美少年おすすめアニメランキング 10

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの美少年成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月08日の時点で一番の美少年おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.0 1 美少年アニメランキング1位
少年メイド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (283)
1390人が棚に入れました
お嫁さんにしたい男子(!?)、NO.1!!

ちょっぴり掃除好きな小学生・小宮千尋は、ある日突然母を亡くしてしまった。
身寄りのない千尋に手をさしのべたのは、叔父である鷹取円だった。
そのまま円の豪邸に連れていかれた千尋だったが、
あまりのゴミ屋敷っぷりに耐えられず、大掃除を開始!!
その姿を見ていた円は、鷹取家の世話になることに反発していた千尋に、ある提案をする。
それは、千尋はメイド役を、円は生活環境を提供するというギブアンドテイク案だった!! 
円の提案に納得した千尋だったが、
渡された制服はフリフリで、お屋敷の汚れは果てしなくて…。
どーなる千尋!?

声優・キャラクター
藤原夏海、島﨑信長、前野智昭、花江夏樹、八代拓、山本和臣、田村ゆかり、榊原良子
ネタバレ

❣ユリア❣ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

働かざるもの食うべからず!

☆原作未読☆

~あらすじ~
僕のお母さんは突然天国に行ってしまった
しかし僕には他に家族や親戚もいない
この先どうやって過ごしていったらいいのだろう…
するとある日、知らない人が犬を怖がっていたので
助けてあげたら……

君の叔父です

いきなり言われたその言葉
それが僕、千尋のメイドの生活の始まりだったーーー

ほんわかコメディーです!

主人公は掃除が超超超大好きな男の子、なんと小学5年生です( ̄□ ̄;)!!
しかも家事万能!
小5で家事万能ってすごいですね!
超完璧にやってるし!

ツンデレですね(笑)超大人な男子!
でもかわいい♡
ってか女の子として見ちゃうくらいです(笑)
{netabare}
第3話、犬の飼い主……まさかの美耶子になったんですか(笑)
命名、餡太郎って(笑)おもしろかったです(笑)

1人でお留守番寂しそう…と思ったら、大掃除できるから嬉しい!って、すごいですね…
さすが家事大好き!(笑)

いきなりまどかが来て‥(*´∀`)なんですかあれ!?きゅんとしました♡
男の子同士‥‥ですがね…( ̄▽ ̄;)

女の子のお部屋かわいいですね☆

美耶子の家ってすごい豪邸ですね!庭が迷路っぽかったです(笑)
誕生日に家をもらったとか…もう桁違いですね(笑)

あと、ちーちゃんの猫耳かわいかったです!
OP歌ってる人、MVでメイドの服来てるみたいです
アニメのタイトルと合ってますね!

EDのキャラクター謎でしたが6話で分かりましたね☆竜児確かに短パンでした(笑)


11話すごい最終回っぽくて見てて少し悲しくなりました(>_<)でもすごくいい話でした♪先が読めない感じでした!

そして最終回!
なんかすごい!カッコいい(笑)おばあさんのことがビミョーでしたが…あとあのお母さんのは夢?幻覚??少し謎でした(>_<)
まあでも最後はちひろのお友だちも出来てたことですし、
終わり良ければ全て良し!また第1話の働かざるもの食うべからず!この言葉を忘れずにしていきたいです!
{/netabare}

ちひろが今後どうなっていくか、気になるので
ぜひぜひ原作も読みたいなと思います!

お掃除好き、ぜひご覧あれ♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

はたらかざるもの食うべからず!・・・だそうです^^

この作品の原作は未読です。ですが、キャラデザが好みだったこと、ゆかりんや牧野さんが出演されること・・・もありましたが、視聴の決め手は「少年メイド」という2つの単語が織り成すアンマッチさに惹かれたから・・・
BLだったらどうしよう・・・との思いもチラツキましたが、まずは1話目を視聴してみました。

「苦労は若いうちにすれば大人になってから楽できる」母さんのいつもの口癖だ・・・
という下りで始まった第1話・・・ゆかりんの耳触りの良い声質も相まって、序盤から目頭が熱くなってしまいました(//∇//)

この物語の主人公は、小学生の小宮 千尋・・・これまで母親と二人の母子家庭で育ってきましたが、ある日突然母も亡くして天涯孤独の身になってしまいます。
そこに千尋の叔父にあたる鷹取 円に引き取られる事となりました。
円の家は正に豪邸そのもの・・・しかし中はゴミ屋敷の如く散らかし放題という実態を知ってしまった千尋は、母親の手紙に記されていた「働かざる者食うべからず」を愚直に遂行するため、屋敷の家事全般を引き受ける事で・・・物語が動いていきます。

円は洋裁を生業にしている事から、千尋の仕事着も円が作ってくれた訳ですが、渡された制服はまるでメイド服を彷彿させる様なフリフリの服だったんです。
メイド服とはスカートとハーフパンツの違いだけ・・・あとはどこから見ても正真正銘のメイドさん・・・
これでタイトルの意味がようやく理解できました。
最初は着るのを抵抗していた千尋ですが、着てみると・・・これが結構似合うんです^^
こんな少年メイドなら悪くない・・・と思ってしまいました。
勿論アニメの世界だから成立する事だと思っていますけれど・・・

ここからメイドとしての生活が始まった千尋ですが、メイドというより「主夫」と言った方が適切だと思いました。
普段の口は決して良くありません・・・けれど、食事の量から他人の体調を気にしたり、好みを知ろうとしたり・・・千尋は根が真面目だからなのでしょう。
散らかし放題のお屋敷は整然とされ、昔ゴミ屋敷だった面影は微塵も無くなりましたし・・・

鷹取家の胃袋を預かる身となった訳ですが、学校や出された宿題をおろそかにしないのは千尋の偉いところです・・・
そういえば、円と千尋は血縁通し・・・ですが、外見も中身も全然似ていませんでした。
千尋は母親そっくりの黒髪ですが、円は金髪・・・
そして千尋は綺麗好きですが円は・・・
これは血の成せる業ではなく得手不得手も関係ありそうですね。

この物語は円と千尋のお屋敷での日常を主体に描かれていますが、どんなに千尋の少年メイド姿が可愛くても、1クールそれだけだったら流石に胸焼けしてしまいます。
そのため、この作品にはちゃんと華が設定されていたんです。

一番の華は何といっても牧野さん演じる凰 美耶子・・・
ちょっと世間知らずな一面もありますが、一途で真面目な女の子です。
何より「大切」な事に対して労を惜しまないのが好印象です。

でも・・・この作品には華のダークホースが存在するんです。
そのダークホースとは年長の花ちゃん・・・
お兄ちゃんと喧嘩して家を飛び出し千尋のところにやってきた花ちゃん・・・
ここまでは単に微笑ましい止まりなのですが、花ちゃんの可愛さに円が彩りを加えるんです。
これは流石に予想外・・・でも進化した花ちゃんは間違いなく最強系・・・
花ちゃんの進化っぷりは、是非本編でご確認頂きたいと思います。

千尋と円の日常生活・・・物語の終盤に差し掛かったところで思いがけないサプライズが用意されていました。
そのサプライズ・・・とってもあったかいんです。^^

思いが詰まっているから・・・大切だから・・・
そんな1年を過ごした千尋へのご褒美・・・だったのかもしれません。

オープニングテーマは、TRUSTRICKさんの「innocent promise」
エンディングテーマは、有頂天BOYSの「ずっとOnly You」
躍動感あるアニメとマッチしているオープニングに軍配です。
今度この曲もカラオケでチャレンジしてみたいと思います^^

1クール全12話の作品でした。肩肘を張らずに気軽に楽しめる作品だったと思います。
個人的にはお祖母ちゃんとの関係の行方まで描いて欲しかったのが本音ですが、こちらは続編に期待・・・して良いんでしょうかね^^?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルで損。ショタではあるけどBL要素は薄い

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
レビュータイトルにもありますが、BLメインではなく、癒し系のホームドラマ路線なので、BL苦手な方でも大丈夫だとは思います。

癒し系ホームドラマとしては、地味に丁寧に作られていた印象です。大きな波はないけれど、基本的にAパートとBパートで異なる内容をやるので、飽きずに視聴できました。

音楽は、OPは爽やかで前向きで好きだったけど、EDは、ナンだあれ(笑)

まあ、「2期楽しみにしてます!」とまではいきませんが、「2期があったらなんとな~く視聴しちゃうな♪」って感じです。そのぐらいのユルい態度で視聴することをオススメします♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話目感想より。

5年生で母親を亡くした少年、のワリにノリが軽すぎるのが気になった。こういう作風(ギャグ・ホームコメディ)にしていきたいなら、アニメ定番の「母親がなんか海外に変な研究しに行った」とかで良かったんじゃない? まあ、母を失った悲しみを今後丁寧に扱っていくなら良いです。でも、サラッと流すつもりなら嫌です。アニメとはいえ、人の死は重い。そこに注目して観ていきたいですね。

、、、その「母親の死」ですが、毎話のように回想シーンがあり、とても丁寧に扱っていた印象。千尋と円の覚悟というか、腹のくくりかたとしても、「海外で研究」よりも「死」の方が適切だと思える作風でした。私の心配は、杞憂でしたね(死を扱う作品は、このぐらい大切に扱ってほしいものです)。

ホントに、悪い人物のいない、平和な世界。あったかい雰囲気の中で進んでいく日常系です。序盤は、少しずつ近づいていく円と千尋の距離感を主軸にし、中盤はサブキャラを生かしながら、日常系をガッツリやる。終盤は、円と祖母の問題、本当の家族になってきた円と千尋を描いているので、ストーリーとしてもわずかながら流れている感じがします(千尋と祖母の問題がなにも解決してないのは、原作ストックあるから?)。

個人的には圭一郎が好きでした。しっかりものでユルくて、厳しくて甘くて、なかなか良いお兄さんキャラでした。空振りばかりしてもめげない健気で素直な女の子、美耶子も良かったです。いつか圭一郎に思いが届けば良いですね♪

難点としては、EDを歌う「有頂天ボーイズ」の存在が不要だったことかな。

印象に残ったのは、最終話での母親の幽霊との会話シーンです。まずは、この1年を箇条書き風に振り返る部分。シンプルなんだけど、だからこそ、心に染みる部分がありました(1クールで1年もの時間経過があるのも珍しい)。それから、千尋が、鷹取一砂のことを、「円のお母さん」と紹介した部分。「おばあさん(祖母)」ではなく、「母さんのお母さん」でもなく、「本家の……円のお母さん」と言った千尋。千尋の生活の軸が、すっかり円と共にあるという印象を受けました。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
千尋はなんだろう? 「とらドラ」の高須的な性質なのかな(笑) やはりBL要素はあるんだろうけど、どう考えても「SUPER LOVERl」よりかは軽いだろうから多分完走できるなw

2話目
ちゃんと女子出てきたねw 美耶子は普通に良い子だね。円も良い奴だし、BLというより家族愛がメインになっていくのかな? …なんだ、玉子焼きと弁当のクダリ? 良い話じゃないか、ちょっと泣けた(笑)

3話目
千尋と円の仲がぐっと深まる、良回。犬も猫も変わらんと思うがw 桂一郎のネクタイガジガジは可愛かった(笑)ちょっとBL要素が強くなってきた。

4話目
「ヤツ」の話。髭男爵からの「ルネッサ~ンス♪」はまんま過ぎて笑ったw 円との初めての喧嘩。円の静かな怒り方が良かった。包装紙のクダリも良い話だった。Bパート含め、桂一郎、マジでイケメン(笑)

5話目
千尋の怪我。千尋、面倒くさい、というか潔癖な性格してるな(笑)

6話目
おっ、EDの人だ。円のプロ意識も見られた。Bパートも良い。ティッシュの空箱でも喜ぶであろう円って、すげぇ目に浮かぶw

7話目
所々出てくる母親がいい人過ぎる。参観日回。今回も心温まる良い話でした。

8話目
千尋が、休んでる方が疲れるネタは、前に1度やらなかった? 5話と似てる?

8.5話目
千尋の学校での話。なんか、普通にラブコメw 普通に微笑ましいw

9話目
花ちゃん役の矢島晶子さん(野原しんのすけ・リリーナピースクラフト)、演技の幅がスゲェなあと感心しつつ、それでも幼女はムリがあるかな、というか、上手すぎて、凄い利発な幼女に感じるw 川辺の作画、良いな~。おっ、新展開? 最後は円を選ぶんでしょうが。

10話目
漬け物を噛む音、やけにリアル(笑) ちなみに剣道部も、ネコ好きですがネコアレルギーですw 懐かしいな~、都電荒川線。沿線に住んでいたからね。都電、やたらリアルだけど、どうした(笑)? 庚申塚か、懐かしい。一時期、新庚申塚に住んでたからな~。あの辺、良いところだよ♪ お寺ばっかりだけどw お墓は雑司ヶ谷(池袋の奥のあたり)かな? さあいよいよ、ストーリーが動くね。

11話目
ここにきて、円の家族を見せて、現在の幸せな生活をこれ見よがしにアピールする、か。

12話目
なかなか変わった最終回。賛否あるだろうな。個人的には、賛。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26

60.8 2 美少年アニメランキング2位
美男高校地球防衛部LOVE!(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (191)
986人が棚に入れました
日本のとある街、眉難市。眉難高校の「地球防衛部」=“何にもしない部"。
部員の鬼怒川熱史(きぬがわあつし)と由布院煙(ゆふいんえん)が 銭湯「黒玉湯」で湯船に浸かりまったりしていると、突然ピンク色のケモノ(ウォンバット)が宙から現れた。
「この星を守りたい…どうか力を貸していただけませんか」
地球を愛の力で救いたいと日本語で話しかけるウォンバットにドン引きする2人。
そこに、銭湯の息子・箱根有基(はこねゆもと)が現れ、ウォンバットを見つけるや「モフモフさせろ~っ! 」と追い回した。
翌日、学校でまたしてもウォンバットに捕まってしまう鬼怒川と由布院、残りの部員・鳴子硫黄(なるこいお)と蔵王立(ざおうりゅう)、そしてウォンバットを追いかけ居合わせた箱根有基の5人はブレスレットをはめられ、地球を守るように命じられる。
「ラブメイキングです! 」 ブレスレットから溢れるまばゆい光が全身を包み……
ブレスレットから溢れるまばゆい光が全身を包み、5人は愛の王位継承者「バトルラヴァーズ」に変身する……

声優・キャラクター
山本和臣、梅原裕一郎、西山宏太朗、白井悠介、増田俊樹、麦人、神谷浩史、福山潤、寺島拓篤、安元洋貴

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

地球防衛部※

BL?と敬遠していたら熱いネタアニメでした・・・!
まず地球防衛部ってナイス設定
シリアスなわけないですよねコレ
真の敵は‥‥あの男っ‥‥‥‥会長っ‥‥‥!の怪人がギャグ要員な亡者巣喰う強制労働施設は前期の俺ツインテールになりますを彷彿とさせます
が・・・ 駄目っ・・・!こちらは毎回戦闘でちゃんと見せ場があるからバトル物(ブツ)としてしっかり見応えがどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・・・・
主人公サイドは登場時は決めポーズ
決めクズの常套句、そして戦闘後に敵に説教常軌を逸するふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!でネタ仕込んでますね...!
説教系ヒーローはやってんのか?
バトルラヴァーズってグループ名誉挽回のチャンスをやろうか・・・・・・?なんですけどね5カモがありがとう・・・・・・・・ ありがとうみんな・・・・!キャラ立ってます
敵味方それぞれのボスがしゃべる動物というのは女児アニメもののマスコットのイメージだったのかな?
カピバラ?やハリネズミっ・・・!そして金魚。
しゃべれなかったとしたらシュール過ぎ
それはそれをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…で見たかった。
簡潔にお伝えしたいのは笑えるネタアニメ…!!しキャラはイケメン
性別とわず楽しめる作品ですっ
!声優サプライズありまーす

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

キャラ萌え作品の男子版・・・という立ち位置なのでしょうか?

この作品はオリジナルアニメ作品だったんですね^^
原作も先行して発刊されているようですが未読です^^;

正直2015年冬アニメの中で唯一切ろうか迷ったのがこの作品でした^^;
可愛らしい女の子に萌えを感じる作品・・・の女の子と男の子を入れ替えたら、きっとこの類の作品になるんだと思います^^
可愛らしい男の子に萌えを感じる女性をターゲットにした作品・・・と言うのでしょうか^^;
それでも、一旦見始めるとそれなりに見れてしまうので完走しましたけれど^^;

この物語の舞台は眉難(びなん)高校・・・この学校には地球防衛部という部が存在するのですが、この地球防衛部と生徒会のメンバーがそれぞれ怪し気な生き物を仲間にしており、その怪し気な生き物からの指令に基づき、地球防衛部と生徒会が放つ刺客との戦いが繰り広げられます。

生徒会が刺客として目に付けるのは、嫉妬や妬み・・・といった負の感情をより多く持った生徒です。
毎回支配されている負の感情は異なりますが、内容は大体パターン化しています^^
刺客が暴れる→防衛部が駆けつける→防衛部が勝利する→部活動の後の一風呂
防衛部の必殺技は「ラブアタック」、刺客を元に戻す「ラブシャワー」、そして活動が終わったら「ラブイズオーバー」と振り返ってみると愛に溢れた作品だったようです^^
それと、とにかく男の子の入浴シーンがやたらと多かったです。
各話1回はお風呂に入っていたのではないでしょうか^^;
個人的にはそれが女の子であっても水着やお風呂イベントは無くても良いと思っているので、毎度の入浴攻撃には思わず苦笑いです^^;

そんな地球防衛部は以下5人の王子様で構成されています^^
箱根有基/ キラメキ王子・バトラヴァ・スカーレット(CV:山本和臣さん)
由布院煙/ ヒラメキ王子・バトラヴァ・セルリアン(CV:梅原裕一郎さん)
鬼怒川熱史/ツラヌキ王子・バトラヴァ・エピナール(CV:西山宏太朗さん)
鳴子硫黄/トドロキ王子・バトラヴァ・サルファー(CV:白井悠介さん)
蔵王立/トキメキ王子・バトラヴァ・ヴェスタ(CV:増田俊樹さん)

ゴレンジャーで例えると赤レンジャー的存在の箱根有基の実家が銭湯である事に対する関係性は分かりませんが、キャラの名前は温泉に由来しているそうです(wikiより)。

レビューの冒頭で切ろうと思ったと書きましたが、それでも完走できた最大の要因は、防衛部に敵対する生徒会の生徒会長を演じているのが神谷さんだったからです^^
神谷さんの演技が生徒会長にピッタリなんですよね^^
神谷さんファンなら一見の価値があるのではないでしょうか^^;?

