2016年度の殺人事件おすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2016年度の殺人事件成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の2016年度の殺人事件おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.5 1 2016年度の殺人事件アニメランキング1位
名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)(アニメ映画)

2016年4月16日
★★★★☆ 3.9 (186)
1181人が棚に入れました
劇場版「名探偵コナン」20作目にあたる。

物語は動画にも登場したオッドアイの持ち主である謎の女性が、記憶喪失状態でコナンたちと出会うところから動き出す。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

【コナン×公安×FBI×黒の組織】の直接対決が初めて描かれる20周年に相応しい一大スペクタクルムービー

劇場版『名探偵コナン』シリーズ第20作目(『ルパンVSコナン』は除きます)
監督は『沈黙の15分』以降お馴染みとなった静野礼文
脚本は『絶海の探偵』と『業火の向日葵』の櫻井武晴
劇場版では初めて安室(公安)と赤井(FBI)が題材にされ、また原作やテレビシリーズに先立って黒の組織のNo.2と目される‟ラム”自身が登場します


警察庁で極秘に管理されていた世界各地のノックリスト(スパイリスト)を盗み出した黒の組織の女性工作員
自身も黒の組織に潜入捜査しているバーボン、こと安室透は逃走する女を追跡しカーチェイスを繰り広げる
そこにFBIの赤井秀一も乱入し大事故の末に女は海に転落する
翌日、記憶喪失になってしまいノックリストの行方や自身が黒の組織の一員であることを忘れてしまった女は偶然にもコナン達に保護される
女の記憶を取り戻してあげようと奮闘する少年探偵団だったが、灰原哀は女が黒の組織の‟ラム”である可能性を示唆し警戒する
一方で公安、FBI、黒の組織は各々に女の行方を追っていたが、ジンは女が送った不完全なノックリストに従ってノックと思しきメンバーの始末を始める
そのリストの中にはバーボン(安室透)とキール(水無怜奈)の名も入っていた・・・


黒の組織が絡む劇場版は大概しょうもないオチがついて終わるものばかりですが、今作は原作の根幹に関わる部分が描かれているとあって黒の組織を廻るキャラが総出演
20周年に相応しい大作に仕上がったと思います


冒頭の首都高11号線(レインボーブリッジ)をモデルにしたカーチェイスは『頭文字D』も真っ青の迫力のCGで描かれ、多重クラッシュや大爆発も相まってコレだけでも劇場に足を運ぶ価値ありますし、中盤までは謎の女の正体が‟ラム”なのか否かが物語を強く引っ張ってくれます


本来なら協力関係を結ぶべき公安とFBIが安室と赤井の私怨のせいで仲違いし、その仲をコナンが取り持つってのには笑ってしまうところですが、二人の対決(素手で殴り合うwガンダムかよw)は作画もめちゃくちゃ良くって大きな観どころの一つです
公安が表立って登場するということで目暮警部はじめ警視庁は蚊帳の外に置かれてしまうのもリアルでしたね


ウォッカやベルモットの静止も聞かず、ノックの始末に躍起になって暴走するジンは本当に怖い
クライマックスでは遂にオスプレイまで担ぎ出しお台場と葛西臨海公園をモデルにした舞台を大破壊する様は圧巻
最後まで全く目が離せず釘付けになりました
コレにイレギュラー的に巻き込まれる蘭や少年探偵団は最早お約束ですが【日本映画においてここまで派手に名所を破壊しまくってるのは『コナン』と『ゴジラ』ぐらい】なもんでしょうw
とにかくドキドキする映画がお好きな方には率直にオススメ出来ます!


