glashutte さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~の感想・評価はどうでしたか?
glashutte さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
劇場版、約100分。
昨年の全国進出をキッカケに新入部員もたくさん入ってきて新たに全国を狙う久美子2年生編ですね。
北宇治高校吹奏楽部として初めての後輩も出来て久美子には新たな問題が降りかかるわけです。ナイーブな新入部員ばかりですw
1年生編もそうでしたが、全国を目標とする部活には下剋上はあって当然。なかなか難しい問題ですよね〜。
アニメ1.2期同様、やっぱ素晴らしい作品でした。
1年生編はアニメで計26話。2期の1話は2話分の47分だから実質27話分あります。
2年生編はこの100分と「特別編アンサンブルコンテスト」の約1時間。
正直言うと1年生編のようにもっと長尺で観たかった気持ちもあります。良い作品だけにね。
あと今更だけど、うっすら百合感があるのが良いですな〜w
lumy さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読、アニメは全話視聴済みです。
本作は、劇場で観ることができなかったのですが、
NHKがテレビ放送をしてくれたので
やっと観ることができました。
京都アニメーションの作品は、好きな方だと思います。
もちろん、私の趣向と合う作品と合わない作品があるのですが、
好きになった作品は、軒並み高評価になりました。
その好きな作品を思い返してみると、
今まで京アニ作品というブランドで括っている感じがあったのですが、
それぞれの作品ごとに、ちゃんとカラーがあるんだなと
改めて思うこととなりました。
ハルヒは奇抜さを、Airは美麗な作画を、
中二病はキャラを、たまこはおだやかさを、
そしてユーフォは、リアルを感じます。
もちろん、ちょっとデフォルメされている部分もあると思うのですが、
高校時代の、あの熱量と、未熟さと、不明瞭さを、
できるだけ忠実に表現しようという制作陣の意気込みを感じました。
私自身、ユーフォみたいな熱量のある高校生活を
送ってはいませんでしたが、
心が動かされるのは、
あの時のモヤモヤがざわつくからなのでしょう。
これをアニメで表現できる京都アニメーションは、
やはりすごいですね。
きっとこれからも、
視聴者を驚かせるような作品を魅せてくれるでしょう。
3期は、初めてNHKとタッグを組みます。
本作がどのような結末を迎えるのか
楽しみに待っています。
(最後は劇場版、になったら次は観に行きます。)
アニメに覚醒 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
吹奏楽部の青春だけで、この題材だけでこれだけシーズンが続いて映画も出て、もはや説明不要の面白さありきやね(゚Д゚)
野球もサッカーもほんとすごい作品数と名作の数々やけど、吹奏楽部ってあった?
琴の部活のやつも含め他にもたまにそんな題材で?って思う作品がアニメ化してるけど、相応の理由があるなといつも見たあと心から納得するっちゃね(゚Д゚)
とあるシリーズとか、ソードアートとか続いてても正直理解できないやつもあるから全てではないが、これだけ作品でるには理由があるね(゚Д゚)
演奏で5分とか使っててだれの回想もセリフも入らず音楽だけとか尖りすぎてて大好き(゚Д゚)
そんな心持ちの人にお勧めします(゚Д゚)
takarock さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
けいおん→たまこまーけっと→たまこラブストーリーを辿った時の変化については、
以前のレビューでも書きましたが、何年もレビューを書いていなかったので、
今一度おさらいしたいと思います。
けいおんというのは一時代を築いた萌えアニメの金字塔であり、