地球防衛部と生徒会・・・そして怪し気な生き物との関係は・・・?
結構スケールの大きな話だあったと思います。
気になる方は是非本編を視聴下さい^^

1クール12話の作品でした。
可愛らしい男の子に萌えを感じたい女性には、お薦めできる作品なのではないでしょうか^^;?
(男の子に萌える・・・という表現が適切なのかが分かりませんけれど・・・^^;)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

CMのあと重大ニュース・・・

高松信司監督による、オリジナルアニメ作品です。

全12話。


元々学校非公認のサークルの部室を専有していた煙、熱史、

硫黄、立の四人に有基を加えた五人にラブレスレットを付け

愛なきものに愛を与えるバトルラヴァーズになるように

してしまうのだった・・・


今季始まりの中で第2話までは圧倒的インパクトで30分が

最も短く感じた作品でしたw

どう見てもいやな予感しかしないのに第2話まではその他の作品より

圧倒的に見入っていましたw 正直その時の自分はどうかしていた

のではと思うくらいです。まあ監督が「銀魂」や「男子高校生の日常」

なんかを手掛けていた人なので(もちろん視聴し始めた時は全く

知りませんでしたが)それなりに惹きつける魅力を出せていたのかなとも

思います。


まあでも嫌な予感は的中というかPVを見た時に思った印象が

男プリキュアだったので当然自分の中で失速していくだろうなぁとは

思っていました。そんなわけで3話以降はそれまで見入っていたのが

嘘みたいにただ見ているそんな感じでした。

でも切ることができなかったのは5話がちょっと面白かったとか

8話がちょっと良かったみたいに失速してやめようと思っても

その度に割と面白かったりして結局切ることができませんでしたw


途中なんだかんだ思ったりしていましたが、ラストの2話特に11話の

終わり辺から12話は良かったと思います。こういう愛の力で地球を

守る力を与えたのはなんでかとか怪人が出現するのはどうしてかとか

がちゃんと分かって(でも理由はくだらないものでしたがw)愛と友情

パワーでそのいつものようにやっちゃっているのが良かったように

思います。


笑える所が多かったように感じましたので見ていて楽しかった

部分がたくさんあってまあまあ良かったと思います。

◆個人的点数評価 75.044点




余談(視聴時の各話メモ)

いつも一話ごとにメモ帳にメモを取っているのをそのまま載せただけですw

とてもラフに書いてありますので見るのは各自の責任でw

{netabare}














●美男高校地球防衛部LOVE!

第一話視聴

まさかの30分枠でwwwだった。てっきり15分でやるものだと思っていたから驚きだった。でも初回にしては結構面白かった。掴みは完璧と言っていいほどのものではと思います。でも世間的な人気は獲得できないだろうなwww 視聴継続とします。

第二話視聴

爆笑必須でした。見てる人はめっちゃ少なそうですがあまり見たことないジャンルで気が付けば残り5分とかになっているくらい完全に集中して見ることができる作品でした。今回は割り箸ときっちりくんの話みたいだった。たぶんこれ切れないわwwww

第三話視聴

あんまり面白くなかったです。毎回くだらんパターンをしているのですが、今回は尺が余ったのかフルバージョンだったのでああダルイなぁwwwと思ってしまいました。切ったほうが良かったのだろうかwww 面白い話もありそうなのでまだ見続けますwww

第四話視聴

ショタ回だった。それ以上なし!終わりwww

第五話視聴

まじめに見ると面白いかもwww 流し見ではあんまり楽しめない感じがしました。マス研の奴らもなんかありそうな気がします。そして今回のプリキュアゾーンはかなり早送りな感じでしたw

第六話視聴

いやとても面白かったとは言い難いが面白かった方だと思います。今回の変身シーンはフルバージョンだったので内容作るのがめんどくさいのかと思う感じでした。まあでもなんとなく見ていられる感じでした。次回に水着回がくるみたいですが誰得なんでしょうwww

第七話視聴

誰得レベルの感じでした。男乱ビーチwww しかも怪人が出てこないという何がしたいんだこれ。本当にただのテコ入れ回になってしまっているwww

第八話視聴

今回は友情がkeyになる話でした。怪人が姿を見せずに先手を打ってくるパターンはなかったので比較的楽しめました。それからのすれ違いの模様もくだらないことでそんなに深刻になる感じがしないのも良かったです。そしてそれに気づいてからの展開はとても良かったと思います。共同作業ワロタwしかも敵が松岡くんで俺はファフニールやアブソリュートデュオで慰めてもらえよwww とか思っていましたwww

第九話視聴

なぜメロンなのかは???でしたがまあそんなもんかという感じでした。ちょっとつまらない感じの話だったように思います。

第十話視聴

よく分からんかったけどゆもとがへんてこになってしまっている感じでした。

第十一話視聴

何故だかモザイクが取れちゃってるwww そしてまさかのカレー&友人喧嘩からラストバトルになるとか草しか生えないwww しかも尺余りなのかフルで変身シーンをやっていてまた草www
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 25

80.6 3 美少年アニメランキング3位
フルーツバスケット [スタジオディーン版](TVアニメ動画)

2001年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (845)
4632人が棚に入れました
わけあってテントで一人暮らしをしていた元気な女子高生・主人公「本田透」は、ひょんな事から同級生にして、全女子生徒のアイドル、草摩由希の家に住み込むことになる。
由希と保護者役の草摩紫呉が暮らす、一見なんの変哲も無い普通の家庭の草摩家。実はこの草摩家には隠された重大な秘密があった…。異性に抱きつかれると動物に変身してしまうという十二支の呪いにかかっているという秘密が!?由希は鼠に、紫呉は犬に、転がり込んできた、いとこの夾は猫に…。
一癖も二癖もある草摩の一族の人々に囲まれながら、透のちょっと不思議で刺激的な生活が始まる。次々と現れる十二支の物の怪に取り付かれた個性あふれる草摩家メンバーたちと、透とのふれあい、透のあるがままを受け入れる前向きな性格と、不器用だけど優しい眼差しは固く閉ざされた草摩家の人々の心を少しずつ変えていくのだった…。

声優・キャラクター
堀江由衣、久川綾、関智一、置鮎龍太郎、今井由香、安原麗子、三石琴乃、齋藤彩夏、井上和彦

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

圧倒的ヒューマンドラマ

母と死別した主人公の本田透が...!ひょんなことから草摩シェルターの人々の「呪い」の圧倒的・・・!圧倒的秘密を知ってしまい...!彼らとナイス交流していく姿を描いた作品…!!っ・・・・!
良かった点はっ......!まずOPっ・・・・・!っ・・・・!
圧倒的・・・!圧倒的作品その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…ものを曲にしたような歌詞は秀逸ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!っ・・・・!儚げなナイス旋律も...個人的にはグッときませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!っ・・・・!
そして何気に潰滅的BGMも素晴らしいではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!っ・・・・!
それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…からっ...っ・・・!主人公の本田透を始めとしたキャラクターのっ...描写っ・・・・・!...!
主人公については美心が美心(坂崎の娘)たる描写に...まだわかんねえのかよっ・・・!て欠けている潰滅的部分が潰滅的少しも...ありませーんでしたっ・・・・!
草摩シェルターの人々の心情描写も上手くっ・・・!全くエロハンドっ...を抜いている印象はありませーんでしたっ・・・・!
コミカルなナイスシーンとシリアスなシーンの...バランスも絶妙ですっ・・・!っ・・・・!
潰滅的前半はっ...コミカルなシーンがっ...多い感じ…!!が...!そこまで出すぎているわけがっ...ダメっ...!ありませーんし...!後半の圧倒的シリアスがよく戦った…彼らは勝った、ゆえに人格まで肯定されている…!映えていましたっ・・・・!
悪かった点ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!がっ...っ・・・!原作よりもナイス少しテンポが悪い(バッド)と感じたことですっ・・・!っ・・・・!圧倒的・・・!圧倒的前半のギャグシーンで特に顕著に表れていたのだっ・・・・・!っ・・・・!
それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…と......!強いて挙げる利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!ラストっ・・・・・!っ・・・・!
潰滅的少し強引に終わらせた感じがしますっ・・・!しっ・・・!もう少しその定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…後の...彼の描写がしてほしかったという不満はありませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!...!
評価は「圧倒的堪らない」っ・・・・・!っ・・・・!
コミカルなやりとりが多いですっ・・・!がっ・・・!決してコメディ作品ではありませーん...!
芯の通ったキャラクターたちをっ...軸に...!「優しさ」がいろいろなコンプレックスや圧倒的・・・!圧倒的感情と潰滅的対峙していく圧倒的・・・!圧倒的姿...!そしてっ・・・!他者や自分と向き合うことっ・・・!向き合っていくことを描いた...!ナイスヒューマンドラマですっ・・・!...!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

我レ精神攻撃ヲ受ク 本作ハ物語作画共拙劣ニシテ支離滅裂ナレドモ一見ノ価値アリト認ム

2001年に制作・放送されたアニメということを割り引いても、これだけストーリーや設定がご都合主義的で説得力が全くなく、作画も演出も駄目駄目な作品を視聴するのは、私には正直言って、終盤までずっとシンドかったです。

だけど・・・唯一の美点というか、その・・・独特の哀愁を帯びたOPが、まるで海のセイレン、河のローレライのように、私の心に密やかに囁(ささや)きかけてくるのですよ。
「ココには、何かがあるのです。だから、最後まで留(とどま)ってラストを見届けなさい。」
と。

本作のOP/ED、どこかで聴いたことのある曲調だな、と思って調べたら、以前視聴した『プリンセス・チュチュ』と作詞・作曲・歌唱が同じ岡崎律子という方だったんですね。
このシンガソングライターは、2004年に死去されたそうで、本作の原作者高屋奈月氏が原作マンガの雑誌連載途中で長期療養に入られたことと併せて知ると、本作に漂う何ともいえない独特の雰囲気の理由が少しだけ分かるような気持ちになりました。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

======== フルーツバスケット (2001年7-12月放送) ==========

{netabare}第1話 ☆
第2話 ☆ 由希-子(鼠)、紫呉-戌(犬)、夾-猫
第3話 ★
第4話 × 楽羅-亥(猪)
第5話 ★ フルーツバスケット初出、お爺ちゃんGJ
第6話 ×
第7話 ☆ はとり-辰(龍)、紅葉-卯(兎)
第8話 ★★ 「雪が解けたら、春になる」 、ラスト近くに慊人(あきと)登場
第9話 ★ 年越し
第10話 ☆ 潑春-丑(牛)
第11話 ☆ バレンタイン・ディー~ホワイト・ディー
第12話 ☆ 温泉旅行回
--------------------- 高校2年進級 ------------------------
第13話 × 紅葉入学、慊人転入
第14話 ☆ 綾女-巳(蛇)
第15話 ☆ 透の墓参り、紅葉の母・妹、「忘れていい思い出なんて一つもない」
第16話 ☆ 由希・夾・透の小旅行、はとりの元恋人の結婚
第17話 ★ 杞紗-寅(虎)
第18話 ☆ 由希ファンクラブ、花島咲・恵姉妹回
第19話 ☆ 透の風邪
第20話 ☆ 由希・綾女兄弟回、倉前美音
第21話 ☆ 燈路-未(羊)
第22話 ☆ 由希ファンクラブ会長回
第23話 ☆ 利津-申(猿)
第24話 ★ 籍真、夾の秘密
第25話 ★★ 慊人との対峙
第26話 ★★ 続き{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)5、☆(並回)15、×(疑問回)3 ※個人評価 ★ 4.0


◆総評

エヴァ弐号機よりNERV本部に入電

「我レ精神攻撃ヲ受ク 本作ハ物語作画共拙劣ニシテ支離滅裂ナレドモ一見ノ価値アリト認ム」

本作は、ストーリー・作画・演出すべてに亘って色々と駄目な作品、という評価は変えようがないと思います。
しかし、ラストまで視聴した後には、それでも本作をあまり否定したくない・・・という気持ちも強く残りました。
そういう意味で、通常のアニメにはない、異例の凄みのある作品と思いました。

もう少し詳しく考察すべき作品とも思いますが、とりあえずここまで。


◆(参考)OP歌詞

Forフルーツバスケット

作詞・作曲・歌唱 岡崎律子

{netabare}<1番>
とてもうれしかったよ/君が笑いかけてた/すべてを溶かす微笑みで
春はまだ遠くて/つめたい土の中で/芽吹く瞬間(とき)を待ってたんだ
たとえば苦しい今日だとしても/昨日の傷を残していても/信じたい/心ほどいてゆけると
生まれ変わることはできないよ/だけど変わってはいけるから/Let's stay together/いつも

<2番>
僕だけに笑って/その指で/ねぇ触って/望みばかりが果てしなく
やさしくしたいよ/もう悔やまぬように/嘆きの海も越えていこう
たとえ苦しい今日だとしても/いつかあたたかな想い出になる/心ごとすべてなげだせたなら
ここに生きている意味がわかるよ/生まれおちた歓(よろこ)びを知る/Let's stay together/いつも

ta ta ta ta ta ta ta ta .........
ta ta ta ta ta ta ta ta .........

たとえば苦しい今日だとしても/いつかあたたかな想い出になる/心ごとすべてなげだせたなら
ここに生きてる意味がわかるよ/生まれおちた歓(よろこ)びを知る/Let's stay together いつも{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 25
ネタバレ

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

大切な何かを思い出させてくれる。

学園モノ&感動&動物萌え系?アニメ。全26話

心清き少女「本田 透(とおる)」が作中の登場人物のみならず視聴者まで癒してくれる素敵なお話。


いきなりどうでもいいことなんですが、
最近ストレスの溜まるようなことが多く、心が荒んでおりました。

そんなとき、「癒されるよっ!」と評判のこのアニメを棚から取り出し観てみることに。

OPの曲から早速癒しオーラ全開。すごく温かい気持ちになれる良い曲です。
これからはじまる物語の、悲しみや切なさを漂わせるOPの雰囲気に期待で胸が高まりました。

最初、普通のラブコメなのかな?と思ってましたが、次第に可笑しな雰囲気に…
草摩家の秘密が明かされる頃には、その面白い設定に完全に引き込まれてしまいました。
というか、登場人物の男キャラ達の予想外の可愛さに胸キュンでした。

特に、夾(きょう)が可愛いですね。
ネコ系男子は初めての経験だったのですが、メチャ可愛いです。
腐じゃありませんよー?おそらくもっと普遍的な気持ちです!w
ネコ系女子が「ネコを被ってる」イメージ(私の中で)なのに対して、
夾は『素がネコ』なのを必死に隠しているんです!
この差は大きかったです。くぅ、可愛いよ~。
変身するタイミングが良過ぎますよね。
透が熱出して倒れるシーンのやつがかなりお気に入りですw

もちろん他のキャラも皆可愛くて愛着が湧きました^^

物語の方は特に15話が好きです。
紅葉くんの辛い過去について掘り下げる後半部。
「忘れていい思い出なんて一つも無いって思いたいから…」
このシーンの紅葉くんの台詞が何とも泣かせてくれます。
しかもここでパパパパーパパ―パパー♪です。これでもかっ!というくらい泣かせてきます。
そして透の素敵な台詞で締めくくられEDへ。EDの曲もOP同様、温かい良い曲。
始終優しさで包み込んでくれる、ホント大好きなパートです。

あと、17話の杞紗ちゃんのエピソードはグッと来るものがありとても共感出来ました。
それに透のことを想ってくれる友人が登場するパートや、親衛隊の登場するパートなども好きです。
…まあ、全部良い話だったということですw
各々のキャラをしっかりと掘り下げ、上手く話をもっていくので、
良い話にうわべ感が漂わず、深さを感じしっかりと感情移入出来ちゃいました。

またギャグの入れ加減も絶妙ですね。しんみりする話が多い中で、上手くバランスをとってきます。
透のことが好きで堪らないがゆえに出しゃばる由希と夾の二人の絡みが自然な笑いを誘ってくれます。
こういうキャラの魅力を活かした、感情に訴えかけてくる笑いの取り方はとても好印象でした。

出会えて良かったと思えるアニメがまた一つ増えました。

これを観た後は、泣き疲れと、笑い疲れと、一日分の疲れとがどっと押し寄せそのままTVの前で寝落ちするという…
メニュー画面で流れるOP曲に癒されながらとても良い睡眠を取ることが出来ました^^

読んで頂きありがとうございます。




以下、夾くんへ贈る…妄想☆暴走日記

{netabare}やっぱこのアニメ一番の収穫は夾くんですね!
いや、ホント可愛いんですって!
本人には失礼ですが、たぶんネコ的な可愛さなんだと思います。
将来猫を飼うとしたら間違えなくキョウと名付けますよ!w
だって、素敵なチャームポイントがたっくさんあるんです!

