おすすめ池田昌子人気アニメランキング 51

あにこれの全ユーザーが人気アニメの池田昌子成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月18日の時点で一番の池田昌子アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.7 1 刀語-かたながたり(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (2885)
15079人が棚に入れました
刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。
しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。

声優・キャラクター
細谷佳正、田村ゆかり、中原麻衣、鈴木千尋、宮本充、池田昌子

にのたけ

★★★★★ 5.0

独特な世界観

なんと表現しては分からないですが,見終わってすぐの
感想としては,とても清々しい.

人として,かつ1本の刀として生きてゆく主人公.
物語が進むにつれて,主人公,そしてヒロインの思いや
それに基づく行動が共に成長していく姿が見られます.

作画に少し癖がありますが,この独特な世界観を表現
する上では,むしろ芸術的な部分を促進させていると
思います.

1話につき1本の刀についての話で構成させていますが,
限られた時間の中で,物語の背景など上手く描写されていたと
思います.(刀を手に入れるまでの戦闘シーンが全く無い回も
ありましたが,その演出は逆にすばらしいと思いました.)
後は・・ナレーションですね.
「今月今宵のお楽しみは~」の部分が,頭から離れなく
なりました(恐らく私だけかも)

是非とも観ていただきたいお勧めの1本です.

投稿 : 2019/08/17
♥ : 33
ネタバレ

むんむん

★★★★★ 4.2

ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな

     放送    :2010年1月放送、全12話
     原作    :西尾維新のライトノベル「刀語」
アニメーション制作:WHITE FOX


★★★★★★★★伝えたいこと★★★★★★★★

原作者は西尾維新。

「化物語」「めだかボックス」「戯言シリーズ」で有名です。
「今一番売れているライトノベル作家」と言われているのを聞いたような聞かなかったような・・・
「クビキリサイクル」で第23回メフィスト賞(講談社のミステリ系の賞)を受賞し、知名度だけでなく実力も十分です。

その西尾維新さんが2007年1月から同年12月まで「12ヶ月連続発売」した小説が、この「刀語」です。
全12巻なので、1ヶ月に1冊刊行されるわけです。

それを真似て、アニメも「毎月1話1時間」という特殊な方法で放送されました。
一番↑に放送情報を書きましたが、少し説明が足りませんでしたね。
1話が1時間なので、尺としては2クールのアニメと同じです。

あと、注意する点が1つ。

作画がとても独特です。
僕は別に問題なく観られましたが(今はむしろこの作画以外想像できません)、人によっては作画で断念するかもしれません。
良いアニメなので、なるべく断念してほしくないですが。


★★★★★★★★★あらすじ★★★★★★★★★
{netabare}
かつての戦乱の時代…。伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀の数こそが、戦局を大きく左右したという。幕府により国が統一がされはしたが、幕府は四季崎の刀を恐れ「刀狩」を行い、988本までも収集した。しかし、残り12本こそが、988本を試験台にした「完成形変体刀」であることが判明する。

刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。しかし、そんな平穏な島に、変体刀の収集を幕府から命じられた奇策士とがめが、虚刀流当主の力を雇うために訪れる。七花は、とがめの「金や名誉や倒幕などのためでなく、愛のために戦う剣士を雇いたい」との言葉により、完成形変体刀十二本を集める旅に出ることになる。

(wikipediaより)
{/netabare}
★★★★★★★★★★感想★★★★★★★★★★

絶刀「鉋」
斬刀「鈍」
千刀「鎩」
薄刀「針」
賊刀「鎧」
双刀「鎚」
悪刀「鐚」
微刀「釵」
王刀「鋸」
誠刀「銓」
毒刀「鍍」
炎刀「銃」
{netabare}
刀の名前を見ただけで「あ~面白かったな~」と感じます。
このアニメ、刀の名前を見るとストーリーをしっかり思い出せるので印象深いアニメの一つです。
個人的にとても好きな作品です。
とても面白かった。
格闘シーンも良かったですし、とがめの奇策も素晴らしかった。
時には敵も悪人ではなく善人と刀を巡り戦うのも良かったと思います。
旅路で七花が成長していくのも見ごたえがありました。
最終回が良い出来で物語の締めくくりも良かった。
おそらくハッピーエンドではないのですが、感動しました。
もっと評価されてもおかしくないと思います。
{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 17

offingbook

★★★★★ 4.7

君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな

2010年1月から12月まで放送。1話あたり約47分の全12話。
当時、1ヶ月に1話放送されていました。

剣を使わず自らの身体を刀とする剣術・虚刀流七代目当主・鑢 七花と、
伝説の刀鍛冶、四季崎記紀の作った刀12本を収集するため、
七花と行動を共にする事に決めた奇策士・とがめ。
2人の旅と戦いを描いた物語。大河アニメとも称されていました。

放送当時、食い入るように見入ったお気に入りの作品です。
今も観返すと、その度夢中になってしまいます。

物語の主軸に描かれているのは戦い。
毎話対戦の場面は、どれも躍動感と疾走感と緊迫感に満ち満ちていて、
息つく暇なく圧倒されます。
そして戦の後はいつも、心地良い疲れと共に、充実した余韻を感じられました。

しかし原作は『物語シリーズ』などで知られる西尾維新。
西尾節炸裂の会話劇も秀逸です。登場人物達のやり取りの可笑しさもてんこ盛り。
こちらも聞いていて実に気持ち良く、会話と殺陣、両者の丁々発止が本当に最高です。

主役を演じた細谷佳正さん、田村ゆかりさんをはじめとする豪華声優陣も素晴らしく、
個性豊かな登場人物それぞれを完璧に演じられていました。
各々の魅力を存分に引き出していて、登場人物全員が愛おしく感じられます。
池田昌子さんの語りも良い味出していました。

無理が通れば道理引っ込むが如くの物語にも、「そんな馬鹿な!」と思わされつつも、
その様は実に痛快で、不思議と納得させられ、何より清々しい気持ちになります。
喜怒哀楽、全ての感情を最大限に引っ張り出されました。

架空の日本が舞台の作品ですが、実際の史実と照らし合わせながら視聴するのもまた一興。
場面場面の感情を際立たせる背景音楽も良い仕事をしていました。

野望、願望、使命、名誉、執着、宿命、因縁、忠義等、
それぞれの譲れない信念、覚悟、生き様を背負う者達と対峙していく旅の中で、
七花ととがめ、二人が、何を思い、何と戦い、何を守り、何を得て、何を失い、どこへ向かうのか。

呼吸もままならないほど圧倒される活劇。
心地良い会話劇が詰め込まれた喜劇。
想像もつかない悲劇。目が離せない終劇まで、
自分がアニメに求める沢山の事を、この『刀語』からは貰えたような気がします。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 70

66.0 2 地球へ…(アニメ映画)

1980年4月26日
★★★★☆ 3.6 (41)
216人が棚に入れました
SD五○○年、地球は天然資源の枯渇、人口増大、環境汚染などのため滅亡寸前の状態となっていた。その対策として、地球から二万光年離れた人工惑星、アタラクシアに幼年育英都市を設け、生れてくる子供に社会の清浄化に役立つための特殊な教育を施し、十四歳の“目覚めの日"に成人検査を受け、合格した者だけが地球へ送られることになった。だが成人検査は管理社会の異分子である超能力人類“ミュウ"を生みだした。過酷な弾圧を受けるミュウはアタラクシアの地下に潜み、地球へ帰る日を夢見た。ミュウの長ソルジャー・ブルーは、三世紀に渡る寿命を燃やし尽そうとしており、後継者としてジョミーを選んだ。最初は拒否したジョミーも、ソルジャー・ブルーの死で長として地球へ向う決意する。成人検査をパスした少年たちが地球へ向う前に受ける最後の教育をするE一○七七教育惑星に、超エリート少年、キースがいた。キースはコンピューター“マザーイライザ"によって作られたアンドロイドで、故郷も母もない絶望をミュウへの憎悪に転化して生きる決心をしていた。一方、ジョミーに率いられアタラクシアを脱出したミュウは、地球辺境の惑星ナスカを仮の安住の地とした。そして、ジョミーとカリナの間にトォニイという子供が生まれた。五年後、コンピューター・グランドマザーの信任を一身に受けるキースは、ナスカを偵察中、ミュウに捕まってしまう。

声優・キャラクター
井上純一、秋吉久美子、志垣太郎、薬師丸ひろ子、岸田今日子、神谷明、池田昌子、増山江威子、古谷徹、久松保夫、野田圭一、塩屋翼、柴田秀勝、八奈見乗児、野口すみえ、石丸博也、沖雅也
ネタバレ

ato00

★★★☆☆ 2.8

2007年TV版の方が遥かにいいです。<追記;余話>

竹宮恵子さん原作の1980年代劇場版アニメ。
2007年TV版は視聴済なので、そこからの評価となります。

2時間弱のため、TV版の総集編的な構成です。
原作を相当圧縮しているので、展開が早い。
だから、登場人物に感情移入ができません。
TV版の感動に及ぶべくもありませんでした。
それに、声優さんの演技が拙い。
これもまた、物語に入りにくい要素となっています。

結論としては、2007年TV版だけの視聴でよいかと。
劇場版は、資料映像として見た方がいいでしょう。

かの有名なダ・カーポが歌う主題歌「地球へ」
エンディングと思っていましたが、場面転換時だったのですね。
爽やかな軽快メロディーに元気のでる歌詞。
今聴いても、名曲です。
先日、カラオケで歌ったのですが、音域が狭く歌いやすい。
伸びやかなサビは歌っていて気持ちがいいです。

<追記;余話>
{netabare}ある夜のこと。
帰宅すると、なんと嫁がアニメを観てる。
「劇場で観て以来、久しぶり!」とのこと。
「ストーリーは覚えているかな。」とポツンと。
「ああそうそう、マザーテレサが」云々。
マザーテレサ?
「グランドマザーじゃ?」と私。
「マザーテレサに支配された地球」と重ねて私。
しばし、笑いに包まれた食卓でした。{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 32

そろもんのよげん

★★★★★ 4.2

竹宮恵子原作のアニメ映画

ダ・カーポが歌う主題歌が良かったが、歌詞の内容が多少本編とマッチしていない様に当時は感じた。
おそらくは、昨今のSFアニメで、何らかの理由で地球を離れた人類の子孫が、地球回帰をめざすというストーリーはこのアニメの原作がベースではないだろうか?
中性的な美少年達が多少の同性愛的感情のもつれを絡めつつ、あるストーリーが展開してゆく そんな話が竹宮さんには多いが、アニメ化には特に携わって無いのでそんな匂いは無く描かれている。
ラストも原作漫画とは違う流れなので、両方見てみると面白いと思う。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

kuroko85

★★★★☆ 4.0

(当時)十分にこの作品を満喫した子供がそこにいました

公開されたのはもう35年近く前ですね。
当時はまだSFや超能力の具体的なイメージも持ってなく
見た記憶があります。

なんせ、大々的に広告が放送され、
当時一流の俳優達が声優をしていましたからね。
マツカは薬師丸ひろ子、グランドマザーは岸田今日子です。
ただ、当時はアニメ映画はそれほど多くなく、
十分にこの作品を満喫した子供がそこにいました。
最近アニメTVシリーズを見て、少しだけ
当時を思い出しました。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

65.4 3 愛少女ポリアンナ物語(TVアニメ動画)

1986年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (28)
112人が棚に入れました
1986年にフジテレビ系の「世界名作劇場」枠で放映。父親を亡くして孤児となった少女ポリアンナが、貧しさや不幸にも負けず明るく生きていく姿を描く。父親を亡くして一人ぼっちになってしまったポリアンナは、叔母のパレーにひきとられて暮らすことになった。ポリアンナはお得意の“よかったさがし(どんなことが起きても、その中から良かったと思えることを探して明るく振舞うこと)”で、ベルディングズビルの人々を幸福にしていく。しかしある日、思いがけない事故によってポリアンナの足が動かなくなってしまう。原作はエレナ・ホグマン・ポーターの小説で、TVアニメ版は第一部が『少女パレアナ』、第二部が『パレアナの青春』を元に制作されている。

声優・キャラクター
堀江美都子、田中秀幸、野沢雅子、土井美加

aitatesoka

★★★★☆ 3.1

病名になるほどの原作って・・・

原作はアメリカの少女文学であるが
作品自体はかなり原作とは展開が異なる上キャラクターの統廃合もかなり大幅にされているので原作は大まかな道筋を付けた物と思っていいのではなかろうか

ところで主人公の口癖である「よかった」は本来前向きなせりふとして作中で頻繁に使われている。
しかし現代人のひねくれた解釈?によって「ポリアンナ症候群」なる精神疾患の病名として使われてしまったというなんとも皮肉な逸話がある原作を持つ作品だ

それを踏まえてアニメ版を見たのだがまあ分からないでもない解釈だと妙に納得してしまった

物語自体は名劇作品の中堅とも言うべきレベルで普通に笑いと感動を楽しめるので名劇ファンで未見ならばぜひ視聴してもらいたい

注:そういえばOPやEDの挿入歌もある意味必聴である事を記載したい

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

REI

★★★★★ 4.8

児童アニメなので素直に観ましょう

児童アニメなので素直に観られる方はとても感動できると思います。
素直に観られれば泣けるところ満載ですよ。
素直に観られない方は合わないと思います。

ポリアンナの素直さがとても魅力的なアニメ

声優さんでは野沢雅子さんがちゃんとした大人の女性の役をやっているアニメは珍しいかもしれません。池田昌子さんも出ているので、お、999とか思っちゃいました(笑)

キャラでは潘恵子さんが声を当てているナンシーがとてもチャーミングです。

ポリアンナ効果という言葉を作ったアニメ

全てのアニメに携わった方に感謝を!

