横田和善おすすめアニメランキング 13

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの横田和善成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月20日の時点で一番の横田和善おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.0 1 横田和善アニメランキング1位
宇宙船サジタリウス(TVアニメ動画)

1986年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (51)
300人が棚に入れました
トッピーとラナは宇宙輸送の中小企業・宇宙便利舎のサラリーマンで中古貨物宇宙船サジタリウス号のパイロット。月面基地のトイレ修理の仕事を終え、ひと月ぶりで地球に戻ると、社長から次の仕事を言い渡された。依頼主は宇宙考古学研究所の研究員のジラフ。危険なベガ第3星に、調査のために単身で旅立った研究所の先輩で恋人のアン教授を連れ戻して欲しいという内容だ。トッピーとラナは家族との再会もつかの間、休む暇もなくジラフと共にサジタリウス号で一路ベガ第3星に向かう。ベガ第3星では不思議な異星人にして吟遊詩人のシビップを仲間に加え、スリルと笑いと涙に満ちあふれた冒険行が始まる。

ひげ

★★★★☆ 4.0

リーマンSFアニメ 幸せってなんだっけを追求した名作

 ドラえもんの後だっただろうか。ものすごくちいさかったので覚えていないがメッセージはしっかり伝わった。幸せはひとそれぞれみたいな。そんなお話です。
 見直してみると時系列をめちゃくちゃでトッピーとラナの日常(といっても宇宙旅行なんだが・・)を描いた作品。
いつの時代に見ても世のお父さんたちは刻の涙をみるに違いない。それくらい名作なのだ。
 古いアニメらしくOPEDにメッセージ、テーマを隠さずにぶち込んできてくれます。影山さんの歌うED『夢光年』は珠玉の名曲。 

投稿 : 2019/11/16
♥ : 7

カナカス

★★★★★ 4.1

エンディング曲が良い

放映された金曜日19:30の枠は、宇宙刑事シリーズが放映されていた為、これが始まった時は、小学生ながら「非常にがっかりした」記憶があります。
しかし、見るにつれて引きずり込まれていきました。

それまでは、「はっきりした正義」「勧善懲悪」を好んでましたが、このアニメはまったく違ってました。

はっきり覚えてませんが、会社が倒産・中古の宇宙船で開業・子沢山で家計が苦しいなど、正義の味方にはおおよそない設定なのにもかかわらず、「やるときはやる」というのが強く伝わってきました。

また、エンディングの「夢光年」という曲がすばらしい。いまだに歌詞覚えています。

1話・2話で、引き込まれる作品ではないと思いますが、じわじわひたっていける作品です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2
ネタバレ

スガル72

★★★★☆ 4.0

冴えない中年男性の悲哀をコミカルに描いた稀有なアニメ

【宇宙船サジタリウス】が始まった頃は、【聖闘士星矢】の始まりと同じように、当時私が読んでいたアニメ雑誌(アニメージュ)では、まったく取り上げられていませんでした。
ページの片隅に新番組の小さな紹介記事が載っただけでした。
それが大きく取り上げられ、表紙にまでなるのは、アニメが放映されてかなり経った後でした。

宇宙船サジタリウスは、イタリアの絵本の登場人物からキャラクターデザインだけを持ってきたもので、当初は誰もその内容を予測出来ませんでした。
ほとんどの人は、日本で当時人気のなかったヨーロッパのアニメーションをイメージしていたからです。
しかし放映が始まってみると、良い意味で予想は裏切られます。
その内容はとても日本的なもので、便利屋を営む中年サラリーマンの悲哀を描いたものでした。
登場人物達は、とても人間には見えませんが人間です。
彼らは中小企業の冴えないサラリーマンで、宇宙で便利屋をしています。
{netabare}会社が倒産したり、生活のために工場で流れ作業をしたり、起業したりします。{/netabare}
宇宙船は会社の車のようなもので、便利屋の仕事の依頼が来ると、それに乗って他の星に行き、雑用をこなします。
彼らは予期せずにとんでもない事件に巻き込まれたりもしますが、皆普通のおじさんなので、慌て、
嘆き、後に残される妻や子供のことを思い、冒険することをためらったり、ときに卑劣な行動に出ます。
この家庭を持つ中年男性の葛藤こそが、この作品の魅力になっています。
これはスペースオペラを舞台に、冴えない中年男性の悲哀をコミカルに描いた稀有なアニメです。
私はこのアニメが大好きでした。

