運動会で幼馴染なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの運動会で幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月17日の時点で一番の運動会で幼馴染なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.8 1 運動会で幼馴染なアニメランキング1位
迷い猫オーバーラン!(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1875)
11238人が棚に入れました
血の繋がらない姉・乙女と二人暮らしをしている都築巧は、2人で潰れかけの洋菓子店(パティスリー)「ストレイキャッツ」を経営している。店長である乙女はお人好しで不器用なドジッ子なので、店は巧が幼なじみ・芹沢文乃の手を借りて何とか維持する日々。\nしかし、ある日乙女が大胆なものを拾ってきてしまう。

声優・キャラクター
伊藤かな恵、井口裕香、竹達彩奈、佐藤聡美、岡本信彦、堀江由衣、田村ゆかり、吉野裕行、間島淳司、佐藤利奈、新井里美

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ブルッツ♡←観た人にしかわからないw


話はよくあるパターンでしたね☆
ってか設定がベタすぎるw

幼馴染との日常にいきなり可愛い子が登場。
そして焼きもちをやく幼馴染w
施設育ちとかどっかで観たな~って設定が
多かった気がしますがそれなりに楽しめましたよ♫

私の好きな貧乳キャラもいましたし♡w


飛びぬけて面白いってアニメではありませんでしたが
途中で断念する程でもなく・・・まぁ普通のアニメ。

てかいくらツンデレブームだったとはいえ一つのアニメに何人もツンデレキャラはいらなくね?
一人いたらいいんだよ一人いたら。っと思った私であった。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 36

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

シナリオが迷い猫

ストーリーが完全に迷い猫状態。
4話目あたりから怪しくなり、7話をピークに見るに忍びない内容となっています。
7話は本当に酷かった。
何のアニメ?と思いました。

面白かった点は、3人のヒロインのキャラが立っていること。
あと、主題歌は究極の萌曲です。
ED曲なんかは溶けてしまいそうです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28
ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

【早くしろ】竹達ボイスは破壊力抜群

まず初めに思ったこと…
{netabare}

文乃の「2回死ね!」ってセリフがとても嫌い。


{netabare}普段こういう作品で使われる"シネ"って、あくまで条件反射的なチョイスであって、特に深い意味は無いじゃないですか。

でも、"2回死ね"って、言葉を発する前に、一度冷静になっている気がするんですよね。
"死ね"という言葉選びに明確な意思が込もっているようで、なんかすごくイヤな感じです。

というか、"2回"に理由があるのはわかるけど、わざわざそこで使う必要あったかな?
キャッチフレーズにでもしたかったのかしら?
とか思ってしまいました。

主人公をぶっ飛ばす際のセリフは、単に「シネ!」、ないし「アホ!」「変態!」「バカ犬!」「駄犬!」で十分。

ともかく、"シネ"に意味を持たせているのが気に食わなかったです。


{netabare}さて、多くの方のレビューを読む限り、悪いところはだいたい書かれ切っているみたいなので、イイと思ったところを書きましょうか。


・OPが可愛い。
・希がただひらすらに可愛い。
・12話(最終話)がそこそこ面白かった。
・『咲』パロ回の次回予告{netabare}「ソロソロマゼロヨ。」{/netabare}


…以上。{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 20

77.3 2 運動会で幼馴染なアニメランキング2位
DOG DAYS ドッグデイズ(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1232)
7540人が棚に入れました
隣国・ガレット獅子団領国からの侵略戦争を受けるビスコッティ共和国。ガレット獅子団領国の頭首・レオンミシェリ姫が続ける苛烈な侵攻に、敗北を重ねるビスコッティ騎士団。そんな国の現状に心を痛めたビスコッティ共和国の姫・ミルヒオーレは、意を決して「国を救う勇者」を異世界から召喚する事にする。ミルヒオーレ姫が勇者に選んだのは、地球は日本・紀乃川市に暮らす少年『シンク・イズミ』。中学1年生の春休みを控えた終業式の日、シンクはフロニャルドに召喚されてしまう。異世界フロニャルドで待ち受けるのは、ある変わったルールの元で行われる「戦」の日々。ガレット獅子団領国の領主・レオ姫やガウル王子をはじめとする好敵手達との戦いや、ミルヒオーレやビスコッティの人々との交流。サーカスアクションとアスレチック競技が大好きな少年シンクは、『勇者』として、ビスコッティとミルヒを救う事ができるだろうか?