投稿 : 2019/08/17
♥ : 0

66.1 4 デビルマン 妖鳥死麗濡編(OVA)

1990年2月25日
★★★★☆ 3.6 (26)
77人が棚に入れました
 TVアニメ版と同時に連載されていた、コミック版『デビルマン』の導入部を元にして制作されたOVA。
妖鳥シレーヌ及び魔獣ジンメンとの戦いを描いた『妖鳥死麗濡編』がこちら!
ネタバレ

ポール星人/小っさ

★★★★☆ 3.9

まさかコレでova終わっちゃうとは思わなかった

前半がジンメン、後半がカイムとシレーヌの話ですね。
TV版しか知らない方でもすんなり受け入れられる対デーモンとの戦いの話です。
ジンメンは{netabare} 食った相手の顔が意識を持ったまま甲羅の一部となる {/netabare}残忍なデーモンで、ここでデーモンとは悪逆非道なバケモノとアピールしつつの後半の対シレーヌ戦な訳ですが、今度は{netabare}デーモン達にも愛が有り、ボロクソにやられたシレーヌを応援に来たカイムが愛を告白し「シレーヌ、君は血まみれでも美しい」と告げ自らの首を落としてシレーヌに体をささげて合体しアモンを追い詰めるという {/netabare}何だか美しいんだか悲しいんだか気の毒な展開なんです。デーモンも生き物の一勢力であり単純な悪では無いと、この時点で話が大きく転がり始めるんです。
漫画版はここからエライ展開になる訳ですけど。


なのにココで終わっちゃうってw
酷いです。あんまりだ。視聴者生殺しかよ ってもんです。
このOVAシリーズ、絵が丁寧綺麗でホント良かっただけに残念です。
永井豪の野趣あふれる線ではなく、どちらかというと柔らかい線とキャラだったんですよね。ホント残念。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

maruo

★★★★☆ 3.2

これから起こる悲劇の序章 B

原作 一部読んだことがあるようです(記憶があやふや)

前作で誕生したデビルマンに刺客が送り込まれてきます。第一の刺客は「シレーヌ」。Wikiではセイレーンをモチーフにしたとありますが、見た目ではむしろハーピーに近い悪魔です。内容的にはかなりバトルに比重を置いています。そして、前作よりもかなりグロいシーンがでてきます。

他には見るべきものは余りないのですが、戦闘中に、悪魔でも人間のような感情を持っているのだ思わせるシーンが出てきます。原作でも同じようなシーンがあるのか分かりませんが、人間とは全く違った存在であったとしても、どうしても人間を投影してしまったのだろうと感じました。最後のシーンでは、悪魔であっても美しさすら感じさせる終わり方となっております。

原作の方ではこの後もかなり続いていくようです。OVA2本を費やして、本当に序章しか見せてくれませんでした。完結編も企画されたようなのですが、実現には至らなかったようです。ただし、残りの物語はOVA1本では到底収まりきらないような内容のようです。このOVAを見てみたいと思ったとしても、漫画も読まないと消化不良を起こすことがほぼ確実なので、ご留意いただきたいと思います。

もう10年近くも前のこと、酒の席でデビルマンの最後を熱く語ってくれた方がいたのですが、なにぶんかなりの量の酒が入っていたので、余りよく覚えていません^^; 非常に断片的ですが、かなりひどい悲劇となり、さらにその悲劇の後に話が繰り広げられていたと記憶しています。

可能ならばテレビアニメとして制作してもらって、じっくりと見てみたい作品です。ドロロンえん魔くんがリメイクされるくらいなのですから、デビルマンもできないことはないですよね?

投稿 : 2019/08/17
♥ : 15

rurube

★★★★★ 4.2

鬼才永井豪

デビルマンについて全く理解出来ていないがこの作品のおかげで『失楽園』読むことが出来たのはラッキーだった。

永井豪は数々のヒット作を生み出しているが彼にとってこの作品がどれだけ大きいのかは『バイオレンスジャック』を読めば分かる。いわゆるスターシステムが採用されており永井豪の作品に登場する主人公達が一同に会する。
ラストを飾るのは当然デビルマンだ。

この話はルシファーに騙されたアダムとイブが知恵のみを食べることによってデビルマンになった。『失楽園』と違うのは天使の存在だろう。

この世界には天使は存在しない。『失楽園』では知恵のみを食べたことによって楽園からの追放がテーマになるがそこに悲壮感は存在していない。神からの使いである天使との会話でも罪に対しての人間の尊厳が描かれている。

デビルマンもテーマとする所は同じであろう。彼らは醜い悪魔になった。しかしそこに人の心は存在しており誇りを失わずに悪魔との最終決戦に挑んでいる。

で今回の話は原作を考えるとスタートにも立っていないが個人的にシレーヌは最高のデザインだと思う。そもそも悪魔って堕天使の事だから何処かで美しさを持っていなればいけないはず。
デビルマンの世界観がある程度表現できているし漫画読んでない人は意味分からないがエンタメとしては楽しめると思う。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

計測不能 5 銀河鉄道999 ガラスのクレア(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★☆ 3.3 (2)
23人が棚に入れました
テレビアニメ『銀河鉄道999(スリーナイン)』に登場するキャラクター、ガラスのクレアのエピソードを劇場公開作としてスピンオフした17分の短編。「東映まんがまつり」の一編として公開された作品で、同名作品の劇場版のストーリーとは異なるものとなる。999号のウェイトレスとして働くクレアは、クリスタルガラスの体を持つ機械化人。その999号にある日、機械の体が無償で手に入る星へと旅する星野鉄郎と、謎の美女メーテルが搭乗してくる。鉄郎との交流を深めていく中、機械化人であるクレアの心境にも変化が……。

声優・キャラクター
野沢雅子、池田昌子、肝付兼太、一龍斎春水、津田延代、高木均

計測不能 6 三丁目の夕日(TVアニメ動画)

1990年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1)
13人が棚に入れました
小学館『ビッグコミックオリジナル』に1974年から連載されている西岸良平作の同名の大長寿漫画が原作。昭和30年代(1950年代後半から1960年代前半まで)の「夕日町三丁目」という町が舞台となっている。2005年には『ALWAYS 三丁目の夕日』というタイトルで実写映画化され、大ヒットを記録。国内の多くの映画賞を受賞し話題となった。主人公は鈴木オートという小さな修理工場の一人息子、一平。機械が大好きで遊びの天才の一平にかかれば帰り道も突然、未開のジャングルに変身し。ジャングルジムも宇宙ロケットになってしまう。だから、学校でも人気者で…。一平が仲間たちと織り成すほのぼのとした物語。

計測不能 7 妖精王(アニメ映画)

1988年12月21日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
数々のヒットを生み出してきた少女漫画家・山岸凉子の同名原作をもとに、邪悪な女王クイーン・マブから妖精の王国を守る少年・爵の冒険を描くスペクタクルファンタジー。忍海爵は、東京から北海道に病気療養に来た高校生。美しい自然に囲まれ、平穏に暮らしていた爵だったが、やがて周囲に奇妙な出来事が起こるようになる。それは爵の持つ使命が理由だった。月影の窓を抜けて、妖精王の国ニンフィディアに迷い込んだ爵は、妖精王の第一従者のクーフーリンから、妖精国を守るという自分の使命を聞くのだった。

76.0 8 宇宙兄弟(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (991)
5360人が棚に入れました
2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太(なんば むった)、日々人(ひびと)兄弟。時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社を退職(リストラ)し無職となった六太。再就職もうまく行かず、意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。「あの日のテープを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したテープを聴く六太。するとそこには、六太が置き去りにしていた「約束」が鮮明に刻まれていた。

声優・キャラクター
平田広明、沢城みゆき、池田昌子、KENN

シャベール大佐

★★★★★ 4.4

笑いあり感動ありの全99話

宇宙飛行士になるという子供の頃からの兄弟共通の夢の実現を、弟・南波日々人に先を越された兄・南波六太が、弟の後を追って宇宙を目指す物語。
非常に面白かったです。
全99話と長いので、文句なしに面白いと思う部分もあれば、まあまあ面白い程度に感じる部分もありましたが、全体を通して笑いあり感動ありのとても良いアニメだったと思います。
主人公の六太が宇宙を目指すというメインストーリーは、たくさんの少年時代の回想シーンで動機や過程が丁寧に掘り下げられており、弟への思いや宇宙への憧れの強さなどが説得力を持って伝わってきます。
宇宙飛行士という職業は頭脳も体力も優れていないとなれないわけですが、六太を二枚目で完璧なスーパーマンではなく、能力はあるけれどどこかユーモラスで人間味のあるキャラにしていたのがとても良かったです。また周囲の人物の背景も非常に丁寧に語られていて、そういった主人公以外のサイドストーリーで感動する場面もいくつもありました。
主役から脇役まで本当に良いキャラクターが揃っているのですが、個人的には、ブライアン・ジェイ、デニール・ヤング、バトラー室長などのジジイキャラが特に魅力的だったと思います。また、JAXAの茄子田理事長は出てくるだけで笑えました。南波兄弟の父も、とぼけた味わいがあって好きです。
声の演技も、六太を始め全体的にとても良かったと思います。
音楽はBGMが印象的で、聴いただけで宇宙兄弟の世界に惹きこまれます。OPやEDは、クール毎に変わる曲も全体的に悪くなかったですが、各クールとも映像にはロケットや人工衛星などの絵が多く描かれており、それらを眺めているだけでワクワクしました。
原作がまだ続いているようで、最後はまだまだこれからというところで終わるので、2期を期待したいと思います。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 16

offingbook

★★★★★ 4.5

星降る夜になったら

2012年4月から2014年3月まで放送。全99話。原作漫画未読。

宇宙飛行士の弟・南波日々人(ひびと)と、
宇宙飛行士を目指し始めた兄・南波六太(むった)2人の兄弟の物語。

いやはやいやはや、すんーごいっ面白いアニメでした!1話目放映時から二年間、
途中朝から夕方に放映時間が変わろうが、毎週欠かさず楽しみに観ていました。

もしかしたら個人的に、これだけ長いアニメを一話も欠かさず観たのは、
この『宇宙兄弟』が初めてかもしれません。

描かれているのは、宇宙という壮大で果てしない世界。
と、そこを目指す人たちのちっぽけで大きな人間模様。

でもそれが本当に大切に描かれていて、登場人物一人一人
忘れられない魅力で満ち溢れています。

主人公・六太と日々人が巡り合う人々。彼らが六太と日々人にかける言葉、
もしくは六太と日々人が彼らにかける言葉一つ一つが、時に優しく、時に厳しく、
観ている自分にも染み込んでくるような気がしました。

時に励まされました。元気ももらえました。時々泣いちゃいました。

そんな彼らの織りなす物語は、毎話観終える度に心地良い余韻と清々しさにつつまれます。

そして今作、音楽もと~っても素晴らしい!
数多くのOP&ED曲はどれも名曲揃いですし、作中音楽も美しかったです。

全99話と長いかもですが、素晴らしいアニメなのでオススメです。

家族でも楽しめると思いますし、大人も夢中になれる。
子どもの頃に夢を持っていて、それが叶えられなかった人にも観てもらいたいです。

大仰な言い方になるのを覚悟で言えば、
人生に迷った時の“ヒント”や“アドバイス”、
そんなものがアニメの世界にあるとすれば、
この『宇宙兄弟』の中に描かれているような気がします。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 57
ネタバレ

文葉

★★★★★ 4.9

やっぱり・・大好きなアニメ (やっと観終わったので追記)

スカパーアニマックスで視聴
平日に毎日一話ずつ観ていたので全99話観るのに半年程掛かった。

観終わるまで長く楽しめたことと、
一人一人掘り下げられた実際本当に居そうなキャラクターと濃いストーリーが心に響いた。
展開やテンポは若干ゆっくりだけど丁寧な印象。
話の中でも細かい伏線があったりして、後になって「そうだったんだ」と、何回か驚かされることがあった。

<キャラクター性>
まず、全話観て嫌いなキャラクターが居なかった。
回想シーンやキャラの成長を描くのが上手くて
どのキャラも生きてる!って感じで人間らしい。
思わず共感し自分のように感じさせるのがさすがだと思った。

好きなキャラ一人一人名前を挙げてたらキリがないので
主なキャラの南波兄弟を例に挙げたい。

「兄とは常に弟の先に行かねばならない」と長男ゆえのプライドで
生き方も不器用で割と繊細。弟の日々人がバカにされたり何かあると
仕事の上司にさえ頭突きをして会社をクビになるほどの熱きハートの持ち主の「南波六太」と
対照的な弟の「南波日々人」は才能に恵まれ人望も熱く
生き方も器用だが肝心の何かが抜けていると言われるほど大雑把だけど兄思い。
見た目も性格も生き方もこんなに違う兄弟がとても仲良しで
お互いを思いやり、お互いを知り尽くし信頼関係が出来てる。
家族だけど、時に友達みたいで助け合ったりするのが素敵
この物語の魅力の殆どはこの兄弟からきている気がする。

<感想>
あまりにも印象的なエピソードが多く
正直文字制限に引っかかりそうで書ききれない。
兄弟が宇宙を目指すキッカケとなったエピソードや
アメリカヒューストン生活や、六太の宇宙飛行士選抜試験、
どれも大好きだけど、今回はつい今日観た「日々人の月面着陸エピソード」の感想を残したい。

<ここから44話までの超絶ネタバレ>
{netabare}月面をバギーで走行する日々人とダミアン。
誤って深い谷底へ落ちてしまう。
朦朧とする意識の中で誰よりも尊敬するブライアンJから言われた言葉を思い出す
「自分が死んだらどうなるか・・天国と地獄はあると思うか?」
その問いに日々人は「ない」と答える。
「天国も地獄も生きているうちに見るものだ」と。この言葉に痺れました。

一緒に落ちたダミアンの宇宙服は音声機能と体温調節機能が故障していた。
ダミアンを抱え谷を登ろうとした時に日々人は落下してしまう。
その際に酸素タンクを破損してしまう。
         のこり・・・80分の命。
救助が来るまでの時間を想定しても助からないかもしれないと不安が頭を過る。
じっとしていられない日々人はダミアンを連れ
太陽光が当たる安全な場所へ移動した。

