おすすめ福原綾香人気アニメランキング 14

あにこれの全ユーザーが人気アニメの福原綾香成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月23日の時点で一番の福原綾香アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.9 1 トリニティセブン(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1225)
7961人が棚に入れました
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
それは、王立ビブリア学園に君臨する、7人の少女に科せられた罪(テーマ)。世界を取り戻すため、少年はこの罪(テーマ)を支配することを決断した――
その少年、春日アラタの知る日常は、「崩壊現象」と呼ばれる不可思議な事件によって、従姉妹の聖ごと異空間に消えてしまった。崩壊現象を解明し、聖を取り戻すため、王立ビブリア学園に入学したアラタ。そこに待っていたのは、罪(テーマ)により魔道を操る7人の少女たちだった。


声優・キャラクター
松岡禎丞、原由実、諏訪彩花、内田彩、佐倉綾音、日笠陽子、柚木涼香、村川梨衣、東山奈央、洲崎綾、釘宮理恵、三木眞一郎、赤﨑千夏、福原綾香、山下七海

うっきー星人

★★☆☆☆ 1.5

ご都合中二ハーレム、女子のおしっこあるよ!妄想の暴走機関車

【総評Eランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:ブタの餌

結論から言います、このアニメは「魔法戦争のエロエロハーレム版だお(^ω^)」って感じ
おそらくやりたかった事は、俺TUEEE+ハーレム+交尾なんだろうが、
中二設定をぐちゃぐちゃ盛り過ぎてストーリーが火星まで飛んでっちゃった感じ
妄想の暴走機関車的な存在、異世界なろう以下。妄想に付き合いきれない酷いアニメ

正直こんなアニメ観るくらいなら18禁エロアニメ観た方が内容もエロもまだ面白いと思いますよ
本編もコメディも設定もエロも全部くそ過ぎる、まじで寒いし長いしキモいだけ、特殊な方でないと耐えられない

「ストーリー」はホントひどいです
なんの脈略も無く中二説明ぶった切ってチューなど、でたらめに脈絡の無いエロをしょっちゅう挟んでくる上、
毎話毎話セ〇クス手前のハーレムやってるだけ、作者猿かなんかか?
エロい事したいにしても、そんな展開になる事に最低限意味くらいは持たせてよ
ストーリーはもはや「女共とちゅっちゅエロエロ+残り時間で中二説明」がやりたいだけと言えるでしょう
これはもう中二ですらありません、ギャグアニメでもないし・・・そうだ!これはブタのエサなんだ!

「キャラ」に関しても見た目と声が違うだけで、中身は一緒なただの便器、いい加減キリト声もうぜーw
突然発情して擦り寄るビッチしかいないので、入れ込む事もできないし萌えない。猿以下、猿と交尾してたほうがマシ。

↓以下、各話感想(8話まで、感想になってないけどw)

「一話のみの感想」
まずストーリーは中二すぎてご都合過ぎだし、エロ主体すぎて明らかに説明不足、なーなーで始めんな。
数々の中二アニメ観てきた人なら想像で補えるだろうが、一般人にはムリだろうかと。

キャラは全員残念ながら中二病末期・・・主人公とかクールスケベとかいうカッコつけながらお乳を揉むマジきめえええキャラです。
しかも転校初日、いきなり謎の全員主人公ワッショイwwwwwアホかw

この設定、展開、エロ、作画からしても、円盤2000~3000目標の安上がりで小銭稼ぐつもりだとすぐ分かる。
音楽も淡々とし過ぎていていまいち盛り上がりにかける。

「二話前半まで」
やっぱバトルとかそっちのけで唐突にハーレムに走ったか、唐突に遺伝子ちょうだい的な女も出てくるし、もう終わってるわ。
その上いきなり女子全員がおしっこ漏れそうになるとか・・・いい加減マジで気持ち悪い、そんなもん18禁アニメでやってればいいんだよ、アニオタ馬鹿にしてんのか?
つかな、こういう作者の煩悩書きなぐったような自慰アニメはもういいから・・・やっすい魔王量産すんなやマジで。

「五話」
ついに他の男キャラ出なくなったか!せっかくワッショイしてくれてたのになwww

「六話」
涙とヨダレ垂らしながらディープキスとか・・・もう、まんまエロアニメやん
それに、一回一回戦うの止めて→長ったらしく技説明してから再開すんのもアホすぎる、緊張感無さ過ぎやろ
つか、ほぼ停止画ばっかやん、バトルになってねー。fate見てから見ると泣きたくなる

「七話」
おっしゃー!本が女の子になったお☆(^ω^)

「八話」
中二説明回。それでも1/3はエロ!

投稿 : 2019/08/17
♥ : 15

PPN

★★★★☆ 3.7

今後の展開にも期待(。・∀・。)ノ

あるキッカケから「魔王候補」として
学園生活を送る事になる主人公を中心に
描かれた学園ファンタジー作品。
全12話。
原作は月刊ドラゴンエイジで連載中の漫画。(未読)


主人公・春日アラタの魔王候補学園生活に
異能の力を持つ7人の美少女が徐々に集いーー。
全12話、最後まで視聴しましたが
まだ物語全体の序盤といったところですかね。

ストーリーや設定、キャラも去ることながら
ラブコメ&ハーレム、そしてラッキースケベと
この手のジャンルの王道的な作品かとw

どうしてもキャラに目が奪われがちな作風ですが
最強主人公を軸にブレる事なく展開する
ストーリーも悪くなかった印象です(*´∀`*)b

作画は安定していて美少女キャラを楽しむなら
問題ないレベルだと思います♪
人気、実力のある声優陣が揃っているのも
この作品の魅力でしょう。
お気に入りのキャラは忍者でしたw


個人的に『王道』として位置付けしてしまった為か
インパクトに欠けた部分を強く感じたのも事実。
数ある王道の中で埋もれるのはもったいない作品。
他作品との差別化をどの様に図るのかなど
今後に期待して続編を待ちたいと思います(・∀・)v


ラブコメやハーレムものが好きな方
キャラ重視で視聴する方に特にオススメです♪





《キャスト》

春日 アラタ(CV.松岡禎丞)
浅見 リリス(CV.原由実)
神無月 アリン(CV.内田彩)
風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)
山奈 ミラ(CV.日笠陽子)
不動 アキオ(CV.柚木涼香)
倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
春日 聖(CV.諏訪彩花)
ソラ(CV.釘宮理恵)
学園長(CV.三木眞一郎)




《主題歌》

OP
『Seven Doors』/ZAQ
ED
『BEAUTIFUL≒SENTENCE』/メイガス・トゥー (第1話ー第3話)
            浅見 リリス(CV.原由実)、神無月 アリン(CV.内田彩)
『SHaVaDaVa in AMAZING♪』/ユイレヴィ (第4話ー第6話)
            風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)、倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
『ReSTART "THE WORLD"』/TWINKIe MAGIC (第7、9、11話)
              リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
              セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
『TRINITY×SEVENTH+HEAVEN』/Security Politti (第8、10、12話)
            山奈 ミラ(CV.日笠陽子)、不動 アキオ(CV.柚木涼香)

投稿 : 2019/08/17
♥ : 42

とってなむ

★★★★★ 4.1

期待を裏切る面白さw

私、このアニメ好きです(*゚∀゚)=3<ハッ
視聴前はクソアニメ臭がプンプンしてたのですが、
結果的に1話1話楽しんでる自分がいました
学園の雰囲気が魔法戦争に似てましたね
このオーラは好きです
バトルはなかなか迫力がありました
良かったと思います

キャラも個性溢れる子たちが溢れてて満足です
気に入ったのは金髪ツンデレの山奈ミラですね
忍者も捨てがたいですが。
ミラは途中、メインになりかけてました
あそこらへんの彼女が魅力的すぎて惚れてまいました//
ツンデレはいとおかしと再確認なり

ZAQの歌うOPはかっこいいです
ライブ映像を観たのですがすごく盛り上がる曲ですね
EDはそれぞれ2人デュエットで4曲
どれも意外と良い曲です

どこかで観たことあるようなハーレムモノですが、
この作品にしかない魅力もたくさんあります
・ラッキースケベは文化
・かわいいは正義
コレ大事!!

投稿 : 2019/08/17
♥ : 38

70.3 2 アイドルマスター シンデレラガールズ(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (909)
4368人が棚に入れました
歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。
そこで新たにスタートする「CINDERELLA PROJECT(シンデレラ プロジェクト)」!
普通の毎日を送っていた女の子。
アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。
みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事が出来るのか。

今、魔法がかかり始める――


声優・キャラクター
大橋彩香、福原綾香、原紗友里、黒沢ともよ、上坂すみれ、大空直美、内田真礼、山本希望、青木瑠璃子、洲崎綾、五十嵐裕美、高森奈津美、大坪由佳、松嵜麗、武内駿輔
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.1

やってやってるんだ、という態度の渋谷凛のことを思い出すたびにムカムカする。

5話まではいいと思ってた。
少なくともアイマスの退屈な前半よりは面白いと思ってたが…
{netabare}未央が一人でキレて辞めるとまで言うのはやはり唐突にしか感じない。
6話では未央が一人でライブへの期待値のハードルを上げているような描写は一応あるのだが、それが薄い。
タメがないってことなんだよ。作り手は溜めていたつもりだろうが、見る側には感じられない。
この点、まだアイマスのほうがマシ。
アイマスの美希が辞めると言うのは12話だし、それまで美希が突出していたし、竜宮小町という理不尽なユニットへの格差への美希の不満はちゃんと共感は持てる。アイドルのキャラに対する不快感は無かった。
しかしこっちは未央やPをにらみつけた凛への不快感しかない。
それまでの美希の危うさもアイマスは描けていたが、未央は「え?こういう子だったっけ?」という印象しかない。もっとてんぱってる描写がないと。脚本演出がだめなんだな。
5話のストライキは良かったんだけどな。
コミックリリーフの杏ちゃんもようやく上手く使えたなと思ったが。{/netabare}
まあ挽回できるかもしれんけど、無駄な穴は掘らないほうが良かったよな。

7話を見たけど、{netabare}写真のお客さんの笑顔で急に気が変わるとかちょっと…{/netabare}
なんか天体のメソッドみたいな脚本だな。

杏が好きなので早く杏回が来てほしい。

何で面白くないのか考えてみたが、アイドルになる強い意思や、アイドルにならなければならない強い理由を持ってない子に無理矢理やらせようとしているから見ていて気持ちよくないんだと思う。7話に来てもまだ凛はイマイチやる気ないし。そういう意味ではみくが一番マシなのでストライキの話はまだ良かった。
(むしろ全くやる気がない杏はその方向で尖っているので魅力的なキャラになっている)
アイマスのほうがまだ個々にアイドルをやらなければならない理由はあったんだが(全員ではないけど)。
凛の「なんで私なの」という問いの答えが7話でもまだ出ていない。Pが過去に失敗したのを挽回したいから、Pが見込んだ子をPの力で成功させて、それでPが立ち直るためにやっているように見えてしまう。

8話は蘭子回。これからようやく個別キャラにスポットを当てていくようだ。
うっちーは好きな声優だけど中二病キャラは既視感がありすぎて好みじゃないな…。
凛のふてぶてしいキャラも相変わらず不快。ずっと嫌いなままだろう。
でも巻き舌のルウァンコは笑った。たぶん上坂すみれのアドリブなんだろうな。
他の子の個別回に期待だな。

9話はキャンディーアイランドの三人がメイン!杏ちゃんかわいいよおおおおお!!点数アップだ!
でも杏ちゃんって、{netabare}数学の天才って設定あるの?アニメの知識も凄いみたいだけど…。{/netabare}
かな子の体の太さがなんか一定じゃないように見えた。ここまでデブにしなくてもいいのでは…。

分割2クールなのか…前半はみくにゃんがデビューできないまま終わったりしそう。

10話。
{netabare}Pがまた警察に捕まってワロタけど…ここしらばくずっと、ライブのアニメーションが無い。これってアイドルアニメとしてどうなんだ?
原宿をうろうろするだけの話も面白くないし…。電話を一度で諦めるのもおかしな話。点数ダウンな。{/netabare}

11話。みくにゃんは杏ちゃんの次に好き!しかし…
{netabare}またライブが止め絵なのは残念。ラブライカより後はずっと止め絵だよね。楽しみだった学校も止め絵だったし。なんでこんな作画リソースが無い状況でやってるのか?A-1ちゃんとしろよ!
みくにゃんは今回も積極的で良かったなぁ。りーなが母親と話しているのを見て態度を変えたみたいだけど。
このコンビは他より百合百合しているのも好み。それだけに作画パワーが無いのが残念。{/netabare}
でもみくにゃんに免じて点数は大幅に上げておくにゃ。ただアイドルアニメの割に曲がいいと思えないんだよな…

12話。
{netabare}杏ちゃん好きとしては杏が水を差すような発言ばかりしてて嫌だったな…未央は相変わらずのKYだったが。
杏ちゃんは今回も頭脳派でサバゲは得意みたいだね。それに最後は真ん中だったし、OPの通りに杏ちゃんがセンターで行くようだ。
杏がセンターになる過程の話をやって欲しかったが…。
全体リーダーは美波というのは悪くないと思う。つかクズ未央はリーダーリーダー言うのはもうやめろ。{/netabare}

13話。
{netabare}さすがに最後のライブは動かしてくれましたねー一部止め絵もあったけど。美波が倒れてまーた鬱展開かと思ったが最後は綺麗に締めたと思う。杏ちゃんもそこそこ要所で目立ってたし。
未央の失態のフォローも入ってたな。凛とPの間のわだかまりもある程度解消したようにはなってた。
最後に961プロの女社長版みたいのが出てたけど、後半でアイマスみたいに嫌がらせをしてくるんだろうなあ。{/netabare}

【総評】
個人的にはアイマスよりは楽しめた。杏とみくの二人の好きなキャラがいるし。アイマスは一人も好きになれなかったからなぁ。
ただ止め絵が多かったのが残念。みくにゃんの学校の様子は後半で見たい。杏ちゃん回も欲しいね。

追記
杏ちゃんとみくにゃんが好きだが渋谷凛のPを見下す不快な態度が耐え難い。大好きなキャラとヘドが出るほど嫌いなキャラが混在しているので冷静な評価をするのが難しい(ようやく我に返って以前よりまともな点数に修正したけど)

追記2
最近、大沼くるみというキャラを知ったが、この設定、どう考えても知的○○者としか思えない。あまりのおぞましさに吐き気がした。
課金のためには最悪のモラル違反を犯すこともいとわないアイドルマスターシンデレラガールズという悪しきコンテンツ、この世から消えてもらいたい。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 21

お茶

★★★★☆ 4.0

女の子は誰でも素敵なシンデレラ

※主観的なぼやきなので人の価値観に訴えてるわけではありません。

シンデレラガールズ。女の子は誰でもシンデレラになれることを魅せてくれる作品。タイトルをそのまんま、そう感じさせてくれるのは難しいことかもしれない。

少し前のアニメから薄々感じていたのですが、冴えカノで推してきた、普通の女の子が逆に新鮮に見える構図というか、萌えと、かわいいがごっちゃになっていると言うか、そんなモヤモヤしたものを抱いておりました。

いわゆる記号的という言葉は、それこそ手塚治虫の時代からあって、彼の場合は線を極力少ない描写の中で、いかにアニメを作るかなんていう、作画による記号と言っていたり、キャラクターが死ぬという描写も、「死ぬ」という記号によるキャラ装飾の表現として使っていた。私は記号的キャラやその言葉自体を否定するつもりはないですが、かなり広義的な意味に変わり、広く使われるようになった感を抱いています。

萌えにしてもツンがデレるからキュンとくるわけで、ガハラさんの蕩れなんかも、見蕩れるという言葉からだと思うので、ちょっと違うんじゃないかなwと思ったり。まぁ存知のことだと思いますが、ちょっとぼやきたくなってしまいましたw


そこで本作は1話の時点で「キャラ付けどうする?」とか、Pが採用基準は「笑顔」と皆に言っていて、総勢何人だよって位キャラクターが多い中、記号的キャラが少ないです。一人邪気眼がいますがw、それでも彼女達はそれぞれ魅力的に映るし、個性や動きセリフなんかで、記号的じゃなくても充分だなっと感じました。そこは本作の力が入っていたからなんだろうけども、どんな女の子もシンデレラになれる。そこを感じさせてもらいました。続きは7月とのことなので本領発揮はこれからですかね。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 47

ピピン林檎

★★★★★ 4.5

せいいっぱい輝く、輝く星になれ ~ 【分割2クール決定】

アイマスって萌え萌えのチャラい女の子が歌って踊りまくる内容スカスカのアニメって思ってる人いるでしょ。

パンパカパーン。
はい、大間違いです!

決して一過性ではない、心に染み入るような感動を、確りと私たちに与えてくれる名作、それがアイマスです!(断言)

この新シリーズは、あの無印アイマス(2011-12年にTV放送され、去年劇場版も公開された作品)から潔く離れて、新人アイドル候補生たちの成長を、全く一から紡いでいく物語となるようです。

無印アイマスほどの感動は、きっと無理だと思いますが、それでも・・・期待してしまう!

さあ、楽しませて貰いましょう!!!!!

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【各話タイトル&評価】

シンデレラガールズだけに、各話タイトルが、シンデレラ姫に関係あるものになっているようです。
(※但しネイティヴ・チェックが入ってないみたい・・・)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に疑問を感じた失敗回
?は内容が微妙で現時点で評価保留の回

第1話(1/9放送) Who is in the pumpkin carriage?(かぼちゃの馬車に乗ってるのは誰?) ★
第2話(1/16放送) I never seen such a beautiful castle.(こんな美しいお城は見たことがありません)☆
  ※そこは I've never seen...だろ、という突っ込みは無しで(笑)
第3話(1/23放送) A ball is resplendent, enjoyable, and...(舞踏会は眩(まばゆ)くて、楽しくて、そして・・・) ★
第4話(1/30放送) Everyday life, really full of joy!(毎日の生活が、本当にホントに楽しくて) ☆
第5話(2/6放送) I don't want to become a wallflower.(わたし、壁の花になりたくない) ★
  ※ここはコロケーションから見て普通は be なのですが、意味は分るから深く突っ込まないでね(笑) 
第6話(2/13放送) Finally, our day has come!(待ちに待った日が来た!) ☆
第7話(2/20放送) I wonder where I find the light I shine...(私の灯(とも)す明かりはどこにあるのかしら・・・)★★
   ※多分、where I could find...と婉曲表現にしたほうが良いし shine の語法が変(「私を照らす光」にしたいのなら the light which shines me にすべきでは?)
第7.5話(2/27放送) Special Program(第1-7話の総集編)-
第8話(3/6放送) I want you to know my hidden heart.(貴方に分かって欲しい、我が秘めし想いを) ☆
第9話(3/13放送) ”Sweet” is a magical word to make you happy!("お菓子"は貴方を幸せにする魔法の言葉ね)☆
  ※「お菓子」の意味で使うなら"Sweets"なんだけどね(笑)
第10話(3/20放送) Our world is full of joy!(私たちの世界は愉しいことが一杯です) ★
第11話(3/27放送) Can you hear my voice from the heart?(私の心の声が聞こえますか?) ☆
第12話(4/3放送) The magic needed for a flower to bloom.(魔法には咲き頃を待つ一輪の花が必要でした) ★
第13話(4/10放送) It's about time to become Cinderella girls!(さあシンデレラ・ガールになる頃合いですよ!) ★

   ※制作スケジュールきつくなって早くも総集編を入れたようですが、これで8話以降の作画が安定すると考えれば逆に良かったかも。デレマスは多分全25話でシナリオ構成しているのだと思うけど、制作が苦しくなったら無理せずに2-3回でも総集編入れちゃって足らなくなった分はネット配信でも後日放送でも良いと思う。それでガルパンみたいに内容が安定するならばむしろ歓迎です。

   ※3/14公式サイトから分割2クールの告知。第1期は第13話(4/10放送)までとし、第2期は7月からの放送となるそうです。制作スケジュール・制作人員の管理に失敗したみたいですが、大事な作品が目に見えて破綻する前に早めに手を打った感じなので、むしろ安心しました。制作スタッフのここからの頑張りに期待したいです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 52

77.7 3 賭ケグルイ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (768)
3346人が棚に入れました
舞台は、日本政財界有力者の子女が集う名門・私立百花王学園。この学園でもっとも重要な能力は、勉強や運動ではなく「駆け引き」「読心術」「勝負強さ」――つまりギャンブルの強さが全てを決める。学園はギャンブルによる階級制度(ヒエラルキー)で支配され、その頂点には絶対的権力を誇る「生徒会」が君臨。賭けるモノは「大金」「カラダ」そして「人生」。そして、本作の主人公となる謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場により学園の階級制度に異変が起きていく。

声優・キャラクター
早見沙織、田中美海、徳武竜也、若井友希、奈波果林、伊瀬茉莉也、芹澤優、杉田智和、鵜殿麻由、福原綾香、沢城みゆき
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.3

顔芸女子高生のギャンブルアニメ

カイジが好きで気になっている作品なので、公式サイトの原作のお試しの2話まで読んでみた。

カイジとの相違点は、
・賭ケグルイの舞台はギャンブルの強さで優劣が決まる共学の学園。
・カイジに相当するキャラクターの夢子が女。サブ主人公の男子は狂言回しのワトソン君で、カイジで言えば三好のようなポジション。
・キャラの顎が尖ってたりざわざわしたりしない。
そして一番の違いが、
{netabare} ・カイジは追い詰められて「仕方なく」勝負をしているが、夢子は大金を賭けたギャンブルのスリルそれ自体を求めている。簡単に言えばカイジはギャンブルが嫌いだが夢子は好き。カイジは常に運否天賦を完全に排除し確実な勝ちを求めるが、夢子も記憶力に長け合理的な読みで勝つ可能性を高めるものの、勝負所では運に任せて、絶対に勝つ勝負はつまらないから嫌いだと公言する。そこが決定的な違いだろう。

賭ケグルイの最初のゲームが「投票ジャンケン」なのは、この作品は「限定ジャンケン」の{/netabare}カイジをオマージュしてますよ、というメッセージだと思う。潔いというか開き直りというか。

そういうコンセプトなので、結局は頭脳戦や心理戦ではなく雰囲気を楽しむ作品になりそうだが、PVを見る限りそれを演出する作画は良く出来ている。さすがは丸山正雄さんのMAPPA。
夢子の声はCMでは能登さんだったがアニメでは早見沙織になり、狂い演技も十分だが、能登さんで見てみたかった気もする。

1話
顔芸乱発してるw美少女同士の勝負なのにTVには不細工な顔ばかり映るというw
{netabare}内容は原作1話と全く同じだが、最初の説明で「手札にグーが2つあればグーが多い可能性が高い」って言ってたけど全然そんなことないよなあ。それにこのゲームって1回やる度に投票の時間がかかってテンポ悪いよな。
勝負の描写は良かったけどその後の説明が冗長に感じてしまった。
声の演技は金を取り立てするところはゾクゾクしたね。でも夢子の声ってはやみんのハスキーボイスじゃない方がいいような気もするんだよな。
OPはジャズサウンドで映像もオシャレだけどEDはおっぱい推し過ぎな気がした。{/netabare}

2話
{netabare}今回はタブル神経衰弱。夢子の「別のトランプを用意しておけばよかったのに」というセリフはカイジの黒崎の「保険としてカイジと同じピンゾロサイコロを用意しておくべきだった」を思い出した。{/netabare}

3話
{netabare}磁石のトリックに気付いても24に来るまで読めるものだろうか?
今回は夢子は二段構えのイカサマに気付かず負けてしまい完全型主人公ではないことを示したが…。
次回はインディアンポーカーっぽいね。{/netabare}

4話
今回はちょっとわかりにくい内容だったが…。
{netabare}2枚インディアンポーカーで2枚の組み合わせで勝負するゲーム。以下の用語を知らないとついていけない。
ベット=賭ける
コール=前のプレイヤーと同じ額を賭ける
レイズ=賭ける枚数を増やす
フォールド=降りる
…でもこれって、自分も相手も2枚のうち1枚しかわからないから、相手の表情を読むインディアンポーカーの楽しさがなくなってるよね。木渡もいいカードが来るとかそんなことは分からないゲームだって言ってるけど。だから面白くないような…。
借金に応じて各チップの額が違うという所がもう一つのポイントだけど。夢子のチップが高いので、夢子のチップが場に出た時に勝つ必要がある。木渡は10ターンまでにに夢子のチップをなるべく出させないようにしたいようだがそれは弱気過ぎるような?{/netabare}

5話
{netabare}借金のボードを入れ替えてたって卑怯だろw
イカサマをしたほうが面白いってのはそうだよな。イカサマ前提のルールなのがどうかと思う。
蕾が木渡を好きでかばうというオチかなと思ったが違った。蕾はショートカットのほうが似合ってるような。
早乙女はあれだけの策を思いつくのに1話でなんでしょぼい負け方したんだろうね。
なんか百合っぽくなってきたな。{/netabare}

6話
{netabare}この部屋って映画「SAW」のパロディだよなw
妄は死を覚悟しているからタチガ悪い…と思ったら最初からイカサマで負けるのを回避してるのかもしれんが。
今回のゲームはカード当てより銃の弾込めをどうするかのほうが重要なのかな。
その引き金を引かない方がいいですよと言ったから夢子は細工したのだろうか?{/netabare}

7話
{netabare}目をえぐる所はグロかったな…SAWみたいだと思ったら本当にSAWなるとは。なんつって。
3セット目は、
弾を2発込める→空の弾倉が4発→死にたい妄が確実に負けるには全外ししかない→夢子も全外しにすれば引き分けにできる。
ってことか。
涼太が画面を見てすぐイカサマだ!って言ったのは面白いね。視聴者は左右逆になってるのってすぐには気づかないから。
夢子は確実な結果にしかならない勝負はつまらないから今回は超ご機嫌ななめだった。{/netabare}
なんか今期は複雑なアニメが多いな…サクラダリセットとかゲーマーズ!とか。

8話
{netabare}今回はゲーム無しだが面白かった。この作品はキャラはいいんだがゲーム描写があまり面白くないんだよな…。
トランプの子が仲間になったが、倒した敵がどんどん仲間になる少年漫画展開みたいな。
ユメミの言ってる事は割と筋が通っているな。でもアイドルからハリウッド進出は難しいんじゃないか。{/netabare}

9話
{netabare}夢子は運否天賦のギャンブルが出来れば満足なので当てずっぽか。ユメミに深読みさせて違う数字を書かせればおkと。
レコーダーの内容をファンに聞かれたけど、言ってることは筋が通ってたのでセーフで結果オーライ。
今回作画が動かないと思ってたら最後のライブのためかw夢子も練習してたのだろうか…。早見沙織もデレステ声優だしな。
切り札の公式戦は会長でなく眼鏡野郎に使ってしまうのか。眼鏡倒せば会長も勝負せざるを得ないという読みかな。{/netabare}

10話
{netabare}チョイスポーカーで豆生田と勝負。が、夢子があっさり敗北。このルールだと言われてる通り資金力が少ない方は勝ち目ないわな。
その後すめらぎさんが話の中心になって野心家なので夢子について次回へ。
金もらうためにすめらぎを説得してる夢子がカッコ悪かったようなw
残り話数的に生徒会長と戦う直前で終わりっぽいな。{/netabare}

11話
{netabare}すめらぎさんは人生まで賭けさせられてしまうが…演技なのは途中からわかったw勝負させるためのポーカーらしいブラフだね。
でも豆生田がQ以上のスリーカードだったらどうすんだろと思ったが、そこは賭けだな。
夢子は公式戦を使ってしまったから会長は勝負しなくてもいいんだが…なんか勝負する流れにしてしまってる。
次で終わりだけど、今後の展望を描いてそれで終わりかな。{/netabare}

12話
{netabare}最後はアニオリ展開で締め。原作は書記の清華と勝負するようだがアニメ最終話はそれでは盛り上がらないので生徒会長とタロットカードで勝負。
涼太が活躍したのは良かったと思う。引き分けENDは読めたけど。仮に二期やるならこの後清華が勝負を申し込めばいいか。二期無いだろうけど。{/netabare}

【総評】
一つの勝負に多くの話数をかけるカイジと違って、ほぼ一話完結型で毎回新しいギャンブルゲームをするので、1つ1つの勝負の内容が薄く感じた。またどのゲームもルールやイカサマがやけに複雑な時もある割に、あまり面白くない。
ポーカーをアレンジしたトランプゲームを二度やったが、どちらも普通に遊べば面白いポーカーをわざわざつまらなく改変しているように感じた。
例えると「名作ファンタジスタドールで唯一つまらなかったポーカー勝負回を、無駄に複雑にして12回見せられたような感じ」←ほとんど誰もわからん

もう一つ致命的に感じたのが蛇喰夢子が「何を考えているのか分からない主人公」であること。そのため全く共感を持てなかった。

作画についてはOPの絵コンテが「ローゼンメイデントロイメント」「荒川アンダーザブリッジ」のOPの人だと知ってなるほどと思った。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 30
ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 3.9

酒と賭博と男と女(酒抜き)

原作未読 全12話


2019年冬クールの2期を前に予習です。

良家のご子息ご息女が通う学園私立百華王学園。人を統べるにはギャンブルが強くないとネ、の校風でギャンブルの強さが学園内での処遇に直結。ヒエラルキーのトップに立つは生徒会長。底辺は奴隷扱い。そんな学園に転校生 蛇喰夢子(じゃばみゆめこと読む)がやってきて一波乱。学園を舞台にギャンブルに興じる高校生たちのドラマ!?です。

さすがギャンブル大国日本ですね。切った張ったの一寸先はわからないあの緊張感は当事者はもちろん、傍目から眺める分にも面白いものがあります。
『哭きの竜』あたりを祖に“酒”“賭博”“女”が絡んでやさぐれ感満載の劇画タッチ麻雀漫画が主流だった時代から、2000年代あたりからの『LIAR GAME』『嘘喰い』と知能ゲームに軸足を置いたものが市民権を得てきた分野です。
本作もそういった潮流に沿った原作を基にしています。年齢設定から“酒”要素は望めないものの“女”要素は表に出ていて、OPとEDの淫靡な雰囲気に表れてるように、豆生田楓(まにゅうだかえで)の言葉を借りれば“王道”の系譜にあたるギャンブル作品の佳作にあたるでしょう。