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ケモ耳美少女カワイイ(〃'▽'〃)

けも耳と尻尾を持つ種族たちが暮らす世界
『フロニャルド』を舞台に繰り広げられる
異世界ファンタジー、アクション作品。
全13話。


ファンタジー色の強い独特な世界観と
獣耳美少女キャラが魅力となる作品。
そして豪華な出演声優陣から「声優アニメ」
とも呼ばれている作品ですw

隣国同士の“戦”をメインに展開して行きますが
ストーリーは至って和やかでほのぼの。
たまにある美少女たちのサービスシーンはご愛嬌w

可愛らしい獣耳キャラが沢山出てきます♪
このキャラたちを愛でれるかが判断基準の1つに。
個人的なお気に入りはリコでした(〃ω〃)カワユス

全体的に作品の世界観を大切にして作っている印象で◎
戦、アクションからキャラクター設定まで
とにかくその辺りは徹底されていて良かったです。

まぁ、その徹底ぶりが弱点となり得るのかなぁとも。
逆に平和過ぎ、盛り上がりに欠けるなど
つまらないと感じる方も多いかも知れません(;´∀`)

声優アニメと称されるだけあって豪華なキャスト。
ぜひ注目してもらいたいです!


“平和的な戦”は決して悪くないと思います。
それを新鮮に感じてる自分と物足りなく感じる自分。
こんな矛盾をボケーっと考えていられる
平和な国に住んでいる現状に感謝すべきなのかもw






《キャスト》

シンク・イズミ(CV.宮野真守)
ミルフィオーレ・F・ビスコッティ(CV.堀江由衣)
レベッカ・アンダーソン(CV.高橋美佳子)
エクレール・マルティノッジ(CV.竹達彩奈)
ロラン・マルティノッジ(CV.子安武人)
リコッタ・エルマール(CV.水樹奈々)
ブリオッシュ・ダルキアン(CV.日笠陽子)
ユキカゼ・パネトーネ(CV.阿澄佳奈)
レオンミシェリ・ガネット・デ・ロワ(CV.小清水亜美)
ガウル・ガレット・デ・ロワ(CV.柿原徹也)
ゴドウィン・ドリュール(CV.若本規夫)
バナード・サブラージュ(CV.小野大輔)
ノワール・ヴィノカカオ(CV.花澤香菜)
ジョーヌ・クラフティ(CV.永田依子)
ベール・ファーブルトン(CV.寿美菜子)




《主題歌》

OP
『SCARLET KNIGHT』/水樹奈々
ED
『PRESENTER』/堀江由衣


【2015 02/20 レビュー投稿】

投稿 : 2024/04/13
♥ : 55
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

贅沢な2期への伏線?(75点)

アニメオリジナル
全13話。

個人的満足点:75点
アニメ系統:冒険ファンタジー

本作は一言で言えば冒険ファンタジー。
舞台設定・世界観などは斬新だった。

第一印象はこうだ

{netabare}

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『俺は剣と魔法の冒険ファンタジーだと思っていたら、
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        剣と魔法のファンタジー運動会だった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    SASUKEとかオリンピックとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

{/netabare}

国vs国で運動会やっちゃいました的内容。
剣や魔法でのバトルもするのではあるが、死人の出ない安心の内容。
後半に若干のシリアス展開を見せはするのだが
それもつかの間、やはりほのぼのした話で終わって行く。

個人的にはシリアス系が好みなのではあるが、これはこれで悪くない。
終始なごみムードで今一盛り上がりに欠けるものの何故か最後まで観てしまう。
さらには不覚にも最終話で少しぐっときた。

声優陣はかなり豪華。
よくもまあこれだけの声優集めたなって感じ。
ただ、これだけの豪華声優を揃えたのだが1クールではキャラが多すぎで正直、全員覚えられない。
キャラと声優の無駄遣いといった印象をうけた。

OPED曲はかなりお勧め。
OPに水樹さん「SCARLET KNIGHT」
EDに堀江さん「PRESENTER」
両曲とも個人的にはお気に入り。

キャラデザも可愛く描かれていて、萌え要素もてんこ盛り。
お気に入りのキャラに萌えるのもいいだろう。

しかし、これだけの物をもっていて、何故この程度の作品になってしまったのか?
どこをどうとっても勿体無い。

以下、視聴後に書いた内容
-----------------------------------------------------
このアニメにはもしかしたら何かあるのかもしれないとそう思わずにはいられない。
そう、それは2期があるんじゃないか?ということ。