その時点で残り酸素残量10分。
日々人は重く受け止めて一人で月面を歩くことを選ぶ。
満天の星空を眺めながら死ぬのも良いかと谷底を眺めると
月に着陸した時に見た不思議な光を見つけた
(これが伏線だったと気づいた)
どうせ死ぬなら謎の光の正体を知りたいと光の方へ歩く。

そこにいたのは・・ブライアンだった。
正確に言うと置き土産の「小さなブライアン」だったけど
「兄弟で宇宙へ行く」と南波兄弟と同じ夢を持ってたブライアンJの想いだった。
私はこのシーンでお鼻が痛くなって思わず涙が出た。
だけど、左手を見て口にくわえてるものを見ると
夢中で観てたせいか「柿の種 わさび味」が気づいたら大量に消費してた。
・・これじゃあ涙も出るな・・と・・・!!
実際、胸がいっぱいになった。(わさびのせいで頭も痛かった)

宇宙で「ブライアン」ともう一度出会い
酸素が切れ、死を覚悟した日々人の前に偶然にもブライアンと同じ名の
酸素生成ローバー「BRIANー03」が現れる。
そして、その回の44話の題名が「3人の宇宙飛行士」の理由を視聴者は知る。
一人目は、誰より尊敬する宇宙飛行士で月面に人形を置いてくれたブライアンJ。
二人目は指揮をとって「BRIANー03」を届けてくれた吾妻。
三人目は日々人の兄で一番の理解者でブライアンの行き先を示した六太。
結果、題名の「3人の宇宙飛行士」が日々人を救った。
だけどそれまでに希望を見失わなかった日々人は凄い。

自分自身の不器用な生き方が六太と似ていたので
つい六太にばかり共感していたが、
今回で日々人の人生観や考え方にふれて更に好きになった。
こうして、「兄弟で月面に立つ」という夢がまた一歩近くなり
再度約束を交わすシーンが爽やかだった。{/netabare}

<追記>{netabare}
一度44話まで観て感極まって感想を書いたけれども
44話以降は六太にしっかりとした目標が出来たことと、
宇宙飛行士という役割が出来たからか、話の進みが少し穏やかになった。

後半が原作ストックに追いついたせいか、あらすじやミスターヒビットで本編が短くなったのが少し残念だったけれど、
話の展開も宇宙飛行士になるまでの選抜試験のようなドキドキから変わって
日々人が月面の事故からPDになり、克服するため周りの人達に支えられたり
仲間達との絆をとても感じて後半も良いストーリーだった。 {/netabare}

<まとめ>
このアニメを観るまで私は宇宙に興味がありませんでした。
全く無いと言ったら嘘になりますが、何より「知らなかったから」だと思います。
作中でも野口聡一さんが説いた「3次元蟻」の話がありますが、
一般常識や固定観念にとらわれていては解決策が見つからないのと一緒です。

「宇宙に人間が行くということも、単に遠くの星に行くだけではなく、
今、私たちが地上で抱えている問題を新しい視点で解くことができる」
この言葉に私は今まで固定観念に囚われた「2次元蟻」だったと知りました。
これは私のひとつの考えですが、宇宙に興味がある人も、ない人も
「好奇心がくすぐられる、視野が広がるアニメ」だと思います。

このアニメを観てから、宇宙飛行士の大変さや宇宙の神秘さ不思議さに惹かれ
飛行機に乗ると「宇宙チャンネル」で宇宙飛行士の宇宙生活を楽しんで観るようになりました。

人生、落ち込むことも楽しいこともいっぱいあるからこそ
諦めずに未知へのチャレンジ精神を忘れないようにしたい、と
南波兄弟を見るとまだ知らない宇宙に想いを馳せながらそう思いました。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 70

74.7 9 銀河鉄道999-The Galaxy Express 999(アニメ映画)

1979年8月1日
★★★★★ 4.1 (138)
784人が棚に入れました
身体を機械にかえて、人間は死なないですむようになった。そんな時代にも、やはり貧しい人々は存在する。彼らにとって、機械の身体は高価なものであり、買うことができなかった。そんな中、一つの噂が流れる。銀河鉄道999に乗れば、タダで機械の身体を貰える星に行けるというのだ。少年・星野鉄郎は母と二人、噂をたよりに銀河鉄道の停車駅、メガロポリスに向かう。その途中、二人は機械伯爵による人間狩りに遭い、母は殺されてしまう。メガロポリスのスラムに居着いた鉄郎は、銀河鉄道のパスを手に入れる機会を伺い、実行に移すも失敗に終わる。しかし、そのとき知り合った謎の美女メーテルから、鉄郎は銀河超特急999号のパスをもらい受けて、メーテルとともに地球を旅立つのだった。

声優・キャラクター
野沢雅子、池田昌子、一龍斎春水、肝付兼太、井上真樹夫、田島令子、富山敬、小原乃梨子、柴田秀勝、藤田淑子、槐柳二、坪井章子、納谷悟朗
ネタバレ

noindex

★★★★★ 4.3

メーテルー!

昔にTV版とさよなら~は見ていて、これは総集編(TV版とは違う新規作品だとは知っていたが)だからとスルーしていたが、アニメ放題にあったので観てみた。
原作も読んでいるがこっちのほうがTV版より原作に忠実だと思う。 {netabare}鉄郎をネジにするオチとか。{/netabare}
ただやはり、当たり前だがTV版よりもすぐに終着駅についてしまうので、長旅をしている風情に欠ける。危機一髪のシーンでハーロックとエメラルダスのチート能力で解決してしまうのも辟易する。
TV版では濃いキャラで私のお気に入りの車掌さんは、こっちではクレアよりキャラが薄いし、機関車さんも全くおしゃべりしない。TV版では頑固な機関車さんとの交渉も作品の要素の一つで面白かったけど。まぁTV版は話がマンネリ気味で長すぎるのも確かだと思うけど。
後世の人に見てもらうためには良い総集編があることが大事だというが、そういう意味では最高の作品だと思う。

なお、さよなら~の方は私は好きだが世間ではあまり評価が高くない気がする。このラストを見てしまうと、また鉄郎がメーテルと再会したら萎えるのも確かだろう。

実に36年前の作品だが、作画は今見ても素晴らしいと思う。時間城崩壊の演出は今見ても凄いし、終盤の脱出の映像はこれ全部セルアニメでやってるのかと思うと頭が下がる。

音楽のセンスはやはり時代のせいかあってないと感じるシーンが多く、残念な感じ。もちろん超有名なゴダイゴのあのテーマは除くが。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 9

ろき夫

★★★★★ 4.7

世代じゃないけど楽しめた!

名作とは知っていながら、世代じゃないのでスルーしていた作品の1つ。
おススメされたこともあり観てみることに。

1979年の劇場公開作品。30年以上も前の作品です。
古いですね~w まだ私が生まれてもない時代ですよーw

さすがにここまでギャップがあると腰が引けちゃいますよね。
でもでも、実際見てみると物凄く楽しめました!
この作品に関しては殆ど情報を入手せずにピュアな状態で挑みましたw
なんで、名作だからといって変に贔屓目でみているとか、そんな事は無いですよ?断っておきますがw

で、銀河鉄道といったら宮沢賢治が先に思い浮かんじゃうですよねー。
なんで、哲学的で芸術的な印象をこの作品にも勝手に抱いていました。
でも、観てみると全然イメージと違っていてびっくり!
第一級SF超大作といった感じですw
なんだろ、スターウォーズ?みたいな。(この例えもちょっと古いんですけどw)
ストーリーは簡単にいうと、
主人公「星野鉄郎」が「機械伯爵」に母を殺され、その復讐を誓う。そのために永遠の命と圧倒的な力を持つ≪機械の体≫を手に入れるため、謎に包まれた女性「メーテル」の導きのもと、機械化母星の存在するアンドロメダを目指し‘銀河鉄道999’に乗り旅をする…というお話。

…なんですが、ここから話が二転、三転しますw衝撃のラストですww
ある程度先は読めても、ラストまではなかなかw
話が巧く練られており非常に楽しめました!
ただの派手なアクションものとも違い、しっかりと奥深さもあるんですよね~。
哲学的要素も散りばめられてはいるんですが、とても解り易く表現されており、
「子供にも伝わる」…そういう素敵な工夫がなされています。
映像で、鉄郎の台詞で、それを囲む大人達の台詞で、そして時には歌に乗せて…。
特に、酒場での女性の弾き語りの歌!…染みましたw疲れた大人にはゴダイゴの歌よりこっちの方が効くんじゃないかな?w
アニメという、表現媒体をフルに活用した素晴らしい演出でした。もちろん絵も綺麗。
特に女性の描き方が特徴的ですよね~。
人間離れしてるというか…完全に理想化されたモデルです。
あのカラダのラインは芸術的に見えさえしますね。
建造物の崩壊シーンには目を見張るものがあります(崩壊シーン萌えな方必見!…少なくとも私は萌えましたw)
松本零士、りんたろう、金田伊功、野沢雅子…などなど、今となっては伝説級のスタッフのアツい共演。
あの時代で、このクオリティで二時間超の作品を作るのって…どれだけの労力を要したんですかね~。驚嘆しますよ。
テンポも速すぎるwというくらいスピーディーで、視聴者を退屈にさせません!

この作品のテーマは「少年の旅立ちと成長」です。
序盤で、999号に乗り、Taking Off Over the Galaxy(歌:ゴダイゴ)の「誰も行かない未来へ~♪」
な歌詞に乗せて広大な宇宙へと旅立つわけです。
ロマンを感じずにはいられませんよねw
若者の抱く‘無限の可能性’というヤツを夢いっぱいに表現しています。
義務教育を終える3年くらい前までなら純粋な気持ちで観れた気がしますw
今となっては~…切ないっ!!ちょっと捻くれて観ちゃうかな?w
あと、やっぱり時代を感じました。
宇宙を舞台にした作品って今も昔もたくさんありますが、最近は割と現実的なテーマに触れた作品が多い気がします。
あの頃って若い世代だけではなくある程度の年齢の大人にも今よりは夢があったんじゃないですかね?
日本がイケイケな時代だったというのもありますが、機械分野の技術的な進歩が目覚ましく、未来に対する大きな期待があったのだと思います。
そういった意味では、伸びしろの期待できない現代の世の中ってどことなく寂しいものがありますよねー。夢を見れなくなったというか…。
まあ、どんな時代であっても努力なしには夢は実現できないものですよね~。
その努力を惜しんでアニメを観ちゃうからダメなのかなw
ああ…だんだん鬱に…。(´;ω;`)

最後に一つだけ言わせてほしいのが、鉄郎がまさか15歳とは思いませんでした!w
しぐさ、行動が少し幼い気がします。あとメーテルとの身長差が…。
劇中、その設定に気付かず観ていたので、二人の恋愛に始終違和感を感じてしまいました。
感動するエンディングでさえもそのせいで若干ついていけませんでした。
なんで、これから視聴する方はその年齢を知っておいた方がいいのかもしれませんw

でも、そんな細かいことなんてどうでも良くなるようなエネルギッシュで爽やかな素晴らしい作品で、
数多くのファンがいるのも納得できました^^
子供ができたら観せたい作品の1つになりました。良い子に育ちそうw

世代じゃないからといって敬遠するものじゃないですね~。
私もこの銀河鉄道999のおかげで、過去の名作巡りの旅に駆り出されることになりそうですw

投稿 : 2019/08/17
♥ : 27

ひげ

★★★★★ 4.7

東映初の自社映画。

人気TVアニメ銀河鉄道999のもういっかい最終回的映画。ヤマトと共に日本のアニメ映画の礎を築いた。ただ総集編などではなく完全新作。TVの後、原作よりも先に最終回を迎える。

ただし鉄郎が15歳と年齢が変わっているのでTVとは別世界ととらえてください。
監督にりんたろう、スタッフに監修、市川崑 作画は金田 伊功ほかすごいメンバー、大塚康生もほんのちょこっと参加してたとか聞いた。
主題歌は有名すぎるゴダイゴのあの歌である。アニメの曲で1位とったのはこれがはじめて?
TV版を観ていなくてもぜんぜん問題ない。超名作なのでc興味のあるかたはぜひに。
 

投稿 : 2019/08/17
♥ : 8

72.6 10 銀河鉄道999-スリーナイン(TVアニメ動画)

1978年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (118)
745人が棚に入れました
舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界。宇宙の多くの裕福な人々は「機械の身体」に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることが出来ないばかりか、機械化人の慰み者として迫害されていた。そんな中、無料で「機械の身体」をくれるという星を目指して、主人公の星野鉄郎が謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。

声優・キャラクター
野沢雅子、池田昌子、肝付兼太、高木均
ネタバレ

noindex

★★★★★ 4.3

ラーメンが高級品

あれ?レビュー数が少ない…
これ子供の頃見ていて、東京タワーの999展にも行きましたわ。車掌さんのきぐるみが怖かった。
アンパンマン見るとホラーマンが車掌さんにしか見えない。
そういや結城友奈は勇者であるの義輝の声って肝付さんだったんだよね。なんだったんだろ…。

{netabare}この作品の世界ってラーメンが高級品なんだけど、なんでだろう?
小麦が貴重品なのか?でもパンとか普通に食べてるよな…。
ダシの鶏がらが希少?それとも醤油?わからん…。

TV放映は化石の星の話を何度もやってしらけた記憶がある。
あと話がワンパターン。
鉄郎のパスポートが盗まれる→盗んだ奴に母さんの分まで生きると訴える→返してもらう
この展開がやたらと多い。
原作の話数が少ないからアニオリが多いからだろうけど。
文句ばかり言ってるが、もちろん大好きなアニメではある。

印象に残ってるのはかじられ星と好奇心の星とひ弱な美男美女の星と住人が999の存在を知らない星とショーとして戦争をやらされる星と太ってしまう星かな。結構覚えてるな。
太る星はなまけてるといきなり太ってしまうのがなんかトラウマ。

再放送もかなりやってて、職場でも話題になってた。アンドロメダの手前がこうもり星かよ!こうもりって…とか突っ込まれてた。{/netabare}
dアニメストアで全部見られるんだが、今見ると作画がやっぱキツい。
ヤマトみたいにリメイクは…声優が厳しそう。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 11

ぱんどら

★★★★★ 4.4

若い人たちにもぜひみて欲しい

自分はまだ遺伝子の欠片さえ存在してない時代の作品です。タイトルとヒロイン顔だけは随分前から知っていましたが、古いし、長いし、毎年多くの新作アニメが放送されている中、敢えて見る気にはならなかった

でも、そこをなんとかがんばってみて欲しい。今の時代ではもう表現できないであろう魅力があります。

古い作品は、その昔感が"古臭さ"としてマイナスになるものと、骨董品のように古いことが魅力となってプラスになるものがありますが、この作品は確実に後者です。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

自分はなんだったのか

★★★★☆ 3.8

色あせない

昭和のと言うより松本零士さんの代表作
(宇宙戦艦ヤマトは松本零士作じゃない論があるらしいですが)
主人公「星野鉄郎」と謎の美女「メーテル」の旅物語
様々な星に停車し現地の人々に関わりながら成長していく
鉄朗の最終的な目的は機械の体を手に入れて母親の仇を打つというもの
999は松本零士ワールド全開
ハーロックやクイーンエメラルダスも出てきた(映画板だったかTVだったか)
再放送も何回かされたんで多くの昭和キッズは見たことあるんじゃないでしょうか?

