第三次世界大戦でGRANRODEOなおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

61.9 1 第三次世界大戦でGRANRODEOなアニメランキング1位
NEEDLESS ニードレス(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (231)
1636人が棚に入れました
2130年日本、かつての第三次世界大戦により、東京に「BS(ブラックスポット)」と呼ばれる巨大な汚染区域が生み出されていた。「BS」は廃墟として長大な壁により隔離されたが、いつの間にかその荒れ果てた大地に住み着く者が現れた。彼らを「街(シティ)」の人々は「不要者(ニードレス)」扱いしたが、その中には不思議な能力を持つ者たちがいた。その能力者たちを「街(シティ)」の人たちは畏怖の念を込めて「NEEDLESS(ニードレス)」と呼んだ。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

判決!! 超おもしろい作品!! だから死刑!!

ストーリー

西暦2130年。日本は第三次世界大戦に世界へ宣戦布告をしたため、世界各国から大量のミサイルが打ち込まれ、東京に「ブラックスポット」と呼ばれる巨大な汚染区域が生み出されてしまいました。ブラックスポットは廃墟として長大な壁により隔離されていましたが、いつの間にかその荒れ果てた大地に住み着く不要者と呼ばれている不思議な能力を持つ者たちがいました。その能力者たちをシティの人たちは畏怖の念を込めて「NEEDLESS(ニードレス)」と呼び始めました。

これはニードレスの戦いを描いた物語。

私の感想。

この作品を見始めた時はまったく世界観やだれが主人公なのかも分からず右往左往していましたが、4話あたりから主人公が誰だか分かり、5話で世界観を理解できました。そして、最終回に近づくにつれ緊張感が溢れる戦いばかり起こり、最終回は非常におもしろい展開になりました。

この作品の一番の魅力は戦闘シーンです。たくさん仲間がいるのにもかかわらず主人公がいい所をすべて持っていっていました。普通、他の仲間が主人公と助けながら、お互い進化しつつ話を進めるのが通常の話なのですが、この作品は仲間が途中からまったく役にたっておらず、自然と実況者に成り下がっていました。けれど、それはそれでおもしろかったです。

そして、忘れられないのが戦闘シーンに所々含まれるギャグパートです。激しい戦闘が長引いて戦いを見ている我々視聴者に所々ギャグパートを入れて緊張をほぐしてくれるのは非常にうれしかったです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品には結構パンチラシーンが含まれているので色々なパンツが楽しめられます。(シマシマ、レース、キャラパン、などなど)パンツが好きな人は是非見てください。

オープニング

「modern strange cowboy」
かなりかっこいい曲です。テンションも非常に上がりますし、そしてなによりキャラクターの紹介が非常にうまいオープニングです。もちろんキャラクター紹介が良いので、ネタバレが結構多かったですが、逆にそのネタバレが始めての視聴者に見方か敵か謎に包むため、ネタバレを気にしなくてもよろしいです。

「Scarlet Bomb!」
曲自体はこの作品とあまり合っていませんでしたが、このオープニングの映像は非常にこの作品の良い所をもぎ取っています。後半でこのオープニングになったため、ネタバレはまったくありませんでしたし、キャラクター紹介もきちんとされていました。

エンディング

「Aggressive zone」
正直はずかしいですが、この作品を見ようと思ったのはこのエンディングかかなり魅力的だかったからです。初めてこのエンディングをニコニコ動画で見た時はしょうげきてきでした。こんなエンディングが合って大丈夫なのかと。そして、その衝撃は次にこの作品を見てみたいという欲望へと進化して行き、最終的にはその欲望に耐え切れずこうしてみてしまいました。後悔などまったくしていません。むしろこれど最高なエンディングを聞けて最高に「ハイ」ってやつだーーー!

