浅香守生おすすめアニメランキング 19

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの浅香守生成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年01月28日の時点で一番の浅香守生おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.2 1 浅香守生アニメランキング1位
YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!(アニメ映画)

1992年8月1日
★★★★☆ 3.3 (11)
49人が棚に入れました
ロングランヒットを続けていたTVアニメが、その高い支持に応えて初映画化。今や日本を代表する女子柔道選手となった猪熊柔は、ふとしたきっかけで銀杏柔道会という弱小クラブの少年少女と知り合う。コーチが病気で倒れてから練習もままならない彼らを見かねて、柔は臨時の指導役を務めることに。しかし、コーチの娘である女子小学生・真由美を除けば、他の面々はライバルであるライザ柔道クラブに完敗を喫したことですっかりやる気を失っていた。ライザの大将は、元は銀杏柔道会に所属していた真由美の幼馴染であり、来年中学生になる彼女は男女で行う最後の試合である大会を控え、必ず勝つ心構えでいたのだが……。本筋とは関係ないオリジナルストーリーながらも、原作者・浦沢直樹が物語の原案を提供している。

声優・キャラクター
皆口裕子、永井一郎、関俊彦、鷹森淑乃
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

オリジナルストーリー

本筋と関係ないので観なくても問題ないけれど
原作者・浦沢直樹先生が物語の原案出してるだけあって
通常のYAWARAのアニメと同じように楽しんで視聴することができました。

ストーリーは猪熊柔が小学生の柔道弱小チームをコーチすることとなり、
本阿弥さやかのジムの強いライザ組と試合することになる話。
詳しくはあにこれのあらすじで。

<感想>{netabare}
金メダリストの柔ちゃんにコーチしてもらえるなんて
観ていて羨ましくて仕方なかったです!私も習いたいなぁ。

今作、柔ちゃんのサービスシーン・・入浴タイムがあるのですが、
毎日の修行で腕に赤痣作ってお風呂のお湯が染みてる姿を見て
「普通の女の子としてオシャレを楽しんだり、恋をしたい」と言っていた気持ちが凄くよくわかりました。
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

88.8 2 浅香守生アニメランキング2位
ちはやふる2(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★★ 4.2 (2137)
10746人が棚に入れました
春。瑞沢高校のかるた部5人は新入部員の獲得に励んでいた。しかし、入部届けを出しに来たのは太一目当てのかるた初心者の女子ばかり、中でも花野菫は太一に積極的な様子。千早はかるた強豪校になるためと言い放ち、自ら教育係をかってでる。(第一話)

声優・キャラクター
瀬戸麻沙美、細谷佳正、宮野真守、茅野愛衣、奈良徹、代永翼、入野自由、潘めぐみ
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

熱くて面白くて感動できて、あっという間に終わる、まれに見る傑作

原作未読。
1期の続きです。

1期レビュー → http://www.anikore.jp/review/373538/


予算のない、最高級のアニメ。

いやあ、熱い!!
なんて熱いんだ!!

1期と比べ、次の回への引っ張りが多く入っています。
普通は、引き延ばしは、中だるみの原因になりますよね。
しかし、ちはやふるの場合「来週が待ち遠しい!!」という気持ちにつながります。
1話20分強が5分くらいに感じられました。


0.1秒以下で勝負が決まる試合。
勝つか負けるか分からない、ハラハラドキドキの展開。
かるたという地味な競技を、スポ根以上に引き上げる演出の力。
そして、努力、根性、勝利、敗北、その先にあるもの。

また、勝った人も負けた人も同じように扱う。
そのおかげで、どんな脇役キャラクターでも印象に残ります。

【お気に入りのシーン】
{netabare}
5位
5話での、たすきを用意した女帝に全員で座礼をするシーン。
7話での、吹奏楽部の応援演奏。
感謝、決意、さまざまな気持ちが独特の空気感を作り、涙が出てきました。

{netabare}
4位
ヒョロ「大将が大将と当たって、副将が副将と当たって、それで勝たなくてどうするんですか!!」

単なる記号としての勝ちを拾いにいくのではなく、本当の強さを求めて勝ちに行く。
その姿勢に感動しました。

{netabare}
3位
24話、クイーン 対 新。
あの笑顔で何人の女性が落ちたことか……。
最後の最後までイヤミのない笑顔、でも最強クラスの一戦です。

{netabare}
2位
21話、肉まんくん 対 新
新の強さをまざまざと見せつけられた一戦。
渡り手のスピード感と効果音がたまりませんでした。
「こりゃ勝てないわ」とはっきり感じさせられましたね。
しかし、試合終了後の、

肉まんくん「俺なんか、一番一生懸命じゃないほうだ!!」

この言葉にはしびれました。

{netabare}
1位
14話、瑞沢高校 対 明石第一女子高校の運命戦
2対2の場面で、勝負の矢面に立たされた机くん。
しかし、自分の中に積み上げられたジンクスを信じ、敵陣の1枚を抜くという神業を披露。
鳥肌が立ちました。
試合終了後にあっさりと次の話題に切り替えるのもポイントアップ。
机くん様と呼ばせていただきます。
{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}

他にも名シーンが多数。

1期未視聴の方は、ぜひぜひ見ていただきたいです。
まれに見る傑作だと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 93
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

もう無駄美人とは言わせねーよ

競技かるたに情熱を注ぐ瑞沢高校のかるた部の物語。

帰ってきましたね「ちはやふる」
笑いあり涙あり、みんなの懸命な姿がまた観られるのがうれしいです。

OPを観て聴いた時にすぐ私はこの作品が好きなことを再確認しました。
上品だけど情熱が伝わる良いOPでした。
EDも一期の雰囲気を壊さず四季Ver.みたいで良かったです。

※1話感想{netabare}
一期終盤の頑張る姿を見て、もう「無駄美人」とは言わせない!
…って思ってたんですが、いきなりやってくれましたね千早ちゃん。
なんですか!あいかわらずのダッサイトレーナーは!
あのキャラ、トラなのかクマなのか未だに判りませんがとにかく酷いセンス。
やっぱり今期も無駄美人ですね…。

ストーリーは新入部員勧誘からスタート。
軍師の奏ちゃんの策略により20人もの部員をGET。
だけど不純な動機でやる気も薄いと来ましたか。
競技かるたを見せた時みんなポカンと目が点に…
何だか観ててこちらが悔しい気持ちになりました。
それでもきっと千早の熱意が伝わる時が来るでしょう。

今までのメンバーもかるたへの情熱がますます熱を帯びていました。
それ故の不協和音が起こると思ったら今回は千早のパワーで粉砕してくれましたね。
これからそういう部分も少しずつ出てくるかも知れないけど乗り越えて欲しいです。
肉まんくんの声、そういえばスケアクロウだとか、少し邪念も入りましたが基本的には集中して楽しめました。

新入部員の菫ちゃんがいろんな面で台風の目になりそうな今期。
楽しみの広がる第一話でした。
{/netabare}

※2話感想{netabare}
結局残った部員は2人。
2人「しか」って思ったんですが、ちはやは2人「も」って言ってましたね。
何はともあれ癖のある2人が入ってくれて盛り上がりそう。
下の句カルタなんてあるんですね初めて知りました。
舌出して笑うの怖いですけど少し素質の有りそうな筑波くん。
菫ちゃんは恋に恋する乙女と言う感じですが彼女なりにかるたに興味を持ってくれた様で少し嬉しくなりました。

かるたへの情熱が伝わっていくのは時間の問題ですかね。
熱く爽やかな気持ちにさせてくれた2話目でした。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
馬子にも衣装って言ったら失礼なんだけど、女の子の袴姿は凛としていいよね。

3話目にして軽く感動ポイントが幾つかありました。
机くんは過去の経験を生かしてホント先輩らしくカッコイイです。
筑波くんもプライドを保とうと必死になって…
負けてしまったけど懸命な姿はやっぱりカッコ良かった。
演出なんかも巧いんだけど、
懸命な姿を描くのに、かるたという題材も適しているのかな。

団体戦としては順調な滑り出し。
新くんの方も気になるし次回がまた楽しみです。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
二つの意味で「あつい」戦いでした。
呪いの子なかなか面白くて笑えました。^^
かるたという渋い題材ながら敵も味方も個性的で飽きませんねこのアニメ。
自然な範囲でも笑いや感動を生み出してくれているこの作品は良作です。
(今期の他アニメにも見習ってもらいたいです。)

次はライバル北央戦ですね。がんばれー。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
また今回も笑えて熱いバトルでした。団体戦っていいですね。
ひょろくんの心意気には敵ながら感心させられます。
実力伯仲の決戦となりましたが、集中力を欠いた肉まん君は脱落。
姉さんには笑わせて貰いました。
どっちも頑張って欲しい気持ちもありますが、瑞沢がんばれー。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
本当に大接戦でした。
そのギリギリの戦いの中、ちはやは覚醒しつつあるようです。
もの凄い集中力で挑みましたが、惜しくも敗戦。
団体戦としても僅差で負けてしまいました最後は経験の差が出たようです。
北央も勝った気がしない戦いだった様でこれからも良いライバルになりそう。

一生懸命やれて力も出し切ってかるたの楽しさを知って気持ちよく負けました。
でもそれ以上に悔しい気持ちももの凄く伝わる今回のお話でした。
気持ちは新入部員にも伝わったみたいです。

何度も書いてしまいますが気持ちの伝え方や演出が本当に素晴らしい作品です。
またがんばれー。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
かるた部の外からの応援の話でした。
応援する方もされる方も元気を貰えるんだなーっと改めて思えました。

恋模様も色々と切なさが見えてきました。
この行く末も見守りたいです。

菫ちゃんはイジられキャラですな…スッピンは笑っちゃいけない気がしましたが、
つい笑ってしまいました。

いよいよ全国大会、がんばってねー。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
競技かるたってこんなにも爽やかなスポーツなんでしょうか。

初々しい初戦の相手に改めて初心が蘇ってきたみたいです。
敗者にもエールを贈る爽やかで良い話でした。
英語で書く必要は無かったと思うけどね。
実際の競技もこういうやり取りがあったら頑張れるかも。
実力差がないと嫌味に見えちゃうかもしれないけど。
机くんの為にも予選突破がんばってー。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
前半は団体戦がバカにされていた感じで何か悔しい気持ちでしたが、
後半に素晴らしさを伝えてくれて嬉しかった。
‥んですが、新ピーンチでハラハラです。
確かにありゃ不正だけども大岡裁きをお願いします。
{/netabare}

※10話感想{netabare}
今度は高校生クイズ王との対戦でした。
いやいやキャラクター豊富です。
野球アニメだとテニスや柔道なんかから転向して活躍するパターンがあるけど、
かるたでもそう言うのがあったかと感心させられました。
クイズ王の人たちもかるたに真剣に向き合っているのが分かり、
ちはやふるらしい演出で今回も爽やかな感動を味わえました。
次回も楽しみですが机君のモチベーションが低いのかな?
ちょっと気になります。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
かるた部の仲間意識や絆を再確認できた回でした。

偵察も甘く見られないですね、そんなに疲労するとは。
勝ち上がるために最善を尽くす姿が格好悪いようで格好良かったです。
明石強そうですね、ちはやが勝てるかが鍵みたいです。
ヒョロ君との会話で北央に負けフラグが立った気もしましたが、こちらも応援しています。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
恵夢たん、つえーです。
性格に難ありですが魅力ある人ですね。天然どS嫌いじゃないです。
彼女にもかるたでのドラマがありました。
惹かれるものもありますがやはりちはやに勝って欲しいです。
出だしは完全に持って行かれましたが流れが変わってきた様子。
クイーンへの挑戦資格も懸かっているような対戦なので負けられないです。がんばって。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
北央戦以来の大激戦になっていますね。
お互いに実力を余すところ無く出し合っている感じがします。
才能のある者もない者も積み重ねた努力が心を惹きつけます。
こういう努力の跡が感動を生むのだなと再認識させられています。
恵夢たんも本気の本気が目覚めてきました。
明石の監督さん泣きすぎですけどね。
ともかくみんながんばってね。
{/netabare}

※14話感想{netabare}
大熱戦に終止符が付きましたが千早も恵夢たんもどちらも悔しい勝利になりました。
切磋琢磨して二人ともなんとかあの詩暢ちゃんに近づいて欲しいです。

団体戦の試合は瑞沢の実力者上位二人が負けてしまいましたがカバーしあって勝利できました。
机くんはああ見えて度胸があります。
肉まん君は女子に弱い所を見せ菫ちゃんにも見下されつつあります。(^_^;)

それにしても両校とも本当にもよく戦いました。
観ているこちらも思わず力んでしまう素晴らしい戦いでした。

決勝は熱戦連戦で疲れてしまった奏ちゃんに代わり筑波くんが出るようです。
負け枠になれない戦いですからがんばれよー。
{/netabare}

※15話感想{netabare}
決勝戦の相手富士崎も個性的なメンバー揃いです。
鉄の女監督を筆頭に思わずニヤケてしまうメンバーばかり。
主将、その手つきは止めときなさいって!

奏ちゃんはケガみたいだけど代わりの筑波君には頑張って欲しい。
チーム総合力としては相手の方が上みたいだけど
ミ・ズ・サ・ワ・ファイト!
詩暢ちゃんも見に来てるぞー。
{/netabare}

※ここで総集編
小ネタが楽しくて、もうちょい見たかった…。

※16話感想{netabare}
いよいよ決勝戦だけど富士崎は流石に強い…。
みんな苦戦していてちはやは人差し指負傷。
でも一皮剥けるキッカケになるかも知れない。
闘志がメラメラして来て来週から反撃だ!がんばれ!
{/netabare}

※17話感想{netabare}
詩暢ちゃんが孤高になっていく道を少しだけ見せてもらいました。
ちはやの様に仲間と共に歩む道があれば、
詩暢ちゃんの様に慣れ合わず突き詰める求道もとても尊敬でき憧れます。
本当にこの作品は魅力有るキャラが多いですね。

試合の方は二敗し追い詰められましたが最後まで諦めていません。
次回はいよいよケリが付きそうで楽しみです。
がんばれ瑞沢。
{/netabare}

※18話感想{netabare}
ハラハラしながら応援していましたがやっと歓喜の時がきましたね。
最後は気持ちの差で勝利を引き寄せてくれました。
今まで戦ってきた相手チームも素晴らしかったのでその頂点ですから感激も大きいです。
みんなこの瞬間の為にがんばってましたからね。本当におめでとう。

チーム戦の素晴らしさが良く伝わってきましたが
詩暢ちゃんはどう思ったのか反応が気になります。
あと三位はどうなったのかな?
次回からは個人戦も始まるのでしょうか。楽しみです。
{/netabare}

※19話感想{netabare}
団体戦で勝ったんだから、謎の剥離骨折(?)という怪我をおして出る
個人戦で勝てなくても仕方ない。
…っと思いつつもやはり簡単に負けては欲しくないですね。
言い訳できない勝負も見たいので途中で治ってくれないかな?
実はトゲが刺さってただけとか。

一時的ながらサウスポー転向と言うことでMAJORと被ります。
元々MAJORやYAWARAの様な本格一流スポ根の匂いがする作品でもありましたが。

それにしてもなんだか団体戦の地位の低さが悔しいですね。
実際の競技カルタもそうなんでしょうかね?
しのぶちゃんも登場し、団体戦とレベルの違うところが見られるのでしょうか。
{/netabare}

※20話感想{netabare}
ミラー配置で左手で勝利しました。
「札を取る感覚」ってそういうものなのですかね?
実際かるたやって、相当なレベルにならないと理解できない気がします。
(私には一生解りそうもない…)
サウスポーの気持ちや動きも分かったのは大きな収穫で
次の詩暢ちゃんとの対戦が楽しみですね。
右手の封印を解き放つときが来ました。

肉まんくんは悔しい敗戦。やはり新が上手でしたね。
悔しくても男は人前で泣いて欲しくはないけれど、
(トイレとかで泣いて欲しかった。)
泣ける人は嫌いではないしきっとまだ強くなれると思います。
肉まんくんお疲れさまでした。
{/netabare}

※21話感想{netabare}
怪我の有無関係なしに詩暢ちゃんの方が上手でした。
でもやはり怪我なしでの対戦が観たかった!
あの詩暢ちゃんがちはやの事は認識して友情の芽生えが見られて良い話でした。
手加減しないかるたは間違いではないはず。
次の対戦がすごく楽しみだけど三期になっちゃいそうかなー。残念。

次回は太一。これまた楽しみです。
{/netabare}

※22話感想{netabare}
二期に入り嫉妬が表に出すぎたりとあまり印象が良くなかった太一ですが、
今回は頑張ってくれました。

試合でもちはやを気遣い集中が乱れる場面がありましたが、
徐々に「勝つ」かるたができて気負いが無くなっていました。
本来A級でも良い実力。
妙な優しさや過敏に気遣う精神が空回りしていたんでしょうね、
一皮むけてまた伸びるてちはややライバル達との差を埋めて欲しいです。
キョロくんもスグに追いかけて来ると思いますしね。

試合後楽しみな対戦が残っていても
まずは太一の事を一番に考えて喜べるちはやはいい子ですねー。
今までの苦労や努力を分かっていてくれる仲間の存在って
とても有り難く何よりの財産だと思うので(恋愛とか抜きにしても)大切にして欲しいてす。

次回はA級決勝に決着が付きそう。
新も好きだし新が勝った方が話は盛り上がるのでしょうが、
やや詩暢ちゃん持ちで応援しちゃっています。
{/netabare}

※23話感想{netabare}
まるで水の中という表現がピッタリの息詰まる決勝戦。
最高峰の戦いに見入ってしまいあっと言う間に30分経っていました。
新が勝ち今後は彼に期待や重圧なんかも掛かってくるんでしょうね。
この戦いを見たちはやの更なる成長や太一のA級での戦いなど、
まだまだ先を観ていたいのですが次週で暫くはお別れ。
毎回爽やかな感動が感じられる良い作品でした。
次回の締めは噛みしめて観ようと思います。
{/netabare}

※24話感想{netabare}
ちはやの怪我は怪我というより病でした。
繊細で競技なので指の重さが変わったらしばらく感覚に違和感が出るかも知れないです。
でも強くなりたいという純粋で強い思いがあるのできっと大丈夫!

次回は富士崎合宿編みたいです。
恋模様の方もどうなるのか気になります!
…って、いつまで待つ事になるんでしょうか!?
三期が待ち遠しいです。
{/netabare}

【総評】
大好きな作品が終わってしまいました…。
どれを取っても隙のない素晴らしい作品でした。
団体戦が主軸でチームプレイの良さや絆を強く感じさせてくれ、
どのチームどの人も一生懸命に打ち込む姿が見て取れ
ほぼ毎回軽く爽やかな感動を与えてくれました。

いずれ来る三期をじっと待っています。

かるたに興味のない人も楽しめます。
どなた様にも強くお勧めしたい作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 58

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

心に響く素晴らしい作品であり名作です!

「ちはやふる」競技かるたを通して描かれる熱血青春ストーリーです。

一期は完成度が高い作品と評価しましたが二期は期待を全く裏切ることのない心に響く素晴らしい名作でした!

二期は一期のメンバーに加え新入生を迎えてのストーリーになります。
主人公の綾瀬千早だけに、スポットがあてられているわけではありません。かるた部全員が一期よりも、更に掘り下げられています。

これまでの高い意識を持った練習への取り組みは、全国大会にどこまで通用するのか見所です。

会場は熱気にあふれています。緊張感があふれる試合では、場面ごとに手に汗握る展開が続きます。読手が一言目を読み上げた時の、凛としている空気感がとても印象的でした。また、映像表現も変わらず、とにかく美しく、登場人物の感情を反映させるスポットライトの背景の光のあてかたも、時に幻想的であったり、場面表現が素晴らしかったです。

少女マンガの華やかさが咲き乱れている様でした…

こういう感動が欲しくてアニメを観ているんです!!!
素敵な作品を生み出していただいた末次先生、スタッフの皆様、本当に感謝です!
迷いなく「お気に入りの棚」作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 88

69.8 3 浅香守生アニメランキング3位
ちはやふる3(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (79)
768人が棚に入れました
競技かるたに情熱を懸ける高校生達の友情・恋愛・成長を描いた青春ストーリー。原作はBE・LOVE(講談社)にて連載中の末次由紀による漫画。2011年、2013年に続いて3期目のテレビアニメ化。アニメーション制作はマッドハウス。監督は1・2期と同じく浅香守生さん。

声優・キャラクター
瀬戸麻沙美、宮野真守、細谷佳正

える908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

スポ根なの?恋とかないの?→恋愛モード突入?!

