2020年度の地震おすすめアニメランキング 2

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57.1 1 2020年度の地震アニメランキング1位
日本沈没2020(Webアニメ)

2020年7月1日
★★★☆☆ 2.6 (134)
396人が棚に入れました
2020年、東京オリンピックという大きな国家事業を終えたばかりの日本を襲った突然の大地震。都内に住むごく普通の家族、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、容赦なく武藤家の面々を追い詰めていく。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。途方もない現実と向き合う中、武藤家の姉弟、歩と剛は、未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく…

声優・キャラクター
上田麗奈、村中知、佐々木優子、てらそままさき、吉野裕行、森なな子、小野賢章、佐々木梅治、塩田朋子、濱野大輝、ジョージ・カックル、武田太一

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

それが良かったのか、悪かったのか

言わずと知れた小松左京のSF小説・日本沈没を原作とするアニメ化作品。
コロナウイルスが急速にまん延していた2020年7月に公開されていて、その頃には延期が決定した2020年東京オリンピック閉会直後が舞台となっています。
恐らくアニメ制作時にはコロナウイルスがここまで日常に影響を来すと考えられていなかった、あるいは存在自体の認知度が低かった様子で、作中コロナの話は登場しないです。
作中、オリンピック以外の時事的な情報は登場しませんでしたが、"コロナウイルスの影響なく2020年夏季にオリンピックが執り行われた"というIFの世界となっています。

描かれる時代だけではなくストーリーも一新され、原作との共通点はほぼ"日本が沈没する話"という点のみと言って良いと思います。
小松左京のベストセラーからアイデアのみを借りた別作品で、小説や映画のアニメ化ではないので注意が必要ですね。
ちなみに私は1973年の映画は視聴済み(ついでに河崎実監督の日本以外全部沈没も視聴済み)ですが、それ以外の映像版は未視聴、小説も未読の状態です。

原作では潜水艇操縦士の小野寺と、物理学者の田所博士と総理大臣の山本が主人公ですが、本作の主人公は都内に住むある一家となっています。
陸上部の中学3年生「武藤歩」は、更衣室で体が宙に浮くほどの大地震を体験します。
気がつけば瀕死の仲間に囲まれており、自身も足に怪我を負いながらなんとか脱出すると、あたりはそれまでの景色から一変していました。
倒壊したビルや家の瓦礫、大きく割れた道路を歩いて避難所にたどり着くも、家族の姿はなく途方にくれます。
そんな中、見上げた先にある山が光り輝いていることに気づき、そこで照明技師の父に再開、集まってきた家族とも再開します。
やがてそこに水が押し寄せ、危険を感じた人々は、安全な場所を求め移動を開始する、という展開です。

政府の対応が中心だった映画版とは大きく違っていて、沈没する日本から命を守るため行動するパニックムービーとなっています。
崩れ行く地面、パニックとなる人々、錯綜する情報に翻弄され、右往左往する展開です。
その中でいろいろな人に出会い行動を共にするのですが、有毒ガスの発生や偶発的に発生する地震などにより次々と命を失ってゆきます。
食料も水もままならない地獄のような世界で極限状態となりながら前に進む人々が描かれていて、考えさせられる作品でした。

ただ、"日本が沈没する"という設定が生きるのは終盤で、内容的には大震災が発生したのと変わらないのは残念でした。
"日本が沈没している"という情報やそのプロセスは作中登場するのですが、ストーリー上あまり重要ではなく、ハードSFだった原作に比べるとスケールダウンしているように思いました。
状況は最悪で、目の前で親しい人も次々と亡くなってゆくのにそれほど終末感漂っておらず、主人公の感情に余裕を感じました。
また、Netflixアニメ故か、作画がそれほど良くなく、臨場感は伝わってきませんでした。
臨場感が伝わらないので、主人公と距離の近い人物が亡くなっても「え、これで死んだの?」となってしまいました。
死体の描写だけ妙に丁寧で、食われて肋骨が見えていたり、手首だけ残されてたり、妙にグロいシーンがありますが、そもそも日本が沈没することと関連があまりなく、テーマもぼやけていた感じがします。

タイトルに『日本沈没』をつけてしまっているので、どうしても元作品と比較してしまい、薄さを感じざるを得なかったです。
最後まで退屈はせずに見れたし、ラストもこれまで頑張ってきた上で到達したことを考えると良かったという気持ちになったので、個人的には悪い作品ではないと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

それでも人は、前を向く

この作品の原作は未読です。
見た瞬間、「DEVILMAN crybabyに作画が似てるなぁ…」と思いましたが、監督が一緒だったんですね。


沈みゆく日本、
それでも人は、前を向く

2020年、平和な日常が続く日本を襲った突然の大地震。
都内に住むごく普通の一家、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、
大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈みゆく日本列島は、
容赦なく彼らを追い詰めていく。