「WANTED! for the love」
女性キャラクターほぼ全員がかわいらしい曲を実に可愛いデザインになって歌っている曲です。非常に私好みの曲です。特にこのエンディングのすばらしい所はそれぞれのキャラクターのサービスシーンもあるのです。全キャラクター本当に魅力的でした。そして、一番魅力的だと思えたのはクルス・シルトの男の娘の姿が見れた事です。非常に可愛かったです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

6話はホンマすごい。エロバカバカしいにもほどがある。

ものすごいアニメだった。
というのが正直なところ。
異能力者のバトルとおちゃらけが交互に繰り返されます。

シーソーのようなバトルは思いっきりテンポが悪いです。
なんとなれば、当人もしくはギャラリーのツッコミ・ご託・解説が容赦なく入りまくるからです。

エロ要素も強烈。
第6話と第1EDは制作者のお遊び?
開いた口が塞がらないです。
一見の価値ありかな?

くちなしのわかりやすいボケ以外は、正直、面白味は感じませんでした。
でも、インパクトの強さにより、私にとって忘れられないアニメとなりそうです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17
ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

85点 子安とキタエリのボケツッコミ「靴下は着用義務ッ!」

として見るのがいいかな
ぐっちゃぐちゃ感が面白い
酷評も多いが
まあ・・・子安さんが全てですw{
OP序盤はグランロデオでノリノリ
ED序盤は引くくらいロリ萌え

こちらの作品にも左天というキャラがいますがとあるシリーズとは恐らく無関係です。
第四波動打ちます。

能力系バトルアニメですが
男臭さアリ・推理アリ・グロアリ・ギャグアリ・萌えアリ・パンチラアリ・ガチムチアリ・・・
とまあホントにアリアリ==;

中盤の美少女部隊戦では・・・
{netabare}1vs3で不利から加勢が来て
4vs3で有利も人質が操られ主人公没で
3vs4と苦しむも主人公復活&操られてたの戻って
5vs3で撃破!・・・しかしより強い新手が2人参戦で
5vs2で何とか倒すもボス登場
とわけわからんくらいの展開が進みます。{/netabare}

結果は・・・知りたい人だけどーぞ
{netabare}まぁ全部主人公が倒すんだけどね==;{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

55.8 2 第三次世界大戦でGRANRODEOなアニメランキング2位
咎狗の血(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (201)
1042人が棚に入れました
アクション作品に定評のある監督・紺野直幸がシリーズ構成・高橋ナツコとタッグを組み、トシマの街で開催される死のバトルゲーム、そして生死の狭間で交差する男たちの心を描く。第三次世界大戦直後の荒廃したニホンに生まれ育った主人公・アキラは、容赦なく降り注ぐ運命にどう立ち向かうのか。2010年、血と狂気に彩られた物語が再び幕を開ける……!

声優・キャラクター
鳥海浩輔、杉田智和、福山潤、一条和矢、緑川光、岡野浩介、小西克幸、谷山紀章、山崎たくみ

雛四季 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

作画も物語も、私には耐えられなかったレベル。

もう酷過ぎてついていけないから箇条書きで何が無理か書いていこうと思う。

■作画について
・作画崩れってレベルじゃない。素人絵レベル。
・とりあえず斜めアニメ。斜め目線多すぎ。
・なんでバトルシーンなのに背景ばっかりなの?動きが無いよ!
・キャラ:リンにだけ無駄に作画の力が入ってた。
・背景:ZAP!だけはまめに入れてた。無駄に。

■物語
・話の流れに連続性がない。
・最終話にオチはない。無さ過ぎる。意味不明。


原作プレイしてた人たちには「こんなの咎狗じゃない!」と思わせ、
初めて咎狗を見た人たちには「結局どういう作品なの?」と思わせる。

まるで視聴者を嘲笑うかのようなクオリティの作品でした。


曲はいとうかなこ嬢やきーやんが歌ってそれなりに場にあっていたので高評価。
また、声優で殆ど持っていたようなアニメなのでねぎらいも込めて評価5にしています。


結局最初に想像した通り
「詳しくは原作をプレイしてね!」っていう1クール使った壮大な販促アニメだったという訳でした。


原作プレイしてアニメはスルーする事を個人的には強く推しておきます。


※追記
また、昨今はDVDも発売延期となったこの状態を受けて、一部のファン層の間で再製作を希望しているところもあるそうです。その辺り、チェックしてみる価値あるかもしれませんね。

