2015年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメ一覧 197

あにこれの全ユーザーが2015年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年07月09日の時点で一番の2015年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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85.1 1 2015年夏(7月~9月)アニメランキング1位
Charlotte [シャーロット](TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (3301)
14390人が棚に入れました
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。
人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。
そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。
彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。
それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。

麻枝准、Na-Ga、P.A.WORKSによるオリジナルアニメ第2弾が始動!

声優・キャラクター
内山昂輝、佐倉綾音、水島大宙、内田真礼、麻倉もも
ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ザ麻枝准

【最終話を見て 総括 を追加】
オリジナルは勝手に色々考えれるから、楽しかったなぁ・・・

【1話見て 溢れ出る、既視感】
{netabare}主人公のウザさやツッコミ。
ヒロインキャラの暴力性。
メガネで知的そうなのにボケ担当。
語尾のオカシイ妹。

キャラ、物語の雰囲気、全てから溢れ出る既視感。

その全てが
「Keyの麻枝准アニメここにありっ!」
である。
更には
1話では流れなかったが、OPにLia。EDに多田葵。
アイドルやバンド好きというキャラ設定から、アニメ内楽曲をやる気満々な姿勢。
もう、まんま「Angel Beats!」だなっ!

これが
「麻枝アニメを見てる安定感安心感」
となるか
「引き出しの少ない寄せ集め作品」
となるかは、今後の面白さ次第。

なんだかんだで麻枝准楽曲は好きなので、楽しみにしてます。{/netabare}

【2話見て 手堅いスタート】
{netabare}1話でキャラ立て。
2話で世界説明と主人公に動機付け。
麻枝准らしさを出しながらも、展開は手堅い順調なスタート。
内容の強引さも麻枝准らしさか。
個々でユニークスキルなのに、
「潰れても代替品がいるからいいや」
ってオカシイだろうに。

妹なぁ・・・
天体観測、すべてトマト味、変な語尾。
天体観測:千里眼
すべてトマト味:血を求める吸血鬼
変な語尾:過去の重要人物が体内に潜在している
どんな特殊能力なんだろうねぇ。

OPED流れる。
両方共、「Angel Beats!」OPEDほどのインパクトはない。
内容が進むにつれ、好きになっていく、かな?{/netabare}

【気になる妹】
{netabare}と言っても、私はロリではない。
見ていて、なんとなく、ハルヒの鶴屋さんを思い出す妹。
どうにも、気持ちが悪いのだ。
 主人公がいる場面じゃないと出てこない。
 変な語尾。
 何故かピザソースにこだわる。
 入寮の時の警備員の警戒とカットインされる防犯カメラ。
 友利の妹への接し方。
 主人公の夢での3人の歩き方の不自然さ。普通は妹を挟んで
 両方の手を繋ぐのでは。
 何故か一緒に登校しない。
なーんか、キャラとしての居心地が悪い、というか。

折角の先が不明なオリジナルアニメなんだ。
楽しみ方のひとつとして、勝手に予想してみよう。

「我思う、故に”我”在り。」
で始まるから
「我思う、故に”妹”在り。」
が中オチ。

主人公が幼いころに、満天の星空を見ながら兄と会話。
「あ、流れ星!」
「流れ星に何をお願いする?」
「うーん・・・妹が欲しい!」
 (妹が星空や彗星に執着する理由)

兄が能力者と判明し、機関に連れて行かれることに。
主人公が寂しくないようにと、その願いを叶えることに。

が、中途半端な能力なので、
主人公が意識している時のみに存在出来る妹
として、歩未が誕生。
 (一緒に登校した場合、妹は中学に行くから別行動となり、
  主人公の意識から離れるので存在出来なくなる。)
が、どうにも気持ちが悪いので、父母離婚。叔父に親権を押し付けて逃亡。
主人公と妹、兄妹での生活が始まる。

その後、兄は機関から逃亡。
能力を活かして資産を築く。
その資産で能力者保護期間及び保護施設としての星ノ海学園を設立。
 (学園名が妹のために付けられたような名な理由。
  実は兄の主人公との思い出。)
友利の言う本当に信頼できる人=兄。

兄は主人公を探していたが、離婚、叔父に預けれで、苗字が変わり、手間取っていた。

歩未が料理の尽くにピザソースを使うのは、兄が
主人公の好きな味=ピザソース
と知っているから。
それが能力の賜である歩未に引き継がれている。
年月が経ち、主人公の好みが変わっても、
好きな味=ピザソース
で固定されている。

これらをまとめて、
「我思う、故に”妹”在り」
だから、妹から心が離れると、妹は存在出来なくなる。
友利と仲良くなり、主人公の中で友利の存在が大きくなればなるほど、妹の存在が小さくなっていく。
それに気付いた時に、
幻なのは兄ではなく妹のほうだった。
幻のような妹をとるか、
現実にいる友利をとるか、
が、中オチ。

「我思う、故に”友”在り」
「我思う、故に”恋人”在り」
「我思う、故に”我”在り」
こんな俺でもここにいていいんだ!
が最後のオチ。

先が読めないのがオリジナルアニメの面白さ。
勝手に想像して楽しむぜっ!{/netabare}

【OPの向きの話】
{netabare}画面作りにおいて、向き、というのには意味がある。

今年頭に世間を騒がせた岡田斗司夫が、以前、ニコニコで話していた。
あしたのジョーのラスト、矢吹ジョーは生きているのかどうか。
  BS漫画夜話のあしたのジョー回で、夏目房之介が説明しているんだが、
  「漫画における物語の進行方向は”右から左 ←”になる。
   ラストの矢吹ジョーは”左方向 ←”を向いている。
   漫画家の生理習性で、死や止まったものは”右方向 →”に書いてしまう。」

日本は、縦書き文化、漫画文化、だ。
だから、日本の作品では、画作りにおいて、進行方向が右から左になっていることが多い。
それを踏まえて、ロボット物では
敵(阻むもの) →← 味方(進むもの)
という構図で描かれることがお約束となっている。

この辺の詳しい解説は、renton000さんの書かれたTVエヴァのレビュー
http://www.anikore.jp/review/1191186/
が、非常に分かりやすいので、ご興味があれば、一読されるのが楽しいかと。

本作でもこの”向き”はしっかりしており、2話で分かりやすい場面だと
主人公 →← 友利、高城
パン ← 高城
写真買ったやつ →← 友利
念写弓道 →← 友利
矢 ← 高城
というふうな描かれ方をしている。

で、OP。
キャラクターの向きに注意してみると、
ほぼ ”正面” ”左方向 ←”
で描かれ続ける。
方向の理論で言えば、全員、進行方向を向いているので、「前向きな物語」と読める。
前向きだしね。

ところがである。
いくつか、”右方向 →”で描かれるシーンがある。
方向の理論で言えば、”右方向 →”を見る=逆行する、過去を振り返る。

授業中の主人公が、”右方向 →”を見る。
そして、そのシーンは画面奥に吸い込まれるようにフェードアウトし、真っ暗になる。

友利が人差し指を立てた腕を”右方向 →”に振る。
次のシーンは、イラスト風に描かれた主人公らしき人物が口からシャボン玉のような泡を出している。
水泡に帰す、など、泡は儚く脆いものの象徴。

謎の5人組がビルの屋上みたいなところで立っているシーン。
真ん中の男性が”右方向 →”から振り返り、不気味に光る両目で睨む。
次のシーンは、空から落下する友利。
象徴もクソもなく、落下、落ちる。

”右方向 →”の後は、嫌な感じのシーンが多い。
落下する友利と主人公が、何か叫びながら手を伸ばす。
このシーンだけは、”右方向 →”を向いてる主人公が、グルッと回って正面を向く、という、なんか良い感じだけど。

そして、”後ろ向き”。
OPにおいては、最初と最後、キャラクターが後ろ姿で描かれる。
最後に至っては、明るい夕焼けが、暗い夕闇に染まって終わっていく。

これらが何を指し示しているのか、を考えるのが楽しいんだけど、ちょい保留。{/netabare}

【3話見て メインキャラは揃ったのかな】
{netabare}西森柚咲、及び、美砂登場。
全体的に大味な話の内容。
美砂の死因が
原付き2ケツで事故死
って・・・
OPのピアノアレンジをBGMにされても泣けませんよ。

「いつまでも死人のことを引っ張るな。
 でないと、この先、幸せになれないぜ」
ですよねー。
いつまでもAngel Beats!のことを引っ張っちゃダメですよね~。

OP画に文字や図形などが挿入される演出が加わった。
そのうち、コマ送りで確認するか。{/netabare}

【4話見て 種まきは続く】
{netabare}麻枝准が
「スロースターターな作品だから6話まで見て」
と言っているが、
「分かってるなら、6話までを面白くする努力をしろよ」
と言いたい。

物語が動き出すまでの種まき期間とは分かってはいるが、3話に続き、単体エピソードとして非常に大味。
面白い何かがあるわけでもなし。
友利、嫌われてるね。
高城、ヒクね。ツバは回収しようね。
柚咲、素であのキャラなら頭おかしいね。
妹、やっぱ怪しいね。
くらいな感じ。

主人公が能力者に対して意識乗っ取りをかけた場合に何やらあるようだ。
なら、せめて、2話で念写弓道の意識乗っ取りをやった時点で、
友利が何やら違和感を感じ取る、
みたいな描写を入れようよ、と。{/netabare}

【5話見て 種まきはまだ続く】
{netabare}4話のちょっと勘違い。
主人公の乗り移り実験。
てっきり、
主人公が能力者に乗り移ると能力ゲット?
とか、つい主人公の変化を求めてしまっていたが、
会話をちゃんと聞くと
「被験者にいう言葉じゃないぞ」
「被験者は相手です。ご安心を」
つまり、何かしらの変化が起きるのは、乗っ取りを受けた側。
念動力を使ってた投手のほう。
思い込みはいかんなぁ・・・・

さて、5話でもまだ種まきは続いている。
公式が
6話まで見てね
と言っているから、6話Aパートくらいまでは種まきなんだろう。

さて、今週のの種まきは

友利の嫌われっぷりが酷い
 集団に呼び出されて、校舎裏で暴行。
 1vs1だと個対象インビジブルを使って無敵となるが、
 1vs多では何ともならんようだ。

高城の悟りっぷり
 友利が連れて行かれても「知らないほうが良い」。
 いくらなんでも友利に冷たい。むしろ、この仕返しを友利が受け入れてる?
 「5秒しか乗り移れない能力に何が」「それは貴方がっ」。
 何か言いかけた。何かしらの情報を握っているっぽい。

乙坂兄の能力
 フライング斉藤に乗り移ったときに浮遊の能力をコントロール出来た。
 能力者に乗り移った場合、その能力を、不慣れながらも、使うことが出来る。

妹に変化
 ピザソースを作るために外出しようとするも、警備員により止められた。
 突然、風邪の症状。


やっぱ、妹が気になるなぁ・・・

妹が存在してる場合
警備員により止められた
 妹が凄い能力の持ち主で、最重要人物指定されてる
風邪の症状
 能力の発現サイン

妹が存在してない場合(上記【気になる妹】の推測を絡めて)
警備員により止められた
 乙坂兄の意識下でしか存在できない妹との辻褄合わせ会話
風邪の症状
 主人公の意識が友利に行き始めたサイン
 ピザソースが兄との意識伝達の媒介?

6話で、どんな動き方をしますやら。{/netabare}

【6話見て 確かに、話は動き出した、よね】
{netabare}普通に、妹、存在してたか・・・というか、Web予告のお見舞いで分かっちゃいたんだが。

いままで、散々、主人公の一人称でやっておいて、
いきなり妹のクラスを出す三人称表現。
話が動き出す暗示をしておいてのBパート。
うん。確かに、話は動き出した、よね。
でも、一方的な思い込みの痴情のもつれからって・・・
まぁ、青春って言えば青春してんなぁ、なんだけど。
グッと持っていかれるような動き出しじゃ無かったなぁ。

主人公が高城に乗り移りを使おうとしたら、友利に強引に止められた。
4話での実験結果がまだ明らかになっていないが、使われた側に影響が出る推測をたてているようだ。
・能力保持期間が短くなる
・能力が弱まる
・能力が消える
など考えられるが、答えはまだ先か。

新キャラ 目時 登場。
先んじて行動してたり、
「間に合わなかったか」
という台詞から、主人公所属生徒会よりも、情報を握っているっぽい。
OP屋上の五人組の一番右の人っぽいが、はたして。

OP屋上の五人組
? 熊耳 乙坂兄 友利兄 目時
ぽいシルエット。
真ん中人物は杖持ち。
普通の杖?白杖?
白杖なら、
「ジエンドのボーカルは眼が見えないから云々」
という友利の説明と合致。
でも、友利兄はジエンドメンバーじゃないし、
友利兄の部屋に貼ってあったジエンドのポスターは長髪の女性ぽかった。
また、ジエンドっぽい曲が何度か流れているが、女性Vo。
ジエンド=屋上の五人組ではないか・・・{/netabare}

【7話見て 勝手な想像が、楽しい ※向きの話 光の話 を追記】
{netabare}妹死んで、
主人公引きこもって、
主人公グレて、
覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?なところを、対個人視覚遮断で主人公を見守ってた友利が止めて、
ひでんレシピのピザソース味オムライスを食って、
友利とちょっといい感じになって、
生徒会に戻ることになりました。

えー・・・
妹アッサリ死ぬし、
散々引っ張ったピザソースの扱いってこれだけのこと?
6話の新キャラも全く出てこないし、
主人公の一人称視点に戻るし。


正直、ストーリー見てるより、与えられた条件から今後の物語を勝手に想像してるほうが楽しい現状。

妹、生き返るかなぁ。
生き返らない気がするなぁ。
主人公、大暴れで科学者に目をつけられる。
で、科学者側に
 能力調査の結果、君の乗り移りの能力の対象を、過去の君自身にすることが出来る。
 乗り移り能力は5秒間ではなく、固定された時間だ。
 8/1の12:00:00に乗り移りをかけた場合、8/1の12:00:05に乗り移りが解除される。
 つまり、7/1の12:00:00の君に乗り移った場合、1ヶ月と5秒間乗り移れるということだ。
 妹を助けたまえ。
 かわりに、私達にその力を提供してもらう。
とか提案されて、ピザソースのお陰で近づいた友利との関係を断つかどうか悩む。
みたいな展開とかかなぁ。
でも、それだと、タイムリープした先での主人公と科学者側に意識の齟齬がおきるしなぁ。
それに、簡単に科学者信じないよなぁ。
妹失ったところに、科学者側として兄貴が出てきたら、肉親求めてコロッと落ちるかなぁ。
OP歌詞から、二択になるだろうし、
タイムリープで可逆になれば、万物の法則を越えたバケモノだろうしなぁ。
OPの向きの内容含んで考えると、過去を向いた途端に不幸だなぁ。

みたいな感じで。
想像するのもカッタルイほどにツマラナイことはないんだけどねぇ・・・

※追記 向きの話
【OPの向きの話】でも書いたが、方向の話。
終始、後ろ向きな話の7話。
尽くに→向きに話が進む。
全シーンとまでは言わないが、主人公がずっと→向きなのだ。
乗ってる電車の進む方向なども。
で、ラストにオムライスを食べるシーン。
ここで、しっかりと←向きで座り、ひでんピザソース味オムライスを食べ続け、友利と話をし、生徒会に戻る決意をする。
丁寧なお仕事っぷり。

※追記 光と影の話
いけないおクスリを友利に蹴飛ばされるシーン。
主人公には影、友利には光。
「どうしろってんだよっ」
と胸ぐらを掴みにかかる主人公は光の方へ。
思い出すのは、”響け!ユーフォニアム”で私が一番好きなシーンである
トランペットソロ対決直前の麗奈と久美子の会話シーン。
心がどうしようもないキャラに影がさし、それを救う存在に光があたり。
救済を欲するかのように光の当たるキャラへ向かう。
これも丁寧な仕事なんだけど、ユーフォのこのシーンが完璧すぎるから、ちょっち見劣りしちゃう。{/netabare}

【8話見て 顔を出さない演出は良かったけど】
{netabare}主人公、友利が、互いを救済しあい、互いを意識する話。
本来なら、ラストに向けての切っ掛けとなる良い話んだろうが、イマイチ。
ただ、Bパートで、一切、友利の顔を画面に出さなかった演出は良い。
ここは聴かせどころだけに、アヤネルには、もう半歩、頑張って欲しかったけど。

Aパートで印象に残るのは柚咲のPV。
あんなダラダラ見せられるとは思わなかった。
柚咲のキャラと合ってない曲で、あんなツマラナイPVをダラダラと流すな。
キャラCD売りたいんだろ?
PVではないが、京アニ作品のEDはPVっぽいことが多い。
あのくらいに気合を入れてつくってくれないと、ただただダルいだけだ。
プロモーションにならないよ。
CDの売り上げにマイナスになるよ、あんな内容だと。

そしてBパート。
歌の力で友利兄復活の兆し。
冷静に考えると、麻枝准作品は、曲や歌など、音楽頼りな部分が多いので、こういう
「音楽サイコー!楽曲の力はすごい!」
なネタにならざるを得ないのは仕方ないか。
ただ、既に兄には、
CDなどでZHIENDの曲を聞かせる、
くらいのことは試し済だろうから、
今回のような、
「生歌の力は凄い」
みたいな話だと、反語的にCDその他音源の力は・・・

サラ・シェーン登場。
ZHIENDのヴォーカルであるサラ・シェーンが出てきた。
彼女曰く
  視力を失ったのは懺悔、罪滅ぼし。
  バンドのフロントマンやりたかったが、
  唄もギターも実力の何もなく全く芽が出ず、
  周りが売れていくのを荒んで見てたが、
  ズルをすることで爆発的ヒットをし、
  日本でも流行って公演したりしたが、
  金廻りや周りの目が悪い方に変わり、
  弟がカネ目当てに誘拐されるなどし、
  それに嫌気が差し、
  地味なバンドのフロントマンとなり、
  最後は視力を引き渡してZHIENDとなった。
だそうな。
ズル=特殊能力、なのは間違いない。
じゃあ、何の能力だったのだろう。
声:何かしらの力を加えることで聞いてる人に影響を与える
くらいか。
一瞬、
「人生は一度きり」
「気付いた時には手遅れで、夢を叶えれなかった」
って台詞から
”タイムリープ”
も浮かんだが、気に食わなかったらタイムリープしまくればいいんだから違うか。ループしまくっても、ギターの腕が天才的にはならんだろうし。
これらを踏まえて、素直に彼女の言葉を受け取ると、
  バンドのフロントマンやりたかったが、
  ギター練習をするでも歌の練習するでもなく、
  周りを羨み、妬み、ただただ、時が過ぎていった。
  そんなある日、自分に”ズル”をする力があることに気づき、
  その”ズル”をすることで、ヴォーカリストとして成功した。
  だが、所詮は”ズル”による成功なので、
  分不相応な事態に彼女がついて行けず、
  その”ズル”を放棄することで事態を収めた後、
  ”ズル”をした代償として視力を奪われた。
  しかし、そのかわりに本当の力と夢を手に入れることが出来た
ということらしい。
特殊能力という力を手に入れた者は、その能力が消えると同時に何かを失うことになる。
祝福と呪いの物語。
この8話が、
主人公、友利が、互いを救済しあい、互いを意識する話、
となった以上、次に訪れるのは離別。
やっぱ、
  妹と友利。
  さぁDOTCH?
って展開になりそうな。{/netabare}

【9話メモ】
{netabare}乙坂隼翼 乙坂兄 タイムリープ
目時 オレンジ女 睡眠or気絶
七野 金髪 透過、壁すり抜け
前泊 運転手 記憶消去
熊耳 プー 特殊能力者発見(別能力かと思ったが、粉砕のリーゼントを云々言ってたから多分まんま)

盲目は乙坂兄とサラ。
特殊能力の影響か。
推測
特殊能力使用はMP制。
MP0になると、能力を失うと同時に、罰則として失明する。
年齢経過による特殊能力自然消滅の場合、MP0にならないので罰則無し。
主人公に特殊能力を略奪された場合、MP0にならないので罰則無し。
「略奪」というくらいだから、された側は特殊能力を失う。
念動力ピッチャーの実験は、念写アーチャーのアフターフォローにより、
”能力消滅&罰則無し”
を確認出来たので、実験として略奪させた?
乗り移り=自動略奪とすると、
「略奪」「念写」「念動力」「浮遊」
が、主人公の特殊能力。
友利が、高城に乗り移るのを妨害したのは、瞬間移動を略奪するのを防ぐため。
川の水浴びで高城が言いよどんだのは、主人公の能力が「乗り移り」ではなく「略奪」ってトンデモ能力で、自身が超重要人物なのを気付いてないことに苛立ったため。{/netabare}

【10話メモ】
{netabare}年齢
物語スタート
 兄 18
 主人公 16(高校1年)
 妹 14(中学2年)
兄、最初のリープ:捕まるのは3年後
 兄 12
 主人公 10
 妹 8
捕まる年齢:兄、15才誕生日
 兄 15
 主人公 13
 妹 11

兄、失明は能力の影響。
失明=能力の喪失ではないらしい。
今まで見てきたものを一気に見ながらタイムリープするために目を酷使するから、という説明。
なら、視力矯正として、メガネ掛けても意味が無いのでは?