もはや伝説と言っても過言ではないでしょうし、究極の萌えポルノです。
こんなに視聴していて気持ちいいものはそうそうないでしょう。
いつまでも愛玩動物のような萌えキャラの戯れを観ていたいという癒し。
しかし、けいおん2期で残酷な現実を視聴者に突きつけます。
『終わらない日常ではなく、卒業という終わりが待っているよ』と。
ある意味庵野監督が、エヴァンゲリオン旧劇場版で、
『日常に帰れ』とオタクに突きつけたこととリンクする部分はあるのかもしれません。
けいおん→たまこまーけっとで見せた変化は、社会性の導入です。
けいおんでは排除されていた大人や男性の存在です。
けいおんでも山中さわ子という教師が存在しましたが、
大人として描かれていなく、あくまで唯サイドの存在です。
可愛い女性キャラが戯れるアニメなんて特にそうですが、
大人や男性ってノイズになりがちなんですよね。
ノイズとはどういうことかと言うと、作品への没入感の阻害です。
たとえば異世界転生もので、大人が出てきて進路の話とかされたら萎えちゃいますよね。
つまらない現実を忘れ、作品に逃避したいと望む視聴者は多いでしょう。
特にこんな時代だとなおさら。
たまこまーけっと→たまこラブストーリーで見せた変化というのは、
キャラのアイドル性の剥奪です。
たまこはキャラデザという視点だと、けいおんに類似していて、
恋や愛とかには無縁というアイドル性がありましたが、
たまこラブストーリーでは、実はただの恋する普通の女の子だったと描かれてしまいます。
ぐだぐだと書いてきましたが、
結局のところ、可愛いJKキャラの周りには親や教師とかの大人がいますし、
異性だっている訳です。当然恋に落ちることだってあるでしょう。それが普通なんです。
という背景の延長線上に「響け!ユーフォニアム」という作品が存在します。
主人公である黄前久美子は、もはや萌えキャラというよりも、ごく普通のJKとして描かれています。
どこか冷めていて、そつなくこなしていくタイプ。
今現在の若者(Z世代)より一つ上のさとり世代っぽさがあり、
それがモデルになっていると思います。
しかし、そんな久美子にある2人との出会いがあり、2つの変化が見られます。
これは映画やマンガ、もちろんアニメもそうですが、
物語前と物語後で、どう主人公が変わったのかというのは、
創作する上で、最初に決めなければいけない程、重要事項です。
まず、1つ目の重要な出会いは高坂麗奈。
元々知り合いではあったので、厳密に言うと、出会いではないのですが、
高坂麗奈と親密になることによって、久美子は変化します。
この二人の関係は、共犯者として秘密を共有するような艶めかしさがあり、
百合好きの私としても、キタコレ!!と興奮しましたが、
この関係は1期がピークです。
麗奈との出会いで何が変わったのかというと、
『麗奈と肩を並べられる存在でありたい!』という強い渇望を起点として、
ユーフォニアムを本気で上手くなりたいと、演奏に真剣に向き合うことです。
そして、2つ目の重要な出会いは田中あすか(先輩)です。
部内でも実力は飛び抜けていて、誰もが特別な存在として一目置く。
しかし、そんなあすか先輩も普通の高校生であり、悩みを抱えていた。
久美子はその背中を見て学び、
あすか先輩が卒業する際に、バトンを渡されます。
ここで起きた久美子の変化というのは、
全国で金を獲る為に部内をまとめていくという先輩としての責任感の芽生えです。
今作では必死に後輩の悩みを聞いたり、指導していく久美子が見られます。
どこか冷めていて、なんとなくという姿勢の久美子は、もうそこにはいません。
これがキャラの成長です!
これが『この作品を視聴してきてよかった』という高揚感に繋がるのです。
さて、今作において誰が一番成長したのかというと、新入生の久石奏でしょう。
まぁもう久美子は成長し切ってますからねw
そして、次の曲が始まるのです!
「響け!ユーフォニアム3」 2024年4月より放送決定!!!