3期も、開始早々、息も尽かせない激しい展開!

百人一首の競技やってる人、
ひたすら格好よく見えます!!

観てるだけなのに、
このまま試合に出ても勝てそうなグライ。
何か、競技かるた、解ってきてる気がします!

でも実際は、肉体も、脳も酷使する
マインドスポーツ!

そんな簡単な訳、ないですよね(´д`|||)(>_<)

でも、それでいいんです!

ちはやちゃんには、
選ばれれた人にしか見られない世界、
しっかり見届けてほしい!



♪♪♪♪→って思ってたら、
名人位挑戦者決定戦の終了直後!
あらた君が、唐突過ぎるタイミングで
ちはやにいきなり!!!!
周りにかるた部のみんなもいるのに(>_<)

これは恋愛免疫ゼロのちはやでなくても、
固まっちゃいますね~(≧▽≦)

周防名人も参戦?
たいちに瞬殺されてたけど(#^.^#)

さあいよいよ、
たいち対あらたの、戦いでしょうか?!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 28

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

「ばか」

このアニメの登場人物はほとんどみんなばかです。
「かるたばか」です。

子供の時の感動から疑いもなく一直線に「ばか」になる千早。
他に選択肢もなく宿命みたいに「ばか」の道を選ぶ新。
そして、いつのまにか他のすべての気持ちを追い越して「ばか」になっていく太一。


わたしが今いる会社の中でたったひとり本当に尊敬できる先輩は、「この仕事を極めればシアワセになれる」と真剣に信じている人です。
わたしの会社の業種はどちらかというと(というかかなり)地味な業種・業界で、成功したってスターにも大金持ちにもなれそうもないような世界です。
でも彼は手を抜いたりしないで、この仕事に本当に情熱を燃やして真正面から向き合っている。
信じて疑わない。


「ばか」は尊い。
「ばか」はかっこいい。


試合中に太一が熱を込めてつぶやいてる内容なんて、もうわたしにはさっぱりわからないです。
わからないけど、でもとにかく太一がすべてを賭けて、全力以上の力を尽くして、かるたの一枚一枚に集中しているのはわかります。
太一がほんものの馬鹿になって、ほんものの自分になろうとしているのが、涙が出てくるくらいにわかります。

どれが本当のわたしかなんて、今のわたしにはわからないです。
でも、太一だって迷いながらもがきながら本当の自分を、「ばか」になれる自分を探してる。


わたしも「ばか」になりたいです。
ひとから「ばか」って言われて、
でも湧き上がる幸せに心から笑っていたいです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

このような作品が観たいのです!

「ちはやふる3」始まりました。
1話目は主に回想みたいでしたが
2話以降は良いですね。 熱い!!!!
ちはや、太一、あらた達だけでなく他の人達のかるたに対する情熱が、
ものすごく伝わってくる作品に出来上がっています。
それぞれがそれぞれの情熱を持っている。
白波会原田先生までこんなに熱いシーンを持ってくるとは
熱さに感化されて目から汗が流れてきます。
(最近目の汗腺がゆるくなっているけど、この作品ではしようがありません。努力する姿に感動してしまいます。)
今期この作品楽しく観させていただいています。
これからの展開見逃せません!!!

この3期から観ても、ちはや達の情熱は伝わって楽しめるのではないでしょうかね。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 27

計測不能 4 浅香守生アニメランキング4位
幽幻怪社(OVA)

1994年7月25日
★★★★☆ 3.5 (2)
12人が棚に入れました
ナイスボディの美女が魑魅魍魎を退治していく痛快サイキックホラー。株式会社や有限会社は数あれど悪霊退治を専門とする仕事は幽幻怪社のみ。その代表取締役として如月妖華は仕事をしている。口紅を剣に変えて次々と依頼をこなしていく。彼女が最初に受けた依頼は現代によみがえったドラキュラを追うことだった…。

91.1 5 浅香守生アニメランキング5位
ちはやふる(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (3960)
17540人が棚に入れました
姉がモデルの日本一になることが夢であった小学6年生の綾瀬千早は、福井から来た転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は競技かるたで名人になり、日本一になることであった。真剣にかるたに臨む彼の姿に感化された千早は、幼馴染の真島太一も巻き込んで、かるたの魅力へ惹きこまれていく。

声優・キャラクター
瀬戸麻沙美、細谷佳正、宮野真守、茅野愛衣、奈良徹、代永翼
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

演出がみごと!マニアック文化系スポコンアニメ(88点)

全25話。
少女漫画原作。原作未読。

個人的満足点:88点
アニメ系統:文化系スポコン

2009年、第2回マンガ大賞2009に選ばれ、
宝島社「このマンガがすごい!」2009年オンナ編3位、2010年オンナ編1位。
第35回講談社漫画賞少女部門を受賞したある意味モンスター漫画が原作ということで
かなり期待していたのではあるが、期待以上のものだった。

競技カルタ(百人一首)というマニアックな競技を題材にした斬新な設定の上で
文化部ながら運動部のノリでまさにスポコンを描いている。

キャラ立ちも非常によく、無駄美人のヒロイン、秀才イケメン、ガリベン君、着物オタクに動けるデブw
さらにはカルタの天才と非常に魅力的なキャラ達で構成されている。

そんなキャラ達の心理描写が秀逸。
効果的にSEを配し、絶妙のカメラワークで盛り上げる。
毎話毎話背筋がゾクっとする演出はすばらしかった。

そして、外れ回がほとんど無いのもよかった。
2クールもあれば中だるみしそうなものだが、
そういった物がなく、最後まで飽きさせないストーリーもよかった。

やや残念なのは原作が終わっていないので、最後の締めがやや不完全燃焼。
2期を是非ともやってほしいところである。
(BD売れてないから厳しいかなあ・・・)

兎に角、これはヒカルの碁やスラムダンクが好きな方にはお勧めできそう。
熱いスポコンが好きな方は是非ご覧あれ。


と、まあ熱く語ってしまったが
つまり、何が言いたいかというと

福井弁ちょっと違和感あったけどよくがんばった。


以下、各話の感想。

{netabare}
1話視聴。
ヒロイン「ちはや」なかなか可愛いじゃないか。
そして、「あらた」の福井弁のイントネーションがちょいおかしいw
まあ、いいけどねw
肝心のカルタはなかなか熱い感じで好印象。
これは今後も楽しみだ。

さあ、ここで福井弁講座だ

【ちっくりさす】
意味不明じゃないよwww
細い物を何かにさすって時に使う
「刺す」とほぼ同意

【かぜねつ】
口内炎のことだがちょっとだけ違う。
風邪引いた時などに口の中に出来る口内炎と
風邪の時に口の周りに出来る炎症を総称して「かぜねつ」

【やろっさ】
やろうぜ

以上、今週の福井弁講座でしたw


2話視聴。
今週は小学生編。
熱い。
カルタでここまで熱い表現がいい。
人間模様もいい感じ。
これは今後の展開にかなり期待。
しかし、ちはやいい子やわ。
近年まれにみるいい子だろw

そして、親どもはあかん!
どの親も最悪やわ。

今週はとくに分かり辛い福井弁はなかったね。
イントネーションはちょっと変だけど。

3話視聴。
これは!
さすがこの漫画がすごいに選ばれるだけはある。
1つ1つのシーンで痺れる。
この感覚は「スラムダンク」や「ヒカルの碁」で受けた感覚に近い。
かるたでここまで熱く痺れるとは。
完全にスポコンものだね。
ちょっと原作欲しくなってきた。
次週以降も楽しみ。

今週の福井弁講座

【ほんなら】
それなら

【いいで】
いいから

【~の】
~ね

今週はそんなに分かり難いのは無かったかな。

4話視聴。
いやーカルタってすごいね。
Å級ってホントすごそう。
ちはやが強くなっていて、そしてあらたがカルタをしていないのは、ほぼ予想通りの展開。
何か家庭の事情でやむなくカルタが出来ないといったぐあいだろうと予想。
しかし、ちはやに刺激されて再びカルタをやるといった展開なんだろうなと勝手に想像している。
太一も本格的にはじめて、メキメキ強くなるんだろうな。
ベタな展開だと思うが、そこがいいと思う。

「先生バスk・・・カルタがしたいです」的なw

私の勝手な想像なので違っててもノークレームでw


5話視聴。
ちはやの行動力に脱帽。
しっかり米原乗換でしらさぎに乗ってたねw

そして、到着したのは芦原温泉駅。
あんな桜並木あったかな?
まあいいやw
悲しいかな、芦原温泉の書店は今はありませぬ。。。
しかし、これは聖地巡礼芦原温泉となるのか?w
と、どうでもいい内容ですまん。

新はやはりカルタが出来ない。
家庭の事情とはちょっと違ったがショックが大きかったようだね。
それでもこれからまたカルタ始めるようになるんだろう。
ベタな展開だがこういうのはいいね。


6話視聴。
新キャラ「奏」登場。
可愛らしい感じでちびっ子だが巨乳というアンバランスw
マニアには受けそうなキャラだね(・∀・)ニヤニヤ
これから始まる部員集めも面白そうだ。
部を1から作るって何か熱くなるね。

それと、ちはやの着物姿は良かった。
無駄美人と言われているが、美人に無駄などない!

しかし、新 出てこないなあ。
新 もっと色々見たいんだけどなあ。
ちはやメインだから福井の話は出てきにくいのかな。

7話視聴。
新キャラ「机くん」登場。
これはまたなかなかなキャラが出てきたね。
ちはやパンで釣ろうとするなwww

勉強で太一に勝てない万年2位のガリ勉君。
美味しそうなポジションの匂いがw

裏返しでやるカルタもなかなか面白い。
これでちはやがさらにパワーアップするのかな?
ヒカルの碁の1色碁みたいな感じかな。
益々楽しみになってきた。


8話視聴。
机くんなかなか熱心じゃないか。
けっこういい奴ぽいし。

そして、ここで肉まん君w
元全国2位出現。
新に負けたトラウマでかるたやめていたようだが。
肉まん君やはりかるたが好き。

「先生、かるたがしたいです」
 ん? 何か違うかw

これで5人揃った。
今後どんな展開になっていくのか楽しみ。

ところで新を出せ。
福井弁講座がひらけねえじゃないかw


9話視聴。
皆熱い。
いいねいいね。
かなちゃんが始めての1枚がすごく良かった。

しかし、ちはや鬼www
でも、皆なんていいやつらなんだ。
特に肉まん君が最高にいいね。

うおおお、新ぁぁぁぁぁぁぁぁ
EDへの入りも最高だった。

9話はすげえ良かった。


10話視聴。
机くん、悔しいよなあ。
人数あわせみたいになっちまって。
すげえ、気持ち分かるぜ。

しかし、男なら意地をみせろ。
相手の1番強い奴に勝ったらすごいぜ。
1番弱いところから1番強くなるのが気持ちいいんだぜ。
俺も小学生のころ将棋でクラスで1番弱かったが、1年後には1番強くなったぜ。
がんばれ、机くん(`・ω・´)キリ

11話視聴。
肉まんくんがかっこよかった。
太一もかっこよかったし。
正直ちょっとうまく行き過ぎ感はあったもののまずまず良かった。

そして、久しぶりの新登場。
本屋でバイト。
今はもう無い本屋だけどw
そして、久しぶりの福井弁。
もっと難しい福井弁を頼むw


12話視聴。
むちゃくちゃ熱い。
今週は先生が最高だった。
いやな先生かと思ったが、いい先生じゃないか。
音楽の使い方も素晴らしかった。

なんか作画がちょっと変な感じはしたが、
面白ければノンプロブレム。

前半戦終了。
後半戦のさらなる盛り上がりに期待。


13話視聴。
ちはやピンチ。
すんなり行かないところは、ベタだがいいねえ。

そして、久しぶりの新。
しかも、新の回想。
なるほど、そういうことか。

そしてそして、
新=ヒカル
じいちゃん=サイ
と思ったのは俺だけかな?w


14話視聴。
個人戦開始。
クイーンも無駄美人なのかw
しかし、クイーン強し。
なんという強さ。
レベルが違いすぎる。
勝てないだろうけど、がんばれ千早!


15話視聴。
クイーンと決着。
無難な落としどころ。
これぐらいの差が丁度いいといった感じ。

それよりも太一が熱かった。
胸熱な展開。
試合の緊張感がヒシヒシと伝わってきた。

それより何より良かったのは肉まんくん。
2位が一番悔しいっていう肉まんくんの気持ちがぐっと伝わってきた。
1番になれない悔しさは肉まんくんが一番知っている。
今週は彼にMVPを送りたい(`・ω・´)キリ

そして、ついに新始動ktkr


16話視聴。
なんと、総集編。
しかし、ちょいちょいとネタがしこんであって、それがいかすw
器用貧乏くそ吹いたwwww
肉まんくんのねえちゃんwwwwwwwwww

そこらへんのギャグアニメより面白かったんじゃね?


17話視聴。
キター
動けるデブ!
肉まんくんやるじゃないか。

そんなおまけはおいておいて、
机君がいいねえ。
熱いし、分析力がすばらしい。
ついつい机くんを応援したくなるね。

かなちゃんもいいねえ。
イメージって大切だよね。

ちはやはこれらの要素を取り入れて進化するのかな。


18話視聴。
ある程度予想はしていたが、やはりそうなったかw
しかし、かなちゃんも机くんもいいねえ。
どんどん強くなっていく感じはいいねえ。
やはりこういった勝負ものは初心者が成長する姿がいい。
ついつい応援してしまう。
個人的には机くんを応援している。
絵的にはかなちゃんが勝ちそうだけど。
どうなるのか来週も楽しみ。


19話視聴。
かなちゃんと太一が勝つのかなあと思っていたんだけど、ちょっと予想と違った。
個人的には机くんを応援してたんだが、残念。
しかし、昇級はするんだね。
おめでとう机くん。
いよいよ、物語も終盤。
最後にもう1回ぐらい盛り上がるのかな。
新も出てきて、今後も楽しみ。


20話視聴。
今週は太一回かと思いきや、新キター。
しかも新すごい。
ブランクがあるにもかかわらず凄さが伝わってきた。
カルタ取るしぐさがもう凄すぎて、鳥肌立ちまくり。

毎度、色々なシーンの演出がいいんだよね。

最高だったのは最後の太一のセリフ。
痺れた。
もう、今週は鳥肌たちっぱなしだった。
来週も楽しみ。

久しぶりの福井弁講座w
【~つんての】
~してしまってね

【ほうなん?】
そうなの?


21話視聴。
20話がすごすぎて、今週はどうかなと思っていたが
今週もすばらしかった。
肉まんくんの太一へのアドバイスが熱くてやばかった。

千早の天才りりかとの初戦も一つ一つの動作や感情の動きがよく鳥肌ものだった。
千早にも頑張って欲しいが、りりかちゃんも今後出てきて欲しい。

新も最後に少し出てきただけだが、心情表現がいい。
あのちょっとしたカットだけでもうやばい。

残り4話にも大いに期待したい。
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 123

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

心動かされる良作に感謝です!“o( ̄‐ ̄*) ♪

■「ちはやふる」ってどんなアニメなのσ(゚・゚*)ンート・・・
『競技かるた』を題材にした末次由紀さんの漫画が原作なのです♪
と言ってもσ(^_^)アタシは漫画は見た事ないのです(ノ_-;)ハア…
何だか数々の賞をとられている様なのできっと面白いんでしょうね(*^-^)
 
『競技かるた』を通じて、主人公千早(ちはや)と2人の少年「太一(たいち)」と「新(あらた)」が成長していく姿を描いた物語なのです!
 
ところで・・・競技かるたって何(*゚・゚)ンッ?って感じなのでちょっと調べてみました♪
使うかるたの種類は「百人一首」なのです!
「百人一首」って100枚の読み札と100枚の取り札で構成されているのですけど、その半分の50枚を使って競技をするみたいですね♪
百人一首はむか~しちょこっとやったことあったけど・・・普通のかるたより、坊主めくりで遊んでた記憶の方が鮮明に覚えています(。・w・。 ) ププッ
 
それで、競技かるたでは、50枚の半分25枚ずつを相手と分け合って、自分の陣地に上・中・下段の三段にルールの範囲内で配置するらしいのです♪
お互いに配置した取り札をなんとっ15分で暗記するそうです(゚゚;)エエッ
そもそも、100首全部覚えるのも大変ですよね・・・覚えないとスタートラインにすら立てないし!!
しかも『決まり字』を知っていることが競技の前提って・・・かなり過酷ですね!?
『決まり字』とは、読み札を読んでいって、取り札が判別可能になる『字』のことなのですよ(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
その『決まり字』の内、読み札の最初の3字目までで確定する取り札が百首のうち86首あるらしいので・・・
「ち~♪は~♪や・・・!?」( ゚ロ゚ノノ゙パシッ☆~~~~□  (゚ロ゚*)ハッ!!
ってな感じで殆どが全部読まれる前に決着がついているのです♪
そうなんです・・・毎回、目の前に並べた取り札がグシャグシャになる程に壮絶な取り合いが繰り広げられるのです♪
 
とにかく、暗記力・瞬発力・集中力・体力が重要スキルらしいので日頃の鍛錬が重要な競技だって事がわかりました!
σ(-_-)ワタシには無理だって事もわかりました・・・
 
 
■「ちはやふる」に出逢った日の日記φ(・_・”)
まず主人公の千早役に「放浪息子」で高槻さん役でキャストを努めていた「瀬戸麻沙美」ちゃんが大抜擢ですね♪
小学生時代と高校生時代の千早の声を上手に使い分けて演技が出来ればいいなぁって期待してます♪
若いだけにこの作品の中でどれだけ成長できているか注目してみたいですね♪
 
作画に関しては、温かみの有る水彩画の様なタッチで描かれているのと、背景をぼやかす事で遠近をつける手法が巧妙でリアル感も出せているので感心しました♪
ラジカセはさすがに古っ!?て思いましたけどねw
 
一見地味な『競技かるた』をどこまで魅せれるかがこの作品のポイントの様な気がします!
そして、千早ちゃんを中心とする人間模様も魅力のひとつだと思うのでそんな所に注目して観たいと思っています♪


■総評
こんなにも心動かされるアニメに出逢えてとっても幸せです☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!
基本の構成は王道のスポ根青春アニメなんですけど、とにかく作りが丁寧で褒めるところがいっぱいなのです(*^^*)
一般的にはローカルな競技かるたを題材にしながらも、まったくかるたを知らない視聴者にも分かりやすく説明臭さを極力排除するよう心掛けて描かれていたので好印象でした♪
キャラの個性や心理描写を活かしながら競技かるたのルールや戦略や面白さをストーリーの流れに沿って魅力的に魅せることが出来ているんですよね(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
特におでこちゃんこと「大江 奏」のキャラ設定はとっても良いアクセントになってた気がします!
和歌をこよなく愛し、最終的な目標も他のメンバーとは違った視点でアプローチ出来ていて、競技かるたの魅力をより引き出せてた印象です♪

そしてこのアニメの一番の見所は、主人公の千早ちゃんを筆頭に個性豊かなキャラでしょうね♪
かるたと出逢い、ひたむきに日々かるたと向き合って技術的にも人間的にも成長していく姿が見事に描かれていました(*^▽^*)
小学校編と高校生編の2部構成で千早、新、太一の環境の変化や心情の変化をうまく表現出来ていたと思います♪
小学校時代からひたむきで変らない性格の千早ちゃんとは対照的に、かるたに対する姿勢に変化があった新や太一!
とくに本作品で一番性格的に成長したキャラじゃないかなって思える太一は小学校の時は絶対に好きになれないキャラだぁ~って思ってたんですけどまったくもって見方が変わっちゃいました!
太一くんが千早ちゃんに寄せる想いや、かるたに対する姿勢の変化、嫉妬心の対象だった新くんとの関係等々、かるた部部長としても男性としても一皮も二皮も剥けた太一くんの姿は是非まだ観てない人は注目してほしいです(*'ー'*)ふふっ♪
他にもたくさん魅力的なキャラが登場してきますし、とにかくどのキャラも見ていて清々しくって素敵です!
シリアスな展開ながらも時折入れてくるコミカルな描写や表現が絶妙で、話が重くなりすぎず、軽すぎずといった絶妙なさじ加減も良かったです♪
物語としてはまだ完結には至っていないので、千早ちゃん達の今後の活躍をお目にかかれる日を心待ちにしていたいと思います(❀╹◡╹)♪


