「アルドノア・ゼロ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
2726
棚に入れた
14311
ランキング
161
★★★★☆ 4.0 (2726)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
3.8

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やる気梨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3話のワクワク感ハンパない!

あらすじ


1972年、アポロ計画の最中に
月で地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産
「ハイパーゲート」が発見された。

地球はレイレガリア博士を中心とする調査団を火星に派遣する。
その後、火星で古代火星文明のテクノロジー
「アルドノア」が発見され、
火星側の独占の主張と地球側の共有化の主張が対立し、
徐々に火星と地球との軋轢が増していった。


1985年、レイレガリア博士は自らを皇帝と称し、
火星に「ヴァース帝国」を建国。1999年、
新皇帝となったレイレガリアの息子、
ギルゼリアが地球へ宣戦布告する。

しかし、突如ハイパーゲートが暴走を起こし
月が砕ける大惨事「ヘブンズ・フォール」が発生。

ギルゼリアの戦死も伴い、
2000年に地球と火星間で休戦協定が結ばれた。
この時の教訓から地球側はヴァース帝国軍との交戦を想定して、
人型機動兵器「カタフラクト」の操縦・戦闘技術の指導を
義務教育として導入することを決定する。


2014年、休戦から10年以上が経った
現在も地球側と火星側の和平交渉が進められていた。

その一環でヴァースから地球へ親善大使が訪れることとなる。
物語は、その役目を担う火星の皇女である
アセイラム・ヴァース・アリューシアと、
彼女を敬愛する少年スレイン・トロイヤードの二人が
地球について語るところから始まる。


アセイラムの歓迎パレードが行われる日、
日本の新芦原(しんあわら)市に暮らす一介の高校生、
界塚伊奈帆は、いつも通り級友と合流して学校へ向かっていた。

放課後、伊奈帆は級友と共に新芦原市で行われる
アセイラムのパレードの手伝いをさせられる。


だが、そのパレードはテロリストによる襲撃を受け、
彼女は生死不明となる。

火星側はこれを地球による宣戦布告と判断して休戦協定を破棄し、
地球の衛星軌道上に駐屯していた火星騎士の軍勢が地球へと降下、
世界各国に攻撃を開始する。


※wiki引用



感想


普段は全然ロボットものとか苦手で見ないのですが、
たまたま見てみてハマりましたね。

僕がロボットもの苦手なのは、
味方の好きなキャラがすぐに死んでしまうことや、
頭が悪いので何が理由で争ってるとか、
そこら辺の事情が複雑だったりすること多いので、
理解出来ないところなんですが、
この作品は、そこのところ割と大丈夫だった。



ロボット戦闘も良く見かける、
主人公の機体が強くて無双する
というものではなく、
弱い機体でむしろ強い機体を
頭を使って倒していくのが斬新で
面白かった。

こんなの倒せないだろう…。
みたいなクソ強い機体を
どの様に倒していくのか、
毎回ワクワクさせられたね。


あと、何と言っても
戦闘曲などの音楽が非常に良い!
澤野弘之さんが担当されているらしく
要所で戦闘を盛り上げてくれる!

これは、サントラも買ったくらい
気に入ったね。

特に、三話での戦闘が始まってからの
『BRE@TH/LESS』
はお気に入りですね〜。
あそこは、めちゃくちゃワクワクしたね。


伊奈帆とスレインの
ライバル関係とかも良かったね〜。
あと、韻子が可愛いお気に入りだね。

この作品は、
ロボットあんま見たことない
自分でも楽しめたので
他の見てない人も楽しめるのではないかな?
と思う。


とりあえず、
2期も見終わっているので
いずれそちらのレビューも書くが、
個人的には一期の方が好きですね。

特に、3話が好きだったんで
3話まで見てから見るか判断して欲しいかな。

投稿 : 2016/05/28
閲覧 : 269
サンキュー:

39

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