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「ジョジョの奇妙な冒険(TVアニメ動画)」

総合得点
82.5
感想・評価
1690
棚に入れた
8319
ランキング
359
★★★★☆ 4.0 (1690)
物語
4.1
作画
3.8
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ジョジョの奇妙な冒険の感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

孤高の黄金の魂は継承されていく。愛とセンスのあるものだけが作品を抱くべき。

 原作レイプ!野獣と化したクソアニメや映画が溢れる昨今において数少ない成功作が本作であろう(実写映画では時間を置いた続編だがロッキーシリーズくらい)。


 原作のジョジョについては今更言うまでもないだろう。正直ジャンプの王道ではなく、知る人ぞ知るラーメン二郎的な一部のキメたい人が見る作品だったものが時間という強敵を打ち破り、強烈な曲がらないオリジナリティーを武器に見事にみんな大好きなシリーズとなった稀有な成功例だろう。


 本作を映像化するのは本当にハードルが高かったろう。過去にも映像化の例はあったが、正直そこまで上手くいったかというと微妙だったし、原作の一端に手をつけただけだった。しかし、本当からシリーズ全体に手をつけて今や5部まで出来の上下は多少あるとはいえやり遂げているのは偉業といって充分だろう。


 そして、原作の面白さもさることながら、それを映像化したスタッフの力量と原作愛を一番感じたのは1、2部をアニメ化した本作だと言いたい。


 正直1部はまだ荒木先生も未熟なところがあったように思う。数々の名言珍言が飛び出す強烈な個性は既に光っていたが、主人公のジョナサンが古典的と言っていいぐらい良い子ちゃん過ぎるところがあって、敵のディオの方が明らかに人間臭い魅力がある。この事は先生自身も反省して2部以降の主人公はもっとくだけているけど黄金の魂を秘めたアウトローたちが主役になっていく。


 だからハッキリ言って私は2部以降の原作は大好きだったが、1部はそれほど思い入れはなかった。しかし、夢のアニメ化一発目を見てみたら、これが滅茶苦茶熱い!。とにかく歴史あるジョジョやるからには…というスタッフキャストの気合が画面から溢れてくる。


 主役のお二人、特に子安さんの気合の入り方は半端ないことは画面からもビンビンに伝ってきたが、ラジオを聞いてよりそのプロ意識とキャラに賭ける想いを聞いて一層リスペクトがあつくなりました。脇のキャラたち本当に素晴らしくて「そこに痺れる憧れるぅ〜」の一言だけのキャラですら半端ない。個人的には久々に塩屋さんの現役ボイスを聞けたのが嬉しかった。



 2部に関しては、1部ほどのインパクトはなかったがやはりシーザーの件は本当に素晴らしい…。ワムウの明夫さんも、正に明夫さんに相応しい敵ながら天晴な役柄(最近ちょっと明夫さんを多用し過ぎな気がする)。敵でも尊敬できる奴からの〜ラスボスなのにゲスいカーズという流れも見事だねぇ。悪役一つとってもこういう幅を描けるのが本当に上手い作品かどうかの目安だと思う。


 伊丸岡さん演じるシュトロハイムの輝きも本作に華を添えている。立場や思想に関係なく、良い奴は良い!悪い奴は悪い!な精神が作品の根底にいきている。単純対決構造とかで見ないで、一人一人の人間性次第である。これ以降のシリーズ評価は個人的には5部>3部>4部です。

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 472
サンキュー:

20

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作尊重で良いけど。。作画崩壊しまくってない?

ジョジョシリーズ3部からが好きで
1部は特に暗いので
観るのを敬遠してましたが
ケンコバがYouTubeでなんかの記念のジョジョクイズやってて懐かしくなって最近観るのがなくなってたので視聴。

原作どおりで良いのだが
作画がひどくない?
北斗の拳のラオウ外伝みたい。。

ちとバスタードやフリーレンでも思うのだが
原作の絵の書き込みが凄いと、アニメにするとなんか物足りなくなる。。フリーレンは頑張っているかもですが。

線で厚みや迫力を持たせてるので、書き込みの線がないとペラペラになり
かつ独特のポーズを用いるがそれで絵が粗いと、下手なのかデッサン狂ってるのかわからなくなる。。うーん

シーザーvsワムゥからなんとかいい作画になるが
それはもう終盤の方。

まぁなんか試行錯誤して線で表せない厚みを色を多用する事で表現してきて
このアニメ制作会社の奮闘の過程はわかるが、うーんそれを26話の中でやられても。。って感じでした。

その努力が3部の絵や色彩に反映されていい感じになるのだが。。ちょっと残念でした。

投稿 : 2024/01/12
閲覧 : 29
サンキュー:

2

ちょま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勢いで見るアニメ!

40年近く今なお連載の続く漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の初のTVシリーズ。それまで映像化はOVAや劇場版のみ。念願のアニメシリーズ、果たして?

かつての自分も熱心な荒木信者。流石に今は落ち着いたがそんな当時にこの作品がリリースされた。正直、作画が酷くて食わず嫌いしていた。某Vtuberの同時視聴でやっと見たところ。

やっぱり作画はひどい!とにかく安定しないし塗りものっぺり、書き込み量も少ない!アクションやアニメ的動きも貧相、カメラワークだって下手くそで「このシーン何やってるんだ?」となることも。人材不足だったのか?
OPムービーがめっちゃ素晴らしいから余計にそう感じるのよ…

という欠点こそあるが!とにかくそんなの気にさせないくらい勢いがすごい!
なにせアニメ26話で原作100話近く消化するんだもん!故にもうみんな名言しか喋らねえ!息つく間もなく名シーンの連続!あまりの展開速度についてくのがやっと!

もともとジョジョは個性的なキャラやセリフだらけの作品。「殺した人の数なんて覚えちゃいない」を「貴様は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?」なんて言い回しするセンス!こんなのが次々と押し寄せてくるのだ。さらにバトルシーンは知能戦が多く二転三転するのが当たり前。ハラハラドキドキしっぱなし!ゆえに画面から伝わってくるパワーは他のアニメにはなかなかない凄まじさだ!

単純に100話を圧縮してるだけじゃなくうまく原作カットしてたり、ところどころ原作っぽいカラーリング演出を挟んだり。
アニメ化するにあたりどのようにまとめつつ、原作の魅力を伝えられるか。それを見事にやりきった愛あふれるアニメだろう。ちなみに3部以降も少し見たが作画もかなり良くなっていた。素晴らしいね!

とにかく勢いで楽しむ作品!難しいことは考えずポップコーンとコーラを持って鑑賞だ!

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

声が全然合わない

子安さんのデュオは良かったが
ジョジョやツエッペリン
全然声が合っていないので
苦痛になり途中でやめました

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間讃歌は勇気の讃歌ッ!!!

 全26話。原作既読。

 ジョジョのアニメ化ということで非常に気合の入った、素晴らしいアニメ化でした。まさしく黄金の精神が宿っているッ!

 声優さんがとにかくハイテンションですが、これくらい派手にやるくらいがちょうどいい。オーバーリアクションでなんぼですからね。
 そして音楽。世界観にどんぴしゃり。OPはザ・アニソン!でテンション上がるし、EDは確か荒木先生が当時書いてた洋楽だったかな?その辺もさすがですね!

 1部はジョナサンとディオの青春と対決。北斗の拳っぽいけど、すべての始まりとして必要不可欠な章。
 2部はジョセフや波紋戦士たちと柱の男との対決。ここから頭脳戦が加わり、一気に面白みが増す。シーザーとの友情、リサリサ先生との師弟関係、ワムウという好敵手といった、少年漫画に必要な要素がすべて詰まっている。これは熱くならざるを得ない。

 波紋は今となっては懐かしいけど、改めて見るとここもすごく面白い。少々セリフが長いのが気になるけど、まあそこはご愛敬。そこも含めて面白い。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 419
サンキュー:

28

ネタバレ

ふさをちゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

震えるぞハート!