極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れの選択。
途方もない現実と向き合う中、歩と剛は、未来を信じ、
件名に生き抜く強さを身につけていく…


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

原作は、日本の沈没を学術的にとらえた作品の様ですが、本作は武藤家というごく普通の家族を対象に、日本で発生した巨大地震による顛末が描かれています。
物語の纏め方もアニオリのようです。

正直結構な改変をしていると思います。
何故、この様な改変をしたのか…
巷では原作への冒涜か…などとも噂されているようです。

確かに、原作、或いは著者のファンの方なら、あまりの内容の違いに、そう思われても仕方ないのかもしれません。

ですが、私は本作でより地震とその顛末が身近に感じた気がします。
学術的に難しいことを言われてもピンときませんし、地殻変動は止めようがありませんし、何よりこんな地震が起こったら、私たちは逃げることしかできません。

最近、日本のあちこちで地震が多発していますし、南海トラフ地震のようにマグニチュード9クラスの巨大地震や、首都圏直下型地震の発生する可能性だって示唆されています。
この作品は、この様な身近に迫りつつある災害に対する警鐘と受け取ることができると思うんです。

だから、この作品は「どう逃げる?」「どう生きる?」というメッセージを常に発信し続けたんじゃないか…と個人的には思っています。

そしてキャラデザについて…
湯浅監督の描くキャラは格好良い、とか、可愛い、という感じではなく、バランスを多少崩しても伝えたいメッセージを全面に押し出している印象があります。
時には作画が溶けてしまっているような感じさえ受けることがあります。

小松左京さんの執筆した本作は「空前の大ベストセラー」と評される作品です。
私の実家にも原作があったのを覚えていますから…

でも色々考えましたが、結果的に湯浅監督のキャラデザで良かったのかも…
というのが私の結論でした。

可愛い、格好良い…そんなキャラデザは山ほどあります。
でも現実の周りの人はみんな普通の人で、アニメのキャラデザみたいな人は居ないと思います。
それに、カチっとしたキャラデザならしっかり描きこまないと作画が乱れて見えますし、無残なシーンをしっかり描きこんだら余計に心の折れる人が増えてしまうと思うんです。

だからメッセージ性は強調しつつ、細かい部分を少々デフォルメできるキャラデザとなると選択の幅はぐっと狭り、本来着地すべき場所に着地した…これが結論に至った経緯です。
私の個人的私見なので、思いきり間違っているかもしれませんけど^^;

主題歌は、大貫妙子さん & 坂本龍一さんによる「a life」
作詞は大貫さんで作曲は教授だそうです。
ここに教授が出てくるとは思いもしなかったので嬉しいサプライズでした。

1クール全10話の物語でした。
物語の纏め方…アニオリで、構成にはツッコミどころがありそうでしたが、絶望だけで終わるのではなく、ちゃんと希望の光が見えたのは良かったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

bunnyhunny さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

日本の文化をまるで毒と捉えたアニメ

日本人が認める本物の日本文化などこのアニメに存在しません。
ただただ日本に住んでいる人、震災を経験した人に失礼。そして海外視聴者へ間違った日本人の概念を与える酷すぎるアニメ。
このテーマの作品を作るなと言っているわけではない。これほど重いテーマに「日本」という国を題名に付けるなら現実的な日本住民のありかたを描いて欲しい。誰一人共感できるキャラがいない。
絶望から立ち上がり進化を遂げる場所が日本という国。
それなのにあの開き直りなキャラたち、そして絶望的シーンに流れる意味不明なほど映像と合ってない明るいBGM。
このアニメが教えていることは日本が絶望から乗り越える方法は何かではない。
絶望から学んで変わろうとする気力なんて捨てていい、という毒概念。
道徳に厳しい概念を持ち、薬物に反感が強い人が多く麻薬に囲まれた環境など滅多に存在しない日本で、災害からの現実逃避が麻薬という考え方に至った論理とは?麻薬という存在すら身近で聞き慣れてすらいない人がほとんどなのに。
主人公は緊急サバイバル時に商品を盗むことを「悪」と感じているのになぜマリファナ入りカレーや大麻栽培、それから洗脳カルトのような大麻宗教団体については「日常、善」と感じているのか。まるで日本の文化は宗教団体と大麻栽培と言ってるようなもの。もはや論理沈没。
この重いテーマで間違った日本の概念と表現を生み、たくさんの人のトラウマを掘り起こしただろう震災の描写をこれまで浅く扱い、「助け合い・法律を守る」素晴らしい日本文化をよくも毒に変えくれたな。
本当に震災を経験し、協力してくれる親切な人や、痛みから立ち上がる人々を見てきたのならこのような作品は人として作れない。
さらに、多様性をここまで導入したのにも関わらず日本を貶していたキャラが日本復興を経験して日本の見方が変わるというキャラクター変化と発達一つ表せてない。この災害から色んな人に助けてもらいオリンピックで日本代表となったハーフ選手が、「別に日本国籍じゃなくてエストニアでも良かったんだけどね」と日本を代表する選手として信じられない発言。
多くの外国人が、日本人は「平和ボケ」という捉え方をしている。しかし彼らが知らないのは、日本とは絶望から乗り越えるとき本当の力を発揮する、という原爆復興で証明した事実。そして未だにその美しく希望を象徴する概念は自然災害を受けても日本住民の心に強くあり、絶望から立ち上がり乗り越え続ける。それこそが日本沈没2020を通し世界に伝えて欲しかったこと。
製作側に聞きたい。ここまで日本の文化と日本人の概念を捨てたアニメを‪「日本」沈没と本気で呼べますか?日本でなければいけない理由とは何?それは日本を悪く表現したかったからですか?
本当に日本に思いやりがあり災害の現実を知る者ならこれだけ不名誉で間違った概念を与えるアニメは作らない。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

