をれ、 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
戦闘機&女の子のE系かな(12話めまで視ました)
12話まで視聴終了記念書込(03/29/2019)
物語に関しの感想には、過度なご都合展開があったとしても、特に触れる必要はないと思う。本作はヒロインたちにどれだけ萌えられるかということに価値が全振りされている筈だから。それが十分であったかと言えば、飽く迄私的にだが、最も嫁力の高い人間ヒロイン回がダントツに面白く、他はメインヒロインを含めて、普通程度の萌えアニメの面白さだった。特筆することがないというだけで、視る人によるでしょうが、視るに耐えないようなモノではないです。もう少しだけ、萌えやノリを強化して貰えれば、私的に嬉しかったかもしれない。
一つだけ気になったことは、メインヒロインCVと別のヒロインCVのキャストが、ニアミス案件じゃないのかと感じた。つまり芸風がよく似ている人を何故呼んだのかと、私的に感じた。別のヒロインの方は、いつもの芸風を封印しているようで気の毒で、他作品でのような精彩が感じられなくて残念だった。メインヒロインCVの方はノビノビやっているように見えただけに、別のヒロインCVさんの気持ちを察するに、何かモヤーとした気分になった。
加筆修正(02/23/2019)
この作品は、テンプレ作品とか言われるのでしょうか。個人的にはこういうジャンルは、青ブタ風に言えば、スキではなくダイスキと、自分に噓を吐かなければ言えます。
何故そこでそれをするのと、チョト引くぐらい話が唐突なところがありましたが、訳もなく主人公を好きになる女の子がいるのは、この種の作品では自然なことなので訝しがるのはもうヤメました。たぶんまだ明らかになっていない訳があるか、あるいはそんな訳などどうでもよくて物語の目的ため、例えばEcch〇系とかw、強い印象を与えるためとか、なのでしょう。
一話めで、それを知らなければ話が成立しない重要キーワードが出てきました。私が何時もしているように、ボケーと視ていると、聞き漏らしてしまいます。もちろん公式サイトには用語解説に書かれていますが、作中で字幕やフリップで表示して欲しいと思いました。特にパイロットのヒロインたちが{netabare}普通の少女ではなく、アニマと呼ばれる人造物{/netabare}であること、それにECMならぬ、EPCM(Electronic and Perceptual Counter Measures){netabare}という人間のパイロットを無力化する敵の機能とそれが前述アニマには無効であること{/netabare}は重要で、それを調べるために画面ポーズしてスマホで検索って、テンション下がってしまいますW。
さて、愚痴はこのぐらいにしてキャラ絵は好みだし、音楽はエレクトロポップぽくノリノリで、次の話が待ち遠しいです。
2話め
メインヒロインのグリペンはいわゆるポンコツ少女で長時間の稼働できないという欠陥を抱えていました。ラブコメ的な要素の強い内容でした。空戦シーンはなかったです。次回は主人公がポンコツを直すことになるのでしょうが、どのような話になるか楽しみです。
以下各話ごとの感想は省略します。