「ラブライブ! School idol project(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
84.9
感想・評価
1968
棚に入れた
9499
ランキング
258
★★★★☆ 4.0 (1968)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.1

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ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんなで叶える物語

物語
はじめは電撃G's magazineの一企画にすぎなかった。
よくある読者投稿からなるアイドル企画だった。
初めてのCDも「 僕らのLIVE 君とのLIFE 」が夏コミでいくらかしか売れなかった。
本当にアンダーグランドで、好きな人間にしか受け入れられない作品だった。
これが、彼女たちの2010年のお話の始まりである。

時が経ち、2013年1月
アニメ ラブライブ! 1期。
この間にもたくさんのCDやラジオ、書籍でのメディアミックスが行われ、めでたくアニメ化から放送へと至った。
ここでも、やはり壁にぶち当たる。現在におけるアイドルアニメというものの定義にぶつかった。
これは、一期のコメントにも書いたことなので割愛するが、ファンの付きにやはり影響を与えたに違いないだろう。
しかし、彼女たちは諦めていなかった。

2014年4月
アニメ ラブライブ! 2期
これにより(2期以前からも)今までの予想以上にファンが付いた。
彼女たちのCDもさることながら、DVD、BDさえも売れるようにと成長した。
まさに、苦節4年が実ったといっても過言ではない。

アニメの中で彼女たちは「μ's」を「みんなで叶える物語」と銘打っていたが、まさにその通りである。
彼女たちだけがラブライブという作品を作りあげたのではなく、ファンやスタッフ、彼女たちの関係者や世界がラブライブという作品を作り上げたのであろう。
ここまでの苦労を考えると計り知れないものだと思う。
かくいう、自分も新しいアイドル系アニメ?と少しこばかにしていたのを謝らなければならないとともに、色々と購入の儀を取らせていただこうと思う。
しかし、これで彼女たちの活躍は終わりではない。
これからも続いていくのである。まずは、手始めに来年に行われるさいたまスーパーアリーナでのライブもさることながら、完全新作の劇場版ラブライブと目白押しである。まだまだ見逃せないミューズやラブライブ旋風にこれからも大いに期待できると確信している。

投稿 : 2014/09/08
閲覧 : 213
サンキュー:

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