ローズ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
星空ひなたぼっこ【注1】
「のんのんびより」の2期目。
春が来て新学期。
宮内れんげは小学生となった。
まずは登場人物から
・一条蛍
東京から引越してきた。小学生だが体は大きめ。
小鞠の事を可愛いと思っている。
・宮内れんげ
学校に入学した小1。姉が教師。
「にゃんぱすー」という挨拶など、感性が独特。
・越谷夏海
3兄妹の末っ子。自由奔放な性格。
姉や兄に甘える場面も。
・越谷小鞠
仲良し4人組の中では一番の年長者。
大人に憧れているが、所作が子供のまま。
上記の4人が中心となって話が進みます。
内容は日常系。
普通の日常が過ぎていくだけです。
時には、セリフが無く映像とBGMのみという手法。
使い方を間違えると放送事故に。
難しい演出を簡単に表現。
お主、やるな(ー_ー)!!
例えば、4話の雨。
陰を現しているのかな?
れんげ お気に入りの「ひらたいら(カブトエビ)」さんが死んでしまいます。
泣くれんげ。
後日、登校すると水槽の中に小さな「ひらたいら」さんが沢山出現。
天気が晴れて終わります。
1話の中に陰と陽。
見事な構成です。
1期目で1年を経過していますが、
今回も同じ年をループ。
描かれていない場面なんでしょうね。
「サ〇エさん」という日常系の代表のような作品も歳を取りません。
あまり気にしないで内容を楽しんだほうが良いですよ。
平々凡々な退屈な日常。
その普通の日常そのものが奇跡。
今回の新型ウイルスの登場によって、思い知らされました……
やはり平和が一番!
<(_ _)>今回はここまで<(_ _)>
【注1】
阿澄さん出演のラジオ番組のタイトル