あくまでも2期への序章という位置づけ。
何故かそう思わずにはいられない。

何なんだろうこの感覚は・・・・
決して「これ面白い」と、どっぷりはまる感じではないのに
もっと続きを見てみたい。
何故か今はそう思っている自分がいる。
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なんて書いていたら2期きたよw
1期で消化不良だった分、がんばって欲しいところ。


とまあ色々描いてきたが
何が言いたいかというと

最後の最後でリコに惚れましたw
また、リコに会えるんですね。


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以下、これまでの各話後の感想。
ネタバレ含みの場合があるかもなので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
ファンタジー物かと思ったら、SASUKEだったという印象。
今後化けるのか、それとも・・・
しばらく様子見といったところ。

2話視聴。
戦闘で死なないのが、いまいち緊張感にかける。
相手国とも敵というよりは、競技相手といった感じ。
なんか運動会といった感じ。
最後に今後どうなるんだといった引きを見せてくれたので
引き続き様子見したい。

3話視聴。
今回は説明回&お風呂回(笑)
物語の舞台がだんだん分かってきた。
少し面白くなってきた感じ。
切る寸前だったが持ち返した(笑)
引き続き視聴。

6話視聴。
ラストなんだ?
急展開きたか?
毎週惰性で見てたのだが
来週楽しみになってきたんだがw

7話視聴。
シンクと姫様のじゃれ合いは吹いた。
姫様まさに犬でした。
6話の引きに期待が高まっていたのだが
いたってのほほんとした展開だった。
まあ、まだわからんが。
来週にもちこし。

8話視聴。
レオ様かわいい。
今までとちょっと印象変わった。
ストーリーの方も盛り上がってまいりました。
ってもう後半に突入だからね。

9話視聴。
リコッタのサービスカットいただきましたw
これは歓喜する人が出そうw
ストーリーはいよいよほのぼのから
シリアスになってきた感じ。
いよいよボス登場か?
来週も楽しみ。

10話視聴。
姫サービスショットご馳走様でした。
意外な展開だった。
しかし、このままな気がしない。
何かあるんじゃないかと来週も期待。

11話視聴。
何かあるのか?
何も無いのか?
残りあと2話。
どういう結末になるのだろう?

12話視聴。
何か今週はよかった。
ここに来ていい話。
ある意味もったいない。
正直今までで1番短く感じた。
えっもう終わりって感じ。
いよいよ来週最終回。
さて、どうなるのか。
もしかしたら来週泣いちゃうかもしれない。。。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 41

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

皆が優しい世界で催される、戦と呼ばれる大運動会

ジャンル:ファンタジー、バトル、獣人萌え?
恋愛というよりは友情。ってな作品でした。


~あらすじ的なものと説明をくっつけてみた~
獣耳や尻尾を持つ種族が暮らす異世界が舞台。
そこでは『戦』が行われていた。
これは一種の大会のようなもの。
殺伐とした雰囲気はなく、みんな楽しく参戦という感じ。
"兵士"というよりは"参加者"みたいな。
もちろん人が死ぬこともない。

この世界でビスコッティ共和国はガレット獅子団領国に敗戦を重ねていた。
そこで切り札として地球から勇者を召喚する。
それがシンク。物語の主人公です。


面白かったです。
特に世界観なんて大好物です。
異世界?(@^~^@)ジュルリ
思いっきりファンタジーファンタジーしてるのが最高でした。

私は、どうせ戦争やるなら兵士だけでなく主要人物も死んだほうがいいんでない?などと思う他人事野郎なのですが、
本作の場合は全くそのようには思いませんでした。
『戦』が『競技会』や『運動会』のような感覚なので、
こちらは観戦者として楽しく観ることができました。


キャラが魅力的なのも大きいです。
男女問わずみんな可愛いく優しい人物なので、
作品に流れる雰囲気はとても温かいです。
たまに甘ったるさが気になるときがありますが、そこはご愛嬌。

ビスコッティが主人公側ではあるのですが、
ライバルのガレットも好きですね。
というのも、双方の陣営が交互に描かれる形なので、
どちらにも情が移ってしまいます。
これが本作の狙いなのでしょう。

本作の戦を実際のスポーツに置き換えてみましょう。
好きなチーム同士が戦うのって、どこか不思議な興奮を覚えませんか?
それと似た感覚です。
本作も好きな国同士が戦うので
どちらも応援したりし、どちらが勝っても幸せ。
みたいな感情に浸ることが出来たのです。
作りが巧いなぁ~と思いました。