登場人物もさる事ながら出てくる鉄道もこれまた良かった
999は蒸気機関車型だけど、他の鉄道は未来的なのもあったな

鉄朗の帽子と銃
メーテルの喪服

鉄朗の最後の答えは…全113話見応えあり。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 40

64.4 11 戦闘妖精雪風(OVA)

2003年9月1日
★★★★☆ 3.6 (126)
537人が棚に入れました
『戦闘妖精・雪風』(せんとうようせい・ゆきかぜ)は、神林長平によるSF小説。これを原作としてラジオドラマ・OVA・漫画化された。
南極大陸の一角に突如出現した巨大な霧の柱。それは異星体ジャムの地球侵略用超空間通路だった。地球防衛機構は「通路」の向こう側、惑星フェアリイ上でジャムの侵攻を食い止めるために、フェアリイ空軍を設立し、前哨基地を置いた。30年以上に及ぶ人類とジャムの戦いに、今だ終わりは見えなかった…。
人間を信頼するより機械である戦術戦闘電子偵察機「雪風」を信頼する青年、深井零が愛機に乗り戦闘情報を収集するうちにジャムと接触する。ジャムは零と雪風に興味を示す一方、人間に対してあるゆる手段を使い戦いを挑んでくる。この戦いは何のための戦いなのか。
やがてジャムはフェアリイ空軍に総攻撃を開始する…。

.

★★★★★ 4.1

雪風が…敵だと言っている・・・  彼女の声を聞いて下さい。

SF小説が原作です。筋金入りのSFもの。
私、自慢ではありませんがロボット物、メカ物はほとんど観ません。ですがこの作品、そんな私から観てもとても楽しめました。も~純粋にメカがカッコ良い! 戦闘機がカッコ良い! 雪風に惚れる!
機械である戦闘機に惚れるというのも変な表現ですが、言葉にするなら正にそんなイメージなのです。


南極に突如出現した超空間通路なる別の惑星(惑星フェアリィ)に繋がる空間。そしてそこから地球に進行してきた謎の異星体ジャム(JAM)。
ジャム(JAM)に対し、人類は逆に彼らの惑星に攻め込み、そこに基地を築きます。その基地に所属するパイロットの深井零少尉と、愛機である完全自律制御のスーパー戦闘機であるスーパーシルフ、コードネーム”雪風”の活躍を描く作品です。


先ず何がすごいかと言うと”戦闘機の描写”! なんだかアニメで描写される戦闘機って、現実ではあり得ない挙動を取ったりして覚めてしまうのですが、本作で描かれる戦闘機はとにかくリアル。戦闘機の挙動、その一挙動×2が現実的で、それでいてスピード感、緊張感というものを全く失っていません。

そしてその機体の美しい事・・・・。特に主人公の乗る”雪風”のカッコ良さは格別! 無駄のないフォルム、まるで女性のようななまめかしいライン。そして時には恐ろしいまでの戦闘能力を発揮する・・・。正に電子の妖精と呼ぶに相応しい機体です。


戦闘の描写も素晴らしいです。自衛隊の協力を得ているそうで、登場する兵器は非常にリアル。計器や武装の描写も素晴らしいです。そして英語で行われる戦闘指示は否が応でも雰囲気を盛り上げてくれます。
戦闘機のドッグファイト(空中戦)は手に汗握ります。特に渓谷の中でのスピード感溢れる戦闘は見応え有り!目にも止まらない高速での戦闘を本当に上手く表現しています。目の前に迫る渓谷。そして後ろから迫り来るミサイル。その緊張感たるや凄まじい物があります。


戦闘やメカにばかり目がいきがちですが、ストーリも目を見張るものがあります。
他人に感心を示さない深井零少尉の唯一の友人であるジェイムズ・ブッカー少佐。友人で有りながらも上官である彼は非情な命令を深井零少尉に下さなければなりません。いつも零少尉を気遣う彼が唯一出来る事は見守ること。「必ず無事に帰還しろ。これは命令だ」。彼らの男の友情をその目で確かめて!


機械の塊である”雪風”にだけは心を開く深井零少尉。そして彼は意志を持たない筈である”雪風”といつしか心を通わせ、”彼女”と1つになっていく・・・。
”雪風”は時折人であるかの様な行動を取ります。ある時はパイロットである深井零少尉を気遣い、そしてある時は戦闘に恐怖する。言葉は話せず、唯一意志を伝える手段は戦闘ディスプレィに表示される味気ないコマンドのみ。しかし深井零少尉は”彼女”の言葉を感じ取ります。彼女の意志を受け止めます。
私は”雪風”がまるで人間の女性の様に思えました。
深井零少尉は”彼女”を求め、そして”雪風”は”彼”を求める。機械と人間、決して交わることの無い線上で彼らは交わっていくのです。2人の恋?とも言えない微妙な心理描写も見所です。


謎の異星体であるジャム(JAM)とは何なのか?そして彼らの目的はなんなのか? 
想像を超える能力を持つジャム(JAM)に対し、人類はどの様な決断を行うのか? そして彼と彼女、深井零少尉と雪風はどうなっていくのか!?


「行こう・・・・・雪風・・・。」 戦闘の妖精が今、飛び立ちます。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 16

こたろう

★★★★☆ 3.4

CGすごい!戦闘リアル!・・・・・で?

CGの技術は圧巻です。素晴らしい!
グラフィックのみならず航空戦の描写にもこだわり抜いた演出は、本格戦争アニメといってもいいくらいでしょう。


ですが、それだけです。
キレイな絵をみせるのに一生懸命で、視聴者に何が起きているのかわかるようにする配慮に欠けています。ただでさえスピード感のある空戦なんてものは画面だけじゃわかり辛いのに・・・
リアルさを追求して、原作を読んでいる玄人に「おお!」と言わせたい演出って感じです。(邪推ですが)
軍事モノは結構好きな私ですがなんかイライラしました。


ストーリーは正直どうでもよかったです。
ありきたりなSF以上の何もありません。
キャラクターも暗くて好きになる要素なし。


ほんと、CGだけのアニメでした。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5

にゃにょ

★★★★★ 4.5

戦闘機に惚れました

独特な艶を含んだ絵柄です。
最初、この絵が嫌いでものすごい抵抗感がありました。
けれど克服して最後まで観て良かったです!
戦闘機が描く軌跡を美しいと初めて思いました。
人が出ている時よりも雪風が飛んでいる姿を見る方が楽しいなんて自分自身に驚きを感じました。
乗り物に魅力を感じるなんて初めての体験です…。
お話もとても面白かったです。
何と言うか綿密に創り込まれた世界で感心しました。
海外で普通にSF映画として上映されてたとか言われても納得しそうな内容です。
人の中に身を置く事を煩わしく思う主人公。
それを何とか繋ぎとめようと足掻くジャック。
雪風と深井中尉の深すぎる繋がり…。
最終話は泣かされました~
本気泣きしてしまいましたよ…。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 7

65.5 12 幻魔大戦(アニメ映画)

1983年3月12日
★★★★☆ 3.6 (105)
510人が棚に入れました
 原作=平井和正、石ノ森章太郎、アニメキャラクターデザイン=大友克洋、音楽監督=キース・エマーソン、監督=りんたろうというそうそうたる顔ぶれで製作された、超能力バトル・アクション。角川映画劇場用アニメ第1回製作作品でもある。大宇宙の破壊者 “幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の意識体“フロイ”のメッセージを受け取った、トランシルバニアの王女にしてエスパーの“ルナ”は、やはり幻魔と戦っているというサイボーグ兵“ベガ”と共に地球を守る戦いを開始する。ルナは全世界のサイオニクサー(超能力者)を集め、幻魔に対抗しようと考える。そのうちのひとり、高校生の東丈は自分の能力にまったく気付いていなかったが、ベガの挑発によって超能力を開花させる。しかし、精神的に幼い彼は、宇宙を守る戦いに参加するよう説得するルナに対して心を閉ざしてしまう。そんな彼の元にも敵は容赦なく現れ…。

声優・キャラクター
古谷徹、小山茉美、江守徹、池田昌子、美輪明宏、佐藤正治、穂積隆信、永井一郎、滝口順平、潘恵子、塩沢兼人、原田知世、槐柳二、田中秀幸、林泰文

maruo

★★★★☆ 3.6

テーマ曲に魅了された B+

この作品が公開された当時は小学生で、劇場に見に行ったのを覚えています。

非常に感動して、余韻に浸りながら映画館を出たように記憶していたのですが、数年前にレンタルで借りて見たところ、当時の感動が蘇ってきません。

仲間を集めて、超能力バトルして、「うおー」ってな感じになって、ハイ終わりです。

こんな映画だったっけか~?と不思議にすら思えましたが、エンディングになってその理由が分かりました。
テーマ曲に完全に魅了されてしまっていたんです。

テーマ曲は、ローズマリー・バトラーの「光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)」。
全て英語の歌詞で、当時は「アニメなのに歌に日本語がない!」とまず衝撃を受けました(笑
独特の高揚感を持つメロディーで、摩訶不思議な音色が混じっていたのですが、当時はそれがシンセサイザーだとは知らずにいました。

このテーマ曲は、その後ラジオで流れていたのを録音し、何百回と聞き返すほど気に入りました。
そのうちに映画の曲としてではなく、単独の曲としてとらえるようになっていました。
ただ、あまりに聞きすぎたために、曲に対する感動も少しずつ冷めていき、曲の感動が映画の感動と結びついていたのをわすれていました。
それが、映画を見返して、「あー、この曲に感動していたのか!」と気付かされたのです。
皮肉なことですが(笑

まだ続きがあります。
この曲を作った人を最近知ってびっくりしました。
作曲は、キース・エマーソン。
エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)というプログレッシブロックバンドの大御所のメンバーです。
プログレには明るくない私でも名前を知っている、超が付くほどの有名人でした。

当時の私に本物を聞き分ける耳があったかどうか分かりませんが(無論今でも無いと思いますがw)、「良くぞこの曲を好きになった」と褒めてやりたい気持ちです。

アニソン好きの方だけでなく、広く音楽好きの方にお勧めできる曲ですので、機会があればぜひ聞いてみてください。

えーと、肝心の映画の中身ですが、最初に書いたとおりです(笑
古い作品だけに、映像的に見ると最近のアニメを見慣れた人にはちょっと厳しいかなと思います。
それでも、ストーリー的に面白ければお勧めするのですが、残念ですが余り惹きつけるものがありません。

それでも、当時の映画館ではスクリーンに釘付けになって見入ってしまったのは、当時は娯楽が少なかったからでしょうか。

殆ど曲に対する思い入れになってしまいました・・・。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 14

キリン 

★★★★★ 4.1

超能力者の方は観てください

古い作品のアニメ映画です。

小学生の頃に何度か夏休みにTVで放送していたのを
観た記憶があります。

それを25年ぶりくらいでしょうか
改めて視聴してみました。

簡単に言えば
宇宙を破壊しようとしている『幻魔』を
なんとかしないといけないストーリーです。

ま、世界中の超能力者を集めて頑張るんですが、
ごく普通の少年が能力に目覚めて・・・
みたいな感じです。

今でこそ新鮮味に欠ける内容と思われるかもしれませんが
私にとっては、超能力をここまで現実的な描写で
アニメにしたのは、これが初めてでした。

仲間にソニーという名前の
アーノルド坊や(分かるかな~?)
みたいなクソガ・・・じゃなくて子供がいるんですが、
昔は、けっこう好きなキャラだったのに
今観ると、なんか腹立つキャラです。

原作は平井和正先生と
石森章太郎(石ノ森章太郎)先生の共作です。
1967年の『少年マガジン』で連載スタートらしいので
全然、私も産まれる前の作品です。

私の近所のレンタルショップだけかもしれませんが
本作品のDVDは『石ノ森章太郎コーナー』ではなく
『大友克洋コーナー』に置かれています。
絵を見ればお分かりと思いますがキャラデザ担当なので。

他にも監督はりんたろう監督
美術は男鹿和雄さん
声優も大御所メンバー

昔の作品を観ると、いつも思うんですが、
錚々(そうそう)たるメンバーに驚かされます。

子供の頃って、エンディングクレジットを
そんなに注意してチェックしていませんでした。
絵ばっか観てましたね。

真っ黒のバックに白字のエンドロールなんかは
片目つむって人差し指を目の前に出し
指の先端が字にぶつからないように
避けながら進む
ぶつかったら“死ぬ”という
命懸けの縦スクロールゲームをしていましたので
名前チェックどころではありません!