本作については、ギャンブルというか賭博の持つ毒は薄めではないかと思います。オサレなのです。
本編で展開されたゲームはあまり印象に残らず、親の金で好き勝手やってもなぁと一歩引いて観てたこともあり、大博打での一発逆転や人生一発アウトの緊迫感の描写にリアリティを感じられず、ギャンブルものとしての評価はあまり高くありませんでした。{netabare}なんだかんだ親が翻意してしまえば救われますからね。{/netabare}
どうしようもない輩が身を滅ぼしていく中で、神憑り的な天才性を発揮する主人公が活躍する旧来のギャンブルものから得られるカタルシスを期待していたのかもしれませんね。先入観といってもよいです。

「顔芸」「イカレたキャラ」「美少女もの!?」

賭博の毒を抜いた別物として、知能ゲーム+上記のなにかを楽しむ作品と理解しました。

好印象なのは以下、

・最終話しっかり纏めたこと
・{netabare}序盤第3話西洞院戦でヒロインの敗戦を描いたこと。また生志摩戦でゲーム勝利は何かを再定義したこと。と単純な勝ち負けに終わらなかった点。{/netabare}
・パートナーの鈴井くんの凡百な視点。イカレキャラばかりだと食中りを起こしてしまいます。

登場人物名の漢字がほぼ読めないのはツッコミどころでいいのかしら。
キャラの中では生志摩妄(いきしまみだり)がお気に入りでした。名は体を表すというか、いきは“イキ”で、しまは“締”“沁”で、みだりは“乱”“淫”と二重三重の掛詞がハマるJK(断言)。さらに声優さんイカレ感を出してくれれば良かったのにと思うものの、ヒロイン以外で唯一、人生全振りしてるなコイツと思えたキャラでした。


あまりにも「顔芸」で名を馳せてしまったために、キャラものの印象が強い本作ではありますが、1話あたりの構成は地味に良かったと思ってます。

・基本的に1話完結
・対戦相手がイカサマを仕込んでる。
・対する夢子はそれを見破る。

日常→ハプニング→対戦→決着→後日談、の大筋の流れがあり、そこでのトリック(イカサマ)ネタ明かしが毎回の楽しみだったりしました。
これは江〇川コナンくんや金田〇少年と一緒ですね。たぶんやらないしやる必要もありませんが、脚本家を複数用意できれば、延々と続けられる鉄板の構成です。
それに夢子が無双なので水〇黄門のような安心感も得られたりします。ギャンブルものとしてはどうかと思われるこの安定度合いがむしろ作品を支えていました。2期があるのも頷けます。


旧来のギャンブルものとして観ると肩透かしを食らう。
キャラを堪能するならレベルは高い。
ギャンブルの特性(不安定さ)と手堅い物語構成(安定さ)とのバランスの良さ。


独特な輝きをもった実に興味深い全12話でした。実家の資産食い潰すだけでしょ?のひっかかりがなければもっと評価を上げてたことでしょう。
また、パ〇ンコ屋や一時期の消費者金融の「私たち社会貢献してます♡」TVCMの胡散臭さを感じようものならむしろ評価を下げてたことでしょう。

人としての均衡はお世辞にも保たれてるとは言えない面々が織りなす非常にバランスの取れた作品ということになろうかと思います。
OPもEDも良いですね。狂気とエロスは表裏一体だぜーっ!を上手いこと表現できてたと思います。


■余談
酒がもっと絡めばな~(しつこい)

投稿 : 2019/08/17
♥ : 50
ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.4

狂気のゆくえ

独自の階級制度が採用された私立百花王学園。
創立122年を迎える伝統と格式ある名門。
生徒は将来を約束されたエリートばかりで、
この学園では勉強や運動の成績が評価されない。
将来「人を使う」立場になる彼らにとって、
それほど重要ではないとの考えからです。
大切なのは「駆け引き」「読心術」「勝負強さ」
つまりギャンブルの強さ。
ヒエラルキーの最下層は家畜。
名前は男ならポチ、女ならミケ。

OPがお洒落で最高でした。
EDは面白くて最高でした。
初回の引きが良かったので7巻まで既読。
とにかく言葉も表現も「過剰な」作品。
オリジナルギャンブルの数々が出て来ます。
ただ賭けるモノまで「過剰」になっていきます。
この「過剰さ」で好みが分かれます。
ある一定方向に美しく閉じた世界。

しかし原作者そこそこ病んでますね。
キューブリックの「フルメタルジャケット」的な病み方。

最終話視聴追記。
{netabare}原作ではこの後、生徒会解散から、
百喰一族の跡目争いが始まりますね。
登場人物が各段に増えます。{/netabare}

演出・音楽・声優の熱演、
こういうアニメがあっても良いんじゃないでしょうか。
癖がありますが印象に残る作品。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 72

68.4 4 劇場版 トリニティセブン 悠久図書館と錬金術少女(アニメ映画)

2017年2月25日
★★★★☆ 3.7 (102)
714人が棚に入れました
ある日、“魔王因子”を持つ魔王候補・春日アラタが、トリニティセブンの一人・浅見リリスの魔道書『ヘルメス外典』に何の気なしに触れた瞬間、眩い光に包まれ、目の前には謎の少女が姿をあらわす。
「リリム」と名付けられ、アラタとリリスを親と慕う少女。
だが、少女の出現と同時に、世界に異変が――。
目覚める禁忌の“悠久図書館”。
そこには、錬金術の究極の産物――
人の手によって造られし”白き魔王“が封じられていた。
“白き魔王”は、真の魔王へ至るため、アラタとトリニティセブンたちの抹殺を企てる。
かつてない強大な力を持つ”白き魔王“を前に、
世界の崩壊と、絶体絶命の危機がアラタたちを襲う  。
アラタとトリニティセブンたちは、この世界を守れるのか?
彼らの最後の戦いが今、始まる――!
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 2.8

中二病会話が60%、エロが30%、バトルが10%

上映したばかりなのにdアニメストアに入ったので見てみた。長さは55分。
TV版はあやねるの忍者娘レヴィだけしか印象に残ってない。全く何も印象に残らないアニメよりはマシだろうけど。

最初の4分半でTV版のおさらいをするけどさっぱり頭に入ってこない。思い出すモノが脳内に残って無い感じ。
{netabare}キャラ紹介でいちいちスリーサイズを公開してるけどB80台ばかり。90以上ある子ばかりだと思うんだよな。{/netabare}
「アーカイブに接続してテーマを実行する」を8人連続でやる冗長なシーンがこのアニメの糞さの象徴だと思う。

映画なのに中二設定会話ばっかで絵が全然動かないのが酷い。
作者の脳内では{netabare}他人のアーカイブに接続するとか、アラタがパラディンになる{/netabare}こととかが、とても凄いことらしいのだが、「お前がそう思うんならそうなんだろうお前ん中ではな」って感じ。
新キャラのリリムが{netabare}消えるのが泣き所らしいのだがもちろん全く悲しくない。{/netabare}

TV版のとりえはED曲のダンスミュージックが良かったことだが、今回のED曲はさほどでもなかった。

こんなん、金払って映画館で、朝礼の校長のつまらない話を55分聞かされるようなもん。マゾですか?
毎月dアニメストアに432円払ってるし見ないと損かなと思ったが、失う55分がもったいないって感じ。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 10

えたんだーる

★★★★★ 4.2

「深夜アニメの劇場版」らしい作品です。

『トリニティセブン』のTVシリーズが終わってから3年くらいだったか(良く覚えていない)で劇場公開された作品です。

私は映画館ではなく、「あにてれ」(テレビ東京が運営するアニメ系動画配信サイト)で会員向けに無料公開されていた奴をPCでネット視聴しました。初見は数か月前ですが、レビューを書く前に再視聴しましたよ。

ちなみに「あにてれ」ですが、テレビ東京系列で放送中のアニメの見逃し配信のほか、有料会員だと『ロストユニバース』とか『スレイヤーズ』とかの意外と懐かしい人には懐かしいかもしれない作品が観られたりします。

で、本作ですが冒頭5分弱はTVシリーズのダイジェスト兼キャラクター紹介に充てられています。残りの45分くらいが本編、そしてEDクレジットが5分くらいでその後に1分くらい次章プロローグ的な映像があります。

TVシリーズ以上にナチュラルにメインキャラクター全員で男女混浴とか、本作品の特長を前面に押し出した作りになっています。そして普段はアラタと一緒に学園にはいないキャラクターたちとの一時的な共闘とかは劇場版らしいと思います。その他お約束の合体技とか、実にお祭りっぽい楽しい作品ですよ。

まあ、でも劇場に観に行ったりはしなかったわけですけどね。TVシリーズ本編が好きなら、ぜひどうぞ。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 21

KYY23

★★★★★ 4.8

美少女と神秘的な音楽♪

U-NEXT動画見放題配信により1080P画質で視聴しました。テレビ放送版も視聴済みです。
テレビ放送同様、期待通りのハーレム的シーンも一部登場、女の子の可愛さ全開です。

若干、本編は短く感じましたが・・・

あと、BGMや、キャラソン良すぎ!低音がすごくて、BOSEのウーハーやスカルキャンディヘッドホン クラッシャーワイヤレスで聴くとノリノリになれます。

TUTAYAディスカスでオリジナルサウンドトラックのCDをレンタルし、カーナビのメモリーに入れて聴くときもあるくらい好きです!
本作は音楽にも力を入れていることが解ります。神秘的なサウンドトラックで作品の良さを引き立てます♪

家族からは「恥ずかしいから車で聴くのは止めて!」と言われ、ラジオやテレビに切り替えられてしまうこともありますが(;^_^

投稿 : 2019/08/17
♥ : 1

64.0 5 Fairy gone フェアリーゴーン(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (167)
585人が棚に入れました
かつて妖精は、"兵器"だった――。この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していた。妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれた。長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を終え、行き場を失う。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに。それぞれの生きる道を選択する。戦争から9年の歳月が経つ。主人公のマーリヤは、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する、違法妖精取締機関『ドロテア』に配属されたばかりの女の子。未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、復讐のためテロを起こす。これは、無秩序な戦後に抗い、それぞれの正義を求め戦う『妖精兵』たちの物語――。

声優・キャラクター
市ノ瀬加那、前野智昭、福原綾香、細谷佳正、諏訪彩花、中島ヨシキ、園崎未恵、子安武人、大塚芳忠、津田英三、種﨑敦美、沖野晃司、小松未可子、間宮康弘、津田健次郎、麦人、川田紳司、寿美菜子、井口裕香、興津和幸、江川央生、伊藤静、土師孝也、東地宏樹、乃村健次
ネタバレ

TaXSe33187

★★☆☆☆ 1.9

体裁だけは名作風

ベテランのラノベ作家が原案・脚本でぱっと見作画はとても綺麗、声優も惜しみなくベテランを起用して音楽にもこだわってる…と概要だけなら名作としか思えない雰囲気

……なんだけど、実際に見ると疑問とツッコミしか湧き上がらない出来
やりたいことは分かるし、設定も膨大でキャラの背景まで作り込まれてるのにそれを脚本にも演出にも反映しようとしてないから上滑り感が漂う
作家が好きなのでHPは確認して、放映分(3話まで)は設定やあらすじ、伏線を一通り読み取れるように最低でも各3回ずつは視聴しているけど、正直見る度ツッコミどころが増えている状態

1~3話視聴時点
{netabare}まずよく言われるけど固有名詞の羅列について
これ自体は別に気にならないし、ファンタジーなんだから独自の世界観を感じられる良い要素のはず
ただ、語るべき部分と不要な部分の取捨選択がズレ続けているから何を言われても耳に残らない
そもそも主人公たちが所属するドロテアは何を目的に動くのか?主要な任務はなんなのか?という基本すらアニメ3話時点で曖昧なまま
そしてヒロインがドロテアに所属する経緯も、マスコット役の小動物が押収物として回収されずにヒロインと一緒にいる理由も、それどころか仕事先の省庁に動物を連れて行く理由も一切語られない
1話で争点になって3話で一部情報が開示された「黒の妖精書」は確かに重要だけど、キャラを取り巻く環境が不明なまま話が進むから行動原理が全体的に不明瞭なままになる
そういう基本情報はおざなりなのに、妖精書の著者名ばかり羅列されてもそりゃあ意味不明としか言いようがなくなってしまう

そしてキャラの行動原理について
1話でオークション警護の任務に就いていたマーリヤは探していた幼なじみを庇うために(立場上)先輩にあたるフリーに対して威嚇射撃を行う。
それ自体は「芯の通ったキャラクター」のような振る舞いだけど、全体を通すとツッコミどころしかない

①任務をサボってオークションの出展物を弄る
②幼なじみ(ヴェロニカ)がオークションを襲撃し、複数名を殺害する
③ヴェロニカを止めるため戦闘を開始したフリーに対して威嚇射撃を行う

つまり、物語冒頭から一切仕事をしないばかりか邪魔だけを行ったことになる
マーリヤの理屈としては、「故郷を同じくするたった一人の生き残り」であるヴェロニカを探すため、敢えてオークション警護を受けたというものがある
そのためフリーを止める理由は一応あるわけだが、それにしても殺人強盗を犯した相手を一切諫めず庇い立てするのは行動に正当性が無さ過ぎる
しかもこの行動が人物背景が曖昧な1話時点でのものだから、マーリヤに共感も同情も感じられずただ不快な行動に映ってしまう

そしてこの1話ラスト、フリーはマーリヤを自分が本来所属する組織、「ドロテア」にスカウトするわけだが、普通に考えて有り得ないだろうと
いくらヴェロニカに繋がる人間とは言え、仕事を放棄して自分に銃を向けた人間を引き入れるなんてリスクのほうが大きすぎる
ともに仕事をする中で「感情にまかせて背後から狙撃される可能性」というのを考えないのか?
しかも各話アバンにてフリーは大戦を生き抜いた元兵士だと明かされている
なら余計に裏切りのリスクは理解しているべきだし、キャラの背景を理解するほど行動の矛盾が大きくなってしまっている

ちなみに1話でこんな暴走をしたマーリヤ、2話3話にて「仕事でしょ?やります」「仕事だから撃ちます」と決め台詞のように「仕事」を連呼する
初登場から仕事を無視し続けた人間なだけにすさまじい説得力があると思う

そして何より気になった演出、作画について
基本的にこのアニメは作画がとても良いと評判だけど、正確には「止め絵がとても良い」だと思う
やはりツッコミどころになっている1話アバンのフリーが剣を投げるシーン
「上」の決定への不満から剣を投げるが、何故か下手投げ。しかも叩きつけられたかのように勢いよく地面に突き刺さる
そもそも怒りで当たり散らすなら上手投げだし、剣は刺さらず地面を転がるだけでは?
そして2話アバンで戦友がフリーを庇って刺されるシーン
右手に剣を握り、フリーから見て左手側から真横に走ってきてフリーの前に立ちはだかるが、敵に刺された衝撃で握った剣を左前方に投げ飛ばしている
横から来たなら剣は慣性に従ってフリーの右手側に飛ぶはずでは?そもそも歴戦の兵士(HPによると英雄とも呼ばれる人物)が覚悟して刺されに行ったのに剣を手放すか?
そして3話のビター・スウィートが走るシーン
カットごとに剣の持ち方が順手、逆手でコロコロ入れ替わる
走るとき、人混みの中だけ逆手なのかな?と思いきや相手を攻撃するときは常に逆手のため、順手で持つ理由がそもそもない
また、ビター・スウィートに対してマーリヤが発砲する際、ビターの足元に撃った跳弾がビターの正面にいるフリーに向かって飛んでくる
どこから撃ったかというとビターの背後…ではなくビターの正面側、つまりフリーの後ろの建物の屋根から撃っていた
ビターに撃った弾がピンポイントに地面の角に当たってフリー側に跳ね返った?

こんな感じで、「格好いい止め絵」を描くために前後の動きの整合性を無視したシーンがあまりにも多い
そりゃ突き刺さった剣越しにキャラが映ってる画がお洒落なのは分かるけど、そのために動きに違和感持たせちゃ駄目だろうと
ついでに2話のバイクは全体的に手抜きがバレバレ過ぎた
バイクが横転する場面は横転させた原因も理由も分からないような引きの画だし、
横転したバイクを立て直して相手を追う際にはバイクを拾いに駆ける様子どころかバイクを立て直す動きすらカット、追いかけた相手がいきなり急停止したさいにバイクを降りて強襲する動きもカットしていきなり敵の尋問を始める
見ていて「バイクの乗り降りを描くのが面倒くさいから手を抜いたんだなあ…」ってのがはっきり伝わってくる

脚本面でも触れたけど、全体的にカットの取捨選択があまりにも適当すぎる
「ここは物語に重要じゃないから省略しよう」じゃなくて、「ここを描くのは好きじゃないからカットしよう」で制作してるんだな、と


最後に脚本の構成と設定開示について
このアニメ、公式HPやTwitterを閲覧することが前提の構成になっているのが何より大きな問題
2話にてマーリヤがウルフランの撹乱に気付くシーンがあるが、何故気づけたのかはTwitterでしか明かされない
ついでにマーリヤが愛用しているのが何故猟銃なのかもTwitterでの開示
国家や街、各組織の特徴はHPでのみ開示されている
要するに、オリジナルアニメでありながら視聴者に「予習」を求めた作りになっている
これが漫画・小説原作ならファン向け作品と言うことである程度納得もいくけど、オリジナルで展開しながらアニメ内で世界観を完結させられないのは脚本としてどうなの?としか言えない
前クールでオリジナルアニメの「荒野のコトブキ飛行隊」は、突飛な設定だけど設定自体はそこまで重要じゃなく、シンプルなシナリオと分かりやすい空戦の迫力をウリにしていた
その上で裏設定を推測できる情報を散りばめて世界観を広げていたけど、本作はその真逆
「妖精」にまつわる様々な設定がシナリオの中核にあって、2クールかけてそれを丁寧に紐解いていく難解なシナリオがウリ…のはず
なのに設定はアニメ内では明かされず、アニメ単体では世界観があまりにも狭いものになってしまっている
取っ付きにくい独自設定を、そもそもアニメ内で理解させることをすでに諦めている時点でオリジナルアニメとしては失敗なんじゃないかとすら思う

これですら全体のツッコミどころのうち半分にも満たないレベルの粗まみれ
今後も視聴はするけど、そろそろ無難に楽しめるレベルの話を見せてほしいかな{/netabare}


4話視聴
{netabare}フリーやっぱり無能すぎないか?
ビターの妖精の能力をやられただけやり返すカウンタータイプと見抜いたのは流石に戦い慣れてる
けどそこから、なんで攻め倦ねる?
カウンタータイプの弱点は受けたダメージをビター自身も無視できないって点だろうに
だからここでフリーがとるべき行動は、マーリヤにフォローを任せて相討ち狙いで攻撃に専念すること
なのに妖精の痛みにビビって拳銃にもビビって動けなくなる始末……
ついでに言えばビターは戦闘前にルパンもどきに一発、戦闘中に4発近く発砲している
リボルバータイプなら残る弾数は1発か2発、戦闘中のリロードは実質できない
予備の拳銃を取り出すだろうと想定しても、その隙を狙えば十分すぎるくらい勝機はある
発砲の予兆から避けるくらいの技量があるのにそんな簡単な計算もしないのか?
そしてマーリヤまさかの特攻
ここは近接用にナイフを持っていたりと好きなシーン、だけどフリーあまりにも情けない
そりゃビターにも煽られるよなぁってだけじゃなく、戦争で庇われた頃から成長してないかよ、と思ってしまう
2話でウルフランが「お前は俺に追いつけない」って言ったのに納得してしまった

そっから一旦場面が切り替わって回想
アバンの回想地獄から解放されたと思ったらこれか…
まあ最後まで見ると必要な演出だったと分かるけど、それにしても後半でも回想挟むしちょっとクドすぎかなあ
というか何より時系列の歪みがエグすぎる
なんで回想の途中でさらに2年前の回想を入れようと思ったんだ…
最初見たときは『2年前』って表記が何時の時点からの2年前か分からず本気で困惑した
回想くらい順番に進めてくれよ…

そして場所を移してドロテアによる査察
妖精兵器による反乱を起こさないかを調査してるんだろう、というのは分かる
フリーの上官と、その女性のかっての上官が立場を変えて領主と査察官になっているのは時代の流れを思わせて好きなシーン
だけどやっぱりドロテアの活動が不明瞭すぎるし、査察を受けた領地が統一ゼスキアにどういう立場で従っているのかも不明瞭なまま
いずれ明かされる伏線として意図的に隠す部分も有るだろうけど、単純な描写不足で必要なところまで隠れているから意味深なようで意味深にも見えない微妙な展開
そしてこの領主に匿われる形でウルフランが登場するけど、全員の立場が何も見えてないから
「何故ウルフランがこんな所に!?」の驚きよりも「そりゃウルフランくらい出てこないとこのシーン不要すぎるしなぁ…」と変な納得をしてしまう

あとはフリーの無能パート
置き引きにまんまとやられる…のはまあお約束だから最早ツッコまないけど、
そっから誘導されてると分かっていながら分断に引っかかるのはさすがに駄目でしょう…
というかツーマンセルで相手が動いてるのはわかっているんだし、近接戦闘が苦手で本調子でもないマーリヤを一人暗い場所に置く時点でおかしい
そもそも妖精書を入れた鞄を自分が持つこと自体おかしい
妖精書を狙うビターの足取りが掴めず、ルパンもどきを連れ去る人間もいる
となると自分達と妖精書が狙われる危険は割と高いわけで、そんな状態で二刀流かつ近接特化の自分が妖精書を持つのは戦闘で邪魔だろうと
鞄自体妖精書くらいしか入ってない小さなものだし、本調子でなく戦闘に参加できないマーリヤに持たせるべきだろうと
要らんフェミニストぶりを発揮して自分が鞄を保持した挙げ句目を離して置き引き食らうって最悪すぎる

ちなみに良いと思ったシーンも今回はあった
さっきのマーリヤのナイフもそうだけど、フリーが地下墓所への通路で拳銃を取り出したシーン
狭い場所では剣を振れないために拳銃を握るって言う判断は合理的だし装備としても違和感がない
……まあフリー自身も拳銃持ってるならなおのことビターの拳銃の装填数は考えているべきだけど
ただ、惜しむらくはやはり演出
ただでさえ暗い地下墓所で、しかも黒い拳銃を握るなんてシーン何やってるか見えるわけ無いだろうと
何を装備したのか通路を降りる段階で手元をアップにしてくれよと
結局通路を降りきるまで何持ってるかよく分からないのは単純にもったいない
ついでにマーリヤ腹を刺されても悶えないって超人すぎない?
妖精がダメージを食らうと痛みで何もできなくなるのに、いくら小さなピックと言えども自分が刺されればもっとルパンもどきくらい苦しむだろに
もしかして妖精のダメージフィードバックのが本体のダメージより痛い?んなアホな…

粗筋については今までと変わらず、1話の話を少し振り返ったことで多少伏線を回収しようとしたのは今までより良かったかな?くらい
まあそれに倍する勢いでキャラと勢力を増やしていったから意味ないけど

ヴェロニカお前もしかしてステンドグラス越しにストーキングしてたのか?とか監視対象が地下に潜ったなら屋内で待機しとけよ、とかツッコミは追いつかないけどそれはそれ
次回はもっと面白ければいいなあ…
{/netabare}


5話視聴
{netabare}アバンで怒濤の回想
分かるよ?やりたいことは
でもこれ4話の戦闘の続きな訳で、なんで盛り上がりをぶった切って回想詰め込むの?
内容そのものはマーリヤとヴェロニカの過去と、そこから連なる現在を対比的に見せているので面白い…というか今までで一番好きな内容だった
でもタイミングはそこじゃないよね?多分Aパートのマーリヤとヴェロニカの会話に関する情報を開示するためにこの回想を用意したんだろうけど、
作中のドラマに落とし込むことができず、場当たり的に必要なシーンをアバンに突っ込んだ印象が強くなってしまってる
陳腐ではあるけど、マーリヤとヴェロニカが決別に至る前にレイ・ドーン襲撃や一人村を旅立った様子などを語り合う形でいいのでは?

そして相変わらず無能のフリーさん
パティに苦戦する中スイッチが入って一転敵を打ち負かす、ありがちだけどハマると格好いい演出
ただ、動きや戦法が変わったわけでもなく、スイッチが入った結果やったのは「力押しで敵の剣を折る」…は?ただの火事場の馬鹿力?
そして本気になったはずなのに敵に武器を構える時間を与えたり、それどころか武器の詰まった鞄をわざわざ敵に蹴って返す始末
敵の方はというと、戦力差を見極めて受け取った鞄をもってさっさと撤退、盗んだ黒の妖精書をフリーに投げることで追走を躊躇わせる潔い判断力を見せる
そしてBパートの歓迎会では敵を捕まえられず機嫌の悪そうな様子を見せるフリー
逃げられた理由は「舐めプして武器を与えて棒立ちしてたから」なのに不機嫌になるって……マジでセルジュに介護してもらえば?

4話から続く黒の妖精書騒動に一区切りついたところでフリーの行動を列挙すると…

①ビターの拳銃の装填数に気付かず、さらに妖精の能力にビビって近づけなくなる
②ドロテア以外に最低2つの勢力が狙っている黒の妖精書から目を離して置き引きにあう
③ツーマンセルを組む相手を追跡中、敵に誘いをかけられていると気付きながら相方と分かれて行動……ちなみに相方は本調子でなく後衛のため自衛手段なし
④敵が思ったより強いため油断を捨てる……かと思いきや力押しが酷くなっただけで舐めプはさらに悪化、自分の慢心から敵を逃がす

これはちょっともう駄目すぎだろうと
結果的に敵が逃げを優先して妖精書を返してきたから結果オーライだったものの、持ったまま逃げられたらどうするつもりだったのか
そもそもビターの手に途中で妖精書が渡っていたら、フリーは妖精書を奪われた挙げ句襲撃犯を逃がす大失態を犯していたところだった
1話時点ではマーリヤのが酷いと思ってたけど、蓋を開けてみればフリーがそれに輪をかけて無能だったというオチ
感情を優先するマーリヤをスカウトするなんて謎采配だと思ったけど、本人が感情優先の舐めプ野郎なんだからそれも当然だったのかも

残るシーン、マーリヤとヴェロニカについてはいい感じ
殺しを平然と行うヴェロニカに対して動揺を見せてくれたし、マーリヤが今後どう向き合うかは純粋に気になる
ただまああヴェロニカの身体能力はリアル調のアニメでやって良い演出ではないだろうと思う
みんな多少アニメめいた動きはするけど、中でもヴェロニカはやりすぎて白けるくらいある
キャラの好みと「意味もなくカッコつけたシーンにしたい病」で相変わらず考えなしのカット作ってるな、と

公領関連は今後の事件の焦点になるだろうから現時点ではノーコメント

ドロテアの歓迎会は…いらなくないか?
未だに組織の様子はほぼ見えてないのに、歓迎会でキャラだけ増やされても何とも思えない
というか愛着のない新キャラが半数以上を占める日常パートって純粋に退屈
歓迎会やるならそもそも入隊時の描写を細かく見せないと説得力がない、くらいの感想しかない

総評としては今まででは一番面白かった回
ただ、それも本筋と独立した回想の描写だけで、いざ本筋になると「シナリオ進行のためのシナリオ」みたいな行動の不可解さ、意味のなさばかり目立つ脚本と作画は相変わらず
マーリヤについては今回で多少好感度もあがったので、次回以降フリーが有能さを見せてくれるといいなあ…無理だろうけど
{/netabare}


6話視聴
{netabare}妖精を出さず、ドロテアの仕事の様子をメインにしているのは割と好き
ただ、人工妖精の暴走と黒の妖精書発見を同時に扱うのはどうなん?って思う
錯綜する事件や情報が、最終的に一つの点を結ぶってのは展開的に予想できる
ただ、錯綜するものを同じ話数で等分して描写するからどっちも半端になって内容的にはスカスカな印象になってしまってる
暴走原因の調査を今回のメインにして、Bパートラストで黒の妖精書発見のニュースを仕入れて7話でそっちにシフト、じゃ駄目なのか?
フリーの無能を示しただけのパティ戦とか無駄話だけで掘り下げにならない歓迎会とかやってる割に本筋の尺がカツカツなら明らかにペース配分がおかしい

しかも黒の妖精書追跡にマーリヤとクラーラが出動するのがおかしい
二人とも役割は後衛なわけで戦闘になれば勝ち目はないだろうと
今回はただのゴロツキだから良かったものの、黒の妖精書なんて結構な勢力が探し求めてるのは3話のアレで分かってるだろうに
というか酒場に行かせたりバイクで尾行したりって、どう考えても女二人じゃ目立ちすぎると思うんだが
私服で素性を隠しているはずが逆に目立つ結果になって、オークション代理人にバレて危うく逃がすところだった
ネイン局長は人選についてドヤ顔だったけど、対象者確保に成功したのはほぼ結果オーライ
フリーだけじゃなくその上まで無能なのか…?