余談ですが、このアニメ以降日本でラザニアという料理がポピュラーになった気がします。
ラナさんがいつも美味しそうに食べていましたから。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

63.1 2 横田和善アニメランキング2位
はいからさんが通る(TVアニメ動画)

1978年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (50)
210人が棚に入れました
のちに南野陽子主演で実写映画化もされた、大和和紀の大ヒット少女漫画をアニメ化。前半のキャラクターデザインは『ちびまる子ちゃん』の監督・芝山努が担当。大正時代。軍人の娘でおてんばな花村紅緒は型通りの令嬢生活に飽きたらず、女性としての自立を目指す。だがそんな紅緒が心配な父は独断で、有望な若手将校・伊集院忍を彼女の婚約者とした。怒る紅緒だが、自分の真情を理解する忍の優しさに、段々とその心根が変化していく。

声優・キャラクター
よこざわけい子、森功至、杉山佳寿子、増岡弘、峰あつ子、永井一郎、肝付兼太、鈴木れい子、山田礼子、宮内幸平、井上真樹夫、安原義人

photon

★★★☆☆ 2.8

弾避けの始まりとある種の制約

最近また観賞の機会があったので改めて振り返ると、この頃から既にレディ・ファーストという言葉が使われていたことが印象的だった。
元々この言葉が有名になったのはアメリカの西部開拓時代にガンマンが弾除けの為に女性を先行して歩かせたことによるもので、欧州ではこの言葉自体あまり根付いていないなんてことを知り合いの投資家から聞いたことがある。ちなみにwikipediaにも起源を説こうとして騎士道について記しているけれど、求められるだけで具体的な資料を挙げていないことから根拠は無いと言っているに等しい。騎士道に関する文献もいくらか読んだことはあるけれど一度もそれらしい表記を目にしたことがない。時間があれば原文も取り寄せてようと思うけれど、恐らくその時代の本には見当たらないだろうと個人的には予想している。
これがいつ頃日本に渡ったのかは話に出ていなかったと思うのだけれど、明治期では無いだろうと個人的に察する。明治期の和書は学術書、純文学、大衆小説とそれなりに読み重ねてはいるけれど、一度もその言葉を目にした記憶が無い。加えて初めて辞書に登場したのも1930年(昭和5年)ということなので、そんな外来語が根付いているわけも無いだろうし、そう考えると本作品の時代設定は甘いようにも思う。

但し、ストーリーは割と練られているように感じた。ギャグに関しては当時の流行に影響を受けているようだけれど。

当時よりも昨今の方が表現の自由だなんだと言っている割に言葉の自由度は当時の方が広い。1946年以降、1981年の常用漢字制定に至るまでは占領政策に基づいた当用漢字が定められていたそうだけれど、表現に関して言えば、そんな時代よりも今の方がとても窮屈に感じる。
以前、どこだかの大学で教授だった人が純文学はヨーロッパの19世紀頃が特に優れた作品が多いなんてことを言っていたけれど、その理由は当時の動乱にあったのではないかなんて考察していた。つまり、動乱の結果として設けられた何らかの制限・制約があったからこそ知恵を絞った或いは絞ることができたんじゃないかということらしい。
本作品に、それに相当する面白味があるとは思わないけれど、上記のようなことを想起したのはその片鱗みたいなものを感じたからかも知れない。

アニメは当初、更に10話が放送予定にあったそうだけれど急遽打ち切りになっている。個人的にはあの部分を削る削らないで一悶着あったんじゃないかなと思う処はあるけれど、想像の域なので明記しない。
原作の最後までアニメ化されていればストーリーについてもう少し評価できたけれど、原作ではなくアニメ作品への評価としてはもう少し低くても良いかも知れない。

