GONZOで学園なおすすめアニメランキング 12

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのGONZOで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番のGONZOで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.6 1 GONZOで学園なアニメランキング1位
咲-Saki-(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3255)
15624人が棚に入れました
宮永咲(みやながさき)は高校一年生。奇跡的な麻雀を打ってのける(毎局プラスマイナスゼロで和了(あが)ることができる)美少女。
原村和(はらむらのどか)の天才的な打ち方に感化され麻雀部に入部することを決意する。二人の天才美少女がインターハイの頂点を目指す。

声優・キャラクター
植田佳奈、小清水亜美、釘宮理恵、伊藤静、白石涼子、福山潤

たばこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ギャンブルを脱臭することに成功した咲の限界

まず第一話で興味を惹かれた。

このアニメのやりたいことがはっきりわかったし、かつ、その試みは率直に面白そうだと思ったからだ。

それは

●麻雀の臭さを脱臭すること

である。

通常、麻雀といえばご存知の通り、

おっさん   がやる
孤独     で
殺伐     とした
昭和     の臭い漂う
タバコ    がつきものの
反社会的   な
ギャンブル  である。

これらすべての麻雀へのステレオタイプを取り除こうとしたのが、この咲だ。

咲における麻雀は

女子高生   がやる
友情たっぷり で
ほのぼの   とした
平成     の新しさをにおわせる
タコス    がつきものの
社会的    な
スポーツ   である。

とにかく、麻雀におなじみの「例のおやじ臭」をことごとく脱臭しようとしている。

そして、結論から言うと、これはかなりの部分で成功したと言っていいんじゃないだろうか。

実際、全話を通して、純粋な高校生の清々しいスポーツとして違和感なく見ることができた。


●麻雀を脱臭した後に残るもの

では、麻雀から、おやじ臭・ギャンブル臭を取り除いた後に残るものはいったいなんだろうか。

そこには、麻雀が本来持つ人を惹きつける強力な魅力が残る。



である。

もちろん、心理的な駆け引きや、ロジカルな定石打ちなどで、ある程度麻雀の勝率は上がる。しかし、一般のスポーツ競技と比べたときにはどうしても「運」の要素に左右される部分が大きいのもまた事実である。そして、そこにこそ麻雀の魅力がある。

咲は、この麻雀の持つ「運」という本来的な面白さを、ステレオタイプから脱却することで、純粋な形で提示しようとした。

主人公の咲と、その親友のノドカの対比からもそれが伺える。

ノドカは、
「ガチガチの論理的なうち回し・デジタル麻雀」
であるのに対し、

咲は、
「嶺上開花(リンシャンカイホウ)を連発する神がかり的な運麻雀」
だ。

そして、主人公は咲なのである。

あくまで主役は「運」。
「論理」はその引き立て役でしかない。

視聴者は、ノドカのデジタル打ちよりも、咲の嶺上開花にこそ、わくわくする。

それこそが、麻雀の本来持つ、「面白さ」なのだ。


●ギャンブルを脱臭することに成功した咲の限界

咲は、確かに麻雀からギャンブル臭を脱臭し、純粋な「運」という面白ろ要素を抽出することに成功した。

しかし、それがかえって、「咲」の限界を露呈したと、私は思う。

その限界とは、一言で言えば、

●「運」をスポーツの主軸に据えたことの限界

である。

確かに、嶺上開花を連発する咲の姿は見ていて気持ちがいい。

しかし、そこには、全くといっていいほど、「感動」がない。

なぜなら、全て運だからである。

理由なんてない。

咲は、生まれ持って嶺上開花に愛される運を持った人間というだけに過ぎない。

血反吐をはくような練習や努力より、偶然、たまたま生まれ持った運を持つものが勝者となる。

通常、スポーツってのは、

「理にかなった練習と努力を積み重ねた者」

だけが勝つのである。

そして、そこにこそスポーツの面白さがある。

しかし、咲は、スポーツを題材に、麻雀の「運」の面白さを語ってしまった。

水と油を混ぜようとしたのだ。

本質的には混ざり合うことのない、水と油、スポーツと運、というジレンマに挟まれることになる。

それゆえに、咲は、この先、永遠に視聴者に感動をもたらすことは無い。

咲は、「運」を扱ったため、「スラムダンク」の感動を与えることはできない。

一方で、

咲き、「スポーツ」を題材にしたため、「アカギ」の感動も与えることができない。

どちらにも進むことができない。

表層的な面白さを提供することはできるけれど、人の心に残るアニメには永遠になりえない。

これが咲の限界である。


● レビュー紹介
自分のレビューのように、咲をスポ根アニメと捉えててしまうと、どうしても腹の底から感動できない部分が出てきてしまうんだけど、こういうレビューもある。

ひげ氏「とある雀師のドラ爆弾」
http://www.anikore.jp/review/87135

咲を「リア充」アニメとして捉えるっていう視点。
自身の実際の麻雀経験とか、仲間との思い出をこの咲に重ねることで、咲の別の一面がわかる良レビューだ。
レビュー内容から伝わる自然な息吹というか、ものすごくナチュラルに麻雀を語っていて、それが読む人にも伝わる。
このレビューを読むと、「あ、そうそう、麻雀って確かにそうだよねw」と思わずうなずいてしまう。こういう形で、ある種のノスタルジーに浸るってのは咲の別の楽しみ方かも知れない。
一読をお勧めする。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 26

T*なす茶*K さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

和は色んな意味で凄いわー///

女子限定麻雀大会を描いた物語!

麻雀って関わる場面全く無かったんですけどこれ観て色々学びましたwリーシャンカイホウ!((

面白いって言う人がいえば面白くないって言う人もいると思う。きっぱり分かれると思います。
麻雀は難しいイメージがありますがこのアニメはとっても見やすい。
ルールを把握したわけじゃないけど楽しく見れた^^

キャラも魅力的ですね。それぞれの学校にそれぞれの麻雀の仕方をする子がいます。
見た目も髪がピン!ってなってたりうさ耳つけていたり、独特!

私は華菜ちゃんが好きだしっ!(((

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

メル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

きっかけ

このアニメ見てた時は、麻雀のルールすらまったく知らない状態でした。

それでも最後まで見れたのはやっぱりキャラクターのおかげでしょうか・・・

見終わった時には、ネット対戦で麻雀やってる自分が・・・

今ではもう麻雀にどっぷりハマってます。

おかげで会社の人とも麻雀を通して仲良くなったりと・・・

ほんとにこのアニメがなかったら麻雀とは縁がなかったと思います

しかし、麻雀知ってわかったことは、

嶺上開花(リンシャンカイホウ)なんてそうそうにあがることできないってことですね

嶺上使い恐るべし・・・

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

67.9 2 GONZOで学園なアニメランキング2位
蒼の彼方のフォーリズム(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (590)
3179人が棚に入れました
反重力シューズ・グラシュの発明で人間が空を飛ぶことが普通になり、グラシュを使った新しいスカイスポーツ「フライングサーカス」(FC)が行われている世界。

かつてFCの有望選手だった日向晶也は、とある経緯で競技から遠ざかっていた。

そんな彼の通う久奈浜学院に内地から倉科明日香が転入してくる。

彼女にグラシュでの飛行方法を教える内に、晶也はFCへの情熱を取り戻して学院のFC部に加入。

ヒロインたちと交流しながら共にFCへ取り組んでいく。

声優・キャラクター
福圓美里、浅倉杏美、山本希望、米澤円、逢坂良太、若林直美、近藤孝行、種田梨沙、興津和幸、儀武ゆう子、緒方恵美

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ハーレム作品だと思ったら違いました(苦笑

原作未読 全12話

あらすじ・・・
真剣に競技に打ち込む高校生たちのお話し

では感想を
この作品18禁ゲームが原作なんですね。知らなかった(苦笑)

でも、アニメの作品はスポ根アニメでした。
えっち~シーンは全然ありません。
女性でも問題なく見れるし、リビングで堂々とアニメです(爆笑)
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

初めはハーレム作品だと思い、取り貯めして視聴していなかったのですが、他の方のレビューを読んで視聴。

ハーレム要素なし、恋愛要素なし、物語のメインは女性キャラ
っていう、完全にスポ根アニメ。

でも、私にはそんなにハマらず^^;

まず主人公(ヒロイン)が私の苦手なタイプの(空気を読まない天然系)
そして作画も私の苦手な感じの(萌え系作画)

この2つが無ければ私はもっとハマっていたと感じました^^
期待していなかった割に面白いな~って感じましたし。

最終話はスポ根アニメのありきたりでしたが、めっちゃ面白かった~って感じました。

スポ根アニメ、萌え系アニメが好きならハマるかもしれませんね。
音楽も声優さんも問題なし^^
作画は若干崩壊もありますが、そこまで気になりません。

食わず嫌いで視聴されてない人は1度視聴されてもいいかも^^
個人的に面白くなり始めたのは11話からです

気になる人は自分の目で確かめてくださいなo(*^▽^*)oあはっ♪


では最後に一言
絶望した~!空気読めない系ヒロインに絶望した~!!
アニメは好きだけど主人公にイラッとする(終わりのセラフ)の百夜優一郎並みにイラッとしました~~!
私にはあの天然系主人公を認められませ~~ん!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

架空スポーツ/部活ものを作らせたら流石の吉田玲子シナリオ!

『カレイドスター』、『ガールズ&パンツァー』と来て、本作でも全くツボを外さないですね。
こういう、主に女の子たちの部活/課外授業っぽい活動を題材とした真剣バトルものでは、吉田玲子先生は本当に凄い・・・と改めて驚嘆しました。
(※別に架空スポーツものだけではなくて、音楽系部活ものの『けいおん!』や下町人情劇風の恋愛もの『たまこ』シリーズでも吉田先生は十分以上に凄いと思います、念のため)

《まとめ》
『ガルパン』を楽しめた人なら、本作はその1/4~1/5くらいは楽しめて感動も少し出来る作品と思います(※とくにダージリン・ファンは必見!)。
そういう意味で、もう少し評価されてもいい作品かも。


◆制作情報
{netabare}
原作ゲーム      sprite(2014年11月発売)
監督         追崎史敏
シリーズ構成     吉田玲子
脚本         吉田玲子、木緒なち、岡田邦彦
キャラクターデザイン 鈴森(原案)、中野圭哉
音楽         Elements Garden
アニメーション制作  GONZO{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 蒼の彼方のフォーリズム (2016年10-12月) =========
{netabare}
第1話 飛んでます、飛んでますよっ! ★ ※四島列島(長崎の五島列島がモデル)で女の子が空飛ぶゲームをする話らしい
第2話 う…ど…ん…? ☆ FC(フライングサーカス)部入部
第3話 ちょっと燃えてきただけ ★ 名門・高藤学園FC部との合同合宿、練習試合
第4話 お肉……うれしい! ★ 真白の個人練習(市ノ瀬のコーチング)回
第5話 うん、落ち着いていこう ★ FC夏季選手権仇州西部地区予選開始
第6話 それが君の実力かい? ★ 王者・真藤vs.みさき、真藤vs.明日香 
第7話 刺される前に刺せ! ★★ 決勝戦(真藤vs.海凌学園・乾紗希) ※みさきの心情推移が見所に◎
第8話 もう…飛べない ★★ みさきの退部届、日向晶也コーチの過去、突然の練習試合(乾vs.明日香)、バードケージ作戦
第9話 答えは空にあるんです! ★★ 明日香の休部届、明日香vs.みさき、二人の復活
第10話 それもFCのためですか? ★ 日向のFC再開、顧問・各務葵への憧れ
第11話 わたし負けない! ★★ FC秋季選手権仇州西部地区予選開始、準決勝(乾vs.みさき)
第12話 もっと…飛ぼう!! ★★ 決勝戦(乾vs.明日香) ※挿入歌「Wings of Courage 〜空を超えて〜」、ED「君といた空」{/netabare} 
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)5、★(良回)6、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「Contrail~軌跡~」
ED 「a-gain」

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14
ネタバレ

アムールトラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

原作の体験版インストールしてしまった。本体もそのうち買うつもり。

作業用アニソンメドレーに良く出てくるという何気ない理由で見始めました。
そんなですから、前情報は
op『Contrail~軌跡~』川田まみ(最後のシングルですね。心に染みる曲です。)のみでした。

なので、視聴後に事実を知って仰天しました。
wikipediaによれば、
原作はspriteによるアダルトゲーム(18禁)。
『萌えゲーアワード大賞・ユーザー支持賞・11月月間賞の三部門を受賞している。』
だそうです。
もちろんゲームは未プレイです。

★先入観持たなくて良かった★
重要なことを言います。

「あおかな」というアニメは、全く断じてエロくないです!
それどころか、恋愛ものですらないです。
FC(フライングサーカス)を題材とするスポコンです。

前情報を中途半端に持っていて、恋愛系の展開を予想していたら、期待外れになった可能性は低くないかもしれません。
しかし、スポコンとして見れば実に良く出来た作品だと評さざるを得なくなる良作です。