というわけで話はスカスカなのにツッコミどころは減らない感じ
予告とかあらすじを調べた時点では、話が大きく動くと思ってワクワクしてたのに、あまりにも内容が無さ過ぎてガッカリしてる
ついでに言えば、クラーラの回想とかまっっっったく要らない
5話の歓迎会でネイン局長との出会いを語っているわけで、その時点で入隊の動機は察せられるやろと
それをわざわざ回想を挟んでまで改めて描写するなんて正直時間の無駄だし、そもそもタイムリミットのある中で対象者を探すって状況でやる話じゃない
尺稼ぎみたいなシーンは多いのに肝心の本筋は描写不足ってのが本当に多すぎる
7話はもうちょっと本筋に主眼を置いた展開になってほしい
{/netabare}


7話視聴
{netabare}今までの中ではハッキリと面白かったので物語の評価を0.5引き上げ
やっぱアクションシーンが無いほうがこの作品面白いんじゃないか?と思う
これまでは半端にアクションを挿入することで設定がただ記号的に語られる上滑り感があったけど、
ドラマをメインにしたことで設定に意味が出てきた印象
逆に、妖精を使ったスタンドバトルを期待してた人にとっては6話に引き続き退屈な回だっただろうな、と

ビターが絡んできて、グイ・カーリンの幹部から妖精書を回収しようと奔走する流れは結構気に入っている
正攻法では黒の四を見ることができないなら、ドロテアに押収させてでも目的を達成しようって考え方も面白い
互いにやり過ぎなければ政府機関もマフィアも遺恨を脇に置いて協調するって流れは世界観にマッチした雰囲気を感じる

人工妖精の暴走についての捜査も面白そうな雰囲気ではあるんだけど、やはり妖精書と構成を二分したために微妙な感じになってる
元公安のチェイスが伝手や過去の捜査から真相に迫ろうとする様子や、
妖精省と軍部の軋轢、その間に入るドロテアって図式は政治ドラマとして普通に面白い
ただ、6話から一つの筋として辿っていくならともかく、
話が妖精書と行ったり来たりしつつ更に他の陣営の様子を交えつつ、大量の人名を整理していくのは面白さを理解した上でもやや面倒くさい

物語の展開的に現時点で重要なのは黒の妖精書探索よりも人工妖精の暴走事件
ただし、黒の妖精はマーリヤがメインなのに対して人工妖精はチェイスがメインでフリーは脇を支える役割
「話的に人工妖精を追いたいけど主人公を見せるには妖精書を追わないと…」
みたいな状態になってしまって主軸を定めきれない脚本になったのかな、と

こっからはツッコミ
いよいよ人物名が処理しきれなくなってきた…
群像劇の要素が強いから人物が多いのはわかるけど、会話パートでいきなり第三者の名前が出てきても誰のことだかわからなくなる事がある
特に人工妖精の暴走原因を調べる技師たち
6話で数分しか出ない上に名前を呼びあうのは仲間内だけ、みたいなキャラが7話ではチェイスのセリフ中にポンポン出てくる
おまけに未登場のキャラも会話上で登場するようになるので整理がかなり大変
台詞の途中で名前を出す際に顔を映すとかしてくれればいいのに
こういうときはお得意の回想を挟まないから、理解をこっちの記憶力に依存し過ぎな演出になってる

というか回想、今回は珍しくアバンにも本編にも登場しなかった…んだけどCにぶち込みやがった
しかもビターの回想、かつ現在の時系列で扱う事件に関わってくるかどうかも一切不明な内容
いい加減に、「脚本にうまく織り込めないから適当にぶち込んだろ!」みたいな回想の入れ方はやめろよ…
ただでさえ今回はEDの入りが演出的に最悪だったのに、Cパートまで意味不明って有り得ない

序盤から続く固有名詞の羅列がいよいよ問題化してきたな、という以外は割と問題なく見れた回だった
回想の不要さは最早お約束レベルだし、そろそろ(呆れるという意味で)慣れてきた
ついでにバトルなどアクションシーンがないおかげでコンテの違和感も最小限ですんだのも高評価
こんな調子で8話も期待したいけど、そろそろバトルが出てきそうだし、そうなるとまた酷い演出を見せられるのかな…という不安が残る
{/netabare}


8話視聴
{netabare}6話7話と積み重ねた話を雑に流す内容……Aパートは好きだったがBパートが洒落にならないレベルで酷い
ギルバートの屋敷に乗り込んだあと、支援型妖精を扱うクラーラが突入の合図を示す流れはかなり好き
支援型ってやっぱりこういう市街地では無類の汎用性を示すよなって感じ
とは言え屋敷周辺を他の隊員が固めるってのは7話の時点で見せていてほしかった描写
普段から小出しにしている回想とかじゃなく、こういう緊迫感ある展開こそ伏線があればよりワクワクしたのに、というくらい
で、タイミングを見てビターを取り押さえようと目論むドロテアと、それを察して出し抜くビターの構図も面白い
必要となれば裏切りもするけど、一応の義理立てとして妖精書を放置してドロテアに回収させるのも「憎めない悪役」という雰囲気
……まあビターを確保するってのも8話でいきなり出てきたから、辻褄合わせのぽっと出なフレーズに聞こえてしまって上滑りするのは相変わらず
設定を開示することには余念がない割に人物や組織の目的・行動に対する描写が全然ないから、
「やっていることはわかるけどもっと見せようがあるだろ?」みたいなモヤモヤ感が付き纏う

そして妖精書確保が終わったら本格的に人工妖精暴走事件
こっからが本当にひどかった
内部犯行の可能性と、アーケイムに匿われた元技術者のエディ・ロイドが関与している可能性、この2つからハンスの取り調べを行う
そしてチェイスの独自調査からエディ・ロイドに息子がいたという事実が判明する流れ
このあたりの展開は文句なしに好き
新型の暴走は操りやすい旧型を復帰させて首相を暗殺するためだった、というのも展開的に盛り上がる
なのになんで事件が尻すぼみのまま解決されるかなあ…
いや、チェイスは本当に優秀な雰囲気だったし、その後のドロテアの動きで事件が解決されたのも理解できる
でもアーケイムだのダミアン・ヴェロニカだの各勢力が結集している中で、結果的に「ただの様子見でしたー」で終わるってどうなんだ?
2話かけて記念式典を焦点にずっと話を盛り上げてきたのに、結局何事もなく事件解決、よかったね!で終わってしまうなんて…
アーケイムがまだ何か狙ってるのも、ハイブランツ公が暗躍しようとしているのも描写されてるし理解できるよ?
できるけど、こんなあからさまに話が盛り上がるポイントすら空振りさせる必要がどこにあるの?
というか式典でアーケイムもハイブランツ公も殆ど動きがないわけで、なら前2話で彼らの暗躍をあんな時間割いて描く必要あったか?って話になる
だったら上記に挙げた、妖精書関連でのドロテアの動きをもっと丁寧に見せる時間くらいあっただろうに

で、今回何より酷いと感じたのは挿入歌
何考えてるの?チェイスがバイクに乗りながら取り調べを回想してるシーンでバラードってなんかもうドン引きだったんだけど
確かに話の全体を見れば、結局式典も何も盛り上がらないちゃちなイベントで、犯人の心情描写が大事だってことはわかる
ただ、あの場面自体は「首相暗殺の時が迫る中、犯人確保に向けてバイクを走らせる」って緊迫感のあるシーンなわけで、
そんなシーンにあのバラード流されても「いやそんな場面じゃなくね?」みたいな気分になって笑ってしまった
というか挿入歌を入れるなら犯人確保後、搬送前のやり取りのシーンにすれば違和感もなかったのに
「EDをカットしたくない、でもイントロが本編にかぶさる形だから挿入歌を入れるとおかしくなる……せや、適当なシーンに歌流したろ!」みたいな感じ
今回だけ特殊EDとして歌を変えて本編にクレジットを載せる形にして、あの最後の場面のやり取りを掘り下げたほうが良かったんじゃないの?
なんかちょっと前に、「挿入歌は映像作成後に作られている!」みたいな記事があったけど、
あの映像を見てあんな挿入歌をぶち込んだなら音楽集団としてあまりにもセンスが無いと思うので嘘であってほしいくらい

あ、この回は本編に無関係な時間軸の回想はなかったので、その点は最高だった
まあその分前回のビターの回想が意味不明すぎるままなんだけど
次回は話が大きく動きそうな予告映像だった……けど、同じく話の動きそうだった今回がこの出来なので期待薄かな
{/netabare}


9話視聴
{netabare}いよいよ話が大きく動く回
ハイブランツ公が首相を庇った報奨として妖精武器を求め、それに応じてドロテアが搬送を行う…という展開
妖精武器を扱う戦争請負人、ビーヴィーによる襲撃という今までにない規模の戦闘が描かれていた

ハイブランツ公の思惑や暗躍を続けるウルフランの真意など今後の展開に係る描写も多い回
ただ、一番の見せ場である戦闘が相変わらず真っ暗なのが本当に酷い
襲撃に向いた地点を選んで夜間に戦闘を行うってのは合理的だしそれ自体はかなり好みなんだけど、本当に真っ暗にするアホがどこにいるのかと……
オマケにドロテアの制服は黒だし襲撃側も暗色系の服装、出てくる妖精も暗色で唯一分かりやすいのはビーヴィーの妖精武器のみ
オズの二丁拳銃にナックルガード状の刃がある…なんてこんな暗い戦闘じゃ分かりづらすぎる
せめて襲撃前に打ち合わせを行って、各々の武装を確認するシーンを用意するとかしてくれよと

あと、妖精武器が具体的にどう強力なのか全くわからないのはどうなの?
オズの妖精をスパッと斬っていたのは果たして能力なのか単純な切れ味なのかも不明
フリーが「こっちも妖精武器でないと対抗できない」と言っているが、能力不明なまま言われても説得力がなさすぎる
というかフリーは護送中の妖精武器を使って戦闘をするけど、ものすごくアッサリ負けてるわけで……
最終的に負けるのは分かるよ?普段と勝手の違う武器だし慣れない間合いでは勝ち目が薄いのも理解できるし
でも、武器を変えて挑んだ結果、互いに変わった力を使うというわけでもなく普通に戦闘し敗北
あんな簡単に負けるなら普段の双剣で戦ったほうが良かったんじゃないのか?という疑問が残ってしまう

マーリヤに関しては特に違和感も無いけど、やっぱ妖精デリケート過ぎない?
敵兵を貫通して威力の落ちた銃弾一発、しかも本人じゃなく妖精に当たったもので気絶するって何なんだろう
そんなに妖精がデリケートなものなら、敵の妖精に銃弾浴びせれば勝てたんじゃないの?

総評すると、「予定調和の敗北を見せられた回」といった感じ
というか、「突然の襲撃に味方が壊滅的打撃」って普通に考えればかなり盛り上がる展開なのに、
これまでにドロテアが活躍したシーンがなさすぎて「そりゃそうやろ」としか思えなくなってるのは脚本に問題がありすぎる
また、この襲撃でオズが犠牲になったけど正直何も思わないというか…
歓迎会で実質初登場(一応訓練や査察で出てるけど)したあと特に絡みもなく、8話Cパートで軽く言葉をかわした程度
ぶっちゃけ8話時点で名前忘れてた程度には存在感なさすぎなキャラだから、犠牲になろうが「はぁ、そっスか」くらいにしか思い入れが…
エガオノダイカのがまだお涙頂戴の準備をしていただけ若干マシだったとすら思えてしまう
思い入れが強いキャラを殺すと反発が来る、みたいな狙いからかもしれないけど1クールラストに向けた展開としては弱すぎるだろうと
これがセルジュ・クラーラ・チェイスのいずれかなら驚きや衝撃も強い分感情も揺さぶられたと思う
「マーリヤのトラウマを刺激するために適当なキャラを殺しとくか」、みたいな作業感が強くてむしろ萎えてしまった
お得意の回想でオズの掘り下げでもするのかな?したらいよいよギャグアニメとして笑うことにする
{/netabare}


10話視聴
{netabare}オズの死に責任を感じたマーリヤが迷い、仲間の説得を受けてドロテアの活動を続ける決意をする回
主人公が過去のトラウマを乗り越えるって展開はよくあるものだし、目新しさはないけどきちんとまとまった話だったと思う
ここにシュヴァルツ・ディーゼ、妖精省、チェイスらアーケイム捜索組の描写が挟まれることで、1クールラストに向けた助走の回となっている

ただ、面白いと感じた点とおかしな点が同時に展開されるのが惜しい
それがオズの死体の扱いとマーリヤの進退について

妖精器官は本来違法なもので、首相直轄のドロテアに所属していることで例外的に妖精兵の存在が許されているという点
オズの死亡をもって体内の妖精器官が妖精省の管轄となり、死体ごと持ち去られてしまうというシビアさは世界観にマッチした好みの展開だった
妖精器官の再利用などあるのか?や器官の摘出だけで済ませる事ができない理由はあるのか?など想像すると面白い

それだけに、進退を迷うマーリヤの扱いが気になってしまう
マーリヤは(確認される限り)唯一の妖精憑きであり、局長が情報を握りつぶしたとは言え希少価値は非常に高い
そうでなくても妖精兵としての登録を受けている以上、ドロテアを離れると即座に拘束される対象となる
となると「親しい人が死ぬのは嫌だからドロテアを抜ける」なんて呑気なことを言える立場には無い
もちろんマーリヤにとってはそんな組織の論理なんて関係なく、自身の葛藤に気を取られて周囲が見えないのも当然と言える
ただ、フリーの立場としては説得に感情や目的、仲間との絆を語り聞かせるのは大事だけど、
組織としての考えも描写してくれないとただの「お友達ごっこ」みたいな甘っちょろさばかり目についてしまう
せめてフリーが酒を飲んでいるときに局長とのそういった会話を回想してみせるとかあれば……

ハードな世界観なのに、やけにヒロインには甘い展開ばかりなのはどうなんだろう?と
未だに「災いの子」と呼ばれた経緯や村で爪弾きにされたような描写も無いのもファッショントラウマみたいな上っ面感が漂ってしまう
回想が多い割に村での境遇が描かれないせいで、災いの子ってのもヴェロニカに執着するのもどことなく上滑りしてる
「世界はマーリヤに厳しいけど、仲間の優しさが守ってくれる」みたいなのを表現するにはマーリヤ自身の苦境の描写が薄いな、と

今後の伏線については素直に楽しみ
列車襲撃によって、自身に向いていた反乱の疑いを逸しつつフラタニルを入手したディーゼと、戦争準備を進めるビーヴィーの動きはワクワクする
恐らくそれを阻止するためだろう親書を託すレイ・ドーンや動きが活発になったウルフランらアーケイムも次で何かしてくれそう

あとは純粋に悪い点
以前にも言ったけど挿入歌が本当に要らない
普段は使い回しのインストなのに突然挿入歌が入ってこられても笑うしかない
戦闘中のハードな曲はまだ問題ないんだけど、今回みたいなしっとりした展開にボーカル曲をいきなり出されても困惑してしまう
「一話につき一曲音楽を売りつけるノルマでもあるの?」みたいなやっつけ感すらある
挿入歌は、全編ボーカルのアニメでも無い限りは「物語の大きな山場」を演出するためのものでないと効果が薄い
それを、本作みたいに「大事なシーンはとりあえず全部ボーカル入れる」みたいなことをされると
「あ、ここで泣けってこと?はいはい泣く泣くー」みたいに受け取ってしまうし、白けてくる
こう言っては悪いが、最近はボーカルが流れるたびに失笑してしまい、画面のストーリーが頭に入らなくなってきている
BGMが邪魔で何度も見直すのはいい加減不毛すぎる
音楽集団を名乗るくせに音楽を効果的に使う方法を理解してないの?という感じ
曲単体でいくら良くても、やってることはあくまでもアニメの演出の一環なわけで、雰囲気を崩すような曲を流すくらいなら全編BGM無しでいい
だんだん不快になってきたので音楽の評価を更に下げておいた

次回は戦争が始まりそうで結構楽しみ
シナリオはどうせ1クール時点では尻すぼみで終わるだろうし、
せめて画面で市街地戦を行って、派手で分かりやすいバトルをしてくれると良いかな
{/netabare}


11話視聴
{netabare}いよいよハイブランツ公の反乱が始まり、ビーヴィー・ネイン局長・フリーが妖精武器を持ち戦争に突入、と盛り上がりのピーク…のはず
なのにその実態は、描写の大半が陽動で戦闘も散発的なために状況から読み取れる緊迫感が画面から感じられないガッカリ感のほうが強かった
オマケに「カッコつけたいだけのシーン」のために局長が人外じみた動きをするために、リアル調の雰囲気が逆に損なわれてしまっている

これまでの事件がハイブランツ公の思惑によるもので、暴走事件により戦力となる人工妖精を削ぎ、
妖精武器フラタニルを襲撃によって所在不明にしつつ奪うという計画的な動きがこの回で明言される
この辺は今まで見ていた視聴者への答え合わせでしかないからとくに言うことはないかな、くらい
そこから局長がアリアドラを持ち出し戦場に向かうまでは普通にワクワクした

ただ、これ以降の展開があまりにも酷くて正直視聴を止めるか迷ったレベル

ハイブランツ側はアーケイムから供与された人工妖精を防衛戦力に公都ハプシュタットに立て籠もっている
そこに局長が参戦し、妖精武器を手に敵を薙ぎ払っていく…とそれ自体は構わない
ただ、局長の動きがあまりにもあんまりじゃないかと
七騎士とも呼ばれるだけあって人工妖精がいくらいようが障害にならない、というのは分かる
妖精の天敵である妖精武器であれば(なんで装甲を切れるかは謎だが)人工妖精を簡単に切り裂ける、というのも妖精武器の強さを端的に示していて面白い
ただ、それと銃撃の中を単騎突撃できることは別だろうと
「単騎であることを活かして敵陣地に潜入、撹乱して同士討ちを誘って銃を封じる」、とかなら分かる
でも「単騎で突撃して銃弾は一切当たらず敵をとにかく薙ぎ払う」なんてどこの無双ゲーかと
ここまで散々陰謀だの動員戦力数だの地に足ついた会話をしておいて、戦闘になったら途端に作品が変わったように無双されるとむしろ白ける
しかも敵のど真ん中で一人きりなのに、人工妖精の操縦者一人潰しただけで
「投降しろ!→全員投降」はあまりにもお粗末すぎないか?なんで銃を全員捨てるんだと
「局長カッコイー!デキる女ー!」やりたいだけで展開を考える力が無さすぎじゃないかと

そこから場面が変わり首都防衛戦
市街地を進行するビーヴィー一行は各所に陽動部隊を配置して宮殿を目指す
ドロテアは局長ら不在のため、実働隊員が査察から帰還した4名しかいないなか防衛戦に参戦することになる
ここで何より気になったのがフリーの持つベロスティール
局長と同じく人工妖精に覿面のためバッサバッサと薙ぎ倒す…んだけど、やっぱなんかこう舐めプ感がある動きをするなあ、と
というか敵が陽動部隊の人工妖精少数のため、イマイチ妖精武器を持ち出したことへのインパクトが無いというか
腰に帯びたベロスティールを見た瞬間は「どんな見せ場が待ってるんだろう…?」とワクワクしたのに、やったことは雑魚処理一戦だけ
そんな一回ぽっちの前哨戦で早々と披露した挙げ句、「ベロスティールだ!すごい!」って適当に持ち上げられても肩透かしにしかならない
結局ベロスティールに関しては見せ場なし、ビーヴィーに関してはただの口笛おじさんにジョブチェンジして11話終了という消化不良

というかこの脚本、執拗なまでに盛り上がりを外すことばかりに力を注いでいるんだけどなにを考えているんだろう……
レイ・ドーンの親書が間に合わず反乱を許してしまう、という展開自体に不満があるわけではない
ただ、その流れと以降の展開に対して1ミリも親書が役に立たない死に設定同然になっているのが問題
「レイ・ドーンはじつはいい人なんだよ~」をやりたいんだろうけど、これじゃあまりにも遅きに失した感が強くて無能にしか思えない
加えて今回の反乱全体
ハイブランツ公領の独立→鎮圧戦(陽動)
首都市街地襲撃(陽動)
宮殿東門・西門襲撃(陽動)
宮殿大天門襲撃(本命、12話に続く)
と起こった戦闘の大半が陽動で、規模も散発的なレベルで練度が低い
戦略的な意味で言えば防衛戦力を段階的に削ぎつつ本命への攻撃を確実にする、と面白いし理解できる行動をとっている
ただ、アニメ的な意味で言えば今回は1クール最終話直前の一番の盛り上がりなわけで、そんななかで地味な陽動ばかり描写してどうするんだ?と
これが6話くらいで、ここから盛り上がりをかけていくならワクワク感があるけど、最終回直前でしかも前回が溜め回となるとガッカリ感のほうが強い
2クール目は10月からなのに、1クールをとことん地味なまま盛り上がりを作ろうとしないのは見ていてあまりにもしんどかった

あと、あの口笛おじさん本当にどうにかならないのかな…?
またもや挿入歌に失笑することになるとは思わなかった
ビーヴィーが口笛を吹くシーンを印象的に見せようとしたんだろうけど、そもそも口笛吹くキャラじゃないじゃん?っていう
吹くにしても列車襲撃前の静かなシーンとか、もっとそれらしい場面はあっただろうと
そういう場面的な問題を別にしたとしても、今回の挿入歌が口笛を前提にメロディを作られているせいで、メロディが単調すぎて盛り上がりに欠けている
これはさすがにあんまりだろうと……
そもそも演出として口笛がキャラとも場面とも合わない上に、口笛合わせの音楽のせいで挿入歌まで陳腐になるなんて絶望しか無い
前回はハードな曲は問題ないと評したけど、今回のせいでその評価すら覆ってしまいそう

というわけで今回は前回望んでいた戦闘面のインパクトすら感じられず完全に肩透かしの回だった
次回が恐らく最終話だけど、きっとゼスキア崩壊の雑な鬱エンドを狙ってるんだろうな、と
当初抱いていた期待は完全に地に落ちたので、エガオスイッチを導入して驚きのハッピーエンドを迎える超展開を期待してる
{/netabare}


12話視聴
{netabare}ドロテア組vsビーヴィーの戦闘シーンはこのアニメ通しても最高に面白かった回
一人の強敵を相手に仲間と協力して戦う様子や、あくまで戦乱にこだわるビーヴィーと鎮圧任務に徹するフリーの立場も明確になっていた
正直このくらいの戦闘が中盤にあったならば手放しで褒められる作品になったんじゃないかってくらい見せ場としてよくできていた
11話の口笛おじさんも口笛止めてくれたり、武器を盾にして銃弾を防いだり多少はマシな演出になってくれたのも高評価

ただ、それらを除けばあとはツッコミどころまみれの投げっぱなしエンドという印象
ビーヴィーに殺されたオズを思い、仇を取る思いからも奮起するドロテア一行…という一見熱い展開
ただ、以前も触れたけどオズってアニメ中じゃ無言で酒飲み続けたシーンと、マーリヤの帰り際に挨拶を交わしたシーンしか交流が描かれて無い
そんな人物の仇討ち云々言われても、気持ちはわかるけどなんとなく上滑りしてる感じがしてしまう
言っては悪いがお涙頂戴の安易な舞台装置にすらならないただの踏み台と言った印象で、死んだオズは良いように利用されてるなとすら思う

次いで戦闘シーンでのジェットとの回想
一言で言うと「知らんわ!」
ジェットが大事な戦友なのは2話の回想の時点でわかっているし、そいつから託されたのも分かっている
でも、「前に進め」とかなんとか、作中で描かれていない過去をさも名シーンかのようにフラッシュバックされても唐突な感すらある
描かれていない過去を唐突に戦闘中に振り返って、描かれていない人物との絆がさも力を与えてくれるようなシーンを作るなんて何を考えているのかと
これが中盤なら、この戦闘を経てジェットとの過去を描くなりして掘り下げもできるけど、今回最終話だろうと
掘り下げができないタイミングでよく知らない人物との過去の絆を持ち出されても、見てる側は「いや、そんなシーン知らんし」としか言えない
過去がキチンと描かれているなら間違いなく名シーンになったと確信できる場面なのに、これまでの積み上げが足りなすぎて半端な演出になっている

あとはやはりレイ・ドーンとシュヴァルツ・ディーゼ
レイ・ドーンが妖精武器を持ち出していた事からこの二人が戦うのは予想がついていた
ただ、時系列的にレイ・ドーンがあの場にいるのはかなり無理があるし、そもそも戦闘をアッサリ片付ける意味はあるのか?と
というかせっかく奪ったフラタニルに活躍の機会を与えないのはどう考えても演出として意味がなさすぎるだろうと
「簒奪者を自認するからこそ、皇帝を我がものとしたサイダルの騎士ガーランバトルの所持した武器を使う」みたいな意味合いだろうけど、
そんなオサレ感だすんじゃなく実際的な意味を見せるべきだろうと

あとはなんと言ってもマーリヤ
「戦うのは怖い~」とか独白したかと思えば敵を見れば豹変して「かたきを討たないと~」って……
ビャクレー行って自分を見つめ直した意味あるか?ってくらい情緒不安定にも程がある
あそこで感情に揺さぶられながらも自制心を持つような葛藤を見せれば成長が見えるのに、なぜか1話の頃の感情重視の自分に逆戻り
正直オズが死ぬ前の仕事連呼してた頃のほうがマシだったし、オズの死は成長要素にもならず無駄でしか無い
というか2話で自分が危険なのにウルフランを撃つのを躊躇う性格だったのが、怒りに任せてヘッドショット狙いに行くって滅茶苦茶すぎるだろうと
ヴェロニカに対すること以外成長しないってことですかそうですか……

挿入歌に関しては今回は(目立たないので)言うことなし
口笛おじさんにジョブチェンジすることも無かったので大満足
というか口笛を吹かないなら最初から吹かない方向で統一しろよ、と改めて感じた程度

総評としては「戦闘以外は最終話として落第点」といったところ
3話でアクセルと接触した理由が明かされていないからビーヴィーは生存
ヴェロニカ関連が2クールに回されたのでシュヴァルツ・ディーゼは話の整理のため1クールのうちに死亡
妖精武器の封印が解かれていたのでレイ・ドーンがシュヴァルツ・ディーゼを討ちにいく
戦場が分断していてドラマを作りづらいのでドロテア陣営は全員生存
こういった予想がことごとくそのまま当たってしまう平凡なシナリオだったな、という感じ
とは言え「全部レイ・ドーンがなんとかしてくれました!」みたいなヤケっぱちなエガオノダイカパターンに入るとは思わなかった
ここで皇帝が殺害されてディーゼが倒れて、ゼスキアがさらなる動乱期を迎えるようなハッキリとした「引き」があるとばかり思っていた
まさか2クール目への引きも作らず、無理矢理ハッピーエンドからの朝日を拝んで終了!なんてB級映画みたいなオチになるとは…
展開的には予想を超えず、オチはざっくり纏まるような小ぶりにすぎる最終回だったなあ
{/netabare}


疑問・違和感まとめ
{netabare}とりあえず1クール終了時点で積み上がった疑問等について
シナリオ上に残った今後の謎ではなく、現時点の描写における疑問

妖精兵の身体能力
作中ヴェロニカやネイン局長、ビーヴィーなど人間離れした動きをするキャラが多かった
もちろんアニメだから大げさな動きで魅せるのは大事だけど、「お前もはや妖精いらんやろ!」みたいな動きが多い
連携に特化したヴェロニカはともかく、妖精を出していないネイン局長、別々に戦うビーヴィーに関しては妖精の特異性を霞ませるだけになっているんだが…
「本物の妖精兵は一騎当千と思え」というフリーの台詞は練度のことを指しているのか、この人間離れした動きを指しているのか
仮に妖精兵になると身体能力が上がるならそれはそれで説明が入るべきだろうし、やはり違和感がある

妖精兵のダメージフィードバック
マーリヤはアホほど痛みを感じて、ともすると自分の肉体以上に妖精の痛みに引きずられてしまっている
フリーは気絶こそしないものの、割と敏感に痛みを感じている様子がある
ところが敵になるとマーリヤの妖精が直接体を燃やすような大きな損傷を受けないと痛みを見せない
我慢してるだけ?キャラによってそのあたりにバラツキがありすぎる
マーリヤに関しては妖精憑きのため、直接人間に取り憑いた分敏感なのかな?とも思うが、他については説明がつかない
演出面で戦闘バランスをとって勝敗を決めるためのファッション要素かな?

