殺し屋おすすめアニメランキング 74

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの殺し屋成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2022年12月03日の時点で一番の殺し屋おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.4 1 殺し屋アニメランキング1位
リコリス・リコイル(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (629)
1622人が棚に入れました
東京の下町にある和カフェ「リコリコ」 。 カフェが受ける注文は、おいしいコーヒーにあま~いスイーツ……だけじゃない!? ちょっとそこまでのお届け物から心細い夜道の送り迎え、ゾンビ退治から巨大怪獣…!? なんでもお悩み、相談ください! お客さまの「困った」をなんでも解決しちゃいます! 皆さまをお待ちするのは、いつもスマイル看板娘と、クールで真面目なド新人。働きたくないちびっ子に、結婚を焦るアラサー女子? そして店長は、日本かぶれのナイスガァイ!! どんなご注文(オーダー)も、おまかせあれ♪
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

13話 これって最初から13話だった?総括追記しました。

総括を追記します。

 アニメ作品をどう視聴するか。キャラ→カット(演出・シーン)→エピソード→ストーリー→舞台設定・世界観→結末のストレス→テーマ性という感じだと思います。
 →の方向は深さで、深さに価値の上下は無いです。つまり、テーマ性が一番正しい見方というわけではないです。

 伏線っぽい種まきとか、考察要素で引き付けるという要素もありますけど、結局それが評価できるのは畳んでからですね。

 結末のストレスというのは、物語の終わりの方向性です。悲惨だからいいというものではないですが、ハッピーエンドの後にどんな未来が待っているのかを含めて、考えが及ぶような工夫があるかどうかと言っていいでしょう。

 本作について、数話終わった段階でいきなり円盤がものすごい予約が入ったことからいって、物語が終わるまでわからないストーリー、世界観、結末、テーマ性で人気が出たわけではないということですよね。

 つまりキャラとかシーン、演出などの情報から、お気に入りが決まってゆく顕著な例かと思います。アーニャ可愛いもそうですけど。だから、本作はテーマ性については、なにかクリエータ側はいれようとしていた痕跡はありますけど、どうも中途半端な気がしました。

 どういうテーマ性があるか、エンディングの先にあるものは何かを考えたい視聴者にとっては、本作は中途半端でした。一方で3話までの殺伐とした舞台設定ですが、メインキャラに危険が及ぶのはスパイスでしかなく、明るく楽しい日常系で、百合的な2人がツンデレするのが人気になったのでしょう。キャラ作りが秀逸だったと言えます。

 この点で、初期段階であまりに人気が出すぎた気がしました。だから、当初計画から変わったのかなあ、と想像してしまったわけです。「リコリス」の存在について何が言いたいかが置いてけぼりになったのかなあと。千束の生きる意味的な内容が希薄になったのかなあと。

 まあ、もちろんどんなスピード感で話を修正できるかわかりませんので、考えすぎかもしれません。

 キャラやシーンで作品が好きになる、というのも決して逆説や皮肉ではなく一つの視聴の仕方だからいいと思います。
 たとえばヴァイオレットエヴァ―ガーデンもアニメ版は深さはあまり感じません。ただ、感動する、泣くということにおいてはすさまじい完成度だったということです。どこに視点を置くかでアニメの価値は人それぞれだなあと思う作品でした。スパイファミリーはもっと極端なキャラ萌えの気がします。アーニャ可愛いが世界トレンドですからね。

 本作は最後まで見られたし、再視聴しても一部以外はちゃんと面白く見られました。考察もできる要素があったので出来は良かったと思います。テーマ性の軸がもっとしっかりしていればなあ、というのが私の印象で、そのためにリコリスの存続と、千束の生き残り方に疑問がありました。

 当初の点数の3.8はいくらなんでも低すぎですね。4.0にしました。

 なお、今シーズンは「終わって見ないとアニメの評価はわからない」というのを強く感じたシーズンでした。完走して大きく評価がマイナスになることが多かったですし、プラスももちろん稀にですがあります。今後完走していないアニメのレビューをどうしようかという気付きがあったシーズンでした。



以下 視聴中のレビューです。



1話 放課後ティータイムのメンバー(今のところミオとユイ。眼鏡の先生付き)がガンスリンガーガールになる話を、ニトロプラスが企画しました、という感じですね。サイコパス臭もしました。多分設定が似ているだけでニトロプラスじゃない感じですけど。

{netabare} JK達が殺し屋をやっている設定なんですよね。必然性があるか、たきなのバックグラウンドに何があるのか、ちさとちゃんの能力と役割とはなにか、なにより不殺の理由によるでしょう。ちさとちゃんが隠しきれない隠れ巨乳だなあ…という事以外はまだまだいろいろわかりません。どうでしょうね。1話の尺の使いかたと次回への展開が温いので、設定倒れになる匂いも無くはないです。

 悪い時の京アニ作品っぽい雰囲気もあります。様子見ですね。殺さない設定がどうかですが、これだけが中心ならつまらないでしょうね。過去の事件云々になると思いますので。
 どうせ温くするならキルミーベイベーだったらそれはそれで面白いですけどね。{/netabare}


2話 命のやり取りと話の展開のアンバランスさに説得力がない。ヒロインのキャラ造形がフィクションにしてもご都合主義すぎます。そして脚本の説得力のなさと面白さ不足、演出の既視感にクリエーターサイドの技量に疑問も…。

{netabare} うーん。冒頭のニトロプラス感(サイコパス感)、逃走時の既視感(いろんなアニメのカーチェイス)、人殺さない前提のチート特殊能力(王様ランキング的な?)、そしてドヤ顔して対象を狙撃される無能さ。

 別にそれがヒロインの覚醒とか考え方の変化とか過去の失敗や回想とかのストーリーとして役立つ無能さならいいですけど、本当は〇〇でしたーで済ませるヌルさ。

 いや、意図した結果が達成できないのだから無能だってことですよね?例えば味方がリスが死んでくれないと困るから、いろいろやっているのに全部かわしてしまう、というストーリーなら理解できます。
 つまり、話になってないですよね?駅弁食ってる余裕を表現する演出があるなら失敗したら駄目でしょう。
 逆に相棒の娘が、余裕ぶって結局だめじゃん、という不信感を持つストーリーなら分かりますが。護衛対象を信頼しすぎでしょう。あの車に飛び乗る意味がわかりません。自分のアイデンティティをペラペラしゃべっちゃうし。

 それと弾よけられる特殊能力があるから人殺さなくてもすむなら、相棒に要求したら駄目でしょう。
 自室で着ぐるみ着てるって…結局視聴者に正体を見せない工夫が出来ないから、まあ、いいか、という感じに見えます。少なくとも普通アバター表現はサイバー空間の話です。
 なんか、初めから終わりまで文句ばっかりなのでこれくらいにします。ただ、極端な事をいえば、今回は初めから終わりまで全部だめでした。

 良かったのは電車内の電光掲示板に旧電波塔という表示が出たのが、ちょっと世界感と未来感があって好感が持てました。


 脚本なのか絵コンテなのか演出なのか監督なのか知りませんが、とにかくストーリー展開が私としては成立していないように見えました。

 まあ、話の展開…ダークサイド堕ちなどで化けるかもしれませんが、今のところ作画倒れかなあ。マトリクス的な画面、ドローン出しておけば新しい?カフェ設定今のところ意味無いし。
 ニトロプラス企画のプロダクションIG制作的な感じはありますが、全部似て非なるもの。緻密さが全然違います。
(各社失敗もありますけど、何というか失敗の方向性というか、意図のズレ方が違う気がします)

 作画良いチームでは「咲う アルスノトリア すんっ!」に集中します。私の感性ですが、演出が圧倒的に好みでした。 {/netabare}

 第2の職業、黒の召喚士に続いて、一旦中止。皆さんのレビューを見て考えます、の3作目。今後、面白いことを期待します。



3話 ひょっとして千束の再生の話?だとしたら見直します。

 視聴中止といいましたが、アベマで最新が目について、あまりに評判なのでもう1週視聴してみました。

{netabare}  で、今週の話を見る限り、たきなの1話の判断には理由があったということを強調していました。司令官無能すぎる問題を善意に解釈すると、一つはクラッカーの正体を探るために本部の外に出した。つまり本部内に敵がいるという可能性を千束、たきなに託したのでしょう。クラッカーのロリ少女と先生という重要人物の配置からいってそんな感じでしょうか。要は特捜部を本人たちが知らないうちに設置したと。AIそのものが信用できないのかもしれません。

 それと、今週の人間関係を見る限り病的なのはたきなではなく千束な気がしてきました。昔のバディ…になるんでしょうか。あのファーストの子の態度から言って昔の千束は愛されていた感じです。
 あの過度の明るさと殺さない設定、過去の事件…当然なにかあるんでしょう。その救済としてたきなを配置することで何かを目論んでいる気もしてきます。リコリス、リコイルの意味がそうなると分かる気もしますし。

 公権力による暴力装置=他人を殺傷する武力を扱う組織として、命令したがわないのを咎められてもそりゃあ千束の言い分はないだろうとか、セキュリティの演出とかエヴァから進化しねーな、とかまあ言いたい事はいろいろあるんですけど、作画の出来とストーリーの期待感は出てきました。

 なお、皮肉ではなく圧倒的な洞察力で弾をよけるというのはいいですね。SAOのキリトのゲームのところの理屈ですね。武道の達人は実際これに近いことで拳銃には対処できるそうですので、年齢的な部分はさておいて私は納得しました。ということは狙撃には通用しない、ということですね。
 パートナーが怪我をするという部分も分かります。ここに理由が付くとなおいいですね。

 緊迫感は出てきたので、先週の1話の不満で切るのはちょっともったいない気がしてきたので視聴は継続します。文句言わないように中間まで本作のレビューは休みます。
 
 褒めどころとしては、あの陸上部ユニフォーム的な恰好のあざとさはある意味感心しました。話の流れで自然にあれを出すのはクリエータの強いモチベーションを感じます。まあ人気作だから叩かれないでしょうけど、AIが全員女というだけで叩かれる作品もあります。どういう基準なんでしょうね?{/netabare}



5話 なかなかの作画劣化ですね。

 {netabare}ただ、本作の本質がどこにあるか、と問うた場合、ストーリーの可能性が高くなりました。これは内容に期待が持てるかもしれません。例のウイルスの可能性もありますね。円盤の時に修正が入るんでしょうか。
 私自身はそもそもあまり本作の作画に感動はないんですけどね。まあ感性は人それぞれなのでいいんですけど。どうしても鬼滅の刃や無職転生の2クール目、海賊王女などと比べると…むしろ気になるのはストーリーです。

 ストーリー等についてはもうちょっと話が進んでからレビューします。が4話のパンツはひどかったですけど、5話はなかなか工夫があってエピソードそのものが面白い話でした。

 本作は、謎があるといっても謎の見どころは予想つきます。あの金髪の常連の吉松の思惑あるいは思想と言い換えてもいいかもしれません。それと千束の過去の事件、千丁の銃ですね。現在のリコリス内部…橘という司令に何かありそうな気もしますがこれは考えすぎかもしれません。むしろロボ太VSロリハッカーでしょう。

 前回の終わりから今回の話でなかなか緊張感が出てきましたね。これはかなりいい傾向です。今後の話の展開がなかなか楽しみになってきました。

 リコリスリコイルのキービジュアルで、上が明るい感じで下が青くて彼岸花が咲いているイメージのものがありました。あれで、ダークサイドを描きますよと言っているのかな、と思っていたので期待通りになってきました。


 なお、頑なにスカイツリーって言わないのって、スカイツリーから許可が出ないから?まあ、あれだけ壊されてはね。ちょっとデザインも違う気がします。{/netabare}


5話追記 あれ、まほろまてぃっくエンド?ひょっとしたら面白い?

{netabare} 4話についてさっきふと思ったんですけど、食事の回数の件言ってましたね。あと何回食べれれるか…会えないかもしれない…なぜ千束はあんなに享楽主義なのか。5話の心臓の件と合わせて考えると「時間がない」とは…千束は……のかな???

再追記 そうか…だから「殺せない」のかもしれないですね。千束にとっては、自分の命より相手の命…それは心臓が…なんでしょうか。殺せない理由と現在の生き方は因果関係が逆かもしれませんが。
 となるといい話だなあ…まあ勝手な妄想なので違ってくれて全然いいんですけど、千束のキャラ造形にぴったりくるなあ…

 どうでしょう?吉松は才能を助けることに注力しているみたいです。そしてその見出された千束の才能は「殺す」こと。
 その吉松がなぜ千束の元を訪れるのか。これって心臓をなんとかする必要があるから?でもその目的は到底千束には受け入れられない…という感じでしょうか。
 千束が殺しをする状況を作るために吉松はリコリスを追い詰めている…とか???5話のミッションも家族を殺されたということを全面に出して犯人を殺させようとしてましたし。

 いや暴走してごめんなさい。妄想全開ですね。しかし、これだとしっくりくるなあ。まあ、吉松と先生との関係があるので、千束との関係でもっとなにか過去の事件があるという線もあります。が、こういう妄想ができる作品は嫌いじゃないです。

 強いテロリスト出てきましたね。千丁の拳銃がどこに絡むのでしょうか。戦いが避けられない…つまり「まほろまてぃっく」エンド?{/netabare}


6話 いきなり話がスケールダウンして、緊張感がなくなった?犯罪ゼロ都市じゃなかったっけ?

{netabare}  いや千束も真島もいままでの無敵の強さ、冷静さはどこへ?なんか安っぽいアクションにしなくても…お互いあれで仕留めきれないのもなあ。2人の初戦に緊張感がないのは、ちょっといただけないかな。

 銃弾もよけられる、ジャンケン無敵は武道の達人の布石かな、と思ってたらいきなり殴られてるし。いきなり周囲とりかこんでヤンキーマンガのタイマンみたいなシーンになっちゃうし。

 セーフハウスを用意するような危険に身を晒しながら特定の店に通う。制服の身バレ等々設定の不自然さが目立ちます。そして、犯罪の発生を事前に特定できていたはずのリコリスがいきなり無能集団になります。こういうところは設定がぬるいなあ。もともと全部シリアスにしてあんな喫茶店を設定しなければもっと面白くできたでしょうに。
 喫茶店はストーリー的に機能しているでしょうか?伏線ならいいですけど。

 千丁の銃を奪った恐るべき敵で、1話から引っ張って来てこれかあ…なんだかなあ。

 相手がどれだけすごいハッカーかと思いきやロボ太だけで、特に犯罪予測をかいくぐる秘密みたいな雰囲気もないし。ロボ太もウォールナットも組織に立ち向かうような資質は感じられないし。裏の裏まで読み切るスーパークラッカーじゃなかったんんですね。
 影で無犯罪を支えてきた都市の中枢のリコリスがまったく機能できていない点がさっぱり分かりません。ロリ写真とはいえ犯罪発生させちゃってるし。初期設定とのブレは…あとで見返してみます。

 全体的に面白くないとはいいませんが、1話、2話、6話のつまらない回と3話、4話後半、5話のような面白い回の差が激しいですね(5話はまあ話はいいですけどあの殺し屋はちょっとなあという感じはありましたけどね)。

 取って付けたようなリリベル(シクラメンの一種?)という名前が出てきましたが、リコリスという女性だけの組織の対比としては意味性が薄いので、後付けなんでしょうか。

 うーん。話として悪くないけど中途半端だなあ…4話~5話で期待してたので相当うらぎられた感がなあ…
 6話のがっかり感はすごいですね。スケールが急に小さくなってしまいました。ここまで来たら見ますけどね。千束の行く末…心臓の件だけはきになりますから。後半の頑張りに期待します。{/netabare}



7話 マイルドな口当たりの内容。インスタ映えするキャラ。

{netabare} そこそこハードな設定とストーリー展開。そしてなかなか面白そうなキャラのバックグラウンド。そして、可愛いビジュアルにコミカルな掛け合い。

 見ててつまらない訳でもないし、過去の因縁や謎も散りばめられています。5話こそ作画が、ん?という感じでしたが、まあ最高レベルとはいいませんが、なかなか高いレベルで整えられています。

 欠点はシリアスとコミカルパートのメリハリがありすぎて、緊張感がないこと。そして引っ掛かりどころがないところです。

 7話はちょっとここが駄目でしたね。リコリスが殺されて事件が始まったのに物語内の登場人物の雰囲気に変化がありません。これはいただけません。千束を初めリコリコの人間が、非人間的に見えてしまいます。日常は淡々としていても、緊張感があるような描写がないと人間性として非常に不自然な感じがします。

 また、世界市場を意識したのか、百合ならぬ薔薇…黒人と白人…に見える日本人同士(訂正 ミカという名前で男性ということは黒人かな)ということで、ポリコレ配慮?が見え見え過ぎてシラケる点でしょうか。あとは、あれ、それでバレちゃうの?スマホ置きっぱなしで、デートがバレて、後付けられてって…やっぱり殺し屋というか、秘密組織の人間の行動ではないですね。
 つまり、キャラ造形が練れてないし、深みが無いと言う事です。

 逆に言えば、本作は緊張感と引っ掛かりが無いので、見てられます。エンタメとしてなかなかの水準になります。毎週、アベマに新着があれば普通に見てますし、こうやって毎話レビューを書くぐらいのクオリティーはあります。

 ただです。私は気になるので最後まで見ますが、後半でよほどのことが無い限り再視聴しないと思います。よほどの事というのは、誰かの死とか意外などんでん返しとかネタばらしとか、そういう事ではなく、何か人間の本質に切り込んだような心に波風を起こしてくれるようなストーリー展開か、作家性・テーマ性が感じられるかです。

 マイルドで軽い口当たり、そして美しい見た目。インスタ映えするデザートのようなアニメです。その時はいいですけど、リピートするかですね。私は初めはまずいと紙一重みたいな変な特徴があっても、クセになるような方が好みかな?これ一体なにが入っているんだろう?と考えて顔をしかめながらも、また、次も行きたくなるようなのが好みかな。

 私の予想だと、今のテイストで最後まで行くなら1年後に本作を語っている人はいないのではないか?と思っています。この予想を是非裏切って欲しい。炎上しても叩かれても、クリエーターの何かをぶつけて欲しいと思います。{/netabare}



8話 思ってたよりもかなりマイルド寄りかな。今から心臓いじるんかい。逆にバッドエンドは避ける感じかな?

{netabare} もともと心臓の限界で命に寿命があるとかで人を殺さないとかだと、いい話だなあと思ってましたが、今から細工?もともと細工あるならリモコンとか遠隔操作できる装置にするはずですし、そうしてないのは機関の思想性から言ってちょっと疑問ですけど。

 電波塔の時から殺しをしてなかったし。となると4話のセリフの意味合いが急速に薄れるなあ。千束の不殺主義と享楽主義的な部分、あの無駄に明るい性格の意味がわからない、単なる地の性格だとするとバックボーンの設定が弱いかな。

 あの男との関係がマイルドなのもなあ。だってリコリスを殺しまわってたんですよね?もちろんリコリス側も殺す側なので、そこを相対化して、お互い様という演出ならわからなくはないですけど、そこまでキャラ付けができてない感じですよね。

 なんというか、犯罪制圧に関して緊張感がないのもそうですけど、だったら千束とたきなは何で喫茶店にいるの?DA干されたのに普通に仕事しています。DAが対処できない案件を陰からサポートするとかそういう設定ならまだわかりますけど…1話冒頭のリコリスの感じだと、犯行前に犯罪を察知して事前に潰す感じでしたけど、2人のやってる事って、第一戦でもっとも活躍している仕事でしたね。意味が分かりません。

 この展開は設定の粗さから言って、思ったよりマイルドになりそうですね。命の時間との戦いというよりも、殺しがどうしてもいやだ、というただそれだけの話になりそうです。アラン機関の助けた意図ともともと千束が持っていた思想とのズレだけの話かな?

 前半の喫茶店の経営も本筋に絡んでこないので、遊びがない緻密なアニメではない感じですし。儲けるプロセスで何かの気付きがあるとかも無かったですね。
 せめてSNSへのアップは何かに絡むんですかね?ただ、やっぱり諜報機関…というか秘密警察が素顔を晒しちゃ駄目でしょう?実働部隊と同じ服きて生活しているのに。

 となると描けるものは少なくなりそうですね。今までの出来事は伏線ではなくて演出だとするとこちらが勝手に意味付けをしていただけの気もしてきましたので、作品のせいじゃないですけど。

 ここで心臓になにか負荷が起きて、ヤバイ…だと7話までの積み重ねは何だったんだろう?となりますし、あの緑の男が絡んで最後の盛り上がりの仕込みをしているとしか見えません。ただし、今までの内容からいってバッドエンドではなさそうですね。

 褒めどころがあるとすれば、やっぱり千束の命=心臓とアラン機関の謎を引っ張ってるところですね。千束どうなる?はやっぱり気になります。そこだけかなあ。あのウォールナットちゃんもすっかりモブですし…

 8話はうん〇でシラケて、アニメ見ながらザーッとレビュー書いたので読み取れてないところもあるかもしれませんが、そんなに深くないでしょう。うーん…厳しいかな。来週判断しますが、もう9話か。{/netabare}


9話 千束の内面と苦悩が見たいです。

{netabare}  先天性かあ…ちょっとドラマが薄いですね。死の恐怖と戦う…あるいは生きる意味を見出そうと言う部分がもうちょっとあった方が良かったですね。話の展開は5話でほぼ誰でも想像がつく方向ででした。

 不殺の信念が生まれた理由は想像通りですね。生への達観、享楽主義もキャラ造形としてはテンプレです。テンプレが悪いのではなく、やはりキャラに生死をつきつけるなら、感動ポルノではなく、生死・生命の意味性についてのテーマの深掘りは欲しいです。

 与えられた生命と使命の問題がどうやってつながるのか、最後の2ヶ月をどうやって生きるのか、なのか、死を回避するのか、この辺りで何が伝えられるかで本作の価値が決まるでしょう。

 殺しさえすれば新しい心臓という条件がでるんでしょうね。断る…そして死ぬ…なら、ひとつのドラマにはなります。真島がどう絡むか、ですけど。なんらかのサプライズで助かるなら相当の作り込みがないと、良くないですね。
 真島が助けるほうに回るんでしょうかね。あのスーツケースが新しい心臓?

 こうして振り返るとストーリー構成は悪くないですが、やはり無駄が多いかな。喫茶店いらないし。真島とか、ハッキングとか、拳銃奪うとか、塔の出来事とかのエピソードに千束の生死観がもうちょっとほしかったかな。特に電波塔はクローズアップしていたわりには意味性が薄すぎです。

 ただ、全体としては、千束の心臓の件で緊張感がでてきましたね。この点は非常に良かったです。助からない方が意味性、テーマ性は持たせやすいですけど、安易といえば安易です。一方で、どんでん返しで助かるだけでもつまらないですね。

 実は見せているようで、見せていない千束の苦悩と生死観。限られた時間をどう生きるかを是非表現してほしいです。ドタバタの延命エンドだけは勘弁してほしいかな。

 ここまで来ればもちろん最後まで見ますけどね。作画とキャラだけのアニメになるか、記憶に残る作品になるかは最終回でしょうね。さすがに現段階で評価するのは不誠実かな、と思います。

 他人の命を奪って助かるくらいなら、自分が死ぬ…というセリフだけは勘弁してください。{/netabare}


10話 民主主義の存続と適正な法的手続きによる権力の執行…デュープロセスオブロウですね。

{netabare}  真島の言は、犯罪行為に着手している状態でなければ、完全に正論でした。秘密警察であり断罪まで行うリコリス機関…当初から抱いていたDAの存在への違和感…必殺仕事人の正義についての回収に来ましたね。

 これは中国やフィリピンなどでは放映できない可能性があるくらいセンシティブな問題でした。唐突感がある感じですが、キービジュアルの上が明るくて下が暗いポスターの意味がわかりました。本作の対極にいるのが西部劇ですね。

 そっちに振るとは思っていなかったのでちょっとうれしい驚きでした。これはいいですね。ガンスリンガーガールですら情緒で逃げた部分に真っ向から切り込んできました。

 で、喫茶店とロボ太、電波塔、千丁の銃。先週伏線が張りっぱなしでエピソードとして無駄だといっていた部分の回収に来ました。これはひょっとするとこれから2話か3話でしょうか、かなり面白い展開になる予感です。

 で、肝心の千束ですね。諦め良すぎでしょう…まあ、禅と一緒なんですかね。命がいつ消えるかもわからない状態で暮らしてきた達観でしょうか。最後の戦いかあ。こうなると天邪鬼で、ちょっと助かるエンドにしてほしいかな。先週真島が奪ったケースって心臓なんですかね? {/netabare}


11話 正直初めのほうは下らないなあ、と思っていましたが後半が良かった。想像の100倍くらい。

{netabare} 千束の生死観、リコリスの存在、構成員の悩みみたいな対比がもうちょっとほしかったかな。ただ、伏線回収みたいなものはなかなか面白いし、千束に命の期限と生命の関係についてが良かったです。

 薔薇…BLはノイズな感じですが、最後、ミカと何かドラマがあるんでしょうか。
 今のところもうちょっと贅肉をそぎ落として無駄なカット無しまで持ってゆけば、もっともっと面白くなりそうだったのに…という気もします。千束のちょっと極端で無駄な明るいキャラ造形が、初めは正直我慢できないくらいイラつきましたが、心臓の話以降で意味性が出たのが特に良かったと思います。

 まあ、展開はもういいでしょう。たきなが殺さざるを得ない状況が生まれて、それを千束が止める?真島が心臓を渡して去る感じで大団円かな?あるいは千束がそれすら拒否するとか…うーん。
 まあ、千束の性格と行動からいって、死を選ばないのは不自然ですかね?アラン機関の思想との乖離と心臓という存在で千束が生きる選択をするか。それとも更に達観が?このあたりがポイントでしょう。まあ、妄想してもしょうがないです。ここから先は見るしかないですね。

 ファーストクラスのCAは相手が子供でもため口は聞かない気がするんですけど、そういう演出とか考証が全体的には弱い気はしました。

 が、思ってたより100倍面白かったです。あと1回か2回?{/netabare}



13話 これって最初から13話だった?

 うーん。12話、13話が冗長でしたし、正直不自然だった気がします。本作については千束が生き残るにせよ死ぬにせよ、生についての深掘りがないと作品にならない気が…いつの間にか助かるとか…となると人気作品の2期に色気がでて、エンディングを変えたのかなあなどと妄想してしまいました。

 だって、滅茶苦茶ですよね。3話からいろいろ積み重ねてきたのが。最初から13話予定だったにせよ、無理無理生存エンドに変えた感じがしました。正解はもちろんわかりません。考えすぎかな?だとしても、千束の内面が理解不能です。

 リコリスの存続も、リリベルの登場も、千丁の銃の使いかたも不自然だし、戦いのシーンの真島とのイチャイチャとか…うーん。1話、2話辺りの想像より良かったですけど、ちょっとがっかり感はありました。というかせっかくいい方に行ってたのに1、2話のテイストで無理に終わらせた気が。
 
 まあ、面白かったけど普通の面白さになってしまいましたね。





 

投稿 : 2022/12/03
♥ : 38
ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アニメファンの感性を残酷なまでに問われる惨い作品

●メサイヤ×スクランブル
・「汚〆」待ちに「汚〆」無し
{netabare}総合的に考えると相棒系の物語としてはかなり上質の完成度であったと評価できますが
最終話で、 たきな の活躍が期待していていた程ではなかったこと、そして
「心臓」の件は個人的には千束もしくは たきな の決断により解決してほしかったのですが
二人の父親同士の決闘の末、先生の独断?(あるいはすべてを見越した吉松氏の計略?)により
あっさり解決されてしまったのが少しだけ残念でありました。

「彼岸花」が暗示する「死亡フラグ」も吉松氏が全部引き受けることで
一番危うい立ち位置にあった千束、仲間思いの念が強すぎて見境なくなる
という意味で何かやらかしそうだった たきな も事なきを得たようです。

人気・評判・実力の総合評価では今期最高水準であることを証明したような本作でありますので
続編が期待されるのは当然の成り行きでありますし、だからこそ千束や たきな の手によって
命の問題を解決させようとする結末を描かなかったのには理解はできるところもあります。
というのも、原理上、命の代償は命であるのが必然だからであります。

前回の展開の過熱感は限界突破をするほどの熱を帯びているように思えましたが
最終話ではピークアウトを迎え少しだけトーンダウンしたようなような印象も受けました。

ただ続編への繋ぎということならば、若干ぬるめのハッピーエンドみたいな締めでも
ファンにとっては好印象であったのかもしれませんし
まだまだ物語が続くなら、それを待たずして激辛評価というのも早計でありかつ
期待が持てる終わり方というのも印象は悪くないかったように感じました。
結論は、概ね着地成功という話にございます。{/netabare}

・すり替えのトリック
{netabare}「プリンセスプリンシパル」と「探偵はもう死んでいる」から導き出される
「心臓のすり替え」には、トリックが仕組まれていたことが最終話で判明します。

千束の「代替心臓」は実はケースの中にあったというのが真相ですが、
では吉松氏が人工心臓を自らに埋め込んだという話はただのブラフだったのでしょうか?
個人的推測では、計算高い吉松氏のことですから実際に装着して性能テストをする必要性を感じ
ただろうということと、ただのハッタリでは千束が信じないかもしれないという判断から、
自身に人工心臓を埋め込んだのは真実であると判断いたします。

目的のためには手段を択ばない狡猾なトップエリートであるのが吉松氏の本性でありますが
そんな彼でも、千束には父親としてなんとかして生きて欲しいという願いを抱いて
いたという話であります。

愛娘のような千束を欺き、親友のミカを欺いてでも自分の思いを貫く純粋なる狂信者吉松氏と、
片やそのような一方的で残酷な解決法を望まない千束とは、考え方が真っ向から対立しますが
誰かのために生き、誰かの命を救うために生きることとは、千束にとっては理想的な生き方で
ありそれこそが彼女にとっての「救世主」であったというわけです。

千束としては、吉松氏の一方的なプレゼントとメッセージについてはひどく受け入れ難いものの
ため「これ」を海に投げ捨てますが、そのシーンで彼女が断ち切ったもの、断ち切りたかった
ものとは過去であり、ある意味吉松氏によって与えられた未来には真っ向から向き合って生きて
行く決意を表したような意味合いが、そこには込められていたようにも思えます。

今の千束には救世主に対する憧れはもうありません。
等身大の自分が生きる道、未来につながる道をひたすら歩んで行くだけです。

例え与えられた命でも生きる権利があるのは本人であり、
どう生きるかも本人の専権事項であります。

親がなければ子は生まれませんが、親はなくとも子は育ち、やがて巣立ちます。
未来とは親のためではなく子どものためにあるものです。
そして親とは子どものために、子どもを思い生きる存在であります。
自分の理想を一方的に押し付けるようなことは本来親がやるべきことではなく
もしも吉松氏が本当に千束を自分の子と思い、自分は父親と自覚していたなら
それが間違いであることに当然気づくでしょう。

吉松氏はどちらだったでしょうか?{/netabare}

・「メサイヤ・コンプレックス」
{netabare}「アラン機関とは【フリーメ@ソン】のことではないか?」というような指摘を
他のレビューアーさんがされてましたがそれについての詳しい話は今回は割愛いたします。

ただ真島というキャラが魅力的に見えるのは、本人が言うように真島が弱い者の味方であり
現状の腐った政治が蔓延する日本という社会においては過激な改革こそが庶民にとっては
正義であり救いであるというのが真実であるからであります。

テロリストというのはある意味「メサイヤ・コンプレックス」という精神病理に憑りつかれている
ような存在でありますが、この狂った世界に生きていれば誰しもが病みを抱え鬱積した感情の
どろどろのマグマがやがて臨界点を迎えるのも致し方ないことのように思われるわけであります。

本作に登場する都知事が(ノンフィクション作家の著作)「女帝」というタイトルの暴露本で
学歴詐称並び公職選挙法違反の疑念を抱かれる対象の某都知事と瓜二つなのは、偶然ではなく
必然であると考えられますが、その問題の某都知事はジョージ・ソロスという世界的大富豪の
お知り合いという話でございます。

都職員による実績評価は過去最悪級の某都知事でありますが、どういうわけか?選挙にはやたら強く
某独裁与党に所属していた時から大臣などの重要ポストを当たり前のように手に入れてきたという
経歴を持つというなんとも「狐」につままれたような奇妙な話でありますが、政治の世界、
いえ、この世のすべては人脈やコネこそが肝心要であり、
実力やら誠実さやら信頼などは二の次三の次のことなのでしょう。

某与党で重要ポストを得てきた女議員とは、よく見りゃみんなよく似てる
「女狐」であるという笑えないオチであります。

だからこそ真島というキャラの思想性に自分の憧れや理想を重ねてしまうわけですが
テロを起こそうが起こすまいが、ガチガチの完全性で固められている現世界システムは
強固なる鉄壁性を示すのみでありましょう。

ただし、その鉄壁性という性質は我々庶民に対してのものであり
もしも権限ある強者たちが世界を変えると決めた時は、逆に多くの庶民が抵抗したところで
いともあっけなく劇的に変わってしまうというのは何とも皮肉な話であります。

アラン機関のイメージから真っ先に思い浮かんだのは
「WEF」により提示された「グレートリセット」でした。
これに対して我々庶民にできることと言えば、心の準備をして覚悟を決めることぐらいしか
今は対策が何もない状態でありまして、もしも本物メシアが降臨したなら棚ボタ的ラッキー
みたいなとても救いようのない話であります…{/netabare}

●彼岸花が暗示する最終結末の予感…
{netabare}千束同様 たきな も良いキャラであることは間違いないのですが
たきな についてあれこれ考えてるうちにふと浮かんだイメージは
鉄血のオルフェンズの主人公三日月でした…

唐突な話ですが、本作リコリコのマスターが「ミカ」と呼ばれていることと
鉄血のオルフェンズ主人公の三日月の愛称が「ミカ」であることには何か関係性があるのでしょうか?
ただの偶然思い違いならいいのですが、もしも偶然ではなく必然だとしたら?
たきな は…

いえ、現段階ではただの偶然…ただのこじ付けと考えるべきでしょう…{/netabare}

●すり替えの妙技
「すべて」は吉松氏の{netabare}計画、陰謀{/netabare}であったという事実を目の当たりにして軽く身震い
を感じました。

「プリプリ」と{netabare}「??は?????いる」のパターンを追随するような予感はしてましたが
まさか吉松氏{/netabare}がそれを自らやるとは予想外で衝撃的でした。

{netabare}「探偵はもう死んでいる」と「プリンセスプリンシパル」に共通するものとは「すり替え」、
つまり「心臓のすり替え」であります。

テロリストの真島もなかなかいいキャラでありますが、いかにもエリートらしい吉松氏の
目的のためには手段を択ばない純粋なる狂気っぷり加減もなかなかによい塩梅であります。
自分の信念を純粋無垢に貫いてブレない千束との対比効果が鮮明で個人的には{/netabare}
かなり燃える因縁の対決シーンでありました。

そして仲間思い千束思いの たきな の{netabare}鬼の形相、必死すぎる表情も上手いこと描かれており、{/netabare}
クライマックスに向かいつつそれぞれのキャラがここまで立っているのは、
お見事と言ったところではないでしょうか。

千束もいいキャラですが、個人的には たきな のあの{netabare}「熱い感じ」にかなり好印象を抱きました。
一見して物静かでクールなように見えて一度火がつくと爆発しまくる感情のブレ幅{/netabare}具合に
思わず感化されてしまいました。
たきな のより詳細なキャラ分析をすべきかもしれませんね。

優秀なる官僚主義である楠木司令も最後の最後で{netabare}上層部に一矢報い名誉挽回できたようです。
最後の切り札=千束を政治力を駆使して温存していたこともありますが
それ以上に最後の最後でものをいうのは人脈であるということなのかもしれません。{/netabare}

今回、見所満載で具材が煮詰まり尽くしまくってましたが
これ以上熱量を上げてのフィニッシュはかなり難しいようにも思え
期待もある反面、最終局面に向け不安も相応に感じます。
最後は真島が何とかしてくれるだろうということで、
次回の展開に胸を躍らせつつ見守ることにいたします。

●最後に個人的に気になった用語について記します
{netabare}・リリベル
リリーベルとは和製英語で鈴蘭の花を意味するらしいですが、
より多くの人に頭に焼き付けて欲しいのは「リリベル」という言葉自体
表記自体に重要な意義があるという話です。
詳しい話はいずれということで・・・

・延空木
天空に延びる木なので、世界樹=ユグドラシル(ゼロ活のクジラ回にもあった)のことを
指しているようにも思えますが
「伸びる」ではなく「延びる」の方は時間空間的なものを指して使われるということです。
電波塔は塔ですから「バベルの塔」みたいなものとも解釈できますが、
「バベル」には「混乱」という意味合いがあるらしいです。
「混乱」という言葉には情報(の錯誤)というものが含まれ
結局のところ「延空木」とは情報網の枝が次元に延長されていった結果
構築される世界樹のようにスケールが大きい巨大情報網のことを指すようです。

5Gが実現する世界こそがまさにその状況を示すのだということになりますが、
最も肝心なことは高度情報化社会は既に進行しており、その社会に暮らす一般庶民とは
絶えず押し寄せる情報の海に溺れ漂流し続ける儚い存在でしかないという真実です。
ハッカーによる情報操作に翻弄され無様に踊らされるという本作に登場する愚民たちとは
結局のところ我々無力な庶民の事を示しており、現時点で真実が何であるのか{/netabare}見えているのは
限りなく無に等しいという…非常に残念なお話でございました。

●現場にのこのこ現れる指揮官?や総理大臣?は無能ですって??~例えば福島の件とか???
{netabare}今のDAの最高指揮官は楠木司令ですが前の指揮官はリコリコのマスターです。
この二人の性格や人間性などを比較してみたら色々見えてくるかもしれません。