兄貴5人衆の中で、七野だけいないのが気になる。
元々、乙坂兄妹に対して好意的な感じでは無い。
能力者を救う、
という目的から、
妹を救う、
という目的に変わったことで、離別した?
内野手だし、キープレイヤー?なんてな。

主人公リープで無くなった出来事。
 妹死亡。
 主人公グレる。
 白柳との再会。
 主人公からの被害者。
 友利による主人公救出。
 主人公とサラの出会い。
 サラの友利兄救出。
リープが妹死亡前日だから、サラのライブは確定済み事項。
サラが広島焼きを求めて彷徨くことも確定してるなら、待ちぶせ可能。能力のことを話せば友利兄関係はどうにかなりそう。
現時点での大きな変更点は
 友利が主人公に向ける気持ちが弱くなった
くらいか。{/netabare}

【11話見て 本末顛倒な印象】
{netabare}運転手は前泊じゃなかったか。
「喋らねーなぁ」とは思ってたが、まんまとミスリードに引っ掛かったわけか。
喋ったら、EDのスタッフリストでネタバレするしねぇ・・・

シャーロット=彗星の名前。
75年周期の彗星で、地球をかすめる時に未知の粒子をばらまいて、それの影響で能力者が出来るんだそうな。
えー・・・
そんなハレー彗星モドキがタイトルなの?
全く、伏線張れてないじゃん。
妹が天体好きで、長周期彗星を見るのが夢って言ってただけじゃん。
「彗星は英語でcometと言って、ギリシャ語の”長い髪をした”が語源でござるぅ」
「はいはい、本当に星が好きなんだな。
 いいから早く寝ろよ」
とかさぁ、そんな会話するだけで、こっちが受ける印象が全然違うじゃん。
しかも、長周期彗星って200年周期なんだろ(wiki曰く)。
なんなんだよ!

なんか、ここまで見てきて、色々と、本末顛倒に感じる。
まるで、
 こんな意味ありげな単語がいっぱい出てくるOP映像作りました。
 そして、あらすじを歌詞としてOP曲をつくりました。
 このOPを使って全13話の物語を完成させなさい。
みたいな問題の答えを見せられてる印象。
もう、どっちが先に出来てたんだよ、みたいな無理くりさ。

もうちょい、見れるシナリオ考えれる人だと思ってたんだけどなぁ、麻枝准。
と思って、前作「Angel Beats!」の自分の感想を読む。

 全体的な流れとして?な部分が多い。
 これを「なんなんだよ!」と突き放すか、
 「多分こうだよねー」と都合よく解釈して受け入れるかで受け止め方はかなり違う。

なんだ、なにも変わってないじゃん。
シナリオで伏線張れないからって、OPで単語出して誤魔化すのはやめようよ。
シナリオ構成がイマイチだからって、OP歌詞をあらすじにしてネタバレするのはやめようよ。
伏線とか、シナリオ構成とか、そういうのを期待しちゃダメだったんだな。
星ノ海学園、って名前にすら伏線張れないんだもんな。
ただのベイスターズってだけなんだろうなぁ。{/netabare}

【12話見て 歌詞・・・】
{netabare}いや、もう、散々書いてきているんだが・・・
OP歌詞まんまじゃん。
ヒクなっ!
・・・もうちょいひねろうよ、ねぇ。

前に進むのかここでやめるのか、とか
どれだけだって奪う、とか
神にも等しい、とか
帰ってやる、とか
その辺の歌詞から
あぁ、能力略奪旅行に行くんだろうな、
とは思ったよ。

でもさぁ、せめてさぁ、サラとか有効活用しようよ。
世界的アーチストなんだろ?
ズルして失明ってことは、何かしらの能力の結果なんだろ?
サラに能力のこと話して世界ツアーに同行する、とかさぁ、なんかあるじゃん。

それに、ループして、サラと友利兄会わせてないじゃん。
兄を救うシーンをもう一度やろうよ。
友利にあんな告白とかしても、友利は反応に困るだけだって。

11話でも書いたけど、色んな伏線を活かすシナリオが書けないからって、OP歌詞とか映像で誤魔化すのはやめようよ。
この辺は、Angel Beats!のほうがまだマシだったよ。


はぁ・・・・
歌詞の最後が
”帰ってやる”
か。
友利のもとに帰れたのか、帰れなかったのか。
ボカして、
「視聴者の人の想像にお任せします」
みたいな、逃げ口上を打つなよ、と思いながら、最終話を待つ。{/netabare}

【最終話まで見て Angel Beats!から学んだ失敗】
{netabare}また書くけど
「ほんっとーにOP曲”Bravely You”の歌詞そのまんまだなっ!」
と。
「youと有宇をカケてるのね、ハハン」
とか、どうでもいい話。
見ながら、
「あー、この場面は歌詞のこの部分だな・・・」
とか、思い浮かべながら見てた。

そして、結末。
考えうる中で、最も無難な着地。
前話感想で
「帰ってこれたかボカす逃げ口上はうつなよ」
と書いたが、ちゃんと帰ってこれたと明示した。
そこは評価したい。
けどね。
この結末じゃあ、何も語れないんだよ。
語りたいことがない。

前作、Angel Beats!のエンディング。
賛否両論、物議を醸す締め方だった。
私は、人間の弱さや俗っぽさを描いたあのラストは好きだよ。
あの締め方だったからこそ、良くも悪くも心に残る作品になったと思うし。
でも、麻枝准にとっては、あの締め方で受けた批判を大きく感じちゃったんだろう。

それで、とった締めが超無難。
「あー、終わったねぇ・・・」
程度にしか感じない。
本当に語りたいことがない締め方。
Angel Beats!をつくって、学んだことが、失敗に繋がっちゃってると思う。

語りたいことがないことを語りたい・・・
困ったことだ・・・{/netabare}

【総括 最大の欠点】
{netabare}もし、皆さんが誰かから
「シャーロットってアニメ、どういう話なの?」
と聞かれたら、どう答えますか?

私は答えれません。
何故なら、何の話なのか分からなかったからです。
恋の話?
兄妹愛の話?
友情の話?
中二病万歳な話?
タイムリープもの?

【気になる妹】で書きましたが、当初、私は”自己確立”の話かと予想しました。
友人は”中二病讃歌”だと思ったそうです。
結局、どっちでもありませんでした。
じゃあ、何の話だったのか。
歩未に拘る話でもない。
友利にこだわり続ける話でもない。
生徒会メンバーとの友情劇でもない。
タイムリープの苦難を打破する話でもない。

通して見終えた時に、この物語の主題が見えないのです。
そう、これが、この作品の最大の欠点です。
「これを見せたいんだ!」
「これを語りたいんだ!」
って話の根幹が全く見えません。

根幹が見えずにブレるので、枝葉末節もズタズタです。
物語の伏線もクソもありません。
当たり前ですよね。そういうのは幹がしっかりしてるからこそ、活きるのですから。

もし、
「シャーロットってアニメ、どういう話なの?」
という問いの答えを持っている人がいらっしゃったら、教えて頂けたら幸いです。{/netabare}

【ベイスターズ 11話分まで】
{netabare}他の方も書かれているし、
ネットで
”シャーロット 横浜”
と検索するとワンサカ出てくるんだが、
登場人物名がプロ野球の
横浜ベイスターズ
に関連するようだ。
で、ちょいとまとめてみた。

キャラ 性別 推測元ネタ ポジション 備考
となっている。


生徒会関係
乙坂兄 ♂ 乙坂智   外野
乙坂妹 ♀ 乙坂智   外野
友利  ♀ 友利結   投手  OB
高城  ♂ 高城俊人  捕手
西森  ♀ 西森将司  捕手
黒羽  ♀ 黒羽根利規 捕手

中学
梶谷  ♂ 梶谷隆幸  内外野
大沼  ♂ 大沼幸二  投手  OB

陽野森高校
白柳  ♀ 白柳和吉  投手  OB
三嶋  ♀ 三嶋一輝  投手
杉本  ♀ 杉本友   投手  OB
大村  ♂ 大村巌   外野  コーチのみ
内川  ♂ 内川聖一  内外野 現役OB
山本  ♀ 山本省吾  投手  OB

ナンバ高校
有働  ♂ 有働克也  投手  OB

西森取り巻き
ショウ ♂ 荒波翔   外野
コータ ♂ 須田幸太  投手

関内学園
福山  ♂ 福山博之  投手  現役OB
隆人  ♂ 河原隆一  投手  OB

山の中
斉藤  ♂ 斉藤隆   投手  現役OB

妹中学
野村  ♀ 野村弘樹  投手  OB
及川  ♂ 及川宣士  投手  OB
小西  ♀ 小西得郎  なし  監督OB

病院及び警察
小池  ♂ 小池正晃  内外野 OB
染田  ♂ 染田賢作  投手  OB

チンピラ
権藤  ♂ 権藤正利  投手  OB
      権藤博   投手  監督OB
細山田 ♂ 細山田武史 捕手  現役OB

お好み焼き屋
Ryuya ♂ 小関竜也  外野  OB読み仮名はたつやだから別?

ZHIEND
Sara Shane ♀ Shane Patrick Bowers 投手 OB

兄貴協力者5人組
熊耳  ♂ 熊耳武彦  捕手  OB
目時  ♀ 目時春雄  捕手  OB
七野  ♂ 七野智秀  内野  OB
前泊  ♂ 前泊哲明  投手  OB

科学者
堤内  ♂ 堤内健   投手  OB

兄貴組織
古木  ♂ 古木克明  内外野 OB

前作Angel Beats!でも、キャラ名に
{netabare}音無結弦:心臓提供者 立華かなで:心臓受容者{/netabare}
ちゃんと意味があったので、今回も何かしらの仕掛けが、と思ったのだ。

最初は、生徒会関係だけ見て
 乙坂:外野 外世界の住人。
 友利:投手OB 物語の動かし手。過去世界の住人。
 高城、西森/黒羽:捕手 現世界の守護者。
とか考えたんだが、他キャラも引用されてると見ると、これは無理筋。
男女でポジション分けされてる訳でもないし、OBにも意味は無さそう。

ひとつ気になるのは、純粋な 「内野手」 がいない。
成績掲示表に名前の出ている”内川””梶谷”が内野としての1軍成績も残しているが、
外野手としての出場が多いし、印象としてもそっちだ。
7話小池も同様。
名前に何かしらの意図がある場合、「内野手」が出てくる時が、鍵になりそうである。

と、思ってたら、
小西 選手経験なし 監督のみ
って。
私の調査不足かも・・・

更に、七野という内野専門者が登場。
話は確かに動き出したよ。
動き出した、けど、なんだろう、この腑に落ちない感は・・・

まさか、ねぇ。
特に何の意味もありません。
ちょっと拝借しただけです、ってことは、ないよ、ねぇ・・・{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 21
ネタバレ

丸太武漢肺炎天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

「パンチライン」「失われた未来を求めて」に劣る。

1話
自分的には今季一番の期待作だけど…
主人公は頭の悪いルルーシュみたいだなw
メインヒロインのあやねるはサイコパス2の霜月のしゃべり方でいいんだろうか…。
{netabare}内容はPVとほぼ同じで面白く感じられる部分は無かった。
主人公に家族がもう一人いたという伏線が効いてくるんだろうね。
妹が風子みたいだったけどこれはkeyファンへのサービスか。{/netabare}
最近のオリジナルが不作ばかりなので、これがこけるとやばいよな。
(MXのCMでその不作の筆頭格のプラメモばかり出るのが皮肉)
早く面白くなってほしい。

登場人物の名字がベイスターズの選手と同じってツッコミがあるけど、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」ではロッテでやってるよな。
これ最初に始めたのは何なんだろう。

2話
{netabare}うーんなんかツッコミ所が多いような…
能力者を保護してくれる人はよっぽどの有力者なんだろうけど、それなら能力者の迫害をもっと根本的になんとかできないのか。
なんで少数の生徒会で一人ずつ細々と保護してるんだろう。
高城も学食でいつもあんな迷惑行為してはいかんだろ…怪我人出るに決まってる。
ABは死後の世界だからなんでもありだったけど、こっちはそうじゃないし設定ガバガバに感じる…。
奈緒が能力者を保護する学校内でみんなから嫌われてるってのもおかしいような…。
それに念写しか使えない奴に初見殺しレベルのバトル能力持った3人がかりであそこまでリスク冒す必要もないよなwノーリスクで拘束して説得できるだろ。
OP、EDを見ると奈緒がずっとメインヒロインのようだね。{/netabare}
ちょっと地味な展開だけど、次あたり何とかしてほしい。

3話
{netabare}…ひょっとして今回、泣かせに来た?これで泣く奴はほとんどいないと思うが。詰め込みすぎなんだよね、プロデューサに脅される話は無くして事故と恋愛に話を絞れば良かったのに。
駆け足すぎてちょっと酷い。
炎の能力には不完全さは無いように見えたけど。消すこともできるし。映画炎の少女チャーリーを思い出した(古っ!)
妹はケチャップで予言めいたことを描いてたが、実はリーディングシュタイナー?ループしてる?{/netabare}
もうこのアニメは過去のKey作品のような大成功は無いだろうなぁ。

4話
{netabare}ゆさりんのおまじないダンスは、ああkeyだなぁって感じ。
このセンス、若い層に受け入れられるのか…?

野球回だが野球で対決する理由が別にないんだが…。
しかも何の勝算もなく勝負してるし。
メンバーは増えないし特に意味のない回だった。
「実験」だけがストーリーに関わる伏線か。能力者に乗り移るとどうなるか、ってこと?
そうじゃなくて、奈緒が有宇を抱きとめた場合どう反応するか、か。ラブコメの波動来たね。
ゆさりんの唾液だけは笑った。{/netabare}
6話まで我慢らしいが、きついね。ずいぶん切られてることだろう。
リトバスを下回りkey最低売上になるのは確実では。

5話
{netabare}妹が病気に…この子もAIRの美鈴やCLANNADの渚・汐やABの音無の妹と同じ運命なのかな…。
伏線が色々あったようだけど、結局、妹を救うために乙坂がループするって話になるのかなぁ。
乙坂は能力を制限しているようなことを高城が言ってたね。過去に戻る能力がある?妹が買い物で警備員に止められたのも大きな伏線。ピザソースの配合は妹でも作れるものだから特別な材料は入ってないのか…。
あと友利がリンチされていた理由が知りたかったな。{/netabare}

6話の予告を見て、真相の予想をしてみた。当たるかな?
{netabare}・奈緒は能力者を保護していたのでなく、科学者の手先だった。
・星ノ海学園と隣の中学は能力者を保護する場所でなく、奈緒と兄が入れられた学校そのものである。
・奈緒は兄が人質に取られているので、仕方なく科学者のために働いている。
・星ノ海学園に入れられると順次、研究施設に連れていかれてしまう。奈緒と高城は主人公が真の能力が発動するまで観察している。4話で実験も行った。
・奈緒が女生徒たちに殴られていたのは、友達が連れて行かれて騙していたのがばれたから。
・女生徒たちも家族を人質に口封じをされているので奈緒を殴ることくらいしか出来ない。

1話の警備員の印象の悪さや妹の外出を止めたりといったところからこれで当たりじゃないかと思う。
2話の奈緒の回想の中学の制服と、6話予告の中学の制服が違うのがこの予想の弱点だが…。制服が変わったということで。{/netabare}

6話…。
{netabare}…えっこれで終わり?あれだけ6話6話言うから真実が色々分かるのかと思ったら、歩未に崩壊の能力が発動して兄妹が下敷きになってしまっただけ…。
新しく来た女キャラといつも予言をしていた熊耳がカギを握るんだろうが…。
やっぱ過去に戻るのかな。乙坂兄妹が死んでしまったのならそうするしかないし。
色々なことがわかるのかと思ったら、拍子抜けだなぁ。{/netabare}

現在多い予想が、{netabare}乙坂の能力は他人の能力を奪うというもの。この後の展開がループしながら乙坂が何度も妹の崩壊の能力を奪おうとするという話だと、やっぱりなと言われてかなり低い評価になりそう。サブタイトルを公開したせいで10話の「略奪」からも推測されてしまうし、失敗だったということになるかもしれない。{/netabare}

7話予告を見て。
{netabare}有宇は怪我をしたものの助かったが、歩未は死んでしまったようだ。そして現実から逃避してしまう…。途中に入るシューティングゲーム風の映像はなんか深い意味があるのかな?
ともかく歩未を復活させることが話の目的になるんだろうね。
恩返し、がちょっとひっかかる。妹が家事をしてくれたこと?{/netabare}

7話。
{netabare}OP歌詞のひとりきりじゃなかった ずっとそばに居たんだ~♪ってこういうことだったんだね。乙坂のあの醜態を見守り続けた友利…。
麻枝准らしい展開だと思う。
金さんラーメンとピザソースはこういう使い方してきたか。
みたらし団子よく飽きねーなとか思った。栄養バランス考えてあげたサラダはいい伏線。
しかし薬物までに至ってしまうとはな。クズ系主人公の本領発揮。
こういう話は結構好きだけど、でも肝心のストーリーは全然進まなかったなぁ…のんびりしすぎだろ。{/netabare}
ずっとイライラしながら見てる人は、今回どう受け止めるんだろうか。
視聴打ち切りでもしょうがないとは思う。

8話の予告来たけど…。(毎週月曜22:30に公式サイトが更新されます)
{netabare}ジエンドのボーカルのサラってこんな軽いノリのねーちゃんだったんかいっ!?
まぁ、盲目だから寡黙な人って決めつけるのもおかしいけど。
ギャグ回なのか…?つーか熊耳と目時はどうなったのよ…。
「また現れるのか、あいつが」ってセリフがカギなのかな。

声が沢城みゆきらしいので、ABの岩沢さんの生まれ変わりという説が?でも7話ではニコ動でABを見てたから、この世界ではABはあくまでただのアニメのはずなんだが…ABの世界はアニメの中でした、とかいうメタなエンドはやめてほしいw{/netabare}

8話。今日あたりで点数をぐわっと上げられると思ったんだが…。
{netabare}話進まなすぎだろ!前半はギャグだけで、後半はサラの歌を友利の兄に聞かせてプチ奇跡が起こっただけとか…。
まぁ兄をどうにかするのはいいとして、1クールだしこれじゃ終盤は駆け足か、このアニメ全体の内容が薄いまま終わるか。もうそのどちらかは確定的じゃないか?
今日の話もさらっと流しちゃったけど(サラだけに)、もっと泣かせる演出にしても良かったと思うんだが。歌で奇跡起こるベタさの是非は百歩譲っても…。
まあ、サラの話によるとサラは元能力者で、能力者は代償に何かを失うことになりそうだね。(視力を失う…結城友奈…)。その伏線の意味だけかな今回は。{/netabare}
まさかこうなるとはなぁ…1クールだしいい加減仕掛けてくると思ったんだが…。

9話の予告。……えーーーーー!!予告では隠しておけばいいのに…。本編で驚きたかった。
{netabare}映画「マトリックス」と同じ落ちみたいだね。
みんな研究施設でバーチャル世界にトリップしていた。夢を見ていた。
妹ちゃんもリアルワールドでは死んでないようだね。っていうかリアルワールドでは妹じゃなかったって落ちじゃないかな。
歩未が入ってるのはMRI検査装置みたいだけどあれでバーチャルワールドに行くんだろうか?
あと友利が見当たらないが実はNPCだったとか。
まぁそうじゃなくて過去の出来事で、みんな記憶を改ざんされている、とかかもしれないけど。{/netabare}
切った人は戻ってくるのか?まぁ~別にいいと思うが。SF映画でよくある展開だと思う。

9話。いままでの薄い内容から一転して、唐突に膨大な情報量を見せつけられてちと頭が混乱気味だが…。
{netabare}まー、ループ物だったね結局。
有宇の成すべきことはタイムリープして妹を救うことと明言されたし。
まぁループ回数は少なく終わりそうだけど。それだとループ物とは言わないか?
マトリックスみたいな仮想空間だった、という予想は外れたか。

兄は能力者狩りが本格的に始まる時代より前に戻ったんだろうか?
それにしてもあの研究所って人権侵害ってレベルじゃねーよな…。
有宇の能力は予想通り略奪だったけど、兄のタイムリープ能力を奪って過去に行くんだろうか?
能力者はある条件では最後に盲目になってしまうようだね。
あと妹の崩壊はいずれ発動することがわかってたはずなのになんで阻止しなかったんだろうか。一回目のタイムリープだからわからなかった?{/netabare}
それにしても…この展開をもっと早めに仕掛けたほうが良かったんじゃないの?
いきなり駆け足になるからついて行くのが大変。

なんか急に高得点の投稿が湧いて出てきたけど…これじゃよくある{netabare}ループ物{/netabare}じゃんって落胆している人も見かけたけどね。実際現時点ではそうだし。
ここまで見た限り、同じ{netabare}ループ物{/netabare}としては前期のパンチラインのほうが出来がいいよん。
パンチラインは8話まで退屈ということは無かったので。

10話予告見たが…。
{netabare}よくわからん…なんか複雑な話になりそうだね。残り4話だけど大丈夫?まぁこれみて色々言っても徒労に終わりそうだから黙ってよ。{/netabare}

10話…。さて、何からつっこめばいいのかもう…頭ん中ぐちゃぐちゃだよ。そうか10話か。まどかの10話並の凄まじさだったな…ただ出来は色々と酷いような。
{netabare}すげー基本的なことなんだが、なんで乙坂兄妹の記憶を消さなければならないのかよく分からなかった。
あと、6話まで、やっぱりもっと縮められたでしょ?だって念写も念動も飛行も結局使ってないじゃん!!(念動は試しに使ってたけど)これから使うのか?