良い点
・声優の熱過ぎる演技
・駆け足ながらも要点を抑えてる
・主題歌は今時珍しい感じ古き良きアニソン
・作画にクセが無いので見やすくなった
・原作を越える演出がある
・制作側の愛を感じた
悪い点
・原作とかなり作画が違う
・低予算な感じがする
・出てこないキャラが居る

前評判の悪さでコケるかと思われたけど、凄まじ過ぎる声優の名演とナレーターによって名作になった作品です。作画も動きももう少し凝ってほしかったけどうまくまとめました。
特に最終回は原作ではあっさり目だったので、斜め予想以上上を行く大円団になったので凄く良かったです。20年以上経ってアニメ化して良かったと言える作品だと言えるでしょう。

投稿 : 2022/08/03
閲覧 : 135
サンキュー:

3

hidehide さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

杉田節が…

今更ながらですが、
再度視聴し直しましたので一言。

同時期に銀魂でメインをやってる人に、
若さゆえに、
軽薄、不真面目、思慮が浅いジョセフを
担当させたら、『銀ちゃん』になるのは
目に見えていたのではないですかね…

杉田さんも、その辺りの緩急、変化球を
付けられなかったモノか、と…
他JoJoシリーズのメイン所は、
やはり皆さん、変化球出して他作との違いを
出して来てる訳ですし…

他にイイ声優さんは沢山おられるので、
その辺りも考えて起用頂きたいな、と。

ちなみに、
『異世界行ったら本気』的な作品の、
前世&ナレーションも、
銀ちゃん混ざってませんかね。

鬼滅の柱の『南無阿弥陀仏』の人ほど
変化球は求めてませんが
プロなので、ある程度は、緩急を…ね、と
思う次第です…

作品は大好きですが、
改めて、銀ちゃん色が強過ぎたので、★3で。

長期作品、長期キャラでの定着も考えモノですね。
そのキャラしか浮かびませんから…

投稿 : 2022/04/25
閲覧 : 269
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジョジョの魅力を一層引き出した、素晴らしい出来のアニメ化

原作を読んでいる作品はスルーすることが多いです。
アニメの本数が多すぎて、内容を知っているアニメを見るほど時間が無いので。
しかいアニメの出来が格段に良い場合は、原作を知っていても見続けます。
本作はそれですね。もうめちゃくちゃ面白い!
書き文字の演出、名台詞・名シーンの数々など、原作の魅力を存分に引き出しています。
とても素晴らしい良アニメ化です。
これだけ原作をリスペクトして再現しようと努めるアニメ化はそう無い気がする。
大いに楽しませていただきました。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジャンプが誇る名作怪奇譚

原作における第一部“ファントムブラッド”(1話〜9話)、第二部“戦闘潮流(ブラッディストリーム)”(10話〜26話)をアニメ化した作品です。

原作の強みを余すところなく映像にした作品であり、擬音表現に始まり、主題歌も作品の雰囲気や作者の趣向に徹底的に寄せています。
“ジョジョ”というジャンルを確立させるに至った独特の語り口調やジョジョ立ち、シュールな日常、戦闘表現はこの1期の段階から発揮されており、何回観ても飽きさせません。

キャラもメインキャラからモブキャラまで魅力的に描かれています。性質上癖は強いキャラが多いですが、いずれも奥深い人物像になっています。

作画や演出も高品質。特に不満はありませんでした。

ジョジョシリーズは部ごとに目的や設定、舞台、登場人物は違うものの、前作の設定などが出て来たりするので、できるならこの1期から観ることを勧めます。

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勢い系の楽しみ方を教えてくれた良アニメ化

漫画連載時から正直絵が苦手でした。昔一度頑張って読んでみたことはありますが、マガジン派だった私には悪いやつを次々普通にやっつけるだけのストーリーに深みを感じることができませんでした。
アニメもしばらくは同じ感想で見ていたのですが、ツェペリさんが波紋で落ち葉を集めて作ったハングライダーが♡型だったのを「なんだこれおもしれー」と感じてからはどっぷりハマりました。
名言が名言として残るのはそこにそのセリフが必要だったからであり、そのセリフが心からのものであるほど読者にも届くのだと思います。同様のものにマイケルジャクソンのポゥと、富野アニメのフルネーム呼びがあります。勢いを削がずアニメ化してくれたことに感謝します。
皆さんご存知かとは思いますが、敵が汚ければ汚いほどオラオラは長いです。

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 274
サンキュー:

5

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすがジョジョ

1~9話がpart1で1880年の英国が舞台 ジョナサン・ジョースターが主人公
10~26話がpart2で1938年の欧米が舞台 孫のジョセフ・ジョースターが主人公
まとめておかないと忘れてしまいそうだ。
ジョースター一族とディオとの因縁の戦い。
やっぱりスタンドじゃなくて波紋ですよ。
波紋の呼吸をしてくれー。実際に真似して命に関わった人がいたとかいないとか

以下好きだったセリフたち
ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!おおおおおっ刻むぞ血液のビート!

ズキュウウウン

そこにシビれる!あこがれるゥ!

ディオォォオオーッ!君がッ!泣くまで!殴るのをやめないッ!

俺は人間をやめるぞ!ジョジョーッ!

貧弱!貧弱ゥ!

無駄無駄無駄ーーーっ!!

き…切れた。ぼくの体の中で何かが切れた…決定的な何かが…

う~ううう、あんまりだ…HEEEEYYYY!あァァァんまりだアアアア
ていうエシディシなんか可愛くて憎めないなあ

{netabare}
原作第一部での名セリフたち
アニメでもほとんど再現されていた。
「なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!」(ジョナサン)
「さすがディオ!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」(お調子者たち)
「ディオォォオオーッ!君がッ!泣くまで!殴るのをやめないッ!」(ジョナサン)
「ディオ!おまえのくだらないキスがこれを狙っていたのなら予想以上の効果をあげたぞッ!」(ジョナサン)
「君らとは闘う動機の「格」が違うんだ!」(ジョナサン)
「ハッタリぬかすなよーッ!金持ちのアマちゃん!」(スピードワゴン)
「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァーッ!環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!」(スピードワゴン)
「俺は人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!」(ディオ)
「ちがうッ!あの父親の精神は…息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる!それは彼の強い意志となり、誇りとなり、未来となるだろうぜッ!!」(スピードワゴン)
「くっそー!侵入罪でとっつかまろーと、この部屋へ入って思いっきり祝ってやるぜーッ!!」(スピードワゴン)
「スピードワゴンはクールに去るぜ」(スピードワゴン)
「まあ!なんてこと!骨折している腕で私を!」「いつだって支えるさ」(エリナ&ジョナサン)
「運命か…人の出会いってのは運命できめられてるのかもしれねえな…」(スピードワゴン)
「ウホホホッホッホーッ!」(ツェペリ)
「関節を外して腕をのばすッ!その激痛は波紋エネルギーでやわらげるッ!」(ジョナサン)
「パパウ!パウパウ!波紋カッターッ!!」(ツェペリ)
「人間讃歌は「勇気」の讃歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!いくら強くてもこいつら屍生人(ゾンビ)は「勇気」を知らん!」(ツェペリ)
「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」(ディオ)
「『波紋』?『呼吸法』だと?フーフー吹くなら…このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!」(ディオ)
「意外!それは髪の毛ッ!」(ジョナサン)
「逆に考えるんだ。“あげちゃってもいいさ”と考えるんだ」(ジョースター卿)
「ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!おおおおおっ、刻むぞ血液のビート!山吹き色(サンライトイエロー)の波紋疾走(オーバードライブ)!!」(ジョナサン)
「お前…俺が途中で剣撃を止めると…そこまで信用して攻撃してこなかったのか!そこまで人間を信用できるのか!」(ブラフォード)
「三百年たった世界の友人よ。おまえの名をきかせてくれ」(ブラフォード)
「ねーちゃん!あしたって今さッ!」「こ…こわい…の…は、痛みじゃあ…ないぜ…。ヘ…ヘヘヘヘ…」(ポコ)
「自分の運命に満足しておる…すべて受け入れておるよ…」「わしはこれからお前の中で生きるんじゃ」(ツェペリ)
「そしてジョジョはまた受け継ぐ。彼の生き方とその精神を…」(ナレーション)
「礼儀を知らん者は生きる価値なしだな…」(ディオ)
「ルン!ルン!ルン!ぬウフフフフ、たまげたかァああ!」(ドゥービー)
「やれやれだ」(ジョナサンがドゥービーに)
「かかったなアホが!稲妻十字空烈刃(サンダークロス・スプリットアタック)!」(ダイアー)
「カエルの小便よりも…下衆な!下衆な波紋なぞをよくも!よくもこの俺に!いい気になるなよ!KUAA!」(ディオ)
「猿が人間に追いつけるかーッ!お前はこのディオにとってのモンキーなんだよジョジョォォォーーーッ!!」(ディオ)
「おれはいつでまでも応援するし困ったときはいつでもどんな所でもかけつけるつもりだぜ!もっともかえって足手まといかな」(スピードワゴン)
「神がいるとして運命を操作しているとしたら!俺たちほどよく計算された関係はあるまいッ!」(ディオ)
「き…切れた。ぼくの体の中で何かが切れた…決定的な何かが…」(ジョナサン)
「ジョジョ!ジョジョ…!?こ…こいつ…死んでいる…!」(ディオ)