片や組織の責任問題=組織挙げてのオペレーションの失敗の責任をすべて部下に押し付けて
何事もなかったかのようにトップの地位にのうのうと居座り始末書の処理だけは優秀で、お役所仕事を
ただこなすためだけに存在するような機械人形みたいな最高責任者と

片や部下の境遇について親身になりすぎた結果として、組織の意向について行けなくなり
最高責任者の地位を退き、それ以降もその部下の事を見守り続ける責任だけは
果たそうとする不器用な男…

この世界で出世し勝ち残り優秀と言われるのはお役所仕事をそつなくこなす方なんですが、
しかしながら要するに、そういう人は無能で信頼もできないし
自己保身が最優先事項なので実は全く使えないというのが真相でしょう。

ハッカーや真島に何度もしてやられて自分の面子や上司からの評価がガタ落ちの状況を
何とか打開しようと功を焦り、真島検挙の手柄を独り占めしようと目論み
自ら現場にしゃしゃり出てきたDA司令官でしたが…取らぬ狸の皮算用の狸が逆に化かされて
失態の上に失態を重ねて、上司激ギレの結果、切り札の千束を使えという鶴の一声のオチであります。

一方1話における たきな の独断による機関銃発砲判断はあの状況では他に選択肢がなかった故に
ベストか?ベターな?選択であったとしか言いようがありません。
たきな の判断として最優先事項は仲間のリコリスの命を救うことでしたから
その目的を果たす選択肢を上司から提示されない限りは自分が信じる道を行く
それが たきな という生き方であり、そういう生き方が気に入ったので千束は 会って早々
たきな にご執心なわけであります。

リコリスの任務とは治安維持のために人殺しさえ厭わないものですが
仲間の命を救うために尽力する たきな とは千束にとってはまさに
救世主的な存在と言っても過言ではなかったのでしょう。

組織人ならば組織の命令や上司の命令に従うのはある意味当然ですが、
しかし上司が無能で組織自体も形骸化しており機能不全起こしてるならば
訓練された無能力集団の命令に従うことほど間抜けなオチはないと言えましょう。

真島やハッカーはそれについて十分熟知しているので
某都知事含めてコケにされているという展開であります。

結局のところ現最高司令官は千束と たきな、
あるいは真島の引き立て役でしかないという残念なオチでありました。{/netabare}

●本作の落としどころと未来予想 
{netabare}~命短し弾けよ乙女~
逃れられない決定的な死からの救済がもしもあるとしたら?
それはどのような形で成されるのかを漠然と考えてみた結果
思いついたのが以下のようなものになります。

本作の特徴はバディ系作品故に相方の たきな という存在が
とても重要な鍵になるような予感が大いにします。
あまりに先を急ぎ過ぎるのもあれですが、「バディ」というキーワードを念頭に置き予想するに
「プリプリ」と「??は?????いる」に共通する方程式でもって答えは導かれるのではないか?
と大胆な提言をさせていただきたく思います。

もしも本作が本当に覇権を取るとしたら!?
そのくらい大胆な展開を先に用意していてもおかしくないと思えるからであります。

とは言え先の事よりも、9話に至るまでのバディ二人の関係性について明らかに示さねばならない
要素が山積みですから、そっちを先にやっつけずに究極のバディ理論めいたものを突然持ってきた
としても説得力がまるでないという話になりかねませんよね…{/netabare}

●彼岸花と{netabare}不殺{/netabare}の必殺仕事人
9話、10話で本格始動を確認いたしました。

見所満載の10話を見て色々とインスピレーション受けた結果として…
{netabare}本作で焦点が当たる「えんくうぼく」という名の電波塔とは
5Gが普及する近未来を端的に示しており、劇的な変化を遂げ生まれる
新世界秩序の誕生を示唆しているようにも思えます

新世界秩序を作り出すための重要な鍵となるプレイヤーは中国とも言われており、
中国が推し進める一帯一路構想と5G建設計画には密接な関係性があるようです。
世界秩序の劇的な変化の反動、反発としてテロが引き起こされるのは
必然であると言えるのはないでしょうか。

第1話における東京で「桜開花の情報」のテロップが「東京」ではなく「関東」に差し替えられていた問題に関して考えられる仮説の一つとして挙げられるのは
情報操作=「情報のすり替え」の暗示があったのだと推測いします。

東京は関東に属しますが、仮に東京の桜が開花したとしても
関東全体が桜の開花したというのは確かに論理の飛躍が惨過ぎますよね。

そういうことがちゃんとわかっている賢明な?視聴者の方々は当然テロップの違いに
突っ込んでますが、本作における東京及び関東に属するような愚民風情の我がニッポン国民とは、
そんな明らかな論理の飛躍=あからさまな情報のすり替えや情報改ざんの類にはまるで気が付かない
間抜けでお人好しな、救う余地がまるでないような程に絶望感が惨過ぎるからこそ、
例えテロリストになってでも真実を伝えようとするような真島の真摯的な
態度には共感以外に言葉はなく、
一方であまりに哀れ過ぎる我がニッポン国民の愚民性をこのような対比でまざまざと見せつけられたら
笑って誤魔化すしか手立てがないとかいうのは、とても皮肉な話であります。

1話に登場した電波塔とは(改ざん可能な)高度情報化社会を象徴するシンボルであった
可能性が濃厚だと感じました。

ウクライナ紛争、台湾有事という通過点を通り過ぎた後
NATO諸国と対立を深める中国、ロシアを筆頭とする世界連合が頭角を現し
米国主導による現在の世界秩序は大きく揺らぎ始めるでしょう。

あまりに唐突な話しですけど、WEFとはワールドエコノミックフォーラムの略称です。
通称「ダボス会議」とも呼ばれる世界意思を表すこの国際会議の結論は我らが愚民が生息する
この世界に「グレートリセット」という名の天変地異を引き起こすことを決した言わば
神の意志みたいな(厳密に言うとこれは皮肉にすぎませんが)意味合いを有していますが、
つまり現状の世界を華麗に容赦なく全力でぶっ壊すという世界意思の決定に我々庶民はどう対応
すべきかというある意味とても間抜け?で深刻な話題をアニメ作品を媒介にして突きつけられた
という、まるで最低最悪の悲劇を再現したみたいな話でございまいた…{/netabare}

いかれキャラ真島の{netabare}テロ{/netabare}目的が明かされて
ツウと呼ばれる人たちもその説得力みたいなものに思わず唸ってしまう程に
高クオリティーな作品完成度が本作にはあると判明しましたよね??

考察しなければならない要素が山ほどあり、ある程度まとめてから
レビューを書くべきだったと後悔しても後の祭りですが…

1話で たきな が仲間から{netabare}殴られて{/netabare}左のほほに{netabare}白い傷テープ{/netabare}をしていていましたが
{netabare}白い彼岸花の{/netabare}花言葉は「また{netabare}会う日を楽しみに」「想うは{/netabare}あなた一人」です。
彼岸花自体が{netabare}死{/netabare}を暗示する花でありますが、物語を最初から普通に追跡できていれば着地点の方向性についてはおおよその見当はつくものと考えられます。

1話において某作戦{netabare}の失敗{/netabare}の原因は某リコリスの{netabare}スタンドプレー{/netabare}によるものとして
組織内部では処理されていますが、要するにただの{netabare}責任転嫁のしっぽ切りのために
たきな は左遷されたという話であります。
情報操作と虚飾にまみれた組織とそれによって守られた治安のいい?国家=我がニッポン、
そこに住まう意識が高い?国民性を持つ小奇麗な我が家畜たちの間抜けな幻想、
そういうもの一切合切を痛烈に皮肉ってるようなメッセージが胸に突き刺さり、
その刺激に心地良ささえ感じ得られる、10話の出来栄えはお見事でした。
しかも「緑の」都知事には思わず苦笑w皮肉が凄いですw
{/netabare}

フィクションの中に「真実」を込める、それが上手くできているは、
本作に優れた描写力あることを証明しているのだと確信いたします。

●赤い{netabare}彼岸{/netabare}花の花言葉は
情熱 独立 再開 諦め 悲しい思い出

これらは{netabare}千束と喫茶リコリコ{/netabare}での出来事を暗示してるようにも思え、
考察しなければならないこと山ほどありますが続きはまた後程ということで。

9話、10話の作品クオリティーが高いからこそ、惜しむらくは
{netabare}「二人のお父さん」のBL的{/netabare}関係性であります。
確かに「この世の」上流階級の人たちは、そういう連中が多いというのはその通りで
説得力はありますが、{netabare}主人公の父親的{/netabare}ポジションとなると話は別と言いますか
悪趣味な印象は排除できないので減点評価しておきます。


●的外れな意見やミスリードが多発する原因とは?
{netabare}まず考えられるのがジャンルを捉え間違えていることからくる思い込みがあるのだと思われます。
ここのアニメの成分分析の筆頭に「ガンアクション」とありますが、確かに構成要素として
ガンアクションの要素もあるといえばあるのですが、それは本作においては主題でも、
最大の見どころでもないのはストーリーを冷静に追うことができるならば
自然と見えてくるはずの話でございます。
にもかかわらずある種の先入観を一方的に抱き、期待したのとは違ったと失望するとしたら
それは展開を読めてない自分自身に原因があるのかもと考えてみるべきではないでしょうか?
本作にガンアクション、銃撃戦、戦闘のみを期待してるミリタリー系の人が失望するのは
ある意味当然のことであり、そもそもジャンルセレクトを間違えたという話であります。

本作はどういうジャンルに属するのか端的に言うなら、{netabare}相棒系友情物語{/netabare}であり銃撃戦は
おまけみたいなものという話であります。

一方的な思い込みや先入観を捨てまずは冷静にストーリーを追うことこそが
基本中の基本であると個人的には考えます。{/netabare}


今期作品の中でも、前評判№1と囁かれる本作の実力が第9話で確定いたしました。

OPの「全力{netabare}けつキック{/netabare}合戦」に何かしらなものを感じ取ったアニメファンの方々は…
見事なまでに圧倒的な大正解でした!

その一方でそのシーンに何も感じない本作アンチの方々は、この度は大変ご愁傷さまでございましたと付け加えておきましょう。

まさに前評判通り {netabare} でございましたね。本作はただ単に作画がいいだけではなく、ただ人気があるだけで中身がスカスカなのに異常に高い評価を受けている意味不明な見るだけ時間の無駄な作品に
比べたら、マシどころか至極上等!人間ドラマを見事に描き切っている点を考量にいれたら作画がいいだけで評価されてる{/netabare}糞作品予備軍を軽く圧倒しております。

千束とたきなのキャラ設定の意味をまるで理解できてないのに? {netabare}したり顔で酷評してるとかお話なりません…どういう風に見たらそんな雑で説得力がまるでない意見を披露できるのか
唖然茫然一日一善、ご飯は三膳いう話ですよ。{/netabare}

評価は自分の趣味嗜好だけ {netabare}で、酷評の根拠は不明瞭過ぎて他人に対してまるで説得力のないレビュー書くような人が?作品のテーマをちゃんと理解している程にまともな感性を持っている
アニメファンの人たちから共感が得られるとかどう考えても無理な話であります。{/netabare}

●第1話で何が描かれていたか?
{netabare}それを掴めなかったならば、恐らくそこで置いてけぼりになっていると予想します。{/netabare}
重要なポイントは{netabare}千束とたきなの人間関係がどのようなものか?を正確に理解できるかであります。
独断専行による不祥事を引き起こし左遷された?たきなではありますが
そんなたきなを知り千束は何を思ったのか?それ{/netabare}を読み取れたか否かが
勝敗を分ける分岐点であります。

千束はたきなに対して{netabare}何を思い、たきなは千束に何を思い、マスターは千束に何を思ったか?{/netabare}そういう分析をまるでしないでこの物語を追っても
{netabare}見当はずれミスリードの{/netabare}落とし穴に嵌って終わる{netabare}だけであります。

登場人物たちの人間関係をおさえる。
それができた後の批判ならばある程度の説得力はあると思いますがそれをせずに本作の解説しても的外れで終わるしかないものと確信いたします。{/netabare}

OPと第1話から諸要素を積み重ねて9話に繋がる。
{netabare}それをちゃんと読み取れたでしょうか?
そうでないならもう一度1話からやり直した方がいいかもしれませんね…{/netabare}


千束とたきなの「全力 {netabare}けつキック{/netabare}合戦」が象徴する通りに!?物語はまさに佳境を迎えますが、それについて正確に把握できるのは人間的感性がまともな種類の人たちだけ…

この世界はとても不平等だと痛感したのが、アニメアンチの本心であります…

これは蛇足ですが
{netabare}OPに伏線を仕込むとか、今時誰でも知ってるはずのアニメの常識的セオリーまるでを知らない輩が増えたのは鬼滅のなんとか影響ですか?
それは兎も角、まずは黙って100回見ろと言いたくなる程話が通じなくて困り果てました…{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 16
ネタバレ

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

ご注文は拳銃ですか?

 
ぷっはー!来ましたキマした!
これはすっごく良さそうです!!

ハイテンポでビビッドな会話。無駄なセリフもなくってあっちこっちに含みがあります。
そいでもってそれを200%活かして聞かせる天才・安済知佳さん(主人公=ちさと)の超絶演技!
他の声優さんもみなさん素晴らしいです。
絵が綺麗なのは観たとおりですけど、表情と感情がぴったり合ってて、顔の描写に「ケレン味」を感じるスーパー作画です。

…とは言っても途中から急失速…っていうアニメも今までたくさん観てきましたからあれなんですけどね。。。。。。。

でもこれってずーっとキャラデや作監とかされていた方の初監督&初シリーズ構成なのだそうです。
1話目のテンポが良いのはもちろんだとしても、説明不足も説明しすぎも全くない完璧な構成は、これは長年溜め込んでこられた「あーもしたいこーもしたい欲求」を思う存分爆発させちゃっていただいちゃって、最終話までグイグイグイグイいっちゃう予感大の大の大大です♬

ていうかあれなんですよね。
わたしプリンセス・プリンシパルみたなプロフェッショナルな女子たちがわっちゃわっちゃ活躍するお話大好きなんですよね♡
なので最終的にそれだけのアニメだったとしても十分OKです♬

とりあえず今回は、ちさとの銃の構え方がめっちゃツボのカッコよさでした。。

**2話目、観ました☆** {netabare}

いい感じで続いてます!

わたしは単純なのでちさと・たきなと一緒に見事にハメられちゃいましたww
で、2周観ちゃいまして、そしたらスーツケースに関するやりとりでまた笑えてw

それでわたし程度の読解力だと2回見てやっと気づく感じなんですけど、これは細かい伏線があちこちの細部に潜伏してますよね。。セリフの端々にも、表情・動作にも。

あの”善意”の団体と、ちさとたちが所属する機関との関係も、きざったらしいダンディさんとミカ先生の関係も、なかなか一筋縄ではいかない感じだし。
ウォールナットが敵側にいたのにすり抜けるように(ちさとたちは知らないから)護衛対象→仲間になる…っていう流れも、これみんな、ちさとの「あの人達も今回はたまたま敵だっただけ」のセリフに通じるテーマなんでしょうか??

孤児だったちさとやたきなが戸籍も与えられずにリコリスになっている・・・その経緯や本人の意志とか、これからだんだん見えてくるんでしょうか?
リコリコの”仮想家族感”みたいなのが、癒やされもするし、哀しくもあるし…。

でもまーとにかく、安済知佳さん、凄いです♡
この天才っぷりは悠木碧さんクラスですね。人物掘り下げちゃってるクラスです。
ほかにもあるいろんな細かい演出があってではありますが、ちさとの孤独感みたいなのがちゃんと透けて見える…ってーのが素晴らしいです☆☆♡

それと、あのちさとの”弾よけ能力”、何なんでしょうね??
たきなが最後に髪ゴム撃って確かめて、やっぱり!ってビックリして終わり…。

でもなにより、公式とかOPとか見てて「あーもうひとり仲間増えるんだな。ちっこい子。」…って思ってたら、ななんとそれがあのハッカさんだったとは・・・!!
(あ、これ、気づけなかったの、わたしだけ??)
30年前からいるってことは、代替わりしたとか?実は50歳だとか?歳とらない体質とか??

まだ買いかぶってるところもいっぱいあるんでしょうけれど、いろいろ差し引いても最後まで大好きなアニメであり続けてくれる感じです♡♡{/netabare}

**3話目、観ましたよ!** {netabare}

いやぁ・・・わたしだったらあんな女子校の寮みたいなところ絶対ムリですねw(…わたしも女子高でしたw)
当然ちさとみたいな真っ直ぐに屈折してる子wがいられる場所ではないでしょうから、きっと後で特別な事情が明かされるのでしょうけど、そもそもあそこに居続けていたらリコリス自体辞めちゃってそうですよね。。

「ひとりひとりを正面からしっかり見る」っていうとっても簡単なことができなくなっちゃう集団の空気って、アニメで観てもイヤなこと思い出しちゃってちょっとイライラしちゃいます。

なので今回はとってもすっきりさせてくれたちさとに感謝&♡です。

でもやっぱり、アクションシーンかっこいい♬
あの距離で弾をよけるなんて、超能力の類かとおもったらそうじゃなくて「卓越したなんちゃら」のせい…っていう説明。
このアニメではアリなんですね。でも許す。だって面白いもんw

ところでリコリコでみんながやってたあのゲームって・・・何??{/netabare}

**4話目、観ました♬** {netabare}

寝るときだったらトランクス履く女性いますよね。なんてお話しには関係ありませんけどw
こんな感じのエピソードでも男性ファンはドキドキしちゃうものなのでしょうか??
(…あ、ちさとが脱ぎ脱ぎしたところはちょっとエロかったww)


このアニメ、作画だけじゃなくて構成・脚本がすっごく良いと思うんです。
まだ説明しない伏線の部分はちゃんと謎めかせながら、今説明すべきことについてはきちんと説明していて、かつそれが”説明セリフ”になってない。
それだけじゃなくて、アニメによくある”説明しすぎ”なセリフも少なくて、そのせいもあってテンポがとっても良いです♬

今回の脚本は3話までとは違う方で、ちょっとググったら映画のヒトなのかな??
生活リアル感ありありの会話からの ポンポン跳んでく急展開は、そう言われれば映画っぽいかも。

わたし思うんですけど、日本のアニメってほんっっとに凄いんですけど、”芸術家”が作っているものではなくて、あくまでも「職人」が作ってる凄さだと思うんです。
何年も、ひとによっては何十年もかけて磨いてきた技術で、驚きや感動を時間ピッタリに収めてめちゃめちゃ楽しい物語を作る…。
本当の「洗練」っていうのは、こういうことだよなぁ…って思います。


なので、安心して展開についていけばいいんですけど、でもわたしはやっぱりアタマが悪くてわからない! あのダンディさんは何をしてるんだろ??そしてミカさんは…??
そしてたきなはどこまで可愛くなるのでしょうか??w


ところで話はさかのぼりますがw、3話でちさとがあの小僧に「だーめ!こんな近くで腕伸ばしたら!」って言うのって、1話でわたしが惚れたちさとの銃の構え方の理由ですよね。
こういうとこも、細かくて好き♡{/netabare}

**5話目、観たぞ。♬** {netabare}

これはわたしの持論ですが、物語のストーリーは単純なほど良いです。その方が自然だし、入り込んで感情移入もしやすいので。
「でも単純すぎたらつまらんやんか」って思われるかも知れませんが、いえいえ、複雑に作り込むべきなのはその"語り方"の方なのです。
よく言われることですが、「何を語るか」よりも
「どう語るか」が大事だと思うのです。

で、このアニメはずっとそうですけど、この5話もストーリーはめちゃ単純です。
だけどその語り方=構成がうっっまい!

オーケストラの指揮者が「…ヴァイオリンが静かに入ってきてそこからヴィオラとチェロがぶわーっと重なってきて、ハイここで金管!」…みたいな人物と場面とセリフと動きとをタンタンタンタンッ!って組み上げていくコンダクトがめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。

よくわからないですけど、構成と監督をひとりの方がやられていることが、ものすごくうまく作用してるんじゃないでしょうか?
作曲家自身が指揮した演奏が一番良かった…みたいな?

で、この今回もまた、わたしのアタマノ悪さがちょーど良くてですね、単純なトリックに見事にハメられながら、スピードもスリルもすっきり感もめちゃめちゃ満喫いたしました♬


…あのダンディさんがちさとに求めたミッションって何なんでしょうか?
それを跳ね除けたちさとの意志に驚いたのは何故なんでしょうか??

それから、
ぱっと見単純なちさとの複雑さがわかってきて
ぱっと見複雑なたきなの可愛らしさが見えてくる
…っていう王道的展開のキュン度w

あとみずきの小清水さん、めちゃ良いですよね♬
世代的に親近感だわ〜w


いやぁ、引き続きワクワクです。ウシウシですw{/netabare}

**6話目、観たロボタ** {netabare}

いやもう毎回ただただ楽しんじゃってますけど、今回もすばらしいスピード感♡

ちょっと前から思ってたんですけど、これ東京でも下町の方が舞台で、リコリコのお仕事もなんか人情噺っぽい感じじゃないですか。
そんなせいもあってか、話の展開というか語り口がなんか落語っぽい感じがしちゃうんですよね…。

まぁ舞台からすれば江戸落語ですけど、足立監督は大阪出身なので上方落語かなあ?
とにかくキレよく、威勢よく、ひねくれてるけど沸点低くw
人物のキャラも会話のノリも舞台回しもなんだか全部”落語的オモシロさ”が横溢してる感じがします。

…とするとミカがご隠居でちさとが与太郎…??w
今回もほら、くるみが押し入れから叫びながら転げ落ちてきたりって、やっぱりわたしには落語なんだけどなぁ…?

・・・そんなこと思ってるのわたしだけでしょうか??w{/netabare}

**7話目、観ますた** {netabare}

4話のCパートで「また俺だけ残っちまった…」って言ってたのは、そういうことだったんですね。。
でもちさとは狙って撃たれても当たらないから、10年前の心臓停止はなにか偶発的な要因だったんでしょうね…。


だけど、ちさとが可哀想…。
わたし、”何をやっても当てが外れる日”ってホントにあると思ってて、そういうときはできるだけおとなしくしてるんですけど、今回のちさとはそういう自分を外から見てるみたいでいたたまれない感じがしちゃいました。

ちさとはコミュ力高くて世渡り上手そうに見えるけど、中身はちっちゃい子みたいにピュア。
詐欺に会う人ってこんな感じなのかも…。でもちさとなら「だますより だまされる方がまし」とか言いそうですけど。

たきなはある意味そこが真逆なんですよね。
いろんなことがちゃんとわかってはいるんだけど、行動が不器用でストレート。

これ、すごい人気でいろんなところでいろんなこと言われてて、「闇落ち展開になるんじゃないか…?」みたいな推測も聞くんですけど、でもそれはきっと当たらないだろうと思ってましたし、今でも思ってます。
もしいずれちさとが「殺すか、殺さないか」とか「許すか、許さないか」とかの場面になったとしても、「”たきながいるから大丈夫”展開」になるんだと、希望的に信じてます♡{/netabare}

**8話目&9話目、観たったらったった〜♪** {netabare}

心臓、病気でしたね。
なるほどそうだったのか。
でもあの太眉先生に検診のたびに打たれてたっていう注射は何だったんでしょう?

あのスーツケースの中身はやっぱり”寿命までは使える代替心臓”なんでしょうね。
で、ヨシマツ氏がそれを持って車を降りてきたってことは、マジマと前から繋がっていたのか、なにかの取引をしようとしていたのか…?

ヨシマツさんがちさとにどうしても「コロシ」をさせたいのは、それが社会にとって必要なものだと思ってるからなんでしょうか?
だとしたら、多分あの心臓と引き換えにしようとしているのは、ちさと自身の危機じゃなくてちさとが大事にしている人たちの生命の危機…なのかな?
「その人を守るためであっても君は人を殺さないのか? 世界にはそういう場面もあるから、リコリスは人を殺すのが役割なんだ…」とか?

…っていうのもひとつの可能性としてはあるかもですけどねw
わかりません。
そういう推測も楽しいけど、まぁとりあえずワクワクぼーっとして次回を待ちましょう!
…あでもクスノキさんどうして今あのカメラ返したんだろ…??


いやぁしかし、あの雪はいい!
こういうのを”ビタースィート”っていうんでしょうね。この場合のスィートの訳は”優しい”で。

このふたりの関係って、友情とも百合とも同志とも違う、もどかしいけど充分な、信頼というには心配で、温かいというには熱すぎる…微妙でちぐはぐでぴったりな関係・・・。

…んん〜〜・・・・いいっ!♡
いいとしか言えねぇww{/netabare}

**12話まで、観た!** {netabare}

10,11,12話と、怒涛の展開!

…あれでも、じゃああのスーツケースの中には何が?
とか、憶測予測予想をしてもはじまらないので最終回を待ちます!

でもこれあれですよね。
かなりのハイレベルで、”シリアスな考察”はやめておいた方が楽しめそう。
こんな大人気になっちゃうと、そのあたりでワイワイされちゃうかもですけど、わざわざリコリス全員同じ服着てるところからもう「緩〜く観てね!」という大前提を暗黙フラグで感知したうえでワイワイしたいです♡
初めはもっと「必殺仕事人」みたいな小規模な組織を想定していた…っていうのも、あーなるほど、と。

でも、監督さんのインタビューで名前が出ていたとおり、このアニメは「ガンスリンガーガール」があってこその設定・ストーリーなんだなぁ…と、ちょっと思いました。
運命に押しつぶされるのがあまりに悲劇的だからって、にこにこ笑って人を殺せるようになってハッピーなわけはもちろんないし…。
「救われた命で命を奪えるわけがない」よなぁ…って監督さんも考えられたんでしょうね。きっと?


だけどまぁ、たきなもちさとも、絵も動きも声のお芝居も、ほんっっとに良いです♡
たきなの「心臓が逃げる!」ってあたり、泣きそうになっちゃいました…。

延空木テロのクライマックスと、ほんとの最終のクライマックスを分けちゃうとか、やっぱりプロの構成は違うぜw
そして1話からずーーーっと変わらない絶妙のテンポ♬
毎回ED曲が入って、それまで自分が息詰めて観てたことに気づきます。


でも「延空木」っていうネーミング どうなのよ??w{/netabare}

**最終話っ!!** {netabare}

…終わっちゃいました〜。。。

DAの物語としては12話でおしまい。 13話はちさとの物語完結編、でしょうか。
こういう贅沢な作りの最終話って、観終わったあとの余韻がすっきりしていいですよね♡

というわけで、結果全員生き残り(吉松は「?」)なので、この人気をもってすれば2期発表間近な気もしますけど、わたしとしては今はもうここでおしまいでいいかな?っていう感じがしています。

ちさと失踪の理由は本人言ってるままかもしれないけど、自分が生き残ったのはよしさんの生命の犠牲の上…って推し量ったからかもしれないし、真島を落としたときに「たきなを守るためには殺してしまってもしかたない」って考えちゃったせいなのかもしれない。
なのであとは迷い猫探しとかしながら生きててほしいな…とかも思うわけです。


まぁとにかく!
ものすごーーーく楽しませていただきました♬
こういうアニメを作ってくださる職人さんたちこそ、わたしの住む世界を靴屋の妖精さんたちのように支えてくれているリコリスです!(…あ、リリベル??)

これだけ人気が出るとディスるひととか出てきますけど、「素直に楽しめないなら観なきゃいい」というのがわたしの基本スタンス。だって、アニメ好きだから観てるんでしょ…?
・・・って、ちさとなら言いそうです♡{/netabare}

**See Ya!**
 

投稿 : 2022/12/03
♥ : 45

84.4 2 殺し屋アニメランキング2位
SPY×FAMILY(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (616)
2001人が棚に入れました
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

余計なことは考えない。偽家族のやり取りをただ楽しむ

30手前の独り身女性だとスパイ容疑て。
魔女狩りに近いものがあるな。女性のほうが独身でも幸せに長生きしていられるイメージはありますけども。むしろ男の生涯独身で長生きはあんまりイメージないなあ。最近は変わってきているでしょうが。
ヨルさんの余所行きの一張羅がよりによってそんなに露出度高いなんて。

嫁の探し方よ。独身女性の個人情報コピーてさすが国家のスパイ。

アーニャが基本的には表情豊かで可愛くてたまらないのを楽しんでいた。種﨑敦美さんの演技も素晴らしくて好き。

打算が3人ともにあって仮初めの家族を形成しているんだけど、話が進むにつれて絆が強まってこれから本当の家族になるんじゃないかなと期待して見ていました。
家族愛に最近つい涙が出てしまうのです。可愛い娘の頼みは断れないし、娘に良い立場になってほしいし、危険からは守ってあげたい。きっかけは変でも子供を想う気持ちははっきり分かる。
お受験は大変だけども。面接にこぎつけて問題を起こしながらも用意周到に立ち向かっていく姿と合格してもはや素直に心から喜んでいるんじゃないってシーンは好きだった。
アーニャもアーニャなりに父と母の役に立ちたい。良い娘でありたいとなんとも健気ではないか。

家族を作らせるのって仕事ばかりで自らを犠牲にしてきたロイに家族の温かみや守るべきものがいると頑張れるんだぞということを国が教えてあげようとしているように思えるんだよなあ。

ダミアンのツンデレと実は敵方のヨルさん弟がどう関わっていくか気になる。
{netabare}キスするよう言っといて直前で止めようとするなんてとんだシスコンじゃ。{/netabare}


OP
ミックスナッツ Official髭男dism
ED
喜劇 星野源
主題歌は内容にぴったりすぎる。映像もかっこよい。
隠し事だらけ継ぎ接ぎだらけのhomeだし、本音は歯に挟まってるし。
さらには不安だらけ成り行きまかせで仮初めまみれの日常。
多分、ここから本物の家族になるでしょ。
内容は完全に喜劇。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている--世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国""オスタニア""と西国""ウェスタリス""は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE〉""ワイズ""所属である凄腕スパイの〈黄昏〉""たそがれ""は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟〉""ストリクス""。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。


【MISSION:1】 オペレーション〈梟(ストリクス)〉
西国(ウェスタリス)情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉は諜報員(エージェント)〈黄昏(たそがれ)〉に、東国(オスタニア)で戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。〈黄昏(たそがれ)〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。ある日、〈黄昏(たそがれ)〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。

【MISSION:2】 妻役を確保せよ
市役所事務員ヨル・ブライアには、殺し屋〈いばら姫〉という秘密の顔がある。ヨルは独り身の女性がスパイ疑惑をかけられる風潮に不安を感じていた。一方、イーデン校の面接試験に向けてアーニャの母親役を探すロイド。彼は訪れたブティックで偶然ヨルと出会う。ヨルの心を読んで殺し屋と知ったアーニャは、自分のためにも彼女を母親役にしようとロイドを促す。

【MISSION:3】受験対策をせよ
ロイドとアーニャの家にヨルが引っ越してきた。家族の体裁が整い、次は面接試験の準備だ。しかし今のアーニャとヨルでは、まともな面接すらできそうにない。そう判断したロイドは、上流家庭の一般常識や3人の間で共通認識を作るため家族で出かけることに。劇場や美術館を巡るが、アーニャたちにはなかなか響かない。さすがの〈黄昏(たそがれ)〉も挫けそうになるが…

【MISSION:4】 名門校面接試験
ついに決戦の日! 準備を整えたロイドたちはイーデン校の面接試験へ向かった。校内に入った途端、ロイドは何者かの視線を感じ取る。それは陰から受験者を採点する教員たちの監視の目。試験は既に始まっていたのだ。採点を行う寮長(ハウスマスター)ヘンダーソンは、ロイドたちフォージャー家の立ち振る舞いに注目し、彼らが名門イーデン校の面接試験を受けるに相応しいかを見極めるべくさらなる試練を指示する。

【MISSION:5】 合否の行方
この日はイーデン校の合格発表。しかしアーニャの受験番号はなく絶望に沈むロイドたち。そこに現れたヘンダーソン。面接でのロイドたちを高く評価して、アーニャが補欠合格者の1番手であることを告げる。そして3日後、補欠合格の連絡が! フランキーも駆けつけてお祝いで盛り上がり、頑張ったアーニャにご褒美をあげることに。アーニャのお願いとは!?

【MISSION:6】 ナカヨシ作戦
アーニャの制服が仕上がった。ロイドはWISE(ワイズ)の作戦会議のため、制服の受け取りをヨルに任せて隠れ家(セーフハウス)へ。そこでオペレーション〈梟(ストリクス)〉完遂のために、イーデン校で“星(ステラ)”と呼ばれる褒章を8つ獲得し特待生になる必要があることを確認する。一方、制服を手に入れたアーニャは大はしゃぎ。しかし裕福なイーデン校生徒を狙う者も多く、アーニャに目をつけるチンピラ集団が現れる!

【MISSION:7】 標的(ターゲット)の次男
入学初日、デズモンド家の次男ダミアンを殴り飛ばして“雷(トニト)”を食らってしまったアーニャ。早くもクラスで浮いてしまい落ち込むが、ベッキーと友達になって学校が楽しくなっていく。そしてダミアンに殴ったことを謝ろうとするが、なかなか言い出せない。オペレーション〈梟(ストリクス)〉遂行のためにロイドも学校関係者に変装しては、陰からアーニャに仲直りを促すのだが……。

【MISSION:8】 対秘密警察偽装作戦
東国(オスタニア)の防諜機関・国家保安局は、国内の治安維持を目的としたスパイ狩りや市民の監視を行い、「秘密警察」と呼ばれ恐れられている。ヨルの弟ユーリも実は秘密警察の一員で、姉や周囲には正体を隠して国を陥れるスパイを追っている。そんな彼が、突然フォージャー家を訪れることに。秘密を抱えたフォージャー家と、裏の顔を持つユーリが相まみえる!

【MISSION:9】 ラブラブを見せつけよ
ユーリに偽装夫婦と怪しまれたロイドたちは、本物の夫婦であることを証明するためにキスをすることに。オペレーション〈梟(ストリクス)〉のため即座に対応しようとするロイドとは逆に、とてもシラフではできないと、ワインをガブ飲みして泥酔するヨル。そんな姉を見るユーリも、同じく泥酔して正常な判断ができず……。

【MISSION:10】 ドッジボール大作戦
イーデン校1年生の間で、今度の体育の授業で活躍した生徒には“星(ステラ)”が授与されるとの噂が広まっていた。アーニャは“星(ステラ)”を入手するためにヨルの特訓を受け、「ほし、つかむ」と決意を固める。そしてセシル寮とウォルド寮によるクラス対抗ドッジボール戦が始まった!勝利に意気込むアーニャたちの前に、怪童ビル・ワトキンスが立ちはだかる。

【MISSION:11】 〈星(ステラ)〉
イーデン校の懇親会に出席するためには、子供が特待生になる必要があるが、勉強が苦手なアーニャは大苦戦。そこでロイドは勉強以外で“星(ステラ)”を獲得する方法としてアーニャに社会貢献をさせようと考えるが、アーニャはボランティア先の病院で失敗ばかり。そんな最中、アーニャはプールで溺れる子供の声を超能力で察知して--!?

【MISSION:12】 ペンギンパーク
〈WISE(ワイズ)〉の任務に忙殺されて、この日もロイドはヘトヘトになって帰宅。そんな時、彼は自分が家族をないがしろにしているという近隣住人の噂話を聞く。わずかな疑惑がオペレーション〈梟(ストリクス)〉に支障をきたすことを恐れたロイドは、仲の良い家族を周囲に見せつけるため、次の休日に水族館へ行くことに。しかしそこでも〈WISE(ワイズ)〉の新たな任務が発生してしまい……!