友利の理解力はシュタゲの紅莉栖並だったね。
でも友利が乙坂のために7話でやったことが無しになったのは、寂しそうだったな。かわいそう。なかったことにーしてはいけないー。

妹は学校に行かせないようにするよなぁ…。あいつにカッターで切られるとかまでは知らないんだし…。ゆさりん面割れするのもなんで予想しないの!?

そもそもループものの基本として残された人々の世界はそのままだよね。熊耳たち見捨てられてんだけど…。{/netabare}
時間がたてばもっと色々ツッコミ所が出てくるだろう。
さて次の11話はいよいよ「シャーロット」。全く読めない…。

11話予告見たが…。
{netabare}なんかえらい騒ぎになってる。黒髪のマントの少女は歩未なのか新キャラなのか…この子がシャーロット!?シャーロット=彗星説が有力だったけど。
溶解が起きてますと言ってるが…能力が暴走してAKIRAのテツオみたいになってしまうのだろうか?
それにしてもメインヒロインのはずの友利がなんかもう蚊帳の外のような…これから友利がいないとダメって状況にできるんだろうか?{/netabare}

11話…。
{netabare}えー?どう考えても脅迫電話かかってきた時点で過去にタイムリープしたほうがええやろ?学園を作る前ほど戻らないでも、誘拐が起きる前であればどうにでもなると思うが…未来が変わるにしても、熊耳がさらわれず古木が救われる未来の方がいいに決まってる。
彗星がシャーロットで能力者を生み出す要因ってのは考察されてた通りだったけど、魔女狩りの時代はいいとして75年前や150年前はどうだったのかと思う。
それにしても友利はかわいそうだったな…こんな殴られまくるメインヒロインは珍しいのでは。死んだ熊耳はもっと悲惨だけど。

ベイスターズファン的には古木にずっと期待してたけど裏切られたからこんな役にしたんだろうかw

それと歩未が崩壊で死んだ場合はこの事件が起きない理由がピンとこなかった。大昔から脅迫していて今になって事件起こしたマフィアたちの意図もなんか変だし。日本に進出するのに有宇のタイムリープが脅威だから潰そうとした、とかだろうが…。もし計画がずれたら過去を改変したとみなし~とか言ってるけど、そんなのリーディングシュタイナーしか認識できないだろw
メインヒロインの友利がストーリーの蚊帳の外になってしまったので、さらわれた友利を助ける展開にするため無理にこうしたんだろう。どうも稚拙すぎる。{/netabare}

12話予告来たが。
{netabare}短いな。目時が七野と話してるけど入院してるようだが怪我はしてなかったはずだが…。乙坂と友利との別れはどういう形なんだろう?{/netabare}
あと他所でキチガイkey信者にからまれたから点数下げておくね。他の作品でも同様にしているし(のんのんやデレマス)。

12話。
なんか…これで泣かせられると思ったのか?ないわー…泣きアニメの巨人、麻枝准の最後がこれとは…とても寂しく思う。人の才能は衰えるものなんだな。
{netabare}全世界の能力者の能力を奪うって…あと1回でどうすんのこれ?やっぱり無理だ!それより彗星を破壊すればいい!ってなるのかな?
それと恋愛の観点からみても、7話8話を無かったことにしたデメリットが出てきてしまった。乙坂が告白しても友利に醒めた反応をさせるしかなくなってしまった。{/netabare}
これであと1話とか絶望的だね。

13話予告。
{netabare}有宇の一言だけか。能力を奪い続けて、いつしか約束も忘れかけて…といったところだろうな。{/netabare}

麻枝准に一つだけ贈りたい言葉がある。電撃G'sの結城友奈は勇者であるアフタートークの脚本担当者の言葉。

上江洲:1つオリジナル作品を作るにあたっては、ここまでしっかり世界観を考えないとダメだなあって実感させられました。でも本当に考えてよかったです。

13話。
{netabare}バカ正直に世界行脚をアニメ化して…治癒の能力を奪う所だけはちょっと考えさせられたが。
最後の能力の「勇気」ってなんなんだよ…綺麗に締めたつもりなのか。最後の国を中国じゃなくて韓国にしてたら荒れそう。
最後の終わり方は、もう何も言うこともない…。{/netabare}

【総評】
このアニメ、{netabare}ループものとしては{/netabare}「パンチライン」「失われた未来を求めて」に劣る。
「パンチライン」は話に無駄が無かったし終盤のバトルは凄く盛り上がった。最後の主人公の決断にも心を打たれた。
「失われた未来を求めて」は中だるみがあるが、終盤は恋愛を絡めてしっかりと感動させてくれるし、結果について色々と考えさせてくれる。OPの音楽も良かった。

このアニメは前半の無駄を省いて6話からの展開を3話あたりにもって来るべきだった。そうすれば後半を駆け足にしなくてよかったし。ただ、11話からの展開を尺を伸ばしてもつまらなそうだから、終盤は作り直しだな。恋愛ものとしても {netabare}7話8話をなかったことにしたので友利との関係が希薄になってしまい、最終回も全然感動できなかった。{/netabare}

次にやるRewriteってkeyのサイトにあったやつか…。もうこの人アニメ作らない方がいいと思うが。ABで終わらせれば打率10割のヒットメーカーだったのにね…。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 56

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

自分の中では”崩れて終わった作品”。

>放送直前特番まで視聴して
「Angel Beats!の放送開始前にも同じような特番があったな~」というのがまず第一声。

P.A.WORKSさまのプチメイキング映像と、堀川社長が出てきて話してくれるだけで
自分の中では”リアルSHIROBAKOの続編”的な満足感がどうしても高まってしまいます♪。
・・ということで本編終了後にもがっつりメイキング映像を特典映像として見せてほしいです!!。


・・で、肝心の本編なのですが
まだほとんど予備知識がない自分ですが、
・・ふむふむ。個人ごとの異能能力が中心に展開する作品のようですね。あと学園もの。

・・ってここまでの情報だけだと、単純に考えたらエロゲもしくはエロ系アニメになってしまいそうなのですが
ほんの少しだけ公開された未公開映像の部分を観る限りでは、その心配はあまりなさそうです。
セリフまわりあたりも、なかなか面白そうです!。

主人公のキャラデザインやPVを観ただけの段階では、主人公の印象はあまりよくなかったのですが
実際に動いてしゃべって魂が込められた状態での映像を観ると「そんなに悪くないかな?」って感じです。
(若干ルルーシュっぽく感じてしまう瞬間があるので、そっちには行かないでほしいな~というのはある)

あと気になるキャラとしては、絵面だけみるとどうみてもSHIROBAKOのりーちゃんや
Angel Beats!の高松っぽいのがいるなーって思ってたけど
放送直前特番で関口さんがハッキリ「高松です!」って言ったの観て吹いたww。
(麻枝さんからそう説明されていたからなのでしょうけれど)
ちょっと調べてみたら声もあの方らしいですね^^。

あと、本編で主人公達は何に立ち向かうのか?。どんな困難が降りかかるのか?。
といったことが気になりますが、ここはまだほとんど情報がないままでしたが
情報が現在限られている分、本編がより楽しみになりました!。

●余談:異能かあ。個人的にはマンガ版”ジョジョの奇妙な冒険”が「個人ごとの能力を駆使して戦闘する」
    という点だけでみれば最高峰だし、すでに出尽くしてる感もあるのですが、
    コードギアスのように単純な戦闘手段としてだけではなく戦略的・戦術的・外交的・その他もろもろ
    なかなか思いつけないような活用方法・頭脳戦といったところだったりする面白さも追求できそうだし
    自分が最も好きな作品STAR DRIVERの主人公のツナシ・タクト君のように本人すら自覚していなかった
    能力(第1フェーズ)のような無意識的なものもあるので
    本作ではどういった扱われ方がするのかとても楽しみであると同時に
    自分の中ではかなりハードルが上がってしまっていますww。

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(追記)
監督の浅井義之さんって今回が初監督作品となるようですね。失礼ながら名前を知りませんでした。
放送直前特番で「Angel Beats!で演出をされていた」というのを聞いて、興味がわきました。

・・で、その後偶然今日「STAR DRIVER~輝きのタクト~」第15話「封印の巫女」を見終えた時に
スタッフロールに浅井義之さんの名前が流れてきたのを見つけて驚きました!。
「STAR DRIVER~輝きのタクト~」第1話、第15話、第25話でも演出をされていたのですね!!。
どの回も好きな回ですが、特に第15話の演出は素晴らしいな~と以前から思っていたので
監督に対する期待値が一気にあがってきました^^。
他にも凪のあすから、TARI TARI、絶園のテンペスト、ソウルイーター、・・等々たくさんの作品で
演出や絵コンテ等されてるようですね。
・・あ、キャプテン・アース・・・(汗)。ここには触れないようにします;;。

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>1話まで視聴して
事前情報でかなり自分の中でのハードルが上がっていましたが
そんなことをすっかり忘れてしまえる第1話でした。

「ダークヒーロー的な主人公になるのかな?」と事前情報で想像していましたが
蓋をあけてみたら、かなり庶民派主人公でした^^。

あと、作品全体の印象としては以下のとおりです
・テンポが良い
・グイグイ惹きこまれる
・押しつけがましくない
・ある意味表情芝居?、顔芸!?
・ギャグが意外にも笑える!??

ホントにあっという間の23分間でした。来週が待ち遠しいです!!。


※余談:
某雑誌の放送直前記事で麻枝さんが
「Angel Beats!での反省点を本作に生かした」とのことですが
そういうで麻枝さんの姿勢って素晴らしいなって思いました。

あと、ABではキャラクターが多くても成立できると思ってたけど
結果として(周りの評価等含めて)成立できてなかった・・
それを踏まえて今回はキャラクター数をしぼった(掘り下げ重視した)
・・といった感じの要約記事だったと思いますが
自分は「ABでのキャラクラー数でも完全に成立してた!」と断言します!!。
今回はキャラ数をしぼって掘り下げ重視みたいな感じの方向でいくようですが
それはそれで楽しみなのですが
しぼりこみすぎてこじんまりしてしまわないようにだけお願いしたいです(><)。

(・・あ、またキャプテン・アースでの人数少なすぎ感の記憶が戻ってきた・・
   監督さんつながりでついつい余計な心配をしてしまっています・・
   でも、浅井義之監督は「STAR DRIVER~輝きのタクト~」で既に”監督補佐”を
   されてたのですね。後で気付きました^^。・・だったら心配ないですよね。)


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>2話まで視聴して
まず、OPの映像と曲、それぞれがとてもよかった!。
宇宙(そら)に星が流れるシーンにグッときた。
PVでも、たしか一瞬流れ星が出てたような記憶があるし
星はかなり重要なキーの1つのようですね。

・・あれ?!!。
・・主人公と高松のこの仕草って・・
・・これって
”(<ゝω・)綺羅星ッ!☆” と、”ルルーシュのギアス”を掛け合わせたような感じに見れてしまうのは
・・気のせい??。これって自分だけ??。

他にも若干「既視感のある絵面」が・・。
なにか時間にまつわる転機を予感させる時計の描写は、最近リメイク発表されたYUNOを彷彿させるな~。
(自分はサターン版しかやったことないけど、思い入れ強い!。リメイクせず補完してほしい・・)
空中での2人の様は、若干マクロスっぽい?。いや、エウレカだったっけ?。
・・かなり記憶があいまいだけど、”かつて自分が他作品で爽快感を感じた描写”
のようなものを複数うまく本作で取り入れている感じがします。
・・単なる引用ではなくって一捻り入れた感じ・・というか。
Liaさんの歌もしっかり魂込められてますね。
かなり秀逸なOPで、個人的にかなりお気に入りです♪。
うーん、テンション上がります!!。


話の展開としては若干、某学園都市的な方向に振られたのかな?。
でも、それらもまだまだ序章の一部にしか感じられないところに、今後を期待させられます。

1話ではあまり気になってなかった”友利奈緒”が
2話を見て「どんな人物なのか?」と、興味がどんどん湧いてきました!。
とりあえず直情系な感じのところは今のところ好感度大です!。
まだまだ深く深く掘り下げてくれそうなのでこちらも見どころだと思います。


EDは、ABに引き続き多田さんの歌声が聴けて幸せです。
ABのように歌詞の中にネタバレが含まれていたりするのかな?。
ED中にも星空がしっかり描かれてますね。
まだまだ2話という序盤ですが、今後に期待が高まります!。

----------------------------------------------------------------------------
>3話まで視聴して
やっと来ましたね!。内田真礼さん。
ABでいうとユイ的なポジションな役割なのかな?。

今回は麻枝さんの定番的な?というか真骨頂な?感動への導き方で
ある意味ベタに感じるんですが、でも話の持って行き方がウマいので
素直に感動できる回でしたね。(若干ギャグにもとれてしまうがw)

3話まで視聴してくると、本作の狙いである”描く人数を絞る”というのが
自分にはじわじわ効いてきてしまっています。

まんまと”友利奈緒”にハマってきてしまっています(OP映像との相乗効果も絶大)。
これには声優さんの演技も大きいと思います!!。
抑えている演技に見せかけて、要所ではグッと入っているって感じ^^。

とにかく、毎回毎回が素晴らしい作品だと思います。

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>9話まで視聴して
公式?で発表?されていたように6話で大きく話が動いてきましたね。
こういう展開になってくると、リアルタイムに4話・5話を視聴していた時に感じていた
「日常感いっぱいで特に変化の感じられない展開」が逆にすごく大切なものに思えてきます。

正直、4話野球回での野球シーンはほとんど不発?・・な感じでしたし
4話5話だけでなく最初から若干ちょっとクドく感じていた妹ちゃんの口調(ごめんなさい)が
愛おしく感じてきます。というか今現在では(いい意味で)若干中毒気味になっています♪。
某まとめサイト様で”妹ちゃんの語尾が統一していない”という記事が上がっていましたが
自分は「ござる♪」も「なのです♪」も、今ではどっちも大好きだし
使い分けてるというかその時の本人の気分しだいでかわるものだろうから
全く何の違和感もありませんでした。
でもこういう細かいところまで考察されている記事があがってくるとなんか嬉しいです^^。
「ああー、ちゃんとそんなところまで観てるんだ~♪」って。

9話での”話が一気に加速していく感じ”は、かなり良かったです!!。ちょっと鳥肌たった。
いろいろ組み合わせてる感・・は確かにありますが
まだまだ謎が絡み合って残ってる感・・が心地よいです♪。
まだまだ二転三転していきそうな雰囲気にワクワクさせられます!。

・・って今ここで本作って何クールだったっけ?って気になってきました。
まだまだもっと続けてほしいな~。

----------------------------------------------------------------------------
>11話まで視聴して
視聴途中で何度も
「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」って思ってしまったけど(悪い意味で)
案の定、まとめサイトさま方でも、いろんな意見がとびかってましたね・・。

なんか敵対するモノの描写のスケール感や、展開の説得力みたいなものが
ぐっと薄いものになってしまった気がします><。
この感覚は、自分の中では”キャプテンアースの時にも感じてたもの”と
非常に類似しています・・・。

「あー、でもその後でちゃんと納得させられるものがまってるだろうから
次回に期待しよう!」って気分を入れ替えようとしてた矢先に

ホントか嘘かハッキリしないのですが、麻枝さん?の”ガバガバ発言”記事!??。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

いろんなことが製作裏側では起きているのでしょうが
せめて放送期間中は視聴者は物語にどっぷり浸っていろいろ考えをめぐらせたい
と思ってるので、こういうのが目に入ってしまうと一気に萎えてしまいます。。

できれば自分が見た記事は何かの誤解だったと信じたいところです。。


★の評価、若干下がりました><。

----------------------------------------------------------------------------
>13話まで視聴して
あ~、どうしてこうなった・・。
もう突っ込みどころがありすぎて、あまり感想をまとめる気力もわいてきません。。

思い返せば、作品が崩れ始めたのは妹ちゃんが○○しちゃうあたりからですね。
まあ、その能力の名前どおりというか・・。
まだその時は、そんなに大きな傷口ではなかったのですが
その後の怒涛のガバガバ展開・・・;;。
(決定打は「海外の○○」ですね。)

いろいろと他作品(ギアスやシュタインズゲート等)をリスペクト?したり参考にするのは
良いかもしれませんが、それらを視聴者が納得させられる形で収束させられるかどうかは
それらの設定・シナリオ・演出等の構成を練るのに
膨大な時間と労力と知識+アイデア・愛情等が必要とされると思います。

安易にスパイス程度に”○○○すぎる能力”や”時間概念”を持ち出してしまったことによって
まったく収集つかないまま「なげっぱなし感いっぱいの〆」になってしまってるのでは
ないでしょうか?。

本作は可能性としての1つの”BAD END”だったのかな?・・と勝手に解釈して
とりあえず視聴を終えようと思っています。


SHIROBAKOでのりーちゃんの立場だったような”設定制作さん”っていたんだろうか?。
絶対必要だったと思います!。
その他のいろんなことについても、P.A.の堀川社長は現場でどのように判断したんだろう?。
いろいろ気になる・・。

SHIROBAKOでは”動画が溶けちゃう”ようなことが描かれたけど
本作では”設定&脚本が溶けちゃう”
「ぷる天」的な何かに共通するものがあったように思えます・・。


★の評価、かなり下がりました。。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 46

85.1 1 2015年夏(7月~9月)アニメランキング1位
監獄学園 - プリズン スクール -(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (2037)
10589人が棚に入れました
男子生徒5人、女子生徒1000人の学園を舞台に、女風呂を覗いた罪で、裏生徒会の手により懲罰棟に投獄された5人の学園生活を描くコメディ。

声優・キャラクター
神谷浩史、小西克幸、鈴村健一、浪川大輔、興津和幸、大原さやか、伊藤静、花澤香菜、橋本ちなみ、大地葉、藤原啓治
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

囚人はじめました☆

原作漫画既読◆全12話◆J.C.STAFF制作

懲罰棟(プリズン)がある共学化したばかりの
元女子高・私立八光学園に入学した男子5人の
視点で描かれた学園ギャグコメディ作品


◆感想◆
{netabare}
まず始めに、本作品は劇画調タッチの作画に加えて
お下劣ギャグ&エロを「コレでもか!」というぐらい
取り扱っている作風なので下ネタがお嫌いな人には
まず合わない視聴者を選ぶ作品だと思います。

でも好きな人には「コレでもかぁぁッ!!」というぐらい
がっつりハマれる魅力を備えた作品でもあります。


僕の場合は声を大にして言いましょう。

後者側の人間であると・・な!


簡単にですが、作品の魅力にふれてみます。

女子風呂を覗いた罪で懲罰棟行きに
なってしまった男子達の監獄生活を
描いたストーリーでお下劣ギャグやエロに
目がいきがちになりますが、
物語は意外にしっかりしています。

キヨシとガクト、それぞれ自分達の願いを成就させる為の
緻密に練られた脱獄へのプロセス、そしてドキドキ感は
昔好きだった海外ドラマの【プリズン・ブレイク】を
彷彿とさせてくれました。
坊主頭にした自称「練馬イチの知将」ガクトが
マイケル・スコフィールドに見えてしまったのは
僕だけでしょうか?(ぇーw)


その他にも
■裏生徒会の策略と駆け引き。
■男子高校生特有の女子に対する葛藤。
■囚人同士で仲違いするも絆を再確認。
■退学阻止に向けて一致団結する様。

などなど..

見所はたくさんありますが、
シリアスな展開や熱い展開を用意しつつ
それらを払拭するギャグとエロで
重くなりすぎないのが良いところ。


そんなバカなようで実はしっかりしていて
「でも…思い返せば結局は充分バカだったw」
それが本作品の最大の魅力にして最大の売りです♪

ストーリーも原作に沿ってほぼ忠実に描かれていて
変にアニメオリジナルを入れない姿勢は結果的に
大正解だったと思います。

と、言うのも
ギャグアニメ作品を面白く感じられるかどうかの
決め手は“テンポ”と“間”が命(ココ吉主観)
これら二つが少しでもズレてしまうとコレジャナイ感が
出てきてしまい笑いが薄れてしまいます。

ここに変なアニオリを入れてしまうとストーリーが繋がらなくなったり、当初のキャラ設定がおかしくなってしまう大惨事になりかねません。

アニオリの難しさたる所以とでも
言ったところでしょうか。

これらの点をよく踏まえて巧く演出と構成しつつ、
アニメならではのエロカメラワークとカット割りを駆使して作られているなと感じました(流石は水島監督)


声優陣の熱演も見事の一言。
おかげで原作とはまた違った面白さを
見出だせた箇所がいくつかありました^^
特に、キヨシと花ちゃんの
おしっこイベントとか…かなり好き(小声)


最終話では表生徒会(ケイト・別当さん・みつ子)の
3人が登場して裏生徒会の3人はプリズン行き。
そんな続編を匂わせる終わり方をしましたが、
この展開でもし2期が無かったら中途半端もいいところ。


この後のストーリーも果てしなくお下劣極まりないギャグとエロ極まりない展開が待っているので是非ともアニメで続編を観てみたいものだ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・なっ!!
(タメ過ぎですよねわかりますw)



本作品がお気に入り棚行きになったぐらいハマッて
「この後の展開が気になる!」という方であれば
原作はかなりオススメですよ^^

この作品の原作者は「アゴなしゲンとオレ物語」の頃から
お気に入り作家の一人だった平本アキラ先生。
(アゴゲンは現在でも僕のルーツ作品です)

異才にして、奇才にして、糞外道(褒め言葉)な氏が
生み出す渾身のギャグはアニメと変わらないクオリティで
楽しめると思いますので機会があれば是非♪



   ◆お気に入りキャラ◆

     『緑川 花』

見た目のガーリーな可愛らしさとは裏腹に
男子生徒からは“暴君花”と恐れられている空手の
実力者にして裏生徒会書記の花ちゃん。

普段の様とブチギレした時の様、
そして意外にウブな女のコの一面に
僕の心はわしづかみされました♪
(ギャップ萌えキマシタワー)


キヨシに野ションを目撃された事によりソコから数々の
執拗なおしっこイベントに発展していくわけですが、
その中の一幕でも取り分け僕の琴線に触れたセリフがコレ。


『チ〇コ出したくらいで偉そうに
してんじゃないわよ!バカキヨシ!』


むぅ…

何なんでしょうこのアホ可愛いセリフは?

