけど絞り込むことはできる。今回から登場したキャラははじまりのルリグに会ってからルリグを知った。だからはじまりのルリグという名前をつけられるのは清衣しかいない。

清衣以外では新キャラになるが、終盤にきて新キャラに謎の説明をさせるアニメほどつまらないものはない。だから新キャラの可能性は低い。すでに登場しているキャラとつながっているはず。

該当しそうなのが莉緒。まだ過去エピソードが出ていない。莉緒は泣きエピソードを持っていそうなキャラなのではじまりのルリグとつなげればいい。前作も子供の遊びからルールができたような気がする。
もう一人いる。グズ子だ。外見がはじまりのルリグと似ているのも気になる。ただあのキャラでシリアスな説明をするのはどうかと思う。


このアニメをハッピーエンドにする方法はある。記憶が変わるとき周りの状況も変わればいい。ハーレムを持っていたと記憶を変えれば周りが美女だらけになるってこと。これなら千夏が思いとどまるし、セレクターバトルが初めからなかったことにもできる。
{/netabare}

第10話 謎のまま終わりそうな気がしてきた
{netabare}
残り二話なら謎を明らかにするには足りない。オリジナルアニメにありがちな終わり方になりそう。はじまりのルリグですら答えを出さないかも。

今回見ていてやっぱり清衣を主人公にしたほうがよかった。ファンタジーにありがちなラスボスと一度戦って負けるというパターンにもなったし。

次回はすず子と千夏の対決になりそうだけど、ブックメーカーと戦うのはイレギュラーなバトルができるすず子だろう。
{/netabare}

第11話 こうなるような気はしていた
{netabare}
すず子と千夏の対立が主軸なのに、二人のバトルは物足りないもので終わってしまった。千夏が自戒してバトルに負ける展開は読んでいたけどあまりにベタすぎると思っていた。

このような展開になった原因は二つある。
一つはブックメーカーがセレクターだったこと。千夏より強いラスボスが出たためにすず子とのバトルが通過点になってしまった。
もう一つはハンナのオチ。金が5枚になってもハンナのようなオチをつける必要がある。だけど千夏にはそういった伏線がないため、金を5枚にするという展開がなくなってしまった。
どちらも視聴者を驚かせようとして入れたものだろう。それがかえって二人のバトルを中途半端なものにしてしまった
{/netabare}

最終話 オチに気づいた人がいなかったので解説してみた
{netabare}
千夏が当初願っていた通りの結末になっている。
つまり、すず子に関する記憶を消すという願いがかなっている。
皮肉がきいて面白いオチなんだけど、ネットの感想を読んでもこれに気づいているコメントがなかった。

オチはもう一つある。
バトルが終わって千夏はこう言っている。「すずが守ってくれたこの記憶を大切にする」と。
このセリフで最後の一枚がすず子に関する記憶だとわかる。つまり、千夏もすず子との思い出を大切にしていたというオチなのだ。
記憶が消えるにもかかわらず、千夏はバトルしてコインを増やす気はない。
すず子との思い出を消すのが、千夏の贖罪だから。
タイムリミットがきたから千夏の記憶が消えたという感想をよく見るけど、これは間違い。千夏の最後のコインは徐々に黒くなってほんの少し金色を残してタイムリミットを迎えたのだ。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「なーにこの茶番」←それは見てる俺の方が言いたいことだ。

1話
前作のinfected/spreadは話の途中でルリグの設定を無視するなどストーリー展開が破綻していて岡田麿里オリアニ最駄作と評価しているが、今回は降板。そしてあの傑作「ふらいんぐうぃっち」を作った桜美かつし氏が監督に就任。これは期待大である。
{netabare}つーかみんな転校生に冷たすぎだろwwwいきなりぼっちって…。
今回のルールひでーな5勝しても叶うのはバトルを抜けられるだけ、5敗か時間切れで自分が消えるってw前は3敗したらWIXOSSバトルの記憶がなくなるだけだったのに。
今回は男のセレクターもいるのか。あーカイジをリスペクトしたってのはこれかw初心者のふりw船井w{/netabare}
前作はまどか風、今作はエヴァ&カイジ風かなあ…。
背景の美麗さは流石はふらいんぐうぃっちの監督だと思う。

2話
母親が老けてるのは珍しい。最近のアニメって母親が美魔女ばかりだから。
ちーちゃんの左右非対称おかっぱいいな。
{netabare}ちーちゃん負けたのかよw強気キャラなのにw
なんだ勝ったら記憶操作の報酬があるのか早く言えよQBと同じで「聞かれなかったから」か?そればっかりだな最近。
友達に裏切られて先生にチクられたーこのアニメずっとこんな調子かな。
ちーちゃんが意外とバカだった。マジメ系クズか。
幼女の攻撃忘れたふり作戦がどう効いてるのかよくわからん。{/netabare}
なんか頭脳戦をしているようで実は全然してないアニメになる懸念があるな…。