OPとEDを歌っている人の名前をどこかで聞いたことがあると思ったら最近バーで映像を観せて貰った伝書鳩のメンバーだったとは知らなかった。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

ポール星人/小っさ

★★★★☆ 3.4

当時としてはかなりなオサレ路線

 コレとベルばらの二つは、当時としてはちと他とは次元が違うレベルの作品だった気がするんですよね。優しくてイケメンの少尉さんと快活な紅緒さんの大正浪漫な感じの恋物語ですね。私は原作は当然未読です(汗)
アニメは余り視聴率が良くなくて打ち切りだったらしいですが、ラストは馬賊となって記憶をなくしてしまってた少尉さんが気球で迎えに来てくれるんですよね~。素敵すぎw

 放送当時は妹と二人で観てましたが、少女マンガ原作ってのもあって無垢な少年だった私にゃこんな恋物語は妹の脇では照れ臭くて観てられなくてね。でも気持ちはすごく見たかったんですよ。
んで、実は中学に上がった頃に実は他の男共も同様な気持ちだった作品だった事知りましてね。
コレの再放送の話で盛り上がる中学男子という光景は、今考えるとスゲェ気持ち悪い(汗)

 コレとベルばらの話題で身近なオッサン達に探り入れると意外と面白い反応が有るかもしれませんので、関係に軋轢が入るの覚悟で話振ってみると面白いかもw

そういえば軍人絡みといえば炎のアルペンローゼとか言うのも有った気がしますが、こっちは覚えてないなぁ。気になる。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 7

えたんだーる

★★★★☆ 3.9

近頃、劇場版アニメで話題の本作ですが…。

原作は大和和紀先生作の同タイトル少女マンガです。

この時代のマンガ原作TVアニメは連載と同時進行も多くて、そう考えると本作はけっこう珍しいと思うのですが、本編連載が完結してからのアニメ化だったはずです。

つまり完結した原作から逆算したシリーズ構成が可能だったはずなのですが、にもかかわらず本作では原作最終回相当のエピソードに到達していません。

特に関係者という訳でもなく真相は知りませんが、話数から考えると、1年間の放送予定であったものが打ち切りをくらったものと思われます。

物語は主人公の花村紅緒(はなむら べにお)が女学校の生徒だったとき(大正中期)から始まり、冗談社という出版社に勤めることになり、原作では最終的に関東大震災の後くらいまでのお話ですがアニメ最終回では震災には至りません。

そこそこのカタルシスはあってのアニメ最終回ですが、原作のラストを知っていると「最後までアニメ化して欲しかった」と思うでしょうね。

カテゴリーは広い意味で「ラブコメ」であり作中でコミカルな描写もたくさんありますがストーリー的にはそこそこシリアスで、具体的な展開を知らなければそこそこハラハラドキドキすると思いますので、あえてネタバレはしません。

恋愛ドラマ的な観点はもちろん、いわゆる「大正デモクラシー」の雰囲気と当時の社会世相をそれなりに描けている名作だと思います。この時代のアニメを何本か選んで観るなら、そのラインナップに入れても良いんじゃないでしょうか。

ちなみに作品画像のもう一人の登場人物である伊集院忍(いじゅういん しのぶ: 陸軍少尉)はマンガ・アニメ的に黒髪のはずが金髪というわけではなく、作中設定上もドイツ人とのハーフで金髪です。

紅緒の幼馴染の藤枝蘭丸(ふじえだ らんまる: 歌舞伎の女形)も紅緒と子供っぽい喧嘩をしたり紅緒を気遣ったりで良いキャラでしたね。

主題歌はOP『はいからさんが通る』、ED『ごきげんいかが? 紅緒です』のどちらも主に作品前半の雰囲気を歌にした感じで覚えやすく名曲です。

本放送が打ち切られたっぽいのにそのわりとすぐ後には平日の夕方に再放送されていたので、それで観たという方も多いんじゃないでしょうか。まあ、年代を代表するような有名タイトルではあると思います。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 21

66.0 3 横田和善アニメランキング3位
私のあしながおじさん(TVアニメ動画)