投稿 : 2022/12/03
♥ : 12
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

スパイ要素が微妙すぎる。

{netabare}
人気漫画と聞いていただけに期待外れ。
面白く無い部類のコメディアニメだった。
OPEDのヒゲダン、星野源といい、無理やり流行らせた作品と言う印象かな。

このアニメは完全なギャグアニメをしたいのではなく、本筋の話を成立させた上でのコメディアニメをやりたい作品なんだろうけど、本筋の話が適当すぎる。

まずタイトルにもあるスパイ要素が酷すぎる。
1話の時は結構いい感じだなと思ったんだが2話。
なんでヨルさんにばれないのってレベルで、スパイであることを隠す気もない行動。この回だけに限ったことじゃない。
街中で特に意味もなく目立ったりするし本当にスパイなんですかねと言いたくなる。
極めつけは5話。アニオリらしいがあの回はマジでない。
遊園地でスパイ組織総揚げでアーニャのために茶番に付き合うという。
もうこの回で主人公のいるスパイ組織が茶番組織にしか見えなくなってしまった。
この回は特に、合理性とかを完全に無視したギャグアニメになっていて、結局このアニメはシリアス要素に期待して見るべきなのか完全なギャグアニメとして見るべきなのか分からなくなった。
スパイらしい要素を描くなら、例えば補欠合格になった時点で合格確定者を暗殺(はアニメ的にまずいとしても何らかの方法で通えないようにする)、ステラの獲得のために何かしらの自作自演工作を行うなどの展開をやるべきだった。
尤も、確かこの二つは作中でも最終手段的なものとして心の声として描かれていた場面があった気がするけど、実行に移してくれないとスパイらしいことやってるなとはならない。

それと、主人公の子供が泣かない世界を作るためにスパイになったというのも目的と行動が一致しているように思えなくてあまり刺さらず。

まあスパイ要素は置いておいて、これはコメディ作品と言うことで、ギャグ部分はどうだったかというとこれは主観だがそんなに面白くなかった。
ギャグがなぜ面白いかなんて言語化できないけど、たぶん、構図が毎回同じで飽きてしまったことかな。
アーニャが予想外のことをして...と言う構図。
アーニャ絡み以外の部分で面白い要素を作れていない感。
それと、アーニャを見ていると面白いというよりも馬鹿さへのいら立ちの方が上回ってあまり好きになれなかったというのも大きいかも。
アーニャが好きだったなら評価も変わってたかもしれない。

もう一つ駄目な点として雰囲気作りが雑すぎる。
第二次世界大戦中か直後のヨーロッパが舞台らしいが、ところどころ現代を感じるものがあったりで引っかかる。
現代風のオフィスにパソコンが置かれているような感覚でタイプライターが置かれていたり、ものすごく高精度な盗聴器だったり。
一番酷かったのはアーニャがラピュタパロのセリフを言う回かな。一気に現代まで感覚が引き戻されるw
そもそも「アニメ」という単語を聞くだけで現代感があるからヨーロッパ舞台なら尚更そこは「カートゥーン」と言ってほしかったな。
MANGAと言うワードも出てきたしその辺ほんと滅茶苦茶

良かった回としては、ヨルの弟が家に訪問する回。
秘密警察のユーリとスパイの黄昏の接触と言うことで、一歩間違えればスパイばれする状況で会話の一つ一つに緊張感があり良かった。
会話の中でトラップを仕掛けたり、相手の細かな発言を見逃さずに秘密警察であることを特定したりと、スパイものとしての面白さもあった。
その上で、二人の自然な会話の中で行われている過剰に精密な駆け引きがギャグにもなっていて、この回はまさに自分が求めていたような回だった。
その後にヨルに対して、ここまでの仲だからと言って簡単に信頼せず秘密警察の息がかかっているのではないかと疑念をかける部分も完璧。
真意を確かめるにあたって、スパイらしく変装し、かなり綿密な戦略の下で一芝居打つのもまさにスパイアニメと言った感じだった。

今後こういう回が増えるなら手のひら返して絶賛すると思う。

あと、OP映像石浜真史にしては微妙だった。サビ部分の音合わせは好きだけど、サビ前はどうだ?活かしてるだろ?感が強くて。
人気作だから気合入れすぎて却って駄目になったパターン?
ED映像はめっちゃセンスあると思ったけど。
↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
人気作。普通ここはクロスワードじゃなくて数独だろw
てかクロスワードって海外にもあるんだ。
ああ、心を読み取ってクロスワード解いたのか。
何で日本語? その能力のことはもれなかったのね。
こいつ何者。粉塵爆発。まあまあだな。
子供が泣かない世界を作るためにスパイになったって意味不明じゃね。

2話 ☆4
ごり押しOPED OP映像それっぽさはあるけど全然センスを感じないな。殺し屋をやってるってことは弟はしらないの? 条件きつすぎだw
密輸組織の話いる? スパイ既にばれそうw
さすがに言い訳適当すぎんか。

3話 ☆4
アーニャ可愛い。
アニメの話、しかもラピュタパロとかやってくるの世界観ぶっ壊しなんだよな。時代設定のわりに違和感を感じる。
スパイが余計なことして目立つなよ。
これもしかして微妙?

4話 ☆8
もう一枚ありそう。今気づいたけどこれもしかしてギャグ漫画だった? 服結局破れてるじゃんw 親より子に質問しろよ。
いや、志望動機は子供に聞けよ。
てか今適当に校内歩いたら殺せるのでは。リテラシーがない質問だな。急に任務見捨てて切れるのはどうなの?
まあ一話で言ってたな子供が泣くのを見たくないって。
そういった面では整合性が取れてるのか。
ただスパイ=極悪非道なイメージだから子供よりも任務を優先してほしかった感はある。

5話 ☆1
誰かを暗殺しろよ。
ここでだれも暗殺しない辺りスパイっぽくはないんだよな。
は? これガチのギャグアニメなの。
任務を本気でこなそうとするんじゃなくてやりたいのはギャグなのね。なにこれ感がすごい。物理攻撃魔女。

6話 ☆7
料理に暗号ってよく考えられてるな。教師になった方が早くね?
なろうにいそうなチンピラ。てかそんなガバガバなら普通に殺せるくね。は?
まあ本筋かつコメディ多めの回は。

7話 ☆6
茶髪の子かわいい。小学生なのにピタゴラス
ロイドが仲良くなった方が早くね。
こういうサイコパスノリ嫌いだわ。お前スパイだろw

8話 ☆8
スパイ側もこれぐらいの空気感ならリアリティあっていいんだが、スパイ側はお遊びなんだよな。黄昏って主人公か?
ほんとスパイ組織もこれぐらいしっかりしてたら文句なしで面白い作品なのに。てか弟は警察で本人は殺し屋なの?
今回は結構裏組織感あっていいな。

9話 ☆7
情緒不安定弟 しょけえええ これ前回に話まとめられただろw
ヨルを疑ってかかる所はスパイらしくていいな。
けどこのタイプの盗聴器って。これって舞台現代?
時代背景分からなくなるぐらい現代的なものと前近代的なものが混在してる。怪しすぎるな。
けどまあこういう調査をするのは初めてスパイらしいと思った。

10話 ☆4
開幕エレガント。アーニャ出るとつまらんなこのアニメ。
ドッジボールってヨーロッパにもあるんかな。
6歳とは。強いやつ一人いるとだいたい強いよね。
滑ってるぞ。くどい!
ドッジって不意打ちじゃないと大体キャッチされる説ある。
てか外野に回せw うーん、ハズレ!w

11話 ☆4
有能じゃん。試験結果の改竄できるならもう何でもできるじゃん。
スパイなら自作自演で事件起こせ。諸リスクってなんだよ。
MANGAってこの時代絶対海外で一般的じゃないでしょ。
これほんとに時代どうなってんの。
建物も小道具も全部が現代的なわけだけど。
都合良すぎ...。
スパイものならこういう都合のいい展開をを自作自演で作れよって思う。ん?結局自作自演だったの? 今後の話?
それとも子供突き落としでもした?
心読める設定ギャグ以外に活かせんのかなぁ。

12話 ☆4
全然スパイも殺し屋もしてないよね。唐突に重いスパイ任務
ばれるだろw 1時間ぐらい待たされそう。いや引き止めろw

曲評価(好み)
OP「ミックスナッツ」☆7.5
ED「喜劇」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 17
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ちょっと分析的になぜ私が本作に惹かれないか考えてみました。

 断念したといいながら、ちょっとだけチェックいれてました。

 いやあ、面白いですね。このアニメの存在が。コミックも含めてですけど。これが売れるという構造は非常に興味があります。

 まずヨーロッパ某国という場所、スパイ、殺し屋のリアリティについては、意味はないです。ここについて指摘したり我慢できないという人はほぼいないと思います。いるとすれば議論のための議論でしょう。

 ヨルの殺し屋設定について、例えば「ヒゲをそる女子高生を拾う」「スーパーカブ」で法律が云々言っていた人ってどう考えてるんだろう、という疑問すら持ちません。この叩きって、結局、叩くための叩きでした。それは深夜アニメ独特の作法みたいなもので、叩くために見る、という人たちのものでした。
 スパイファミリーの購買層は、こういうまあ歪んだ楽しみ方をしない、メジャー層なんだと思います。だからこそ、売れるんでしょう。

 ちょっとマンガのテイストは違いますが「呪術廻戦」の視聴者層とかぶっているのではないでしょうか。
 どうして本作がそう言えるのか。「呪術」もそうですけど萌えがないですね。性消費があからさまではないです。ヨルにそれを見出すことは不可能ではないですけど、30前のお姉さんですからちょっと違いますよね。まして、アーニャにエロを見出す人は病気ですから放っておきましょう。

 で、30前の殺し屋美人がキスにビビる。これはもう完全に子供向けの系譜です。そして、微笑ましいです。つまり、女子も少年少女にも読みやすいということです。
 逆に、正直いえばどんなつまらない異世界ものでも、この点ではまだなろう系の異世界ものの方が私には合っています。

 で、本作には残酷な描写はあるんですけど、全然生々しくないですね。殺される人はNPCみたいなものです。肝心のいつものキャラが手にかからなければ、それは殺しではない、ということでしょう。

 1話1話で話が切れているので、頭を使わないで済みます。で、家族の話なのでちょっとした感動も含んでいます。エロがない、毒がない。電車の中で電子書籍とかで読むには最高な造りになっています。

 秘密を持った3人が疑似家族になる。心を通わせて本当の家族になる。というのは昨今の流行のモチーフです。スパイとか殺し屋とかいろんな要素をいれて深さがあるように見せながら、実は舞台設定だけという感じです。そこにテーマ性を入れません。
 他の疑似家族モノとちがって、貧困問題やコミュニティ、アイデンティティの問題は入りません。あるのは「秘密」を原因としたギャグと愛情があるだけです。「コータローは一人暮らし」の対極です。

「よつばと」と比較しても面白そうです。「よつばと」は大人が大人の視点で子どもの行動を見て微笑ましさに笑う感じです。本作は大人の目線が完全に子供と同じ水準です。ヨルもフォージャーもつまりはアーニャと同じ水準で物を考えています。その滑稽なところが面白さになっています。

 作者がおそらく俯瞰して書いているのでしょう。面白さを計算してあえてテーマ性を入れないようにしている感じです。そのひっかかりの無い純粋な面白さが、本作の魅力になっているのでしょう。感じでいえばもうちょっと年齢層は高いですが浦沢直樹の「YAWARA」に近い雰囲気がします。これがメジャー向けの作品の作り方として成功しているんだとおもいます。

 この趣味嗜好の差を無視して批評でディスりあっても仕方ないですよね。

 例えば、ドラえもんが名作で面白い作品なのは、万人が認めるでしょう。でも、わざわざ成人男性がレアケースを除いて毎週楽しみに見るか、といえばあり得ません。定食屋に単行本が置いてあれば面白がるでしょうが、じゃあ続きを買うかと言えばそんなことはしません。

 怪傑ゾロリやアンパンマン、デンジャラス爺さんならなおさらです。U10くらいでしょう。
 じゃあ、本作や呪術廻戦なら?ドラえもんよりは年齢層は高いかもしれません。ワンピースくらいでしょうか。そう、つまりメジャーになる要因は作家性のない純粋で軽い面白さなんだと思います。

 ということで、考察厨のアニメオタクで、深夜アニメ、SF、萌えが好きな私が好きな分野ではないという理屈付けです。
 考えてみれば歴代マンガ売り上げトップ10のうち、今でも面白く読めるのって2作くらいです。

 なお、ドラえもん、ワンピースの他、ドラゴンボールと名探偵コナンが入ってますね。スパイファミリーと年齢層はあうのでは?この2作は初めの数巻ならまだ読めますが、それ以降は無理です。ナルトもつらいなあ。ゴルゴ13は別の意味でもはやギャグですが。
 歴代10位で読めるのは、ブラックジャックと美味しんぼ…かろうじてこち亀かなあ。

 ただ、全部圧倒的な名作で素晴らしい作品なのは言うまでもありません。スパイファミリーもここまで行くといいですね。

 


以下 視聴時のレビューです。

1話 ということで、超話題作。{netabare} ラッピング電車があったということは相当気合いが入ったビッグコンテンツなんでしょうね。

 もうちょっと対象年齢層が高めの話を想像していましたが、U15向けでまあ大学生くらいまでは面白がる人もいるかもね、という感じでしょうか。 
 ですが、そう思っていた呪術廻戦とかが売れているから、本作ももう少し幅広いんでしょう。
 むしろ深夜アニメに慣れ過ぎて感覚がおかしいのは私かもしれません。(オタでははい)一般の人が受け入れるマンガの面白さってもともと本作のような感じなのかもしれません。

 多分ですけど、リアリティラインのチューニングを合わせそこなうと醒めてしまうと思います。スパイの現実がどうこう言いだすべきではなさそうですね。
 少年少女の心になって「家族になってゆく」プロセスまたはギャグを楽しむんでしょう。スパイものとしてのドキドキは期待しないほうが良さそうなんでしょうか。

 なお、1話目は娘役の「超能力」設定で心が折れかけましたが思い返して、少年の心で視聴中です。うーん。面白さがわからない。
 後は奥さんしだいでしょう。配信サイトの紹介だと早見沙織さんなので清楚キャラ? {/netabare}


2話 まあ、少年向けのギャグということで。

 サイフォンでコーヒー淹れてるのに何でポットからコーヒー注いでいるんだ?とか、ミックスナッツでピーナッツ入りは安物(OP歌詞)だし木の実と勘違いしてるのって無知すぎるだろうとか、まあ、言いたい事はいろいろあります。

 リアリティライン…つまり設定の作り込みやキャラ造形はリアリティを出すことを諦めた、ドタバタギャグの作り込みですね。荒唐無稽でも面白ければいいやという、少年誌的ギャグの作風ですね。
 これは大人が見るのはちょっとなあと言う内容です。ヒューマンドラマパート次第ですけど、テンプレかなあ…

 なにより内面ですね。藤子不二雄的な少年向けの系譜です。少年向けであることと作品のレベルは違いますので、本作のレベルは高いのかもしれませんが、少年少女またはその心がないと無理でしょう。
 3人の主人公はさておいて、あの情報屋の設定とかいじわるOL3人とかのキャラはちょっと真面目に視聴するのは厳しいかなあ。

 力が入った作画ですし、早見沙織さんの天然ボケに癒されるので時々見るかもしれませんが、毎週追うような感じでもなさそうですね。一応今期の初断念にしておきます。これは重ねていいますが、対象の年齢層が私では無かった、というだけの話で作品のレベルの話ではありません。
(なお、マガジン、サンデー系は少年向けでも読めるんですけど…ジャンプ、コロコロ系の少年向けは特にですね。U15向けとU12向けの違いなんでしょうね)

 なぜ深夜アニメなんでしょう。日曜日の朝向けの気がしました。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 33

71.8 3 殺し屋アニメランキング3位
王立宇宙軍オネアミスの翼(アニメ映画)

1987年3月14日
★★★★☆ 3.9 (264)
1105人が棚に入れました
所属が10人に満たず「失敗ばかり」「なにもしない軍隊」と揶揄され、世間に落第軍隊として見下されているオネアミス王立宇宙軍の士官・シロツグ=ラーダットは、欲望の場所でしかない歓楽街で献身的に布教活動を行う少女・リイクニ=ノンデライコとの出会いをきっかけにそれまでのその日暮らしの自堕落な生活を捨て、宇宙戦艦という名目の人類初の有人人工衛星打ち上げ計画に参加し宇宙を目指すことになる。

声優・キャラクター
森本レオ、弥生みつき、内田稔、飯塚昭三、村田彩、曽我部和恭、平野正人、鈴置洋孝、伊沢弘、戸谷公司、安原義人、徳光和夫
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

庵野秀明、貞本義行、坂本龍一、藤原カムイ、山賀博之、、、

[文量→特盛り・内容→考察系]

【総括】
1987年にガイナックスが初めて制作したアニメ。SFアニメ映画で、2時間ほどの作品。

とにかく制作陣が豪華。

レビュタイのメンツの代表作を並べると、

監督 山賀博之(ピアノの森)
脚本 山賀博之(0080ポケットの中の戦争)
音楽 坂本龍一(戦場のメリークリスマス)
キャラデザ 貞本義行(エヴァンゲリオン)
作画監督 庵野秀明(エヴァンゲリオン)
デザイン 藤原カムイ(ロトの紋章)

他にも、

プロデューサー 山科誠(バンダイ 社長)
企画 岡田斗司夫(トップをねらえ! 原作)
助監督 樋口真嗣(ひそねとまそたん 監督)
助監督 増尾昭一(ブレイブストーリー 作画監督)
作画監督 飯田史雄(宇宙戦艦ヤマト2199 作画監督)
作画監督 森山雄治(うる星やつら 作画監督)
美術監督 小倉宏昌(ストライクウィッチーズ 美術)
脚本協力 大野木寛(創聖のアクエリオン 構成)

など、豪華なメンバー。

声優陣でいくと、

森本レオ(俳優・ナレーション)
弥生みつき(逆襲のシャア チェーン・アギ)
曽我部和恭(破裏拳ポリマー 鎧武士)
内田稔(俳優・吹き替え)
大塚周夫(ゲゲゲの鬼太郎 ネズミ男)

特に作画が評価されていて、同期(1987年)のテレビアニメでいくと、「シティーハンター」や「きまぐれ☆オレンジロード」、映画でいけば「ルパン三世 風魔一族の陰謀」「ドラえもん のび太と竜の騎士」
なんかと一緒。当時の中では、神作画と言えるでしょう(今見ても、わりと度肝を抜かれます)。

アニメ自体が面白いかは、それぞれの見方があるでしょうが、アニメ史に残る作品として、1度は観ておくのも良いと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、観た感想としては、「こりゃ売れんわな(苦笑)」というもの。

凄い作品だというのは、誰でも感じる。でも、終始暗く、静かで、難解。ストーリーを重視する見方をする自分としては、正直、退屈だった。3回、寝落ちをした。

総製作費8億円に対し、配給収入は3億4700万円に終わったのも頷ける(ただし、ビデオなどの売り上げがよく、15年をかけて、総製作費を回収)。

でも、この作品には、大きな価値があると思う。特に、今の若い人にオススメしたい1本である。

私の感想を書く前に、まずは、当時の巨匠達がどう評価しているか(以下、Wikiから引用)。

シド・ミードさんやマイケル・ビーンさんらは{netabare} 「素晴らしい映像美」を高く評価した。{/netabare}

宮崎駿さんは、{netabare}金のない無名の若者たちが集団作業で作る姿勢に好感を持って応援し、完成した作品にもある程度の評価をしているが、劇中のロケット打ち上げのシーンで将軍が簡単に打ち上げを諦めたことや、主人公以外の努力してきた年配者を描かないことを批判。{/netabare}

安彦良和さんは、{netabare}「全然素晴らしいとは思わない。何のメッセージもない。ただ映像は素晴らしい。誰がやったんだこんなとんでもない作画。そういうことをやって何を言いたいんだっつったら、地球は青かったって言うんですよ。それガガーリンだろ、50年代だろ、ふざけんな(笑)。青いの当たり前じゃない、みんな知ってんだよ。それが物凄い気持ち悪かったんですよね。こんなに無意味なもの、これだけのセンスと技術力を駆使して表現しちゃうこいつら何なの?って」と、厳しい言葉を交えつつも評価している。{/netabare}

押井守さんは、{netabare}「本格的な異世界ファンタジーをちゃんとやりきれたフィルムなんて数えるほどしかない」と述べ、アニメでの例として『風の谷のナウシカ』とともに本作を挙げている。{/netabare}

これらの指摘は、全部正しいような気がする。

私はこの作品を観て、「ただ世界を描きたかっただけ」だと思った。

この作品のストーリーは、「やる気のなかった主人公が、宇宙船を作って、宇宙に行く」というだけ。そして、その「宇宙に行く」ということすら、「何のために」ということが欠けている。きっかけは女のためだったし、宗教や哲学的なことが絡んでくるが、深くは語らない。

この作品を読み解く前提は、「宇宙に行く」=「アニメを作る」だと思う。

本作の世界観の中で、有人宇宙飛行に対し、即物的なメリットは示されない。人工衛星などはすでに実用化され、その利益を得てはいるが、有人である必要はない。ただの浪漫、趣味、道楽であると言っても良い。

アニメというものも、そういうものだと思う。別に今すぐなくなったって、世界はちゃんと回っていく。

そういう「無駄なもの」に、命を懸けて、全ての時間と情熱を傾ける、価値を求めるのが、主人公のシロツグであり、庵野秀明さんをはじめとした、ガイナックスの面々なのだろう(シロツグやその仲間、ガイナックスの面々はほとんど、20代)。

つまり、極度の厨二病で、極限のオタク。

現に、ロケット打ち上げ段階で敵に攻め込まれ、「命」か「打ち上げ(宇宙)」かの選択を迫られた時、年寄り(53歳)のカイデン将軍は、こう言う。

「やむを得んだろう。悔しいのはワシも一緒だ。今度こそは上手くいくと思ったんだがな。仕方がない、引きあげよう。くだらんことだ。命を懸けてまでやって割りが合うようなもんではない。諦めよう。」

それに対し、シロツグはこう返す。

「ちょっと待ってくれ。俺はやめないぞ。なぁにがくだらないことだよ。ここでやめたら、俺達なんだ? ただのバカじゃないか。ここまで作ったものを、全部捨てちまうつもりかよ? 今日の今日までやってきたことだぞ? くだらないなんて悲しいこと言うなよ、立派だよ。みんな歴史の教科書に載るくらい立派だよ。俺、まだやるぞ! 死んでも、上がってみせる! 嫌になった奴は帰れよ! 俺は、まだやるんだ! 充分、立派に元気にやるんだ! 応答しろ!」

このシロツグの演説中、うつむいていた老人達は顔を上げる。演説直後、若者で現場に立つものは、「電圧いける!」「油圧充分!」「ポンプ、やれる!」と、「自分の判断で」打ち上げを強行する。それにつられ、老人達も動き始める。そして、カイデン将軍は「やってみるか」と、心を動かす。

この場面は、あからさまに「(アニメ界における)若者と大人達」が意識され、自分達若者がアニメ界をリードしていくというガイナックスの意気込みが感じられる。と同時に、上の世代を否定する、挑戦状でもある(ちなみに、宮崎駿さんが「主人公以外の努力してきた年配者を描いていない」と強く批判した場面でもある。ちなみに、唯一、努力した年配者であるグノォム博士は、早々と無意味に死ぬ)。

そして、ロケットは宇宙に飛び立つ。

この作品には、「意味のないもの」がたくさん描かれているが、私には、ガイナックスの面々が「描きたいものを、ただ描いているだけ」に思えた。写実主義的であると言っても良い。

数えきれない墓標。煩雑で猥雑な街並み。宗教にどっぷり漬かる少女。過去の打ち上げを失敗を嘲笑う若者。美しい雲の上の世界や、星空。仰々しい儀式。やたらとリアルに揺れる、乳首丸出しのおっぱい。戦車や戦闘機といった戦争の道具。

それら全てが生きる上で必要不可欠かと問われれば、そうでもない。世界は実に無駄に溢れている。

押井守さんは本作を「本格的な異世界ファンタジーをやりきった」と評価している。

それは多分、世界にあふれる無駄なものを、正しく描写しているからだ。例えば、ポーカー風だが謎のカードゲームに興じたり、本が縦開きだったり、カメラのフラッシュがおでこに付いてたり。そんな細かいことろまで、「異世界」なのだ。ストーリーにはなんの貢献もしない、無駄な部分にまでこだわる、狂気。

その「無駄なもの」の極致である、「有人宇宙船」が宇宙に飛び出す瞬間、敵も味方も全員がその姿に見惚れ、戦いを止めた。たとえ一瞬だとしても。

宇宙船が離陸する時の描写なんて、あれを手描きで作ってるんだから、狂気以外の何者でもない。完全に自己満足の世界だ。

最後に、シロツグは宇宙で述べる。

「地上でこの放送を聞いている人、いますか。私は、人類初の宇宙飛行士です。たった今、人間は初めて星の世界へ足を踏み入れました。海や山がそうだったように、かつて神の領域だったこの空間も、これからは人間の活動の舞台としていつでも来れる、くだらない場所になるでしょう。地上を汚し、空を汚し、さらに、新しい土地を求めて宇宙に出ていく。人類の領域は、どこまで広がることが許されているのでしょうか。どうか、この放送を聞いている人、お願いです。どのような方法でも、かまいません。人間がここに到達したことに、感謝の祈りを捧げて下さい。どうか、御許しと、憐れみを。我々の進む先に暗闇を置かないで下さい。罪深い歴史のその先に、揺るぎない、1つの星を与えて下さい。」

このあと、これまでの地球の歴史、人類の破壊と発展が一気に描かれる。

数多ある工業技術や科学技術。芸術作品なんて最たるものだが、人は、なんの役にたつか分からんものを作っていても、それが誰かの心を動かし、人類は歴史を紡いできた。

「宇宙飛行=アニメ制作」とした時、この作品、特にラストシーンは、「無駄なモノを作っている自分達は、無駄じゃない」という物凄い自己愛、自己憐憫に溢れている。

実にオナニー的である。

こういう作品は(絵でも音楽でも映画でも)、大衆にはウケない。売れない。

私自身、大衆的な感性の持ち主なので、シンプルに楽しめなかった。だから、☆は3止まり。

でも、芸術とは元来、自己愛に満ち、自己憐憫的でエゴイスティックなものだと思っているから、彼等の創りたかったものは、コレで良いのだと思う。そして、後世に残っていくモノって、そういうモノであることが多い。

何を感じるか、あるいは何も感じないかは、受け手の自由。何を作るかは、作り手の自由。

安彦良和さんの皮肉混じりの評価には、ある種の侮蔑と羨望があるように思う。

私はこの作品を楽しめなかったが、1アニメファンとして、この作品に出会えたことは感謝したい。

あと、「やっぱりオッパイにこだわりがあった」。

と軽く韻を踏んで、この映画くらい長くて退屈なレビューを終わりにしよう(最後の感想が、それ?)w
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 28
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

マナの微笑みの意味を考察すると、答えが見つかる気がします。

 月とライカと吸血姫を見て、久しぶりに見たくなって再視聴しました。

 正直申し上げて、面白いかといわれれは面白いですが、エンタメ性はそう高いものではありません。作画の凄さがあるのでアニメ作品として見ると驚きはありますが、それはあくまで中身があってのことです。

 で、中身です。テーマは、ちゃんと物語で語られていると思います。アナロジーというか直接述べていない部分があって、分かりづらいところはありますが、神と人類の罪である火。それをリイクニと宇宙開発で表現した映画と言えるでしょう。


 内容についての解釈です。{netabare} さて、本作の最大のポイントは後半半ばくらいでリイクニの妹、マナがシロツグに向かってニコっと笑う場面ではないかと思っています。

 シロツグは当初は恐らく不純な動機でリイクニに近づき、カッコつけというかいところを見せようとパイロットを目指します。

 リイクニの純粋さだと思いますが、シロツグはリイクニに心を惹かれて行きます。と、同時に宗教に傾倒してゆきます。

 シロツグは宇宙飛行士としてもてはやされると同時に、宇宙計画の意義について問われます。この時、シロツグは教会の天井にある神の姿を模したステンドグラスを見上げます。彼にとっての意義は宇宙に行くことそれ自体だったのでしょう。ですが、問われてみれば、神の教えと自分の行動の矛盾に気が付いたのかもしれません。

 そして宇宙計画には膨大な予算が必要で半分の金額で飢える人を3万人救えると言われます。シロツグは教会の前にたむろしていた貧民にお金を投げつけます。つまり、この段階では彼は自分を肯定しきれていないということでしょう。

 その直後、リイクニとともにビラをまきます。ここが彼の悩みを表現していたのかもしれません。本当に宇宙に行くことが正しいのかという自問自答。あるいは神に許しを乞うていたのか。

 ですが、ここで小さな出来事が起きます。今まで敬虔で穏やかだったリイクニが、雨に濡れてイライラしていたのでしょうか。マナに対して一般の小うるさい母親のように小言を言います。そして、靴からお金がこぼれるという描写がありました。これがシロツグにとって、リイクニもやはり普通の女性であるということが解ったのでしょう。有名なレイプ未遂のシーンになります。



 そして、その後のリイクニの反応は狂気でした。シロツグに対しシロツグは悪くない悪いのは自分だ、と理屈にならない理屈を述べます。恐らくここでシロツグはリイクニの異常性に気が付いたのでしょう。そして狂信的に宗教にのめり込むことについて恐らく疑問をもったのでしょう。

 多分、ここでだったら神というものを確認するために、あるいは人類の罪とは何なのかを確かめるために、宇宙に行く決意を固めたのではないか、と思います。

 マナは別れを告げにきたシロツグに対し微笑みます。それが恐らく答えなのでしょう。リイクニに対して一切笑わなかったマナの微笑みの意味はリイクニの否定、シロツグの肯定と取れます。
 
 最終的にシロツグの宇宙からの問いかけの意義については、まあそれぞれが何を思うかでいいと思います。

 リイクニが最後に言葉を止めて空を見上げたのはなぜでしょうか。シロツグが空にいることを思い出したのか、それとも自分の行いに初めて疑問を持ったのか。{/netabare}

 テーマが深いかといわれると、実はそうでもないです。「2001年宇宙への旅」を初め文明の進化についての映画など腐るほどあります。ただ、SF設定の凄さは持ちろんですが、キャラ造形が良いのと、物語とテーマの関係がすごく自然で脚本のうまさが光っていると思います。

 前半ちょっと飽きる部分はありますが、後半からどんどん面白くなって行きました。ただ、再視聴のハードルは高いですね。前回見たのは10年以上前だと思います。

 アニメそのものの凄さは語りつくされているので、これくらいでいいでしょう。1点だけ下衆な話で申し訳ないですが、リイクニのヌード。すごい美しいスタイルでした。さすがガイナックス、力の入れどころを間違えません。


追記 肝心なところを書き忘れました。初見のとき、リイクニの売春的なものを疑った記憶があります。家を失いおじさんにコートを貰った、良くしてもらっている。そしてお金をばらまきますからね。しかも、シロツグが拗ねていました。シロツグには手をつなぐことにすら拒否したのに…と。その直後にレイプに踏み切った、という動機から考えてもそう採れなくはありません。

 ただ、現在はそうではないと思っています。リイクニは電車に乗っていましたから、文明の恩恵を全否定していないし、お金も使っています。それに彼女の宗教的な純粋性を否定してしまうとテーマがぶれる気がしました。どちらが正解かはわかりませんが、キャラを読み解くとやっていないのが自然な気がします。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 15

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ン十年前の若き才能を乗せ、高らかに羽ばたいたオネアミスの翼!!

自分にとって、大変思い出深いアニメである。

私が漫画やアニメに触れたのは、ひとえに家族の影響だ。
母は漫画を描くのが好きで、松本かつぢや岡本一平(古っ;)ばりの画力の持ち主だったし、画力こそ皆無であったが、父は漫画雑誌「アクション」を定期購読し、「どん亀野郎」等、趣味の良い珠玉の漫画単行本を所蔵していた。
そんな両親の影響を受けてか、子である私たち4人姉妹も、マンガ本を買い漁っては読み回していたのだ。

「私、アニメーターになるっ!」宇宙戦艦ヤマトにインスパイアされた長姉は、ある日、鼻息荒く高らかに宣言した。当時アニメーターは、子供がなりたい職業のNO.1であったこともつけ加えておこう。
とはいえ、アニメはまだまだちびっ子の観るべきモノだった時代、思春期になりたての姉は恥ずかしさを隠すためか、まだお尻の青みもとれていない3番目の妹である私を、アニメ映画が上映している映画館へ連れ回した。
長姉には逆らえなかったが、内心、私はそれがイヤでイヤでたまらなかった。地元の映画館は吐き気をもよおすほど臭くて、ゴキブリが肩に止まったコトもある位の汚らしさだったのだ。それにそもそも、姉の観たいアニメ映画は、ちびっこ向けの内容では無かったのである。
当初はイヤイヤ連れ回されて観るアニメ映画だったが、物心がついてくるに従い、アニメの素晴らしさに目覚めていった。
前置きが長くなったが、本作「王立宇宙軍オネアミスの翼」は、そんな私がイヤイヤではなく自分の意思で、初めて観たアニメ映画だったのである。

アニメがお子様向けのみならず、大衆文化へと変化する黎明期。
昨日までアニメーターのバイトをしていた大学生が、いきなりTVシリーズアニメのキャラデザをまかされて、花形アニメーターとして羨望を集めちゃったりしていた時代だった。
うちの長姉のみならず、多くのアニメ好きの若者が、そんなシンデレラを夢見たのであろう。。本作「オネアミスの翼」は、まさに夢見る若きアニメーター達を乗せて羽ばたいたのだ!!
監督の山賀氏を始めとして、ナンとスタッフの平均年齢24歳。当時の若き才能が集まり、NASAまでロケハンへ行き、執念といえる程の情熱が込められた本作、否が応にも数々のアニメを見慣れた私が口をアングリ開けるほど、作画は当時の最高峰で本当に素晴らしかった。
だがその内容は。。アニメ好きとはいえ、胸もペッタンコ(今もだが;)だった私には、面白味も感動(スゲー作画以外は)も、何も得られなかったのが正直なところだ。

思うに大人向けのアニメだったのである。
それも本当の大人ではなく、夢いっぱいで青臭い情熱に満ちた、大人の入り口に立ったばかりの。。そんな作品に、思春期も迎えていない少女が共感できるワケがない;
今、観直しても無理だろう。だってもう、大人の入り口なんか、とっくにスルーしちゃったから;;
じゃあ、本作を今の若者に。。ともいえない。
ン十年前の若者が作ったアニメは、作画のみならず内容もキツイと思えるからだ。もし共感してくれるなら、それも面白いけど。。

長姉の影響で、「じゃあ私もアニメーターになるぅ~」と無邪気に触れ回っていた私だったが、映画館を出る頃には、アニメーターはムリだと自覚した。アニメーターになる!と高らかに宣言していた姉も、社会に出て普通の会社員である。
。。そんなワケこんなワケで、自分にとって大変思い出深いアニメなのだが、さして評価できる作品でもない。
唯一、作画がスゴかった(当時)ので、★3.5にしとこー。

申し訳程度に追記しておくと、オネアミスの翼に乗った若き才能は、ちゃんと高らかに羽ばたいている。
興味のある方はウィキってみてください♪

投稿 : 2022/12/03
♥ : 16

70.2 4 殺し屋アニメランキング4位
SPY×FAMILY 第2クール(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (85)
735人が棚に入れました
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アーニャの髪型が変??

たまに特殊な用語が出てくるのが本作の厄介なところでありまして
ではネットで調べようかと軽い気持ちで見てみたらネタバレに遭遇なんてこともあり得るから
ファンにとっては悩ましいものがあるのかもしれません。

アーニャに関する重要な設定が出て参りましたので取り敢えず記載しておきます。

{netabare} 「エクリプス」の時は能力が使えないというのがそれですが
かなり意味深なものを感じてしまいます。
「エクリプス」「イクリプス」とは日蝕や月蝕なのどの【蝕】を意味する言葉で
ギリシア語やラテン語をルーツにするものであるとのこと。

この手の「言語感覚」には裏設定的な意図を感じずにはいられませんが、
【蝕】と言えば{/netabare}「ベルセルク」であり、何の作為も無しに偶然被ったとかいう
戯言が通用するはずがないと確信するものでございます。

●食卓で繋がる、点と線
犬編がひと段落ついてからは再び純コメディ路線に戻ったようです。
それでも「オペレーションストリスク」という使命がある限り
ただのホームコメディでは終わらないことだけは確定してるでしょう。

なりすまし家族の日常、つかの間一家団欒
食卓のシーンの背景には秘密が隠されていたようであります。

{netabare}一つはあの「置物」。もう一つはそれと一対のものであります。
一つ目は「チェンソーマン」にも登場しましたが
もしかしたらあちらでも今後一対として描かれるかもしれません。

ジャンプ系は裏設定が{/netabare}しつこいくらい発動されるようです。


ここまで見てきた印象としましては前期とは作風が異なるような気がいたします。

前期ではハートフル家族コメディの色彩が濃厚でしたが
今回はそれに修正が加えられたのか、テンポダウンしてるというご指摘は
ごもっともであるように思われます。

何故これ程までに犬にスポット当ててくるのかと言えば、
{netabare}「プロジェクトアップル」の絡みがあるからなのだと予測しますが
更にこれと「オペレーションストリスク」が連動してくるならば
物語は壮大なスケールで動き出し、テンポは更に悪くなるかもしれません。

そうなれば前期を支持するファンからは賛否両論ありそうですが
個人的には重要キャラのハンドラーが起点となるシリアススパイ展開に
大いに期待するところであります。

【86】が暗示する国はロシアでありましたが、本作ハンドラーの回想シーンで描写されるであろう
と予測される戦争の場面があるとしたら、現在進行形のあれの話になるでしょうか?
そして「アップル{/netabare}シード」に通じるネタも大いに期待したいところであります。





本作に対する当方の基本方針としましては、メインストーリについてはほぼ言及せず
個人的に気になった描写等に焦点を絞り持論を展開していく方向で参る所存にございます。

それについて抜粋すると以下のものになります。

①「アーニャの髪型」
②「オペレーション・【ストリスク】」
③「ハンドラー」の「ⓍⓍ」


気になった点その1
●アーニャの髪型
所謂「アホ毛」というものにも{netabare}重要な {/netabare}意味が隠されていると個人的には推測しておりますが
それは今回言及する「髪型」の話のメインではありません。
「金Ⓧのヴェルメイユ」の「ヴェルⓍイ」の幼少期の髪型がアーニャのものとよく似ていますが
元ネタは恐らく「ⓍⓍⓍⓍⓍⓍ」の「ⓍⓍ」であると予測いたします。

①「ⓍⓍⓍⓍⓍⓍ」の「ⓍⓍ」
②「金Ⓧのヴェルメイユ」の「ヴェルⓍイ」
③「アーニャ」

3人の共通項を抽出し、他の重要情報を組み合わせて解釈すると先の展開が読めたり
本作に仕込まれた謎が解けたりすることがあり得ると確信いたします。

気になった点その2
@オペレーション・【ストリスク】
今回このオペレーションの内容についての説明は致しません。
肝心なのは【ストリスク】という名前、あるいはその由来についてであります。

【ストリスク】とは【フクロウ】のことを指す言葉ですが
英語で【フクロウ】はオウル(Owl)となります。
【ストリスク(Strix)】とは何か?と言えばどうやら
{netabare} 【(古代)ローマ】由来の言葉だということになります。
そう聞いて「あの忌まわしき【ローマ】」{/netabare}と思ったのは当方ぐらいなものかもしれませんが
当然そこに何かしらの意味があるのは明々白々のであることが予想できるわけであります。

意味深な【フクロウ】が引っ掛かった事例を挙げると以下の通りになります。
①「リコリコ」の「アランチルドⓍン」がしていたネックⓍスが{netabare}【フクロウ】{/netabare}
②「惑星のさみだれ」に登場する「【フクロウ】のⓍⓍ」
③「オペレーション@【ストリスク】」

要するに裏設定みたいな話でありまして、【フクロウ】には重要な意味が隠されているため
「惑星のさみだれ」の究極のネタバレになりますが
結論から言えば「【フクロウ】のⓍⓍ」は{netabare}かなり強い(=厳重の岸){/netabare}ということが
軽く推測できるわけです。
そして【フクロウ】と言えばその主人はⓍというのもある意味確定事項であります。
その根拠とは{netabare}「神話」{/netabare}にあります。

気になった点その3
●「ハンドラー」の「ⓍⓍ」
取り調べ時における彼女の「ⓍⓍ」には違和感意外ありません、
もしも{netabare}【髪型】と【フクロウ】{/netabare}と彼女の「ⓍⓍ」が繋がっているとしたら
本作究極のネタバレ的展開も予想可能と言っていいのかもしれません。

話は変わりますが、本作のEDソングを聞いた時は最初「あいみょん」かと思いましたものの
名前を確認してみたらどうやら別人であったようです。
「あいみょん」の「愛を伝えたいだとか」に似てるように思えたのは気のせいでしょうか?