さて、最後にスポコンの世代交代について書いていきたいと思います。
響け!ユーフォニアムという作品は、等身大のJKが主人公であるアニメであり、
吹部を舞台にしたスポコンものです。
スポコンものには、時代の変遷と共に変化していったことがあり、それが「世代交代」です。
たとえば、SLAM DUNKは桜木花道が1年の頃が最強メンバーであり、
あれを超える面子を読者は想像できません。
シュート!というサッカーマンガがありましたが、
これも1年が2年に、2年が3年になっただけで、世代交代までは描かれていません。
新入生もレギュラーメンバーを脅かすような存在はいませんでしたし。
野球マンガのダイヤのAで、とうとう世代交代が描かれたなと、個人的に感じました。
もちろん、それ以前の作品で描かれたものはあったのかもしれませんが。
なにが変化したとのかというと、主人公が1年の時が最強というフォーマットの終焉です。
おそらく、響け!ユーフォニアム3は、久美子が部長として部を率いて、
歴代最強メンバーで、全国で金を目指すということになるでしょう。
久美子たちが1年だった時の面子よりも強いと思わせるのはなかなかに大変でしょう。
果たしてどんな新入生が入部してくるのか、今作の1年が2年になり、どう成長したのか、
久美子たち3年生たちは?と今から楽しみです。
あっその前に劇場版(響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト)
観ないとw
これ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Kivat_Bat さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
しかしなぜ劇場版にしたのでしょうか。
1年生の1年間はアニメ2期分使ったのに対し、2年生の1年間は劇場版1本に凝縮した訳で、一つ一つの出来事が直ぐに終わってしまい、勿体なく感じました。
鬼滅の刃の無限列車編みたいに、ワンクールに再編集してもらいたいですね。
内容が最高なだけに、もっとじっくり観たいです。
nyamu さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久美子の2年生編。
新1年生も入ってきて色々面倒なことだったりとかの話が絶妙なリアルさがありますw
この作品は出てくる人数が多いのに、それぞれ個性があって描き分けられているのがすごい。
当然のことながら1期、2期を見た人は必見ですね。今回も熱かったです。
久美子が2年生になって先輩として動いていたり、去年2年生だった優子、夏紀が今回は3年生になり部長、副部長として部をまとめていたりと成長している姿を見ることができるのが本当に良い。
演奏のシーンは圧巻。普通なら(って他をよく知りませんが)こういうシーンは今までの回想やそれに合わせたセリフが入ってきたりすると思いますが、ただただ本気の演奏シーンが流れる。映像と音楽ががすごいから見ている方も本気になって息をするのも忘れるほどに見入ってしまいます。
リズと青い鳥を先に見ているので特にみぞれの演奏シーンは感無量でした。
作画もストーリーも音楽もキャラも全てが文句なしに満点なのですがストーリーが4.5なのは映画一本で2年生編が終わるのは勿体無いから。もっと1クール使ってじっくり見せてほしかった(泣)
優子と夏紀、希美、みぞれの今回の3年生組の面々も好きなので。下部ちゃん先輩も良かったですし。
面白い映画は時間をいつもなら忘れて見られるのに、ずっと見ていたくて終わってほしくなくて、終わりを気にしながら見たのは初めてです。
テレビシリーズに引き続き文句なしでした、
たかし さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こちらは久美子が2年生に進級してからのストーリーとなりますが、
まあ内容や雰囲気的な物はTVシリーズの頃と変わらない印象ですが、
ただ劇場版の短い尺のせいでTVシリーズの頃と比べると明らかに余裕の無い詰め込み気味の構成で
確かに相変わらずの面白さだけど評価的にはTVシリーズよりは少し落ちるかなと。
【評価】
88点・2A級
かんぱり さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
waon.n さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガムンダ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
スポ根吹奏楽部TVシリーズの続きです。
クミコ達は2年生に進級し新入生入部~府大会までを一気に参ります。
腹に一物、香ばしい新入生がゾロゾロといらっしゃり、また何やかんやとメンドクサイ事が起こるのは2期までと同じ。
普通に続き的に面白かったですよ。
TVシリーズ楽しめた人には普通にお勧め。
でも100分1本で終わるのが勿体ないと思いました。
普通に3期1クールでやっても2クールでやっても良かったのにな、と思いました。
大会の演奏曲は例の「リズと青い鳥」で木管シットリ系でして、私は2期までのアルヴァマー序曲みたいな金管炸裂の方が私は好きです。
どうでも良いか。
カミタマン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2023/04/03 初投稿
2023/04/04 加筆
まずは,結論から
素晴らしい作品だと思います!
シリーズのここまでの集大成にふさわしい劇場版
大河ドラマ的な壮大なストーリー(になるはず)
綺麗な作画
音楽の演奏を中心に据えた唯一無二の域に達した演出
1期1話の中3の時の府大会のエピソードを久美子の原点として再確認するストーリー構成も見事でした。
ほぼほぼ最高評価なのですが・・・
苦手ポイントとしては
恐らく原作由来なのだと思うのですが,人間関係やキャラの思考が全く理解できない面やそこ描いても全然面白いと思わない事に時間が割かれている点がちょっと・・・^^;な感じです。
本作で言えばみっちゃんに関するエピソードは全く理解できませんでした
結局みっちゃんはみんなと仲良くしたかったの?
