「四月は君の嘘 第11巻OAD付き限定版(OAD)」

総合得点
65.3
感想・評価
132
棚に入れた
757
ランキング
3313
★★★★☆ 3.9 (132)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
3.9

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ネタバレ

zu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第0話「MOMENTS」

本編の最終話に出てきた、かをりの宝物だった写真のエピソードからの始まりですね。

0話という事で小学生の時から、完璧な譜面どうり、完全無欠のヒーローとして公生を追いかけるがどうしても勝てない相座 武士

音楽の楽しさを体現しているかのような音色を出す昔の公生に戻ってきて欲しいと思い完全無欠の公正を否定して、コンクールに使う曲も公生が使いそうな曲を選んでいる井川 絵見

このライバル2人の「公生」に対しての思い入れの違いを掘り下げた話がメインになっています。

印象的だったのは、コンクール演奏後の絵見が舞台袖に居た武士にすれ違いざまに言った「まいったか!偽有馬」で武士の心を乱したシーンだったなぁ!

また、本編のレビューにも書きましたが、光と影の演出が、影から踏み出す足とか眩い舞台と逆の舞台袖などにさり気なく使われいてたのは、良かったと思いました。

絵見の落合先生と武士の高柳先生の挨拶?(けなし合い)にはちょっと笑えたw

ただ、ちょっと?に感じたのが、本編中にも感じたんですが、中学生と小学生のキャラデザの差が大き過ぎるのと、今回のOVAでの演奏シーンが止め絵と本編からの使い回しが多かったのが、ちょっと残念に思います(T_T)

それでも、本編中の主要な登場人物はほとんど出ているし、ほんの1シーンですが、公生パパも出ているので、君嘘が好きな方は観る価値はあると思いますよ(^^♪

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 254
サンキュー:

24

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