兵器運用
大戦時代のレドラット王国では大砲を使っていたにもかかわらず、統一後はハプシュタット鎮圧でも首都防衛でも大砲は使われなかった
それどころか爆弾も敵専用の兵器となっており、いくら平和とはいえ兵器運用のノウハウが10年足らずで衰え過ぎかな、と
新型人工妖精を開発する程度には兵器開発にも力を注いでいるはずなのに、その様子が見えず傭兵団にも劣るのはどうなんだろう
兵士の質は(ありえないレベルとはいえ)練度の差と思えば見ないふりもできるけど、兵器については明らかにおかしい

その他技術
車が蒸気を上げていたところを見るに、電気技術は発達していないと思われる
ではこの時代の通信技術は何が用いられているのか?
フリーらがカルオーの査察を行っているタイミングとシュヴァルツ・ディーゼがハプシュタットにいるタイミングがほぼ同時期
その後レイ・ドーンから親書を預かり帰還、というタイミングでハイブランツの反乱が発生する
いつ、どうやって首都ロンダキアはそれを察知した?
統一ゼスキアはもともと小国をまとめて出来上がった
もとがいかに小国とはいえ、各公都と帝国首都との距離は日本の尺度で県を跨ぐような距離では済まないはず
まして技術の拙い時代の移動手段では情報伝達にかなりの時間がかかる
そういう諸々を説明できる要素がないまま反乱~鎮圧までが終了してしまった
レイ・ドーンについても、フリーらが帰途についたあとに妖精武器を持ち出し、列車に乗り首都に向かうなど時間的に可能なのか?
反乱を起こす日時が予めウルフランから伝わっていたとしても、あのタイミングで首都に到着するには障害が多すぎる気がする

各回想について
各話に回想を入れることで過去に起こった出来事が断片的に分かるようになっている
実際、フリーとウルフランについては「現在所属する組織に入った動機」はともかく、「どのような事件を経て今に至るのか」は分かってきた
ただ、マーリヤとヴェロニカについては正直分からないことしかない
もちろん2クール目にて描かれるはずだけど、それにしても不足する描写は多い
災いの子とはなにか?どのような扱いを受けたのか?ヴェロニカはそれをどうして受け入れたのか?
逃げ延びたあとのマーリヤはどこでビャクレーとの伝手を得たのか?
ビャクレーは違法行為をしないと自認しながらなぜグイ・カーリンにコネがあるのか?
逃げ延びたあとのヴェロニカはどこで服を揃え、どこで銃を調達し、どうして釈放されたのか?
わからないまま「私は災の子」だの「全部奪われた」だの言われても……と思っていたら、そのまま1クール終わって呆然としてる
ヴェロニカについては2クールにて明かされるだろうけど、マーリヤは説明した気になって放置されそう
そしてなによりビター・スウィート
黒の妖精書を集める理由なんだろうけど、なんで意味もなく過去の父親との会話を回想した?
あれについては全話数のどこにもつながらないまま宙に浮いているんだけど、どうしてCパートに入れた?
あのシーンをドロテアの突入準備を描く時間に当ててくれればと未だに思わずにはいられない

フラタニルの存在価値
結局活躍しないまま終わったフラタニルは、(シュヴァルツ・ディーゼの作戦はともかく)アニメ的にはどうしたかったのか?
12話視聴の感想にてその考察はしたものの、やはり意味は薄い…というか最終話の演出として不十分すぎる
「レイ・ドーンすげえ!」をやるためにフラタニルを出したのかもだけど、その場合列車襲撃にてフリーがボロ負けしたため効果が小さい
というかあの列車襲撃時点でフラタニルを使った理由全く無かったのはどういうこと?
最終話にてフリーがヴェロスティールを持ってビーヴィーと渡り合っていたけど、ならやはり普段の双剣で良かったんじゃないの?
ヴェロスティールと妖精が対峙したのは上に駆け上がってひと刺ししたところだけ
しかもビーヴィーには痛痒すら感じさせられていないまま、あとはビーヴィー相手に切り合いをしただけ
フラタニルは負け戦専用兵器ってこと?完全に存在価値が無いんだけど…
オズを殺すために事件を用意したい、で適当にフラタニルを表に出したものの、結局脚本で扱いきれず持て余した感が大きい
あるいはこれも(最後ブツ切りだったから)2クール目にてレイ・ドーンが持ち出したりするのか?
一応そのパターンでも色々想像はできるけど、その場合フラタニルに見せ場がないままキーアイテムになるのは半端すぎるかなと
{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 14

える908

★★★☆☆ 3.0

む・・・難し過ぎる。。。

作画はすごく綺麗だと思うんです。
でも、海外アニメみたいでちょっと近寄り難いかな。

おまけに、
おはなしが難しいし、
世界観、というか設定というかが、
解りづらくて・・・
そのうえ、登場キャラクターが多すぎて、
もう何が何やら(TT)

何となく最後まで観てはしまったけど、
結局よくわからなくて。

2期があるみたいだけど、
これは私には、
合わなかったって思います。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 25
ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 3.8

気長にいきまっしょい

オリジナルアニメ。分割2クールの前半12話分。


24年前に勃発した“統一戦争”が終結し10年後の世界。リアルでも大戦では新兵器が戦術の発展に寄与してきた歴史がありますがこちらの世界でそれにあたるのが、「妖精の力を宿した妖精兵」なる人体兵器という設定とのことです。
戦争が終わればコストのかかる兵器は適切な量を維持したまま徹底した保管管理が求められます。ご多分に漏れず平和な世界での妖精兵はいろいろストッパーがかけられてました。人が兵器であるということからも帰還兵のPTSDやら退役軍人の再就職などの問題も絡んできそう。ここらへんを期待しての視聴開始です。
ざっくり感想でいえば、ファンタジー世界ながらある程度、“大戦後10年経過した世界”に相応の説得力は感じられる仕様にはなっておりました。


そして世界観と設定。これは作りこまれてるのではないかと思います。
妖精は意思を持つとかスタンドアローンで何かするという描写が今のところはなく、宿主のスキルといった扱い。個々に名前や性能の違いもある模様。
このテの戦記ものはキャラが無限増殖する傾向にあって覚えきれないものです。地勢や諸国間の力関係であったり、登場人物の相関などは12話終わった時点では残念ながらふわっとしています。

P.A.WORKS製作とあって作画は期待通りで、音楽もかっこいい。
が、実は序盤の戦闘シーンの劇伴が自分にはしっくりきませんでした。エッジ利かせたギターのリフなんてめちゃくちゃ好みなんですけどね。これってどういうことかというと、実写映画『ワイルド・スピード』のカーバトルやってる時のノリの音なんです。場を固定した剣でのつばぜり合いをやってる画と時速○○km/hの疾走感を強調したい音とが喧嘩している感じ。
しっくりこないのは劇伴だけではなく、後半の戦闘シーンでもなんかへんなところがありました。{netabare}例えば第11話の無能な衛兵隊。いくらなんでもゆっくり歩いてる相手には一発くらいあてなさいよ。{/netabare}
バトル作画は自分的にはOKです。そしてこの作品はおそらく人間ドラマで魅せたい作品なんだろうな、今後そんな展開してくんだろうなと思ってます。


分割2クールという形を取っており、あにこれではいったん区切るルールのようですので暫定でも『観終わった』にせざるを得ないのですが、まだ評価する段階ではないでしょう。今言えることは後半も観るつもりだということでしょうか。まだ途中ながら、完結してから一気に鑑賞するのに適しているかもしれません。前半が冗長気味です。
というのも12話終了時点で、何が起こっているかの説明はあります。しかし誰が何をしようとしているのかの説明が薄い。行動原理が不明なため人名や組織名・国名が覚えられません。だいたい理由や背景と相関づけて覚えますからね。
このへんはベテランラノベ作家ながらシリーズ構成・脚本は初という十文字青氏の経験によるものかもしれません。3か月期間をおいての巻き返しに期待します。


ここまで苦言めいたことを述べてきましたが全体の印象は真逆で、はっきりいって世界観は好物ですし、シリアスではNGと思われるご都合過ぎる展開も抑えめです。萌え抜きキャラデザインも見てて安心感があり、OPEDも作品世界にマッチし、しかもかっこいいです。
繰り返しになりますが、行動原理の説明がないことが致命的なだけです(笑) 
妖精兵は一騎当千の設定ですのであまり場面はないのですがモブをなぎ倒す“妖精兵”“七騎士”の無双ぶりなど、横山光輝『三国志』の橋の上の趙雲が好きな人とかには合ってそう。

とりあえず様子見。あとは後半に向けての自分用メモ



■いろいろ整理する時
登場人物多めの作品でメモること二点
・時系列おさえとく
 →統歴○○年と出てたのは親切でした
・人は所属組織と国で覚えとく
 →ドロテアの人は最低限覚えられるはず
・あわよくば国の位置関係
 →これはちょっとわからんかった
※あとはフリーとウルフの元同僚組、マーリヤとヴェロニカの幼馴染組を注視しとく


■登場人物一覧

{netabare}マーリヤ・ノエル(CV市ノ瀬加那)妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関「ドロテア」に配属されたばかりの新入隊員。所有する妖精は、「アッシュクラッド」
フリー・アンダーバー(CV前野智昭)「ドロテア」第一部隊隊長代理。所有する妖精は、「レッドフッド」
ヴェロニカ・ソーン(CV福原綾香)マーリヤと同郷の暗殺者。所有する妖精は、「ブラッドドーター」
ウルフラン・ロウ(CV細谷佳正)フリーの元同僚のテロリスト。所有する妖精は、「フィッチャー」
[ドロテア]
クラーラ・キセナリア(CV諏訪彩花)「ドロテア」第一部隊隊員。所有する妖精は、「トメリーズ」
セルジュ・トーヴァ(CV中島ヨシキ)「ドロテア」第一部隊隊員。所有する妖精は、「ブリンツテイル」
ネイン・アウラー(CV園崎未恵)「ドロテア」局長 兼 第一部隊隊長。所有する妖精は、「モルズニーク」
リリー・ハイネマン(CV種﨑敦美)「ドロテア」第三部隊隊長。
ロバート・チェイス(CV沖野晃司)
オズ・メア(CV間宮康弘)所有する妖精は、「エアレー」
[妖精学者]
ダミアン・カルメ(CV子安武人)
カイン・ディスタロル(CV麦人)
[マフィア]
アクセル・ラブー(CV川田紳司)所有する妖精は、「ピリーウィギン」
“スウィーティー”ビター・スウィート(CV寿美菜子)所有する妖精は、「スクライカー」
[統一ゼスキア]
マルコ・ベルウッド(CV大塚芳忠)
グリフ・マーサー(CV津田健次郎)
レイ・ドーン(CV津田英三)所有する妖精は、「スローンテイカー」
[その他]
エレノア・ニード(CV小松未可子)
パトリシア・パール(CV井口裕香)
ジョナサン・パスピエール(CV興津和幸)
ビーヴィー・リスカー(CV江川央生)
ソフィー(CV伊藤静)
シュヴァルツ・ディーゼ(CV土師孝也)
ジェット・グレイヴ(CV東地宏樹)
ユアン・ブリーズ(CV乃村健次)所有する妖精は、「ノルカ」{/netabare}


2019.06.29 初稿
2019.07.18 修正

投稿 : 2019/08/17
♥ : 36

66.6 6 クオリディア・コード(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (573)
2842人が棚に入れました
人類の敵――〈アンノウン〉と戦争を続ける世界。

 数十年前の〈アンノウン〉侵攻時、コールドスリープ施設に避難させられていた子供たち­は、その眠りから目覚めたとき、己の身に超自然的な力――〈世界〉が発現していること­を知る。東京湾ゲートから現れる〈アンノウン〉から国を護るため、少年少女たちは東京­・神奈川・千葉の各防衛都市で戦いを繰り広げるのだった。

東京をさがら総、神奈川を橘公司、千葉を渡 航が担当し、
“QUALIDEA”を作り上げる。

声優・キャラクター
悠木碧、福原綾香、斉藤壮馬、石川由依、内田雄馬、安済知佳
ネタバレ

るるかん

★★★☆☆ 3.0

結局無難なお話でしたが、観て損というわけではない。

12話{netabare}
大方の予想通り、葵が最後にアンノウン側に寝返り敵となったが、最後
のバトルはあっけなく地球を代表する6人がアンノウンを殲滅に追い込ん
でめでたしめでたし・・・。1クールで無難にまとめた感じがします。
最後はカナリヤの歌が皆に勇気を与えて大逆転勝利っていうシナリオなん
だろうけど、無難で陳腐すぎ・・・尺の関係もあるから仕方ないのかも
しれないが、最後のバトルはもう少し中身のあるバトルにして欲しかった
感じがします。作画は良くなかったけど、そこそこ楽しめたので、この
作品はそれで良しってことにします♪{/netabare}
11話{netabare}
いよいよ戦いは佳境に入りました。千種のお母さんが負傷して、6人は
アンノウンとの戦いに向かう。葵は最後になにかしでかしそうな感じが
漂っているが、コールドスリープの子供達は助けられるのかな?
アンノウンの侵略の事情ももう少し詳しく知れたらよかったが、概要は
つかめた感じで、ストーリーはいいんだよね。作画はいつも通りでした。
これ、DVDで作画直したりしないよな・・・。{/netabare}
10話{netabare}
どうも作画の雑さが際立っていたように感じます。引きの作画は適当
なのか・・・背景もなんらこだわりのない殺風景な感じが目立つし、
アップの作画以外は気になって仕方なかったけど今に始まったこと
でもないから・・・で済まないよなぁ・・・。千種兄妹のお母さん、
ちょっと無駄に明るすぎてうるさい。カナリヤ一人で勘弁して欲しい。
さて、本当の戦いはこれからなのだろうが、日本に残るコールドスリ
ープに入った子供たちの救出は可能だろう。しかし、コードをつけている
仲間達は殺すわけにはいかないよな・・・。面白いストーリーだし、
キャラの個性も好きなんだけど、ほんと作画がね・・・毎回言うけど
もったいないよ。{/netabare}
9話{netabare}
カナリヤが戻ってくるまで、じっくりと作ったね。見えている世界は
偽物で、真実は植物系の何かに浸食されている感じでしたが、アンノ
ウンに見えていたものは、実は本当は人間の姿なのかな?そして、管
理局で視覚を制御されている者は、人間がアンノウンに見えて、侵略
者が人間を操作し滅ぼそうと画策していたってことかな・・・。
いずれにしても、なかなか面白い内容なのに、作画が相変わらずで惜
しいね。{/netabare}
8話{netabare}
この世界が人為的に作られ操作されている世界だとしたら、その理由は
なんだろう。ここにきて話の内容が興味深くなってきました。本当の
世界があるのでしょうか・・・そしてそれはどのようにして掴み取ること
ができるのでしょうか?首の後ろにあるチップが空想?世界の原因だと
思うが、もしかしてアンノウンの方が現実世界からの使者だったりする
とか・・・考えすぎかな?後半になってグッと作品の重みが出てきたね。
見続けて良かったです。{/netabare}
7話{netabare}
ほたるが舞姫の危機を救うが、ラストはどういうことだ?舞姫のコード
板がアンノウンに撃たれてから、姫の力が一気にダウンしたということ
は姫はどうなるのか?本部で管理するための電子的識別コードだけの意
味あいじゃないのかな?ちょっと謎。そもそもQualideaって英語は無い
し、これはいったいどういう意味なのかな?Qualifyって動詞があるけ
ど、名詞・形容詞形は―deaが語尾に付く形はないし・・・なんだろね?
英語じゃないのかな?謎だったため、外国のwikiでも調べたが、タイト
ルは、Kuoridia-code? みたいになってて、ローマ字表記でした。
あまりこだわる必要も無いのかもしれないけど気になります。ちょっと
謎が多いので、最後まで観ますw 結構面白くなってきましたが、これ
で、ほたると舞姫まで消えてしまうとか無いよな・・・。なんか見落と
してたかな?録画を観直している時間がないから、次週注目します。{/netabare}
6話{netabare}
アンノウンの大襲撃の指揮にあたる舞姫の過去のエピソードを挿入した
戦闘シーン。舞姫の正義を貫く熱い血は祖父譲りなんだね。そして、仲
間を信じ仲間の為に戦う熱い気持ちの根底にはほたるとの絆が存在して
いて、それはそれで美しい話だと思った。壱弥はただぶち切れてしまっ
たが、戦っているだけマシだなw 次週はほたるちゃんが加勢して、千
種兄妹が東京に到着して、どうにかなるのか?40分もたせれば大丈夫と
いうことだったが・・・。{/netabare}
5話{netabare}
壱弥のカスっぷりは半端無いな・・・。最初の威勢はどこへやら・・・。
ただ、壱弥が塞ぎこんでるおかげで、千種兄妹の会話が多くなり面白い。
明日葉の『うける』を聞くとちょっと笑っちゃう。姫はいい子だね~。
でも、心に深い傷があるようだ。ところで・・・カナリヤはどうなった
んだ?作画は相変わらず所々手抜きっぽいとこあるな・・・w{/netabare}
4話{netabare}
壱弥の最初の傲慢さの必要性は理解できた。壱弥が仲間の重要性を知り
丸くなる所までの4話ですな。しかしさ、やっぱ舞姫が一番強い感じが
します。だけどさ・・・どうやってやっつけたのさ?肝心のとどめの
一撃が作画されなかった理由が分からんな・・・。止め画で戦闘終了し
いきなり舞姫の勝利宣言って・・・あまりにも手抜きすぎないか?
あと、戦闘に歌が出てくるのは好きじゃないな・・・。なんか調子狂う
よ。千葉の兄妹はいい味出してるよね。いいとこもあるけど、荒削りな
面も多くて・・・、でももう少し見ちゃうかなw。
カナリヤはどうなったんだろうか・・・?{/netabare}
3話{netabare} 
相手の力量も測れないような首席でいいのかな?・・・と思いつつ、カナ
リアの歌が止まると、壱弥の戦闘能力が存分に発揮できないことが露呈し
た。その程度であの自信は過剰だよね。舞姫の方が断然強そうだな。
ただ、壱弥はいいとこある奴だということは分かった。強大なUNKNOWNに
対し、3校でどのように戦うのか、次週注目って感じですね。舞姫だけで
勝てんじゃないのかな?・・・とも思いつつw{/netabare}
2話{netabare}
壱弥が1話ほど強烈でなくなったので見易かった。これくらいの気性の悪さ
なら十分耐えられる。霞の存在が壱弥にマイルド感を与えていい関係に思え
る。ある程度メインキャラの紹介は済んだ感じでしょうか。そこそこ楽しめ
そうなキャラの集まりだということが認識できました。あとはストーリーが
どうなっていくのか・・・。{/netabare}
1話{netabare}
まず壱弥が胸糞悪くて嫌い。とても酷い性格で気分を害する。そういう
性格になった訳もあるんだろうけど、これがメインキャラだと、観る気が
失せそうだ。キャラ画もかなり雑な部分が目立つし、戦闘と爆破の作画に
関してはそこそこ力が入っているようだけど、決して綺麗な画ではない。
話もたいして面白くないし、UNKNOWNとの闘いの中で繰り広げられ
る人間模様に興味をそそられない。
別に視聴継続しなくてもいいかな・・・と思うような1話だった。 {/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 20
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★☆ 3.6

国破れて中二あり!?

三人のライトノベル作家が複数レーベルに跨がって、
共有した世界観にて、キャラをぶつけ合う。
三位一体メディアミックスの主軸を担う1クールアニメ作品。

ライトノベル展開の内、私は橘公司さんによる富士見ファンタジア文庫の小説
『いつか世界を救うために-クオリディア・コード-』をアニメ視聴後に購読。
(要するに{netabare}神奈川1位のヒロイン・天河 舞姫ちゃんの潜行調査(ストーキング)が目的w{/netabare})


時に中二と揶揄されるラノベバトルを思う存分やるには、
設定から大人の理屈ごと強制排除することが有効であることを、
改めて思い知らされる作品。

少年少女にしか使えない能力。少年少女にしか扱えない武器。
加えて本作では、未知の生命体に世界の大半が滅ぼされ、
多数の人類と共に大人社会が消滅!?

少年少女が人類抵抗組織の幹部にまで食い込み、能力者集団を指揮。
「さぁ、今日も世界を救おうか!」てなノリで、
おびただしい数の<アンノウン>を能力全開で撃破♪

で、終盤{netabare}やっと、まともな大人の女性幹部と巡り会えたと思ったら、
お母さんですらS方面に症状をこじらせて殲滅戦を叫ぶ有様w{/netabare}

さらには、少年少女の能力発揮には各々がコールドスリープ中に夢で抱いた<世界>を
どう具現化するかが重要。などと言う、お墨付き設定まで付いてきて、
あなたの妄想力を強力にアシスト♪

こういう雰囲気でスカッとしたい方には楽しめる作品だと思います。


難点は作画。何とも受け身が取れない作画だなぁ(苦笑)と思いました。

作画兵団が息切れして、描画が崩れたとしても、
変顔のセンスで誤魔化したりできれば、
大抵のダメージは軽減可能。

ですが、本作の場合は、視聴者がまだキャラを把握し切れていない序盤から、
誤魔化しのセーフティーネットもないまま、顔面から垂直落下。
クオリティ頂点のOPアニメーションから、日常シーン作画等の底辺への落差が凄まじく、
このキャラ誰だったっけ?という戸惑いと共に傷口が広がります。


三人の作家、主題歌、声優など、結構ゴージャスで、
ごった煮になりがちなメディアミックスの割に
シナリオ展開も良好に感じました。

それだけに、何故、作画だけ、
こんなに人員、補給が貧弱だったのか?という悔恨が残りました。
一度でいいからOPアニメ品質で、バトルシーン見たかったなぁ……。


個人的には金髪ヒロイン、刀×ヒロイン、銃×ヒロインなどの好物も美味しく頂けた。
その点では満足度の高い作品でした。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 32

たぁろぉすぅけぇ

★★★★☆ 3.4

虚構に逃避し一時の偽りの快楽を貪るだけのラノベ原作アニメとは一線を画します

とりまぇずぅっ1話のみっ.........
セリフのぉぃぃまわしっトーンがぁ普通のぉ会話っぽくてぇぃぃっ...
.........なんかぁぉもしろそぉだからぁみちゃぅょぉっ

.........
個々のぉ無能さをぉたなにぃぁげてぇすべてのぉ悪の根源をぉランキングシステムにぃもってっちゃぅlogicっきにぃったぁ.........作家たちのぉ基本テーマっ.........きょぉれっなぁ皮肉っ
.........っづきみてぇちがってたらぁどぉしょぉっ

ものがたりとしてはぁ最初からぁ最後までぇ千葉兄妹のぉ魅力でぇひっぱってってくれましたぁっ...終盤のぉ虹的なぁなかばウザぃネタ推しもぉこの作品のぉ空気でしょぉかぁ
作品としてぇぃぃものかどぉかはぁ作画もぉふくめてぇ???っですっ(とにかくぅ最低限っきゃら顔をぉ安定させてほしかったぁっ.........発注したぁ下請けがダメだったんでしょぉかぁ?破格の安さだったとかぁ?っにしてもぉ監督のぉ責任ですぅっ.........なんちゃら学院のぉ夏休みのぉ課題でしょぉかぁっ?)
視点をぉ外の環境にぃ向けさせっ視聴者にぃ媚びっっぅ徐々にぃ内にぃえぐりこんでくるぅもってきかたはぁなかなかぅまぃですぅっ...次代をぉ担う者たちへ向けたぁメッセージとしてはぁ上出来ですぅっ
愛する人をぉ守るコトっ大人になるコトっ親になるコトっ人であるとゆうコトっ.........明確な答えを示しているわけでもなくぅ名言ぽいものをぉたれながすわけでもなくぅひとが見せるぃろんな側面をぉ描いてぇソコにぃもってってくれますぅっ
昨日までの自分とぉなにもかわってなぃけどぉなにかじっとしてぃられなぃょぅなかんぢをぉもってくれたらぃぃなぁっ.........
自分が生まれてきた意味をぉ今っこの場所で生きているコトっ自分なりのっ自分のためだけの答えをぉっ.........

投稿 : 2019/08/17
♥ : 26

66.5 7 アイドルマスター シンデレラガールズ 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (529)
2736人が棚に入れました
歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。
そこで新たにスタートする「CIDERELLA PROJECT(シンデレラ プロジェクト)」!
普通の毎日を送っていた女の子。
アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。
みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事が出来るのか。

今、魔法がかかり始める――

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.7

翻弄される346プロのアイドル達・・・

1期では、シンデレラプロジェクトの立ち上げからサマーフェスまでの物語が描かれています。
躓いた時もありましたが、「new generations」がアイドル街道をトントン拍子で進み、またその他のメンバーの活動も本格化し、ラストはサマーフェスの大盛況で幕が閉じました。
駆け出したばかりの誰もが持っている勢いが成功に導いてくれた、という感じでしょうか^^;

その勢いがそのまま2期に繋がるものとばかり思っていましたが・・・やはり現実はそこまで甘くない、という事なのでしょうね^^;
2期では、現状の自分をより高みに押し上げるための試練と、様々な困難に立ち向かう勇気を育む・・・そんな物語だったように思います。

最初は順調・・・でも346グループ会長の娘である美城常務がアイドル部門の統括重役として赴任してから、事態が一気にややこしくなりました。
全プロジェクトの凍結・・・有望なアイドルを中心としたプロデュース・・・これまで進めてきたシンデレラプロジェクトの方向性とまるで真逆な方針を常務が次々と打ち出してくるんです。

それでも全員で舞踏会を成功させようと一生懸命頑張る皆んな・・・
ですが、常務じきじきに選抜したアイドルで構成された新企画「プロジェクト・クローネ」が発表され・・・物語は思わぬ方向に動き出すのです。

会社の都合に翻弄されるアイドル達・・・
事情も状況といった大人の事情を理解できなくはありません・・・
でもアイドルは「人に夢を与える」仕事なんですよね。
だったら、アイドル自身が夢を見失ったり、瞳を曇らせては人に夢を与える事なんてできないと思います。

アイドル達が「人に夢を与える」にはどうすれば良いのか・・・
それぞれの個性をどう伸ばしていけば良いのか・・・
同じプロデュースをするなら、そういう風に考えたいモノです。
・・・とレビューを書いていて、ようやくプロデューサーの真意と美城常務との違いが分かったような気がします^^

美城常務の方針・・・企業としての利益を最大限享受するには、万全の方策なのかもしれません。
でも・・・その目線はお客様目線じゃないんですよね^^;
圧倒的存在感で輝きを放ち続ける・・・きっとこればかりだと見ている方が疲れてくると思います。
アイドルに個性があるようにお客様も十人十色・・・
でも、それではいつまでも平行線のままです・・・
線と線を繋ぎ合わせるには、万人に共通で誰もが持っているもの・・・
プロデューサーが提唱し続けていたキーワードが、正にそれに該当するのではないでしょうか^^;?

自分が一人になった時に考える事があります。
これまで自分の歩いてきた道は間違っていなかった・・・?
ちゃんと自分自身を高められていますか・・・?
その問題の打開策は考えていますか・・・?
この様な事を考えた時に一番辛いのは、掬ったはずなのにこぼれ落ちている・・・という勘違いをしてしまう事だと思います。
それは時には自信だったり、努力だったり、技術だったり・・・決して目に見えるモノではありません。
これまでの自分自身の拠り所がある日突然無くなったりしたら・・・考えただけでも怖いです^^;
でも、思い通りにできなかったり、或いは劣等感を感じてしまった時って・・・どうしても頭を過ぎってしまいます^^;

彼女達にもそんな苦難が押し寄せます。彼女達がどの様な答えを導くのか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい^^

オープニングテーマは、CINDERELLA PROJECTの「Shine!!」
エンディングと挿入歌は色んな曲が使われていました。
個人的に良かったのは15話・・・はやみんの「こいかぜ」ですv(^_^;)
この曲が流れたとき思わずガッツポーズしちゃいましたよ(//∇//)

1クール12話の作品でした。彼女達が自分自身を見つめて仕事をもう一歩深化させようとする姿勢は見ていて好印象でした。
中には「えっ、なんでそうなっちゃうの?」という子がいなかったわけじゃありませんでしたが、まぁ・・・結果オーライなんでしょう^^;

投稿 : 2019/08/17
♥ : 24
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 2.8

こんなクソアニメ見るよりデレステのストーリーコミュ見た方がいい!監督はメンタルをかなり病んでいるのでは?

14話。
{netabare}常務なる人物が登場…攻殻の少佐と同じ声なので、ストーカーは常務が光学迷彩でやってるのかと思ったwというか、絶対それ狙ってたでしょ。
常務はアイマスの961社長と同じポジの悪役だね。内なる敵なのでよりたちが悪そう。プロジェクトを白紙に戻してたが、これからアイマス後半と同じようなギスギス鬱展開が始まるのだろう。あんまりいいと思わないんだけどね…。

ストーカーしてたまゆとか、他にもいろいろと出番が少ないキャラが出すぎてなんか入り込めなかったな。Pがまた逮捕されてたのは笑ったがw安定の逮捕芸。
俺の好きな杏ちゃんが早く活躍してほしい。常務にガツンとかましてやってほしいね!アニメでは頭脳派キャラなんだし。{/netabare}

追記
{netabare}調べたが、佐久間まゆが原作のゲームでヤンデレキャラだって知ってないと全く面白くないという回だとわかった。{/netabare}
点数ダウン。こういうソーシャルゲームの知識がないとわからないようなアニメはガールフレンド(仮)と同じで最低だと思う。
そんなアニメが一番円盤が売れるようでは、深夜アニメも本当におしまいだろう。このアニメが酷いだけでなく、アニメ業界全体に害を及ぼしているので糾弾していく必要がある。言論弾圧に来るアイマス信者を何人ブロックしてでも。

そもそも私は深夜アニメにはまる前はPS系ハードをずっと買っていたゲーオタで、XBOX360とソーシャルゲームが大嫌いなのである。
だからアイマスに対する印象は凄く悪い。それはアニメとは関係ないと頭で思いながら見ているが、それでも長年にわたって自分の中で蓄積された嫌悪感はどうしてもぬぐえない。

でも小梅ちゃんかわいい!!!渋谷か本田と入れ替えて!!!!
こうして作品としては嫌いだけど好きなキャラがいてごまかされるのであった。

15話
美城常務ってなんか既視感があると思ったら{netabare}TARITARIの教頭だね。声も同じだし、音楽やってる子たちと対立するのも同じ。
美城常務のやることがそれなりに理に適ってればいいのだが、自分の思い通りにしたいというだけの単なる現実が見えてない無能なので話が面白くない。同じ声の少佐やリサリサやキャスターに比べてなんと浅くて安っぽい陳腐なキャラなんだろうか…。
後半は楓をひたすら讃える話だったが早見沙織ファンにはありがたいのだろうか? {/netabare}

モンスターストライクのアニメはYoutubeのみで配信するそうだが、これも新規獲得をやめてゲームのユーザのみをターゲットに切り替えたのであれば、モバマスのアプリ内だけで見られるようにすれば良かったんじゃないのかな。
そうすればTV局に納品するためのスケジュールにも縛られなくなるし、いいことづくめじゃん。

16話。
みくにゃん!{netabare}さすが俺が杏ちゃんの次に好きなキャラなだけある!ここまでの暗雲を全て一掃!
美城常務の推し進めるグローバリズム・マスプロダクション・画一化に対し、キャラは捨てないというその対立構図も面白かった。
動くめがねみくにゃんも拝めたしもう思い残すことは無い(でも学校の様子も見たい)。
あとSHIROBAKOの本田さんの声優の人が出ててわろた。

でも次回からどうなるかな。まさか毎回、鬱クラッシャーみくにゃんを主人公に投入するわけにもいかんだろうし…いやしてくれても俺はいいけど。杏ちゃんとメインを交互なら神アニメと讃える。
そうすると島村本田渋谷がますます空気になるが…いや俺はそのほうがいいけど。{/netabare}

このアニメは「みくにゃんスパイラル」に陥ってるように見える。
みくにゃんのキャラに頼る→みくにゃんのキャラばかり掘り下げられる→他のキャラをメインにすると話が面白くならない→またみくにゃんをメインにする→みくにゃんと他の格差は広がるばかり…

17話。
{netabare}無能常務(伝統とかw)の自分に合わない方針を押し付けられる→抵抗して自分らしさを出す、というパターンの話が続きそう。
諸悪の根源の常務を何とかできないの?というストレスばかりたまってカタルシスがないアニメになっている。今回は一番好きな杏ちゃんがちょっと活躍したけど、それでもいいとは思えない。{/netabare}
デレマスファンはもっとアイドルたちがスカッと活躍するアニメを見たかったんじゃねーの?こんな苦しみにひたすら耐えて…じゃなくてさ。
信者はどんなに酷い内容でも円盤を買うのか、という実験をしてんじゃないかと思う。

★信者を見ていて狂ってるなと思うのは、常務を必死に擁護するところ。本田を擁護するのはわかる。散々課金した奴もいるだろう。でも、アイドルでもなんでもない、今後ごめんなさいをするのが間違いない常務を必死に擁護するとなると…自分が狂っていることに気付いてほしい。★そして私は狂人とは関わりたくないので躊躇せずブロックをする。
ただ今期のアニメの信者で最狂はのんのんびより信者だと思っている。
アイマスモバマス信者は作品の性質からわずかながら、自分が汚れているという自覚があるのだが、のんのん信者は作品も自分もピュアであると思っている。これが極めて危険。選民思想、ナチズムと呼んでいいレベルに迫っている。

18話。
{netabare}常務が出ないだけでここまでよりはだいぶ気持ちよく見られる。ただあんきら回なのに、杏好きの俺でもなんか微妙に感じた。
アイドルのアニメなのにバラエティや街角レポートとかばかりしてるのがな。これは前のアイマスからの欠点だけど。
アニメは杏を凄く頭のいい子という設定にしたせいで、あんきらの対等なからみに違和感を覚えてしまう。かな子と智絵里がうじうじしてて、よく知らんキャラに励まされた、それだけの印象しか残らなかった。
作画が妙に良かったけどガラス工房の作画とかが凄くてもなぁ。グラスリップもガラス工房の描写はよくできてるけど評価はアレだし。

今回、実在する江戸切子のお店をネタに使ったけど、アイマスって今まであえて現実世界とはリンクしないようにしておとぎ話感を出していたと思うんだが、一線を超えてここまでリアルワールドに足を踏み入れてしまうと「リアリティの呪縛」から逃れられなくなってしまうんじゃないだろうか。これはアニメだから、ですまなくなってしまう。{/netabare}

19話。
{netabare}常務は無能を通り越して頭おかしい。木村までシンデレラに移ってるけどこんな組織ガタガタになってきてるのになぜ放置しているのか…。
そもそもPの上の部長を統括する立場のはずなのに直接アイドルロックバンドをプロデュースしたり、もうめちゃくちゃだよねこの会社。

しかし…ここ最近、大好きな杏とみくにゃんが交互に活躍してるのであまり叩けない。みくにゃんスパイラル最高や!みくりーなの百合百合がもうたまらん!今期はいい百合アニメないんだよなぁ…。
今回は2~3人だけどライブもあったし良かったな。ユニット名にわかロックはわろた。{/netabare}

このアニメ、前川みくについての話は最高に素晴らしい。それだけ描かれたアニメだったら最低3.8点はつける。
ただ、みくの話はアイドルとして、って話じゃなくてただの女の友情話になってしまっている。
この問題は765アイマスやラブライブにもあって、神回と言われる回のほとんどは友情話だったりする。(というかアイマスデレマスはバラエティータレントとして、って話ばかり)
アイドルとしてどうあるべきか、で良くできた話はラブライブ一期の最終話のにこが穂乃果にアイドル道を説くシーンしか記憶にない。
結局アイドルって使い古されてるつまらないテーマなんじゃないかと思う。

20話。
まず、ほんといい加減キャラ増やしすぎ。こっちも小梅やウサミンとか覚えてついて行こうとはしているんだがさらにガンガン追加してくるのにはヘドが出るわ。(信者が以前ちらっと出ているとかわめいているが、それなら新キャラじゃないとかどういう詭弁だよ。信者への制裁として点数ダウン)そして、{netabare}ニュージェネに常務のゆさぶりがかかり、本田がまた失踪…かと思いきや、ソロデビューをすると言い出す展開。

それにしても一番大嫌いな渋谷、こいつは一期であんだけPに偉そうにしてたくせに、もっと常務にかみつけやコラ。結局こいつは男性不信なだけなんだよね(女監督が凛は自分とか思ってそう)。あの期に及んで迷っているとか周りを動揺させることを言うし、いい加減にしろと。前はPのせいで本田が失踪したと決めつけてヤンキーみたいなあの汚い目でPをにらみつけたんだろうが、今回はお前のせいで本田が失踪したんだけど、Pにいつ土下座して詫びるのかな?今回はPが本田をフォローして尻拭いしてくれたせいで助かったんだけど?