感想の方でも前述した漫画で読んだ時とは
また違ったアニメならではのインパクト、とでも
申しましょうか? とにかく印象に残ったセリフ。


まったく、やれやれだぜ!
花(ざー)さんにナニ言わせてんだって話ですよ・・。

【本音: ありがとうございます(;´Д`)ハァハァ♡
     30回程リピート再生させて頂きました】


赤面しながらこのセリフを言ってのける
花ちゃんみたいなおにゃのコとは是非とも
お友達になってみたいもの!

そんでもって・・
是非とも当方のエリン…
もとい、エノキでも頬を赤らめて頂きたい!

そんでもって・・
是非ともトゥーキックでみぞおちを…(自重でゴザル)


キヨシがチン〇を出したから自らもシュバッと
豪快に脱いで相手と同じ土俵に立つという姿勢も
フィフティー・フィフティーの精神にのっとり、
大いに評価できます(ココ吉主観)

二人のおしっこイベントを観ていたら
ついつい下半身がムズムズしてしまった殿方は
意外と多いはず、、ですよね!?
(えっと…石化ではゴザらん。尿意の方でゴザルよ?)

何だか、キヨシの想い人である
千代ちゃんの存在が霞んでしまうような。。

それぐらいにインパクトとアホ可愛らしさを
併せ持つ凄まじくお気に入りキャラです♪

{/netabare}

◆OP曲 『愛のプリズン』
   歌 : 監獄男子
(神谷浩史・小西克幸・鈴村健一・浪川大輔・興津和幸)

◆ED曲 『罪深き俺たちの賛歌』
   歌 : 監獄男子

OPとEDともにキヨシ、ガクト、シンゴ、
ジョー、アンドレを演じた男性声優さんが歌っています。
特にOP画とサビの「ぷりぷり~ずん、愛のぷりずん♪」は
インパクト大で耳と記憶に残りますw

それとは打ってかわってEDの印象は少し薄め。

「WORKING!!」みたいにOPとEDで男性声優と女性声優それぞれに担当させてみる、ぐらいの趣向が欲しかったところ。
例えばの話ですが、EDを女性陣のターンにして男子達(囚人達)を皮肉る歌詞を軽快なメロディにのせて可愛く歌っているのを想像するだけで面白くて話題になる気がしました。



     ◆ココからは超余談◆

少しのネタバレと下ネタを交えて当方の過去エピソードを一人語りしているだけなので色々とご理解がある方のみ読んでいって下さいまし♪
※かなりの長文なのでお時間があるときにでも^^

{netabare}
本編第10話にて退学の延期をかけた理事長からの
「尻or胸」の問いかけに対してキヨシは胸好きを隠し、
理事長と同じ尻をチョイスして熱弁をふるい見事に
退学の1日延期を勝ち取る一幕がありましたね。

そのシーンでのキヨシの様はまさに男・・
いや、漢そのものです。


仮に僕がキヨシだったらどうするのだろうか?
そんな自問自答をしてみる事にしました。


普段から“お胸様に貴賤なし”や“巨乳っ娘、ペタン娘、つるぺた娘全てのお胸様に幸あれ!”などと謳っている自分としては当然、胸一択です(キリッ)

でも、僕が胸を選んでしまうと男子達は退学に…
まぁ、いわゆる一つのバッドエンドまっしぐら。
この作品が第10話で最終話になってしまいそう…

悩みに悩み抜いた末、やはり自分は胸を選ぶと思います。
(男子達からのフルボッコは確定事項でしょうけどw)


何故なら、好きなものを好きだといえないのなら
そこで変態紳士終了を意味するのだから。

己のありのままをぶつけて儚く散るバッドエンドは
バッドエンドじゃなくて、ほろ苦いビターエンド。
これもまた漢の決断なのかなって。。。
我が生涯に一片のなんちゃらです。



んっ!?

そもそもの問題で...
自分は何でお胸様が好きなのか?
自分は何で変態紳士になったのか?
(また自問自答が始まりますw)


自らの発言に対しては常に説明責任が伴うというもの。
そして、それにしっかりと対応できるのが大人だと
僕は思っています。


ふぅ…

どうやら語る時が
来てしまったようですね(唐突)


ココ吉という人間が、ココ吉という僕が、
いかにして(お胸様好きな)変態紳士の道に
足を踏み入れたのかというお話を。。。


しばしの一人語りをお許し下さいまし。



  タイトル 『小さな変態紳士誕生☆』


夏休みになると、よく泊まりに行っていた祖父の家。
釣りが大好きだった祖父と料理上手で優しい祖母は
僕が遊びに行くとマゴ可愛がりしてくれたものです。


そう、これは
僕のショタ時代…もとい、小5の夏の思い出話。


いつものように祖父と釣りに行った帰りの車中でのこと。
釣りを終えてほどよい疲労感からウトウトしかけていた僕に彼は唐突に話しかけてきました。


おじぃ『ココ吉はもう5年生だから女のコの
    胸の一つや二つ揉んだ事あるんだろう?』


ココ吉『・・ぃや、ないけど。』

【本音:はぁ?いきなり何言ってんだこのエロジジイ】


小5と言えば、誰もが通る道であるところの
反抗期にそろそろ入るかどうかの繊細なお年頃。
修行さえすれば自分も波動拳やカメハメ波が
本気で打てるようになると思っていた危ういお年頃。
(ちなみに昇龍拳はこの頃既に修得済み)

そして、異性の事がちょっぴり気になり出して
色気づくおませなお年頃でもありますよね。
そんな矢先に祖父のセクハラ発言には
結構ドン引きした記憶がありますw


おじぃ『まだだと!? ワシがお前ぐらいの時は
   揉んで揉んで揉みまくっておったというのに…』


ココ吉『へー、そーなんだー(棒)』

【本音:なに本気で悲しそうな顔してんだよ!?
 だいたい、小5で女子のおっぱい揉んだ奴なんて
 いねぇーよ! いたらクラスで「おっぱい星人」とか
 変なあだ名つけられてるわ!!】


おじぃ『揉んでみたい、とは思うんだろう?』


ココ吉『・・・・・』

黙っていた僕に対して、おじぃはニヤケ顔で
「やれやれ」と言いながら後部座席に手を伸ばす。
どうやら黙秘は肯定と捉えたみたいです。

いや、実際間違ってないけど・・・
おじぃ、ちゃんと前向いて運転してね?

後部座席からおもむろに何やらブツを取りだし
僕に渡してくる。見ればティッシュペーパーの箱。
これを一体どうしろと?


おじぃ『それを1枚手の平にのせてから
    窓を開けてかざしてみ?』


ココ吉『??? あっ、でも運転中は窓から
    手ぇ出しちゃ、いけないんじゃ・・』


おじぃ『構わん!今はワシが法律だ♪』 


ココ吉『う、うん。やってみるね。』 

【本音:え?何でキラキラした目してんだよ。
    おばぁに言いつけるぞクソジジイ】

色々と思う事はあるけれど、おじぃの事が大好きなので
言われた通りに車窓を全開にし、ティッシュを手の平に
のせて外へかざす素直な僕。


夕方とはいえ季節は夏まっさかり。

昼の熱気の余韻を残した生温い潮風が
“ティッシュ on the 手のひら”を
ビューッと乱暴に駆け抜けていく。


そこで、ついに、気づいてしまいました。
風と一体化した“ティッシュ on the 手のひら”から
伝わるどこか愛おしくもエロスな感覚に。。。


ココ吉『これって・・・・もしかして
    ・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・おっぱい!?』


おじぃは(超ニヤケ顔で)コクリと頷く。



ココ吉『うわー♪うわー♪コレがおっぱいかぁ~♪
    ティッシュをのせてるからまるで体操服の
    上から揉んでるみたいな感じが・・するっ!』


人生初の(疑似)おっぱいとのファーストコンタクトで
否応無くテンションMAXな僕はティッシュを夢中で
揉みしだく。


多分、僕はこの時、この瞬間に
変態紳士の扉を開いてしまったのでしょう。


おじぃ『ガハハハ!そうだろそうだろ!』

豪快に笑うおじぃ。。。マジかっけぇ!! 

 
そんな楽しそうな孫を横で見ていたおじぃは
自らの手にもティッシュをのせて運転席側の窓を開ける。


おじぃ『今のお前にはちょうど良いかもしれんな。
 が、ワシはこの程度の胸では満足できん。どれ!』

そう言うと同時に車は勢いよく加速し始めました。
スピード狂なおじぃ。。。マジかっけぇ!!


速度が上がるにつれて、手のひらのおっぱいも
かなりボリューミーな揉み心地になってきました。
まさに文字通り「手に取るようにわかる」ってやつ。

でも、そんな倖時間(ハッピータイム)は
長く続かないのが世の常。


ココ吉『あっ、おじぃ! この先ってたしか、
 ピカーッて光るやつ(オービス)があるんじゃ・・?』


おじぃ『おっと! いかんいかん・・。』

慌ててブレーキに足をかけて減速するおじぃ。
何とか減速が間に合って事なきを得ましたが
我にかえったおじぃの表情が一気に…
(´・ω・`)ショボーン ←こんな感じに。。。

まぁ、今思えば
これは“賢者タイム”の亜種だったのかなって。



ココ吉『・・・・・』

【本音:あ、あれ?さっきまで自分が法律だ、
    とか何とか言ってたような・・・?】

また色々と思う事はあったけれど口には出さない。
空気をしっかり読む事ができた小学5年生の僕。


そこから家に向かう帰路は互いに会話を交わす事はなかったけれど、ガレージに車を停め終えたおじぃが一言。


おじぃ『ココ吉よ、今日の事はカミサン(おばぁ)には
   絶対内緒だからな?男と男の約束だからな!?』


ココ吉『うん、わかってるって』


何ともまぁ、やんちゃなおじぃではありますが
この日を境にもっと仲良くなれた気がしました。


それからというもの、おじぃは僕を色んな所に
遊びに連れて行ってくれて色んな事を教えてくれました。
自らの体験を元にした女のコとの接し方や口説き方、
そしてここで書くのもはばかられる内容の
アレやコレやetc...

よく「早く一緒に酒が飲みたいわ~」とか
「彼女ができたら紹介しろよ。絶対なっ!?」
とか言ってましたが、
会話の最後に決まって言うセリフがコレ、、


『男はスケベなくらいが丁度良い。
 でも、、、最後は紳士であれ。』


まだ幼かった僕には言葉の意味が正直よくわかりませんでしたが、大人になった現在はおじぃのケンゼンでミダラ~な教えがよくわかります。(わかってるつもりですw)


そんな師匠的存在だった偉大なる祖父は
天国に旅立ってもういないけれど..

現在の僕と変態紳士論を語り合いながら
酒を酌み交わす事はもう叶わないけれど..

いつか、自分にも可愛い孫ができたら
おじぃのような存在でありたい!

そう願ってます。。。


それまでは自分の道を1歩1歩邁進するのみです。



今回は久しぶりのレビューという事もあったので
ギリギリアウトな感じを狙って書いてみましたw
※もちろんノンフィクション
(ご不快な思いをされたのであれば申し訳ないです)


老若男女、年齢問わず、このレビューをお読み頂いている
紳士淑女の皆様がユーモアと遊び心を兼ね備えた素敵な
変態紳士&変態淑女にパラダイムシフトしてくれたとしたら、それはとっても嬉しいなって(*´ω`*)♪


そう、これはいわば将来を見越した先行投資の一つ。
アベノミクスならぬココキチノミクス。

そして、、、ガクトの言葉を借りるとするならば
これこそまさに“僕の乱世”と言うやつなのです。


最後までお付き合い頂き
ありがとうございました♪

{/netabare}

               

投稿 : 2020/07/04
♥ : 50
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

さぁ男たちよ! いざ尋常に奮い勃て!! ぁΣ(ノ)゚Д゚(ヾ) 奮い立てッヾ(`Д´*)ノ!!!

原作コミック 原作未読 全12話

~ズンズンズン~プリズンプリズン♪~プリプリズン愛のプリズン♪~

男女比1000:5の学校(←大体 もちろん女子1000♡)
に通う男子生徒たち5人は、ある日よからぬ悪事を強行する|ョω♡)ジィーッ

大勢の女子に囲まれた勇逸無二の不純な男子ぃが
考え、やることは大抵一つに決まっている!!!

男って本当や~ね(。艸ε<*)もぉ~~!!

やっている事は実にバカバカしく下品で下らないが
男のロマン溢れる抱腹必死の超絶変態ギャグアニメ♪
(↑私的に本作を最大限に賞賛した上での褒め言葉↑)

そう…それは男の永遠のテーマ
誰がなんと言おうが、結局「男」とはみなバカな生き物なのである!!


よし! あらすじはこんな感じで(o´Д`)Фフゥ


さて、まず始めに本レビュー_((Ф(・ω・`)カキカキにあたって
以下より私が卑猥で下品な表現や、言い回しを多用することになる点を
予め先んじてここにお伝えさせて頂きます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

そのような内容に、気分を害される心配のある方はくれぐれも
ご注意頂くようお願い申し上げます(∩´。•ω•)⊃スマソー

なんとかレッドカードを出さない程度に心がけつつ
ギリギリまで攻め込んでいきたいと思っています(つ・ω・)≡つ))シュシュッ♪


さて、前もって釘を打っておいたから大丈夫でしょう!!
本作の感想を先走り○タラタラでお送りしたいと…( ̄ゝ ̄)/□ピピー

え∑(((((゚д゚;ノノ さっそくもって警告1枚ですと…Σ(lliд゚ノ)ノ ンヵ゙ぁッ!!!


失礼(`・ω・´)ゝ でわ気を取り直して!!!

まず本作始まってすぐ、
何を隠そうにも隠しきれない程の胸…、じゃなくて下ネタギャグの応酬に
この手の作風、ノリ、ネタ好きの方々には堪らない作りになっておりまして

笑いこけては涙がとまりません(。 ノ∀<)σぁ~お腹痛いw

不純な目的の為に同じ志を掲げては…なぜか
そーいう時ほど男子って無駄に団結力を発揮しますよネ(。→ˇ艸←)ププッ

はい! バカなんです(*ゝ`ω・)b

お決まりのあるあるネタからちょっぴしマニアック(アブノーマル)な
ネタまで随所に散りばめられては見るものを飽きさせません!!

元の原作コミックが大人気で私も名前は知っていましたが
正にその原作の持つ面白さ、持ち味が存分に描かれ
大成功したアニメ化と言うべきでゴザろう♪


それにしても”アンドレ”くんには深く深く同情致します(´Д⊂
ぁのような環境で…あのような仕打ちを受けるとは…
正に”生き地獄” 全くもって生きた心地がしなかったことでしょう!!

おなじ性癖の主として誠に謹んでお悔やみの意を申し上げます((๑-人-。)

とあるK氏の妄想日記(๑꒪д꒪๑).。oO
{netabare} 副:「誰だぁ!!! こんなとこに鍬をさしっぱなしにした奴はぁ~ヾ(`Д´*)ノ」

私:「はーいヽ(*´∀`)ノ♥ 私です~♪」
「 副会長様こんなダメダメな私にどうかお仕置きをε“ε”ヽ((;´Д`)ノハァハァ♥」

副:「そーか( ‘ω’) 早くかたしておけよ( ‘ω’ヾ(・ω・`)」


私:「щ((´>д<`;щ)…」 {/netabare}


とこのようにあのシーンにはとてもズムズムしてしまいました(;´Д`)ぅぅ


それにしても副会長殿の一所懸命さには敬意を評するでゴザルよ♪
歩く18禁ことダイナマイトでグラマラスな肉体を武器に男子諸君を
悩殺しては一掃するその姿、その存在だけでご飯が何杯でもイケちゃう
いいおかずになります(人´∀、`〃)
↑大人な皆さまは変な詮索をしないこと(ヾノ・∀・`)w

{netabare}汗で体をビショビショにしてヒンズぅスクワットぅーーーヾ(`Д´*)ノ {/netabare}


花ちゃんの空手クレイジー強さに反してこと”性”に至ってはウブな一面も
見所の一つでゴザろう(´―`*)ウンウン
花殿のメデューサについつい…私のブナシメジも∵(ε゚((◯`Д´*)o♪ 
↑大人な皆さまは変な詮索をしないこと(ヾノ・∀・`)w


それでも本作一のMVPに挙げたいのが
自称、練馬一の知将こと「諸葛 岳人」 通称「ガクト」

彼の並々ならぬ三国志への愛…
実は偶然にも私めも三国志にちょっとばかし精通しておりまして
赤兎馬に股がる関羽殿をパカランパカラン♪と走らせては
戦場を駆け巡っていたモノです(´―`*)ウンウン

(↑すいません(´。・д人) 三國無双なるものをプレイしていただけですw
勿論、お気に入りは小喬殿で、CV釘宮理恵 くぎゅぅぅ~です♡)


あッ! まったく話がそれて…私の悪い癖です(ヽ´ω`)トホホ・・

とにかく、副会長殿が赤兎馬にパカランパカラン♪ ヒヒィーン♪
している姿はもぉ可笑しくって(。 ノ∀<)σ
で、その後の「ガクト」の…姿に胸打たれましたッ!!!

とにかく!! 「ガクト」は本作きっての一押しキャラであり
もぅその姿に思わず「クソったれ~、最高にイカした奴だぜ」と
心が叫びたくなるほど男気がぷんぷんと溢れた香ばしい男でしたGOLD☆( ゚Д゚)b

うん♪これはもう本作のお気に入りキャラは「ガクト」と言っても過言では
ないでしょう(ヾノ・∀・`)

うん♪こーいうノリ、熱いキャラは見ていて気持ちがいいでゴザルよ♪

うん♪個人的にはキヨシ殿との絡みが最高でゴザルよぉ|ω♡)

うん♪この不味いバ○タ飯はなんでゴザルかぁ~( ゚∀゚)・∵.グハッ!!

うん♪これはなんだかやばい雰囲気だじぇ(○゚д゚)ャバィカモ・・・

うん♪これは作為的な…なんだか明らかに文章の並びに悪意を感じるのは…
き、気のせいでゴザルよ(´―`*)ウンOウンO← ( ̄ゝ ̄)/□ピピー


ぬぅぁああ…結局累積2枚で退場ですとーヾ(`Д´*)ノ
それは困る…絶対困るでゴザルよ(>人<;)
小生まだまだ_((Ф(・ω・`)カキカキせねばならぬ内容があるのでゴザルから…



すいません(´。・д人) 大変おふざけが過ぎましたが、

本作は私的に豊作だった夏期作品の中でも頭一つ飛び抜けるほど
大変面白くギャグだけでなく、物語性としても実に巧みで
一見何してるか、わからないよ-なバカげたことにも意味を持っていて

様々に練りこまれたその計画や策略の一つ一つがネチョネチョ絡み合う展開が
見るものを惹きつけては所々に小気味良いテンポでギャグがふんだんに盛り込まれる
という至高のエロターテイメント作品に仕上がっています(`・ω・´)キリッ

最初の数話で本作のノリ、バカさに笑いのツボをガシッと掴まされ
気づけば練りこまれた○○作戦や、巧妙に仕組まれた陰謀といった
物語の展開に引き込まれ夢中で一気に見入ってしまった*゚Д゚)*゚д゚)(オォォ…
というべきでゴザろう!!

ある種の緊張感に観ているコチラも思わず手に力が入り(๑˃̵ᴗ˂̵)و ՞
興奮しては、股…、ゴホンッ!! 胸が熱くなってしまう!!

見事に面白く、思わず奮いたたずにはいられない作品でした!!