才能に対する怖れや競争心理、同じ競技者としての連帯感などの描き方は漫画やラノベ原作の作品と比較しても遜色ないどころか、高水準と言えます。

下手に恋愛色を残さず、テーマを絞った点が僕にはとても好印象です。

★ものっそい綺麗★
絵柄を一目見て「恋チョコ」を連想した人は多いかもしれません。
だって同じ会社ですから。そして、その人達は理解してくれるでしょう。

キャラデザインが可愛いです。具体的にどんなところがとかは説明できませんが、可愛いです。綺麗です。

個人的には市ノ瀬莉佳が大好きです。

でも、それだけではないのです。
空が、海が、山が輝いている!
僕は今までこんなに綺麗な風景描写を見たことが無かったです。
特にopは圧巻です。曲調と声音、美麗なイラストの相乗効果で中毒性高し。

本編の作画については中盤以降乱れる部分もそこそこありますが、大きな減点にはならない程度だと思います。

風の香りが感じられますよ。それは扱うスポーツがスポーツだからでしょうね。

★FCというスポーツ★
FCでは空飛ぶ靴(グラシュ)を使います。
使用者の周囲の重力を操作することで自在に飛べるようになるというやつです。あこがれます。使ってみたいです。

このグラシュ、飛ぶとカラフルな軌跡(コントレイル)が残ります。これも芸術性に一役買っていますね。

そして、競技のルールが本当によく出来ています。
おそらくグラシュが実現すれば実際にスポーツとして成り立つと思います。

単純に飛行速度を競うだけではないというのがみそです。
コース(空中)に配置されたブイにタッチするか相手の背中にタッチすることでポイントが得られ、その合計点でタイマンするのです。
まだ見ていない人は見れば分かります。
一見容易な抜け道があるように見えて、見事に塞がれている絶妙なゲームバランスは率直にすごいです。
この現実味があるからこそ、物語の主題が際立ちます。

★スポーツを愛する全ての人へ★
主題が何か、作者は何が伝えたかったか。そんなことは分かりません。
作者しか分からないですから、考えません。

しかし、例え意図がどんなものでも、伝わってくるものがあります。僕はこの作品がスポーツと人の関わり方について本当に良く描いているなと思いました。
スポーツを楽しむ、スポーツで苦しむ、泣く、スポーツを愛する、避ける。

スポーツから逃げる。

様々なキャラクターが様々なスタンスでFCと向き合っていました。
大きくは取り上げられていなくとも、「あおかな」には多種多様な葛藤や苦悩が描かれていたと思います。

★萌える、萌える、萌える★
明日香のキャラ設定が最高すぎです。
天然キャラなのですが、この自然さといったらないです。
天然キャラの、面白さとここぞという時の力との相性がすさまじかったです。

みさきの設定も良いです。
好物:うどん。これはまあ狙ったなといえばそれまでですが、随分と奇抜なことで。
そして、低血圧。これがすごい。
これを利用した心情描写が自然でした。

真白はこれまた見事は後輩キャラです。
みさきに過剰な愛を持つ設定はありがちではあってもやはり面白い。
うどん屋の娘というのが絡んでとても良い具合です。
あと、邪神とプリントされたグッズをやたら持っているのですが、それがかわいいです。

莉佳はメインヒロイン。
僕の中ではそうです。
可愛いです。健気です。恋してる訳じゃないのにすごく健気です。

女子キャラがとにかく萌えます。
さすが萌えゲーアワードといったところでしょうか。

男子キャラもなかなかなものですよ。主人公最強設定とか、絶対王者の二つ名を持つ真藤とか、脳筋の受験生とか。
まあ、萌えはしませんけどね。

★壮大な伏線、そして綺麗なまとめ★
スポコンですから当然ラストバトルがあります。
そこでキーとなるシーンがある訳ですが、まさか{netabare}コントレイル{/netabare}に伏線が敷かれているとは思いもよらなかったです。伏線と呼べるか怪しいなとも思いましたが、原作体験版をプレイした感触では間違いないです。
アニメでは説明が簡略化されていましたが、初期段階でしっかりと説明されていたのです。巧妙です。

そして、大団円。
まさかあのキャラまで巻き込んで大団円!?と驚かされました。
明日香の天然天才の力はすさまじく、最高のラストでしめてくれました。
号泣するとかいう類のものではありませんが、ある種の感動は大きかったです。
胸がほかほかする感じです。

溜めが少し長く、やっときたかと思う部分{netabare}(主人公が飛ぶ場面){/netabare}もありましたが、徹頭徹尾きれいに美しくまとまっていました。

★所感★
「あおかな」は名作です。
アダルトゲーム原作であることを考えると恐ろしい限りですよ。
だって、このストーリーにエロがくっついたらやばいですもの。
――それは置いておいて。

このアニメ、たった一つのセリフ(?)に集約される気がします。登場人物達全員が、以下のセリフに沿った成長を遂げている気がするのです。

{netabare}「ダメなだーめな自分を、今とーきはーなーてー♪」{/netabare}

しかもこれがこのアニメ最初のセリフであるという。

★最後に★
あおかなの魅力に取り憑かれた方、及びそうでなくとも面白いなと思われた方、朗報です。携帯ゲームがもうすぐリリースされます。
今すぐ事前登録しましょう!(筆2016.5.13)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 31

84.7 3 GONZOで学園なアニメランキング3位
フルメタル・パニック!(TVアニメ動画)

2002年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1621)
9630人が棚に入れました
世界中の紛争の火種を秘密裏に消して回る軍事組織ミスリル。その中でも選りすぐりの傭兵の相良宗介に与えられた今回の任務は、「ウィスパード」と呼ばれる特殊な能力を持つ日本人の女子高生・千鳥かなめを護衛すること。かくして、宗介は素性を隠し、普通の高校生として都立陣代高校に転校し、秘密裏!?にかなめのボディガードをするのだが…平和な日本の生活こそが最大の敵だった!?
そんな中、陣代高校の修学旅行中に飛行機がハイジャックされてしまう。しかも、その首謀者は宗介が過去に対峙したことのある最悪のテロリスト・ガウルンであった…。


声優・キャラクター
関智一、ゆきのさつき、三木眞一郎、根谷美智子、ゆかな、木村郁絵、能登麻美子、大塚明夫、西村知道、田中正彦

wonder_boy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

カシム、カシムと馴れ馴れしんだよ!クソ野郎ぉぉぉ!!!!!

うん、普通に..いや、めっちゃ面白かった。

評価が高いのは納得。

正直めっちゃなめてた。すいません。
チュッパチャップスぐらいなめてた。
なめてた違い。謎

最近古めのアニメをdアニメで観まくってるのですが
ここ最近では間違いなく一番搾り。
やっぱ発泡酒ぢゃダメだよ。KIRINだよ。

あにこれのレビューを読んでたら
最近の風潮に合ってないとか
ギャグが古いとか結構書かれてたのですが、

そりゃそうだろ。実際古いんだから。
古いのと面白くないのは=ぢゃないでしょ。

まぁ人それぞれなんだけどれど。

個人的にはフルメタのノリ普通に好き。
斉木楠雄ぐらい好き。
ギャグも一人で笑うセールスマン。俺が古い。謎

まぁちょいちょいおかしいなぁとか
ちょっと雑だなぁと思う所はありますが
大佐の可愛いさで全てどぉでもよくなりました。

テッサたん、マジ天使。

テッサのCVのゆかなさん、似合いすぎ。
ISの時のセシリア役の時は全然天使感なかったけど

テッサたん、マジ天使。しつこい。笑

とまぁ、物語も普通に楽しめる内容だし
ラムダドライバー使った戦闘シーンだけ
やたら作画凄いし、いや本当に凄い。
ATフィールド全開!!ダメです!!ATフィールド中和されます‼
的なシーンに結構似てたけど凄い。笑

ヒロインもなんだかんだと、
言われたら答えてやるのが世の情け
ってくらいには可愛いし面白いから
まだ観たことない人は是非一度観てください。

ちなみに2期にあたるフルメタルパニック!ふもっふ
もめっちゃ面白い。爆笑。

路線はかなりずれるが
学園ラブコメものとしては
普通に上位に入ります。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ロボット&バトル作品としてはイマイチでしたが、学園コメディとして楽しめました(※第4期視聴後、追記)

TVシリーズ(3期49話)+OVA(1話)=計50話、もある西暦2000年代前半を代表する長編ロボットアニメで、2017年秋には続編となる新作『フルメタル・パニック! Invisible Victory』の放送も決まっている人気作・・・ということで、ようやく既放送分を完走しました。
(※追記:第4期は2018年4-7月の放送となりました)

◆総評
{netabare}
・キャラクターデザインはさすがに一昔前のもので、とくにメイン・ヒロイン(千鳥かなめ)が余り可愛くないのが残念(代わりにサブ・ヒロインのテッサ隊長が可愛い)。
・デザインだけでなく、個々のキャラクターの設定もテンプレの域を出ない。
・この年代の深夜アニメのひとつの特徴なのか、とくに第1期は無駄なパンチラ・シーンが多くて閉口してしまいました。
・敵ボスがただの破壊狂の小物でしかないのに、彼の話を延々と第3期の終盤まで引きずっていたのがとても残念。
・そして何よりも、既放送分だけでは本作最大の謎「ブラックテクノロジー」の真実が一向に明かされないことにガッカリしてしまいました。
・原作の方は、この後シナリオに大きな動きがあって、敵の大物やブラックテクノロジーの真実等も確り明かされていくようなので、続編にはちょっと期待したい気もするのですが、既放送分だけだど、この手のロボット&バトル作品に一般に期待されるものには全然届いていない、内容の薄さを感じてしまいました。
・本作の良さは、ロボット&バトルものとしてよりも、むしろ第2期にあるような一風変わった学園コメディとしての部分にあるように思いました。{/netabare}

・・・ということで、本作の個人評価はそこそこに留まりました。
(※制作時期が新しくなる毎に作画・演出のレベルが上がっているので、その分小刻みに評価点数を上げています)

決して面白くない作品ではないのですが、これまで見てきたロボット&バトル系作品にくらべると、やっぱり肝心な所で内容が薄い点が惜しかったです。

(※追記:第4期『Invisible Victory(IV)』は第3期までの緩い展開を完全に覆すシビアな展開で、本シリーズのこれまでの私の見え方がだいぶ変わってきてしまいました←これは嬉しい誤算。続編が作られれば是非見たい作品となりました。)


◆シリーズ別評価

第1期   ☆  3.6 (24話) 2002年 ※シリアス
第2期   ☆  3.7 (12話) 2003年 ※コメディ
第3期   ☆  3.8 (13話) 2005年 ※シリアス
OVA    ☆  3.9 (1話)  2006年 ※コメディ
------------------------------------------------------
総合   ☆  3.7 (計50話)

※追記
第4期   ★  4.3 (12話) 2018年 ※シリアス


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ フルメタル・パニック! (第1期) (2002年1-6月) ===========
{netabare}
第1話 気になるあいつは軍曹(サージェント) ★ 相良宗介(都立陣代高校)転入、千鳥かなめ護衛任務開始
第2話 守ってあげたい ★ テレサ・テスタロッサ司令官登場、口領駅回
第3話 ランジェリー・パニック ☆ 下着泥棒、修学旅行開始
第4話 キッド・ナップ ★ ハイジャック、極東ハンカ自治州、かなめ救出作戦開始
第5話 囁かれし者(ウィスパード) ★ 続き、AS(アーム・スレイブ)同士の戦闘、3人の脱出行
第6話 STILL ALIVE ★ 続き、かなめの特殊能力(ブラックテクノロジー)
第7話 ボーイ・ミーツ・ガール ★ 続き、かなめと宗介の共同戦、ガウルン撃破、ラムダドライバーの謎
第8話 パートタイム・ステディ ☆ 偽恋人役 ※日常回 
第9話 あぶないセーフハウス ★ 人質・久我山琢磨(ラムダドライバ)、テレサ大佐と千鳥の遭遇
第10話 ラン・ランニング・ラン ☆ 続き、敵襲、人質救出作戦
第11話 ベヘモス覚醒 ★ 続き、ベヘモス起動・市街地破壊の危機
第12話 ワン・ナイト・スタンド ★ 続き、かなめに再び異変、テレサの恋の宣言
第13話 猫と仔猫のR&R(ロックンロール) × テレサvs.メリッサ ※日常コメディ回だが色々と脚本安直
第14話 習志野は燃えているか? ☆ 習志野空挺師団vs.練馬師団 ※コメディ回
第15話 故郷に舞う風・前編 ☆ ヘルマジスタン騒乱鎮圧作戦(対ガウルン再戦)
第16話 故郷に舞う風・中編 ☆ 続き
第17話 故郷に舞う風・後編 ★ 続き
第18話 深海パーティー ☆
第19話 エンゲージ・シックス・セブン ☆ 宗介&ウェーバーの入隊事情~活躍
第20話 ヴェノムの火 ☆ ウィスパード同士の共震、対ガウルン再々戦
第21話 ディープ・トラップ ★ ガウルンの艦乗っ取り事件
第22話 ジャック・イン・ザ・ボックス ★★ 続き、米軍イージス艦攻撃 ※ここで急に超能力設定をだされても・・・
第23話 巨人のフィールド ★ 続き、艦管制奪還、対ガウルン最終決戦
第24話 イントゥ・ザ・ブルー ★ 続き、後日譚{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)13、☆(並回)9、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.6