それにしても卯月の「わかりません」はしらけた。どういう主人公なんだよほんと…。{/netabare}

21話。
{netabare}あれ?以前ニュージェネ追い出して小梅入れろやと俺言ったけど…なんかそれ実現してない?結果オーライなのか?うーん…。

それにしても、前のアイマスに続きまーた舞台かよ…このスタッフはアイドル描くのが嫌なんだろうね。本田が春香のポジションか?Pがまた舞台から落ちて大怪我でもすんのか?

疑問なのが、なんでユニットから出ないと新しいことができないのかってこと。今までの枠組みでも新しいことは色々やってただろうに…まぁこんなクソスタッフの考えなんか察するのは不毛だし、小梅ちゃんの活躍に期待するだけだな。
杏ちゃんは直接美波に話せばいいとクールかつ当たり前の提案をしたけど、それだけだったのが寂しい。{/netabare}
それにしてもどんな内容でも円盤買う客がついてるから、アイドルアニメなんか作りたくないスタッフのやり放題ですねえw信者ども哀れ。

スターライトステージのストーリーコミュを3話まで見たが、こっちのほうがずっといい。島村や本田の良さを引き出してるし、渋谷も嫌いにはならなかった。こっちの渋谷はPを憎々しげににらみつけるようなことは絶対しないだろう。(こっちでは杏が鈍い子だけどアニメの天才少女より本来のキャラなんだろう。みくにゃんの立ち絵がずっと猫ポーズなのはどうかと思う)
比較対象があってアニメのだめさを再認識した。
このアニメのスタッフはデレマスのキャラを使って自己満足の痛いウジウジギスギスサイコストーリーを垂れ流しているが、多くの人々を不快にさせていることにまだ気付いてないのだろうねえ。

22話。
もうどうしようもねえなこれ…。
{netabare}本田が渋谷に言ってることも意味不明だったし、また誰かが倒れてフォローするってワンパターンな展開だし、常務は相変わらず無能で見てて不快なだけだし…。
そして島村がメンヘラ化。アイマスの終盤の春香と同じ役回りなんだろうけど、春香のほうはみんながバラバラになったことが原因とわかりやすかったが(アイマスも駄作だと思ってるが)こっちは意味不明。結局は同じ原因ってことになりそうだが…。{/netabare}
こんなゴミクソカスアニメでもデレステの課金が稼げればアニメが寄与したってことになっちゃうのかなー。ほんと腐ってるわデレマスって。
ラブライブのほうが大好きで、良かった!

★デレステのコミュ五話wwwwwwヘタレ本田を説教してこき下ろして問い詰めるみくにゃんや元気づける茜や藍子が爽快すぎるwwwwアニメへの当てつけがありありと見えるwwwww
もうこの脚本書いた人と一杯やりに行きたい!そして「アニメの糞脚本通したゴミカスクソ無能バカ女監督いい加減にしろ!」って意気投合して語りあいたい!!(アニメの脚本書いてるのは昔のエロゲで有名な人らしいが知らん。このアニメをゴミにしてる結果が全て)

23話。
なんでこんな電波鬱アニメになってしまったのか…。デレステのコミュなら優しい言葉をかけて支えあうのに…。みくにゃんが活躍してた頃がなつかしい。
{netabare}笑うなんて誰でもできる!には「お、おう…でも今更気づいたのかよ」としか。
一言でいえば卯月は「自信がない」ってだけだわな。じゃあ自信つけさせることを考えてやればいいのに、本田がうちら帰るねとか言って去るのは冷たく感じた。まあ翌日出てきたけど。
切り捨てろ!とか殺伐とした言葉飛び交う悲惨なストレスアニメになってしまったね。
Twitterで検索するとここまで常務を擁護してきた信者もがっくりきててワロタ。いやさすがに気の毒にまでなってきたわ。あと2話しかないからそろそろ改心させなきゃ綺麗に終わらんのだが、このままだと唐突にいい人になるか嫌な奴のままで終わるかのどちらか。それか最終回のライブを大幅に削るかw
★以前、常務はTARITARIの教頭に似ていると言ったが、出した以上はそれと同じくらい人物描写しないと浅いと言われても仕方ないだろう。

あと2話で終わりってことは次で卯月が立ち直って、最終回で舞踏会&常務土下座で終わりだよね。アイマスのPが大怪我みたいな超展開は無し?つまんねえ…。{/netabare}
やっぱ監督が精神病んでるとしか思えない。IBSで毎日腹が痛いとか…。

そういやうーさー12話の脚本がこれと同じ人やね。うーさーの方は面白いしニコ動見てると好評だし、やはり監督が悪い。

腹立たしいのはあと2話しかないので小梅ちゃん回が無いこと。ウサミン回となつきち回があったのになぜ新しく加わった小梅ちゃん回が無いのか。24話が小梅がニュージェネの仲を取り持つ話という可能性もゼロではないだろうが。

それが声優!12話でプロデューサが取り乱していたが、このアニメのPが少しでも同じように振る舞ったら、即、渋谷と本田に罵倒され詰問されるだろう。メンヘラヒス女監督が、そう描かせる。
ほんと、狂気にまみれた異常なメンヘラ女尊男卑アニメだと思う。このアニメを見て俺も精神が汚染されてしまった。

24話。
{netabare}島村が一人でぐずってるだけなんだよね。みんな気にかけてくれたのでふっきれました!私だけの笑顔を見せます。それだけ。最後のライブも感動するほどのものか?ただ、S(mile)ING!は好きな曲。デレステでも結構やった。最近はデレステやらなくなってしまったけど…スクフェスより重課金主義なので。さすがバンナム。{/netabare}
一週休んだのに絵が全然動かず止め絵ばかり…ほんとカスだわ。

シャーロットをだーまえの垂らしたうんこと評した方がいらっしゃったが、デレマスはさしずめ高雄監督が嘔吐したゲロというのが妥当な表現だろう。
許せないのはそのゲロを俺の好きな杏ちゃんやみくにゃんに浴びせてることだが…。

25話。
{netabare}結局常務との方針の違いの対立ははっきり解消しないまま、常務が態度を軟化して和解したが、予測通り。
最後のライブはアイマスより動いてるカット少なかったよな。まぁもはやどうでもいいけど。他のシーンも止め絵のオンパレード。こんな手抜きアニメの円盤買う信者は頭イカれてるんだろう。
Pがあの子達が笑顔になることが大切と言っていたが、{/netabare}矢澤にこの「アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なの」という言葉を贈ってこのクソアニメの批評の締めとしたい。ラブライブのファンで良かった!

【総評】
もうこのクソアニメを来週から見なくていい、それに至福の喜びを感じています。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 19
ネタバレ

とろろ418

★★★★☆ 3.5

見習い魔女とエトセトラ

【16話まで】
{netabare}
  エピソードの質が大分向上していて一安心した反面、前半部での負の遺産が残念で仕方がないです。
  光として描かれた時より、影として描かれた時の方が魅力的なのはコレ如何に。
  本来ならここは既に通過しているべき過程で、スポットが卯月たちに絞られている頃だと思うんですよね。
  最終的な目標も具現化されていませんし、キャラも増える一方ですし。
  正直、投げ出したくなるレベルで散らかってるので、そろそろ整理整頓しないと風呂敷を強引に畳んでお終いになるかと。
  どうにか頑張ってほしいです。
{/netabare}
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【視聴後】
  どうやら魔法の効力が弱かったみたいです。
  まあ二兎ですら難しいのに、これだけの兎を追いかけてしまったのですから、必然と言っていいでしょうね。

  切り取って見れば、良いと思える所も幾つかあったのですが、全体として見ると、軸を探すのが困難なほど歪です。
  アイドル全体を主人公として見せたかったのであれば、Pまたは各主役アイドルたちの視点、
  卯月およびニュージェネを主人公として見せたかったのであれば、卯月または凛の視点で通すのが筋だったと思います。
  アニメというメディアそのものが視点の統一性が緩いとは言えど、そこを意識した作りにするのは決してマイナスにはならないはずです。
  {netabare}(見えない部分が当然増えるので不自由に感じますが、謎や意外性としてのリターンがそれ以上に大きいので){/netabare}
  前述の通り、エピドード単位では悪くないと思うので、軸さえしっかりしていれば後半の話などにも重みが出て、作品としての質も高まったのでは、という疑問が拭えません。
  空回りしているとはいえ、制作側の熱意が伝わってくるだけに残念でした。

  以下は、いつもながらの私妄想。
  {netabare}視点はやはり卯月、と言いたいところですが、アイマス無印と違った視点で描いた方が面白そうという理由から、凛を選択してみます。
  じゃあ卯月は? はい、王子様(憧れ)です。
  じゃあ未央は? ええ、意地悪な姉(ライバル)です。
  そして、残るPが魔法使い(導き手)です。
  展開としては、そうですねえ。
  (私的な思惑があり、無印の裏物語として進行していることにします)

  まず一話。
  完全素人、花屋の娘である凛が、地元の喉自慢的なものに登壇。
  (理由は適当に。性格的に臨時参加が合ってそう)
  そこで卯月の目に留まる。
  765プロに憧れを持っていた卯月は人一倍グループに拘りを持っており、凛に執拗に迫ってくるが、当然、凛は断る。
  後日、再び凛の前に現れる卯月。
  その背後に忍び寄る怪しい影。身の危険を感じた二人の逃走劇。
  やっとのことで撒き、卯月と別れ、自宅へ。
  そこへ怪しい男が。その正体はPで、卯月と同じく、凛に魅力を感じてスカウトに赴いたとのことだった。
  再び凛は断り、名刺と空白の約束(日時と場所を指定して、気持ちが変わったら来てくださいとか言うやつ)だけを置いて帰るP。
  母親から心裏を指摘(小さい頃の夢がアイドルだったとか)されるが、それも否定。
  時間が迫る中、三度卯月が訪れる。
  少しだけ気持ちを吐露する凛に、最高の笑顔を見せる卯月。それを見て決心する凛。
  約束の場所へ。そこには卯月とPと見知らぬ誰か(未央)。
  既にある程度の活躍をしていた未央は、呼び出しに不満を漏らす。
  Pの企画披露。それは三人でグループを作ることだった。

  長いので以下は抽象的に。
  そのあとは暫く奮闘記を描く。
  不慣れな世界で困惑する凛とそれをサポートする卯月、不満剥き出しの未央という構図。
  初ライブは本編と似た感じ。
  凛と卯月は満足するが、実力者である未央が鬱憤を爆発。
  ちょっとしてから未央の焦りから出た失態を凛がカバー、やんわりと和解。
  てな感じでグループとしての絆を深めていく一方で、Pや他メンバーとの絡み、憧れの存在として765グループもちょこちょこ登場させる。
  前半部ラストを765の感謝祭ライブあたりで締めて、後半部は常務の登場で波乱。
  バラバラになり道を失う三人。千早も同時期に声を失っており、それぞれがその復活の瞬間を目撃して勇気をもらう。
  再集合し三人でPのもとへ。他メンバーと鉢合わせ、Pが裏で画策していたことが判明。反撃開始。

  シンデレラプロジェクト以外のキャラは常務側で出す感じ、常務も反りは合わないけどできる上司という壁としてちゃんと機能させる。事務所は同じなのでぶつかり合うけど、時に内面を覗き見たりなんてことも。
  最後は346全体でライブ。
  ED後、Pが見覚えのある後ろ姿を見かけ追いかける。そのあとを追う凛。Pの前に立っていたのは小鳥。
  (前半部の感想で書いたとおり、Pの過去に小鳥が関与しているという設定です)
  小鳥は346への賛美の言葉と765の自慢話を残して去っていく。
  凛が男泣きしているPの背中を摩り、皆のところへ帰ろうと誘う。
  皆の輪に向かう二人の背中でEND。
{/netabare}
  

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

74.5 8 ウマ娘 プリティーダービー(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (384)
1271人が棚に入れました
これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて<トゥインクル・シリーズ>での勝利をめざす!

声優・キャラクター
和氣あず未、高野麻里佳、Machico、大橋彩香、木村千咲、上田瞳、大西沙織、藤井ゆきよ、沖野晃司、豊口めぐみ、首藤志奈

のび太

★★★★☆ 3.8

今季のダークホース賞w

競走馬をウマ娘として擬人化させた Cygames の競馬育成ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」。
そのメディアミックスとして、制作されたアニメ作品。
アニメ制作は、P.A.WORKS

内容的には、競走馬育成とアイドル育成を、足して割った感じかな?
レース出走時の勝負服もまるでステージ衣装w
まあ、いろいろ突っ込みどころがありすぎて、もうありのままを受け入れるしかない感じですw

まあ一見ゲームのプロモだったり、キャラグッズや、キャラソン販売を狙った、かなり商業主義的なアニメですw
けど、出てくるウマ娘が、何と実在の競走馬の実名です。
しかも名馬ぞろい!
さらに、1998年、1999年に行われた実際のレース結果に絡めたストーリ展開。
可愛いウマ娘たちが、当時の熱い激闘を繰り広げてくれました。

今季、まさかのダークホース賞でしたw

投稿 : 2019/08/17
♥ : 29
ネタバレ

フィリップ

★★★★★ 4.5

現実と虚構を交え、バランス良く構成したサラブレットの擬人化物語

サラブレットの実名を使って擬人化させた少女たちが、レースによって競い合い、勝者はライブ活動を行うという、かなり荒唐無稽な物語。ただ、最初の2話を見た限りでは、スポーツ、友情などをメインにしたスポ根アニメとして真っ当に作られていきそうなので、自分としては好みの気がする。

P.A WORKSとCygamesが制作してゲーム化もされるとあって、キャラづくりはかなり緻密。デザインは細かく、登場人物の一人ひとりが実際の馬の特徴を参考にした造形となっており、特に競馬ファンは細部までチェックしてしまうほど。実際の馬体の色や額の模様、鼻のライン、勝負服などを参考にしてキャラデザを行っている。コアな競馬ファンはいちいち反応してしまうに違いない(唯一謎なのがエルコンドルパサーのメンコのデザイン。エルコンドルパサーは、現役時代、ほぼメンコは付けてなかったと思う。何かほかに付ける理由があったか…?)。

スペシャルウィークの母親(実際の名前はキャンペーンガール)が出産後に亡くなって、育ての母馬がいたり、北海道でほかの馬とあまり関わらずに育てられたという生い立ちなども物語に取り入れるなど、おそらく、今後の展開もある程度、実際のスペシャルウィークの人生(馬生?)を基に話が構成されていくことが予想される。 {netabare} デビュー戦が阪神競馬場の芝1600メートルでゲートが14番、勝利したというところも同じ。ただし、当時の阪神1600メートルはスタートしてすぐにカーブのある旧コースだったが、それは現在の改修後の阪神競馬場外回りコースとして描かれている。細かいところなので、どうでも良いが、競馬ファンは、そんなところも含めて楽しめる。{/netabare}

また、ほかのウマ娘たちのレースや性格、ライバル関係なども実際の馬たちの物語を基にしており、その関係性にもいちいちニヤリとさせられる。例えば、成績の伸び悩んでいたサイレンススズカのデビュー1年後に覚醒したバレンタインステークスが描かれており、これもレース距離や競馬場、枠番や1000メートル通過タイムも実際のレースを忠実になぞっている。
また、同期のナリタブライアンとヒシアマゾンがライバル関係にあったりする。親子のシンボリルドルフとトウカイテイオーは師弟関係。ただ、個人的に大好きなジャスタウェイが出てこなさそうなのはとても残念だった(ジャスタウェイの同期で隣の馬房だったゴールドシップは登場しているのに。社台グループや金子真人オーナー所有の馬は許可が取れなかったようだ。( 有名馬のなかではディープインパクトやオルフェーブル、ブエナビスタ、ハーツクライなども出てこない)

ここまで書くと、競馬の知識がないと楽しめなさそうに感じるかもしれないが、そんなことはないように思う。確かにウマ娘の数が多すぎて、競馬を知らない人は名前を覚えられないだろうが、基本的には、スペシャルウィークとサイレンススズカ、あとはトレーナーやライバルチーム「リギル」の東条ハナを覚えておけば、とりあえず普通に楽しむことができるのではないだろうか。馬が全員女だということを許せない人もいるだろうが…そこはまた別問題ということで。物語は王道で、1話の構成や展開などもしっかり練られている印象がある。重点が置かれるのは、あくまでレースでの競い合いやライバル、友情ではないかと予想している。とりあえずは2話までを見ての感想だが、今後は重賞に出場するまでの道のりが描かれることになるだろう。ただ、レース勝利後に歌を歌うのは、アニメファンを取り込みたいのは分かるが、個人的には盛り込み過ぎの感があり、焦点がぼけてしまうように思う。その辺りはソシャゲに落とし込むことも含めて商売に関わることなので、仕方がないことかもしれないが少々残念な部分だった。

3話以降、スペシャルウィークとライバルたち(おそらくセイウンスカイ、キングヘイロー、グラスワンダー、エルコンドルパサーなど)の関係性も含めて、どのように展開していくのか、とりあえず、続けて視聴していくことを決めた作品となった。

第3R「初めての大一番」レビュー
{netabare}チームスピカの面々は、それぞれレースを勝利して士気が上がってくる。ちなみにサイレンススズカは11馬身差の圧勝。これはアニメだけではなく本当の話で、バレンタインステークスの3戦後の重賞・金鯱賞でやってのけている。この頃から飛び抜けた強さを安定して発揮しているのが見られた。
そして、スペシャルウィークは、いよいよクラシック(皐月賞、ダービー、菊花賞)ロードへ突入。皐月賞の前哨戦である弥生賞へと駒を進める。レースの前にカラオケ店でライブの特訓を行うのだが、その指南役がトウカイテイオー。披露するのが「テイオーステップ」だ。これは懐かしい。

私がトウカイテイオーをリアルタイムで初めて見たのは、骨折によって1年ぶりに出走した有馬記念だった。そのパドックの様子を見て、とても驚いたのを今でもよく覚えている。「これ、テイオーの足は大丈夫か?」と思ったのだ。というのも、パドックで歩くテイオーの歩様がとても異質で、足が治っていないのではないかと私の目には映ったからだった。何だかカックン、カックンしながら跳ねるように歩くのだ。私はその頃、パドックは結構注目して見ていたのだが、テイオーのような変な歩様の馬を見たことがなかった。しかし、そのレースでトウカイテイオーは奇跡の復活を遂げ、1年ぶりの休み明けでGⅠの有馬記念を勝利する。私は競馬を始めて間もない年で、いちばん好きだったビワハヤヒデから流して買っていたため大儲けしたのは良い思い出だ。
話が逸れてしまったが、要するにそのパドックの歩き方が「テイオーステップ」で、トウカイテイオーにとって、ごく普通のことだったのは、後になって知ったことだった。それ以来、ずっと競馬は見てきたが、テイオーのような歩き方をする馬は見たことがない。相当特殊な歩き方だったのだろう。

テイオーネタを挟みつつスペシャルウィークの弥生賞へ。2番人気ながら、セイウンスカイ、キングヘイローを破り、重賞制覇を果たす。その夜にスペシャルウィークのお祝いが行われ、彼女は腹がはちきれんほどに食べて楽しむ。

そして、クラシック第一弾、皐月賞の日。勝負服を受け取ったスペシャルウィークが着替えると、スカートの後ろのチャックが締まらないアクシデントが発生。まさか、スカートが脱げるというアクシデントがあるのかと思ってしまった。どうやら太ったという表現だったようだが、これは分かりにくい。ウマ娘紹介のところでもこのシーンが出てくるが、たぶん、これを見て太ったと思った人は、あまりいなかったのではないだろうか。伏線としてお祝いで腹が出ていた描写はあるが、これだけでは、ただそういう演出だとしか思えないので、スペシャルウィークが太ったとは考えなかった。ただ、競馬ファンならスペシャルウィークが皐月賞時にプラス10キロの体重で出てきたことを知っている人もいるだろうということで、こういうやり方になったのだろうが、私も全く視聴当時は思ってなかった。

皐月賞のレース描写では、セイウンスカイが後ろから押されてゲートインするシーンがある。これは、実際のレースでの枠入りの際にセイウンスカイが抵抗してなかなかゲートに入らなかったことを表現している。いやぁ、本当に細かい! しかも馬名も当時の馬を参考にしているところが見られる。エモシオン→ハルシオン、タヤスアゲイン→ヤスダリピートなどだ。

皐月賞でスペシャルウィークは3着に敗れる。もちろん、これも実際のレースと同じ。セイウンスカイは逃げずに途中からスパートするという作戦に出るが、これも同様だ。アニメでは敗因がスペシャルウィークの太り過ぎのような表現になっているが、実は、現実では、当週に仮柵が外されて、内側がグリーンベルトと呼ばれる芝の良い部分が現れたため、内側を通った馬、特に前にいた馬が有利な馬場となっていたのだ。当時、スペシャルウィークに騎乗した武豊は、そのことをJRAに抗議し、翌年から仮柵は外すのではなく、外側に移動されることになり、より公平なレースが行われるようになった。この皐月賞が、そういうレースだったというのは、アニメとは関係ないことだが。

そして、私が気になっていた同年代である最強のライバル、エルコンドルパサーとグラスワンダーは、結局、諸事情によって皐月賞には参加しなかった。当時は両馬とも外国産馬だったため、元々クラシックには出走できなかったわけだが、アニメでは現在のルールに合わせて出走できるようになっているようだ。グラスワンダーは怪我をしたから(実際もこの時期には骨折で休養していた)、エルコンドルパサーはトレーナーの決定により出馬しなかったことになっている。「なんで皐月賞あいつを出さないの?」とトレーナーがハナさんに聞くシーンがある。エルコンドルパサーのことだと思われる。

ここで、最初のレビューを訂正したい。エルコンドルパサーがメンコを付けている理由が謎と書いた。実はよく調べてみると、レースやパドックの時にはメンコを付けてなかったが、普段、厩舎にいるときなどには、メンコを付けていたようなのだ。私がエルコンドルパサーを見ていた頃は、まだグリーンチャンネルにも加入していなかったし、レース以外の普段の様子を見ることが、ほとんどなかった。写真では確認できなかったが、さすがにサラブレ編集部なども絡んでいるので、正しいと思われる。失礼しました。

次回はダービーが描かれるようだ。競馬界で全ての人が目標とする1度は勝ってみたいと願う最大のレース。当初は全く期待してなかったアニメだったが、とても楽しみになってきた。

※ちなみにOPの映像では、実際のサラブレットたちがG1を勝ったレースが表現されている。馬場が悪くてどの馬も通らなかった内側をあえて選択して豪快に差し切ったゴールドシップの皐月賞。また、前が詰まって馬群をぬうように抜けだしたウオッカの安田記念、誰もが感動したテイオーの復活の有馬など、印象的な部分を上手く演出しているなぁと感心した。{/netabare}

第4R「特訓ですっ!」レビュー
{netabare} 今回でダービーが描かれるかと思ったが、王道スポーツ漫画に必須の特訓回だった。皐月賞に敗北して意気消沈するスペシャルウィーク。心配したスピカのメンバーがトレーニングの手助けを行う。これは軽い日常回のようなもので、そのひとつとして、水着で飛び込みにチャレンジするサービスシーンも挟まれている(スク水だが)。

そんななかトレーナーは、皐月賞の映像を見直して、あることに気づき、中距離の絶対王者として知られるタイキシャトルとの模擬レースを思いつく。場所は美浦のトレーニングセンターで、南北の2ヵ所あるうちの南調教馬場にあるウッドチップコース。上から描かれたコース形態は、実際のトレーニングコースを完全に再現している。ウッドチップコースは、細かい木片を敷き詰め、足元への負担が少なく、体に負荷を与えることのできるコースだ。距離は1600メートルで、GⅠ馬であるタイキシャトル得意の距離で胸を借りる。

ここでスペシャルウィークは、馬の後ろのスリップストリームに入ると走りやすいことや、坂道を駆け上るときは、ピッチ走法で走ったほうが良いことに気づかされる。模擬レースは僅差で敗北するが、十分に実りのあるトレーニングとなった。ダービーを前にして準備は整ったようだ。

今回の最後にエルコンドルパサーがダービー出走を表明。実際にこの馬のいた時代、外国馬は出走できなかったのだが、史実とは違う展開にするようだ。来週こそはいよいよダービー。どのようなレースになるのか、競馬ファンとしても楽しみだ。予想としては、無難なところにまとめてくるのではないかと思っている。

ところで、1話から時々出てくるオグリキャップのネタが面白い。普通の馬の1.5倍以上もの飼葉を食べていたことで知られる馬だけに、出てくるときは、いつも大盛りの食事をしている。今回もゴールドシップが焼きそばを売るシーンのバックに度々登場しており、超大盛りの焼きそばが、映される度にどんどん減っている様子が描かれている。日本競馬を現在まで盛り上げるきっかけとなった最大の功労馬が頻繁に出てくるのもまた楽しい。{/netabare}

第5R「ライバルとのダービー」レビュー
{netabare}いよいよ競馬界最大の祭典・東京優駿(日本ダービー)でライバル対決が行われる。前半の佳境といえる回だ。Aパートは前回から引き続き、スペシャルウィークの特訓。東京コースにもあるゴール前の坂に対応するために神社での階段ダッシュを敢行。

この坂を利用した特訓は、実際のサラブレットにも行われている(もちろん、階段ではないが)。ひと昔前は西高東低と言われていた時代が長く、GⅠは関東所属の馬がほとんど勝てなかった時代があった。それは美浦のトレーニングセンターに坂路コースがなかったためで、このコースで負荷をしっかりかけた馬がGⅠでも好走するというのは、ずっと常識とされていた。その最も有名な例がミホノブルボンという馬で、坂路でビシビシ鍛える方法が馬を強くする秘訣といわれるようになった。そして、数年前に美浦にも坂路コースができたお陰で、関東馬もようやく関西馬に対抗できるようになったのだ。

そのほかにAパートでの注目は、メジロマックイーンがスピカの新たなメンバーとして加入することだ。面白いのはゴールドシップがマックイーンをとても気に入っている様子があるところ。ちょっかいをかけては、いつも逆に痛い目に遭っている。視聴当初は、なぜマックイーンがこんな重要なキャラとして出てくるのか、よく分からなかった。しかし、ゴールドシップと絡ませるために登場させたのだと知って納得した。ゴールドシップの母方のお祖父さんがマックイーンなため、このコンビに色々やらせるための計らいだったというわけだ。ちなみにスペシャルウィークを食堂で励ますのがマルゼンスキーで、これもスペの母方のお祖父さんがマルゼンスキーだから。また、雨の降った重馬場で無類の強さを誇ったマックイーンが「雨が印象的な映画20選」というタイトルの雑誌を読んでいるなど、相変わらず細かいことをやっている。