とりあえず、「オペレーション@【ストリスク】」を{netabare}取り仕切っているのは
ハンドラー{/netabare}であると言って間違いないでしょう。

そしてアーニャの「アホ毛」ですがアホ毛と言えば「【水星】の【魔女】」のヒロイン
及びその相方も「アホ毛」が凄いことになっています。
「ⓍⓍⓍⓍⓍⓍ」の「ⓍⓍ」や「【 {netabare}水{/netabare}星】の{netabare}【魔女】{/netabare}」のキャラと本作になんらかの関係性が
あるとしたら?ハンドラーという名前自体が既にそれを物語っているようにも思えますが
「ハンドラー」の「ⓍⓍ」にはそういう意味が暗示されているいうことだと推測いたします。

そういう前提で「プロジェクト・【アップル】」について思いを巡らせてみますと
アーニャは、実は【Ⓧ星】育ちで、ハンドラーも同郷みたいな展開なども
大いにあり得るのかもしれません?

※そして更に蛇足を言いますと【86】の「ハンドラー」ともなにか?関係してきそうな
気配を大いに感じるわけですが、【86】という不自然過ぎるタイトルの意味についてあれこれ考えた
結果として思いついた個人的仮説を補完してくれる材料がまさか本作の「ハンドラー」にあるとしたら
これは世紀の大発見というべきエレガント極まりない結末にございます。

※※「プロジェクト・【アップル】」で思い出しましたが
「【アップル】シード」も意味深なタイトル過ぎるわけであります。
すべてを繋げればすべての源、元ネタが何なのか見えてくるという話にございます。

ということで酢パイ家族ファンの皆さん、
是非とも「アーニャの髪型の謎」について徹底究明してくださいますことを
心よりお願い申し上げます。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 1

overnao さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

令和のクレヨンしんちゃん

ずっと前から覇権アニメのアーニャです。

スパイアクションとして期待すると割と平凡な作品ですが、クレヨンしんちゃん的な家族のゆるふわコメディと捉えると楽しいです。

時代の家族像を示した作品は、サザエさん、クレヨンしんちゃんと変遷を遂げてきましたが、次なる流れとしてSPY×FAMILYが位置するのです。

互いに素性を隠して疑似家族を演じる姿は令和の新しい家族像の象徴に思えます。
サザエさんやクレしんが示したような血縁に基づく家族が一軒家に仲良く暮らす古き良き理想的家族像が崩壊した現在に、今風の家族モノを描こうと努力した結果SPY×FAMILYが生まれたように感じています。

現代の家族を描く上で、アーニャの超能力設定は、気が利きすぎてしまう現代っ子を表現する手段として効いています。

アニメの子供像の変遷を見ると
- 昭和; サザエさん的な頑固親父に育てられた悪ガキ(カツオ)と父権主義を無意識に受け入れる娘2人
- 平成初期; クレしん的なバブルを生きた柔和な両親に育てられた自由奔放な子供。子供が両親を振り回すことで家族の絆が生じる。
- 平成後期~令和; 景気低迷と核家族化により、両親共働きで兄弟もおらず、暗く閉ざされた雰囲気の家庭で育った、社会規範に敏感で周囲や親の空気を読みすぎてしまう子供。子供が両親の関係を取り持つように機敏に空気を読み理想的な子供を演じて家族の形をギリギリ保つ。
というように整理できそうです。

平成後期~令和の子供をリアルに描こうとするとタコピーや血の轍的なサイコホラーになってしまいがちです。しかし、空気を読みすぎてしまう子供を『超能力』という設定にすることで、無邪気で明るい作品に仕上げてしまったSPY×FAMILYは、作劇的に相当上手いと思いました。


アーニャ、この作者すき。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 2

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

お洒落とお茶目とエレガント★

 
さて第2クールのはじまりです!


今回のOP曲はBUMP OF CHICKEN、ED曲はyamaさんです。
前回の髭男と星野源さんといい、アニソンもここまで来たか…感がすごいですw

で、OPアニメーションがもんのすごく綺麗で感動しまして、どなたが演出されたのかと思ったら何と「進撃の巨人」や「カバネリ」の荒木哲郎さん。
やっぱり一流は芸の幅が違うぜw

EDアニメーションも面白いアイデアで…と思って見たら、こちらの演出は「ポンポさん」の平尾隆之さん。

本編制作はご存知のとおりWIT STUDIO X Clover Worksのスーパーチーム。
アニメ制作ってクレジットを見るといろんなプロダクションがつながって協力しあって作られていて驚きますけど、2クール1話目では原画で最初に名前が出てくるのはスタジオコロリド。

そんな名前からもクォリティ保証付きの体制で作られてるんだなぁ…と今更ながら感心しちゃいます。


今さら言うまでもないですけど、このアニメって、あらゆるところのデザインのセンスがすごく良いですよね。
これは原作者のセンスの素晴らしさによるところも大きいですけど、いちいちの衣装・小道具・インテリア・建物風景のデザイン・配色に溢れる”ヨーロッパの上質”風な美麗さだけでも見入っちゃいます。


で、それだけ完璧な「箱」の中ですから、アーニャにもヨルさんにも思う存分暴れていただきたいです!
さっそく登場の犬さん含め、今はOP・EDにしか出てきてない新キャラにも乞うご期待です!

**つづく!**

投稿 : 2022/12/03
♥ : 17

82.6 5 殺し屋アニメランキング5位
グリザイアの果実(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1834)
10928人が棚に入れました
──その学園は、少女達の果樹園だった。
外敵から隔離された学園にやってきたのは、生きる目的をなくした一人の少年。
守るべき物を見失い、後悔と贖罪のみに費やされる人生の中で、
その少年に残されたのは首に繋がれた太い鎖と、野良犬にも劣る安い命。
そして少年は、その学園で少女達と出会い、新たな希望を見つけ出す。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、田中涼子、田口宏子、水橋かおり、たみやすともえ、清水愛、やなせなつみ、鳴海エリカ
ネタバレ

北山カオル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

待ってましたぁ!

原作プレイしてる時からずっとアニメ化しないかなぁと待っていた作品でした。
恋愛ゲームの中でも特に好きな作品なので期待大です(≧ω≦)
どう構成していくのか分かりませんが、アマガミやフォトカノみたいに全ルート観てみたいとは思うけど特に幸ルートか由美子ルートを観てみたいです。
あと天音ルートも。
個人的な注目する点は蒔菜と幸のコンビの絡みが楽しみです(*`・ω・)ゞ
前半の雄二の濃いキャラと周りのヒロインの掛け合い、後半のグリカジ独特のシリアスな展開どれも他にはない感じです。

このストーリーの主題は罪と贖罪です
主人公の通う学園、美浜学園は生徒が主人公風見雄二を含め6人。
しかも、 そこに 通う生徒は共通して過去に決して許されることのない罪を犯しているという何とも不思議な学園。
例えば生き残ってしまった罪
逆らった罪
生まれてきた罪など…
そんな所に雄二たっての願い「普通の高校生活を送りたい」という願いを学園長の橘千鶴が聞き入れて通うことになる。
ここまで見ると鬱要素満載そうですが序盤はギャグ要素多めだし、ヒロインとのハッビーエンドはどれも感動です。

1話感想
{netabare} 一話目から結構な伏線が色々あり、後がとても楽しみ。
雄二役の櫻井さんはとても難しいキャラをイメージとぴったりに演じてくてたので安心して観れました。
BGMは原作と同じだったので違和感なく観れた。
蒔菜の舌っ足らずな喋り方やみちるのツンデレ?は原作のまま再現されてたので満足です。あと雄二の肉体美が観れてよかったw
2話目 スクールキラー由美子楽しみです!
{/netabare}

2話感想

{netabare} 2話目は主に榊由美子、で入巣蒔菜のさわり程度にックアップしたお話でした。
雄二と由美子とのカッター対決が動きありで観れたのは良かったですそして何よりも掃除屋さんの上司JB、ジュリア春寺の登場でした。
意味深な発言の事故死w
少ししか出ていませんけどあのパツキンは印象が大きかったのでは?
後は、ヒロインの転校シーンですかね。
バイクに乗り華麗に登場の天音ぇ、高級車で登場のチルチル、どでかいトラックで登場の蒔菜、最後に何故かチャリ登校のさっちんw
色々と個性的な登校の、仕方で面白かったです。
特に幸の発言は最高でした。初見のひとに舐めろって流石さっちんw
最後は由美子と雄二の和解?みたいなシーンでしたけどカッターは引き出しに閉まったし様子見なんでしょうかね。
3話甘い食生活に続きます! {/netabare}

3話感想
{netabare}
今回のストーリーはちょっとえっちなお姉さんことな天音が主役です。
見事なキーピック裁きでユージの部屋へ侵入し身悶える淫乱ビッチ。
エクストリームスポーツ?で足をくじき
ユージに保健室へ連れてかれ突然の告白をするも流され、何だかんだでお姉さんとしてユージの世話をする事に。
注目する点としては由美子がちょっと語った過去の天音。曰く交通事故が原因だとか……(1話参照)
にしても、幸のもの凄い勘違いっぷりとモノすっごい正直っぷり、みちるの空回りっぷり、蒔菜の何かすごいキャラがやっと観れた!
蒔菜とユージの合唱、すお~あ~まね~はいんらんだ~……good for you!
good for me!
この歌は名曲ですね!あとはヤブイヌでのそれほすぃー!
みちるではついに登場!ねこにゃー!
アルファ、ブラボー、そしてチャーリー!
見事に撃沈!どうやらねこにゃーにはかなわないようですね。
サメさんポーチではあのみちるがユージを救いましたね
幸に関しては飲み物、サメさんポーチでメイドの本領発揮でした。
一番美味しい=搾りたて
ヤブイヌポーチ=20分
これに関してはさすがのユージも驚きでしたね。
あと、幸の大好物であるサメさんが出てきました。
ユージは急に凄い喋りましたね。ポーチの所でなんて
「睡眠の重要性!睡眠の重要性!」
あの魂の叫びはゲームでは味わえない凄さ……
そして、今回一番の目玉。出ました師匠こと麻子さん!
きっと思い出の詰まったどっかの家の椅子に座って、顔はよく見えませんでしたが青髪と口元は見えましたね。どこか懐かしい目をしていたユージ。
一体師匠とは……
4話銀の弾丸で狙う場所です {/netabare}

4話感想
{netabare} 今回は偽ツンデレチルチルこと松嶋みちるです。
高台でにゃんメルと戯れるみちる。
「人って死んだらどうなるの?」
と突然問いただすみちる。
学園では宇宙人と交信したり、ビタミンCを摂取しいつか雄二より頭が良くなると誓ったり、由美子に喧嘩売ったり……
突然体調崩すかと思ったら、
好きな場所と言っていた高台でにゃんメルを撫でるみちる。
雄二が話しかけると
「あぁ、ユージくん」
と呼び方が変わっていて、
「どのみちるだっていいじゃない」
と自分はまるで違うみちると言い張る彼女。
しかも、
「ねぇねぇ、キスってどんなの?」
と軽い会話からのキス。
それに応じる雄二www
再び学園みちるに問いただすも覚えていないようで。
寮で謎のお菓子?を食すみちる。あれは一体?
みちるお得意のビタミンC?(違いますので悪しからず)
そして、何と言っても突然のにゃんメルの最期。
自分の行動が原因だと考え必死に探すみちる。
「野良猫、じゃないよ。にゃんメルだよ」
と真面目な顔で反論をするみちる。
にゃんメルを見つけるも最悪の形で再開。
あの時の悲痛の声は悲しかったですね。
どれだけにゃんメルを大事にしていたかが分かるシーンです。
しかも、ゲームですと午後くらいだけど、アニメだと夕方なのでより切なくなりました。
タクシーを止め病院へ向かうも間に合わず。
「あたしのせいでこんなことになって……」
あの泣きながらビスケットをあげるシーンは印象的でした。
このシーンは何度見ても悲しいですね。
この切なさ、悲しさがグリカジの醍醐味でしょうかね。
個人の意見ですが。
ストーリーに関係無い所では
遂に!少し登場ですマグロマン!蒔菜大ファンのマグロマン!
遂に由美子に弱点!怖い話、まぁドッキリ系ですね。
余談ですがにゃんメル、名前の由来としてはみちるの猫にゃー、雄二のロンメルでにゃんメルです。
ちなみにロンメルは確かロンメル将軍から来てるとか。(この話はストーリーに一切影響ないので大丈夫です)
次回はVOX IN BOXです
{/netabare}

5話感想
{netabare} さぁ、何と急展開!
エチゾラムを大量摂取し倒れた次の日には、いつものみちるではない!?
しかも、二度と現れないともう一人のみちるはと言った。
何かを失う恐ろしさから逃れるためにみちるは死を望むが、
雄二に用意された箱(殻)の中で生きること、前を向いていく決意をする。
雄二に告白……しなかった。
そして、もう一人のみちるのために故郷であるアメリカに渡り母親と再開。
何だかんだで共存する事になったみちるとみちる。
んー、何だか今回は随分と急ぎ過ぎな展開かなぁ。
過去の話はあっという間だったし、もう一人のみちるの話もなかったし……。
箱の中での話とかもサラッと終わったし。
ここは二部構成の方が良かった気がするなぁ。
みちるの過去と親友との日々、最後何故親友が自殺することになったか。
そして、美浜学園に転校することになった経緯がないじゃないか!
もう一人のみちるとその母親の会話が泣けるのにそれを省くなんてなってこった!
しかも、このもう一人のみちるの過去が本当に切なくて泣けるのに省くなんてなってこった!
夢の中で、学校の屋上で親友と決別して出ていく時のにゃんメルは感動したね。
前を向いていくって感じが出ててよかった!
あと黒髪みちるが観てれたからいっか。
グリカジだとまだ出てこなかったからね。
というわけでみちる編完結です。
話では断片的にしかやっておらず最後のくだりは駆け足で感動できるシーンが結構省かれてしまってましたが、無事完結です!
次回はレーゾン・デートルです。
{/netabare}


6話感想
{netabare} 今回は美浜の常識人、クーデレ由美ちゃんです。
やったぁー!由美子ルート楽しみにしてましたぁ!
何と由美子のとっつぁん、東浜グループのボス榊道昭登場!
裏で何か企む道昭とJB。
何故掃除屋さんが東浜の社長と……?
そして、掃除屋の仕事で由美子の護衛。
果たして雄二の本当の仕事とは?
護衛として、サクッと悪党さんを倒した雄二。
つっよーい!
そして、由美子の過去。
トレードマークのカッターが出て来ましたね。
カッターを持つ由来は出て来なかったけど。
若干みちると似通った箇所がありますね。
みちるの両親は出来ると信じてましたが。
由美子の両親は信じる以前に、望まれなかった。
その点が大きいですね。
それはさておき、今回はオリジナルルートですね。
拳銃、手榴弾。
さすが、伊達にネットサーフィンしてるだけあります。
サラッと横で解説してる幸。
しかも、トドメの自殺。
まぁ、生きてる事ぐらいは原作をやりこんだ人としては分かりましたけど。
ちょっとヒヤッとしましたw
しっかり、墓までつくり道昭さん騙したし。
雄二はスナイパーで社長銃撃つし。
掃除屋さんってスナイパーいる?シールドいる?チョッキいる?
「死体用意するの苦労したんだから~」
えっ!?死体用意って何?
ねぇ、アサヒクリーンさんどうなの?
…………
感想としては、
何だかサラッと由美子ルート終わったなぁ。
護衛の戦闘シーンも一回だし、
由美子ルートが最も格闘戦が多いとこなんだからそこを生かさないと。
雄二のストーカー疑惑の件もないし、
何か道昭がいい奴的な感じで終わったし。
お母さんも悪い感じで終わったし。
過去編が雑な作りになってるし。
由美子ルートはしっかり作って欲しかった!
ほんとに!
てか、アニメで由美子END見てみたい思った。
あの遊園地のシーンを観てかんどうしたかった。
一番感動できるから。
あと雄二のスナイパーシーンは興奮した!
一瞬だけど観れたからまんぞく!
次回は幸せの手紙です。
来ました!サッチン!
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 20
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

いろいろと惜しかった

◇簡単にまとめると

普通の学校に通いたいと望む少年が過去に大きなトラウマを抱える少女との学園もの。


◇物語構成

物語は3話までは恋愛シミュレーションゲームでいう共通ルートでラブコメ。4話以降は個別ルートになっていて、基本はヒロイン達の過去のトラウマの解決となってます。(ちなみに、みちる→由美子→幸→蒔菜→天音の順です。)
ヒロイン達の過去は全てが悲劇となっていて、中にはなかなかエグイ内容の物も。この悲劇のおかげでラストの感動が増すのですが、エグさに抵抗のある人には厳しいかも知れません。


◇ シリアスが多い分、ギャグが光る!

私がこの作品で最も気に入った所は、合間合間にある裕二とヒロイン達との掛け合いですね。無表情キャラの裕二からでる、いろいろと際どいセリフや心の声が面白くて笑ってしまいました。


◇エロゲ原作としてこれはしょうがないのかな?

私がこの作品でマイナスに感じた部分は、物語進行の早さです。尺の都合上仕方が無いのかもしれませんが、尺が短いため個別ルートでの展開が早く、少々おいてけぼりにされた感が否めません。その為、あまり感動できず、「可哀想」といった印象しか残りませんでした。


◇エロゲーの魅力はやはりヒロイン!

当たり前と言えば当たり前ですが、ヒロインはみんな可愛いです。ちなみに、私は定番ですが天音がイチオシです(笑)
少し絵は変わっていると感じましたが、数話見れば慣れました。18禁エロゲ原作ということで、一部Hな描写やグロ描写が含まれてます。Hな描写は裕二のフォロー(?)で見ていられましたが、グロはそのままグロでしたw苦手な人は要注意!


◇綺麗な音楽

物語の内容とは裏腹に、OP・EDは思った以上にどちらも綺麗な曲で良かったです。特に、EDの方は画像の影響とマッチしていて、とても良かったです!!


↓↓各話の感想↓↓

{netabare}1話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}普通の高校に転校!

みんな、何だか危ない人っぽい。
エロゲ原作だからパンチラとかは仕方が無いかもだけど、僕的には微妙…{/netabare}

2話の感想 ★★★ 3.0
{netabare}学園生活

ダークな物語の予感がするけど、音楽は明るくていい感じ。
ゆうじはみんなと仲良くなっていくのだろうか?{/netabare}

3話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}学園生活ぱーと2

普通のラブコメだ~o(^o^)o
最初の「ただのHなお姉さん」ってところは吹いてしまったよww
今回はめっちゃ面白かった!{/netabare}

4話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}二重人格なのか!?

エロゲというだけあって、展開早いな。
もう、接吻とは… ゆーじ、恐ろしい子!!{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}みちるが前を向く

エロゲで言えば、これがみちるルートなのかな?
内容はいいんだけど、分からないところがあったり、演出だったりが原因で感動は出来なかった。
あと一歩!、って感じた。{/netabare}

6話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}由美子ルート!

騙された~!!本当に死んだと思った!
今回は感動できた。
お父さんは自業自得だけど、かわいそうだな…{/netabare}

7話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}幸ルート

両親が目の前でトラックに引かれるとか、トラウマ確定やな(;´Д`)
幸には幸せになって欲しいな~{/netabare}

8話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}蒔菜ルート!

今回はバトルに成りそう!楽しみだ!
この作品って、本当に謎が多い、多過ぎるよ。{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}蒔菜ルート パート2

蒔菜のお母さん、すんごい美人やな~
けど、腹黒過ぎっ!!
綺麗な人には要注意やな!
ゆーじは最後は暗殺者の目をしててカッコよかった٩(´✪ω✪`)۶{/netabare}

10話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}バス遭難!

重そうな話が始まったな~
この作品は基本、みんな不幸になるんだな~{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}サバイバル…

本当に過酷なサバイバルだ…
虫を食べ、犬を解体し食べる…
本当にこんな事になっちゃったら、生きて行ける自信ないな…{/netabare}

12話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}鬼…

一姫って、すごくいい奴やな(╥ω╥`)
どうすればあんなに強くなれるのだろうか?
あと、何となく地下にいる天才の囚人ってのが一姫なんじゃないか~と思う。{/netabare}

13(最終)話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}復讐者現る

このおっさん、めっちゃこえぇぇぇ!
背筋がぞわっとした!
無理やり終わらせた感が強いですね。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 29
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

面白くないとは言いませんが、ちと雑だと思う。

観終わりました。
 絵も綺麗だと思うし出て来る子もかわいい。榊さんが某蕩れキャラになんとなく似てるのも私的には嬉しかったw
天音もお姉さん設定というのはツボでした。
エロ要素も有りますが、正直無くても勝負できる内容には出来たと思いますね。もっと丁寧に人を掘り下げてたら、もっと気に入ってたかも。
話の軸となる部分も嫌いじゃないです。元は人気エロゲの様ですが、使いでの良い設定の主人公ですから話の拡げようも如何様にでもなるでしょうね。
個人的にはこの手のアニメあまり見てない私ですら食傷気味な設定が伺えますが。

 個人的には銃の描写がイマイチなのが気になります。別に話の筋には影響無いけど、この作品は話の転換の重要点に武器が絡む。主人公の大事な商売道具でも有る訳だし。
たまに出て来る程度だからこそキチンと書いとくべきだと思うんですよね。そこがおざなりの作品って薄っぺらく感じるというか説得力に欠ける。
由美子の手からグリップはみ出すバカでかいPPKって何だよって話です。
ペットボトルが妙にデカかったりとか、小道具の説得力は二の次って感じのアニメ多い気がします。

んで此処からがこの作品に対する私の不満点です。
{netabare}
10~12話が天音と雄二の姉が巻き込まれた山中の遭難事故とその顛末ですが、ここで食人の話が出て来る。
本来、倫理的に扱いが大変難しい内容です。
食べるものが無くて生きる為に死体に手を付けねばならない過酷な状況って、古今様々な分野で題材になってきた難しい話ですよね。
アンデスの聖餐、ひかりごけ、ゆきゆきて神軍。そして私としては一番感銘を受けた戦争文学「野火」。他にも色々あるでしょう。
このアニメでは、その行為に至った顧問や部長達を鬼と化した人でなしとして醜く表現してます。ここに至るプロセスが短絡的過ぎて嫌です。

一姫は頭が切れるから鹿肉と聞いた時点で気づいてますね。生還した後に後悔したくないと言ってるので。
ここで既に顧問達が正気を失って襲って来るとかの危機的状況の表現があるなら別に私も受け入れたんですが。

そして日が暮れてから天音に逃げようと誘う。
自分達だけ?と戸惑う天音に一姫は「鬼は連れていけない」と告げます。

ここが私見ですがマズイと思う。この作品は死体を食べてしまったという点のみを判断基準として鬼と断罪してるのと同義だと思いますが如何ですか?
私には顧問達を鬼とする場面は無かったように思います。

 極限に追い込まれた状況で、生きる為に死体を食べざるを得なかったという事象は現実に存在し、その是非は簡単に答えられる類の話では無い。
日本にも戦後そのことを悔い続けて黙して語らなかった帰還兵の方がいらっしゃる。先述のアンデス山脈でのチリ機墜落の被害者の方々のような存在もある。究極の選択の上、食べて生還することを望んだ彼らは皆鬼なんですか?

だからこのシチュエーションを物語の劇的シチュエーションに使うのならば相応の配慮、もしくは顧問達が「明確に鬼となった」状況からの脱出にして欲しかったと思います。

知らずしてその行為に運良く加担せずに済んだ天音も、事後に社会の好奇の視線に苦しめられる。そこはいいです。現実に生き残った方々の苦しみでもあったし、事実理不尽に苦しめられてるわけですから。それを食っても食わなくても責めるのは残酷であるという事の表現としてあって然るべきシーンと思います。

どうも、この作品の作り手側の死生観とか倫理が大変薄っぺらに思えちゃうんですよね。
もし今後の展開で、実は一姫が悪魔的利己主義者であり天音を扇動する為に顧問達を鬼として扱い状況を利用したという事ならば見方も変わるでしょうが。
ただ、個人的な感想としてはちと扱う題材に対して無神経過ぎやしないかと思ってます。
{/netabare}


まぁそういう話は兎も角という事であれば、そこそこ面白い作品だったと思います。

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7話まで視聴
ちと演出雑じゃねぇですかね。泣かせ要素は十二分にあるのに。
セリフの言葉選びもちと不満。
13話で予定内容終わらせるのに詰め込み過ぎだったんでしょうか。
なんか勿体ない。

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なんか評価が徐々に上がってきてるので、試しに見てるのですが正直苦手な感じw
終盤が面白い様なので頑張って見てみるつもり。
でも、ぶっちゃけた話あにこれ上の評価と私の好みって噛み合ってないので不安です。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 8

62.6 6 殺し屋アニメランキング6位
エル・カザド(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (167)
1106人が棚に入れました
物理学者ハインツ・シュナイダー殺害の容疑者で1人の少女に巨額の賞金が懸けられていた。その少女の名はエリス。数多くの賞金稼ぎたちが彼女の行方を追い求めていた。女賞金稼ぎのナディはメキシコの田舎町で遂にエリスを見つけるが、エリスの驚異的な身体能力を目の当たりにし、ふとしたいきさつから他の賞金稼ぎから救うことになる。そして、エリスが行きたがっていた南へ彼女を連れて行く代わりに、目的が済んだらナディの言うことをきくという条件で、かくして賞金首と賞金稼ぎの、奇妙な逃避行が始まることになる…。

声優・キャラクター
清水愛、伊藤静、久川綾、三宅健太、宮野真守、三木眞一郎、立木文彦、井上麻里奈
ネタバレ

えこてり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

のんびりと旅を楽しめる

「I reach for the sun」を最終回で聴きたい、
そして梶浦さんの劇伴が楽しみということで視聴開始しました。

ペルーで音楽取材したとのことで、全体的にアコースティックギター
やバンドネオン、木管中心の南米の雰囲気漂う感じでした。

ガンアクションですけど割と渋い使われ方をしていたせいか
それほど緊張感も無いのが良い方向に作用し
(派手なガンアクションを期待していた方にはちょっと物足りないのかも)
どこかほのぼのとした感じが漂ってます。

全話通して旅として楽しめる作品だと思いました。
あとはキャラクターさえ気に入ればのんびり観られるかと思います。

以下、断片的ではありますが音楽メインの感想です。乱文失礼
{netabare}
交戦シーンでよく使われる"el cazador"はかっこよく、間奏にとても美しいストリングスの旋律がある。

エリスと博士の回想シーン中盤での挿入歌"forest"は、その後の運命が何度も作中で描かれているので哀しい感じになるしかない。

歌っているのはEmily Bindigerという珍しく国外の方かな、最終話も同じ方。

二人の生活がそろそろ終わりそうだなぁ・・という所で"inca rose"。
なにこのオルガン?とアコギの哀しい旋律は。。

L.A.というイカれた人造人間が良い味出してる今作ですが、そのテーマ曲"L.A."もなかなか良い感じ。梶浦さんのピチカートの使い方がとても好きです。

物語のクライマックスとも言えそうなシーン、ナディとエリスが死んでしまい、リリオとブルーアイズでエリスを魔女の力で復活、エリスが魔女の力を初めて自分の意志で使う。初見ではちょっとプロットが弱く、なんで??
ってことになっちゃったんですが、
ナディ復活シーンで"paradise regained"が掛かると細かい事はどうでもよくなってしまう。
これは前奏部分しか使われないのが残念ですが、フルバージョンはとても美しいのです。梶浦さんの曲の中で、大げさかもしれませんが「神々しい曲」としては指折りの一曲です!

そして遂に最終話。戦いは前回で片付いていてナディとエリスは親切な初老の夫婦の元で暮らしています。
訳ありの二人に「このままここで暮らせばいい」と言ってくれて涙ぐむナディ、"I reach for the sun"挿入!
成長したエリスが「でも旅に出る」と言い、二人は再び旅立って行く。
梶浦さんの曲の中で、「前向きになれる曲」としてはこれもまた5本の指に入りますね!

2クールの作品としては気になる点が残ったり動機説明がイマイチ不十分だったりしたわけですが、そんな事どうでも良くなっちゃう程気持ちの良い終わり方でした。
そもそも私が"I reach for the sun"が好き過ぎて、
そこに映像とストーリーさえ加われば否応なく勝ち確だったわけですが、
かといって何でも良いという訳ではなく、
ちゃんとエル・カザドのキャラと物語が立っていたからこそ到達できたのです。
欲を言えば1番だけじゃなく最高の間奏から2番も流してそのままスタッフロールでEDにして頂けてたら最高でした。


ナディ、エリス、リカルド、ブルーアイズ、みんな良かった。あと一応L.Aもかな。そしてリリオが天使でした。{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 2

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

音楽に騙されつつ・・

2007年4月2日 - 9月24日TV放送。全26話。

EL CAZADOR=ハンター・狩人 スペイン語ですが
メキシコを舞台にしたお話のようです。

女賞金稼ぎのナディ(伊藤静)はメキシコの田舎町で
巨額の賞金が懸ってる少女エリス(清水愛)を見つけるが・・

驚異的な身体能力で逃げられた挙句にエリスを匿っていた
占い師のサルマにエリスの事を託されてしまう・・

同業者からエリスを守る事になってしまったナディ・・
取り敢えず・・エリスが行きたがている南に向かい
二人の旅が始まるが・・其処に何があるのか?巨額の
賞金が架るエリスにどんな謎があるのか??

天然系不思議ちゃんエリスと凄腕のガンマンだけど
陽気で面倒見の良いナディとのコンビネーション?

各話 掴み所のないシナリオで不思議な雰囲気の会話。
BGMだけがその場の雰囲気に合わせ緩急を出す・・

OP/ED/BGM等良い感じで世界観にハマりやすい。
ツバサ・クロニクルや.hackの雰囲気に似ている感じで
緊張感を煽ったりミステリアスな雰囲気を醸し出す感じ。

キャラデザも世界観にハマりやすくてよかった。
キャラは幼女系美少女から幅広い年齢層のキャラが出る
が・・如何にも何か有りげな個性派が多い。

あまり物語の内容が解らないまま荒涼とした大地を只管
漠然と南に向かうだけの逃走劇に 同業者とのやりとり
や 行く先々で出逢う人達との交流等を描くが・・やや
情報を絞りすぎかな? 意味不過ぎてわけわからん??
とか思う人も多そうかなw 時々意味ありげにストーカー
っぽい少年L・A(宮野真守)が何の伏線なのかなぁ~程度。

時々入るジョディ “ブルーアイズ” ヘイワード(久川綾)
の台詞やナレーション等を聞き逃すと全く不明になる。

ダグラス・ローゼンバーグ(三宅健太)中央情報局「R-339」
室長のチラ見せ?陰謀めいた動きが有るよ?という伏線?

リカルド(立木文彦)リリオ(井上麻里奈)Bレディ1号(岡本麻弥)
メリッサ(豊口めぐみ)などの他 GUEST / SPECIAL GUEST等
エピソードの重要な登場人物としてゲスト声優が出演するが
大御所声優さんもいたりする。
賞金稼ぎのオカマA・B(神谷浩史・岩永哲哉)は複数話登場w

南に向かっているのは解るけど 実際にどの辺りから何処を
経由しているのかも・・どうでもいい感じで触れないので・・
焦れるというより現実味?実体感が無く・・

メキシコから南東ならマヤ? 壮絶な文明のコペテンでも
狙うのか?? 魔女やら異能っぽい伏線からするとマッド
サイエンスものっぽい方向ありえるかな??等とヤキモキ
していると この作品は楽しみにくいかも??

12話辺りでやっと物語に大きな動きが・・
でも直ぐに・・物理学者 故ハインツ・シュナイダー(三木眞一郎)
の過去回想など・・取り敢えずエリスの謎に迫ったものの・・
其れがどういう結末に向うのか・・というか2クールもだらだら
やるなら・・もう少し何処かに抑揚の有るエピソードとか多少
は派手な演出でのアクションなどやった方が良かったような気が。

アンバランスの妙?何だか愉しみ方が分かり難い作品でした^^;

投稿 : 2022/12/03
♥ : 2

浩平 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「わたしが、博士を殺したの・・・」そう言った賞金首と勝手気ままな賞金稼ぎ、2人の少女の逃避行の行きつく先とは・・・

本作は、前々作『ノワール』と前作『MADLAX』に続く真下耕一監督の美少女ガンアクション三部作の最終作とされている。


~あらすじ~
物理学者ハインツ・シュナイダー殺害の容疑者エリスには、何故か裏社会で巨額の賞金が懸けられており、数多くの賞金稼ぎ達が彼女の行方を追い求めていた。女賞金稼ぎのナディもその一人である。ナディはメキシコの田舎町で遂にエリスを見つけるが、エリスにとぼけられた上、エリスの驚異的な身体能力を目の当たりにする。

エリスに逃げられたナディはエリスを匿っていた占い師のサルマに接触するが、逆に彼女からエリスを託されてしまう。サルマの願いを断り切れなかったナディはエリスを他の賞金稼ぎから庇うと、エリスが行きたがっていた南へ彼女を連れて行く代わりに、目的が済んだらナディの言うことを聞くという条件で、エリスとの逃避行を始める。

はたして、エリスを取り巻く人間達の思惑とは・・・?




懐かしさとガンアクション作品が見たくなり再視聴です。

内容を全く覚えていないので楽しみです♪

投稿 : 2022/12/03
♥ : 4

69.8 7 殺し屋アニメランキング7位
グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー(アニメ映画)

2020年11月27日
★★★★☆ 3.7 (33)
213人が棚に入れました
トーカ(獅子ヶ谷桐花)は、SORDメンバーたちと共に海外合同合宿に参加するも、その予定は変更され、脱走者・グミ(九真城恵)を追う作戦に参加することとなる。
任務に際しトーカは、両親との記憶や、昔の友人・シホとの果たされることのなかった約束と邂逅し、グミの境遇に想いを馳せる。それぞれが交差する中、トーカの導き出した答えとは――?

声優・キャラクター
佐倉綾音、三森すずこ、内田真礼、南條愛乃、名塚佳織、種﨑敦美、井澤美香子、代永翼、長妻樹里、小見川千明、依田菜津、友永朱音

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

『ビルマの竪琴』の美少女アニメ版が完成したと聞いて!!!「みもり~ん、一緒に日本に帰ろう~」途中から『コマンドー』か『エクスペンタブルズ』になってるとか言いっこなしよ?

エロゲでお馴染みの『グリザイア』シリーズの全年齢版、かつ現在進行形で展開中の『グリザイア:ファントムトリガー』のvol.3をアニメ化した61分の映画です
↓ちなみに2019年にvol.1とvol.2をアニメ化したのが前作になります↓
https://www.anikore.jp/review/1907909/
過去のシリーズとの接点は希薄で、さらには前作のダイジェストも劇場では流れますのでイキナリ今作から観始めても良いと思います


美浜学園に通う生徒達は皆ワケあり
国家諜報機関の汚れ仕事を担うSORD(ソード)と呼ばれる殺し屋として育成されている
前回の事件を機に新たにSORDとなったマキを加えた美浜学園は修学旅行…という体裁でフィリピンのジャングルで山岳訓練を控えていた
しかし合同で訓練を行うはずだった聖エール外国人学校から脱柵兵の捜索依頼をされる事に
脱柵兵の名は九真城 恵(クマシロメグミ)通称グミ
実は以前の作戦中、現地で捨て兵にされてしまい、復讐心を燃やして敵を1人で壊滅し、ゆくゆくは自分を捨てた上司を殺害するのでは?と恐れられているスナイパーだった
グミと一緒に捨て兵にされ戦死したのが、かつての自分のパートナーだと知った美浜のスナイパー、トーカ
トーカは同じスナイパーであるグミの暴走を止めるべく作戦に参加するが、その内心では複雑な想いをめぐらせるのだった…


前作に引き続き、ハイクオリティな美少女ガンアクションが炸裂するGun&Girlsアニメです
単純に女の子が銃をぶっ放すアニメが好きな人は観て損は無いでしょう


前作の助監督であった村山公輔が新たに監督デビュー
脚本はあおしまたかし
もちろんキャラデ総作監は渡辺明夫、ですが前作と違いパート作監は複数に分担でされてます
それでも相変わらず作画クオリティは超高水準で安心しました
作画が良い、という言葉は今作の為にあるとすら感じます


物語はグミの姿に自分の過去を重ねていくトーカ、
孤独な戦いを続けようとする古風な軍人気質のグミ、
そしてSORD達のあまりの非日常的日常風景に翻弄される有坂先生ェ…
という3つが並行して進む群像劇になっています
さらにグミと同じ聖エールの生徒達も作戦に加わり、登場人物は一気に増えていくのが群像劇スキーには堪りません
特に新キャラの1人、ベルベットちゃんに小見川千明というキャスティングが憎いですねw
彼女達のシュワルツェネッガーかスタローンかって活躍にも注目です


グミに帰投を願う仲間達からグミの無線へ「一緒に日本へ帰ろう」という言葉が掛られるのは『ビルマの竪琴』を彷彿とさせます
グミがハルトと逢って初めて発した台詞も横井庄一さんから発せられられた流行語が元ネタでしょう
これを小見川千明や三森すずこに言わせたのが面白過ぎますw
次の『ガルパン最終章第3話』でも同じことをやるんじゃないか?とけみかけは踏んでますがさてどうでしょう?