いやぁ~実にエロ♡、ゴホンッ!! いや実に面白い♪

とにかく私はもういっぱいでギュウギュウでキツキツになってしまった
私のお気に入り棚にエリン… ゴホンッ!!
本作を突っ込みたくてしょうがない気分になりました♪

下ネタOK☆( ゚Д゚)b で”真の漢”の姿をご覧になりたい方は
ぜひ一度拝見して頂くべきでゴザろう♪

ちょッと私…TVドラマも気になっちゃうので覗いてみちゃいます|д♡)
続編も楽しみにお待ちしてるでゴザルよ♪

さぁ行こう… 我らが目指す夢の高み…  {netabare} 濡れ○コンテストぉぉε“ε”(ノ´♡д♡)ノ {/netabare}



それでは、本レビュも切りがいいところで
私も残った諸用をかたずけてから眠りにつくとしよう…  

ん( ‘ω’) …何をするかって|д・)?

      
それはもちろん、 ”雑務”・・・・      だ!!!

んむぅ… (;゚Д゚)ハッ!!

ブラインド… カーテンを閉めておかねば・・・・      {netabare} な!!!{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 94
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

説明できるっ!面白さ

もともと変に理屈っぽくて好きになったアニメを自分はどういった所が
いいと思ったのかその高揚なり感動なりが一時の感情ではない、
いわば存在証明みたいなものを残したく、いつしか自分が感じたそのアニメに
対する魅力というものを言語化するようにしていて、
また巷で人気だったりアニコレ内での評価が高かったりするアニメでも
自分にはピンと来なくてもここが魅力を感じるポイントで今の時代は
こういう価値観が受けるのかとぼんや~り思ったり
(嫌味ったらしい書き方してすいませんm(__)m)

そんなものが積もり今ここでレビューを書かせてもらって今に至るわけですが
レビューをいくつか書いて感じたことなんですがストーリーに重きを置いたアニメだと
ここの伏線があーだとか演出の意図がこーだとか第三者がいるとして
その魅力を自分なりに説明できるんですけどギャグ中心のアニメだと
自分が感じた魅力を客観的に説明するのが非常に難しい、
ここのボケがどーだとか言っても面白さの神髄が霧散するように感じるし
「ゆゆ式は哲学」なんて言葉がいみじくも言い表すようにその場のノリや
空気とかもあるのでそれを踏まえての言語化というのが非常に厄介。

またアニコレなどの評判と自分の評価のぶれも普通のアニメ以上にあり
絶賛されていても自分のツボに入らないなんてざら
逆に片隅でやってたギャグアニメが好きで仕方ないなんて
しょっちゅうあるわけでいずれも客観的説明が難しいというのは同じです
自分がどうして気に入ったか気に入らなかったのか整理しようとしても
ノリとしか言えなくて自分の語彙の少なさに困惑することもしばしば
リアルの会話だと相槌や愛想笑いも含め大事な会話の潤滑油だと思いますが
ここでは気を遣う必要もなくだからこそ好き嫌いが如実に出ちゃうのかなと。

前置きが長くなりましたね、要はギャグって作り手の感性に拠るところが大きく
それが受け手の感性にフックするかしないかなので面白さの第三者視点の説明って
難しいよねっていうお話、最近は不条理路線やキララ系に見られる
かわいさを加味したゆるふわな落ちがないのがオチみたいなのもあって
ますます説明が難しく感じます。

{netabare}そこでこの監獄学園
好き嫌いは非常に分かれるとは思いますが面白さ、
可笑しさをなぜ感じるかというポイントは説明できます。

まずは動機の単純さ素直さ、健全な学生生活を送った男子諸君には一度は頭によぎる
煩悩を隠さずストレートに表現している所、そしてそんな彼らの奮闘を描く作画が
書き込みが多く一貫したシリアス調、この絵柄で「デスノート」みたいな重々しい
緻密なストーリーアニメをやっても何ら不思議でないタッチ。
(例外はいや~乱世乱世のとこくらいかな、あれはおもろかった)
そして投獄されてからの脱出劇という古典的題材ですが脱出の策略とか
監視役の目を盗んでの逃避行とかもう少しで見つかりそうなハラハラ感とか
ぶっちゃけめちゃくちゃ面白い、投獄の経緯を省いて単純な脱獄物にしても一級品の
演出とストーリーです。

しかしこの作品をギャグアニメたらしめているのがさっき書いた脱獄の原動力が
健全な煩悩であるところ。
八話で男子たちの退学が決定するがもう少し先にある臨海学校のスケベイベントに
参加するため生徒会の陰謀を暴き退学を撤回させるため再び一致団結する
ふつうは一人ぐらいは突っ込みそうな場面ですがシリアス調な作画とアホらしい動機の
温度差がおまえらそれでいいのかよと視聴者を笑いに誘う
いくつになってもスケベなことがよくバレる理事長然り要所要所に
練りこまれたストーリーとシリアスな作画ハラハラする演出との
アンバランスな高低差が視聴者を不思議な笑いの世界にいざなってくれるのであります。
私たちを突っ込み役にし笑いを誘う、視聴者の反応まで想定し
笑いの成立するファクターとしてその世界に引きずり込む
計算された職人芸が作り出した空間が見えるようです。

またEDの入り方も毎回秀逸で手を叩きながら見終えた後続きが予想できない
ギャグだからといってストーリーに手を抜かない志の高さがそこにある。

欠点が共感を誘う愛すべき男子たちの友情物語も見所
共犯関係的連帯感も手伝い気安いが強固な絆といったものが演出されている
自分が特に印象に残ったのはガクトの戦国武将のフィギュアの下り

 ちくしょう・・・こんなの卑怯だよ・・・ギャグアニメだと思って見てたのに
 こんなシーン見せられちゃ涙が出ちまうじゃねえか(´;ω;`)

漢の友情に貴賎なしということですかね、例えそれがどんなに下らないことでも。
少なくともあいつらは大真面目でやってんだ!(それがよけい面白いんだけど)
野暮を承知で冷静に見るとあのシーン、ガクトにとってあのフィギュアが
どれだけに大切か、それが今にも壊されそうな懊悩が短い時間ながらもこれでもかと
濃密に描かれてるんですよね、だからこそ自らフィギュアを壊す彼の
義侠心が一層光り輝く。

シンゴが反発していたのも友情が裏切られたという信頼の裏返しだし
今回は性癖の紹介だけで終わったキャラもいますがとにかく
そんな彼らが画面狭しと駆け回る姿には清濁併せ含め人間的魅力が横溢しています。

一貫してシリアスな絵柄演出、檻の中での極限状態での
脱出ゲーム、裏生徒会の陰謀と彼らの友情との綱引き
そのすべてに通底して流れている純情エロス、自分が感じた面白さはこんなところかな。

もちろん他のギャグアニメも計算して作っていて感性だけに任せたものではなく
視聴者にどう落とし込んで伝えるか腐心していることはわかってますが
自分の感度の低いアンテナにも受信できる作り手が笑いどころのポイントを
意識的に作っているというのが監獄学園に対する自分の印象です。

OP「愛のプリズン」     歌詞テキトーすぎんだろ("゚д゚)、いい曲なのがまた腹立つ
ED「罪深き俺たちの賛歌」異性を気にしないふりしてるがやっぱり気になって仕方ない
                苦悩多き思春期の賛歌
{/netabare}

以上まとまりのない文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました<m(__)m>

投稿 : 2020/07/04
♥ : 48

84.5 3 2015年夏(7月~9月)アニメランキング3位
オーバーロード[OVERLORD](TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (2143)
11269人が棚に入れました
時は2138年。

仮想現実の中を自由に遊ぶことのできる体感型ゲーム全盛の時代に一大ブームを巻き起こしたオンラインゲーム《ユグドラシル》は静かにサービス終了を迎えるはずだった。

しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた。

現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使い・モモンガとなり、彼の率いるギルド《アインズ・ウール・ゴウン》の伝説が幕を開ける!

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、千葉繁、沼倉愛美、白熊寛嗣、子安武人、M・A・O、五十嵐裕美、渡辺明乃、村瀬歩、悠木碧、稲葉実

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

予想を裏切られました、良い意味で。バーチャルMMOのこの展開はやっぱり!

まずはじめに、最近わかったことですけど。
これの評価はそれほど高くないですけど、あにこれの評価の傾向は、新しいものに高い評価が付き難いっていうことだと思うんですね。
他にも名作だと思われるものでも、意外に低いのに驚きますから。

何が言いたいかというと、あにこれの評価以上にこのオーバーロードは面白い作品だということです。
もちろん好き嫌いはありますけど、確実に名作であると思いますし、他の方のレビューを見てもそう感じていましたから。
ただ、個人的にはパッケージデザインで観るのをためらっていた作品なので、そういう人がいるなら、観たらきっと思ってるのと違いますよということもあわせて言っておきたいです。


これはライトノベルが原作のアニメ作品ですね。

そりゃそうだ、って思っちゃいますね、こういう設定のものを観ると。
アニメ好きの人なら、ある程度は感覚でわかっちゃうところがあるんじゃないでしょうか?

もちろん、異能の力、異世界、バーチャルMMORPGの設定を書いている漫画もあるのかもしれないけど、SAOやこの作品みたいに緻密に世界観を描けるのって、文章でしかない気もするんですよね。

ゲームの中に閉じ込められるお話で、その中の国の名前やキャラ、技の名前にゲーム設定の細かい説明。
これらはやっぱり漫画じゃ不可能に近いんじゃないかと思います。
ワンピースクラスなら別かもだけど。

キャラの描き方なんかは漫画が一番良いんだとは思いますけどね。


でもって、この作品もSAO(ソード・アート・オンライン)と同じく、近未来にもしかしたらできるかもって想像されているバーチャルMMOというゲームのお話ですね。

そしてそのMMOの技術というのはゲームや娯楽だけに活用されるものではなく、医学や異文化交流など、あらゆる可能性を秘めた夢のような仮想世界なので、世界は本当に本気で取り組んでいるような気もしますね。



あ、話が逸れましたが、このオーバーロードは、その伝説のオンラインゲームになぜか突然取り残された主人公のお話です。

SAOはたくさんの人たちがログアウトできなくなって、寂しくないですよね。
でもこのお話は、それまで一緒に戦ってきたメンバーがいないお話なので少し寂しい感じが最初はします。

でもすぐにその暗い感覚は払拭されて、パッケージデザインとは少し違う、なぜかのほほんとした気分になれるキャラたちの掛け合いが楽しめます。

見た目は怖いグロテスクな絶対支配者なのに、これはゲームなので実はちょっとあれ?っていうような人物が主人公だったりします。
なので人間味があるし、意外と親近感が湧きますね。

でも、この主人公はその一つの国の絶対的支配者であり、創造の神です。

あとは視聴して確かめてもらうのが一番かと思います。


それと、SAOと明らかに違うのは、あんなにきれいに死にません。
けっこうリアルに死にますし、グロと言えばグロのシーンもあるかもです。
それに、あくまでも悪の支配者という名目なので、そういう意味では無慈悲なところもあるかと思います。


ではキャラが魅力的だったので紹介しておきます。
全部は無理なので、好きなキャラだけ。


アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)- 日野聡さん
本作の主人公。
もともとこのゲームにおいての絶対的支配者たちの一員であり、アンデッドという種族の中での最高位(オーバーロード)として崇められるほどの存在だったのが、ゲームの世界が本当の世界のようになってしまったあとではそのギルドの唯一の絶対的支配者で、誰もが固い忠誠を誓う、神のような存在。
まあよくあることですけど、反則レベルです。
cvの日野聡さんは、灼眼のシャナ、ゼロの使い魔、ハイキュー!!、など多数で活躍されています。
この演技はかなり上手かった気がしますけど、どうなんでしょうか?


ここから下はもともとNPC(ノンプレイヤーキャラクター)であったものが感情を持ってアインズに忠誠を誓った者たちです。

アルベド(albedo)-原由実さん
種族:子悪魔、職業:ガーディアン
階級守護者統括でありナザリック地下大墳墓に存在する全NPCの頂点に立つ存在。
絶世の美女という設定なのですけど、個人的にはあまりそういう風に思わなかったかな?
ただ、底知れぬ実力の持ち主であり、ちょっとビッチでもあります。
cvの原由実さんは、THE IDOLM@STER、黄昏乙女×アムネジア、うたわれるもの 偽りの仮面、などで活躍されています。

シャルティア・ブラッドフォールン(shalltear bloodfallen)-上坂すみれさん
種族:真祖(トゥルーバンパイア)、職業:カースドナイト
ナザリック第1 - 3階層「墳墓」の守護を任された階層守護者。
外見は幼い感じがあって、でもきれいなところもあって、一番魅力的だと思いました。
それに、めちゃくちゃ強い戦闘特化型。
cvの上坂すみれさんは、中二病でも恋がしたい!、ガールズ&パンツァー、艦隊これくしょん -艦これ-、など多数で大活躍の若い声優さんでこれからが注目です。


ナーベラル・ガンマ(narberal・Γ)-沼倉愛美さん
種族:二重の影(ドッペルゲンガー)、職業:ウォー・ウィザード
ナザリックにおいて戦闘能力を持つ6人のメイド、チーム「プレアデス」の1人。
常に冷静沈着で何事にも動揺しない、戦闘メイド。
このメイド、強すぎます。
というか、この最初に出てきたレベルでこの強さなら後のメイドや階層守護者たちの強さとはどんなに強烈なのでしょう?
ということを、このメイドさんをみて思いました。
cvの沼倉愛美さんは、THE IDOLM@STER、恋愛ラボ、悪魔のリドル、など多数で活躍されています。



ここまで、この一期(二期もあるでしょうもちろん)において、特に目立っていたキャラたちを紹介しました。


曲も良かったです。

オープニングテーマ「Clattanoia」
作詞 - hotaru / 作曲 - 大石昌良 / 編曲 - Tom-H@ck / 歌 - OxT

エンディングテーマ「L.L.L.」
作詞・作曲・編曲・歌 - MYTH & ROID

これもチェックしてみてください。


ということで、オススメできます。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 31
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

骸骨は 人間性の 枯れた果て

絶賛するファンの皆さんには申し訳ないですが、
最初の頃は、それなりに楽しめましたが
後半でいまいち、最後はがっかりな作品でした。

ゲームは、PCのOSがVista以前だった頃、
PC用のAge of Empire Ⅱやシムシティ4などに嵌ったことはあります。
しかし最近主流?のネットゲームでは、
課金アイテムとか、嫌なイメージが先行して興味がなく疎いまま。

そんな訳で、ゲーム世界を舞台にした物語は
大抵が醒めた目でしか観れませんが、今作は特にそうなりました。

<第9話まで観た感想>
{netabare}
他のレビューにもあるように、
現状に甘んじ、なんとかして現実世界に戻ろうという
努力も意志もあまり感じられない主人公にはいまいち感情移入できず。
気持ちは分かってもあまり好きになれないキャラ。

それでも始めは、人間キャラと魔王キャラの使い分けで生じるギャップの面白さがあった。
しかし、回を追うごとに主人公が魔王に成りきっていくようで、
人間らしい感情が希薄になってきて、常に上から目線になってきた。
そうなるとキャラに共感のしようもない。

部下である階層守護者たちや戦闘メイドたちも、
常に人間を虫けら扱いするばかりなのは不快感アップ。

チート感一杯で勝負は決まってるので、
敵キャラを、救いようがないほど嫌味な存在にして
話を盛り上げようとする話の作りもいまいち。
特に、8、9話でのクレマンティーヌのキャラはあざとすぎ。
因果応報とは言え、彼女の殺され方も後味悪い。

9話まで観た時点では、
最強で無敵な状態が延々と続くばかりでそろそろ飽きてきました。
とは言え、最後の話のまとめ方には興味はあるので最後まで見届けます。

ハムスケとか、面白いキャラが出てくるのは観てて楽しいです。
今後の展開に、捻りがあったら評価を覆すかもしれません。
今後に期待します。
{/netabare}

<全13話視聴後の感想>

なかなか斬新な設定で、興味深い点もあり最後まで視聴は出来ました。
でも、最後まで観てもこの作品は受け入れ難いものでした。
一番の理由は主人公が、始めはちょっとは面白そうなキャラだと思えたものの、
話が進むにつれ、どんどん魅力がなくなったことです。
{netabare}
目障りな冒険者を、自ら命じて部下に殺させてしまったシーン以降は
全く話に付いていけなくなりました。
どんどん天狗化してる主人公にドン引きです。

そもそもこの作品に限らず、劇中で人間として進歩向上する余地がないか、
進歩を放棄してしまったかのような主人公は好きになれません。

仮にも主人公なら、現状に甘んじることなく常に高みを目指して欲しい。

例えばゲームなら、ひとつの最高を極めたら次の全く新しいゲームに
チャレンジする気概が欲しい所です。
せめて、そのためだけにでも構わないので
ゲームに囚われた状況からまずは脱出を試みる主人公であって欲しい。

さもなくば、他者のために持てる能力を最大限に活かして欲しい。
今作では、一応自分を慕ってくれるNPC達のため、という大義名分あるものの
話を追えば追うほど自己満足のための行動原理しかない主人公に感じました。
魔王になるということは、そうなるのがむしろ自然で、
キャラはブレてないとは言えますが、好みじゃない。

彼は、現実世界では心配する、気になる家族は本当にいなかったんだろうか?

「友人や家族もなく」と、台詞上ではありましたが、
具体的に兄弟や実家の両親はどういう状態だったんだろう?
そこは原作でもあまり触れてないのかな?
全くしがらみなく現世で生きる人間なんて滅多にいないはずなので
現世に戻りたくないという原因となる描写が大雑把だと、
付いていけないレベルまで絵空事感が増します。
彼がこのゲームに居残るをよしとする姿勢に共感遠のくばかりでした。

彼の属する現実世界が22世紀という未来設定なこともあり、
彼の現実の生活描写に興味を持ちました。
しかし結局、それを全く観れなかったのも不満です。

物語の展開上では、物語開始当初からこのゲーム内では最強の主人公のため、
危機的状況は、はらはらさせるための演出に過ぎず、
いろいろあっても絶対負けないだろうと安易に察しがつくので
観ててもちっとも面白くない。

結局、ほとんどのバトルで大人が子供をいたぶる印象しか残らなかった。

劇中、ゲームシステムの説明をしてくれるのは、
ゲームに疎い自分には有難い反面、テンポ感が同時に殺がれる分、
緊迫感も途絶え、どちらかというとマイナスの方が強い。
特に、戦闘中でも台詞でコマンド名、アイテム名をいちいち声に出すのは、
昔のロボットアニメみたいでうざいだけでした。

今期の最大の見せ場?対シャルティア戦も、
結局アイテムやスキルが際限なく繰り出されて予想通りの圧勝でかなり白けた。
そしてゲーム世界ならではの消滅キャラの復活。
すべてが都合でなんでもありみたいなのも、命の重みがなくなりつまらない。
しかも復活には大量の課金が必要。
やはりゲームの沙汰も金次第とばかり、
何でも金で解決できそうなのにも個人的にダメ。

最後に、ゲームに囚われた原因が不明なままだったことも大きな不満。
これでは、朝、目覚めたら端末前で寝込んでたという夢落ちか、
精神病患者の妄想世界の話だったという、
つまらないオチで済ませることも可能なほどの話の深みのなさに感じられます。

そんなわけで色々不満続出でしたが、ひたすら最強なアインズが、
元人間という設定でなかったら、あまり気にならなかったかもしれません。
ただ、元人間という設定は、人によっては感情移入の大きなポイントになるので、
外すわけにいかないというのは察しがつきます。
視聴者が絶対権力者や守護者になりきった主人公と一体となった冒険を
堪能しやすくなりますから。
{/netabare}

要は、原作そのものが自分向きでなかったのだと推察します。
二期があってもたぶん観ないかな。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 9
ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

最強のスキル!『課金』!(2017:1/12更新。更新部分は超私情。読みたくない方はスルーを。)

OPもED最高でたまりませんでした。特にEDはもうアルベド全開ですね。『Don't you give me your love and passion?』訳すと『貴方は私に愛と情熱をくれるのでしょう?』
ヤベー事言ってんな(-_-;)重いよ、アルベドさん!
でもしっかりアルベドを表現できていて良いな…と思いました。

小説・少し。
マンガ・既刊分全て。
アニメ・全話視聴。

この作品はとにかく人を選びますね。ネトゲやった事がない、RPGが嫌いとかが当てはまるとキツイでしょう。現にそーゆー方は切ってる事が多い。
私はネトゲもスマホゲームもやらないですがオフラインのRPGは好きなので楽しく観れました。

作品カラーは『黒』ととても潔いダークファンタジーだと思います。GMコールやコンソールなどが使えなくなる前まではただ単にゲームを楽しんでいた1プレイヤーだった。サービス終了のカウントダウン…3…2…1…0…?
異世界召喚ではなく自分(または仲間達)の作ったキャラクター達と一緒の1キャラクターになってしまう。この発想は面白く引き込まれました。

次にNPC。小説は未読なのでもうどうなってるのか出てるのかもですが、前知識なしで書きます。
私がここで思ったのは確かに忠誠を誓ってるのでしょうが裏切るのではないのかな?と。どうしても最初の始まり方、『へろへろ』が来てたところが。
考えすぎかもしれませんが伏線にしか見えなくて。
もしかしたら改竄したアルベド以外全員?と今も思ってます。シャルティアが後に精神支配されているところが特に。されないはずなのにされた…。
原作未読だと伏線っぽいのを探してしまい忙しいです。