つい感情的に行動しちゃうとことか
向う見ずに突っ走ってヤケドしちゃうとことか
頑固そうで、ときに見せる素直な一面とか
実は押しに弱いとことか
ツンデレなとことか(ときにデレデレ)
ニラ嫌いなとことか(てか猫ってニラ苦手なんですかね?w)

もう、夾くんなんて…
夾くんなんて…
夾くんなんて…

(」゜Д゜)」<大好きだ━━━━━━━━━━━━━━━っっ!!!!



(´・ω・`)自重したほうがいいのは重々承知してますが…
自重は…

…しませんっ!(キッパリ


それはそうと、このアニメ夾くんにスポット当て過ぎてません?
絶対好きですよね?
スタッフさんも夾くんのこと絶対好きですよねー!?
うはーっ!
みんなの夾くんってことですよねっ!!
一人なんかじゃないよっ!夾くん!

というわけで、【プリンス・キョウ】を勝手に設立したいと思いますw

■活動内容
「皆で王子(夾くん)を讃え 愛し 守ろう」

■規則
一、王子の私物を盗まない
二、王子に勝手に抱きつかない・寝込みを襲わない
三、ニラの話題は本人の前で話さない
四、呼称は下の通りに
        軽度=夾くん
        重症=夾たん
        末期=キョンたん
五、etc…

(これに反した者は手痛いお仕置きを受けるとか受けないとか!!)

サーセンw満足です…ハア、ハア
もちろん半分冗談ですよ。半分(・∀・)

ということで、夾くんと透が幸せになることを期待して原作のセット即ポチ余裕でしたとさ。
続きを読むのがとても楽しみです!

ここまでお付き合い頂きホント感謝ですmm{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 23

75.7 4 美少年アニメランキング4位
HELLSING OVA(OVA)

2006年2月10日
★★★★★ 4.2 (624)
3349人が棚に入れました
反キリスト的モンスターの絶滅を目的とする大英帝国ヘルシング機関の当主インテグラが囲う不死身の吸血鬼アーカードによって、新米吸血鬼となったセラスの運命。
そしてアーカードとバチカンの特務機関イスカリオテに属するアンデルセンの死闘が描かれる。
ネタバレ

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

柔な奴は近寄るな作品★

■評価
テーマ性    :★★★★  4.0
グロアクション度:★★★★★ 5.0
キャラ立ち度  :★★★★☆ 4.5
深いストーリー度:★★★   3.0
おススメ度   :★★★★☆ 4.1

■ストーリー
バンパイア狩りを生業とする英国ヘルシング機関は
最強のバンパイアこと『アーカード』を従え、増殖するバンパイアと
グールの殲滅に手を焼いていた。しかし、一つの事件をきっかけに
英国ヘルシングを狙う謎の組織『ミレニアム』の存在をしる事となる。
そして第三の敵であるバチカンも漁夫の利を得るべく隠した刃を研ぐので
あった。はたしてミレニアムとは何者なのか?この闘争の果てに何が残る
のか?

■感想
この作品・・・ダークファンタジーアクションとして強烈なインパクトを残す。
本作はグロやら宗教やら虐殺やら倫理観すべて無視して禁じ手を
アクション演出に使う気概には圧巻。アニメータの職人芸を見たという
よりも作り手の執念や怨念という様なとんでもないものを拝見してしまった。
{netabare}
この作品の説明として、三組織による三つ巴の闘争から決着までを
描いた非常にシンプルな作品になる。だけど本作のテーマである『渇
望』と『闘争』をベースに練り込んだキャラ達の黒々とした濃さは
他の作品と一線を画す。
ここに登場するキャラ達をみていると人を暴力や闘争に駆り立てているのが
『渇望』である事が良く描かれていると思う。
登場キャラの『渇望』と『闘争』をざっと書くと以下の通り。
※インテグラ:ヘルシング総帥としてバンパイアを殲滅する事を渇望。
※少佐:英国に戦争をしかけアーカードに復讐する事を渇望。
※セラス:バンパイアである事を許容できずも人の血を渇望。
※ウォルター:若き肉体とアーカードとの闘争を渇望
※アンデルセン神父:宿敵アーカードとの闘争を渇望
※マクスウェル:すべての権力を手中に収め周囲に復讐する事を渇望
※ベルナドッド:セラスの心、そして自分の生きる場所を渇望
※ペンウッド卿:臆病な自分に失望しつつも部下や友人達に報いる事を渇望
※アーカード:人間に殺される事?そして強者との闘争を渇望

登場するキャラほぼ全員がなにかしらに渇望し闘争に身を投じている。
特にナチスなども本作で登場し、その残虐性が特筆されているけれど
本質はそこではない気がする。それが何かというと実際のナチスも
経済不況に喘ぎ強いリーダーを求めた国民の渇望の果てにヒトラーが
誕生し成立しえた組織ともいえる。それにヒトラー自身も侵略戦争に
よって軍需産業を盛りたてて経済を立て直し一大帝国を築いて
ゲルマン民族の力を世界に誇示する事を渇望していた・・・。
『その時代の価値観』と『人の渇望』から生み出された闘争がナチスであり
この作品のテーマである『闘争』と『渇望』こそが人の本質でもある・・・
という事を原作者は語りたかったのではないかと思う。
(これが人の全てだとは思ってませんが)

何かに『渇望』する事は悪い事ではないし、この世の誰しもが何かに
渇望している。その渇望が人の闘争や暴力への導火線にもなりうる危険性
もあるし、尊い勇気や愛情なんてものも生み出す事が、この作品でドラマ
ティックに描かれている。このキャラ達がおりなすドラマティックな描写や
セリフが私にとって面白い所!!なんというか渇望している各々キャラが言う
セリフだから成り立つ名シーンが満載です。
登場キャラ達が渇望し闘争の果てに残すものは『虚無』か?『禍根』か?
『希望』か?色々と思うところがある結末もみどころの一つ。

それ以外でもレンタルDVDで5.1chサラウンドで聞かせてくれるのは
感激です。かなりの臨場感を感じ取れる音響設定でどのアクションシーンも
素晴らしかった。特にセラスの飛行船迎撃シーンの超重火器オンパレードは
凄すぎて口あんぐりで、アーノルド・シュワちゃんあたりにお願いした
かったアクションを全てセラスがやってくれている。

ここまで書けば察して頂いている方もいると思いますが、ストーリー自体に
深みは無いし(キャラは除く)、アクションシーンの演出も過度なグロや
残虐さの胸糞の悪さは私の想像よりも上をいく。
だからグロ大丈夫という方も油断は禁物であり、手放しに全てが最高だ!!
皆さん全員におススメです・・・とは褒め称え辛い。はっきり言うと見る人に
よっては悪趣味な作品だと思う。
{/netabare}

最後にこの作品は見たくない人は見なくて良いというスタンスの作品です。
この作品には自身の利や身を案じて争いから引き下がる・・・という様な
柔な奴は存在しない。身の一片まで焼き尽くすまで闘争そして闘争を
繰り返す強者ばかりだ。だから視聴する側もそれなりの覚悟と体力を
要求される作品だと思う。人間の本質の”一部”を覗き見たい方には
おススメしたいです。

ご拝読有り難うございました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

諸君私は戦争が大好きだ!

お気に入りの棚ができたときから未評価のままずっと放り込んでありましたが
ついにようやく☆で評価してやることができます

散々だったTVアニメ版
その不満点をほぼすべて解消したのがこのOVA版です
その辺のくだりはTV版のレビューに記述しておいたので
興味のある方はどうぞhttp://www.anikore.jp/review/464312/

TV版が放送されたのが2001年
OVA版がスタートしたのが2006年
原作の完結が2008年
OVAの完結がようやく去年の暮

原作は月刊誌の連載だったので
そんなに原作の進むペースは速くありませんでした
しかし、それでも一向に縮まらないペースでのOVA製作
公式HPを覘きに行くたび発売延期の文字に落胆させられました
いやまったく、累計何回延期したんだろうね?
これからこの作品を見ようという方は幸せです
ワクワクして開いたサイトに延期の文字を見つけて絶望することも
「○○までには必ず・・・」という謝罪文をみて
そんないい加減なこと言って・・・どうせそこにも間に合わないんだろ!?
などと、軽く人間不信に陥ることもないのですから

まぁしかし、その遅延は作品に対して妥協を許さない姿勢の表れで
身を焦がす思いで待たされ続けたことにも
十分納得がいく仕上がりになっています
1~4巻、5~7巻、8~10巻でそれぞれ制作会社と監督が変更になっており
お蔭でそのつなぎの部分では若干の違和感が拭えないですが
それにしたってそれぞれのスタッフが持てる力を最大限に注いだ結果
それぞれのカラーが出てしまっているだけのこと
どの巻も非常にハイクオリティな映像を提供してくれています
とにかく原作へのリスペクトを強く感じる仕上がりなので
原作ファンならば見て損は無いでしょうね

原作は知らないけれどちょっと気になる
でもOVA購入は敷居が高いという人は
3月3日からWOWOWプライムで一挙放送するみたいなので
それを見てみるといいんじゃないかな?

どういう番組構成になっているかわかりませんが
もしかしたら特典映像のTheDAWNとドリフターズは
一挙放送では見られないかもしれません

TheDAWNはヘルシングの外伝にあたる作品です
第2次大戦下の1944年ワルシャワ
かつてのヘルシング機関とナチスとの邂逅が描かれており
本編の源流となるエピソードだったはずなのですが
連載誌の廃刊によりお蔵入りとなり6話までしか発表されていません
原作者曰くまだあと80ページ分くらいあるんだとか
ファン達は皆、加筆のうえで出版されることを願ってやまないものですが
原作者の素振りからするとちょっと期待薄かもしれません

一方ドリフターズは平野耕太の最新作で
まだしっかりとアニメ化できるほど原作ストックがありません
しかし、こうやってその片鱗を見せてくれるという事は
ゆくゆくはこのOVA版HELLSINGと同等のクオリティで
ドリフターズも映像化してもらえるに違いないと
そう信じるに足る150秒でした

しかし何と言っても圧巻なのは本編映像
TV版では登場すらさせて貰えなかった
少佐率いるミレニアムの連中が
なんとも生き生きと、そう、実に生き生きと死んでゆく様には
まさに感無量でした

特に少佐は漫画史に残る名悪役でしょう
台詞回しに抜群のセンスを見せるこの作品の中でも
一際異彩を放っているのが少佐の含蓄のあるセリフの数々
彼はただの狂人じゃありません
洗練された超一流の狂人です
それを見事に演じきった飛田展男さんに脱帽
特にレビュータイトルにもなっているあの演説
本当にシビレました
あれをアニメで披露してもらえただけで
もう私は大満足です

とにかく全体的なクオリティの高さと原作再現度には太鼓判を押せる内容
前述のとおり原作ファンならば見て損は無い出来栄えですが
そもそも原作ファンならばこんなレビュー読む前に
とっくに見終わっているはずですね

原作漫画はよく知らないという方は
かなり刺激の強い作品なので
肌に合わない可能性があることを
十分に留意したうえでご覧ください
まぁその尖った部分が売りのアニメですから
そこがダメな人はとことんダメだと思いますが
ハマる人はドハマりすること間違いなしですよ

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18

いしゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

英国を飲み込む 弱肉強食のモンスターバトル !

あらすじはあにこれを参照ください
発売時期:2006年2月~2012年12月


〇物語
時代は20世紀末 場所は英国
一般の人には知らされていない
吸血鬼 グール 人狼 などのモンスターがいる世界の中
彼らが所属する各組織 その抗争を描いた作品です。 

とってもバイオレンスでダークファンタジー系の世界観なので
戦いは血がドバドバーって流れて 思わず目を伏せるような
刺激が強い表現があります 向き不向きハッキリ分かれる作品かも

物語の展開は割とサクサクしてます 
敵味方は組織ごとで分かれているので とても分かり易かったです

ただ 1話1話がとても凝縮された内容で 
1話観終わると 結構な充実感に包まれました。


〇中二病設定
敵味方の各組織名ですが

・大英帝国王立国教騎士団(通称ヘルシング機関)
・特務機関イスカリオテ
・第九次空中機動十字軍
・ミレニアム
・ワイルドギース

どうですか とても仰々しいでしょ? 
そこにモンスターが加わるんです 
これ系が好きな人には たまらない世界観だと思います♪


〇個人的な見所紹介
冒頭に挙げた モンスター同士のバトル! 
一言でいえば 単純な殺し合いなんですが その内容と規模が凄い!

主人公は最強の吸血鬼で不死身のアーカード 
彼は 文句なしの強キャラですが 対抗するのも負けじと強キャラ
そんな モンスター同士のぶつかり合いは勿論 
そこに人類も参加しての抗争はまさに 荒々しくて非情な弱肉強食の世界!

異能の力と銃などの兵器が乱れ舞う戦場に
首都ロンドンが飲み込まれていく様子は圧巻です。


〇個人的 好きなキャラ
まずは”ベルナドット”
モンスターバトルに参加する傭兵集団”ワイルドギース”の隊長
どんな絶望の中でも 部下の前では決して弱さを見せない
その姿に 感動しました! 時々キャラが崩壊するところも好きです。

そして”セラス”
この作品に彼女がいなければ 
息が詰まって 視聴中断していたかもしれません
彼女は作品唯一の癒しキャラなんです○o。.

それと 作中段々と逞しく成長する彼女は目が離せません
序盤と終盤の彼女の凄い変化! これは必見ですよ!
 

〇観終わって
疲れました 何だろう 文字にすると勘違いさせるような感じですね
計10話なんですが何か大長編を観た後に感じる あの感じ わかります?
文字では表現できませんが ”それ”を 体で感じました。
( 良く分からない感想で ごめんなさい。 )

キャラも内容も全てが濃い!
それと 所々 残酷なシーンがあるため
正直 食事中の視聴はおススメ出来ません。 

ただ 食事しなくても 気になる展開
バラエティ豊かなキャラ達 スパイスの効いた画
ボリューム満点の内容に満腹 これらが好きなら試す価値ありです!