モブキャラのデザインもTHE・モブてな感じで完璧でした。



OP「SCARLET KNIGHT」 歌ー水樹奈々
ED「PRESENTER」 歌ー堀江由衣

本作の魅力は世界観やキャラだけではありません。
音楽もとても良かったです。
OP,ED共に気に入ってます。
ミルヒ嬢の劇中歌も忘れてはいけません。
どれも可愛い曲でした。
いつぞやのライブシーン、作画崩壊が気になりましたがw



私は1期~3期までノンストップで視聴。
どれが面白かったのか考えてみましたが、
特にこれというのもなく、どれも安定して楽しく観れました。
目新しさという点ではやはり、この1期が一番ですね。
それぞれに異なる魅力があって楽しく視聴できましたよ。

ファンタジーものが好きな方には是非一度観て頂きたい作品であります。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 41

55.0 3 運動会で幼馴染なアニメランキング3位
つよきす Cool×Sweet(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (167)
1078人が棚に入れました
竜鳴館に転校して早々、素奈緒は大好きな演劇をやりたくて演劇部の設立を生徒会に申請。生徒会会長・霧夜エリカ(中原麻衣)の挑発に乗って、講堂で芝居を披露することになるが…。第2話「生徒会なんて、大キライ!!」生徒会が演劇部設立を認めてくれないのならと、素奈緒は校内パフォーマンスで生徒たちにアピールしようとするが、生徒会主催のファッションショーと日時が重なり、しかも近隣の不良たちが現れて…!?

声優・キャラクター
水樹奈々、井ノ上奈々、藤田咲、中原麻衣、小林ゆう、佐久間紅美、おみむらまゆこ、有島モユ、南條愛乃、金田朋子、豊永利行、矢部雅史、子安武人、若本規夫、織田圭祐、中國卓郎

テキトー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

あれだけいい原作の題材があるのに・・

タイトルと同じことを思われた方はすぐに切ったか、耐えて見続けたかのどちらかでしょう。自分は耐えて見続けました。
1つ目:シナリオが・・・
他の方が書いてあったように当時、アニメ製作陣が原作をやっていないということで原作シナリオ担当のタカヒロ氏が怒ったというのは有名な話。
そりゃこんな作品になるわw
萌えない。

2つ目:絵が原作キャラに比べると明らかにグレードダウンしている。
見てのとおりがっかりです。。
萌えない。

3つ目:声優陣の入れ替え
そのまま使って欲しかった。。カニのまひるちんをはじめ、当時(というか今でも)エロゲ界では豪華声優陣だったのに。男性陣は表の世界では超有名声優。ある程度一緒だったのは評価できるがべジータ様は何としても使って欲しかったな・・
萌えない。

4つ目:(超個人的意見ですが)主題歌はKOTOKOで通して欲しかった
mighty heartにしても2学期のswift loveにしても、KOTOKOさんならではのあのエロゲの電波的雰囲気を醸してくれる主題歌がもしアニメ版にあったらと思うと・・・残念でなりません。。

5つ目:原作との落差
原作厨と言われるかもしれませんがこれはほんとそれ以前の問題w
何も言いませんのでただ原作をやってくださいとしか・・・

とにかくアニメ好きな方が「つよきす」をアニメだけで評価されるのが悔しくて仕方ないので・・

きゃんでぃソフトの延命なのかはさておき、つよきすが全年齢版としてPS2、PSP版と展開され、WEBラジオは今でも続いているところからもやはりその人気がいかほどであったかということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

余談ですが原作のつよきすが気に入られた方にはタカヒロ氏が手がけた「君が執事で・・・」「真剣で・・・」もお勧めしておきます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 11

ichinana さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

♫どMどもが集ま~って~。ピーキャーピーキャー騒いでる♫

原作はきゃんでぃそふと制作のエロゲー。
日本に一大ツンデレブームを巻き起こした伝説的ゲーム・・・・のはずなのだが、本作はその魅力を全く伝えられない非常に残念な結果となってしまいました。本レビューの評価は辛口になってしまいましたが、ここでは原作の魅力を伝えようかと。

エロゲの方は本当にHitしたんです!
"ツンデレとはかくあるべき"というまさに教科書的な作りで、どれだけのどM信者がひれ伏したことか。当時まだ学生だった私は、オープニングの乙女姉さんの「軟弱ものが・・・」に一発KO・・・・。なんだ!?このドキドキは・・・・・。あれっ!? 俺ってSじゃなかったっけ?? おかしいな・・・・
「お前がS?? 何言ってんだよ・・・どう見たってどMじゃん」
どうやら友人たちには私の本性が伝わっていたようです。意外と人間、自分のことは分からないものですね。