そして『グリザイアPT』において最も重要視されてるテーマである生きる事、即ち食べる事、が今作でも健在です
61分の中でこんだけ飯テロを仕掛けてくる映画はグルメモノでもそうそう無いでしょう
下手にお腹が空いてる時に観ると辛いかもしれませんw


今作ではトーカが掘り下げられたので、このままクリスやムラサキのエピソードも是非このクオリティでアニメ化をして欲しいものです!
それでは、バイポッドになりたいっ!けみかけなのでした~

投稿 : 2022/12/03
♥ : 2
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

カエル、二羽鶏、牛丼

 前作「グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION」から一年以上たった今回、新しい仲間ができた続きとなるです。初めて見る人にも、何となくわかるような簡単な解説があるです。

 今回は、美浜学園の生徒トーカを中心に過去に振り返えつつ、グミという少女の過去と現在と対峙決着という展開、何やら濃い内容のようなお話だったです。前回出でてきた生徒は、脇役みたいなかんじになったです。

 トーカ自信と家族を物語る過去と、復讐を背負ったグミとの対比が描かれているです。
 トーカと出会ったグミが、最後どういう反応をするのか?このお話の結末を左右するです。この上ない宿命のようなこの二人の過去は、一人の人物を知る共通点と、運命においてやや深いものがあったです。互いを知った時どうなるのか?、「過去を打ち抜く!」とは何なのか?お話として、前作より面白みがあったと思ったです。

{netabare} 別に印象に残ったのは、任務において出てきた修道服の女の子たちが、言葉遣い、行動、性格においてのギャップも見所だったです。
 でてきた太ったおっさん?が、どこか存在感を示していたのも・・・です。{/netabare}

 戦闘においてやや順調で、少し思わぬことが起こりながらも、淡々と遂行されてしまうトーカが、デューク東郷とも一味違う狙撃で、一度狙われたら相手もおしまいというのを現したある意味での凄まじさを感じたです。

 結局、スターゲイザーというのが、良くわからなかったです。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 4

88.8 8 殺し屋アニメランキング8位
ヨルムンガンド(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2844)
15246人が棚に入れました
―――僕は、武器商人と旅をした。
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き女性ウェポンディーラー、ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な」私兵8人と世界各地を旅する事になる。

声優・キャラクター
伊藤静、田村睦心、石塚運昇、大原さやか、乃村健次、小西克幸、四宮豪、勝沼紀義、羽多野渉、箭内仁、松風雅也、冬馬由美、小山剛志、神田朱未、土師孝也、加藤沙織、高島雅羅、堀内賢雄、高梁碧、松本大、藤原啓治、阿澄佳奈、小柳良寛、保村真、磯部勉
ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「ふふーんふ」ココとヨナの旅

1話目から引き込まれました。
主人公はおそらく少年兵ヨナだと思いますが、武器商人ココが中心となって話を進めていくのでココも主人公っぽい。ココの商人としての頭の回転の速さ駆け引きのうまさも見所ありました。ヨナも少年なだけに経験未熟ながら並外れた戦闘力の才能があり活躍が期待されます。
武器を扱うわけですから暗い話が多いのかと思いましたが物語はシリアスなのにシュールな笑いも含まれておりところどころでププっと笑ってしまう場面も。
もちろんグロぃ部分や残酷なシーンもけっこうありますがそういった部分もやわらげてくれる話の流れでした。
武器や兵器には詳しくありませんがすごくリアルに描かれており、またそういう関連の知識がなくともわかりやすく物語が進められておりストレスなく見ることができました。
銃の他に戦闘機、戦闘ヘリから対戦車ミサイル、色々出てきてすごかったです。武器商人のココの私兵メンバーも個性的でかっこいい。
これからどんな感じでストーリーが続くのか毎回期待しながら見ることができました。

話数ごとの感想↓
1話 ガンメタル・キャリコロード
{netabare}
褐色で銀色の髪の少年ヨナ。私兵メンバーに紹介する前、ココがヨナに銃を持たせた意図に作為(いたずら)が感じられてしょうがない。ココさん勢いよくドアを開け、ドアの横にいたおっさん兵士は開いたドアにおもいっきりぶち当たりワイングラス落として口から血がしたたっている(笑)ヨナの紹介をするココ。私兵メンバーの心の声「新しいメンバー少年兵だったのか、チャカ持ってる怖ぇぇ」
車で移動中、ヨナが淡々と状況を把握いきなり銃をぶっぱなす行動を見たココの反応(驚きでビビって半泣き)には笑えた。
武器商人ココの武器を売る目的は世界平和だという。
武器があるから戦争がおこるんであってその考え方に疑問を感じる。
どうなるんでしょうか?
{/netabare}
2話 PULSAR
{netabare}
武器を輸送中、戦闘地域に巻き込まれ仕事仲間や会社と連絡通信さえできなくなる。
戦闘地域の兵士たちピリピリしてて怖い。
そういう緊張感の中、ココの状況判断と機転で銃を使うことなくピンチを切り抜けたのはスゴイと思いました。
少年ヨナの少し嬉しい気持ちもわかるような気がしました。
バルメはココが好きというのはわかりましたが女性同士なのでちょっと気持ち悪い思ったです。
ライバル社の武器商人、生きてたのか(笑)
{/netabare}
3話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.1
{netabare}
数学の勉強をサボるヨナ、意外とずる賢い一面が可愛いね。殺し屋オーケストラに狙われるココ、バルメ負傷する。オーケストラの少女チナツ可愛い子だけどどこか人間性が壊れているという印象でした。ココを守るためヨナは突撃、レームのおっさんに止められて助かったのかな?突撃するヨナの行動を抑え、冷静さを取り戻すよう話しかけるレームさん、かなりの実力ありそうな感じでかっこいいですね。
それにしてもチナツ、ココの手を掴む暇あったら銃撃ってあっさり殺害できたのでは?とツッコミを入れたい。
{/netabare}
4話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.2
{netabare}
オーケストラの師匠と呼ばれていた男、あっさり狙撃され死亡。狙撃担当のルツはもう一人が少女だと気づくと射殺できずチナツは逃亡。ココはそのあと警察に捕まり街の騒動の後始末のため一時拘束されるがあっさり釈放。怒ったアメリカ諜報員スケアクロウに殴られる。私兵が一時的とはいえ拘束されココを守るものがいないと気がついた彼女は一歩も動けず怖ばっていた。
ヨナが迎えに来たときの安心感。ココって強がってはいるが弱い一面もあるんだなと思いました。
3日後チナツが屋上から侵入、それを待ち伏せていたココたちと対峙、狙撃者が師匠を殺害したものより手練と感じたチナツはあっさり負けを認め銃を捨てる。ココに聞かれパンツをはいてない理由には(笑)チナツの質問、いずれ殺されるとわかっていて何故武器商人をやっているのか?伏せられており聞こえなかったがチナツの怯えようからしてとんでもない事なんでしょうけど謎ですね。
美少女チナツをあっさりと射殺したレーム。ルツは撃てなかったので何故と気になっている様子。レームのおっさん、過去に見逃したかわい子ちゃん女兵に仲間を5人殺された経験があると。けっこうイタイ過去あったんですねレームのおっさん。美少女チナツ死亡。なにかもったいないですね。ヨナを気に入っていたようですし仲間になれたかもしれないのにと。とこれは男だからそういう風に見ちゃうのかなw今まで何人も殺害してきた殺し屋なんですよね彼女も。
{/netabare}
5話 Vein
{netabare}
ヨナが武器商人ココと出会う前のお話。ココの兄で同じ武器商人のキャスパーさん涼しい顔してかなりのドS。ヨナいじめられてたんですね。かわいそうに。武器商人に対してヨナは世の中を操作する悪の根源と思ってるっぽいですね。実際、ラスボス武器商人ってイメージありますから。それにしてもヨナの戦闘力は恐ろしいですね。奇襲とはいえ一個小隊壊滅させたんですから、数分で。
{/netabare}
6話 African Golden Butterflies phase.1
{netabare}
今回は話の展開が色々動きをみせていました。
開始早々海賊に襲われているココ達。毎回戦闘に巻き込まれていますね。
船に侵入してくる海賊に少年兵、ヨナは命は取らず助けるがイタイ目にあう。同い年くらいの男の子なのでかわいそうに思ったんでしょうけどヨナは優しい子ですね。
スケアクロウはチェン・グオメンに目をつけていたようで色々取り調べを行っていましたが逃げられました。カレン美人なのに怖い。スケアクロウの護衛と思われるマッチョ男がボコボコに。このアニメに出てくる女性って強い女が多いですね。
朝、バルメにナイフのトレーニングに付き合うことに。バルメは強いですね。ヨナはかなりの手練と思うのですがまるで歯が立ちません。ナイフさばきの腕が違いすぎましたね。
アフリカに上陸し、マイアミ博士に会いに行くというココ。必ずといっていいほど彼女の作る物は軍事転用されてしまう、ロボット技術のスペシャリストである。1年前から会う約束をしていたらしいが約束をすっぽかされる。博士は絶滅危惧種である美しい蝶を個人で追うほどの蝶マニアで、ネットで最新の情報を聞き、蝶を探しに冬山奥深くへ出かけた模様。
以前から博士の技術を手に入れようと目論んでいる中国系の武器商人と思われるチェン・グオメンとココが武器の展示会場で出会う。前回のお話でキャスパーに気をつけろと忠告を受けていたこともあってチェン・グオメンに警戒しているココ。食事に誘われたようだが裏ではマイアミ博士をめぐっての争いの気配を見せている。
冬山へマイアミ博士を保護とそれに歯向かう敵の撃滅というミッションが開始された。撃滅という言葉と同時に全員の目が赤く光る(☆∀☆)怖いですねココの私兵たち。
向かうココの私兵らと、チェン・グオメンの部下カレンの部隊と戦闘が始まった。ヨナの機転で敵の待ち伏せを避けることができたのですが、ヨナ優秀ですね。そんな中、2本の銃剣付きピストルを所持してるカレンの姿を見たバルメの顔が怖い。過去に何かあった感じがしますね。
{/netabare}
7話 African Golden Butterflies phase.2
{netabare}
バルメとカレンの戦闘シーンはすごかったですね。このアニメに出てくる女って怖いよ。
中華料理店でココが食事を終わらせる頃にはカレンの部隊を誰も欠けることなく無事殲滅してました。ヨナのアイデアとはいえ、一人でほとんどの兵士を射殺したレームさんはすごいですね。バルメは頭部に軽い負傷、ルツはケツに負傷してましたが(笑)
スケアクロウの部下のショコラーデがいいキャラしてますね。ココとトイレで取引してるシーンはウケました。
最後、空港でヨナの注射嫌いがわかったときの皆のズッコケは作風に合わない感じでしたが笑っちゃいました。
{/netabare}
8話 モンド・グロッソ
{netabare}
前回、ルツだけが敵の跳弾によりケツに負傷したことでバルメに叱られ、バツの意味も含め訓練としてルツとヨナの山岳地帯での模擬戦が行われた。ルツボロ負け。罠を貼り、ルツを身動き取れなくする手際の良さ、ヨナは山岳兵としてかなり優秀ですね。ルツとヨナの模擬戦は面白かったです。
ショコラーデ、ココにダイヤ(賄賂)を渡されいいように使われそうな感じである。
元有名舞台女優にして引退後兵器ディーラーのアマーリアさんとココの対立抗争が始まる。ココより先に取引を決められかなり苦しめられたが、ショコラーデを使って動いていたためココの逆転勝ちで終わる。取引内容とかよくわからない曖昧な感じ。株を大量に公開買い付けされ、対策のためにイギリスを去っていく人。ココの策略によってドイツとスペインがUAVを購入したことによりココと交渉するために席を立つ人。何がすごかったのかよくわかりませんでしたがココ頑張ってたんだなと思いました。
{/netabare}
9話 Dragon Shooter phase.1
{netabare}
開始早々、海水浴をしてるシーンで、バルメにセクハラをしてるアールがぶっ飛ばされるところは笑いました。いったい何言ってるんだかよくわからないが飛ばされながらの断末魔の叫び。
マオがヨナへの「授業」では理科を担当、話をはぐらかされて授業が進んでなさそう気の毒に。ヨナも中々にしたたかである。

今回の話は空輸。兵器と一緒に人道支援団体の医師たちを追加ではこばなければならないという無理強いを強いられた模様。T共和国において戦争犯罪を繰り返す民兵組織「バルカン・ドラゴン」(通称「バルドラ」)のリーダーのドラガン・ニコラヴィッチが現地におりトラブルの予感しかしない。案の定、積み荷の医師たちのことがバレておりトラブル発生。うまくやり過ごして逃げる予定だったが、医師長の独断の行動により事態は悪化する。
ココの持ってくる仕事の空輸では毎回トラブルが発生してるようでありどうなることやら。
{/netabare}
10話 Dragon Shooter phase.2
{netabare}
バルドラの軍隊からなんとか逃げなければならなくなったココたち。
122mm野戦砲のマオが輸送機からフレシェット弾を発射シーン。恐ろしい兵器だった((;゚Д゚)ガクガクブルブル 爆発と同時に6000本の鉄の矢が降り注ぐ。一発で壊滅、大量虐殺兵器である。

スケアクロウに電話で「バルドラのリーダーを見つけた」と取引を持ちかけるココ。スケアクロウはプライドのせいか断るのだが、そのすぐあとにショコラーデに「バルドラのリーダーを楽に捕獲できるよう手配した。これ買わない?」ショコラーデ「買うっす(*°∀°)=3」スケアクロウ「Σ(゚д゚;)なにぃ」のやり取りはココのイタズラ心がみえて面白かった。

人を大量に殺戮しまくる人はある日ドラゴンに変わると言われている。医師団の女性にココもドラゴンなのでは?と言われたときの気持ちは心中穏やかではなかったのでは?ショックだったのではと思いました。それだけココたちの力はスゴイってことでしょうけど。
{/netabare}
11話 滅びの丘 phase.1
{netabare}
バルメが復讐を遂げるための旅に行っちゃいました。それを予見してついて行くヨナ。ココのもとへ帰りなさい言われヨナ殴られる(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ バルメって凶暴だなぁ。ヨナは付いてきた理由はココのためだという。理由を知ったバルメは殴ってすみませんでした。(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ二人で大星海公司(ターシンハイコンス)へ陳国明(チェン・グオメン)を倒しに行く模様。いくら化物なみに強いとはいえ無謀すぎるような。

取引先で金の代わりに麻薬を渡される。キレたココは冷静さはなくいつもの不敵な笑みは見せず。バルメと過ごした時間は親や兄妹よりも長く、ココの気持ちの中では姉、教師、非常に大事な人となっている模様。心配でしょうがないって感じなんでしょうけど。ヨナはココのためバルメを無事連れ帰ることができるのでしょうか?心配です。

そんな隙をついてココたちを暗殺しようと新たな殺し屋たちが襲撃開始。開始早々ルッツのケツ負傷(笑)、最強のレームさんすでにやられてウゴもザックリ。うわー絶体絶命っじゃん。
{/netabare}
12話(最終話) 滅びの丘 phase.2
{netabare}
レームさんウゴくん生きてた。ピンチを乗り切り殺し屋3人捕獲。見逃す代わりに雇い主を暴露した模様。レストランよっぽどひらきたかったんですね。殺し屋稼業も見切りをつけたがっていたようですし。

睡眠薬の眠気をも跳ね飛ばしピンチを救ったヨナはすごいですね。普通の子供ではないよホントに。復讐を果たし、帰ろうとしてたバルメとヨナの前にカレンが襲撃。壮絶な結末である。「こんな世界やだぁあぁ!!」と叫んでいたカレンの気持ちイタイほどに伝わります。やられたら、やり返す。倍返しだ!の繰り返しじゃ負の連鎖、いつまでも終わりませんよね。

なぜか場所は変わり、ブラック課長の日常風景の描写。このおじさんは一体?CIA所属の課長さんらしいが。
ココの私兵のアール。CIAのブラック課長と秘密裏に会う場面で終わりました。ブラック課長が話していたオペレーションアンダーシャフト計画とは一体?2期へ続く。
{/netabare}

個人的評価↓

悪い点
{netabare}
●褐色少年が主人公という珍しいキャラなので好みが分かれる。
●武器商人らしい取引の描写が少なく毎回ドンパチやってるのが好みでない人もいる。
●淡々と人を殺害、グロぃ部分がある。
●何か特殊な性癖、もしくは趣味を持っているキャラがいるため見てて不快に感じる人そうでない人に分かれる。
●暗殺者で美少女を殺害処理したことでガッカリした人もいる。
●武器関連リアルに描かれてはいるが使い方に問題がある場合あり。実際の兵器に詳しい人に言わせれば、ありえないとかなんとか。
●アクションシーン、銃撃戦など単純に描かれていてガンアクション好きからは批評っぽい。
●武器商人自体悪の組織ラスボスイメージが強いので目的が「世界平和」と言われてもピンとこない。
{/netabare}

思いつく限りの悪い点を考えてあげてはみたものの個人的にはあまり気にならなかったのでとても良い作品と感じております。

良い点
{netabare}
○武器商人の取引描写は少ないが現地へ直接運ぶシーンが多く臨場感があって良い。
○キャラ(主人公とそれを取り巻くメンバー)魅力ある。
○ガンアクションものが好みでない人もわかりやすく見やすい。
○シリアスな笑いがある。
○OPも物語に挿入されてる音楽も良い。雰囲気を盛り上げる感じで良い。
○敵(ライバル社の武器商人・ココを狙う暗殺者)に魅力あり。ココほどではないにしろキャラはいい小悪党っぷりで良い。
○戦闘以外での日常のシーンがあり、暗いシリアスな雰囲気を緩和させホッとさせられる。
{/netabare}
総評
{netabare}
私はとても面白くて一気に見てしまいましたよ。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 9
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

武器嫌いの少年兵と平和を願う武器商人

武器を嫌う少年兵ヨナ。世界平和を望む武器商人ココ、とその私兵8人。
矛盾を抱えた2人は、それでも銃の引き金を引き、たくさんの殺人マシーンを売り続ける。
自分達の仕事のためにたくさんの人を殺す。必要ならば戦争だって促す。
しかしその果てに何があるのか。
矛盾と不条理が漂う悲惨で不公平な世界。ヨナにだって忘れられない過去がある。でも世界は好きだと彼は言う。
ヨナは決める。武器を扱うにも関わらず異質な空気を纏うココになにかを願い、ついていくことに。
誰かに告げる物語。「ぼくは武器商人と旅をした。」


ガンアクションで終わらない面白さがある本作『ヨルムンガンド』。
もちろんガンアクションはどの作品よりも秀でています。
銃の発砲音、被弾の瞬間、重厚感、またその場の緊張感もありありと伝わってきます。
いささかココのチームが強いので一方的な殲滅になることもしばしばですが、その圧倒的戦力はすがすがしいです。
他にもバルメの格闘シーンやウゴのカーチェイスのシーンも鳥肌が立つくらいすごい!
けれどそれだけでは終わらない。作中に登場する人物たちはみなそれぞれの考え、信念をしっかり持っています。
物語の駒じゃない。みんな地に足の着いた人間です。形而下の物事だけでなく形而上のことにもちゃんと手を伸ばします。
自分が誰なのか、どこに行こうとしているのか。直接語らずとも言葉の端々にそれが感じられました。
もうひとつ良いところはユーモア。
はっきりこちらに向けるというよりも作中の人たち同士でのコミュニケーションの自然なもので、彼らも笑っているのが良かったです。
実際にそういう場面で笑っていると、作中の人物たちも笑っていてそれがなんか面白かったです。変な共感でしたw
その場の空気がしっかりと描けていてとても良いです。

1期は銃撃戦中心にスイスイ進んでいくので非常に面白いです。
このまま2期も行くのかと思いきや、残念ながらそうはなりませんでした。
2期ではココの秘密裏に行われていた計画始動に向けて動き出すと同時に、敵も動き出します。
単純なドンパチが激減し、敵組織の語りや話し合いや説明がだらだらだらだらだらだらだらだらと続きます。
このせいか1話1話の構成もすごく下手です。キリが見えなくなっています。これは期待していた分すごく残念でした。

けれど作品としては全体的に良い作品でした。なかなかそこらにはない面白さです。
登場人物たちも良かったです。
ココのミニスカートが似合ってて好きでしたw伊藤静さんの声もばっちりです。
レームも好きだった。石塚運昇さん流石です。彼をおっさんと呼ぶ東條も好きです。笑えるw
チェキータもかっこよかったです。でも一番はワイリかなwあの笑みでの爆撃最高ですw


ヨナとココの抱える矛盾が向かう先は何処でしょう。
「僕は武器商人と旅をした。」この物語はヨナに何をもたらしたのでしょうか。




{netabare}

ひとつ許せないのはたびたびココがホテルの窓際に座ったり立っていること。
狙われている人が窓際にいちゃあダメでしょ!簡単にスナイパーに狙撃されちゃうよ!
まあそれだけ(笑)


ココのチーム内にスパイがいたというのはいささか安易なストーリーでした。
Rの告白のシーンの演出も微妙だったなー。それでもとすがるココの描写は良かったです。


計画「ヨルムンガンド」。
空にいる70万人を殺し、事実上世界を再構成する計画。
ヨナが向けた銃口の先は正しかったと思います。そしてそのまま殺すべきだった。
捨てに捨てられなくなった武器。どうして。この世界のどんなものより憎んでいるのに。
嫌っていたものでも、使うことを余儀なくされ、だんだんと手に馴染み、最後にはそれがなくては不安で生きられなくなってしまう。
まるで『ショーシャンクの空に』でモーガンフリーマンが言った台詞そのままです。
『ショーシャンクの空に』では、初め囚人たちは刑務所に入れられて当然不機嫌です。
なによりも目立つのが自分たちを逃がさないために高くそびえたつ壁。
彼らはそれを意地汚い憎しみと怒りでその壁を見つめ生活をします。
しかし、日数を重ねる内に刑務所での生活にも慣れ、力を絞りながらも娯楽を見つけて過ごします。
ある人にとうとう保釈の日がやってきました。おそらく60過ぎの老人。
彼は外に出ることを恐れていました。何十年も刑務所で暮らしていたのでは今更外での生活なんてロクにできっこありません。
釣り上げられたコイが陸で生活しろと言われているのとなんら変わりありません。
そしてやはり外でのスーパーの仕事や生活は上手くいかず、とうとう自殺してしまいました。
その後刑務所にそのことが伝わりレッド役のモーガンフリーマンが言います。
「最初は嫌っていた壁も、だんだんと慣れ、ついにはそれに寄り掛かることなしで生きられなくなる。」と。
悲惨です。言葉にならないほど悲惨です。
別にこれは違法した連中に限定したことではなく、同じことは僕らにも十分に起こり得ることです。
それがたとえ、嫌悪を抱かないものでさえも。
だからこそ悲惨で、とても恐いです。



でもね、ヨナくん。君がヨルムンガンドの発動を求めたのは自分勝手じゃないかと僕は思うよ。
君は両親を殺されたし、マルカも殺された。と、同時にたくさんの人を殺していきた。
だから殺された方の痛みも殺した方の痛みも深く感じ、理解することができる。
それでもヨルムンガンドの発動で犠牲者を出すことは絶対にしてはならなかった。
結果的に、武器の流通を牛耳り、世界を掌握することができるかもしれない。(それも崩壊は時間の問題ではあると思うけど。)
でもあの瞬間の君の叫びは君の苦しみでしかないんだ。死んだ人は声を出さない。
いくら世界がひとつであろうと、君が銃を持たざるを得ない世界で僕は持たなくてもいい世界にいる。
それはいつか交じり合うだろうし、科学の進歩につれて殺傷能力を高めた武器は僕らの頭部や内臓をいとも簡単に食い破る。
それが実際にどこかで起こっていたとしてもテレビを通して見るために現実感はひどく虚ろになっている。
「ふーん、可哀想だね」「大変だね」「あそこに生まれなくて良かった」なんて感想はザラだ。
テレビを切れば何事もなかったように自分の世界に戻っていく。
大してそれについて考えなければ、無差別に自分が殺されることもなく、さらには一生武器にすら触らないで死んでいくと思ってる。
同じ世界にいながら明らかに違う世界にいるんだ。
それを前提に言わせてもらうよ。僕らの世界にだって十分辛いことはある。ほんとうにどうしようもないことだってたくさんある。
どれだけもがいたって叶わないことがたくさんあるんだ。
「それは死ぬより辛いか?」正直僕にとってそれは微妙なところだ。まだ若いからってのもあるかもしれない。
けれどほんとうに微妙なところ。生きていればと思い直せるほど簡単ではないってことだよ。今の僕には。
でも君はヨルムンガンドに手を伸ばした。空が血に染まり、血で血を洗う戦いに拍車をかけたんだ。
止まらないさ。止まるはずがない。人の悪を君はまだ知らないんだ。ココも。
理論は理論だ。それだけさ。
君はオルフェウスと同じようにある意味の冥府へ下ったんだ。いいかい、最後に振り返るなよ。
さようなら、ジョナサン・マル。



{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 28
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

第2期のラスト2話手前までは良かったのに・・・無茶しやがって。

※1-2期すべて含めたレビュー・感想です。

◆総評

原作マンガが完結したあとにTV放送が始まっており、原作に準拠した無駄のない緊密なシナリオ構成・脚本になっていて、かつ制作スケジュールも分割2クールと余裕を持たせたので作画・演出とも最後まで安定して高水準にまとまっている面白作と評価できると思います。
とくに第1期は、息もつかせぬ緊密な構成でなかなか楽しめましたし、第2期もラスト2話手前の{netabare}ココの計画発表{/netabare}までは良かったのですが・・・

ねぇ、原作者さん、「正義は天秤と剣のイメージ」って知ってました?
裁判所の前によく置かれている「正義の女神(Lady Justice)」って必ず「天秤(英語で balance バランス)」をその手に高々と掲げているって知ってました?(もう一方の手には「剣」を握っています)

※こんな感じで
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%A5%9E&biw=1366&bih=622&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwjA69_o5KLOAhVLFpQKHV89Bh4Q_AUIBigB&dpr=1

最後に来て、{netabare}ココが問答無用で「天秤が欠けた剣だけの正義」{/netabare}を振り回し始めたのを見て、彼女が急に{netabare}バランス感覚を失って錯乱{/netabare}したのか?と思ってしまいました。
この一点でかなり本作の個人的評価を下げてしまいました(これがなければ評価点数4.0以上は確実だったのですが)。

※因みに、{netabare}「天秤(バランス)」を欠いた手前勝手な「正義(Justice)」{/netabare}を振り回すキャラというと、真っ先に思い出すのは、『ジョジョの奇妙な冒険』に出て来るエンヤ婆さん!(ジャスティスのタロットカード)→ココの最終イメージはエンヤ婆さんになってしまいました。


以前に見た同じヴァイオレンス・アクション系の面白アニメ『BLACK LAGOON』の方は、ちゃんと最後までエンターティンメントに徹していたので、個人評価を4.1としました。
それと比較しても本作は、作画・演出のレベルでは制作時期が新しいだけにさらに高評価しても良いくらいだったのですが、最後の最後でコケた・・・というか、もともとそういう結末に向けて走っていた作品だったのでしょうけど、個人的にはかなり残念な印象となりました。

いや、別に「{netabare}ワラワが正義じゃ!{/netabare}」でもいいんですけどね。
それだったら、最初から「これはそういう作品です」ということをちゃんとチラ見せしておいて下さいよ(ギアスみたいに)。
そうしてくれたら、それをネタに最後まで確り楽しめたのに・・・。


◆シリーズ別評価

第1期   ★   良 4.1 (82点相当)
第2期   ☆   並 3.6 (72点相当)
---------------------------------------------
総合    ☆   並 3.8 (76点相当)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


================== ヨルムンガンド (2012年4-6月) =================

{netabare}第1話 ガンメタル・キャリコロード ☆ 東欧の港湾都市、少年兵ヨナのココ・チーム入隊初日
第2話 PULSAR ★ 東欧の戦場、武器商人のポリシー
第3話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.1 ★ 中東の湾岸都市(オーケストラ2人組との銃撃戦)
第4話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.2 ★★ 続き ※ED 「白くやわらかな花」
第5話 Vein ★ アフリカ沖合いの輸送船、西アジア某国、キャスパーとの商談成立
第6話 African Golden Butterflies phase.1 ☆ 対海賊戦、南アフリカ上陸、Dr.マイアミ(ミナミ博士)警護
第7話 African Golden Butterflies phase.2 ☆ 続き、バルメの追うもの
第8話 モンド・グロッソ ☆ ロンドン、UAV(ドローン)売込競争、アマーリアとの商談
第9話  Dragon Shooter phase.1 ☆ バルカン半島T共和国、医師団空輸、民兵組織(バルドラ)との衝突
第10話 Dragon Shooter phase.2 ★ 続き
第11話 滅びの丘 phase.1 ★ 北アフリカ、バルメの過去、殺し屋ドミニク襲撃
第12話 滅びの丘 phase.2 ★★ 続き、大星海公司(ターシンハイコンス)襲撃、CIAブラック課長(オペレーション・アンダーシャフト){/netabare}
---------------------------------------------------------------
内訳 ★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)5、☆(並回)5、×(疑問回)0


OP 「Borderland」
ED 「Ambivalentidea」


========== ヨルムンガンド PERFECT ORDER (2012年9-12月) =========

{netabare}第13話 天を仰ぐ蛇 ☆ 最終ロケット打上げ(ココ-ミナミ博士)、アールの事情、ヘックス軍事担当工作員
第14話 Dance with Undershaft phase.1 ☆ フランス、アール&ヘックスの過去、迫るCIAの影
第15話 Dance with Undershaft phase.2 ★ プラハ、ヘックス隊の襲撃、内偵者アール死亡、愛国者ヘックスの最期 ※ED 「真実の羽根」
第16話 キャスパーとヨナ ☆ ジャカルタ、日本 ※過去シーンの使い回し多く×
第17話 嘘の城 phase.1  ☆ 東京、対SR班戦
第18話 嘘の城 phase.2  ★ 続き、東条の過去、日野木一佐
第19話 Pazuzu ☆ イラク、ワイリの過去(1991年湾岸戦争)、エクスカリバー社襲撃隊との交戦
第20話 NEW WORLD phase.1 ☆ 南アフリカ、ココとミナミ博士の約束、ヨルムンガンド命名
第21話 NEW WORLD phase.2 ☆ バブーリン博士救出、ココの策動、ブラック課長の警告、グアンタナモ基地襲撃計画
第22話 NEW WORLD phase.3 ★ お喋りラビットフット奪取戦(対米海軍特殊部隊ナイトナイン)、電子戦、ココの計画発表
第23話 ウォーモンガー ★ ココの本心吐露、ヨナ逃亡・キャスパー隊へ、ココ情報の神になる ※都合良過ぎる脚本は×
第24話 恥の世紀 ☆ 2年後、第3次世界大戦前夜、空の退行(ヨルムンガンド発動) ※ ED「虹航海」{/netabare}
---------------------------------------------------------------
内訳 ★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)4、☆(並回)8、×(疑問回)0


OP 「UNDER/SHAFT」
ED 「ラテラリティ」

投稿 : 2022/12/03
♥ : 26

82.4 9 殺し屋アニメランキング9位
灼眼のシャナII(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1870)
11495人が棚に入れました
バル・マスケとの戦いを終え、平和を取り戻した御崎市。
夏休みも終わり、2学期が始まり、シャナと悠二はいつもと変わらない日々を過ごしていた…。通い慣れた校舎。積極的に吉田さんに声を掛けてる池。妙にぎこちない緒方と田中。シャナを心配し、学校までついて来るヴィルヘルミナ。シャナと共に闘ったあの夏祭りの夜がまるで嘘だったかのような風景に、悠二は違和感をおぼえ始める。
そして、姿の見えない新たな“徒”が悠二を、宝具「零時迷子」を狙い現れる…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、江原正士、川澄綾子、生天目仁美、岩田光央、伊藤静、渡辺明乃、野島裕史、野島健児、近藤孝行、小林由美子、櫻井智、三宅健太、大原さやか、能登麻美子、諏訪部順一、こやまきみこ、田村ゆかり、白石涼子

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

Even though I am just a torch, I still want to be next to you and fight with you Shana.

ストーリー

主人公の坂井悠二は平凡な高校生活の毎日を過ごしていましが、ある日悠二は謎の空間に飲み込まれ、人を食らう謎の怪物に教われかけたその直前に現れたのは人知れず人を喰らう異世界人“紅世の徒”を探し討滅するフレイムヘイズの1人、炎髪灼眼の討ち手シャナでした。その後悠二はシャナとともに日々を過ごしていましたたが、ある戦いの後シャナはある事に気がつきました。悠二の中にはある特別な力があると。その力は零時迷子っと言う毎晩零時に存在の力が回復するミステスでした。この物語は悠二とシャナを中心としたフレイムヘイズの戦いを描いた物語です。

私の感想。

個人的には前期のほうが好きでしたが、かなり緊張感が感じるシーンや平凡な日常などが覆いくて最高に楽しめました。前作よりもキャラクターデザインや戦いの画質がかなり上がっていまして、迫力間が上がっていて気持ちがよかったです。

前作はすべての始まりのような感じですべてが分かりやすくなっていましたが、この作品は前作の続きなので、はじめからクライマックスなのかのような迫力間がかなりありました。ですので、この作品ははじめから戦いはかなり迫力があり魅力がありましたし、人間関係はかなり複雑になっていて、とても楽しめました。

この作品で一番魅力があるのはシャナと吉田一美の関係の変化です。前作はなんだかお互いと己の気持ちを理解していず互いに何をしたいのかが分からない状態でしたが、今期その関係がきっちりし今は恋のライバルとなり、そしてその戦いが二人の精神をどんどん強くなっていく所が最高でした。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品を見る才に注目してほしい所があります。それはシャナの本当の気持ちと建て前の違いです。本当の素直な気持ちを悠二に伝えたい。そして、悠二に自分を愛してほしい。けれど、悠二とはそんな関係にはなってはいけない。そんな気持ちが交差するシャナの気持ちに注目してみてほしいです。

オープニング

「JOINT」
これが噂の神曲ですか!
初めて聞いた時は鳥肌所ではありませんよ!
体全身に電気が通った感覚がしましたよ! 前期のオープニングもかなり感じましたが、この曲もかなり衝撃的でした。
何故そう思うかって?
それはもちろん曲が最高にリズムがよくそして、脳内侵食度がパネェです。
かなり私好みの曲でした。
そして、画像も最高です。キャラクター説明がかなり充実しています。なにもかも最高です。

「BLAZE」
前オープニングよりはそれほど良い曲ではなかったですが、それでもテンションの高くなる最高な曲でした。このオープニングは前オープニングよりも画像にストーリーを説明する方に力を入れていたので、見ていて気持ちがよかったです。

エンディング

「triangle」
シャナがかなり可愛く描かれていて、最高に楽しめました。エンディングとして最高な所を取り入れていました。

「Sociometry」
どのキャラクターも可愛く、そして、キャラクター説明が上手なエンディングです。

「sense」
感動的な最終回の時にこんな最高な曲を流されてしまったら、私の涙腺は崩壊してしまうわ!! 殺す気か!!

投稿 : 2022/12/03
♥ : 21

niko。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

灼眼のシャナII

1期から引き続き視聴です。

大きな戦いを乗り越えたシャナと坂井悠二だったが
新たな徒の襲撃、妙な転校生の出現、隠された真実の発覚などが
2人に襲い掛かり新たな動きを見せる。
簡単にまとめると釘宮病S型の2期の作品です。

個人的にこの作品のテーマを5つ挙げるならば
「ツンデレ」「くぎゅう」「学園」「恋愛」「メロンパン」

相変わらずの専門用語の難しさでしたね。
当然のように1期の用語も出てくるので1期の用語を理解できて無い人は
再度予習をし理解をして2期を見ないともっと難しくなると思います。
フレイムヘイズ、紅世の王、紅世の徒、真名、能力、宝具等
沢山出てきて難しいですがそれを覚えて理解していくことも楽しみにもなります。

1期は戦闘と恋愛のバランスが取れていたと思うのですが
2期は先に恋愛を詰め込んで残りに戦闘を持ってきたという感じでした。
そのため、戦闘が短縮されてるような感じがして残念でした。
個人的にはもう少しバランスを考えてくれればと思いました。
内容的にはしっかりしていて1期同様満足できました。

そして皆さんお待ちかねのシャナです。相変わらずの可愛さ。
1期同様に「あむ♪」とメロンパンを食べる姿、
「うるさい、うるさい、うるさい!」の決め台詞、やっぱり可愛いです。
それに加えて2期はシャナの乙女心が暴れ回ってる気がします。
シャナの恋愛が中心で他のことがそれに付いて行ってるという感じもありました。
吉田一美に聞いたあの一言は思わず吹き出しましたね。
つまり何が言いたいかと言うとシャナは何をやらせても可愛いということです。

今から見ようと思ってる方は上にもあるように
1期の用語などをちゃんと理解した上で見て下さい。
それとわかってるとは思いますが出てきた用語はすぐに理解することを忘れずに。
それでは1期から引き続き楽しんで来て下さい。

・主なキャスト
 シャナ:釘宮 理恵
 坂井 悠二:日野 聡
 アラストール:江原 正士
 吉田 一美:川澄 綾子
 マージョリー・ドー:生天目 仁美
 マルコシアス:岩田 光央
 佐藤 哲作:野島 裕史
 田中 栄太:近藤 孝行
 ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤 静
 ティアマトー:渡辺 明乃
 シュドナイ:三宅 健太
 ベルペオル:大原 さやか
 ヘカテー:能登 麻美子

・OP
 「JOINT」川田まみ
 「BLAZE」KOTOKO

・ED
 「triangle」川田まみ
 「Sociometry」KOTOKO
 「sense」川田まみ

投稿 : 2022/12/03
♥ : 6
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2人の成長は交差する

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
1期はシリアスバトル、2期はラブコメの要素が強い。どちらも楽しい作品になっている。個人的には、1期の方がやや好き。

レビューでは、本作の見所と上手さを。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の見所は、間違いなく、主人公「坂井悠二」とヒロイン「シャナ」の成長物語。

シャナは最初、印象が最悪のヒロインだった。実直で質実剛健、見栄や飾り気というものに無縁のカワイクナイ性格。しかも、平井ゆかり、という薄幸の美少女に成り代わるかたちで主人公達の間に入ってきたので、印象は悪かった(シャナの行為自体に非はないが、アニメ版では平井ゆかりが消える前を丁寧に描いているので、間接的にシャナを悪者っぽく見せているのは上手い演出だと思う)。

それが、悠二や一美などと触れ合うなかで、徐々に年相応の少女がもつような、可愛らしさや恋心、嫉妬心などを手に入れていく。クギミーのツンデレボイスもあり、非常に王道というか、綾波レイとアスカを足したような良ヒロインになっていた。

一方で、単なるトーチで一般人に過ぎない坂井悠二は、零時迷子を手にすることで、物理的にも精神的にも人間を離れていく。

前述のような理由から、最初はシャナに対してもやや懐疑的な視点をもちながら、それでも彼女の本質的な部分に惹かれ、彼女の力になろうとして強くなっていく。

これはつまり、「シャナは人間になろうとし」「悠二は人間から離れようとした」、真逆の行為がそれぞれにとっての成長だということだ。このズレがとても面白く、三期の伏線にもなっている。

最初は、シャナに守られるだけだった悠二が、次第にシャナに並び立ち、最後にはシャナを追い越していこうとする。

それは、2つの離れた点から直線を引くと、次第に近づき、ある一点においては交わるが、また離れていく、そんな切ない図形を思い起こさせる。

その2人の心が交わった一点が、あのクリスマス・イヴだったのだけれど、、、。

ということで、この続きは3期に書きたいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 9

83.2 10 殺し屋アニメランキング10位
アカメが斬る!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2025)
11144人が棚に入れました
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。
その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクションファンタジー!!