そしてダービー当日。スペシャルウィークは、ライバルのセイウンスカイ、キングヘイロー、エルコンドルパサーとともにゲートイン。もちろんスペシャルウィークは、現実と同じ3枠5番。
いつも熱いレースシーンだが、今回もかなり熱い。まぁ、見た目は大きな芝のトラックを女子が走るだけなのだが、一応、スピードは1kmを約1分で走っていくという超高速レース。箱根駅伝でのランナーが1kmを約3分で走るので、ウマ娘たちは3倍のスピードで駆け抜けるということになる。実際は背中に騎手を載せているのだから、1頭で走るだけならもっと速いわけだが。

レースは実際のレースと酷似している。引っかかったキングヘイローが逃げる展開。セイウンスカイは2番手に抑える。スペシャルウィークは中段、エルコンドルパサーもほぼ同じ位置。4コーナーを回って、早めにセイウンスカイがスパート。やや重の馬場ということもあって、早め先頭からの押し切りを図る。キングヘイローはここで失速。そして、セイウンスカイが先頭に立ってから、すぐに馬群の間を割ってスペシャルウィークが迫り、追い抜く。

このときのフジテレビ・三宅アナの「並ばない、並ばない」という実況も再現。一気にスペシャルウィークが先頭に立つ。実際のダービーでは、このままスペシャルウィークが圧勝するのだが、アニメではその後ろからエルコンドルパサーが差してくる。スペシャルウィークは2番手に後退。しかし、ゴール前で驚異の差し返しを見せて、2頭が同時にゴール板を駆け抜ける。

着順掲示板には写真の表示が点灯し、3着のところには16の文字が。この16番は実際のダービー2着馬ボールドエンペラー(アニメではマッシヴコウテイ)の番号だ。そして、写真判定の結果、同着という結果に。2頭のダービー馬が生まれたという結末だった。これは予想通りの改変だったといえる。エルコンドルパサーは日本で負けたのは1度だけで、さすがに、ここで負けさせるわけにはいかなかった。そして、スペシャルウィークがダービーを取らないというのもあり得ないので、やはりこうするしかなかったかなと思う。過去の実際のGⅠでの同着というのも本当にあった出来事。それは2010年のオークスでサンテミリオンとアパパネが同着となり、2頭のオークス馬が生まれている。

最後は特殊エンディング。エルコンドルパサーとスペシャルウィークが健闘を称え合い、スピカのメンバーも大喜び。当初、懸念していたウイニングライブは、これまではほとんど止め絵でエンディングに流す程度に収めているので、今回もこれで良かったと思う。前半が終了という感じの良い終わり方だった。次回からは菊花賞・ジャパンカップへと向かうのか、それとも別の展開とするのか、興味は尽きない。

小ネタとしては、今回も食堂でのオグリキャップのシーンは出てきたが、もう後ろ姿が部分的に映されるくらいでもオグリが大食いしていると分かってしまうところが面白い。それと、スペシャルウィークがダービーを取ったとき、実際は直線で武豊が鞭を落としていたというのは、有名な話。それを揶揄するようなシーンがあるかと思ったが、さすがになかった。この回では解説者として本人も登場しているし、CMにも出演してもらっているので、当然と言えば、当然か。しかし、あれだけの大スターでも失敗をしてしまうほど、競馬界で特別な舞台がダービーというレースだということなのだろう。 {/netabare}

第6R「天高く、ウマ娘燃ゆる秋」レビュー
{netabare}Aパートはお祭りに遊びに行く日常回で、いろいろなネタが満載。
新たなウマ娘も登場する。マチカネフクキタルやエイシンフラッシュ、ナイスネイチャなど。
相変わらずオグリの大食いのシーンが色々なところで出てくる。
第33回の大食い大会は、第33回の有馬記念の再現。優勝はオグリキャップ、2着タマモクロス、3着入線で失格となったスーパークリークも同じ。ナリタブライアンとヒシアマゾンがいつもコンビなのも微笑ましい。
スペシャルウィークとサイレンススズカの絆が深まる花火シーン。お互いが刺激を与えて、レースへのモチベーションを上げていく。

サイレンススズカの旋回癖のシーンが出てきて、少しせつなくなる。
馬房にいるときは、実際にいつも狭い中でグルグル回っていたらしい。
でもイライラしているわけではなく、厩務員が入って行ったら止まったそうだ。
これはアニメを見て、改めて調べて初めて知ったことだった。

Bパートは毎日王冠のレース。1998年に開催されたこのレースは、サイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダーが激突するということで、GⅡとしては異例の13万人もの観客を集めたことで知られる。アニメでは、これに2010年のダービー馬エイシンフラッシュやGⅠでのブロンズコレクター、ナイスネイチャが参戦するという架空の対決になっている。
レースはグラスワンダーが出遅れて、3コーナーから捲っていくという実際と同じ展開。エルコンドルパサーは最後に追い上げるもサイレンススズカとは2馬身半も離された2着だった。

ウマ娘が走るだけなので、レースシーンがどうなのかという不安が当初からこのアニメにはあったが、アングルなどの絵作りの上手さやしっかりした作画、実際のレースをしっかりと参考にしていることが、画面から伝わってきて、とても迫力のあるシーンに仕上がっている。回を追うごとに楽しみも増えるし、飽きさせないシナリオ構成も優れている。全く想定していなかったが、これは今クールでトップを獲ることも夢ではないと感じさせるだけの仕事をしていると思う。
いよいよ、次回がいちばん問題となるレースとなるわけだが、ここをどう描くのか楽しみであり、不安でもある。 {/netabare}

第7R「約束」レビュー
{netabare}Aパートはスピカのメンバーで温泉合宿の特訓回。
最近は、特訓がAパートにあって、Bパートがレースというパターンが続いている。
リギルではグラスワンダーが同じ外国産馬のマルゼンスキーに合わせ馬の依頼をする。スピカの温泉合宿では、サイレンススズカがジャパンカップ後にアメリカに遠征することが語られる。
これは実際に計画されていたことで、アメリカは日本のような高速の芝で、中距離のGⅠが日本よりも多く、全てがサイレンススズカの得意な左回りコースのため、より大きな成功が期待されたからだった。日本の場合、その頃の2000mの中距離GⅠは天皇賞秋しかなく(現在は、右回りだが阪神の内回り2000mのGⅠ大阪杯もある)、サイレンススズカが活躍できそうなGⅠが少なかったのだ。

そしてBパートはいよいよ2000mの天皇賞秋。11月1日の1枠1番にサイレンススズカが入る。当時、私は馬券ではなるべく武豊を外して買うことが多かったのだが、この枠を見たときに、さすがに観念した。このレースでサイレンススズカ以外が勝つことはないと確信したからだ。それなら1番人気でもここからドーンと買って勝負してやろうと。それにサイレンスズカがまたどんな走りを見せるのかがとても楽しみでもあった。

アニメでの出走ウマ娘は、エルコンドルパサー、メジロライアン、ヒシアマゾン、ウィニングチケット、ナイスネイチャという超豪華メンバー。これは完全に架空のレースということになっている。

ただ、レースは実際と同じ展開。ゲートを出たサイレンススズカが1000mを57秒4というタイムで通過。騎手の安藤勝巳がダイワスカーレットで出走してウオッカに2㎝ハナ差負けした2008年天皇賞秋の1000m通過が58秒7で、安藤勝己はこのタイムについて「とんでもないペースで行ってしまった」と後述している。そのときの2000m走破タイムが1分57秒2で、レコードタイムを0.8秒も更新した。サイレンススズカが出走した天皇賞から10年も経過していた年のことだ。このことからも、サイレンススズカの1000mの通過タイムがどれだけ信じられない高速タイムを叩きだしたかということが分かると思う。

4コーナーの手前でサイレンススズカに故障発生。実際は左前脚の粉砕骨折で予後不良となった。馬の場合はひどい骨折の場合、足の血流が滞ってしまったり、ほかの3本の足に負担がかかって蹄葉炎などを引き起こし、生存率が著しく下がってしまうため、薬殺処分とされてしまうのだ。このレースは多くの競馬ファンの忘れられないシーンのひとつだろう。

アニメでは、スペシャルウィークの機転により、サイレンススズカのダメージを少なく助けることができたため、大事には至らなかった。それでもスペシャルウィークが泣きながらサイレンススズカに語りかけているシーンは、少しグッときそうになってしまった。ラストは特殊エンディングで病院にいるスズカを皆が取り囲んで励ますシーンで終わる。

天皇賞秋のレース結果は、実際のオフサイドトラップではなく、エルコンドルパサーが勝利。来週からスペシャルウィークはどこに向かい、サイレンススズカはどうなるのか、さらに目が離せない展開となりそうだ。 {/netabare}

第8R「あなたの為に」レビュー
{netabare} ジャパンカップや有馬記念をどうするのかと思っていたら、ここはスペの敗戦をアパンで少し描いて終わり。スペがサイレンススズカに相変わらずベッタリの様子とそれを心配するスズカが映される。
Aパートでは年始のパーティーとWDT(ウインター・ドリーム・トロフィー)という全ウマ娘のなかから投票で選ばれた人気のウマ娘たちが最強の座をかけて戦うという架空のレースが行われる。ここで最強を決める展開のようだ。この来年のレースにスペやエルコンドル、ススズが出て終わりということになるのだろうか。今年のレースではシンボリルドルフが勝利した。
そして、トレーニングの様子とリギルの皆は色々とレースを勝利したことがスペのナレーションで語られる。実際にはこの正月から春の間にスペシャルウィークは、AJCCと阪神大賞典、天皇賞春と重賞、GⅠを3連勝するのだが、そこは全く出てこなかった。スペシャルウィークファンにとっては少し不満に感じるかもしれない。
Bパートでは、グラスとスペのライバル同士の動向がじっくり描写された。この2人は宝塚記念で激突することになり、グラスワンダーはスペシャルウィークをライバルとしてとても意識するのだが、スペシャルウィークは怪我をしたサイレンススズカのことばかりを考えていて、レースのことはあまり頭にない。グラスからスペに向けられる視線が執拗に描かれる。思えば、6話の毎日王冠でグラスワンダーは初めて敗北を喫するのだが、そこでの焦りやレース後のうなだれる様子もかなり念を入れて描かれていたこともあり、今回はかなり気合が入っている様子。実際にはこのレースの前、スペの陣営は宝塚記念を勝って凱旋門賞に行くというプランを描いていて、ここは軽く勝つ前哨戦の空気だったので、スペがグラスのほうを向いていなかったというのは、上手くストーリーを作ったと思った。ただ、グラスワンダーが有馬記念を勝っていたことは、お花さんから語られるだけなので、競馬を知らない人からすると、なぜグラスワンダーが突然強いことにされているのか、分からないかもしれない。
宝塚記念のレース。
もちろん、出走の枠やウマ娘たちも実際と同じ。阪神の内回り2200mのレースだ。今回のレースも迫力があった。私がグラスワンダーのファンだったから余計にそう思うのかもしれないが、走っている動きや展開、絵作りがとてもカッコ良かった。スピード感があって、4コーナーでグラスがスペを抜く瞬間や抜いた後にスペの視線でグラスの背中が疾走しているシーンは、とても上手く描いていた。グラスワンダーのブルーの上着が翻って動く様がとても良くて、レースシーンを何度も観てしまった。
レースではスペシャルウィークが早めにスパートをして先頭に立つが、その後ろからグラスワンダーが一気にかわして3馬身差で勝利する。その後ろのステイゴールドは7馬身も離れており(これは実際のレース)、完全に2頭だけのレースだった。
また、これまでグラスワンダーは、おっとりした優しい性格だったのに、レースになって闘志を剥き出しにするギャップがとても良かった。
レースが終わり、また嘆きの木のところでトレーナーと話し、日本一のウマ娘になる目標を思い出すスペシャルウィーク。そしてススズはスペシャルウィークの敗戦をテレビで観て、何かを決意したようだった。これは来週にススズとスペとの関係に変化が起きる前触れだろう。
個人的には今クールは、これがトップで良いかなと思い始めている。 {/netabare}

第9R「スピカの夢」レビュー
{netabare}サイレンススズカの傷も癒え、リギルのメンバーは夏合宿に出発。トレーナーはサイレンススズカとスペシャルウィークを復活させるために2チーム制で競わせることを企てる。サイレンススズカは、怪我のショックから全力で走ることが怖くなってしまい、いわゆるイップスのような状態に陥ってしまっていた。スペシャルウィークは、スズカが復活できないことが気になって自分のことに身が入らない。
そこでトレーナーは、極限状態の負荷を2人に与えるショック療法的な試みを行う。2チームをトライアスロンのレースで競わせ、途中でトレーナーは、自分の夢を語って檄を飛ばすことによって、2人を復活へと導くのだった。最後の場面では、よりハードに競い合って速く走り過ぎたため、カーブを曲がり切れず、全員が海の中に「犬神家の一族」のスケキヨのような状態で頭から突き刺さるというギャグで締めくくられる。

そして、いよいよエルコンドルパサーが出走する凱旋門賞の日がやってくる。
前回の手紙でイスパーン賞やサンクルー大賞のことは、伝えられていて、実際にはそれに加えてフォア賞にも出走している。順位は、それぞれ2着、1着、1着でフランスのGⅠを1勝、2着1回、GⅡを1勝という好成績で、凱旋門賞ではモンジューに次ぐ2番人気だった。
アニメではモンジューの代わりにブロワイエという名前のウマ娘がベルサイユのバラのオスカルのような出で立ちで登場している。実際に凱旋門賞に出走したモンジューの名前は、馬主が所有していたモンジュー城が由来で、その城のある場所がブロワイエ地区というらしい。そこから馬名を変更したようだ。

レースは実際と同じ展開で描かれる。実はモンジュー(ブロワイエ)は、重馬場の鬼で、凱旋門賞が行われた日の前日から当日の午前中まで現地では激しい雨が降り、ここ20年ほどのなかで類を見ないような重馬場となっていた。元々凱旋門賞の行われるパリのロンシャン競馬場は芝の丈が長く、良馬場であってもかなり時計のかかる馬場のため、軽い芝の競馬場で走る日本馬には向いていないといわれている。またコースも特殊で、最後の直線の前に下り坂のフォルスストレート(偽りの直線)があり、仕掛けどころが難しい。

スピカやリギルの面々がテレビの前で応援するなかでレースはスタート。大方の予想を裏切り、エルコンドルパサーは逃げの戦法をとる。馬場の重いときは、逃げや先行の戦法のほうが有利に働くことが多く、これは良い判断だった(実際の判断は騎手の蛯名)。そして、2馬身ほどの差を保ったまま、フォルスストレートから最後の直線に向く。ヨーロッパの競馬で日本と違うところは、馬群のなかに入っていて周りが囲まれていると、ほとんどスペースがなく、なかなか抜け出せないことはよくある話。この日もそういう展開だったが、実際はモンジューの騎手が周りの騎手に「日本の馬に勝たせるのか!」と叫んで、スペースを空けさせたという話もある(レースの映像でもかなり強引に内を割って出てきている)。それほど、凱旋門賞は特別なレースで、フランス人にとっては、特に看過できないことだったことが想像できる。
そして残り50mを切ったくらいのところで前へ出られて、ブロワイエが優勝する。その後の3着のクロコルージュは6馬身も後方で、完全に2頭のマッチレースだった。

レース後、エルコンドルパサーからルドルフ経由でスペシャルウィークに電話がつながれる。エルコンドルパサーは、電話の向こうで悔しさのあまり泣きじゃくるのが心に残るシーンだった。そして、スペシャルウィークは何かを決意したような顔つきで前を見据えた。
このブロワイエ(モンジュー)は、近年のヨーロッパ競馬で最強と今でも語られるほど有名な馬で、その馬と僅差の2着だったエルコンドルパサーと日本競馬も世界で知られることとなった。そして、ブロワイエは、この後ジャパンカップに参戦する。この夢の対決は、おそらく再来週くらいに描かれることになるだろうか。そのときは、レースシーンの作画なども、戻っていることを期待する。
今回は、かなり作画が崩れており、特にBパートが厳しかった。先週のスペとグラスのレースシーンが素晴らしかっただけに、今回の凱旋門賞の粗が余計に目立ってしまった印象。あれだけの数のウマ娘と、それぞれの衣装を描くのは大変だろう。何とか万策が尽きないように最後まで頑張って欲しいと願っている。

※先日、スペシャルウィークに続いて、番組に登場しているテイエムオペラオーもこの世を去った。私は皐月賞(1着)と3歳時の有馬記念(グラスワンダー、スペシャルウィークに続く3着)を現地で観戦した。GⅠを7勝した思い出深い一頭だった。 {/netabare}

第10R「何度負けても」レビュー
放映日の5月27日は、競馬界最大の祭典であるダービーデー。
ここまで来ると、存分に楽しんできた春競馬もほぼ終わりという雰囲気が漂う。
前日の土曜日は予想で楽しみ、当日の日曜日の昼は馬券購入&観戦、夜になるとウマ娘が観られるということで、休日は完全に競馬づくしだった。
実際のダービーはワグネリアンが優勝。騎手の福永祐一は19回目の挑戦にしてダービー初勝利。私は人馬ともにずっと応援してきたので、とても感動的な日となった。

{netabare} ウマ娘のほうは、秋競馬に突入。
スペシャルウィークはトレーニングして大盛りの飯を食っての繰り返し。ちなみに飯を食っているシーンには全てオグリが一緒に映り込むというサービス?カット。
スペシャルウィークは京都大賞典から始動するが、何と7着に大敗。このレースにはテイエムオペラオーも出ていたが、こちらも3着敗退。実際もその順位の通りで、「マークすれば僕の勝利は間違いない」とオペラオーが言っていたが、実際のレースも全くその通り。スペを徹底マークしたが、スペが伸びきれないために踏み遅れて、最後に猛然と突っ込んできて3着というテイエムオペラオーの取りこぼし感が目立ったレースだった。

スペシャルウィークの敗因は、トレーニングを隠れてやっていて入れ込みすぎたというようにアニメでは描かれているが、これも実際とそれほど違っていない。スペシャルウィークは宝塚記念の頃から引っかかり癖がついてきており、京都大賞典でも武豊が手綱を引っ張り通しだった。気合が前に出過ぎていて、最後までもたなかったのだ。

そこで、アニメではリラックスするために帰郷することになる。スペシャルウィークは母親から「めざせ日本一」と刻まれた蹄鉄をプレゼントされて、やる気を増すのだった。その間にほかのウマ娘たちの休日の様子も描かれる。メジロマックイーンがライアンやドーベルと姉妹(実際はドーベルのみが牝馬)で一緒に食事をしていたり、ビワハヤヒデとナリタブライアンの姉妹(兄弟)がショッピングをしていたり、ウオッカとダイワスカーレットのライバルが靴を買いに行ったりと楽しませてくれる。またビワハヤヒデがブライアンに「頭でっかち」と言われて怒るなど小ネタを挟んできているのも面白い。
そして、サイレンススズカの復帰戦が決まり、絶対にアメリカに行くという決意をし、スペをライバルとして認め、戦おうと誓い合う。

最後に天皇賞秋のレース。
最近知ったのだが、実際にはスペシャルウィークは、宝塚記念からの不振によって、このレースに負けた場合は引退することをオーナーが決めていたのだという。ダービー馬で天皇賞春にも勝利していてGⅠを2勝していたため、これ以上無様なレースをするくらいなら引退させて種牡馬にしたいという意向だったそうだ。京都大賞典の大敗によって、この日は4番人気。私も当時は、このレースでスペが勝つとはほとんど考えていない1人だった。
アニメで1番人気のセイウンスカイは、この日もゲートに入るのを嫌がった。実際はファンファーレが鳴ってから5分以上も入らないというゴネっぷりだった。
レースにはサイレンススズカが観戦に来ておらず、レースの時間に合わせてトレセンで練習しているというのは良い演出だった。ふたりが相手のことをライバルとして意識して走り、ようやく同等の関係になったのだ。
レースではセイウンスカイの外から一緒にスペシャルウィークが追い込み、見事に1着となり、14万人の観衆が大興奮という状況になった。

いよいよ来週は、空前絶後といえるほど世界中から好メンバーが集まったジャパンカップ。ブロワイエ(モンジュー)以外の外国馬をどこまで描くのかも楽しみだ。今回も作画はいまいちだったので、最大の見どころとなる来週のレースは持ち直して欲しい。 {/netabare}

第11R「おかえりなさい!」レビュー
{netabare} 今回はもうひとりの主役ともいえるサイレンススズカの復帰戦。このアニメが始まったときから、ススズの扱いがどうなるのかというところに注目していたが、しっかりと復帰戦まで描かれた。ジャパンカップまで行くのかと思っていたが、復帰戦をじっくり描く構成は、とても良かったと思う。その間にジャパンカップに出走するブロワイエ(モンジュー)を登場させて次回での決戦を盛り上げた。

ここまで積み上げてきたものを考えると、この作品は成功した(売上は別にして)と言ってもいいと個人的に感じているが、それは、スペシャルウィークとサイレンススズカの友情・ライバル関係を中心に構成したことが大きな理由だろう。実際にはこの2頭は同時期に走っていたこと以外に共通点はないのだが、それを上手く重ね合わせたのは素晴らしい判断だったと思う。

冒頭でブロワイエ(モンジュー)がジャパンカップ参戦を表明。その年の凱旋門賞馬の出走ということで、競馬界での大きなニュースとなった。ブロワイエの戦績が凄い。凱旋門賞に加え、フランスとアイルランドのダービーも勝っていて、この時点でGⅠを3勝もしていた。そしてジャパンカップ後の翌年にもサンクルー大賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどのヨーロッパで格の高いGⅠを3勝したというヨーロッパの名馬中の名馬といえる。そんな馬が全盛期に来日したということにまた価値がある。
このほかにもバーデン大賞連覇などGⅠ3勝をしているタイガーヒル(サンクルー大賞ではエルコンドルパサーに負けて2着)、前年のイギリスダービー馬のハイライズ、2年前のドイツダービー馬ボルジア(直前のフォワ賞でエルコンドルパサーに敗れての2着)、香港などでGⅠを含め15勝を挙げているインディジェナス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス3着のフルーツオブラブなど、実績のある馬が多数参戦した。

そして、ジャパンカップの前日にサイレンススズカの復帰戦が組まれる。ライバルとして登場するのがサンバイザーという馬。その名の通りサンバイザーを被っているのだが、声優が釘宮理恵。こんなちょい役で登場するのは珍しい。
1999年ジャパンカップ前日というと、10レースでキャピタルステークスが行われており、その時に勝利したのがサンフレア。おそらくこの馬をモデルとして名前を変更したと思われる。キャピタルステークスまで連勝で来ており、上り調子だったことも同じで馬番も10番だったことからまず間違いないだろう。
レースではサイレンススズカが出遅れて最後方からの展開。4コーナー過ぎから他馬をまとめて差し切り先頭でゴールする。このときのアナウンサー、観客、リギルやスピカのメンバー、トレーナーたちの応援、祝福する様子が映され、ファンにとっては堪らないシーンだったと思う。もし、本当にこういうことがあったとしたら、ということを心から感じさせてくれる、とても良い描き方だった。

来週はジャパンカップということになるのだろうが、どういう構成にするのか楽しみだ。実際のレースもとても熱い展開だったので、それをどのようにして再現しつつ架空の物語にしてくれるか。このときのジャパンカップはスペシャルウィーク以外の日本馬は手薄だったので、外国馬をもう少し丁寧に描くこともあるだろう。
そして、1話を使ってジャパンカップをやるのか、また有馬記念までやってしまうのかというところも気になるところ。この作品だと有馬記念は蛇足になってしまうので、次回でサッと終わらせることもあり得る。
ラストはWDT(ウインター・ドリーム・トロフィー)が出馬するところになりそうだが、
あと2話をこのまま突っ走ってもらいたい。作画のほうは持ち直したものの、まだ良いときほどのクオリティではないので、ジャパンカップのレースに期待している。 {/netabare}

第12R「夢の舞台」レビュー
{netabare}この物語の最大の見どころといえるジャパンカップ。
ほかの強豪馬についても出てくるかと思ったが、ブロワイエとの一騎打ちの構図で描かれた。一応、タイガーヒルやボルジア、フルーツオブラブなどは枠番と勝負服で分かるようにはなっている。今回だけで紹介されても強者感は出ないだろうから、これで良かったかもしれない。

前半ではレース前日の振り返りからブロワイエの当日の動向、リギルやスピカなどのチームの枠を超えてスペシャルウィークを後押しする様子が描かれる。皆が心配して、グラスワンダーが耳をつけて中の様子をうかがうところが可愛い。
そしてジャパンカップのレース。

実際と同じく、8番の隣が10番になっている。これは9番で出走予定だったアルボラーダが出走を取りやめたため。細部までこだわり続けてくれていることがよく分かる。ちなみに6番にはサイレンススズカの実際の妹(弟)のラスカルスズカが出走していたため、耳あてのデザインが同じに描かれている。

レースではスペシャルウィークをブロワイエが徹底マークする構図。実際のレースでも全く同じ展開で、エルコンドルパサーのときと同じようにマークをして差す競馬をするつもりだったようだ。3コーナーすぎから両馬とも上がっていく。
直線では下を向きながら必死に走るスペシャルウィークに限界が来たように一瞬モノクロの画面に押し込められる。そのときにサイレンススズカの「スペちゃん!」という声にスペが反応して、再加速。見事1着でゴール。アナウンサーの「日本の総大将」という呼び方も当時を再現していた。
最後にブロワイエが言ったのは「La victoire est à moi(調子に乗るな)」で、スペに言われた言葉をそのまま返した。しかし、スペはこの意味を「いい勝負をしましょう」と思っていたので、「はい」と笑顔で答えている。締めはスピカやリギルの面々と喜び合い、スペシャルウィークのライブによる特殊エンディングだ。

ちなみに、実際のレースでは、1着スペシャルウィーク、2着インディジュナス、3着ハイライズで、ブロワイエ(モンジュー)は4着だった。
そして、どうやら来週は有馬記念をカットして、夢のレースで締めるようだ。実質、今回がストーリーとしては最終回のような位置づけだろう。あれだけの話をとても良いシナリオにまとめたと思う。

ちなみに最後のウインタードリームトロフィーの映像の元ネタは、グリーンチャンネルで流れるこのCM。まさに夢というのがふさわしいメンバーだ。
夢の第11レース
http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=bDpK38Lhdac
来週は、いよいよ最終回。1クールたっぷりと楽しませてくれたので、もう今の時点で満足している。作画が後半に入ってずっと失速気味だったのが残念だったが、全体的には良い仕事をしてくれたと思う。 {/netabare}

EXTRA R「響け、ファンファーレ!」レビュー
{netabare} 長い間、楽しませてくれたウマ娘も今回が最終回。
ストーリー的には前回で終わった構成だったが、夢の対決を描くためということで「エキストラレース」という位置づけになっている。

アパンでは意外にもスペシャルウィークが負けた有馬記念も少しだけ描かれた。私はグラスワンダーのファンで、この有馬記念の当日は中山競馬場で観戦していたのは良い思い出だ。ゴール前で見ていて、最後はスペシャルウィークに差されたと思ってうなだれていたのだが、写真判定では何とかゴールの瞬間だけ鼻面が前に出ていたのには驚いた。これはグラスの執念のようなものだったのだと思う(アニメでは一応、3着のテイエムオペラオーも描かれている)。

ほかのウマ娘のこともダイジェストで紹介される。ウオッカとダイワスカーレットの鼻差の勝負となった天皇賞秋らしきレースや、トウカイテイオーの二冠&有馬記念の奇跡の復活、メジロマックイーンの春の天皇賞連覇、ゴールドシップの宝塚記念連覇、凱旋門賞挑戦。そして、サイレンススズカは、その後にGⅠを勝利し、アメリカ遠征を行ったことが、スペから母への手紙という形で回想される。連覇しているウマ娘がいることから、ジャパンカップから最低でも2年以上は経ったという流れだ。

大爆笑したのは、ウマ娘たちを壇上で紹介するシーン。
司会役として日刊競馬の本紙予想を行い、UHF系の番組『金曜競馬CLUB』にも出演している飯田正美のような人物が出てくるのだ。あの鼻の詰まったような、たどたどしい喋り方に似せているので間違いないだろう。「あー」とか「~ね」という口癖は完全に物真似だ。ネットで調べてみたが、誰からも指摘されていなかったので、コアな競馬ファンでこのアニメを観ている人は、それほど多くないのかもしれない。私も周りの競馬ファンの数人には、強く勧めてみたのだが、1度は観てくれても、継続して観てくれている人はいなかった。きちんと観てくれれば、作品の良さを分かってもらえるとは思うのだが、アニメを見慣れていない人にとっては、女性声優のかん高い声でうんざりしてしまうらしい。

WDT(ワールド・ドリーム・トロフィー)のレースは予定調和というか、想像した通りの展開だった。オグリの応援にイナリワン、タマモクロス、スーパークリークがスタンドまで駆けつけていたのは面白かった。
これだけのメンツのレースでどれかのウマ娘を勝たせるというのは不可能。それよりもレースシーンまでやってくれたのは嬉しかった。

最後にこのレースを羨望の眼差しで見つめるウマ娘が現れる。リボンが右耳についていることから牡馬で、服の色から考えると、まずキタサンブラックで間違いないだろう。社台所属の種牡馬なので、今のところ登場することは考えづらいところだ。ただ、オーナーは北島三郎なので可能性はあるか…。個人的には2期があるなら、ファンだったジャスタウェイにも出てきてもらいたい。 {/netabare}

全体のレビュー
全話を通して、改めて思ったのがスタッフのこだわりが存分に感じられた作品だったということだ。ソシャゲにつなげるということもあり、デザインは緻密だし、細部までとても丁寧に作られていた。競馬についてはファン目線で見ても、生半可な知識で作っていないことは、すぐに分かる。それぞれのサラブレットについての生涯をしっかり理解した上でストーリーを組み立てた点は称賛したい。また、スペシャルウィークとサイレンススズカを主役にした判断も素晴らしかったし、何よりifの物語をサイレンススズカのファンに嬉しい展開にしてくれたのは、とても良かった。
これは私が物語にいつも望んでいることだが、やはり創作である以上、どこかに救いがあって欲しいと思っている。どのようなメッセージが込められているのだとしても、最後に絶望しか感じさせないような物語を私は観たくない。ハッピーエンドを望んでいるのではなく、ひと欠片でもいいから希望を感じさせて欲しい。そういう意味でもウマ娘は、とても良い作品だった。多くの人に幸せを感じさせたことは魅力のひとつだったと思う。
残念だったのは、後半になって作画が崩れてしまったことと、レースシーンに迫力がなくなってしまったことだ。レースシーンのピークは、スペシャルウィークとグラスワンダーが対決した宝塚記念だった。このレースシーンは素晴らしかったと思うし、結果は知っているのに観ていて興奮して、カッコ良いと思った。後半をそこまでやってくれていたら、良かったが、ウマ娘の数が多すぎるし、GⅠレースの勝負服のデザインまであるため、なかなか難しかったと思う。また、トレーナーの凄さが感じられなかったのも不満な部分だが、この作品がサラブレットに焦点を当てている以上、仕方のないことかもしれない。

実在の競争馬を女性化させたというとんでもない設定ながら、中身はとても真っ当に、そしてフィクションも含めた展開にしたことは見事だった。当時のことを思い出させてくれて、現実の過去の競馬とアニメの2つの世界を楽しむことができた作品だった。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 69

ヒロウミ

★★★★☆ 3.1

低予算ゲームだけど売れたらチャンスとP.A.WORKSが頑張って低予算アニメ作ってみた!

