2019年度のトーナメントアニメ映画ランキング 1

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76.1 1 2019年度のトーナメントアニメランキング1位
ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(アニメ映画)

2019年6月15日
★★★★☆ 4.0 (158)
895人が棚に入れました
平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた河嶋桃の留年騒動。AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チームだったが、初戦の相手・BC自由学園に思わぬ大苦戦!みほ達の、桃の未来は早くも閉ざされてしまうのか?果たして、勝利の行方は……!?

声優・キャラクター
渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈、菊地美香、吉岡麻耶、桐村まり、中村桜、仙台エリ、森谷里美、井上優佳、大橋歩夕、竹内仁美、中里望、小松未可子、多田このみ、山岡ゆり、秋奈、井澤詩織、山本希望、葉山いくみ、椎名へきる、原由実、津田美波、安済知佳、石上美帆

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チーム…果たして勝負の行方は如何に!?

本作品は全6話で構成される最終章の第2章目になります。
第1章では「無限軌道杯」で対峙したBC自由に思わぬ苦戦を強いられた大洗女子チーム…
ここからどの様な逆転劇を演じるのか、とても視聴を楽しみにしていた作品でした。


平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた河嶋 桃の留年騒動。
AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて
冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チームだったが、
初戦の相手・BC自由学園に思わぬ大苦戦!

みほ達の、桃の未来は早くも閉ざされてしまうのか?
果たして、勝利の行方は……!?


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

本章も物語に引き込まれるのはあっという間でした。
まぁ、展開的にも続きの気になるところで終わっていましたから尚更なんですけどね。

第1試合目の対BC自由との試合は、仲間とかチームワークの大切さが感じられる展開だったと思います。
そして些細な声を見逃さないこと…

第1試合の最大の功労者は、個人的にはやのん演じる武部 沙織で決まりです。
相手を攻めあぐねていた時、「あれ? ねぇ、どうでもいいことなんだけどさぁ…」と武部 沙織が繰り出したのは、間違いなく起死回生の1手だったと思います。

仕事でも斬新な発想を求め異業種コミュニケーションなどが開催されていますが、「その事だけ」考えていても正解には辿り着けない場合が多々あることを物語っているんだと思います。
でも、ポロっと口から零れた思い付きの一言が試合の流れを決めるなんて…
きっと言い出しっぺの本人は最高に気持ちいいんでしょうね^^

大洗女子学園の第2戦目の相手は、突撃大好き「知波単学園」です。
wikiには「気炎万丈にして勇猛果敢」と記載されていましたが、少し飾り付けすぎなんじゃ…と思えなくもありません。
彼女たちを見ていると、特攻隊か何かに見えてくるんですよね。
確かに勇気はあると思います。
ですが、勇気だけで勝てる程、この「無限軌道杯」は甘くありません。

大洗女子学園だけじゃなく、黒森峰女学園、聖グロリアーナ女学院、サンダース大学付属高校、アンツィオ高校にプラウダ高校と強豪揃いなんですから…
強豪揃いというより、「オールキャスト」と言った方が合っているかもですが…^^;

それは知波単学園だって百も承知…
だから彼女たちは己を知り、全く新たな突撃を仕掛けてくるのです。
この全く新たな突撃の発想が実に面白い…
しかもバリエーションも多彩ですし…

大洗女子学園 vs 知波単学園の試合は最後まで描かれていないので、試合の結果は第3章に持ち越しとなりましたが、次の視聴が早くも楽しみで仕方ありません。

オープニングテーマは、佐咲紗花さんの「Grand symphony」
エンディングテーマは、あんこうチームによる「Enter Enter MISSION! 最終章ver.」
どちらも1期からの引き続きになります。
オープニングの「Grand symphony」の格好良さは格別です。
オープニングアニメと相まって音と映像が目に飛び込んできた瞬間、目頭が熱くなっちゃいましたよ^^;

第3章…いつ上映されるかは未定ですが、きっとコロナウイルスの影響も出るんでしょうね。
声優さんをはじめ、作り手の皆さまには、無理だけはして欲しくありません。
待つのも視聴者の醍醐味だと思うので…

投稿 : 2024/06/01
♥ : 19
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

エキサイティング

1話は結構前なんだけど、問題ありません。
冒頭の「1分ちょっとでわかる!」
会長たちのザックリ説明でもうパンツァーフォーです。

前半は、BC自由学園との第2ラウンドです。
{netabare}エスカレーター組と外様組の間隙を突く作戦。
少しずるいけど、勝負の世界ではいたしかたあるまい。
教訓は、常に冷静的確な状況判断を・・・そして信頼ですね。

いつもケーキをパクパクのマリー様。
冷静だけど、ケーキに気持ちが行きすぎです。
ケーキを忘れればもっといい戦いができるのに。
実力は確かだけに、残念です。{/netabare}

他愛のない中休みを挟んで後半は・・・
おっと、その前に他の1回戦のダイジェスト。
各校の特徴が出ていて、自然と頬が緩みます。
{netabare}特に、継続高校。
アクロバットにもほどがある。
単騎での能力は最高では?{/netabare}

後半は、知波単学園との序盤戦です。
{netabare}生まれ変わった知波単学園。
突撃と称して、緻密な作戦?
もともと、機動力は一流。
それに、ジャングル戦だから知波単には有利。

しかし、大洗の誘導作戦に知波単はピンチ。
追い詰められて・・・なんと撤退。
知波単の成長が伺われます。
大洗は苦戦か。{/netabare}

相変わらず高クオリティーの作画と動き。
実際に自分が戦車に乗っているようなリアリティーがあります。
そして、テンポの良い会話と機関銃のようなウィット。
ホント、観てて楽しいアニメです。
ちなみに、{netabare}コアラ隊長は地味に笑えます。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

観てはいけないッツ!!

観るのではない。
聞きにいくのだ!

いや、正確には、振動を感じに行くといったほうがいいか。
席は、中央で、なるべく前よりで低音用スピーカーに近い位置が良い。
画面??多少観にくくても良い。
至近距離で戦車が動いてる、いや何か
ヤバイもんが動いていると感じれれば良い。
細かいところ(リベットの数とか、砲弾の形とか・・)
は、あとでビデオ等で観ればよい。
マニアの方がいろいろ解説情報を流してくれるから、
それを聞いてからだとより楽しめる。
ビデオやストリーミングなら一時停止で確認できる。

家で出来ないのは、音だ!

砲撃の音は、鋭さを増している。
こればっかりは、低音を増すだけではダメなんだ。
こもったようにしかならん。
一瞬高音があって、すかさず低音がズドンと
敏速に立ち上がらなければならない。
そうすると乾いた衝撃が身体に来る。
立川の爆音上映なんて、ズボンの裾が震えてスネに
当たってかゆいんだぜ!!砲撃の”圧力”は腹に来た。
それにはデカイスピーカーを一瞬で動かす=巨大な電力が要る。
そのために映画館に行くべし。

家で楽しむには、デカイ家庭用サブウーハーを至近距離で
設置するといい。スピーカーの風を顔で感じれる
ようだとけっこう楽しい。

では、いろいろ皆の善戦を祈る。
パンツアーフォー!!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6
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