■MUSIC♫
OP曲『YOUTHFUL』
 【歌】99RadioService
 ちはやふるの原作をイメージして曲を作ったというロックナンバー♪
 ギターのリズムが、素直で力強いキャラクター達を連想させてくれますね♪
 爽やかで甘酸っぱい青春を綴った歌詞も「ちはやふる」のイメージにぴったりで♪ d(* ̄o ̄)グッ

ED曲『そしていま』
 【歌】綾瀬千早(瀬戸麻沙美)
 和風テイストのしっとり聴かせるナンバーです♪
 あさちゃんは意外と音域が広く、力強さのある歌声でこれからが楽しみですね(^▽^)/

 
2011.10.11・第一の手記
2012.01.25・第二の手記(追記:■MUSIC♫)
2012.04.11・第三の手記(追記:■総評)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 128

Mille さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白い!でも気になる点がチラホラ・・・

知名度の低いかるた競技に奮闘する主人公ちはやの成長・学園物語。

<プラス評価>
作画が綺麗だし、主人公の奮闘ぶりを見て応援したくなる。
そして、容姿端麗だけど天然の、若干残念な主人公が憎めないw
・・・幼馴染の太一には、同情を禁じ得ないというわけだ(笑)
むしろ太一を応援するアニメといっても過言ではないはずw


ただのスポコン青春アニメというわけではなく、
やはりここは少女漫画ということで若干の恋愛も軽く絡めてくれているから、
少女マンガ好きの人は勿論のこと、
少女マンガがニガテな人も見やすい作品だと思う。

この作品のお陰で、
かるたというマイナー競技に脚光が浴びたのではないだろうか?
対戦相手との心理戦、頭脳プレーが必要かと思えば、
それを維持するための長時間の集中力、体力、精神力。
かるたの奥深さを伝えるには十分な作品になったのは間違いない。
いい作品だと思う。


<マイナス評価>
本作は成功例の1つと言っていいだろうけど、
ちょっと捻くれた見方をすると・・狙いが若干あざとい(苦笑)

設定が「マイナーな日本競技に奮闘。仲間と切磋琢磨する成長物語」・・と、
過去の成功作品例であるヒカルの碁を意識しているのは確実。

また、主人公や仲間達の奮闘姿に応援はするけど、
感情移入が若干しづらい。
なんというか底が浅いというか、若干チープな感じがした、というのが正直な感想。
やはりそこは少女漫画だから、期待してはいけないのかな。。
どちらかというと、若年層に人気があるんだろうなぁ。


ストーリー重視の人にはなにか物足りない。
他の人たちのストーリー評価が全体的に高いのは、
「(キャラを生かせているからこそ)ストーリーが良い」からではないかと、勝手に推測してみる。

一言でいうと、アニメ初心者向け、そんな作品。


・・・ちょっと辛口かもしれないけど、2期が出たらたぶん見る(笑)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 14

82.4 6 浅香守生アニメランキング6位
カードキャプターさくら クロウカード編(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★★ 4.1 (917)
5324人が棚に入れました
木之本桜は、体育が得意な小学4年生。ある日、さくらが学校から帰ると、誰もいないはずの地下の書庫に何者かの気配がしました。さくらが下におりてみると、そこには1冊の金色に光る本がありました。中には、カードが入っていましたが、そこに書かれた文字を読み上げたとたん、激しい風が起こって、カードがバラバラに飛び散ってしまいました。残された本の中から、ケルベロスと名のる奇妙な生き物があらわれ、本に収められていたクロウカードの封印が解かれるとき、この世に災いが起こると言います。そしてケルベロスはさくらに封印(ふういん)の鍵を与え、カードを捕獲(ほかく)するカードキャプターにしてしまいます。その夜から、さくらは魔法を使って、実体化したカードに立ち向かうのですが・・・。さくらは、カードを全部もとにもどせるのでしょうか?

声優・キャラクター
丹下桜、久川綾、小野坂昌也、岩男潤子、くまいもとこ、緒方恵美、関智一、田中秀幸、ゆかな、林一夫、冬馬由美、小西克幸

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

さくらちゃんを見てるとね、はにゃ~んってなっちゃうんだよぉ~

この作品をきっかけに、人生を踏み外した者、数知れず。
かく言う自分もその1人?

当時、オタ趣味とは縁の無さそうな友人がドハマりしてて猛プッシュしてきたので
興味ねーよなんて顔しつつも、そこまで言うならってことで実際見てみたわけですよ。

さくらちゃんが、か、可愛い・・・いやダメだ、そんなことを思ってはいけない・・・!
それを認めてしまえば自分の中の何かが壊れる・・・大切な何かを失ってしまう・・・!
なんてアホみたいな葛藤をしてたのもいい思い出です。

その後どうなったかはお察しの通り。
「ほえええ」 「はにゃ~ん」 「さくら怪獣じゃないもん!」
ぐはぁああああああああああああ くぁwせdrftgyふじこlp
アニメのキャラに初めて萌えてしまった、記念すべき?作品になりましたよっと。


最初に見始めたところが物語の最終盤だったので
1話から観てみようと思い、レンタルして全話視聴しました。
(どうでもいいけど、借りる時ホント恥ずかしかったですね。 AVの比じゃないw)

改めて観て、行き着いた感想は
”さくらちゃんが好きです、でも知世ちゃんのほうがもっと好きです”
さくらマニアを自称するさくらの親友なんですが、この娘は色んな意味でガチですね。
この作品、魔法少女モノなのに主人公が変身しないんですが
その代わりに知世が用意したコスチュームを毎回着て戦うんです。
しかもコスの使い回しは一切なしという徹底ぶり。
知世はさくらが戦う姿をビデオカメラでなめ回すように撮影しますw

「さくらちゃん超絶可愛い過ぎますわ~!」

さくらも偉大だけど、知世も偉大。何気に暴走百合キャラの元祖だと思う。
ストパニの玉青、イカ娘の早苗、とあるシリーズの白井黒子など
知世の系譜を受け継ぐキャラは多い。
「さくらちゃんの私への”好き”と、私のさくらちゃんへの”好き”は意味が違う」
みたいな独白もあって、叶わぬ恋だということを自覚してるところがまた凄い。
あくまでさくらの幸せが最優先であって、さくらと小狼の恋路も全力で応援する度量の深さ。
この達観ぶりは小学生とはとても思えないw


ロリコン、ショタコン、シスコン、ブラコン、百合、BLなどなど何でもござれの作品。
今思えば、作中に出てきた魔法少女コスや小物を紹介・解説する
本編後のおまけコーナー「ケロちゃんにおまかせ!」とかマニアックにも程があるw
大きなお友達が大量に食い付いたのも納得。

で、本作の何が一番凄いかって、そんなオタク受けする要素満載でありながら
正統派魔法少女作品(少女向け作品)としてもしっかり成立しているところでしょう。
恋愛的にも同性同士、教師と生徒など多種多様に散りばめているんだけど
だからこそメインのさくら-小狼の真っ当な恋愛ストーリーが際立っていると感じます。


基本的には少女向けの作品だし、失われたカードを回収していく話の繰り返しで
話数も全70話と長いので、今となっては未視聴の方にはちょっと勧めづらいけど
萌えブームの源流になったとも言える偉大な作品なので
興味のある方は一度チェックしてみて欲しい。
案外、萌え系嫌いな人ほどハマりそうな予感。
上手く説明できないけど、他の萌えアニメとは違うんですよ!何かが違う・・・

投稿 : 2020/01/25
♥ : 43
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔法少女アニメの金字塔だがどことなく狂気をはらんでいてそれが魅力になっている

女子小学生の魔法少女アニメのスタンダード的な作品。
主人公の木之本桜が町中に散らばってしまった魔力を持つクロウカードを彼らと戦いながら集める話。

来年から新作のクリアカード編が始まるので、重い腰を上げて見てみた。知世ちゃんの中の人はまどかマギカの早乙女先生だしね。
なお「CCさくらは今見ても面白いのか?」という問いに対しては「キャラの魅力はあるが、結局は平凡な魔法少女アニメであるのも事実で、4クールの時間を費やす価値があるかと言えば微妙。マンネリで退屈という評価も否定できない。何話から面白くなると言えるようなクリティカルな回も無い」と答えておく。

この作品の特長としては、
・魔法少女の衣装が自前のコスプレ
 これが最大の特長。普通は魔法少女になると強制的に変身するものだが、この作品では桜は親友のお嬢様の大道寺知世が用意する服を着る。この設定により毎回違うコスチュームのさくらたんを拝むことができる。さらにCパートのケロちゃんチェックで各回の服装が解説されるのでオタク的な視点で楽しめる(浅香監督によると最初はNHKと決まってなかったのでCMを想定していた間を埋めるために入れたらしい)。ただし終盤は着替える間も無く敵に襲われることが増えてコスチュームを着る事が少なくなる。ケロちゃんチェックも無くなるし。
・敵を倒してカードにするとその能力を次回から使用できる
 これにより桜の成長が明確になっていて、RPG的な楽しみ方ができる。今回は手持ちのどの能力を使って倒そうか考えるといった戦術性もある。ポケモン登場とほぼ同時期にこのシステムを確立したのだからやはりCCさくらは偉大だと言える。ただ桜の手持ちのカードが増えるにつれ、見てる方は何を持っているのか忘れてしまうので、メモを取りながら見るとバトルで何のカードを使うか予想できてより面白いのかもしれない。
・常に知世ちゃんが桜のそばにいるので孤独ではなく悲壮感がない
 マスコットのケルベロスは後のユーノ君やキュゥべえのように助言程度しかしてくれないが、それ以外に知世ちゃんがいつもそばにいてくれる。主人公を溺愛して絶対に裏切らない仲間がいる安心感が常にある。ただ、{netabare}李小狼が桜を助けるようになってから知世の存在意義は薄れ、ただのコミックリリーフになってしまうのだが…。{/netabare}
・桜の周囲の登場人物が皆どこか壊れていたり病んだりしている
 桜は比較的常識人の突っ込みキャラなのだが、彼女の周囲はどこかイカれているキャラばかりで構成されている。{netabare}我儘で健忘症のケルベロス、コスプレ撮影狂いでレズビアン?な知世、ドSで嫌味ばかり言う兄の桃矢、中学生の桃矢と付き合っていた観月先生、同性愛者の李小狼、16歳の教え子と結婚した父親の藤隆(そのせいで結婚を認めていない曽祖父が桜に身分を明かさないなど子供向けとは思えない描写が入る)、過食症の雪兎、教師と恋愛している利佳、虚言癖の山崎…{/netabare}
 特に4クールかけて知世の秘めたる狂気がゆっくりと加速する様は見様によってはホラーですらある。小狼が来てからますますコスプレと録画の事だけしか頭に無いオチ要員となり、人命救助よりも録画を重視しているような発言をするなどかなりのサイコパスだと言える。
 このような奇人変人たちが織り成すどこか奇妙な日常が、マンネリ化を防ぐ効果を挙げている。個人的にこの作品で一番気に入っている部分ではある。
・{netabare}子供向けだが恋愛要素が物語の重要なファクターになっている
 詳細には触れないが最終回のあのシーンで桜とその周囲の恋愛沙汰話が生きてくる。それと小狼が同性愛の感情を持って桜・雪兎と女男男の三角関係になるのは先進的だと言えるだろう。しかも小狼は途中から桜も好きになって二股…。{/netabare}

色々書いたが、結局は良くも悪くも普通の1話完結型の魔法少女アニメだと言える。中盤までは各回の構成が以下の起承転結になっていて、王道とも言えるしワンパターンとも言える。

起 日常の始まり
承 不思議な出来事が起こる
転 「それは〇〇のクロウカードの仕業や!」とケロちゃんが気付く(いつも後手後手で遅く感じるが。特に29話が酷い)
結 敵を倒してクロウカードゲット

たださすがにマンネリを自覚したのか中盤からはいきなりクロウカードと戦うシーンから始まったりと、ひねりは加えている。

「ご近所の平和を守るカードキャプター」がCCさくらのコンセプトだが、敵のクロウカードは生命を脅かす凶暴な奴も結構いて、後になるとけが人が出るほどのバトル回も出てくる。ヌルいだけではないのがオタクにも受けた要因だろう。
ただし突っ込み所やご都合主義も多いので{netabare}(ケルベロスが敵のクロウカードに気付くのが遅すぎるとか、カードについて事前に知ってる事を全部桜に説明しておけよとか(カードが残り少なくなった終盤は特に)、知世のSPに桜の正体ばれてるんじゃないの?とか、倒したカードの所有権の判定の曖昧さとか(特に32話)、ストームがウィンドとかぶってるとか、なんで小狼はタイムをなかなか使わないの?とか、桜は小4なのになんでそんなによく英単語知ってるの?とか、李苺鈴は道教の信者なのになんで日本の神社でお守りを買うの?とか、特殊カードの設定が都合よすぎるとか){/netabare}そこは女児向けなんだなと割り切るしかない。
それと終盤の展開はかなりやっつけ感がある。{netabare}東京タワーの予知夢やユエや観月先生の伏線を散々ひっぱったが、観月先生はミスリードさせるためだけの存在で、何者なのか分からず終わってしまう。予知夢のケルベロスの姿が違うという大きな矛盾もあるが制作のミスなんだろうか。
桜がカードをぶちまけるずっと前から雪兎が近くに居た謎などは、クロウリードが偶然を装った必然を置いてきて操っていた、で説明を済ましていてかなり酷い。
1話完結スタイルを守るため、ストーリーの本筋についての話が残り3話だったからしょうがないんだろうけど。{/netabare}続きはさくらカード編でってことなんだろう。
あと桜がよく「ほえ?」と言うのが不自然にあざとく、女児向けアニメなのにオタク層に媚びを売っているように感じた。中盤から「はにゃ~ん」「はう~」も増えてくる。

他作品との関係については、「魔法少女まどか☆マギカ」はCCさくらには似てないと思う。魔法少女アニメは新房監督は魔法使いサリー、虚淵玄はサリーと魔女っ子メグちゃんしか見ていないと発言している。…でも…{netabare}小狼が登場する回で、桜が夢で見た小狼が転校して来て睨まれる展開は後のまどか1話を思い出す…小狼は後で時間停止や時間遡行魔法を使えるようになるし…桃矢の「あいつをいじめていいのは俺だけだ」というセリフも虚淵先生はまどかポータブルのインタビューで言ってたし…。虚淵先生はCCさくらは見ていたのかもしれない。{/netabare}
ただしまどかがベースにしている「魔法少女リリカルなのは」は同じ女子小学生主人公なのでCCさくらにかなり影響を受けていると思う。都築真紀がCCさくらを意識して作ったのではないだろうか。CCさくらはお気楽極楽なゆるいJSの魔法少女アニメだが、なのはは逆に非常にシリアスなJSの魔法少女アニメとなっている。なのははCCさくらへのアンチテーゼと言えるだろう。
他にもCCさくらは後の多くの作品に影響を与えていると思われる。例えば夏目友人帳のニャンコ先生はケルベロスに似ているし、ごちうさのココアと千夜のキャラは桜と知世の影響が強いだろう。チマメ隊の制服もCCさくらに似ている。

作画は前半は悪い回もあるが、後半から安定する(世間でブームになったから?)。ただ人物の影が無い事が多いのは気になった。それでも4クールにわたって桜のコスチュームや各キャラの私服が毎回のように違うのでやむをえないのだろう。キャラデザはCLAMPなので相変らず大人の頭身が高すぎるが(十頭身くらいの奴まで出てくる…顎も尖ってるし)、桜たちは19年後の今見ても古臭さを感じさせない秀逸なデザインだと思う。むしろ最近公開されたクリアカード編よりこっちの方が良い。なんでキャラデザ担当者を変えたんだろう?当時やっていた人は今も普通に現役なのに。

…さて次はさくらカード編だ!

各話感想
{netabare}1話
成長したシンジ君がいるな。
えーこの失敗を取り返すのをこれから4クールやるのか?

2話
知世ちゃんには速攻でばれるのか。
魔法少女の衣装が自前ってのは凄い設定だな。
呪文はなぜか知ってるのね。

3話
シンジ君は怪しいな。
この時代はJSはケータイ持ってないわな。
水槽割れるのが超展開すぎてワロタwこんなに水量あるとは思えないんだが。

4話
父親が再婚すればいいのに。なんで娘にさん付けなんだ。大事な書類忘れ物してるし…。
シンジ君ですぎやろ。
えっすぐに封印すれば良かったのでは?
この回「ほえ」を連発しすぎでは?
家族にケルベロス見られたな。ぬいぐるみだと思われてんだろうけど。

5話
三石さんか。ほんとエヴァ声優多いな。
岩男さんは歌が上手いんだろうか?早乙女先生のキャラソンがあればいいのに。
おいおいもう鬱展開かよ。
ビデオテープの編集の話とか今の時代はキツいなw
今回は私服だけど元から魔法少女っぽい服だな。

6話
なんで柵を直さないで放置してんの?
桜の設定はごちうさのチノちゃんに影響与えてるな。制服も似てるし。
この敵は殺しに来てるな。
えっ前と高さが変わってねwww
ケロちゃんはなんで全てのクロウカードの知識があるのに敵を見てすぐ正体がわからないの?
ケロちゃんが弾き飛ばされた理由が適当www
最後の幽霊は出さない方が良かったのでは?
ケロちゃんチェックはバニー服の方の解説をして欲しかったんだが。

8話
支那人登場。
シンジ…雪兎さんの正体はいつわかるんだろ。
魔法の才能あるなし関係なくカード返すべきじゃねえの?所有権が全て李家にあるというわけでもないだろうが。
小狼と残りのカードを競って奪い合う理由もないし。桜はなし崩し的に魔法少女になっただけやろ。
やっと重い展開で終わらせたか。

9話
いや小狼来なかったらやられてたよね?
この中国人のガキはホモかよ…ハルチカみたいな展開だな。
この回は作画やシーンのつなぎが変だな。

10話
やはり桜の親父の結婚は問題視されてたか。
知世の母はレズなのに子供は生んだんやな。知世にはレズの血が流れている。
ついに誰も見てないよで済まして魔法使うようになったか。
桜と知世は血のつながりはあるのだろうか?

11話
ケロちゃんって桜を持ち上げるほど怪力なら一緒に戦えばいいんじゃねえの?
この劇伴ってCCさくらの曲だったのか。
えっそんなんが両親のなれそめなの。
えっブーケってそんな長期保存できるものなの。

12話
ループ回。魔法少女もので砂時計でループ…うっ頭が…。
サターンのパワーメモリーがすぐ消えるというネタか?
タイムをゲットしたら桜がほむらちゃん並になるからストーリーの都合で小狼のものになったのかな。

13話
この回は作画いいな。背景動かすの大変やで。
こいつ山崎貴史って言うのか。
パワーは凶悪な割に見た目はかわいい。
時間停止使えたらなんでもありじゃん、とはまどかファンとしては言いづらい。
え?パワーのカードは倒した小狼の物じゃないの?
指定のリュックサックってねーだろ。

14話
最初の桜がクルクル回るところってあいまいみーでやってたな。
相変らず頭身がたけーな。
ホモの嫉妬、はっきりわかんだね。
鯖缶が魔法使いになるというセンスはさすがにわからんわ…。
煙の作画何とかならないのかな。
兄貴に魔法のことばれとるな。
兄貴の好きな人は妹?

15話
ストームってウィンドとかぶってるじゃん。
まーた親死んでる設定か。
この時代はファックス全盛期だったなwww
知世のITスキルすげえwwwwこの時代ってGoogleMapみたいなサイトはなかったはずだが。
あれ?ケルベロスって以前桜を持ち上げてたよね。

16話
JSが知らないジジイの家に行くとか危険じゃね?
雪兎の食い方www
たまには知世を一切出さない回があってもいいと思うんだが。
爺さんはなんで正体を明かさなかったの?娘を勘当して木之本家と絶縁しているから?