3話
{netabare}敵がシスコンメンヘラ男wあーやの声は小倉唯かと思ったらデカリボンか…。
消える=死ぬだと思ってたら人格消えるだけとは拍子抜けだな。息の根が止まる魔法少女育成計画に比べるとぬるいぽん!あれと同シーズンだったのは不運だったぽん。
「きかれなかったから」ってもうこの言葉まどかファンとしては聞き飽きたぽん!ねえコエムシ先輩。{/netabare}
このままだとダメだなこのアニメ…この監督ゆるい日常アニメ作ることに特化した才能しかないのかもしれない…。

4話
{netabare}いつのまにかコインがなくなったらルリグに入れ替わるという話になってるけどちゃんと説明したっけ?
前作は勝ち抜いたら入れ替わりだったけど今回は逆か。あの男がルリグになってるのか?
折り紙の表現はふらいんぐうぃっちの監督らしさが出てたかな。
千夏のバトルを止める理由ってあるか?{/netabare}なんかストーリーが行き当たりばったりだな…前も割とそうだったけど。
今回はセレクターとルリグの信頼関係を描いてないのでそこが不評の元になる気がする。

5話
まーた後付けで{netabare}90日たってコインがあれば記憶一部消失だけで生き残れるとか{/netabare}ルール追加かよ。
設定後付けの喜びを知りやがって、許さんぞ。

6話
{netabare} 「ママの思い出を消せばママが死んだことが無しになるでしょ」「頭いいんだねリオちゃんって」←えっ!?
ダブル主人公同士のバトルなのに盛り上がらない…。
攻撃を下にで回避できるとか、カードバトルのシステムを否定してない?w
ここまで登場人物が愚痴を言って八つ当たりするばかり。まほいくみたいに血を流して派手にぶっ殺しあったほうがヒャッハー!って楽しめるんだけどな。
まあここからすずちゃんが強くなるみたいなので{/netabare}後半挽回できるかな?もう期待しないほうがいいのか?

7話
{netabare}すず子の目的は「勝ち抜いて千夏との思い出を守ること」に…でも勝者へのご褒美は任意の記憶をなくせる、だからなんかピントがズレてるよね。90日現状維持できるように適度に勝つでもいいのかもしれんが…。
あー、この辺の勝ったり負けたりを持ちかけるのはカイジの限定ジャンケンっぽくしたところか。でもイーブンじゃ記憶が減る一方で消す記憶を選べないからリスクがあると。意味ねー。
これって勝ち抜いたら誰かの記憶を操作できるとかの方が良かったんじゃねーの?{/netabare}今の設定だとなんか盛り上がらないんだよね。
作画だけいいのが虚しい…。JCSTAFFの無駄遣い。

8話
電車や駅や線路の作画は素晴らしい。ほんともったいない。
{netabare}忘れる忘れないじゃなくて忘れたことを思い出すって話になってるけど、設定がアバウトだよなあ。前作もそうだったけどw
ブックメーカーもセレクターでコイン1個しかないのか。でもなんでブックメーカーがセレクターだって他のセレクターのルリグは気づかなかったのか?4話ではんなとすず子がブックメーカーに初めて会ったときはんなが「セレクターじゃないあなたが!?」と言っているが、二人のルリグがそれについて訂正しないのはおかしい。まあ、その後ルリグがあの人セレクターだよって言うシーンがあって、それを省いたとか苦しい解釈もできなくもないだろうが…。
…そしてブックメーカーは元ルリグだったと。これはちょっと面白いなっつーか前作でも使ったネタだけど。
負けても入れ替わりを繰り返せばまた戻るから実はそんなたいしたことなかったんだね。妹もルリグから人間に戻せばいいじゃん。
Aパートで寝てる女と話してると見せかけて実はルリグと話してたってのは上手い。{/netabare}
山岡ゆりのドスの効いた声はいいなw
面白くなってきたけど、その分矛盾がさらに増えた。面白さと設定矛盾の多さはトレードオフなのか?認めたくないものだ。

9話
{netabare}繭?前作とつながった。
はんなって強いんだからコイン5枚くらいとっくに達成してそうだけどな…そこもおかしい所。
9話にして初めてルリグの足元のランプがライフであることを知ったw最初に説明してくれw出来る監督だと思ってたのに…。
こいつアキラッキーのルリグのピルルクか!
悲劇は繰り返されてしまったということで、るう子とタマの戦いは結局は無駄だったのか…劇場版までやったのにw
仮面をしているカーニバルは前作の誰かなんじゃないの?でも声は前作出てないあすみんだな。
ん?5枚たまったら嫌な記憶を忘れられるのは嘘だったのか?←セレクターになった時点で記憶の一部は失われている。はんなは5枚になったことで弟の記憶が戻ってしまった。その後何の記憶を消したのかは不明だが落ち込んでいるので弟の記憶は消さなかったと思われる。…ということなのだろう。{/netabare}