なんとなく『タツノコプロ』って言うのを憶えた程度です。

きっと現在のアニメスタッフも
何年後かに観たら
「凄いメンバーで制作してたんだ!」
ってことになるんでしょうか。


色々忘れていましたが
音楽は何年たっても
バッチリ憶えてましたね。
とても印象的な音楽でした。

大友先生ファンなら、一応は観ておきたい作品ですね。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 24
ネタバレ

底辺生活者

★★☆☆☆ 1.8

【昭和時代のアニメ映画】テレビCMなどは派手にやってたのに、恐ろしく面白くなかったアニメ映画

当時、「素晴らしい大作ができた!」とばかりに【幻魔大戦】のCMがテレビで流れていた。アニメ雑誌でも、大きくとりあげられていたと思う。

映画館には見に行かなかったが、しばらくしてレンタルで借りて視聴したら・・・・内容にメリハリがなく、ダラダラと物語が進行し、まったく面白くなかった…と記憶している。

原作者は「石森章太郎」、監督は「りんたろう」、キャラデザは「大友克洋」というビッグ揃いであるし、タイトルも「幻魔大戦」だなんて、すごいタイトルだし、CMも多かったし…だから、「さぞや面白いのだろうな!」と期待してた私は、視聴後、とても落胆した。

【唯一の見せ場】
{netabare}超能力が発動するとき、体から光るモヤモヤが出るシーン。これだけ。{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 0

69.5 13 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(アニメ映画)

1981年8月1日
★★★★☆ 3.9 (78)
372人が棚に入れました
プロメシュームを倒した前作から2年。やや美形になった鉄郎は地球で対機械化人レジスタンス活動を行っていた。メーテルのボイスメッセージに導かれ、再び 999号に乗り込んだ鉄郎は、衛星ラーメタルに到着。ここにも機械化人の侵略は進んでいた。プロメシュームを倒したはずなのになぜ?ミャウダー(猫似)と友情の別れを告げ、メーテルと再会→行き先不明の999号に乗って旅を続ける。ちなみに要所要所でハーロックとエメラルダスが出ます。

ato00

★★★☆☆ 2.8

出会いはスローモーション、別れはいつも突然に。「恥ずかしいセリフ禁止!」

劇場版銀河鉄道999の続編です。
地球でパルチザンとして戦う鉄郎の元にメッセージが。
「私はメーテル、鉄郎、スリーナインに乗りなさい。」
ふただび、旅が始まります。

本作も引き続き、グダグダストーリーでした。
子供はだませても大人はだまされません。
科学技術と人間性の対立という良い命題を扱っているのに。
残念です。

エメラルダスとハーロックは相変わらず。
広い宇宙なのに突然の登場。
彼らにはストーカー海賊の称号を進呈いたします。

そんな中でも、ED曲は異次元の仕上がり。
しっとりとしたバラード調のメロディーは胸を締め付けます。
また、黒衣をまとったスリムなメーテル。
切れ長のミステリアスな目は、愁いをたたえ、今にも吸い込まれそうです。
それに、長い長い金髪のサラ髪。
つくづく、私好みの女性と再認識しました。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 22

ニクキュー

★★★★★ 4.4

あの時代ならではの無骨なメッセージ、たまにはどうですか?

映画、銀河鉄道999シリーズの完結作。
宇宙を舞台にした壮大な世界観と、主人公、鉄郎の成長が描かれたスペースオペラ的作品。古い作品だけど画質は良好、音楽はとても印象的で、今見ても十分楽しめる。

この時代のアニメ作品って、今の作品と全く違う質のメッセージ性があると思う。

 当時はアニメが完全に子供向けに作られていたから、飾りっけはないけどストレートで力強いメッセージは、まるで親から子供に伝えるような厳しさや暖かさがある。
これって結構大切な事じゃないかなって、この作品を見ると思い出す。

 老兵から鉄郎へ、エメラルダスから鉄郎へ、ハーロックから鉄郎へ、そしてメーテルから鉄郎へ、、、世代を超えて脈々と伝えられてきた、生きていく上で大切で熱いメッセージ。それが確実に鉄郎を青年、そして大人へと成長させてきた。

 今の時代の作品は画質や表現の多様性などなど、あらゆる点で進化して世界的に見ても間違いなくトップを独走してしていると思うけど、たまには、こんな無骨で、ストレートで、でも大切なメッセージ性があるアニメを振り返ってみるのも、良いんじゃないだろうか?

世代を超えて愛され続け、世代を超えてもなお力強いメッセージを放つ名作。
(映画版2作の感想をまとめてレビューさせて頂きました。)

投稿 : 2019/08/17
♥ :

柴犬→柴猫

★★★★☆ 3.8

やっぱり作られた続編、作って欲しくなかった続編

1981年公開:映画館の冷房が寒く感じたあの頃

柴犬『メーテルは青春の幻影。少年が大人になる過程の一時にだけ見える幻。
好きになってもずっと側にいることは許されない儚い存在。
そして訪れる別れの時。二度と出会うことのない永遠の、そしてこの上なく美しい別れ。
少年は全てを受け入れ歩き出す。
さあ行くんだ~ その顔を上げて~♪
・・・しかしまた出会ってしまった。何故だ!?』
監督『会社命令だからさ』

そうです。
これは東映の命令で作られた映画なのです。
監督も声優さんたちも乗り気じゃなかったのです。
でもそこはプロ。
手抜きなどはなく、実際にこの映画を評価する人も少なくありません。
しかし私の場合は、ストーリーが前作の焼き直しのような展開で、
途中から醒めた目で見ている自分に気が付いてしまいます。
そして観終わった後には何の感動も余韻も残らず・・・。
やはり作られるべきではなかった作品だと思っています。
一応、興行的には成功したので、会社の判断は正しかったと言えるでしょう。
しかし数字という現実的なものを手に入れた代わりに、
(特に第1作のファンから)999という作品の美しい余韻を奪ってしまったのは間違いありません。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 10

65.7 14 CLAMP学園探偵団[クランプ](TVアニメ動画)

1997年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (37)
313人が棚に入れました
生徒会役員の優秀な少年らが探偵を結成し、学園内のトラブルを解決するというコメディ作品。 妹之山財閥が私財を投じて作った巨大学園都市「CLAMP学園」。その理事長の末息子である妹之山残率いる初等部学生会が、世のすべての女性の力となるため「CLAMP学園探偵団」を結成した―。

千秋

★★★★☆ 3.7

26話

小学生とは思えない大人びてイケメンな3人がとってもキュート。
2階から飛び降りすばやく忍者のように走ったり護身術、崖から落ちそうな大人の女性を一人で引き上げたり、イヤムリムリと笑いながら見てしまう。頭が切れて優しくて自由奔放な生徒会長くん。護衛役の高村君は冷静でクール。あきら君は温厚でペットのような可愛さ。どの子も魅力的。
たまに哀愁も漂わせる内容もありつつ、非現実的な所が笑えて面白いのです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5

1061000you

★★★☆☆ 3.0

いろいろ混ざってます

原作が好きだったので、アニメ化していると知って視ました。
結果としては、原作のほうが面白かった。

あと、CLAMP学園探偵団以外に、私が知る限りでは、二十面相におねがいも混ざっていたり、
原作にない話も、他の作品からなのでしょうか・・・

いずれもCLAMP独特の雰囲気や、独特の哲学の部分が表現できていませんでした。
結果として、登場人物の魅力も十分伝わってこず・・・残念なカンジでした。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.6

これは良いショタ萌えアニメ

◆CLAMP初期の学園ものですが、キャラの魅力は流石!

本作の主人公は、日本有数の巨大学園都市、その名も“CLAMP学園”初等部に所属する学生会の3人の美男子たち。

(1) 妹之山残(いものやま・のこる) 初等部6年(学生会会長、学園創立者・妹之山財閥の御曹司)
(2) 鷹村蘇芳(たかむら・すおう) 初等部5年(学生会書記、武道の名門・鷹村家の一族)
(3) 伊集院玲(いじゅういん・あきら) 初等部4年生(学生会会計、その正体は{netabare}怪人20面相{/netabare})

・・・と、こう書くと「ああ、典型的な少女向けアニメなのね。俺はパス。」と思われてしまいそうですが、そこはCLAMP原作、ちゃんと後から確りキャラ立ちしたダブル・ヒロインが登場してきます。

その名も・・・

(4) 大川詠心(おおかわ・うたこ) 幼等部会長、大川財閥の令嬢
(5) 梓夜凪砂(あずや・なぎさ) 幼等部、日本舞踊と雅楽の名手

・・・って、何で幼等部なんだよ!とツッコミが入りそうですが、そこはやはりCLAMP作品の常なのか、年齢差恋愛は常識というか、むしろ、ある程度の年齢差がないとCLAMP作品の少女たちは恋心が湧かない???
(※因みに、主人公の少年たちと同じ初等部の少女も何人も登場しますが、何故か全員シナリオの都合で適当に使い捨てにされるモブ扱いです)

・・・ということで、ショタ萌え作品に免疫がない人でも、割と気楽に見れる面白作ではないでしょうか?

ひとつ本作の難点をいえば、原作マンガおよび関連作品『20面相におねがい!!』に由来するらしい第19話までの展開はまずまず楽しめたものの、完全オリジナル展開となった第20~26話(最終回)がイマイチ面白くなかったことかな?
(※そのため、本作への個人評価は ☆ 3.6 に留まります)

やはり、いくらキャラクターが抜群に好印象のCLAMP原作でも、大川七瀬氏ご自身が書き下ろしたシナリオでないと、あの味はそうそう出ないということなのか??


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      CLAMP(『月刊Asuka』『 ミステリーDX』1992年1月-1993年10月)
監督         鍋島修
シリーズ構成     関島眞頼、あみやまさはる
脚本         あみやまさはる、久保田雅史、荒川稔久、隅沢克之、荒木憲一、吉村元希
キャラクターデザイン CLAMP(原案)、田中比呂人(メイン)、北山真理(サブ)
音楽         片倉三起也
アニメーション制作  ぴえろ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
*付きは原作マンガにないオリジナル回

================ CLAMP学園探偵団 (1997年5-10月) ==============

 - - - OP「ピアニィ・ピンク」、ED「ようこそメタリック・パーティー」 - - - -
{netabare}
第1話 結成! CLAMP学園探偵団 ☆ 初等部学生会3人組の妙齢のご婦人救助(悪徳義弟退治)
第2話 探偵(スルース) ☆ 理事長からの依頼(個人データリスト捜し)
第3話 マイ・フェア・レディ ☆ 京極緑子の挑発、妹乃山残会長の紳士的振る舞いと奮闘、ラベンダーの花言葉
第4話 料理長殿(シェフどの)ご用心 ☆ 初等部4年・伊集院玲(あきら)と大学部生・工藤由紀子の交流、アップルパイ作り
第5話 勝利への脱出・前編 ☆ 残と蘇芳の出遭い(3年前)、カサブランカの残誘拐
第6話 勝利への脱出・後編 ☆ 続き
第7話 暗くなるまでまって ☆ 学園美術館の幽霊騒動
第8話 舞踏会の手帳 ★ 湖の妖精・光と残の出遭い ※残会長の運動神経笑
第9話 我が心に君深く ★ 蘇芳と凪砂の出遭い、幼等部会長・大川詠心(うたこ)の心配、園遊会のカマイタチ(蘇芳の凪砂救助)
*第10話* プリティ・リーグ ★ 蘇芳vs.残&幼等部チーム(野球対決) ※結構トンデモ話で◎
*第11話 おしゃれ泥棒・前編* ★ 詠心と玲(怪人20面相)の出遭い、詠心の次の恋のお相手、「金の鵞鳥号」盗難事件
*第12話 おしゃれ泥棒・後編* ★ 続き、偽20面相の詠心誘拐、玲告白
第13話 ザッツ・エンタテイメント ☆ 残会長捜し、カップルたちへの会長からの贈り物 ※特警デュカリオンちょい出回
第14話 大脱走 ★ カサブランカの残誘拐、雪山踏破、残の休日
第15話 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ ☆ 上海料理人対決 
第16話 地上より永遠に(ここより とわに) ☆ 南の島の恋人たち(マロン&アニタ)、七色珊瑚の産卵
第17話 プリティ・ウーマン ☆ 学園祭のフェレット捜し ※残会長女装回
第18話 トゥルー・ロマンス ★ 蘇芳の交通事故(凪砂との記憶欠落)、弓道大会、笛の音の奇跡
第19話 ある日どこかで ☆ 初等部&幼等部学生会の宝探し{/netabare}

 - - - - - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Gift」 - - - - - - - - - - -
{netabare}
*第20話* 華麗なる賭け ☆ 夜の遊園地への謎の呼び出し、残への挑戦状
*第21話* 大いなる幻影 ☆ 初等部6年転入生・雄大寺挑、バロン強奪事件、学園飛行船自沈
*第22話* 許されざる者 ☆ 学園の事件続発、挑の残接触、サル失踪事件
*第23話* フェイク ☆ 挑の激しい敵意、残の会長休養・探偵団解散宣言
*第24話* デュエリスト ☆ 挑の学生会入会志願、残と挑の過去の因縁
*第25話* サブウェイ・パニック ☆ 学園コンピューターの異常、学園地下鉄暴走(詠心&凪砂ピンチ)
*第26話* まごころを君に ☆ 続き、挑の改心{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)7、☆(並回)19、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.6

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

68.6 15 エースをねらえ!(TVアニメ動画)

1973年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (57)
290人が棚に入れました
テニスの名門・西高の岡ひろみは、トッププレイヤーお蝶夫人に憧れて女子テニス部に入部した1年生。新任コーチ・宗方のシゴキはきついけれど、親友の牧といっしょにノンキなクラブ生活を送っていた。ところがある日、先輩たちを追い抜いて地区大会の代表選手に選ばれてしまう。実力のともなわないひろみに対して部員たちの目は冷たいが、宗方の指導はますます厳しくなっていく。そして団体決勝戦の日。途中まで健闘していたひろみだが打球が目に…!?