1990年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (45)
196人が棚に入れました
アメリカ・ジョージア州にあるジョン・グリア孤児院に暮らす13歳のジュディ・アボットは、月に1度やってくるお金持ちの評議員達を接待しなければならない水曜日が嫌でたまらなかった。ジュディが孤児院を出る日も近づいた頃、評議員達が卒業する孤児の中から高校へ進学させる1人を選ぶ選考会があった。俄然はりきるジュディだったが、接待は失敗ばかりで評議員達を怒らせてしまい、しょげかえる。しかし選考会へ遅れてきたある評議員はジュディの書いた反省文を気に入り、ジュディを全寮制高校・リンカーン記念女子学院へと入学させる事を決定する。ジュディは自分を選んでくれた人物の名をリペット院長に聞くが、「ジョン・スミス」という仮名しか教えてもらえず、義務は月1回のお礼の手紙を書くことだと告げられる。ジュディは偶然見かけた後ろ姿の長い足が印象的だったのでスミスを「あしながおじさん」と呼び、彼に宛てて学園生活や学校の勉強内容を報告する手紙を書き始める。こうしてジュディの憧れていたハイスクール生活が始まった。

声優・キャラクター
堀江美都子、田中秀幸、天野由梨、佐藤智恵、藤田淑子

ソーカー

★★★★☆ 3.9

シンデレラストーリーのお手本

レビューを書くまでもなくストーリーは大概の人が知ってると思います。
名劇アニメでこれだけはちゃんと最後まで見てました。元々原作が好きだったこともありましたが。

何がいいかって言うと、ジュディの人間的魅力によるところが大きいですね。
孤児院出の強いコンプレックス、それにめげない自立心、そして自分と向き合うことで得られる幸せ、とジュディの成長を強く感じさせる。
女性の自立と幸福追求のシンデレラストーリー。

アメリカの自由と平等を実現する教育の在り方とか、そういうテーマも多分にあるわけですが、名劇はさすがにあまり踏み込んではないはず。それでも他作品よりはやや対象年齢は高めで、笑ってしまうような恋愛劇や「あしながおじさん」が地味に策謀を巡らせているところは、ガキには当然よく分からないところではあったと思う(笑)

最終的には勿論何もかもが上手くいってハッピーエンド。
女性の成長と自立を描いた作品は多々あるけど、最も思い出深いアニメです。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 12

保見川

★★★★★ 4.5

【お気に入り】 理解しあう本当の優しさは「思いやり」だということ

~
孤児院で育った少女・ジュディの学園生活を描いた青春物語。全40話。
ジュディは孤児院での貧しい生活から一転、華やかな都会の学校へと移り住む機会を手に入れます。街での暮らし、寮のルームシェア生活、女の子の友情や恋愛、ファッション、ショッピング、などなど。初めて体験することばかりのジュディは、毎日を目一杯に満喫します。当時オンタイムで観ていた女の子は、そんなジュディの学園生活にさぞ憧れたのではないのかなと思います。でも、ジュディの明るくて楽しい学園生活の背後には、両親のいない事実や、孤児院育ちというコンプレックスが常にジュディに纏わりついていました。そのせいで落ち込んだり、あるいは自分を偽ったりすることもありますが、その度に自分自身と向き合い、見つめなおすことでジュディは大人になっていきます。それらの過程がとても濃密に描かれていて、とくに39話のスピーチは必見。堀江美都子(ほりえ・みつこ)の演技も素晴らしいの一言です。
世界名作劇場にしては珍しく恋愛要素も取り入れているので、どちらかと言えば女子向きな作品なのかも知れませんが、夢や自立などのテーマ性も含めて、とても見応えのある物語となっています。世界名作劇場の基盤でもある「思いやり」の精神もしっかりと映し出された普遍的な名作だと思います。

物語:★★★★★
・とにかくジュディの心情に惹きつけられます。あと、原作の地の力を感じました。
作画:★★★★☆
・表現が豊か。後半はジュディの顔がナスみたいになるけどそれは大人になったからで…。
声優:★★★★★
・ジュディ役の堀江美都子はもちろんのこと、サブキャラ役の声優陣も素晴らしかったです。
音楽:★★★★☆
・劇伴の「夢の草原」が耳に残りました。堀江美都子によるOPも最高です。それ以外は少し地味でした。
人物:★★★★★
・どのキャラも人間味に溢れていて、すぐに私の心を魅了してくれました。とくにジュリアとレオノラがすき。

個人的評価:★★★★☆ (4.5点)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 9

マイケル----

★★★★★ 4.3

タイトルなし

Particularly a work very well done and with a super charismatic protagonist.