10話
{netabare}ブックメーカーを倒した所で嫌な奴が一人表からいなくなるだけで何も変わらんよなあ…相手にもそう言われてるけど。
わざわざ前作とつなげた意味あったんだろうか?
またオカマが増えてしまったwww人間の方はルリグになるんじゃなくて消滅してしまうんだろうか。なんかまた入れ替わればいいようなことも言ってたけど。{/netabare}

11話
{netabare}何のために戦ってるのかわからないってのはこのアニメ禁句なんだろうけど…。千夏は家庭の問題解決したしバイトする理由もない。あとは90日持たせりゃいいような。それですず子のことも忘れんじゃないの?←5枚にしてすず子の記憶を「完全に」消したいってことなんだろうけど。なんだかなぁ…。
本当は寂しかったー!でお茶を濁したけどブックメーカーに茶番って言われちゃったよまさにそうなんだが。{/netabare}
8話から面白くなってきたと思ったが気のせいだったようだ。
次で終わりか…二期あるのかなあ。何も解決しないけど無くていいよもう。

12話
{netabare}ブックメーカーがセレクターだと気づかれなかったのはルリグの特技だったからwwwもう後付けばっかりや!カードを持ってないと気づかない、だと序盤で戦いたくないすず子がそうしなかった矛盾が生じるからかな?
最終回になって知ったけど、グローをするとルリグのレベルが上がってレベルの高いカードを使えるようになるらしい。
ブックメーカーはコイン4枚だから勝っちゃうとセレクターじゃなくなって逆にまずいのでは?
ベルセルクを攻撃したくない気持ちで打ち消すとかそんなのありなのかw
コインベットのタイミングを遅らせた???ターン制ゲームでそんなのありなのかw
外野がコインを渡すとかそんなのありなのかw
オーネストとベルセルクの力が融合してセレクターの本当の願いが…なんだよそれ、空気読めよ!
結局、はんなもすず子も好きな記憶を消せるというご褒美は行使せず。
白井君の中身はルリグだけどあれでいいのかw
ちーちゃんは戦って5枚にして記憶を守れば良かったのに。まあシュタゲみたいな余韻の残る終わり方にはなったけど。{/netabare}
最後のバトル、ルール無視の特例多すぎるし終わり方もツッコミ所多すぎだろw

【総評】
「登場人物が何のために戦っているのかわからない(共感できない)アニメは駄作」この法則の絶対性を痛感するばかりのアニメだった。
なぜそれが分からないアニメ制作者ばかりなんだろう…。
この監督は「ふらいんぐうぃっち」のように何も目的もなく日常を送るアニメなら実力を発揮できる人なんだろうな。

前作と比較すると、設定ガバガバで作中で矛盾しているのは同じだけど、キャラクターの魅力で今作は大幅に劣る。そこはさすがの岡田麿里なのだろう。
問題が何も解決せず終わったが(二期あるのか?)、ただ最後だけは無理矢理だけど余韻が残る終わり方にはなったと思う。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「selector spread WIXOSS」から2年…今度の代償は無形の宝物…

この作品はオリジナルアニメのようです。「selector spread WIXOSS」の放送から2年…満を持しての登場という形となったこの作品…個人的私見ですが、制作に踏み切るのは勇気のいる選択だったと思います。

なぜなら「selectorシリーズ」は緻密な構成に基づく溢れ出る程の痛みを抱えた作品でしたから…
繭…そして白と黒のルリグ…翻弄されるセレクター達…バトルによる明確な勝敗の線引きと敗者に対する容赦の無い仕打ち…
願いは人に対して均等に与えられた権利…その権利を餌に勝っても負けても出口の無い迷路を彷徨い続けるセレクター達…
本気で救いの無い物語だと思っていました。

だからこそこの作品には後発故の難しさがあったと思います。
前作が素晴らしかったから尚更です。
でも個人的には踏み切って貰えた事が嬉しくて仕方ありませんでした。
この作品が放つオーラ…個人的には大好物なので…

この作品の主人公は高校2年生の穂村すず子…彼女は父親の仕事の都合で転校を繰り返してきましたが、8年ぶりにもと住んでいた池袋に戻って来ることができました。
すず子はこの街に戻ってくるのが嬉しかったんだと思います。
なぜならここは幼いころの親友が住む街だったから…
だから転校を繰り返してもその親友の事だけはずっと忘れなかった…