声優・キャラクター
高坂真琴、池田昌子、菅谷政子、中田浩二、森功至

こたろう

★★★★☆ 3.4

男前な少女漫画

少女漫画でありながらスポ根漫画でもある本作。
恋だの愛だのと言いながらも、物語の根底に流れるのは熱血!文字どうり命懸けでテニスに打ち込む壮絶なお話です。

偉才・出崎統監督の出世作・代表作といえば、あしたのジョーと、このエースを狙え!
スポーツにおける躍動感や技が極まったときの臨場感など、止め絵とSEで魅力的に表現してしまう、世にいう「出崎演出」が本作でも採用されています。
デジタル作画など考えられもしない時代、短い制作期間と限られた人員で、これだけ”見られる”映像を作りだした技法には脱帽するばかり。
とはいえ、やっぱり全体の作画の質としては、少々厳しいものがありますが・・・・・昔の作品のそれをどうこう言うのも詮無いことですね。


本作の特徴といえば、やはり熱血ストーリー。
鬼コーチの存在です。一に根性、二に根性、三四が無くて、五に根性。
「俺はお前の才能を見込んだんだ」、「岡、エースを狙え!」
軽い気持ちでテニス部に入った高校入学したての夢見る少女に、この一方的な理屈だけで、過酷すぎる試練を次から次へと与え続けます。
平凡で可憐な少女だった主人公は、その度に泣き崩れ、そして立ち直り強くなっていきます。
コーチも生半可でない覚悟で臨んでいるので、半ば脅迫的にやらざるを得なかったような気もしますが、その道で「一流」と呼ばれる人とは、皆そういうものなのかもしれません。
言葉は悪いですが、終盤でははもう、いろいろとテニスの為に身を犠牲にする事に酔っちゃってる・・・・マゾっぽいですw。色恋沙汰すら放棄しますからね。
少女漫画なのにヤワじゃない。
骨太でカッコイイスポーツ選手に、男も女もないってことを知らしめてくれました。


そして、やっぱりお蝶夫人。
絶対的な実力と人望・容姿・財力・華麗さを備えた完璧超人。、最初は憧れの存在でしかなかったお蝶夫人に、徐々に選手としてライバルとして意識されてゆく過程が、主人公の成長物語を絶妙に盛りたててくれます。この人物対比による状況説明って、今みても巧いなぁ、と感心。
アニメのオリジナルエピソードですが、最後はお蝶夫人と互角に勝負するまでになります。
(そして、そこでアニメは打ち切りですがw)


厳しく厚い信頼関係の師弟愛。
高みにある憧れのお姉さま。

この要素を含んだアニメや漫画がどれだけ存在することか。
その多くが、エースを狙え!から影響を受けていることは、本作を見れば疑い様もありません。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 14

そろもんのよげん

★★★★★ 5.0

トップをねらえ!で感動したのなら

トップをねらえの元ネタと表現していいでしょう。
原作は花や星が飛び交うキャピキャピ(死語)の少女漫画ですが、中身はバリバリのスポ根アニメ!
それもそのはず、あしたのジョーの出崎統演出!
花は汗に、星は雄たけびにとフュージョンしヒロインひろみの成長を描き続けます。
2期のOP、挿入歌はこれまたお勧め!
ちゃんと恋愛物語も入ってます。
熱いアニメがみたいならお勧め!
宗方コーチのラストシーンは泣けます。
「岡、エースをねらえ!」

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

kuroko85

★★★★★ 4.3

巨人の星と並ぶ伝説

【巨人の星】と並び、日本のアニメだけでなく
スポーツ界にまで大きな影響を及ぼした作品ですね。
上記2作品に共通しているのが
鬼のようなしごきですね。
スポーツには根性が一番大切と言わんばかりのご時勢です。
ただ、【巨人の星】と比べると、原作が
女性なので愛憎の絡みがえぐいです。
そして語り草なのが、お蝶婦人の髪型ですね。

後、原作が漫画なのですが、、ご都合主義を強く感じたのが
男3人組の設定。
主人公が不良に絡まれるシーンなどがあるのですが、
テニス部の名選手=喧嘩が強いと言う設定にも疑問符ですが、
メガネの新聞部千葉ちゃんが空手の黒帯というのはどうか、、

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

65.3 16 パタリロ!(TVアニメ動画)

1982年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (40)
266人が棚に入れました
小国ながらダイヤモンド産業で世界に知られる常春の国マリネラ。そこの少年国王パタリロ・ド・マリネール8世は天才児ながら、小銭儲けとイタズラが大好きだった。ひょんなことから知人になった英国MI6のバンコラン少佐を巻き込み、今日も世界中や異世界で大暴れ。

声優・キャラクター
白石冬美、戸田恵子、上田みゆき、増山江威子、藤田淑子、永井一郎、池田昌子、間嶋里美

noindex

★★★★☆ 4.0

今ではとても放送できない

ホモセッ○ス描写を堂々と放送してた昔は良かったね…。
バンコランの子孫が出てきてマライヒが女と結婚したのかと激怒する話とかもう…。

ホモは別として、あの高レベルなギャグのセンスは現代の作品も及ばないと思う。見たのはかなり昔だが、まだおぼろげには覚えている。
朝食の前のちょっとした食事とその後のちょっとした食事とか、ネコまんまとかガステレビとか…。
タマネギ部隊の素顔の話も良かった。
パタリロはゲス主人公としてはさばげぶっ!のモモカ等の大先輩だろうけど、たまーにシリアスな話もあったな。自分の生命力を与えて人を治療する青年の話とか。

パタリロに匹敵する「ニューウェーブギャグ」をやっていたのは他はジャンプのモモタロウくらいだと思うが(おしーりふりふりもんがーもんがーとか、どぶろく牛乳割りとか…少年誌でやるかよ…)アニメ化して欲しかった。昔はアニメ化の敷居高かったね。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 10

aitatesoka

★★★★☆ 3.2

基本はナンセンスギャグ

原作は今も連載が続く少女マンガで連載年数はかなり長い為
アニメ化のためのソースには困らないだけのコンテンツがそろっている。
しかし、初期連載分に関しては同性愛(ソドム)が前提の設定となっている話が多くアニメ化に当たってその辺をどの様に昇華させるかスタッフはかなり苦労したのではないだろうか

残念ながら全てのエピソードを視聴したわけではないので
総括的な感想は持ち合わせないが原作のテイストを極力損なわないように仕上げたところも多いと見受けるので機会があれば視聴を続けたいと思っている

投稿 : 2019/08/17
♥ : 1

知世

★★★★★ 4.5

バンコランとマライヒ

これは、ほんとに
バンコランとマライヒに惚れた作品。
世に言うBLってやつなんだろうけど、
全然気持ち悪さを感じないというか、
マライヒが女の子なんじゃないかと思ってしまうくらい。

昔のアニメだから、当然画像とかも荒いんだけど、
絵は美しいなって素直に思える。
パタリロ殿下の絵は、美しいとは言えないけど…(笑)
この作品に興味を持ったのは、クックロビン音頭から。
よくこんなおかしな曲を思い付くよなぁw 意味も分かんないしw

あー、でもとにかくバンコランとマライヒは
いいカップルだと思います。私みたいな若者にもおすすめ。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

70.5 17 ペリーヌ物語(TVアニメ動画)

1978年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (49)
241人が棚に入れました
「世界名作劇場」第4弾。『家なき子』の原作者エクトル・マロの姉妹編的な作品『アン・ファミーユ』をアニメ化。番組前半は相当の部分がオリジナルだ。写真家の父を旅の途中で失った少女ペリーヌと母マリ。マリは娘の後見を富豪の義父ビルフランに願おうとフランスを目指す。だが衰弱していたマリもまたパリで病死した。一人になったペリーヌは祖父の元に向かうが相手の頑なな性格を認め、素性を隠した上で祖父への献身を決意する。

声優・キャラクター
鶴ひろみ、池田昌子、巌金四郎、黒須薫、村山明、遠藤晴、丸山詠二、銀河万丈、渋沢詩子

aitatesoka

★★★★★ 4.6

最初にはまった名劇アニメ

この作品は、10回以上見ている
名作劇場の作品は多数見ているが中でも一番のお気に入りである

作画がひどいとか、古臭いとかその辺を気にしてみてはいけない。最初は我慢してみるべきである
作画になれて話が進んでいけば必ず引き込まれるはずである
ともかく原作は家なき子と同じ原作者で原題邦訳も「家なき娘」であるからしてストーリーは折り紙つきであるし
原作にはない前半の展開もまったく違和感を感じさせないうまいつくりになっていて53話あっという間に見てしまった

また最大の山場でスパッと「終わり」になるアニメが多い中
珍しく後日談的な話が数話楽しめるので見終わったあと爽快感があった作品である

ともかく感動する作品なので是非視聴することをおススメする

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5

なめ猫

★★★★☆ 4.0

まさに名作劇場最高傑作。

だいぶ古い作品な為、いままで見向きもしなかったですが
名作劇場シリーズの中でも評判がよいとのことでみました。

名作劇場劇シリーズは全部みてないですが、
私の今までみてきた全アニメ作品からみても、この作品の
感動はかなり高いレベルです、素晴らしいです。

小公女セーラをみた後だったので、ペリーヌのつらい描写
はありましたが、安心してみれました。
セーラはいじめがひどすぎて、途中でつらくて視聴できなく
なったものです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

ゆん♪

★★★★☆ 3.4

カルピス名作劇場。好きな作品のひとつ

録画ディスク整理中で最終回までの5話くらいを一気に見直し。


今見てみると案外ペリーヌ、したたかだよなぁ(苦笑)
なんかおじいさまを手玉にとってる気がしないでもない(爆)

ひとりぼっちになって、孤独な旅をしつつもそんなに悲壮な感じがしなかったから見ててそんなに辛くなかった(セーラ、マルコに比べて…)


工場長とおじさんが憎たらしくって、親切なファブリさんがいてくれて心強いなぁって思って見てた当時の私を思い出した。
懐かしかった^^

投稿 : 2019/08/17
♥ : 1

65.6 18 火の鳥 鳳凰編(アニメ映画)

1986年12月20日
★★★★☆ 3.5 (39)
179人が棚に入れました
 原作は手塚治虫の同名漫画。監督をりんたろうが務めた。キャラクターのデザインが漫画のデザインとかなり違う印象に仕上がっていて、ファンの間で物議をかもした作品。鳳凰を探し求めて歩く天才彫物師・茜丸は、山中で盗賊の我王に出会い、右腕を斬られてしまう。茜丸は必死に修業に励んで彫物師として復帰し、大仏建立の責任者となる。一方、我王は美しい妻を手に入れるが、猜疑心から彼女を斬り殺してしまう。ある日、茜丸は天皇に献上する彫物を彫ることになった。だが、献上物を彫る人物はもうひとりいた。その人物は、なんとあの我王だった…!

声優・キャラクター
堀勝之祐、池田昌子、古川登志夫、小山茉美、一龍斎春水

ひげ

★★★★☆ 3.6

クソゲーの代名詞のアニメ

おととしくらいになぜか友人と徹夜でクリアした。
バカすぎる・・。

このゲームもあって当作品へのインパクトが相当強い。(BGMがたしかアニメ版と同じなんです)
原作は小学校に置いてあって、はるかむかしにコンプ。未来編が好きだった。

本作は茜丸と我王、二人の人物の数奇な物語。
物語の構成が非常におもしろく、起承転結わかりやすい。
テーマも王道ですが、観ておいて、読んでおいて損はない。
毎度おいしいところで登場してくる主役、火の鳥さん本作ではかなりの鬼やで。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

maruo

★★★★☆ 3.4

人間の二面性を2人の主人公を通して描いた(のだと思う) B

原作未読(他の編を少し読んだことがあるような気もします)

手塚治虫が生涯をかけて描き続けた「火の鳥」からの一編。

主人公は2人で対比的に描かれています。一人は天才彫物師・茜丸、もう一人は残忍な盗賊の我王。ある時、二人の人生は不意に交わりを持ちます。そのいきさつについては、あらすじにこれでもかとばかりに詳しく描かれていますので、そちらを参照してください。

単純に対極にある2人の人生を対比的に描いただけなのかというと、それだけでもないように思います。誰にでもある人間の二面性とでも言いましょうか、善なる心と悪なる心とでも言いましょうか、そうしたものを描いているのではないか、と。ただ、その善、悪というのが単純なものではなく、反対のものをも内在するものとして描かれているように思います。善は善にして善だけではなく、悪は悪にして悪だけではない。

最終局面で二人の人生は思わぬ展開を見せます。その時に現れるのが、タイトルにもある火の鳥です。火の鳥は、物語には直接関与してはいないように見えて、実は彼らの運命の全てを握っているのではないかと感じました。二人の結末もまた対極的に描かれています(単に幸福か否か対比ではなく)が、そのどちらが望ましいものなのかは、一概には言えません。あやふやと言えばあやふやな終わり方をするのですが、逆に、ハッキリと結論を出さないのが、この作品の醍醐味なのではないかと思います。

最後の桜の花びらが散るシーンは美しく。かつ、残酷に見えました。

何だか、自分の能力以上のことを書き出してしまったので、破綻しないうちに(いや、もう破綻しているという話も・・・)纏めに入りたいと思います。

手塚治虫=鉄腕アトムくらいしかイメージがないと、本作品を視聴すると非情に面食らうと思います。扱っているテーマが深遠で、明確な答えを提示していないため、視聴後にすっきりする作品ではありません。しかし、手塚治虫氏が生涯をかけて追い続けた「何か」の断片には触れることができるのではないかと思います。興味がある方はぜひご視聴下さい。

抽象的なレビューで申し訳ありませんが、なかなか具体的な言語化が難しい作品でした。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 15
ネタバレ