高評価で都合良く解釈してくれるのはテンプレとしてもそれに傲らず行動も慎重で飛ばされた世界の研究をする。支配者としてあるように行動するところは好感持てました。

殺す描写がちゃんと表現されていたのも良かったですね。ダークファンタジーで剣で斬られてもそんな描写がないとちょっと萎えますので。
ユグドラシルでは珍しくなかった骸骨の顔も飛ばされた世界では怖い存在になっている、というのも私的には良かったです。現実でも国が変われば感じ方も変わる。そんな細かい事もアインズが気付くのも支配者としての器かなと。
情報を知る事は己を、仲間を守ったり、戦いを有利にするツールですからね。

最後に友達に見せてもらった情報と私らしく終わります。

宮野…おい宮野…あ、いやパンドラズ・アクター。
全開だな(^_^;)もうアインズが恥ずか死するやん。
『あ、ドン』と、急なドイツ語…かなりウケさせて貰いました。

上坂すみれさんの言葉を借りて…アインズ様!『重課金者に勝てるわけないじゃないですかぁぁぁ!!』

マンガで見ましたが2期は『リザードマン』編から。これも人を選びそうな内容ですね。
2期の『オーバーロードに栄光を!』(byアルベド)

-----------------------------------------------
{netabare}
滅多に更新はしないのですがちょっと気になったのと2期が放映されたのが嬉しすぎで更新しました♪
始まってアルベドが『お帰りなさいませ、アインズ様!』って言った時に、「いよいよ2期が始まる!」ってなりました。

いやー……、好きな作品が継続してくれるのは嬉しいものですね。アインズ様にまた会えるとは!
…ま、変なテンションはここに放置して気になる点を。

もう一度一期を観直しました。
アルベドのデータを改竄した…となると確かに裏切らないと思います。多分作った創造主が出て来てもアルベドだけはモモンガに着いていくでしょう。
そこで疑問が生じました。なら他の守護者の創造主が出て来て「モモンガを殺せ!」って言ったら守護者達はどうするか?
私個人は創造主は絶対だと思うので裏切るのではないか?と考察しました。

で、アルベドは裏切らないか?と思いましたがそれはないかな?と。
ただモモンガにかなりの陶酔をしているのでもしかしたら他の創造主に憎悪を持ってるかもしれませんね。「モモンガ様にこんな思いをさせて!!!」…なんてありそうですよね(^_^;)
なので現状裏切らないのは「アルベド」と「パンドラズ・アクター」だけかな?と思ってます。

クソー…、小説読みたいなぁ。中々時間取れないから仕方ないけどこんなに気になる作品は久々です。
ダークファンタジーが好きな方にはオススメしたいですね。

今現在2期が放映されてますね。1話は原作者の丸山さんもコメントをed後に掲載されましたが、本当に応援が国内外からあったので2期が放映になりました。1期はそんなに期待されてなかった作品とKADOKAWAは思ってたみたいです。(1期で終わらすつもりだったとの情報も。)
けど蓋を開けてみればここまで支持されて、2期の1話目から有名+大御所声優さんを使うというウエポン、最高じゃないですか!
相当な資金が集まっ……コホンッ……応援が集まったって事ですね(笑)
2期の感想を書くのが楽しみです。…2期はどこまでやるのかな?
今期は私、オーバーロードがあるから色々頑張れます!
スゴく個人的な感想な更新で失礼しました。
読んでくれた方に感謝を…。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 20

80.7 4 2015年夏(7月~9月)アニメランキング4位
GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1683)
9203人が棚に入れました
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――?20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになるが……

声優・キャラクター
諏訪部順一、金元寿子、東山奈央、種田梨沙、戸松遥、日笠陽子、内田真礼、安元洋貴、石川界人
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

開いた扉はすべてを変えていく

1話から2話を一気に観たら話にあっという間に惹き込まれました。
非常に面白い。
シンプルで分かり易いスト-リー。
テンポもとっても良い。

オープニング「GATE~それは暁のように~」
(作詞・作曲 - 岸田 / 編曲・歌 - 岸田教団&THE明星ロケッツ)が最高!
イントロとサビの部分が特にいい。
テンションがどんどん上がる。

原作未読でしたが
2話観た後は無性に読みたくなりました。
個人的に今期のダークホースか!?

<監督:京極尚彦(きょうごくたかひこ )さん>
近年の大ヒットシリーズ、『ラブライブ!』の監督さん。
今迄ノーマークでしたが、今作が注目のきっかけになりました。
ラブライブ!はまだ全く観てないので後で必ず観ようと思います。

<シリーズ構成・脚本:浦畑達彦さん>
『僕は友達が少ない』『境界線上のホライゾン』『咲-Saki-』など
評価高いシリーズ作品を数多く手掛けてらっしゃいますね。

<アニメーション制作:A-1 Pictures>
電波教師と同じ制作会社とはとうてい思えないほど作画はいい。


★第1話「自衛隊、異世界へ行く」
★第2話「二つの軍勢」{netabare}
<ゆりかもめに乗り損ねたばっかりに隊長になっちゃった主人公>
異世界に繋がるゲートが東京銀座六丁目に突然出現。
そこから現れたRPGの世界観まんまの軍隊やモンスターたち。
空には兵士乗るドラゴンが飛び交い、人族の兵士は馬を駆り
弓矢や剣で民間人を無差別大量殺戮。
ゴブリンやオークなど人外の兵士も多数。

非番中に同人誌即売会に行く途中の新橋で
その混乱に偶然居合わせた自衛官、
伊丹耀司(いたみようじ)(CV諏訪部順一)33歳。
あり得ぬ事態にも冷静に柔軟に対応。
機転を効かし民間人避難に多大な貢献をする。
そして、一躍ヒーローとして時の人となり昇進。

陸上自衛隊が出動後は、異世界の軍隊はあっという間に制圧。
防衛の任は果たされ、残されたゲートは自衛隊が奪取。
異世界は特地と呼ばれるようになる。

ゲートを使うのは今度は自衛隊。
伊丹は、交渉と情報収集の任を持つ特地派遣隊に配属される。
さらには、本人は望まぬのにとても重要な役割を担わされていく…。

<ファンタジーなのにリアリティ豊か>
自衛隊は専守防衛の立場で先に攻撃することは絶対しない。
しかし自衛隊が防戦すれば、圧倒的な戦力差で
敵側はあっと言う間に掃討されてしまう。

敵側の横暴さゆえの自業自得の結果なので
可哀そうと思う以上に観ててスカッとできます。

陸上自衛隊の兵器や戦闘シーンもリアリティを感じる。
ミリオタの受けも良さそう。

日本とA国、
そして異世界の最大国家の施政者たちの描き方も丁寧。

それぞれの国の立場や思惑もわかりやすく
今後の展開に目が離せなくなりました。

<魔法少女が好きで仕事より趣味優先で生きたい主人公>
昼行燈のおっさんキャラの典型。
仕事に対する情熱や、やる気は普段は全く見せない。
頭も良く、周りから給料泥棒と言われながらも
クビや左遷を回避する程度には職務には忠実。

マイペースでオタク。けど、成熟した大人の有能さも併せ持つ。
即断即決で、必要とあらば火中の栗も拾いに行ける勇猛心の持ち主。
根は正義感に溢れ優しく、やるべき時はやれる頼りになれる奴。

野心も欲心も少なめで老成した部分もあり、
見た目だけでは単純に推し量れない性格。

実は人望厚いとてもかっこいいキャラなのです。

自分がこの作品を気に入ったのは
こんな主人公のキャラが、どストライクだったのが大きい。

こういうキャラは冷静かつ柔軟性があり、能ある鷹タイプなので
いろんな困難や課題を飄々としながらも
いつの間にか乗り越えられると相場が決まってる。
だから落ち着いて見守れるし、
特にスカッとさせてくれる活躍を見せてくれるのが楽しい。

類似キャラとしては、
年長となるが「機動警察パトレイバー」の後藤隊長。
そして最近では、「バディ・コンプレックス」の倉光艦長あたり。

伊丹は、第3偵察隊隊長になって
次回からエルフのようなキャラとも交流するようで楽しみです。
彼の指揮下にある隊員たちの中でも
特に女性隊員2名は、OPから既にキャラ立っててかなり魅力的。
{/netabare}
★第3話「炎龍」{netabare}
<陸自の中から第3偵察隊のみをフォーカス>
1、2話から雰囲気がガラリと変わりました。
今迄は大局的に見た国家間な戦争の悲惨な現実をクローズアップ。
しかし3話でファンタジー色全開。
特地の人類と人外のキャラとの交流が始まった。

<主人公の味方側主要ヒロイン続々登場>
話のテンポの良さは今作の特筆すべき魅力です。
単調ではなく緩急巧みで飽きません。

今回、魅力あるキャラが一挙に3人も登場。
それぞれに既視感がある。
他作品の人気キャラからモデリングしてる印象。
独自性もありとてもいい。
今後の主人公モテモテのハーレム展開必至を暗示してました。
キャスティングも絶妙です。

(以下、本編ではまだ不明瞭な点はwikiを参照)

◎テュカ・ルナ・マルソー(CV金元寿子)…エルフ。
今回はまだ顔見せ程度ながら主要キャラの一員なのは間違いない。
エルフはファンタジーに必要不可欠といっても過言でないので
今後の描き方が楽しみ。

◎レレイ・ラ・レレーナ(CV東山奈央)…魔導師と呼ばれる魔法使い。
レレイという名から綾波レイをモデルにしてるのは明白。
そして長門有希も入ってる第一印象。
淡白な性格ながら少女の面影が強い15歳。
無表情ながら聡明さを感じるキャラが魅力。

東山奈央さんはナレーションも担当してて
思えば、初回からレレイの淡々としたキャラによる
主人公解説はいい味だしてました。

◎ロゥリィ・マーキュリー(CV種田梨沙)
…死と断罪の神エムロイに仕える不老不死の亜神(神に近い存在)。

個人的に最も注目したくなったキャラ。

見た目は「俺妹」の黒猫。
そして中身は「デート・ア・ライブ」の時崎狂三。
巨大なハルバード(斧槍)を武器として常時携行。
ゴスロリが神官の証。

見た目は12~13歳くらいの少女でも、戦闘力が半端無い。
笑顔で盗賊を容赦なく瞬殺する残忍さを持ちながらも
住民には神の使いと敬われる人望とのギャップがいい引きでした。
主人公の部隊に興味を持ったようで
初対面でもいきなり主人公の膝の上に座ってみたり、
小悪魔的な魅力も全開でグッド!

◆炎龍…ガメラの世界のギャオスのような存在。
やはり自衛隊VSドラゴンの構図は怪獣映画をほうふつとする。
捕食対象として住民を襲撃。
この世界の住人にとっては最恐最悪の存在であり、
軍隊でも出会ったら逃げるしかない。

口から吐き出す炎が最大の武器。
頑強な体と空を自在に舞う機動性。
天下無敵。知恵が回り同じ手は二度と通用しない。

隊員「怪獣と戦うのは自衛隊の伝統」なんて台詞が飛び出す。
また、2話の最後で初登場時の隊員の台詞に
「首1本のキングギドラか!?」なんてのもありました。

地上に立った時の動作と顔のドアップはゴジラに激似で
狙っての怪獣寄せなキャラデザと演出。
それらが実に効果的で戦闘描写が実に見事。
緊迫感と恐怖感がよく伝わるシーンでした。

そんな天敵にも逃げ出さず住民を守るため果敢に挑む偵察隊。
苦戦の末、ロゥリィのサポートもあり片腕をもぎ取る。
炎龍の一時撤退にかろうじて成功。
隊員は無傷だったが多くの住民の命は失われた。

伊丹は、被災し行き場を失った民を
ゲート中心に展開した自衛隊駐屯地であるアルヌスの丘に
独断で連れ帰ることにする。
(上層部に報告したら受け入れ拒否かもしれないので)
通信が繋がらなかったことにした。)

ロゥリィは、救援してもらう必要性はないが
避難民を守護する神官としてのお目付け役として同行。
陸自の装備や武器、そして謎の異世界人の人柄や技術に
好奇心の塊となり、興味津々で楽しそうなのはレレイ以上。
仮に民がいなくても勝手に付いて来ると思う。

役者もかなり揃ったので次回も楽しみです。
{/netabare}
★第4話「見知らぬ地へ」{netabare}
3話視聴後に、とりあえずコミカライズ版の原作読みはじめました。

ますますこの作品が気に入り、本来の原作小説も読まずにはいられなくなった。
と同時に、アニメと原作と比べてどうのこうのという悪弊にも陥りそう。
早速、敵側の姫君ピニャがコミックよりマイルドなキャラで若干不満。
でもサブヒロインの位置付けで、
これからどう描かれるかとても楽しみの一人。

<今回は戦闘はゼロ>
その分、丁寧な人物紹介と人間関係の状況が描かれた。
伊丹と正反対な性格ゆえ対立も多いが、
これからサポート役となる必要不可欠のパートナー、
エリートの柳田が初登場。

また、日本で勃発中の自衛隊特地派遣の是非の問題、
日本の近隣C国の思惑まで描かれた。
今後はR国も登場すると思われる。
特地の利権問題がリアルで話が濃い。

これ、1クールじゃ到底描き切れない、と思ったら
どうやら分割2クールでの全24話予定のよう。
それで今回のペースダウンも納得。

<自衛隊の避難民救援施設のリアルな描写>
ここでの仮設浴場の入浴シーンはアニメオリジナル。
一見サービスシーンと見紛うが、露出は多くない。
サービスというより合理的なシーン。
話の流れを自然にすることに貢献。
のんびりとした裸の付き合いで、リラックスしたフランクな会話。
初対面の3人のヒロインの距離が一気に縮まる。
そして異世界の住人から見た日本が見える。

<3人の会話から三者三様のキャラが見えてくる>
レレイは、思った以上に社交性があり、地味ではあるが無口キャラではなかった。
勤勉で探究心旺盛。日本語の習得も人一倍熱心。

陸自の防御マスクと戦闘服を借りて避難所近辺の探索開始。
なんか可愛い。好感度急上昇。
早速、翼龍の鱗という市場で高価に取引される
避難民自活のための資金源を見つける。

テュカは、炎龍に父親を殺されたダメージが大きすぎて心が病んでるようだ。

ロゥリィは、相変わらず謎多いけど、子供の頭を洗ってあげたりと根が優しい。

<イタリカへ>
次回、伊丹の部隊は、特地での商取引の情報収集と
ヒロインたちの送迎と護衛の任で、とある領地に同行。、
彼女たちの目的は龍の鱗の換金目的のため。

伊丹は強運の持ち主。
だけどトラブルに巻き込まれる、という先天的な星を持つ。
ただでは済まない第二の冒険の行方は如何に。

<原作読むと描くべきことが多い>
完全なコメディリリーフに振り切ったおばかキャラもいないし、
完全ギャグ路線は、まず無いと思います。
まだ始まって間もない現時点では、断定するには早計ですが。

<伊丹は、口では軽そうにしてても異性に対しては意外と堅物>
多くのヒロインから慕われてハーレムっぽさはありだろう。
ただベタなハーレム物にしては、キャラデザが微妙。
オッサン臭さを排除してもっとかっこ良くしないとね。
人間ドラマ重視の物語と予測してます。

それにしても
モテ度で伊丹に敵わない柳田のほうが
キャラデザがスマート、というのが皮肉ww
{/netabare}
★第5話「イタリカ攻防戦」{netabare}
イタリカへ無事到着した伊丹一行に待ち受けていたものは
500~600名の敗残兵で組織された盗賊の度重なる襲撃に疲弊した街だった。
街の攻防の総指揮は、盗賊襲撃をてっきり自衛隊による襲撃と思い
街に先に駆けつけていた帝国の第三皇女ピニャが執っていた。

伊丹隊は成り行きで攻防に協力することにする。
ピニャは伊丹隊を最も突入確率の高い城門前に配備して囮にするつもりだった。
しかし、思惑が外れ敵は自らの戦力に集中。
危機的状況に陥る…。

<王道の冒険&ヒーローものの魅力全開>
毎回、脚本が丁寧で無駄が無く見事。
状況の説明、キャラの掘り下げを確実に織り込みながらも
きっちり緊張感と次回への期待感を募らせる。

頭打って、異世界の言葉があっという間に理解できるようになった伊丹は
ご都合主義もいいところだが、
まあそのほうがストーリーがスムースになるのでいいと思う。

レレイ、片言ながら日本語が話せるようになってきた。
方位磁石に好奇心一杯の彼女がとっても可愛い。

道中、黒川二等陸曹を意識するテュカはどうやら百合の気もありそう。

ロゥリィの仕える神は、闘いの神。
人を殺めることは否定しない。
でもそれだけに動機が重要。
偽りや欺きは魂を汚すとされ彼女のハルバードで断罪される。
戦う動機を正直に告げる伊丹を
本格的に気に入り協力関係が強固になる。

次回、伊丹たちに、陸自のヘリも加勢する一大攻防戦のクライマックス。
ロゥリィの神の使いとしての能力も全開か。
伊丹たちは街を守り、ピニャの信頼を得ることが出来るのか。
{/netabare}
★第6話「戦女神の騎行」{netabare}
<伊丹散々、主人公は誰?>
今回は、健軍俊也(けんぐんしゅんや)団長(CV小山力也)率いる
第4戦闘団(ヘリによる空中機動部隊)と
ロゥリィと脳筋娘の栗林二曹が主役だった。

小山力也さんの演技が流石。場面を引き締めてました。
原作に忠実な「地獄の黙示録」(1979年)のオマージュも見事。
陸自無双再び&近接戦闘の見せ場たっぷり。

ロゥリィの胸を触ってぶん殴られ、
金髪縦巻きロール、ベルばら娘のボーゼスたちに単独捕まり、
痛めつけられる羽目になる伊丹。

どうやら彼には女難の相あり。
生傷絶えない状況から脱却して、
オタク三昧な平穏な日々を満喫できることは当分なさそうで哀れw

<イタリカは盗賊から救われ自衛隊と協定締結>
一大攻防戦はAパートのみであっという間の決着。
自衛隊&ロゥリィの共闘で盗賊全滅、圧勝する。

鋼鉄の天馬と称した戦闘ヘリ、銃器の殺傷力…
ピニャは、異世界のとてつもない兵器の威力を目の当たりにして
自分が井の中の蛙であることを思い知る。
人道的という概念すらない帝国側の武人たちには
初めてのカルチャーショック。

<戦闘狂娘たちと伊丹たち>
伊丹は的確な判断力、実行力がある優れた指揮官として描かれた。

南門に待機していた伊丹隊の内、東門へ救援に向かったのは、
伊丹と富田二曹と栗林二曹、そしてロゥリィの4人。

ロゥリィ×栗林、アイコンタクトだけで分り合う無言のシーンがかっこいい。
仲間として息もびったり無双発揮。バッタバッタと敵を掃討。

共闘する中で、伊丹と富田はサポートに徹し、
彼女たちの背後を取ろうとする敵だけを射撃。
自然と役割分担が決まって見事なチームワークでした。

そしてハルバートによる人体切断は見せず、血しぶきも最小限。
血の海もなく死体の損傷具合も控えめ。
ロゥリィと栗林の戦闘シーンは、グロさを抑えることで、
まるで演舞や演武のような美しさがあり見事な演出でした。

<リアルな自衛行為>
イタリカの代表から派遣要請があり出動した第4戦闘団。
威嚇射撃など悠長な手順が、彼等に無いのは当たり前。
交渉、駆け引きは政治や警察の役目であり、
交渉の余地は無いという前提で彼らは出動して実力行使する。

1話の銀座事件も、2話の帝国同盟軍によるアルヌスの丘急襲も
自衛隊が応戦する先にあるのは、無差別大量殺戮の可能性しかない現実であり
一瞬の判断で死ぬか生きるか真っ二つ別れるリアルな戦場。
生存本能と闘争本能むき出しで、
使える武器はすべて使い全力で応戦するのが
自然な描写と言えましょう。

ただ、平和な社会に慣れきった日本人にとっては、
犯罪を取り締まる警察と
軍事行動で戦争の被害を最小限に食い止めようとする自衛隊を
混同して、立場の違いも理解しかねる方も多そう。
この一方的な無双の戦闘シーンに拒絶反応を起こす視聴者が数多くいても
無理もないと思います。

<調子に乗った、数では何倍もの敵軍勢>
元帝国側正規軍の盗賊は、臆病を嫌い、
戦場で全力で戦って死する勇猛を美学としている。
そんな彼らに、仮に威嚇射撃したとしても、
停戦はおろか、却って舐められ、
市民含め犠牲者の増加も食い止めようもないだろう。

異世界の軍隊は、近代兵器の威力にこの時点でも無知に等しい。
近代兵器の威力を知る者は、自衛隊との過去の戦闘体験済みの者に限られ
体験者は、死亡済か捕虜になってるかで、盗賊の首領は無知蒙昧な一人なのは明らか。
冷静な戦力分析などもできるわけもなく、
なまじ元軍属であるゆえ、降伏は末代に至る恥とばかり
名誉のためなら捨て身で立ち向かう輩と思われる。

<認めんぞ。こんなものが戦いであってたまるか…そうは思わんか?>
そして予測以上の戦力差に、自衛隊とロゥリィに、
一矢も報いることなく当然大敗した盗賊たち。
ロゥリィに問いかけた首領の台詞が空虚に響く。
問いかけには無言のまま首領の止めを刺すロゥリィ。
神の裁きは、戦闘の是非と人知を超越。
このシーンの意味するところは深い気がした。

