誕生日で女子高生なおすすめアニメランキング 2

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74.6 1 誕生日で女子高生なアニメランキング1位
スロウスタート(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (489)
1967人が棚に入れました
この春から高校一年生になる、人見知りな女の子、一之瀬花名。彼女はとある理由から都会の両親のもとを離れ、いとこの志温が管理人を務めるアパート“てまりハイツ”で暮らしている。新しい高校、新しい毎日の中で起こる、素敵な出会いの数々。花名はまわりの人たちとゆっくり心を通わせて、楽しくてきらきらとした時間を過ごしていく。子供みたいにはしゃいだり、大人みたいにドキドキしたり……かわいさ溢れ、心あたたまる、スロウな成長物語。

声優・キャラクター
近藤玲奈、伊藤彩沙、長縄まりあ、嶺内ともみ、M・A・O、内田真礼、沼倉愛美

ジパミィナ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

単純につまらない 35点

見ていて痛々しい掛け合いに耐えきれず断念しました。

各キャラが無駄にキャラを主張してしまっているので、見苦しとしか思えない。

内気キャラが主人公となったタイプの悪い作品の典型かと思います。
各キャラが頭悪過ぎな設定なので、日常系の醍醐味となる掛け合いが非常に幼稚な印象を受けました。
あと、キャラ同士が意味無くベタベタし過ぎなところは不快なレベルです。

1話で切っても良いかと思いながら、3話まではチャレンジしてみましたが、やっぱり時間の無駄でした。

萌えキャラがベタベタしているのが、苦にならないなら見れるかもしれません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

一度は社会に見捨てられたかよわき少女、高校1年17歳の春。

2018年放送中のテレビアニメ

原作 篤見唯子 監督 橋本裕之 構成 井上美緒 制作 A-1 Pictures

まんがタイムきらら連載の4コマ漫画のアニメ化。
きらら多過ぎじゃね、と思いつつも三話まで快調に視聴中。

主人公「一ノ瀬花名」CV近藤玲奈はおたふく風邪(辛いですよね)で高校入試が受けられず、
悲しい浪人生活後、家から離れた高校(星尾女子高校)に1年遅れて進学。
浪人の事実は秘密にした高校生活が始まると言う初期設定です。

おたふく風邪は法定伝染病で数週間にわたって隔離させるという医師命令が下るそうです。
現在の文科省がこの事態をどう見ているのかは知りません。

秘密を持っての高校生活ですが、一般的にはばれても誰も何とも思いません。
主人公の絶対にばれたくないという思いが物語を主導するようですが、
それだけでは引っ張れない程度の秘密なので、結局は普通の高校生日常ゆるアニになりそうです。

作画、脚本、声優。演出は良好です。

今期は癒し系日常系が大半を占めているような感じで一週間たつと前回の出来事を忘れてしまいます。
さらに過去作を見ていると辛いですね。
ゆるキャン、高木さん、小泉さんはやることがはっきりしているのですが、
それらに比べるとつかみどころのない作品に感じました。
作画が良くてキャラが可愛いので、ただ毎週見てるだけになりそうですが、
それでも切れないです。

視聴終了
良さそうなことを書いたのは、同期のゆるキャンが良すぎての判官贔屓です。
非常に丁寧な作品ですが、美少女日常系と言うのは私の最大のライバル。
敵ではないんです。
美少年日常アニメなら観ないんですが、美少女と聞くと一応観てしまいます。
しかし、このキャラは本当に美少女なのでしょうか?
だんだんと謎の物体Xに見えてきたんですよ。
仲良しの友達に言えない秘密があって苦しんでいる美少女なら素敵なんですが・・

ちょっと合わない作品でした。
どこが駄目と聞かれても、合わない作品と言うことで、
完走出来たのはアニメの出来が優れていたのが理由でしょう。
キャラの声が後半は苦痛でした。すみません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 36
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

12話まで視聴済。採点項目「キャラ」を追記。

連載ベースで原作既読。
コミックスも購入してます。

視聴タイミングは可能な限り最速(=寝起き)なのですが
この地域の放送が火曜深夜なので・・・
なかなか感想が追いつきませんw

余談ですが「まんがタイムきらら」連載作品内で
欠かさず読んでる物を一度記しておきたいと思います。
(2018.02.18現在)
・スロウスタート ・ゆゆ式 ・三者三葉
・うらら迷路帖 ・甘えたい日はそばにいて
・城下町のダンデライオン ・おとめサキュバス
・あっちこっち ・にーにといっしょ ・佐藤さんはPJK
・三時限目は魔女の家庭科

ということで『スロウスタート』レビューに戻ります。


採点について-----
●物語●
{netabare}
原作を追っている身としましては、
エピソード入れ替えやカットは気にならないといえば嘘になると思います。
しかしチョイス自体は悪くなかったとも思いますし、
必要な部分をつなげて、それでも大きな違和感にならないよう
配慮はされていたとも思います。

中盤以降は特にアニメオリジナルが目立っていたとは思います。
1クールという時間的な制約はありますし、
水着回のように原作通りにやっていたら・・・
と思える部分もありましたので。
原作に拘り過ぎず、オリジナルで雰囲気を損なわない。
絶妙な匙加減だったかと思います。

1話の構成は賛否あるのかもしれません。
原作から知っていれば「何処で明かすのかな?」で済みますが
アニメからの方々には変に身構えてしまう要素になってしまったかも。