  The story takes place after an orphan was awarded scholarship at a women's school in the States, after which the anime follows the adventures of the protagonist. Being this development based on teen romance, friendship, bullying and happiness. The maxim of the story is the protagonist Judy in her quest to find out who her new father is. The man with the long legs. Great story and good characters.

  The animation is good, very well done and stable, clearly based on American animations the anime is very successful in this regard. Unique segments are rare, but those that are are beautiful.

  Design is something to comment on, character design is pulled into the American style of animation, but still with Japanese features. This aspect leaves the design with a special touch, the scenery is beautiful and very well colored. Well done.

  The music is beautiful, with great influences on Disney classics the anime has shown great potential in this regard. Strong violin in the compositions and calm piano, are the extremes of the composition.

  The voice acting is cool, characterizes the characters well and shows their good acting, a pity not be in all the characters that.

Great anime, I recommend.

投稿 : 2019/11/16
♥ : 0

計測不能 4 横田和善アニメランキング4位
交響詩 宿命 メーテルレジェンド(OVA)

2000年12月6日
★★★★☆ 3.5 (9)
34人が棚に入れました
あの時、メーテルとエメラルダスは15歳だった・・・1000年周期の軌道を外れ、暗黒太陽にいずれ飲み込まれる運命にある惑星ラーメタル。ラーメタルの美しき1000年女王ラー・アンドロメダ・プロメシュームは、飢えと寒さから民を救うために天才科学者ハードギアの人類機械化計画を認めざるを得なくなってしまう。が、強制的に進められる人類の機械化に対し反感を抱く者たちもいた。その中には女王プロメシュームの双児の娘、姉エメラルダスと妹メーテルもいた。美しき姉妹はこの機械化計画の恐るべき裏側に気付き始めていたのだった・・・やがて、民を救う気持ちから自ら機械化手術を受けてしまう女王プロメシューム。巨大な敵ハードギアに立ち向かう勇気ある二人のプリンセス、メーテルとエメラルダス。それぞれの複雑な思いが交錯し運命の戦いが今始まる。

Moji

★★★★☆ 3.5

1000年女王から銀河鉄道999へ

999に乗り込む以前のメーテルの話。45分前後×2巻のOVA。
メーテルとエメラルダスの関係や、母プロメシュームの苦悩など、999の世界観を広げるためには重要な作品である。
「機械であっても人間のように振舞えばそれは人として扱うべき」みたいな物語が主流(古くは「鉄腕アトム」新しくは「イヴの時間」)だが、松本零士は「人間が機械化したらもはや人ではない」ような描き方をしている。
本作を含む999シリーズでは「永遠の生命」か「限りある生命」かというテーマなのだが、「機械化したら人じゃねぇ」扱いのため機械化人間の「生命」が軽んじられていて、逆に「生命」って何?と考えされられる。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 1

計測不能 5 横田和善アニメランキング5位
メーテルレジェンド 交響詩 宿命~第二楽章~(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.4 (6)
25人が棚に入れました
人も大地もほぼ機械化されてしまった惑星ラーメタル。機械化された女王ラー・アンドロメダ・プロメシュームは、自らの心が完全に機械になる前に、愛しき2人の娘メーテルとエメラルダスをラーメタルから脱出させようと無限軌道から「銀河鉄道999」を召喚しようとしていた。が、そのころ破壊されたはずの科学者ハードギアが復活!! 姉妹は窮地に立たされる……。 『宇宙戦艦ヤマト』をはじめとするヒット作を世に送り出したSFコミック界の巨匠・松本零士。本作は彼の代表作である『銀河鉄道999』の謎の美女・メーテルと『クイーンエメラルダス』など、松本作品に重要キャラとして多々登場するエメラルダスの2人のルーツを明らかにした、OVAシリーズ第二楽章完結編。描かれる若き日の2人の姿からは、そのルーツのみならず松本作品の数ある謎の一端も判明するというファン感涙の一作。