ずっと親友だと思っていた…
出した手紙が宛先不通で帰ってきたとしても、何らかの事情があるだけでお互い顔をみたら直ぐに昔に戻れると思っていた…

だから学校の友達と仲良くなれなくても、たった一人の親友さえ傍にいてくれたら他に何もいらないと思っていた…
でも8年という歳月は振り返ればあっという間の事かもしれませんが、前を向いて歯を食いしばっている人にとっては気の遠くなるような時間…

そんな最中、すず子は気晴らしに「WIXOSS」の構築済みデッキを購入するのですが、そのカードの中に「はじまりのルリグ」が入っていてセレクターにされてしまうんです。
こうして再びセレクターバトルの幕が上がり、物語が動いていきます。

私は「WIXOSS」の細かいルールは分かりませんが、分かっているのはバトルの代償が5枚のコインに置き換わっていること…5枚のコインを全て失う、若しくは5枚全てを集めればセレクターバトルが終わるという事…
私は迂闊にもこのルールを甘く見ていました。
なぜなら「selectorシリーズ」は願いの大きさによって勝つ回数に違いがあれど3回負けたらお終いだったので、こちらの方が条件が厳しいと思ったからです。

でも蓋を開けたら全然違っていました…
代償が5枚のコインに置き換わる…という事は1枚1枚のコイン全てが意味を持っているんです。
だからコインを1枚失えば自動的に1枚分の代償が支払われる…という事なんです。
これがセレクターの精神をどれだけ傷付けるか…少し考えれば分かる事です。
だって、ある瞬間を境にポッカリと穴が開いてしまう訳ですから…

こうして自分の開いた穴に気付きながら、その穴を塞ぎたいと思ってもその保証はどこにもなく、むしろその穴が更に拡大する事を恐れてしまう…
今回のセレクターバトルは自らの意志で死地に赴く…そんな類のバトルだと思いました。
自分自身を構成するモノですからそう思うのも仕方ないと思います。
中途半端に穴が開いた状態…もしそれが自分の身に起こったら本気で怖いと思います。

すず子の大切な親友である森川千夏…ちーちゃんとはセレクターバトルの最中に出会う事となります。
再開を素直に喜ぶすず子…ちーちゃんも一緒だと思っていた…
ですが、ちーちゃんの言動はすず子の予想とは真逆のモノだったんです。
空白の8年…この間にちーちゃんにも色々あったようです。

すず子は大好きだった昔のちーちゃんを取り戻すことができるのか…
そして今回のセレクターバトルの抱える痛みは…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
一つ確かなのは、今回のバトルも決して甘くない…という事です。

オープニングテーマは、井口裕香さんの「Lostorage」
エンディングテーマは、Cyuaさんの「undeletable」
井口さんのオープニングが断然恰好良くてお気に入りです。

1クール12話の物語でした。最終話で続編の制作が発表されたのも嬉しい限りですが、この物語の本質はむしろここからだと思います。
これまではこのバトルを知るための前哨戦…きっとこの物語の闇はもっと深く…もっと暗い…
そんな深淵で何が見られるのか…今から楽しみです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20

62.5 6 桜美かつしアニメランキング6位
よみがえる空 RESCUE WINGS(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (132)
642人が棚に入れました
ジェット戦闘機のパイロットになりたかった内田一宏は航空自衛隊に入隊。だが自分の希望とは裏腹にパイロット養成の選考過程でヘリコプターの操縦士になってしまう。同期の小坂隆が希望通りイーグルドライバー(F-15戦闘機のパイロット)になるなか、それでも気持ちに折り合いをつけて配属先の小松基地にやってくる。そんな中、配属間もなく災害が発生し、現地に向かうこととなるのだが…。

声優・キャラクター
宮崎一成、能登麻美子、石塚運昇、星野充昭、飯塚昭三、笠原留美、伊井篤史、小野坂昌也、志村知幸、さとうあい、高村尚枝、ゆみ、大本眞基子、ふくまつ進紗

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

苦労が必ず報われるわけでもないという現実

淡々としてる、盛り上げない。たぶんワザとこういう風につくってあるんでしょうが、ホント地味~な印象。
アニメじゃなくって、テレビドラマに近い。
登場人物達は特別な存在ではありません。職務を真摯に遂行する自衛官です。
あえてジャンル名を付けて本作を呼ぶのなら「職業ものアニメ」とでも言いましょうか。


お話は若手のパイロットである主人公が、航空自衛隊の「救難隊」へ配属されるところから始まります。
戦闘機乗りになりたかった青臭い主人公が、ここでヘリのパイロットとして悩みながら成長していくものがたり。
数々の災害現場を経験し色々な事を学びとっていき、仲間との信頼を深めたり、ヘリパイとしての誇りを培っていきます。
設定としてはありがち。ですが自衛隊&救難隊というのがキモです。