【酷評閲覧注意】

アニメオタク、ゲームオタクに媚を売らなきゃ競馬ゲームはもう流行しないし競馬ファンも増えない現状は実に嘆かわしい!な物語。


どれだけサイレンススズカに勇気づけられただろうか。そして深い深い悲しみに浸ったか、未だに鮮明に記憶してます。そう、競馬ファンだからこそ史実と異なる物語や競走馬を粗雑に扱う「愚物」には嫌悪感を抱くのは極々自然。

スマホゲームで鼻◯そ予算なのかJRAのファンファーレや海外の馬の実名は使ってません。何なら製作後に激怒した馬主さんに詫びと使用許可取ってるんでけっこうヤバいっす!マジヤバいっす!これ以上馬主さん怒らせられないって!オタクはエロマンガ描かないで~!ってCygamesグダグダですやん。権利をたくさん扱う割にはそこを手抜きして人のもの使うと遺恨しか残らないの知らないのですかね?

キャラクターデザインも一貫しているようでかなり痛い。ハルウララなぜピンク?エルコンドルパサーカッコ悪っ!外国馬パツキンウケるんですけどんなら外国産馬みんなパツキンじゃないの?勝負服、これ幼女向けアニメだったのか?みたいな印象。競走馬の特長は馬体と身長を合わせてるのとWikipediaから拾ったペラッペラな「小ネタ」程度。さすがにリアルタイムで見てないと馬の性格や好みはのらないか。
まぁゲームやアニメ作るのにファンである必要は無いんだろうがやはり競馬ファンだった私から見たら好きだった馬たちがオタクに媚を売るためにレ◯プされた作品にしか見えなかったですね。学園の意味ねーやん!同世代だけにするんか世代無視した物語にするんかブレ過ぎてキャラクター死んでるやんけ!おかーちゃん泣くなら武豊が初めて制したダービーやろ!アホクサ!


絵はP.A.WORKSらしいクオリティの高いものだけどモブはやっぱそれなりなのね。ゲームだしね、声優さんにお金かけられないしね。んでも目一杯で頑張って作ってたようには見えた!
けど物語は競馬を知らない人向けですかね。好きだった馬がオタクにおねだりしている姿に見えるこの作品はネタになるが笑えないし泣けない、ストーリーは超平凡。

などと販促アニメに色々求める者こそ「愚」なのかもしれないですね!
実際の競馬はもっとたくさんの人の思いが絡み、競馬場で見るレースは迫力満点です。100円から投資できるギャンブルですがアニメの比じゃないぐらいケツがヒリつきアツくなれます。機会があればぜひ競馬を楽しんでみてください!

投稿 : 2019/08/17
♥ : 26

71.8 9 賭ケグルイ××(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (288)
1172人が棚に入れました
良家の子女が集う名門、私立百花王学園。ギャンブルで支配されたこの学園の頂点に君臨するのは、弱者の人生を支配し、政財界にすら影響力を持つ絶対的な支配者、生徒会だった。しかし、生徒会長の桃喰綺羅莉は突然、生徒会の解散・総選挙を宣言する。選挙のルールは一人一票。全生徒に学園の頂点を目指すチャンスが与えられる。カオスと悦楽を求める綺羅莉の思惑による選挙戦。さらに、その機に乗じ、新たな脅威が訪れる。百喰一族――綺羅莉と夢子に連なる者たちが。蛇喰夢子と友情を深めてきた鈴井涼太、早乙女芽亜里、皇 伊月の4名は、この仕組まれた総選挙の中、自らの信念をかけた闘いを迫られる。弱肉強食の学園で「餌」となるか、他を喰らい生態系の「長」となるか。ギリギリの選択が心を揺さぶる「究極の選挙バトルロイヤル」がいま始まる!

声優・キャラクター
早見沙織、田中美海、徳武竜也、若井友希、奈波果林、伊瀬茉莉也、芹澤優、杉田智和、鵜殿麻由、福原綾香、沢城みゆき、潘めぐみ、井上遥乃、竹達彩奈、内山夕実、大久保瑠美、高垣彩陽、北原沙弥香、斎賀みつき、細谷佳正、石田彰、朴璐美
ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 3.7

キワモノたちの賞味期限

原作未読 1期視聴済


生志摩妄(いきしまみだり)をそこそこ愛でる私。
のっけからエンジン全開で粘膜の至るところから体液まき散らすみだり女史を拝めたとあってはなんて俺得なんだー!

となるかと思いきやそうでもない。
作品へのツッコミは数多くあれど、1期は構成の手堅さを評価してました。
2期は良くも悪くも1期と同じと言いますか、同じ路線で顔芸に磨きがかかって、新たな敵!?が現れとインフレ方向で話が展開しました。

少々飽きました。1期踏襲となれば『賭ケグルイ』世界に対する評価も大きく変わらないので、詳述している1期レビューに詳細は譲ります。

・生徒会長を超える逸材が出てきてない ←ここが大きい!
・メアリや鈴井ら主役級がカースト下位から這い上がるサイドストーリーのあった1期

百喰一族大量投入の2期は早々に登場人物が確定し、学園内という狭いコップの中の水を掻き回す作業に似ておりました。
作中のギャンブル(ゲーム)はどれもよく練られたもので、原作者さんの苦労が伺えます。しかしながら新鮮味は薄れていきました。
好意的に捉えれば円熟味が増したということですね。ギャンブル(ゲーム)のアイディアが尽きなければ3期でも4期でも続けていってもらいたいです。
少し飽きがきた理由も

 キワモノたちの賞味期限

が到来したわけで、キャラ先行の鑑賞だと遅かれ早かれということで間違いありません。生徒会長のキャラ幅を広げるか、もしくはそれを超えるキャラの登場が待たれます。


さてマンネリ感漂う2期の特徴について、

1.底辺が底辺を動かす
一発逆転はギャンブルの醍醐味。カースト下位奴隷が“取り戻す”物語を鈴井やメアリら主役級がはったのが1期とすれば、脇役らが演じきったのが2期。
{netabare}×喰(ばつばみ)良いキャラでしたね。男装の麗人ということで動きがイチイチ宝塚だったのがツボでした。{/netabare}
{netabare}主体が脇役。モブが×喰に託し、、という構図だったため{/netabare}カタルシスみたいなのは希薄でした。
底辺にとってかわられる恐怖すら楽しめる連中(キラリや夢子)との勝負には勝てる気がしませんよ。

2.魂の解放!?
身の破滅ではなく呪縛を解き放たれた人達がいました。擦り切れて倒れる弱肉強食の世界なのでほっとできます。作品としてはOK!
自分はどうしても違和感が拭えませんでした。なんかいい話に収めてますが、賭博と心温まるエピソードとの相性の悪さが見え隠れします。
{netabare}さやかが吹っ切れたように晴れ晴れとした表情を見せ、×喰さんも復讐や誰かのためのギャンブルから自分を解放できて、と。{/netabare}
賭博ものにどうしても求めてしまう“身も蓋もない絶望感”が足りないんですよね。その期待値をキャラが上回った1期はともかく、今期は弱かったです。
解放された二人とも対象への執着をけっこう簡単に捨てられる状況にあったのにぃ、と思ってしまいます。



蛇喰夢子がことあるごとに“賭ケ”の対象がそれでは手ぬるいとベットを上げてきました。天井は人生です。
ただどうしてもその人生の上限値というものは、背負うものの多寡という点で高校生ではまだまだ低い。負けても悲壮感はなく勝っても高揚しない理由はここにあります。この作品はそこで勝負しちゃいけません。
あくまでキャラでいきましょう。責任はもちろんとりませぬ。

{netabare}俺たちのギャンブルはこれからだ!{/netabare}

頼みますぜ3期!
鈴井も今回は影薄かったしね。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 35
ネタバレ

元毛玉

★★★★☆ 4.0

賭けより顔芸優先アニメ

原作未読で1期は全話観てます。

お話のざっくり概要
ギャンブルが最優先される学校で
ギャンブル大好き娘の夢子がギャンブルしまくる顔芸アニメ …そんな感じ

んー、それ以外に説明のしようがないよ。詳しくは1期みればOKw
1話は見れました。
2話の録画最中にブレーカーが落ちまして…肝心な所が見れてません(泣)
まぁ気を取り直して視聴は続けるつもりです。

アニメ関係ないので畳みます。
{netabare}
真っ暗な中、スマホや懐中電灯も真っ暗すぎて探せず、
必至こいてブレーカーをあげるまでに15分ちょいかかり
肝心な所が全然取れて無かった! もう泣きそう!(すでに泣いてます)
{/netabare}

観れなかった部分の予測
{netabare}
夢子の指は大丈夫だろうけど、他の人の指がどうなったか気になる…
おそらく全員無事と予測。
けど余計なネタばれが怖くて検索もできず。。。
{/netabare}

絵は相変わらず顔芸が凄いっす。なんかエ□いし。
早見さんの演技ははっちゃけてて好きですw
2期になって一気に登場キャラ増えちゃって名前覚えれませんw
朴璐美さんのキャラがなんかジョーカーになりそうな雰囲気
あくまで予想なので外れても知りませぬ。

録画失敗は辛いっす。皆さんも冬場のブレーカーには気を付けましょう!

2019.04.06 視聴完了
{netabare}
ジョーカー予想あたったw 予想打率1割ぐらいの大ファールバッターのおいらとしては珍しいw
{/netabare}

見終わってなんか、1期とコンセプトが全然違うんだなぁーと。
あ、顔芸とはやみんの怪演はそのままなんですけど、
2期は賭け事してない感じでした。

特にそう思ったのは次の部分です。
{netabare}
五十嵐さん戦です。
イミフな塔と、回ってたらかかる過重でわかるだろとか
あの高さからあの落ち方したら、マットあっても無傷は無理だろ とかそういうツッコミはおいといて
命だけでなくすべてを賭けて戦うという下りで始まって…なんであの結末なの??

んーと、、、なんというかですね、
それをやられちゃうと命を賭けるとか、自分の全てを賭けるとかの言葉が
超ぺらっぺらになっちゃうので、以降の話が冷めた目で見てしまうん。

いうなれば、カイジで例えると
鉄骨渡りで、すぐ下にはマットが敷いてあって
電流もちょっとピリっとするぐらいですよー とか
耳につけるドリルも音だけですー とか
焼き土下座も42℃までしか上がらない、あったかホットプレートですー とか
そういう事でしょう?(そんなカイジでもまぁギャグとして見れると思うけどw)

まぁ賭けグルイに気持ちが離れたのは確かです。
ジョーカーである×喰さん戦も冷めた目で見てました。結末もお察し。
{/netabare}
ちゃんと賭けをやってくれれば面白かったのになぁ…と残念な感じです。
絵は綺麗だし、声優さんは凄いので見るのはオススメですよ!
たた、自分は冷めてしまったので合わない作品でした。。。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 29

シャベール大佐

★★★★☆ 3.7

まあこんな感じかな、といった感想の普通の2期

ギャンブルの強さが全てを決めるという私立高校を舞台にした賭博アニメの2期。全12話。
学園の生徒会長選挙を物語の軸に、主人公・蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)を始め、どこか性格の歪な登場人物たちが、異常な条件の下でギャンブルを繰り広げる様子を描いていきます。作風は基本的に前作と変わっておらず、ゲームの駆け引きや勝敗よりも、強烈な顔芸や声の演技のほうが見どころといった感じ。内容は別につまらないわけではありませんが、ややマンネリという印象は否めませんでした。また個人的には、夢子以外のキャラにそれほど魅力を感じなかったので、もっと完全に夢子中心の、いっそ馬鹿馬鹿しいくらいの主人公最強系の物語にしてしまっても良かったかな、なんて思ったりもしました。
作画、声、音楽などは問題なく、アニメとしての出来自体は悪くなかったです。
最後まで観終わって、まあこんな感じかな、といった感想の普通の2期でした。顔芸などのインパクトが薄れてしまうと、あとは特にこれというものがないので、もうちょっと何か新しい部分が欲しかったです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 16

64.7 10 劇場版 蒼き鋼のアルペジオ –アルス・ノヴァ- DC(アニメ映画)

2015年1月31日
★★★★☆ 3.8 (197)
1110人が棚に入れました
TVアニメの総集編と新作エピソードで構成される。

けみかけ

★★★★★ 4.8

【世界など】3DCGの中に確かに感じる『命』の息吹【認識したくはなかった!】

2013年秋に日本のアニメ界を震撼させた3DCGテレビシリーズ『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』の劇場版2部作の前編


実はオイラ、このシリーズ大好きなんです
“「俺たちの戦いはこれからだ」的END”が氾濫する昨今の日本のアニメ
それを怒涛のオリジナル展開で打破し、尚且つほぼ全編3DCGという挑戦的姿勢
とても素晴らしい作品だと思っています


前半約60分がテレビシリーズの総集編パート
後半約40分がテレビシリーズのその後が描かれる新作パート
この体裁は『Persona4 the ANIMATION-The Factor of Hope-』とほぼ同じですね
音響関連は全て5.1chに再編集


総集編パートは群像とイオナが横須賀の慰霊碑を訪れるシークエンスが少し大きめにフューチャーされた点以外はほぼ戦闘記録のダイジェストって感じですね
世界観、人物像、コメディ要素、さらには細かな戦術描写などもガンガン削っており、細かい部分はナレーションで補完というかなりお粗末な作り
『エヴァ』で例えるなら『DEATH (TRUE)2』、いやそれ以下か;
この映画だけで『アルペジオ』の魅力を伝えるのはいくらなんでも無理です!ってことで初見さんはお断り


ちなみにオイラは先にも言ったとおりこの作品にイカれちゃってるのでwこの雑な総集編でもマジ泣きしてシマウマ
メインテーマをバックに群像とイオナの前に浮上するイ-401で鳥肌
「壊れちゃう・・・よ・・・わたしたち」「ハルナ、私はまだ・・・死にたくない!」で一泣き
マヤがbot(笑)だと判明し友達を無くして落胆するコンゴウさんで二泣き
「群像、嫌、群像、一人は嫌、私を一人にしないで!」→「私が入り込む隙間なんて、どこにも無いじゃない・・・」→アルス・ノヴァモード発動で三泣き
「おまえに・・・生き延びて欲しかった・・・」「なぜ・・・謝るのです」で四泣き
そして「変化など、必要無い!理解など、して欲しくない!私は一人でいたかった!世界など!認識したくは無かったっ!!!」であぁ~ゆかなさんマジネ申っす、と震え泣き
もう駄目wオイラ目が赤いよw
この作品、主要人物はほとんど死んでないのに凄く命のやり取りに重みを感じるんですよね、キャラがよく出来ているからだと思います


そしていよいよ新作パート
テレビシリーズの最終回のその後・・・振動弾頭を手にしたことで霧の艦隊に対して優位に立った人類
しかしコンゴウに変わって蒼き鋼を追撃する新たな霧の戦艦、金剛型戦艦2番艦の「大戦艦ヒエイ」が群像たちの前に立ちはだかります
このヒエイとの戦闘がシリーズ屈指の名勝負
いままでのようなバカスカした撃ち合いではなくちゃんと艦隊戦っぽいというか、ちゃんとしたドッグファイトが描かれたのがgoodですよ


そして物語は後編である完全新作映画『Cadenza』へと続くわけなんですが、これがまたよく考えましたよ
原作との折り合いでオリジナル展開にした結果として、「大和」を出すことは無理ぽなことはもはや察しがついていたところ
おぉ、まさかそう来たか!と感服ですb


映画を〆るナノの「Rock On」もエンドロールの心地よい余韻に浸らせてくれ満足
次回新作への期待が膨らみますb

投稿 : 2019/08/17
♥ : 28

Ka-ZZ(★)

★★★★★ 4.1

キャッチコピーは「出航せよ。この閉塞した世界に風穴を開けるために」。

この作品は2013年に放送された「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の再編集版に、新しいカットが加えられたモノです。

劇場版は前後編の2本立ててとなっており、前編が再編集版+新規カット、後編は完全新作という構成になるようです。
2013年に双方された本編は「お気に入りの棚」に入れているほどの大好きな作品なので、この劇場版の視聴も楽しみにしていました。
そして監督は岸誠二さん・・・今私の中で最もホットな監督さんです^^

そして完走した訳ですが感想は月並み・・・^^;

再編集部分ですが、見どころを繋ぎ合わせたディレクターズカット版として見ると良くできていると思いますし、感動もできると思います。ですが、個人的に本編が大好きなので、抜けているカットが見られないのが残念に思ってしまいました^^
それに、シーンによっては本編でテンポまで含めて大好きだった場面の展開が早かったり、本編ではしっかり描かれていたメンタルモデルの揺れ動く気持ちや抑えきれない衝動などもテンポが早い分だけ感情移入する前に過ぎ去ってしまうんですよね^^;

再編集版だけあって仕方無いのですが、じっくり本作品を堪能したい方は劇場版より本編を視聴する事をお薦めしたいと思います。

それでは、本編を視聴すればこの劇場版は視聴しなくても良いのか・・・となると、答えはNoだと思います。
この劇場版には新規カット分が追加になっていて、これが完全新作である後編の繋ぎになっていると思われるからです(まだ後編劇場版上映前なので、あくまで予想です)。
新規カットを劇場版後編の伏線と捉えると、話のスケールは相当大きそう・・・劇場版だけではとても収まりそうにないスケール感を感じると共に、少し不安感も芽生えてしまいました^^;

劇場版の上映枠に無理やり収めたが故に、物語の進行がやたら早くなって置いてきぼりにされてしまう不安感・・・

劇場版後編で収まりきらず、続編の発表・・・までは良いのですが、その後方針がコロコロ変わり作品の出来に影響を及ぼすような結果に陥る不安感・・・

どちらの不安もこれまで体験した出来事だけに、気になってしまいます。
それに自分が大好きな作品なら尚更です。
この作品ではそういう事が起こらない事を切に願っています。

主題歌は、ナノさんの「Rock On.」
オープニングテーマは、Tridentさんの「Blue Snow」
主題歌は本編に引き続きナノさんの曲でしたが、相変わらず格好良いです^^

約1時間45分程度の作品で、うち30分位が新規カットになっています。
本編視聴済の方も未視聴の方でも、どちらでも堪能できる作品になっていると思います。
後編の上映は2015年秋・・・視聴するのが楽しみです♪

投稿 : 2019/08/17
♥ : 18
ネタバレ

ホワイトマウス

★★★★★ 4.9

アルペジオDC、見てきました

見てきました。アルペジオDC。

やっぱり劇場は男性が多かったです。ちょっと場違いなところに来てしまった感じ(^^;)

色紙はコンゴウ様を頂きました。タカオが欲しかったけど、コンゴウ様も嬉しい。

内容についてはほかの方がとても詳しくレビューされていらっしゃるので、私は感想だけにしますね。

{netabare}
OPで401が横須賀に静かに入港するシーンでのTridentの曲Blue Snow、とっても素敵。OPが全体の流れを引き締めていたと思います。
音も臨場感がありました。

時間の制約で仕方ないんですけど、ハルナと蒔絵のシーン、もう少し丁寧に作ってほしいと思いました。あのシーンって、とても大事だと思ってたので。
でも、それ以外はとても良かったと思います。それと、nanoのSilver Skyが奏でるタカオのシーン、ほぼTV版通りでとっても嬉しい! それに最終回のコンゴウ様の物語も丁寧に編集されていたと思います。驚きだったのは400と402のシーン。TV版よりも感動!音楽が変わるだけでTV版と全然違うものになるんですね。

新作パートでは、ハルナ、蒔絵、キリシマは余裕で逃亡!蒔絵はいろんな世界を渡り歩いて自由を満喫していると思います。刑部博士、きっと喜んでいるかもしれないですね。

それと、タカオは新作パートは水着だけ!新作パートでTV版と違うファッションを見られると思ったのに~~~

ヒュウガはさすがですね。あれ? 卵が2つあったけど、あそこからメンタルモデルが出て来るのかな? 次回の映画の布石?

イオナ、とっても成長していて、ヒエイを説得する姿はとっても今までのイオナとは雰囲気が違っていました。もうすっかり人間です。

新作パートでのヒエイが、凜!としている感じがすてきでした! 好きになりそう。ヒエイについてきょうへい君がコンゴウよりもやっかいだと言っていたけど、私はコンゴウ様よりも柔軟なような気がしました。気のせい?


それと群像さまのお父さん、ちょっと怖そう。あと、女の子が、お父様って言ってたけどあの子は娘? 群像さまの妹なの??
~ {/netabare}

EDのnanoのRock On、とってもかっこいい曲でした。帰りはこの曲を聴きながら家に帰還。この曲はEDですけど、本当は10月の新作の”のろし”なのかもしれませんね。

10月の映画、今からとても楽しみです。



前回のレビューです。

{netabare}
2015.01.27 19:40
蒼き鋼のアルペジオDC、とっても楽しみ♪ ・・だったのに (>_<。。)

上映までもう1週間を切りました。私も準備ok! 初日に行こう!と思ってたんですけど・・・会社から、当日と日曜日のお仕事の指示が:・(≧∇≦)・:

・・・んもう、急なんだから!

残念ながら週末、行けなくなりました。

初日に行かれる方、楽しんできてくださいね。
(なんか、音響がすごいという評判を聞きました。)
~ {/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 47

66.4 11 マナリアフレンズ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (102)
390人が棚に入れました
ここは、《人》《神》《魔》あらゆる種族の入り混じる神秘の世界ミスタルシア 快活なマナリア王国のお姫さま"アン" 内気な竜族のお姫さま"グレア" ふたりの出逢いからマナリア魔法学院の生活がはじまる。

声優・キャラクター
日笠陽子、福原綾香、水樹奈々、羽多野渉、こやまきみこ、井上喜久子、内田雄馬、沢城千春
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.2

作画すげえええええ!と最初は思ったが…みるみる悪化w

1話
進撃のバハムートは全然知らないが百合ショートアニメらしいので視聴。
人間の魔術師お姫様とハーフ竜族少女のファンタジー学園ストーリーらしい。
日笠さんがこういう少女演技するのは最近では珍しいような。近年はゴッド姉さんみたいな役ばかりだし。
特筆すべきは劇場レベルの作画で、黒ストを履く着替えシーンとかはフェティシズムを感じた。人物以外では3DCGも使っているけど。
ただ人体の影がちゃんとしてない(体にくっついてしまっている)のは気になった。経験の浅いアニメーターを金の力で大量動員している感じ?

2話
今回はエロいなw
{netabare}図書館はFF5のラストダンジョンを思い出す。
EDで皮が回収されてる。{/netabare}
やっぱり影の付け方がおかしい。
dアニメストアはエクストラパートがあるけどTVは無いのかね。

3話
なんか絵が動かなくなってきたな。{netabare}グレアがガーターを履く{/netabare}所は相変わらず力入ってたけど、それ以外は止め絵ばっかりで人間の線数も少ない。
あとOPが欲しい。アンとグレアが歌う曲で。

4話
{netabare}天才ゆえの孤独か。
エンドカードはかんざきひろ。{/netabare}
やっぱ1話の頃に比べると顔がちょっと崩れてるな。背景美術は一貫して素晴らしいけど。4Kとか8Kとかで見てみたい。

5話
唐突なバトル回。そして作画が大幅に悪化…最初の方は何だったんや…。
{netabare}姫様のガイナ立ちは笑ったwEDにスタジオガイナがあったからか。エンドカードが吉成さんだったのも関係あるかな。
実は訓練だったオチだけど無理あるだろw裏話のエクストラパートは必見だな。これが見られないTV版はありえん。
本当に魔物が襲ってきたら姫であろうと戦って頂こうというスタンスなのか。{/netabare}

6話
{netabare}水着回。アンは貧乳だと思ってたがわりとあった。
初期の作画で見たかったな…。水着回をやるころには作画がヘタっている法則発動。百合百合しているのはいいけど。
エキストラパートの花火は日本風で世界観壊しまくり。{/netabare}

7話
これってTV放送を見ていてエクストラパートを見られない人を考慮しなさすぎじゃないだろうか。
{netabare}エクストラパートでも結局紅茶に惚れ薬を入れたのかどうかは分からなかったけど。{/netabare}

8話
{netabare}治癒魔法があるのに緊張を解く魔法はねえの?
ハンナの口の動きが合ってないようなw{/netabare}これ水樹奈々が歌ってるのか。さすが。

9話
半分総集編みたいな回だったが、そのせいで余計人物の作画のばらつきが気になった。

10話
{netabare}アンに寝姿を見せたくない問題はいいのか。
エクストラパートは変態オチ。{/netabare}

【総評】
全体的にしっとり落ち着いた雰囲気の百合日常。内容的には薄味。
おまけのエクストラパートが話のオチになっている場合があるので、それを見れないなら見ない方がいい。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5
ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 3.2

なんか覗いちゃってすみません

ゲームはしてない


まあ明確なターゲットがあるんでしょうけど、、、

実は本作が『神撃のバハムート』系列の作品と聞いて、視聴にあたってはTVアニメ『神撃のバハムート GENESIS』と『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』で予習しました。
これだけ聞くとすごい気合いが入ってそうですが、よくある続きものの放送前に旧作を漁る的なやつです。両作品ともソシャゲ原作らしからぬ面白さで観て良かったと思える良作。

さて、『マナリアフレンズ』ですが、そういった予習は一切不要(笑)
15分一本勝負の百合百合ガチンコバトルです。

前クールの『やがて君になる』でまんざらでもないと思ったのも束の間、やっぱあたし無理!と思ってしまい撤退を視野に入れながら録り溜めてたものを観てるうちにうっかり完走しました。さすがの15分です。


■とはいえ良いところは良いのでは?

1.アンとグレア
アン:快活なマナリア王国の王女さま(CV日笠陽子)
グレア:内気な魔竜族の姫君(CV福原綾香)
それが男同士だろうが女同士だろうが関係なく、性格が陰と陽である鉄板の組み合わせです。


2.常にデレる
15分あっという間なのでこっちがじらされることはありません。アンはさっきまできゃんきゃん吠えてたのが突然顔を赤らめ、グレアは言葉に出せず恥じらいながら顔を赤らめます。
{netabare}あまりにもほっぺが赤くなるので第1回の頬を赤らめた回数を数えてみました。

アン⇒6回  グレア⇒6回

実質10分ちょっとの尺でどんだけデレてますの?というツッコミは置いといて、両者五分五分のいい勝負です。・・・と思っていたら見落としがありました。グレア特有の感情表現で、嬉しいと尻尾がピョンと上に跳ねるため、その尻尾ぴょこんの2回を含めると若干グレアに軍配が。。{/netabare}

もじもじしながら、「べっ別に・・・(以下略)」大解放中です。そこにアンが「べっ別に・・・(同じく省略)」被せてきます。笑い飯だと思えばイメージしやすいかもしれません。


3.綺麗
背景も人物も綺麗。神撃のバハムートでも感じたところですが磨きがかかってます。


このような感じで、王女さまと姫君といったやんごとなきお家柄のご令嬢が、これまた由緒正しい学園を舞台に〇〇したり××したり。
EDのピアノ曲は旋律がこれまたとても美しく、綺麗な絵と合わせて、耽美というか退廃的な雰囲気まで醸し出す。触れちゃいけない覗いちゃいけない世界な気がしてきます。
毎話のセレブの宴を庶民が覗き見るみたいな姿勢で毎週15分お付き合いする感覚でちょうどよいのかしら?


物語がないように見えて一区切りつけさせましたし、無理にとは言いませんが、30分枠だと匙を投げだしてしまうそこのあなた!
日笠陽子さんのロリボイスに釣られて15分×10回完走してみてはいかがでしょうか?

19.03.27

投稿 : 2019/08/17
♥ : 34

Dkn

★★★☆☆ 3.0

百合アニメです。(強い意志)久々にグラブルINしたらグレア当たりました。

10分アニメ。本放送は1月から。

・神撃のバハムート
・グランブルーファンタジー
・シャドウバース

を知らないと魅力半減?かも。


タイムリーだ…。実装された時に欲しかった。
当たらなかったんで諦めてましたけど、引退してから当たるの虚しいです。
アンは居たので、やっとレアリティ揃えて使ってあげられる。…と思ったら水グレア水着Ver.だけかい…!!!!
いや、むしろ、グレアはゴリゴリの火属性なのにそんなとこまでアンと一緒がいいんか…てぇてぇ…が発生すr

それはそうと!