計測不能 6 横田和善アニメランキング6位
チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ(TVアニメ動画)

1991年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (4)
22人が棚に入れました
大阪の下町西荻でバクチとけんかに明け暮れる父「テツ」に代わり、ホルモン焼屋を営む小学5年生の少女「チエ」が主人公の、浪速の下町人情アニメ。物語はチエがテツや周りの個性豊かな大人達のさまざまな騒動に巻き込まれながらも、持ち前のバイタリティで日々の出来事を乗り越えていく話が中心。作中に1970年代の話題や下町の人情味のある触れ合いが描かれており、70年代の大阪の雰囲気が表現されている。漫画アクションで連載されていた、はるき悦巳の漫画が原作。1981年春に劇場版が公開(監督:高畑勲)。お笑い芸人を声優に起用し、当時は話題となった。この映画版が好評を博したため、秋にはテレビ放送が始まる。制作は大阪の毎日放送。出演者のほとんどが関西出身者で占められており。自然な関西弁が特徴の一つだったが、第1弾から10年後の91年秋から始まった第2弾『チエちゃん奮闘記』では、第1弾の続きではあるが声優陣が大幅に入れ替わっている。

声優・キャラクター
中山千夏、西川のりお、永井一郎、太田淑子、山口朱美、三輪勝恵、表淳夫

計測不能 7 横田和善アニメランキング7位
コスモウォーリアー零(TVアニメ動画)

2001年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
22人が棚に入れました
ヒーローキャラクター達が宇宙を駆け、夢を追い求める松本零士渾身のスペースロマン!

宇宙大フロンティア時代。機械化人に支配されつつある地球でゼロはかつての友、ハーロックたちの討伐命令を受ける。そのことを知ったハーロックたちもそれぞれの運命をこの宇宙で追いながらも、友としてゼロを迎え撃つ決心をする。仲間とは?機械化とは?敵とは?時間とは?命とは?そして愛とは?運命の時の輪をめぐるゼロの戦いの旅路が今、始まった!

声優・キャラクター
森川智之、久川綾、竹本英史、松本ヨシロウ、宇垣秀成、井上喜久子、KAORI、西村朋紘、保志総一朗

計測不能 8 横田和善アニメランキング8位
ありす イン サイバーランド(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★☆☆ 2.6 (2)
12人が棚に入れました
同名プレイステーション用ゲームのメディアミックスとして制作されたアニメ作品。ゲームはアドベンチャーとギャルゲーの融合=「ギャルベンチャーゲーム」と銘打たれ、グラムス株式会社から発売された。インターネットが高度に発達した近未来では、巨大な仮想空間「サイバーランド」が形成されていた。主人公のありす、その友人である麗奈と樹莉は、サイバーランドにダイブする能力を持つ女子中学生。彼女たち3人は、サイバーランドで起こるさまざまな事件を解決するために活躍する。豪華スタッフ・声優陣に加え、プロデューサーとして“電脳アイドル"こと千葉麗子がクレジットされ話題を呼んだ。キャラクターデザインは、後に『クロノクルセイド』で人気を博す森山大輔。

計測不能 9 横田和善アニメランキング9位
ヤングハーロックを追え! コスモウォーリアー零 外伝(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
12人が棚に入れました
『コスモウォーリアー零』は、新ヒーローであるウォーリアス・ゼロを中心に、若き日のハーロック、トチロー、エメラルダスなど、松本零士作品の人気キャラクターが多数活躍する、壮大なスペースロマン。元々は2000年にプレイステーションで発売されたゲームで、2001年にTVアニメ化。本作はその外伝にあたり、OVA作品として前後編で制作された。ウォーリアス・ゼロは海賊ハンター一味に捕らえられ、命と引き換えに巨大宇宙戦艦“火龍"の引き渡しを要求されていた。エメラルダスに助けられたゼロは、サルマタケ星へと脱出。だがそこには、新しい発明のため、秘密の研究所のある大アパート荘へ向かうハーロックとトチローもいた。さらには、ハンター率いる一大艦隊も、彼らを狙いサルマタケ星を目指していた……。