17話
なんでこんな遠くまでクロウカードが飛んできたんだ?
ろうそくの火だけで橋がこんな燃えるのか?
この回は桜と小狼に恋愛フラグが立った重要回?
ケロちゃんがいないと山崎が目立つのか?

18話
雪兎の家の怪しさは伏線みえみえやな。
山崎マジでうざいんだが。
この兎キュゥべえに似てるな。
この回なんかテンポ悪いな。作画もおかしい。中割りが荒れてたり、酷いとなかったり。
GLOW(蛍光を発する)カード。小4の桜は意味わかったのだろうか?
桃矢と神社の伏線は後で回収するのか?

19話
桜がノースリーブのエロい服を着てるな。
親父の電子辞書に時代を感じる…やっぱ1998年という設定なんだ。
和漢辞典などというものはない。
気配読むシーンちょっと長すぎないwww尺稼ぎwww
やっと小狼がデレたか。
やはり爺さん役は清川さんやな。
新キャラ登場でラブコメ展開に。

20話
同じ李性の従妹で結婚ってダメなんじゃないの?って思ったが同姓不婚は朝鮮と台湾で残って本場の中国ではなくなってるのか。
小4の桜の身体能力は異常。
ステーキ食いてえ。
確かにアニオリキャラだけに苺鈴はいらない気はするな。ストーリーに影響を与えない設定になっている。
バトル作画はあまり得意じゃない人が作ってるなwww
やっぱパワーのカードを使うか。

21話
山崎マラソンはええのか。
さすが冬月先生。
ループは空間をループさせるからタイムとは違うのか。
ソードっていつ手に入れたんだっけ?忘れてきたわ。
この糞中国人女そろそろ反省しろよ。

22話
目玉焼きの作画いいな。
知世の狂気が加速する。
親父の専攻は考古学だったけどあまり取材いかないよな。
塔和大学?
ドナウ文化って実際にあるんだ。ちゃんと大学レベルの内容らしいが考古学ってパンキョーで取らなかったから大学でどんな感じか知らんな。人類学やら心理学やらは取ったけど。
そんなに面白い講義のようには見えんがwww
相変らず気付くのおせーな。
えっ鬱ENDかよ。論文もう一回書くって言ってるけど質は落ちるんやろな。
徹夜明けで運転は危険。

23話
苺鈴がホモ恋愛に嫉妬する展開になって欲しい。
シャドーのカードの話とかもう忘れたな。
ここまでレアなはにゃ~んが出た!
ケルベロスの態度は差別的に感じる。
記録係…。
知世の中の人は歌も凄くやってんだよな。この時点ではあまり上手い気もしないけど。

24話
知世の狂気はますます加速してるな。
アリスみたいな服なのはこういう展開のためか。
クロウカードがシャベッタアアアア
ある意味最強じゃねリトル。

25話
この帽子は無いわ。
クロウカードも悪質になってきたな。
はにゃーん増えてきた?
「私なら爪を切っただけでも気が付きますわ」知世こえー
この新しい占い能力必要なの?なんかこれからは魔力が強いからとか言って色々解決しそう。
明確な悪やなこのカード。
兄ちゃんの秘密発覚の展開。
だからなんでケルベロスはカード知らねえんだよ…
ミラーは読めたけどなんで小4でわかるんや。
少しシリアスな方向に舵きったのか?

26話
起こしてやりゃいいのに。
小学校で教科で教師は分かれてないだろ。
月峯神社は伏線があったな。
道服を着るほどの道教信徒の中国人が神社でお守り買ってええのんか。

27話
そろそろストーリーの本筋に入って来たのだろうか?
はにゃ~んってなっちゃう?
クラスメートなのに「いつもビデオ撮ってる奴」としか認識しとらんのか。
このハルチカみたいな三角関係w
時間遡行とはリターン最強やな。
中学生と付き合ってるとか…。
桃矢の好きな奴って誰や。前に告られて振ってたが。
リターンにタイムで割り込んで助けるというのが意味不明。
ユエって誰やねん!ってdアニメストアのキャスティングでばればれなんだが…。

28話
小4でコロッケ作らせるか?
桜は家で料理してたよな?小4には酷なのは事実だが。
ミサトさん久しぶり。微妙に悪徳商法じゃね?
桜たんもだんだん成長してきたな。
フライ良く使うよね。
だからタイムを使えよ。あー魔力がたくさん必要ですかそうですか。
そろそろけが人が出るようになってきたな。
おまじないカードがクロウカードに似ていた理由は?実はミサトさんが黒幕とか?

29話
小学校にケーキ持ってきたのかよ。
この小学校の家庭科レベル高すぎ。
観月先生好きとかついに百合要素も投入か。
なんか後半に入ってから作画が良くなったな。世間でブームになったから?
スイートというピンポイントのクロウカードがあるのになんですぐ気づかないねんケルベロス!!!!!!!!!!!
だから小狼はタイムを使えよ。何度でも言う。
なんかこの回はおかしいw

30話
動物型のクロウカードっていたっけ?
山崎www
正論を吐くケルベロス。

31話
この回は妙に影をちゃんと描いてるな。
ドラクエみたいなコスチュームだな。
出てくる猫ってみんな同じ猫じゃね?
後のプリンセスチュチュみたいな話だな。ドラえもんのあらかじめ日記とも言う。
クリエイトのカード!なんでもありやな。
ビッグ以外にもいくらでも方法はあると思うが。竜にsリトルは効かないのか?
作画は良かったが話はアレだったな。

32話
え?小狼が押さえつけてたからカードは小狼のもんだろ?
入れ替わってる~!?
チェンジのカードですぐ戻せないとかご都合主義やなあ。
いやその通りに本当のことを苺鈴に話せばええやろ。
小狼が窓の所で何をしたかったのか分からん。
いやそんなそっくりなぬいぐるみがあるわけないでしょ。しかも見分けつかないとか…。
いや自力でUFOキャッチャーの中から出ればええやん。今回の脚本酷いな。大久保智康という人か。原作と同じかもしれんが。

33話
いつのまに冬になってる。
はにゃ~んが増えてきた。
観月先生は予知夢の敵か。
だからタイムを使えよ。
このカードは小狼の物か。

34話
知世の狂気が加速する。
月(ユエ)の伏線入れすぎ。海底撈月。
小狼が二股になってるな。
シストみたいだな。ごちうさはCCさくらの影響強いと思う。
ん?今回山崎が言ったのは本当じゃね。
ミサトさんとシンジ君が喋ってる!
スアマーwすあまって関西には無いんだよね。
観月先生すげえ背が高いな。
雪兎の正体マダー?
ケロちゃんにおまかせ終わりかよ。

35話
ゆかなさんの演技は過剰に感じることがあるな。
私服が派手過ぎ。
小狼のバイセクシャル二股は許しがたい。
今回はちゃんとタイム使ったなw
遊園地でいきなり眠らせたら危険すぎ。
はいはいタイムは魔力消費が多いからめったに使わないんですよねー。
四大元素だからあと土がいるのか?アースとか?
小狼がタイム使ってくれたんですがそれは…。
一期はこれで終わりか。ここで4か月止められたのはきついなー。
一期が3クールで二期が1クールというのが謎。

36話
二期開始!新OPに苺鈴いねえ。
四年三学期と春休みの出来事は飛ばされたのかあ。劇場版で補完されてるようだけど。
アイキャッチは同じか。
四大元素のファイアリーを使えばいいんじゃねと思ったら使った。
新EDは甘いラブソングか。
ケロちゃんチェックはもうないのか…。

37話
桜の中の人は歌上手くないなw
知世も言われるほどうまくないがまどかマギカの早乙女先生のキャラソンがあればいいのにと思う。
少なくとも綺麗な声ではないだろ。
なんか二期になってから作画がダメになったような…。
しゃべれないとかわいいのはゆゆゆでも思った。
サイレントかと思ったらボイスか。
ソングを使うというのは考えたね。
苺鈴の歌は結局聴け無さそう。

38話
特殊カード設定はご都合主義やな。
なんかやたら挿入歌を入れるようになったな。

39話
休ませない桃矢はダメな奴だな。
ワーカホリックの日本人の鏡やな桜は。
ミラーをパーマンのコピーロボットみたいな使い方するか。
封印が桜しかできないからしょうがないやん。
桃矢の衝撃発言www

40話
知世ちゃんがチャイナ。
まーた挿入歌か。
既に三角関係の勝負はついてるのが見える。
「ひとフレたりとも」
こういうもぐらたたきって実際あったんだろうか。
願望を見せるクロウカードか。そうなると知世はやっぱヤベーな。
ついに伏線回収か?と思ったがまだ。
ドリームとかまんまだな。

41話
はにゃ~んってなっちゃうんだよ~
伏線描写クドすぎだよね。尺稼ぎかと。
おい小狼は剣どこにもってたんだよw
作画気合入ってるな。
フリーズは小狼が持ってるんだっけか。
サンドは神社から出てきたし観月がクロウカード操ってるのかもなー。
それなら課外活動で行った先にクロウカードがあるのも説明つくしね。
月(ユエ)のマーク。

42話
珍しく1話完結じゃない続き話。
このあからさまな伏線セリフ!
さすが知世ちゃん鬼畜ですわー。
演劇フルでやるとはさすが4クールアニメ。深夜アニメ見る人間からするとうらやましいレベル。
ライトは最初から桜の中にずっといたってこと?
ユエって誰なんだろうなー(棒)

43話
アニオリキャラはここで退場。いるとこの後都合が悪いのか?
小狼はここまでしたのに苺鈴を好きにはならなかったのもアレやな。

44話
実は知世が黒幕!?
もう残りのクロウカードが何かわかってるはずだよね?全部教えとけよ。
弓道の描写はちゃんとしてそうやな。弓道警察も満足。
4クールで残り2話でやっと物語の核心の話を始めたが…。
珍しく続く、か。

45話
四大元素の最後の土ね。4年3学期に取れてなかったのか。
前もそうだが目撃者をスリープで眠らすのが酷いw危険。
知世にスリープが効かないのは伏線ですか?
なし崩しに仲間扱いになってる観月先生。
火・水・風をぶつければええんじゃね?魔力の問題もあるけど。
45話にして初めてケルベロスが戦ったなwそれについての謝罪はちゃんとしたけど。
最後の敵を倒したのが相性の良いウッドという微妙なオチw
ケロちゃん→ニャンコ先生
なんで着替えないといけないの?←予知夢で着替えてるから。
ケルベロスと月っていまいち対になってないよな。
雪兎がユエだったのかー!!!!(棒)
緒方さんのイケボはいいねー。
タイムがユエの配下だから効かないってご都合主義もええとこや!

46話
さくらたんはウッドが好きなのか?
またユエのだから効かないとか…。
一番好きの気持ちがなくなった世界恐ろしいな。不幸ではないが幸福でもない味気ない世界。
最後ウィンディが通用したのは愛の力?
最後の場所は増上寺?
ついに4クールに及ぶ長い戦いが終わった…でも2クールのさくらカード編も見るけど。{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 9

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

世紀末の萌え神様である。世紀を跨いで萌えを撒き散らした真の恐怖の大王

原作人気はすごかったがアイテムの商品化、売り上げが望めないということでNHKにお鉢がまわってきた。
本当の意味でのNHKの本気である。ほんとにすごいんだからね!CLAMPってパロオマージュが基本だがこの娘だけは一味ちがった。

全話終了後の再放送も含め高画質で録画したいために、大量のBSアンテナを普及させた時点で地デジカなんか相手にならない。

子供向け、魔法少女でありながら、邪魔してくるやつや、悪い人間が誰も出てこないでストーリーが展開するのがすごい。狂言回しはケロちゃんのみ。まぁ他でやった人はいるのだろうが、あまりにお花畑な脳みそが逆に個性になっている。

とにかく斬新なのは魔法少女のくせに変身しない。
その代わりよくコスプレ衣装に着替える。
原作者曰く、女の子だかららしい。同じ服なんか着させない。
マッドハウスもいい迷惑だがNHKがマジだったのかその企画のまま通ってしまいました。お察しの通りお金がすごい。。
色彩もセルアニメの最後の傑作と呼ばれるハイセンスっぷり。

作品を代表するサブキャラとして、大きなお友達のメタ、代表としてさくらの親友『知世』が存在する。
さくらのパトロンにして、毎度ビデオカメラで撮影を行う。
百合ぶって偉い人の目はごまかせても我々は誤魔化されない。
要するにコイツ変態である。

アメリカ版では『こいつはストーカーだ。犯罪者だ』ということで削除されているそうな。さすがわかってらっしゃる。

ただ日本では知世派閥も大きな勢力であることは忘れてはいけない。

別にへんな意味もなくても普通に名作ですからご覧ください。

あと前期OPは動画サイトでキョンが歌わなくてもすでに有名っす。
歌自体はプラチナのほうがいいが、音楽に対しての映像の合わせ方、コスデザインと総合的には前期のほうがいい。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 18

69.7 7 浅香守生アニメランキング7位
こばと。(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (482)
3129人が棚に入れました
ある一軒のアパートに、とある目的のために奮起する少女が1人やって来た。彼女の名前は花戸小鳩。彼女の目的は「行きたい所」に行く為に、人間の傷付いた心を癒しその心で「ビン」を一杯にすること。
お目付け役の謎のぬいぐるみ・いおりょぎと共に早速傷付いた心を癒そうとするも、極度の世間知らずかつ天然な小鳩はやることなすこと空回っては、いおりょぎに怒られてばかり…。
そんな時「よもぎ保育園」の園長・沖浦清花と保育士の藤本清和に出会い、そこで雑用担当のバイトをすることになる。

声優・キャラクター
花澤香菜、稲田徹、前野智昭、折笠富美子、桑島法子、中島愛、神谷浩史、三木眞一郎、小山力也、浪川大輔、吉野裕行、斎藤千和、成田剣
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「わたしにできること」

容姿も性格も可愛い少女が、周囲の人々の心を癒していく様子を、ほのぼのと緩い気持ちで眺めて楽しむアニメだろう、と思い込んで、あまり期待せずに視聴を始めた本作ですが、いま考えると、その第1話から、OP『マジックナンバー』の30秒あたり、「好きなときに歌いたいだけなのに」という歌詞が流れたあと、雨の中で立ち尽くす少女が、ふっと横顔を上げる、その頬(ほほ)に、水滴に混じって、白糸のような涙が伝うシーンが挟まれていることに、もう少し注目すべきでした。

序盤は明るくて元気いっぱいだった少女の表情が、中盤過ぎから次第に曇りはじめ、終盤には人知れず《もの思い》にふけりがちになってしまう、その過程が自然に描かれていて、胸が締め付けられるような切ないシーン、それから「ああ良かったね」と手を叩きたくなるシーンも十分以上に堪能できました。


◆期限付きの「契約」と、少女の「願い」

「いおりょぎさん」という犬の縫いぐるみの形のマスコットを伴って、神様との契約により、季節が四つ廻るまでの期限つきで地上に降り立った謎少女・・・という設定は、よくある「魔法少女」のフォーマットどおりなのですが、この「こばと」という少女は、魔法が使えるわけでもなく、超能力があるわけでもない、無力な存在です。

こばとにできることは、いおりょぎさんの助けを借りて、傷ついた人々の心を癒すこと、そうすれば、癒された心はコンペイトウに形を変えて、ビンに集まってくる。
そして、ビンいっぱいのコンペイトウを期限内に集めることが出来れば、こばとは「行きたいところに行く」という自らの「願い」を叶えることができる、それが神様との「契約」。

だけど、こばとは・・・

←ココ、まだ本作を視聴されてない方々は、【絶対ネタバレ回避】が賢明です。
事前情報はこれで十分と思いますので、早めに視聴を開始しましょう。

※予(あらかじ)め断っておくと、本作は、『CLANNAD AFTER STORY』や『四月は君の嘘』のような、人の死をダシにして視聴者を無理やり泣かせにかかるアザトい構成(両作のファンの方には申し訳ありませんが)にはなっていません!

両作とは、感動のポイントが違う、というか、感動の種類が違う、というべきか(個人的には「感動のクオリティ」が違うと表現したいくらいです)、それはともかく、本作は2クール全24話をかけて、非常にゆっくりと(その分説得力は高く)、こばとの心情推移を描き出すので、何となく話の筋は予想できても、いざそのシーンまで来ると、やはり心にグッと来るものがありました。

いやあ、CLAMPさん、実によく分かっていらっしゃる。


※以下、猛烈ネタバレ。

◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=================== こばと。 (2009年10月-2010年3月放送) ====================

 ------ OP「マジックナンバー」  ED「ジェリーフィッシュの告白」 -----
{netabare}
第1話  …願う少女。 ★ 桜が満開の公園にこばと登場、藤本さんとの出遭い
第2話  …コンペイトウの輝き。 ★ 園児(俊彦君)の心を癒す回 *3
第3話  …雨の贈りもの。 ☆ 片想い気味の女子高生の心を癒す回
第4話  …青葉のときめき。 ☆ 琥珀のデートを助ける回、こばとの時間制限
第5話  …ホタルのやくそく ☆ 孤独な絵本作家の心を癒す回
第6話  …小さなかくれんぼ。 ☆ 保育園への不審な電話、こばと自身が園児に癒される回
第7話  …やさしいひと。 ★ 藤本さんの友人の大学生(堂元さん)の心を癒す回
第8話  …こねこの子守歌。 ★ アパートの大家さんの双子達の心を癒す回
第9話  …夏の記憶。 ☆ 仲直りしたい女子高生達の心を癒す回
第10話  …オルガンと少年の日。 ★ こばとが藤本さんの少年時代を少し知る回
第11話  …探偵 花戸小鳩。 ☆ ケーキ店の店長&店員の心を癒す回
第12話  …銀色の瞳。 ☆ いおりょぎさんの憂鬱
第13話  …天使と守り人。 ★ 古い銀杏の木霊を癒す回、この頃からコンペイトウ集めが滞り始める
第14話  …黄昏の探しもの。 ☆ 芋を盗んだ少年の心を癒す回
第15話  …秘めたる祈り。 ★ 清花(さやか)園長の病気とこばとの記憶、こばと自身が藤本さんに癒される回
第16話  …謎の生命体。 ☆ 保育園の立ち退きのピンチとバザー回、藤本さんの笑顔に気付く
第17話  …謎の生命体、2号。 × 続き、安易な脚本引延ばし(いおりょぎさんの冒険)が残念
第18話  …木枯らしのぬくもり。 ★★ 堂元さん告白回、こばと気付かずスルー *1
第19話  …ホワイトクリスマス。 ★★★ こばとへの一番のプレゼント *2{/netabare}

 ------ OP (変わらず)      ED「わたしにできること」 -----
{netabare}
第20話  …旅をするひと。 ☆ バレンタイン・デー、こばとの逢いたい人 ※『ツバサ』一行登場回
第21話  …春の足音。 ★ 清花園長&ヤクザの息子(沖浦さん)の心を癒す回
第22話  …さよならの日。 ★★ 保育園取り壊し回、こばとの心の痛み
第23話  …こばとの願い。 ★★★ 再び桜満開の公園(期限の到来、藤本さんのコンペイトウ回) *4{/netabare}

 ------ OP (変わらず)      ED「あした来る日〜桜咲くころ」 -----
{netabare}
第24話  あした来る日…。 ★ 6年後の春の話{/netabare}
-----------------------------------------------------------------------
★★★(神回)2、★★(優秀回)2、★(良回)9、☆(並回)10、×(疑問回)1 個人評価 ★★ 4.6


◆考察メモ(※OPは一度も変わらないが、EDが二度変わることに注目)

本作のEDは、第1話から第19話までずっと「ジェリーフィッシュの告白」となっており、2クール作品としては異例。
その後に、第20-23話EDは「わたしにできること」に切り替わり、最終第24話だけED「あした来る日〜桜咲くころ」となっていて、これらは制作側の何らかのサインと考えるのが妥当である(→考察の最大のポイント)
因みに、EDが切り替わる直前の第19話および第23話が、私の基準ではともに《神回》評価となりました。


◇「ジェリーフィッシュの告白」(第1-19話ED)

{netabare}*1:第18話に、堂元さんのこばとへの告白がある。

{netabare}「こばとちゃん、いつも周りの誰かのことを心配してるね。優しくて、真っ直ぐで、こばとちゃんはいつも一生懸命だ。」
「はあ。」
「こばとちゃん、こばとちゃんみたいな女の子、好きだよ。」
「(笑顔で)堂元さん、有難うございます。」
「え?」
「お蔭様で、ちょっと元気になれました。」
「どういたしまして。」{/netabare}

→堂元さんの「好き」は、likeじゃなくてloveなのに、こばとは全然分かってなくて、そこも面白いのですが、ここで引いてしまう堂元さんも好印象かも。


(《複数形》 jellyfish,jellyfishes)
1 a 【可算名詞】 【動物, 動物学】 クラゲ.
b 【不可算名詞】 (食べ物としての)クラゲ.
2 【可算名詞】 《口語》 意志の弱い人.