ならなぜ,練習は最低限しかしないの?みっちゃん呼びをかたくなに拒絶するのなぜ?はづきがベレー帽を直そうした時,手を払いのけて逃走したのはなぜ?
全く理解できないし説明も無く(見返してみたけどたぶん説明無いですよね?),みんなと仲良くしたかった的な展開には違和感しか有りません・・・^^;
後は奏に関するエピソードも正直好きでは無く(演出的には走って追いかける当たりとか泣かせに来ていますが・・・),早く話が進んでくれと思って見ていました^^;
ホント減点ポイントはこの二つくらいです。(1年生面倒臭過ぎ問題もあるか・・・)
あと強いて言うなら久美子達の2年生の話はこの劇場版1本に集約されている点が残念に感じるくらいです。できたら1クールくらいは見たかったです。「リズと青い鳥」も同じ年度を描いた作品ですが・・・ちょっと違う感じ?
さてメインストーリーのコンクールの結果についてなのですが
{netabare}
これはもう,納得の結果!と言うほかないと思います。
いかに滝先生効果があったとは言え
3年生は1年生の時に熱心な部員が半分抜けたこう言っちゃ失礼ですが残りです・・・
人数も1年生の時の(あるいは中学の時もかも)練習量も不足していますさすがに結果は妥当かなと,納得しか有りませんでした。
やはり「全国金賞」(なんか,お菓子の売り文句みたい^^;)を達成するのは黄前部長の代からという流れでしょう。たぶんその際,立華の友達は恐らくライバルになる伏線かと予想しています。
北宇治高校全国金賞までの3年間の大河ドラマのラスト1年間の物語,楽しみにしています(^-^)/{/netabare}
一方で,本作においてあのリボンちゃん(優子)がしっかりと部長としての役割を果たしていたのが印象的でした。1期の姿からは想像が付かないくらいの成長でした。やはり立場が人を作るんですね(^0^)b
どうでもいい独り言
塚本と「いい感じ」でいい感じでした。が{netabare}自分的には距離を置いたところが理解できませんでした。すくなくとも,つきあっていて部活の目標実現のための支障に感じるようなエピソードが欲しかったように感じました。おかげで,「ホントは男にあんまり興味なくて麗奈の方がいいんじゃ無いの?」なんてしょうも無いこと考えたりしてしまったf^^;{/netabare}
もう一点
サンライズフェスティバル
1年生の時の衣装は鮮やかなガンダムカラー!!やっぱりサンライズフェスティバルだからかなぁ?なんて思っていたのですがw
2年生では「オレンジの悪魔」風衣装に・・・ちょっと違うっていうか,それは立華が着るべきじゃ無いの?って思っちゃいました。
関西大会を訪れた去年の卒業生達が
自分たちを知らない1年生もいる中,軽く励ましの声をかけて客席に向かう距離感,すごく適切で分かっているなーと感じました。
そういえば,スマホ動画風縦長画面の演出に関してなのですが。縦長画面の方が主観的印象が増して,横長画面の方は全体を客観的に捉えやすい傾向があるという話は聞いたことはあります。確かにラストシーンは(たぶん)奏の視点という印象が強く感じられて意図通りの効果を得られていたと思います。しかし一方で,全体の流れをわざわざ変えて縦長画面を差し込む違和感を上回る効果があったかと考えるとちょっと微妙な気がしました。
ぴかちゅう さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・部活動が再開されたこと
・久美子と秀一の関係性
・奏という存在が登場したこと
【残念に思った点】
・バトンを早く渡すための物語になってしまっている
・奏の登場が遅く、すぐ折れてしまったこと
【総評】
・80点
まずは部活の空気感が戻ったことが良かったです。2期の流れでそっちのほうはフェードアウトするかもと思っていたのでとりあえず一安心。最後の演奏シーンもとても見応えがありました。
ただ主人公へ主導権を渡すために新3年生たちが犠牲になってしまったことは残念極まりなかったです。
あと注目すべきなのは奏という存在ですかね。
云わばこの作品の闇とも言える(見て見ぬふりをしていた)部分へ切り込んでいるので、彼女を登場させたこと自体は素直に称賛したいところ。{netabare}
ですが、折れるのがさすがに早すぎましたね。これだと奏の主張は全て間違いで久美子たちが全面的に正しいと言ってるのに等しいので、説得感が薄く意見の対立としても面白くない。彼女には久美子の同級生兼ライバルとして最初からもっと引っ掻き回して欲しかったです。{/netabare}
3期も予定されているとのことなので、そちらではよりよいハーモニーが聞けることを期待したいです。
【こんな人におすすめ】
・2期より1期の雰囲気が好きな人
