王道で芸能界なおすすめアニメランキング 1

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71.0 1 王道で芸能界なアニメランキング1位
アイドルマスター シンデレラガールズ U149(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (116)
310人が棚に入れました
ある昼下がり。夏休みを迎えたありすは、とある芸能事務所の一室にいました。そこで出会ったのは、学年も性格もてんでんばらばらの8人の少女たち。
部屋の名前は『第3芸能課』ホコリっぽい小さな部屋で、小さな(Under149cmの)女の子は夢見ます。
ここから、私のアイドルとしての物語が始まるのね──。と、そこへ現れたのは王子様みたいに素敵なプロデューサー!
……ではなく、プロデューサーになったばかりの小さな青年でした。やる気だけはある新人プロデューサーと、何もかもがこれからの少女たち。
お仕事ってどうしてこんなに難しいのかしらと、悩み、次の日には笑って、手と手をつないで階段を登ります。
ありすたちは、いつか見た夢のステージへ行くことができるのでしょうか?『アイドルマスターシンデレラガールズ』から生まれる、新たなストーリー。
「──ねぇ、大きくなったら何になろっか!?」

声優・キャラクター
橘ありす:佐藤亜美菜
櫻井桃華:照井春佳
赤城みりあ:黒沢ともよ
的場梨沙:集貝はな
結城晴:小市眞琴
佐々木千枝:今井麻夏
龍崎薫:春瀬なつみ
市原仁奈:久野美咲
古賀小春:????
プロデューサー:米内佑希

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

はじまりの一等星

わたしはアイドルアニメ合わないけど、アイドルマスターやラブライブってやっぱりすごいんだなーって思った、アイドルの魅力をちゃんとわかって作ってると思う、とても良いアニメだと思います!
最初はロリコン向け?って思ったけど、この子達は小さくてもちゃんとアイドルなんです!!
目の前のレッスンに、仕事に、ファンの対応にいつでも一生懸命で、その先にはっきり輝く未来が見えます
それに対して大人の汚さが目立っていて、純粋な女の子達がより輝いてまぶしく見えました!

U149は身長149cm以下って意味みたい
他のアイドルアニメと比べてずいぶん幼いなーって思ったら、9歳~12歳で全員小学生のようです

楽曲は多いけど特に心に刺さる曲はなかったかなー
アイドルソングが好みじゃないから仕方ないんだけど

綺麗な作画に一人一人に用意されたキャラクターソング、凄いライブシーンなどクオリティはすごく高いし、9人全員を一人ずつしっかり掘り下げていてアイドルアニメとしては最高峰のデキ
これだけ幼い設定のアイドルアニメって見たことないから新鮮ですね

小学校3年生から6年生だと中身がだいぶ成長するけど、ちゃんと年齢相応にお姉ちゃんになっていてキャラ設定もちゃんとしています
アイドルの子たちはみんないい子でホント可愛くていい!!

シナリオもちゃんとしていて、アイドルの子達は純粋で一生懸命で無邪気なのに、大人は汚いことばっかりやっていて、汚い大人に戸惑いながらもけなげに頑張る子達がホントいい子で、頭なでなでしたくなる
彼女たちは芸能界を生きるにはまだ幼くて、未熟
でもきっといつか満員のステージを照らすスターになれる、輝く未来を感じさせる夢のあるお話でした!

そんなキラキラしたアイドル達に対して小学生の女の子に向かって酷い反応をする大人の人達が残念・・・
一生懸命頑張る女の子いじめて、それが大人のすることでしょうか?

投稿 : 2024/04/13
♥ : 13

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

みんなキラキラでごぜいます

原作未読 全12話

765プロの第3芸能課に所属している身長が149cm以下の9人の小学生アイドルの活躍を描く作品。

目立った活動がなかった第3芸能課に新米プロデューサーが配属することで徐々に活動することになりました。

1話ごとにそれぞれのキャラが主人公となり、活躍していきますね。

印象に残ったキャラは、主人公的な橘 ありす、お嬢様的な櫻井 桃華、鼻っ柱の強い的場 梨沙、いつも色々な着ぐるみを着ている市原 仁奈ですね。

それぞれ個性的なキャラばかりで楽しかったです。

これからという感じで終わっています。

OPはU149のみなさん、EDはそれぞれ主役で登場したキャラが歌っています。

最後に、タイトルは市原 仁奈の変わった言葉遣いにしましたw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

橘ありす、葛藤の物語?

メディアミックス展開している「アイドルマスター」(アイマス)、中でも「アイドルマスター シンデレラガールズ」(デレマス)の1コンテンツ。

スマホ向け漫画アプリ「サイコミ」で漫画連載されている「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」ですが、アニメでも各話ストーリーにアレンジはあるものの基本設定や主要登場人物は同じです。アニメ化を知る前からサイコミで漫画は読んでいたので、個人的にはこのアニメ化は普通に楽しみでした。

そんな本作ですが、私が勝手にそう思っているだけかもしれないのですがシリーズ構成的に「橘ありすの葛藤・成長」がフォーカスされているように思います。

メンバー9人のうちありす(ありす:「橘です!」)以外の8人については第2話以降9話までいわゆる「当番回」的な話数が割り当てられていて、それぞれのキャラの特徴や長所が発揮されて活躍する構成になっています。

そんな各話で橘さんはバイプレイヤーであり、魅力・長所を発揮する同僚たちを横目に自分はアイドルとしてどうあるべきか、そもそもアイドルになりたいのかと悩むポジションに居ます。

本作はポテンシャルは高そうなんだけど何者にもなれない、そんな橘ありすが道を見出しアイドルとして輝きだす過程を描いた話に見えます。

グループアイドルを描く作品でありながらストーリーとしての不動のセンターに橘ありすがいる、本作はそんなアニメだと思います。

余談: サイコミでは「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」(メンバーは全員小学生)以外に「アイドルマスター シンデレラガールズ After20」(メンバーは全員成人していてお酒好き)というシリーズが展開しています。

本作ではそんな After20 のメンバーを始めとしてデレマスの様々なアイドル達がゲストキャラとして出演しています。

私はシリーズ全体にはそんなに詳しくはないのですが、デレマス全体のファン向けのファンサービス的要素にも注目ですね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8
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