OP 「tomorrow」
ED 「枯れない花」 


========== フルメタル・パニック? ふもっふ (2003年8-11月) =========
{netabare}
第1話 南から来た男/妥協無用のホステージ ★
第2話 すれ違いのホスティリティ/空回りのランチタイム ★ ※京王線だったのね笑
第3話 鋼鉄のサマー・イリュージョン ☆
第4話 芸術のハンバーガー・ヒル/一途なステイク・アウト ☆
第5話 純で不純なグラップラー/善意のトレスパス ☆
第6話 押し売りのフェティッシュ/暗闇のペイシェント ☆
第7話 やりすぎのウォークライ ☆
第8話 女神の来日(受難編) ★
第9話 女神の来日(温泉編) ☆
第10話 仁義なきファンシー ★
第11話 ままならないブルーバード ★
第12話 五時間目のホット・スポット ☆{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)7、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「それが、愛でしょう」
ED 「君に吹く風」 


======= フルメタル・パニック! The Second Raid (2005年7-10月) ======
{netabare}
第1話 終わる日々 ★ 中東バリク共和国、難民救助任務、対政府軍戦
第2話 水面下の状景 × ラムダドライバの説明 ※オカルト現象が唐突で学園シーンと中東某国シーンの組み合せ方も稚拙
第3話 迷宮と竜 ★ 分断中国南京市人質救助任務、罠、ヴェノム再出現
第4話 デイライト ★ 続き、クレタ人の嘘、形勢逆転 ※敵の逃げ方が安直×
第5話 うるわしきシチリア ☆ 裏切り者ブルーノ身柄確保任務
第6話 エッジ・オブ・ヘヴン ★ テロ組織「アマルガム」、双子姉妹の組織離脱、かなめ護衛任務解除
第7話 とりのこされて ★ もう一人の護衛者、居なくなった宗介
第8話 ジャングル・グルーブ ★ 宗介ミスリル作戦本部帰投
第9話 彼女の問題 ★ かなめの追跡者たち、レナード・テスタロッサ登場、ユイラン死亡
第10話 ふたつの香港 ☆ 宗介の任務放棄
第11話 彼の問題 ☆ 
第12話 燃える香港 ★ ガウルンとの再会、ユイファン・ユイラン姉妹の目的
第13話 つづく日々 ★★ かなめと宗介の再会、宗介出撃、ヴェノムとの決戦、宗介の成長{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.8

OP 「南風」
ED 「もう一度君に会いたい」 


== フルメタル・パニック? The Second Raid 特別版OVA わりとヒマな戦隊長の一日 (2006年5月) ==

全1話 ☆ 3.9 {netabare}テッサ隊長主役のコメディ回{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 38

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「この、すっとこどっこい~」←このフレーズが頭から離れません^^;

この作品の存在は前から知っていましたが、中々視聴のチャンスがありませんでした。
毎期たくさんの作品が放送されているので、それを追っかけるので精一杯・・・^^;
でも、友人からの勧めもあって、今回の視聴に至りました^^

この作品の主人公は、見た目は高校生くらいの相良宗介・・・
でも、彼は幼い頃から世界各地の戦場を転々と渡り歩いてきた凄腕の兵士なんです。
彼は「軍事力による平和の維持」を目的とした対テロ極秘傭兵組織である「ミスリル」に所属しているのですが、ある時極秘任務が言い渡されるのです。
その任務とは「都立陣代高校に潜入し、千鳥かなめを極秘裏に護衛すること」でした。
こうして、宗介が生徒として学校に潜入して、物語が動いていきます・・・

視聴を完走さでてレビューを書くためにwikiをチラ見してビックリ・・・
もともと2001年に放送が予定されていたのですが、巷での事件に配慮して放送を見合わせられ、最初に放送されたのが2002年のWOWOW・・・そして地上波で放送されたのが2008年の冬アニメということで、最初の予定から7年もの時間が経過してるんです。
これだけ時間が開いて放送された作品を私は他に知りません。
産みの苦しみがあったんですね^^;

一方、物語の方は主人公とヒロインの掛け合いに周りのキャラが巧く絡みながらストーリーが展開されると共に、千鳥かなめを護衛する伏線もしっかり進行するので、視聴していて飽きがくることはありません。

傭兵としての資質はずば抜けているのですが、実直な性格であるが故に日常がチグハグになってしまう主人公・・・
決して狙っているわけでは無いのですが、日常と非日常とのギャップがあまりにも大きいので、日常における彼の一挙手一投足にはしっかり笑わせて貰いました。

それでも、彼が単独だったら・・・きっとそこまでの面白さは無かったと思います。
そう・・・主人公に対してしっかりと、きっちりと突っ込むかなめちゃんのリアクションが、この作品の面白さを助長させているのです。
そして、軍事モノ・・・というだけじゃなく、年頃の人達の揺れ動く心情も見どころの一つだと思います。

かなめちゃんの・・・そして若冠16歳の上級指揮官であるテッサの大切な思い・・・
自分の置かれている立場は分かってます・・・
もちろん今何を優先させなければいけないか、それも分かってます・・・
でも、唯一許されているのは想うこと・・・
静かで深い想いに幾度か触れる機会があるのですが、どのシーンも見応えがありました^^

2期24話の作品でしたが、かなめちゃんとテッサにすっかり魅了されてしまっていたので、完走はあっという間にでした。
次の「ふもっふ」の視聴が楽しみです♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 36

72.9 4 GONZOで学園なアニメランキング4位
ロザリオとバンパイア(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (876)
6320人が棚に入れました
高校受験に失敗してしまった平凡な少年・青野月音は、最後の希望校として、「書類審査だけで入学できる」という怪しげな高校「陽海学園」に入学した。しかし、その学園は人間世界でマイノリティとして片隅で生きることを余儀なくされた妖怪達が通う学校であった。入学式の日、美少女バンパイア赤夜萌香に出会った月音は一目惚れ、一方の萌香は血が美味しいという理由で月音に興味を抱く。
 陽海学園では人間社会に溶け込むために生徒も教師も人間の姿をしているが、その正体は全て妖怪や妖(あやし・いわゆる「人外」の存在)。正体をばらすことは校則違反である上に、人間は居てはいけない。月音は萌香に人間であることを隠していたが、知られてしまう。それでも萌香は月音を許し、秘密を共有する。

声優・キャラクター
岸尾だいすけ、水樹奈々、福圓美里、こやまきみこ、釘宮理恵、井上喜久子、関智一、千葉紗子、子安武人

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

妖怪ラブコメアニメ

原作未読。
スカート短すぎでございます。

◆この作品の内容は・・・
妖怪世界の学校に人間でただ一人通うことになった主人公と可愛い妖怪ヒロイン達のラブコメ&バトルアニメです。

◆この作品のみどころは・・・
人間なのに妖怪の学校に通う事となった主人公。
しかし、この事を知っているのはメインヒロインのヴァンパイアのみ。
この学校は人間との共存を目的とした学校で、妖怪達は普段は人間の姿に擬態し人間の社会をこの学校で学ぶわけですが、もしその中に人間が紛れていると知られたら命の危険が・・・。
人間との共存を考えているとはいえ、妖怪達にとっては人間は蔑むべき敵。
四面楚歌の中で、人間の主人公がどう学園生活を送っていくのか・・・。
また人間という事を隠した環境でのドタバタハーレムラブコメ展開もなかなか楽しいものです。

◆いろいろな妖怪が登場・・・
登場する妖怪はみな誰もが知っているような妖怪ばかり。
普段は人間の姿をしているとはいえ、その正体を表した時は見物であります。
特にメインヒロインの腰ポン、胸ボンのヴァンパイア変身はとってもグラマー。

◆毎回戦闘シーンがありますが・・・
各回ごとにいろいろな妖怪が登場し、事件になり最後戦闘になるというオーソドックスなストーリーを展開しますが、このアニメの戦闘シーンはとっても短時間で終わるシンプルな内容となっていました(ラストバトル除く)。
各回ごとに、戦闘にかかった時間を「~秒でしたでちゅ~」とご丁寧な解説付き。

◆終盤は・・・
終盤までは無難な内容でしたが、ラストの2話は非常に盛り上がる内容でした!
2期への展開が非常に気になります。
しかし、私この作品を気になって原作を調べてみましたが、このアニメの展開は原作とはかなり異なるらしいですね。
原作の方が断然面白そう・・・。

◆豪華声優陣・・・
有名な声優を挙げると
「水樹奈々」「福圓美里」「釘宮理恵」「千葉紗子」「子安武人」「関智一」「池田秀一」「ゆかな」など。
まさかこのパンツアニメに「池田秀一」とはなんと贅沢な!
また「釘宮理恵」の演じるキャラは少し無口でクールなキャラなので、「くぎゅううう」らしさがあまりなく残念でならないところです。

◆パンチラについて・・・
なんといったらよいか・・・パンツ見えすぎでございます。
「ワカメちゃん」パンツとまではいきませんが、近いものを感じました。
アングルによって普通に立っている状態でも何気に見えます。

◆総評・・・
いわゆるキャラ萌えアニメですが、妖怪世界というちょっと変わった設定のラブコメアニメとしては中々面白い内容だったと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 29

satsuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

タイトルなし

1話完結型のドタバタハーレム系ラブコメバトルパンチラアニメです(ながっ)

ハーレムパート>やられキャラ登場>主人公に絡む>変身して倒す
のパターンが毎話続きます。

メインとなるストーリーは無いですね。

1期はキャラ紹介で費やし、2期で本番かなーと思ったらなんか変な方向に、、、

音楽は昭和歌謡曲を挿入歌で使う暴挙に。

設定無視もありましたね。
バンパイアは水に弱いという設定。
1期5話で説明して水しぶきでもかなりやばそうな感じでしたが、7話で水中に落ちてハックションで済んじゃってます。なんだかな~

あ、パンチラはめっちゃ多いです。パンモロかな?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

テンガロン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

トマトジュースを飲むベタなバンパイア萌香ちゃんがカワイイです(笑)

妖怪が通う学園、その名も「妖怪学園」(笑)

そこに間違って入学しちゃった「つくねくん」が
トマトジュースを飲むバンパイアの「萌香ちゃん」と
出会い繰り広げるベタベタハーレムアニメです(笑)

本作はとにかくベッタベタな設定が特徴のひとつですね♪(^^)
ベタ設定の上に絵柄もやや古臭い感じがするので
苦手な人もいるかとは思いますが女の子は皆可愛いんで
ついつい見ちゃいますね(^_^;)

あとパンチラがとにかく多い!
この世に無駄なパンチラは無いと思ってるんで
私にとっては良いアニメです!(笑)

特筆すべきはヒロインの「萌香ちゃん」の
声優さんの水樹奈々氏がOPとEDも担当しています。
どちらも良曲です!
人気声優さんならではの待遇ですね!(笑)

さすが紅白歌手です!歌が上手いのは当然として
萌香ちゃんの変身前、変身後のキャラを別人並みに
演技されていたのはプロ声優としても凄い!と
改めて思いましたね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 28

69.1 5 GONZOで学園なアニメランキング5位
ロザリオとバンパイア CAPU2(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (600)
4275人が棚に入れました
月音が陽海学園に入学してから1年。春休み明けのこの日、月音は萌香との再会に胸を膨らませ、学園へと急いでいた。
すると、謎の少女が自転車で衝突してくる!事故の相手は、ちょっとキツめな印象のツインテールの美少女だった!そして学園では、萌香たちが新入生に囲まれて大騒ぎになっていた。
さらに萌香の下駄箱には、彼女を慕う新入生からの大量のファンレターも!しかしその中に「命をもらう」と書かれた物騒な脅迫文も…!?

