2017年度の横浜おすすめアニメランキング 1

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2017年度の横浜成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月25日の時点で一番の2017年度の横浜おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.5 1 2017年度の横浜アニメランキング1位
ネコぱらOVA(OVA)

2017年12月22日
★★★★☆ 3.6 (26)
131人が棚に入れました
本作は、ゲーム版第一作『NEKOPARA Vol. 1』をベースにアニメーション化を行った、1時間のOVA作品。人型のネコが闊歩する現代日本風社会を舞台に、実家の老舗和菓子屋を離れパティシエの道を志した、主人公の水無月嘉祥と、そのペットの人型ネコ達との交流を描いた作品です。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どうしてもご主人様と一緒に居たいから…

この作品の原作ゲームは未プレイです。
2020年の冬アニメで「ネコぱら」が放送されるのを知り、最初にOVAを視聴しておこうと思い現在に至っています。

この作品の制作に際し、クラウドファンディングで資金を募ったところ、42分で目標額の10万ドルに到達したそうです。
しかも、、10万ドルごとに10分アニメを長くするという追加目標が用意され、最終的には96万ドルを超える資金が集まったとか…
この支援金額の大きさはKickstarterアニメーション部門歴代1位を記録したそうです(wikiより)。
公式サイトでは、今でもSPECIAL THANKSとして100ドル以上支援された方が掲載されていますが、物凄く沢山の名前が連なっています。

でもこの作品を視聴すれば、その理由も納得できると思います。
何故なら、擬人化された猫ちゃんの可愛いらしさが半端ないんです。

主人公の水無月 嘉祥の実家には6匹の擬人化した猫が暮らしています。
その6匹の中でこのOVAでは、ショコラとバニラがメインヒロインとして位置付けられているのですが、この2匹のキャラデザ、仕草といった可愛らしさはもう反則級としか言いようがありません。
キャラの可愛らしさだけなら「ごちうさ」と良い勝負になると思います。

主人公は、まぁ優しい感じの好青年なんですけれど、頑固な一面も併せ持っているので、時々2匹に対する風当たりが厳しい時なんかは、割と普通にイラッとできますから…

物語は、主人公が実家から独立してケーキ屋「ラ・ソレイユ」を開店するのですが、実家から送った荷物の中にショコラとバニラが紛れ込んでいたところから始まります。
それは間違いではなく2匹の確信犯…

でもそこまでして2匹はご主人様である主人公と一緒に居たかったんです。
2匹は一緒に居ることを許してもらうために、どこまでも一途で健気…
そんな懸命な姿を見せられたら、もう断る事なんかできませんよね。
そしてこの作品は、2匹がご主人様からこれまでに受けた恩を忘れない物語でもありました。
2匹の言動から、きっと目が離せなくなると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Rayさんの「Baby→Lady LOVE」
エンディングテーマは、KOTOKOさんの「▲MEW▲△MEW△CAKE」
最近、Rayさんの楽曲が聴けていなかったので、声を聞いた瞬間に懐かしさを感じちゃいましたよ。

OVA全1話なのでサクッと視聴できる作品です。
円盤じゃなくてもdアニメやバンダイチャンネルでも視聴が可能です。
20年冬アニメ本編を視聴して過去作の気になった方は、是非チェックされることをお勧めします。
引き続き、「ネコぱら OVA 仔猫の日の約束」を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ちょっとだけ骨太になったストーリー

相変わらず、絵もきれいでキャラもかわいらしい。

本編の前日談となるお話。

ショコラとバニラを中心に、
お店開店→本編につながる間の時間を映像化している。

ショコラとバニラのご主人様Loveな思いと、一緒にいたいという思いが物語のキーとなっている。
途中、ショコラとバニラの過去エピソード、ご主人様との信頼関係のきっかけとなる場面も・・・。


本編が大丈夫だった人は、こちらも大丈夫。

楽しんで見れると思います。



猫・・・。

はたして、おやつを貰う時にだけ寄ってくるうちの猫は
私のことを「ご主人様」と呼んでいるのやら、いないのやら・・・。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

やっぱり猫が好き

捨てられていた猫2匹。
水無月家で迎え入れ、ショコラとバニラと命名。
洋菓子店をオープンさせようとした水無月嘉祥の元に段ボールが届き、
その中にはショコラとバニラも混ざっていた。

猫を擬人化。
これは第一関門。
乗り越えないと視聴は難しいでしょう。
猫を美少女化。
これが第二関門。
何とか受け入れましょう。
ある程度の前提条件を受け止めて、それで大丈夫と思えたなら視聴継続。
断念するほど長い作品では無いので、完走はできるでしょう。

単独行動許可書の証である鈴。
ショコラとバニラは特訓します。
先輩猫による特訓ですが、役に立ったのかは疑問ですね。

約1時間の本作品。
テレビ版の前提にある作品。
視聴しなくても大丈夫ですが、視聴しておくと理解が早いかも。
ケモノ耳メイド服を許容できるかどうか。
まあ、好みは別れますよね^^;
そんなに内容は無いので、見なくてもOKかな。
マニア向けの作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11
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