2014年度の行方不明おすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の2014年度の行方不明おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.0 1 2014年度の行方不明アニメランキング1位
劇場版「K MISSING KINGS」(アニメ映画)

2014年7月12日
★★★★☆ 3.8 (180)
1192人が棚に入れました
四人もの《王》が交錯した“学園島事件”。
その事件以降ずっと、白銀のクランズマンである夜刀神狗朗とネコは
主であるシロの行方を探していた。
その日もシロに関する手がかりを得ることが出来ずに
気を落としていた二人だったが、
街中で《吠舞羅》のメンバーである鎌本力夫と櫛名アンナが
何者かに追い回されている場面に遭遇する。


声優・キャラクター
浪川大輔、小野大輔、小松未可子、津田健次郎、櫻井孝宏、堀江由衣、福山潤、中村悠一、杉田智和、沢城みゆき、宮野真守、佐藤聡美、梶裕貴、森田成一、名塚佳織、下野紘、興津和幸
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1期 → 劇場版 → 2期と、順番に見るべし

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
この劇場版を観ることで、1期(TV版)をかなり補完できる。が、1期を観ていないと、完全に理解不能な、不親切な構成。

完全に、固定ファン向けの劇場版。

とはいえ、1期→劇場版 と観ていると、ようやく「K」の世界観をつかめて、面白さを感じてくる。1期、この後の2期を含め、三作で初めて「K」になるんだと思った。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ここでようやく、「赤」「青」のクランの特徴もつかめ、少し好きになれた。やっぱり、悲しみや寂しさなど、負の要素を背負っているキャラクターには感情移入しやすいよね。

この作品は(本当はもっと複雑だが)基本的に四つ巴で、「赤」「青」「白銀」「緑」の争い。その中で、敵(悪)役的な立ち位置では描かれているものの、個人的には「緑(クラン)」が一番好きだったし断トツで魅力的だったと思う。もう途中からは、完全に「緑」を応援してたw

次いで、「青」→「白銀」→「赤」かな、好きな順でいくと。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

赤の王と白銀の王の不在から1年、新たな王と新たなクランズマン達の物語の幕開け

異能力を持った7人の王とその下に集う人々を描いた近未来群像劇
2012年秋期のテレビシリーズでは第三王権者、赤の王こと周防尊(スオウ・ミコト)の死亡
そして第七王権者、白銀の王として覚醒した伊佐那社(イザナ・ヤシロ、通称シロ)が行方不明となり未完のまま続編を待つこととなりました


物語は前作から1年後
初登場となる緑のクランのクランズマン達が黄金のクランと黄金の王が管理するドレスデン石版を狙って襲撃を掛け、王が留守をしていた黄金のクランはあっけなく陥落する
一方で行方不明のシロを探す日々を過ごす夜刀神狗朗(ヤトガミ・クロウ、通称クロ)とネコであったが、かつての赤のクランに所属していた櫛名アンナが緑のクランに狙われ逃亡している場面に出くわす
緑のクランの目的はアンナの能力を利用して自分達の脅威となりうるであろう白銀の王の所在を確認することであったが、王亡き後に散り散りになっていた赤のクランには抵抗する力も無いに等しかったため、クロ達はアンナの逃亡を手助けする
しかしクロの前にかつての兄弟子であった御芍神紫(ミシャクジ・ユカリ)が立ち塞がり、クロは敗北しアンナは連れ去られてしまう
王の不在によって憤り、結束や自信を失ってしまった白銀のクランと赤のクランの復活は果たしてなるのか・・・!?
そしてシロはいったいどこへいってしまったのか・・・!?