・これまでの流れにモヤモヤを抱えていた人
御宅 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
飛鳥先輩組が卒業し新入生も加入。新たな北宇治吹奏楽部の始まりといった感じ。リズで2年生組である希とみぞれの話を持ってきたので、2年生組は映画一本で終わりにしていいと判断したのでしょう。なので、久美子が3年生になるための通過点と捉えていいです。TVシリーズほど見返したいとは思いませんが、曖昧になっていた久美子と秀一の恋愛模様を描いていたのは良かったです。
U さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作は読んでいない。TV放送されたものを視聴。
2年生になった久美子の1年間を描いているが、1時間40分で1年間を描いているので、ほぼ全国大会に集中した展開だった。
{netabare}テーマとしては、部活動で上を目指してがんばり続ける理由や目的は何かというような感じだろうか。
野球やサッカーのように、勝敗がわかりやすい競技ではないだけに、このテーマは深いものがあるような気がする。音楽とかダンスの良し悪しなんて、一定以上の技術があるチームなら、そこからさらに優劣を決めるのは難しいだろうし。
ストーリーは、新入生の加入とテーマを上手く絡めて描かれていて上手な展開だと思った。
全国出場を逃すという展開は、久美子が3年生になる3期の展開の布石なんだよね?そうだよね?
演奏シーンは、映像的には良かったけど、いかんせん曲がアニメで映える感じの曲ではなかった。
セリフのなかったオーボエ担当のみぞれが、演奏シーンではこれでもかというくらい主張していたのがおもしろかった。オーボエのソロが多い曲だからだとは思うが。
あと、京アニにしては珍しく、引きの演奏シーンで3DCGの使用があったと思う。{/netabare}
アニメ第3期が2024年とかなり先だけど、続編を制作してくれるだけでもありがたい。期待して待ってます。
なご さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
マーティ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Tnguc さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
~
久美子(くみこ)のユーフォソロ、あすか先輩との思い出、滝(たき)先生の登場、そして、コンクールのオーディションの様子などを眺めていると、「あぁ、この作品は美少女アニメの皮を被ったスポ根アニメだったな…」と思い出してしまった。ただ、あすか先輩を含める3年生が抜けた今、2クールを要して描かれた激動の1年生編と比べると、あまりにもあっさりとした印象が残る。それは、主力が卒業したことも相まって、もはや仕方がないことなのかも知れない。そんな2年生編ではイマドキのクセの強い1年が登場し、その中で、あすか先輩との記憶が残る校舎の片隅で一人悩む久美子の苦労人ぶりは過去最大に見える。新キャラは多く登場するものの、奏(かなで)以外は下準備が足りていないように見えたのが少し残念ではあるが、テレビアニメとして掘り下げる必要もそこまでないように見えた。そんな2年生編において、全編を通して映っていたのはやはり久美子であり、黒沢ともよの演技も十二分に堪能できる。とくに、大雨の中で奏と感情をぶつけ合ったシーンは、わずか一時間しか見ていない彼女たちの間柄をものともしない感情のうねりがあり、シリーズを通して彼女の演技力の高さが伺える。
個人的評価:★★★★☆(4.0点)
oneandonly さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
世界観:7
ストーリー:7
リアリティ:9
キャラクター:8
情感:6
合計:37
<あらすじ>
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。
2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、
4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。
全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、
低音パートへやって来たのは4名。
「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だけど、問題が次々と勃発して……!?
