「そらのおとしもの 時計じかけの哀女神[エンジェロイド](アニメ映画)」

総合得点
68.8
感想・評価
522
棚に入れた
2693
ランキング
1934
★★★★☆ 3.9 (522)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.1

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ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

風音日和の想い

1期2期と続き劇場版で時計じかけの哀女神がでました。
内容的には1,2期出来事を風音日和の目線から見た物です。
智樹に想いを寄せているのは、1,2期でも感じ取れましたが、動機が明らかになる。しかし彼女がせっかく頑張って一歩歩み出し新大陸部に入部するが、その後彼女は交通事故にあう、しかも彼女がただの人間だったら
そこまでなのだが、実は彼女は天界人でダイブゲームのような物で
人間界に夢で入り込んでいた。その為地上で死ぬとゲームが終わるようになっていた為、彼女の意識は天上に、彼女の記憶は関わった人間からどんどん消えて行く、智樹はそれに負けずに思い続ける。
そして、姿を現したのは風音日和の姿をしたエンジェロイドだった。
彼女はどうしても地上での死を受け入れられなかった為、改造されてまで
地上にやって来たのだが、記憶は無く兵器として降臨する。
イカロス、ニンフ、アストレアはこれを迎撃しようとする。特にニンフは
智樹に傷ついて欲しくないと、涙ながらに誰も傷つけさせないと言う。
しかし、智樹はニンフにそれは駄目だと言う、そうする事でニンフが傷つくだろ?と、しかしエンジェロイドになった風音日和に智樹が立ち向かう。
その辺りは作品で見て欲しい。
そして彼女との別れ、それは人より人らしいエンジェロイド風音日和の姿だった。
この作品のコメントをしようと思ったのは、今月に劇場版の新作がでるからです。その作品はたぶん、今までの作品の謎を色々と解明してくれるかも知れません、すこし期待です。(笑)

投稿 : 2014/08/05
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