相変わらず3DCGとフルアニメーションを多用した八田(みぃさぁきぃ~♪)のスケボーシーンや迫力の剣撃バトルなど見どころは沢山あります
もちろん八田と猿比古、出雲と世理の掛け合いや室長の寒過ぎる発言など笑いどころも散りばめられております


しかし正直言って残念なことに劇中では1年しか経過していない割には数名キャラがブレてしまっているのが気になるところ;


作中、随一の巨漢だった力夫が「食欲が落ちた」とかでまさかの激痩せしてテライケメンに!
しかも痩せただけじゃなくて明らかに手足が伸びてますw
一応テレビシリーズ最終回にチラっと出てましたががががw


それに前作ではクライマックスまで一切に抜刀しなかったクロが今作では躊躇い無く刀を使って戦っており、その割に紫にはあっさり負けるっていうどうしちゃったのクロスケ;


音楽は前作から引き続き遠藤幹雄によるおしゃれハウスが中心となり、このシリーズ独特のカッコ良さは健在
angelaの主題歌、ほっちゃんの挿入歌も素晴らしく、音楽面では大いに満足


これから始まるであろう第2期(未だ公式未発表)への橋渡し的な内容ではあるものの上記のキャラブレ以外の点は素直に面白かったです
(上映前マナーCMとかw)


ちなみに青のクランはほとんど話に絡まないため、「抜刀!」が観れるかちょっと心配になってしまったのですがw
ちゃんとラストに“凄いの”が拝めますよw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

よく出来た繋ぎ

TV版を見ずにこの劇場版から見ました。
意味はほとんど分かりません。
人物関係はおろか、専門用語を使ったその
背景も、、、

ただ、映像と音楽が優れているのは
すぐに分かりました。
そして、その読めないプロット部分からも
このシリーズがしっかり構成されているのは容易に
想像できました。

結局、TV版を見終わってもう一度見直しましたが、、
良作ですね。間違いなく次回作のフラグでしょ。
(そういう意味でも良くできています)
ただ、、この作品(劇場版)の主役誰?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

66.0 2 2014年度の行方不明アニメランキング2位
キルラキル 第9巻 OVA(OVA)

2014年9月3日
★★★★☆ 3.9 (128)
795人が棚に入れました
『キルラキル』BD&DVD第9巻に未公開完全新作エピソードとして収録。

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

キルラキル 第9巻 OVA✧見た感じ(koku✱80)

25話目というこで 本当の最終回っていうことなのかな?
24話で見た エンディング中の映像と
照らし合わせてみると
ちょっとじーんってくるものがあります

ここまで あの言葉で統一してやっていくのも
そして この言葉だからこそ
なんとなく わかってしまって 楽しく胸が熱くなるのでしょうか

やっぱり主人公の友人・・・親友のまこちゃんは
偉大ですね
いいことをいいます
毎回 その言葉に ほっこりしたり
安心したりと
とっても やさしくお馬鹿でいいキャラだなあって
もちろん まこちゃんの家族も
主人公がこの家族に出会えてよかったなあってなんて
すごく感情移入しまちゃいました

姉妹愛も いいものです
なんだか まるくなったさつきも いい味だしてますね

よくわからないのが私たちだ!
よくわからないけど最高でした!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

arts さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

卒業

本編の後日談的作品。
そのため、本編視聴の上で見ることをおススメします。
テーマは「卒業」だと思います。

あいかわらず勢いがあり楽しめましたが、終わってしまう寂しさも感じる作品でした。
おまけ的な位置づけでしょうが、30分程度でしっかり物語が描かれています。
いろいろ詰め込まれていましたが、個人的に好きだったキャラ同士の絡みが少なかったことだけが残念でした。
それ以外は本編ファンならぜひ見るべき作品になっています。
本作を見たことで、キルラキルというシリーズが今後続編が出なくても、何となく許せる気分になりました。

終わって寂しくなる作品は久々に出会いました。
ですが、キルラキルから卒業しつつ本作の再来となる作品を待ちたいと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4
ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

その後の事件

全てが終わった後の話、とある人物が黒幕だけど確かに本編だと放置されて終わってたなw

全ての戦いが終わり、本能寺学園では卒業式が行われ、学園自体も解体されようとしていた。皐月はすべての生徒、家族の行き先を決めたが自分は未定のままだった。その時皐月を含めた四天王たちの偽物が現れる。



{netabare}黒幕はあの羅暁の側近たる肌黒グラサン、羅暁との出会いも描かれている。
一応本編に関係ある話だから見といて損はない。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1
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