声優・キャラクター
岸尾だいすけ、水樹奈々、福圓美里、こやまきみこ、釘宮理恵、斎藤千和、千葉紗子、井上喜久子、関智一、子安武人

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

やっふふ~

ロザバン二期です
スタッフに大きな変更なし、安心して楽しめます

語るべきは奈々様のOP、「DISCOTHEQUE」
いやーー日本全国にパンデミックをもたらせたちゅるぱや病の元凶
( ゚∀゚)o彡゜ちゅーるちゅーるちゅるぱーやっぱ!
出だしのテテーンからいい味出してますよね
映像制作にはモーションキャプチャーが用いられ、3Dみたく、キャラがヌルヌル動いてます
振付もかなり良くて、はまります

また新キャラクターが出とりましたね
斎藤千和さんによる、朱染心愛
ロリ系の方の千和さんです

また二期は、キャラソンがよく流れてましたね
カバー曲も多々あります

水樹奈々さん好きの方は、かなり楽しめると思います

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

月華蝶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

王道ラブコメ

第1期の続きです
内容は王道ラブコメ。
主人公がめっちゃハーレムです
内容はベタな感じですが、自分にとっては
それがまた良いです
ベタな展開に飽き飽きしている方にはオススメ出来ないかも知れません。

OP・EDともに水樹奈々さんが担当していて
音楽は結構好きです。
別段、水樹奈々さんだからという訳ではなく、
仮に、水樹奈々さんが歌っていることを事前に知っていなくとも良曲だと想います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

パンチラたっぷりです

主人公とヒロインの見つめ合う姿がなんともはや・・・。

◆1期と比べて・・・
1期も萌えたっぷりのラブコメパンツアニメでしたが、それなりに危機感あるシリアスな内容もありました。
しかしこの2期はほとんど学園ラブコメメインのパンツアニメになりましたね。
妖怪達が人間味たっぷりの慣れ合いをみせる学園生活を送り、1期のような人間を忌み嫌うような危機感がほとんどありませんでした。
そして1期以上に主人公へ想いをよせるヒロイン達の猛烈アタックやパンチラ満載のハーレム内容です。
典型的な萌えたっぷりのラブコメが好きな人向けのストーリーですね。

◆声優陣について・・・
豪華声優陣は1期と変わらず、新キャラのココアに「化物語の戦場ヶ原ひたぎ」を演じた「斎藤千和」が加わったのは嬉しいところです。

◆見つめ合うふたり・・・
作中に何度も見られる、「ラララララ~」とムードあるBGMと共に主人公とメインヒロインの名前を互いに呼び合って見つめ合うシーンは、もう勝手にやって・・・と言いたくなっちゃいました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

66.6 6 GONZOで学園なアニメランキング6位
君のいる町(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (678)
3731人が棚に入れました
桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー。

声優・キャラクター
細谷佳正、中島愛、佐倉綾音、小野大輔、増田俊樹、タカオユキ、高野菜々、藤田咲、遠藤綾、たかはし智秋、矢作紗友里
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女性が美形なので、妙にエロいです。<追記;OVA>

東京と広島庄原を舞台とした、ヘビーな恋愛アニメです。
三角関係がベースとは言え、凄惨な修羅場はありません。
登場人物の性格がさっぱりしているため、私にはさわやかな修羅場と映りました。

幼少期~高校・大学と、時の経過とともに、移ろいゆく心が巧みに表現されています。
はた目には、引いてしまいそうになる行動も過去の蓄積があってのこと。
その赤裸々感が胸を締め付けます。

ヒロインの妹、小悪魔懍ちゃんは実に正直な性格ですね。
ビシバシと主人公青大の恥部を白日のもとに晒します。
懍ちゃんがこんな行動をとるのも寂しいからか?
勝手な妄想だけど、最終話の雨のシーンにそれが凝縮されているような気がします。

主人公青大はベタな広島弁。
私のふるさとの言葉に似ているので、親近感があります。
広島を舞台にしたアニメで、広島弁は記憶にありません。
少々、もの珍しさを感じました。

<追記;OVA>
OVA4話分、以下の3編を視聴しました。
 黄昏交差点(2話分)
 ウチがきた町
 約束の場所で
 
・黄昏交差点
{netabare}時系列で言うとはTV版前です。
東京への修学旅行時に会えるか否か!って話。
なんだかんだですれ違い。
だけど・・・

そんなことはどうでもいいんです。
大事なのはお風呂シーン。
OVAならではですね。
「えー、ちょっとぉ」ってなりました。{/netabare}

・ウチがきた町
{netabare}TV版前夜、庄原での出来事です。
月(あかり)が主人公かな。
ラストキスの想いは?
「約束の場所」でその真意が明らかになります。{/netabare}

・約束の場所
{netabare}TV版の数年後、本当の最終回といえるでしょう。
今回は懍ちゃんが主人公かな。
相変わらず突っ張ってて不器用な生き方。
いくら虚勢を張っても吹っ切れません。
そんな中、自分をわかってくれる会社の先輩。
不器用はしかたないけど、いい方向に変わっていくでしょう。

ラストのカットは笑顔いっぱいの写真。
やっぱりみんな幸せに・・・{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 49
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

期待はずれ(最終話まで

□関連リンク
アニメ公式 http://www.kiminoirumachi.com/
公式トゥイッター https://twitter.com/anime_kimimachi


あらすじ

広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。


○総評
スクイズ展開期待してまったが単なる恋愛物語だった。しかもかなり現実的でもあるしリアルな行動でもある感じは評価出来るんだけどアニメでこういうのは需要無いと思う。昼ドラでも見てたほうが面白い気がする。
主人公はあっちこっち浮気的な感じだが割りと誠実でSEXしちゃうような展開は無いので割りと誠実だと思う。ってか個人的に凄い共感できるような感じはあったので。
まぁニコニコとかじゃ叩かれ気味だけど割りと王道の青春ラブストーリーでした。


各話感想
{netabare}1話
事前情報はあらすじだけ。
なんか男の作画が変。OPなんで胸の水着着てないのか?
部屋きったねぇーーー。最悪な姉貴だな。
たまに目が気持ち悪い時がある。
広島訛りなのか。
君の望む永遠みたいになるのかなぁ…
なんか作画が安定しない印象だなぁ目が時々変にタレ目になるきがする。
うーん1話はあらすじだけだったなぁ。
EDなんで実写使ってんだろう。なんか世界の中心で、愛をさけぶを思い出した。
これからの展開に期待。期待値6/10。


2話
主人公ストーカーなのか?エヴァ?エバ?
謎の妹が君望のアカネっぽい。
エバユズキ。お茶こぼしてるw無重力みかんw
エバうざキャラなのか。ビッチ臭しかしない。
なんかエロアニメ臭がしてきた。
いちいち止め絵が気になる。
ひっぱたくシーンなんで書かないのか。
なんか色々おかしい。声とか絵とか音楽とか。


3話
アルト君がいないと何も出来ない…
あれ?あっそうかエバと同居してんだっけ。
トマトうまいじゃねぇか。トマJ最高!
疲れてるだけかと思いきや倒れた主人公。
エロ本別に隠さなくてもいいだろ。
兎に角好きだからキスしたんですねわかります。この手よく使うわw
なんで切れてんだよ意味不。え?逆切れはおまえのほうだろ?
なんなんだこのアニメ…何回か見なおしても良くわからん。
軽いノリでキスしたのと東京に行ってた間に何があったかわからない不安でイライラしたのかってのはなんとなくわかるが…
なんというあざとい女。
は?遅いのよ?
ハルトくんがいないと何にも出来ないもん?あざといわ。
回想終了。
この妹うざいわー。姉妹の髪の色くらい揃えろや。
女子校の学園祭はそりゃー行きたいさ。問答無用で行きたいさ。
高校時代女子校の学園祭チケット手に入れるのに必至だったっけ。
だけどハルトは別の理由がありそうだな。
なんなんだこの減点する女うぜー。
まぁされたら嫌なことを何も言わない子よりは全然いいけど。
お化け屋敷デートは最高だよね!
おっぱい揉み放題ってより自分からくっつけてくる所が堪らない。
まっ定番ですよね。
ユズキ…
あ…れ…?そういう展開!?なんだと!?
付き合ってる人がいるだと?嘘なんだろうけど嘘とも思えないから困る…
あぁ先がメッチャ気になる。


4話
えっ下着で寝てる女の下で寝袋で寝てるのか?ってか下着女誰よ。姉貴?
ナゴシは主人公に惚れてるのか?
3Pだと!?っだよバイクかよww
完全にストーカー男ですね。未練たらたらだな。
俺だったら他の男と付き合ったらもういらんけどなぁ。
風間は親友なのか。
なんだ料理長になりたかったのか。
なんで倒れた?貧血かよw
アスカも主人公が気になってるのか?
まぁひどいと言えばひどいがビッチ体質なんじゃね?
言い換えると惚れっぽいもしくは遠距離には耐えれなかったんじゃね。
走ってるシーンから扉開けるまでのシーン使い回しだろこれ。
はいはいエヴァ登場。大体読めていたさ。
はじめましてwwうぜええwハッキリ言えよ糞女。後々もつれる可能性高いのにここで嘘付くのは糞だな。
まっハッキリしちゃったら物語としてつまらないから突っ込んでもしょうがないけど。
まぁ諦めるわな普通。ってか嘘付き女だし親友と付き合ってりゃどうでもよくなるわ。
ってか親友とも距離を取りたくなるな。
エヴァからしたら良い男見つけたからってなるんだろうが、悪く言えば尻軽女だよな。
信用がなさすぎる。まぁリアルでもこんなもんだが。俺も大差無いな。
やる分にはいいがやられるとたまったもんじゃないよな。
ただ別れてから新しいやつに乗り換えるだけマシか。いやその辺も怪しいよなぁ…


5話
過去回想か。
ん?これは付き合ってた頃の話か?一緒に暮らしてた時の話か。
ってか神崎は何者なんだっけ。あっそうか神崎は好きな相手だっけなんだっけ。OVAであったっけ。
片思いしてるんだってどうしてそうなったww意味不w
エヴァどいてどいてって意味不明なこけ方だな。ブレーキでも壊れたならわかるがわけわからん。あざといな。
作画がひどいww
え?エバから告白してたのか?なんだエバから好きになってわかれたのかよひっでぇやろうだなこいつw
えっ写真の誰なんだ?なんだエバだったのかよ。
山と田んぼばっかで泣くのかよw謎の田舎ディスw
なんというマイナースポット。
なんだ祭りの一日しか会ってないのか。そりゃ忘れるわな。
ロリエバ可愛いがだが将来…
そして現代か。付き合えなくなったとかただの尻軽だろ。
えっEDなんで脱いでるのwエロゲかよw


6話
カッターキタ━(゚∀゚)━!ナイスボート展開来るのか!?
ショートカット誰かと思ったらエバだったのか。
妹と何があったんだ?
エバ絶対話盛ってるだろこれw
1年で死ぬ病気?病気で同情誘ってんのか?そして釣られましたと。
秘密にしておいて欲しいの?なんだそれ。
まぁ間違いなく親友ではいられないわな。
主人公クズってるww別れてるのに何を言ってんだw
エバの気持ち無視して勝手に話進めんなw色々カオスw
バットで殴りつけるのかと思ったww
胸当ててんのかよ。こいつも主人公狙いなのか?
病室の空気ww色々ひどいw
卵焼き1個しか残ってないってどういう事w
笑った顔見たっけ?過去の話か?
エバちょろすぎワロタww
なんというフラフラした気持ちの女だ。
あら?そういやカッターなんだったんだ…
ざっくり刺されちゃうような展開期待してたんだけどなぁ。


7話
助かるかもしれないだと!?で、誰よこの女…
いきなりひっぱたくだと…?人殺しだと?
なんだ恭介モテモテなのか?キヨミ。一体何者なんだ…
なる程おささなじみなのか。やっぱ恭介が好きなのか。
まぁ実際これは無くは無い主人公の選択だと思う。
親友だからこそ嘘を付きたくないし本音を言い合いたいってのもわからなくもない。
「ユズキのパンツ拝めてよかったじゃん霧島。」
ユズキ完全にビッチだなぁ…死なねぇかなぁ…なんなんだろうなぁこういう他の男とのエロ話する女って死んでくれねぇかなぁ…
自分の女とか好きな女にこんな話されたら別れることを考えるけどなぁ真面目に。
恭介もう学校来ていいのか。なんだエバの笑顔が気に入ったのか。
ダメだ感覚が違いすぎるなこの作者と。
手術終わるまで手を出さないとか誰が信用すんだよ。
結局手術したのか…10時間の手術ってどんな手術したんだよ。
脳神経外科でもあるまいし。
なんで傘をおいて行ったんだ?誰か死んだ場所なのか?
ちょw工エエェェ(´д`)ェェエエ工
いきなり死んだし…なんだこの糞展開ww糞すぎて笑えるww
アスカけろっとしてんのかと思いきやそういう事か…(´;ω;`)ブワッ
手術失敗か。
エバ抜け抜けと呼び出してるんじゃねぇよ。
「もう会うことも無いのかな?」
うぜぇなんで疑問形なんだ?これ明らかにそんな事無いって言わせたいセリフだよな。
マジでうぜぇ。
自分からは言わないけど全て相手に言わせる卑怯極まりないタイプの奴だわ。
本当にこういうタイプ嫌いだわ。死んでくれねぇかなぁ…
おい最後の裸のアスカはどういう事だってばよ!