シャドウバースで猛威を振るうマナリア生徒達がついにアニメ化ですよ奥さん((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
やめてぇ0コスで盤面埋めるのやめてぇっ…!!(ミラちゃんですよ~☆きゃるるる~ん☆)←喜久子さん可愛い。


…知らない人には意味わからん心の叫びだと思うので、「マナリアフレンズ」本編の話をしましょう。

「CygamesFes2018」DAY2、先行上映会で一足先にお披露目。AbemaTV独占放送でも先行放送されました。
19日?まで無料視聴期間があるので気になる方は→CygamesFes2018 ~オールコンテンツエリア生放送SP!DAY2~

【特報】
アニメイト80店舗にて、放送前に店頭モニター1・2話上映会決定。← (・o・)…ベガ立ち量産の地獄かな?


1話を見た感じ、背景や画面作りがとても綺麗で、アプリゲーム「神撃のバハムート」ゲーム本編で見た
アンとグレア、マナリア魔法学院そのままのイメージ。

バハムートはしっかりとプレイしていませんが、グラブルでマナリア学校に纏わるストーリーは結構あって、
キャラとしても使っていたのでアニメ化は嬉しいですね。神撃のバハムートがこれまでアニメ化したものは
近年稀に見る程のハイファンタジーを高クオリティで制作しており、アニメファンに好評なシリーズです。

ですが、今回の「マナリアフレンズ」はその中のキャラクターエピソードをピックアップしたスピンオフなので
ファン以外だと、可愛い・綺麗・尊い、という感想以外出てきそうにないファン向けのアニメ化だと思われます。

「CygamesFes2018」でお披露目されましたが、その時キャストの方々が仰っていた言葉から抜粋すると、

繊細で美しくて、尊さが詰まった、アンとグレアの気持ちが伝わった瞬間をアニメで観られる作品です、とのこと。


よし、百合だな。観よう。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 23

63.2 12 キャプテン翼(2018)(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (37)
178人が棚に入れました
原作の頭である小学生編から描かれ、原作を忠実に再現したストーリーに加え、連載当時には無かった携帯電話が登場したりなど、細かい所で現代の描写に合わせたものになる。

声優・キャラクター
三瓶由布子、鈴村健一、福原綾香、田村睦心、佐藤拓也、小西克幸、原紗友里、岩中睦樹、酒井広大、吉野裕行、木内太郎、畠中祐、潘めぐみ、梅原裕一郎、竹内絢子、渡辺優里奈、斉藤壮馬、羽多野渉、西村知道、佐藤利奈、てらそままさき

ぺー

★★★★☆ 3.1

やはり若林家まで届くボールを蹴れる翼は間違っている

2018.07.18記


隔世の感があります。
あの岬くんが富士山のスマホ写メを富良野小の旧友に送るのです。
若い方にはなんのこっちゃでしょうがお許しください。


どう転んでも少年向けアニメを深夜帯に放送する意図をはかりかねております。
おそらくこのリメイク作品における取り込みたい層のひとつ『小学生時代にリアルタイムで観てた元少年たち』に自分は該当します。

普通は起きてねーよ!この時間ww

録画してみるかと言っても微妙だし、そもそも放送自体知らない元少年たち多数。ますます意図がよくわからないですが、この際ほっときます。


オリジナルからの改変はほぼありません。
しっかり丘の上から若林君の豪邸まで「ちょうせんじょう」が届く、安心安全のクオリティとなっております。

あくまで元少年勢の見方になってしまうのですが、元ネタのところどころ記憶が抜けている部分を補正しながら視聴してます。作品の内容がどうだこうだを楽しむ感覚とは違いますかね。小学校の時の私はこの作品に熱狂していたんだなぁ、と想い出に浸りながらの鑑賞が可能です。

初めて観る人たちはどうなんでしょう?
30年前の少年たちに一大ブームを起こし、一世代前の日本代表選手の多くが影響を受けてサッカーを始めるに至ったという歴史作品です。海外放送もあってイタリア・フランスの代表選手にも影響を及ぼしてたりします。

二回り三回りの年月が経っての今、あらたに『キャプつば』の影響で日本代表選手が誕生…!と一瞬夢想してみましたが、リアルな少年が起きていてはいけない時間帯の放送なので、こちらも日本のワールドカップ優勝ばりに困難な道程になるでしょう。

土日の昼か平日の夕方にでもやってほしいです。

-----------------
16話まで視聴
懐かしさはあったものの、敢えて今観たいかというと微妙なので撤退します。



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2018.10.24追記
《配点を修正》

投稿 : 2019/08/17
♥ : 32
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.7

今期一番のギャグアニメではwでも世界的アニメ

1話しか見ないけど、ツッコミ所だらけでワロタ。
{netabare}弓道部や射撃部が出てきても若林はキャッチ出来たのだろうか?{/netabare}
さすが「少林サッカー」のオリジナル作品だけはある。子供の頃も友達と色々突っ込んでたわ。

でも一番おかしいのは翼の壊れたメンタルだよな…喜怒哀楽の怒哀が欠落している感じ。なんかキメてるんじゃないか…サッカーズハイ?ボールは友達と言うよりボールは神様と信仰することで人を超越しているような。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4
ネタバレ

四畳半愛好家

★★★★☆ 3.7

松山君が好きすぎて辛い(順次更新)

文句なしの「世界的」サッカー漫画のアニメリメイク版。
鑑賞後感想更新予定…。

取りあえず?小学生編・中学生編までは楽しめるようです。

トンデモスポーツ漫画の代表作だけあって、決してリアリティのある作品ではありませんが、トンデモなイメージが先行しているため、初めて触れる方にはむしろ「思ったよりサッカーやってるじゃん」って印象を与えるんじゃないかと。(そもそもサッカー漫画でリアリティーある作品ってジャイキリぐらいでは?(無知))

アニメにもリアルさを求める視聴者の気持ちも分かりますが、トンデモな作品にはトンデモな魅力があると思います。
相手を吹っ飛ばすテニス漫画も、なぜか首にある視神経を切りだす格闘漫画も、全くリアリティはないにも関わらず、戦いが面白く、多くの方に支持されています。

キャプ翼もそんなトンデモ作品の一つですが、トンデモだからこその熱い試合があるんです!(謎の語り)
そして本作には夢があります。
日本代表に日向の様なFWがいれば…若林みたいなGKがいれば…なんて…。

各主要選手(例外あり)に恋愛要素も入れてくるあたりが憎い作品でもあります。一番かわいいのは、松山君の相手である「藤沢美子」一択ですが(主観)。
中学生編のハチマキエピソードが楽しみです…!

魅力的な選手たち(本作キャラ限定)誰得紹介!!

●大空翼…本作の主人公にして、サッカーバカ。パス・ドリブル・テクニック・強さ・そして抜群のシュート力を兼ね備え、加えて守備もできる…最高のファンタジスタ。
でも「キャプテン」らしいのは、三杉や松山じゃないかなぁ…なんて思ったりする。
小中学生編では未だ人間であるが、着々と怪物化し、他選手との差が広がっていく…。

●若林源三…SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)というスーパーださいニックネーム付きの怪物GK。ペナルティーエリア外からのゴールを許さないという伝説があるが、それどころか至近距離から打たれても、ほぼ止める。強力な選手以外のシュートはすべて止めるチートGK。
翼君との絆は強い主要キャラであるはずだが、そのチート性能が仇になり(日向クラスのシュート以外基本的に止めるため、試合にスリルがなくなってしまう…。)怪我や早期の欧州挑戦により離脱することが多い。
おかげで、あっさり失点してしまう代わりのGK森崎君への読者の風当たりが強くなってしまう、嫌な現象を引き起こしてしまう。(「若林なら間違いなく止めれるのに…」「キーパー森崎くんだからとれなーい!!(コラ)」等々…。)
森崎君のSGGK(スーパーがんばりゴールキーパー)も煽りに聞こえてしまう…。(成長していく森崎君も好きですけどね)

●岬太郎…読んでる限りは、翼と同レベルにも感じられる、天才MF。翼とのゴールデンコンビはとにかく強力。
何よりも「かわいい」。とにかく「かわいい」。声がつくとより「かわいい」!(人気投票1位だったりする。)

●日向小次郎…パワーあふれる点取り屋にして翼のライバルキャラ。現代表に一番欲しいタイプ?好き嫌い分かれる選手かも知れませんが、個人的には彼の熱さが好きです。シュートがコンクリートにめり込みます。

●三杉淳…心臓病を背負った最強クラスのMF。小学生編・中学生編での輝きは異常。特に小学生編では、サッカーバカ翼くんに戦意を喪失させるまでのプレーを披露。(ポジションを下げてからは、急に存在感が薄れたような…。)爽やかイケメン。作中だけでなく、リアルファンも多いことでしょう。
幼少期の自分は純粋に翼を応援していたため、三杉君のあまりの強さに腹が立っていましたが、こうして改めて観ると格好いいですね。

●次藤洋…巨漢DF。仲間になると弱体化するキャプ翼あるあるの不幸キャラ。とにかく中学生編の輝きは異常。あれは絶望レベルだね!

●石崎了…ガッツあるプレー(顔面ブロック)で守るDF。ギリギリレギュラーポジションのキャラの癖にどんどん出世していく、ある意味一番驚かせてくれる選手。

●井沢・来生・滝…サッカーエリートの修哲カルテット。軽業師の井沢、点取り屋の来生、サイドのスピードスター滝。若林がいたとはいえ、常勝チームの選手だったわけだから…もう少し強くても良いと思う…。因みに井沢はイケメンで、人気もそこそこ高い。

●新田瞬…「隼(はやぶさ)シュート」という中二心くすぐられる技を使う、作中屈指?のFW。ただし。若林だったら至近距離でも余裕で止めそうなシュートです…。

●沢田タケシ…かわいくてうまい日向の相棒。強いシュートが打てないのが玉に瑕。かわいい。

●立花兄弟…線路を挟んだ電車のホームをワンツーパスで駆け抜けるド迷惑なイカれた兄弟。人間ミサイル。

●松山光…凛とした眉毛、トレーとマークとなる鉢巻き姿が眩しい、最高にいかしたMF。日向君に理不尽に殴られても格好いい、何度相手に抜かれようが格好いい…。才能でなく、努力を重ねて成長するド根性タイプ。ヒロイン(藤沢美子)とのラブコメ最高かよ…。(一番ラブコメしてる選手だと思います。)中学生編が楽しみで仕方ない…。
 他の主要キャラと比べて、イマイチ人気がないみたいですが…個人的には彼が一番格好いいと思います!子供のころからのヒーローです!
(半分洗脳レベルで好きです。)
 努力タイプって良いですよね…。某テニス漫画の俺様選手も努力キャラだからこそ、ひときわ輝いて見えたりするものです。

《H31.1.14 追記》
皆さんも、40話「ふらの出陣!!」を観て(私ほどではないでしょうが)松山君のファンになってしまったことでしょう。丸々1話を使って、丁寧に描いてくれていて、最高の出来でした。
{netabare}
「こいつらなんかに負けてたまるか!」発言が若干偉そうに感じるものの(南宇和は口以外悪いチームじゃないので…)これは、南宇和に対してというより、恵まれた環境でサッカーしている奴らに対する北国の意地のシーンだと思っています。
手詰まりになったところでキャプテンとして発破をかけて、見事同点にし、さらには自ら決めれるところで、二度失敗していたFWの小田君にパスを出す気配りの良さ…。
理想のキャプテンは松山君でしょう。
北国シュートの演出が漫画より格好良かったのが最高でした。ここでアイス属性を付けてくるとは…分かってらっしゃる。

それと、なんだかんだ松山君を気にかけてくれている、日向君も可愛いですよね。制作陣様、このままハチマキエピも期待しておりますよ!!{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 10

68.6 13 劇場版 トリニティセブン 天空図書館と真紅の魔王(アニメ映画)

2019年3月29日
★★★★☆ 3.7 (25)
162人が棚に入れました
世界を崩壊させるという“魔王因子”を持つ魔王候補・春日アラタは
トリニティセブンの一人である浅見リリスらと共に遺跡調査を行っていた。
アラタの力に反応した強い力により、辺りはまばゆい光に覆われ、
気づけばそこは古より天空に存在する、全世界の英知を司る場所・「天空図書館」だった。

すると突如、紅い稲光とともに、顔がアラタにそっくりなある男が現れる―。
名は紅の魔王“アビィス・トリニティ”
彼は、魔王を滅ぼすための魔王であり、街を一瞬で消し飛ばす強力な力の持ち主故、
長く「天空図書館」に封印されていた。

アラタの魔王因子に反応してその封印を解かれた彼は、
魔王としての力を取り戻し、世界を、すべてを無に還すことを目論んでいた。
そのカギとなるのが、彼の娘・リリス───
なんと、リリスは最強魔王の娘だったのだ……っ!

アビィスの危険すぎる力により囚われたリリス。
アラタたちは、リリスを救い、最強魔王を打ち倒すべく魔王兵器を探すことに……。

しかし、それを使えば、人の心を失い、完全に魔王化してしまうというが……。

魔力を支配するか、それとも支配されるか──。
アラタの最大のピンチが訪れる──!

声優・キャラクター
松岡禎丞、原由実、内田彩、佐倉綾音、日笠陽子、柚木涼香、村川梨衣、東山奈央、洲崎綾、釘宮理恵、諏訪彩花、三木眞一郎、山下七海、福原綾香、赤﨑千夏、前野智昭、伊藤静
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 3.0

普通に18禁アニメとして作ればいいのでは?バトルシーンは良くなった

前の劇場版に続きはやくも見放題で公開のdアニメストアで視聴。
長さも前回と同じ1時間。

{netabare}今回は一応アキオがメインの話。ただしずっとロリ化しているが。アキオは今まではいつも飄々としていたが、今回は幼くなったことで恋愛感情を含めた気持ちをあらわにするシーンが多い。
ルーグという片目キャラは今まで出て来たっけ?まぁどうでもいいけど。
リーゼはチョロインすぎ。リーゼのエロシーンはただの風俗プレイだろwなおぼうも仕事選ばないね。これを映画館では見たくないな。
エロシーンだけ作画が妙に良いのは野郎アニメーターのモチベが高まるんだろうな…。
敵は先輩魔王でリリスの父という大物設定だった割にいまいち魅力に欠けていた。{/netabare}

今までは中二病会話ばかりでつまらないと思っていたが、今回はバトルシーン多めでエロもメリハリがあったので今までで一番良かったとは思う。
ここまでを総括するような内容だったがアニメはこれで終わりなのだろうか。
{netabare}個人的にはレヴィがメインの話が見たいのだが。レヴィが主人公を好きだと言ってない唯一のヒロインになってしまった。{/netabare}

この作品の長所はavex謹製の音楽の良さだけだと思ってたが、今回は作中でボーカル曲をよく流している。
{netabare}1期ED「BEAUTIFUL≒SENTENCE」を流すシーンはちょっと熱くなった。{/netabare}

リリスの原由実の声はもうオーバーロードのアルベドにしか聞こえなくなってきているが、若い声を出すのが難しいのかな。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 0

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.5

多分そこまで売れなかったんだろうねw

視聴理由 前作に続き

視聴前 まーたリリス先生がメインかな...

視聴後 あきお!?

この話は魔王の情報がある「天空図書館」にいったときの話

なんとこの話はあの「あきお」がメインヒロイン!
まぁ...リリス先生も重要な役割があんだけど...
映画で見たんだけど、もうアマゾンprimeであるんだよね...
多分そこまで売れなかったんだろうねw
前回の映画よりは良かったと思うんだけどなぁ

前回の映画でちょっと姿を現した少女あきおちゃんが今回かなり出てきます
本編で出てきた「荒地でずっと祈り続けてる少女」が関係してきます。ようやく伏線回収ですね!ほかにも伏線回収をたくさんしている(はず)ので進展は多少あります。ただ深く追求しちゃうと、多少突っ込みどころが出ちゃうのが難点だね。
それよりあきおちゃんがヒロインなのはうれしい
本編のレビューでも言ったけど「クールな感じ」って感じで一人だけ何かが違ったけど、これで君もデレニティセブンの仲間入りだね。
そして相変わらず新君はかっこいい。聖ちゃん可愛い。

音楽はZAQさん。作画は良いほう。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 4.0

たとえ人の心を失ったとしても、オレはお前を取り戻す…。

こちらは、劇場版第1弾 「トリニティセブン -悠久図書館と錬金術少女-」に続く、劇場版第2弾の作品となります。
劇場版一作ずつでも物語の起承転結は成立していましたが、登場人物の心模様や立ち位置に対するいきさつなど、相応の予備知識が無いとこの作品を堪能し尽くせないと思います。

まぁ、魔王候補は7人の美少女魔導士を侍らせていて、徐々にその7人を侵食していくハーレム展開作品なので、現状に至る過程は物凄く大切な位置付けです。
そのため、劇場版を含め前作未視聴の方は、そちらからの視聴をお勧めします。

この作品を視聴して気付いたこと…
まず1点目…作品のサブタイトルですが、一切の捻りがなく混じりっ気無しのストレートであること…
「天空図書館と真紅の魔王」って「何処で、誰と、どうする」が分かってしまうではありませんか!
この手の作品は物語を積み重ねる度にラスボスが強くなっていくのは常套なので、もちろんアラタが勝利するかはラストまで視聴しないと分かりません。

だけど、原作の連載が続いている作品の単発映画で主人公が消え去ってしまうとも思えません。
だから、この作品が重きを置いているのはラストに至るまでのプロセスです。
トリニティセブンの皆さまが、アラタ思いの春日聖がピンチに陥った彼にどの様な手を差し延べるのか…
結論ではなく、過程を楽しもうと頭を切り替えて視聴すると、実はメチャクチャ面白かったり…^^

そして2点目…本編を視聴するまで公式HPの、特にSTORYの視聴は避けた方が良いと思います。
私は完走後に公式HPを拝見しましたが、「こんなネタバレ載せて大丈夫なの!?」と思えるくらい重要事項が満載でしたから…

ヒロインの数が多いので、この作品ではそれぞれのヒロインの立ち位置を明確にした上で、均等、均一という概念をバッサリ切り捨てています。
物語の展開に応じてスクリーンに映し出される割合に軽重を付けているので、特定のヒロイン目当てで視聴して、軽めだったらすこしガッカリ感があるかもしれませんが、60分という尺を考えると、この構成は正解だったと思います。

それに、しっかりアピールすべきキャラは、然るべきタイミングでしっかり持ち上げられているので、違和感はありませんでした。
あやねる演じるレヴィや、奈央ぼう演じるリーゼロッテなんかは、見惚れることしかできませんでしたし、リリスも物語の展開に一役買っていましたから…

でも今回何気に美味しいところを持っていったのは、春日聖と行動を共にしているルーグだったと思います。
彼女の1人称である「当機」を何度も耳にしましたし、何より彼女には様々な立ち位置でのミッションが課せられていましたから…(^o^)
まぁ、彼女の天然な一面が功を奏したと言えるのではないでしょうか。
実際ミッション中の彼女は格好良くもあり可愛らしくもあり…
結構ポイントの高い見どころだと思います。

アラタが仲間と一緒に真紅の魔王とどの様に対峙するのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は、ZAQさんの「Against The Abyss」

上映時間が約1時間程度の作品でした。
今回の一連の騒動を経て、アラタのハーレム指数はまた一段と上昇したと思います。
今でも相当良い感じなんですけど、きっとまだこんなモノじゃないんでしょうね。
アラタの築くハーレムは…
その行き末を含め、今後の展開を楽しみにしています。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 7

66.9 14 約束の七夜祭り(Webアニメ)

2018年8月3日
★★★★☆ 3.6 (30)
124人が棚に入れました
 高校一年生、三波羅星真の元に音信不通だった親友、敦史から三年半振りに連絡が来た。

「珍しい祭りがあるのだけど来ない?久し振りに会って話がしたいんだ」

 星真が居ても立ってもいられず向かったのは、山奥の廃村で行われる「棚機七夜祭り」だった。
 しかし、そこに敦史の姿は見当たらない。代わりに出会ったのは自分と同じく「会いたい人がいる」と言う瀬ノ沢志織だった。

「お祭りが終わるまでには、敦史様に御会い出来ると思われます」

 祭りの進行役、カンナに言われ、星真は祭りの準備を進めるのだが・・・

監督:村田和也

星真:斉藤壮馬

志織:山本希望

制作:XFLAG

アニメ制作:横浜アニメーションラボ


声優・キャラクター
斉藤壮馬、山本希望、嶺内ともみ、山下大輝、千本木彩花、福原綾香

isislove

★★★★★ 4.2

七夕ならではの優しい一夜の夢

代表作「翠星のガルガンティア」同様、
原案と監督を担当した村田和也氏による62分のweb配信アニメ。

YouTubeのXFLAG ANIME公式チャンネルにて2018.8.4鑑賞。
(当初、題材に因み2018.7.7の七夕が配信開始予定だったが、
制作が間に合わず2018.8.3から配信可能となった)

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◎ スタッフ
原案・監督:村田和也
脚本・製作:XFLAG スタジオ
キャラクター原案:海島千本
キャラクターデザイン:まじろ
モンスターデザイン:飯島弘也
音楽:岩代太郎
アニメーション制作:横浜アニメーションラボ

◎ キャスト
三波羅星真:斉藤壮馬
瀬ノ沢志織:山本希望
カンナ:嶺内ともみ
藤井敦史:山下大輝
瀬ノ沢香織:千本木彩花
湖月姫:福原綾香

その他:豊崎愛生、大原さやか他

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「会いたい人に会える、奇跡のお祭り―。」

これはなかなかのオススメ。
無料配信なのでアニメ好きはチェックしないと勿体ない。

SFと和風ファンタジーの絶妙な融合で
開始早々話に引き込まれた。
(おそらくゲーム販促らしい)バトルものでもあり、
中弛みすることなく1時間で見事に完結。

村田和也氏の紡ぐ物語は、どこか儚なくも切ない。
しかし優しさと希望が感じられる。
そこに神道的な死生観が籠っていると感じた。

日本の伝統行事の灯篭流しにロマンを感じられるような方なら
魂レベルで深く共鳴できそう。

キャストも適材適所。
サントラもいい仕事してる。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 12

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.9

みんな、会いたい人がいる…。

モンストのYOUTUBE公式HPで無料配信されている作品です。
モンストの公式HPに掲載されていたので、てっきりモンストと繋がりがあるとばかり思っていましたが、物語自体の設定は別々でした。
従って、本作品も単品で視聴して問題の無い作品です。
でも、ゲームをプレイされている方にとっては、連動コラボとして期間限定のイベントやキャラとして登場するようなので、チェックしても良いのかもしれません。

この物語の主人公は、高校1年生の三波羅星真。
物語は、小学校時代の親友から3年半ぶりに届いた連絡がきっかけでした。
「珍しいお祭りがあるんだけど来ない? 久しぶりに会って話がしたいんだ」

親友からこんな連絡を貰ったら動かない道理はありません。
早速指定された場所に向かうとそこは山奥にある廃村…
しかも連絡をくれた親友の敦史の姿は見当たりません。
代わりにその場所にいたのは志織という女の子でした。

ですがお祭り自体は本当に行われるようでした。
星真と志織はお祭りの進行役であるカンナという少女からお祭りの準備を依頼されたからです。
そしてカンナはこんなことも言っていました。
「お祭りが終わるまでには敦史様にお会いできると思われます」
こうして「会いたい人に会える、奇跡のお祭りの物語が動いていきます。

このお祭りに参加しているのは星真と志織の二人だけではありません。
たくさんの人がそれぞれの想いを胸に抱きながら、お祭りの準備を進めています。
お祭りが開催される廃村は、戦国時代には山城があったのですが不運にも落城したとか…
その後、農村として生きてきましたが人口の減少により無人化に至った、という場所です。

ここで行われるお祭りは、「ほしのめぐり棚機七夜祭り」という平安時代からこの地に伝わる伝統的なお祭りなんだそうです。
ですが由緒あるお祭りも廃村と同時に途絶えてしまいました。
そんな伝承を後世に伝えるべくお祭りの参加者によって支えられている土地とお祭りなんです。

その中で、星真と志織は今回のお祭りの彦星と織姫役に抜擢されます。
たくさんの参加者の中で何故二人が選ばれたのか…物語を進める中で明らかになっていきます。

廃村になった場所に赴き、たくさんの人がお祭りの開催の手伝いをする…
それはこのお祭りに参加した人しか得られない奇跡があるから…
その奇跡が喉から手が出るほど欲しくて、このお祭りに参加していると言っても過言ではありません。

お祭りはすんなりとは開催させて貰えません。
たくさんの歴史と人の思いが積み重なる場所ですから…
それでも何としてもこのお祭りだけは…という気持ちの後押しがあって開催に漕ぎ付ける事ができるのですが…

たくさんの提灯の灯りにほんのり照らされた奇跡に思わず目頭が熱くなってしまいました。
どれだけ言葉にできただろう…
どれだけ気持ちを伝えられただろう…
あぁ…だからみんなこのお祭りに集まったんだ…と納得のいく展開でした。

会いたい…七夕を絡めながら純粋にこの気持ちを追いかけた作品でしたが、その想いを視聴者の胸に刻み込むには十分だったのではないでしょうか。
約1時間の物語…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

モンストと物語上の接点があると思っていたので、モンスト3期の視聴を中断していましたが、これでようやく視聴が再開できそうです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 6
ネタバレ

pister

★★★★★ 4.1

モンスト知らなくても大丈夫

モンストアニメをyoutubeで配信してるXFLAGによるオリジナルアニメ…の第二弾でいいのかな?
(第一弾は“いたずら魔女と眠らない街”)
7月7日に公開予定だったけど延期になって8月3日に配信。
本当なのか後付けの言い訳なのか自分はワカランけど遅れた理由は「豪雨の影響による修正」とのこと。
実際作中、{netabare}水路を大水が流れるシーンがあって、現実の豪雨被害へ配慮して修正してあの内容だったのかも(修正前はもっと派手に濁流が流れてたのかも)。
“そふてにっ”が頭を過った人は私だけじゃないハズ。

内容はちょっと切ない感動系、単体で見ても普通に楽しめると思う。
だ・け・ど、自分はどうしてもモンストとの関連を考えてしまい…。
当然XFLAGも慈善で無料配信してるワケではないし実際ゲームのモンストと連動しているっぽいけど、それでもアニメ事業としてはモンスト一辺倒ではアカンと思ってるのか、公式チャンネルでもモンストアニメのカテゴリでなくXFLAGのカテにこの作品を置いてある。
これは“いたずら魔女と眠らない街”も同じで、「どこかモンストっぽさを残しつつ別作品」として仕上がってます。
この外伝といえば外伝、そうでないといえばそうでない(正真正銘の外伝としては“モンソニ!”があるし)距離感はなかなか絶妙で、スタッフもめっちゃ頭悩ませた部分だと思う。
村へ入った瞬間スマホ没収とかねー、スマホ持ってるとどうしてもモンスト色が強くなってしまう。

で、別作品でありながらモンストっぽい所といえば…これは自分も“モンスターストライク セカンドシーズン”(←あにこれ内での登録名。公式はモンスアニメ2017、第二期、消えゆく宇宙編等名称がバラバラで呼び方に困る)の感想で突っ込み入れてまして。
「神話や伝説上の架空の人物やモンスターと、実在した歴史上の人物が(場合によっては性別変えられて)一緒に暮らしてる別世界が存在してる」って設定がどうしても「なんじゃそりゃ?」と思わざるをえない。
それに対し“約束の七夜祭り”はひとつの解答を示してるかなぁ、と。
死者(死者でなくとも実存しない人物も)を疑似人格化したAI、このテクノロジーがあれば上記のモンストアニメへの突っ込みも解消される、かな?
(シュタゲ0や時祭イヴっぽい気がしないでもないけど…まぁその場合は「所詮オレはAIだしー複製できるしー」ってなるだけで、モンストの解答としては完全ではないけどねー)
というか今現在モンストアニメ3期がやってて、そっちでまた別の解答が出るかも知れないけど。

モンストと切り離してこの作品の話をすると──
未練がましく「また会いたい」となるとキリが無いので、祭に招待される人は別れの挨拶が言えなかった人なんだろう、と予想。
ショーマやシオリなんかよりよっぽど心に傷を負ってる人が居てもおかしくないけど、そういった条件で絞り込まれたんだと思えば納得。
ヒョーイの設定はフルダイブ型VRよりよっぽど実現性が高い気がする、ってか達人の動きを勝手にトレース出来たら楽しくて仕方ないと思う、後で筋肉痛大変なことになりそうだけど。
XFLAGってそっち方向目指してるのかね?モンソニステージとか見るに。
カンナが消滅しなかったってことはまた来年も祭は行われるんだろうねぇ、もうバグ起こすなよ。
本人も不思議がってたっぽいし、自分で直したんじゃなくてプログラマーが介入したのかな。
ってかバグの原因は自己学習能力の暴走に近いような?

そして最大の謎は「そのプログラム誰が作ったん?」になるけど、これは突っ込むのは野暮ってもんなのかな。
“いたずら魔女と眠らない街”もそうで、あっちは「結局魔女ってなんなん?」ってのはガンスルーでした。
けどそういった「世の中には分からない不思議なことがある」ってのが共通したテーマなのかも知れない。
未来人からのプレゼントでも構わんと思うけどね、そこら辺は視聴者のご想像に任せますってことでしょう。{/netabare}

追記{netabare}
他の方の感想を読んで自分の理解力の無さに愕然。
ああそっか、あのコンピューターは生活サポートアプリが進化した姿…かも知れないのか、ってかこっちのが正解っぽい。
祭りが古風なので大昔(アプリが作られる前)から継続してるものだろうと勝手に思い込んでたー。
丁度現在放送されてる“ファントムインザトワイライト”でも似たようなアプリ出てますね(こっちは科学なのかオカルトなのかまだ不明、明かすかどうかも不明)、何故気付かなかった?
するってーと、↑でも書いた通り、参加者はあくまで「あの祭りで心の傷が癒せる人」って条件で絞り込んでると解釈してますが、そこに「あのアプリを使ってた人で」っていう更なる絞り込みの条件が追加されることに。
その狭い条件の中では主人公が一番大きな傷を負ってたってことだろう、ってことで説得力は増さない…かな?

それと戦闘がゲームっぽいってのは…ああ、自分どうしてもモンストとの関連を意識して見てしまってるため気にしませんでした。
こればっかりはスポンサーの意向でどうにもならなかったかと…どれだけ違和感持たせずに作品に馴染ませるかが腕の見せ所なのだろうけど、う~ん、難しいですね。{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5
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