「フォトカノ(TVアニメ動画)」

総合得点
61.7
感想・評価
745
棚に入れた
3911
ランキング
5161
★★★★☆ 3.2 (745)
物語
2.9
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.1
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レンズを通して見た別世界を一瞬の輝きとして残す…

僕はこのアニメを観て
写真というものは撮る側と撮られる側のそれぞれの想いが重なり合うことで
より素晴らしい瞬間をカメラにおさめることができる一種の『つながり』であると感じた

そして被写体が女性の場合、
恋している女性ほど表情が豊かなものはない
ちょっとした言動や行動で表情は大きく変わっていく…
その一瞬一瞬の中に恋する人への想いがたくさんつまっている…
だからレンズを通して瞬間に隠された人の心をのぞくことができる人こそ
女性の繊細な心の変化に気づくことができる…
つまり写真を撮るのが上手な人は女性との付き合い方が上手なのではないかと考え
前田君がモテるのもあながち間違ってないのかなと思ったり^^

そして写真は最高のトキを保存し他人と共有できる…
そこからまた新たなつながりが生まれていく…

このアニメでは普段何気ない風景や人物も撮る人が違うだけで見え方が変わってくる
そんな叙情・叙景の複雑に絡み合った写真というものの美しさを知った

-いつものようにここから先は読まなくて大丈夫です!!-

…とまぁ真面目な話はこれぐらいにして…ww

今回は僕の好きなキャラの攻略法を僕なりに考察してみる
まずは学園の嫁 『柚ノ木さん』
このような女性は母性本能が強いため僕ならわざとダメ男のふりして世話をやいてもらう
そして一番重要なのはあまり恋愛感情を表に出さないことっっ!!
心理学用語で"最小関心の法則"と言って愛情の差があるほど女性は過剰に尽くしてしまう…らしい

続いて誰もが憧れる幼馴染 『新見さん』
僕の個人的な経験に基づく偏見だが
このような女性は褒められるよりも貶される方が親近感をもってくれる気がする
普段褒められ慣れている人にとって罵声は新鮮な感覚でそれが適切な反発であった場合
相手の存在が強く印象づき、自分とは異なる考え方を補い合う関係として意識してしまう
これを心理学用語で"相補性の法則"と言い人間の反発心が恋愛感情を生む場合がある…らしい
またこの場合"心理的リアクタンス"も働き、避けられると気になってしまうという心理が働く…らしい

最後は男子生徒に人気の教育実習生 『大谷先生』
この場合はまず"好意の返報性"を利用すると良いと思われる
これは自分が好意をよせていることを相手に気付かせることで
相手も自分に好意を抱いてしまうようになる…らしい

そして次に先生と生徒という社会的立場の問題を逆に利用する方法が望ましいと思う
これは心理学用語で"ロミオとジュリエット効果"と言い特定の目的がある場合には
障害があった方が逆にその障害を乗り越えて目的を達成しようとする気持ちが高まる…らしい
つまり一度両想いになってしまえば社会的立場という弊害がある先生と生徒の恋は一気に高まる

もしくは両想いになれずとも周囲の友達を利用して
先生と生徒が恋に落ちることがあってはならないことを強調させることで
自分が先生の事を好きだという秘密を二人だけで共有することになり
緊迫感と高揚感が同調するようになって深い絆が恋愛関係に発展すると思われる
これを心理学用語で"カリギュラ効果"という…らしい

はい、ということで最後のふざけた恋愛テクは無視して…ww
このアニメは綺麗な情景の中に女性の美しさがより一層映え、
それぞれ色々なタイプの女性の好意を前田君がカメラによって惹きだしていくハーレムアニメ?なので
興味がある方は是非観てみてください!!(^o^)丿

※なお最後の戯言に関して、これだけ書いておいて言うのもなんですが…
女性はどちらかというと論理的に行動するタイプではないので
恋愛心理学の法則はあくまで参考程度にしてください!!笑
あと、こういう理論ばかり考える人はまず女性に見抜かれるため自然体で接して
自分の好意を一生懸命伝えるのが一番上手くいく方法だと思います!!
それと、僕は心理学を一切学んでないためもしかすると間違っているかもしれませんが
苦情は一切受け付けません!!!!!!!!ww

投稿 : 2013/07/02
閲覧 : 251
サンキュー:

11

フォトカノのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
フォトカノのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

sherlockが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