以上最後までお読み下さりありがとうございました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□

〇最後に
制作会社

サテライト 1-4話 (2006年)
マッドハウス 5-7話 (2008年)
グラフィニカ 8-10話 (2011年)

三社でバトンを繋ぎ完結って普通に凄いですよね?
物語ってどうしても ラストまで観たいって思います! 
だから本当にうれしい! ありがとうございました♪。 












 

投稿 : 2019/12/07
♥ : 25

66.0 5 美少年アニメランキング5位
心霊探偵 八雲(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (542)
3196人が棚に入れました
生まれながらの“赤い瞳“で死者の魂を見ることのできる大学生斉藤八雲が、大学の友人小沢晴香や「未解決特殊事件捜査室」の後藤刑事らのもちこむ怪事件をその能力で解決する。

声優・キャラクター
小野大輔、藤村歩、東地宏樹、川島得愛、関俊彦、納谷六朗、高瀬右光、柚木涼香、豊口めぐみ
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

宿命に打ち勝とうとする強さとは

神永学の小説シリーズが原作の、全13話からなるTVアニメ作品。

タイトルに「心霊」とあってもそれほど恐怖をあおるものではなく、
「探偵」とあっても、一般的なイメージの探偵とは違い、、
ただ、片方の赤い瞳で死者の魂を見ることができ、
霊の心情を理解することができるという大学生が主人公。

ある事件の解決以来、彼に付きまとう大学の同級生 晴香や、
彼の能力をあてに難事件を解決をしている刑事、
彼を引き取って息子のように接している叔父の僧侶など中心に、
大抵は1話完結の事件を解決しながら、八雲の生い立ち、両親失踪の謎、
晴香との因縁など、さらにもっと奥深い内容に迫っていく・・というお話。

ハッキリ言って6話までの前半は、さまざまな事件解決をしながら、
周囲の人間との心の距離を縮めていくだけの内容なのだが、
誰にも心を開かなかった八雲が、この前半で徐々に変化していく事実は
最終話までの後半の急展開にすごく必要で。

それと、死者の魂が事件に関わっている者だとしても、
むやみに祓うのではなく、いや・・むしろ八雲は、
霊祓いを金儲けにする霊媒師などを否定しているので、
魂が訴えていることを理解した上で去ってもらう手法を取る
ってところが、なかなか好感持てた。
{netabare}
中盤・・・八雲となぜ名づけられたか、
両目が赤い男が誰なのか、八雲の生い立ちやこれまでのことも含め、
僧侶であり、誰よりも彼の理解者であった彼の叔父によって語られる。
{/netabare}
さまざまな児童虐待をはじめとして、家族、親子、
人の悪意と愛情やエゴイズムというものを
現実と非現実を交錯させながら展開していくので、暗く重い内容だが、
八雲を執拗に追い込んでいく両目とも赤い男の存在と真相が、
大きな鍵となって物語全体を包んでいた。

こういう物語は、好き嫌いがかなりハッキリしそうだけれど、
自分は後半で複雑な思いを抱きながらも、
最後まで観ないと気が済まなかった。

{netabare}最終的にはホッとできるものの、謎を残す終わり方に {/netabare}
2期があるかどうか・・わからないが、
この作品はミステリーホラーやサスペンスタッチで描かれながらも、
本筋としては八雲の心の変化、もっと言ってしまえば
「憎悪」との向き合い方に一番意味があったと思う。

個人的には、八雲の姉を名乗り、両目の赤い男といつも同行している女性、
七瀬美雪の半生と悪魔主義的な異常愛と心情のほうに、
すごく興味がわいたので、
彼女を主人公にした物語を別に作って欲しいくらいだった。


声の出演は・・・

斉藤八雲 - 小野大輔
小沢晴香 - 藤村歩
後藤和利 - 東地宏樹
石井雄太郎 - 川島得愛
斉藤一心 - 関俊彦
斉藤奈緒 - 小清水亜美
畠秀吉 - 納谷六朗
両目の赤い男 - 高瀬右光
七瀬美雪 - 柚木涼香
土方真琴 - 豊口めぐみ
宮川恵理子(原作では宮川英也) - 皆川純子

なお、OP「Key」という曲が、かなり気に入っていて、
最初聴いたとき、デヴィッド・シルヴィアンかと思うような曲調と声に
おぉ~~っと身を乗り出したのだけれど、小野大輔さんでした^^;

投稿 : 2019/12/07
♥ : 40

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

あれ、これ八雲のレビューだよね・・・?なんか後半が・・・あれ?w

え〜っと確か、霊感のある主人公が色々問題を解決していく物語だったような・・・。
正直あんまり覚えてません←おい
いや、覚えてないならレビューなんて書くなよ!って話なんですけど、もう一度見直す程デキの良い作品でないことは確かなので、この際良いか!という判断をしました・・・汗

ではあまり覚えていない物語の評価をこれから書かして頂きますw

まず物語。化け物が登場する点、夏目友人帳に似ているのかと聞かれると、そうではありませんでした。
この作品は怪異というより本物の幽霊を描いていました。では怪異と幽霊の違いはなんなのか?と聞かれると明確な答えは出せないものの、複数の相違点は出てきます。
そもそも決定的に違うのが描き方ですよね。ゲゲゲの鬼太郎なんかでも分かるように怪異というのは化け物や物に悪意が乗り移った感じがあります。
幽霊というのはどちらかと言うと人の魂が現世に残った形のよう。証拠にアニメで描かれる幽霊って皆人の姿してますもんね。

逆に、人からその存在が認識できないのがお互いの共通点。その二つの存在はもう一つの「恐怖」という概念で深く繋がっています。
夏目はその根本を逆手に取って、物語を暖かく、そして幸せ色にしているのに対して、今作品は捻るどころか直球で「恐怖」を強調しています(多分)。
そしてもはやスパイスというより必然と言った方が良いかもしれませんが、今作品に加えたもう一つの要素が「憎悪」です。それほどに憎悪と恐怖は関連性が深いトピックですが、それだけに見てる側は特別な興味が出てきませんでした。

そういう意味で夏目(憎悪や恐怖を上手く利用)やanother(明らかな恐怖が存在するのも関わらず、明確な憎悪を象徴する対象がない)は人気がでるのでしょう。
なんか、違う作品のレビューになってきましたが、他の作品と比べて評価するのは重要なこと!←無理からw

ということで上の5段階評価を見ても分かるように特別秀でたところも無く、この作品見るんならそれこそ夏目やanotherを見て貰いたいと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14
ネタバレ

あんちょび さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「人の...魂の本質は...」

原作は神永学のミステリー小説。全13話。

あらすじ
{netabare}"霊にとり憑かれた"という友人を助ける為[小沢晴香]は大学の映画研究会のドアを叩いた。
そこには霊能力があるという[斉藤八雲]が。八雲は愛想もなくどこか心を閉ざしたような青年で。
そして左目だけが、真赤な色をしていた…その眼は死者の魂が見えるという。
半信半疑の晴香だったが幼い頃に亡くした姉からの言葉を八雲に伝えられ彼の力を確信する。
そして二人の活躍によって大学内で起こった恐ろしい事件の真相が明らかに。
しかしこれは、ほんの序章に過ぎなかった…。{/netabare}


ストーリーも凄く面白くてあっという間に観てしまった作品でした。
八雲と晴香で色々と事件を解決していくのですが1つ1つの話が良かったです。

そして八雲のキャラデザがカッコよくて好きでした♪
だけどもう少し晴香を良く出来なかったかなぁとか思ったりもして(´I`;)
藤村歩さんが素晴らしかったので不満なく観れたのですが

話が進むにつれ、もう1人赤い目を持つ男が現れるのですが…
ハラハラな場面もあって釘付けになりました。

八雲と一心さんの深い絆、とても素敵でしたね。
最後、八雲がおじさんに向かって話し、涙ぐんだ所
こちらがもらい泣きしてしまいそうになりました。
小野大輔さんの演技素晴らしかったです。

人の魂の本質…
雲海の徹底的な悪役による台詞でしたが(笑)
八雲と一心さんを見てそんなことはないと思いました。
人間ドラマも描かれていてとても良かったです。
感動させられた作品でした。


メモ"φ(・ェ・o)
{netabare}
【登場人物】

*斉藤 八雲:小野大輔
*小沢 晴香:藤村歩
*後藤 和利:東地宏樹
*石井 雄太郎:川島得愛
*土方 真琴:豊口めぐみ
*斉藤 雲海:高瀬右光
*七瀬 美雪:柚木涼香


【主題歌】
 オープニングテーマ
  「Key -Phase1-」
  「Key -Phase2-」 - Jangled Cat(小野大輔)
  「Key -Phase3-」

 エンディングテーマ
  「Missing You」 - コミネリサ{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

64.0 6 美少年アニメランキング6位
新白雪姫伝説プリーティア(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (42)
236人が棚に入れました
『新白雪姫伝説プリーティア』は、佐藤順一・成瀬かおり原作の漫画作品。それを原作としたTVアニメ。
【ストーリー】元気で前向きな女子高生・淡雪姫乃は、小説家の父・薫と貧乏暮らしをしていたが、父の作品のファンで富豪の未亡人・夏江が父と再婚したことにより生活が一転。メイドたちにかしずかれる不慣れな豪邸暮らしに加え、夏江の連れ子・繭根と真綿も心を開いてくれず、シンデレラさながらの日々を過ごしていた。
そんなある日、姫乃の前にリーフェナイツと名乗る7人の美少年が現れる。「災妃(さいひ)」フェンリルのために世界が危機にあり、姫乃こそが世界を救う伝説の戦士「プリーティア」であるという。協力を求める彼らに戸惑う姫乃。そして、プリーティアに変身する方法とは…。

声優・キャラクター
吉田小百合、鳥海浩輔、櫻井孝宏、成瀬誠、森久保祥太郎、矢島晶子、福圓美里、仲西環、ゆきのさつき、神田朱未、うえだゆうじ、井上喜久子、堀江由衣、子安武人、田村ゆかり

めじな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

感想

全13話。変身・逆ハーレム・バトル・ファンタジーもの。

ARIAシリーズやカレイドスターを手掛けた佐藤順一監督の作品。

やっぱり、同じ監督が手掛けられているだけあって世界観や作画の雰囲気が似ているように感じました。

メインキャラの紹介。

ヒロインの姫乃は母性愛溢れる元気でドジな性格の少女。素直で心優しい性格。

主人公のハヤテは風のリーフェナイト。
ツンデレ男です。前半はかなりツンツンしてますが、後半は一転しデレデレしてますw
カレイドスターでいえば、レオンに少し似てるでしょうか。

ササメは音のリーフェナイト。
カレイドスターでいえば、ユーリ・キリアンに似てますね。

ヒロインと七人のリーフェナイツがプリートして、魔妖蟲などの敵を倒していく変身もの作品。
このときプリートのときの姫乃の表情がwそれにエロい?

本作も児童・女性向けのアニメ制作を得意とする泣かせの佐藤順一と呼ばれるだけあって、そういう構成でした。

前半は典型的な魔法少女もので、
その間ギャグなどのコメディもあってなかなか楽しめました。
後半は一転してシリアスな展開。この後半は前半と流れが全然違うのが驚きでした。
また、こんな作品でも前半に後半にかけての伏線が張ってあったのには驚かされました。

それに、キャラの心理描写もうまく描けていました。

最後にOP曲がなかなか良かったです。

変身ヒロインものの作品としては楽しめました。
大人から子供まで楽しめる作品かと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 13
ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

プリキュア?いえいえ「プリーティア」です。

お宝発見とはこういうことか、、、、。

あらすじは、あにこれで十分ですね。

父親の再婚がきっかけで貧乏生活からお嬢様待遇へ。
慣れないながらも日々を過ごしていたところへいきなり
伝説の戦士のご指名。

実は「災妃」という存在のために危機が迫っていた訳ですねぇ。
主人公が戦士に変身し活躍するのですが、ここでこの作品の
特徴になるのがリーフェナイツという存在。
{netabare}7人いるのですがそれぞれ誰と一緒に変身するかで
変身後の力が変わるんですねぇ。これは斬新。{/netabare}

自分と父親、そしてある日突然存在する母親や姉妹
まぁ順調にはいかないでしょうが、この他人同士が日々の中で家族
としての絆を深めて行くのはなかなかグッときます。

それに、ただのヒロインものだと思ったら大違いです。
主人公をはじめ各キャラがいろいろと現状に対して葛藤してます。

しかもいわゆるボスキャラ的存在の「フェンリル」も、もともと
は人間だったのです。それがなぜ「災妃」となってしまったのか?

そして災妃を倒し平和を取り戻せるのか、、、
最後はすごい展開です。

魔法少女ものとはちょっと毛色が違うけどそれが好きな方には
おすすめかなぁと思います。

えー、最後にこれだけは書いておきますけど、、、、、
ハッピーエンドです!(じゃないと観ないし、、、。w)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あと一歩で「まどマギ」を超えた魔法少女モノ??

カレイドスターで大感動した、佐藤順一氏総監督作品。
少女モノといえばこの人といわれるだけの、さとジュンの魂が込められた感動の良作でした~;
ラストにはもう感涙;;
もはや少女の時をとっくに過ぎた私を、胸キュン&涙させる佐藤順一(1960年生魚座)53才って、一体何者なんだろ?
乙女心を萌えさせるオッサン、想像するとちょっとキモい。。

もし、少女の頃にリアルタイムでこの作品を観たら、「カレイドスター」に劣らず(むしろ増して)どっぷりとハマり込み、佐藤氏の玄関前に座り込んで、サイン&弟子入り(ナンのや;)をせがんだに違いない。
ただ「カレイド」と大きく違う点は、本作にハマり込んでも何も得られない事と、自分が親なら絶対娘には見せたくないという事実だ。
恋に恋して夢見るばかりで、現実に向き合えない、むっつりスケベな腐女子が一匹出来上がるだけだからである。
自分の大切な娘を、そんなおぞましい化け物に仕立て上げたい親がドコにいるだろうか?
少女たちの健康な精神を侵す、猛毒のような危険物ともいえよう。

それにしても甘い毒だ。
キャラデザはちょっと古いが、○★星矢から抜け出たよーなツンデレイケメン、甘いヴォイスで繊細な雰囲気のメガネ男子、熱血素朴系、そして母性本能からロリに走ってしまいそうなキャワイイ少年たち。。
これら7人の美少年たちが、ヒロインの少女とプリートして戦う。プリートというのは、つまるところ「合体」である。
この「合体」シーンが、ジュブナイルの範囲を超え、ナンだかとてもエロいのだ;
さぞかし当時の少女たちの平たい胸をドキマギさせたことであろうが、親たちの反応はよろしくなかったと思われる。
物語としては面白い良作なのに、13話で終了している背景には、こんな親たちの声が影響しているのではなかろうか。

そのストーリー構成はなかなかのもので、ネタバレになるから詳しくは説明できない(私は一部ネタバレ指定の書き方がわからないので;)が、あと一歩で「まどマギ」を超える魔法少女モノになった可能性をも秘めていたと思う。
孤独や不信から生まれた絶望的な災厄が、少女たちの悲しみとして認識され、ヒロインによる悲しみの共感と圧倒的な受容が世界を救う。。その大円団は「まどマギ」を大きく超えた、素晴らしいラストだとも思った。
うん、ラスト数話はアダルト腐女子も唸る大感動だった。

作画には少し触れたが、少しセンスは古いが魅力的なキャラデザ、特に幼い少年たちはめっちゃ可愛くて危険;
時折デッサンが崩れるけど、作画は当時の最高峰カモ。
戦闘シーンはいつも短いが、少女モノにしては作画が丁寧で迫力があり、なかなかヨロしかろ~
男性にウレシイのはプリート(合体!)シーンかな?
これはエロすぎるだろ~~;;

それと、他の投稿者さんたちも書いておられるが、OPイイです♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16

計測不能 7 美少年アニメランキング7位
夏への扉(アニメ映画)

1981年3月20日
★★★★☆ 3.2 (3)
16人が棚に入れました
『風と木の詩』『地球へ…』などで有名な人気少女漫画家・竹宮惠子の青春短編コミックの劇場アニメ化。 20世紀初頭のフランス。寄宿生活を送る秀才にして容姿端麗のマリオン・フィエスは、ちょっと危険な香りの少年。普段は仲間の男子クロードたちとともに、選抜グループ「合理党」を結成している。やがてマリオンは、市長の令嬢レダニア・フランソワを巡る男子同士の喧嘩に遭遇。彼は、列車事故寸前の捨て身の決闘でその場を収めるが、そこで列車に乗っていた妖艶な美女サラ・ヴィーダに出会う。年上のサラの妖しい魅力に魅入られるマリオンだが。 1980年代の初頭、オフシアター(一般劇場でない、映画上映が可能な文化施設)上映の活性化を狙った東映が、全国200カ所のホール会場で公開した、本編約1時間の中編アニメ。少年愛、異性との交歓、年上女性への憧れなど、思春期の葛藤がふんだんに描かれ、監督(クレジット表記は演出)・真崎守の力量を感じさせる秀作となった。アニメは、東映動画(現・東映アニメーション)とマッドハウスが制作。

ナツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

思春期とは

竹宮要素を色々ぶっこみましたという感じがすごい。
声優が豪華で某作品をしっていたら行動が笑えるってのも面白い。
ハネケンの音楽はおにいさまへ…も最高なんだけどこれもいい。
いい、のに、作品としては評価難しい。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

71.2 8 美少年アニメランキング8位
薄桜鬼 碧血録[へっけつろく] 第2期(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (539)
2796人が棚に入れました
幕末、文久三年から物語は始まる。主人公・雪村千鶴は江戸育ちの蘭学医の娘。父・綱道は京で仕事をしており離れて生活をしていた。ある日、父との連絡が取れなくなり心配になった千鶴は、男装をして京の町を訪れる。そこで千鶴はある衝撃的な場面に遭遇し、新選組と出会い、父の行方を共に捜すこととなる。新選組隊士達の間で起こる出来事、自身の出生、交わる新撰組の隠された秘密。幕末を駆け抜ける男達の生きるための闘いが繰り広げられる。

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

2期。新選組を統べるもの。そして与えられた名は・・・

1期の続きです。大凡史実通りにストーリーは進んでいきますが
あくまでもゲーム原作なので創作を含みます。土方ルートになります。
鳥羽伏見の戦いに敗れ、江戸に戻った新選組。
新政府軍との再戦を望む彼らに待っていたのは、甲府城で敵を迎え撃つこと。
己の信じた士道に従い戦いを諦めない土方らに、千鶴も
決意をもって接することとなる。
また、新たな勢力の拡大によって、羅刹と鬼の関係にも変化が生じていく。


隊服が洋装になります。
甲府城に向かうところから、最後の五稜郭での戦いと、
因縁の対決までを描いてます。
甲府城からの撤退以降、新政府軍に押されて後退を続ける新選組。
概ね史実に沿っているとはいえ、負け続けている上に
遊びの余裕がないので、熱いながらも悲壮感が漂って重いです。
創作部分も重いです。

原田、永倉の脱退に始まり、近藤さんの捕縛、
土方さんの叫びは痛すぎます。
左之助の上野のシーンは、上手く作ったと思います。
不知火との最後のシーンは、こみ上げてくるものがありました。
平助と山南さんの最後も泣けました。
何といっても一番の見どころは総司の壮絶な死に様でしょう。
回想シーンからこみ上げてきて泣きましたよ。
それでも戦って死なせてくれてありがとうって感じです。

乙女ゲーム原作とはいえ、作った人は新選組が好きだったというか
途中で命を落としたり隊を抜けた隊士を生かし、戦わせ、
新選組として死なせたかったんじゃないかと思ったくらい。

そして函館での土方さんは、落馬までは史実通りですね。
その後の創作部分で、因縁の対決でした。
タイトルの意味は、そこでわかります。
最後のシーンは泣けて泣けて・・・

2期の内容が重かったので、1期の初めの頃のままでいられたならと
何度思ったことか・・・
正に武士道を貫き、幕末を駆け抜けた男達の物語でした。
正直、主人公の千鶴にはイラっとしたんですけど、
このアニメを通じて、新選組を少し理解できたのはよかったです。


私事になりますが、いつも素通りしていた駅前の石碑が、
実は近藤勇の斬首場所だった事を知り驚きました。
このアニメを観なければ、それすらも知らないでいたんだなぁと
改めて思ってみたり・・・

ゲームでは、土方歳三、沖田総司、藤堂平助、原田左之助、斉藤一、
西の鬼の統領:風間千景のストーリーが楽しめます。
ゲームやるなら3期まで観てからの方がいいです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4
ネタバレ

ありっさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

言うほどおもしろいかな?