第二部の名セリフたち
こちらもしっかり再現されていた
「個人の主義や主張は勝手!許せないのは私どもの友人を公然と侮辱したこと!他のお客に迷惑をかけずにきちっとやっつけなさい!」(エリナ婆ちゃん)
「ストレイツォ容赦せん!!」(ストレイツォ)
「気づくのが遅いんだよアホレイツォ!」(ジョセフ)
「わたしは後悔していない…醜く老いさらばえるよりも、一時でも若返ったこの充実感を持って地獄へ行きたい…」(ストレイツォ)
「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!できんことはないィィーッ!!」(シュトロハイム)
「(ジョセフ)テキーラ酒の配達なのよ~」「お前みたいにデカくて筋肉質の女がいるか!スカタン!」(ドイツ兵)
「飲んどる場合かーッ」(シュトロハイム)
「ドジこいたーッ!」(シュトロハイム)
「サンタナさん、さあ、ごいっしょに…さん…しー、
ハッピー、うれピー、よろピくねー」(ジョセフ)
「ジョジョおまえ何しとるんじゃ!」(スピードワゴン)
「人間の寿命はどうせ短い。死にいそぐ必要もなかろう」(ワムウ)
「なぜだ、その不敵なまなざしの理由は?」「聞きたいのか?本当に聞きたい?」「いや!聞かんでもいい!やはりすぐ殺すことにした!」(ワムウとジョセフ)
「(ピクピクピク)ハッタリをかますなよJOJOとやら!」(ワムウ)
「あ…あの女の目…養豚場の豚でも見るかのように冷たい目だ。残酷な目だ…“かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね”って感じの!」(ジョセフ)
「わたしってどうしてこう…変な男ばかり寄ってくるのでしょう…」(リサリサ)
「ほう…鋭い…いい目をするようになたな…。だが、そのようなまなざしを持つ者がおれに会った時…そいつは早死にする」(エシディシ)
「どけい!」「俺がどくのは道にウンコが落ちている時だけだぜ」(エシディシとジョセフ)
「う~ううう、あんまりだ…HEEEEYYYY!あァァァんまりだアアアア」
(エシディシ)
「顔に血管針をつきさして沸騰血を体内に送り込み、お前の顔面をグツグツのシチューにしてやる…くらってくたばれ『怪焔王』(かいえんのう)の流法(モード)!!」(エシディシ)
「あのな…こーやって腕を組んで目を閉じる笑いは、勝利の笑いだぜ」(ジョセフ)
「俺はこいつ(エシディシ)と戦ったからよく分かる…こいつは誇りを捨ててまで、何が何でも仲間のため生きようとした…赤石を手に入れようとした。何千年生きたか知らねえが、こいつはこいつなりに必死に生きたんだな…善悪抜きにして…。こいつの生命にだけは敬意を払うぜ!」(ジョセフ)
「きたきたきたきたきたきたきたきたきたーっ!!」(シュトロハイム)
「おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ!人間の魂だ!」(シーザー)
「(血のシャボンを見て)くれてやる…人間のようにセンチになったからではない…俺にとって強い戦士こそ真理…勇者こそ友であり尊敬する者!!俺はお前のことを永遠に記憶の片隅に留めておくであろうシーザー。シャボン玉のように華麗ではかなき男よ」(ワムウ)
「オーノーだズラ。おめえ、もうだめズラ。逆にお仕置きされちまったズラ。波紋を流されてしまったズラ」(ジョセフ)
「フフ…」「ワムウ!」「失笑でしたカーズ様」(ワムウとカーズ)
「一緒に戦ってくれ!シーザー!」(ジョセフ)
「へっへっへっへっへっ、またまたやらせていただきましたァン!」
(ジョセフ)
「おめーの次のセリフはこうだ『決闘を侮辱するなJOJO』」「俺の前で決闘を侮辱するなJOJO!はっ!」(ジョセフとワムウ)
「俺はお前に出逢う為に1万数千年もさまよってたのかもしれぬ」(ワムウ)
「カーズ様が!おおおおおカーズ様がアアアーッ!!戦闘態勢にはいったーッ!!」(吸血ゾンビ軍団)
「カーズ!てめーの根性はッ!畑にすてられ カビがはえて ハエもたからねーカボチャみてえにくさりきってやがるぜーーッ!!」(ジョセフ)
「たったひとつだけ策はある!!とっておきのやつだ!いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!フフフフフフ。逃げるんだよォォォーッ」(ジョセフ)
「溶岩でも倒せない!か…『神』だ!や…やつは『神』になったんだ…!我々…人間は、か…『神』にだけは勝てない!服従しかないんだ!」(シュトロハイム)
「無限の谷底へッ 溶けて流れ落ちろォォォォ!」(カーズ)
{/netabare}


OP
ジョジョ 〜その血の運命〜 歌 富永TOMMY弘明
BLOODY STREAM 歌 Coda
第25話のみ効果音が付加されている。第26話ではエンディングテーマに使用。
ED
ROUNDABOUT 歌 YES
OPは盛り上がること間違いなし。時々一人で歌っては興奮してる。
EDはYESの楽曲を使うとは!石仮面が震えながら眼の部分が赤く光るのが不気味。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
古代メキシコで繁栄を遂げた太陽の民アステカ。彼らには永遠の命と真の支配者の力をもたらすという奇妙な「石仮面」が伝わっていたが、ある時を境に歴史から姿を消す。やがて時は過ぎ、19世紀後半。人々の思想と生活が激変していた時代に出会った、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドー。2人は「石仮面」を巡って数奇な運命を辿ることとなる――。

第1話「侵略者ディオ」
ある雷雨の夜、馬車事故に遭った英国貴族のジョースター卿。偶然その場に居合わせたブランドーは、自分が命を救ったようにふるまい恩を売りつける。それから12年、ブランドーの死後、その息子であるディオがジョースター家に招かれた。ジョースター卿の子ジョナサンは、同い年のディオと仲良くしようとするが、強く拒絶されてしまう。

第2話「過去からの手紙」
大学生となったジョナサンとディオ。ジョースター家の正式な養子となっていたディオは、かねてから進めていたジョースター家乗っ取り計画、ジョースター卿の毒殺を目論む。一方、偶然ブランドーの手紙を発見したジョナサンは、父が衰弱していく原因が毒ではないかと疑い、調査のためロンドンへ向かうことに。

第3話「ディオとの青春」
解毒剤の入手に成功し、屋敷に戻ったジョナサン。ディオの行った悪事を暴き、彼を追及するジョナサンに、殊勝な態度で反省をみせるディオ。だが、ジョナサンに同行していた暗黒街出身の男・スピードワゴンは、ディオに対し「こいつは生まれついての悪だ」と断じて警戒を促す。窮地に陥ったディオは、自ら石仮面をかぶることで「人間を超越」しようとする。

第4話「波紋疾走(オーバードライブ)」
ディオとの戦いで重傷を負ったジョナサンは、再会したエリナの手厚い看護で傷と心の両方を癒す日々。ある日、惨劇の現場である屋敷跡を訪れたジョナサンは、発見されなかった石仮面を案じながらも、事件を忘れようとする。だがその帰り道、ツェペリと名乗る男と出会い、彼の運命は再び大きく動き出す。

第5話「暗黒の騎士達」
険しい断崖に囲まれた町、ウインドナイツ・ロット。町の外れにたどり着いたジョナサン一行は、スリの少年ポコと出会い、ついにディオ本人との対面を果たす。暴帝としての貫録を見せるディオに波紋攻撃を繰り出すツェペリとジョナサンだったが、ディオの気化冷凍法により、波紋エネルギーを封じられてしまう。

第6話「あしたの勇気」
ジョナサンとブラフォードの死闘が続く。これまでの闘いでジョナサンから勇者の素質を感じ取ったブラフォードは、互いの最大を尽くした闘いを要求。死闘の末、ジョナサンの波紋で人間としての痛みと高潔な魂を取り戻したブラフォードは、ジョナサンに「幸運と勇気の剣」を託して消滅する。改めてディオへの怒りを燃やすジョナサンたちに、タルカスの刃が迫る。

第7話「うけ継ぐ者」
ポコの勇気ある行動によって、ジョナサンが捕らわれた双首竜の間への扉は開かれた。すぐさまジョナサンの救出に向かうツェペリだったが、その脳裏にあったのは、かつての師であるトンペティから告げられた「死の運命」――!

第8話「血戦!JOJO&DIO」
修練場からの脱出後、ツェペリの師・トンペティとその弟子たちと合流したジョナサン一行は、町民たちのゾンビ化が進んでいることに焦りを隠せない。一方、ゾンビによる制圧を待つディオは、ポコの姉に自らの仲間となるよう誘いをかけるが・・・。

第9話「最後の波紋!」
ついに、ディオとジョナサンの長き因縁に終止符が打たれた。死闘を終えたジョナサンは、自らを献身的に支えてくれた愛する女性、エリナとの結婚を迎える。アメリカ行きの蒸気船でハネムーンに出発したふたりは、幼少期の思い出を語り合いながら幸せなひとときを過ごす。だがその時、ジョナサンが倒したはずのディオの部下、ワンチェンを視界に捉える…!

第10話「ニューヨークのジョジョ」
1938年、アメリカ――。亡くなった祖父の知己、スピードワゴンの誘いで、祖母エリナと共にロンドンからニューヨークに越して来たジョセフ・ジョースター。到着早々、トラブルに巻き込まれながらも、生まれつき備わる波紋の力と誇り高き血統の片鱗を見せるジョセフ。一方、遺跡調査中のスピードワゴンは、同行していたストレイツォの裏切りに遭っていた…!