えーこと冠の出会いについては、チラっと触れられただけで
結局は詳細には描かれず最終回を迎えてしまって
消化不良を感じている視聴者はそれなりにいそうです。
(原作5巻にありますので、気になる方はそちらもどうぞ)

何より花名の秘密についても3人に明かしていないので
そういう意味でもキリの悪さを感じている人はいらっしゃるでしょうが・・・

そもそも原作がまだ夏休み明けてすぐ位ですから・・・。
花名も誰にも話してませんからね・・・。

「兆」の付くキャラが登場します。
{/netabare}
●作画●
{netabare}
原作のデザインを損なうことも無く、
とても可愛いキャラデザだったかと。

色々な仕草や描写など、
普通に動かす必要の無さそうなところまで
細部に拘って描かれていた点も好感触だったと思います。

苦言を呈するなら、
話数によって作画が安定しなかった所でしょうか。
荒れてるな~という程酷くは無いのですが、
寄り引きで差があったりしてたのが勿体無い。
{/netabare}
●声優●
{netabare}
メイン4人については・・・
冠役・長縄さんは結構『カンナ』そのままだったな~とw
たまて役・伊藤さんは「バンドリ」以来ですが、
テンション高めで明るいたまてにハマリ役だったかと。
近藤さんと嶺内さんについては、僕的には初めましてなので
何ともコメントし難いですが・・・
原作組として違和感は全く感じないボイスだったと思います。

先生役・沼倉さんは・・・聴くたびに異なる雰囲気・声質で
12話観た今でこそ慣れましたが、相変わらず凄いな~と。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
OP、ED、BGMどれも耳に残る出来だったと思いますが、
やはり個人的には『ne!ne!ne!』が良かったですね。
こういう系がツボなんですよね、やっぱり。
{/netabare}
●キャラ●
{netabare}
・花名
病気で1年周回遅れで高校生活をすることになり、
元々の気質もあるのだと推測しますが、
最初はネガティブさが目立っていたように思います。
しかし、たまて・えーこ・冠の3人に出会えたことや
いとこの志温や近い境遇の大会と触れ合っていくことで
彼女本来の優しさ・柔らかさが発揮されるようになったかと。
まだ3人に自身の秘密を明かせてはいませんが、
何時どんな状況で話すことになるのか・・・。
言葉はヘンですが楽しみにしております。

・たまて
オタクっぽさもみせつつ、
明るく元気、誰とでも打ち解けることができる。
(グイグイではなく自然に打ち解けられるタイプ)
家では家計(?)を預かるしっかりもので、
料理スキルも高い。そして部屋着が和服。
うん・・・スペック高いですよね、たまちゃん。
冠と組むと話があらぬ方向に転がっていきそうですが、
息ピッタリで面白かったです。
個人的には彼女が好きなキャラです。

・えーこ
たまてとは異なる方向での女子力の高さを、
そしてコミュ力を誇る女子高生。
初対面でもグイグイと相手の懐に入り込んでいく・・・。
唯一の弱点(?)は防御力と、榎並先生w
「ああいうタイプが好き」との本人談ですが、
どういう意味なのか全く伝わってきませんが
「好みであること」は理解しましたw
冠とは小学生時に数日遊んだだけなのですが
恐ろしいまでの仲の良さといいますか、
距離の近さといいますか。
コミュ力と榎並先生に隠れがちですが
他人の気持ちを配慮できる優しい娘さんでもあります。
大人びてる側面もあるかもしれませんね。

・冠
えーこにかなり依存してる節はありますが、
慣れればちゃんと話もできる気遣いもできる、
この娘も良い娘だと思います。
花名・たまてとの距離が徐々に近づいていく様子は
感慨深く見守っておりました。
アニメでは語られませんでしたが、
幼い頃のえーこにかなり人生(?)を左右されていて、
両親すらも冠への考えが変わってる位なので
この2人の関係性が特別なのも当然のことなのでしょう。
とりあえず・・・よく食べよく寝るのですが、
体格については小学生時代から変わらないようですw

・志温
高校生活を送る花名の保護者代理で、
アパートの管理人さん。就職浪人中。
何がとは言いませんが・・・とにかく大きいです。
終盤に語られた花名の引っ越し時のエピソードや
就職浪人についてのエピソードはとても良かったと思います。

・大会
大学受験浪人中の20歳。
当初はひきこもり気味だったが、
花名たちに出会い、ついには予備校に行けるまでに。
彼女も一歩ずつゆっくりではありますが
前に進んでいると感じられるキャラだったと思います。
彼女自身もなのでしょうが、
花名に、自らと近い境遇の人がいて
似た想い・感情を共有できるという環境を
提供できたというのは、
大会の一番の功績なのでは?
以降はえーこのオモチャになる展開多数w

・榎並先生
サッパリした物言いで、カッコいい担任の先生。
どういう意味でなのか不明だが、
えーこがアタックしている相手ということですね。
大抵最終回で逆転勝利してる展開多数w
これもアニメで描かれておりませんが、
甘味巡りで冠と意気投合するエピソードは
是非観てみたかったですね~。
{/netabare}