タカヒロ氏らしい軽快でテンポの良い会話。その辺はアニメでも多少見られた気がします。白猫参謀氏のキャラデザは本当にきゃんでぃ(現みなと)の作風とよく合います。アニメが酷評される原因の一つは、かけ離れすぎたキャラデザに起因していると思います。

デレに移行したヒロイン(特になごみん)の可愛さはマジパネェ・・・・やっぱツンばっかじゃダメです。きちんと移行デレを見せないと、ツンデレとは言えないですよね。

原作OP、KOTOKOさんの「Mighty Heart 〜ある日のケンカ、いつもの恋心〜」は彼女の隠れた名曲。あ~っ またやったな~ から始まるアップテンポな曲と歌詞はつよきすの世界によく合います。う~ん。なかなかカラオケに入らないな~。マイナーな曲だもんな~

というわけで、原作ファンは本作回避推奨。
逆にアニメ組は原作(エロゲ一作目の方ね)をガチ推奨!!!!!

さぁ諸君!!!いざ来たれ!!!!!どMの世界へ!!!!!!!!!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

すきよつ

にぎやかでいいんじゃないかい?
きゃんでぃそふと原作は未プレイです

えーと。。。スタッフが原作をやっていないという暴挙ェ・・・
PS2版から登場した正規ヒロインではない近衛素奈緒を主人公にするという愚行ェ・・・
キャラデザが原作ともはや別のものになるというテロ行為
原作派の人は相当これ批判してるみたいですね

ヒロインみんなツンデレ?をキャッチコピーに売り出されたアニメですが
ん~、「名前ネタはNG!」って素奈緒の台詞くらいしか思い出されない
かにちゃんとフカヒレの絡みは面白かったです
あと最終回のOPも良かった、あの自己主張の激しいOP
なんとなく原作やってから見たかったかも

「つよきすのアニメ化なんてなかったんや」と巷で言われていますが、これに限らず
ギャルゲのアニメ化って失敗作が多い気がするなあ
もち、今日兄が作れば別だけど
ルート分岐をアニメで表しちゃうとどうしても主人公が女ったらしになるからなぁ、、、
オムニバスという形でその壁を超えた、アマガミやヨスガはアバンギャルドですね

はい、声優は、水樹奈々、藤田咲、中原麻衣、小林ゆう、金田朋子
そしてメインは豊永利行さんです、デュラの霧が峰くんだ
演技力には定評があると思います
この布陣

OP、ED、個人的には微ヒットくらいです
7話と8話で流れてた奈々様の挿入歌だけど
いやぁ、奈々様はキャラソン歌えませんねぇ・・・
キャラ完全無視のガチ曲が日常シーンで流れます



ある意味有名ですので
見ておくと何かの時使えるかも?

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

67.2 4 運動会で幼馴染なアニメランキング4位
To Heart [トゥーハート](TVアニメ動画)

1999年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (181)
1036人が棚に入れました
 クセのある可愛いキャラクターと純愛を描いたシナリオで大ブームを巻き起こし、コンシューマ移植もされたパソコンのノベルゲームを全年齢対象でTV化。キャラクターの交流と日常生活を丹念に描いて好評を博した。高校2年生の藤田浩之は、今日も幼なじみの神岸あかりと登校中。無愛想でぶっきらぼうな浩之だが、文句を言いつつも困っている人は見捨てておけない優しさがある。そんな浩之を、密かにあかりは思っているのだが、鈍感な浩之は気づく気配もなかった。

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

個人的に、思い入れある作品です

深夜、何気なくTVのチャンネルを変えたらやっていたこのアニメ。
深夜にアニメなんて放送してるのかと驚いて、そのまま何となく見続けてたら見入ってしまいました。
自身がアニオタになるきっかけとなった作品です。
もしこのアニメに出会わなかったら、今とは全く違う人生を歩んでいた・・・って言い過ぎかな。
まあ、そんなわけで非常に思い入れある作品です。

ジャンルは学園ラブコメディー。
かつて一世を風靡した美少女ゲームが原作。原作未プレイです。
自分にとって、ToHeratと言ったら真っ先に思い浮かぶのはこのアニメ版。

作風は、他の美少女ゲーム原作と比べて非常に落ち着いた雰囲気で、恋愛色は薄め。
エロも皆無だし、媚びた萌えもなし。
OPで描かれるセピア色に彩られた教室、廊下、玄関、プールなどの学園内の背景。
本編の学園生活を中心とした何気ない日常描写。
これ程までにノスタルジーな気分に浸らせてくれる作品はないですね。