主人公たちは災害現場や事故現場へ派遣されるわけですが、某テレビドラマのように消防や海上保安庁のレスキュー隊ではありません。
災害派遣要請に基づいて出動する自衛隊。レスキューの手に負えない現場は過酷を極めます。
卓越した技術や根性をみせたドラマチックな救出劇を演じて要救助者から感謝感激の嵐・・・なーんてことは殆どありません。
地道な訓練と冷静な判断で全力を尽くした結果、もたらされるものを受け入れていくしかない。そういう職業です。
そんな姿を淡々と、あまり飾らずに描いています。

しかし地味だけども泣けるんです、これが。
フィクションっぽさが無いからこそ、災害現場の悲喜交々に共感ができるのかもしれません。
主人公達の複雑な胸中を想像してか、あるいは要救助者の家族の痛みに共感してか
・・・ともかく、意外にウルッと来るところが多くて参りました(´д`)


作中、あるエピソードからエンデイングでひょっこりひょうたん島のテーマがながれます。
何をふざけてるんだ、と思うことなかれ。これがものすごく感慨深く、印象に残りました。

♪苦しい事もあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、
 だけど僕らは挫けない、泣くのはイヤだ笑っちゃお♪

この歌詞の意味と、登場人物達の職業の重み。
そういうのを想像してしみじみとする、そんな大人な一作です。

しかし、エンターテイメント性が、ホントうっすい。
そうゆーのは期待しないでみてください。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

アニマもザイもいないガーリー・エアフォース

dアニメストアで配信終了が近いので滑り込み視聴。今「ガーリー・エアフォース」をやっているが、同じく小松基地が舞台なので背景が同じで面白かった。

小松エアレスキュー隊に配属された新人自衛官・内田一宏の日々を描いた話。新人と言っても航空学校卒で最初から三尉なので曹長や二曹の先輩に対して上官として振る舞う。こういう所はやはり軍隊的。
ラノベ原作のガーリー・エアフォースのようなファンタジー作品とは180度違うコンセプトで、フォトリアリスティックな実写ドラマ的な作風になっている。
自衛官は医者ではないため救助した負傷者は一刻も早く病院に搬送するしかなく、ヘリコプターの性能の限界や二次災害の危機とのジレンマがリアルに描かれている

ストーリーはドキュメンタリー番組的な展開になっていて、一宏は希望の職種に就けず、上官に嫌味を言われたり仕事がうまくいかなかったりして不貞腐れたり、上官の暗い過去話もあったりと、この世で直面する嫌な現実をありのままに描いているのでエンターテイメント性は低い。
{netabare}最初の震災で主人公の機転で少女を救えるのかと思いきやそうはならず、10話からの山岳遭難も最初から警察ではなく自衛隊が捜索していたら全員助かったのに結果は生存者一人だけなど、{/netabare}ご都合主義がほぼ無いのはいいが、辛い話ばかりを見せられて娯楽としてキツいと思った。
この現実同様のストレスフルなアニメを見ていると、他の「SHIROBAKO」「NEW GAME!」などのお仕事系アニメにはなぜ「嘘」を混ぜているのかがよくわかる。

ただ嘘が全く無いというわけでもなくて、一宏の彼女の能登ボイスのひろみは聖女かと思うくらいにいい子で献身的で(自分の仕事も大変なのに)、仕事でも大活躍してまさにメアリー・スーと言った印象。
{netabare}二人は遠距離恋愛のままで終わったが、結婚してもずっと一緒に暮らせないままなのだろうか。スタッフの中では二人はいずれ別れるという設定なのかもしれない。{/netabare}

この作品のテーマは大勢の人が亡くなっても、一人を救えばそれは勝利である、だろう。{netabare}一番最後の「他を生かす為に…」がそれ。{/netabare}
それと消防や警察でなく最初から自衛隊に救助依頼できる仕組みを作れ!だろうか。
なお「よみがえる空」の意味は最終話でわかる。

監督の桜美かつし氏は「ふらいんぐうぃっち」でも思ったが実写調のアニメが得意なのだろう。{netabare}本を断裁する工場を描いたアニメは他にないと思う。{/netabare}ただ人物の作画はブレはあった。
いっそ実写で作ればよかったんじゃないかと思わなくもないが、自衛隊の災害救助シーンを実写でやるとかなりコストがかかるだろうから、アニメでやる意義はあるだろう。

なお一宏の声の宮崎一成さんはCCさくらの山崎の人だが、もちろん嘘知識を広めたりはしない。{netabare}あと故・石塚運昇さんとのひょっこりひょうたん島のデュエットは貴重だろう。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3
ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