北宇治高校吹奏楽部、波乱の日々がスタート!
(公式サイトより抜粋)
響け!ユーフォニアムシリーズはTV放送1期(5.0点)・2期(4.7点)、総集編1期(4.2点)・2期(4.6点)、リズと青い鳥(4.5点)と非常に高水準のアニメであり、最新作の続編ということで、多忙な中でしたが何とか時間を作って劇場に足を運びました。
本作の評価は4.4点。私の評価はストーリーを1項目としていますが、全体的に物語性に引っ張られていると思うので、高得点連発は原作小説が私好みであることに間違いありません。
多くのアニメでのキャラクターは基本前向きで、あまり人間関係で深刻になることはなく、そこ自体フォーカスされない印象ですが、ユーフォでは人間関係のギスギスした感じ、人間模様がしっかりと描かれていて、本作は更に重いです。{netabare}久美子が2年生となり、1年生が入部してきますが、全員が面倒くさい性格です(さつきは葉月と似たタイプで個人では問題ないですが、その存在が他の1年に影響を与えるという)。
求は呼ばれ方へのこだわり(理由不明)と口の悪さに癖がありましたが、緑輝の技術に惚れて弟子入りしてからは問題なさそうでした。また、美玲は拘束されることが嫌いで成果主義なところがあり、孤立感を抱いてしまいましたが殻を破れば打ち解けられました。
私が一番不器用と思ったのは久石奏です。上下関係としては久美子が上で奏は下ですが、奏は一見、良い子を演じて先輩を持ち上げていますが、同時に遠慮なく値踏みしています。久美子に対し、「優しい人ですね」とか「尊敬できる人です」といった台詞がありましたが、尊敬に値するか等を評価していることを伝えて負荷をかけるので、こういうタイプのマネジメントには手を焼くものです。
奏が久美子に答えにくい質問や投げかけをする(例えば、美玲とさつきのどちらが好きか等)シーンがありましたが、久美子の対応ぶりがとても大人らしく、好感を持てました。一方、奏がオーディションについて、上級生が選ばれるべきと言った理由も、納得できるものでした。このあたり、顧問が変わってからの全国大会出場という物語において、成功したからオーディションの不満が抑えられたとの再評価を提示していて巧みです。
実際には、麗奈がソロを吹いたことによって全国大会出場の道が開けた可能性も大いにあると思われること、ギスギスが問題になるかどうかは、結局のところ当事者(香織)の人間性の良さに拠る部分が大きいこと、は指摘すべき点と思いますが。
努力しても結果が出ないことについて奏と久美子がぶつかったシーンは良かったですね。今回、結果的に関西大会でダメ金に散ったのもリアリティを高めていて、最後、奏の「悔しくて死にそうです。」に繋がっていて大枠はしっかりしたストーリーになっています。
何か目標を持って、その達成に努力すること。特に学生時代に集団でそれを行うことは、たとえ成果が出なかったとしても、その後の人生の財産になるのだろうと思います。意味があると考えるのは、自己満足であって良いというメッセージを受け取りました。
冒頭、水面の映像美に続き秀一の告白で始まった時は、ついに2人の恋愛がきたかと思いましたが(原作組から若干ネタバレを受けていたので)、あがた祭りに一緒に行ったくらいで、程なくフェードアウトして良かったです。武田さん、アニメでの評価も参考にそういう方向にしたのではないか?