→つまり、ジェリーフィッシュ(=意志の弱い人)は堂元さん(第7話「やさしいひと。」より)となるので、このEDは堂元さん視点の歌とみると一番しっくりくる (※こばと、いおりょぎさん、藤本さんはいずれも意志が強いため)

*2:第19話までに、こばとは藤本さんのことが気になって肝心のコンペイトウ集めに全く身が入らなくなってしまい、いおりょぎさんの怒声もうわの空になってしまう。

{netabare}「私、かえって藤本さんを傷つけてしまったみたいで、また藤本さんに嫌われてしまいました。それが、それが・・・なんでこんなに苦しいんでしょう・・・」
「そんなに、清和のことが気になる?」
「つい、考えてしまうんです。藤本さんのこと。何故だか分からないけど、考えると胸が痛いんです。」
「そうか。」
「堂元さん?」
「こばとちゃんへの一番のプレゼントが、今ようやく分かったよ。」{/netabare}

※このあと第20-23話まで、EDが「わたしにできること」に切り替わる。つまり、

「ジェリーフィッシュの告白」 →※堂元さん(=おそらく男性視聴者の代理)視点の歌
「わたしにできること」 →※こばと視点の歌 ・・・と思う。{/netabare}


◇「わたしにできること」(第20-23話ED)

{netabare}魔法も超能力もない「こばと」に「できること」は、裏や下心のない優しさで周囲の人々に接すること。
それが、こばと自身も気付かないうちに人々の心を癒してしまう(*3:第2話、いおりょぎさんのこばとへのアドバイスより)。

{netabare}「優しく・・・したんでしょうか。私・・・」
「裏や下心があるのに優しくしても人は癒されねえし、お前はお前のしたいようにやってけばいいんだよ。」
「はい。」{/netabare}

だけど、そんなこばとの優しさも、彼女にとって一番気がかりの藤本さんには届かない。

{netabare}「おい、ひとつ言っておく。同情や好奇心なら来るな。迷惑なんだよ、可哀想だの大変だの思われるのは。」
「そんなこと、思ってません。」

・・・(中略)・・・

「やっぱり、私のやっていることは、人を癒して差し上げることなんかじゃなくて、むしろ、迷惑なんでしょうか。」
「藤本さん、何か傷ついていそうでした。けれど、藤本さんは迷惑だとおっしゃってました。」
「まあ、人によるかもな。」
「世の中に、傷ついている人と傷ついてない人がいるとして、傷ついている人の中にも、癒されたい人と癒されたくない人がいるってこと、知りませんでした。」
「んで、お前はどうしたいんだよ。」
「私は・・・」
「お前は癒したいんだろうがよ。なら癒せよ。」
「いいんですか。」
「いいも悪いも、んなことは実際に癒してから考えろ。」
「はい(笑顔)。」
{/netabare}

こばとは本作の中で、まず序盤には琇一郎を想う琥珀の姿勢から、それから自分への堂元さんの姿勢からも少し、そして何よりも清花園長と沖浦さんの姿勢そしてそれを見守る藤本さんの姿勢から、少しづつ恋愛感情を知っていくことになるが、藤本さんの心を癒せず、彼の力になれない自らの心の痛みが、実は恋の痛みであることをなかなか自覚できない。

藤本さんはこばとの気遣いを自分への同情や好奇心と思い込んで「迷惑だ」と頑なに拒絶し、こばとの心を苦しめるが、清花先生は保育園の取り壊しのあと「藤本君の力になって欲しい」と、こばとの肩を押す。

そして、第22話終盤で再度藤本さんに拒絶されたのち、第23話を迎えてようやく・・・
→琥珀のセリフ「こばとちゃんは選んだんですね」。

こばとにできることは、いおりょぎさんの助けを借りて、周囲の人々の傷付いた心を癒し、ビンいっぱいのコンペイトウを集めて自分の願いを叶えること。
でも、こばとは、コンペイトウを集めることよりも、期限の日まで「大切な人」である藤本さんの傍にいて、少しでも彼の力になること、を選んだ。
→これが、こばとの選択。

→「わたしを大好きでいてくれる人たちの所へ行きたい」から、「わたしの大切な人のそばにいたい」へ、こばとの願いが変わってしまった。


*4:第23話後半の公園のシーンで、ようやく藤本さんは、こぼとの気持ちは同情や好奇心ではなかったことを理解する。
→そのとき藤本さんは、こばとを必死に引き留めようとするが、それと同時に、それまで傷付いて頑なになっていた藤本さんの心が、こばとの真心に触れて氷解し、巨大なコンペイトウになって、こばとのビンを満たす。
→そして、こばとは神様との当初の契約どおり「行きたいところに行く」ことになり、藤本さんの目の前で姿を消す。{/netabare}


◇「あした来る日〜桜咲くころ」(第24話ED)※EDとしては最終話だけだが、第1,13,19話で重要な挿入歌となっている

{netabare}第22話の冒頭、こばとが幸福そうな寝顔で見る夢の中で、ピアノを弾く藤本の後姿を嬉しそうに見詰めるまだ幼いこばとが描かれており、そこが、こばとが行きたい場所(私を大切にしてくれる人がいる所)であることを暗示している。
→この夢のシーンが、最終第24話での6年後の春の二人の再会につながる。
(つまりアニメでは、こばとは藤本さんとの公園での別れよりも10年前の世界に転生したことになる。)

※なお原作では、二人の再会は、こばとが転生した16年後の春となっており、アニメよりも納得がいくラストとなっている。{/netabare}


◆総評:本作は繰り返しの視聴に耐えうる《感情描写系の名作》

例えば、第19話の真ん中付近に、ヒロインのこばとが急にシクシク泣き出すシーンがあるのですが、1回目の視聴時は私はこのシーンはほとんど何も感じることができずに見過ごしてしまいました。
ところが2回目の視聴時には、その前後でのヒロインと相方のそれぞれの心情が自然に推察できるようになっていて、この何気ないシーンにも少しばかり心が動かされてしまいました。

要約すると、本作はヒロインこばとを中心とする一人ひとりの登場キャラクターたちの心情推移が、作品全体を通して実に整合性が取れていて説得力のあるものとなっており、繰り返し視聴することにより、そうした一つ一つのシーンでの心情の読み取り精度も次第に高まっていくので、作品から得られる感動自体も増していく作品、と個人的に結論づけたいと思います。

二転三転する派手なシナリオ展開よりも、数人の登場キャラたちの自然で納得のいく心情推移を腰を落ち着けてじっくり鑑賞するのが好きな方には特にお勧めできる作品です。


◆(参考)歌詞メモ

◇「ジェリーフィッシュの告白」歌詞(short ver.)

{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=aIStKxQS5AE
作詞:岩里祐穂/作曲・編曲:宮川弾/歌:中島愛

人はみな飛んでみたいのに/重力に騙されてるんだ/誰もほんとは飛べるんだよ
あのコがあんなに哀しそうなのは/自分の影をどこかに忘れてきちゃったからかも/それなら
アリガトウ、って君に言えたら/アリガトウ、って君が笑えば/行ったり来たり  うれしくなる/君がシアワセになる
心配なんていらないよ  いっしょにいるから
うれしくっても涙がでるなんて、不思議だ{/netabare}


◇「わたしにできること」歌詞(short ver.)

{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=7sgyvTUTpUk
作詞・作曲:宮川弾/歌:中島愛

無くしたものと/集めたものの狭間に/あなたの笑顔 落ちていたの/届きそうで届かない
とんでいけるわけじゃないし/笑わせてあげたいだけなのに/役立たずのこの翼/なんのためにあるのだろう
あなたのそばで笑うよ/わたしにできること/あたためるだけでもいいのかな/せめてつつみたい
気付くの そのための翼と/今こそわたし 笑うよ{/netabare}


◇「あした来る日〜桜咲くころ」歌詞(short ver.)

{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=Sw_adAyjkqY
作詞:新居昭乃/作曲・編曲:はまたけし/歌:花澤香菜

春に咲く花 夏広がる空よ/心のなかに 刻まれてきらめく/朝に降る雨 窓を閉ざす日にも/胸にあふれる ひかりは雲の上
喜び悲しみ すべて抱いて歩いてる/私の手と君の手を 強く繋ぐもの/私を導く 遠い遠い呼び声よ/微笑むように 歌うように/響く風の音
秋は水辺に 冬こずえに潜む/世界の奥の 限りない優しさ/夜が来るたび 祈りを捧げよう/あした来る日を 静かに迎えよう
私を導く 遠い遠い呼び声よ/ほほ笑むように 歌うように/響く風の音/喜び悲しみ 全て抱いて歩いてる/私の手と君の手を 強く繋ぐもの{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 47
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

NHKの本気

<2017/12/28初投稿>
本放送時に観てました。

CLAMP原作。全24話。
アニメ化時点では原作が完結しておらず、アニメオリジナルのラストになったそうです。
ただ、アニメの構成?脚本かな?にCLAMPの人が入っていたそうで。

とにかくこのアニメ作品はラスト2話の破壊力がハンパない。
当時ネットで「NHKの本気を見た」と囁かれたものです。
(NHKの本気の元ネタは別作品らしいですが)

ストーリーは

とある春先、とある街に大きくて古い旅行鞄とぬいぐるみを持った一人の少女が現れます。
少女の名前は花戸小鳩。
無邪気でいつも明るく元気で人を疑うことを知らないお人好しの少女、こばとには目的がありました。
それは、「自分の行きたいところに行く」という願いのために「傷ついた人の心を癒すこと」。
一つ癒すたびにコンペイトウのような"なにか"がガラスの瓶に溜まっていき、瓶が一杯になると願いが叶えられます。
ただし、これには一年間という期限があり・・・。

こうしてこばとの奮闘が描かれていくわけですが、このこばとが謎だらけ。
まず一般常識的な知識や生活をする上で必要な知識がかなり欠け落ちている。
まるで子どものよう。
もしくはアホ。
さらにお金もない。所持金は基本ゼロ円。(なのになぜか衣装持ちで毎話新しい衣装が登場します 笑)

そしてヌイグルミ。
喋ります。
ツッコミます。
火を吹きます。
名前はイオリョギ(五百祇)

謎は他にもいくつかありますが、(衣装を除いて)全て物語の真相に直結するのです。

ちょっとした縁からよもぎ保育園で働きはじめたこばとは、そこでバイトをする一人の頑なな青年に出会います。
その青年、藤本は{netabare}とある事情で窮地に陥るよもぎ保育園と園長(バツイチのきれいなお姉さん)を助け{/netabare}ようと必死になっているのですが・・・

物語はこのよもぎ保育園の行く末を背景に、こばとがいろいろな人々と関わり、たくさんの傷ついた心に触れていきます。
基本1話完結。

長々書きましたが、最初に書いた通りラスト2話が秀逸。
それまでは冗長に感じるかもしれません。
こばとにイラつくかもしれません。
私は何度も切りそうになりました(笑。
「こばとって何?」という疑問で最後までもったようなもんでしたが、最後まで見てよかった。

劇中何度か流れる「あした来る日」は耳について離れなくなってしまいました。

絵柄がCLAMPの中でも少女漫画寄りなこともあり好みは分かれるかもしれませんが、大丈夫な人はお正月休みにまとめ見してみてはいかがでしょう?

投稿 : 2020/01/25
♥ : 30

しょうすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

さすがはNHKだなぁ。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

ほのぼの癒し系アニメで大したストーリーでは無いとは思うんだがヒロインのこばとちゃんの純真無垢というか無知というか一生懸命一直線な娘にオイラの心は打たれまくって やたら感動してしまったw
実際、やたら寝付き良くなったりして観終わるまで4日くらいかかったんだけど良かったなぁ(/□≦、)エーン!!
イオリョギさんも良い味出してたしw?
感動の子供とも見れる名作ベスト10作ったら絶対、入れよう(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
ラストで感極まると聞いていたがおいらは23話くらいから(ノ_・、)シクシクでした!

暫く こばとちゃんの歌声が耳から離れそうもないなw

投稿 : 2020/01/25
♥ : 13

70.4 8 浅香守生アニメランキング8位
ちょびっツ(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (404)
2777人が棚に入れました
ヒト形の情報端末である、パソコンと呼ばれる機械の普及した東京。主人公の本須和秀樹(もとすわひでき)は大学受験に失敗した浪人生。北海道から上京した日、コンビニの帰り際に捨てられていたヒト形パソコンを拾い家まで持ち帰った。秀樹はそのパソコンに何を尋ねても「ちぃ」としか言わないので「ちぃ」と名づけることにした。その「ちぃ」はプログラムではなく感情に基づいて行動できる伝説のパソコン「Chobits」ではないかと言われる…。謎も多い「ちぃ」や、パソコンのことから勉強のことまで助けてくれる、予備校友だちの新保、その新保の元気のいい自作モバイルすももたちに囲まれて、本須和のにぎやかな浪人生活が始まる。

声優・キャラクター
田中理恵、杉田智和、関智一、くまいもとこ、桑島法子、折笠富美子、井上喜久子、柚木涼香、豊口めぐみ、うえだゆうじ、諏訪部順一、ゆかな、徳光由禾、千葉一伸
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ちぃ~ ヒデキ、いい人、いい人すぎていつも損する、でもあったかい、あったかい、いい作品、この作品でみんなが笑うとちぃも嬉しい^^

ずーとずーと探して、やっと出会えたね~

原作未読、全26話の作品。CLAMP原作の作品を本格的に観たのは初めてですね。

「恋に落ちた~の~♪トゥトゥトゥーヤー」とOPのキュートな歌声と曲が視聴のきっかけになったこの作品、福岡在住で昼間の時間にテレビを観ている人なら誰でも聞いたであろうOPのフレーズ、他の方のレビューを読んだ時からぜひ観たいと思った作品です。

実は福岡で放送されている10年近く続いている情報番組で、オーブンニングとCMの前のフレーズに使われているのがこのOP曲でした。この作品を知るまで、まさかアニメの曲とは知りませんでした。(今のオープニング曲は輪廻のラグランジェ「Hello!」でもCM前のフレーズはいまだにこの曲です)

それを知って、私のまわりにあるレンタルショップをくまなく探しても見つからず、購入に躊躇して、他の視聴を優先していて気持ちが少し離れていきました。

昨年から契約していたCS放送で最近やっと出会えることができました^^

最初OPを聞いて嬉しくて何故か涙が出てきました。涙するほどそんなに感動するようなOPではないのですが、思いが募っていたようでしばらく止まりませんでしたね^^

このお話は、北海道で東京の大学を入ることを夢見る青年、純情で、ドジで、独り言が多くて、世間知らずで、ひとりで色々なことに突っ走るw主人公 本須和 秀樹が、大学浪人となり東京で予備校に通うために出て来て、ゴミ捨て場に捨てられていた人型パソコン(作中ではパソコン)の「ちぃ」を拾って来たところからお話は始まります。

この世界のパソコンは人間とある部分以外はそっくりなので、今でいう擬人化に近いお話の一つですね。メールやインターネット、ソフトをインストールすると、その他身の回りのお世話や普通の仕事などもできます。感情もあるようなプログラムされています。学習機能もありますので万能すぎますねw

小さい妖精ぐらいの大きさのパソコンはモバイルと言っているのも面白い表現です。
例えると、役割が今のスマホの擬人化(某CMで俳優 渡○謙たちが行っている役)と思えば分かるのかなと思います。ただこのお話のパソコンはそのまま人間の形として残ります。

基本は主人公が予備校とバイトと「ちぃ」との生活がメインとなります。主人公がとまどうシーンもコミカルで面白いですねw
ちぃは拾われた当時何も知識もなく「ちぃ」しかしゃべらないのを色々な言葉を教えていく場面が楽しくて好きですね。ちぃの声優さんも良い演技してますw
ちぃが秀樹のマネするところも可愛いです^^

隣の住人のモバイルパソコンの「すもも」も可愛かったですね^^
他にも可愛いかったり、綺麗なパソコンが次々と登場します。
色々なパソコンの専門用語が出てきますね~(OSが入っていないと動かないとか、ソフトをインストールしないと色々使えないとか)
ちぃが言葉を覚えるとその言葉を連呼したり、動きをマネしたり可愛いですね^^
{netabare}
印象に残っているシーンや言葉はたくさんありましたが、ちぃが当分の生活費が入った財布を無くして食事ができない秀樹を気にかけた会話で
「ヒデキ、バイト代はちぃが使えって言った、だからヒデキのためにごはん作った、ヒデキ最近元気なかった、ヒデキが元気ないとちぃも元気なくなる。だからちぃ元気あげたい。ひできが笑うとちぃも嬉しい」こんなこと言われたら、パソコンと分かっていてもメロメロになっちゃいますよねw
{/netabare}
現在の世界と少し違う青春物語ようなお話ですが、単なるラブコメだけではなく序盤で散りばめられた伏線が中盤から後半になって少しずつ回収していきます。
OPが気になって観た作品ですが、ストーリーもしっかりしてしていて、テンポよくお話が進んでバランスも絶妙で、笑いあり感動もありと十分見応えのある作品です。

人間と人間そっくりなパソコンが深く関わりあうとどうなるのか?機械として割り切れるかどうか?人それぞれだと思いますが、ここまでそっくりで同じように生活すると感情移入してしまって、私には割り切れないような気がしますね~
{netabare}
実際にこの世界ではパソコン(この世界のパソコン)に依存している方が多いそうです。
劇中ではパソコンに依存して離婚したり、パソコンと結婚した方もいますね~。
{/netabare}
OPの曲のタイトル「Let me be with you」は、私は英語に詳しくないので色々ネットで調べてみて、このお話に一番しっくりくる訳は「あなたと一緒にいさせて」が一番合っていますね^^
この物語は「愛」それも「純愛」をテーマにしているようなイメージでした。{netabare}作中の絵本のお話やOPの歌詞の内容にもそれとなく含んでいますね。{/netabare}

OPの作画は古い感じがしますが、秀樹とちぃの関係をよく表したOPです。
{netabare}
手を握りそうで握らない、ちぃが「抱きしめたいの♪」というシーンやそして最後に秀樹が微笑んでから、やっとちぃも微笑むシーンなど、素敵なOPでした^^
{/netabare}
EDはクールごとに分かれています。両方ともちぃの声優さんで田中理恵さんが歌っています。後半はお話の展開を思わせる寂しい感じの曲です。

大好きな作品がまた一つ増えました。レンタル店になかなかないのはもったない作品だと思いましたね。もっともっと色々な方に観ていただきたい作品です。
もし何かの機会にこの作品に触れることができたら、このレビュー読んで少しでも興味をもたれた方は、ぜひぜひ観てくださいね。

調べたら放送当時、福岡では放送されていなかったようですね。そのため、まわりの人に聞かせても曲は知っていてもどんな作品で使われたか誰も知らなかったです^^;

原作はまた少し違うようなので、ぜひ読んでみたいと思います。
{netabare}
最後に合い言葉は「よろこんで~!」ですw
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 47

月華蝶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

タイトルなし

★ジャンル
バイト ロボット 人間 恋愛

★感想
これは名作だと思います
近未来的なお話なのですが、
どうも近い未来
(とはいえ残念ながら俺が生きている間には無理そうなんですが・・・ね)
実際こういったことがあるような感じがして
人事とは思えませんでした

あまり詳しい内容はネタバレになってしまうので
控えさせていただきますが

最後にはハンカチなしでは見れませんでした;;
とてもうまく出来上がっているお話ですので
是非一度見てほしいなと思いました

俺の人生でこのアニメ「ちょびっツ」
に巡り会えたことに感謝しています
勿論
原作者や製作者の方々、その他大勢の関係者の方々には
感謝してもしきれません

投稿 : 2020/01/25
♥ : 14

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ちぃちゃん 可愛すぎ!