人命救助という仕事の難しさや苦悩を垣間見ることのできる秀作

放送当時、居住地では視聴することができなかったのですが、最近再放送があったので視聴しました。

非常に素晴らしい作品でした。

2話目からグイグイと引き込まれてしまい、全13話を3日間で一気に観てしまうほどでした。(放送当時は12話だったそうですが、レンタルなどでは未放送分も含めて全13話となっています。)


{netabare}

航空自衛隊による人命救助の作品です。正確に言うと、航空自衛隊航空救難団と言うそうです。

人名救助の作品と言えば、例えば映画「海猿」が有名です。「海猿」では実際にはあり得ない救助を行なっており、ドラマティックな脚色をし鑑賞者をハラハラさせます。

しかし、本作はあくまでもリアルに人名救助のプロ達を描いています。
餅は餅屋とは良く言ったものです。
プロフェッショナルとは何かを考えさせてくれる作品です。

救助のプロは、二次災害を避けることを第一とします。
自分の命を危険にさらして他者の命を救おうとすることは、傍目には立派に見えるでしょうが、二次災害が起きると隊員の士気が下がるため、救助のプロはそのような無謀なことはしないのです。

作中では、自衛隊員が亡くなる場面も出て来ており、その家族の悲しみも描いています。常に、死と隣り合わせの仕事ですから、家族は常に緊張しているはずです。

本作は航空自衛隊の協力を得て制作されており、内容はリアリティーに富んでいます。

どちらかというと、ドキュメンタリー的なアニメです。

それでも尚、心を打つ内容でした。


地震や災害時に、自衛隊の方々が私達国民の命を必死に救助する姿は誰でもテレビ等で見たことはあるでしょう。
私自身、自衛隊の方々には災害時にお世話になりましたので、国民の1人として感謝しています。

作中で、テレビで評論家が好き勝手言っている場面が出て来ますが、なかなかにしてマスコミの醜さを表現していました。
数年前に大雨の影響で河川が氾濫して多くの家屋が浸水してしまい、救助を待っているとき、マスコミのヘリコプターが何機も上空を飛んでおり、救助隊のヘリコプターが非常に迷惑したらしいですが、マスコミというのは、逆に邪魔もしてるんです。

そういう場面も本作には実際に出てきており、マスコミ批判がハッキリと打ち出されている点は同感しました。


第6話のOPと第7話のEDが「ひょっこりひょうたん島」の主題歌であったことは、素晴らしい演出。

元々はファイター(戦闘機のパイロット)を目指していた内田が成長する姿は描かれているのですが・・・

第12話で、元ファイターで上司の本郷が、

「自分が空から拒絶されているようで、飛ぶのが少しも楽しくなかった。
ところがあるとき分かった。空が俺を拒絶してるんじゃない。俺のほうが空を拒絶していたんだ。」

と内田に言う場面があります。

そして、本郷は内田に「お前にはまだ分からんだろう」と。

つまり、本作だけでは、主人公の内田には、「空がよみがえっていない」のです。2期があれば良かったのと思います。
この点だけが少し残念です。

{/netabare}

ヒロインが良かったです。
主人公が職業人として成長していく様子と、ヒロインも自分の仕事を通じて成長していく姿を描いた点も良い演出です。


絵に関しては、2006年ということを勘案した上での評価です。
OP『明日をとめないで』が良かったです。
6話OPと7話のED曲、これは素晴らしかった。


これは本当の「お仕事アニメ」。
こんな良い作品を今まで観ていなかったなんてもったいないことをしました。


秀作です。
名作に近い秀作の上です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

60.5 7 桜美かつしアニメランキング7位
あさっての方向。(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (125)
564人が棚に入れました
小学6年生の少女五百川からだは、両親が他界してからは兄の尋と二人暮らしをしている。からだは尋を楽にしてあげたいと早く大人になることを夢見ていた。ところがある日突然、からだは尋の元恋人・野上椒子と年齢が入れ替わる形で大人になる。それは、からだが願いをかけた願い石の魔力なのか…?
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

人間は自分が持っていないものに強く憧れる。

良く面倒をみてくれている年の離れた兄の尋のため
早く大人になりたいと願う小学6年生の五百川(いおかわ)からだ。
失恋をし、人生を後ろ向きに考えていた24歳の野上椒子。
ある日2人は、からだは大人の、椒子は子供の体になってしまう・・・

この2人を軸に様々な気持ちが
明後日の方向へすれ違う、ひと夏の思い出のお話。


とても素敵なお話でかなり楽しめた作品でした。

特に序盤から中盤にかけては
登場するどのキャラも心情の描写がとても丁寧で
彼らが今、何を考えているのか、どういった気持ちなのかが
表情や仕草が細かに表現されていました。

おかげでからだは表情豊かで特に可愛かったなあ。

どのキャラもしっかりとキャラ立ちしていたので
スルスルと物語に入り込めましたし
何でそうなるの!?と理解できない行動も少なく
自然な流れで共感できたことも楽しめた要因でした。

