藤本信行TVアニメ動画ランキング 4

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年08月04日の時点で一番の藤本信行TVアニメ動画は何なのでしょうか?
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計測不能 1 藤本信行アニメランキング1位
風の中の少女 金髪のジェニー(TVアニメ動画)

1992年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (8)
55人が棚に入れました
「アメリカ民謡の父」といわれる名作曲家スチーブン・フォスターと、のちに彼の妻となった少女ジェニー・マクダウェルとの音楽と恋に掛けた青春の日々を描く史劇ドラマ。1838年のアメリカは、ペンシルベニア州ローレンスヴィルの町。ハーモニカの好きな少年スチーブン、バンジョーを愛する黒人少年ビルとともにピアノレッスンに打ち込む美少女ジェニー。だが彼女を、心臓が悪かった母の急死という悲劇が襲う。ジェニーはこれを機会に、病気や怪我で苦しむ人々へ献身する人生を決意、医師の道を志す。一方、スチーブンもまた音楽家への道を志望。ビルもまた自分の進路を模索し始めた。製作は日本アニメーションで「世界名作劇場」の傍流的な作品のひとつともいえる。1話から本編中にフォスターの作曲した楽曲のメロディー群が使用されたのも話題。好評の番組は一年間の放映予定を貫徹し、最終回でジェニーとスチーブンは結ばれる。

声優・キャラクター
堀江美都子、藤田淑子、菊池正美、有本欽隆、神田和佳、キートン山田、勝生真沙子、優希比呂、石森達幸、岡のり子、中村秀利、はやみけい、鵜飼るみ子、白鳥由里、三浦雅子、西原久美子、玉川砂記子、島本須美、千田光男

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「名作劇場」以外の名作劇場系作品

フランダースの犬をはじめとする「名作劇場」とは別枠なのだが同系列と言っていい性格の作品だ
いかにも古い原作がありそうな作品だが日本人が有名な「アメリカ音楽の父」スティーブン・フォスターをモチーフに書いた物らしい

19世紀のアメリカを舞台としておりその時代にのっとった設定がなされている為視聴において違和感を感じることなく楽しめたし名作劇場系の作品としては平均的なできばえと言える起承転結がありラストは感動的に締めくくられており
子供に見せたいアニメと言って差し支えない

ただ途中の流れがやや助長過ぎるような気がするが原作を持たない作品で1年間通しての視聴を前提とする52話構成では多少は仕方がないかもしれない

投稿 : 2020/08/01
♥ : 2

計測不能 2 藤本信行アニメランキング2位
ハムスター倶楽部(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (2)
23人が棚に入れました
ハムスターの生態や育て方まで分かる、動物観察アニメ。何も考えてなさそうなハムスターが何気なく見せる、個性的な動作や行動が笑える。原作は数々の動物マンガが人気の“めで鯛"が描く同名マンガ。店員になつかないハムスター・しげっち。自分本位でマイペースな行動を取るしげっちを見て店員さんは、「こんなことでは売れ残るのでは?」と心配する。その悪い予感は的中し、しげっちは見事に売れ残るが、それを知ってか知らずかしげっちは今日も楽しそう。その後、寝とぼけている姿を、なぜか“かわいい"と思った親子に買われていくしげっちだったが…。

計測不能 3 藤本信行アニメランキング3位
小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話(TVアニメ動画)

1996年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (1)
16人が棚に入れました
『火垂るの墓』の野坂昭如原作による「戦争童話集」をアニメ化したシリーズ作品。
クジラのクー助は大きくなり過ぎた体を気にして、女の子となかなか仲良くなれず悩んでいた。そんなある日、クー助は日本軍の潜水艦をクジラだと思い込み恋をしてしまう。

E=mc² さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

シリアスな童話集の中休み的存在

戦争童話集という、忘れてはいけないが鑑賞してると胃がキリキリすることが多い作品の中、小休憩を挟んだような物語。
作画も他の話とは打って変わって少しコミカルである。
ある意味戦争童話の中では1番オススメできる作品である。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 1