63.8 2 2020年度の地震アニメランキング2位
なつなぐ! (TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (60)
183人が棚に入れました
「なつなぐ!」は、2016年に発生した熊本地震以降、熊本県が展開している復興プロモーションの一環として制作されるアニメで、自治体が1クール全12話のアニメ作品を制作し地上波で放送する初めての作品。監督の本多康之さん、プロデューサーの福留俊さん、脚本のどめしさんら主要スタッフには熊本県出身者が名を連ね、またメインキャストにも千葉いずみ役の青山吉能さんら、熊本県出身者が起用される。テレビ放送のほか、アプリでの無料配信も予定されている。

声優・キャラクター
橋本愛、青山吉能、千葉繁

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

熊本県を舞台とした「オール熊本アニメ」

この作品は熊本県が2016年に発生した熊本地震の復興プロモーションの一環として制作しました。
メインスタッフ、メインキャストも熊本県出身者が起用された「オール熊本アニメ」です。
完走してwikiをチラ見した際に知ったのですが、自治体制作のアニメを地上波で1クール放送するのは初めてなんだそうです。
しかも地元だけじゃなくTOKYO MXで視聴できたのが凄い…
もしTOKYO MXで放送されなかったら私も手の届かなかった作品でしたから…

この作品は東京に住む大学生の夏奈が、熊本地震で連絡が取れなくなった友人を捜すために熊本を訪れ、地元の中学生のいずみをはじめとする情に厚く個性豊かな人々と出会い、大切なことに気付いていく作品です。

最初は会いに行く以外にも友人の消息を探す手段があるのでは…?
と思いましたが、この考えは完全に甘かったです。

地震や津波が私たちにどんな疵痕を残すか、東日本大震災の時に思い知ったばかりなのに…
一瞬で全てを奪い取っていく光景を何度も見てきた筈なのに…
まっさらでなに一つ亡くなった景色を忘れた訳ではありません。
だから、何をするにも普通では足りなくて、いつも以上、1歩も2歩も足を前に出さなきゃ何一つ届かないんです。

また、建築基準法の地震力算定に必要な係数に「地域係数」があります。
これは「地震が普通に発生しやすい地域」の係数を1.0とし、以下、「相対的に地震が発生しにくいと思われる地域」を 0.9~0.7の係数とし、地域ごとに定められた地震係数に基づき設計地震力を低減できる係数です。
熊本県は「相対的に地震が発生しにくいと思われる地域」として0.9~0.8の係数が国交省の告示で定められています。
それにも関わらずあの規模の地震が発生したのですから…

だから昔の住所一つ握りしめて熊本まで動いた夏奈は偉いと思います。
ですが震災の影響を加味しなくても一手しか手が無い状況で動くのは明らかにリスクが高いのは事実です。
現に知っていた住所は空き地になっていましたから…

本来ならここで詰むんです。
ここで詰んで終わりなんです。
この作品の最大の魅力はここで終わらないこと…
そしてここから熊本県人の県民性が最大限発揮されて物語が動いていきます。

見ず知らずの人にも優しく接するだけじゃなく、懇切丁寧に面倒まで見てくれるんですから…
首都圏でなら同じ状況は決して起こらないと思います。

娘が見知ったばかりの女の子を連れてきた次の瞬間…
その親父さんはとっておきのお酒を夏奈に笑いながら振る舞っているんです。
こんな温かい話…そうお目にかかれる代物ではありません。
もちろん、震災を経験した影響もゼロでは無いと思いますけれど…