計測不能 10 横田和善アニメランキング10位
ミームいろいろ夢の旅(TVアニメ動画)

1983年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (1)
11人が棚に入れました
現在のNTTに民営化する前の電々公社が一社提供した、科学への探求心を啓蒙する学習アニメ。パソコン画面からとびだしたピンク色の生物で、髪の毛を手のように動かせる不思議なミーム。ミームは12歳の男子大介と8歳の女子さやかと知り合い、彼らの興味の赴くまま、科学の世界に、また森羅万象の真理を追い求める偉人たちのいた時代へと飛び立つのだった。制作は日本アニメーションが担当。1985年に開催されたつくば科学万国博覧会とのタイアップ番組でもあり、視聴者の児童にわかりやすく科学の魅力や周辺の知識を提供した。主人公たちがガリレオやニュートンなど科学史の偉人を訪ねる挿話も登場している。2年目から、ミームと行動する児童が、男子サトルや女子マリたち7人の仲間に交代。さらなる展開を求めた。

計測不能 11 横田和善アニメランキング11位
いきなりダゴン(TVアニメ動画)

1988年春アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
同じく日本アニメーション制作のSF作品である『宇宙船サジタリウス』のスタッフ陣が引き続き制作に関わったテレビアニメ。宇宙船デジタル号の見習いパイロット・ダゴンは偵察機で地球の一角に不時着する。そこは、巨大な体をもつ人間を「サピエンス」と呼ぶ昆虫たちの世界だった。ダゴンは、光線銃でイボ蛙のゲッポーからスズメバチの女医マリリンを救ったことで英雄視され、彼女からずっと傍にいてほしいと懇願される。それをきっかけにして、ダゴンは宇宙船の仲間と共に、昆虫たちのキャプテンとなって不思議な冒険の旅へと繰り出していく。英国の絵本を原案とし、当初作られたパイロットフィルムから作画やストーリーに大幅なアレンジを加え、改めて制作された。

計測不能 12 横田和善アニメランキング12位
グリム名作劇場(TVアニメ動画)

1987年秋アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
グリム兄弟による名作童話「グリム童話」をアニメ化したTVシリーズ。悪いお后が暗躍する城から逃げ出した美しい白雪姫。彼女は森へ逃げこむが、夜、狼たちに追われて気を失ってしまう。そんな気絶した白雪姫を見つけて介抱したのは、森に住む七人の小人だった。白雪姫の運命は……(「白雪姫」)。制作は日本アニメーション。毎回30分枠の1~4週分で、長短の長さがある一つの挿話を語る形式でオンエア。作品によっては物語の大筋を守りつつデティールアップした展開が楽しめた。原作は有名な作品を主体に、マイナーなものまで網羅。森康二(もりやすじ)や関修一などの巨匠アニメーターまで参加し、エピソードごとにキャラクターデザインを変えるバラエティ感も人気を呼んだ。

計測不能 13 横田和善アニメランキング13位
新グリム名作劇場(TVアニメ動画)

1988年秋アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
半年間放映された前作『グリム名作劇場』の続編シリーズ。ある日、狩人は不思議なマントと、そして金の玉を入手する。そのマントにはどんな場所へも一瞬で行ける能力があり、一方、金の玉の方は金貨を生み出す不思議な力を備えていた。驚き喜ぶ狩人だが、その事実を知った魔女の親子がマントと金の玉を狙うのだった(「キャベツろば」)前作の最終話から半年のブランクを経て開幕の新作で、基本的に内容はそのまま。タイトルバックの映像は変わったものの、OPとEDの主題歌も同一である。本シリーズの特徴として、基本的に毎回一話完結の構成になったこと、一般に知られないマイナーな童話が主体になったことが挙げられる。
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