久美子たちが1年生を歓迎する側になって校舎入口で演奏するオープニングでは1期1話がフラッシュバックしたり、久美子が奏を勧誘しすぎたと思って足を引くシーンでユーフォらしさを感じたり、加部先輩とのやりとりで、オーディション時に久美子が麗奈に拍手したことを褒められた所が面白かったリ(主人公に寄り添って体験した出来事を、他人の視点で聞けるのは面白い。モブがいない作風らしくて良い)、OG先輩たちの登場は懐かしい気持ちに共感したり。
特に心に響いたのは麗奈と合流した大吉山のシーン(やはり2人の友愛が映える作品)、奏からの質問に対して、「それが多分、私のはじまり」と言って舞台に上がるシーンでした。{/netabare}
本来あるべき3期の総集編といった印象ですかね。{netabare}美玲の問題解決が2期序盤を彷彿とする駆け足度合だったこと、希美とみぞれはリズと青い鳥での演奏しかほとんど登場できませんでしたが、彼女らの最後の演奏会でのやり取りももう少し見たかったこと、夏紀と久美子が一緒に大会で吹けて1期の約束が叶ったあたりも触れてほしかったこと等、{/netabare}時間の制約がもったいないと思われる圧縮のされ方でしたが、響けユーフォを全て見てきたファンにはきっと満足できる内容だと思います。
ラストシーンで、{netabare}奏に部長と呼ばれる久美子。オーディションの時に伏線は感じましたが、1年生の相談役にもなっていたのでここも納得です(副部長は麗奈であってほしい)。
誓いの「フィナーレ」というサブタイですが、いやいや、ここで終わらないでしょ。{/netabare}
急かしませんので、5年以上かけてでも、3年生の久美子をTV放送で、できれば2クール以上で作ってくれることを切望します。
(2022.8追記)
少し評価調整をしていたところですが、久しぶりに全体評価の調整を行うことにしました。終了次第、平均点情報も更新予定です。
2年生編が劇場版で短縮化されてしまったのは残念ですが、上に希望していたとおり、3年生編をTV放送で制作してもらえる方向になり良かったですね。
(参考評価:4.5→4.4)
(視聴2019.4→調整2022.8)
特にありません。 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
誓いのフィナーレを観る前に、久しぶりにTVシリーズを視聴、こんなに素晴らしい作品でしたっけ?
1回目の視聴とは違って、自身でもびっくりする程、感銘を受けてしまいました。
登場人物の悩み、葛藤、心理描写をうまく表現。
感じが悪いキャラクターもいましたが、それらも含めて素敵な作品だと感じました。
この映画も、素晴らしい作品。
演出は、久美子2年生時。
作画は、言わずもがな、久美子のセリフや、劇中の演奏にも涙腺が緩みます。
もっと早く観ておけば良かったと思えた作品。
リズと青い鳥と同じ様に何度も鑑賞してしまいそう。
久美子3年生編が、非常に楽しみ。
大重 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
京都アニメーション制作。
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに、
出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。
久美子・麗奈たちは2年生に進級し、
また新たに吹奏楽部へ新入生がやって来る。
ここでも勝者と敗者の対比が描かれる、
学ぶべきものが多いとはいえやはり過酷だ。
不器用なのと同じくらい器用な生き方も辛い。
自分を偽るのは口で言うほど簡単ではない。
詰め込みすぎるのが青春であろう。
それぞれが何かしらの葛藤を抱え悩み、
それでも明日へ繋がると信じ歩み続ける。
生きるとはどうしてこうも面倒くさいものか。
この面倒くささもまたユーフォの見所である。
優子・夏紀たち、新3年生ですが、
{netabare}もう少し彼女たちにフォーカスして、
描いて欲しかったのが正直なところです。
この舞台裏で映画「リズと青い鳥」が、
みぞれの繊細な心象風景と共に描かれている。{/netabare}
同時進行の物語も、ぜひ楽しんで下さい。
音の粒、音の形、周囲の息づかい、
演奏描写は空気感を伝え聴き入るほど素晴らしい。
出遅れてもいいじゃないか、
季節はこうして巡り、また春はやって来る。
og3jar さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
pikotan さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一流のスタッフによって作られた、最高レベルのアニメであることは間違いないでしょう。
演奏シーンの指の動きなど、普通はアニメであそこまで再現しないでしょう。
京アニ作品はどれもこれも芸術品と言っても過言ではない完成度で、ただただ感嘆するばかりです。
ただしテレビ版の時から同じですが、物語に関してはイマイチ私の心に響きません。
これは本作に限らず、多くの青春群像劇アニメに共通する私の傾向で、私に原因があります。
私は基本的に他人の行動に対してあれこれ言うタイプではなく、自分に対する他人の評価も然程気にならないマイペースな性格です。
本作では入部してきた1年生それぞれが悩みを抱えていましたが、私に言わせれば実にくだらない悩みであり、「なぜそんな小さなことを気にするの?」という気持ちになります。
私の感覚だとユーフォの登場人物は心が繊細過ぎるように思いますが、これが現代高校生の標準でしょうか?