あぁもうなんかこのアニメ見てるとイライラしてしょうがないがスクイズばりのスッキリ演出を期待してしまう…
昔女に浮気されたせいもあってかもうホントこういうエバみたいな奴ムカつくわ。
とかなんとか言って自分も好きな人出来たから別れてとはやった事あるからなんとも歯がゆい…
恋愛なんて糞食らえだなぁほんとうに。


8話
なんでキスしたwwwこれはひどい展開wいいでしょ別にっておいw押し倒したくなっちゃうだろw
アスカと突き合っていただと?また回想話なのか?
ハルト出てくる女と片っ端から付き合ってるのかよ。
告白されて付き合ったのか。
リンちゃんってエバの妹だっけ?カッターはなんだったんだ?
せめて髪の色くらい統一して欲しいなぁ。
姉だなんて思ってませんだと?何故なんだその理由は明かされるのか?
あら?裸で切れるとかアスカとはまだHしてなかったのか?
合コンの頭数合わせに行っておいでと言う奴は信用出来ない。
大体浮気してるだろそういうやつw
あれ?時系列的にもうあいつは死んだからフリーなのか?
合コンなんか初めてなんだからとか超嘘だろww誰がそれ信じるんだよw
リンは種違いかなんかなのかな?ようわからんな。
彼女いるのにメアド変えたのとか伝えてくるとかあざとすぎる。寝とる気満々だなこいつw
アスカパンツ丸出しアングルどうなんですかこれwwまぁ全裸だったし問題ないかw
うわうわリンなんでばらしたしwどういう腹なのかわからん奴だな。
まぁ普通は合コンでエバ(元カノ)に会ったからって言わないわな。そもそも合コン行かないだろっていう。
リンも主人公好きなのか?姉への嫉妬なのか?わけがわからない。NTR属性なのか?
猛烈にうざったい女だなこいつ。煽ってくるなぁこいつw
全力で釣られやがった主人公w話し的には盛り上がるなw
リアルでいたらぶん殴ってるけど。


9話
リンと遊園地だと?なんで行ってくればってなるんだよwおかしいだろw
うわっエバかよwリンの策略か?まぁそうなるよね。
どうするもなにもねぇだろ。
でたーーwハルト浮気発症wそしてエバも寝取り属性w
「まぁそうなちゃいますよねー」リン見てたのかよ…
何がしたいんだほんと。くっつけたいのか?
アスカと別れさせたいのか?わけがわからん。
うっぜぇなこいつ。完全に営業妨害だな。
ハルトになんか恨みでもあんのか?
エバの事は言わないんだな。
まぁ寝落ちですよねやっぱり。エロ展開無いのかなこのアニメ。
人の携帯勝手に出た感じか?誰からだったんだろう。
あっリンからだったくさいなこれ。
旅行行くのか。
うわー今度は仕事場にエバかよw寝取る気満々すぎるw
え?ハルトの実家に挨拶?は?脇から固めてくるタイプなのか。
うわー彼女と旅行かエバと実家か悩むんだろうなぁこれw
パンチラw
ヘルニアの手術はヤバイ。旅行中止かよw
悩みもせずにエバと実家コース決定だなこれww
おいアスカから実家帰り勧めるのかよw
お?エロ展開来るのか?姉キャンセルかよww
割りと純粋な付き合いなんだな。
えっなんでエバへの昔のプレゼントなんかもってんだよ。
捨てろよクズw俺なら別れたら即刻全部処分するけどな。
うーん期待したほど面白くなかったなぁこのアニメ。なんかダイジェスト見てる感じがする。


10話
種も仕込んだんだし?ヤッたって事かw
帰ってきたらHフラグキタ━(゚∀゚)━!しかし地元に帰ってまたエヴァに乗り換えると。
うわうわエヴァにプレゼント結局上げるのかよwクソすぎるw
安定のクズ主人公wケリを付けるとか何言ってんだよw未練たらたらすぎんだろw
9日にばったり会うんですねわかります。
神埼がアスカと見分けが付かない。どうして両方同じ髪の色なんだか。
はい。エヴァの話wそして回想w
今はしてなくても浮気これからする気満々だろwwもうエヴァの事しか考えてないなこいつw
うわー展開がベタだなぁーwやっぱりいたかwそしてしっかりネックレス付けてるとw
「私も前に進むことにしたの。ハルトくんと一緒にね。友達として」ぜってぇ嘘だ友達とか思ってねぇだろw
そもそも元カノ元カレで友達はあり得ねーよ。セフレ目的か戻る目的しかないだろ。
回想多いなしっかし。
出たなうっざい女wこいつなんなんだよまじで。
っつうかなんでエヴァ姉妹まで家に呼んでるんだよ。
タカヒさんみたいにすぐに口説いてこない人が好みですwwしねよww
死んでから何年経ってるんだっけこれ。
元カレとしてじゃねぇよw何元カレ風吹かせてんだよw未練たらたらすぎ。
おつまみ買いに行ってただけとかもうねぇ誰が見ても浮気だろ。
言いたかった事?次回浮気回かw
これじゃその辺のドラマ並であんま面白くないな。
アニメなんだからスクールデイズばりにぶっとんで欲しいのになぁ。


11話
ん?言いたいことってなんだったんだ?話飛んでる?
なんで祭りでデートしてるんだ?あら?なんかわけがわからない。
なんで二人でまったりしてるんだ?花火二人だけで行こうよとかどんだけNTR属性なんだw
さっきの縁側の話は祭りの前の話なのか。時系列がわけわらんw
ホントに何をしとるんじゃww意味がわからないよw
ってかデートしてる時点で浮気だよ浮気。
なんで泣いてるの?勝手な妄想でハルトしゃべんな。
えっと…好きですっておまw寝取り女こええなぁ。っつうか自己中女だな。
ってあれ?寝取る気ではないのに好きですっておかしいだろ。
ネックレス投げる位ならこっそり捨てろよ会わずに。なんなんだこいつ。
わけがわからないよ。実に不誠実な二人ですね。
ネックレス拾いに行ってるしwなんなんだこいつらw
なんで抱きとめてんだよwwどっちもクズすぎるwってかエヴァにはめられたともとれるなw
そしてこのタイミングでの彼女の電話w別にうちおるけどww
あざてぇ女だなエヴァ。なんとも予定調和。
くっそ何やっとんじゃじゃねぇよww意味不w
フッラフラふっらふらしやがって。何その手の絡みw
なんか良くある妻とは別れるからちゃんと決めるからっていう男みたいだな。
アスカww「ウソつき。」修羅場か。


12話
ニコニコのコメント荒れてるなぁw
あれ?そういや妹ちゃんが無駄に絡んでくる理由がさっぱり不明だったな。
「クズって感じで」全員クズしかいねぇだろおまえも含めてww
あっ死んじゃった奴は良い奴だったか。
アスカ振ったか。クズとは言われるが二股するよりは100万倍ましだけどなぁこれ。ある意味誠実。
かなり現実的な感じでもある流れだけどアスカ可哀想だな。
あれ?アカリちゃんってだれだっけ。
まぁ間違いなく寝とってるしな。いや寝てないかまだw作中では無いからわからんがw
良いのかーい!ナンテドラマチックナンダー!
え?事後?どういう事?何これ?売春婦?ってか誰?
妹一々うぜぇな。っつうかいつまでもかまってる主人公の気持ちがさっぱりわからない。
なんで全裸待機wwギャグかよw
引っ越しとか同棲フラグか。何故止め絵ww
「ゆずきちゃんとダメに成ったら戻ってきて」
アスカ都合のいい女になっちまった…これはショックだなぁ…
まぁ別れ際にというかケリをつけるのに最後にキスってのは実際同じ体験したことあるから実に色々昔の過去を思い出してしまった…
アスカに感情移入するといくらか感動するけど、ハルト視点だと俺達の戦いはこれからだENDでしかない。
ってかこれが最終回でいいのかよw{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 43
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ストーカー乙(※但しイケメンに限る)

ラブコメ王の異名をとる瀬尾公治氏の「週刊少年マガジン」連載マンガが原作ですが、TVシリーズ及びODA2(※TVシリーズの前日譚&後日譚)のシリーズ構成を吉田玲子氏が担当しています。
そのせいか、よく考えるとかなりドロドロなシナリオのはずなのに、割とスッキリと見れてしまう、という不思議な視聴経験が出来て、以前視聴し終えた同原作者の『風夏』(※個人評価 ☆ 3.7)に比べると個人評価がずっと高くなりました。

相当に強引で都合が良過ぎる展開なのに・・・多分、一瞬一瞬のキャラの表情の描き出しが確り決まっていたのかも?知れませんね。
とくに考察するほどの作品ではありませんが、例えば岡田磨理氏シナリオ担当のドロドロ系ラブコメをひと通り見終わって、次は何を見るか迷っている人は、一度試しに見てみると良い作品かも。
因みにODA2の第2話まで見るとちゃんと完結しています(※原作マンガ通り)。


◆作品別評価

(1) TVシリーズ ★ 4.1   (計12話) ※2013年
(2) ODA1    ☆ 3.9   (計2話) ※2012年
(3) ODA2    ☆ 3.9   (計2話) ※2014年
-------------------------------------------------
  総合     ★ 4.0   (全16話)


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         山内重保
シリーズ構成     吉田玲子
脚本         吉田玲子・國澤真理子・国井桂・村上桃子
キャラクターデザイン 西位輝実
音楽         奥慶一
アニメーション制作  GONZO{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 君のいる町 (TVシリーズ) (2013年7-9月) =============

 - - - - - OP「センチメンタルラブ」、ED「君のいる町」 - - - - -
{netabare}
第1話 追いかけて ☆ 桐島青大(はると)の上京、御島明日香・風間恭介との出遭い、高校転入(2年の秋学期) ※主人公はストーカー??
第2話 桜の咲く頃 ★ 枝葉の妹(凜)の忠告、広島での枝葉柚希(ゆずき)との出遭い・交流 ※パンチラ&お風呂シーン多め・・・
第3話 突然、バタンチュー ☆ 続き(不意のキス)、響桜女子高学園祭(夏越との成り行きデート、柚希との再会・拒絶)
第4話 あいさつ ★ 風間との交流・人事不省・病室の出来事(青大の本心、風間の彼女)、元カノ奪還作戦の諦め、柚希の嘘?
第5話 宣戦布告。 ★ 子供時代の柚希と青大の出遭い(小3の夏祭り・花火)
第6話 オレの本心。 ★ 中学時代の柚希と風間の交流、余命1年(風間)、病室での宣戦布告{/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Dear friend」 - - - - - - - -
{netabare}
第7話 ねがい。 ☆ もう一人の片想い(清美)、風間の手術決意・死亡、別れの言葉(柚希)
第8話 再会の夜に ★ 大学生になった青大&恋人(明日香)、柚希との再会、凜の横槍・挑発
第9話 デートするか。 ★ 柚希との仕組まれデート、明日香との沖縄旅行の中止、姉の闖入
第10話 キレイな花 ★ 明日香の帰省、2年越しの誕生日プレゼント、高校時代の青大の柚希への遠距離交際申込、広島での再会
第11話 告白。 ★ 10年ぶりの夏祭り、明日香からの電話 ※ラストは上手い○{/netabare}

 - - OP(変わらず)、ED「君のいる町~Answer Songs ver.~」 - -
{netabare}
第12話 君のいる町 ★ 青大の決断、柚希とのより戻し、明日香とのお別れ{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)9、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


///////////////////////////////////////////////////////////////

◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         小林寛
脚本         村上桃子
キャラクターデザイン 茶山隆介
音楽         紗希
アニメーション制作  タツノコプロ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第1期) (2012年3-6月) ============

第1話 黄昏交差点1 ★ {netabare}神咲七海と青大の偽恋人演技、終わってしまう恋(柚希){/netabare}
第2話 黄昏交差点2 ☆ {netabare}就学旅行での上京、柚希と青大の再会{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

ED 「黄昏交差点」


///////////////////////////////////////////////////////////////

◆制作情報

※TVシリーズと同じ(脚本=吉田玲子)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第2期) (2014年1/3月) ============

第1話 ウチがきた町 ☆ {netabare}加賀月(かが・あかり)と青大の子供時代のエピソード ※約28分{/netabare}
第2話 約束の場所で ★ {netabare}原作マンガ最終回をアニメ化(国語教師になった柚希、凜の青大への恋心、ラストは桐島食堂)、約29分{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

OP 「センチメンタルラブ」
ED 「ここにいるよ」(第1話)、「虹色カレンダー」(第2話)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 21

64.6 7 GONZOで学園なアニメランキング7位
スペシャル・エー S・A(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (348)
2252人が棚に入れました
ライバルの滝島彗に勝つため、超金持ちエリート校の特別クラスのS・A(スペシャル・エー)組に通う華園光。だが、共に学園生活をおくっていくうちに彗に恋心を抱き…!?