文葉

★★★★★ 4.7

永遠という名の刹那

この作品、以前までトラウマでした。
子供ながらに観ていて凄く悲しかった。

小学生の時、父が録画して観ていたのがこの火の鳥。
ブラック・ジャックのような深みのあるものから、ボーボボのようなハジけた物も好んで観ていた父はアニメ好きだったのかもしれない。
キッズステーションで再放送したので録画して改めて視聴。

火の鳥 鳳凰編は奈良時代が舞台。あらすじはあにこれのをご覧ください・・・って、(あらすじがかなりネタバレな気がする!!)
60分ほどなので、漫画版より内容が変わったり、だいぶ必要なシーンが削られています。足りない心理描写など気になる場合、観終わった後に漫画版を見返すか、Wikiを見ると良いかもです。
また、今月下旬にヤマト編と宇宙編も放送するので観てみたいと思います。

<感想 ネタバレあり>{netabare}
片目と片腕の無く、生まれながらに苦しみ続け、沢山の人の命を奪った我王
もう一人の主人公の茜丸の健康な体に嫉妬し、腕をきってしまう。(そのことが後々響く)
その後、美しいミステリアスな女性の速魚と出会い、愛を知るも疑ってしまった。
彼女を失い正体を知った時、激しい後悔に襲われることになる

茜丸は仏師として大切な仕事道具の腕をきられることによって追い込まれていき、東大寺大仏建立で権力の庇護を得て慢心に陥ってしまい、権力に溺れていくのがまたリアル。

東大寺の鬼瓦製作の勝負でもう一度この二人が再会するが、
我王の作品の出来と才能を認めた茜丸が嫉妬し、我王の過去を晒し、もう片腕まで頂くような人間に変わってるのがまた恐ろしい。
このシーンはとても残酷で思わず目を背けたくなった。
この物語の奥底には因果応報をどこか感じる。

ラストシーンで我王がてんとう虫を見て涙を流すシーンが切ない。
エンディングが陳腐かなと初見時は思ったけれども、改めて聴くと本当に良い曲。果てしない永遠と無常観を感じる。
本来美しいと感じるはずの桜がどうしてこんなに残酷で悲しいのだろうか。{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 38

62.7 19 ニルスのふしぎな旅(TVアニメ動画)

1980年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (31)
172人が棚に入れました
 20世紀の初頭、スウェーデンの南部スコーネ地方のある農村からお話は始まります。主人公の少年、ニルスはとんでもない腕白坊主。友達にはいじわる、大切な家畜にはいたずらをするで両親を大変困らせていました。ある日一人で家に居たニルスは妖精を捕まえてその怒りを買い、魔法で小さくされてしまいます。ここぞとばかりにこれまでの仕返しをする家畜たち。それから逃れるために、ちょうど上空を通りかかったラプランドに向かうガンの群れに加わろうと飛び立ったガチョウのモルテンに飛びついたニルスは、そのままモルテンやガンの群れと共に旅を続けることになりました。旅の中でさまざまな危険や、不思議な経験、楽しい出来事に遭遇しながらニルスは優しい少年に成長していくのです。

声優・キャラクター
小山茉美、山崎唯、安原義人、富山敬、寺島信子、田中秀幸、千葉繁、松島みのり、松金よね子、緒方賢一、玄田哲章

敦賀迷彩

★★★★☆ 4.0

意外に、、

人気無いんだね、2001位か(>_<)

お話しは良く出来ています。流石は、NHK作品と言うべきだと思いました。

ヤハリ、最終回が物凄く印象に残っています。

感動的なシーンなのです。ここが、肝なのですよ‼

嗚呼ヽ(´Д`;)ノ、ニルスの不思議な旅のポスター欲しかったのにお店の人、くれなかったんだよナァ~、ケチンボ(>_<)

良作かと。機会があるなら、是非一度視聴して頂きたいと思いますm(_ _)m

投稿 : 2019/08/17
♥ : 15

suggest@休止

★★★★★ 4.2

幼少期観た再放送でどはまり

内容は動物をいじめたりする悪ガキの少年ニルスがその悪事ゆえに魔法使いに小人にさせられてしまいます。小人になったニルスは動物たちと話せるようになりガンの群れと共に旅に出ます。小人になっても賢いニルスは数々の難題をガンたちと切り抜けていきます。そして長〜い旅の末にニルスが感じたこととは…


この作品はとても好きです。こんなに知られていないとはビックリです。ニルスがメインですが出てくるキャラ達も本当に個性的で良いです。それぞれに良いところがあり意志がしっかりしています。笑いあり涙あり、そしてニルスの成長を感じられる作品となっています。最初は小人にさせられた事からの魔法使いへの不満たらたらでしたが小人になったからこそ見えてくる景色がそこにはありました。ニルスがそれをどう感じて最後どうなるのか最終話まで見所満載です。
全ての年代に本当に本当に観てほしい作品です。まじで面白いです(^^)

投稿 : 2019/08/17
♥ : 31

天神 羅愚羅

★★★★★ 4.8

朝日が昇る あの地平線を

妖精の戒めによって小さくさせられてしまった少年ニルスの成長物語(´ω`)
 
大自然の厳しさ、命の大切さなど、丁寧にわかりやすく表現されている秀作ですヽ(゜∀゜)ノ
 
「山ねずみロッキーチャック」のレビューでちらっと触れましたが、相変わらず両者の
関係性は不明ですね(゜-゜)
単なるオマージュなのかしら?(゜-゜)
 

投稿 : 2019/08/17
♥ : 10

69.5 20 エースをねらえ!劇場版(アニメ映画)

1979年9月8日
★★★★☆ 3.9 (36)
139人が棚に入れました
テニスの名門校・西高に通う岡ひろみは、お蝶夫人と呼ばれる竜崎麗香の華麗なプレーに憧れてテニス部に入部した、ごく普通の女子高生。平凡な日々を送っていたひろみは、ある日新任コーチの宗方仁に関東地区予選の選手に抜擢される。突然のことに戸惑うひろみ。周囲の嫉妬や妬みを買い孤立したひろみは、テニス部を退部しようとするが、憧れの男子部主将・藤堂貴之や親友・マキの励まし、宗方の熱い想いに押され、自らに課せられた運命に立ち向かい始める。

声優・キャラクター
高坂真琴、池田昌子、野沢那智、森功至、菅谷政子

柴犬→柴猫

★★★★★ 4.4

ダイジェスト映画だと思ったら大間違い!出崎監督こだわりの逸品!

1979年公開:また『エースをねらえ!』かと思って正当な評価が出来なかったあの頃

『エースをねらえ!』は短期間でリメイクが繰り返された作品です。
まずは原作の少女漫画を元に1973年にアニメ化。
視聴率が悪く打ち切り同然で終了しましたが、再放送で人気が出ました。
これはこの頃の名作アニメの定番ともいえるコース。
面白いのは僅か5年後にリメイクされたことです。
それが『新・エースをねらえ!』。
これが好評だったので本作『劇場版エースをねらえ!』がさらに翌年に作られることになりました。
この映画、この時期によくあったテレビ版の編集ものではなく、完全新作となっています。
しかも監督・出崎統さん、作画監督・杉野昭夫さん、美術監督・小林七郎さん、
撮影監督・高橋宏固さんという素晴らしいメンバーが集結して作られました。
その為、編集もの映画にありがちな継ぎ接ぎ感やストーリーのせかせか感は微塵もなく、
90分弱に『エースをねらえ!』のエッセンスを凝縮した『完全無欠の1本の映画』となっています。
演出やラストの宗方コーチの有名なセリフの扱いなど、
出崎監督のこだわりを随所に感じることが出来ますので、ぜひ一度観て頂きたい作品です。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 11

月夜の猫

★★★★☆ 3.7

岡 エースをねらえ!!

山本鈴美香のスポーツ漫画。1973年から1975年および1978年から1980年
まで『週刊マーガレット』に連載された。少年少女を中心にテニスブーム
を起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として知られる。
また、アニメ化、テレビドラマ化などもされている。(wiki)

エースをねらえ! (テレビアニメ版第1作※旧エース)全26話
新・エースをねらえ! (テレビアニメ版第2作※リメイク)全25話
エースをねらえ! (劇場版)1979年9月8日公開(東宝)、上映時間88分
エースをねらえ!2(OVA全13話)
エースをねらえ!ファイナルステージ(OVA全12話)
エースをねらえ!(テレビドラマ版)岡ひろみ-上戸彩他ちょい役にベッキー?


"この一球、絶対無二の一球なり"

原作なりアニメを視てないと何が始まるかイメージしにくいOP曲かな。
TVシリーズの再構成ではなく、劇場用として全て新規に制作されている。
(wiki)その為 微妙に各キャラとの出逢い方やタイミングが少し違ってる。

岡 ひろみ(高坂真琴)に関しては絶句?だけどだから嵌り役?だったのかな。
そういう意味では 竜崎 麗香【お蝶夫人】(池田昌子)の起用は必須だった
のかもしれない。そして名バイプレイヤー?愛川 マキ(菅谷政子)は唯一の
全シリーズキャストに変更がない♪ いい味出してるんです♪ゴエモンも♪
その他は元々新エースの後に作られたため旧ではなく新のキャストが多い。

一応劇場版クウォリティ?極端に色褪せた感じはしないのだけど・・デザイン
が結構狂って感じる事や・・若干違和感があるかな・・躍動感の有る動きも
無理に動画にしたのか・・かえって止め絵多用の方が躍動感や美しさが出てた
と感じさせる・・やや物足りない感じに・・ひろみの瞳だけは常に綺麗だ♡

構成がハッキリしすぎている感じがあって強引な切り替えを感じる事もある
けど・・たぶん原作かアニメを視てれば此処はこういうシーンに振替とか?
彼処は端折って此処にウェイトを掛けたのかって感じかな。

もう少しメリハリが・・エンターテイメントという部分で少し物足りない。
ラストの真白なひろみと真紅のお蝶夫人は良かった♪
TV放送版同様に色々な愛の形も駆け足ながらも確り描かれてたかな♪

投稿 : 2019/08/17
♥ : 0

◇fumi◆

★★★★★ 4.3

3度目のエースをねらえ! くちびるにバラの花びら 私は飛ぼう白いボールになって  

新エースをねらえの好評を受けて制作された新作劇場版

出崎統監督作品 作画監督は無印の杉野昭夫

5年経っての再リメイク(新からは半年)は世代を超えた素晴らしい出来となりました
原作第一部すべてを90分にまとめたわけなので、納得がいかない人も多いでしょうが、第一部は3作すべてを見て理解すべき作品なのです

続く「エースをねらえ2」「ファイナルステージ」はこの劇場版の続編です
この3作だけ見てもいいのですが、本当のエースをねらえは無印と新のほうにあると考えます
つまり全部見ろということです

特に興味が無い人にはこの作品だけをお勧めします

投稿 : 2019/08/17
♥ : 7

67.1 21 新エースをねらえ!(TVアニメ動画)

1978年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (27)
104人が棚に入れました
厳しくも暖かい宗方から鍛えられ、めきめき力をつけていくひろみ。しかし彼女は知らない。深い信頼を寄せた彼が病魔に冒されていることを。海外遠征に赴くひろみを想いながら宗方は病室でこう書き残す。“岡、エースをねらえ!”と…。

声優・キャラクター
高坂真琴、池田昌子、菅谷政子、野沢那智、森功至

そろもんのよげん

★★★★★ 5.0

トップをねらえ!で感動したのなら

トップをねらえの元ネタと表現していいでしょう。
原作は花や星が飛び交うキャピキャピ(死語)の少女漫画ですが、中身はバリバリのスポ根アニメ!
それもそのはず、あしたのジョーの出崎統演出!
花は汗に、星は雄たけびにとフュージョンしヒロインひろみの成長を描き続けます。
2期のOP、挿入歌はこれまたお勧め!
ちゃんと恋愛物語も入ってます。
熱いアニメがみたいならお勧め!
宗方コーチのラストシーンは泣けます。
「岡、エースをねらえ!」

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

えたんだーる

★★★★☆ 4.0

名作には間違いない!(だがツッコミどころ多数)

原作は山本鈴美香原作の『エースをねらえ!』第1部。別にレビューした通り本作は一度アニメ化しており、前半部分はリメイクといえる。

旧作を知らない人もいるかも。

ただ、話数の関係で前作アニメ化された部分は前作よりも少ない話数となっているため本作の方がテンポは良い。

本作のサブタイトルは全話「◯◯と××と△△」という形式を守っている(理由は知らない)。

題材は硬式テニスで、いわゆるスポ根アニメ。

絵柄は少女マンガのそれであり、原作再現性はわりと高い。しばしば止め絵で原作風な作画が用いられたり、コートの両側にいるはずのプレイヤーをカットインで画面の左右から次々と写すなどの作画枚数が少なくて済むわりにダイナミックに見える演出を多用する。

この独特の演出のため「作画が悪い」という印象はあまり感じられない。

キャラに関しては主人公の岡ひろみが一番目立たないのではないかと思うくらい、脇役のキャラが濃い。

あと、今時の高校生からはピンとこないのではないかと思うくらい、メンタルが妙に大人っぽい。緑川蘭子とか、全く高校生らしくない。

ひろみと親友のマキ以外は年齢詐称っぽいキャラばかりである。

またお蝶夫人、藤堂、尾崎などは妙にセレブっぽい。というかセレブ。何故君たちとひろみが同じ学校に通っているのか…。

あと、ひろみの自宅で母親の声がすることはたまにあるが、ひろみの家族が画面に出ることは一切ない(まあ、これは今どきフツウか…)。

ツッコミ出すとキリがないので、努力と根性で乗り切ろう!