主人公が各ヒロインの抱える悩みを一緒になって解決し、仲良くなるというのが基本的な流れ。
どのヒロインも記号的な部分に頼らない人間味のあるキャラで魅力的。
主人公の浩之も面倒くさがりな性格で、普段はテンション低いのですが
困っている人を放っておけない優しさがあり、いざって時に頼りになるカッコいい男です。

作監はプラネテスやコードギアス等でお馴染みの千羽由利子。
キャラデザがふんわりしていて可愛らしく、表情豊かに描かれています。
水彩チックな背景絵も作風と絶妙にマッチ。
全話崩れることなく安定した、セル画による暖かみのある作画は素晴らしいの一言です。
また、デジタル音でなくアコースティックなBGMも秀逸。
ピアノ、ストリングス、オカリナ等による楽曲群はとても美しく、耳障りが良く、心地良い。

所謂雰囲気アニメで、特別なことは何も起こらない、平坦な日常アニメです。
なのでドラマチックな展開や、刺激を求める方には退屈で物足りないと思いますが
落ち着いた雰囲気が好みだったり、ノスタルジーな気分に浸りたい方にはお勧めです。
また、美少女ゲーム原作が苦手という方も上の条件に当てはまるなら、一度見て欲しいですね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 58

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

恋愛というよりはむしろ日常系作品。 登場人物を丁寧に紹介した全13話。

原作はラブコメ小説ゲームソフト。未プレイ。
シリーズ第1期に当たるこの作品は全13話。


ゲーム原作の作品は、キャラが個性的である作品が多い印象を受けているので、
昔の「ゲーム原作」の作品も観てみたいと思って視聴してみた。

最初から「過度の期待は禁物!」と割り切って視聴したけれど、
結論から言うと、これといって特別面白くないが悪くもない作品だった。


大まかなストーリーは、
主人公・藤田浩之、メインヒロイン・神岸あかりを含む4人が中心となって、
他のいろんなキャラ(ヒロイン)のエピソードを
基本的に1話完結方式で描いている。

1人のエピソードが終わると、次回は全く別のキャラのお話に。
たとえば、ある1話が文化祭準備の話で終わったとして、
次話は別のキャラのお話となり、文化祭でも何でもない…そんな感じ。
なので、「うん、少し面白くなってきたね。それで…? えっ?終わりですか!?」
基本的にこの繰り返しです。

シリーズ最初の作品ということもあって、
あくまでもキャラ紹介に特化しているのかもしれません。

恋愛要素は非常に薄く、むしろ4人の日常を見ていたような感覚。
気分が暗くなるようなストーリーは少なく、淡々としているので
気楽に観ることができた点では良かったと思う。


作画は さすがに今の作品と比べると見劣りします。
(私が観てきた中で最も古い、今から14年も前の作品です。)
それでも決して雑な絵ではなく、
「時代」を感じることができて良かったと思います。

声優は個人的には特別良くはないが悪いわけでもなく、と言ったところ。
キャストを見ると私の知らない名前ばかりが連なっていました。


音楽はOP曲・ED曲ともに爽やかな感じでこの作品に合っていると感じられたし、
EDの映像は毎回変わって、その回のハイライトという感じで、
古い作品にしては凝っていると思った。

OP曲: Feeling Heart
ED曲: Yell


キャラはみんな個性的なのだけど、
1人のエピソードが終わるとそれ以降同じキャラにはスポットが当たらず、
キャラの個性が活かされる前に勢いを殺してしまっている印象を受けた。
せっかく見つけた面白そうなキャラをもっと見たいので、
続編も観たいと思います。


さいごに、
この作品は「楽しんで観るぞ!」と意気込んで観てしまうと
おそらく退屈すると思います。
ぼんやりと眺めるのにちょうど良いくらいの感じ。
古い作品であることも考えて、
あくまでもハードルを下げて視聴されることをおすすめします。
昔のゲーム原作の作品を観てみたい方は、
視聴して時代の変化を感じてみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 36

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

学園ラプソディ

夏休み明けの新学期、
秋の気配を感じるにはまだ早いと言わんばかりの照りつける陽光の下で、
藤田浩之(ふじたひろゆき)は気怠そうな表情で欠伸をしている。

そんな浩之を毎朝起こしに行き、一緒に登校しているのは、
浩之の幼馴染の神岸あかり(かみぎしあかり)。
浩之のあまりにやる気のない態度に「も~浩之ちゃんはしょうがないな~」と
呆れながらも、次の瞬間にはどこか嬉しさを帯びた表情を見せている。