レビューとかを見ていて、なんだかすごく好評なので見てみましたが、
感想は、かっこいい男性たちが沢山出て来て戦いまくり、
強くないのにやたらと前に出てくるヒロインが危なくなると、
守られまくりの萌え?シチュエーションが多いアニメかなと思いました。
新撰組の話をベースにファンタジー的要素を含ませたフィクションだとは
分かっているのですが、歴史が好きで、新撰組の本を持っている私にとっては
キャラクターがあまりにも元より美化されすぎていて、逆に笑えました。
ヒロインに関してはネタバレでも書いていますが、うじうじ考える割に、最終的には恋愛がからめば他なんて関係ない的な路線なので、出てくる男性キャラが特に好きというわけではなくてもイラっとくるかもしれません。女性キャラはヒロイン+2人くらいしか出てこず、カラミも少ないので、逆にそれが話をつまらなくさせているかなと思います。
全体的な設定に関しては、発想は悪くないものの、全体的に浅い、、とって付けたような感じがします。もう少し掘り下げるべきだったと思います。

{netabare}
内容に関してはヒロインが鬼っていうところまでは悪くなかったけれど、
鬼である必然性が薄く、鬼の存在感も結局”羅刹”止まり。
鬼は何なのか、どんな掟やポリシーがあるのかなどが全然わかりません。
それに加え、ヒロインがひどい。
簡単に実の兄を見捨て見殺しにする、ずっと父を探していたはずなのに、いざ父の事情を知ると「そんなことは間違っている、私は新撰組にいる」という勝手な持論を展開し、父が殺されそうなシーンでは「お父さんは下がっていて」と刀も持たずに敵の前にたち、切り掛かって来た敵を打つ訳でもなく逆にお父さんにかばわれる(お父さんは死亡)、あまりにもお粗末なヒロインで感情移入もできず、一体何がしたいのかと。
まあ、「恋は盲目、恋に落ちたら父だろうと実の兄がどうなろうと知ったこっちゃないわ!」とここまで振り切ってくれれば逆にスカッとするのですが、変に良いちゃんでもやもやーっとした気持ちを拭いきれませんでした。
最終回に近づくに連れて、土方とヒロインがラブラブになってきますが展開が早くて、急にラブラブし始めた感が否めませんでした。
もうちょっと前から予兆みたいなものを描いてほしかったな。

あと土方の最後に関しては、泣かれた方も多いようなのですが、
新撰組を任されて最後武士として新撰組局長として果てる!とかではなく、
因縁のあった鬼と戦い、仲間が待っている戦場そっちのけで死ぬので、
「オイ!!お前の新撰組への想いはどこいった!ってかそこで死ぬのかよ。お前守って死んでった仲間はどうするんだよ、、」と突っ込まずにはいられません。
そしてそこでただ涙を流すヒロイン(ただ土方と鬼の戦闘を見ていただけ)。
こっちは、違う意味で泣きたくなります。
せめて函館の五稜郭で旧幕府軍が敗退した後でやってほしかったな。
あそこで鬼と命がけで戦う理由がまず「???」状態なので。
こんなので、死ぬんだったら近藤局長の最後をもうちょっとしっかりやった方がよかったのではと思いましたが、、まあ萌えアニメだからね、しょうがない、、うん、、とどうにか自分を納得させました。
{/netabare}

色々書きましたが、言うほどおもしろいアニメだとは思いませんでした。
何故こんなに評価が高いのか、理解できません。
特に内容自体は非常に薄く(歴史史実にかなり助けられている)、
戦闘シーンも迫力があるわけでもなく、
ただ単にヒロインがイケメンばかりの新撰組守られて、一緒に激動の時代を歩んで行くという話なだけなので、イケメンのお気に入りのキャラがいるから!ヒロインが好きだから!とかの理由でアニメが見れる人以外は、おすすめはしないですね。
もっとも新撰組のことを全く知らなければ、その世界に浸れるかもしれませんが。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

美青年軍団「新選組」~旅立ちと別れ・・そして終焉~

~壱・前置き~
始めに言わせてもらうと、1期は新選組の「栄光」、2期の碧血録は「退廃」といった感じで涙無しでは観られませんでした。
皆様のレビューを拝見させてもらいましたが、「恋愛色」が強くなって萎えた方も多いみたいですね。
でもそればっかりは仕方ないですよ、原点に帰ってみて!
しつこいですが、これはあくまで【乙女ゲーム目線の新選組】です\_(*・ω・)ハイ、ココチューモク!!
ガチの 新選組が観たい方は違う作品を観た方がいいと思います。
なので、と言うのもおかしいかもしれませんが、「乙女の私」は見事にハマっちゃいましたねヾ(*´∀`)ノ
歴史モノは堅苦しくて、ちょっとぉ・・という乙女にも全然観やすい作品だと思います♫
はい、もちろん1期に引き続き連続2周視聴です!(ちなみに1期は12話、碧血録は全10話ですよ)
そして、ずっと泣いてました。
2周目でも号泣してました、MADとか観て号泣してました。゚(PД`q*)゚。 ww
こんなに泣いた作品久しぶりですねー、あ〇花以来ですかねぇ?碧血録は涙無しでは観られませんよ!

~弐・物語~
ストーリーは1期に引き続き史実を忠実に。
鳥羽伏見の戦い後~五稜郭の戦い(らへん)まで描かれてます。
そして、今更ながらですが土方を中心にした「新選組」を描いた事はこういう事だったのかと思いしらされました、まじで今更ですが(。・`Д・´)
近藤中心だったら流山で終了しちゃいますもんね(確か大河ドラマがそうだった)
そこにうまい事千鶴を絡めて恋愛モノで、感動モノにしていったなぁーと思います。
あたかも、歴史上に「雪村千鶴」という人物が居たかのようでしたよ(実際居たら大変なことになりますがね、色々と)
さらーっと調べてみましたが、本当歴史と色々一致するんですよね。すごい細かい言動とか、設定とか。1期にも同じ事が言えますが。
wikiとか読んでると「うは(゚∀゚*)あそこのシーン!」とか興奮しちゃいますw

~参・登場人物とか、声とか、manaの暴走とか~
で、タイトルから読み取ってもらえると思いますが
みなさん、旅立たれます、色々な意味で。
とりあえず、隊士の生き様が凄まじく格好良かった!(顔じゃないよ?まぁ、顔も好きですがw)
声ですが、みなさん30代後半以降の方を起用されてます。
また若手とは違う雰囲気で演技の素晴らしさが際立ってました!

史実通り労咳を患っていた、沖田。碧血録になると寝込む事が多く、出番が極端に減りますが、宿場町を1人で守る そーじはとんでもなく格好良かった!やばいわぁ、仁王様!惚れるわぁ、白髪萌えるわぁ (*´∀`*) w
声は、森久保祥太郎さん。うーん、今まで何気によく聞いた声だったけど、その中でも一番素敵に演じられてました!(NARUTOのシカマルも好きですが)そーじの意地悪な感じがよく出てました♫

こちらは微妙に史実通り?
新選組を離隊し、永倉と共にするのかと思いきや、原田は江戸に残りライバル?不知火と共にとある計画を鎮圧。左之さんは最後まで人を思いやれて、優しくて、素敵過ぎやろ(*´ω`*) すげー包容力を感じた!やばいっ!惚れたっw
声は、遊佐浩二さん!遊佐さんのキャラは好きになる事多いんですよ(*´ω`*)大人の男で、優しい左之さんが遊佐さんなんてなんてmana得ww

こちらは史実通り、会津戦争中勝てる戦ではないと判断し、大鳥圭介と共に仙台に渡る新選組でしたが、会津に残った斎藤。
約束を守り、誠の旗の元 刀を振りかざす斎藤さん、やばいわぁ、男やわぁ(●´ω`●)ニマァ
声は、鳥海浩輔さん。冷静沈着で物静かな斎藤さんにぴったりでした!
鳥海さんが決めた事らしいですが「何故(なにゆえ)」と「副長」しばりで斎藤さんらしさを表現されたそうです。

こちらは史実とは違い、薄桜鬼独自の話。山南と藤堂。
山南さんはよく分からん人やったな。史実通りだったら、脱走して切腹だったけど薄桜鬼の山南さんは色々やらかしたけど、結局最後も頭脳派で良い人やった(/∀\*))キャハ♪"
声は飛田展男さん。山南さんの謎な感じ(いつも何か含みのあるしゃべり方)+落ちついた感じがよく出てました!

藤堂は、史実通りだったら油小路事件で切られてましたが、
薄桜鬼のへーすけは、愛嬌あってやんちゃでちっちゃくて一見manaの好きなタイプやったなw最後まで、何者にも臆さず一番に敵に立ち向かい、笑顔をたやさんへーすけは可愛・・
否、格好良かった(*ゝω・)b
声は吉野裕行さん。いつも明るくて、元気なへーすけにぴったりな子供っぽい声でしたねっ♫拗ねたりする所が特に良かったっす!w

最後、土方。もう何も言えねぇw
「土方ルート」で描かれた作品だけあって、土方さんが素敵過ぎました!
新選組という、とてつもない組織を背負いながら最後まで誠の信念を貫き通していた土方さん。鬼の副長でしたが、優しさも持ち合わせて、結構史実とも重なる部分が多かったのではないでしょうか。
声は三木眞一郎さん。もぉね、この方本当演技うまいっすよね!怒鳴ったり、叫んだりする所がすさまじく威力がありました。土方さんは三木さんにしか出来ないですよ( `・∀・´)b

忘れてはいけない、千鶴。
実際居た人物ではありませんが、本当に強くて、芯が通ってて、一途で。だけど少し抜けてたりして。そして、恋する千鶴は、めっちゃ可愛いかったですよ(*´ω`*)
声は桑島法子さん。千鶴のほわーんとした雰囲気とかがよく出てました。とにかく可愛いかったんです♫

~肆・音楽~
またまたOP・EDが素晴らしく良い!はい、今回も飛ばさず、むしろ今も1期の曲と共にリピートしまくりです♫
OPは、疾走感があるけど、和テイストで薄桜鬼の世界感に合った曲です!
歌い手は、1期に引き続き「吉岡亜衣加さん」この方の歌い方もまた和テイスト♪
EDですがね、こいつが厄介なんですよ!
まぁ、私の涙は半分EDに持ってかれたってのが真実です(´;ω;`)
こちらも1期に引き続き「maoさん」・・え?ドラえもんOPの人だと!ちゃちゃ入れんじゃねぇよww色々と台無しじゃねぇか!っと、とある情報筋からのおふざけは\(・д\)(/д・)/オイトイテ

私が思うに1期のEDは碧血録のEDだった方が良かったんじゃないかなって思いました。歌詞がまるで碧血録の最終回のようで・・脳内変換して観てたら、もう嗚咽モノでしたよ。ゴミ箱に大量のティッシュの山でしたΣ(゚Д゚)
かと言って碧血録のEDも最高に泣かせますから、是非ティッシュは箱ごと用意しましょうね!

~伍・最後に~
今回、和装から洋装にフルモデルチェンジです(*´∀`)
いやぁ、洋装いいっす!髪の毛とか切っちゃうし、美青年に更に磨きがかかりま・・Σ(゚Д゚)
って、ちゃうちゃう(ヾノ・∀・`)新選組と言ったら、浅葱色の羽織やろ!!
う~ん、難しい選択・・・・・・

えっと、切実にすいません、書きたい事が多過ぎて無駄に長くなりました。
が、当初抱いていたイメージはかなりの勢いで覆された事は確かです。
それは私が女子だからかは分かりませんがね。

夏から始まる「黎明録-れいめいろく-」ですが、どうも主人公が変わる模様。しかも男。
まぁ、碧血録で色々と完結しちゃったんでまた新しい世界観になる事でしょう!

夏楽しみ(・∀・)ニヤニヤ・・・・ 

H24.6.4

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

76.2 9 美少年アニメランキング9位
薄桜鬼(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (954)
5219人が棚に入れました
京で仕事をしている蘭学医の父と連絡が取れなくなった雪村千鶴は、男装をして京の町を訪れる。そこで千鶴はある衝撃的な場面に遭遇し、新選組と出会い、父の行方を共に捜すこととなる。新選組隊士達の間で起こる出来事、自身の出生、交わる新撰組の隠された秘密。幕末を駆け抜ける男達の生きるための闘いが繰り広げられる。

声優・キャラクター
桑島法子、三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、大川透、飛田展男、坪井智浩、小林範雄、鈴木貴征、大羽武士、千々和竜策、佐藤広太、石川綾乃、勝田晶子、津田健次郎、山口りゅう、吉田裕秋、伊藤葉純、齋藤龍吾

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

美青年軍団「新選組」!侮るなかれ(。+・`ω・´)キリッ

正直ね、内容なんか全然期待してませんでした。
だって、原作は乙女ゲーム。
逆ハーレムで美青年化されてる新選組とキャッキャするだけでしょ?みたいなw
まぁ、そこは女子の特権!私もキャッキャしちゃおうと視聴開始ヾ(*´∀`)ノ

うはっwやぱ、美青年軍団(・∀・)ニヤ たまんねー♥
特にOPの悩ましい表情の沖田さんと、キラリ笑顔の原田さんがたまんね・・じゃなくてー!(悪い癖)

結構、歴史に忠実でした!
新選組に詳しければ、すんなり理解出来るストーリーだとは思います。
けど、初心者であれば(私もこっち側に属するわw新選組に関しては、
2004年に放送された大河ドラマ位しか観てないし、記憶があんま残ってないので)
歴史を忠実に再現した分、1クールという短い時間で4年間位?の流れを詰め込んだので
尊皇攘夷派VS幕府派の、どの藩がどっちで、どの藩がどう動いてるとか説明は入りますが、
動きが掴みにくいと思います!
薄桜鬼を目一杯楽しむんだったら、しっかり歴史を理解しておくべきでしょうね、多分w

ですが・・。
刀で戦う武士の時代から、移り変わって新しい時代へ
それでも、自分達の武士道を貫く彼等。
常に時代は進化し、古いモノは廃れていく。
少し物悲しい感じも残しつつ、そんな歴史を繰り返して、
自分はここにいるんだなぁと、ちょっぴりセンチメンタルに、なっちゃったりしたのは内緒|・ω・`)コッショリ
と、いう事でそんな時代の流れもしっかり描かれてたので、
雰囲気だけでもバッチリ楽しめると思われますぞ!

イメージとしては、局長の「近藤勇」が中心になるのかと思いましたが、
鬼の副長「土方歳三」が中心でした。なので、最初はちょっと違和感(´-ω-`)
新選組と言えば、近藤→土方→沖田ってイメージが強かったんで。
なのに、最初に登場するんは、斎藤一君。どえらいクールな美青年(ll゚Д゚ノ)ノ
本人と違い過ぎて吹きましたw
その斎藤君が、ヒロインの千鶴を「新撰組」が襲ってるとこを救っちゃうとこから話は始まります。
むむっ?「新選組」と「新撰組」何か違いますねぇ?ここに秘密が隠されてますねぇ( *´艸`)
その秘密が、事実とは異なる大きな点だし、肝心な点ですね。まぁ、とにかくデタラメな力ですw

で、私的にね、こういう話に居る女子ってね、
戦いの邪魔になるだけで 何の役にもたたなくてイライラしちゃうパターン多いんですよね(-`ω´-。)
でも、千鶴はそうじゃなかったですね!意思が強くて、自分で自分を守ろうとする姿は好印象でしたよ☆
当初予想していた、千鶴と新選組のメンバーがキャッキャするという話でもなかったです。
確かに、ちょっぴりクサイ台詞だったり、ほっぺが紅くなっちゃったり、
キラキラがまったりはしますが、そこは原作乙ゲーなんでご愛嬌ですよ!
多分男性でも気にならない程度だとは思います!
歴史好き・新選組好きな男性にもオススメ出来ますよ!