しかしバーボンとキールを捕らえ躊躇無く始末すると断言したにも関わらず「待ってやる」と約束を守ってくれるジンは本当は優しいヤツなのかな?とも思ったりw


今作、唯一惜しいなと感じたのが鍵を握る記憶喪失の女を演じるのが天海祐希だということでしょうか
正直違和感というか・・・声優は初めてじゃないはずですし、天海祐希ほどの大女優を持ってしても声の演技とは難しいものなのか・・・と、痛感致しました


今作ラストの手放しでない結末はオイラとして最も評価をしたいポイントです
まあ、あれほど好き勝手やっておいてタダではすまんだろうとは思っていましたが
観終えた後に何色の気持ちになるか?とは今作に添えた青山剛昌先生のコメントですが、オイラは‟良い意味で”ブルーになりました
さあ、あなたは何色に染まりましたかな?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11
ネタバレ

ちっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ハードボイルドなコナン+ある作品のオマージュ

前回の映画がちょっとしょぼかった反動?と思えるほど、スケールがでかくなってます(笑)
ある意味、ダイハードを見ているような感覚で、今回はミステリーはほぼなく、かわりにド派手なアクションシーン満載な映画です。
黒の組織やFBI、公安などの最近の設定をあまり知らないとちょっとついてけないかもなので、予習しておくと良いと思います。
物語としては、非常に最後まで凝ったつくりになっていて、エンディングまでハラハラドキドキな物語です♪ クールなものからハートフルなエピソード、そしてガ○ダ○好きな人には思わずニヤリとするシーンもあるので、いつものテレビでは見られないコナンを見たい方にはぜひおすすめな作品かも♪
{netabare} ガンダムのライバルキャラクターといえば、アムロとシャアが有名ですが、原作者の青山先生が大のガンダム好きなおかげで、今回の作品ではアムロとシャアの戦いや、セリフのオマージュが満載な作品になってます(笑) 緊迫なシーンなのに私はちょっと笑ってしまいました。シャアのセリフのオマージュとしては、アムロくん、墜ちろ、ここからでは~、坊や、などなど細かいネタが仕込まれてます。名前もそうですが声優が同じで、そのまんまなので、狙ってやってますよね。ガンダム以外には、今回はタイトルの通り、冒頭のアクションシーンのイメージは黒色ですが、エンディングでは何色になっているでしょう?という作り手の狙いが非常に面白い作品です。今回は新一と蘭の進展は皆無でシーンもおまけ程度ですが、それ以上にハリウッド並のアクションがありますので、そんな作品好きなら見ても損はないですよ♪{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ド派手アクションと心境の変化を楽しむ作品

今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第20作。

黒ずくめの組織VSコナン+安室(公安)+赤井(FBI)という構図のアクションを楽しむ作品。
そして、人の心境の変化を楽しむ作品。
まさか、コナンの映画で泣きそうになるとは・・・。

{netabare}
結果的に少年探偵団の無謀な行動が最後に吉と出たり、蘭ちゃんが活躍する場面がなかったりと、過去の作品と比べてかなり異色な作品。
ミステリー的な要素が全く無く、アクション中心というのも異色。

そして何より、{netabare}本来、敵であるはずのキュラソーの人間味あふれる行動には感動しました。{/netabare}
{/netabare}

ゲスト声優の天海祐希さんは凄く良かったと思います。
個人的には劇場版コナンの中で3本の指に入る良作。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

59.8 2 2016年度の殺人事件アニメランキング2位
逆転裁判 その「真実」、異議あり!(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (224)
849人が棚に入れました
奇想天外な事件に巻き込まれた依頼人たち。主人公の新人弁護士、成歩堂龍一が彼らの容疑を晴らすために立ち上がる。被告人は有罪なのか、無罪なのか…。成歩堂は依頼人を信じ、ライバル判事らと法廷で熱いバトルを繰り広げる。絶体絶命のピンチに追い込まれ、万事休すかという瞬間、「異議あり!」の言葉と共にわずかな証拠から、ムジュンを突き、華麗なる逆転劇を巻き起こす!