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

だたのラブコメだと侮るなかれっ!!

皆の評価見てたら断念したとかあったから正直なめてましたw
ただの金持ちと鈍感女のドタバタラブコメなんだと。


でもねっ個人的にはこのアニメ面白かった♡
いや・・・面白いというかすごくよかった♡♡♡

全24話なんだけど、ラストまで観ているうちに
沢山の感情を私に与えてくれた。

キュンキュン
ドキドキ
ハラハラ
ガッカリ
切ない
喜しい
ムカつく
哀しい
楽しい
そして大切なものを守りたいという気持ち。

SAのメンバー。そしてその周りの登場人物
それぞれにスポットを当てているのも素晴らしい☆
それぞれの感情に共感できました。

ラストちゃんとハッピーエンドで終わってくれたのもありがたい♡

沢山のキャラがいましたが個人的には八尋が好き^^

好きだから守りたいんだ。悲しい思いはさせたくない。
その為には僕が悪役になってやる。
不器用だけどすごく優しくていい子なのよ(ρд<。)

もう続き出ないのかしら・・・皆の今後をまだまだ見守っていきたい気持ちにさせてくれたアニメでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 22

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

笑ったり、ケンカしたり・・それでも僕等は仲良しこよし(´∀`*)ポッ

少女漫画原作と言う事で1話だけ観たんだけど、
あまりの酷さに断念したこの作品。
この酷さで2クール何すんだ?とか思ってましたが、
何だか知らんがまた観始めたら結構面白かったんですよw

1話だけだと、色々気に入らない事が多かったんですよね…
まず、私サリーちゃん脚の作画って好きじゃないんです (´・ω・`)
あ、サリーちゃん脚ってのは脚に一切くびれがない事ねw
最近観たのだと、ホスト部もそうだったな。
あと、映像自体はキレイだけど、作画が若干古臭さくて最初はダメでした。
きわめつけは、私が最も苦手とする
主人公の女の子が真っ直ぐで鈍感過ぎな、ウザキャラパターン。

ストーリーをさらっと説明すると、
そのウザキャラ主人公・光と、幼馴染の彗は小さな頃からライバルで、
光は彗には一度も勝った事がなくて、高校生になってからも
小さい頃と変わらない日々が続いてたけど、
成長するにつれ、お互いを違う意味で意識し始めた2人を中心としたスペシャルエークラス、
通称=S・Aのドタバタラブコメディー☆
S・Aとは、学年1位から7位までの生徒だけが入れる特別なクラス。
なので、他のメンバー個々の話もあり、それがあるからこそ面白かったと言えますw

いやぁ、個人的に彗役の福山潤様のクールボイスと、
宙役の下野紘様のおバカキャラと、
八尋役の谷山紀章様のSキャラがツボでしたねぇ!
で、S・A男子(福山さん、下野さん、堀江さん・代永さん)
で歌う後半のOPが最高に好きだった(・∀・)♪+.゚
何だか下野さんが一番上手く美声に聴こえたのは、
manaが勝手に耳で補正したからかもしれませんw

まぁ、あんまり次が気になる内容でもありませんが、
いつの間にかキャラに愛着が沸いちゃって、次々観てました!
最後もキレイにまとまってて、王道パターンなんで、安心して観れる作品だと思います♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2位って言うなぁ~!!

2008年4月 - 9月TV放送された。全24話。
2004年-2009年南マキによる少女漫画を元に制作。全17巻。


あらすじ。

大工の家に生まれたチャキチャキの江戸っ子風主人公は
男勝りのやんちゃな女の子。腕節も学業も全てに秀でて
いたが・・ある日何をやっても勝てない嫌味な男の子が
現れる・・以来何をやってもNo2・・二位さんと呼ばれ・・

負けず嫌いの主人公"華園 光"は超エリート学校高等部
「白選館高校」に通う事となった・・

「白選館高校」には能力によってクラス分けされる特別制度
があり、成績上位者数名だけが"スペシャル・エー"クラス
に選抜され・・全てにおいて特別待遇を受けている。

勿論負けず嫌いの"光"も通称S・Aクラスになるが・・其処
には・・何をやっても勝てないNo1の"滝島 彗"がいた・・

そして、あの日以来一度も勝つ事の出来ない"彗"に果敢
に挑む"光"の学園生活が幕を開ける。


感想。

1話目から如何にも少女漫画な演出があるけど基本ギャグ。
大筋ではラブコメですが、結構ドタバタギャグ展開も多い。

ネガティブな相手も根明に正々堂々ぶつかるコメディ展開
にしてしまう"光"が"彗"にライバル心を燃やし奮戦したり
しつつS・Aの仲間との学園生活を軸にテンポ良く展開する。

視て直ぐ分かる通り"彗"は"光"にベタ惚れのクーデレ風♡

"光"vs"彗"。"彗"vs"明"。"明"vs"宙"。のボケツッコミ?
"純"と"芽"に"竜"の絡みなど7人の個性が活きる掘り下げの
エピソード等もあって少女漫画という感じはしない。

OP/EDは全てメインの声優(※後藤邑子含む)が歌っている。
そういえば・・完全なメインヒロイン役は超希少かな??

ひと通り登場人物の掘り下げが済む頃には一応大きな山場
があって2クール目中盤以降は愈々ラブコメの行方を描き
光と彗の前に大きな障害が立ち塞がるが・・

其処はお決まりの光るに関わってきた人達があれやこれや
と賑やかに♪ラブコメだけど結構ギャグ満載系なのでw

主要登場人物に何らかのラブコメ展開もあるので楽しい。
福山さん下野さん後藤さん生天目さんの4人だけで充分回る
言葉の応酬などは結構テンポ良く楽しめた。


華園 光:後藤邑子:2-SA 学年万年2位。
運動神経抜群で成績も優秀で超負けず嫌いの超努力家。
非常に鈍感で特に恋愛観は皆無。「打倒滝島」が目標。

滝島 彗:福山潤:2-SA 学年1位。
滝島グループ社長子息。眼光が鋭い。完璧超人。
一度見たものは覚えられる。翠という弟がいる。

東堂 明:生天目仁美:2-SA。学年6位
航空会社社長令嬢。彗や八尋とは幼馴染。光好きの百合系。
マイセムの茶器がお気に入り。普段は非情に明るい性格。

山本 純:代永翼:2-SA 学年3位
芽の双子の弟。女性に対し異常に避ける傾向がある。
姉と同様に子供の頃からずっと竜と一緒にいる。

山本 芽:高垣彩陽:2-SA 学年4位
ウェーブのかかった茶色のロングヘアーが特徴的。
音楽プロデューサーと天才ヴォーカリストの令嬢。

狩野 宙:下野紘:2-SA 学年5位
学園理事長の息子。マイペースで単純な性格。
5位以下は「バンジージャンプの刑」という母を恐れてる。

辻 竜:堀江一眞:2-SA 学年7位
スポーツメーカー社長子息。SA内で最も気遣いする人。
芽・純だけでなく動物やチビっ子に異様に懐かれる体質。


雑賀 八尋:谷山紀章
滝島グループ以上の金持ちである雑賀家の長男。
明と何らかの蟠りがある。策謀化でクールを装う。

牛窪 桜:桑谷夏子
牛窪製薬の令嬢。彗の元見合い相手。
嘘をつくことやごまかしが大嫌い。光と明と仲が良い。

緒方 蒼:遊佐浩二
彗の祖父の優秀な部下で、彗のことを尊敬している。19歳。

滝島 暁:緒方恵美
彗と翠の父で35歳。プロレスが好き。
可也の童顔で、得意先から「女子高生社長」と呼ばれている。

滝島 翠:清水香里
彗の弟で小学6年生。小さい頃の彗にそっくり。
完璧超人の兄に蟠りを持っているが、実は極度のブラコン。

雑賀 千歳:小清水亜美
八尋の弟、9歳。家族に疎外感を持つネガティブな少年。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

61.5 8 GONZOで学園なアニメランキング8位
君のいる町(OVA)

2012年3月16日
★★★★☆ 3.5 (171)
952人が棚に入れました
広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

王道をいく、遠距離恋愛アニメ(小品)

現在放映中のTVアニメとは別視点ではないかと思います。

事前情報

広島県北東部の庄原市の協力クレジットがあるので、そうとうのいなかです。本作では新幹線の駅に乗るまででもかなり時間が掛かりますので、地理に疎い方には、その田舎ぶりがなかなかわからないかもしれません。

本論

とにかく、恋愛モノの王道をいっています。原作が長いらしいのですが遠距離恋愛の部分にフォーカスし、小一時間の作品が作られています。つまり、お互いにつきあいだした以降に、遠距離になってしまうパターンですね。すれ違い、寂しさ。

{netabare}
電話で声は聞ける、メールもリアルタイムで届くという世代の遠距離恋愛とはいっても話を面白くするために、携帯を忘れさせたりしているのは作り手側がちょっとずるいかなと。(^0^)
{/netabare}
   ***
誰にでも勧めるかと言われると私は強くはすすめはしません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 24

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ほんの1分でも逢いたいという気持ち

2話構成の短編アニメ。原作は未読だが瀬尾公治氏の漫画作品。
元々の舞台が広島らしく、主人公・桐島青大(はると)は広島弁。
しかしこの作品の主な舞台は修学旅行先である東京。

原作とはいろいろ、設定なども違うようで。

以前は広島にいたものの、今は東京に住む彼女・枝葉柚希(ゆずき)との
恋模様を、いくつかのエピソードを交えつつ
つかの間の逢瀬を描くストーリー。

台詞なしの回想フラッシュシーンや、
別の場所で2人が交互に言うモノローグから、
だいたいのことは察することができるけれど、
原作を知らない者にとっては、遠距離恋愛モノという印象。

そんなこともあり、演出法も含めて、
新海誠監督の作品と重なるものを少し感じながら観ていた。

大きな感動も、泣きたくなるようなせつなさもほとんどなく
観る人によっては物足りなさを感じる場合もありそうだったが
主人公とヒロインの等身大の青春の1ページを
比較的淡々と描くことで、リアリティは感じさせていた気がする。

冒頭の雪景色をはじめ、東京のあちこちの風景も
とても美しく描かれているし、音楽もきれいだった。

個人的には、新宿の南口側階段下の山手線のホームが
無性に懐かしくて、しかも自分がかつて毎日立っていた位置に
彼らも立っていた・・っていう、
他人からみたらどうでもいいいようなシーンで身を乗り出していた(笑)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 23

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

君のいる町OVAの感想

修学旅行で東京へ来ることになったハルトたちの話。

遠距離恋愛っていいな。こんなに好き合ってるカップル羨ましすぎるっす。

いろんなすれ違いや行き違いがあってもどかしいが
それがいい( ´・∀・`)b グ━━━━ッ!!!!!

TV版で描かれてなかった部分だけど見て損はないよと言いたい。
時系列的にこっちを先に見てからTV版を見たかった(´・ω・`)ぽん

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

61.1 9 GONZOで学園なアニメランキング9位
レッドガーデン RED GARDEN(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (112)
611人が棚に入れました
ニューヨーク。過酷な運命によって近づいた少女たち―17歳の葛藤。ぶつかり合う価値観。しかし、やがて日常は優しい言葉にあふれていることに気付く。同じ学園に通うケイト、ローズ、レイチェル、クレア。その日、少女たちは朝から身に覚えの無いおかしな感覚を感じていた。怪訝に思う少女たちに伝えられる、クラスメイト・リーズの突然の死。
その日の暮れに、悲しみのなか、まるで導かれるようにして少女たちはひと気の無い夜の倉庫街に集まった。

浩平 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

実験的名作

-あらすじ-
優等生でお嬢様のケイト、派手で少し不良なレイチェル、
クールで一匹狼なクレア、内気で天然なローズ。

同じ学校に通い、共通の友人にリーズという少女がいること以外、
特に接点のなかった4人の少女。

そんな4人が、ある夜を境に、驚愕の運命を共有することになる―!!