第11話「ゲームの達人」
ジョセフの前に現れたのは、吸血鬼となったストレイツォだった!機先を制して機関銃をブッ放すものの、全くダメージを与えられず戦慄するジョセフ。対するストレイツォは必殺の一撃で決着を狙うが、ジョセフのトリッキーな策で思わぬ反撃に遭う。

第12話「柱の男」
ストレイツォが遺したメッセージ「柱の男」の謎を探るべく、一路メキシコへ向かったジョセフ。現地でスピードワゴンの生存情報を耳にし、思わぬ朗報に喜びを隠せない。一方、スピードワゴンが囚われている地下実験室では、ドイツ軍による「柱の男」の研究が行われていた。

第13話「JOJO vs. 究極生物」
ついにメキシコの地下研究所に辿り着いたジョセフ。「柱の男・サンタナ」との対面を果たし、互いに戦闘態勢へ突入。だが、ジョセフの波紋エネルギーはサンタナの身体に反発してしまい、外部からの攻撃は届かない。そこでジョセフは、サンタナの体内から直に波紋を流そうと苦肉の策にでる。

第14話「太古から来た究極戦士」
サンタナ以外にも「柱の男」は存在する――。その事実を知ったジョセフは、シュトロハイムの遺言に従い、スピードワゴンと共にローマへと飛び立つ。そこで待っていたのはウィル・A・ツェペリの孫、シーザーだった。直情型のジョセフと気障なシーザーは相性が悪いのか、互いに反目しあう。仲違いしたまま、ドイツ軍が発見した「柱の男」の元へと向かうふたり。

第15話「ヒーローの資格」
復活した「柱の男」――ワムウ、エシディシ、カーズの3人に友を殺され、怒りに震えるシーザー。満を持して必殺技「シャボン・ランチャー」を放つものの、ワムウの対波紋ワイヤーによって、あっけなく弾かれてしまう。

第16話「波紋教師リサリサ」
再戦の誓いとして、心臓と喉に「毒の指輪」をはめられたジョセフ。33日以内にワムウとエシディシに勝たなければ、指輪の呪縛からは解放されない。だが、今の実力ではワムウたちに敵わないと悟ったシーザーは、ジョセフと共にヴェネチアにいる波紋の達人を訪ねることに。

第17話「深く罠をはれ!」
ジョセフに課せられた最終試練、それは師範代・ロギンズとの戦いに勝利すること。だが彼が向かった先の試練場に待っていたのは、ロギンズではなく「柱の男」、エシディシだった。

第18話「シュトロハイム隊の逆襲」
エシディシに勝利したジョセフは、状況報告のためリサリサのもとへ向かう。そこで、使用人のスージーQがリサリサを襲おうとしている場面に遭遇。倒したはずのエシディシが彼女にとりついていることを知ったジョセフは、シーザーとの合体技でエシディシを消滅させる。

第19話「死の崖へつっ走れ」
「赤石」の送り先には、サンタナ戦で木端微塵になったはずのドイツ軍人シュトロハイムの姿があった。全身を機械化したシュトロハイムは、「エイジャの赤石」を求めて現れたカーズと戦闘を開始する。超人的な戦いを繰り広げるものの、「光の流法」を操るカーズはシュトロハイムを圧倒。死闘を見守るジョセフは・・・。

第20話「シーザー孤独の青春」
シーザーの秘められた過去――。それは、シーザーの父・マリオを襲った悲劇の物語でもあった。ツェペリ一族の積年の恨みを晴らそうと意気込むシーザーは、父の仇であるカーズを倒すため、単身敵の拠点へと侵入する。

第21話「100対2のかけひき」
シーザーの死を悼む間もなく、ジョセフとリサリサはカーズとワムウが待つ部屋へと向かう。そこにはカーズたちの他に、100体もの吸血鬼が待ち構えていた。圧倒的な敵の数を前に焦りを隠せないジョセフだったが、リサリサはカーズに対し「エイジャの赤石」を賭けた決闘を申し出る。

第22話「真の格闘者」
ついに古代環状列石の闘技場にて、ジョセフ対ワムウの戦車戦が開始!様々な小細工でムウを出し抜いたジョセフは、第1レース目の武器、大型スレッジ・ハンマーの獲得に成功する。勢いに乗ったのも束の間、カーズをして「戦闘の天才」と称するワムウは、ジョセフの発想の上をいく策略でジョセフを迎撃する。

第23話「風にかえる戦士」
ジョセフとワムウの死闘も、両者が一歩も譲らないまま佳境へと突入。ジョセフの抜け目ない策略により致命的な一撃を受けたワムウは、最後の切り札として最終流法・渾楔颯を放つ。だがジョセフは、その攻撃をも逆手に取ることでワムウに勝利する。シーザーとの誓いを果たしたジョセフは、その場で「毒の指輪」の解毒剤を口にする。残るはリサリサとカーズの一戦――。

第24話「JOJOを結ぶ絆」
瀕死状態のリサリサをエサにして、ジョセフを心身共に追い詰めようとするカーズ。しかし騙されるより騙すことを得意とするジョセフは、絶妙な奇策を練り、死力を尽くした波紋攻撃でカーズを打ち破る。ここに、誇り高き戦士たちの戦いは終結を迎える。

第25話「超生物の誕生!!」
「エイジャの赤石」をはめ込んだ石仮面の力で、復活を遂げるカーズ。太陽を克服し「究極の生命体」となったカーズは、もはや無敵状態。圧倒的な実力差を感じ、一目散に逃走を始めたジョセフたちは、その最中にドイツ軍の戦闘機を発見する。

第26話「神となった男」
ジョセフの特攻で溶岩の中へと落ちたカーズ。だが、それでもなお復活を果たしたカーズにジョセフは腕を切り落とされ、絶望の声を上げる。死を覚悟したジョセフに、カーズがとどめを刺そうとしたその瞬間、ジョセフが手にしていた「エイジャの赤石」が波紋エネルギーを増幅させ、ヴォルガノ島の火山が噴火活動を始める。

投稿 : 2021/09/07
閲覧 : 283
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9

佐藤拓海 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鬼滅に近しいものを感じるはず。(申し訳ない)

私が学生の時、ジョジョの2部をなんとなく視聴。
いつの間にかハマって今に至るという感じです。


物語。
オリジナル感が表れ、誰もが未だに真似できない状況にある。ネタアニメならスタンド(生命の具現化)とか出てくるが同じバトル漫画で超能力まではあるが人形の超能力というのはジョジョの印象が強く残りすぎている。
因みに1部と2部では不思議な超能力がスタンドとして出ています。
 
作画。
キャラクターは見慣れてないと見慣れるのが少し大変だと思います。個性がありますので……
ただ見慣れるとそこにシビれる!!憧れるぅ!!状態です。
カッコいいです。

音楽。
相変わらず伏線はりますよねー。OPとEDに伏線が入っています。良い!



ジョジョシリーズは筋肉同士の普通のバトルではなく
頭脳戦も入っているから面白いです。
1部では有名な言葉がいっぱいあるので探してみてください。
2部は……説明出来ないけど、もっと見たかったなーw



是非見てください。

投稿 : 2021/08/10
閲覧 : 209
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2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジョジョとフシギな石仮面のおはなし

バトルと気もちわるいおはなしがつづいて
にゃんはフツウだったらあんまり好きじゃないおはなしかなぁ
でもジョジョがあつくって
見てて応援したくなっちゃった^^

ジョジョってニックネームだから
1人だけじゃなくって
1人のおはなしがおわったら
つぎは子どものジョジョが大きくなってまた。。
そんな感じかな


1話目

暗いバトルとか多いおはなしでちょっと悲しいなぁ。。

絵はほかのアニメであまり見たことないかな
「北斗のケン」みたいかな。。

ちょっとフシギな感じのおはなしで
なぐられたりすると
ほんとにイタそう。。泣いちゃった。。
{netabare}
わんちゃんががやきころされたりって
ひどすぎるよね。。

かわいそうで見てられなかったなぁ。。

ディオもほんとにわるい人みたいで
気もちわるくってこわかったし(ほんとに)

ヘンなお面が何回も出てきて
なにかありそうだったから
気になるなぁ。。
{/netabare}
このおはなしもにがてだけど
ディオが変わっていったりするのかな?