※追記の追記
一部不適切かつ過激なコメントがあったため修正いたしました。ご指摘して下さった方、有難うございます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

酷評に惑わされず視聴してみたら案外良かった

濡れ衣で刑務所に送り込まれたアキラが、
終身刑になるか、もうひとつの条件を飲むか、
謎の男女から選択を迫られ、選んだ条件は・・
犯罪組織に乗っ取られたトシマという街を舞台に
闘いの日々を送るということ。

想像以上に過酷で狂気じみた日々の中、出会いと別れを繰り返し、
人はなぜ生きるのか、生きていく意味とは何か、
ほんとうの強さとは何かを気づいていくストーリー。

まず、原作がBL風味のアダルトゲームだったらしく、
BLにジャンルされているけれど、このアニメ作品には、
男同士の深い友情こそ描かれてはいるものの、
とてもドライな雰囲気で、性描写どころか、キスすら出てこないので、
血の多いグロさを加えた、ごく一般的なバトルものだと思っている。

観る前にレヴューを読んでいて酷評が多かったから、
観るのを後回しにしていた作品だったけれど、
自分自身の目で確かめないことには何も言えないなぁと考え直して視聴。
結果、個人的には観て良かったと思える作品だった。

なるほど、作画が中途半端に崩れてたり、使い回しがあったりは否めない。
でも、キャラデザはけっこう好きな感じだったし、
また、EDが毎回違うなどの趣向を凝らしてあったり、
声優さんも豪華だし、血みどろのグロ映像なども
そういうのを見慣れた僕の中の基準としては
それほど酷いとも思えなかった。

むしろ、バトルものなのにバトルシーンが細かく描けなかったのは、
深夜枠とは言え12話から成るTVアニメなので、
スポンサーから規制がかかったとか、そういった大人の事情が
あったのかもしれないなと想像できた。

また、ただのストリートバトルものかと思っていたところに、
5話あたりの中盤から判明してくる、血にまつわる事実により、
国家組織を巻き込むほどの、仕組まれたバトルなのだってことが
わかって面白さが増した。
そして、主人公であるアキラも、その友人のケイスケも、
親のあふれる愛情を知らずに育った孤児であったという設定にも、
徐々に人間味を身に着けていくことの意味を深めていたと思う。

守りたいもの、欲しいもの・・・
人はそういう譲れないものの為に生きているのかもしれなくて。
でも、生きていくには強さも必要で。
だけど強さや力を手にするには、己の中の弱さを知り、
それらを越えていくことが大切。
そんな希望の追いかけっこが、余韻を残すラストシーンにも
色濃く描かれ、観ている僕らに問いかけているように感じた。

原作のゲームをやってみようとは思わなかったけれど、
主人公よりも、興味を持てた登場人物が何人かいたので
ここに書き残しておこうと思う。


シキ・・・最強と呼ばれ恐れられている孤高のカリスマ。
     黒いマント風の風貌がなかなか雰囲気出てて。

リン・・・女の子のような外見からは想像のつかない過去あり。
     人懐っこいけれど芯の通った小柄な美少年。

<声の出演>

鳥海浩輔、緑川光、杉田智和、福山潤、一条和矢、山崎たくみ

小西克幸、谷山紀章、岡野浩介、中村悠一、

投稿 : 2024/04/20
♥ : 25

yuno さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

一周回って笑える

ニトロキラルの原作と豪華な声優陣ということで期待して観たのですが、あまりの酷さに失笑してしまう出来。
腐女子をターゲットにしている作品は顎を伸ばせばいいと思っているのかと問いたくなるような不要なキャラデザの変更に始まって、素人でもわかる空間のゆがみ、よれた線、作画のレベルは最悪だと思います。
後半、最も盛り上がるシーンで、孤高のカリスマであるキャラクターが雑魚にしか見えない戦闘シーンには声とのギャップと、無駄に乳首に毛を生やしたりと、よくわからないところでの細かい描き込みに思わず笑ってしまいました。
正直、声だけ聞けばいいレベル。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
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