67.3 4 藤本信行アニメランキング4位
宇宙船サジタリウス(TVアニメ動画)

1986年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (52)
311人が棚に入れました
トッピーとラナは宇宙輸送の中小企業・宇宙便利舎のサラリーマンで中古貨物宇宙船サジタリウス号のパイロット。月面基地のトイレ修理の仕事を終え、ひと月ぶりで地球に戻ると、社長から次の仕事を言い渡された。依頼主は宇宙考古学研究所の研究員のジラフ。危険なベガ第3星に、調査のために単身で旅立った研究所の先輩で恋人のアン教授を連れ戻して欲しいという内容だ。トッピーとラナは家族との再会もつかの間、休む暇もなくジラフと共にサジタリウス号で一路ベガ第3星に向かう。ベガ第3星では不思議な異星人にして吟遊詩人のシビップを仲間に加え、スリルと笑いと涙に満ちあふれた冒険行が始まる。

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

中年男達の悲哀、生活苦が心苦しい懐かしのSF作品

86年当時リアルタイムで観ていた本作ではありますが、
77話というロングスパンで放送されたため、
今となっては最後まで観たかどうかも記憶があやふや。。
30年の歳月を経て、abemaTVで配信しているのを見つけて視聴開始。
いや本当に懐かしいですなぁ。

☆物語☆

零細企業(宇宙便利屋)に務める宇宙船サジタリウス号の、
冴えない中年男性乗組員たちの奮闘を描いた、SF,宇宙冒険物語。
エピソードは数話で完結するオムニバス形式となっています。
(最初のエピソードだけ1クール使っているので少々長く感じるものの、中盤から1エピソード3話か4話で完結)

本作は一見子供向きアニメらしいコミカルなドタバタ劇ではあるものの、
扱っているテーマは人間の愚かさ、戦争、貧困、環境問題など現代にも通じるものを扱っており、
シリアスかつシニカルでもあり、大人でも考えさせられるような一面も持ち合わせています。
今改めて観てみると単なる子供向きの作品じゃないな、と思えますね。
(当時はアニメの本数自体少なく放送時間もゴールデンだったので、大人も観ている人が多かったと思います)
ましてや、子供が観るにはサジタリウス号の乗組員たちの生活苦の連続が回を追うごとに辛くなってくる。。
バブル真っ只中の時代に、ここまで直接的に金の無い世の中年男性の悲哀を描くとは、
今となっては凄いなと思わざるを得ませんね。。

☆声優☆

メインキャラクター達はどれも個性的で癖のある特徴的な声。
中でもラナとシビップが印象深いですが、
シビップの声優さんの声の高さはかなりのインパクトですね。
ここまで声の高いキャラクターってなかなか居ないと思いますよ。

☆キャラ☆

アニメ史に於いてこういう冴えない、イケてない中年男性達が主人公というのも非常に珍しい。
そして、世の中年男性を代弁するかのような台詞の数々は、見た目が獣人というのもあり、
人間臭さが滲み出ており面白可笑しく、また哀愁も感じさせますね。

欲望に正直であまり深く考えないアホな行動を取ったりする様は、
ウザさも感じますが、今となっては逆に新鮮に思えました。

生活苦が露骨に描写されていますが、男たちを支え続けた妻達が本当に理解のある良い奥さんばかりで胸を打つ。

☆作画☆

とにかくキャラデザインが獣人なのがインパクト大ですよね笑
まぁ普通のオッサンをそのまま描くより、
この方がコミカルさが全面に押し出ているので、子供なんかが観るには受け入れやすいのかもしれませんし、
テーマ性は結構シリアスな面を持ち合わせている作品なので、
上手くバランスを取るために敢えてこのようなキャラデザインにしたのでしょう。