んで、OP・EDがめっちゃ作品に合ってて、良かったです♫
実は、連続で2周視聴しちゃったんですが(何故ここで発表する ( ゚д゚)w)
基本飛ばす私が、かかさず聴きました!
うーんとねOPはネタバレあるからあんま観ない方がいいかもだけど・・でも聴いて欲しいなっ♪
まさかこの作品で泣くとは思ってなかったんですが、11・12話辺りはEDが、また良い味出して涙持ってかれちゃいました。゚(PД`q*)゚。

少し中途半端な感じで終わっちゃったんで、続いて2期も観ちゃいます☆

投稿 : 2019/12/07
♥ : 37
ネタバレ

lEFUg59761 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

幻想時代劇として純粋に楽しめる作品

乙女ゲーの中でもかなりの人気を誇るゲーム、そのアニメ化作品です。
実在人物にファンタジーを合体させるというアプローチは、『遙かなる時空の中で』が確立したと言えるものですが、そのネオロマンス系列に真っ向から切り込んでいった挑戦的な作品とも言えます。
その為、一般的な乙女ゲーに『ありがち』な雰囲気は極力排除されており、アニメ化の際にはそれがより顕著となっています。
それが功を奏したのか、男性である私が観賞しても十分に良作と言える、重厚な内容を見せてくれました。
以下、碧血録まで含めた詳しいレビューです。

■物語……4.0
史実ものという点を生かして、物語の節目が実際の年表とリンクしています。
例えば、各キャラクターの没年や、事件の年号などです。
そこに({netabare}「鬼が本当に存在する」という{/netabare})ファンタジー要素を入れ、細かくつじつまを合わせて作り出されたシナリオは、思わず感心してしまうほど。
また、素晴らしいのが各キャラクターの台詞です。
本当に今、事件が起こっていると思わせるかのようなリアリティがあり、展開が読めてもハラハラさせてくれたり、展開に引き込まれたりします。
人気作品は続編を匂わせる最後になりがちですが、きっちり風呂敷をたたんだのも好感が持てます。
ファンタジー要素( {netabare} 鬼の存在 {/netabare})に違和感を感じるかどうかが評価の分かれ目になってくると思いますが、そこを受け入れることができたら、いじらしく切ない恋物語と出会えるでしょう。

■作画……4.0
特徴的なのが輪郭線の細さ、つまりは原画のシンプルさと言えます。
最低限の線で構成された人物画や背景は、視聴者に余計な情報を持ってきません。
その為、物語に集中できる環境で、心置きなくキャラクターや背景を見ることができます。
制作の体力が少なかったせいか、中割りの少なさが若干気になりましたが、作画に文句が出る作品ではないでしょう。

■声優……3.0
殆どのギャルゲー、乙女ゲー原作アニメに言える事ですが、台詞に乗っかりすぎなインパクトのない演技が多く、それは本作も例外ではありません。
何故そうなってしまうかというと、声優もキャラクターの要素の一つとみなして、人気を獲得しにいくからと言えるでしょう。
つまりは、キャラと声優を同時に感じさせる演技が求められ、声優さんらしさが出ていればOKテイクになってしまいがちで、演技を突き詰めたシーンがなかなか作られないのです。
声優さんとしては、もっと音響監督と煮詰めたかったのでは?と思わせるシーンが、結構出てきます。
実力は疑うべきもないキャスト陣ですが、演技を目当てに観賞する作品ではないでしょう。

■音楽……3.0
音響効果はかなりよく、日常シーンでおかまいなしにBGMを流すと言う事はされていません。
アニメというよりはドラマ的な演出で、音楽もそれに合わせたものとなっており、他の作品とはそういった面での違いを楽しむことができます。
ただ、ここ一番での盛り上がりで使われる音楽が、少々くどいのは確かです。
重厚なテーマに合わせるのはいいのですが、もう少し抑えめの方が作品の雰囲気に合っているのではと思いました。

■キャラ……5.0
この作品を名作にさせている要素が、このキャラクターです。
男性に受ける要素として主人公の千鶴が挙げられることが多いようですが(私も一番好きなキャラはそりゃ千鶴ですが)、男性キャラクターにもかなりの魅力を感じました。
というのも、恋愛ゲームにありがちな「性別のフォーカス」がされておらず、「性格のフォーカス」が絶妙にされており、同性の敬遠する要素がかなり少なかったからです。
アニメがきっかけでプレイした原作のゲームではちょっとあざとい部分もありましたが、アニメに関してはほぼありませんでした。
それ故に、キャラクターに対しての親近感を短い時間で得ることができ、シリアスなストーリーをより刺激的に楽しむことができました。
特に原田、永倉、土方の描写は素晴らしく、血の通った人間であることをひしひしと感じることができます。
このバランス感覚は見事というしかなく、なぜ薄桜鬼が未だに人気を誇っているのかの答えをここに見た気がしました。

碧血録という二期まで含めた評価をさせていただきました。
男性が見ても十分楽しめた良作で、見ていない方にはぜひともお勧めしたい作品です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

【萌えよ剣】イケメン新選組に囲まれて小娘がヒャッハー!しちゃう(嘘)【逆ハーレム】良作

2010年に分割2期でTV放送され、その後、2013-14年には劇場版も2作制作・公開された大人気の乙女ゲー原作、怪奇ファンタジー込み幕末時代劇アニメ(※ここでは、TV放送1期・2期の両方を併せてレビューします)。

乙女ゲー原作アニメというと、『緋色の欠片』、『AMNESIA』くらいしか観てなくて(しかも『緋色~』は1期だけ)、そんなに面白かった記憶がないのですが、本作は面白かった!
単に面白かっただけでなく、登場キャラに感情移入までして、かなり燃えて萌えました。
男の自分が“萌える”くらいですから、女性視聴者の方々は、本当に、本当に、本作に感動したのでしょうね・・・きっと。
観て良かったです。


◆新選組キャラ(All Stars)

1.近藤勇(局長) ← 爽やか貫禄イケメン
2.山南敬助(総長) ← クール眼鏡イケメン
3.土方歳三(副長) ← 超々イケメン(メイン・ホスト)
4.伊東甲子太郎(参謀) ← オカマ意地悪イケメン
5.沖田総司(一番組組長) ← 死病もちイケメン
6.永倉新八(二番組組長) ← ガチムチイケメン
7.斎藤一(三番組組長) ← 超イケメン(2番手ホスト)
8.井上源三郎(六番組組長) ← 年長癒し系いい人
9.藤堂平助(八番組組長) ← ちょいガキイケメン
10.原田佐之助(十番組組長) ← むっつり実直イケメン
11.島田魁(諸士調役兼監察) ← ゲンコツ頭ガテン系イケメン
12.山崎蒸(諸士調役兼監察) ← 忍者イケメン

※その他イケメン多数


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

================ 薄桜鬼 (2010年4-6月) ===========================

{netabare}第一話 雪華の都 ☆
第二話 動乱の火蓋 ★ 池田屋事件
第三話 宵闇に咲く華 ☆ 続き
第四話 闇より来(きた)る者 ★ 禁門の変(蛤御紋の変)
第五話 相克せし刃(やいば) ★ 伊東甲子太郎入組
第六話 鬼の命脈 ★ 山南さんが・・・(´・ω・`)
第七話 桎梏(しっこく)の運命(さだめ) ☆ 健康診断で上半身裸回(腐女子歓喜!?)
第八話 あさきゆめみし ☆
第九話 修羅の轍(わだち)  ★ 御陵衛士分隊
第十話 絆のゆくえ ★ 油小路の変、平助君が・・・(´・ω・`)
第十一話 零れ落ちるもの ★ 沖田さんが・・・(´・ω・`)
第十二話 剣戟の彼方 ★★ 鳥羽伏見の戦い~大阪城放棄、土方さんが・・・(`・д・´){/netabare}
-------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)7、☆(並回)4、☓(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3


================ 薄桜鬼 碧血録 (2010年10-12月) ==================

{netabare}第十三話 焔の如く ☆ 甲陽鎮撫隊
第十四話 蹉跌の回廊 ★ 甲州勝沼の戦い
第十五話 遠き面影 × 馨君・・・(-_-;)、永倉&原田離隊
第十六話 誠心は永遠に ★ 流山の陣、近藤さん・・•(´;ω;`)
第十七話 玉響の夢 ☆ 宇都宮城の戦い
第十八話 輝ける暁光 ★ 彰義隊の戦い、原田さん&沖田さん・・•(´;ω;`)
第十九話 天道の刃 ★★ 会津の戦い、斎藤さん・・•(´;ω;`)
第二十話 散ずる桜花 × 仙台(羅刹戦)~蝦夷地へ、山南さん&平助君・・•(´;ω;`)
第二十一話 雪割草の花咲きて ★★ 蝦夷地の戦い(松前城、江差)、宮古湾海戦
第二十二話 夢幻の薄桜 ★★ 続き(二股口、函館)、土方さん・・・・゚・(ノД`;)・゚・{/netabare}
-------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)3、☆(並回)2、☓(疑問回)2 ※個人評価 ★★ 4.5


◆メモ

・なぜ「新撰組」ではなく「新選組」なのか、かなり気になる(作中で回収)。

・土方さん(副長)、沖田さん(一番組組長)イケメン設定は新撰組もの作品の定番ですが、近藤さん(局長)、山南さん(総長)までイケメンとは誰得!?
・総長山南敬助(やまなみ・けいすけ)の名字を有職(ゆうそく)読みして「さんなんさん」と呼ばせるのはちょっと新鮮。

・羅刹隊や鬼の一族の話はかなり陳腐→本当に必要な設定だったのか疑問

・第17話で出てくる和歌「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留めおかまし大和魂」は大河ドラマでも出てきた吉田松陰の辞世


◆総評

新撰組ものはTVドラマでも小説でも漫画でも、史実に基づくストーリー・ラインが強い悲劇性を帯びてドラマチックであるために、成功作となることが多い。
本作も、その感動の大部分は、新撰組ものという筋立てに負っている部分が大だと思うが、しかしアニメ独自の良さもあると思う(新撰組メンバーはじめ登場キャラほぼ全員がイケメン設定、怪奇ものだがグロいシーンは極少、など)。

とにかく、本作は、男の目から見ても、“格好いい”男キャラの戦いがふんだんに鑑賞できる良作なので、もっともっと視聴する方が増えて欲しい作品と思いました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 28

76.8 10 美少年アニメランキング10位
ナイツ&マジック(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (651)
3226人が棚に入れました
凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタクの青年が転生したのは、巨大ロボット『幻晶騎士=シルエット無いと』が大地を揺るがす騎士と魔法の異世界だった!?
エルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わった彼は、豊富なメカ知識とプログラマーの才能を活かして、理想のロボット作りをスタート。
だが、その行動が予期せぬ自体に発展して…!?

ロボットヲタクの野望が、異世界を変える!!

声優・キャラクター
高橋李依、大橋彩香、菅原慎介、内匠靖明、興津和幸、伊藤静
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

敬愛する偉大なる指導者エル同志の輝かしき軌跡

まずお断り、異世界転生に対してのスタンス
{netabare}昨今異世界転生ネタが溢れ返り、その反動か最近世間では排斥の流れになってるような気がする中のこの作品。
因みに個人的には異世界転生自体は否定も肯定もしません。
それより問題は、転生した先で(前世の記憶を使って)白人酋長モノをやり──白人酋長モノ自体も悪いことではないのが厄介なトコで、マズいのは“蛮族(原住民)どもが理由もなくありえないくらいアホに描かれる”ことにあるかと。
ここでいうアホってのは「いくらなんでもそれじゃ生活すらできないだろ」「○○があるなら××が開発されて然るべきなのにそれ無いの?」といった無茶な設定のこと。
最近ヒットした作品でいえば“けものフレンズ”も広い意味では白人酋長モノ。
けど、フレンズ達があそこまでアホでも不自由なく生活ができる理由は作中でしっかりと描かれ、だからこそヒットしたとまでは言わないけどヒットの一助にはなったと思います。
ここら辺マトモに描けない限りは無茶な白人酋長モノ、ひいては異世界転生モノはひとまとめで白い目で見られるんじゃないかな~?{/netabare}

1話見ての感想
{netabare}さて、で、この作品はそこら辺大丈夫かなー?と思いつつ見たワケですが…
転生は転生だけど、前世で何か悪いことをして・アホなことをして死んだワケではない、というのは高評価。
(いやぁ、前世で悪さしたヤツが転生先で反省も改善もせずただ無双するだけの作品があったもので…ああいうのやるから転生モノが疎んじられるような…)
なにやらダイジェストっぽい急ぎ足感が物凄いけど、これは良いのか悪いのか判断に迷う。
序盤丁寧に話を進めて終盤詰め詰め・ないしは放りっぱなしで終わるよりはマシかなぁ?と。
2話以降は普通のスピードで展開する…んだよね?
とりあえず1話だけではまだ本編って感じではないので、まだ様子見~。

で、別に異世界転生を否定する気はないと書いておいてアレなんだけど…。
召喚と転生は違う。
召喚ならお互いの世界を行き来できるけど、転生は一方通行かと(無茶な設定組めば行き来できるだろうけど)。
つまり、折角異世界巨大ロボを出しておきながら…

東京上空※は期待できない

うわ~ん、それは残念だーーーっ。
原作知らんけど無いよね?そういう展開…。


※東京上空
ダンバインの16話、並びに18話までの1連。
ロボ好きなら見るべき。{/netabare}

5話までの感想
{netabare}ダイジェスト風なのは1話だけかと思ったら2話もそうでちょっと驚いた。
まさかずっと最後までこんなスピードで展開してくんじゃ…と不安を覚えたけど、3話でようやく普通の展開スピードになってひと安心。

が…しかし、だ。
別の部分での不安…そっちは案の定的中し始めて、なんかイヤ~な予感に。
まず、君主制で、国家機密に関わることを趣味なんで教えてくれと王様にお願いする…。
あの、さ。
北朝鮮で、キムなにがしにあんたんトコの国家機密教えてよ、趣味なんで、と、言えますか、と。
それが自国民であろうと、武勲を上げたのであろうと、趣味よりもまず最初に国(首領)への忠誠を誓わなきゃアカンちゃいまっか、と。
他の国との関係がどうなってるか不明だけど、国家機密を餌に亡命するんじゃないか、他の国でもっと詳しく機密を教えてあげるよーと言われたらさっさと裏切るんじゃないかと、そういうの疑われるんじゃないの?と。
まぁここら辺は、ロボ至上主義というキャラ立てを優先するか世界観(雰囲気)を深めるか、どっちか選択を迫られて前者を選んだんだろう、と好意的解釈はするけど、折角「ああいう世界」を舞台にしたのにその雰囲気を大事にしないってのは、なんだかなぁ。

それともう一点、気になったというか気付いた個人的に大きなポイント。
試作機のアームについて。
折角前世があるのだから、「前の世界であった〇〇ってアニメの××ってロボのデザインを参考にしました」とすれば良いのになんでしないのだろう?という違和感が発端。
アシュラテンプルが脳裏をよぎって「あ、あれをやってみよう」と思い付くでいいと思うんだ、前世の記憶があるという設定を生かすならそうしたほうが良くね?と。
エルガイムでなくオリジナル(作中作)でもいいからさ。
そのアイディアが異世界で賞賛されるのはまだいいとして、せめて当人は「これって本当は〇〇(メカデザイナー)のアイディアなんだけどね」と心の中で思わせとこうよ、と。
で、そこで気付いたんだけど…。

先人が発明・開発したアイディアを、著作権や発祥の追及が及ばない異世界に持っていけば、自分の手柄にできる

転生モノ…特に最近流行ってるダメな異世界転生モノってこれが根底にあるんじゃ?と思ったり。
そうねぇ、例えば異世界に転生してペニシリンを広めてその世界を救い英雄だと崇められたとして、転生した当人(自力で発明したワケではない)はフレミング博士に感謝しないってのは…どうなんだ?
あ、そういえば他アニメでは転生した異世界で将棋を出して賞賛されてたけど、「それ、お前が考案したんじゃないよね?」という感覚。
発明・開発した先人(個人が特定できないものも含め)にリスペクトが無いっていうか、ただの盗作じゃーん、と直感的に感じ、それが不快感や違和感として現れるんじゃなかろうか。
「発想はあったけど技術的に無理だった」ではなく「発想自体主人公様が考案しなさった」だものなぁ…。
そんな目的のために転生ネタをやってるのだとしたら即刻辞めて欲しい、筆を折って欲しい。
繰り返しになるけど、せめて「いやぁ~、これ発明した人には頭が上がらないや」と心の中で思う、ただそれだけでいいのにそれが無いってのは、どうなんだ。
で、更に考察を踏み込んでみた。

そもそも先人に対しリスペクトがあるならあんな雑な異世界書いたりしないだろ、と

ああ…。
なんか凄く自分の中で納得できちゃった。
↑で書いた王様に対する振舞いも納得。
しっかしこうなってくるとエルは「盗作でイキがる主人公」にしか自分には見えず、この印象が覆ることは今後あるのだろう…か?{/netabare}

7話までの感想
{netabare}ラボのじじいをコテンパにしてぐぬぬさせる内容でなくて良かった。
「なろう」ってんで何でもかんでも下に敷かないと気が済まないものだと思ってたので正直意外。
また、ダイジェスト気味であるため細かい点で「それっておかしくね?」と思うことがあっても「アニメでカットされてるだけなのかもしれない」と意識が働いてツッコミにブレーキがかかる。
これは褒めるべきなのだろうか?ダイジェスト調であるための功名というか…。

と、褒めたところで敢えてツッコミ。
どうしてもプロマキスと比較してしまうため脹脛(ふくらはぎ)にダクトが無いと物足りなく感じてしまう。
以前も書いたけど国を左右するような新兵力を開発できる人間に騎士団与えるなんて、どうぞクーデター起こしてくれと言わんばかりで「なんで?」と不思議なのだが…。
文字通り基地外に刃物なワケで…ショットウェポンだってドレイク殺そうとしてたんだぜ。
実際ディクスゴードに詰問されたのはそれを疑われてのことだと思うのだが、その報告(出世欲は無くメカ開発以外眼中にない)は国王に伝わって、しかもそれが全面的に信頼されてるってことなのかな?アニメではカットされてるだけで。
じゃあ逆に、メカ開発を阻むようなこと──例えば開発費渋るとか理念に反する発注をするとか、そんな時に暴発はしないか?って懸念事項もカットか?
開発費渋られたので反乱起こす、資材(資源)欲しさに略奪に向かう、工夫は奴隷で死んだら取り換えればいいと言い放つ等、やってくれてもいい気がするんだがのう。
「ロボ以外興味の無いキチ」としての狂気っぷりがイマイチというか、周囲から危険視されるかも?というスリルがな~んか足りない。
さすがに騎士団にお目付け役や監視を忍び込ませてるんだろうと思ったけど、それもカットされてるだけかな?(一応内通者みたいのは居る?)
エルの開発機は稼働時間が短いという共通した弱点がある、ってことだと思ったら、その弱点カバーすることなく前王と王子の専用機作成とな?
ラボのジジイと共同開発ならまだ分かるんだけど…これもカットかな?
その二機の製作コストどうなってんの?ってのもカットか(FSSのKOGだってラキシスにリクエストされた時ソープは青ざめたハズだが)。
エドガーの白い機体が何百年と補修を続けて原型を留めてないって説明から、型は旧来のものであろうと新たに一体作るのは大変な世界と認識してたのだが…ポンポン新型作っちゃって、あれー?
まぁこれは「ボクのかんがえたてんかいとちがう」の範囲になっちゃうけど、まずはスクラップを寄せ集めてキメラ機体を作るのを期待したんだけどねぇ。
それやらんでなにがロボヲタなんだろう、別アニメの感想でも書いたけどアトールVは憧れロボだと思うのだが…今後そういうの出るのかな?