各話感想・気になった点など-----

●1話●
{netabare}
原作とは描く順番を変えて、
花名の秘密を最後に明かすスタイルに。
アニオリ部分と組み合わせると
見直してみた時に、なるほどと思える演出だった思います。
【ちゃんと高1にみえるかな?】
原作を読んでる身としては
何を意味しているのか自然と分かってしまうセリフですが
ご存知無い視聴者には何気ない日常会話に聴こえたはず。
志温の反応もかなりナチュラルに返していたわけだが、
彼女は知っている側の人物だからで・・・。
【遠回りして良かったでしょ?】
桜並木を見ているシーンでのえーこのセリフ。
展開と彼女の立場から深読みする必要のないはずの物だけど
おそらく二重の意味を持たせているのだろうな~と。
原作には無いシーンですね。
【一之瀬花名】
アニメを観てみて、改めて考えてみると・・・
・1歳年上であることの「いちのせ」
・「最初」という意味での「いち」「はな」
・春生まれという意味での「花名」
・部隊装置として(名簿順)の「一」
等々勝手に深読みしていたりします。
{/netabare}
●2話●
{netabare}
たまて、えーこ、冠との距離が近づきつつの日常パートや体力測定回。
【春休み】
順当に学年を経ていれば1ヵ月にも満たない期間ですが
花名にしてみれば・・・志温との暮らしと勉強に費やした時間なわけで。
そんな生活ならば体力も落ちますわね・・・。
【受験】【体調】
話題としてはえーこの妹なのだが、
花名としては3人に明かせていない部分に関わるワード。
過剰な勉強や不摂生な上での浪人ならばまだしも、
おたふく風邪となると・・・。
【ひとり暮らしをして、一年間やり直す】
受験をすることすら叶わず、ひきこもる宣言をする娘に
そう提案する母親の姿ですが・・・。
病院の発言やそれまでのノリをみる限りでは
若干不安になりかねない内容ではありますが。
実際は花名のことをちゃんと前向きに考えた上で
解決案を話してくれる、温かい家族だと思います。
この辺はcvの日笠さんの力量でしょうか。
【百地家の料理番でして】
オタクっぽい言動やノリの良さからは想像し辛いですが、
実は高スペックなたまちゃん。
4話で見せる和服姿と合わせて、この意外性にヤラれてます。
【いつかこの娘の味見をしたいって、ずっと思ってたのよ】
うん・・・知ってたから驚きはしませんが、
色々単語が足りてないですよね?w
何の味見をするの!?w
{/netabare}
●3話●
{netabare}
【GWの出来事】
原作最新巻が夏休み~休み明けなので
結構なペースで進んでるな~と感じたのがこの3話でした。
水着回位まではアニメ化するのかな?という予想をしてます。
Aパートは家族での話。Bパートは勉強会パート。
【両親の来訪】
今回は父親も物語に絡んでの家族フェイズ。
深刻になりすぎず、軽すぎず。
それでいてちゃんと言葉にして表現してくれる
そんな両親とのやり取りがとても良かったと思います。
ここでの小山さん&日笠さんも良い雰囲気を作っていたかと。
【勉強会】
各々の予定を過ごしていたAパートとはうって変わって、
後半は4人で勉強会in花名の部屋。
それから不意討ち気味な誕生日会。
【同い年ですね】
原作では「うれしさなのか」「うしろめたさなのか」という
花名の胸の内を描いてましたが、アニメでは詳細は無し。
ですが・・・これまでのアニメの描写で彼女の想いが
全く計れないわけでもないので、これはこれで有かと。
このシーンも初見~数回繰り返すまでは自然と泣いてました。
【花名orたまてと冠】
この回まで、えーこ不在時の冠は
他の2人に対しておっかなびっくりな反応だが・・・
これはこれで可愛いですね。
{/netabare}
●4話●
{netabare}
【万年さん】
原作組のくせに・・・名字の読みを間違ってました。
すみません。下の名前は覚えていたのですが。
同じ下宿に住む、もうひとりの「浪人」キャラ。
まだかまだかと思ってましたが・・・原作だと1巻終盤だったんですね。
色々勘違いしてましたね・・・。
【万年さんの部屋】
これまた原作組としてはアレですが・・・
もっとカオスな様相だと思ってました。
通販の荷物が行方不明になるレベルということは
もっと雑然としてるかな?と考えてました。
【たまてと冠の部屋着】
冠の部屋着も可愛いのだが、
やはりたまての和服姿がインパクト大。
料理番と相俟って、
えーことは違った方向性での女子力を感じます。
花名との電話シーンで、
スマホに空いてる片手をあててるのが
古風といいますか、似合っていたと思います。
{/netabare}
●5話●
{netabare}
【えーこと冠の物語】
えーこと冠の関係の一部を描いたのが今回かと。
同時にえーこと先生の描写がされた回だと思います。
えーこと冠の1stコンタクトについては
最新巻のネタですので、アニメが追いつくのかどうか。
【えーこと先生】
この先の話は・・・描けるのかどうか、若干謎(まだ7話観る前です)。
個人的にガッツリ百合描写というのは
『桜Trick』くらいしか経験無いので・・・。
【冠との距離感】
3話でのポイントの続きになるのですが、
GW時に比べて距離は詰まった感が感じられます。
花名とふたりでもえーこと変わらない反応してますので。
こういう所は観ていて感慨深いですね。
【妹汁ちゃんこと光希登場】
cvは『きらファン』の主人公きらら役の方。
【焦がれるあまりに、幻が現れたのかと思った】
光希が口にした学校名が
冠に外部受験を決心させたわけで。
このシーンはかなり泣けました。
えーこのセリフはどういう意味でも彼女らしく
限りなく本音でもあるんだろうと考えると・・・。
えーこに小学生時代と変わらない姿を改めて指摘されて
むくれてる冠が可愛かったです。
{/netabare}
●6話●
{netabare}
【たまて回】
アバンからCパートまで、たまちゃんの良さが盛り沢山。
原作でも家族構成は祖母2人しかわかってませんが、
今後の彼女のポイントになるんでしょうか?
【GBA SP】
と思われるゲーム機持参のたまちゃん。
ポケットラブはともかく、本体は今でも持ってます。
今時の携帯ゲーム機と比べると小さめですが、
当時としましては十分な大きさで便利な機体でした。
ポケラブは・・・プレイしたことないですw
現在はTV出力も可能なんですね。
【うなぎ】
職業体験ネタからCパートに上手に繋げてきたな~と。