あ、あとひろみの飼ってる黒猫のゴエモンはめっちゃカワイイです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 17

ヌンサ(亢宿)

★★★★☆ 4.0

兄も演出をやっていることを初めて知った

 エースをねらえ!シリーズが、こんなに短いブランクでリメイクされていたことは全く知りませんでした。続編ではなく、前作の第1話からだいたい同じストーリーをなぞってます。前作よりもストーリーは先まで映像化されています。

 監督(演出)が、出﨑統さんから実兄の出崎哲さんに代わっていることも興味深いです。演出は非常にオーソドックスで、良くも悪くもこの時代のありきたりな子ども向けアニメって感じでした。

 キャラクターデザインも、なんだか子ども向け(?)って感じになっていました。少し瞳が大きいような。演出もキャラデザも、前作の方が大好きだったので少し残念ではありました。

 BGMは、今作の方が非常に印象に残りました。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

65.0 22 火の鳥・ヤマト編(OVA)

1987年8月1日
★★★★☆ 3.5 (19)
101人が棚に入れました
 漫画の神様・手塚治虫のライフワークである傑作『火の鳥』の一エピソード「ヤマト編」のOVA化。時は日本の古墳時代。父の密命を受けたヤマト国の王子オグナは、勢力を拡大中のクマソ国の首領・川上タケルの暗殺を図る。だが傷を負ったオグナは、偶然にタケルの妹カジカに救われた。双方の間に淡い思慕の念が芽生え、二人の思いは、カジカの婚約者イマリをオグナが排斥したことでさらに強まる。そんな彼らの前に出現するのは、その血を飲めば永遠の命が得られるという伝説の「火の鳥」だった。オグナの男子としての器量を認め、カジカとの婚姻さえ認めようとするタケル。オグナはカジカへの想いと英傑タケルへの敬意、そして父から託された使命の狭間で深く苦悩するが……。 本作の前年1986年に劇場アニメとして公開された『火の鳥 鳳凰編』に続くアニメ化企画の第二弾で、今回はリリース形態を変えてOVAとして発売された。監督は前作のりんたろうから、『ユニコ』の平田敏夫に交代。1時間弱の時間枠の中に、手塚ロマンの秀作を手堅くまとめている。
ネタバレ

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★★★★★ 4.1

日本的なアニメで、外国人に紹介できる

 ちょっと古いアニメで、当時は美しいと言われていた本作も、最近の基準では作画(特に人物描写など)はあまりよくないということになりそうです。ただ、お話の展開や全体に流れる「日本的な」雰囲気から、私としては、日本的なアニメといえば本作をまず紹介します。
 火の鳥というのは、永遠の命を持つ鳥で、手塚治虫のライフワークとも呼ぶべき壮大なシリーズです。宇宙編とか未来編とか○○編という形でお話がつくられており、その中でヤマト朝廷が栄えていた時代のお話がこのヤマト編というわけです。ただ、このアニメを鑑賞するには、さしあたってそういう背景知識は不要です。
 ヤマト朝廷は、日本全国に支配領域を拡大しつつありましたが、九州のクマソの国(多分、現在の熊本、鹿児島、宮崎)は、ヤマト朝廷と対立していました。ヤマトの王子である、オグナは、父から命じられて、クマソの長である、川上タケル を殺害すべく単身、クマソに旅に出されます。 {netabare} クマソの国では、川上タケルの妹であるカジカと恋仲になりながら、見事川上タケルの殺害に成功します。しかし、逃亡中、カジカとクマソの軍隊に追い詰められてしまいます。ここで、火の鳥が登場し、オグナにはまだ使命があるのでここで死んではならないと言ってオグナを助けます。オグナをとり逃してしまったカジカは、軍をクマソに返して、単身 兄の敵を撃つべく、オグナを追いかけます。ヤマトに帰ったオグナは、兄たちから、父は既に他界していること、実は、オグナはヤマト朝廷に征服された一族の女に産ませた子であるのでいつか自分の血に目覚めて歯向かうのではないかと恐れられ、むしろ死んでもらうために単身クマソに旅に出されたという事実を、知らされ、愕然とします。さらに、父の墓所建造に際して、奴隷・侍女などの中から、多数の殉死者(その中には、オグナを追ってはるばるヤマトにやってきたカジカが含まれる)を出す計画であることを兄から聞かされ、その牢獄に入っている殉死予定者を助け出そうとします。しかし、牢獄を解放することに失敗し、兄たちにバレてしまい、オグナも殉死予定者に加えられてしまい、牢屋に入れられてしまいます。そこに、火の鳥が再び登場し、殉死予定者に命のエキスを振りまき、ヤマト朝廷の殉死の慣習をやめさせることが使命であると告げます。翌日、オグナ、カジカら、殉死予定者は予定どうり埋葬されてしまいますが、火の鳥のエキスを浴びているので、土の中で生きています。墓から、死んだはずのオグナの笛の音が1年にわたってときどき聞こえてくるので、兄たちは気が狂いそうになります。その後、ヤマト朝廷は殉死の慣習をやめたというお話です。{/netabare}
お話の展開は古事記をベースにしているせいか、いかにも日本的で、美しい背景、笛の音など上手くマッチしており、それなりの世界観を形成しています。
日本的なアニメを探しておられる方に紹介してあげてください。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

67.4 23 デビルマン 誕生編(OVA)

1987年11月1日
★★★★☆ 3.7 (32)
93人が棚に入れました
TVアニメ版と同時に連載されていた、コミック版『デビルマン』の導入部を元にして制作されたOVA。

 心優しき少年・不動明は、以前クラスメイトだった飛鳥了との再会を果たす。
了の父親は地質学者だったが、古代に栄えていたデーモンを発見しそれが原因で命を落としてしまったのだ。
父の遺志を受け継いだ彼は、デーモンに対抗するためには人間の心をもったままデーモンと合体することだと考え、そのために明を味方に引き入れるのだった。
了の主催でサバトが開かれ参加者が次々と悪魔に乗っ取られる中、明は狙い通りにデビルマンへと変身する!

ぶらっくもあ(^^U

★★★★★ 4.2

原作は神格化

アニメにおいて原作ありの場合原作の良さや雰囲気壊さずとか原作に忠実等という表現での評価がある、これは至極まっとうな事でアニメ企画なり起こした段階で原作有るならば、人気や魅力含め原作の力に依存するという意味でも原作に対するリスペクトはあってしかるべき、
その結果として例えば西尾維新氏原作物語シリーズのように、原作の世界観損なわずともすれば視聴的イメージ提供により更なる認知度、ファン増やす結果となれば最高である、

残念ながらアニメともかく事実写においてコレが実現された作品は希な現状、原作を実写化する事の危険性について後ほど少し、、、

さて、このデビルマンという作品、初出原作1972年少年マガジン6月11日号~だがテレビアニメ放送も同1972年7月8日~、ほぼ同時期、先ず原作がありこれを基にアニメ化される従来の様式ではなく、ごく大まかな主人公なりの名前やデザインを共有しつつ、永井豪氏による雑誌と辻真先氏他脚本東映アニメ其々同時進行、世界観勿論とにかくその内容全く違う別物として世に送り出された、

当時ジャンプ誌にもマジンガーZを寄稿し、引く手数多油乗り切り状態の永井豪氏だがこの時期の氏の発想作風天才的、実際アニメ化されたマジンガーZなければ、今のロボット物はありえない事に異存はないだろう、

そんな永井豪氏により描かれた雑誌版デビルマンは、神話、黙示録題材に今で言えば超展開的で、衝撃的ラストまで一気に畳み掛けるような内容は、その後も多くのファンや専門家に語られ、この作品に出合い影響された文化人も多数存在する、

単行本巻数多いイコール好評にて引っ張るもしくは引っ張られた作品、これは過去現在違わずな図式だが、原作デビルマンについては単行本にしてたったの5巻!なれどその分内容は濃い、最終決戦(ハルマゲドン)周辺もっと膨らませたかった著者本人の意向、これを是とせず、そのあまりにも衝撃的革新的内容測りかねた当時の雑誌担当者或いは数々因子あれどそれに従ってしまった著者本人でさえ図りえぬ程の未知数な魅力を持った作品だったと言えるのかも知れない。

後に作者はこれを悔やまず良しとする、読者自身に様々な想像を提供する最終決戦からラストに至る表現は時代環境含めプラスマイナス様々な要因あれど、結果としてこの作品を誰のものでもない読者自身のデビルマンとして、心に刻みこむ、それを可能にする力をもった故の名作である。

一方のアニメ版の方だが媒体的要因もあるだろう、視聴対象一般向け或いは低年齢層向け意図された結果当時流行の変身ものに類寄した巨大化変身ヒーローとして描かれた、当時のアニメ版一部スタッフさえ同時進行永井氏の原作横目で見つつも、もしデビルマン再構築な機会あらば雑誌版しかありえず等当時のアニメ版でキャラデザイン担当だった小松原一男氏の言もあり、こちらで紹介するOVAデビルマンシリーズも同氏は作画監督を務められている、ただアニメ版はアニメ版として雑誌版と全く異なる魅力も多い、それについては別の機会にでも、

アニメ版デビルマンについてはその後も再放送その他で目にする御人も多かったろうが、問題は永井豪氏原作デビルマン、
この作品に触れ感化啓蒙された幾多のファンや文化人にとって、原作デビルマンは一種神格化されたと言ってもいいほどの作品で「うかつに手出しできない、させない、すべきではない」そんな風潮さえあった、

にも関わらず2004年これが実写映画化されてしまったのだが、、、
幾多の原作名作が実写化され多かれ少なかれファンを落胆させた事例多く存在するが、実写デビルマンに関しては内容書きたくもない結果として目もあてられないシロモノになってしまった、原作知る方々はこの作品がどう描かれるのかという興味もあったろうが、実写映画に触れ落胆しつつも原作の魅力知る故の補正は効く、
原作知らず無防備にこの実写に触れてしまった方々加え永井豪氏の原作デビルマン未見な方は「原作是非一読されたい」というのが正直な気持。

ここまでで気付いていただけた御人も居らっしゃる事だろうがここに紹介するOVAデビルマン、実の処過去~現在通し原作に一番忠実な作品と言えるもの、デビルマン誕生編及びシレーヌ編にて原作なかばまでが描かれ作画音楽共私的にはいい出来だとも思える内容、
ただ惜しむらくは当時の財政的所以らしく完結編まで描けず未完放置になってしまった作品、しかるに初期山場とされるデビルマン誕生~死闘シレーヌ等、原作に沿ってとても丁寧に表現されてるしこの作品基に原作そのものに、再考或いは興味持って戴けたらと想う次第、

もっと言えば願わくば、永井豪氏原作デビルマン、今のアニメ技術持ってこの超展開な名作復活なればという期待や興味、正直多々ありな昨今。
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悪魔の力を手に入れた青年・不動明が襲い来る敵、デーモンと戦う姿を描く永井豪原作の人気コミック「デビルマン」。アニメはもちろん、04年には実写映画化もされた本作がこの秋、イベント上映という形で帰ってくる!アニメーション制作を手掛けるのは、『ガールズ&パンツァー』などで知られるアクタス。国内外のクリエイターに影響を与える本作がどのように映像化されるのかに注目したい。
(アニメ映画トピックスより)
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どうなります事やら、、、、

投稿 : 2019/08/17
♥ : 23

maruo

★★★★☆ 3.2

原作準拠のデビルマン B

原作 一部読んだことがあるようです(記憶があやふや)

今更説明不要でしょう。巨匠・永井豪の代表作品です。

1972年から73年にかけてTVアニメが放映されましたが、本OVAはそれと同時並行で製作されていた漫画版を元にしたものだそうです。一話完結のヒーローものとして描かれたTVアニメ版とは違い、本作は一つのストーリーの断片にすぎません。

全く個人的なことで申し訳ないのですが、視聴してみて、「あれ、この話知っている!」と思いました。多分どこかで原作を読んだことがあるのだと思いますが、結末までは覚えていませんでした。

本作はデビルマンが誕生するまでを描いたものですから、具体的な活躍は控えめです。デーモンを題材にしているだけあって、グロテスクな描写がそこここに見られます。近年の作品ほどのグロさではありませんが、苦手な人は避けておいた方が無難かと思います。

物語は主人公の不動明の親友である飛鳥了によって進められていきます。悪魔がこの世に存在すること、そして人間に起こるであろう災厄、それに対抗しうるデビルマンという存在などが彼の口から語られていきます。序盤は余り恐怖心を煽るような描き方ではなく、淡々とした感じで進んでいくので、身構えていると肩透かしを喰らってしまうと思います。

少し残念に思ったのは、不動明がなぜデビルマンとなるに相応しい人間だったのかについて、一応理解できるような理由付けはなされているのですが、それを十分に納得させるだけの描写が不足していることでした。これは単純にOVAという限られた時間内では描ききれなかったと見るべきだろうと思います。

そして、いよいよデビルマンが誕生する際は、それまでとうって変わって凄惨なシーンとなります。終盤の方ではデーモンとのバトルも少し見せており、少し派手になってきますが、本格的な戦闘はまだまだこれからといった印象です。

続編である妖鳥死麗濡編に期待したいのですが、少し気になるのは次の作品でも完結しないどころか、まだ序章にすぎないようなのです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 13

ポール星人/小っさ

★★★★★ 4.1

このまま最後までアニメ化して欲しかった

古いOVAですが、当時のレベル考えると絵はかなりきれいな部類でしたね。
当時、ハードカバーの愛蔵版の原作買った頃だったので原作準拠のデビルマンってのはホント嬉しかった。
んで暫くしてシレーヌ編がアニメ化されて、続き楽しみにしてたものの全く音沙汰なし。

んでもうこのアニメの頃忘れかけてた頃に、妻がAMONを入手。
多分私がデビルマン好きだから気を利かせて入手してくれたのでしょうが、あれは見なかったほうが良かったw



今時の人がコレのレビュー読みに来ることは無いだろうから、ついでに書いて憂さ晴らしw

 超展開とか鬱とか、そういうものが世に溢れる以前の誰もが認めた名作マンガですが、ほんと素晴らしい作品と今でも思います。
寄生獣ですら連載当時は、デビルマンのパクリって言われてたもんですw
でも、寄生獣ってマンガは当時も今も評価されてる。
(最近のアニメとか実写版は知りませんが)
エヴァだって、ぶっちゃけイデオンですしね。