声優・キャラクター
梶裕貴、悠木碧、玉木雅士、中村千絵、岩崎征実、奈良徹

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

1クール目と2クール目の面白さが天地ほども違うという稀有なアニメ

1クール目と2クール目の面白さが天地ほども違うという稀有なアニメ

名作ゲームをほぼ忠実にアニメ化した感じです。
1クール目は正直、無理にゲームに合わそうとして非常につまらない作りになりましたが、
なにか事情や方針転換があったのか2クール目は見違えるほど面白いです。

しかし、これだけ1クール目と2クール目の面白さが天地ほども違うアニメも珍しいです。
1クール目のつまらなさは相当なものでした。
ところが、2クール目、つまりゲームでいう「逆転裁判2」の部分に入ってから突如として猛然と面白くなり、
某大手匿名掲示板では「監督が変わったんだろうかというレベルの違い」とか言われてました。

まあ、狩魔冥や春美ちゃんといったキャラが加わって華やかになったのも一因でしょうけど。

ですので正直な評価として
1クール目、おおむねオール1.5
2クール目、おおむるオール4.0
という感じです。

なお、声優は全般的に原作ゲームならびにパチンコ盤の方が合ってたと思います。
主役の成歩堂に梶裕貴、ヒロインの真宵に悠木碧を使ったのは
完全に人気声優で数字を取ろうという魂胆がミエミエすぎました。
二人とも人気実力兼ね備えた声優なので無難以上に演じてはくれたのはそれはそれで良かったですが、
長年、親しまれた原作ゲームやPVでの声優が成歩堂が近藤孝行、真宵が花村怜美が一般層には知名度の低い声優だったので数字が取れないと判断したのでしょう。
久野美咲が演じた春美ちゃんはまあ良かったです。

音楽は2クール目のEDの歌が個人的に好きなので・・・
とても明るいいい曲です。

追加
原作ゲームは本当に名作なんですよ・・・
ただ、ゲームをアニメ化しても面白くなるとは限らないってことです・・・
1クール目と2クール目の面白さの違いを考慮すればそれはよくわかります。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12
ネタバレ

ちっち さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

原作ゲームの面白さを消しさった駄作

先に結論から申しますと、ゲームの面白さ、特に演出と音響が改悪された作品です。特に追求の曲はゲームを楽しまれてる皆さんは、とても好きな方はかなり多いと思います。私も追求の曲を聞くだけで、テンションあがりまくります。アニメでは最初のほう以外、ほとんど使われておりません!
2も見まして、シナリオは省略されたものの、全体としてはよいのですが、ゲームでのハラハラドキドキが全くない駄作です。2で終わって、ホッとしてますが、3はぜひ、監督や製作会社変えてほしいです。
いまのままのクオリティーなら、逆転裁判のBlu-rayとか、出してもたぶん売れませんよ。
ちなみに、原作のゲーム逆転裁判はとても面白いです。

逆転裁判1から6、逆転検事など原作がとても好きだっただけに、非常に残念な作品。監督は宇宙兄弟やドラえもんといった爽やかあっさりなアニメが得意な方なので、内容が濃い作品の演出が難しいのは仕方ないことかもしれないかなと。ただ、こんなにも駄作になるなら、他の監督のほうが良かったかと。

逆転裁判はキャラクターの名前からもわかりますが、銀魂のように、ふざけたところとシリアスなところが共存しているゲームなんです。
ゲームをやったことない方には、普通のアニメに見えるかもしれませんが、本来のゲームの中での白熱する裁判バトル、ぶっとんだ面白キャラクターの持ち味の良さを見事にイレイザーしてます。
中でも特に音響と演出が最悪で非常に淡々とした、とても面白みのない仕上がりになっています(逆転、そしてさよならの2ndは、なぜかとても演出が改善されてますが)、逆に反面教師的にみると良いでしょう(笑)
声優キャスティングはゲームと違ったところから、嫌な予感はしてましたが、裁判バトルではなく、ドラマの裁判を見ているような感覚で、小さい子どもやお年寄り向けなアニメを意識しているようです。ある程度の劣化は仕方ないとしても、バックミュージックがミスマッチで、特に見せ場の追求の音楽が全くいかされてなく、ひとえに監督は逆転裁判のゲームを楽しんでやったことない人なんだと思う作品です。ゲームをやったことない人に、全く面白さが伝わらない非常に残念な作品でした。
脚本は再現性はそこそこ、だけど、許せない改変もあります。もともとゲームはとても良い脚本で、よい改変もあるのは少しは評価できますし、声優さんはとてもうまいのでミスマッチを越えて、慣れれば気になりません。作画は酷いですが。
個人的には銀魂の製作陣なら、歴史に残る作品になり、カプコンも株をあげたでしょうが、この作品はゲームの良さを消す駄作なので、カプコンの製作のかたはもっと残念なのではと思います。願わくは、カプコンさんがこのレビューがみて、逆転裁判2アニメ製作は別の製作陣に変えてほしい、、一ファンとしては、切実な願いです。残念ながら、良くなるかなと期待して見るたびに溜め息がでる駄作でした。