生焼けの何が問題なのか調べてみましたら・・・
うなぎの血液って毒素があるんですね。
この年齢になって初めて知りました。
まぁ・・・うなぎ屋で持ち込み弁当というのは切ないですよね。
【えーこににおい】
たまて曰く、うなぎに引けを取らない良い匂いのようです。
(一応7話へにつながるネタと言えるますかね)
【百地家の料理番】
一月分の食費をたまてがやり繰りするというのが
百地家のスタイルのようですが・・・
予算内に収めるたまてが凄いのか、
彼女のお小遣いを含めて渡せる祖母達が凄いのか。
そりゃ当然余剰分も含めて渡してるとは思います。
【チヤホヤ】
いつものノリで自分を褒めるように煽るたまてですが・・・
想定外の直球でチヤホヤされて、逆に照れる展開に。
いや~可愛いかったですね。煽るところも照れるところも。
6話で一番好きな部分でしょうかね~。
【お泊りで勉強会】
この4人、揃うと結構な頻度で勉強会してるような。
後々は遊んだり出かけたりするのですが・・・。
原作では万年さんは勉強会までの参加ですが、
アニメでは変更されて夕食までの出番に。
アニメ化されて削られてるシーンや展開・セリフなどもありますが
逆に追加されてるオリジナル描写もあったりして、
個人的には悪くないと思っております。
しかしそういうツボは視聴者それぞれなわけでして
真逆の感想・印象を抱いてる方もいらっしゃるのでしょう。
【お風呂パート】
「とろみ入浴剤」て・・・排水口は大丈夫なのでしょうか。
【ポケットラブ】
娘さん5人集まって、何故にギャルゲ?w
【たまて】
根本的にとても良い娘なんですよね。
オタクな側面や高めなテンションがまず注目されますが、
彼女の行動や言葉の端々に優しさや配慮が見て取れるかと。
1話の花名の自己紹介のパートから、
ずっと描かれているように思います。
というか・・・コミュ力や女子力を合わせると、
かなりの高スペックな娘さんだと思います。
{/netabare}
●7話●
{netabare}
原作では散らして描かれていた、
えーこと先生のエピソードを纏めて描写した回かと。
原作通りでも構わないとも思いますが、
集めた方が印象には残りやすいとは思います。
(例外は時系列的に重要な場合)
【頭がおめでたい感じだったので、つい・・・】
いや・・・ニュアンスとか字面次第では
悪意にしかならないそんなたまてのセリフですがw
時系列シャッフルということになるのでしょうか、
えーこの誕生日エピソードがココにきました。
ヘアピンに掛けてゼムクリップというチョイスをする先生に
ハート形に変形させて意趣返しをするえーこ。
ゼムクリップをあの形にするの、結構大変なのですがw
せめてラジオペンチが1本欲しい。
【花名に学校生活について尋ねる】
内容的には不自然さは無いとは思いますが
唐突さは否めない流れだったかな~と思います。
原作では直前に母親が泊りにきてまして、
母娘の心温まるエピソードがあります。
そういえば先生も花名の秘密を知っている人物なんですよね。
【えーこのヘアピンの出所】
アニメオリジナルになりますが、
Bパート終盤への伏線?になってたんですね。
【えーこと先生 その2】
これまでのスロウスタートとは少々異なる雰囲気のBパート。
先生の部屋でのパートはほぼBGM無し。
それに加えて濃いめの百合展開(で良いんですかね?)。
ということでかなり異色だったかと思います。
Aパートではクリップで一矢報いた?えーこですが、
Bパートでは本人談な通りに見事な逆転負け。
基本的にはマイペースで懐に押し入れる彼女ですが、
榎並先生だけは一筋縄ではいかない模様。
【えーこの秘密】
Aパートで隠していた、ヘアピンの出所がここで。
原作ではもう一歩踏み込んで、
知られた上で義理?で買われたくないという心情を明かします。
自身の秘密を、
明かせない花名に、
初めて明かすえーこ、という対比。
ここまでゆっくりと着実に距離を詰めてきたふたり(4人)の
すがたや関係性がみえていて良かったと思います。
初めて自身の作品を買ってくれた人を目の当たりにしたえーこに
涙脆いながらも共感できる花名も、やっぱり良い娘だな~と。
【7話はまとめるのに苦労しました】
更に言うのであれば、
感じたこと思ったことの
一体どれだけが文章にできているのか・・・。
本当に力不足を痛感した回でした。
【追記】
榎並先生と飲んでた方、男性なんですよね・・・。
{/netabare}
●8話●
{netabare}
かれこれもう夏という場面で、
クラスの半分と話したことが無いという花名。
・・・わかるわ。
えーこやたまちゃんみたいなタイプからすれば
今一つピンとこないのでしょうけども。
先生の言う「自分のペースで」というのも正論ですし、
4話の万年さんの「多少強引にでも」というのも正論でしょうし。
1年スロウスタートしてるという引け目もありながら、
それでも前に進んでいる花名の成長が観られる良い回だったかと。
【キャラ追加~】
まずは同じ日直だった高橋さん。
インパクト大ですよね。何がとは言いませんがw
それから椿森さん。
エイコサペンタエン酸て。いわゆるEPAと略される成分のことなんですね。
【水着を買いに】
先々を知っている身としましては、
これで水着回への振りが完了したな~とニヤついておりましたが・・・。
というかこれでも十分水着回で良いんじゃないでしょうか?w
【志温と大会の昼食風景】
花名が忘れていったお弁当と、
大会さんのお昼を交換しようという展開ですが・・・
何ですかね~この等価交換。
ええ、オチは知ってましたが・・・アニメはアニメで面白かったです。
【Bパート終盤の部活風景】
この部分はアニメオリジナルですね。
原作の耳栓回を若干ブレンドした感じですかね。
cv担当は水瀬いのりさんということで、
個人的にはとても意外な演技・声質だったと思います。
{/netabare}
●9話●
{netabare}
「プールも海も無い水着回キター」と思ったら、
Bパートがオリジナル展開でした・・・w
【前日の泊り部分から描く時点でフラグ・・・】
まぁ素直に描くなら、こういう回は早朝スタートですよね。
実際は当日朝から雨が降って、
部屋で水着というカオスな展開になるわけですが・・・。
原作では5話分かけた部分でして、
アニメでどれ位かけるのか心配していたパートではあります。
【たまちゃんのオッサン具合が・・・】
この回は特に発言がおっさんっぽいw