今やってるアニメでいえば“バチカン奇跡調査官”のローレンのように「倫理観の欠如した天才は危険」って認識ははごく当たり前だと思うのだが、それが何の障害も無しにホイホイ願いを叶えてくだけってのはどうなんだろう。
主人公はキの字と描いておきながら周囲は常識人扱いしてるのがどうにも違和感。
王様=無尽蔵にお小遣いをくれるお母さんで、未来は絶対成功する運命を付与されて転生したってことで見るのがいいのかな。
エルの開発した新技術によって多くの人が死んでも意に介さない…のかねぇ?さすがにその問題くらいは触れて欲しい。
それ以上に魔獣を倒せて多くの人を救ったからノーカンってなったりして。{/netabare}

8話感想
{netabare}恐らくダンバインの影響だろうけど「魔獣の死骸の扱いはどうしてんの?」ってのは前から気になってた点。
魔獣結晶なるものがエンジンの材料になると明かされて、ああやっぱり回収してるのね、と納得…するかい!
じゃあ前もってそういうシーン描いといてくれよう。
高価で取引されてないの?それ専用に魔獣狩るハンターとか居ないの?
それとも材料になること自体が秘匿されてる?
そうであるなら回収作業してる工夫を映して「全くこんなの集めてどうするのやら」「お上の考えることは分からねーぜ」「おい余計なことは考えるな」みたいな会話でもさせといてよ、前もって。
なんつーか唐突というか、今思いつきました~みたいでガックリする。
原作ではどうあれ先の展開を知ってるアニメスタッフはそういった「仕込み」が出来たハズ…これの手を抜くと異世界スマホと変わらなくなるぞ?
ってか予算や工期よく分からんままポンポンと新型作りまくりで、すっかりスマホと変わらんなぁと思い始めてます。
主人公ヨイショもなぁ…社会貢献を目的に働いてるでもないのに嫌うキャラがどこにも居ないってのはなかなかキツいもんだなと思い知らされました。
やることなすこと全てが良い結果に繋がる未来が約束されてる世界って、個人的にはなんか物足りない。

ところで、主人公はロボットオタクと謳われてるけど、どうにもそんな気がしない。
どっちかというと「ロボ好きな自分が好き」かと。
↑でも指摘したけど、ホントに好きなんだったらやっぱり「〇〇作品の××って台詞」をつい口走ってしまうとか「〇〇の主人公はこんな時××と判断した」みたいなのが無いと、な~んかねぇ…。
別にパロディやれってことじゃなくてね。
元の世界の作品が全然出てこないので転生の意味が宙ブラリンになってるような?{/netabare}

9話感想「作劇の都合で大人と子供を使い分けないで」
{netabare}あれれれ。
これまで他国との関係が詳しく明かされてなかったので言わずに居たのだけど、これってやっぱり危惧してた方向に行っちゃうのかな?
エルの行く末って「死の商人」にしかならんちゃう?
こんな調子でずっと成功を収め続けていったら──世界(作者)から「こんな冒険(成功するのは確定)ご用意いたしました」という介護の手が止められたら。
色んな国にロボをバラ撒いて、それで戦争させてほくそ笑むしか欲望を満たす手段は残らない。
ロボットアニメなんかでよくあるじゃん?…といいつつ自分が思い浮かべられたのは一番最近のでもアルジェヴォルンになってしまうのだけどサ。
キベルネス社が開発したユーリンクシステム搭載機をどっちの陣営にも配ってたじゃーん?
ロボヲタだったら当然そういう話も知ってて然るべきだと思うのだが(※)。

つーかさ、子供の頃社会科見学で消防署とか行ったことないかな?
ハシゴ車だったり放水車だったりを実演で動かしてさ、子供達うおおーと喜ぶの。
けど署の人最後にこう言うんだよね。
「これらが活躍しないのが一番良いことだ」って。
エルも、成功して成功して成功して…終いには世の中平和になっちゃって、それでも尚新たに開発したロボ動かしたい戦わせたいってなったら、後は語源通りのマッチポンプしか残ってない。
自分の開発した技術(これも疑問だが)で多くの人が死んだハズで、そこでハタと気付かない・逡巡することがないのであればそうなる未来しか見えない。
もうね、なに笑ってんだ?って感じ。
そうさなぁ、“鉄のラインバレル”の序盤、主人公が調子乗ってる最中のソレと同じに見える。

そういう話ならそういう話で構わないのだけど、だったら悪人っぷり?狂気っぷりを前面に出してくれよと。
「戦争起きたらロボ活躍できるぞやったー」とか「自分達だけ強すぎてもつまらないですからね、技術が盗まれなかったらこちらからリークするつもりでしたよ」とかさ。
そして周囲の人間がドン引きすること。
「常識人」と「メカヲタでトチ狂ってる」のとの使い分けが都合よすぎる。
「自分の都合で大人と子供を使い分けないで」って言葉知らんかな?…作劇の都合って辺り更に悪質なんだが。
ただの無邪気なガキなだけだったらまだ看過できたけど、転生設定が足引っ張りまくってる。


※印部分についてその後ちょっと思った。
ひょっとしてエルの前世って「作品は全然見てないけどプラモだけ買ってた」って可能性は…ある?
そうであるなら上記の突っ込み部分は解消される。
とはいえ、一端の社会人だった記憶があるクセにそこに思いが至らないってのはどうなんだか。


訂正
本文とタイトルに「作者の都合で~」と書いてしまったけど、これだと「原作者」を指してるように受け取られそうなので「作劇の都合で~」に訂正しました。
原作者はこの場合あまり関係ありません(原作読んでないし)、もし原作がそうであったとしてもアニメで改正は出来るハズですんで批判の矛先はアニメスタッフになりんす。{/netabare}

10話感想
{netabare}OPどうした!?
前回SEが追加されて「ああ、こういう手直しってよくあったなぁ」と思ってたら今回は更に手が入ってまして。
そりゃアンタ…ロンリーウェイって叫ぶだろ!
叫んじゃうだろおお!!??
なんだこれ、なんでいきなり?

と、いうか、↑で書いた突っ込み。
前世でどんな作品がやってたのか全然見えてこない→転生した意味薄くね?って部分。
所詮はオッサンのたわ言で歯牙にもかけられないものだろう、と思いつつも書いてたワケだけど、こういうのやっちゃうと逆に引き立たない?
今まで気付いてなかった人に気付かせてしまうというか。
で、懐かしくなって検索かけてみたらOPのセリフ集見つけて、ああやっぱりヤバくね?と思うことに。

エイジ「僕はもう合理的な殺人をする機械に乗るのはまっぴらだ」
ゴステロ「たまらないなぁ人殺しというのは(歓喜)」

うん、だから既存のロボアニメなんてこういうテーマよくやってるんだって。
エルが知らないのは百歩譲っていいとして、エル自身の行いはエイジとゴステロどっちだろーねぇ?っての考えるキッカケを制作者がワザワザ用意しとらんか?
いいのかのう…まさか敢えてそうしてる?

ところで前回の感想でアルジェヴォルンしか思い出せないと書いたけど、もっと最近の作品で該当するのを思い出しました。
マクロスΔ…のベルガー(藤原啓治が途中までやってたやつ)、あれなんかそうだね。
で、ベルガーが無双して賞賛されるだけの作品見て面白いか?と言われれば…ねぇ。
まぁそういうこと。
う~ん、OP楽しめたからそれで善しとする…のか?{/netabare}

全話感想「「躁病が人殺しの道具を作ってはしゃいでるだけ」←こういうのが好きなんでしょ?」と言わんばかり
{netabare}ダイジェスト調な作りのため「これおかしくね?」と思う部分があっても「原作ではちゃんと説明されてるけどアニメではカットされたんだろう」という可能性があり、正確な評価がし辛いなぁ~ってのは↑で書きました。
で、ちょいと見方を変えてみた。
「アニメスタッフが強調したい部分をピックアップして作ってる」って前提で見てみよう、と。
スタッフがこの作品のどんな部分を「ここが面白いんだよ」と思ってるかどうか。

ひょっとひねくれた、メタな考えだとは思うのだけど…
どんな糞だと思う原作でも「これをアニメ化したまえ」と渡されたらそれをどうにか売れるようにと最善を尽くすのがプロでしょう。
その場合「なんでこの原作が売れてるのか」を分析し、「ああ、こういう所がウケてるのねー」ってのをピックアップしてそこを強調したり、テレビ視聴者にも違和感無いようにアクの強すぎる部分は削除したり。
というかね…これ書くと問題発言になっちゃうのかね?

アニメスタッフはこの作品を面白いと思ってなさそう

面白いんだ、面白いハズなんだと自己暗示かけてる人も居るだろうけどさ。
「全然面白いとは思わないけど今こういうのがウケてるらしいのでそれやってみました、仕事だし」って印象をなーんか感じてしまう。
もっと酷い言い方をすると「気付いてくれよ、これ糞だぜ」というメッセージを発してるというか。
エマーン人もビックリな生産能力やレイズナーパロOPで「ひょっとして…」と薄々感じ、11話でエルが敵の王子に寝返りを持ち掛けられた時の返答でほぼ確信しました。
抜粋すると…

「貴国のシルエットナイトの開発製造に関する全権、および流通を管理する権限、加えて全ての騎士団の優先指揮権
実際に僕は国王陛下の代理人として開発製造に関する命令権を持っています
そもそも基礎開発の大半は僕が陣頭指揮を執ってるようなものですし流通に関しても口を出せますが面倒なのでやっていません
有事に際しての全騎士団への指揮権限も場合によっては国王陛下より優先されるものです
事実を申し上げたまでです」

これ、要る?
時間足りなくてダイジェストにせざるを得ない状況で、他に優先すべきシーン切り詰めて、こんな長台詞ベラベラ喋らせる必要、ある?
普通に「今居る国に満足してるのでお断りします」で良くね?
↑でも指摘したけど、こんなヤツに騎士団与えるのはどう考えても狂ってる。
騎士の称号与えられるってことは、自分の身を危険に晒すことになっても国や王の命に従う誓いを立てるんじゃないのか。
国の最重要機密を知るっことは、敵の手に渡りそうになった時は口封じに仲間から殺される可能性もあることを覚悟する、ってのとセットちゃうのか。
現代の社会に当てはめるなら騎士になるってのは王の連帯保証人にサインするようなもので…(実際はもっと重い)。
重責がセットでのしかかって来ないと「偉い立場になった感」の実感は得られないものだと思うのだが…。
こんな言動されても、その立場としての振舞い・気構えが全然無い人では逆効果、いわゆるチャラい、浮ついてる、ボクちゃん偉いんだゾ~って…「オレ社長だゾー」「ボクなんて会長だもんね」って子供の言い合い。
針の筵に立たされるとか真綿で首を絞められるとか背中が煤けるとか地獄への道を善意で敷かれるとか泣いて馬謖を斬るとか、そういうの無いのかよ、と。
こんなシーンをスタッフは本心から「面白い」と思ってるとはとても思えないし思いたくはない。
結局これってなろう系お約束の「権力は欲しいけど責任は取りたくない」の典型ですな。

まぁ分かる、サラリーマン気質なままなんだ。
もっと待遇の良い会社から引き抜きが来たら転職しちゃおっかなーっていう軽い気分。
そんで責任や義務を無視して「社長っていいよなー」というつもりになってロールプレイ。
こういうロールプレイ──ごっこ遊びはどの作品にもあるものだけど、ダイジェスト調なせいで際立ちまくり。
エルが金で動く傭兵なら上記の言動も問題ないし、敵の王子もそう思って引き抜きの打診をしたんちゃうかね?
けど実態は傭兵じゃなくて騎士、しかも国の最高機密を知り統帥権も持ってるらしい(いつの間に?)国政の中枢を担う一員。
謀反の恐れアリとして斬首か、座敷牢で一生設計図書かされるだけの人生がお似合いでしょう。
いやね、それでも最悪「転生設定」が無ければまだ納得はできたんだ。
転生設定があるお陰で社会常識の無さが目立って仕方ない。
「え、こんな態度取っても許されるんだ、この世界はチョロいな」とエル自身が驚くシーンでも入れれば良いのに。
このちぐはぐさが自分にはどうしても気持ち悪く感じてしまうのだけど、恐らくメインのターゲットは会社で疲れ果ててそういったものに触れるのは「考えたくもない」のだろう。
エルが妙にハイテンションで躁病か薬キメてるように見えるのも、落ち込むシーンすら見たくもないってことなんだろう。

そういったことを全部見越して「ハイハイ、こういうのがウケてるんですね、今は」って態度で、思想の基盤は一介のサラリーマンに留めて持てる権限は総理か大統領か書記長並にする、をワザと描いてる。
うん、そう、ワザと描いてる。

しっかしそうなると評価困っちゃいますね。
ワザとそう描いてあることに「これはおかしいおかしい」言っても詮無いこと。
同時期に放送されたアニメの“バトルガールハイスクール”ではスポンサーからの縛りを受けてか「メインキャラの19人を毎回登場させる」という、到底「スタッフはこうすれば面白くなるなんて露ほどにも思ってない」ことをやらされて同情さえ覚える内容だったのだけど、この作品も同じタイプか?
どの段階で方向性決定されたのかが問題になるけど、ただのいち視聴者にそんな裏事情分かるワケもなく…。


まぁこれまでゴチャゴチャ書いてしまったけど、そういった面倒臭いこと抜きに見ても「主人公が躁病っぽい」「躁病患者を誰も心配しない周囲が怖い」「薬切れてギギギと言いそう」と感じる人は…居ないのかなあ?
恐らく声優の演技指導からしてそれ意識してるっしょ。
躁病ってのは双極性障害(躁鬱)のハイになってる時のこと。
じゃあその揺り返しで鬱モードになった時が心配ってのは直感的に思ってしまうことで、その「不安」をあれこれと書いてきたのがこれまでの感想に繋がってる気がする。
また、それを不安がる人間が周囲に居ないってのは奇異に見えてしまう、「〇〇が好きすぎて倫理観が狂ってる」ってのならヘボットのがずっとよく描けてるぞ?
いくら分かっててワザとやったにしてもやり過ぎだと思うなぁ…。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

スーパーポジティブヒーローの魅力

本作は、今期スタートの作品の中では個人的に注目度No.1。

ロボものは、もとから大好きだが、
異世界ものでもある本作は、
魔法や魔獣が存在するファンタジーとロボットバトルのコラボが新鮮。

そして、主人公がいつも明るく前向き、積極的で太陽の如き。
いかなる状況にあろうと情緒が安定していて、
ウジウジしないのが非常に魅力的。

テンポが非常によく不穏さの巧妙な演出で次回への引きも上手い。

BDの発売予定やネット上の情報からどうやら全13話の1クール作品のよう。
導入から話が駆け足だったのはこれで納得。

<余談:有名女性脚本家への私見>
{netabare}
多くの作品にシリーズ構成として参加する有名女性脚本家と言えば
吉田玲子、横手美智子、岡田麿里、各氏がまず思い浮かぶ。

今作のシリーズ構成を担当している横手氏。

彼女がシリーズ構成のアニメは割と嵌りやすい。
特に「侵略!イカ娘」「SHIROBAKO」「斉木楠雄のΨ難」は大好きだ。
「監獄学園」「それが声優!」「のうりん」「じょしらく」なども
捨てがたい魅力がある。

吉田氏と横手氏は、ユーモアのセンスがツボに嵌る。
キャラの長短両面の描き方のバランス感覚が素晴らしい。
絶妙なタイミングでキャラが輝くので自然にキャラに愛着が湧く。