人型パソコンのヒロイン「ちぃ」との、甘くてちょい切ない感動の恋愛ファンタジー。

主人公の本須和 秀樹は、北海道から上京してきた予備校生。
性格は、真面目で優しく、お人好し。

 ある日の夜、ゴミ捨て場に捨てられていたパソコン・ちぃを拾います。
持って帰って起動させたはいいが、「ちぃ」と言う言葉しか話せない。
パソコン音痴の秀樹は、予備校の友人 新保 弘に相談します。

段々と言葉等を覚えて行く ちぃ
ちぃは、主人である秀樹が好きで、一生懸命に尽くします。
秀樹の為に色々覚えたり、バイトしたり・・・
その姿は健気で愛くるしく、愛しいです。
男ならたまりません。

秀樹は、ちぃに対して家電製品として割り切ることができず、人間と同じ用に接します。
頭では家電であると分かっていても、徐々に好きになって行きます。

そりゃぁ あんだけ可愛けりゃ好きになりますよ~
秀樹の気持ちがよく解る。

最後は・・・観てのお楽しみで!

 もし現実に、あんなにリアルな人間そっくりなパソコンが出来たらますます少子化進みますよね~^^
まぁ、そんなリアルな人型パソコンなんて出来ないでしょうけど・・・

余談ですが、この「ちょびっツ」を、リアルタイムで観ていました。
もう一度観たくなって、レンタル屋さん13店探しましたが見つかりませんでした。(悲)
結局、DVDをネットで購入しました。(^^;

原作漫画 作者 CLAMP
掲載誌 週刊ヤングマガジン  巻数 全8巻
面白かったので、コミックも購入して読みました。
良かったです。

男子にはおすすめできる作品です。  ^^

投稿 : 2020/01/25
♥ : 46

65.4 9 浅香守生アニメランキング9位
NANA ナナ(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (195)
1254人が棚に入れました
東京に住む彼氏と同居するため上京する小松奈々と、ミュージシャンとして成功するため上京する大崎ナナ。2人のNANAは新幹線の中で出会った。その後、ひょんなことから奈々とナナは同居することとなる。さらに、ナナの所属するBLACK STONESとナナの恋人の本城蓮が所属するTRAPNEST、2つのバンドのメンバーたちを交え物語は進んでいく。

sobako777 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

未完なのがとても残念だけど、魅力的な秀作!

矢沢あいの大ヒット少女漫画をみごとアニメ化! ヒロイン2人の内の1人が大嫌いなタイプの‘ぶりキャラ’だったので、最初は観ていてストレスとなったが、続けて見ていくうちに、そのぶりキャラ自体が、実は浅はかさと計算高さとを同時に併せ持つリアルな女の子として魅力的に思えるようになっていった。ダークな面も多いストーリー展開だが、グングンと引きこまれ飽きずに見れる47話、音楽も最高だし、少女漫画ファン必見の秀作だと思う。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

めじな さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想

全47話。恋愛もの。

あらすじ
彼氏の元にむかう小松奈々(ハチ)は、東京行きの列車の中で、
ミュージシャンを目指して上京する大崎ナナと隣り合わせる。
同じ「ナナ」という名前を持つことから意気投合した二人は、
その後の住まい探しの中で偶然再会し、共同生活を送ることに。

まず、主人公二人の正反対の性格が面白い。
無邪気で素直な性格の奈々(ハチ)と、何事にもクールなナナ。
一見正反対に見える性格の二人ですが、時には衝突しつつも、絆を深めていきます。
この絆に相手を想う思いやりの大切さなどが描かれています。
それに明るい雰囲気で育ったハチに憧れるナナ、ハチはナナの才能や夢に憧れる。
この二人の生き方の違いも見所で楽しめました。

登場人物のキャラも個性派揃いで良いですね。観てて飽きない。
また、キャラの見た目のギャップもありました。
いつもはクールで強きなナナは心が弱かったり、
タクミも女癖が悪い遊び人風ですが、実はしっかりとしていたりと。

それにシリアスとギャグのバランスが良い。
シリアスはコメディタッチの軽いノリが魅力で、会話のテンポも良いしギャグも面白い。
メロドラマのような本来なら暗い展開などに、
キャラの顔を笑えるようなギャグ顔にしたりと工夫されています。
ハチの行動も世間知らずというか、観てて楽しませてくれました。

この作品最大の見所は
二人の「ナナ」と、彼女らを取り巻く人々の恋や友情などの絆の強さ、夢の行方でしょうか。
人間関係はとてもリアルに描かれていて、
登場人物の揺れ動く気持ちの心情描写を丁寧に表現されています。
私好みのドロドロとした展開もあって楽しめました。
全体的に山あり谷ありで先が読めなかった。

この作品はバンドも売りにしてますが、音楽を扱っている作品にしてはイマイチですね。
曲は中々良いんですが、扱いが軽かった。

OP、ED曲ともなかなか良い曲ですね。
特に最初に使われていたED曲がかなり良い。聴いているとジーンときます。

ストーリーも中々良くて、
恋愛と友情を人間ドラマ化した、面白く見ごたえがある作品でした。
2期あってほしいけど無さそうですね。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 22

yusurika さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

好き嫌いが分かれると思う

個人的には原作も含めて好きだけど、君に届けみたいなドキドキな恋愛を求めてる人には合わないかもしれない。
ただ、こんなにどろどろした作品はあまりないので、見てみると意外にハマるかもしれませんよ(笑)

【物語】
•原作に忠順なのが良い
•どろどろしているので、ダメな人にはダメかも
•主に友情、恋愛、バンドの話
•恋愛といっても、ドキドキキラキラな純粋な恋愛はほとんどなく、大人のどろどろした恋愛って感じ
•またバンドといっても、高校でやるような軽音部みたいなのではなくて、本気でプロを目指してるような話

【声優】
•最初は原作と比べるとナナの声に違和感があったけど、見ているうちにぴったりだなって思える

【キャラ】
•みんなカッコいいし、みんな可愛い
•ヤスがかっこよすぎて惚れた

【音楽】
•ちゃんとバンドっぽくて、原作のイメージを壊していない
•実写版の映画の曲の方が有名だが、曲はアニメのほうが原作にあってると思う

投稿 : 2020/01/25
♥ : 11

69.7 10 浅香守生アニメランキング10位
劇場版カードキャプターさくら(アニメ映画)

1999年8月21日
★★★★☆ 3.8 (155)
1017人が棚に入れました
さくらはある日、家の近くの商店街の福引きで、なんと特賞の香港旅行を当ててしまった! さくらにとっては初めての海外旅行。もちろんケロちゃんも一緒に行けるとおおはしゃぎ。ちょうどその時期は出張で行けないお父さんに代わって、兄の桃矢がさくらの保護者として同行することになった。さらに親友の知世ちゃん、あこがれの雪兎さんも参加して、楽しい香港旅行に出発。さくらたち一行を迎えたのは、華やかな香港の町並み。次々と目に入る初めての光景にはしゃぎまわるさくらであったが、しかしそのそばには必ず不思議な小鳥が…。 そして夜、さくらは不思議な夢を見た。水がたたえられた空間に静かにたなびく白い布。その先には不思議な魔導士の姿が…。この旅行は仕組まれたものなのか? 古より続く魔都・香港を舞台に、カードキャプターさくら最大のピンチが訪れる!!

声優・キャラクター
丹下桜、岩男潤子、久川綾、関智一、緒方恵美、田中秀幸、くまいもとこ、ゆかな、林原めぐみ

ペエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

小さなお友達と大きなお友達

観客動員数が50万人を記録したこの映画、
当時は劇場に子供達だけでなく「大きなお友達」が大挙して来たということでちょっとした話題になりました(笑)
子連れのお母さん達は「大人の人が一杯ですが、本当に子供向け映画なのですか?」と劇場の係りの人に聞き、
大きなお友達は子連れに交じって鑑賞する気恥ずかしさに耐えたというエピソードが残ってます。

ということで、大人も子供も楽しめる作品です(笑)

今回の舞台は香港、そうとう現地でロケしたんだろうと思わせる綺麗な背景です。
さくらといつものメンバーが香港の下町を走り、100万ドルの夜景を飛び回るのですから、観ない理由があったら教えて欲しいぐらいです!

だいたいクロウカード編を観終わったぐらいで、この映画をみると良いと思います。

残念なのはいまだにレンタル開始していないことです。
(2011年9月ではまだみたいです)

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3
ネタバレ

のあ☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

さくらちゃんはいつでもどこでも何をしても、可愛いことに変わりはなかった。

この作品は一期と二期の間、つまり第三十五話と第三十六話の間に公開された映画です。さくらちゃんたちは小学四年生で、冬休みの話になります。

*劇場版についての情報
上映時間は約一時間二十分。
観客動員数は50万人以上を記録。
第4回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞。

*あらすじ
{netabare}友枝商店街で行われた歳末企画のくじ引きをひき、見事特賞の香港旅行を当てたさくら。さくら・知世・桃矢・雪兎の四人で香港に旅立つのだった。また、さくらは不思議な夢を見るようになっていた。さくらの身に起こった必然とは??{/netabare}

*感想
さくらちゃんとお兄ちゃんの絡み・さくらちゃんの安定の可愛さ・李くんの家族などなど、とにかくもう見どころ満載でした。また、{netabare}今回はクロウカードとではなく魔術師との戦いだったので、新鮮味があって良かったです。{/netabare}私はこの映画を自宅で見たのですが、できることなら映画館のあの大きなスクリーンで見たかったです・・・
あと、さくらちゃんが走っているときの「タッタッタッタ」って音が凄く好きです(笑)
水の演出も素晴らしかったです。十五年前の映画とは思えませんでしたね。

*コスチュームについて
{netabare}今回は「完全防水」らしいですからね!知世ちゃんの技術が凄まじくて(笑)知世ちゃんのさくらちゃんへの愛は計り知れないですね。
でも、服に鈴が付いているのに音が鳴らない・・・wただの飾りってこともあり得ますけど!
あと、さくらちゃんのチャイナドレス姿に息を飲み過ぎてしばらくの間放心状態でした(笑){/netabare}

*余談
さくらちゃんの学校の通知表のタイトルが『あゆみ』なのを見て、嬉しく感じました。私の母校も『あゆみ』だったので(笑)

終わり方も可愛かったので大満足です(^^♪

投稿 : 2020/01/25
♥ : 8
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

懐かし~ぃ リバイバル上映 「水は、流れていくものですよ」そんなの~じょうしき~ぃ タッタタラリラ

 何故かこのレビューを作った前に、このアニメを見た劇場で上映されていたので、思わず見てしまったです。これ見たのレビュ作成の17年も前だったかなぁです。

 よく知る劇場だけれども、この劇場あの頃を思い出すと、今は改装されて立派なビルになり、座席スクリーン共にかなり良くなっているなぁです。。

 桜ちゃんの服、私服、智代ちゃん作成衣装も併せて7回は、変わっていたと思うです。久しぶりに「ほえ~」も聞けてgoodです。

 作画として、今のアニメと比べると、やや少し粗さがあるもの、キャラの個性や展開は、今でも通用すると思うです。当時好きだったし、今も大好きアニメのの一つです。

 まだクロウカードを集めているころのお話で、桜ちゃんが福引で香港旅行を当て??、香港での活躍と桜ちゃんが自分の気持ちに改めて気づく展開だったです。

 当時、豪華声優陣主演アニメだったです。
 桜ちゃんに衣装を着せてビデオに撮りまくる知世ちゃん、この頃は桜ちゃんに対抗意識を燃やす小狼、苺鈴の声優さん今はどうしてるのかぁ?です。 ケロちゃん、雪兎、桃矢レギュラーキャラも当然登場(これらのキャラの声優さん達、この頃に比べ今は、出番少なくなっているかなぁ)。お父さんの藤隆さんもちょこっと登場。
 この時だけ登場、小狼の母上。ちょっと登場、小狼のお姉さん4人。この頃大活躍だった声優さん演じる、名前が分からない女魔導士だか占い師だかが、桜ちゃんに特に絡んでくるです。

 楽しく香港旅行に行った桜ちゃん達。 {netabare}そんな中、怪しい視線を桜ちゃんが感じて、それを追うように物語は、進んでいくです。突然の子狼の登場あり、子狼の母上の助けアリで話は盛り上がるです。
 女魔導士だか占い師だかが、桜ちゃんに夢、怪しい鳥、羽衣、古本で誘い出し、催眠術を掛けたりピンチなって知世ちゃん達も巻き添えになるです。
 終盤の戦いの中で、桜ちゃんはそのお姉さんの本心を見たです。今まで聞く耳を持たなかったそのお姉さんが、桜ちゃんに図星を突かれ戦うのでなくやっと分かりあう所は、見所だったです。

 最後、そのお姉さんの思いを自分に置き換え、{/netabare}改めて今の自分の気持ちに素直になり、前を向く桜ちゃんが可愛かったです。EDの歌もイメージにぴったりで「これでいいのだ!」です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 9

69.9 11 浅香守生アニメランキング11位
カードキャプターさくら クリアカード編 (2018)(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (191)
968人が棚に入れました
夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新たな物語が始まる!

世に災いをもたらす「クロウカード」を集め、魔法の力で自分のカードに変えたさくらは、桜満開の4月、中学1年生に進級した。そこで香港に帰国していた小狼と再会し、一緒に学校へ通えることを喜び合ったのもつかの間、ある夜、集めたカードに異変が…!さらに友枝町では、不思議な出来事が次々起こり、さくらは夢で出会った「鍵」に導かれ、再びカードを集め始める。
そんな中、クラスに女の子が転校してきて…

声優・キャラクター
丹下桜、久川綾、岩男潤子、くまいもとこ、鈴木みのり、花江夏樹、田中秀幸、関智一、緒方恵美、佐々木望、篠原恵美、冬馬由美、柚木涼香、宮崎一成、松本美和、本井えみ
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは、ツベコベ言わずに旧作を観なさい!ってことですね。

一応見終わったので、簡単に感想を。

何人もの方が指摘していますが、シナリオはいわゆる「ブッタ切りend」で、続編のアナウンスも今のところ無いようなので、もしかしたらアニメ版はこれで打ち切り!?
・・・ということで、本作単独ではとてもお薦めできる作品ではありません。

だいたい、ヒロインと相手方の感情関係なんて旧作の方で{netabare}綺麗に完結{/netabare}していますし、今更どちらか片方でも{netabare}ウワキのそぶり{/netabare}をみせようものなら、旧作のファンの方から非難轟轟必至で、どう見てもキャラ同士の感情関係は動かしようがありませんよ。

仕方がないので、この新作では、旧作のもう一つの見どころであった「魔法」の方に色々と工夫を凝らしていますが、それも中盤以降はネタ切れで、結局、{netabare}『劇場版カードキャプターさくら -封印されたカード-』のクラス劇のエピソードとか旧作TVシリーズに出てきた高原の別荘のひいお爺さんのエピソードとか{/netabare}をアレンジした懐古シナリオで何とか視聴者の興味関心を繫ぎ留めている始末。

私は旧作が大好きなので、この新作も個人的には結構楽しめて ★ 4.0 と高めの評価になりましたが、それでもやっぱり公平に見て、これは凡作ですよ。

/////////////////// 切り取り線 ////////////////////

が、しかし・・・20年前の旧作は“本当に凄い”んですよ。
よくある「昔観たときは面白かった・感動した」という思い出補正つきの「名作」ではなくて、「今見てもやっぱり面白い・感動できる」という本物の名作ですよ、これは。

・・・ということで、本シリーズに少しでも興味をもった方は、迷わずに旧作の視聴を始めましょう!
そこには貴方の想像のはるか上をいく、思いがけない“感動”が待っているのかも・・・


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      CLAMP(『なかよし』2016年7月-連載中)
監督         浅香守生
シリーズ構成・脚本  大川七瀬
キャラクターデザイン CLAMP(原案)、高橋久美子
音楽         根岸貴幸
アニメーション制作  マッドハウス{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== カードキャプターさくら -クリアカード編- (2018年1-6月) ========

 - - - - - - - - - OP「CLEAR」、ED「Jewelry」 - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 さくらと透明なカード ★ 疾風 -GALE- ※友枝中学校進学
第2話 さくらと出口のない部屋 ★ 包囲 -SIEGE-
第3話 さくらの大雨注意報 ★ 水源 -AQUA-、反射 -REFLECT-
第4話 さくらと素敵な転校生 ★ 行動 -ACTION- ※詩之本秋穂転入 
第5話 さくらとお花見ひっぱりだこ ☆ 引力 -GRAVITATION- ※挿入歌「空は見ているよ」
第6話 さくらとうさぎと月の唄 ☆ 記録 -RECORD- ※香港の苺鈴チョイ出 ※挿入歌「朧月夜」
第7話 さくらとお庭でおにごっこ ★ 飛翔 -FLIGHT- ※旧作を思い出させる展開で○
第8話 さくらと時計とかくれんぼ ★ 透過 -LUCID- ※秋穂宅訪問、海渡(執事)登場、時計の国のアリス
第9話 さくらのドキドキ水族館 ★★ 螺旋 -SPIRAL- ※さくら&小狼のデート回、「クロウカード編(第3話)」に対応
第10話 さくらとねむりのラビリンス ★ 転寝 -SNOOZE-、迷宮 -LABYRINTH- ※秋穂来宅
第11話 さくらとさかさまペンギン ★ 逆転 -REVERSAL- ※月の魔力を持つ謎の魔術師
第12話 さくらと氷の球技大会 ★ 氷雹 -HAIL- ※秋穂の不思議な夢、小狼vs.秋穂(バド試合){/netabare}

 - - - - - - - OP「ロケットビート」、ED「リワインド」 - - - - - - -
{netabare}
第13話 さくらとただいま苺鈴 ☆ ※苺鈴来訪・お泊り会、苺鈴ケモミミ化?
第14話 さくらと神社と動物園 ★ 幻影 -MIRAGE- ※月峰神社での異変(ケモミミ幻影)、小狼の時間停止魔法
第15話 さくらのおもいで鑑賞会 ★ ※大道寺邸訪問、映画『封印されたカード』上映
第16話 さくらと苺鈴のおともだち ★ 揺動 -SWING-、争闘 -STRUGGLE- ※海渡の時間遡行魔法
第17話 さくらとおかしなお菓子 ★ 顕現 -APPEAR- ※ぬいぐるみモモ&海渡の目的
第18話 さくらと炎と水の鳥 ☆ 火焰 -BLAZE- 
第19話 さくらと秋穂の子守唄 ☆ 友枝病院での朗読会、30年以上前の映像、さくらの魔力の異常増大
第20話 さくらと虹とおじいさん ★ ※高原の別荘、ひいお爺さんとさくらの母の記憶、エリオル行動開始
第21話 さくらと鏡と思い出の鍵 ★ 鏡像-MIRROR- ※魔法協会を破門になった魔術師
第22話 さくらの透明なカード ★ ※夢の人の正体、海渡の時間巻き戻し{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)16、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.0

投稿 : 2020/01/25
♥ : 16

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

風って鳥ってわたしより自由かな

2018年放送のNHKテレビアニメ

原作 CLAMP 監督 浅香守生 構成 大川七瀬 キャラデザ 濱田邦彦
制作 マッドハウス

ついに始まった新編カードキャプターさくら。
20年待ち続けたと言えば嘘になりますが、最初にレンタルで観てから10年以上は経ってます。
家に全部保存してあるのですが、dアニメ他でいつでも観れるようです。