「おはよう」
屈託のない笑顔で二人に声を掛けたのは、浩之やあかりの幼馴染である
佐藤雅史(さとうまさし)。人当たりがよく、男女共に人気がある。
サッカー部に所属していて練習も大変らしい。

校門をくぐるとけたたましい声が響き渡る。
「ちょっと~!聞いた!聞いた!例の噂! 志保ちゃん情報によると・・・」
彼女の名前は長岡志保(ながおかしほ)。浩之たちとは中学の時からの付き合い。
非常に活発で、噂話に敏感なムードメーカー。
彼女は浩之のことをどう思っているのだろう?好意を寄せているようにも見えるが?
「私がヒロを好き~~!? ないない!この志保ちゃんに限ってそんなことは断じてないわ!」
なんて答えが返ってくるだろうけど、
時折浩之の姿を目で追っている表情はどこか憂いを含んでいる。

学校での1日なんて漫画やアニメみたいに劇的なことなんてそうそう起こらない。
暗号のような名前をノートに書き写す世界史の授業。
誰かの朗読を聞いてるだけで眠たくなる古典の授業。
教科書を立てて、突っ伏して寝ているとふいにコツンと何かが頭を小突く。
くしゃくしゃに丸められたメモ帳。どうやら前の席の奴に渡しそびれたらしい。

昼休み。
購買部の争奪戦を見事勝ち抜き、目当てのパンを頬張る。
買ったばっかりのコーヒー牛乳のパックからは早くも無数の水滴が滴っている。
どうやらもうしばらくこの暑さと付き合わなきゃいけないらしい。

昼休み過ぎから放課後までは異様に長く感じる。
眠気が一気に襲ってくるからだ。
ペン回しをしながらなんとか気を紛らわそうとするものの、
一瞬意識を失ってしまう。 頭を振りながら意識を保とうとするので精一杯だ。

ようやく放課後。
吹部の合奏や運動部の掛け声だったりが、
帰宅部の俺にとっては高校生活の1日の終わりを告げるエンディング曲のようなものだ。
ふと目が止まる校門の前の人だかり。
「話を聞いてください~!ちょっとだけでもいいですから~!」
一人の少女がビラを配りながら困惑した表情で何かを訴えている。
どこか気まずさを感じながらも目を伏せて少女を通り抜けていく。
その刹那、俺の背中越しに浩之の声が聞こえた。
「あれ~朝もビラ配ってたよな~ 一体何やってんだ~?」
それからすぐにあかりの声が重ねられる。
「もう~浩之ちゃんったら歩くのはやいよ。あれ?どうかしたの?」
やれやれ、こいつらのお節介焼きはどうやら筋金入りらしい。
「まっ俺には関係ないわな・・・」
声にもならない声でそっと呟き、俺は雀荘へと歩を進めた。


さて、今回はいつもと違った感じのレビューを書いてみましたw
このレビューで私が伝えたかったのは、些か古臭さを感じる高校生活の素朴さですかね。
99年放送の本作はまさにそのような作品なんですよね。
エロゲ原作のハーレムアニメなんてエロ、ドタバタギャグ等、
本来ならもっとギラギラ、ガツガツしてますw
しかし、本作に限ってはエロゲ原作とかハーレムアニメとかの先入観は持たないで下さい。
エロなんて皆無のノスタルジックな心地良さを感じるアニメでした。
味のあるセル画を含めて、癒やしアニメと言いたい位の良質な作品です。

原作は97年にLeafから発売された学園ラブコメビジュアルノベルで、
時代を作ったとも評されるくらい一世を風靡した作品です。
私がプレーしたのは、発売されてからもうちょっと後なんですけど、
私のルーツとなる作品で、思い入れは非常に強いです。
アニメ版である本作に何気なく店内のBGMとして使われている「Brand-new Heart(原作OP)」を
聴いた時には泣きそうになりましたw それだけ私にとって「To Heart」は特別なんです。
それ故にこれまでなかなかアニメ視聴に踏み出せなかったのです。
同じくらい思い入れのある「WHITE ALBUM」のように裏切られるのが怖かったからw
でも本作においてはそんなことは杞憂でした。
原作とは些か趣を違えますが、観ればきっとあなたも「To Heart」を好きになってくれる。
自信をもってそう言えます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33

60.9 5 運動会で幼馴染なアニメランキング5位
お前はまだグンマを知らない(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (108)
455人が棚に入れました
新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチにて連載されている「お前はまだグンマを知らない」は、北カントウ地方西部に位置する謎多き土地・グンマのご当地ネタを題材にしたコメディ。チバ県から転校してきた男子高校生・神月紀の視点から、グンマ独特の文化や、異常にグンマ愛の強い住民の行動をシリアスなタッチで描いていく。

声優・キャラクター
梶原岳人、笠間淳、内田彩、小倉唯、杉田智和、バッキー木場

いぬわん! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リビングのテレビで、アニマックスが見れるようになっていた。契約した覚えはないのだが・・・

 原作未読です。TVドラマや実写映画の存在も、このアニメ見て初めて知りました。

 『おまえはまだグンマを知らない』って、「あにこれ」のユーザーさんは皆、『よりもい』で、地域限定ではありますが、知っちゃたよね?