この作品を視聴して思ったこと…
それは、糸が切れても終わりじゃないということ。
本当の終わりは、終わったと思って諦めて止まってしまうこと。
切れたと思ってもその先に進めば糸口を見つけてを手繰り寄せられるかもしれないから…

熊本県の復興に向けた気合いの感じられる作品…
そして復興云々を差し引いても純粋に心の震える作品だったと思います。

主人公が声優初挑戦だからとか、演技がどうだとかそんなのこの作品に限っては一切関係ない…
これがオール熊本の本気だと感じました。

主題歌は合計4曲使用されましたが、個人的にはメインで使われたRioさんの「Camellia」が最も心に染み入る楽曲だったと思います。

1クール全12話の5分枠の物語でした。
物語のラストに「皆さんの応援・ご声援ありがとうございます。創造的復興へ、熊本はこれからも進み続けます。 熊本県」のテロップが印象的でした。
そうすると、尚更このコロナウイルスの影響は大きいですね^^;
腰の据わったとても良い作品を堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

伝えたい言葉がある

序盤 そういう

中盤 あぁ

終盤 なるほど

この話は熊本にいる友達に会いに行く女の子の話
ジャンルは熊本・地震・ほのぼの
5分アニメで全12話なので1時間もないですが見てもいいかなと思う作品でした。もちろんた1時間未満で開ける展開なんてそうそうないですし、短い作品をさらに12分割しているわけですから一話一話が非常に薄く感じます。「まだそこかよ」状態に陥るかもしれません。ですがこの作品は熊本地震に復興プロジェクトとして発足したものです。テーマが悪いわけありません。(ここでテーマがクソだったら私は熊本を一生批判します。)
序盤から展開がありますが導入が雑であるわけではありません。中盤も展開していきますが、中盤は正直展開は少ないです。ほのぼのとした要素が多いです。終盤は綺麗に着地していました。テーマをちゃんと持ったうえで物語を成立させていたのですから脚本をかいたどめしさんはすごいと思います
テーマはとても素晴らしいです。伝えたいことをちゃんと伝えるということは案外難しいものです。機会やタイミングや自身の心によって伝えられないことが多いです。それでも相手とつながりたいから思いを、言葉を伝えるのでしょう。夏奈は繋ぐ。タイトルはその略称なのではないでしょうか

主要スタッフは全員熊本出身だそうですね
総監督は本多康之さん。
シリーズ構成・脚本はどめしさん。
キャラデザは上薗隆浩さん。
劇伴はDAIJIRO NOZAWAさん。
アニメ制作はIMAGICA Lab.さん。

作画はちょっと微妙でした。背景は丁寧でしたが、動きはちょっとかくかくしてたかなという印象です。
主題歌はINSPRDIAさん作詞作編曲、Rioさん歌唱の「Camellia」
声優さんは全員熊本県出身だそうですね

総合評価 暇なら見たほうが良い作品

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オール熊本って<41>

熊本県制作のアニメで自治体制作のアニメが地上波1クール放送されるのは初だとか。
メインスタッフやメインキャストは熊本県出身者を起用ってなことをやってるせいか、話は薄く印象には残らない。
低予算をポップアート調の塗りでごまかせるかという部分にやや興味を惹かれたけど、序盤からまず線がヘボ目だし色彩設計も徹底を欠いており、せいぜい部分的にわたせせいぞう風にできたカットもあったかってなところ。
この低調な作品が復興の足しになるのでありましょうか、地域アピールという点でも八十亀ちゃんの足元にも及んでいない印象でした。

ちょっと何もなさすぎじゃないか<40>
2話まで視聴。
家がないから途方にくれて、警察あったから入って聞いても判るわけないし、判っても教えられないってとこから、何故かポリさんと一緒に役場に聞きに行って同じ結論。
熊本の風景いれたら内容はどーでもいい日活ロマンポルノ方式?
尺を無駄にする作品が面白くなる期待はほぼないけど、まあショートなのでもうちょっと。

復興の足しになるのかな<50>
1話視聴。
影をつけないパステルカラーベタ塗りのポップアート調作画。背景もポップアート調じゃないと兼ね合いが悪いとEDの最後を見て思ったとさ。
話は全然導入部のみだったのでこれからやね。熊本ご当地感もまだ黒糖ドーナッツくらいかな。そして地元企業CMが流れるわけでもなく。
駅前で親切そうに強引に車に乗ってけってされるのって海外だとマジやばですね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4
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