もう少し見てみようかな☆

3話目

ジョジョのパパのおはなし
にゃんはぼろぼろ泣いちゃった
{netabare}
ジョジョがとってもいい人なのが
お父さんからだったんだね。。

ディオをころそうってするときも
あんなにいやなことされたのに
うらんでたりじゃなかったネ。。

ただのくらいアニメだって思ってたけど
おわりの方は泣きながら
どきどきしながら
ジョジョを応援しちゃってた

さいご
よかったーってうれしかったケド
ディオ。。まだ生きてたんだ。。
{/netabare}
これからどうなるのかなぁ
このおはなし好きになっちゃった☆

4と5話目
{netabare}
ジョジョがハモンをおぼえて。。

これだったらディオにかてるかな?
{/netabare}
いろいろせつめいが多くって
目をつぶってても見れそうだなぁw

ちょっとうるさいかなって思ったけど
ほかのアニメとぜんぜんちがうから
きっとこれがジョジョなんだって思う

6話目
{netabare}
バトルばっかりでちょっとつかれちゃた
でも花がさいたところはよかったなぁ

今回1ばんかっこよかったのはポコかな
ぜんぜんつよくないけど勇気を出してお姉さんのために
たたかったんだよね。。にゃんはすごいって思うよ
{/netabare}
つぎつぎにいろんなワザとかできごとがあって
あっという間におわっちゃうのもいいところかな。。

見てるとつい体に力が入ってて
ジョジョがんばってーって思ってるんだ

8話目
{netabare}
またバトルだったね。。
勝ってよかったけどディオが消えるところまでうつってなかったから
まだ生きてるのかなぁ{/netabare}

ちょっとバトルが多すぎで(><)
でもここまで見ちゃったからもうすこし。。
今年でおわるのかな。。

9話目(1部のおわりまで)

{netabare}
ジョジョの新こん旅行
ジョジョがあたまをぶつけるなんて思わなかったからわらっちゃったw

でもとんでもないことになっちゃったね。。
さいごまでジョジョはみんなをたすけたいって思ってたのかな。。
ディオの箱がういてきたときちょっとびっくりしちゃったけど
エリナさんと赤ちゃんでほっとしちゃったね^^
{/netabare}

とってもいいおはなしだったけど
人がころされるところとか血がとんだりしてイヤだった
ほかの感動するアニメみたいに
そこまで見せないほうがいいかもってにゃんは思った

じゃないとせっかく感動するおはなしなのに
作った人たちってそういうのが見せたいのかなぁって思うから。。

10話目

2部がはじまったね
こんどのジョジョはジョセフ・ジョースターっていうジョナサンのまごなんだ
{netabare}
こんどのジョジョはならわなくってもハモンがつかえるし
あたまがよくっていろんなことがちょっと見たら分かる
それでおばあちゃんをとってもだいじにしてる人
でもおじいさんとちがってらんぼうな人みたい
{/netabare}

おはなしはおもしろいんだけどぼう力とか多すぎ。。
かんそう書くとつかれちゃうから
これからはときどきなにかあったらにしようかなって。。

19話まで

なんだかかんそう書きにくいから
書いてないけどずっと見てる
俺修羅もはじまったし見ててよかったかな♪

よく分からないケドはまっちゃったのかなw
見ててドキドキしちゃって
知らないあいだに「あ~ッ!」とか言っちゃってるし。。

バトルも作戦とかってかんがえてやってるみたいで
あ、そうなんだぁ。。ってにゃんも思ったりする
「ちはやふる」じゃないけど
あついお話しってきらいじゃないなぁ。。

25話まで
{netabare}
やっとカーズをたおしたって思ったのに
こんどはもっとつよくなったみたい(えーっ^^;)
でもまだつづくみたいでよかったぁ♪
{/netabare}

ジョジョって
いつもおばかなことしてちょっとイイカゲン
でもおばかなフリしてほんとはみんなのこと考えてる
次にどうしようって考えてる

それで今まで敵だって思ってた人も
なんだか見方になっちゃったりして
そこにしびれるあこがれる~ってw

これでもう少し気もちのわるいとこがなくなったら
見やすいって思うケド
みんなにも見てって言えるんだけど。。

26話
{netabare}
わぁすごかったねぇ!
カーズは地球にも勝っちゃって
にゃんは
もうほんとに神になっちゃったかなって思った。。
でも宇宙には勝てなかったみたい。。よかったぁ♪

なんだか最終回は
すごい大きなおはなしになっちゃった。。
でもジョジョだからふつうかもねw

じょうだんみたいに
死んでも死なないのってジョジョだったみたい^^

つづきがあるみたいだけどこんどはいつかな?
{/netabare}

投稿 : 2021/06/12
閲覧 : 1498
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190

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!

真似したくなるかっこよさが魅力的。
敵キャラがいい味出してる。
主人公に対する煽りがいい。
カーズ様はその点に関しては100点。勝てばよかろうなのだァァァ!
強者であるからこそ勝利に対して貪欲で狡猾な姿勢に痺れる憧れるぅ。
敵キャラがThe・悪みたいな存在なおかげで主人公とのバトルは盛り上がった。
熱い展開にくぎ付けになること間違いなしです。

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 189
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12

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第一部と第二部の話

ジョジョシリーズはジョナサンジョースターとその子孫の話です。
この第一期では第一部と第二部があり、第一部では初代ジョナサンジョースター、第二部では孫のジョセフジョースターが石仮面を巡って戦うと言った話です。
ジョナサン一族の主人公の名前がジョジョと略して呼ばれます。
僕個人としてはこの一期が一番面白いと思っています。第一部の主人公は熱いハートの紳士的な男で、第二部の主人公はアメリカンなチャラけた奴というイメージです。
ディオの声が子安さんなのが実に良かったです。
飽きさせることのない展開で、見ていた当時、ちょうどいいとこで話がいつも終わるので来週の続きが待ち遠しかったです。
OPもかっこいい曲です。
名台詞も盛りだくさんです。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 238
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4

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二部が一番好き

ジョジョはスタンドより波紋のほうが好きなんですが、二部は波紋の魅力を伝えるのに充分すぎるくらい面白かったです
波紋の戦い方というのはキャラによってバラバラなものの、土台の呼吸法だったりが皆同じなので応用力で個性を分けてるんですよね
スタンドは独立しすぎててなんでもありに見えることがあるのですが、波紋がし主流の二部ではどんなに強い敵が現れてもそう捉えられなくて好きです
一部は面白さ的には微妙ですが、ネットで話題になるネタが蔓延ってるので人によってはおすすめですよ

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 192
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4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジョジョの原作1部・2部を基にしたアニメの1期。波紋使いvsDIO、柱の男たちの闘い。

ジョジョの奇妙な冒険アニメシリーズのTV版の1期に当たります。
原作のファントムブラッド、戦闘潮流編を基にしており、ジョナサンジョースター、ジョセフジョースターが主人公になります。

ジョナサンとディオ、ジョセフと柱の男たちの闘いを描いており、後のジョジョシリーズでも重要なキャラや用語などが出てくるので、ジョジョを見るなら押さえておきたいシリーズでもあります。

また、ジョジョといえばネットなどでそのセリフや擬音などが話題になりますが、その元ネタというか出典を見てみるのも面白いのではないかと思います。他のアニメなどでもパロディされたりすることもあるジョジョ。その元ネタのシーンなども観てみると面白いかもしれません。

キャラも濃いし、戦闘シーンもカッコよいシーンがあり、キャラのセリフ回しも独特なので、ファンも多いジョジョ。
1度見てみるのもいいかもしれませんね。

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 200
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11

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンによるファンのための作品

 原作漫画は既読です。というか単行本を7部まで全巻所有しています。つまりはファンということです。
 思い入れのある原作のアニメ化は実写化ほどではありませんが見るのに勇気がいるものです。過去何度も心無い監督の「オレオレ改変病」に心を傷つけられてきているからです(笑
 しかしこの作品は原作に完璧に忠実であり、また原作の特徴を全てアニメの中に取り込んでいます。ミームネタにもなっているポージングや名セリフはもちろんのこと擬音まで強引に画面の中に取り込んでいます。この制作陣は私以上に重度の原作ファンであることを感じさせてくれ、安心できましたw

 今作は原作の第一部と第二部を2クール分で制作したものです。ジャンルは近代のヨーロッパ・アメリカを舞台にしたホラーアクションで、主人公が努力して強敵に勝利するジャンプ王道ものです。80年代に描かれた原作に忠実に沿って作られているので若干古臭くも感じますが、知略を使ったバトルシーンは二転三転して楽しめるものになっています。

 作画は、人物・動画・背景とも原作の魅力を損なうことなくそれなりの仕上がりだったと思います。エイジャの赤石はもう少し綺麗に描いて欲しいな、とは思いましたが。

 音楽は一部と二部でかなり雰囲気が違うので好みが分かれると思いますが、共通しているのはエンディング曲で、70年代のUKロックの名曲を使っていて入り方がとても良い感じです。絵は毎回変わるし曲の使用されるパートも毎回違うのでエンディングはとても楽しみでした。

この作品はJOJOファンが最初の頃を思い出して満足するための作品です。知らない人が見ておもしろいと感じるかは五分五分くらいの感じでしょうか。おもしろいと感じた世界の人々がその後どうなるのかは「JOJO Reference」で検索すればある程度わかると思いますw

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 186
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2

ネタバレ

上位者のヒモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現代のルネサンス

この作品については、異能系バトルとか、意外性とか、デザインとか、台詞回しとか、いろんな議論が出来ると思うが、私が主張したいのは、ジョジョとは人間賛歌の物語だと言うことッ!