さて、本作品の最大の特徴は、プレスコ方式(プレスコアリングの略)
を採用していることです。

プレスコとは、あらかじめ声優の演技を録音しておき、
作画のタイミングの方を後でそれに合わせる、というもの。

作画に声優の演技を合わせるアフレコ(アフターレコーディング)とは
逆の工程で、その作業時間は、アフレコの何倍にもなるそうです。

それでも、この録音方式が採用されたのは、会話の臨場感を
できるだけリアルな形で絵に定着させるためでしょう。

新しいことに挑もうとするスタッフの姿勢には敬意を払いたいです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

突然「あなたは死んでるの」って言われても???ですな。

エミさんからのご推薦。

舞台はニューヨークのルーズベルト島、時代はわかりませんが今っぽい。

ここでは2つの集団が敵対しています。
1つは「アニムス」女性だけの集団で、死んだ後生き返って不死の体と
なってます。(身体能力もUP)ただ本人が生きる意志を無くすと灰に
なってしまいます。加えて定期的に戦ってないと体調が悪くなります。

もう1つは「ドロル」男女両方いますがアニムスからの呪いで、早かれ
遅かれ覚醒し、そうなると自我を失い獣のようになってしまいます。

ある事件をきっかけに4人の少女がアニムスの一員となり、それぞれ
運命共同体としてドロルと戦う事を強いられます。

設定として面白いのは、同じ学園にいながら立ち位置がみんな違うため
なかなか距離が近づきません。
模範優等生、不良一匹狼、ヤンキーお嬢、もじもじさん、こんな感じです。
どう考えても仲良くならないよなぁ、、、。

それでも生きてゆくため、指令が下れば4人そろって戦わなければならない
のです。

理不尽な環境の中、4人それぞれの苦悩や葛藤、また戦いの中で少しずつ
近づいていく距離。

彼女たちに幸せは待っているのか?


感想
鬱展開が結構続きますが、それぞれの心理描写は丁寧に描かれており
またご都合展開もないので(リアルだったらこういう反応するよなぁ
って描写が多かった気がする。)私的には観て良かったと思えた作品
でした。
シリアス好きな方にはおすすめですね。

4人の中だとクレアが印象的。沢城さんの演技は特に印象的でした。
人気あるのもうなずけますねぇ。


おまけ
OVAの「デッドガールズ」も観ましたが、こちらは何100年が後の
設定で、4人それぞれがぶっ飛んでます!
長く生きたおかげで強くなったのね。w

合わせて観ると、より楽しめます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16
ネタバレ

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

突然歌いだす、謎の演出のある不思議なアニメw

ある一人の少女の突然の死を機に、死んだ少女の友人だった4人の少女達の日常は、
普通の少女としての生活とはかけ離れたものになっていく...って感じのお話。
全22話+OVA1話です。OVAは後日談っぽい感じですね。

正直、それほど面白いってアニメではないのですが なんとなく好きな作品。

作品の独特な雰囲気や大まかな設定、キャラデザに声優さん、あとOPが好きです。
まぁ声優さんについては沢城さんが好きってだけなんだけどw
あくまで、ただ好きってだけなので良い作品だとは全然言えませんww


ストーリーとしては、アメリカの高校を舞台にしたオカルト要素の強い
サスペンスホラーって感じなのかな。
でも、困った事に設定は結構穴だらけだったりするんですよねw
その上、説明不足な部分や疑問点が多かったりもします...

まぁ説明不足に関しては、あくまで少女達の視点で物語が進んでいき、
彼女達が重要な事は何も知らされてないって前提だからかもだけど、
曖昧な部分が多くてモヤモヤしますねw
{netabare}
意地悪だったグレースの子がいきなり心を開いたのは少し不自然だったし
そもそもなぜ主人公たちが死んだ理由がわからない。

死んだ理由はハッキリさせて欲しかったな... 何の為にあの場所に行ったのか、
そこで何があったのか、何故死んでしまったのかとか、すごい気になる...
流石にそこはしっかり描かないとダメでしょw
{/netabare}

最終話も、一応完結はしてはいますが、終盤は展開の速さは否めないし、
ちょっとしんどいまとめ方だったなって印象。
あと数話あれば、キレイに終わってかもって少し残念だったかな。
{netabare}
アニムスとドロルの抗争は物語のメインストーリーであるにもかかわらず、説明が
ほとんど無く組織の背景も曖昧にしか語られていないのでスッキリはしないです。

そもそも、そこらへんをちゃんと考えられてたのか疑問ですねw
{/netabare}

ただ、そんな感じでストーリーに関しては残念な部分が多々ありましたが、
この作品の見所としては、少女たちの人物描写や心理描写です!!
ストーリーはともかくキャラに対する描写は良かったw

突如 過酷な状況に置かれた少女たちの日常と非日常。それにより生まれる少女たちの
苦悩や葛藤、そして絶望。 それでも生きようともがき、運命に立ち向かう姿や
少女達の間に次第に結ばれていく絆など、とても丁寧に描かれていました。
{netabare}
個人的には、レイチェルが一番共感できましたねw

自分の存在が、普通の人間と変わってしまって、恋人との関係性で葛藤したり、
「死」が身近に有る戦いでの、戦わないローズはイラっとしたりとw
でもまぁそれもリアルですよね。普通の人間じゃなくなったら周りとの違いを感じて、
悩んだりもするだろうし、恋人って近い存在だからこその葛藤もあると思うしね。
それに、いきなりバケモノと怖くて戦えないローズも、それを見てイラついちゃう
レイチェルもねw

ローズとレイチェルの心理描写は、露骨でしたが共感出来て良かったです。
{/netabare}

それに、4人はメインキャラたちも魅力的で良かったんですよね~ 4人共全く違う性格で、
それぞれ人生観や価値感などをしっかり持ってますしね。
個々の想いがしっかり描かれてるのが、この作品の良い所ですw
とはいっても、ココが全てな作品なんですけどね...


まぁ、そんな感じの内容の作品なので、物語の謎を追う方をメインにして見てしまうと
残念な感じに思ってしまうかもだけど、揺れ動く4人の姿に焦点合わせて見るなら
結構楽しめる作品だと思います!!
でもまぁ、色んな意味でクセの強い作品なので、人にはオススメは出来ませんけどねw


あと最後に、OVAの「デッドガールズ」なんですが、本編を観た人には面白いと思える内容だと
思うので、最終話まで観た人にはオススメ。というか、是非見て欲しいですww
それじゃあ、ネタバレじゃないけどOVAの感想も少しだけ。
{netabare}
本編はシリアスで暗い雰囲気の作品でしたが、OVAはコメディ要素が多い作品に
なってますねw 1時間位のお話です。

内容としては、後日談なのかと思ったら少し違うのかな!?
まぁその後である事は間違いなさそうだけど。
{netabare}
本編で既に死んだ人や月日的にもう死んでるだろうって人や出てきたりするし、
どういう設定なのかな!?設定がよくわからない。
主人公たちの性格が変わっているのは何百年も生きてきたからだろうけど...{/netabare}

あっそれと、別にOVA見たから、本編の謎が解るとかは無いですww
正直、ちょっと期待してたんだけどな...

でもまぁ自分は結構楽しんで見れました。面白かったですw

ただ、RED GARDENを最後まで見たなら笑える場面もありますが、
OVAだけで見ても面白い作品ではありません!!
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 21

58.6 10 GONZOで学園なアニメランキング10位
CONCEPTION (TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (126)
563人が棚に入れました
ケガレた異世界。巫女との絆。
そして、産まれる星の子達。世界の運命は――

『ケガレ』に侵された魔法世界『グランバニア』。

ケガレを祓うために地球(ソラ)より召喚された弓削イツキは、
『星の子』を誕生させるため、『12星座の巫女』達と愛好の儀に挑む。

「使命を果たすために……俺の子供を産んでくれ!」

声優・キャラクター
小野友樹、加藤英美里、遠藤綾、杉山里穂、阿澄佳奈、大本眞基子、藤田咲、小林沙苗、山口由里子、喜多村英梨、荒浪和沙、下田麻美、藤井ゆきよ、ゆりん、加隈亜衣、松田健一郎、平川大輔

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

頭がおかしいへんてこな内容。時には変わり種が見たいって人には勧められる…かも。

1話感想:
いや結構悪くなかったですよ。

いきなりヒロインが妊娠しているだの、子供を産ませるだの変なワードが飛び交うところは間違いなくインパクトはあります。
12人の巫女でハーレム展開な所は良いですし、一応エロシーンも多いようですし。

なんともへんてこな内容ではありますが、見てみようかと思えます。

全話感想:
とにかく徹底的にバカバカしい頭がおかしい内容で、まあなんか笑えて面白かったです。
作画も悪くなかったし、ヒロインたちはそれなりに可愛かったと思います。
ただまあ、そういうポイントが良かったというわけでもなく、とにかくなんかもう奇妙キテレツな、普通じゃないセンスでした。
真顔で見るようなものじゃなく、酒でも飲みながらツッコミ入れて笑って見るのが楽しそう。
今まで多くのアニメを見てきた人にとっては、変わり種でこれはこれで良いって感じかな。
普通のアニメを普通に楽しみたい人にはお勧めできかねます。

このサイトでは評価が低いですが、全く納得です。何だこりゃって受け入れがたいの方が普通で、むしろ高評価する人の方が変なんじゃないですかね。
自分自身でも、変なアニメってウケるか嫌うかは本当に紙一重で、何でこれは受け入れられて他の変なアニメはダメなのか説明が難しいです。とりあえずハーレム物が大好きなので許容度が高かったのが大きいのでは。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

エロスは処理が難しい

2018.11.03記


ゲーム未プレイ


露骨だなあ (;^ω^)

『俺の子供を産んでくれ!』

2012年発売のゲームを元ネタにアニメ化したものとのこと。ゲームでの上記サブタイはアニメでは消えてます。深夜とはいえ公共の電波で流すという段で、嫌気されたと判断するのが妥当でしょう。

飛ばされた異世界で救世主扱いされ、その世界を救うために選ばれし12人の乙女と契りを交わし『星の子』をもうけて巨悪に立ち向かうのだ、と説明役の王様が懇切丁寧に説明して一話終了。
たまたまなのかもですが、ゲーム原作もので、序盤に世界観の説明を端折ってストーリーが進む作品が続いて辟易しつつあったこともあって、この点は本作を評価するものであります。

おかげさまで“わかりづらい”以外の理由で本作を断念することができる結果とあいなりました。

結局、

『意味なきエロスに明日はない』

嗜好に合わない、ってことになるんだろうと思います。ふむ、理由であって理由じゃないような(笑)
ずばり“嗜好”!合う合わないだけですし、3話切りという定説がそのまま活用できる作品です。

一般論だと、種馬が複数女性を孕ます世界観ならびにコトに至る過程の必然性がなければ女性視聴者は逃げてくし、いや寄り付きもしないし、肉体の接触場面がなければ男性視聴者が肩透かしを食らう(2話くらいまで観ればわかります)。
あまつさえ性的表現の一形態と捉えるならば両性に喧嘩を売るようなこうした作りは避けるべきだったでしょう。やっちゃいましたね。

私自身としては、嗜好の合わなさを土台にして、今後の展開に期待できなかったことが主な断念理由となります。
{netabare}・生殖なしで子供ができる、の設定にポカーン。ただ子作りには心が通って裸を見せ合ってみたいな。
・さらに12人いるので、1話1人ずつくらいの計算だと掘り下げできないというかナ○パ即○メみたいなしょぼい展開が予想される。
・または1人に2~3話使ってしまったら、誰かがあぶれる。続きは2期で!仮にそうだったとしても視聴意欲は湧かなさそう。{/netabare}

世界観含めた設定が大きく足を引っ張っている本作ですが、“追い打ちをかける演出”も評価を下げざるを得ません。
{netabare}・ちょくちょく出てくる「詳しくは公式サイトで!」の誘導。アニメの中で完結させなさいよ。
・マナ(主人公のお守り役のクマ)が早口で聞き取れない。正確には集中しないと厳しいレベル。“愛好の儀(せくーすの代替行為)”をさっさとするよう主人公を煽る役回りの妖精なのだが、あの手この手の卑猥な言い回しがやりようによっては作品のギャグパートにも成り得た可能性を感じつつ、聞き取れないんじゃ意味がないな、というのがとっても残念な感じ。{/netabare}


ということで私は4話で撤退しますが、冒頭の世界観説明と合わせて評価したいものがもう一点あります。
それは、12人の巫女さん役の声優さん達。元ネタが2012年発売のゲームということでおおむね当時の配役がそのままであり、だいたい80年代半ば生まれの中堅どころの声優さんが担当されてます。
加藤英美里さん喜多村英梨さんあたり最近の視聴作品ではあまりお見かけする機会がなかったので、メイン張られてる本作は個人的には嬉しいものでした。

ED。沼倉愛美さんのパンチある歌声に絡んでくるシュールな作画も嫌いじゃないです。


公式サイトのキャラ紹介見てひっかかる声優さんがいたり、まあ言ってもエロは嗜好が反映されるものなので合致するものを最初の2~3話で感じ取れればアリ。その程度の作品です。失敗しても1クールなら傷は浅いでしょう。



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2019.05.29追記
《配点を修正》

投稿 : 2024/04/20
♥ : 40

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

狂気のED映像はARTと呼ぶべきものかもしれない(ほかに持ち上げるものが見当たらない・・)

なぜ、これを完走したのか。
なにかを期待し続けた結果なんだろう。きっと。
でも「悲しい男の性」と言い切るには、本作はそれすらもなんていうか微みょい。

素人目にも分かる省エネ作画。紙芝居でしたね。
絵の質を一定以上に保つための、あくまでも「苦肉の策」だと信じたい。
それでも、資源総量の不足はありありとにじみ出る。

ガッバガバのストーリー。うるさいタヌキ。
エロさもなく、ドラマもない「子作りのまねごと」x13(だっけ?14だっけ?)。
このゲーム、楽しいの?