追記
御剣編でのカルマとの初裁判の回は意外に良かったです。追求の音楽がきちんと使われていて、指パッチン、ボケ突っ込み、解説が分かりやすい、間の取り方やテンポも、他もいろいろ細かいですが演出がちゃんとして、え、どうした?と驚いてます、、もうどうせなら指突きつけて、謎の風が起こる演出そのものも変えても良かったんじゃと(笑)
これまでの違和感が少なくなって、素直に見ることが初めてできたかもしれない、、この回は良かったと思いますので、少し点を上げましたが、カルマの最後かあまりにあっけない、盛り上がらない、原作と違い、最後の証拠品の扱いが雑、エピローグも雑、音楽はダメダメ、原作知らなければ、もう少し点は上げたかもですが、あまりに酷い出来なので、どうなんでしょ、、
ちなみに、演出が良かった回は演出が山内東生雄という方でした。逆転裁判って演出かわるとけっこう変わるのかも?、、そしてダメだしした回の演出調べていくと、アニメにあまり関わってない人が演出してたり、、そりゃこうなるわって監督仕事してなかったの?、、アニメの世界はわからないですが、、なんかほんとに監督交代してほしいと思います。 ちなみに逆転裁判6は、、5くらいの面白さでした。オチが案外分かりやすかったので、ハラハラ感はちょっと低めです。これまでと全く違う裁判でしたね。私は2が一番好きで、次に3、1、あとは同じくらいです(笑)
{netabare} 演出や音楽もさることながら、一番残念を通り越して、腹が立ったのは、トノサマン編の最後。犯人の動機が語られないまま、単なる悪のおばちゃんが犯人で終わったこと。ゲームやったとき、こんなになんともいえないやりきれない感じのシナリオはゲームながら素晴らしいと思ったものです。

アニメしか見てない方は、なぜ憎むほど、イブクロに対しヒメガミが酷い仕打ちをしたかがわからなかったでしょう。最後にヒメガミがすっきりした顔になったかがわからなかったでしょう。
そもそもたんにお金儲けのために、脅迫してまで、イブクロをただ同然で、しかも悪役ばかりをやらせて働かせていたわけじゃない。そこには愛する人を失った悲しみと怒りを抱えながら、イブクロを憎むことでしか解消できなかった、なんともいえない物語が存在したんじゃないかと邪推できるような、エピソードが存在しています(そんなに長いエピソードじゃないのにこれを飛ばす理由がわからないです。ゲームでは自白タイミングの前に挿入されてます)。
あと、ニボシにイブクロがなぜ罪をきせようとしたのか(この事件は本来、ヒメガミをイブクロが殺してニボシに罪をきせる事件になるはずでした。つまりイブクロはそれだけ悪意と嫉妬があり、人物像としては良くないです、、おばちゃんのなかでは美化されまくりですが)。
これらエピソードをいれない監督には、これから先の素晴らしいシナリオをアニメ化してほしくないなと思いました。
ミツルギ編(さよなら逆転)でも相変わらず描写、演出が薄いです。ミツルギはナルホドウには知ってほしくないことがたくさんあり、心境としては、ナルホドウに助けてほしい反面、恥ずかしさや後悔というトラウマなんかが邪魔して、とても悩んでいて素直になれないツンデレなところが、だんだん変わっていくところが見所で、そういう演出が薄すぎる気がします、、
ゲームではそのあたりのミツルギの可愛さとジレンマで悩む、セリフにタメがでていて、そこでミツルギが悪いやつではないというのがわかるのですが、アニメでは終始冷静すぎで可愛いげがないのです。ゲーム内では冷静に見えて、いわゆるバカ真面目で天然なところが漏れだしてハートフルになってます。…笑いたければ、笑うがいい! どうした、、とか(笑) カルマとの狂気的でスリリングな戦いがあっさりとした演出で終わりそうな予感してましたが、、一回目バトルは意外に良かったですが二回目バトルは説明だらけの流すような感じで盛り上がりにかけます、、時間ないのは分かりますが、探偵パートや余計な指パッチンで風起こすとことかも少し削って、裁判バトルをちゃんと作ってほしい、、
カルマを倒す最後の証拠品は、原作はすべての証拠品がカルマに奪われる前に、マヨイちゃんが唯一守
った証拠品で、決して、盗みに入るようなシーンはありません、、盗みはダメでしょ、、