この作品の代名詞的な感じでジョジョ立ちという言葉があるが、あれのオリジナルはルネサンスの彫刻とか絵画なんだよ。

作者曰く、特にミケランジェロに影響を受けたらしい。

で、ルネサンスっていうのは平たく言えば、人間賛歌なんだよ。

ルネサンスの思想家ピコ=デラ=ミランドラ曰く「おまえは、下位のものどもである獣へと退化することもできるだろうし、また上位のものどもである神的なものへと、お前の決心によって生まれ変わることもできるだろう。」

つまり、覚悟次第で何者にもなれる人間(の精神)を褒め称えてるんだよ。ジョジョの登場人物はこの精神を受け継いだわけだな。

守りたいもののためには体を張り自身が傷つくことも恐れないジョナサンだったり、ジョースター家の為に自己犠牲できるツェペリ家だったり、シーザーを失って成長するジョセフだったり、ギャングスターにまで上り詰めたジョルノだったり。

後、スタンドもつまりは精神賛歌なんだよ。精神が具現化したのがスタンドだから。途中から動物とか物にも発現するようになるけど。

また、スタンドの矢を使えばスタンドはいくらでも強くなるが、発現したスタンドを制御しきれずに死亡することもあるんだな。

つまり精神力が必須で、ここでも精神を強調したいわけだな。

投稿 : 2020/12/07
閲覧 : 164
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3

ハルヒ激love35 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2020年10月現在、5部まで視聴しました

原作がもうだいぶ昔にも関わらず、アニメから実写映画まで根強い人気のジョジョ、今回初視聴致しました。

1部はジョナサン・ジョースター、物語の全ての始まりみたいな立ち位置でしたね。波紋の力での白熱バトル、DIOとの今後の関係、展開までが描かれてました。ジョナサンの最期は今後の話にもちらほら出てくるので、頭の中で整理しつつ私は見てました。
”山吹色の波紋疾走”サンライトイエローオーバードライブ、めっちゃセンスある技名でかなりお気に入りです。

2部はジョセフ・ジョースター、DIOは深く関わってきませんがこれはこれで面白い話が多かったです。波紋の修行する辺りなんかはジャンプっぽいなって見ててワクワクしました。そして杉田智和ボイスはかなりハマってて良かったです。

そして人気が最も根強いでしょう3部、空条承太郎の話。ここからは波紋からスタンドの能力に変わりますね。2部の主人公ジョセフも関わってきて、DIOを倒すため道中いろんなスタンド使いの敵達と戦ってエジプトまでの旅路を描いてます。
根強いのもわかりますね、ホントかっこよかったです。1番ジャンプっぽいなって展開が多かった気もしてそこがまた良かったです。私はエジプトに入って魂を賭けてギャンブルする話が1番お気に入り回でした。そしてお気に入りキャラは花京院典明です。

4部は冒険というより街中での事件を追っていくみたいなノリでしたね。吉良吉影は悪役としては良いキャラでした。バトルの中に頭脳戦じみた物もあり、見てて面白かったです。3部の主人公、承太郎もでてきますし、今作主人公、仗助のクレイジーダイヤモンドもめっちゃかっこいいです。お気に入りキャラは岸辺露伴でした。

5部はジョルノジョバーナがブチャラティと他の仲間と出会い、ギャングのトップを目指すお話。3部以来の中々の冒険っぷりです。ブチャラティのリーダーっぷりが見ていてとてもカッコよかったです。覚悟とは何か、運命とは何かなどの事を考えさせられました。また3部、4部からのキャラも登場しますし、味方敵含めて魅力的なスタンド能力沢山でめっちゃカッコイイです。お気に入りキャラはミスタです。

満足できた出来でした、今後の章の話もぜひ見ようと思ってます。

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 446
サンキュー:

6

Ryo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジョジョがネタにされる理由が分かった。

今までジョジョという王道を見ていなかったが友人の勧めで視聴。
王道系ジャンプバトルストーリー。
さらに超個性はアニメとしても仕上がっている。

今まで視聴シていなかったのを後悔するw

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 379
サンキュー:

1

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

期待しすぎてしまったかな?

{netabare}
ツェペリが出てきてから
僅か4話で退場ってのはいいんだけど
主人公たちが泣いてるのが理解できない
涙を流す描写に説得力を持たせるシーンが何もない

4話の間やっていたことと言えば
戦闘と修行とスピードワゴンの独り言と
ぽっと出のスリの謎回想
見てる側を黙らせる程の材料がないのに
キャラに勝手に泣かれると
視聴者置いてけぼりになってみるのが辛かった

吸血鬼なのに魅了じゃなくて
催眠なのも引っかかった
{/netabare}

あとこれは分かってたことだけど
絵だけで説明できる戦闘描写を
わざわざセリフとナレーションで
解説してしまうテンポの悪さ

5部が面白かったから見てみたけど
1部はもう見ないかも
他の2,3,4部は見るかもしれない

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 281
サンキュー:

4

〇ojima さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ジョジョは1作目から観てみようと思う

沢山シリーズが出ていますが全くの未視聴。
この度シリーズ1作目を再放送するようなのでちょっとだけ興味が湧いてきて視聴対象にしました。
興味の理由は
漫画にあるジョジョ特有のバッバーン!!やドッキューーン!!という擬音をどのように表現するのだろうか というところでした。

いざ観てみると。。。静止画でバッバーン!!でした。(笑)
驚きですが原作を崩さないように制作しているようで好感が持てました。
ディオもそのまま悪人全開でカッコイイです。

継続決定!
ジョナサンジョースターがケンシロウ似とか
解説担当のスピードワゴン&ツェッペリンがうざいとか問題なし!

戦え!!ジョナサン・ジョースター!ジョースター家の誇りを胸に
人類の敵であるディオ・ブランドーを倒せぇぇぇぇぇぇぇぇ!

投稿 : 2019/11/17
閲覧 : 392
サンキュー:

26

エイジ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ディオの声がイメージ通り

原作読みながら脳内で特定の声優を当てていましたが、ディオがそのまんまの声優で驚き、嬉しかったです。
OVA版のディオの配役ふざけんなと思ってたので・・。

超人化した悪者と汎用的な超能力を身につけた人間とのバトル。
もったいぶって力を小出しにするようなことはなく、真っ向からの全力勝負がよいです。

不満はないですが、やはり原作のほうがよかったような気がします。

シリーズ中ではこの1部と2部が複雑すぎず好きです。

投稿 : 2019/10/29
閲覧 : 253
サンキュー:

5

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジョナサン・ジョースターとジョセフ・ジョースター

2019.7.14視聴完了。

大変有名な漫画とのことなので見てみようかと。
80年代に始まった漫画のアニメなのでその雰囲気は
かなり出ていますし突っ込み所も満載です。

なんといっても話がクサイ。
動きがコミカル。
擬音が文字で書かれてあるのが面白い。
説明セリフがやたら多い。
通常のセリフも大袈裟な上、なんか変?
いろいろありますが、
これらを欠点ではなくプラスにみました。

初代ジョジョも孫の杉田さんジョジョも良かったですが
お気に入りはやっぱり子安さんのディオですかね~
続きも見る予定です。

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 303
サンキュー:

12

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジョジョの始まり

視聴理由 そういえばジョジョってみたことないな

一話 あれ...割とフツーな話?

中盤 ん?はもん?スタンドじゃないの?この話じゃないのかな

最終話 なんか最後があっけなかった

全ての始まりはここからだった!的な?
EDが微妙
2にかけよう

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 355
サンキュー:

4

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独特の作画

アニメを見てても、他のアニメと何か作画が違う!!
でもどこが違うんだろう?
と、違和感に気付かない人もいるのではないのでしょうか?
そういう人がいるかも知れないという事で、まず先にその独特の作画から。

[効果音が文字で出ている!]
 「ドドドドド」「ズキュゥゥゥゥゥン!!」「バァァァァァンッ!!」
等というのが、文字で出ています。

[アニメなのに静止している]
大事な場面は一時停止で、画面が少し揺れる感じの演出。
普通のアニメなら、走ったりしたらアニメなので移動していく様子を動画として描きますが、このアニメは静止する時があります。

[独特のポージング]
 例えば「行くぞ!」みたいに、これから目的の場所へ向かう時に、仲間達が独特のポーズを決めている『ジョジョ立ち』

話が大きく逸れましたが、肝心の内容について説明をします。
主人公はジョナサン・ジョースター。通称ジョジョ。
その主人公の元へ、ディオという男がやって来て、一緒に生活をします。
表面上は仲良くやってます。
そしてジョジョが密かに『石仮面』の研究をしていますが、これに興味を持ったディオも『石仮面』に触れます。

{netabare}ある日、ディオはその石仮面に血を与えると、仮面から爪のようなものが伸びて脳を刺すような仕組みに気付き、見知らぬ他人で実験を試みます。するとその相手は死にますが蘇り攻撃してきます。常人では考えられないようなパワー。そのパワーに肉体が耐えれず、自らの肉や骨が砕けても痛みを感じていない様子。
更に、その化け物となった相手はディオの血を吸い取り、やられそうになったところ朝日が出て来て化け物は消滅します。

一命をとりとめたディオは、石仮面の謎を理解し、ある日「ジョジョ、俺は人間を辞めるぞ!」と言い、自ら石仮面をかぶり、不死の体を手に入れ、その場にいる警官を皆殺し。父親を殺したディオに対し、ジョジョもその肉体のみで戦い、何とか道連れに成功しますが、ジョジョは生き延びました。