そのため、少し暗めな話でしたが清涼感を感じることができ
暗い話が苦手な私でも清々しい気持ちで視聴できましたね。

ただ、終盤は少し駆け足だったり、都合が良すぎたりしていたのが
ちょっと残念でした。
もしかしたら、尺が足りなかったのかもしれませんね。

それでも全体的に丁寧な作りなのは変わらないので
起伏は少ないものの最後まで飽きることは全くありませんでした。
最後まで清々しい気持ちで余韻に浸れましたし言うことなしですね♪
{netabare}何よりハッピーエンドだったことが1番嬉しいことでした! {/netabare}


作画も安定していましたし
夏の雰囲気が画面から溢れ出てくるようでした。
見た時期がちょうど夏だったことも良かったのかもしれませんw

そして何より音楽が素晴らしかったです。
爽やかで気持ちのいいOPや夕暮れ時のような切ないEDもさることながら
BGM、さらには挿入歌までどれもアニメにピッタリな
素敵なものばかりでした。


こういったすっきりした雰囲気のアニメは最近見ていなかったので
色々と新鮮でしたし、小さい頃を思い出して懐かしくもなりました。
久し振りにいい掘り出し物を見つけることが出来ました。
隠れた名作大発見。もっと評価されてほしいと思う作品でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

めじな さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想

全12話。日常・伝奇・感動もの。

あらすじ
大人になりたい子供(五百川 からだ)と子供になりたい大人(野上 椒子)。
ある日、からだが「願い石」にお願いします。それは願い石の力なのかお互いの身体が入れ替わる。
願いが叶った二人は過去の自分と向き合っていく物語。

キャラなんですが、からだちゃんが可愛い。
まだ小学生なのにしっかりしてる。
次に子供になった椒子さんは頭脳は大人、身体は子供でコナンみたいw
メガネかけた生意気なカンジで笑えますw

前半から話はゆったりと進みます。でも、テンポは悪いとは思わない。
早く大人になって尋から独立したいと思っているからだと、
過去をやり直したいと思っていた椒子が入れ替わるが、
身体は大人になっても心が大人じゃなく苦悩するからだ、
周囲の子供達の感情に触れて周りとの接触を恐れなくなっていく椒子、
二人の感情や行動を描いているのが非常にうまく描けていました。

途中微妙な三角関係の様な展開もあり、昼ドラの様にも思えます。
その間周囲の混乱や恋愛感情の変化もあって、
また、ヤキモキさせられるところがあり、ストーリーに入っていけた。

メイン3人の心情描写も丁寧に描かれていてとても良かった。
それに、心のすれ違いと心の成長も描かれています。
主人公のからだですが、子供から大人へという単なる成長の物語ではなく、
しっかりと自分に合ったカンジで成長していくことも観て取れました。

この作品は情緒的で心に響く作品です。ということで、テーマは「心」。
早く大人になりたいと思う心、子供の頃に戻りたいと思う心、
お互いを思いやる心、現実と向き合うことを恐れる心。

次に尺が足りないように思えます。
その為かラストが何の伏線もなかったのはいただけなかった。
でも、最後は心が温まりました。

演出・音楽がとても良かった。
OP曲、ED曲、途中の挿入歌。どれも良い曲ばかり。
私が好きなのは、途中の挿入歌の「傘」これを聴くと心にジーンと来ます。
そのシーンと合っていてホントに良い場面です。

途中、都合の良すぎるような展開もありましたが、
全体的に柔らかいカンジでドラマティックな内容の作品でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

本当に良い作品

~あらすじ~

静かな町、叶町が舞台。大人の姿になってしまった少女「からだ」と、子供の姿になってしまった女性「椒子(しょうこ)」
それぞれの想いを口にできないまま戸惑う二人だったが、共に暮らす内に徐々に心を通わせていく。
二人のヒロインと、彼女たちをとりまく人々を描くひと夏のファンタジー。




【感想】

タイトルも地味で、絵柄もピンと来ず、最初は全然期待してなかった。
けど、結果的に大当たり。予想と反してこれほど良かった作品も自分の中では珍しい。
実際、最近見たアニメの中では一番良かった。点数に反映されないけど、お気に入り度で言えば満点。
本来眠くなるはずのこたつ環境下で、目が覚めるような面白さだったのだから多分相当良い作品ですよ、これは・・・。
レビューがつい長くなってしまいました^^;

