シン☆ジ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ふぅ。。引き込まれたし、本作だけの嫁候補BEST10が作れそうな貴重作ｗ

阿知賀編を経て、ようやく本編の全国大会。
リアルタイムで観ていた方は、さぞかし待ち遠しかったでしょうね。

さあ、いよいよ真打ち登場！
と思いきや・・

～{netabare}
始まって数話はじわじわと盛り上げの回。
前期のキャラも惜しげなく投入し、じれったさもなく心地よく気持ちが高まりました。
{/netabare}～

構成？脚本？ナイスかとｗ

キャラのカワイさは健在。
てか、ここに来てさらに新キャラ大量投入ｗｗ
しかも主役級なカワイイキャラが多い。
原作者さん、キャラ作りの天才なんじゃないですかｗ

そして！なな、なんと！対戦相手には故郷の岩手代表が！
アニメやマンガでは珍しい。。
ドカベンの弁慶高校以来だったり？ｗ
しかも遠野だよ、おっかさん！
さらに可愛いくてモブぢゃないのが嬉しいｗ
エピソードもハートフルだよ、おとっつぁん！
でも方言じゃないんだ。。
この顔で、「んだべさ」とかは。。ないか。
ナイス判断かとｗ

おっと巫女チームもいるよ。。
あぁ、この世界に転生したい。。。。。




あ・・失礼。。
魂が離脱しかけました。。

しかし、しつこいようですが、魅力あるキャラの多さがハンパないですね。
好みもあるんでしょうけど感服しました。

しかも、キャラデザはなんと片山まさゆき氏の「スーパーズガン」のED原画をやっていた佐々木政勝さんとのこと。他にも多くの萌え原画を担当されているようですね。納得のクオリティですｗ

声優陣も、回を追うごとにどんどん豪華さを増して行く。
今回は特に福原香織さんが嬉しかった。
(１期からいましたけどね。スクストでお世話になってます。。)

絵の躍動感もいい。特に配牌からの牌を揃える動作や、打牌の動かし方や、その音や、捨て牌のちょっとしたバラツキ感、ドラ牌を返す動作。。こういった麻雀牌の扱いが妙にリアルで、こだわりを感じますね。牌を触りたくなる。
アニメーターもグッジョブですｗ
（正確にはCG担当かな。。）

そして、対局時のエフェクトが大げさだけど妙に息を飲んでしまいましたｗ
ベタな演出なのに不思議です。。自分、単純かｗ
きっと深層心理で過去の勝負の感情が甦っているのかも知れません。
きっとそうだ。。そういう事にしときましょうｗ

展開も最後まで飽きませんでした。

～{netabare}
11話の咲、なぜ六索（ローソー）をカンしないん？
と思ったら、プラマイゼロ狙いかｗ
どっかでやると思ったけど、こんなとこで。ヤラレタｗ

巫女チーム。。てっきり勝ち進むと思ったんですが。。
そうするとこの先が異能過ぎて収拾つかなくなるからかなｗ
岩手は。。案の定でしたが存在感あったから良しとしましょう。

てかさ・・・
準決勝、決勝、やらんのかーい！ｗｗ
{/netabare}～

最初は懐疑的な気持ちで視聴し始めた本作でしたが、新たな世界が広がる、貴重な作品となりました。

レビュータイトルにも書きましたが、この作品だけの、嫁候補Best10が作れますｗ

素直に、観てよかったと思います。

　 制作:2014年。Studio五組。
　視聴:2020年。Huluにて。

って！もう何年も経ってるのに４期どこ？
続きはOVAなんですか？
情報求ム・・