<もし原作通りなら>
今後、平和な日本の世論で誤解される自衛隊も描かれることになるでしょう。
そこは、この作品の魅力の一つと思います。

6話まで観て、多少のアレンジはあっても丁寧な作りなので、
原作からの、不要な省略や改悪する心配はなさそうで、今後に期待します。

ただ、陸自無双の大規模対人実戦シーンは、
少なくても1クール分の残り6話の中ではもうないでしょう。
原作うんぬん抜きにしても、
ピニャという、間近で近代兵器の恐ろしさを知ることになった王族も現れ、
不用意な軍事行為は避けるのが当然の流れになると思われますし。

おそらく当面は、武力より交渉力、作戦立案力などの
頭脳戦が鍵になる新たな局面を迎え、
外交力がものを言う流れへ移行するのと思われる。

既存キャラの掘り下げと共に、
まだまだ重要な新キャラも増えていくはずです。

分割にせよ2クール目があれば、
炎龍との決着で陸自の武力の大きな見せ場もありそう。

<レレイの存在感がますますアップ>
レレイ、OPの壇上の彼女の演説シーンと
今回の通訳と商談における彼女の有能さが暗示しているように
今後は彼女の勤勉さと聡明さが物語上重要になりそうです。
レレイは今の所、一番のお気に入りキャラとなりました。

<バラだな!?…バラです!!>
今回は、ピニャの騎士団を発見したときの伊丹と倉田の会話が面白い。
オタク同士ならではの、短いキーワードで盛り上がり思わず二人が身を寄せるシーン。
コミックにはない描写でアニメオリジナルかな?(小説は未読なので)
阿吽の呼吸が伝わる、動画と声優によりキャラに命宿るアニメならでは楽しさでした。

アルヌスの丘を中心に、文化交流の活発化もどう描かれるのかも楽しみです。
{/netabare}
★第7話「皇女の決断」{netabare}
毎回、話の切り所が非常に上手い。
引きが絶妙なので、次回が非常に気になる。
今回も、見せ場となる次回へのインターバルとして上出来でした。

全体的に、いいテンポ感を生み出してると思います。

コミック版から、印象的な台詞はかなりカットされてるけど
自分はそれをマイナスには感じない。

例えば、伊丹がレンジャー資格を持ってると判るシーンは
贅肉を上手く削ぎ落としつつ、アニメ用に上手くアレンジできてる。

思えば、レンジャー資格持ちだからこそ、
1話で非常事態に遭遇しても動揺することなく敵を刺し殺したり、
状況を冷静に分析して最善の策を生み出す力があったのだと納得出来ました。

<「と」の一言だけでかわいさ伝わるレレイ>
レレイが橋渡しをしての自衛隊幹部とピニャたちの会話シーン。
会話上の通訳の省き方が、レレイの個性と上手くかみ合ってて、
クスッと笑えるほどいい感じでしたね。

<前回のギャグを上手く再活用>
今回も前回もAパートの終わりは、女性キャラに引っ叩かれ伊丹の情けない叫びで締めくくり。
諏訪部さんの演技力がいい感じに嵌ってます。
今回と前回は別な脚本家さんが執筆してますが、上手く連携できてますね。
今回は前回以上に漫画チックな伊丹の生傷とやられ具合も絶妙。
またまた女難再来のギャグが今回の一番のツボでした。
憐れな伊丹。前回はグーパンチ、今回は半殺しの上、平手打ちの締めとは…。
アニメならではの楽しい演出。
今後も原作をどうアレンジするか楽しみです。

<新登場の人外キャラも魅力的>
ウサ耳娘と猫耳娘がとっても可愛い!
新登場の中でも蛇髪メデューサは、モンスター娘属性ありますね。
同時期放映中の「モンスター娘のいる日常」は
キャラデザにドン引きして1話で挫折しましたが、
これくらい人間に近いときっと視聴継続出来たのに、と思います。

<今回で丁度コミックの2巻まで描かれた>
次回は久しぶりに日本が舞台に。
3人娘とピニャとボーゼス、初めての日本訪問編。

異世界のかわいい5人のキャラたちによる、
色々な不思議発見の旅の行方は如何に?
伊丹のスマホに大量に送られていたメールの主は一体何者なのか?

もしかすると省略されるかもと、少し心配したキャラも
ちゃんと日本編で登場してくれそうなので、次回も非常に楽しみです。
{/netabare}
★第8話「門の向こうのニホン」{netabare}
前回は、伊丹の女難再来の描き方やレレイの「と」の件など、
時にコミック版より面白い演出があり、
期待値ちょっと上がってたせいもありますが…
今回はコミック版の面白さにはいまひとつ届かないかな、といった印象。

話を詰め込みざるを得ないと思われ、緩急が不足して出来事の羅列に終わっていた感強し。
淡々と話が進み、笑える所のタメが足りずツボらなかった。

例えば、ロゥリィの質疑応答自体は、全体的にはいい感じでしたが、
ロゥリィの年齢が明かされる所は、コミック版に忠実に
伊丹の心の声や周りの反応をもう少し丁寧に取り入れたほうが
視聴者の好奇心を駆り立てられて好かったかも。
流れがあっさりでいまいちでした。

あと、国会での質問者の幸原野党議員のキャラデザに違和感強し。
オシャレすぎて国会議員というより女優やタレントのように見える。
自分としては、コミック版のように色気は極力排除して、
ショートヘアで男顔負けの切れ者感ある
いかにもお堅い感じの中年女性のデザインの方が
ギャフンとさせたときの痛快感があったのに、と思う。

<今回の、コミック版を超えてると思えた好かった点>
・地下鉄で、ロゥリィにツンデレ台詞を求める伊丹の描写。
・ピニャとボーゼス牛丼初体験時の、子供のような無邪気さで口元にご飯粒付けたまま食べるシーン。
・梨紗のキャラデザ。

コミック読んで、残念系のアラサー、梨紗は結構好きなキャラです。
で、アニメでの登場を密かに期待していました。
次回からの彼女の絡みが楽しみです。
もちろん、箱根温泉でのサービスシーンも期待してます(^.^)

それにしてもロゥリィのハルバート、
通常は一般人には持ち上げることすら不可能なほど重いよう。
しかし6話で、伊丹はハルバート持ったままのロゥリィをお姫様抱っこして走ってました。
ロゥリィが手に持つと重量制御出来て極端に軽くなる、といった設定なのかな???
まあ、神さまの武器兼法具ですから何でもありですねー。
{/netabare}
★第9話「箱根山中夜戦」{netabare}
前回も今回も、伊丹の人脈、影響力、修羅場に強い指揮官としての凄さが何気に滲み出てた回でしたね。
天才的な危機回避力と状況判断力で機先を制する智将の才覚あり。
さらには、旧知の中で同じ趣味を共有できる防衛大臣との意外な繋がり。
持って生まれた運の強さもあって彼自身も将来、防衛大臣になりそうな予感。

せっかくの入浴シーンなのにバスタオル巻いてたりと、
なんだかバラエティの温泉紹介番組みたいな残念な画もありました。

そして、全体的にコミックからは、かなりのシーンがカットされてました。
例えば伊丹の元嫁、梨紗宅でのやりとりで、ロゥリィにいきなり♡で飛び掛る梨紗とか、
梨紗の代わりに朝食を準備する伊丹とか…。
そもそも梨紗の家に転がり込んだのは、
本来の宿泊先である市ヶ谷会館が放火されたためなのですが、
言葉の説明不足で状況はわかりにくい。
(前回の最後に、梨紗のPCのモニターにそのネットニュースが映ってましたが)

特地に残されてる倉田と猫耳娘との件も丸ごとカット。
新キャラの嘉納防衛大臣と伊丹の絡みも随分アレンジされてました。

カットの結果、梨紗の腐女子ぶりもマイルドになってて少し残念。
でもその分、異世界ヒロインズにいい感じに尺を使って
バランス感覚が素晴らしい!

伝えるべき情報を上手く整理してポイントを絞り込むことに成功。
クスッと笑えるシーンが多く前回よりも楽しめた。

前回不満だったシーンのタメのなさも今回は全くなく、
例えば伊丹と富田の入浴中の会話の間とか絶妙だったし、
いきなりドアップのロゥリィそっくりのビスク・ドールでギョッとさせるなど
脚本だけでなく、絵コンテと演出も実に冴えてたと思います。

伊丹夫妻の離婚の経緯を入浴中の女子の会話に
コミック以上に丁寧に組み込んだのもグッド。
また、「荒野の少年イサム」ネタなど、
コミック版からそのままの印象的な台詞も
随分生かされてたので全体的には大満足です。

<FATE(フェイト) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり>
伊丹の過去に関しても、アニメではかなり省略されてる部分があり
箱根夜戦内でFateに因んだコードネームが使われたのは、
アニメだけだとわかりづらいですが、コミック読んでると納得。
伊丹が特戦群に所属していた時に、同僚にゲームやアニメを布教した結果を
さりげなくシャレに使ってるようでww

<殿下、ここは異世界です~そうだった!>
この台詞のパターンの繰り返しにはツボった。
ピニャとボーゼスの、日本の特殊な芸術にどんどん嵌っていく様が可笑しい。
とても皇女と優秀な部下とは思えないほど、少女に戻ってしまった二人。
前回の牛丼体験のシーンといい、今回の腐女子への道にまっしぐらの描き方といい、
二人はとても素直な女の子として描かれ可愛さアップ。
この二人の描き方はコミック版を超えてます。

<やっぱりレレイが一番>
今回はロゥリィ推し。それはそれでとても好かった。
コミック版以上の可愛さでしたね。
個人的には、発情モードで伊丹に迫る彼女より
朝日に向かって祈る神々しさ溢れるロゥリィ、
ファッションに開眼して原宿で白いドレスを自慢げに着こなすロゥリィがお気に入り。

しかし、今回は台詞も少なく地味な存在でしたがレレイがそれ以上に輝いてた。
台詞や動作少ないのに、画だけでもしっかり存在をアピール。
安心しきって子供の顔で伊丹に身を寄せて眠るレレイ、
湯船でじっと動かず、空中に浮かべたお湯の玉を注視しているレレイがとても可愛い。

肉(ロゥリィ)と野菜(レレイ)のバランスのとれた栄養価満点の出来でした。

次回はOPにもある浴衣のロゥリィの狂いの乱舞が観られそう。
そして、某国群の奸計を突破するための奇策発動なるか?

次回はどんな演出で魅せてくれるのか、自ずと期待が高まります。
{/netabare}
★第10話「絶望と希望」{netabare}
4話以来のシリーズ構成の浦畑さんの脚本、
1話以来の京極監督の絵コンテ&演出でした。
原作からの省略のさじ加減と、アニメ独自のキャラの描き方は
相変わらず絶妙で安心のクオリティ。

<皆さまぁ~こんな夜半にわざわざご足労さまぁ~♥>
A国の政治的駆け引きにより、特戦群の護衛が解除されて伊丹一行に危機がせまる。

工作員はA国だけじゃなかった。
C国もR国の工作員もターゲット近くにて意外なお見合い状態。
夜陰で状況もよく分らないまま工作員同士の乱戦。
しかし、本当の脅威は別にあった。

<エロのいいところで邪魔が入るのは、アニメでもドラマでもお約束>
案の定、突然の伊丹の携帯に太郎閣下の警告メール。
興をそがれたロゥリィの欲求不満の矛先は伊丹から工作員たちへ。
着物姿のロゥリィ、颯爽と登場。
彼女のハルバートが宙を舞う。
効果的なBGMと相まってコミック版よりグロさ抑えた分、
夢の中の世界のような幻想的なシーンに感じた。
(6話の対盗賊戦の時より、血しぶきはそれなりに描かれたけど)
もはや誰のコントロールも効かない情け無用の修羅の世界。
あっという間に、多くの魂がエムロイの神に召される…。

<今回もロゥリィ推し>
バトルの魅力と彼女のカリスマ性発揮。
網タイツ履くロゥリィのセクシーさに釘付け。
あっという間の30分。

しかし次回以降は、いままで一番目立たなかったテュカの物語になる予感。
彼女のメインの武器は、日本で購入したコンパウンドボウ(化合弓)になるよう。
エルフの彼女に相応しい武器ですね。

<殺傷せず、無力化が出来れば良い?>
出しゃばらず、さりげなくサポートするレレイ。
彼女は温和で、ロゥリィと対照的なのが
この作品のバランスを支えてると思う。
そして賢く有能。魔法の威力は要所で必ず活かされる。
日本でのお土産にノートPCをチョイスするとはさすが!

<誰が好み?…容姿はエルフ、性格は黒ゴス、保護欲そそられるのはプラチナブロンドの娘かなぁ>
アニメでは青い髪のレレイ。
梨紗の台詞は、原作と同じだけど違和感ありすぎ。
さすがにツッコミたくなりました。
しかし、伊丹と梨紗の絆の深さ感じるこのシーン、とても好い。
カットされず良かった。

そして、伊丹と梨紗の別れ際のシーン。
梨紗はいじらしくてとてもかわいい。
伊丹も梨紗のことをいまだ愛してるのが伝わってきたのがとても好い。
しかも、異世界3人娘による、銀座事件犠牲者慰霊の献花をネタに
大衆を大量動員して伊丹たちを逃がそうとする梨紗、中々やりおる。

前回腰やられ、登場早々退場した公安のコロンボ駒門、ちょっとだけ再登場。
グッジョブで工作員の奸計を封印。公安の面目を保つ。
「伊丹、露払いはしといたぜぇ」の一言が渋かっこいいい。

<栗林の銀座です>
今回特に、栗林妹のドジっ娘ぶり、いい味出してたなぁー。
身長と髪型が違うだけで、目鼻立ちはそっくりなキャラデザも好かった。
脳筋系と天然系。一見正反対な姉妹なようでも、
マイペースで不器用な所が似てるのが微笑ましい。
二人とも、打たれ強い逞しさを感じます。
姉はアナウンサーの妹のマイクを奪い公共の電波を私用w
結果的に二人の絡みは、工作員たちの抑止のひとつの要因となった。

ところでTV局の撮影クルーを全員女性にしたのはアニメオリジナル。
どういう意図なんだろう。
でもそのほうが好いので、まあ、いいっか(^.^)

<全24話なら残り2話で折り返し>
今回でコミック版第3巻の内容終了、次回から4巻の内容へ。

次回にてようやく、次のお話に繋がる重要キャラのお出まし。
CV日笠陽子さんの演技が楽しみです。

1クール目の締めも大方の予想がついてきました。
2クール目はいつからなんだろう。
むしろそっちのほうが気になります。
{/netabare}
★第11話「来訪者」{netabare}
日本と帝国が開戦して5か月が経った。
武力による争いは、イタリカ以来しばらく途絶。
帝国軍は軍備再編中で、一見平和な日々が続く。

そんな平時、ゲートを介しての人的、物的交流が盛んになるにつれ
アルヌスには、仕事を求める者、商人など、多数の異世界の住民(人族も異種族も)が多数集い、
難民キャンプの周辺に少しずつ町が出来て活気が出てきた。
そして避難民自立支援の組織が母体となる、アルヌス協同生活組合も生まれていた。

日本から帰国して多くを学んだピニャは、個人的趣味嗜好は一旦封印。
為政者らしく己を律し、和平のため不眠不休で有力者の根回しと交渉に尽力する。
日本からは外務官僚も特地に乗り込み、事態は水面下で行われる外交戦術へ移行、新たな局面へ。

今回、栗林の出番ゼロ、久しぶりの黒川登場。
そして、外務省官僚の菅原、ダークエルフのヤオなど新キャラ多数登場。
(ただ、EDのキャスト表記は、ミスで次回分のキャストが表示されてしまった模様。
公式HPのNEWSにて謝罪文載ってます。)

<綾波降臨!>
冒頭、いつもと違う聡明さの欠片もない、幼げで寝不足気味の寝起状態のレレイ登場。
物憂げな目元なんか、まんま綾波レイ。
演出の遊び心が楽しい。
原作コミックでは一コマしかないない描写を上手く拡大、絶対狙ってると思います。
そして今回、この後彼女は本編に一切絡まず。
しかしこのシーンと、レレイ役の東山さんのナレーションで存在感はバッチリ!
控えめなのがレレイの魅力だし、適度な緩さが彼女の持ち味。
的を射った演出に感謝です。

<主人公が30代に相応しい成熟度なのが、キラリと光るシーン>
ロゥリィは1000年近くもの長い間、星の数ほどの出会いと別れを繰り返した。
伊丹もたかが33年とは言え、人生いろいろあったんだろう。
黒川に対して「最後まで責任を持てないのなら何もするな」の一言がかっこいい。
伊丹とロゥリィが酒場で二人きりになってからの、
大人同士の落ち着いた会話も味わい深い。
しばし伊丹がオタクだということを忘れる。
今回で一番好きなシーンでした。

因みにコミックではプラスαで、ロゥリィの心情がよく伝わる
心の声の描写も盛り込まれ、より魅力的なシーンになってます。

<またまたロゥリィ推しの押し>
いつの間にか、伊丹じゃなくヨウジと、下の名前で呼ぶロゥリィ。
二人きりになると、すっかりお気に入りの伊丹に再度のアプローチ。
日本から戻っても諦めず、なんとしてでも「しっぽり」したいようだ。
お酒の席の自然な流れでちょっとだけいいムードへ。
でも、齢961らしい策略もまたしても邪魔が入り逃げられる。
日本から帰ってから、これで何回失敗したんだろうか?
登場早々の新キャラで今回の邪魔者、ダークエルフのヤオに
向けられた腹いせの一芝居が、当に神の悪戯となる。

<綾波の次はルパン降臨!!>
伊丹、いいこと言って、目がイケメンぽくなったなと思ったら、
ロゥリィの嫌がらせでヤオに誤解され危うく成敗されそうになる。
あらら、あっという間に三枚目に逆戻り。
しかし、ヤオの一瞬の隙に神出鬼没にも伊丹は消えていた。
逃げる緑の人、伊丹の後ろ姿は、まるで緑ジャケットのルパン三世。
イケメンモードの伊丹はカリオストロのルパン風。
これまた演出の遊び心が楽しい。

因みに伊丹が猛ダッシュで逃げるときの台詞、
アニメでは諏訪部さんのルパンの物まねで「あ~ばよ~」だけでしたが
コミックでは「あ~ばよ~ とっつあ~ん ツケといて~」ですww
これだと露骨過ぎるし、アニメだと一言だけでも物まねで伝わるので必要十分でしょう。

善意でしたことも裏目に出てしまうとは…。
ヤオはなんとも不憫なキャラ。
間が悪いというか、運がないというか、いろいろポンコツらしい。
なぜなら、彼女がアルヌスに訪れたのは、他ならぬ伊丹たちに炎龍退治を依頼にきたのだから。
知らぬこととは言え、伊丹に恐れられ、避けられてどうするw
彼女に比べたら、特殊な芸術に開眼したピニャのポンコツぶりなどかわいいもの。
ヤオ役の日笠さん、こういう役やらせると見事に嵌る。さすがです。

<F-4ファントム復権>
開戦5か月の間には、陸自のみならず空自も特地に派遣。
F-4は、かなりの旧世代機だけど、
戦闘機同士のバトルもないし、帝国軍への牽制なら十分過ぎ。
対炎龍としてはどうなのか、は今後のお楽しみ。

今回、作画かなり力入ってました。
二機のF-4の演習シーン、ヌルヌルの動きは3DCGで細部は手書きの作画らしい。
短いシーンながらなかなかでした。
演習を目撃したヤオが感動するのも納得のかっこよさ。
F-4はやっぱり名機だよなぁ…子供の頃にプラモ作った記憶が蘇る。

あと、ヤオの回想の中で出てきた炎龍にF-4同様の作画の拘りを感じた。
動きのヌルヌル感、確実にヴァージョンアップしてる印象。
この流れの感じから察するに、しばらく先とは思うけど、
本格的な再登場時への期待値高まる。

<語学研修も活発化してる様子とか町中の交流シーンに興味ある方は原作をどうぞ>
原作から端折るところは思いきり端折ってますが、かなり丁寧な進み方。
いかにも、2クール目がありますよ、という流れでしたね。

次回も非常に楽しみです。
{/netabare}
★第12話「伊丹なら」{netabare}
<1クールの最後の2話は、思った以上に原作の流れを尊重>
アニメ11話は、原作コミック4巻頭より、第25話「炎流の影」、第26話「褐色の使者」より、
12話は、第27話「ヤオの希望」第28話「絶望のヤオ」より。
原作2話分の話でアニメ1話を構成。丁度、4巻のど真ん中で区切られた。

<今回は、締めに相応しく脚本チームの総大将、浦畑達彦さんのシナリオ>
いわゆる、俺戦(おれたた)エンド(「SHIROBAKO」で一躍有名の業界用語)と言っていいかも。
原作を多少のアレンジはあれども下手なカットもなく好印象。
原作知らないと中途半端な区切りと捉えかねませんが、
物語の流れを知る自分にとっては、そつのない纏め方だと思います。

<見事じゃレレイ、さすがはわゎ………見事過ぎて言葉もない>
淡きこと水の如し。
カトー役のチョーさんの演技最高!
アニメオリジナルのギャグ。使い古されたベタさでしたが、
打たれ強い師匠と淡白キャラのレレイのコンビのおかげで大爆笑!!