追加のシナリオもですが、矢張は爽やかすぎて、、、やつは女好きが際立つ節操なし残念バカな事件の影にやっぱり矢張なやつです。いわゆるイレギュラー的なジョーカーキャラクター、憎めない馬鹿キャラなんですが、アニメではかなりおとなしい善人キャラクターなのが、残念です。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

Britannia さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

なるほど~?やっぱり!いとのこぎり?!

ゲームが好きだったので視聴中
作品は何個かやってます。

1話の内容は
初代、逆転裁判の1話ですね

作中に公衆電話が出て来たので調べてみた(間違ってるかもしれません)

1994年以前はトランシーバー、ショルダーホン、車載電話、ポケベル
1995年~PHS
1997年~携帯電話
2004年以降、スマートフォン時代な様です。

う~ん懐かしいw

初代、逆転裁判が(GBA 2001年10月12日発売)なので携帯はあったけど
犯人は持ってなかったって事か。

2話で携帯出てきたw

24話完
ゲームした事ある人ならそれなりに楽しめたのじゃないだろうか
内容は同じなので自分には★3評価。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

66.1 3 2016年度の殺人事件アニメランキング3位
名探偵コナン エピソード”ONE” 小さくなった名探偵(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (34)
284人が棚に入れました
高校生探偵の工藤新一(山口 勝平)と幼馴染みの毛利蘭(山崎 和佳奈)は2人で水族館を訪れていた。その帰り道、突然の雨に蘭がフードをかぶろうとすると、何故か携帯電話が転がり出て、側溝に落ちてしまう。遭遇した事件を解決するために、新一が蘭の携帯電話を勝手にフードの中に移動させていたのだ。買ったばかりの携帯をダメにしてしまった新一に蘭は激怒!そのお詫びとして、新一は新しくできる遊園地「トロピカルランド」に蘭を連れて行くことを約束する。その頃、黒ずくめの組織のジン(堀 之紀)とウォッカ(立木 文彦)は米花港にあるバーで一人の男と取引をしていた。男から封筒を受け取り金を渡すが、男が組織のことを嗅ぎまわっているスパイだと気が付いていた彼らは、男を車ごと爆破させる。巨大な悪が動き出している中、新一と蘭は新しい携帯電話を買いに行くことに。商店街を二人で歩いていると、突然ひったくり事件が発生し―!?

声優・キャラクター
山口勝平、山崎和佳奈、小山力也、緒方賢一、堀之紀、立木文彦、林原めぐみ、高山みなみ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

運命のルーレット廻して

TVアニメ本編の第1話「ジェットコースター殺人事件」と第2話の「社長令嬢誘拐事件」の前半をつなぎ合わせて、前後の内容を補完した作品。
「高校生探偵・工藤新一」が薬を飲まされ「名探偵コナン」が誕生するまでの話。

黒の組織に所属していた当時のシェリー(灰原哀)や、園子に一目惚れする京極さんの姿などが見られる。

OPに初代オープニングテーマのTHE HIGH-LOWS「胸がドキドキ」を使用するなどのこだわりも感じられ高評価。

トロピカルランドでの新一と蘭のデートシーン。
「劇場版・名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」で回想シーンとして描かれるシーンが再現されている。
またここで流れる挿入歌のZARD「運命のルーレット廻して」も歌詞の内容が意味深で高評価。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9
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