「精工舎のCM(その他)」

総合得点
計測不能
感想・評価
5
棚に入れた
10
ランキング
7728
★★★★☆ 3.4 (5)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続々私的アニメ感想簿4

日本最初のTVCMで、1953年(昭和28年)8月28日本放送開始当日正午の日本テレビで放映されました。(ジャンジャン、ジャラララン♪)

早川
「おおっと、そのCМ、なかなかの腕前。だが日本じゃあ二番目だ」
精工舎
「二番目!?では日本一は誰だ!」
早川
「ヒュ~。チッチッチ、これさっ」

何故、こんなことを書いたかというと、このCМ
内容はニワトリが現れて置き時計のねじを回すと時計が鳴って、時刻をお知らせするというものなんですが、フィルムが裏返しに掛けられてしまったため、音がまったく出ず、音なしの状態で30秒間放送されたそうです。
当時のフィルムの場合、映像の横に音を再生するためのサウンドトラックがあり、フィルムが逆向きになると音が再生されなかったようです。
なお、時報音はフィルムと関係なく挿入されたため正確に出たとの事です。

ズバット
「昭和28年8月28日、フィルムを裏返しに放送したのは貴様か?」
天地人
「ち、違う!俺はその頃、生まれていなかった・・・!」
ズバット
「ズバットアッターック(うわ~っ)」
「(夕日に向かって叫ぶズバット)あすか~~~~っ」

同日の午後7時の時報は無事に放映され、これが現存する日本最古のTVCMとなりました。
ちなみに翌日の正午、TVCM第1号となるはずだった正午の時報も無事に放映されたそうです。
まあ、さすがに裏返しになった映像は、残されないでしょうね(苦笑)

え~と、怪傑ズバット見てない方、ごめんなさい(汗)

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 71
サンキュー:

2

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