 群馬県民しか知らない事実を作中に散りばめていますが、県民からクレームは来ないのでしょうか?風評被害、出ている気がするんですけど・・・


 EDクレジットを見て驚愕しました。信じられなかったので、見直して確認しました。湖川友謙さんがキャラデザと総作画監督を務めています。何か嬉しいです。

 夏に円盤発売の告知もありました。悩みます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 38

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

たしかに上毛かるたを語る時の群馬人は熱を帯びる

原作既読


郷土をディスりそして愛でる。魔夜峰央先生『翔んで埼玉』から30年余。原作はご当地パロディの力作です。
5分枠のショートアニメとなりますが、CMやらなんやらで本編は実質2,3分といったところでしょうか。週に一度の一発芸を堪能しました。

親の転勤でチバからグンマへ転学となる高校生神月紀(かみつきのりと読むらしい)が主人公。グンマ在住の幼馴染にメッセで挨拶したところ、返ってきた反応が、

 「……来るな」「グンマに来て……生きて帰った者はいない」

どんなところ?グンマって(笑)
表のおどろおどろしさが笑いに消化されていて、ギャグに笑うというより群馬に限らない地方あるあるに共感するようなエピソードが多かった気がします。
絵や音は期待できません。日曜朝の戦隊もの見慣れた後にご当地戦隊ものを見るようなチープな感じは出ちゃってますね。

・群馬県に所縁のある方はもちろん
・『翔んで埼玉』『秘密のケンミンSHOW』などご当地パロディが好きな方
・え!? 2,3分ならサクッと観るわ~な方

こんな方にお勧めです。ストーリーはあるようでない。一話毎に群馬の名産品や観光名所そして風習などにまつわる群馬あるあるを「んなわけあるかーい!」というくらい過剰にパロディ化したその潔さに敬意を表すべき作品です。


「2時間くらいで東京に着くんですよ。高崎、すごくないですか?」by内田彩

私は他県出身ですが、うっちーのこの感覚わかるわかる。
地方と東京。憧れと拒絶。地元を愛すること。でも自信がなかったり。ことさら地元愛を強調したり。隣の県には負けないと思ってたり。地方在住ないし地方出身者なら共感できる部分は多いはず。


なおこの作品。原作読んでた私は2018年春アニメのラインナップにこの作品があってちょっとばかりアガったのも束の間、放送局が群馬テレビのみだったような気がします。自分の居住地ではNET配信だったらって感じでした。どこまでグンマ愛貫くつもりなのか、けっこう粋なことするなぁと感心した記憶があります。
遅れて半年後。今度は永遠のライバル!?栃木県のローカル局とちぎテレビでの放送開始と殴り込みをかける仕掛け。近隣諸国を制圧してから満を持しての2019年1月に上きょ…いや東京進出を果たしました。
キャストの内田彩さん小倉唯さんらが群馬出身で、しかも群馬至上主義軍団の構成員役だったりします。聞けばスタッフも同県出身者が多いとのこと。
本編の内容とは関係ありませんが、こうした遊び心をこちらも感じながら堪能したい一品でしょう。


さてさて群馬県。
10年以上前になりますが、勤め先で同期(高崎)・後輩(太田)・上司(前橋)とグンマーに囲まれたことがあります。この組み合わせでよく飲みにいってた時に「上毛かるた」の存在を知りました。
目の前で、お互いの土地をディスった挙句、夜が更ける頃には県民同士結束する。同郷ってやはりいいものですね。

そして現在。同じく群馬出身の方に「『お前はまだグンマを知らない』って知ってます?」と問う。答えて曰く、
「もちろん知ってます。」とニヤリ。


峠の釜めしでも食べに行こうかしら…



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2019.08.19追記
《配点を修正》-0.1

視聴時期:2019年1~3月



2019.03.31 初稿
2019.08.19 配点修正

投稿 : 2024/04/13
♥ : 28
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