そこへツェペリという妙なおじさんが出て来て、いきなりジョジョを殴ります。するとあら不思議、体の傷が癒えて行くではありませんか!
それだけでは無く、ディオが生きている事も伝えます。
そのツェペリというおじさんは、石仮面の事も知っており、それを使うと吸血鬼になる事も、そしてそれを倒すには太陽のエネルギー、つまり波紋でしか倒せないと答えます。
その後、ジョジョは特訓を受け未熟ながらにも波紋を使えるようになります。

ディオを倒すべく彼の元へ向かうが、ディオは人間をゾンビに変え自分の勢力を広げていました。
ゾンビも不死で太陽に当たるか波紋で倒せますが、常人よりは強いです。理性はやや欠けます。

途中でツェペリは死にますが、彼の力を受け継いだジョジョはパワーアップし、ディオの元までたどり着き、見事その体内に波紋を送り込み、ディオを倒す事に成功。
しかし、ディオは波紋が脳に到達する前に、自分の体と頭を手刀で切り離し一命を取り留めます。
最後は、船の中で頭だけになったディオがジョジョの体を乗っ取ろうと攻撃しますが、頭を抱えられ、ジョジョはそのまま死に絶え、船は爆発し、エリナというジョジョの嫁と船でのトラブルに巻き込まれ親が死んだ赤ん坊だけが助かります。

ここでアニメ前編(原作1部)が終わり、話は2部へ。
2部はジョジョの孫にあたる、ジョセフ・ジョースター、通称ジョジョが主人公になります。
この主人公は未熟ながらも独学で波紋を身に付けましたが、それ以上に頭がよく切れます。
ついでに戦い上手でもあるので、波紋だけに頼らずその時代の武器(手榴弾やマシンガン)、更には心理戦で相手の虚を突くのにも長けています。

個人的にはこのジョセフ(2期)が好きです。

その後は話が進み、ドイツがサンタナという柱に埋め込まれていた男(柱の男)が何者かという研究をしている事が判明。
最初は猿並みの知能だと思っていたが、実は高い知能を持った生命体で、自らの肉体を変形させ、他の人間の体内に入り込む事や、触れたものを取り込む事も出来る、脅威の生物。
しかし原理は吸血鬼と同じで、太陽に弱いですが、当然サンタナは太陽を避けます。
死闘の末、ジョジョはサンタナに太陽を当てる事で、彼を石の状態にする事に成功。でもまだ生きている状態で動けなくなっただけ。

話が進むと、それ以外にも3体の柱の男がいる事が分かる。
この時には、シーザーという男(ツェペリの孫)が仲間になっています。
こちらはジョジョより波紋を上手く使えます。
ジョジョ達が駆け付けた時には、3体の柱の男は目覚めており、軍隊は全滅。
その柱の男にジョジョとシーザーが挑むも、返り討ち。
何とかシーザーだけでも逃そうとするジョジョは、得意の心理戦で敵を挑発し、その場を凌ぎますが、逃げれないようにと首と心臓に、時間とともに溶けるリング、中には猛毒が仕込まれているのを埋め込まれます。

一応生還した二人は、リサリサという波紋の先生から本格的な波紋を教わる事になり、一気に達人の域にまで。
それと同時に、リサリサが所持している赤石を求め、柱の男の一人攻めてきます。
この赤石は柱の男のリーダー格、カーズが石仮面を完成させ究極生物になる為に必要としているアイテム。
ジョジョは苦戦したものの、柱の男を一人倒します。

その後、赤石の奪い合いに発展しますが、途中でシーザーは死亡。
最終決戦は、リサリサとジョジョvs柱の男2名。
最初はジョジョが柱の男に何とか勝ち、次はリサリサとカーズが戦いますが、カーズの汚い手によりリサリサは敗北し、赤石はカーズの手に。

赤石を手に入れたカーズは究極生物と進化し、太陽をも克服してしまいます。
更に、体の一部を他の生物に変化させる事も可能(鳥のように飛行も可能)。
弱点の無くなったカーズを何とか道連れにしようと活火山の溶岩へと戦闘機もろとも突っ込ませますが、それでも倒せない。
最後は運良く火山が噴火し、カーズの体は宇宙へと。
そこで地球に戻ろうとするも、空気は瞬時に氷、自らの体も氷、何か方法は無いかと考えるが、既に体全体が凍結し動けなくなり、やがてカーズは考えるのを止め、戦いの幕は下ります。
{/netabare}

という事で、原作の1部2部が入った作品です。
個人的にはとても面白かったです。
かなり癖の強い作画、台詞、ついでにナレーションも良く出てきますが、それが問題無いという方にはオススメです。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 349
サンキュー:

7

ネタバレ

Lob さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

何度も読んでいるせいで物語やキャラの評価が
妥当なのかの判断ができないけれどだからこそ☆5で。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 179
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

王道かつエキセントリックな世界観を映像化した名作

2012年10月~2013年3月放送のTVアニメ。全26話。
ご存知のとおり原作は荒木飛呂彦先生の有名漫画作品。
本作では第1部と第2部をアニメ化しています。
原作は借りて一周読んだのみの状況で、最近になってOPを見て視聴を決めました。
現在は原作入手したので、見比べたりもしています。


ジョジョはメインのストーリーラインは王道のバトルものでありながら、そこにサスペンスやホラーの要素が入り、キャラクターの考え方や生き様といった地に足のついた要素が描かれ、さらに荒木先生のアイディアと独特の美術趣味が加わってビジュアル的にもストーリー的にも独特な作品です。

1部と2部は連載されていたのも30年も前なので古風な部分もあり(当時としては少年漫画として新しい要素も少なくなかったと思いますが)、その熱量はアニメにもしっかり盛り込まれています。
荒木先生のカラー絵の構図や配色には古びないモダンな魅力もあり、ジョジョ立ちと言われる不思議なポージングも含めて映像に反映されていてかなり驚かされました。
漫画の世界観をどうやってアニメに落とし込むかがよく考えられており、思い切った手法を取った作品になっています。

物語とキャラクターはほぼ原作通りですが、二部以降追加された設定などをしっかり織り込み、ストーリーのカットの仕方も流れを壊さず、必要な描写を補完していて完成度が高い。
1部序盤は特にカットが多く急展開と感じるところはありましたが、それ以降は違和感のないペース配分になります。
尺不足ゆえにEDまで食い込むことも何回かあり、話数によっては時間のやりくりに苦労が見受けられますが、それも演出にしていたりして個人的にはかなり好きです。

コンテ演出にもとても力が入っていて、色彩にもこれでもかとこだわっています。
止め絵を最大限活かすようになっていて動かないとも感じる人もいるかも。原色もずいぶん使っていますし、この辺りは合わない人は辛いと思います。

私の場合は、ジョジョ立ちは歌舞伎の見得切りみたいな感覚でシュールさも楽しんでいて、長台詞は舞台やお芝居を思い出しながら見てました。
バトルの作画にはかなり力が入っていますし、緩急の付け方や動きの少ないシーンでの演出も上手で、サスペンスやホラーの要素が活きていると思います。

グロいシーンもありますがデフォルメがかなりきいているので、割と苦手な私でも辛くは感じませんでした。
※…色んな人の感想をあらためて読んでみると、残酷描写が多いってコメント意外と多いですね。
私のはあくまで個人の感想ということでお願いします;

【音楽】
{netabare}
OPとBGMは1部と2部で雰囲気に合うよう別の作曲家が作っていて、私はこういう例を聞いたことが無かったのでかなり驚きました。

1部は連載していた時代のアニソンを反映したような熱血系で、歌手も上手で曲に合っています。CGアニメーションも完成度が高く、(やりすぎじゃね?と思ったくらいw)漫画が動き出すという演出がにくい。
2部は歌はモダンなジャズ調になり、歌手も渋い声質に洒落た印象もあり良く合ってます。演出もがらりと変わり、CGをメインに手描きアニメーションを上手く織り込んでいて素晴らしいです。

EDはフル8分ある洋楽を編集して使い、回によってはラストの雰囲気に合わせて全く別の部分を使う凝りよう。アニメーションも演出こそシンプルですが、キャラクターのイラストがジョジョらしい奇抜な格好良さで、その回の登場キャラクターに入れ替わるので飽きが来ません。

BGMも1部はオーケストラ調メイン、2部はジャズ調メインで作曲者が違います。それぞれに穏やかな曲と癖の強い曲があり、意識的に使い分けされていた印象。各部2枚ずつ、2クールアニメとしては破格の計4枚のサントラがあったりします(未収録分はあるのかな?)。
劇中で一回しか流れないものも結構あった気が…映画かよ!と突っ込みたくなる贅沢さでしたw

ちょっとBGMは使い方がくどいと感じる部分もありましたが、演出、演技、作画がしっかりできていて、音楽で無理矢理感動させようとしているとは感じなかったので、まあ許容範囲内ですね。
{/netabare}