【せめて水着だけでも・・・ということで】
学生時代は水泳部員だったので、
一時的にでも水着だけで過ごすというのは慣れてますが・・・
特に用も無いのに室内で、という経験は無いですね~w
【ゴリラのみずぎ】
タイトルは、花名のお胸が成長してるのでは?
という所からの流れですが・・・。
このアニメ・・・妙な知識が身に付くな~と。
というか何故にえーこが謝っても許してくれないのでしょうか?w
【ライチ】
OP後の提供バックで冠が何を持ってるのかわからなかったのですが
一度観終わってみて、なるほど~と。
一人暮らしの娘の所に大量のライチを送ってくる親って一体?
といいますか・・・今後ライチを見かける度に乳首を思い出すでしょう。
【アニメオリジナル満載】
部屋で水着とか、ライチが乳首だったりとか、既にカオスな様相ですが・・・
ここに志温も参加するオリジナル展開に(Aパート)。
更にはBパートがほぼアニオリという贅沢な構成で、
エステシーンとか下着姿とか、ありがとうございました。
【部屋に下着を忘れてくる】
原作では危うく忘れそうになる展開だったのですが・・・
アニメではガッツリ置いてきてますね。
志温の「忘れてると思って買ってきた」というのは一体・・・w
{/netabare}
●10話●
{netabare}
【中とか外とか】
ライチとか全裸とか、ナチュラルにネタを突っ込んできますよね。
【言わなきゃいけないとは思うけど・・・】
今後への伏線みたいな物になっていますね。
友達なら秘密も全て明かせるはず、なのか。
全て明かしたら友達になれる、なのか。
【えーこ作のブローチ】
原作だと基本白黒なので色彩を意識してなったが
アニメで色がついてみてナルホド~と。
クローバーがモチーフというのも。
「ご笑納くださいな」と自然に口にできる女子高生とは・・・。
(気のせいかOPのブローチ、途中まで緑だったような?)
【浪人、してるんだって?】
Aパート最後で爆弾発言が~。
とまぁ原作読んでる身としては、志温の事だとしっていましたが・・・
アニメからの視聴者には結構な衝撃展開だったと思います。
OPにて花名・志温・大会のカットで背景に「RONIN」と描かれていたんですよね。
【サメのパジャマ】
とても寝辛そうですよね。仰向けとか無理そう。背びれついてますしね。
それでも律義にうつぶせでピチピチしてる花名がかなりツボでした。
引っ越ししてきた直後の結構重要なシーン描いてるんですどね~。
{/netabare}
●11話●
{netabare}
ついに夏休み~ということで、
冒頭からツッコミ処満載なたまちゃんですが・・・
一番目立ちそうなランドセルはスルーですか?w
インディーズの八百屋さん含みのアニオリ回でした。
【言農追分駅】
聖地っぽいな~と思ってましたら、やはりモデルがあるようで。
「信濃追分駅」から「ヘン」を取り除いたんですね。
【四天王最弱の将】
言わんとすることは伝わりますが、
元ネタが何なのか気になって調べてみましたが・・・色々ありますね。
個人的には「FF4」とか「聖剣2」が馴染みでした。
【祖母に普段の発言をバラされるたまちゃん】
朝からテンション高めな彼女ですが、
普段3人をどう思っているかを暴露されて
また違った方向で高めにw
画面が揺れているかのように描いているのが
また細かいな~とw
【Bパート・夏祭り】
クラスメイトから先生まで、一通り登場させて。
1話早いですが最終回的な雰囲気を醸し出していたと思います。
とにかく食べてる冠。短いながらも印象的なえーこ&先生。
ゲタの鼻緒の件のつばきち(たまちゃんが・・・)。
【神社でのお参り】
神様への参拝には「お願い」だけでなく
「お礼」という意味合いもあるようで。
やっぱり花名は優しい良い娘ですよね。
【遠回りして良かったでしょ?】
【遠回りして良かったよ】
良いタイミングでの打ち上げ花火に、
1話での桜並木を思い出す花名。
あのセリフをここでもう1度使うのか~と感動しました。
アニオリ多めで、主だったキャラも登場させて、
こういう流れを持ってきて・・・
正直最終回でもいける構成だったかと思います。
{/netabare}
●12話●
{netabare}
11話でも十分最終話としての風格があったと思いますが、
日常系としては「いつもの」で締めるというのも、
コレはコレで王道と言えると思います。
アバンとCパートは明らかに1話を意識した構成だったかと思います。
【登校日~服を買いに】
水着回や夏祭り回などアニオリで特殊さを見せつつも
最後に日常パートに戻ってきた感が強い今回。
原作の他のネタを混ぜつつも
主だったところは4巻まで収めたというとことでしょうか。
【えーこの飴】
えーこと先生の絡みは最終話まで健在w
えーこの口にねじ込んでおいて、戻ってきて「飴は?」てw
そりゃ無くなりますよ~。
【都合の良い夢、再び】
何というか・・・ツッコミ処が多すぎて追いつきませんw
金のたまちゃんとか銀のたまちゃんとか。
志温が泉の精に就職とか。
「あなたが突き落としたのは、どちらのたまちゃんかしら?」とか。
(突き落とした前提ですか?)
えーこ(20)とか。
【まぐろの解体ショー】
コールドチェーン様々ですね。
たまちゃん&冠のコンビもなかなか転がり甲斐ありますよね。
あらぬ方向に唐突に転がっていきそうではりますがw
(たまちゃんのスキンシップにすっかり慣れた模様)
花名&えーこという組み合わせも終盤目立っていたように感じます。
【えーこと冠の誕生日に】
4人でお揃いのぬいぐるみをプレゼントすることに。
そして花名の部屋に一緒に置いておくと・・・。
この4人の仲も1話に比べてみれば進んでいるんだな~と。
相性とかもあるのでしょうが、基本的に4人共優しいんですよね。
【ED曲はne!ne!ne!のcw曲】
聞き覚えのある曲だと思ったら・・・。
【Cパート】
自分で選んで購入してきた服を写真に撮ってもらう。
志温の制服姿。
「花名ちゃん、高校生っぽくなったわね」
とこの辺は1話との対比ですね。
【一之瀬花名、17歳。
まだ友達に秘密は言えてないけどいつかは自分の口から言えたら良いな。
遠回りになったけれど、私の幸せは、ゆっくり始まる】
1話での不安やとまどいのスタートから、
彼女がここまで前向きに思えるようになれて、
何よりの12話だったと思います。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