声優・キャラクター
雨宮天、斉藤壮馬、田村ゆかり、浅川悠、能登麻美子、松岡禎丞、小西克幸、水野理紗、明坂聡美、花澤香菜、細谷佳正、大橋彩香、成田剣、竹本英史、間島淳司、中田譲治、生天目仁美、勝杏里、名塚佳織、浅沼晋太郎、木村良平

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

国の悪政に立ち向かう殺し屋集団のバトルアニメ

幼い皇帝を操り重税で私腹を肥やす大臣、そして国に反乱する殺し屋集団ナイトレイド

バトルアニメとしては面白いのにしゃべらせると頭が悪い、という印象を受けるアニメでした(悲)
少年の心のままならそんなの気づかないで楽しめたんでしょうけど、薄汚れた社会の現実が心にオーバーライドされた今となってはこの作品の主張はちょっと物足りない感じ。

主義主張や正論、善悪を語るシーンが多い割にセリフが薄っぺらいかな。
薄っぺらいというよりは、言葉の意味を考えずに思い付きでよく使いそうなセリフが多い感じ?
そんなの気にせずに楽しんで視聴していた方には申し別けないですが、ちょっとだけ酷評を。

このアニメ見て【善悪】や【増税】に思うところがあったので、それについても考察してみました。

■仲間が沢山死にます
あにこれの評判はそれほど悪くないので前向きに視聴してみましたが・・・
仲間がポコポコ死んでいくことで視聴者を引き付ける、の繰り返し。ワンパターン。
まあそれは良いんですけど、、仲間が死んだ直後に普通にはしゃぐシーンが入るのは何なんでしょうか・・・
口先では忘れるわけないだろ!と言いながら、あのはしゃぎ方はさすがに無いなぁと思いました。記憶力はニワトリ並みですか!とツッコみたいところ。

それでも前向きに視聴し続けましたが・・・仲間の生首晒されてる描写を見て諦めました・・・この作者なに考えてるんだろうな、と。。。
中の人、名塚佳織さんドンマイです(悲)
物語を面白くする為だとしても【死】に対する扱いがひどすぎでしょう。倫理観はどうなってるんだろうか、という感じでした。死人を思いやる描写が少なすぎ。
グロ系はアニメ実写問わず見飽きてますがこの作品の死人の扱いはひどすぎですね。こういった作品に耐性が無い人にはそれが分からなくて普通に面白く感じるのかもしれませんけど。

知識不足や人間の心理に鈍感なせいで戦闘シーンや会話にツッコミどころが多くなるのは許容できますが、【死】の扱いはもっと慎重になってほしいところですね。
例えるなら、iPodで音楽聞きながら葬式に参列するくらいの暴挙ですよ。

■なんのために戦ってるのかな?
やっぱり一番は【なんで最初から大臣を狙わなかったのか】ですね。
1話目で大臣のせいで国がおかしいのは常識だと言ってますし、2話ではナイトレイドの目標は大臣を倒すことだとも言ってます。
帝具なんてなくてもスナイパーが大臣を射殺すれば済む話なのではないでしょうか・・・
それが無理だとしても宮殿に潜入して暗殺するなり手段はいろいろあるはずなんですよね。
まあ、そこはアニメなんだから良いんですけど、、、

暗殺しても次々と補充される帝国軍の一兵卒を狙ったり、【レベルアップ??】すると言いながら筋肉トレーニングしたり、、目的が見えてこないんですよね。
重いもの持てるような筋肉つけても体が重くなるだけで暗殺に不向きな体になると思うんですが・・・全身ムキムキなマッチョが暗殺者?なんてイメージ沸いてこないですよね。

そもそも人を暗殺するだけなら、普通の拳銃やナイフ一本、むしろ素手でも良いわけです。
難しいのは、誰の犯行なのかばれずに逃げ切ること。

肉体をレベルアップ?すること自体的外れですけど、せめて訓練するなら回避能力とか反射神経とか命中精度なんじゃないのかな。

■あれ、おかしいぞ?と思ったところ
「帝具使い同士が戦うと必ずどちらかが死ぬ」というセリフ、意味ありげに言ってましたけど、単にお互い戦うのをやめないから死ぬだけなんですよね。
どういうことなのか期待してたのに・・・お互い死ぬまでやめないなら帝具なんか無くても素手でも同じことでしょうがー!とツッコみたかったです。

感情の高ぶりでパワーアップする銃、パンプキンって何の意味があるんだろう?・・・
暗殺するだけなら普通の弾丸で十分なんだから必要なのは照準精度なんじゃないのかな?
スコープすら覗かずに遠距離射撃するのはホントありえなかったです。

秒単位で気になる点が浮き上がるので書くときりが無いですけど、まあアニメですしね^^
それにしても、このアニメはツッコミどころが多かった・・・過去最多かもしれません。

■キャラが面白い
面白いキャラが沢山登場するのは良かったですね。
兄貴が最高でした(笑)
さわやか筋肉キャラかとおもったら実はゲイだったという。

■善悪
このアニメに登場する悪党ってホントにものすごく酷い悪人なんですよね。
「正義」とか「本当の悪党」というセリフが目立ちますし、理解してないなぁという感じ。

敵にだって家族や恋人がいるでしょうし、相手は相手なりの自分の正義で行動してるわけです。
その結果、お互いの利害関係が一致せずに争いになる。それが本当の善悪。
この世に絶対的な【悪】は存在しません。見る人によって善悪が入れ替わるだけの話です。

世界に絶対的な悪党が居るみたいな描写を見ると、世界をそんな風に見つめる人は自分中心に物事を考えるタイプなんだろうな、ということが予想できます。
単に、アニメの演出として意図的に敵の人間的な側面を省略してるだけ、という場合もあるんでしょうけど。これって現実にはあり得ない描写なので視聴者、とくに子供に悪影響ありそう。
まあアニメには良くある描写なので悪くは無いんですけど、最近のアニメにしてはちょっと古いかな。

逆に、この善悪の概念が理解でる人ほど他人からの被害に対して寛容になれるんじゃないかな。
「コードギアス」のシャーリーの名言「許せないことなんてないよ、許さないだけ」
まさに、そういうことです。

このアニメでも帝国軍のドラマを見せることで善悪の描写を見せようと努力してる感じはしますけど、善悪ってそういうことじゃないんですよね・・・おしい!

ポイントは誰から見ても悪人に見えるような人は現実には存在しない、ということです。

■感想
酷評ばかりになってしまいましたが、それを差し引いても楽しめるバトルアニメでした。

でも、あにこれの評価はそんなに悪くないんですよね。
たぶん実際を知らずにアニメの違和感に気が付かない人の方が楽しめるんじゃないかな?
鉄道に詳しくない人の方が鉄道アニメを楽しめたり、書道に詳しくない人の方が書道アニメを楽しめるのと同じ原理?

心理描写にしても実際に使いそうなセリフと他人目線で期待するセリフは異なるわけです。
実際ならそんなセリフやリアクションありえないでしょうと感じる人が居れば、逆になんの違和感も感じない人も。
人間観察や心理描写を読み取るのが好きな自分には、今回その性格が裏目に出たみたいですね(笑)
一つ良い教訓になりました。

このアニメって「マギ」にちょっとだけ似てるかな?マギは素晴らしいアニメなのでお勧め。

殺し屋アニメとしては「ファントム」がクオリティ高いのでお勧めです。
人の命を奪うのが日常になると自分の命すら軽く感じるようになり、どこか感情が欠落したかのような人間に成り果てる、そんな描写が素晴らしいので。

悪政に苦しむ描写が好きな人には「十二国記」というアニメがお勧め。
古いアニメなので絵が綺麗ではないですけど内容が素晴らしい作品なので。


■重税と聞くと・・・
重税って今の日本と似たような描写ですよね。
政治家がこのアニメの悪役大臣とかぶって見えた人も少なくないんじゃないかな?

でもね・・・ホントに悪いのは税金でもなければ政治家でもない、資本主義を続ける限り不景気になるのはあたりまえな結果なんですよね。

お金って頑張って稼げば稼いだ分みんなが豊かになるイメージありませんか? むしろ自然な考え方ですよね。
でも実際は真逆!Σ
まあ、考えてみれば当たり前な話で頑張って前より多くの商品やサービスを提供する行為はそっくりそのまま競合他者への圧力となり、同じ商品、同じサービスは頑張れば頑張るほど限界まで価格が下落する。
自分が稼げば稼ぐほど他人のお財布事情がさみしくなる、それが現実(悲)
そしてさみしいお財布では買うことが苦しくなり、売る側は売り上げが下降気味に。
そんな負の連鎖がお互いを限界まで追い込むことになる。
頑張り競走スパイラルですね。

みんなが頑張れば頑張るほど、お互い首の絞め合いになる・・・
みんなが頑張れば頑張るほど、蹴落とし競走になるわけです。

大げさな話、全日本人が頑張りを今の半分にすれば、みんな半分の苦労で同じ生活ができる。
にもかかわらず、みんな気づかずに限界まで働いている、そんな感じです。
不景気は言わばその頑張り競走(弱肉強食)が生み出す歪ですね。

実際には、食料や物資などの現実の資源に限りがありますから、下限はそれに依存します。が、上限は今の社会構造が続く限り人間が働ける限界状態が続くことが予想できますね。
働き過ぎに注意しましょう(笑)

弱肉強食の社会構造は暮らしを便利にしたり新しいものを生み出したりするメリットがあるので、それ自体は悪くないです。
何が悪いかというと、おそらくその頑張り競走にブレーキが無いのがいけないんでしょうね。
現状は何がブレーキになってるかというと、頑張り競走の最下位で走るランナー達の苦労が歯止めとなってるわけですね。
そのすれすれの苦労を吸収しきれなくなると何が起こるか? 倒産や多発する自殺行為、いろいろありますね。。。これが弱肉強食の闇。

最下位ランナーが他人事のように感じる人も多いでしょう。
ですが、今以上に頑張る行為はそっくりそのまま最下位ランナーの首を絞める行為となり、そのランナーが姿を消したら最後・・・
次の最下位ランナーはあなたになるかもしれません。

これが資本主義社会の真実です。

一般市民がこれに気づかないのは無理もない話なんでしょうけど、政治家の中にもこれが分からない人が多数いるのが日本の残念なところですね。
この問題を解決する良い案も浮かばないのに増税に反対するだけの単細胞な演説を聞くと、あんたホント何もわかってないのね、と、日本の現状に絶望します(笑)

投稿 : 2022/12/03
♥ : 34
ネタバレ

ぺし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

死亡フラグ建築アニメ

主人公タツミが最強の殺し屋集団ナイトレイドの一員となり、帝都に蔓延る悪を裁いていく勧善懲悪的な物語。

まず敵味方問わず人がバンバン死ぬんでね、好きなキャラだと悲しいです(-_-;)
グロいのや人が死ぬアニメが嫌いな人にはお薦めしません。

・良い点
敵味方共に魅力的なキャラが多いですし、主人公のタツミも素直で好感が持てます。武器のバリエーションも豊富で楽しいです。(個人的にはマインの追い込まれる、ピンチになるほど威力の増す銃が好きです)
恋愛面が一種の清涼剤になっている←自分にとってはですが(笑)

・悪い点
成分タグにもありますが、「盛り上がりに欠ける」、「悪い予感しかしない」っていうところは往々にしてあると思います。
せっかくキャラが良いのに感情移入できないままに死んじゃったりするので、新キャラが出るたびに「悪い予感しかしない」んだと思います。

好きなキャラ
エスデス(Sです) マイン タツミ ラバック ウェイブ

気になる点
あの~これタイトル詐欺だと思います。アカメがなかなか斬らないに変えた方が良いかと(笑) そんだけ(/--)/

少し酷評気味に見えるかもしれませんが自分はけっこう好きな作品です(*^^*)
最初は物語に期待して見てたんですけど、Sデスとマインとタツミのラブコメ部分を楽しむ路線に切り替えたら、すんなり楽しめるようになりました(笑)

まだ見ていない人、もし序盤で切ってしまった人、もしくは切ろうと思っている人がいたらSデスがタツミにデレるまで待って決めて下さい←それでもダメならこの作品は合わないという事で仕方ないと思います(-_-;)

20話視聴…
{netabare}
ラバックが……死んだorz
(゜ロ゜;(゜ロ゜)(・・;)))(゜ロ゜;(゜ロ゜) しかも、シュラとかいうのも死んだ、けっこう重要キャラっぽかったのに。
{/netabare}

21話視聴…
{netabare}
タツミ捕まる→皆助けに向かう→申し訳程度に死んだラバックを思い出すww→エスデスとブドー大将軍と闘う→ブドー大将軍、元気玉みたいなのをマインにぶつける→マインは銃で応戦して勝利→スサノオ自分を犠牲にして、皆が逃げる時間を稼ぐ→タツミとマイン両思いだと分かったのに、マインはブドー大将軍の一撃が致命傷だったようで、死亡。

おい、メインヒロイン死んだぞ(;´д`)(;´д`)(;´д`)(;´д`)(;´д`)(;´д`)(;´д`)
何だこのやっつけ脚本 2話で好きなキャラ2人も退場して、視聴意欲が一気に低下した……

でもエスデス好きだから、ここまで来たら最後まで見るよ(T-T)

ここであまりにも納得いかないので、原作を調べた。
原作
・シュラ→死ぬけど、死に方が違う
・ラバック→死ぬけど、死に方が違う
・ブドー大将軍→死んでない
・マイン→死なないし、タツミに思いを伝えて恋人同士になる。

アニメ
・シュラ→20話にて死亡
・ラバック→20話にて死亡
・ブドー大将軍→21話にて死亡(エスデスと双璧をなす人をこんな早く退場させたら、ダメだろぅ)
・マイン→21話にて死亡(誰をヒロインにしたいんですか。タイトル通りアカメですか…)

これは、原作買おう。それしかない。←まさか、それが目的か!?
{/netabare}

22話視聴…
{netabare}
アカメとクロメが対決→クロメ死亡。ウェイブ落胆。
{/netabare}

23話視聴…
{netabare}
あれ、あれれ!? これはいつからロボットものになったんだよ(笑)
オネスト大臣の最強の切り札、シコウテイザー(始皇帝ザーですか…そうですか…)登場。そんでもってこのフォルム何だよ。ダースベーダー+黒縄天譴明王みたいなの…

タツミ覚醒(これはけっこう格好良かった)→シコウテイザーを龍拳みたいなので撃破(ドラゴンボールっぽいの多いなぁ…)→タツミ死亡(゜ロ゜;

主人公補正効かないのね…このアニメ。
後ね、今までオネストの言いなりだったショタ皇帝が、この話で人間味出しすぎ、ここまでの皇帝の心情描写が薄すぎて全く感情移入できない。

そして、一番ビックリしたのが、最後の次回予告。やっと「アカメが斬る!」ですよ(笑) これめっちゃ笑いました。これはスタッフ全力で笑わせに来ているとしか思えなかった。

展開的にはけっこう楽しかったです。タツミとウェイブが格好良すぎました。
次回はエスデスvsアカメで最終回かな?
{/netabare}

24話視聴…
{netabare}
エスデスvsアカメ
この闘いは今までで一番見応えがあって格好良かった♪
エスデスの最後の切り札、摩訶鉢特摩(マカハドマ)を予測していて、逆に自信の技で止めを刺す。

でも最終的に、タツミの隣に最後に居たのは、エスデスでしたね。
エスデスはタツミに出会う事で、気づかない内に人間らしさを取り戻していた。
エスデスさん、試合に負けて勝負に勝ったみたいな感じだった。タツミは向こうにいっても大変だね(笑)

そして、最初からずっと死亡フラグが立ちまくってて、なかなか死ななかったしぶといレオーネは、隠れて逃げるオネスト大臣を見つけて、最後の止めを差そうとするが、オネストの隠し持っていた敵の帝具を破壊する帝具で、レオーネの帝具が破壊される。さらにオネストは隠し持っていた銃でレオーネに何発も発砲。
しかし、スラム育ちで身体が丈夫なんだよ!!と発言し、オネストに痛恨の一撃で止めを刺す。何とかオネストの発砲に耐えたレオーネだったが、やはり致命傷だったようで、敢えなく死亡。

↑ここまで死亡フラグ折りまくったら、逆に死なないんじゃないかと思ったけど、最終話でレオーネ姐さん死にましたね(-_-;)

そして、散々オネストに利用され、挙げ句の果てに帝都を破壊しまくったショタ皇帝は、「今まで最低な皇帝だったけど、最後ぐらい皇帝らしく胸を張って死のう」みたいなこと言って、打ち首により処刑。

↑何か良い話、格好良い話みたいになってるけど、ここが一番納得出来ない。23話もそうだったけど、今までの皇帝の心理描写が薄すぎて、全く感情移入できない。何か三重人格ぐらいあるんじゃないかと思ったよ(;´д`)

革命は成され、帝都には希望が満ちていく。ここで唯一と言っても良い原作からの改良点発見。ボルスさんの奥さんと子供の生存を確認!!←原作では奥さんも子供も殺されているらしい。

これにて、ナイトレイドの活躍により帝都にも幸せが訪れましたとさ。めでたしめでたし。って言うと思った? んー、何か浅くね?浅すぎなんじゃない?
最後まで見たけど、結局心に何も残んなかった( ̄ー ̄)

原作集めようと思ったけど、このアニメ原作者のタカヒロって人がシナリオ構成担当してるんだよなぁ…原作も結局皆死ぬのかなぁ?

でも死ぬにしてもアニメよりは丁寧に描いてくれるだろうし、タツミとマインが付き合っている所が見られるし…うん、その内集めよう!!(笑)
{/netabare}

20話と21話で、俺の視聴意欲が著しく削られました…
上でなんか、楽しそうにオススメしてるけど、懐かしいなぁ…
矛盾してるけど、オススメできなくなった…

ここまで途中で評価が悪い方に変わったアニメは初めてに近いです。
まぁ、でもエスデスという良いキャラが見れたので良しとします(笑)
良い部分もあるけど、悪い部分が目立ち過ぎて霞んじゃいました(*_*)

最後にこのアニメ好きな人酷評すいませんでしたm(__)m

投稿 : 2022/12/03
♥ : 50
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

タツミが斬る!

原作未読。

田舎から、立身出世?を目指して帝都へ到着したタツミ。
色々と帝都で、お勉強した後、とんでも就職へ…

一応、タツミ視点で進んでいくけど、アカメが主人公でOKなのかな?
気になってwikiで確認したら、タツミが主人公なのね…
タイトルアカメじゃん。

15話から、OP/EDが変わった。EDがOPぽい。

21話辺りから、色々と残念…
---------------------------------------------------------
24話感想
{netabare}
ヒロインはエスデスだった。
そして、レオーネが最終回のメインだった!

アカメは、やはりゴリ押しした感じだった…
{/netabare}

23話感想
{netabare}
タツミ殺しちゃったよ…

エスデスvsアカメで最終回?
アカメ勝つんだろうけど…

最終回でタイトル回収とかいらねー
{/netabare}

22話感想
{netabare}
アカメのヒロインゴリ押し感半端ない感。

次週で、あらかた決着付きそうだし、
エスデス戦で最終回か革命後の後日談まで入るかだろうけど、
タツミ以外、誰も残らなそうな勢い…
{/netabare}

21話感想
{netabare}
大将軍とは…マインに倒されるとは…
19話で、ヒロインはマインなのか?と思っていたら、
マインも…タツミ救出の為の損失の方が大きいような。

ボスとレオーネもフラグ立ったけど、次回はクロメっぽい。

しかし、エスデス無双とタツミへの愛が重い…

タツミ含め全員死んで、革命軍は勝利しましただったら、
…な終わり方かも。
{/netabare}

20話感想
{netabare}
ラバックの死に様が格好良すぎた!
大臣の息子、もう少し重要なキャラかと思ったら、
チョイ役だったw

大将軍も出てきたし、次回、どうなるのかなー。
{/netabare}

19話感想
{netabare}
ゲス正義執行が逝く回
このままじゃ、マインがヒロインじゃないか…

アカメ、より影薄くなるじゃないかー
{/netabare}

18話感想
{netabare}
ラバック回とアカメが斬った!回

羅刹四鬼4人の内、2人殺!
フラグビンビン、次回辺りに脱落しそう…

安寧道の教主が、タツミとマインがくっ付くと不吉な事言ってたけど、
アカメヒロインじゃないのか?
せめてエスデスで…

エスデス陣営は、ウェイブとクロメが主人公とヒロイン化してきたなぁ
予想以上に面白いかも。
{/netabare}

17話感想
{netabare}
クロメとチェルシーの過去回想と、ボルス・チェルシー脱落回

タツミ側の女キャラは、タツミ好きになると、
死亡フラグ立つのね…
帝都で、さらし首とか悲惨すぎる。

ボルスの素顔が見れなかったのは残念…

あと何人最終回までに主要キャラ脱落するんだろう?
{/netabare}

16話感想
{netabare}
規制対象になりそうな所を上手く隠してくれてたので、
画面黒塗りとかなく観れた。

ボルスが、自爆?したっぽいけど、マスクの中の素顔見れるのかな?
{/netabare}

15話感想
{netabare}
タツミの湯のみと服に「漢」マークが!
ラバックの湯のみは、ナジェンダにw

タツミのKY質問で、ナジェンダとエスデスの大凡の歳が分かった。
ナジェンダ20代半ば、エスデスはもっと若いらしい。
ここで、タツミ、チェルシーも攻略完了?

そして、ナイトレイドvsイェーガーズ、本格的に激突開始。
絵面的に、タツミとウェイブ押しにしてあるのは良かったな。
両方の陣営に主人公ぽいのがいるのは( ・∀・) イイネ!

ナイトレイドvsクロメ、ボルス、ウェイブ戦闘開始。
次回何人死ぬのやら…
{/netabare}

13話~14話感想
{netabare}
ボルスの嫁と娘登場。
リア充過ぎる。慰めたウェイブ逆に可哀想…

12話終わりに出てきた謎キャラが、新型危険種を
イェーガーズ、ナイトレイドで掃討してたら、
タツミ、空からドSデスホイホイ。運悪いねー。

謎新キャラの帝具シャンバラで、ドSデスと共に
南の島に飛ばされる。
タツミは、ドSデスの過去と帝具について教えてもらえる。

もう、ドSデスがヒロインでOKなんだよね???
しかし、タツミは流されやすいなぁ…
{/netabare}

12話感想
{netabare}
生物帝具スサノオ(ナジェンダ所有)とチェルシーが正式加入。
新人と修行回。

チェルシーのチンもぎセリフは、佐倉さんだろ(レイブンズ鈴鹿)
{/netabare}

11話感想
{netabare}
タツミがきな臭いと見ていたスタイリッシュ(オネエ)に、
マークされ、ナイトレイドのアジトを襲撃される。

久々に、アカメが斬ったw
何話ぶりだろ???

あと、ナイトレイドの新キャラ1名登場。
{/netabare}

10話感想
{netabare}
エスデスに逆に攻略されそうになるタツミだが、上手く回避し、
翌朝、イェーガーズの初任務に、なぜかタツミも同行…
ウェイブが、オマヌケだったので、逃走に成功しナイトレイドに
なんとか戻る。
{/netabare}

9話感想
{netabare}
ドSデス将軍直属の帝具使い組織、特殊警察イェーガーズ結成。
ボルス、家事スキル凄すぎるw 面白キャラ要員かな?

シェーレの帝具を大臣に没収されたくないというエスデスの
目論みから、エスデス主催の武道大会が開催される。

ラバックから賞金の話を聞いて、故郷への仕送り目的で出場したら、
エスデスの目に留まり、タツミ連れ去られる…
また、年上攻略。
{/netabare}

7話~8話感想
{netabare}
帝国最強ドSデス将軍登場。
北の制圧の褒美で金貨1万枚の他に、皇帝から他に褒美をで
「恋をしたい」に???

今度は、アニキことブラートの部下になり、大臣に敵対する
良い文官を影から護衛に…エスデス直属の三銃士と対峙する。
ブラートが、元上司の将軍ともう一人を撃破したけど、

将軍の捨て身の攻撃で回復不可で、タツミに帝具を譲り、
タツミのニャウ撃破を見届け逝く。

ナイトレイドは、良い人から順番に死んでるような?
インクルシオ、もう少しデザインよければ…
{/netabare}

6話感想
{netabare}
レオーネの部下になり、夜の街での暗殺ミッション。
並行軸で、マインとシェーレが、真性ゲス正義執行者、
帝国のセリューと遭遇。
このゲス顔見てるとどっちが正義だか…

マインを逃す為、シェーレ死亡。
能登さん、最近、即フェードアウトキャラ多い気が…
{/netabare}
5話感想
{netabare}
シェーレの部下に。
シェーレの過去回想と、タツミの修行。ほのぼの回。

5話でナジェンダ(ボス)が、タツミは年上キラーと言っている。
確かにそうかも。
{/netabare}

1話~4話感想
{netabare}
ナイトレイドへ就職からアカメの部下になり、
帝具使いをアカメが倒すところまで。

レオーネに、帝都でカモられてなかったら、
金持ちの家でアカメに斬られてたわけで…
タツミの素質を見抜いたレオーネも凄いけど。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 15

85.7 11 殺し屋アニメランキング11位
ヨルムンガンド PERFECT ORDER(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (1772)
9717人が棚に入れました
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎むようになった元少年兵ヨナは、ひょんな事から若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと、彼女が率いる私兵達と共に世界中を旅する事になるのであった……。

声優・キャラクター
伊藤静、田村睦心、石塚運昇、大原さやか、乃村健次、小西克幸、四宮豪、勝沼紀義、羽多野渉、箭内仁、豊口めぐみ、松風雅也、冬馬由美、奈良徹、小清水亜美、加藤沙織、磯部勉、久川綾
ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「ふふーふ」2期の感想

2012年4月から6月まで第1期12話まで放送、同年10月2期として13話から放送で物語の続きである。1期から見ることをオススメします。

各話の大まかな展開と感想↓
1話(13話) 天を仰ぐ蛇
{netabare}
前回カレンは陳国明(チェン・グオメン)をバルメに殺害されたことに怒りバルメを2発銃を撃ち込んだ後にヨナに撃たれ深手を負った。命をとりとめたものの、病院を抜け出し行き場もなく元チェンの中華料理店だった場所に座り込んでいたところ、アマダ博士に引き取られ秘書(おそらく護衛)として雇われることに。アマダ博士に振り回される日が続く描写。カレンは元敵でしたが良かったですね。

ある日アマダ博士とともに旅行へ行くことに。行った先はココたちがおり、何かの計画の海上からのロケット打ち上げ現場だった。バルメとカレン殺意むき出しでにらみ合う、それをアマダ、ココの二人に(`・д・´)コラ、ヤメタマエ!!とてもシュールだった(笑)
今回が最終ロケット打ち上げで126機目だと言う。アマダ博士とココが何か企んでいるようであり、ヨナはそれをなにか感じ、恐ろしいと思っている。

CIAのブラック課長はココとアマダ博士との計画をいち早く察知し、2年前からアールを仲間になりすましスパイとして送り込んでいたようである。なんの計画か知りたいだけなので、ココを暗殺されては困るらしい。ブラック課長らの計画がバレることを恐れ、CIAの中にココを暗殺しようと企んでいる者がいることに気づき調べるらしい。

CIAのブラック課長の部下ヘックス。今までココを狙う暗殺者を送りつけていた張本人と思われる。ココに対して過去に恨みがあるようである。ヘックスはブラック課長から作戦名しか聞いておらず動いていたようである。元同僚にオペレーションアンダーシャフトとは?と誘惑?尋問し、武器商人ココ・ヘクマティアル篭絡計画であり親族が経営するHCLI社の情報網を利用し軍にプラスにしようという計画だということが判明。上司であるブラック課長は裏切ることはできず、ココを苦しめるには何が効果的なのか?ヘックスは考え始めた矢先、ヨナの様子が映る。嫌な予感しかしない。
けっこう場面が変わり今回は色々詰め込んだ内容でした。
{/netabare}
2話(14話) Dance with Undershaft phase.1
{netabare}
CIAブラック課長の繊細が明らかに、右腕アール、左腕ヘックスとのこと。
護衛の訓練中のヨナたち。なんかかっこいいですね。
アールはヘックスのことをブラック課長に聞くが、どうやらヨナが狙われていることをアールに見殺しにせよと。
{/netabare}
3話(15話) Dance with Undershaft phase.2
{netabare}
アールってただのスケベだと思ってたが撤回します。かっこいい。
なんとかブラック課長(通称ブックマン、アールからソウ)を説得できたアール。ヨナは注射を射たれ意識が朦朧としていてピンチ。ココ「ヨナぁぁΣ(゚д゚lll)」ココにアールは「お嬢、俺はブックマンのエイジェント、つまりはスパイだ!」潔すぎるだろ。ココ真っ白に!( ゚д゚ )アール「ヘックスを倒したら俺もお嬢の前から消えるから」ココ「スパイでもいいからいてくれるよね?みんなには黙っておくから」(つд⊂)一連の会話のやり取りを見ていてなんか悲しくなりました。お互いに好きな仲間だからこそ裏切られてるとしてもそばにいて欲しい気持ち。
でもヘックスと相打ちで死んでしまうとは。ヘックスはかろうじてスコープのおかげで助かったようですが2人の生き残りと撤退したあと山岳部へ逃げ込んだ場所で、ココの逆鱗にふれてしまった彼女は戦闘機の空爆で死亡。
しかしまさか3人を殺るだけなのに空爆って過激すぎる気もします。山が消し飛んで。やりすぎだろ。
こうして欲深なCIAブラック課長の右腕アール左腕ヘックス両方失うことに。
{/netabare}
4話(16話) キャスパーとヨナ
{netabare}
キャスパーは仕事がうまくいってません。邪魔する敵に宣戦布告の意味であるリゾート地の館を襲撃する。チェキータさんの骸骨マスクこわいですねぇ。暗殺者っぽくて。

前回アールを失った暗い雰囲気を変えるため、日本で作戦行動する前に遊び倒すココたち。ヨナは日本に暮らす以前基地にいた子供達3人の様子を知るためキャスパーとともに見に行くことに。平和で清い生活をしていることを知ると3人の子供達に会わずに帰ることに。キャスパーに殺意むき出しだった頃と比べるとだいぶ変わりましたね。

日本で合流した理由は、キャスパーの仕事の邪魔をしてる敵を排除するためココたちと行動をともにする作戦らしい。
{/netabare}
5話(17話) 嘘の城 phase.1
{netabare}
東條のSR班の話、説明が長く難しくヨナ寝てしまいました(笑)
SR班インドネシアのジャカルタを拠点に活動する、日本の秘密諜報組織が宣戦布告してきた。日本は安全、キャスパーの言うことは信じられると嬉しそうに話していたヨナですが、メンバー全員武装命令でガッカリの様子。
キャスパーとの会合に来たSR班の秘書と思われる女性のベルトに仕込んだ剣にはビックリしました。それにしてもキャスパーさん楽しそうですね。どこか精神が壊れてるような気がします。チェキータさん「どうしてこんなふうに育ってしまったんでしょうね。昔は可愛かったのに。」
{/netabare}
6話(18話) 嘘の城 phase.2
{netabare}
SR班は壊滅。キャスパーは大喜び。日野木一佐は戦う場所を彼らに与えたのだという。本人の思惑とは異なり暴走を始めた部下たちを止めることはできなかったのだという。なんかつまらない幕引きでしたね。子供が本当の娘と気がついたときはびっくりしましたね。ウソでタイ人の妻と結婚してるのがウソだったとは。
{/netabare}
7話(19話) Pazuzu
{netabare}
荒野を大型トラック10数台で輸送中、エクスカリバー社の連中、関係のない民間の車を攻撃。怒ったココはお前たちはクビだと。仕事をクビになった逆恨みから、おとなしく帰ったふりをして待ち伏せし攻撃をしてこようとするエクスカリバー社。ワイリの有能さもあって返り討ちにあう。
ワイリの話はウケました。頭部の剃り込みの話、湾岸戦争中、敵の秘密の化学武器工場を破壊するミッションで負傷した側面頭部に毛が生えなくなったためバランスをとった((´∀`*))ヶラヶラ
ワイリの爆弾テクすごいですね。レームがワイリのヤバィ話をしたのがきっかけで怯えまくりのヨナ。ヨナ「ワイリの授業はまじめに受けないとヤバィ」
{/netabare}
8話(20話) NEW WORLD phase.1
{netabare}
以前ライバルだった武器商CCAT社カリー社長。マイアミ博士との会話で武器商人廃業宣言。ココとアマダ博士の目的、存在を危惧、また中堅の小火器商人が食いつなぐのは不可能と察しており次の職業としてレストランの経営を画作してるようである。部下のミルドは「カリーが軍需産業で食いつなぐことはもう不可能」と発言したドクター・マイアミに激昂して食ってかかるが、ドクターの護衛であるカレンによってボコボコに叩きのめされた。わざと殴られていたようでもあり、何か悲しいものがありますね。
ブラック課長、ヨーロッパ系兵器ディーラーのアマーリア、ココの計画に気づき始めてるような感じである。
アマダ博士とココしか知らないヨルムンガンド計画とはなんなのか?
{/netabare}
9話(21話) NEW WORLD phase.2
{netabare}
各地で優秀な学者が謎の部隊により誘拐される事件が起こっていた。ココたちの仕業であり、世界中を駆け巡り派手に行動をおこしているようである。

ハンバーガー店で待ち伏せしていたCIAブックマン課長。ココの計画が気になってしょうがないみたいである。

ブックマン課長らの話によると量子コンピュータを作ろうとしているのではないか?現在の最速スーパーコンピュータで数千年かかっても解けないような計算でも、例えば数十秒といった短い時間でこなすことができる、とされている。実現すればあらゆる暗号セキュリティが紙切れ同然になるという話だ。

次に狙われるのはレイラ・イブラヒム・ファーイザなのではないかと予想しているブックマン。量子物理学博士にして活動家。「情報革命ネットワーク」を立ち上げ、中東ネット界を荒らし回った。様々な密約・機密資料をハッキングにより公開。その巧妙な手口から、「おしゃべりラビット・フット」の異名で呼ばれる。

誘拐のミッションが立て続けにあり不安を感じるルッツ。ココの考えてることはなんなのか?これからの展開が気になります。
{/netabare}
10話(22話) NEW WORLD phase.3
{netabare}
量子コンピューターを使って敵の衛生地形情報を書き換え、嘘の情報を流すことで特殊部隊から逃げることができたヨナたち。
ヨルムンガンド計画の全貌をココの私兵メンバーたちに明かす。全境の空の封鎖。それによって現在飛行中の人々約70万人は死ぬと言う。戦争でこれから死んでいく人数を考えれば微々たるものだと。ヨナは「そんなノダメだ!」とココに銃を向ける。
{/netabare}
11話(23話) ウォーモンガー
{netabare}
ヨナはココの部隊をやめ、示し合わせたかのようにキャスパーが勘を働かせヨナを待っていた。ココの兄だけあって鋭いですね。
CIAブックマン課長がこのままだと立場が悪くなるだろうとココに忠告を受け指示通りに行った先で襲撃にあうが別の軍に助けられる。武装グループに襲われると同時に助けられる、作戦名は自分が命令をだしていないのにオペレーションアンダーシャフト作戦だという。まるでリアルタイムで情報操作されてるようでココは情報界の化物を通り越して神になった。最強の力を持ちながら何故世界征服をしないのか?ココの作る「新世界」を心の底から見てみたいと思い、ブックマン課長はココに篭絡される。武器商人ココを篭絡させる作戦だったブックマン課長のアンダーシャフト作戦は逆篭絡、ココに利用される側になってしまったという、なんというか滑稽ですね。
{/netabare}
12話(24話)(最終話) 恥の世紀
{netabare}
2年後。少し背が伸びたヨナ。結局ヨナはココのもとへ帰ることに。別れ際のチェキータさんヨナを気に入っていたようで最後までキャスパーに不満って感じでしたね。
ヨルムンガンドが発動した姿は結局みることはできませんでしたが、空の封鎖された今後の世界、続編があるなら見てみたいですね。面白かったです。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 7
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