【作画と演出】
{netabare}
これはもう個人的には文句付けようがないくらい好きです。

キャラクターデザイナーは清水貴子さんで、原作のマッシブさをうまく取り入れながらも、シャープさやタッチの柔らかさも感じさせる良い絵で、雰囲気が本当にジョジョらしくなっていると思います。
特に衣装替えが多い1部2部では服装のブラッシュアップも大切な要素で、そのセンスも良かったと個人的には思いますし、ジョナサンとジョセフの雰囲気の違いもよく出せています。(この二人原作でも雰囲気は違うんですが、顔はほぼ同じなので場合によっては見分けがつかないことも)

原画で強弱を付けた線のタッチを完成時点まで残すよう努力しており、絵コンテも原作の構図を上手く取り入れながら、それ以外の部分も工夫されていてかなり良いと思います。
BD付属の原画集を見て、手描きの線のタッチがデジタルアニメーションには反映されにくいのがとても惜しいと感じました。でもセルアニメだと本作のような色彩は使えないでしょうし、あちらを立てればこちらが立たず、といったところですかね。悩ましい…

擬音を文字にする演出は最初は馴染みませんでしたが、使いどころを選んでか次第に少なくなっていったので気にならなくなりました。
お芝居のような長台詞も原作のままですが、それも折り込んだ演出がされていたと思います。

彩色では独特の色使いと繊細なテクスチャを使ってエキセントリックな雰囲気を作り上げていて、テクスチャの模様も一部と二部で雰囲気を変えるために大分変えています。二部では特にセンスが爆発していますねw
色彩設計は村田恵理子さんが担当されていて、少しだけ観た岩窟王でもこういう感じだったなあ、と少し懐かしかったですw

単純に作画だけなら本作より良いものは少なくないと思いますが、原作の雰囲気を出す映像作りに力が入っていますし、この時代だからこそできるやり方だとも感じられて面白いです。
{/netabare}

【キャラクターとキャスティング】
{netabare}
癖の強いキャラクターが多いですが、配役もどのキャラもぴったりで本当にいくら書いてもキリが無いくらいです。

本作でジョナサンの魅力を再発見できた感じ。想像以上に男前度(紳士度かなw)が増したように思うのは声優さんのおかげでしょうね。
興津和幸さんは優しい声質がジョナサンに嵌っていて、普段の穏やかな演技と熱い叫びが素晴らしかったです。エリナとの会話では毎度優しい声になってて和むやら切ないやら…

ジョセフは動くとさらにやんちゃに見えますねwでも大事な人のために命を掛けられ、時には涙を見せる、とても良い奴なのもしっかり出てます。
杉田智和さん、まるっきりジョセフ本人でしたw滑稽なシーンも熱いシーンも体当たりで、でもジョセフらしい余裕もあって良かったです。通称テキーラ娘(海外ではジョセフィーヌなんて呼ぶ人もw)が生き生きしてて笑いましたw

スピードワゴンは、まさしく1部2部の立役者ですね。上田燿司さんは成年時代と老年時代を全く違和感無く演じ分けていて、熱い心と義理堅いキャラクターも声質と演技に良く出ていて素敵です。もちろん解説も良いw

ポコやスモーキーのように一面では視聴者の代理ともとれるサブキャラクターが作品に厚みや味を出していて、本作ではメインのみならずそういった脇役のキャスティングにも非常に力が入っています。
{/netabare}

【ストーリー面】
{netabare}
1部2部をまとめてアニメ化したのは、石仮面の物語としてきれいな区切りになっていて、かつジョナサンの死では終わらずきちんとハッピーエンドになるので良い選択だったと思います。  

第一話の冒頭ではジョナサンとディオの生い立ちが交互に描かれます。原作からのブラッシュアップのし方もとても良かったですし、対となるキャラクターとして上手く演出されていて惹き込まれました。
第1部ラストの二人の死に様まで、正反対の人間性をずっと一貫して描写していたのが素晴らしかったです。この二人のぶつかり合いは全て名シーンでした。

ただ一つだけ、エリナとスピードワゴンの初顔合わせは入れて欲しかったです。その後家族のような信頼関係を築いていくにもかかわらず、二人が会話してるシーンは本当に少ないんですよね。確かに必要ないといえばないのですが、間の50年を想像する上では欠かせないシーンだと思います。

カーズの動植物への描写は人によっては矛盾を感じるところだと思いますがそのまま入っていましたね。私も気になるわけではないですし不満というわけでもないのですが、これを削って他のシーンに尺を回してもよかったかも知れません。(まあ毎回尺が足りないわけではないとは思いますが)
{/netabare}


【個人的に好きなシーンやら雑感やら】
{netabare}
いろいろありすぎて書ききれないですが…
まず嬉しかったのがスージーQが原作よりも丁寧に、可愛さを強調して描写されていたことですね。原作でも会話などはほぼそのままですが、結婚相手の割には描写があっさりめだったので。
ジョセフの女性のタイプ「ばかでもいい。かわいければ」ってwこの言い方、解釈はそれぞれでしょうけど、スージーQを見ていて「抜けてはいても一緒に居て幸せな気持ちになれる女の子が好きなんだな」と思いました。リサリサが傍に置いてたんだから頭は良くなくても愚鈍な娘ではないでしょうし。めっちゃ大事な電報を忘れてましたがw
第1部でのエリナやポコの姉もそうですが、緊張したシーンの連続でも個性的な女性キャラが場を和ませてくれたり締めてくれたり、良いメリハリを作ってくれますね。こういうところは原作から上手で、アニメでもきちんと汲み取ってくれているのが嬉しいです。

それから、ジョセフとシーザーとリサリサの三人が一緒だとなんとなく和むw原作の方がほのぼのするシーンは多めでしたが、アニメでも距離感はうまく表現していたと思います。
リサリサはシーザーに波紋を教えながらも、四年間ずっと複雑な心境だったでしょうね。生まれたばかりで手放した我が子に近い年齢だし、慕ってくれているし、リサリサにとってもシーザーの死はなんとも切ない…ジョセフと親友になったことも感慨深かっただろうと思うのですが。
シーザーの死ぬシーンは演出もかなり凝っていて見所も多く、皆どこかで泣くと思うんですけど、私はやっぱりいつも気丈なリサリサ先生が泣いてくず折れた所でした。
ワイアードベック対リサリサは削られてなくて嬉しいです。リサリサ先生実はかなり怒ってるなーと原作読んで思っていた部分なので。

あとはファッション!
原作の衣装をいくつも丁寧に描き起こしてくれていて、EDやCDジャケットのイラストはオリジナルらしい衣装も見られて凄く楽しいです。
普通は手間を考えてアニメでは同じ服装になりがちで、もちろんそれでも構わないのですが、ジョジョに限ってはどの衣装も格好良くて使わないのはもったいないですから!キャラクターも男性は体格がよくて女性はメリハリボディなのでwどんな洋服を着せてもよく似合う。
カーズのコート姿とリサリサ先生のお召し替えがとっても好きです。

{/netabare}

本当に楽しめたアニメ化でした。
アニメスタッフの原作愛とプロ意識が凄いと心底思わされました。OPと本編を作っている会社は別ですが、どちらも同じ印象を持っています。
私は好きな漫画作品がアニメ化するとき、ストーリー面でも映像面でもいいのでアニメ独自の個性を何か一つでも加えて欲しいと考える方なんですけど、本作はあらゆる点で満足しています。(2016.2)

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 722
サンキュー:

23

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

製作者のジョジョ愛がとても伝わってくる

すべての始まり、ジョナサンとディオの話
話数が少ないのでみやすいと思いますがすごいのは製作者!
OPから信じられないほど作り込まれており作画もすごくよい

内容もよいので気になったら絶対に見てほしい作品です 

このレビューでジョジョファンが増えることを祈っています

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 263
サンキュー:

5

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ジョジョの奇妙な冒険のストーリー・あらすじ

古代メキシコで繁栄を遂げた太陽の民アステカ。

彼らには奇妙な 「石仮面」が伝わっていた。
それは、永遠の命と真の支配者の力をもたらすという奇跡の仮面。だが、ある時を境に歴史から姿を消すこととなる。

やがて時は過ぎ、19世紀後半。人々の思想と生活が激変していた時代に出会った、ジョナサン・ジョースターと ディオ・ブランドー。2人は少年時代から青年時代を共に過ごし、やがて「石仮面」を巡って数奇な運命を辿ることとなる――。(TVアニメ動画『ジョジョの奇妙な冒険』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
デイヴィッドプロダクション
主題歌
≪OP≫≪第1部≫富永TOMMY弘明『ジョジョ~その血の運命(さだめ)~』≪第2部≫Coda『BLODDY STREAM』≪ED≫YES『ROUNDABOUT』

声優・キャラクター

興津和幸、子安武人、塩屋翼、上田燿司、川澄綾子、杉田智和、佐藤拓也、伊丸岡篤、田中敦子、井上和彦、藤原啓治、大塚明夫、乃村健次

スタッフ

原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ・コミックス刊)、 ディレクター:津田尚克、シリーズディレクター:鈴木健一、ビジュアルディレクター:ソエジマヤスフミ、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン・総作画監督:清水貴子、サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:町田真一、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:村田恵里子、撮影監督:山田和弘、編集:廣瀬清志、音響監督:岩浪美和、音楽:松尾早人(第1部)/岩崎琢(第2部)

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