61.8 2 誕生日で女子高生なアニメランキング2位
ぽんのみち(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (85)
234人が棚に入れました
「でてけぇー」! 広島県尾道市に住む女子高生・十返舎なしこは家を追い出され困っていた。「友達と遊べる場所がないけん…」父親が昔経営していた雀荘が今は空き家になっていることを知ったなしこは、みんなで集まれる場所に作り直すことを決めた。友達のぱい、泉とともに。遊び場を手に入れたなしこたちは、遊んだり、料理をしたり、お茶をしたり、時々麻雀をしたり…。そんな、なんでもない日常が愛おしくなる物語です。
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

【失敗作の典型例-6】制作陣の悪ノリ・内輪ウケ

【レビューNo.108】(初回登録:2024/2/19)
オリジナルアニメで2024年作品。(7話切り)
コミック原作かと思ったら、講談社が初めて原作を手がけるオリジナルアニメ
らしい。
久しぶりの「麻雀モノ」ということで、どんなものかと少し期待してたのです
が・・・

(ストーリー)
JK(日常系)×麻雀×ご当地モノ(広島・尾道)みたいな?!

(評 価)
・「アカギ」や「哲也」のパロディやりたかっただけやろw
 まあ「JKが○○やってみた!」的なアニメはいろいろありますが、これは
 アカンわ。
 体感的に「日常系」:「麻雀」が8:2って感じで、
 ・「JKの日常系」アニメを創りたいがそれだけじゃ芸がない
  → とりあえず「麻雀」でも足しとけw
 位の感じで、(後述しますが)「何で『麻雀モノ』をやってるの?」と疑問
 を呈したくなるレベルですね。
 個人的には「『アカギ』や『哲也』のパロディやりたかっただけやろw」と
 勘繰りたくなる位中身が薄いなっと。