実際に行われているかは知りませんが、運動会シーズンに話題となる「順位を付けない徒競走」など、行き過ぎた平等主義が子供の心を弱くしている気がしてなりません。
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昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。自身のことを語ろうとしない月永求。サンライズフェスティバル、オーディション、そしてコンクール。「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だけど、問題が次々と勃発して……!?北宇治高校吹奏楽部、波乱の日々がスタート!(アニメ映画『劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~』のwikipedia・公式サイト等参照)
黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、石谷春貴、藤村鼓乃美、山岡ゆり、津田健次郎、小堀幸、雨宮天、七瀬彩夏、久野美咲、土屋神葉、寿美菜子、櫻井孝宏
原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』)
監督:石原立也、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス/ハートカンパニー、音楽制作協力:洗足学園音楽大学、演奏協力:フレッシュマン・ウインド・オーケストラ、音楽監修:大和田雅洋
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
吹奏楽コンクール京都府大会を突破した北宇治高校吹奏楽部は、強豪ひしめく関西大会に向けて練習を開始する。 臨時講師の先生も迎えて、レベルアップに勤しむ久美子たち。 しかし、そこへ昨年退部した傘木希美がやって来て……!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。 葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年4月23日
高校1年生の春。中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子(おうまえくみこ)は、クラスメイトの加藤葉月(かとうはづき)、川島緑輝(かわしまさふぁいあ)とともに吹奏楽部の見学に行く。そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈(こうさかれいな)の姿を見かける。葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたよう...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年9月30日
私は、先輩のことが――。吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、私たち北宇治高校吹奏楽部。うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。先輩が退部するかもしれない……。私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。美人でカリスマ性があって、ユーフ...
ジャンル:OVA
放送時期:2015年12月16日
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』Blu-ray&DVD第7巻に収録される番外編。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年4月21日
北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当している鎧塚みぞれと、フルートを担当している傘木希美。 高校三年生、二人の最後のコンクール。 その自由曲に選ばれた「リズと青い鳥」にはオーボエとフルートが掛け合うソロがあった。 「なんだかこの曲、わたしたちみたい」 屈託もなくそう言って...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
原作:コーエーテクモゲームス「金色のコルダ3」、キャラクター原案:呉由姫「月刊LaLa」(白泉社刊)、総監督:於地紘仁、監督:名取孝浩、監修:ルビーパーティー、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:藤岡真紀、音響監督:菊田浩巳、、高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋か...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
手品が大好きだけど、アガリ症のせいで失敗率は100%!? そんな「先輩」に、無理やり奇術部に入部させられ、あげくに「助手」扱い…。大道芸姉弟の「咲ちゃん」と「まーくん」、それに化学部の「斑さん」まで巻き込んで、先輩は、今日も元気に、ちょっぴりエロスに大失敗! 見てられないけど、見ていた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
血風剣戟冒険譚、開幕。舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。 唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
人類が永きに亘って壁の中に隠してきた、大いなる秘密――。 その真実に一歩近づいた調査兵団だったが、時の王政により反逆者の汚名を着せられてしまう。 しかし、人類はただ飼われるだけの家畜ではなかった。 真実を追い求めるエルヴィン・スミスの執念は兵団のトップを動かし、遂に現体制に対するク...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年6月15日
空と海が輝く街“藤沢"に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎ...
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放送時期:2019年4月19日
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤ...
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放送時期:2019年5月10日
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしてい...
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放送時期:2019年春アニメ
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転...
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放送時期:2019年春アニメ
苦学の高校3年生・唯我成幸は、大学の学費が免除される「特別VIP推薦」を得るために、受験勉強に苦戦する同級生たちの教育係となることに。指導する相手は「文学の森の眠り姫」古橋文乃、「機械仕掛けの親指姫」緒方理珠といった学園きっての天才美少女たち! 完全無欠の学力と思われた彼女たちだが...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年6月15日
平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた河嶋桃の留年騒動。AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チームだったが、初戦の相手・BC自由学園に思わぬ大苦戦!みほ達の、桃の未来は早くも閉ざされてしまうのか?果たして、勝利の行方は……!?