原作の状況は分かりませんが、2000年で完結、2016年から新編開始なのでストックは期待できないかも。
当然アニメは新編に沿って20世紀版の1年後、中学1年生から始まります。
現在執筆中の作品なので時代は現代、前作とはキャラだけ同じという状況でしょう。
いろいろ設定は変えてあると思いますが、原作、スタッフ、キャスト、ほぼ同じ、
当時のファン向けでしたら若くても30代、当時紳士だった人はもう壮年でしょう。

気になるのはターゲットとした年代ですが、1,2話観た感じでは割と高め、
20世紀カードキャプターさくらファンを第一に考えたように見えます。

可憐すぎる木之本桜ちゃんに妙な期待をして大変な思いをさせてもいけないので、
ここは優しい視線で舐めるようにじっくりと観ていきましょうね。
中の人なんて居ないし(いや丹下さんもいい)さくらちゃんは中学一年生。
過度な期待は禁物です。
2クールくらいでしょうか?長ければ長いほどいいんですが。
今期、一番期待してたのは秘密にしたほうがいいですかね。

あの十二点魔方陣も健在、スティックのほうは八点円でしたけどね。

3話まで視聴。
実は時報がうざいので再放送を録画して一周遅れで観ているのです。
すっきり見られますよ。
知世ちゃんの着せ替えとカメラへのこだわりがエスカレート。
さくらは嫌がりつつ急いで着替えるのがお決まりです。崩しては駄目です。
クリアカードがカッコイイ。
謎の少女登場で次週(いや今日か)に続く。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 24

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

空撮ドローン作っちゃう大道寺トイズすげえ(笑)!(第18話: 唐突な「マトリョミン」に笑う。)

一応「観てますよ」的なもので、これはレビューでもなんでもありません。今のところは毎回無難に面白いです。

観終わったらたぶんレビュー書きます。

おまけ: 本編とは違うEDの絵のタッチ、あれはあれで好きです。

おまけその2: 2018年4月4日からEテレで放送されるというNHKの公式アナウンスがありました。

2018.5.14追記:
第18話: メインストーリーとは関係ない雑談パートで、マトリョミンとかテルミンとかが出てきて笑ってしまいました。奈緒子ちゃんのマトリョミンの説明、実物を知っていると何も間違ったことは言っていないんだけど、まったく伝わらない(笑)。

そして「もしかしてテルミンと関係ありますか?」という知世ちゃんの発言をきっかけにマトリョミンへの理解が進んでいく秋穂ちゃんや千春ちゃんを尻目に、会話に置いていかれてあらぬものを想像しているさくらが可愛かったです。

マトリョミン、自分の経験では何か楽器をやっていて音階が取れる人には弾けるようになるだけならさほど難しくないと思うのですが、私が3回の短期コースで習った先生によると3回目のレッスンでもちゃんと曲が演奏できるレベルにはならない人がいるそうです。

2018.7.9追記:
観終わっていましたが更新し忘れ。2クールの放送でしたが、物語的には「まだまだこれから」というところで終わってしまいましたね。原作の状況からすると致し方ありませんが、これだと続編の制作を期待するところです。

キャストに関しては変更などもなく、また新キャラには最近の人も参加ということで活躍年代的に幅広い感じになりました。

続きがあったら、また観ます。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 21

66.2 12 浅香守生アニメランキング12位
ギャラクシーエンジェル(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (148)
867人が棚に入れました
「ギャラクシーエンジェル隊」は、トランスバール皇国近衛軍に属する特殊部隊である。その任務は、古代文明が残した科学技術「ロストテクノロジー」の回収なのだが、実際にやってる事は、猫の捜索や誘拐事件の犯人捜し、VIPや超重要犯罪者の護送、アステロイドに放置された粗大ゴミの処理や惑星に刺さった釘抜きなどと、ほとんど「何でも屋」。
一応、本来の業務もしているのだが、回収されたロストテクノロジー自体が「船そのものがダイエットマシーンの巨大宇宙船」「周囲の人間の魂を入れ替えた挙句に強制成仏させる墓石」「人間を幼児化させる外郎」など、果たしてこれらが文明の発展にどう寄与したのかどうか疑問を抱かせるテクノロジーばかり。さらにライバルの「ギャラクシーツインスター隊」には挑戦されたり、時空の歪みに引きずり込まれて着いた惑星で原始生活を始めたり、皇国にまつわる秘宝を巡って欲を張り合って隊員同士で乱闘をしたり、基地内に昆布の神が降臨するなどと、果たして彼女たちに安楽の日は訪れるのであろうか?

声優・キャラクター
新谷良子、田村ゆかり、沢城みゆき、山口眞弓、かないみか、藤原啓治
ネタバレ

chance さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【コミカルギャグ】じゃ~んけ~んジャッカル!

宇宙生活があたりまえな未来の話。
ロストテクノロジーという超古代人が作り出したわけのわからないテクノロジーを収集するエンジェル隊のわけのわからない女五人がまきおこすドタバタギャグコメディ。

ぱっと見「サクラ大戦風のぬるめの萌えアニメ?」と邪推したのですが、シリーズ通して全4期計126話は伊達じゃない。
勝者の粗を探して嫉妬心をやわらげ、敗者の弱点をついて優越感を得る、強欲で自己中心的な女達がおりなす舌打ちケンカギャグを、細部まで丁重に作り込むという先入観の斜め前行くブラック萌え良作。
あとこれ総監督はロードス島の水野良なんですね。

当たり外れの波がなくどの回も安定して面白いですが、中でもお気に入りは
第一期
6話 (壊れたフォルテ)
9話 (GA独特のバカノリ)
10話(モテモテランファ)
14話(ダンディフォルテ)
15話(うそ臭い天然ノリ)
18話(尺登場)
22話(ミントの人間性ダダモレ)
26話(ランファの人間性ダダモレ(毎回モレてるが))
第二期
4話 (巨大化)
8話 (合体ロボ)
12話(フォルテの過去)
15話(フォルテ魚釣り)
17話(ミルフィーユ不運)
18話(超能力開花)
第三期
3話 (それぞれなり代わり)
5話 (ピンチの対応)
8話 (ハゲミント)
14話(幼児退行)
16話(性別入れ替わり)
18話(足の引っ張り合い)☆最高
24話(合コン)
31話(GAバレーボール)☆最高
32話(ランファ隊長)
34話(バラバラ温泉)
39話(ダンディ中年)
47話(入団面接)
49話(戦隊もの)
第四期
1話(疲れた中年)
2話(とってもかわいいエクボ)☆最高
6話(クモ)☆最高
13話(ギター)☆最高
16話(OL)
21話(ハイジャック)☆最高

各回の次回予告、中間カットでのコント、特に第四期の中間カット「じゃんけん十三奥義!」は最高です。じゃ~んけ~ん・・・

絵面からは想像出来ない意地汚い内容てんこ盛りで、マイナスイオンで萌えたい人、バカバカしいもの好きにオススメです。
なお、原作側は知りませんが、内容はまったく別物らしいです。

会話一例
{netabare}
------------------------------------------------------
ランファ「フッ、純真無垢でいたいけな少女みたいな顔してるけど、あたしは騙されないよ。あんたが計算高いしたたかな女だって、わかってるんだ。さぁジョニーさんと何を話したのか言ってみなよ。」
ミント 「ランファさんって男の人が絡むと理性のコントロールが出来ないのが欠点ですわね。」
ランファ「あぁ?」
ミント 「以外と男性の免疫、なかったりして」(笑)
ランファ「ミントォー!」
ミント 「なんでしょう?」
ランファ「んぅぅうぅううぅー!!!」(怒)

------------------------------------------------------
ランファ「オイッチニ、オイッチ二っと。やっぱジョギングはダイエットの基本よね~」
ミント 「は~い警察です。左によって止まってくださ~い」
ランファ「なに? いきなり」
ミント 「はい。体重を申告してください」
ランファ「なんで警察に体重いわなきゃいけないのよ」
ミント 「申告拒否・・っと。じゃ逮捕ですね。署まで行きましょうか」
ランファ「うわっ。ちょっちょっ(と)。分かりました。耳貸して。×××」
ミント 「はい、5キロオーバーですね」
ランファ「なにオーバーって。失礼な」
ミント 「じゃ、免許出してください」
ランファ「なんの免許?」
ミント 「あらら。無免許ですか~」
ランファ「だから何の」
ミント 「じゃやっぱり逮捕ですね。冬の留置所はきついですわよ」
ランファ「訳わかんないって」
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 11

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

一度は見て欲しい正統派ギャグアニメ A

ゲーム 未プレイ

ギャラクシー・エンジェルこと5人の美少女たちの生態を、ドタバタのコメディーで描く秀作です。敢えて「活躍」とせずに「生態」としたことにご注意あれ。見た目からして萌えアニメなのかと思われるかもしれませんが、さに非ずです。不必要に萌えを強調するような描写は殆どない上に、エロに至っては皆無の正統派ギャグ作品です。

ギャラクシー・エンジェルとは、一応、軍隊の特殊部隊なのですが、軍人っぽいのは1人だけ(しかし立派な男女で銃を撃ちまくる難アリ女性)で、後は、天然ボケ強運お菓子作り好き少女、強欲イケメン好き格闘少女、金満慇懃無礼コスプレ好き少女、謎の無口少女から構成されています。まともな人が一人もいないというだけで、どのような展開になるのかは十分に予想できるのではないかと思います。

彼女達の主要任務は、古代の科学技術「ロストテクノロジー」の回収なのですが、実際は何でも屋に等しいことをやっています。本来の任務の対象であるロストテクノロジーにしても、内容が訳の分からないものばかりです(具体的にはあらすじをご参照ください)。しかも、彼女らの任務遂行は注意力に欠けており、いつも問題が発生してしまいます。そして、誰も火消しが出来ないどころか、皆で火に油を注いでしまうというのがお約束のパターンです。

1話15分なので、話を無理に引っ張らず、程よいところで切り上げているという印象です。ただ、第2期以降と比べてみると分かることなのですが、第1期ということで少し控えめに作っているような感じがします。探り探り製作していると表現した方が適切かもしれませんが、少し物足りない印象が否めません。

少し古い作品ですがギャグが好きな方にはお勧めです。多分、レンタルでは置いてないとは思いますが、昨年、TOKYO MXでア・ラ・カルト(選集)が放送されたくらいですから、今後も放送がないとも限りません。機会があればぜひご覧になってください。視聴にあたっては頭空っぽにすることを推奨します。私のように元々頭空っぽの人はそのままご覧になれば大丈夫です。

以上、あくまでもゲームを知らない者の印象でした。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

両方原作といえる。同時に作られた別世界のGA   まさかのwBDBOX発売記念にニコ動&MXで全シリーズ再放送だと?!!

マジで見てほしい。ミルキィの先輩がいかに規格外の外道達だったかという様を・・・ミントこと沢城みゆきがいかに稀代の天才だったかということを・・。2期3期が秀作多し。
そういえば偽物語でガハラさんのマニアックな罵倒ネタだったはずなのにスルーされたな。おれはタクトがいるほうは好きじゃないが千歳の扱いには同情するぜ・・・。そんなわけでガハラさんもドアラ木さんも好きらしい。


原作ゲームがどうのと申しましても、
アニメはマッドハウスにも版権があるんでございます。
企画のときはゲーム版と同じ時空って話だったんですが・・
それじゃぁおもしろくないじゃんってことで・・。
一応ゲームの半年前ってことにしてありますが。
放送がショートアニメなのとゲームがぜんぜんできなかったw。これが理由。
よって大きな差異は5人のキャラが同じだけどもはや違う、タクト(主人公)がでない。中佐とノーマッドという人気キャラがでる。
そもそもゲームはさくら大戦ちっくなスペースオペラ&美少女もの。アニメは100パーセントのギャグ。。。



美少女アニメの体をなしているが中身はシモネタなしの銀魂である。パケに騙されてはいけない。ある意味まどマギ以上である。
女であるぶんギャグと表現はもっとえぐい。
『あのCCさくらのスタッフがおくる美少女アニメ』って詐欺がかった触れ込みもえぐい。
ブロッコリーの最盛期と終焉のはじまりでもある。まぁ木谷社長(当時)は会社つぶしてでもGAのアニメを作り続けたかったらしい。
初代は最後のセルアニメらしい。
15分もので構成される。
キー局放送になった2.3期は名作と名高い。
そんな内容も銀さんに負けず劣らずあぶない。

今はすっかり人気ないのはなぜ?まぁいまのブロッコリーに金をやることはないが。
ちなみに跡目としてミルキィががんばってるがどうにもいまひとつこいつらには敵わない。スタッフさんもどうにか追いつきたいらしいが・・ギャグセンスもそうなんだけど、女のあさましさ、邪悪さがたぶん決定的に足らない。
新谷良子(新人)に対し若き沢城みゆきと田村ゆかりに関しては最初からクライマックスの怪演、いや好演である・・

ちなみにpiaキャロット、デ・ジ・キャラットとならびメイドカフェの前身、コスプレカフェを作った偉大な存在。
ブロッコリーさんはぶっとんでた。
でまぁ写真を探せばわかるが・・店員さんが社員?のオバちゃんだったりするのがいろいろと残念・・・。時代である。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 17

61.0 13 浅香守生アニメランキング13位
青い文学シリーズ(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (155)
864人が棚に入れました
 本作は、太宰治の「人間失格」と「走れメロス」、坂口安吾の「桜の森の満開の下」、夏目漱石の「こゝろ」、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、「地獄変」の6作品からなる全12話のTVアニメ。ただし物語や設定は大幅に変更・脚色されており、必ずしも原作小説に忠実な内容ではない。
 企画の発端は、2007年6月に集英社文庫の「夏の一冊 ナツイチフェア」企画として週刊少年ジャンプで連載する漫画家が、名作の表紙を新たに描きおろしたこと、さらに太宰治生誕100周年という節目の年であるということから始まった。それぞれ、「人間失格」と「こゝろ」を『DEATH NOTE』や『ヒカルの碁』の小畑健、「桜の森の満開の下」「蜘蛛の糸」「地獄変」を『BLEACH』の久保帯人、「走れメロス」を『テニスの王子様』の許斐剛がカバーイラストを担当。アニメ化にあたり、カバーイラストを担当した漫画家がキャラクター原案を担当し、それぞれの作品は、オムニバス形式で放送された。
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

文豪の名作×人気漫画作家によるオムニバスコラボ

文豪の名作×人気漫画作家によるコラボを
全12話のオムニバスにしたアニメ作品。
しかしながら、原作を忠実にアニメ化したわけではなく、
作品によってはかなり勝手な解釈による脚色や書き換えもある。
でも、「走れメロス」など、作品によってはそれがすごく良かったりもして、
独自の切り込み方での脚色も悪くないものだなと思った。
また、こういうオムニバスは好きな作品から観ていけるのも良いよね。

■1話~4話 『人間失格』(太宰治)

キャラクター原案=小畑 健(「DEATH NOTE」、「バクマン。」)
脚本=鈴木 智
美術監督=清水友幸

表題作だけあって、この物語だけ4話使っていた。
個人的に好きな昭和一ケタの時代背景と
東京の銀座を中心にした街並みが、アニメで観れたのは嬉しかった。

幼少の頃から、自分という人間にもがき苦しみ続けた主人公の
波乱に満ちた半生と、行き場のない生き地獄を味わいながら堕落し
狂っていく姿は、小畑氏の得意とするダークで繊細な人物描写が
すごくマッチしていたと思う。

また、主人公の父親が発する「人間失格」についての言葉、
主人公が苦悩の末ふともらす「生まれてきてすみません」という台詞、
タバコ屋の娘の「世間なんてひとりひとりの集まりじゃないですか」
という台詞は、自分の中のある想いに、特に強く心に響いた。


■5話~6話 『桜の森の満開の下』(坂口安吾)

キャラクター原案=久保帯人(「BLEACH」)
脚本=飯塚 健
美術監督=一色美緒

いきなりコミカルな山賊のお出ましで、わぁ~これはまた。。と。
原作から僕がイメージしていた世界とはかけ離れすぎていて、
唖然としてしまった。それに、大柄で筋肉質な主人公の雰囲気に、
堺雅人氏のか細い声はまったく合っていなかった。
背景からくる不気味さと狂気が伝わる美しさだけはあるものの、
途中の変なギャグで台無しになってるとしか思えなかった。
桜がとても美しく妖しげに描かれていただけに、残念。


■7話~8話 『こころ』(夏目漱石)

キャラクター原案=小畑 健(「DEATH NOTE」「バクマン。」)
脚本=阿部美佳
美術監督=上原伸一

前編を冬編、後編を夏編として、2通りの解釈による設定と展開で
見せたのが秀逸。 原作をどう受け取るかという問題そのものを
物語に組み込んだのは、すごく面白いなと思った。

登場人物は、先生、Kという男、お嬢さん、未亡人の4人だけ。
Kが自殺をするまでの出来事を、冬編でのお嬢さんは奥ゆかしく、
夏編でのお嬢さんは積極的でしたたかな女性という設定のもと、
物語の中の大まかな台詞は同じなのに、ニュアンスの違う言い方にして
まるで正反対の展開になってしまうところが、興味深かった。


■9話~10話『走れメロス』(太宰治)

キャラクター原案=許斐剛(「新テニスの王子様」)
脚本=川嶋澄乃
美術監督=金子英俊

物語が始まってまず、自分の大好きなアニメ作品の『魍魎の匣』と
まったく同じ演出と音楽と語り口だったことに感動してしまった。
なるほど、スタッフが同じだったので納得。

縁側に舞い込む桜の花びら、やわらかな光に包まれた部屋、
穏やかで懐かしいピアノのメロディー、美しすぎる万年筆やインク瓶。
それだけでも個人的にはしっかり鷲づかみにされたのだが、
原作の『走れメロス』を劇中劇としてうまく取り入れて再現しつつ、
原作のテーマとなっている約束と友情と信頼を、
このアニメの主人公である作家とかつての親友との甘くて苦い過去に
うまく重ね合わせてあって、それがまた僕の甘くて苦い記憶と
ぴったり一致してしまったものだから、
つきあげる胸の苦しみで、どうにも切なくなってしまった。

川嶋さんの練られた脚本に、胸をこじ開けられて参ったw
心の奥底に仕舞い込んでいたはずのものが一気にあふれ、
「うわぁ~~やられたな・・」と、しばし身動きできなかった。

待つほうがつらいのか、待たせるほうがつらいのか。
{netabare}
「待つことも待たせることも必要なくなってしまうことが一番つらい」
と主人公の独白に、自分も深く共感。
{/netabare}

ただし、どの作品にも言えることだけれど、観る人によっては
まったく違う解釈や感じ方があって当然なわけで、
自分が感動した、良い作品と思ったからといって、
感じる部分は人それぞれだし、逆に受け付けない人もいるとは思う。

でも・・・ほんとうに、この中の『走れメロス』は、
このオムニバスの中でひときわ美しく、味わい深い作品だった。


■11話   『蜘蛛の糸』(芥川龍之介)

キャラクター原案=久保帯人(「BLEACH」)
脚本=小林雄次
美術監督=金子英俊

全体通して原色を使い、特に赤と緑と青が強烈な印象を残す。
サイケデリックで不気味な地獄の様子や、悪の限りを尽くした主人公の
殺戮シーンは、なかなか迫力があった。
それだけのことをしておきながら、子どもに刺された後の彼が、
目の前にいる蜘蛛を殺さなかったのはなぜか。
それがやがて、地獄での蜘蛛の糸に繋がるわけなのだが、
蜘蛛にささやかな情をかけたあの心理描写には、
もう少し丁寧さが欲しかったなと思った。
しかし・・・悪人は地獄に堕ちても悪人というこの物語、
なかなかシュール。


■12話   『地獄変』(芥川龍之介)

キャラクター原案:久保帯人(「BLEACH」)
脚本=小林雄次/いしづかあつこ
美術監督=金子英俊

「蜘蛛の糸」から物語は続いており、
こちらでは国王の悪人ぶりが描かれる。
地位と名声を得ながらも、愚かな人間はどこまでも愚かで。
そしてその国王に目をかけられている絵師の、「地獄を描きたい」
という欲望が強烈で悲惨な犠牲を生み出すにも関わらず、
絵師はどこまでも絵師で・・・
なんとも、最終話にして一番後味の悪いエンディングだった。

それでも、アジアンチックな雰囲気を独特の色彩で描いた背景は
強い個性が感じられて、なかなか良かった。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 30

エミール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

有名作品のアニメ化

ジャンプ作家と文豪作品のコラボ。
オムニバス形式なので話ごとに
絵や演出も変わる。
原作は有名どころばかりだけれど
オマージュみたいな感じだろうか。
原作に忠実ではない。

それでも、これから興味を持って
原作を手にとろうかと思えたら
それはそれでいいのかもしれない。
例えば読書感想文何を書こうか
どれを選ぼうか悩んでる人だとか。
(ただし、原作を選ぶだけね)

もうそろそろ
久保先生のブリーチ以外を読みたいなとか
こんな感じのも面白いなと思った。

個人的には好みの部類です。
見たい話だけ見る事も出来ますし。

堺雅人さんとジャンプ好きな人にはおすすめ…かな?