今作も、初回は主人公、エルの人となりが簡潔に伝わったかと思えば
2話で無駄なく彼の魅力が最高に輝いて嵌ってしまった。

因みに岡田氏は、ユーモアのセンスが自分とは合わない。
キャラの長所よりも短所の方が大きく見える傾向があるのが苦手。
おかげで感情移入不十分で氏の描く大抵の主人公は
めんどくささが先に立ち好きになれない。
ゆえに1作を完走するに忍耐を要する。
完走できても多くは途中で最低一回挫折、再挑戦で完走のパターンばかり。
岡田氏の関わった作品の中では、
「さくら荘のペットな彼女」が唯一の例外で大好きな作品だった。
{/netabare}

★ 第2章「Hero & Beast」脚本:横手美智子
{netabare}
<「好きこそ物の上手なれ」のお手本>

ガンダムSEEDでは、主人公キラがガンダムストライク初搭乗で
瞬時にOSを自ら書き換え、持てるポテンシャルを最大に引き出し
初めてなのに自在に機体を操り不利な状況を打開、敵を掃討する。

SEEDクリソツの今作の第2話。これには燃えた。

SEEDは長年アニメから遠ざかっていた自分を
アニメの世界に引き戻した思い入れ深い作品。
SEEDもこのシーンで一気にキラを気に入り
作品から目が離せなくなったっけ。

今作の主人公エルは、キラと同等の天才的エンジニアとしての魅力に
プラスしてどんな困難な局面でも冷静に状況を柔軟に分析。
かつ状況を楽しんでしまうという天賦の才能がある。

ロボット命で、ロボットに関することなら
脳天気なほど明るく前向き積極的な性格は称賛に値する。
目的のためなら、強かに他者の弱点を利用する合理性も悪くない。

エルの周りのキャラも面白そうな人財が豊富な予感。
これからも周りを煙に巻いてどんどん活躍してほしい。

ロボのメカニックデザインもかっこいい。
大好きだったSEEDやマジェプリのメカデザにも負けてない。
合理的な骨格設計、ウェザリングも施され
リアルな重厚感がたまらない。
動きも精緻でエルが気に入るのも納得だ。
{/netabare}
★ 第3章「Scrap & Build」脚本:横手美智子
{netabare}
面白さが右肩上がりだ。

ロボット好きもマニア以上で、
もはやロボットフェチのエル。

非常に有能な彼は、ロボット(シルエットナイト)を改良するため
次から次へと革新的なアイディアが湯水のごとく浮かぶ。

彼を中心とした人の輪がどんどん広がっていくのを
眺めるのがとても心地よい。

前世の記憶もあり、肉体年齢以上な賢さを発揮。
成熟した思考により権謀術数にも長けてるのは、
「幼女戦記」の主人公と似てる部分だが
性格は真逆で明るく社交的になところはポイント高い。

根っからの明るさと目上を立てる謙虚さが非常に魅力的だ。

自らの理想とする自分専用の機体を自作する望みはあれど
出世欲もなさそうだし、自らの功績を自慢するタイプではないので
妬みを受けることもあるかもしれないが、敵は少なくて済みそうだ。

<光あるところに影がある>

しかし、この手の話に当然つきものの展開もやってきそう。

エルのような天才の発明を利用しようとする輩が現れるのも人の業。
次回、彼の技術力に目を付けた不穏な勢力も登場で
一層目が離せなくなった。

魔獣以上に、実は同じ人間のほうがやっかいな敵なのだろうか。
{/netabare}
★ 第4章「Light & Shadow」脚本:横手美智子
{netabare}
これから混沌な世情に向かうと予言するナレーション。
さらには新技術を奪取したい銅牙(どうが)騎士団が悪巧み発動。

その不穏さは次回への興味をアップさせてくれる。

ここまで観て、ナレーションはテンポよく話を進める上において
非常にいい仕事をしてると思える。

大まかな今後の流れと原作上の細かい設定を、
簡潔に伝えてくれるので話の展開の速さの割りに
理解が追い付き観易い。

<新型機開発の波紋が広がる>

国家の開発上層部も看過できず、エルを軟禁し事情聴取。
すべてにおいて想定外の言動のエルの天然さは、
相変わらず周りを煙に巻く。
常識が全く通じないエルとディクスゴード公爵とのやりとりは楽しかった。

<今回声優評価を3.5から4.0にアップ>

エルの親友、キッドとアディの双子兄妹コンビも
いい味出てきて存在感アップ。
特にアディは和み役としていいポジションだ。

最近いろんな作品で存在感増してきてるアディ役の大橋彩香さん。
彼女は本作でEDも歌ってるが、いろんなキャラの演じ分けが非常に巧い。
同じクールで放映中の『Re:CREATORS』のシマザキセツナもそうだったが
一聴して彼女が演じてるとは全く分からなかった

エル役の高橋李依さんの少年役の巧さは
2015年作の『乱歩奇譚 Game of Laplace』の
コバヤシ役の時から感じていた。
しかし本作では、当初『このすば』のめぐみんの
イメージが強すぎて若干違和感あった。
しかしさすがにここまでくると
すっかり役に馴染んで申し分ない。

悪役オーラ全開の他国、銅牙騎士団の団長ケルヒルト役に
井上喜久子さん起用とは少し意外だったし
喜久子さんが声当ててるとはエンドロールまで気づかなかった。
母親役と天然系キャラが十八番のイメージが崩れるが
やはりべテラン。すっかり役に嵌っていて巧い。
そう言えば、マクロスFのグレイスも悪役だったけど嵌ってたっけ。

池田勝、菅生隆之、土師孝也、木下浩之各氏の
ベテラン勢のいぶし銀のような好演が光るのも魅力だ。
{/netabare}
★ 第5章「Hide & Seek」脚本:横手美智子
{netabare}
<ロボットバトルの醍醐味>

面白さの右肩上がりがまだ続いてるし、
ロボットアクションの拘りが素晴らしい作品だ。

今回はアバン以外、ロボットアクション満載。
強奪機確保のためのバトルが今回の見どころ。
攻撃と反撃の繰り返しの波が最後まで続き、
あっという間の30分。目が離せない。

幻晶騎士は、どの機体もエルが惚れこむのも納得のカッコ良さ。
動きもさることながら、要所で機体の汚れ、塗装の剝がれ、
傷などしっかり描かれてるのはポイント高い。
機体に歴戦の勇者の風格が感じられる。

敵役、憎まれ役が光ってこその今回は、
ケルヒルト役の喜久子さんに功労賞をあげたい気分。

<後にカザトシュ事変と呼ばれる事件が勃発>

ジャロウデク王国のケルヒルト率いる銅牙騎士団が
カザトシュ砦を奇襲、エルが中心になって開発した
新型機のプロトタイプ、テレスターレ3機が強奪された。

最終的にはエルと仲間たちにより2機を破壊して
奪取を防いだもののケルヒルト搭乗の一機には逃げられてしまう、

そして今回のエルたちの功績が王に正式に認められ、
エルを団長とする異例の騎躁士学科学生による銀鳳騎士団が創設される。

取り逃した一機は、テストパイロット、ヘルヴィの愛機だった1号機だった。
エドガーは善戦したものの自らの機体を中破させられてしまった。
果たして次回以降取り戻すことができるのか。

以前は、危機に際し逃亡をはかったディーも成長して
今回は男らしい戦闘を繰り広げ、かっこいい。
彼もエルに命を救われたことで一皮むけた一人になった。

同じくエルと出会うことでかなりの手練れとなった
キッドとアディも大活躍。

エルは絶妙なタイミングで加勢。
おいしいところは全部持っていった。

エルは最高に現生を謳歌してる。
そして彼の感化力、勇猛心は素晴らしい。
そばにいる者は皆、向上心に目覚め、生き生きしてしまう。
まだ10代前半なのに団長の器として申し分ないと王が認めるのも納得。
{/netabare}
★ 第6章「Trial & Error」脚本:木村暢
{netabare}
<エルたちの新型機開発は、一つの到達点を迎えつつあった>

今作は原作未読状態で5話まで観たが、
5話終了後、ラノベ原作を読み始め
4巻まで読了の下で第6話視聴。

横手氏は、5話で原作2巻最後までを単独で描き出したが
今回から、第3巻の内容がスタート。
第3巻の内容の出だしは、初めて別の脚本家が担った。
このペースなら全13話で5巻最後まで描く予定かもしれない。

原作を読んだ上での視聴は、
以前よりダイジェスト感が強くなってしまい
若干物足りなさも感じる。

諜報員のノーラ、国立機操開発研究工房の、
ガイスカ工房長、オルヴァー所長などの
新キャラが多数登場したせいもあって
内容のまとめ方が雑な印象があった。

テンポが早過ぎて新型機開発の苦労が今一つ伝わらないのは非常に残念。
せめてエルの実験の失敗シーン、カルダトア大破の流れを
手抜きせず派手に描いて欲しかった。

しかし、ラノベでは想像するしかない
世界観に具体性が与えられるアニメはやはり素晴らしい。
キャラに肉声が、幻晶騎士に色と動きが与えられるのは楽しい。
{/netabare}
★ 第7章「New & Old」脚本:木村暢
{netabare}
今回までに原作は2017年8月現在で既刊の第7巻まで読了。

<エルたち、新開発の機体完成。その成果を国王に認められる>

これからエルの仲間として重要な役柄となるであろう新キャラ、
エムリス王子(CV:小野大輔)登場。

今回も横手氏が脚本を担当していないせいか
新キャラの魅力が今一つ伝わらない印象。
しかしこの話のテンポでは無理もないか。

作画は相変わらず素晴らしい。
模擬戦の魅力は充分以上に伝わった。

ケンタウロス状の幻晶騎士ツェンドルグと専用荷馬車。
原作読んでるときは、それをただ想像するしかなく
アニメで拝めるその形状、色、動きを非常に楽しみにしていた。
今回はその点で大満足。
それ以外の新型幻晶騎士のメカデザ、動きも素晴らしかった。
{/netabare}
★ 第8章「Secret & Quest」脚本:木村暢
{netabare}
今回もせわしない。
原作ラノベ第3巻最後まで一気に描かれた。

第6話から第8話までの3話で原作1巻分消化のハイペース。
残りは5話。
前半(第1~5話)と同じペースで描くのであれば
やはり5巻末がアニメのゴールとなろう。

<エル、魔獣討伐の武勲により幻晶騎士の心臓部の重要機密ゲット。
そしてエルの専用機”斑鳩(イカルガ)”完成>

今回の魔獣、シェルケースの女王は原作読んだときは、
もっと禍々しくおぞましいイメージだったが、
アニメではポップな色調とどことなく
土偶のような顔立ちのキャラクターにちょっとずっこけた。

原作読まないで最後まで観た方がより楽しめたような気がする。

面白いのだが原作での丁寧な描写と比べてしまうと
あまりにも話がとんとん拍子に行き過ぎて物足りなさは感じる。
{/netabare}
★ 第9章「Force & Justice」脚本:横手美智子
{netabare}
<テンポ早すぎるゆえの薄味感・・・これはまるでビールの水割りを飲んでるようだ>

主人公のエルというキャラは、悩まず迷わずでひたすらポジティブゆえ
乗り越えがたき試練や敵キャラの強さ、傲慢さを尺をとって
丁寧に描かないとどうしても物語の印象が
軽さの際立つものになってしまう。
登るべき高い山も低い山に見えてしまい、その点はかなりマイナス。

今回も原作読んでしまったため、
そういった本作の欠点をさらに感じてしまった。

しかしそうではあっても、
横手氏担当回の台詞の方がキャラの内面が伝わる分、ましかな。

また、今回、一番の受難を被ったクシェペルカ王国の王族の
キャスト(堀秀行、田村ゆかり、田中敦子)の好演と
劇伴の良さで、原作と比べてしまうと物足りないのは変わらないが
悲劇の重さがある程度は伝わった。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

好きはクオリティを超える ~なろうの功罪~

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
違うんすよ、夢と浪漫なんすよ(汗)

作品のクオリティとか整合性とかテンプレ感とか厨二感とか行き過ぎたパロとか「どこの幼女戦記?」とか、まあ色々あるのは重々承知です。それは私も不満でしたし。客観的にみて、65点くらいの作品でしょうか。

でも、そんなことよりも、ズバッと胸に突き刺さった、ハイファンタジー感。騎士、ロボ、剣、魔法、戦記、全部大好物なんですもん。しょうがないじゃないですか!(なぜか逆ギレ風)w

この間、あるTV番組でカンニングの竹山さんが言っていました。

「こんなナリした俺が言うのもなんですが、、、恋って、止まらないぜ!」

、、、。

ということで、贔屓で、評価は5です(笑) すごく「好き」なアニメです♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
なんでもかんでもカテゴライズするのは決して良いことではないのだろうが、(あにこれ内では特に悪名高き)「なろう原作アニメ」というのは、もしかしたら、「私達(素人)の安易な妄想を叶えてくれる作品群」なのかもしれないと思った。

(なろう作品の原作はひとつも読んでません。あくまで、アニメ化された作品の中ではということです)

本作を含め、「なろう原作」(とりわけファンタジー)に今のところ共通しているのは、「既成の世界観」+「ワンアイディア」という構成だ。

例えば同期(2017夏)でいくと、「異世界はスマートフォンとともに」も「異世界食堂」も、「指輪物語」や「ダンジョンズ&ドラゴンズ」などから始まり、日本においては「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」、(「ロードス島戦記」)などが広めてきたファンタジーの世界観を「間借り」させてもらっている。そこに、「スマホ」「食堂」という1アイディアを加えたものに過ぎない。本作で言うなら、「プラモデル(技術者+趣味)」であろうか。

既存の世界観を流用するメリットは、「楽だ」という点。これは、「作者が考えるのが」の意味もあるし、「視聴者が受け入れるのが」の意味もある。

勿論、既視感があるというデメリットも大きい。

本作も、「技術者」という色はあるものの、基本的には他のなろう系と同じく、主人公最強系であり、ストレスフリーだ。(一応主人公に努力の描写があり、ハーレムじゃないという違いはあるものの)「じゃあクオリティ的に、異世界スマホと何がどれだけ違うの?」と言われたら、ハッキリは答えられない(異世界スマホは☆2)。

違いは多分、好き嫌い、いや、「自分がどんな妄想をしてきたか」だと思う。私の厨二的要素の根底にあるのは「ガンダム」「銀河英雄伝説」「ロードス島戦記」だ。初めて観た深夜アニメは、「天空のエスカフローネ」。だから、「ロボ」「騎士」「英雄譚」は大好きなのだ。よって、恥ずかしながら本作のような「妄想」をしたこともある。そんな、「自分の妄想」をアニメ化してもらったような、妙な嬉しさを感じながらの視聴だった。

「なろう系」には、良くも悪くも「気軽に観られる底の浅さ」があるように思う。生姜焼きのような親しみやすさと、カプレーゼのように誰でも作れる安易なオシャレ感だ。

勿論、自分には思い付かないような世界観の中で翻弄される楽しみもある。同期なら「メイドインアビス」などはその系統か。でも、AKBが「会いに行けるアイドル」としてヒットしたように、反対方向の良さもあるのだ(別にAKBのファンではないけれどw)。

ただ、☆5ながらもお気に入り棚にならなかったのは、やはり「深み」が足りないからだ。終盤の「ガンダム」「ダンバイン」のパロも不要だった(ギャグならまだしも、熱さをパロで補うのは嫌い)。1期でサクサク進むのも悪くないが、2期をかけて、苦戦や人物描写をじっくりと描いてくれれば、なお良かった。

ということで2期、絶対期待っすよ♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
声とキャラデザ、合ってるの? 作画、気合い入ってる。ロボ=騎士 という作風、大好物なんだけど♪ 最近は、「異世界から現実世界に戻りたい」って作品、ないね。みんな、そんなに現実世界に不満があるのかな。

2話目
なんかこう、気持ちが良い方の主人公最強系だね。

3話目
ガンキャノンだねw ディートリヒみたいなキャラが後半に活躍すると、胸熱。

4話目
老兵の嫉妬、しかし、根本にある忠誠心。規格外の天才をどう受け入れるか。

5話目
騎士団の新設とか、胸熱。

6話目
大事な回だね。幼女戦記にも似た回があったな。モビルアーマー作ってるの? サービス回w 鍵も専用機もメリットはあるけど、互換性と汎用性がな。

7話目
ディートリヒ、格好良いな。ラボとも敵対しない、素晴らしい結末。熱いし格好良いな。ナウシカ?

8話目
いつの間にか、みんな中隊長に♪ THE・ファンタジー♪ オリジナル機体は、もっと丁寧に作ってほしかったな。

9話目
う、ウェスタングランドストームだって!? 、、、ダサいw 航空技術は強いよね。鎖で吊るして降下させるあたり、他の技術との整合性がとれてて良いね。ここまでガチガチのロボバトルは、ちょっと違うんだよな~。

10話目
そこにもラブコメか。もうちょい苦戦しても良いな。

11話目
ほとんど、ガルマだな(笑) どんどん新兵器が登場するね。竜型の兵器か、ラスボス?

12話目
いや、ガンダムパロはもういいよ。台詞遊びはいらないかな。戦う動機が、「ロボットを戦場の中心におきたいがために、戦艦をロボットで倒す」は面白い歪み。

13話目
今度はオーラバトラーですか(汗) そういうのはいらんのですよ。いや、ニュータイプの共感とかさぁ。逆シャアもやり過ぎかな。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 38
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