・制作陣の「おふざけ感」が強すぎる
 ・1話は予定通り(?)「主人公が麻雀を知らない」ということもあり、簡単
  な麻雀のルール説明(いうても「3枚1組でそろえていく」位だけどw)で
  今後「日常系」と「麻雀」をバランスよくみせていくのかと思いきや、話
  が進むに連れ「??」な展開の連続で・・・例えば
  {netabare}・「ネット麻雀」で負けた新キャラが主人公達の元に、リアルでの勝負を
   果たすために乗り込んでくるも、
   → 「野外麻雀」という名目で外へ連れ出し「バーベキュー大会」
      結局麻雀シーン一切なし?!
  ・「麻雀合宿」と銘打って旅館に一泊
   → 昼間の「尾道名所巡り」が無計画で旅館についたのが夜遅く
   → 新キャラが一番勝負したかったキャラが疲れて即落ち
     他のメンバーも眠気と戦いながらの麻雀大会
   → 当然まとまな麻雀になるはずもなく、途中で牌を積み上げたりと遊び
     出す始末?!
  ・海での水着回
   → 誕生日プレゼントに金持ちお嬢さまキャラが「金でできた麻雀牌」を
     渡そうとして、拒否られる(いろいろな意味で重いよw)
   → それを賞金として争奪戦が勃発
     (ビーチフラッグやビーチバレー等)
     そこに無理やり「麻雀要素」をねじ込んでくる?!{/netabare}
  (緩くても)普通に麻雀してればいいのに、制作陣の「おふざけ感」が強す
  ぎてコメディ展開も笑えんなと。
  こんな感じなので(パロディネタも併せて)制作陣の悪ノリ・内輪ウケにし
  かみえなかったんですよね。
  こんな扱いにする位なら「麻雀」要らなくねー?
  (どうも麻雀は「笑いの引き出し」に使いたいようでコレジャナイ感が・・・)

・キャラに魅力がないのかな
 とはいえ、日常系が面白いのかといえばこれもパッとしない。
 日常系でみせるには、キャラの描写が表面的で魅力に欠けるというか。
 例えば麻雀の打ち方とキャラの性格がリンクしていれば、両方の要素が相乗効
 果で面白くみえる気もするのが、(麻雀も同様だが)不自然に面白展開を作っ
 て力技で笑いを取ろうとしてる感じが目につくというか。
 (パロディを多用してるのもそういう表れなのかなあっと)
 どちらも中途半端で「共倒れ」になっている印象を受けますね。

正直この先も期待できないので、もう「切るしかなしこちゃん」だよwww
ただOP曲「ポンポポポン」は「麻雀用語」をふんだんに歌詞に盛り込んだ完成
度の高い出来で、これだけは唯一評価できるかなっと。

(追 記)
個人的にはこんなアニメを創る位なら、「藤井聡太八冠」で盛り上がる将棋界を
テーマに、「月下の棋士」を現在版にアップデートしたアニオリ作品でも創って
くれないかなと思ってしまった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

5話 そしてバーベキューへ。

1話 竹書房の作品かと思うと原作なし…なぜ今時麻雀なのか分かりませんが…

{netabare} なぜ未だにマージャンなのかが不思議ですが、オリジナルの麻雀アニメの様ですね。親父趣味女子だけ日常系部活ものフォーマットです。部活ではないみたいですけど。

 オマージュというか直接登場しているのが、片山まさゆき氏に能條純一氏、福本伸行氏ですから、近代麻雀の竹書房が全面協力なんでしょうか。エンドカードも片山まさゆき氏の作品が勢ぞろいでした。
 ただ、原作付でもないし、明確にEDに協力竹書房とは出てなかったので良くわかりませんでした。
 全自動卓の造形も妙にリアリティがあるのでその関係のつながりもあるのでしょうか?

 で、キャラデザがクレジット無かったですが、どうもどこかで見たことがあると思い、Dアニのスタッフ欄で確認したら原案が春菊ねぎ氏ということで五等分の花嫁の人でした。
 アニメのクオリティはB級臭がするものの、それなりだと思います。

 話の内容は、まあ部活もののスタートという感じでした。鳥のマスコットがいる展開は今時か?「グーグーガンモ」か「たまこまーけっと」という感じで逆にちょっと新鮮です。

 初心者でも見られるように初心者をヒロインに配置して、ノウハウを伝授してくれるのでしょうか。ちょっとハズレ臭もしますが、1話はそれなりだったし、麻雀マンガも親父趣味女子だけ日常系も、ハズレは少ないしたまに「ゆるキャン」みたいな良作もあるので、見ると思います。{/netabare}


2話 まだどういう話かわかりませんが、麻雀の作画技術がすごい。ひょっとしたらイノベーションなのかも。

{netabare}  まだ、真面目な麻雀になってないので意図は不明。初めは麻雀に慣れればいいということなのかな?

 親父趣味女子だけ日常部活もの…の系譜なので、ストレスなく普通に見られます。また、どこまで何を描くのかに興味はあるので視聴継続は決定です。ただ、展開しだいでは、いつの間にか見なくなる可能性はあります。

 なお、西の地獄待ち(場に2枚見えていて山に1枚、手元に1枚の単騎待ち地のこと)は、某麻雀マンガを読んでいると、やってみたくなる待ちの一つであるあるに属すると思います。

「最初の記念に親はリーチェだ」のセリフですが、これは本来サイコロを回す前に言うべきセリフでした。ルール上、サイコロを回すのは親なので。これが演出でまだまだ初心者ということを表しているのか、何も考えていないかは不明です。