投稿 : 2020/01/25
♥ : 12

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

文学が身近に

このアニメ作品、皆さんの評価が低いのですが私はすきです。

日本の代表する文学をアニメ化。

冒頭で語っているのですが、
「若い世代にとっては昔の話、上の世代にとっては昔読まされた話」
・・確かに!

図書館や図書室でいかにも難しそうな書籍たちが並び、その中にこのアニメで表現された作品たちは置いてあります。

人間失格、こゝろ、桜の森の満開の下、蜘蛛の糸、走れメロス

本を開くと、印刷部が古く滲み、茶色くなったページ。まるで読む気にもならない。

けれど、本の中の人たちは特別難しい人間ではなくて、私たちと同じで
青さや愚かさ、悲しみや喜び、時には焦り、怒り、涙。 動く心、衝動。
とても人らしい感情をもった主人公たちが描かれています。
小さな、汲み取らないような感情を丁寧に表現するさまは惹きつけられます。


アニメ化にあたり、それぞれのキャラクター原案が、週刊少年ジャンプの有名な漫画家たちということで
観やすく、文学との距離をとても近いものにしてくれたのだなぁと感じました。

想像していたのと少し違ったり、制作した方たちの原作とは違う解釈があったりしたのですが、
今の人たちに、受け入れてもらいやすいように表現して
もう一度読み返そう!と思ったり、ちょっと読んでみようかな?と思ったりして
本を手にとってもらえたら・・ということなのかな。

鬱々とした雰囲気や堕ちてゆく様、狂気ギリギリの心理描写など、見所満載でした。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 26

69.5 14 浅香守生アニメランキング14位
YAWARA!(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (143)
773人が棚に入れました
『20世紀少年』などで知られる漫画家・浦沢直樹の人気柔道コミックをアニメ化。浦沢作品初のアニメ化であると同時に、製作のマッドハウスが約10年ぶりに手がけたTVシリーズでもある。武蔵山高校2年生・猪熊柔は、幼少時から祖父・滋悟郎の英才教育を受けてきた天才柔道少女。スポーツ記者・松田が数少ない理解者だが、彼女自身は普通の女の子でありたいと願っている。そんな柔の気持ちと裏腹に、彼女は柔道のスターへの道を歩んでゆく。

声優・キャラクター
皆口裕子、永井一郎、関俊彦、神谷明、川島千代子、鷹森淑乃
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

当時柔道ブームの火付け役になった原作マンガのアニメYAWARA!

ビッグコミックスピリッツにて連載されていた
1989年から1992年のアニメ 全124話

アニマックスで今年1月から再放送され
月ー金の平日に1話ずつ観てやっと7月に全部見終わりました。

ラスボス感たっぷりの本当は普通の女の子になりたい才能あふれる
柔道家のヒロイン柔の苦悩と青春&スポコン、ラブコメたっぷりで
ラブコメにしては恋愛の進展が遅くてじれったいけど、
先の読めない展開と熱い柔道の試合が観ていて楽しいです。
スラムダンクやカレイドスター等熱いアニメが好きな方はハマるかもしれません。
曲や絵やキャラの服装がバブリーで多少時代を感じますが、
今観てもさほど気にならないというか逆に新しく感じます。

ここから感想&超絶ネタバレ↓
猪熊柔について{netabare}
幼い時から祖父の猪熊滋悟郎の英才教育を受けた柔道の天才少女
猪熊柔は柔道に関して消極的だった。
「普通の女の子は男の人を投げ飛ばしたりしない。
普通に恋をしたり、オシャレを楽しんだり普通の女の子になりたい」
と、思いながらも毎日欠かさず稽古を受け練習をしていた。

1話開始ぐらいの高校時代はアイドル志望の錦森君に恋する
ミーハーだったり、周りの友達にも柔道をしていることを隠していた。
高校卒業後にこの時期の柔の友達が後に登場しないことから
きっと彼女は心を許せる友人や人物はいなかったんだろう。
後に富士子やジョディロックウェルと親友になり
柔道の世界へ前向きに飛び込んでいくようにもなる。

実際、普通の「女の子になりたい」という理由は
恋やおしゃれとかの他に5歳の時に父親と稽古していた際に
巴投げで一本とったことにより「天才には、勝ち目がない」と
父親が修行の旅に出たまま帰ってこなくなる。

それにより、母親はその父親を探しに旅に出てしまい
そばにいて唯一頼れるのが祖父だけだったと思う。
柔道のせいで家族がバラバラになったというトラウマと
祖父に柔道だけ仕込まれたせいか世間知らずなところがある。

猪熊柔自身、小柄で華奢な体。ごく平凡な見た目だけど
重量級の相手であっても軽々投げ飛ばしてしまうほどの実力と
必殺技の一本背負いと立ち技寝技、何でもOKなオールマイティーで
数々の選手を魅了し頂点へ上り詰めるラスボス感ある柔道家だけど、
唯一欠点があるとしたら、すぐブレるマインドとメンタルの弱さ、
多少依存的なところがあり、未熟でもある、
そして精神論や綺麗事で動いている節もある。
悪く言えば、典型的なイイ子ちゃん。
だけど・・!その部分が逆に人間らしいというか・・味がある。

OP・EDが普段柔道着姿の多く女の子らしい服装が少ない柔を
監督のときたひろこさんが、
「せめてOP・EDの中だけでも色々な服を着せてあげたかった」
という意向のおかげで柔の色んな服装や姿が垣間見えるので要チェックです!{/netabare}

三角関係の行方{netabare}
柔は恋愛に憧れはいるけど、非常に鈍感だった。
彼女の才能ある爽やかな柔道の技や人柄に惹かれて
数々の人が恋に落ちるけど、それに気づかない。
(新聞記者の松田とさやかのコーチの風祭、高校の同級生花園など)

高校の同級生の花園薫{netabare}
富士子に出会いほぼ一目惚れ同士で花園の柔への気持ちは憧れへと変わり
富士子と二人で柔を応援し続けるのがすごくイイ。
特に富士子の柔への真っ直ぐな気持ちと友情、
バレリーナを目指していた甲斐がある体の俊敏性、
柔軟性の柔道の才能と試合に目が潤んだ。 {/netabare}

さやかのコーチの風祭進之介{netabare}
初登場時は恋愛経験ほぼ無い柔がキザな大人の魅力に惹かれて好意を抱いていたが、
さやかとの婚約発表を堺に後に松田への気持ちが強くなり
クリスマスイブエピソードで決定的になった。
実際風祭は軟派な男でひどいあがり症で頼りない
(↑このエピソードで彼の株は上がったw)
彼女に好かれようと道を外れても松田や滋悟郎と違って忠告や口うるさいことも言わない。
イケメンでお洒落な実家もお金持ち、しかも女好きの風祭は
内面の良さで真心のある松田に最初から負けている気がする。

結局柔への想いが募ってもさやかとの結婚で手に入る地位や名誉を
捨てることができなかった優柔不断が目立った時点で松田の勝利が見えていた。{/netabare}

熱血新聞記者の松田耕作{netabare}
ひったくり犯を巴投げする柔を見て
スポーツの才能がなく中途半端だった松田は憧れると同時に一目惚れして彼女を常に見守り良き理解者となる。
柔道で世界に羽ばたく彼女に対し、
三流新聞の記者でしかない自身との間に差を感じ中々柔に告白できず、
周りからイイところで邪魔が入るせいか、
(柔が鈍感なせいもある)恋愛の進展がとても遅かった。
124話のラストでも邪魔が入ったけど
後のスペシャル回でお互い気持ちに素直になり、
松田が本気の告白を見せてくれた。{/netabare}

オススメ&好きなエピソード{netabare}
31話「受験日のプレゼント」
三つ葉女子短大受験の時に手を痛めた柔を応援して
ハンカチでペンを固定するシーン
ここで松田ルートのフラグが立った。

53話「松田の独占インタビュー」
死闘後に松田が告白したら、柔は疲れがでて松田の肩にもたれて
(結局きいてないw)眠るシーン
夕焼けの中、二人っきりでベンチに座ってるのがロマンティック。

87話「爆走!パッパラーおじさん」89話「不敗神話!」
柔の松田への気持ちがハッキリした回
今までに無い緊張と絶不調は松田がいないことが原因だと分かり
松田が到着した瞬間に一本決めちゃうのが印象的!
勝った後お互い見つめ合うシーンがじれったい!

98話「ファーストキス!」
風祭が柔のファーストキスを奪うって・・作者病んでたのか・・(;゚Д゚)!
実際作者はラブコメ系のこの作品を書くのがだんだん辛くなったらしいし
続編は・・観たいけど、きっと・・書かせない方がいいと思う。
作者の・・発言的に(震え声)

107話「…泊まっていこうかな」
一番胸がキュンとしてドキドキした回・・ッ!!
高校までの柔なら松田が抱きついたら投げたはずだけど
お互い照れてるのが・・可愛い(笑)
胸にダイブ→床ドンの流れで下に落ちたリンゴと
視聴者の声を代弁してくれたお隣のおばあさんnice!!

ライバルの本阿弥さやかについて
初登場から高飛車で感じ悪いお嬢様だなーっ
と思ってたけど、スポーツ界を総ナメし、
並外れた運動能力で柔とは対照的に柔道に関して積極的だった。
邦子同様、柔の邪魔したりかなり嫌いなキャラではあったけど、
柔の父親猪熊虎次郎氏がコーチに入り
派手な柔道(一本背負いから立ち技)↓
地味な柔道(寝技)にシフトし、柔に戦いを挑む姿が勇ましい

特に最終回辺りの修行を積んださやかの2回戦目の戦いに
恐ろしい執念と努力が滲みでてた。
最終回で柔に負け、「試合、楽しかった」と差し歯を渡され
プライド高い故に相当屈辱を味わい、風祭に
「柔に強い選手と認められた証拠だ」的なことを言われて
思わず涙を流した姿

・・美しかった。

風祭も普段弱い姿を見せない彼女が泣く姿に
心臓の鼓動が早くなるのを感じ初めてさやかに恋をしたことに気づく。
このシーンのおかげで私の中のさやかへの好感度が上がった↑↑ {/netabare}

見終わるまでにわりと長い時間がかかって愛着が湧いたのと、
熱い展開に心動かされたので即お気に入りの棚行決定です(笑)
私の中で大好きな作品になりました。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 44

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

浦沢さん単独作品の代表作。寧々彼の発祥地?

氏の長編作品はこれがダントツで有名でしょう。
すごく長かったし人気あったし。
アニメ化に呼応するかのように現実でも同じような稀有の天才が現れたというのが作品にとってはとても幸運なことでした。
しかも必殺技がほとんど同じという。のちに警戒されてお目にかかることはなくなりましたが。まぁ他の面でもツッコミは当時からあったんでスルーしてあげましょう。。。

ストーリーはスポーツ記者の松田さんが偶然ひったくりを一本背負いした無名の柔道少女、猪熊柔に出会うことから始まる。
作中でもjk時代の柔のパンチラのほうがピックアップされるのが時代だなぁ。
これを含め初期から大学生あたりまでは若干お色気スポーツ少女モノではじまるのですが、だんだんと二人の恋模様と『国民栄誉賞』『バルセロナ五輪で金』をめざすガチ柔道漫画へ。
でもかなりの初期から登場する友人で永遠のライバル、ジョディとの絡みがいいのね。その独特のキャラから既存のスポ根のライバルらしかないww忘れたころにいつもでてくる素敵な友達『じょでー』。おじいちゃんとも仲良し。

短大編は今期で言えば『ちはやふる』的な展開。キャラも濃くて個人的には好きでした。バンブレもけっこう似てるね。
まぁスポーツ漫画は団体のが面白い。


アニメの特徴としてリアル『バルセロナ五輪』までのカウントダウンがありました。でまぁ肝心の原作が間に合わなくて。アニメでは開催中にww。目標がアトランタに変わりました。原作へ追いついてしまったため?終了。
ちゃんと後年のTVスペシャル(アトランタ五輪開催時w)でしっかり完結してくれます。


総括としてキャラクターが非常に素敵な作品なんです。
嘉納,猪熊さんをベースにした、チートなおじいちゃんこと猪熊滋悟郎はあまりに有名。
原作でもアニメでも主人公の座を柔から分捕ります。
コミックでは外伝で1冊滋悟郎というww。超愛されキャラ。

キャスティングも今で言えば豪華、当時ならば慧眼というべきなのか。ディオやクルーゼの関さんとバニング大佐こと菅原さん他の出世作。関さんはジリオン?まぁそうだけど認知度の問題、個人的には関さんの最高の役はブリード加賀だな。

なんといっても私自身が今でも皆口さんといえば柔ちゃんとしか思えない。ねるとんはなしな。
こんなおっさんが寧々さんにホイホイされちゃうのね・・きっと・・。

今見たらかったるいし、動かないかもしれないけど、暇をもてあましたら見てほしい読んでほしい名作です。

初代のOPは非常にいい曲でアニメもハイセンス。
てか歴代OPEDが粒ぞろいで豪華。最後のEDが名曲と名高いのかな。
でもやっぱり初期の線が柔らかいJK柔ちゃんと皆口さんがいいんだよな。
みてたのは実際は父で、原作と両方好きだったのでいっしょに欠かさずチェックしてたおもひで。

あれを見るたびに古きバブリーな日本に思いを馳せます・・。











投稿 : 2020/01/25
♥ : 8

すとーりーてらー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

いつもそこに君がいた

ふとした瞬間に自分が誰かに支えられていたことに気づく。そして、思い返してみて確信する。その「誰か」はいつもそばで見守ってくれていたのだと・・・いつの間にか自分にとってかけがえのない存在になっていたのだと・・・

「いつもそこに君がいた」

これはEDのタイトルである。そして、この作品を一番端的に表すフレーズでもある。

この作品は、天才柔道少女である柔(ヤワラ)が、柔道を通じて手に入れた素晴らしい出会いの数々を描いた物語である。見始めた頃は「これは主人公の魅力を前面に押し出したスポーツアニメである」と思った。柔は間違いなく魅力的なヒロインであり、とてつもない可能性を秘めた柔道家であるからだ。私は、可憐でいてしかも芯の強さのあるこのヒロインの存在だけでも本作を見る価値があると思った。しかも声優はあの皆口裕子。完璧なはまり役である。

しかしながら、100話を超えるこの長編アニメも後半に差し掛かると、このアニメの本質が別のところにあることに気づいた。その本質とは、この作品が「人と人との出会いの奥深さ」を描いているということだ。

本作は「何気ない出会い」がいかに大切なものであるか教えてくれる。この物語はそうした出会いの連続である。猪熊柔と松田耕作の出会いもそうだ。このアニメは、ひったくり犯を巴投げする柔の姿を新聞記者の松田が偶然目撃するシーンから始まる。この偶然の出会いがお互いに何をもたらしたのか是非とも見てほしい。そして、作中における冒頭のフレーズの意味に思いを致してほしいと思う。松田の一途な想いに感動するに違いない。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 6

59.8 15 浅香守生アニメランキング15位
チーズスイートホーム(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (47)
208人が棚に入れました
元気でいたずらっ子な子猫のチー。生まれて初めてのお散歩で迷子になり、親切な山田家に拾われることに。
体は小さいけれど、態度は大きくて好奇心も旺盛なチーが、マンションや公園を舞台に小さな大冒険を繰り広げる。

58.4 16 浅香守生アニメランキング16位
チーズスイートホーム あたらしいおうち(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (15)
83人が棚に入れました
子猫のチーは、愛情深い母猫と2匹のきょうだいと共に、ある家の飼い猫として暮らしていた。しかし、好奇心の強いチーは散歩中によそ見をして、母猫たちとはぐれてしまう。山田家の長男で幼稚園児のヨウヘイは、公園で行き倒れていたチーを発見して自宅に連れ帰る。山田家とチーの微笑ましい日々が始まるが、ペット禁止のマンションに住む山田家はチーの存在を必死で隠していた。ある事件をきっかけにチーは遠方に引き取られることになるが、日頃は穏和なヨウヘイがこれに猛然と反対、チーを抱えて家を飛び出す。息子の説得を試みる両親は、このとき偶然にもペット可マンションの広告を見つけて転居を決意。チーのために選んだ新居で、家族の新しい生活が始まる。

声優・キャラクター
こおろぎさとみ、小桜エツコ、日髙のり子、木内秀信、嶋村侑、山口眞弓
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

君が和ませてくれる

【一言紹介】
短編もので癒されるアニメです

【評価的なもの】
{netabare} 日常アニメが急にシリアス展開になると、途端に重みを増す。私ならそうゆうアニメをつくるので、かなり高評価{/netabare}

【ゅずわーるど】
{netabare}
君が真ん中にいれば
みんなが楽しい

君が笑顔なら
誰かが笑顔になる

君が帰って来たいときになったら
いつでもお家へおいで
そのときには本当の気持ちを
話しするよ
{/netabare}

【ねこ同盟】
{netabare}
僕は君たちと同じネコだ
時に身を委ねて
誰かに甘えたり
じゃれついたり
突然、何処かに消えてしまうような
気まぐれ屋さん

君に会いたくて
待ち続けて、信じて
いつか君に会えるよう

僕が消えてしまわないように
僕は大事なお家に帰るんだ
{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 17

ruuse さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

猫好き万歳

猫キチとまで言われる私にとっては癒し

言いたい事はある
そもそも私は飼い猫は外へ出すべきではないと思っているし
猫飼いとして間違っていることは沢山描かれているけど
そんなことは無視して

癒されるわぁ~
かわいいわぁ~
でもうちの子の方が可愛いのよねぇ~

ってなにも考えず観れるw

元々、ゆる系アニメが大好物
家事の合間にヒマな時に気軽に見れる長さで
流し見で雰囲気を感じられるだけでもほわーんとなれる
この作品は大好きです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 0

計測不能 17 浅香守生アニメランキング17位
劇場版 ケロちゃんにおまかせ!(アニメ映画)

2000年7月15日
★★★★☆ 3.2 (4)
43人が棚に入れました
『カードキャプターさくら』劇場版第二作目の同時上映作品として制作された短編アニメ。エリオルが従者のスッピーと一緒に木之本家へやって来た。さくらがおやつとして持ってきたのはケロちゃんの大好物であるたこ焼き。今まで食べたことがなかったため警戒するスッピーだったが、やがてその美味しさに夢中になってしまう。しかし最後に残った1個をめぐってケロちゃんとスッピーは大げんか! 本作のマスコット的存在である二匹をフィーチャリング。主題歌も作られ、それぞれの声優がデュエットしている。

計測不能 18 浅香守生アニメランキング18位
人魚の傷(OVA)

1993年9月24日
★★★★☆ 3.6 (4)
31人が棚に入れました
高橋留美子の描く連作ホラー漫画の一編を、先の『人魚の森』に継いで2年ぶりにOVA化。 人魚の肉を口にしたせいで不老不死の身となってしまった湧太と真魚。元の体に戻るため当て所なく続く二人の旅は、一人の少年との出逢いにより中断を余儀なくされる。その少年・真人は彼らと同じ身の上であり、死に別れた母の身代りを仕立てるためにこれまで何百人もの女性に人魚の肉を食べさせていた。その多くはなりそこないという異形と化していたが、元から不老不死である真魚の存在を知ると彼女を手に入れるため、邪魔な湧太の首を斬り落とそうと迫る。 湧太=山寺宏一、真魚=高山みなみという配役は前回と同じだが、スタッフは制作会社も含めてほぼ総入れ替えとなった。
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