など、文句はきりなく出てくるが、、、、、

正直に言って、EDの映像はすごいと思った。
本編のイメージとまったくあわない楽曲。
全登場人物、全シーンをとおして「最もよく動く紙人形」。
自虐かな?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

57.3 11 GONZOで学園なアニメランキング11位
爆裂天使(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (62)
365人が棚に入れました
犯罪の凶悪化が進む21世紀の東京。治安維持を目的として銃の所持が合法化される。しかしそれはさらなる犯罪者達の増加へ繋がり、各都市は無法の街と化した。主要な市街地はそれぞれの地域のボス達に支配され、人々は暴力と隣り合わせの日々に怯えながら暮らす。
そんな東京に裏の世界の任務を遂行する仕事人達がいた。ジョウ・メグ・セイ・エイミーの4人組は、外見はただの可愛らしい女の子達だがその腕前は超一流。実は彼女達は華僑組織「白蘭」(バーレン)のエージェント。そんな彼女達にまた今日も任務が下される…。

声優・キャラクター
渡辺明乃、豊口めぐみ、高橋美佳子、田中理恵、うえだゆうじ

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「連れてってやるぜ。地獄へな」

裏の世界の任務を遂行する仕事をするジョウ・メグ・セイ・エイミー
中でもジョウは二丁の拳銃に
戦闘サイボット「ジャンゴ」に乗り超人的な戦闘能力を持っていいる
毎日の任務の先にあるものは…?


~感想~
メグは…本当に役に立たない。。攫われたりして足を引っ張る。
この作品を観た誰しもが思うであろう
2クールあって一回は役に立つだろうと思いきや見事に期待を裏切られた
きっとそーゆう星の元に生まれてしまったのでしょう
そして終盤にかけてジョウに異様な執着心があからさまに出てくる
メグがもっとしっかりとしていればジョウも連れていったはず…
遠回しにお荷物になると言われてるようなもの

一番好きだったキャラはジョウ
普段は寡黙で無気力・戦いとなれば好戦的

終盤までは日常任務のお話
それでも飽きずに観られた

最後メグが「さよなら、ジョウ」と言って赤いサイボットと出てきたエンディング
この意味を終わってからすごく考えた
メグがどんな気持ちでその言葉を言ったのか、赤いサイボットは?
そんで私の解釈はたどり着いたところにもうジョーはいない。自分ひとり。
決別し、これらかはジョウのように強く生きていく!
その気持ちに動いた赤いサイボット…ではないかと!
そしてジョウ・セイは生きていると思う

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女ハードボイルドアクション

女4人組が事件・依頼をこなしていきます。
現地で動くのはジョウ一人。他3人はデスクワークや裏方。
3Dに動く巨大ロボの戦闘、女1人で単身乗り込むガンアクションが魅力です。

ストーリーは複数事件をこなす内に、ある巨大組織に迫ります。
途中、過去の話や休日、水着回などがあります。4人中2人はボインちゃんです。(^_^)

キャラは多数登場しますが、アクション重視で各人の内面を掘り下げるエピソードは少ないです。
主役級のジョウは無口で冷静ですが、彼女を中心とした仲間の友情・愛情が分かる展開です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

Comprends さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

何度も観かえしている作品です。

何度も観るのですから、好きな作品であることは間違いありません。

でも、話もこれといって特筆するものじゃないし、中の人が好きなわけでもありません。
登場するメカも、さほどカッコイイ訳では無いし……ゴメソw

それでも好きな理由は以下の3点ですね。
1.エイミーちゃん(これは白亜右月さんということにしておいた方がよかったかwww)
2.ED曲
3.GONZOさん

おそらく、この作品を好きな人の共通意見でしょう。
評価も付けてみますが、これからも何度も観ると思いますので、変更するかもしれません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

53.6 12 GONZOで学園なアニメランキング12位
トライナイツ(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★☆☆ 2.5 (61)
132人が棚に入れました
未来がみえないまま高校に入学した遥馬理久は、グラウンドでふと目に入った、野生の獣のような動きに目を奪われる。誰よりも高く跳び、早く駆け、トライを決める。狩矢光がプレーするのは、かつて理久が諦めたラグビーだった。粗削りな走りに、思わずアドバイスをする理久。その言葉で理久の中にあるラグビーへの熱を感じ取った光。頭脳<タクティクス>と肉体<フィジカル>、2人の出会いによって、理久の未来を新たな光が照らし始める…

声優・キャラクター
阪本奨悟、KENN、前田誠二、森嶋秀太、中島ヨシキ、佐藤拓也、福井巴也、浦田わたる、石谷春貴、堀江瞬
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

トリアエズないっす(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
アニオリのラグビーもの。と、これだけ書くと、超面白そうなんですが、、、ね(苦笑)

ラグビーワールドカップを盛り上げる為に作られた(から、ラグビー協会も協賛してるん)でしょうが、果たして、役に立てたのか。疑問ですね~。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
イケメンキャラ達によるラグビーアニメ。髪がピンクのヤツとかいる。

勿論、意図は分かるんですよ。これまでラグビーに興味がなかった層の取り込み。新規開拓。

でも、根本的に間違ってますよね。こんなペラペラの作画で、あんなうっすいストーリーで、誰がラグビーに興味を持つの? 安易です。

今回のラグビー日本Wカップで、大量の「にわかファン」が生まれたのは、ラグビー選手にイケメンがいたからではないでしょう。ラグビー日本代表が強く、熱かったから。ラグビーそのものに魅力を感じたから(だから、海外勢同士の対決の視聴率も高かった)。

もっと筋肉が必要。あと、汗もね。

別に、イケメンが憎いわけではないのですが、全員の体がペラペラに薄いのは、どうなんでしょう? ラグビー選手にとっての筋肉は、自分を守る鎧であり、戦いの場に必要不可欠なものです。そこをちゃんと描かないのは、ラグビーに対して真摯ではないと思います。

それに、筋肉ダルマだって、ちゃんとモテますよ。稲垣選手とかモテモテじゃないですか。中身が伴えば、良いだけのことです。

まあとにかく、褒めるところが見つからないアニメでした。ALL OUTを観た方が良い。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

<戦略(タクティクス)>で勝つ!!

この作品はオリジナルアニメ作品だったんですね。
完走してwikiをチラ見するまで知りませんでした。


未来がみえないまま高校に入学した遥馬理久は、グラウンドでふと目に入った、
野生の獣のような動きに目を奪われる。
誰よりも高く飛び、早く駆け、トライを決める。
狩矢光がプレーするのは、かつて理久が諦めたラグビーだった。

粗削りな走りに、思わずアドバイスする理久。
その言葉で理久の中にあるラグビーへの熱を感じ取った光。
頭脳〈タクティクス〉と肉体〈フィジカル〉、2人の出会いによって、
理久の未来を新たな光が照らし始める。

「俺の勘は外れねえ。お前は絶対、俺に必要な男だ。」
「お前に首輪を付けてやる。狩矢光!」


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品って、公益残団法人 日本ラグビーフットボール協会が協力しているんです。
これをオープニングテロップで見たので、リアルなラグビーアニメが見れるとばかり思っていました。
加えて、ラグビーのワールドカップが日本で行われるというタイミングでもありましたし…

普段、アニメばかり見ていると世の中の流行に付いていけない局面って絶対にあると思います。
かく言う私も、世の中の流行とは完全に隔離された場所で行きていると言っても過言ではありません。
それがいきなりワールドカップとか流行の最先端じゃん…
(アニメでですけどね…^^;)

こうして視聴を始めた訳ですが…
うーん…一言で言えば全体的に「微妙」な作品だったのではないでしょうか。

ラグビーに限らず、勝負事全般において戦略は必要不可欠です。
だから戦略で勝負が決まるのは世の常…
戦略のみを前面に打ち出すより、チームごとに違う戦略がどの様に絡むのか、それによって得失点差や精神面にどの様な影響を及ぼすのか…
など、もう少し具体的に戦略を見せてくれないと、視聴者は物語から振り落とされてしまいます。

それに作画…こちらももう少し頑張って欲しかった気がします。
アニメとして動いている感じがあまりしなかったような…
しかも、高校ラグビーはヘッドキャップの着用が義務付けられているというのに…
この作品では誰一人着用していなかったのではないでしょうか。

確かにヘアデザインはキャラの個性を演出するのみ好都合だとは思います。
ですが、これではヘルメット無しで野球をプレイするのと同義になりますが、流石にアニメでもヘルメットを被っていない作品は思いつきません。
これも表現の仕方次第の様な気がするんですけどね…

完走後、レビューを書きながらwikiをチラ見していたところ、製作委員の中に「グッドスマイルカンパニー」の名前が目に入りました。
グッスマはこの作品のフィギュアを作るのかな…?
果たして需要あるのかな…?
などと思わず気になってしまいました^^;

オープニングテーマは、大石昌良さん、奈良悠樹さんの「無限のトライ」
エンディングテーマは、Ivy to Fraudulent Gameさんの「模様」

1クール全12話の物語でした。
ラグビーを心から愛し、様々な出来事を脳内補間できる方ならきっと楽しめる作品だと思います。
しかし…王者赤麗高校との試合では、結構コテンパンにやられていたと思いましたが、思ったほど点差が付いていなかったのには少しビックリしました。
戦術云々言う前までの蒼嵐高校が既に強かったのか、赤麗高校が噂ほど大したことなかったのか…
その謎だけは残っちゃったかな^^;

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

kororin さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

思いのほか・・・・・・コリャ酷い出来だ!

2019.08.09

戦略派の遥馬理久(はるま りく)と体力派(圧倒的フィジカル)の狩矢光(かりや あきら)が手を組んだ高校ラグビー・アニメ。

春先にコミックの序盤を読みましたが、悪くはないと思いました。やや期待してたのですが、2019年・夏アニメとしてラインナップされながらも7月末~8月初旬放映という出足の遅かった本作。
ラグビーWC2019日本大会に合わせて便乗人気のつもりで制作されたのでしょうが、何故遅かったのだろう?(進行がケツカッチンなのかな?)

制作は2018年から完全にオカシクなっている「GONZO」。マトモな人材が居なくなってる(かもしれない)「GONZO」。人手不足だから当然外部発注。しかし、発注先が悪かった!
制作協力は「スタジオ・セブン」。2017年頃から原作(漫画)を完全・確実に『駄ニメ』に仕上げてしまう「スタジオ・セブン」。画の描けない(動かせない)海外スタッフを使って「仕事はする」が「仕上げが物凄く悪い」あの「スタジオ・セブン」。なので、当然・・・お判りですよね?

とりあえず、第1話を見てみると、
・初めから作画崩壊
・モノスゴク雑な仕上がり
・(「叩き」が喜びそうな)悪い意味でのオモシロさ
と、言った感じ。

数えただけでも、
・安定してない線で描かれたキャラの数々
・カクカクした動きの数々、不自然な動きの数々
・キャラと建物(背景)の『比率』がオカシイ画ヅラの数々(屋上のシーンでは、高身長の光が縮んで扉より小さくなっている!)
・予算の都合か?動画が描けないのか?ラグビー・プレーは「止め画」処理ばかり
・光のシューズのアップ(靴紐止めのラインってあんなに・・・あんなに曲がってるものなの?)
・キャラの頭部(顔)と体格のアンバランス
などなどなど・・・
全12話ある今後の期待は全然もってできません。(笑)
なので1話切りとします。(今期の「魔王様!リトライ」と同等かソレ以下なので、視聴に耐えられません)

真摯に鑑賞される方々にはオススメできませんが、「変な画」をバカにして優越感に浸りたい方にはドンピシャベストなアニメ!!

(しかしラグビーする面子って「濃い顔(ブサメン?)・ゴリゴリボディ」が殆どなのに、イケメン・クールフェイスっていう新境地はちょっと違和感。
どうせやるなら「ALL OUT!!」の続きが良かったのになぁ・・・)


2019.08.12 【加筆修正】
作画崩壊と思い込んでいたラグビーシューズの「靴紐ライン」。調べてみたら・・・
メーカーの「adidas(アディダス)」製に、つま先に向かって曲がったタイプがありました。(笑)
(人体の力学的に、この方がスクラムする時、足が踏ん張りやすいのかな?)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6
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