同時期のドラゴンボールなんかと比べると作画は劣るとは思いますが、
回によって安定感を欠くといったことはないので、特に問題はありません。

予想外の好評で放送が大幅に延長されることになったので、
(途切れず放送しながら話も作っていくという制作環境)
作画的に負担が大きいと、そのような路線も出来なかったでしょうね。

☆音楽☆

影山ヒロノブがアニソンの主題歌として初めて起用されたメモリアルな作品ですが、
OPのインパクトに関しては30年経っても色褪せていません。
またEDの「夢光年」はアニメ史に残る文句なしの名曲と言っても過言ではないでしょう。
OP,ED共に歌詞を阿久悠が手がけているっていうのも時代を感じさせる..興味深いですね。
作中のBGM、効果音はさほどバリエーションがありませんが、当時としてはこんなもんかなと。


アラフォーのリアルタイム世代には(再放送で観たという人も多いでしょうが)
非常に懐かしい作品だと思いますが、77話という大ボリュームのために、
これから初見で敢えて本作を観ようという人は少ないでしょう。。
あにこれのレビューも少なく、このサイトを利用している人も未視聴の人が多いと思われますが、
今となっては隠れた作品としてオススメしたいですね。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 5
ネタバレ

スガル72 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

冴えない中年男性の悲哀をコミカルに描いた稀有なアニメ

【宇宙船サジタリウス】が始まった頃は、【聖闘士星矢】の始まりと同じように、当時私が読んでいたアニメ雑誌(アニメージュ)では、まったく取り上げられていませんでした。
ページの片隅に新番組の小さな紹介記事が載っただけでした。
それが大きく取り上げられ、表紙にまでなるのは、アニメが放映されてかなり経った後でした。

宇宙船サジタリウスは、イタリアの絵本の登場人物からキャラクターデザインだけを持ってきたもので、当初は誰もその内容を予測出来ませんでした。
ほとんどの人は、日本で当時人気のなかったヨーロッパのアニメーションをイメージしていたからです。
しかし放映が始まってみると、良い意味で予想は裏切られます。
その内容はとても日本的なもので、便利屋を営む中年サラリーマンの悲哀を描いたものでした。
登場人物達は、とても人間には見えませんが人間です。
彼らは中小企業の冴えないサラリーマンで、宇宙で便利屋をしています。
{netabare}会社が倒産したり、生活のために工場で流れ作業をしたり、起業したりします。{/netabare}
宇宙船は会社の車のようなもので、便利屋の仕事の依頼が来ると、それに乗って他の星に行き、雑用をこなします。
彼らは予期せずにとんでもない事件に巻き込まれたりもしますが、皆普通のおじさんなので、慌て、
嘆き、後に残される妻や子供のことを思い、冒険することをためらったり、ときに卑劣な行動に出ます。
この家庭を持つ中年男性の葛藤こそが、この作品の魅力になっています。
これはスペースオペラを舞台に、冴えない中年男性の悲哀をコミカルに描いた稀有なアニメです。
私はこのアニメが大好きでした。

余談ですが、このアニメ以降日本でラザニアという料理がポピュラーになった気がします。
ラナさんがいつも美味しそうに食べていましたから。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 4

カナカス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

エンディング曲が良い

放映された金曜日19:30の枠は、宇宙刑事シリーズが放映されていた為、これが始まった時は、小学生ながら「非常にがっかりした」記憶があります。
しかし、見るにつれて引きずり込まれていきました。

それまでは、「はっきりした正義」「勧善懲悪」を好んでましたが、このアニメはまったく違ってました。

はっきり覚えてませんが、会社が倒産・中古の宇宙船で開業・子沢山で家計が苦しいなど、正義の味方にはおおよそない設定なのにもかかわらず、「やるときはやる」というのが強く伝わってきました。

また、エンディングの「夢光年」という曲がすばらしい。いまだに歌詞覚えています。

1話・2話で、引き込まれる作品ではないと思いますが、じわじわひたっていける作品です。

投稿 : 2020/08/01
♥ : 2
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