 ただ、サイコロの作画良かったですね。雀卓のサイコロの初めゆっくり回り出して、勢いよく回る感じが良く表現されていました。

 そして、今回気が付いたのはCG技術と麻雀アニメって結構相性がいいかもしれません。麻雀の場面の作画が相当楽になったのではないでしょうか。「咲」以外はほぼ見なくなった麻雀マンガの欠点は作画だと思うのですが、そのハードルは今回の技術でなくなったのでは?
 このクオリティで3DCG麻雀美少女脱衣ゲームを是非発売してほしいかも。

 作画は低カロリーにみえますが、そこそこの水準で悪くないと思います。

 EDの声優のクレジットに「電動雀卓ボイス 孫悦」というクレジットがあってちょっと笑ってしまいました。孫悦さんという声優は検索しても良くわかりませんでした。女優さんでいましたが同姓同名が多いので確信は持てませんでした。

 OPは面白い歌詞なのも好印象です。{/netabare}


3話 カレーと刺身をコーラで食うという地獄絵図。雀荘経営もの?

{netabare}  結果的にイカサマの説明(ただ、麻雀知らない人には理解できないと思い)と、料理、そしてカレーと刺身をコーラで食うという地獄絵図の話でした。

 妙に設備の説明を丁寧にしているので、この作品は結果的に麻雀ものというより、雀荘経営までのプロセスを描くのでしょうか?主旨があるとすればそれしかなさそうです。

 気が向いたら視聴継続、他で切るものが少なければ一旦中止するかも。ただ、週1で土曜の朝に見る感じじゃないと一気見はきついかも。 {/netabare}


4話 麻雀放浪記…渋いなあ。

 今回の冒頭のサイコロの練習とゲームの途中で「このゲームにサイコロを振る場面はありませんよ」と言われて、外の天気の話題をしていたシーンがありました。
 あれが阿佐田哲也「麻雀放浪記」に出てきた2の2というイカサマのシーンのオマージュだということに何人の人が気が付くでしょうか?映画が有名だし映画の最大の山場なので知っている人もいるか…しかし渋すぎでしょう。

 まあ、ゲームでしたが麻雀シーンはありましたし、話も動きそうですね。ところでトリの意味は?


5話 そしてバーベキューへ???

 まあ、もういいですかね。作画も何かわけわからなくなってきたし。初めのドラの爆弾のイカサマは「哲也」?かな。もうどうでもいいですけど。

 ということで5話まで持ちましたが、ここで中断です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ギャグは寒いが…。可愛い女子達と尾道、そして親父趣味の麻雀…。狙っていますねぇ。いや…、段々これじゃない感が…。

 最終話(12話)まで観ました。2024.03.23

 無理矢理終わらせた感じの最終話でした。元々雀荘なので雀卓は一台しかないわけでは無いし、リーチェは大金持ちのはず…。

 特に内容の無い日常系の物語なので、強引にオチをつけなくても良かった気がします。

 登場人物達を尾道のお祭りに参加させたり、盛り上げようと色々したのは分かりますが、どうにも跳ねない感じでした。

 この頃、日常系の話が流行しない時代と言われていますが、他のアニメに埋もれてしまった感じです。

 麻雀はやはり、金を賭けてタバコを吸いまくってやらないと面白く無い様です。

 学生の頃、良く徹マンしましたが、懐かしいなぁ…位の感想しかありませんでした。何かが足らんのですね。
………………………………………………………………………

 7話まで観ました。2024.02.22

 海に遊びに行く!水着回だぁ〜!って…。コレで興奮したり喜ぶ視聴者もいるかも知れませんが、何を今さら…。

 そして、麻雀要素が少し絡んだゲーム等してJK達が楽しそうに遊びますが、別に面白くも無いので何を見せられているんだ感が強いです。

 一体何がしたいのか?謎アニメになりつつあります。
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 6話まで観ました。2024.02.11

 5話で五人目が加入しました。テンポが悪くなるだけのパロディーは影を潜めました。ネタ切れかな?

 しかし…、この五人目が他の四人程浮世離れしておらず、真剣に麻雀やりたいキャラなので浮いています。四人でキャッキャウフフしてた方が良かったんじゃ?

 ゲストキャラならともかく、これから五人で話を回していくのかな?主人公達仲良し三人組はそれほど麻雀好きそうじゃないし、ギャグマンガにあるまじき不穏さが漂ってきてます。

 五人目は排除した方が良い様な…。要らない子が混じっている感じは良くないですねぇ。後半どうするのかとても心配です。

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 2話まで観ました。2024.01.15

 ワンクール、ネタ保つのか?と心配になる様なお話です。今回は全自動卓なのにツミコミしたり、燕返しするネタでしたが、これから何やるのかな?段々と上級者になるのかな?

 女子高生なのであまりギャンブル廃人的な話は出来ないし、おふざけギャグなので真面目に打つのもちょとなぁ。

 視聴継続しますが、段々とパワーが落ちてフェードアウトしそうです。最後までテンション保つかが一番気になります。
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 1話観ました。2024.01.08

 何故かパパの持っている古い雀荘で仲良し女子達が麻雀やるそうです。

 初回、ギャグが寒いです。往年の麻雀漫画のパロディーなのは分かりますが、若いねーちゃんのやることではないです。非存在女子の面目躍如ってやつです。

 今の所、どうなるのか余談を許しませんが、麻雀に興味があるなら観ても良いかもです。

 

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4
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