戦闘と会話がこの作品の売りだと思う、体を揺さぶる砲撃あるいは心を貫く弾丸のような

悪くないが、期待していた面白さではない。
ヨルムンガンドの全容が明らかになるまでと、それを実行するまでの話。

1クール、シリーズものの2期で最後、漫画原作
1期の感想はこちら→ http://www.anikore.jp/review/637825/

※ネタバレのオンパレード感想


{netabare}原作遵守がアニメの正解とは限らない。
正直、原作が制作のポテンシャルに追いついてない感じ。・・・原作知らないけどw

ココの計画へ向かう話だから、それについての話が多い。
だが、それに関わる話があまり面白くない。ココの計画に群がるヤツの話も微妙。
どうしても政治的というか、内部工作的な話になる。

1期では毎回必ず攻撃、口撃の応酬があり、どの編にも魅力的な敵か戦闘があったのになぁ。


この作品の微妙さは、
①魅力的な敵と戦闘が少ない
②締めとなる大きな戦闘、イベントがない

戦闘に関わる敵は、CIAパラミリ?のヘックス、日本のSR部隊?のヒノ(キ)、イラクのギャングみたいなヤツら、アメリカ国防省?のヤツとナイトナイン?、
かな。
正直、魅力的な敵はヘックスだけだった。
魅力的な編は「嘘の城」。アール・ヘックス編もまあまあ好き。
ワイリの話も好きだが、その後のチンピラが興ざめ。自分としてはワイリが一番輝いた瞬間はバルドラを狩るときだし。

ヘックス戦でアールと相撃ち(ヘックスは生存)のシーンがあるんだけど、両方同時に撃って当たるっての白けるんだよね。片方が死亡か致命傷、もう片方は当たらないかかする程度ならまだいいけど。

チェキータさんと流浪人剣心のオロチ使いみたいなヤツ、SR部隊との戦いは中々好き。
やっぱ、ああいう超近接戦のプロが複数いる自陣に飛び込まれると撃ち様がなくなるのかな。ヴァルメも同様。

んで、一番大きな戦闘となるのがナイトナインとの戦いに当たると思うんだけど、
最強の敵でせっかく力が均衡している戦いなのに、その凄さが分からない。そしてその戦闘の終わり方が虚しい。敵も味方も死者が出なかったことが、凄さではあるが。


こういう展開になったのはココの計画(ココとミナミ博士の計画だけど)、ヨルムンガンドの性質によるものが大きい。
正直、この計画自体は好きだ。
ルルーシュのフレイヤや、シュタゲのタイムマシンより現実味がある。実際、今リアルにあるこの世界でも似たようなことはできそうな気がする。

ここで結末の話するが、
ある意味、予想外で拍子抜けした。最悪ではないが、下から三番目ぐらいの悪さ。
ワースト一位『夢落ち』(意味不明なハッピーエンド、頭がイカレルも大体同じ)、二位 『世界崩壊』か主要キャラ『皆殺し』。
『俺たちの戦いは続く』が来るとは思っていなかった。
これ自体はあり得るのだが、問題なのはそれ単品で来たこと。
計画を実行してから、あるいはこの作品の象徴となるような大きな戦闘が終わってからであれば、そこまで微妙にならなかった。それらがなかった。

ヨルムンガンドの計画を実行する能力があれば、20世紀に入ったばかりか、それ以前の時代にあったシステムを世界に強要できると思う。
それに対する意見は、キャスパーが言ってくれたから控えます。

惜しかったなぁ。
まず、ヨナの総集編回をもっと短くして「砂の城」回にぶち込み、
最終回のAパートを最後の戦闘、Bパートをヨルムンガンドの実行とその被害を見せて欲しかった。

具体的に話すと、
ヨナが「それでもココと旅をする」
→大きな戦闘、勝つ
→ヨナとココが笑顔
→ヨルムンガンド実行
→地球儀を回すように世界の被害を映し出す、あるいは新聞に「世界で同時に飛行機墜落、約70万人死亡」とか。

まあ、何にしても余韻のない結末だった。
ちょっとフロントミッション1の終わり方に雰囲気似てたけど、中身が全然違うしな。
最後の会話なんて、ルツ以外は印象に残っていないし。

アニメではこの微妙な最後を見せたかったのだろうか?
だったら、最後までそこに向かうためにお金を稼ぎ、色んな敵と出会い、闘う姿を見せて欲しかった。
そうしている間に時間切れ(2期終了)でも良かったんじゃないかな。

やっぱ(主役が武力を行使する)軍事モノって過程を楽しむものだな。アクション映画に近い。
シリーズものはどうしても1期と比較されてしまうのはツライところだが、
1期が良かったからその良さを貫いてほしかった。

OPは後の方になると感慨深かった。
アールが戦死した回でのEDは良かったな。
{/netabare}


余談だが、{netabare}
ココたちはタイムマシンのない小さなSERN、ココは表に出ないルルーシュ、
みたいに慣れる可能性はあったけど、ココには無理なんじゃないかなって思った。
アールやエコーが殺されただけであれほど心を動かされているのに、70万人を自分の手で殺せるとは思えない。
マオなんか家族がいるのに、計画を実行した後、正気を保てるのだろうか。

量子コンピューターなら殺さずに、空を飛んでいるのは半強制的に着陸させ、飛んでないのは飛ばせない、とかできそうだから、
あの回から2年も時間あったから飛行機全部墜落させるって考えは改めてたのかも、とか色々思ってた。

良かろうと悪かろうと、見せて欲しかったなぁ。{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 10
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

<最終回まで視聴完了> ヨルムンガンド計画の全貌を知った上でみつめる世界はどう見えるのだろう

原作は未読だけれど、1期から視聴してきた。
この作品を観るとき、銃撃戦にワクワクしてしまう気持ちと同時に
いとも簡単に人が殺されていくことに対しての麻痺に恐怖を感じ
ちょっと複雑な想いに駆られる。

両親を戦争で亡くし、武器に深い憎しみを抱きながらも
武器商人であるココたちと行動をともにし、自分と彼女達の身を守るヨナ少年の
心境にはまるで及ばないにしても、少し理解した気持ちにはなれる。

兵器や武器は人を殺す道具であると同時に、身を守るものでもある。
兵器や武器は憎しみを生む道具であると同時に、
一部の平和は保たれているという現状。
無抵抗ではやられてしまうだけなのだ。
だから戦うしかない。
生きるために。後世のために。
だから兵器や武器は作られ続け、それを売る人がいて使う人がいる。
だったら・・本当の平和はいつやってくるのだろう?
ココが言う世界平和とは?そう思って最終回までを見届けた。
彼女の考えに賛否は分かれるかもしれないが、僕は概ね共感できた。
もしそれが実現したとして、いったい誰が実現させるかで
世界は大きく変わってしまう恐れはあるけれど、
少なくとも武器を持つ戦争はなくなるのだろう。
しかし同時にそれは、武器に変わる新たな戦法でしかなく
この地球に人間が生きている限り、その危険は続くのかもしれない。

ミリタリー的なものが好物な自分にとって、もしかしたら永遠のテーマかも。
リアルな銃声や映像に心躍らせつつも、単純にカッコいい!と喜ぶだけじゃ
なんだか不謹慎な気持ちになり、綺麗ごとでもなく、
この想いを追求したくて「戦う作品」をついつい観ている自分がいる。

特にこの『ヨルムンガンド』はスケールの大きさや、リアルさが
演出や作画、脚本ともに際立って感じるのでなおさらなのだ。

今回の2期は、やたらドンパチやっていた1期に比べ
人間ドラマのほうを深く描いていたので、感情移入もハンパなかった。
とにかく、納得のいく良い最終回だった。
ちなみに、OPは相変わらずカッコいい曲なのだけれど
EDは正直、1期のほうが好みだったな~
---------------------------------------
<8話(20話)の感想>

おぉ、ついに「ヨルムンガンド」動き出すのだね。
今回は女性陣の活躍が中心で、観てて楽しかった。
アマーリアさん鋭いし、寡黙なカレンさんクールだし
料亭?っぽい座敷でのミルボとカレンの殴り合いが始まったのに
無視して話し合いを続けるDrマイアミたちも可笑しい。
さてさて今後はぐんぐん山場になっていくのかな。
次週が待ち遠しいです。
--------------------------------------
<7話(19話)の感想>

緊迫感の連続で、今回はすごく面白かった!
OPなしで始まったのに、あっという間に次回予告になってた。
銃撃戦以上に、人間の悪意と良心、計算高さや洞察力が
とても興味深かった。いいなぁ・・・ワイリのキャラ。
ヨナも冗談が言えるほどになって、随分と変わったよね。
冷静に考えれば、とんでもないことが起きているのに
ワクワクしてしまう・・・許してくり(苦笑)
------------------------------------- 
<6話(18話)の感想>

海ほたる懐かしい。って思ってられないほどの緊張感。
気づいたら握りこぶしになって身を乗り出してたし(汗)
後半、なんとも日本人らしいというかなんというか。
なかなか渋いまとめ方だったけれど、底知れぬ怖さがあるよね。
-------------------------------------
<5話(17話)の感想>

舞台は日本に。
よく知った場所や建物が見れるのはなんだか嬉しいけど
ホテルでの血しぶき飛び散るドンパチ見ながら
「あらあらあらあら」と『ARIA』のアリシアさんみたいに
心の中でつぶやいてしまった。
でも今回は空港での飛行機の描き方、カメラワークが
すごく好みだったので特に嬉しかった!
-------------------------------------
<4話(16話)の感想>

1期の1話の冒頭シーンが再び映し出された。
ヨナのいきさつを知り、これまでを見てきた今もう一度観ると本当にせつない。
{netabare}
かつて一緒にいて、今は日本で保護されている子ども達を
車越しにみつめるヨナのホッとした笑顔が、たまらなく泣けた。 {/netabare}
寡黙なヨナの気持ちを想うとき、いつも胸が締め付けられる。
そしてキャスパーがヨナに言った言葉が、どうにも引っかかって気になった。
------------------------------------
<3話(15話)の感想> 真実より事実

哀しかった。でも救われた部分もある。
{netabare}レナードの真実と事実。{/netabare}
ココ同様、事実を大切にしたいと思った。
いつも以上に深く、いつも以上にきめ細かく
ココの中にある憎しみ、怒り、そして哀しみを感じた回だった。
今回だけなのかな、EDもいつもと違っていた。
やなぎなぎの唄う「真実の羽根」がとてもせつなかった。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 70

75.9 12 殺し屋アニメランキング12位
To LOVEる -とらぶる-(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1173)
7652人が棚に入れました
高校生になったが恋愛に奥手な結城リトの元に、宇宙人のデビルーク星の王女ララがやって来た。この二人と周りの登場人物が織り成す、ちょっとHだが愉快痛快なドタバタラブコメディ。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

その災難、宇宙規模w

今日もことごとく美少 女絡みの災難に見舞われる主人公少年周囲のドタバタを描いた、
少年ジャンプ連載(2006~2009)の同名コミック(未読)の最初のアニメ化作品。

【物語 3.5点】
1話~数話完結で男子高校生の結城リト等がトラブルを突破する構成。
人間男子→人間女子の間に巨乳宇宙人女子が押しかけてくる三角関係が基軸で、
この1話に割と大真面目に地球の命運がかかっていたりする。
ラブコメの波動と軽んじていられないスケールw


原作から、色々と筋書きやキャラ設定を改変しているとのことで、
ラブコメ物なら通常はある程度、話が進んでから
起爆剤として逐次投入されるであろう地球内外のヒロインズが、
ほぼ前半1クールまでに各話ダイジェスト紹介風に
押し込められて襲撃して来る猛爆ぶりで、
折り返し地点で既に美少女だらけのハレンチ{netabare}体育祭{/netabare}が催されるハーレム状態w


【作画 3.5点】
アニメーション制作・XEBEC(ジーベック)

ジャンプの限界に挑戦したという
男の子以外にはオススメし辛い、えっちぃアニメw

とは言え、肌色率が高い割に
“謎の光”等が発光する一線を越えたシーンはそれ程多くはなく、
スカートの“防御力”も比較的高めで、
むしろ、えっちぃ目に遭う女子の仕草で魅せるタイプ。
ヒロイン作画もアングルでフェチズムを追求w

(物足りない方には『~ダークネス』に堕ちるという選択肢もありw)


ロボ、SFでも実績があるXEBEC。
その実力はトラブルばかりもたらすララの発明品や、
建屋倒壊、宇宙戦艦、宇宙植物の無茶振りにも対応する
引き出しの多さを発揮し、危機を演出。


幅広い芸当ができるスタジオの解散。返す返す惜しいです。


【キャラ 4.0点】
主人公の男子高校生・結城リト。

“ラッキースケベ”とはよく言った物ですが、
彼の場合はもはや女難w

主立った災難だけでも……
{netabare}人知を越えた宇宙料理を食す。
宇宙で一番ヤバイ殺し屋に命を狙われる。
地球滅亡を賭けてマラソンさせられる。{/netabare}
などなど命が幾つあっても足りませんw

リトが想いを寄せる春菜についても、
関係を進展、改善しようとする度に
えっちぃハプニングが発生し中々距離が詰められず。
アンラッキースケベ?な感じでチョット可哀相なくらい。

これだけ日々スケベに包囲されているのだから、
少しは耐性が付いて天狗になっても良さそうな所ですが、
スカートが捲れるだけで動揺する純情ぶりは
終始変わらず、何か憎めませんw


ハーレム主人公に対しては、つい爆発を願ってしまう私ですがw
背景には、リトくらいの試練を乗り越えてくれないと納得できない。
という悪感情もあるのだと思いますw
美少女やスケベとトラブルは等価交換なのですw


えっちぃ展開に拍車をかけているのが、彩南高校の校長。
己が性欲の赴くままに、女生徒にセクハラ目的のイベントを仕掛ける、
堕落教師ぶりで、たがも歯止めもあったもんじゃありませんw

トラブルで校舎が崩壊しても、自業自得としか言いようがないですw


【声優 4.0点】
ララ役の戸松 遥さんのとろける小悪魔宇宙人ボイス。
春菜役の矢作 紗友里さんの清楚美少女ボイス。
を主軸に、名塚 佳織さんの潔白風紀委員ボイス、
福園 美里さんの感情希薄系・宇宙暗殺者ボイス、
など魅惑の甘々ヒロインボイスが多数押し寄せて来る本作。

特に、とまっちゃんのララが「リト~~♪」
と絡んで来る、嫌な予感しかしない積極口撃が忘れられませんw


受ける主人公リト役は渡辺 明乃さん。
凜々しい女性役も多い声優さんですが、
ここでは純情少年ボイスを提供。
翻弄されるだけでなく、やる時はやる(やんなきゃ皆死ぬw)
女声でも芯は通して来る。


【音楽 3.5点】
劇伴は明るいキーボードの弾ける音色でトラブルにもポジティブ対応。
意外とマーチが流れたりするのも前向き?ですw


OPはTHYME「forever we can make it!」
“人の心に覗き穴が付いていたら どんなにいいだろう”
などと告白タイミングについて煮詰めた味のある歌詞も交えて、
ヒロインズがリトを狙い撃ちする良作ラブソング♪

ラブコメなら深イイ女性ボーカルのバンドソング等に巡り遭えるかもしれない。
そんな期待を抱くようになったのも本作辺り。


EDは前期がANNA(from Bon-Bon Blanco)「ラッキーチューン」
後期が同「kissの行方」
いずれも、一人の夜に想いを募らせる良作。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 28

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ラブコメだね、うんラブコメだ。

 えーと、ラブコメである。
 もう少し詳しく言うと、ハチャメチャエロラブコメである。
 端的に言い切ってしまうと、ハチャメチャエロラブコメfeaturing戸松遥である。
 以上!


 予定よりレビューが短くなったため、残りのスペースで「やぴっくすのごきげん♥キックキング」をお送りします。
 
 は~い!みんな!やぴっくすだお~。今日もみんなと「ごきげん♥」にクッキングしちゃお~!
 今日の料理は「激辛きんぴらごぼう」だお。
 まずは材料から、
 立派なごぼう 1本
 小ぶりな人参 1本
 鷹の爪  3~4本
 ごぼうと人参は良く洗って泥をしっかり落とすんだお。
 良く洗ったごぼうを包丁の背でこすってやるんだお。
 これでごぼうの皮がむけてしまうのだ。
 でも、あんまりこすり過ぎるとごぼうの風味が損なわれるからほどほどにするお。
 ごぼうの表面がおおむね白くなったら、ごぼうを切っていくお。
 ささがきするお。
 水を張ったボウルに鉛筆を削るような感じでごぼうを切って落としていくんだお。
 切り終わったごぼうはこのまま水にさらしてあく抜きするんだお。
 あっ、忘れてたお!
 みんな、ごきげん♥感を出すために鼻歌を歌いながら料理するんだお!
 ちなみにやぴっくすは最近のヘビーローテーションの「CLICK」だお!
 あく抜きしている間に人参を切るんだお。
 ごぼうの大きさと大体同じになるぐらいに切るといいお。
 火の通りと食感がよくなるんだお。
 人参が切り終わったら下準備完了だお。
 鍋にサラダ油をひいて、鷹の爪・ごぼう・人参をぶち込むんだお。
 ごぼうの水けを良く切っておくこと、油が跳ねて危ないお!
 鷹の爪は割って入れるのがオススメお!激辛度がグーンとアップするお!
 中火から弱火ぐらいで焦げないように混ぜて、しんなりするぐらいまで炒めるお。
 しんなりしてきたら、醤油・砂糖・みりんで甘辛い味にしていくお。
 このへんはもうテキトーなのだ!
 味をみながら好みの味付けにするといいお!
 全体に味がなじんだら出来上がりお!
 ご飯が進む~!
 食べ過ぎに注意するお!
 もう二度と出番はないだろうけど、楽しかったお!
 またいつか会える日を夢見て、アディオスだお!

 ここまでお付き合いしてくださった頭のおかしな、もとい、心の優しいあなたのために、特別特典として追加レビューをお届けします!

 この作品を因数分解して、成分の大きい順に並べてみます。
 ハチャメチャ・・・押しかけ女房を宇宙人にした時点で、何でもアリ!そら、ハチャメチャにもなるわ。
 エロ・・・・・・・メインヒロインのララの脱ぎっぷりが凄い!ほぼ毎話全裸になっている。その他のキャラも露出多め。
 コメ・・・・・・・シリアスなところはほとんどないので、全体的にコメディなのは間違いない。面白いかどうかは別にして。
 ラブ・・・・・・・あるよ。ラブコメだもの。

 
 戸松遥のファンなら観なさい。
 花澤香菜が主人公の妹です。ファンなら観てはどうですか。
 個人的には金色の闇と古手川唯が好みでした。
 こんなところですかね。
 
 
 

投稿 : 2022/12/03
♥ : 19

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ハレンチな!

漫画よりエロ控えめです
つかキャラクター可愛すぎだろ・・・jk

作画は良くも悪くも、ジャンプアニメクオリティ
制作はジーベック、作画が気になるところはかなりあります
それと、テンポ悪く、だいぶ眠たくなります
アニオリの23話とか、ギャグセンスもいまいちです

リwwwトwwwwwどう転んだらあぁなるんだよ、裏山
ま、ラブコメハーレムですよ
サービスカット、エロシチュエーションばっかしの
ただ、もっとパイオツが見たかったかな、OVAは良かった

ララ役の戸松遥は、戸松キャラベスト3に挙げられるくらいいい演技してます
そしてレギュラー声優はもちろんのこと、ゲスト声優に中田譲治さんや山口勝平さんが来てたりと、かなり豪華です
中でも注目したいのが大浦冬華さん、レンくんもルンちゃんもこの人がやってるんですが、別人と思うくらい演じ分け上手いです
正直言ってすごい好みのキャスティングです、もっと語りたい
矢作紗友里さんは、今作のキャラはそんなにですね
えむえむっのノアやアスラクのアニアみたいな、合ってる時は衝撃がすごいんですが・・・
福圓美里さんは、あぁ最高です
DTBの銀といい、ストパンの芳佳といい、今作の闇ちゃんといい、無限の可能性を感じます
花澤香菜さんは、あぁ最高です
今作の美柑は、ABの天使ちゃん、よいちのかごめと同じくらいの、花澤インパクトの持ち主です
OVA第五弾に出てきたララの妹二人は、レールガンコンビ、伊藤かな恵ちゃんと豊崎愛生さん
第四回声優アワード新人女優賞の二人とあって、とにかく萌えます

OP「forever we can make it!/THYME」、神OPです
私の大好きな背景溶け込み型クレジットで
映像も曲も、とにかく素晴らしい
もはや本編です

矢吹健太朗神がいかに偉大なのかが分かります
その点、アニメはも少し、うまく料理してもらいたかったですが
キャラクターは総じて可愛いです


2期はキャラ説明やらが一切ないので、2期見る人で、原作未読の方にとって、この1期は避けられない道です
頑張ってください(?)

投稿 : 2022/12/03
♥ : 6

75.1 13 殺し屋アニメランキング13位
暗殺教室(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1125)
6932人が棚に入れました
号令と共に教室を満たす銃声! 椚ヶ丘中学校3年E組は生徒全員が先生の命を狙う暗殺教室。教師と生徒、標的と暗殺者の異常な日常が始まる――!!

声優・キャラクター
福山潤、杉田智和、伊藤静、岡本信彦、逢坂良太、内藤玲、田中美海、矢作紗友里、松浦チエ、洲崎綾、佐藤聡美、川辺俊介、金元寿子、渕上舞、宮下栄治、山谷祥生、水島大宙、間島淳司、木村昴、沼倉愛美、斎藤楓子、河原木志穂、日野未歩、植田佳奈、浅沼晋太郎、高橋伸也、はらさわ晃綺、諏訪彩花、下妻由幸、宮野真守、三宅健太
ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

殺伐から和やかで暖かい気持ちになれる不思議な作品

暗殺と教育のコラボという斬新過ぎる設定を見事に調和させた魅力溢れる作品

実写映画化までも企画されているという話題作ということで、
コミック原作未読でしたが試しに視聴してみました。

始めは、殺せんせーのふざけてるとしか思えないキャラデザに期待薄だったのですが、
回を追うごとにキャラたちの魅力が増し、どんどん面白くなってきて、
9話を観た頃には、我慢できずに既刊のコミック13巻まで一気読みしてしまいました。

特に律こと、自律思考固定砲台がアニメでより生き生き描かれてて
原作のいい所をうまく演出してると思いますね。

ツッコミなどの台詞の間とか一流の声優さんばかりなので
安心して楽しんでます。

ビッチ先生の(天然ボケの)魅力もきっちり描かれ好きなキャラの一人となりました。
そのため、bitchじゃなくJelavić(イェラヴィッチ)のvićなので表記を先生の意向に沿い、
以後ビッチ先生からヴィッチ先生にします。

人外異形設定の殺せんせー
絶対殺せないし地球を破壊できるパワーを持つ。

天下無敵の全知全能の力を持ちながらも
スケベで小者感すらある人間味も魅力。

学問、情操面など、教育者としての資質がともかく素晴らしい。
人の個性を見抜き自信と指針を与える手腕も超一流。
押し付けがましくもなく、今までにない教師像に惚れ惚れします。

それに対して、教育方針において殺せんせーと
決して交わることのないエリート私立中学校の理事長。

教育者としての有能さでは殺せんせーの好敵手。
冷徹かつ無慈悲の如く描かれていて
人間なのによっぽど怪物に見えるという皮肉。

今期は原作のどこまでを描いてくれるかは未知数ながら
原作に忠実であるならきっと最後まで楽しませてくれそうな気がします。

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<12話まで視聴して>

12話でOPが変わったので折り返し地点なんでしょう。
EDはまだ変わっていませんでしたが
平和で穏やかな余韻が心地よいので変わらないほうがいい。

ここまで原作の面白さを殺さず
相変わらず丁寧に描いていくれているので
安定して面白いです。

烏間先生とヴィッチ先生が、陰と陽、剛と柔の対比、
さらにツッコミとボケになってて面白い。

今作で担当された監督の岸誠二さんとその相方、シリーズ構成・脚本の上江洲誠さんのコンビは最強です。
様々なジャンルも対応できる。

二人が中心で制作した
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
『人類は衰退しました』
『天体戦士サンレッド』
なども大好きな作品です。

岸さんと上江洲さんは、ツーカーの仲なんでしょう。
『人退』や『アルス・ノヴァ』でこの二人のDVD・BD特典コメンタリー聴くと
興が乗ると自然に関西弁の掛け合いが始まります。
漫才聴いてるみたいに面白くてノリが良く、相性がいいのがよくわかります。

まだ終わったわけではありませんが
今後もこの方たちの関わる作品は注目していきたいです。

★第13話「才能の時間」
… 原作第5巻:第38話「訓練の時間」第39話「信愛の時間」第40話「指名の時間」
第41話「才能の時間」第42話「迷いの時間」より
{netabare}
実写版でも起用された第一番目の最凶キャラ、鷹岡明初登場!
原作既読済なので展開も結末もわかっていながらもあっという間の30分。
これってすごいことだと思う。演出、脚本申し分なし。
理事長の怪物感をデフォルメした演出も効果的。
穏やかな管弦楽のBGMに乗っかった最後の烏間先生の原作通りの台詞、
「俺もこの教室で嵌ってしまっているのかもな。迷いながら人を育てる面白さに」と、cv,杉田智和さんがしみじみと語る。
これにはちょっと感動した。

E組の生徒たちと教師たちの絆の深まりが着実に描かれてるのがいい。
{/netabare}
★第14話「ビジョンの時間」
… 原作第5巻:第43話「夏の時間」、第6巻:第46話「寺坂の時間」第47話「ビジョンの時間」より
{netabare}
<上江洲脚本が冴えわたる快作>
今回もポイント絞りつつ、原作の良さをアニメで再現。
動画と音楽、生の台詞が彩る中、
色鮮やかな自然の画中で繰り広げられる学園バトルファンタジー。

<何でも出来る殺せんせーだからこそ出来るサービス>
何時の間にやら地の利を生かした特設プールが完成。
あんな綺麗な川があるなんてどんだけ田舎なんだ。

<殺すのは僕たちE組さ、皆のチームワークで殺せんせー救う回>
今回は、烏間&ヴィッチのコンビ登場なし。
好敵手イトナ再来襲に対し、頼れるのE組生徒のみ。
いじけた寺坂、クラスから一人はみ出しかけた、
そこを付け込まれ、騙され利用されてしまう。
しかし災い転じて吉となり、己を知り己の長所を生かすことを学ぶ。
カルマも軍師としての才能発揮。
寺坂ともいつの間にか友情が芽生える。
そして、皆も殺クラスとしての一体感がまた一段アップ。

<悪くない未来を予感>
E組の連中は、クズだった寺坂を簡単に許せる度量の大きさが生れていた。
弱者の傷みが解るし、せんせー暗殺の共通の目標を持つ仲間だから。
社会に出たら皆、優しい有能な素晴らしい人財になるだろう。
愛情豊かな殺せんせーの教育はツボを外さない。
{/netabare}
★第15話「期末の時間」
… 原作第6巻:第50話「期末の時間」第51話「息子の時間」第52話「エースの時間」より
{netabare}
<問(モン)スターバトル前篇>
今回はかなり原作の流れに忠実な印象。次回の盛り上がりのための序奏ですね。
原作にもある五英傑の紹介ナレーション、アニメが原作を超えていてかなり映えてます。
理事長親子の異常な敵対心のアニメ演出もいい。
以前から思ってましたが、速水奨さんが理事長役に見事にはまってます。

<11話視聴後の作者コメント>
最新刊14巻読みましたが、そこにアニメについての原作者コメントがありました。
一部引用させていただきます。
「(前略)今作のアニメのクオリティは本当に素晴らしく、原作に忠実でありながら、
漫画では手の届かない「隙間」にアニメならではの見せ所をきっちり詰め込んであります。
この手法は、「原作付きアニメ」というジャンルにおいて、原作者にとっても、
原作ファンの方々にとっても、一番嬉しいアプローチではないでしょうか。(以下略)」

納得のご意見です。
次回から原作第7巻の内容に入ります。

また、実写映画続編&TVアニメ第2期の製作が発表されたそうでうれしいです。
{/netabare}
★第16話「終業の時間 1学期」
… 原作第7巻:第53話「5教科の時間」第54話「挫折の時間」第55話「終業の時間 1学期」より
{netabare}
<問(モン)スターバトル後篇>
今回も無用な原作改変なき堅実な脚本&演出。
原作と変わらぬテスト問題をモンスターに、立ち向かう生徒を剣闘士に見立てた象徴的な描写。
当にアニメ向きなシーン。実にうまくはまってました。

<せんせーの正体のヒント>
原作と同じ、さりげない殺せんせーの独白。
「成功と挫折を今一杯に吸い込みなさい生徒たちよ!!
勝つとは何か 負けるとは何か 力の意味を!!今!!
私が最後まで気付けなかったとても大事なことだから」

殺せんせーの真実はすべてが完結するまでは解らないかもしれない。
しかし徐々にベールを剥がすタイミングが絶妙です。

次回から夏休みへ。今期が全22話としたらあと6話。
原作9巻の半ばまで続く沖縄の孤島篇を今期のピークとして締めくくるんだろうか。
まあどうなるかはお楽しみ。制作の皆さんおのお手並み拝見です。
{/netabare}
★第17話「島の時間」
… 原作第7巻:第56話「いきものの時間」第57話「策謀の時間」第58話「島の時間」より
{netabare}
<既得権益、酒池肉林>
今作の魅力の一つは、椚が丘学園マスコットくぬどんの演出。
漫画では一枚画でしか登場しない一言キャラ扱い。

アニメではそれを膨らませ、時折ショートコーナーで見せる。
くぬどん「いきなりっ!」
児童風がや「おしえて!くぬどん」
くぬどんは、ハム太郎の間宮くるみさんの声で明るいブラッキーなキャラ。
がやの反応が結構可笑しい。
{/netabare}
★第18話「決行の時間」
… 原作第7巻:第59話「決行の時間」第60話「異変の時間」第61話「伏魔の時間」より
{netabare}
第61話の最後は次回の導入に回すのかな?
他は、ほぼ全く原作通りと言ってもよさそうな台詞と展開。
原作が面白いのでこういうリスペクトは大歓迎!

原作では「3年E組が送る。とある教師の生態」というタイトルの動画。
プロジェクトXを捩った「プロジェクトAC暗殺者たち」に変えてあったのは
センスがいい。

全体的に話を知っててもアニメならではのダイナミズム溢れる演出で新鮮でした。

さらに今回、ED後におまけ映像ありました。
1分ほどのヴィッチ先生の超絶秘技シリーズ。
元ネタは原作各話最後のおまけの1ページから。
ここしばらく、ヴィッチ先生の見せ場が少なかったので
こういうサービスは気が利いていてグッドタイミングでした。
BGMがルート・ツィーザク(ソプラノ)によるシューベルトのアヴェマリアなのもいい。

次回から原作8巻の内容に突入。
今期の最大のクライマックス突入が楽しみ。
新キャラも沢山出てくる筈ですのでその描き方に注目してます。
{/netabare}
★第19話「伏魔の時間」
… 原作第7巻:第61話「伏魔の時間」原作第8巻:第62話「プロの時間・2時間目」
第63話「引率の時間」第64話「拘りの時間」より
{netabare}
<伏魔殿攻略の始まり始まり~>
律の解説に被さるBGMといい、まさにゲーム感覚。
謎のボスに雇われた三人のプロの暗殺者登場。
ボスに辿り着くために倒すべし。
わずかながら久しぶりのヴィッチ先生の見せ場あり。
無駄なシーンもなくテンポが良くて面白い。

<スモッグvs烏間>
毒ガス攻撃さえかわせれば意外と弱いキャラ。
それでも象さえ倒す毒を浴びながらも勝てる烏間先生はすごい!
しかし、ガスのダメージで今後の闘いの実働は生徒たちに委ねられた。

<グリップvsカルマ>
次回に跨ぐ対決。
カルマの成長の証を描くために尺をきっちり取ってます。

<ターン最強キャラ、ガストロ登場>
このゲームターンでの最強キャラにCV子安武人さんが起用されたよう。
銃をしゃぶる気色悪さとは裏腹にかなり手ごわい。
こういった癖のある強敵にナイスなキャスティング!

最狂キャラのラスボスもいるけど、
彼とのバトルがこのミッションの最大の見せ場。
グリップ相手と違い、チームワークを最大活用しないと切り抜けられない。
これから丁寧に描かれることでしょう。

そろそろ今期のゴールも見えてきました。
相変わらず不要な改変やカットもないのでこの調子では
夏休み終了後の二学期に訪れるイトナとの決着は来期持越しでしょう。
{/netabare}
★第20話「カルマの時間」
… 原作第8巻:第65話「カルマの時間・2時間目」第66話「女子の時間」
第67話「武器の時間」より
{netabare}
渚の女装はヤバい。惚れるのも無理ない。

原作「女子の時間」でのゲストキャラ、ユウジと渚とのひと時の交流。
好きなエピソードなのでアニメで省かれなくて良かった。

殺せんせーや烏間先生の力に頼らず、
力を合せ着実に困難や壁を切り抜けるE組の生徒たち。
全員が将来大物になれそう。
殺せんせーと烏間先生の教育と訓練の成果。
皆、中学生にして、戦闘にしろ知略にしろもはやプロ。
殺せんせーや烏間先生の司令塔はまだ必要にしても実に頼もしいし、
そんな彼等を観るのはとても楽しい。

E組のEは、もはやエンドではなくエグゼクティブのEだと思う。

次回、ついに実弾飛び交う生死を賭けたガチなバトルが始まる。
{/netabare}
★第21話「○○の時間」
… 原作第8巻:第67話「武器の時間」第68話「チャンスの時間」
第69話「黒幕の時間」第70話「○○の時間」より
{netabare}
<「○○の時間」としたのは一応ネタバレだから。本当は「鷹岡の時間」>
漫画を読んだ印象では長引くと思ったガストロとの勝負は
意外とAパートであっさり決着。
漫画と動画の体感時間の差を感じる。
Bパートでラスボスの正体を明かし最終話へ。
テンポ感がいい。

狙撃手としての千葉くんと速水さん、カッケ―!
鷹岡の病んでる怖さの演出も見事でした。

最終話は、9巻での第71話から第73話で区切り良く締めくくりそう。

このあと、学校に戻る前の島でのエピソードは
肝だめしとヴィッチ先生による対烏間♥殺しの時間と2つあるけど、
OVA向きなので次期シリーズに持ち越すことはなさそうですね。
{/netabare}
★第22話「渚の時間」
… 原作第9巻:第71話「叱咤の時間」第72話「音の時間」
第73話「大人の時間・2時間目」より
{netabare}
原作のこの流れの中のサブタイトルにはない
アニメのサブタイ「渚の時間」の通り
今回は当に渚が一番のヒーロー。

そして汚名返上の高坂。
渚vs鷹岡のタイマン勝負にて
鷹岡に翻弄され冷静さを欠きマジに人殺しになりかけた渚を救う。

渚は、ヴィッチ先生の殺しの師匠のロヴロから伝授済みの必殺技が炸裂。
そして前回の鷹岡戦同様、渚の笑顔で締めくくり。
鷹岡にダメ押しの、一生消えぬトラウマを与えてしまったようだ。

救いようがないほどトチ狂った鷹岡以外の、
雇われた殺し屋たちとは、後腐れがないいいラスト。

いろいろ物騒でも基本的に誰も死なないのが少年誌原作らしい。

最後はヴィッチ先生のエロい水着と
本編終了後のターミネイター2のパロディの止め画が印象的。
”I'll be back”宣言がなければ、次週も話が続きそうな最後でしたね。
{/netabare}
<全話観終えて>
最初から最後までじっくり楽しませてもらいました。
原作付の作品はオリジナルを知ってるとどうしても比べて、
がっかりすることも多々あります。
でも今作は、かなりいい。

2クール一貫したEDテーマ「Hello,shooting-star」は画と共に最高でした。
学生時代のいい思い出と青春のピュアな感覚に浸れる。

賛否分かれるOPテーマは1クール時の「青春サツバツ論」は
当初は、軽薄な印象しかなかったけど徐々に好きになり
画的に始めはいなかったヴィッチ先生も彼女が登場してからは
ちゃんと踊りに参加してたのがいい。
2クール時「自力本願レボリューション」はノリが一緒で、
「青春サツバツ論」の焼き直し感が強いのがぱっとしなかった。

原作の出来が良いので丁寧に描いてくれて
まとまりが良かったのかもしれません。
ただ、2クールあって余裕があったから出来たようなもので
もし1クールのみだったら出来ないやり方かな。
ともかくアニメオリジナル回とか挟まなくてグッドでした。

今作の岸監督&上江洲脚本のコンビは、
同じ漫画原作の「蒼き鋼のアルペジオ」では
アニメオリジナル展開も多く、それはそれでありと思いましたが
今作では原作に忠実だったのが結果的に吉。
お二人は、間の取り方とか、ギャグを含め原作に忠実な中にも
くぬどんの演出やプロジェクトXのパロディとか独自のネタを
さりげなく入れるセンスが好きです。

声優さんも皆よく嵌ってたと思います。
当初、福山潤さんの殺せんせーは
OVA版の関智一さんと比べると若干違和感ありましたが
こちらもOP同様徐々に馴染んでいきました。

とりあえず早々に二期決定の朗報はありがたい。
原作終了を見越しての来年予定の二期なのかな。
それまで原作を読んで気長に待ちましょう。
イトナとの決着も楽しみです。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 21

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

豊作?それとも不作?アニメファンが選ぶ「もっとも期待している2016年冬アニメ作品」

第1位には、2015年1月からテレビアニメ(第1期)が放送され、さらに実写映画化やゲーム化、スピンオフ作品連載など、若い世代を中心に人気を集める『暗殺教室 第2期』が選ばれた。殺伐としたタイトルとは裏腹にコメディタッチの展開が繰り広げられる同作。「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」「このマンガがすごい!2014《オトコ編》」では、堂々の第1位を獲得しており、アニメ第2期への期待が高まるのも当然といえる。

『暗殺教室』第2期の初ビジュアル公開! そして気になる放送時期も明らかに
2015年1月よりフジテレビほかにてTVアニメが放送され好評を博した「暗殺教室」(松井優征)。集英社「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中、コミックス累計で1700万部を突破、TVアニメ第2期&実写映画の続編が決定したことで更なる人気拡大中!

マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、来年3月には地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となった「殺せんせー」と、その暗殺ミッションが課せられたE組の生徒達。「暗殺」をキーワードに教師と生徒の本気の一年間が描かれる本作は、斬新でユニークな設定と、綿密に練り込まれた物語が話題となり、幅広い層から圧倒的な支持を受けています。

◆第2期初ビジュアルが公開!

★早くも第2期の初ビジュアルを公開! 3年E組の教室で、綿密な殺せんせーの暗殺計画を練る生徒達の姿がいきいきと描かれています。

◆そして、物語はいよいよ新学期に突入!
第1期TVアニメシリーズのクライマックスでは、教室を飛び出し、南の島での大規模な殺せんせー暗殺計画を実施した生徒達。元教官の鷹岡との因縁の対決に見事勝利し、逞しく成長した姿を見せました。

そして待望の第2期TVアニメシリーズは、2016年1月よりフジテレビほかにて放送決定! 殺せんせーと生徒達の新たなる物語が展開します。現在、そのほかの詳細は不明となっているので、今後の続報をお楽しみに♪

5月22日放送『暗殺教室』第18話は、最大級の暗殺計画を決行でOPアニメも一新! 第1期クライマックスに向けてた最終ビジュアルと新OPの場面ガットを公開!
現在、フジテレビほかにてTVアニメが好評放送中、TVアニメ第2期&実写映画の続編が早くも決定し話題の『暗殺教室』(松井優征)。集英社「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中、コミックス累計で1500万部を突破の大人気作品です。

5月22日より、フジテレビほかにて順次放送の第18話「決行の時間」では、沖縄の離島を舞台に、3年E組の生徒全員による大規模な殺せんせー暗殺計画がスタートします。
期末テストの戦利品として得た「殺せんせーの触手7本を破壊する権利」がついに執行、生徒達の知恵と工夫と本気が詰め込まれた最大級の暗殺計画の決着はいかに……!?更にこの島で起こる、重大な事件。物語は大きな盛り上がりを迎えます。
このTVアニメシリーズ第1期のクライマックス突入に向け、生徒達が全員集合した新ビジュアルを公開しました!

事件に遭遇した生徒達が、これから始まる闘いに向けて一致団結する姿が描かれ、彼らがこの島で一回り大きく成長していく期待が込められたビジュアルとなっています。注目すべきは、潮田渚の手のひらに収まった「殺せんせー」!どうしてこうなってしまったのか……?

さらに、第18話よりオープニングアニメーションを一新! こちらも物語の進行に合わせ、生徒達はこれまでの教室から飛び出し南の島へ! そして、何やら不穏な影も……?今回もオープニングテーマ曲の「自力本願レボリューション」に合わせたユニークなダンスは健在。夏の装いでビーチやテラスで踊る3年E組の生徒たちも必見です。

【原作コミックが売れている今期のアニメ作品ランキング】2位『暗殺教室』、3位『終わりのセラフ』を抑えての堂々1位はあの作品!
「見るものが多すぎて困る」「今期豊作すぎてやばい」と高評価の今期のアニメ。書店でも、原作が売り切れ続出となっている。そんな中でも特に売れている、原作も注目されている今期の作品は何なのだろうか。

今回は、その中でもコミック原作の作品をピックアップして、都内某所の書店でコミックを担当する書店員Aさんに話を聞きつつ、ベスト5(4/20~26、日販調べ)までご紹介しよう。

【5位:『俺物語!!』(アルコ:作画、河原和音:原作/集英社)】
マーガレットの少女漫画とは思えない、強烈な顔立ちの主人公「剛田猛男」が印象的な本作品。いかつい見た目からは想像できない、純情で心優しい不器用な剛田に、思わず惚れてしまいそうになる。
「もともと割と人気のある作品でしたが、アニメで火がついた感があります。男女関係なく人気です。最初は顔に抵抗がある人も多いかと思いますが、おすすめです」とのこと。だんだん、あの顔だからこそ魅力的に見えてくるとか。

【4位:『食戟のソーマ』(附田祐斗:原著、佐伯俊、森崎友紀:著/集英社)】
前期の『幸腹グラフティ』に続き、(いい意味で)無駄にエロい料理漫画。アニメでも、その期待を裏切らない強烈な第1話が話題となった。もちろんそれだけでなく、料理、ストーリー、キャラクターどれをとっても見ていて飽きない。
「この漫画だけじゃなくて、料理系の漫画は最近人気が高いです。レジで見てるとおなかがすきそうです(笑)」とAさん。アニメや漫画で描かれる食べ物は、本物以上においしそうに見えるから不思議だ。

【3位:『終わりのセラフ』(鏡貴也:原著、山本ヤマト:漫画/集英社)】
謎のウイルスによる大厄災で壊滅的な被害を受けた人間と、人間の血を求め人間を飼育しようとする吸血鬼との戦いを描いたダークファンタジー。吸血鬼に鬼、刀と、ファンタジー好きにはたまらない作品。
「男女問わず大人気ですが、女子への人気がすごいです。最新刊もすぐに売り切れ、重版待ちでなかなか入ってきませんでした」。コミック版の原作を手掛ける鏡貴也さんが描くスピンオフ作品として、ラノベ版も発売されている。

【2位:『暗殺教室』(松井優征/集英社)】
漫画好きでなくても一度は聞いたことがあるのでは?というくらいの大人気作品。来年3月に地球を爆破するという超生物「殺せんせー」と、その暗殺を任された椚ケ丘中学校3年E組生徒たちの暗殺バトル物語。
「現在、複数巻品切れ中で重版待ちです。アニメ化前から大人気で、私も大好きです。生徒思いなところがいいですよね」と、Aさんもファンの様子。暗殺がテーマでここまで明るいのも珍しいのではないだろうか。

【1位:『アルスラーン戦記』(荒川弘:漫画、田中芳樹:原書/講談社)】
原作は一般小説だが、『鋼の錬金術師』、『銀の匙 Silver Spoon』などで有名な荒川弘さんがコミックし、漫画好きやアニメ好きにも広まった。原作者による「BL表現の禁止」というガイドラインも話題になった。
「荒川さんが描く戦闘シーン、いいですよね。コミックだけでなく、原作小説もすごく売れています。原作からのファンも多いです」。世間知らずで凡庸な王子アルスラーンのこれからが楽しみだ。

コミック作品だけでなく、ラノベ作品も豊作な今期アニメ。まだあまり見られていないという人は、今からでもチェックしよう!

放送中のTVアニメ「暗殺教室」より、TVシリーズ第2期の制作決定が発表された。

「暗殺教室」は、「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征さんによるマンガ(週刊少年ジャンプにて連載中)を原作としたアニメ作品。マッハ20の速度と巨大パワーを持ち、地球を破壊すると宣言しながらも中学3年生の落ちこぼれクラス「エンドのE組」の担任となった「殺せんせー」と、地球を救うために「殺せんせー暗殺ミッション」に挑む生徒たちの1年間を描く。2015年3月21日に公開となった実写映画版は興行収入25億円突破の大ヒットを記録し、続編制作が決定した。

第2期が決定したTVシリーズでは今後、生徒会長・浅野学秀(CV:宮野真守)率いるA組のエリートたちを相手にE組が奮闘する期末テスト、教室を飛び出しての大規模な殺せんせー暗殺計画など、後半に向けて怒涛の展開が続く。

「これは当たりだった!」と思う2015年1月スタートアニメ
2014年に一大ブームを巻き起こした「妖怪ウォッチ」は、社会現象になるほど、子ども達の中で爆発的ヒットを記録しました。アニメの新作は気になる所ですよね。そこで2015年に新番組として放送が開始されたアニメに焦点をあて、おすすめのアニメについてランクキングにまとめてみました。

■2015年1月スタートで「当たり!」だったと思うアニメランキング
1位:暗殺教室
2位:黒子のバスケ
3位:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

みなさんどのアニメに注目を寄せているのでしょうか。堂々の1位に選ばれたのは、インパクトのあるタイトルとタコのようなビジュアルを持つ「殺せんせー」が登場する《暗殺教室》でした。2012年に単行本が発売され、アニメやゲームなど幅広く展開されています。中でも暗殺をテーマとした構成は、話題性を集め2015年3月には実写版の映画も公開されており、人気の高さを伺いしれます。
2位は2012年に1期のシリーズが始まり、2015年からは3期シリーズに突入したバスケットボールを描いた少年漫画《黒子のバスケ》です。最強と呼ばれる10年に1人の逸材が5人もそろった「キセキの世代」。その「キセキの世代」からも注目されている「幻の6人目」である主人公「黒子テツヤ」を中心したストーリー展開はまさに青春映画として楽しめる作品に仕上がっています。
その他女の子に人気の《美少女戦士セーラームーン》や、1977年から1979年に一躍脚光を浴びた「ヤッターマン」のスピンオフ作品として放送が開始された《夜ノヤッターマン》は、30代以上の方の支持を集めているのではないでしょうか。
いかがでしたか。2015年1月からは注目のアニメが続々と放送されています。斬新な切り口のものから昔を思い出せる懐かしい作品まで、今年のアニメは目が離せませんね。

成果?分かりやすさ?それとも?アニメファンが選ぶ「もっとも勉強を教えて欲しいアニメ漫画キャラ」
第1位には、週刊少年ジャンプ(集英社)にて2012年より連載中の大人気コメディ漫画『暗殺教室』から、主人公の「殺せんせー」がランクイン。「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言した担任教師「殺せんせー」と、様々な手段で暗殺を試みる生徒たち・・・。勉強はもちろん、“勉強以外”に学ぶ事の多い“担任”としての彼や彼のクラスに、魅力を感じるファンが多いのではないだろうか。

フジテレビで24日深夜1時20分に放送予定だったアニメ「暗殺教室」の第3話の放送が見送られることが分かった。フジテレビはアニメの公式ホームページで「情勢に配慮し放送を見送らせていただくことになりました」と説明。同局広報によると、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが人質2人の殺害を予告している事件に配慮したという。

同局広報によると、放送予定だった第3話に、キャラクターがナイフを振り回す表現があったため、内容がふさわしくないと判断した。代わりに「『バンクーバーの朝日』序章~映画の時代背景を名優・滝藤賢一が独演~」を再放送。今後の放送についてはホームページなどで発表される。

「暗殺教室」は、アニメ化もされた「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征さんが、2012年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガ。落ちこぼれが集まる椚ケ丘中学3年E組の生徒が、月をほぼ蒸発させた犯人で地球を破壊しようとたくらむ殺せんせーの暗殺に挑む……というストーリー。

2015年1月より6月までフジテレビ・関西テレビ・東海テレビ・北海道文化放送・BSフジほかにて放送された。BSフジでは、2013年3月をもって『ノイタミナ』枠作品のネット放送が打ち切りとなって以来の、フジテレビ製作深夜アニメ放送ということになる(ただし、土曜午前中の放送となる)。

2014年11月には、「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2014」にて殺せんせーと烏間の出会いを描く完全オリジナルエピソード「episode:0 出会いの時間」が上映された。

作中の授業パートは通信教育のZ会に監修を依頼している。

フジテレビで2015年1月24日に予定されていた第3話の放送は、「情勢に配慮」という理由から中止されることになった。同局広報によると、ISILによる日本人拘束事件に配慮したという。その後の放送については公式ホームページなどで告知するとしていた。その第3話のフジテレビでの放送は、同年1月31日(30日深夜)に行われた。

第一期は、普久間島での話を終えたところで完結した。また、サブキャラがメインとなった話が多くカットされた。

投稿 : 2022/12/03
♥ : 35
ネタバレ

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

関係ないけど、太宰治さんが書いた「走れメロス」でのメロスはマッハ14くらいで走れます。←ありえないけど つまりメロスも人間凶器。お願いだからメロスと殺せんせー動かないで!

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の元に政府の人間と、人間ではない謎の生物がやって来た。マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態と化してしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。政府は最後の手段としていくつかのルールを設けつつ、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬100億」のために殺る気を出す。その生物=殺せんせー(ころせんせー)の存在とその目的を把握しているのは、日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで、「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、第三者へ絶対に口外してはならない。口外した場合は“記憶消去処理”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に危害を加えてはいけない。ただし、その家族友人は対象外」というルールのもとに生徒たちは殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、いつも殺せんせーの素早く謎に満ちた行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。しかし、いざ授業が始まってみると、暗殺を狙う者たちと狙われる者という異常な状況ながら、多くの生徒たちは殺せんせーの指導と手入れによってこの暗殺教室を楽しみ、今までの学校中から差別された底辺学級としてではない前向きな学校生活を送るようになっていく。その一方、生徒の他にも殺せんせーを暗殺するため、世界中から暗殺者が送り込まれてくるのだった。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

殺せんせー:福山潤
烏間惟臣:杉田智和
イリーナ・イェラビッチ:伊藤静
潮田渚:渕上舞
赤羽業:岡本信彦
岡野ひなた:田中美海
茅野カエデ:洲崎綾
倉橋陽菜乃:金元寿子
寺坂竜馬:木村昴
奥田愛美:矢作紗友里
片岡メグ:松浦チエ
神崎有希子:佐藤聡美
中村莉桜:沼倉愛美
速水凛香:河原木志穂
原寿美鈴:日野未歩
不破優月:植田佳奈
矢田桃花:諏訪彩花
磯貝悠馬:逢坂良太


.。o○ ○o。.OP、ED曲.。o○ ○o。.

OP「青春サツバツ論」
3年E組うた担[潮田渚(渕上舞)、茅野カエデ(洲崎綾)、赤羽業(岡本信彦)、磯貝悠馬(逢坂良太)、前原陽斗(浅沼晋太郎)]
ED「Hello, shooting-star」


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2015年冬アニメ(2015年1月~放送中)

フジテレビ 01/09(金) 25:20~


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

暗殺教室 修学旅行編

1話「暗殺の時間」

2話「野球の時間」

3話「カルマの時間」

4話「大人の時間」

5話「集会の時間」

6話「テストの時間」

7話「修学旅行の時間・1時間目」

8話「修学旅行の時間・2時間目」

9話「転校生の時間」

10話「LRの時間」

11話「転校生の時間 2時間目」

12話「球技大会の時間」

13話「才能の時間」

14話「ビジョンの時間」

15話「期末の時間」

16話「終業の時間 1学期」

17話「島の時間」

18話「決行の時間」

19話「伏魔の時間」

20話「カルマの時間 2時間目」

21話「××の時間」

22話「渚の時間」(最終回)


.。o○ ○o。.2期.。o○ ○o。.

2期が2016年に放送されることが決まりました♪
えーと、始業のベルは来年も鳴る!ってとこです(笑)



.。o○ ○o。.P.S~どうでもいい雑学~.。o○ ○o。.

上の、太宰治さんが書いた「走れメロス」でのメロスはマッハ14くらいで走れます。についてです。文は書かないです。

*前置き(単位について)
h=時間、m=分、s=秒
h/km=毎キロメートル時、h/m=毎メートル時、m/km=毎キロメートル分、m/m=毎メートル分、s/km=毎キロメートル秒、s/m=毎メートル秒
(つまり、時速・分速・秒速)

{netabare}1里=3.92727273km
約3.9km
メロスの家からシラクス(目的地)=10里(39km)
これを2日(48時間)で往復

普通...
78km(往復)÷48h=時速1.625km
1.625km÷60m=分速0.027km
0.027km=27m←1分で27mで進めば間に合う計算
*ちなみに、普通の人の歩行速度は毎分80m(時速4.8km、秒速1.33,,,m)〜90m(時速5.4km、秒速1.5m)程と言われています。
(小中学生男子が50mを本気で走ると大体7秒代?)
*つまり超ゆっくり歩いても十二分に時間内に着く(休みなしでの計算です。)

しかしメロスは「少しずつ沈んでいく太陽の、10倍も速く走った」
太陽が沈んでいくように見えるのは、地球が回っているからで、
「太陽の沈む速さ」=「地球の自転の速さ(時速約1700km)」となります。
これの10倍早いので時速約17000km
17000km÷60m=分速283km
283km÷60s=秒速4.7km←絶対無理
これは、マッハ14にあたるそうです。

新幹線の最高速度は時速300kmなので、メロスは新幹線の最高速度の約56倍で走ることができる。
ただし、超ゆっくり歩いても十二分に時間内に着くので絶対ここまで速く走る必要性は全くもってないです。
(ちなみにこの速さで走るとメロスの半径2kmに衝撃波が発生し、そのため範囲内の窓ガラスも勿論粉々です☆)

思った。太宰治さん、メロスのキャラ設定適当に決めたのでは?!
言葉のあや?というやつでつい...。ってやつなのか...?
太宰治さん、メロスに何をさせたかったの...?
{/netabare}



どうでもいい雑学はここまでにして、次に殺せんせーについて。
{netabare}時速17000kmでマッハ14とすると、
単純に考えて、マッハ1は時速約1214km。(秒速約0.333km=秒速約333m)
殺せんせーはマッハ20なので、時速約24280km。
分速にすると、分速約405km(秒速6.75km=秒速6750m)
殺せんせーに100m走を全力で飛んでもらうと記録は0.01481481秒(タイム的に約0、01秒)
(小中学生男子が100mを本気で走ると大体13、14秒代?)

えーと、
・日本の稚内(北海道)と那覇(沖縄)を直線距離は、約2460km。
2460km÷405km=約6分(殺せんせーが本気になったら6分でつく)
・東京から北京(中国)は、約2089km。
2089km÷405km=約5分(殺せんせーが本気になったら5分でつく)
・東京からホノルル(ハワイ)は、約6210km。
6210km÷405km=約15分(殺せんせーが本気になったら15分でつく)←10話参照

ちなみに、分速約405kmだと、東京から秋田県の奥州や大阪のUSJくらいまでを1分で行けます。
(いーなー、私もUSJ日帰りで行きたいなぁ。←もはや願望。)
{/netabare}

{netabare}
それから、殺せんせー(マッハ20の地球外生命体)が月の半分を壊すことは可能なのかは私自身検討中です。
しかし、さっきのメロス(マッハ14のもはや地球外生命体といいたいが、太宰治さんにとってはきっと地球上にいる生命体)が走ると半径2kmに衝撃波が発生し、範囲内の窓ガラスは粉々になることから考えて、殺せんせーは月の一部を破壊することは可能かもしれません。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 31

74.0 14 殺し屋アニメランキング14位
デュラララ!!×2 承(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1116)
6911人が棚に入れました
あれから半年……僕らは何も変わってない、はずだ・・・
 
池袋の街を巻き込んだ抗争から半年――。
街は平穏を取り戻し、変わらぬ日常を過ごしていた。
高校生は青春を謳歌し、池袋最凶は仕事に勤しみ、情報屋は新たな画策に心躍らせ、都市伝説・首なしライダーは街を駆っては白バイ警官に追われ……。
しかしそこには非日常が紛れ込む。徐々に色を濃くしていく異分子達によって、街はさらなる混沌に陥っていき……。

声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、沢城みゆき、福山潤、神谷浩史、小野大輔、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、下野紘、M・A・O、小野友樹、山口勝平、金元寿子、喜多村英梨、岸尾だいすけ、藤田咲、大塚明夫、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、福圓美里、小西克幸、大塚芳忠、藤原啓治、黒田崇矢、小野坂昌也、久野美咲、加瀬康之、飯塚昭三、森川智之、三上哲、種﨑敦美、梁田清之
ネタバレ

ゆう。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

デュラララ!!二期1クール目

個人的に好きなヤスダ先生の作画に豪華声優陣、かっこいい音楽、話も中々と人気作だが前期から時間を置きすぎたか。

1話感想
{netabare}
1話目はストーリー性が強い話と言うよりネタっぽい話、軽い復習には良いかも知れない。自分は何度か見返してはいたのでキャラ名などは覚えてはいたが森厳が結婚してるとは思わなかった。

セルティと白バイのおっさんがメインのような話になってしまっていたがその中で軽くメインキャラや新キャラが出てきたような感じですね。

これから話が展開していくのかと思います。
{/netabare}

2話感想
{netabare}
どうやら今回は1話目より前の話の様ですね。

折原姉妹が色々キャラ濃すぎた、あの二人がいつも一緒にいるのは二人で一人の様な考えを持っているからなんですね。

今回登場したダラーズの1年生が今後の話に影響してきそうですね。
{/netabare}

3話感想
{netabare}
殺人鬼ハリウッドの正体であったタイトルの聖辺ルリは自分に似た存在のセルティにあったことによって今ここに自分の居場所があると感じたんでしょうかね。

ただでさえ池袋には怪物のような存在(主に静雄)は何人もいるからルリのような存在がいても不思議な感じはしないですけどね。
{/netabare}

4話感想
{netabare}
ここまで影が薄い状態だったイザヤでしたがやっと出番がきそうですね。

登場した時から怪しい雰囲気を漂わせていた青葉ですが、どうやらダラーズと黄巾賊の抗争を見てるのが面白かった様だがそれも不完全燃焼で終わってしまい揉め事が起きそうになってもイザヤがそれを利用するのが気に食わないらしい。
青葉がどんな形でイザヤに仕掛けるのかそのあたりが見所になりそうですね。

最後に鍋パーティーをしていたがよく静雄は黙って食べていたな、周りがうるせぇ!!とか暴れそうだけど。
{/netabare}

5話感想
{netabare}
臨也回になると思ったらそうでもなかったかな。

青葉の策略なのか、ダラーズが埼玉の暴走族から狙われることに。
帝人は紀田に忠告をを受けるけど大丈夫かな?紀田の情報網も大したもの。

静雄はなぜか幼女からスタンガンで攻撃されるが静雄にとってはつねられてるも同然だろうね、静雄もさすがにあんなに小さい女の子を吹き飛ばしたりはしないね。

最後に方にセルティが攻撃されてたけどあれは誰なんだろうね?あの攻撃じゃ勿論セルティには通用しないだろうけど。
{/netabare}

6話感想
{netabare}
前回セルティは何故攻撃されていたのかと思ったのですが四木から本来の仕事とは少し違うボディガード(茜の)と言う仕事を受けてしまったための間接的な被害みたいなものなんですね。

勿論あの攻撃でやられるわけはありませんがヴァローナはセルティを倒したと思っているよう、しかしセルティが受けたのは転落した時のダメージ位なのかな?

ヴァローナに影を結びつけ後を追っていく模様です。


茜を心配する静雄はなんか可愛らしかった。

それにしても九瑠璃と舞流はうざい!
{/netabare}

7話感想
{netabare}
先週の終わりで杏里の家に誰か訪れたようだったがヴァローナだったよう、杏里を襲うように誰かに依頼されたのか?
この辺りはまだ謎。

ヴァローナの後を追っていったセルティは明らかに危険そうなアンチマテリアルライフルを食らったのだが影で壁を作ったことにより無傷、しかしかなり飛ばされてしまったようだ。

ヴァローナはバイクについてるセルティの影を見て待ちぶせに使おうとしてるよう。

最後に帝人の家に青葉が訪れたのを見ると来週また一波乱ありそうかな。
{/netabare}

8話感想
{netabare}
茜が静雄を襲った理由が臨也に静雄が殺し屋とか吹き込まれたからなんですね、しかも使ったスタンガンは強力に改造されたやつみたい。
その割には静雄には全くきいてなかった、まぁいつものことですが。

速攻静雄がブチ切れるかと思いましたが何とかこらえそのまま臨也をぶっ飛ばしに行きましたw

青葉は帝人を呼び出して自分がブルー・スクエアであり自分達が埼玉の暴走族に喧嘩を売ったことなどを話していました。

臨也を探していた静雄の方はうまく罠にはめられてしまったよう、逃げはしたけれどこの話も続きそうです。

今回は全体的に内容が多めでしたね。
{/netabare}

9話感想
{netabare}
前回の続き。

臨也が静雄をはめて濡れ衣をきせたことや茜に襲わせたことなど、この回で話が色々繋がってきましたね。

臨也の手のひらでうまく転がされてる感じがします、肝心の臨也があまり姿を見せないんですが存在感だけはありますね。

青葉は帝人に入れ知恵したのが臨也と勘違いしてかなり慎重なっていた模様、実際は紀田なんですが。

帝人も青葉によって濡れ衣を着せられたわけですがセルティのおかげで何とか逃げ切ることが出来ました。

しかしセルティと杏里がヴァローナから狙われているままだし静雄の濡れ衣ははれないまま、気が抜けない話ですね。
{/netabare}

10話感想
{netabare}
前半は主に茜がメインの話。

学校で茜がイジメを止めに入っても何もしてこなく普通に受け入れてくれた友達、茜は楽しい日常を過ごしているようでしたがやはり茜の親絡みの問題が出てきました。

子供は最初何も知らなかったのですが親に色々言われたようですね。

それが原因でネットで色々調べ家出や臨也と知り合い静雄関係のことで悪い入れ知恵をされたようです。

新羅は現場の写真を見て静雄じゃないと言ってたけどその根拠が「綺麗すぎる」ってwまぁ静雄なら建物自体破壊しそうですけど。

青葉はセルティがバイクにつけた影の糸に気づいてそれをたどることに。

後半で色々起こり始め来週どうなるのやら。

分割3クールの予定なのでどの辺で終わるのかな?
{/netabare}

11話感想
{netabare}
今回はそこまで話の進展はなかったよう。

門田がロッチーとの勝負に何とか勝ち仲間を引かせてくれ、こっちの連中にもわび入れさせるみたいなことを言ってたのですがそこに1期の時にちょっと見たことあるような悪い連中が。

今はダラーズって言ってるけどこいつらもともとダラーズだったっけ?

そこにゆまっちや狩沢さんが参戦、二人共最初から見てたのねw

茜は無事四木と一緒に帰るのかと思いきや襲撃にあってしまった模様、この辺りは来週でしょうか。

茜が静雄の名前をやたらと口にしていた時に四木は何か感じていたようですね、この辺も気になります。
{/netabare}

12話感想
{netabare}
前回ベローナのバイクを持って登場した静雄だったが、誘拐された女の子が心配だったらしい。

静雄はそんな事する連中と同じグループにはいたくないみたいなことを言ってダラーズを抜けたみたい。

茜の方は静雄とセルティが解決してくれたのですが帝人はなんか変だったかな?青葉とは今後どうなっていくのか。

最後の方は粟楠会とロシア側が深くかかわっていたようですが続きはどうやら次回、2クール目からになりそうです。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 13
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

混沌の世界・・池袋へようこそ♡

毎日多くの人が集まってくる街…池袋。
この街がおかしな人を呼ぶのか…
デュラララの池袋では超個性的な人が多く存在します!
とにかく本当にキャラが濃い・・・笑!

セルティ、新羅、臨也!わたしにとっては愛すべきキャラばかり♡
(声優さんも順に、沢城さん、福山さん、神谷さんです!)

都市伝説の首なしライダーが黒バイクで駆け抜け
自動販売機が宙を舞い…
赤目の妖刀使いが存在し…
殺し屋まで登場します!!

そんな人たちをビックリする位自然に受け入れることができてしまう街…
そう、ここが池袋なんです♪

1期の騒乱する池袋の抗争から半年後がこの2期です。
1期を全視聴するも特別何かが悪いというわけではありませんが、ストーリーに特別惹かれなかったので2期の視聴を迷いました。
しかしお気に入りキャラクターと、それを演じる声優さんに誘われ2期を視聴しました。

1期でキャラクターの魅力を紹介し2期では個性的なキャラクター同士が関わりを持つようになり更に面白くレベルアップして帰ってきたというわけです!

OPのHEADHUNTの間奏に前回の回想シーンが入るところがお気に入り♪「今 、頭を失くした俺たちは~♪」から始まる臨也と静ちゃんの戦闘シーンがかっこいい♪
{netabare}
そして愛すべき濃いキャラクターを一部紹介します。

・セルティ ストゥルルソン
cv沢城みゆき
デュラララの女(個人的には天使か妖精かも♪)で一番好き♡気高いセルティですがドジっ子さんだったり、怖がりさんだったり、乙女全開でツンデレなセルティも全部素敵です。沢城さんの演技が好きです!!

・竜ヶ峰 帝人
cv 豊永 利行
実はダラーズの創始者、掴み所がなくて怖い…って密かに感じています。

・紀田 正臣
cv宮野真守
1期では出番が多かったお気に入りキャラ。ですが池袋を去ってしまったため出番が少ない。離れた帝人を気にする位なら早く帰って来て!!

・園原 杏里
cv花澤香菜
黒髪ボブで眼鏡なので少し地味。清楚だけれど、どこか危うげな艶(なまめ)かしさを秘めているのは豊かな胸だからでしょうか♪…

・折原 臨也
cv神谷浩史
お気に入りキャラクター。どこまで煽れば気が済むのか…悪い人と思いつつも憎めないのです。やり手で策士なところがかっこいい!

・平和島 静雄
cv小野大輔
池袋というか全国で最強の男!!自動販売機も人間も簡単に投げ飛ばす。でも本当は優しいし弟思いです。

・岸谷 新羅
cv福山潤
デュラララの男キャラで一番好き。嘘偽りのない本音を褒め言葉としてセルティに真っ直ぐ伝える新羅。褒め上手で一途なところが素敵。
{/netabare}
人の数だけドラマがあり、事件の合間合間には愛というラブロマンスがありました。
甘酸っぱい恋から個性的な登場人物の、少々かわった様々な「愛」のカタチ等とにかく気になります♡
{netabare}
・入学時から園原さんを想う帝人、青春です!
・正臣&沙樹
・誠二&張間美香…依存という名の…怖いです
・弟の誠二を好きな姉
・幽&聖辺ルリ…?
・女性を極上のお姫さま扱いする女好きの六条さんの女関係は…

1番お似合いの2人はセルティと新羅です。相変わらずセルティを真っ直ぐに褒める新羅。しかし2期ではこのやり取りに少し進歩が..1期では恥ずかしさや照れから新羅に反撃が飛んで来ましたが、2期では徐々に新羅の気持ちを受け入れるのです…心の関係が1歩いいえ、2歩くらい前進しています♪私、2人の抱擁シーンが大好きです♡
もう、夫婦みたいって2人に言ってあげたい…ですね♪

池袋の事件は黒幕の臨也が煽っているため、複数の事件が同時進行しています。
事件を軸に複数の視点で物語が展開していきます。
後半にかけて粟楠会(ついにヤクザ)も登場し絡んでいきます。
もうこれ以上続き(転)は視聴しないでしょうと思った最後の最後に、臨也にまさかの展開が待ち受けていました…ラストはかなり衝撃的。この瞬間に続きの視聴が決まりました!

転に期待すること…
・臨也のまさかの展開の先
・臨也vs静雄
・帝人vs黒沼青葉(予想)
{/netabare}
レンタル開始とともに気になる続きを視聴します♪

投稿 : 2022/12/03
♥ : 44
ネタバレ

小歌 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

各話の感想

 ■第1~10話■
{netabare}第1話 百聞は一見に如かず
 {netabare} 黄巾賊との抗争から半年が経った池袋。残虐な連続殺人犯・ハリウッドが世間を賑わせていた。相変わらずの面々に加えて、新キャラや前作で出番が少なかったキャラも目立つようになり、さらに賑やかになった感じのデュラララ2期。やっぱりセルティ可愛い。今度はどんな事件が繰り広げられるのか楽しみ。 {/netabare}

第2話 和を以て尊しと為す
 {netabare} 新学期を迎えた来良には、臨也の妹で双子の九瑠璃(くるり)と舞流(まいる)や、帝人に懐いてきた黒沼青葉が入学。双子は夜道でセルティが落とした給料袋と、露西亜寿司を探す謎の血だらけ男を拾う。他にもうごうごと、1期ではなかった組み合わせのキャラ同士が接触しはじめたり。四木さん気になってたので登場嬉しい。 {/netabare}

第3話 泣き面に蜂
 {netabare} 連続殺人犯ハリウッドの正体は、人気アイドル聖辺(ひじりべ)ルリだった。特殊な血が流れる彼女はネブラに狙われていたが、怪我した彼女を偶然幽が保護する。ただでさえ登場人物多いのに、それらが意外な組み合わせで色んなところで動くから、覚えるのちょっと大変。池袋の街には人外や怪物がうごめきすぎです。 {/netabare}

第4話 人の踊る時は踊れ
 {netabare} 黄巾賊の残党に追われた帝人たちを助けるのに、ワゴン組・ロシアの殺し屋を従えた折原姉妹・セルティと彼女に恩を感じているルリがそれぞれ一役買う。最後は皆が平和に鍋パ。取り残される臨也。しかし青葉がかなり不穏な感じ…しかも旧姓が泉井だとー。またブラックな展開になってく匂いがプンプンや。 {/netabare}

第5話 一寸先は闇
 {netabare} 静雄に接触してきた2人の新キャラ。1人は女好きのフェミニスト・六条千景。埼玉が拠点の暴走族・To羅丸の総長で、ダラーズにお礼参りをしようと仲間を引き連れて池袋に乗り込んでくる。そしてもう1人は「死んで」と言いながら静雄を襲ってきた謎の少女で…。静ちゃんイケメン設定なのかー滾るね。 {/netabare}

第6話 闇夜に烏
 {netabare} 外国人の殺し屋ヴァローナとスローンが登場。2人はルリの前所属事務所の社長・澱切陣内に、粟楠会会長の孫娘・粟楠茜の誘拐を依頼される。丁度その頃セルティは四木に茜の保護を依頼され、当の茜は静雄とトムに連れられて新羅の家に居た。帝人も杏里も前作で失敗して学んだ事を何も覚えちゃいない…! {/netabare}

第7話 モスクワは涙を信じない
 {netabare} ヴァローナはかつてサイモンたちが所属していたロシアの組織から武器を持ち逃げしていた。そんな彼女の襲撃をとりあえずやり過ごせたセルティと杏里。一方で、ダラーズの一部が物騒な行動を起こすのではと危惧する帝人に、臨也が協力を申し出る。臨也を「いい人」とか…人を見る目がなさすぎだ帝人…。 {/netabare}

第8話 色男、金と力はなかりけり
 {netabare} 茜は臨也に唆されて静雄を狙ったのだと聞き、事務所へ向かった静雄。偽の移転通知に騙され訪れた別の部屋で、襲撃を受けた四木の部下を発見した静雄だが後から来た組員に犯人だと誤解される。一方の帝人は、青葉からブルースクウェアのリーダーにならないかと勧誘され…。静ちゃんウィンクの破壊力。 {/netabare}

第9話 日暮れて道遠し
 {netabare} 対峙する帝人と青葉たちの所にTo羅丸のメンバーが乗り込んでくる。青葉の策略でダラーズの総長と勘違いされた帝人だがセルティによって助け出され、杏里と茜のもとへ。そこでもまた、茜を迎えに来た粟楠会の組員たちとTo羅丸のいざこざが起こり…。ゴタゴタさが増してきた。四木さん渋くて素敵。 {/netabare}

第10話 この親にしてこの子あり
 {netabare} 門田とTo羅丸リーダー千景のタイマンが行われていることと、千景の彼女の1人を攫おうという案がダラーズ内に一斉に伝わり、帝人と杏里はセルティと茜から離れ別行動を。ヴァローナはそんな2人を尾行する。それぞれの人物の行動を把握するのに手一杯。最近影が薄かったハリウッドも再登場なのかな。 {/netabare}{/netabare}

投稿 : 2022/12/03
♥ : 3

73.2 15 殺し屋アニメランキング15位
キルミーベイベー(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1486)
6640人が棚に入れました
ごく普通に学校に通う「殺し屋」の少女・ソーニャとその友人・やすなが繰り広げる、コミカルで少しバイオレンスを含んだ日常を描く作品。

声優・キャラクター
田村睦心、赤﨑千夏、高部あい
ネタバレ

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

どしたのわさわさ

円盤が爆死した事がネタになり、売上やアニメ人気を調べていると
頻繁に名前が出て来る作品で、熱狂的な信者と、更にはアンチも大量
に発生。半年に1作くらいの人気作品とあまり気配が変わらない。

1話、2話はよくある日常系の糞アニメ臭全開。3~4話あたりから段々
持ち味を発揮してきて、7~8話あたりからキルミーワールドに突入。
今から見るのなら3話か、大事を取って4話から見るのが良いと思う。


■キルミーの人気

2013/03/27(水) 「キルミーベイベー」一挙放送
来場者数:412331人 コメント数:654190

この数字がどれくらいかというと、
(過去に放送された277回の中で、来場者数が多い作品)

1.魔法少女まどか☆マギカ(1回目)104万人(2回目)81万人(3回目)62万人
2.猫物語(黒) 99万人
3.らき☆すた(1回目) 57万人 (2回目) 36万人 (3回目) 35万人
4.ひぐらしのなく頃に(1日目) 53万人 (2日目) 46万人
5.化物語(2回目) 52万人 (1回目) 52万人
6. 創聖のアクエリオンシリーズ 51万人
7.ひぐらしのなく頃に解(1日目) 50万人 (2日目) 46万人
8. とらドラ!(2回目) 49万人 (2日目) 48万人 (1日目) 38万人
9. シャーマンキング(1日目) 44万人 (3日目) 33万人
10.トップをねらえ!シリーズ 43万人
11.シュタインズ・ゲート(2日目) 41万人
12.【キルミ