この作品の良いところを言いますと、いろいろあるのですが、主に「雰囲気が良い」ということ。

その雰囲気とはどこからやってくるものなのか、というと「細かさ」です。
漫画でも、旅館でも、なんでも、何となく雰囲気がいいものってあるじゃないですか。
ああいうのってやっぱり、嫌味が無い、程良い細かさ、というのにとても気を使ってますよね。
このアニメで言うと、人物の反応が細かいんです。欲しいところに欲しい表情を入れてくる。
リアクションが至って自然。そのキャラの心情になりきって考えられている。
なんだか書いていて当たり前のように感じるけれど、それが新鮮に感じたということは、それがちゃんとできているアニメって実は少ないんじゃないかと、経験的に感じるわけです。ストーリーのシンプルさゆえなのか、制作進行が上手いからそう見えるのか、たぶんどっちもだと思うんですけど、急いでる感じが全然せず、ゆとりを感じさせます。からといって、退屈かと言うとそんなこともない。

すんなりドラマに入り込める工夫が徹底していて、分かりやすい萌えや、顔芸、あざとさを極力排除している。
萌え要素、萌え絵、そういうのがあるとどうしても許容(スルー)しなくちゃいけない部分があるよな、と思ってしまう。例えば、演劇部的な言葉の掛け合いの不自然さだったり、足場の悪い所にわざわざ立っていたり、すれ違い当たり前の恋愛脳展開だったり・・・まあいろいろ。批判してるわけじゃなく、そういうのも好きで、全然OKなのですが、許容する部分を広くしているせいかハードルも低く、並なお笑い番組に対して抱くような期待度しか抱かなくなって、繊細さを諦めてしまっている部分がどこかあるんですよね。もちろんその期待を良い意味で裏切るものもあります、が、やっぱり基本大味なわけでして、二郎系じゃなくて中華そばの薄味で繊細なのが食べたいよーって、欲求不満な感じになっていく。萌え要素って、あざとさを売りにする代わりに犠牲にしてる部分も大きいよなって思う。この作品の素朴さは、じんわりとくる優しさで、荒れた胃を整えるのにうってつけ。最高の癒しになります。

結局のところ、人物の反応に目が行ってしまうのは、演出が細かいからというのもあると思うけれど、他に目立つところを意識的に無くしているから、という気もしてくる。何もかも平凡だけど、それが全て収まるところに収まっている。都合良く考え過ぎな気もするけど・・・。まあ、どちらにせよ徹底している。特殊なことは恐らく何一つやってないんですけど、恐ろしく正確なんですよね。当時、どのような制作現場だったのか興味が湧いてきます。


・人物の反応が良く見えると、ストーリーも良く見えてくる。

この物語のテーマとなる、大人っぽさと、子供っぽさ。
うわべじゃない本当の、っぽさ。それを作品は、ちゃんと理解しているように感じた。
ヒロインの一人、からだちゃんは12歳の少女。体格が幼いので実際はそれ以上に幼く見える。
けれど、彼女は目上の人に敬語を使うし、家事もテキパキこなす。大変気のきく良い子だ。
その中身と容姿とのギャップに、第一話では驚かされるはずだ。ヘタすると「大人っぽい」なんて思うかもしれない。
けれど、それは錯覚で、まだまだ子供だということが大人の姿になってからはっきり見えてくる。

子供と大人の差はなにか?
いろいろ尺度はあると思うけれど、一つ明確なのが「問題解決に対する対応力、柔軟性」だと思う。
家事・礼儀なんてものは背伸びしたら身につくことかもしれないけど、こればかりは人生経験を積み重ねないと身に付かない。からだちゃんは、何かトラブルがあると、どうして良いか分からず戸惑ってしまう。そのとき相談役になるのが、幼児姿になってしまった椒子さんだ。彼女は、からだちゃんに気を使い、適切にアドバイスを与える。その冷静な振る舞いはまさしく大人の女性で、子供を見守る保護者のしぐさもしたりする。大人が大人っぽいこと、子供が子供っぽいことを言っても当たり前で、何も感じない。しかし、それを内面と外面のコントラストよって、「っぽさ」の違いを強調するあたりに面白さを感じる。椒子さんは家事がてんでダメ、という設定も評価したい。

それぞれ、大人子供の姿になったからこそ自分を見つめ直し、内面の成長を見せたエピソードもあり、「姿が逆転する」という一つの仕掛けを、物語を動かす上で十二分に有効活用している。「盛り上がりどころがない」なんて意見もあるけど、個人的にはそう思わない。物語は、ご都合主義が目立つ部分も多少あるが、それは必要最低限のフィクションといった感じで、人物の心の動きに忠実な流れなので、そこに注目していれば盛り上がりどころもあるし、必ず面白く感じるのでは、と思う。最終話に関しては、何度最高だ、と口にしたか分からないほど連呼した。本当に最高だった。


まだ見たこと無い人にはもちろん、以前見たけどそんなに感じ入れ無かったよって人にも、もう一度見てもらいたい。
まさしく「もっと評価されるべき」だと感じてやまない、大好きな作品だ。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19
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