「RErideD-刻越えのデリダ-(TVアニメ動画)」

総合得点
60.9
感想・評価
149
棚に入れた
557
ランキング
5656
★★★☆☆ 3.0 (149)
物語
2.8
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.0

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アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

これシュタゲ無印の監督って知ってましたでしょうか?

皆様もこの作品の出来の悪さに驚かれていると思いますが
更に驚く衝撃の事実をお伝えしますね。
実はRErideD-刻越えのデリダ-の監督はSTEINS;GATE(無印)の佐藤卓哉監督です。


この作品を観てて、腑に落ちない箇所を何点かPick Upさせて頂きますね。

Ⅰ.数万ものDZに命令できるシステムを作っているのに、パッチはリコールしてそれぞれにパッチを当てないと駄目なずさんなシステム。

Ⅱ.車の逃走をする際に、まだ敵に追われている段階でないのに荒々しい運転
そしてバリケードにわざとらしく自ら突撃して横転

Ⅲ.主人公(デリダ)が爆破の衝撃で数十メートルはあるであろう崖から落ちるが、軽微な怪我で助かる。

Ⅳ.崖から落ち、更に隠しシェルターに落ちた主人公が、誤ってコールドスリープの機械に凍結される場面で
まるで我が家のベッドに寝る様に、警戒もせず自然過ぎる流れで寝そべる主人公
そしてボタンも何も押していないのに勝手にコールドスリープが起動し手足がロックされる。
「やめろ!」と叫ぶもそのまま凍結という無理やり過ぎるご都合展開……

Ⅴ.コールドスリープから目覚めたばかりなのに体への負担もなく、ゴキブリの如く俊敏に崖をかけてDZから逃げ切る主人公

Ⅵ.ユーリィが銃を向けた際に、どうせカメラだろ的な台詞を吐きながら後を振り返り銃で撃たれる主人公
あれから10年経っているってわかっててこの反応は低脳と言わざるを得ませんねぇ~

Ⅶ.ユーリィの自室が爆破された際に、部屋に居たユーリィは無傷で、吹っ飛んだ壁の縁に捕まっている。
あれだけの密室での爆破で、自身は吹っ飛ばされず、しかも無傷と来たらギャグ以外に見えなかったですねぇ~

Ⅷ.そもそもタイムライドが非現実的過ぎる点
せめて科学的説明をしてもらえれば理解できるのですが
何も説明も無しに思い出すだけで過去に飛べるって、何の能力アニメですかねぇ~


私が思うにシリアス物というのは展開が現実的であるべきなんですね。
特にタイムリープ物というのは。
これでよくSTEINS;GATEの監督が務まりましたね。
と正直に言わざるを得ないです。

やはり監督よりも脚本が重要だと再認識させてくれた作品です。
基本的に監督は全体の進行を管理して、それにGOサインをするだけなので。
それでもよくこれでGOサイン出しましたねと、このデミウルゴスの思考範疇を越えております。

ストーリー、作画、キャラなど全てが酷いので
流石の私も許容できず5話で撤退させて頂きました。
もはやただのシュールギャグアニメと思われます。
隣でアインズ様が「RErideD-刻越えのデリダ-と佐藤卓哉監督には失望したぞ!」と仰っておられます。

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 335
サンキュー:

8

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