<不幸を呼ぶ女、ヤオ>
どうやら彼女に関わるとロクなことが起きないようだ。
伊丹こそが彼女が求める英雄であったがすれ違い。
見た目美女でも、中身が不器用で武骨な彼女の願いは果たされるのか?

GATEはヒロインズのキャラの立て方が絶妙です。

<ピニャも今回、かなり可愛いい>
ちゃんと趣味と職務の両立も出来てる様子。
語学研修中の薔薇騎士団は彼女の命令により、
伊丹の実態調査もしてるようで抜け目がない。
キャラとしてどんどん面白味増してきて、
レレイ、ロゥリィに次いで好きなヒロインになりつつあり。

イタミハーレム絶賛拡大中か!?
来期乞うご期待!!

<小説版は単行本全10巻(本編5巻+外伝5巻)で完結済>
(文庫版では本編10巻+既刊の外伝は6巻迄となります)
アニメ1クール目は結果として、
原作小説の本編第1巻(文庫版では第2巻まで)「接触編」に該当してましたね。
来年1月開始決定の「炎龍編」(第2クール)が非常に楽しみです。
これは小説第2巻(コミック版では第4~7巻)相当となります。

はなから2クールでコミック7巻まで描くつもりだからこそ、
1クール目最後をコミック上の半分で区切ったのでしょう。
配分がしっかり決められてるようで、これなら無理なく7巻まで描き切り
ひとつの大きな達成感を味わえそうです。

小説版3巻以降(「動乱編」「総撃編」「冥門編」)のアニメ化は、
「炎龍編」終了後の反響次第でしょう。
せっかくなので、出来れば小説版5巻の最後まではアニメ化されて欲しい。
そのためにもこの「接触編」と次の「炎龍編」が商業的に成功することを祈ってます。
{/netabare}

<アニメ版第1クール「接触編」の総評>
今クールスタート作品の中では、一番面白く一番のお気に入り作品となりました。
伊丹という主人公が、自分にはツボでしたので初回から嵌れたし、
自衛隊に対する偏見も特にないので、自衛隊無双もエンタメとして単純に楽しめた。

リアルな戦争と外交と異世界ファンタジーのコラボが絶妙。
かつてこれほどまでにリアルとファンタジーが無理なく共存していたアニメに出会った記憶がありません。

ヒロインでは、ロゥリィも大好きですが、レレイが最高でした。
アニメでの彼女は、コミック以上に可愛かった。
過去観た全てのアニメの中でヒロインのマイベスト3には入ります。
「そこに居てくれるだけで癒されるヒロイン」ランキングなどあれば、ベスト1間違いなし!

<アニメのキャラデザに関して>
伊丹他オッサンキャラとメインの3人のヒロインと黒川はコミック版とそれほどは変化ない。
しかしそれ以外、女性キャラを中心に若々しくマイルドになってました。
男キャラでは、公安の駒門のアニメでのコロンボ化が面白かった。
女性では、特に栗林はスマートになり美人度がかなりアップ。
ピニャはコミックでは、髪型が全然違い年齢的にアニメより5歳以上年長に見えるし、
ヤオなんか、ボンテージファッションでもっとアグレッシブで野性的なイメージです。
梨沙もアラサー感、残念感がコミック版のほうが強い。
自分はどっちもありで気にならなかったけど、原作好きな方には賛否両論ありそう。

演出は全体的に外れが少く、コミックとは別の魅力があって好かったです。
シーンによっては、コミック版を超えていたと感じられた所もありました。
結論としてコミック、アニメ、どちらも一長一短があり両方とも好きです。

アニメ版「炎龍編」も大いに期待します。
コミック版は既刊分の7巻までは数回読み返しましたので、
これから待ってる間に、入手済で読み始めたばかりの小説版も全巻読破するつもりです。

<炎龍編開始直後の追記> (2016.1.12)

2クール目開始までに、小説版の本伝は読破しました。

非常に面白かったし、結末も好かったですが、
状況や背景の説明が長く、くどかったり、
筆者の価値観が出過ぎていたりして、
結果的に物語のテンポが悪く
意外なストレスを感じることがありました。

肝心な場面で舞台や時系列が、
あっちこっち飛ぶこともあり。

原作をこれから読もうかな、という方は
旨味成分のみで構成されたコミック版を
初めに読むことをおすすめします。

その上で、コミック版では描き切れていない部分に
興味が持てたら小説版を読むといいかもしれません。

また、2016年1月からスタートした2クール目は
あくまでも分割された全24話の残り12話です。
2クール目をアニコレでは別スレで炎龍編としていますが、
実際は動乱編までが描かれます。
誤解しがちですが、二期ではなく一期の一部として認識すべきと思います。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 43
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

限りなく感想に近い何か

 第1期、第2期ともに視聴済みです。
 この作品って、異世界ファンタジーって言われているんですかね? 自衛隊ものかな? おそらく前者だと思うんですけど、異世界ファンタジーとしてはやや異色な気がします。

 この作品には思いのほか風刺が多かったですよね。間接的な風刺ではなくて、直接的な風刺。異世界ファンタジーは、現実世界と異世界で対比を作りやすい構造ですから、風刺が描かれること自体は多いと思います。ただ、直接的な風刺は避ける傾向にある気がします。
 直接的な風刺を描くと、途端に現実感が増してきます。「この人って現実のあの人がモデルなんだな」とか「この事件て現実のあの事件がモデルなんだな」とかって分かってしまう。これをファンタジーでやると、ファンタジーの中に現実が介入してくることになりますから、結果としてファンタジー色を薄めることになってしまいます。
 「ファンタジーなのにファンタジーしてない」ってなるのを嫌うから、直接的な風刺を避けるわけですね。直接的な風刺が現代劇で使われることが多いのは、単純にファンタジーではやりづらいからっていうのも大きいと思います。

 で、一般的な異世界ファンタジーで直接的な風刺をやっていたら、ここから批判的なレビューを展開していくことになるんですけど、私としてはこの作品でそれをやる気はないですね。この作品では、直接的な風刺を上手く機能させることができたと思っているからです。

 異世界ファンタジーには、「現実世界から異世界へ舞台を移すもの」を代表として、いくつかパターンがありますけど、この作品で採用されたのは「現実世界と異世界を往復するもの」でした。往復ができるってことは、現実世界と異世界が分断されていないってことです。
 伊丹をはじめとする自衛隊員や日本政府の人たちは、「日本(=現実世界)のため」っていうのを前面に押し出し続けていました。でも、もし仮に現実世界と異世界が分断されていたら、「どうやって日本に帰ろうか」っていうのがメインに据えられてしまいますよね。これでは、「日本のため」以前の問題になってしまいます。
 この作品は、「現実世界と異世界を往復するもの」を採用したことで、ファンタジーをやりながらも軸足を現実世界から離さずに済んだんです。だからこそ「日本のため」ができたし、そのための直接的な風刺も描くことができた。世界設定と風刺の整合性は、上手く取れていたように感じます。ファンタジーと直接的な風刺を両立させた作品はあまり浮かびませんから、この作品の特長に挙げられるのだと思います。
 で、当の風刺の描き方なんですけど、ゴジラっぽい、ですかね。これを含めて、感想的な何かを二本立てで。


ゴジラっぽい:{netabare}
 ゴジラっていうのは、もちろんあの怪獣映画のゴジラなんですけど、ここで言っているのは初代ゴジラのことです。

 初代ゴジラは1950年代中ごろに作られた作品ですけど、あの作品も風刺が効いているんですよね。ウィキペディアを読むと、同年にあった第五福竜丸事件の影響なんかも書いてあります。アメリカの水爆実験によって、日本の船員が被ばくしてしまった事件ですね。それゆえに、初代ゴジラは反米反核の作品だよねって言及されています。

 で、「自衛隊彼の地~」の何がゴジラっぽいのかというと、もちろん思想の中身ではなくて、時代の写し取り方です。
 私が初代ゴジラを見たのは数年前のことなんですけど、下調べをせずに見ていたら単なる怪獣映画で終えてしまっていた気がします。でも、当時の人なら「水爆実験の影響で」と作品内で説明されていたら、ごく自然に第五福竜丸事件を念頭に置いていたように思えるのです。
 初代ゴジラからもう60年以上経つわけですけど、「自衛隊彼の地~」を今から60年後の人が見たときに、私たちが理解している「これはあれの風刺だな」ってことに気付けるのかどうかって、分からないですよね。むしろ、なかなか気付けない気がする。
 ある時代に作られた作品が、その時代の人にだけ分かるような風刺で飾られる。これが「自衛隊彼の地~」と初代ゴジラの共通点、「自衛隊彼の地~」に感じたゴジラっぽさのような気がします。まぁ殊更ゴジラを挙げる必要もなくって、頭に浮かんだのがたまたまゴジラだったってだけですけどね。

 話変わって、ハリウッドのリメイクゴジラもちょっと見てみたいんですけど、なかなかチャンスに恵まれません。
 反米で始まった作品を、アメリカのハリウッドがリメイクする? うん、面白そうだ。
{/netabare}

オタクな隊員と腐女子な姫:{netabare}
 オタクな自衛隊員と腐女子なお姫様って設定、いいですよね。

 著書『バカの壁』で知られる解剖学者の養老孟司教授は、虫の愛好家としても知られているんですけど、虫についての鼎談をまとめた本の序文で、次のように語っておられました。
「天下国家の大事に懸命になる。それはそれでわかる。でもそれはそもそも大事なのだから、当たり前ではないか。たかが虫ケラ、それに懸命になるのも人である。そこからなにがわかってくるのかといえば、この本を読んでいただければいい」(養老孟司他二名共著、『昆虫はもっとすごい』、光文社新書)
 この本の巻頭カラーページには虫がドアップで写っているんですけど、それにヒエッってなるのを脇に外せば、いろいろと思考を巡らすことのできる良い本でした。読んだのはずいぶん前のことですけどね。
 内容は、虫の生態などを通じて人間についても考えていこうね、って感じです。共生とかヒエラルキーとか。序文に照らせば、たかが虫ケラに懸命になったからこそ、人間についても懸命に考えることができましたってところでしょうか。

 「自衛隊彼の地~」では、あっちの世界もこっちの世界も天下国家の大事に見舞われちゃったから、みんながみんな当たり前のようにそれに懸命になっていました。伊丹もピニャ殿下も、それはそれは懸命になっていた。でも、懸命になっていたのは、天下国家の大事に対してだけではなかったですよね。伊丹はオタク趣味に、ピニャ殿下は「芸術」に、それぞれ懸命になっていた。
 伊丹がオタクであったことがあっちの世界への融和として、ピニャ殿下が「芸術」に目覚めたことがこっちの世界への融和としてそれぞれ働いたってところもあるし、前掲書に頼らずとも、何かに懸命になることの大切さっていうのは伝わってくるように思えます。
 天下国家の大事に懸命になるのは当然だとしても、それ以外の何に懸命になって、その先に何を見るのかっていうのは、もちろん人によって違ってしかるべきだとは思います。でも、何はともあれ懸命にならなければ始まらない。虫じゃなくとも、勉強だってアニメだって、懸命になれるのならそれでいいと思います。
 よし、それじゃあ今日も、懸命にアニメを見ましょうか。
{/netabare}

 意識的に感想を書こうと頑張ってみたんですけど、どうやら慣れないことはしない方が良さそうです。
 感想ってなんだっけ?という状態。ほとほと疲れました。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 12
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

伊丹なら、それでも伊丹なら…!

んー…自衛隊をポジティブな意味で捉えているアニメは貴重なので肯定的に見たいんですが、ちょっと方向性がよくわかんないですね。
最新兵器を持って異世界を渡っていくんですが、自衛隊は攻撃を仕掛けてくるならこっちも容赦はしないって言うスタンスなんでしょうか。
1話で攻め込んできた異人を倒すのはまあいいとしても、こっちから異世界に乗り込んで何万人も殺しちゃってるのは流石にどうなのか。
日本の自衛隊ってここまで好戦的だっけ…? GATEの先は日本なのか、異国って扱いなのか。
自衛権を行使したって事なんでしょうか…@@;ウーム
出会った異世界人とは普通に仲良くしてるし、ケースバイケースで対応してるって事なんでしょうけど、どうも腑に落ちません。

戦いにしても、異世界人との文明差があまりにもありすぎて戦にならないみたいだし、何かこの先話が進んでも弱いものいじめにしかならない気がする。
ヒロインのビジュアルに力を入れているところを見ると、キャラアニメとしての要素も兼ねてるっぽいですね。
作画はかなりいいんですけど、ハーレム方面に話が展開するのなら……ちょっと期待する方向性を間違えたのかもしれません。
もっとミリオタが喚起の声を上げて喜ぶほどの要素を期待していたんですが、今のところその気配は見えないです。
一応視聴は継続しますが、先行きはちと不安ですね…。
--------------------------------------
6話視聴。
{netabare}こりゃまた随分と派手にやりましたね…。
どっちかというと保守派の自分ですら、今回の展開にはドン引きしてしまいます。
だって威嚇射撃も無しに蜂の巣だもん。歴然とした文明差があるんだから、降伏する機会くらいは与えてもよかったんじゃないんでしょうか。
村を襲っていた極悪非道な連中を撃退する大義名分はあったんだろうけど、それにしても血の気多すぎィ! 殺しすぎィ!
ヘリから機関銃乱射してようザコ共! 貴様らの肉片一つたりとも残さねぇよって、明らかに自衛の域超えてんだろコレェ!
うーん、だんだん頭痛くなってきた…。控えめに考えても、どっかの左向いてる人が血管から血を噴出してブチ切れそうな内容ですね。
せめて村を襲ってるのが異形の怪物とかだったらわかるんですが、あれは異世界人といってもまんま人型ですからね…。
あんま滅茶苦茶やられると保守派の私ですらフォローできなくなるんで、ほんと勘弁してください(切実)。{/netabare}

これ見る前は褒めるつもりでレビューする予定だったんですけどねぇ…。
作者はどこまで突っ走りたいのか、本気でよくわからなくなってきたよ…。
---------------------
9話視聴。それにしてもサブカルネタ多すぎだなこのアニメ…。
{netabare}俺妹とかエヴァとかは軽くほのめかすくらいでいいと思ったんですけどね。Fateは流石になぁ…。
セイバーだのランサーだの聞こえて来た時は「ああ、ただのコードネームか」としか思わなかったけど
聖杯が満たされたとかアレなワードが出てきて流石にウンザリせざるを得なかったよ…。
作者が月厨なのはどーでもいい事だし、作中でリスペクトするのも別に好きにやってくれていいと思うんだけどさ…。
実存する組織の自衛隊使ってそれやるのは、流石に失礼じゃないんすかね?
これじゃ自衛隊が任務とサブカルを同程度の重みにしか考えていないバカ集団みたいだよ。実際どうなのかは知らないけどさ。
まあ6話で音楽流しながら人殺しするノリの作品だから、作者にその辺の見境があるとはとても思えませんがね。
しかし、いくら何でも気色悪すぎる。このままじゃ自衛隊員が突然「体は銃でできている…」とか変な呪文を唱えかねないぞ。
戦闘行為が起きている中、伊丹は伊丹で相変わらずロリ痴女に襲われてるし。サービスシーンっぽいけどこれ系のノリ、正直苦手。ゴスロリはいいからエルフと青髪魔女っ娘の掘り下げやればいいのにね。

前話の国会中継は面白かったし、ネタにもなりそうなんですがね。
真面目な題材を扱っているのにあまりにも痛すぎるのが残念、と言わざるを得ないですね。{/netabare}
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10話視聴。
{netabare}今回もひたすら黒ゴス無双である。っていうかこいつ嫌い。
何で過酷な訓練を受けた戦闘兵士達が毎回オナニーしてる印象しかないオナニー狂いの性欲丸出し戦闘狂女に蹂躙されなきゃならんのだ。
絵的にひどく不快だし、クソ面白くない。銀座事件を引き起こした連中の一味に神だ何だと言って寄り付くオタク共にも違和感あるしね。
犠牲者遺族の気持ちとかどうなってんだって感じだ。
それと今回「悪そうだから撃ち殺していいよね」とか言ってる女が一匹いましたね。
殺人罪で逮捕されろ。{/netabare}
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12話視聴。分割二期の構成らしい。
{netabare}ダークエルフが自衛隊に炎竜退治を訴えるが断られて、あれよこれよといううちにいつの間にか1期が終わってしまった。
まあ、いいでしょう。
で、一期の総評ですが。
まあ何というか、ある部分を気にしなければ見れる作品かな…?とは思います。
1期の終わりとしちゃ中途半端ですが、ここから普通に人助け路線が始まるなら悪くない流れでしょう。
これなら自衛隊らしいし、2期を見てみる気にもなれました。
っていうか、最初からずっとこの人助け路線でやってれば良作だと思うのに…。
帝国軍殲滅! 自衛隊TUEEEEEEEE!とか言って5万とか10万とかサラッと殺すのはちょっとなぁ…。
悲惨さを強調してる感じでもないし、ゲロ吐いてる自衛隊員もいないので皆普段から殺し慣れちゃってるのか?とか思えてしまう。
ここをサラッと何もなかったかのように流すのがこの作品の悪いところだな…。
音楽流して野党を殲滅する展開も、趣味が悪いとしか言いようがないし。私を含めて、ここで強い拒否反応を示す人は結構いるんじゃないんでしょうか。

でも、この作品にはいい部分もあるんですよね。炎竜を追い払った時に犠牲になった人達を贈るシーンとか、国会中継なんかもそこそこ見所があったと思う。
最初は悪い部分ばかり目についたけど、人助け路線になるなら2期は評価できるかもしれません。
1期だけの総合評価となると、普通…という感じ。
もうちょっとやりようがあったよなぁ…とは思います。
とりあえず、2期に期待ですかね。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 19

79.8 5 2015年夏(7月~9月)アニメランキング5位
がっこうぐらし!(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1756)
8670人が棚に入れました
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。

声優・キャラクター
水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

【アニメキャラの魅力】言葉ではなく行動で伝える頭脳派柴犬「太郎丸」の魅力とは?

シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん、おっとりした顧問のめぐねえらに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!?

#1はじまり
ゆきとくるみ、りーさん、みーくんの4人は、「学園生活部」の仲良しカルテット。
この部活の目的は「授業だけでは触れられない学園のさまざまな部署に親しむ」こと! 
今日も、おいしいパスタに舌鼓を打ったり、園芸部の屋上庭園でプチトマトの収穫に励んだり、あるいは授業で居眠りしたり。
なんだかんだと賑やかに、毎日を楽しんでいる。
そんなある日、学園生活部のマスコット的存在、柴犬の太郎丸が行方不明に。
学校中を探してまわるゆきたちだったが……?

水瀬いのりさん、サバイバルの味をかみ締める?キャスト5人が、衝撃の第1話アフレコ後に語ったのは……
ついにTVアニメ『がっこうぐらし!』(芳文社「まんがタイムきららフォワード」にて好評連載中)が、7月9日より放送スタート! ほのぼの日常系アニメかと思いきや、衝撃の展開に驚いた人も多いのではないでしょうか?

今回は、キャスト5名(水瀬いのりさん、小澤亜李さん、M・A・Oさん、高橋李依さん、茅野愛衣さん)から。第1話アフレコ後の公式コメントが到着したので、そちらをご紹介しましょう♪

──原作はご存知でしたか?

丈槍由紀 役・水瀬いのり(以下、水瀬):やっぱり『がっこうぐらし!』というタイトルで——「学校」がひらがな表記だったので、最初は柔らかい、ほわほわした癒し系な作品なのかな、と想像していたんです。ふわふわした女の子たちの日常というか、「学校から帰りたくない!」と思うくらいみんな仲が良くて、一緒に楽しい毎日を過ごす……みたいな作品なのかな、って。

──ところがしかし(笑)。

水瀬:そうですね、原作を読んだときの衝撃は大きかったです。絵柄は可愛らしいんだけど、ちょっとぞっとするシーンが描かれていて。そのギャップに、まずはヤラれました。

恵飛須沢胡桃・役・小澤亜李さん(以下、小澤):『がっこうぐらし!』のタイトルと由紀のイラストはあらかじめ見て、知っていたんです。「可愛い雰囲気だな」と思ってたんですけど、わりと着てる服がボロボロだったりして、いったい学校でどんな遊びをしてるんだろう? みたいな(笑)。

──なるほど(笑)。

小澤:それでオーディションを受けたんですけど……。由紀はわりとずっとほんわかした感じなんですけど、ほかのキャラクターは険しい表情をする場面も多くて。最初のイメージと中身がまったく違ったので、そこは驚きました。

若狭悠里 役:M・A・Oさん(以下、M・A・O):私もやっぱり、みなさんと同じように日常系のふわふわした4コママンガ風の作品なのかなと思っていました。オーディションのときに原作を拝見して、「あれっ、これは私の知ってる日常じゃない!?」って。

──(一同笑)

M・A・O:『がっこうぐらし!』の「くらし」って、こういう意味だったんだ、と思いましたね。

直樹美紀 役・高橋李依さん(以下、高橋):私はオーディション原稿を読む前に、原作を読んだんです。なので、まずは表紙を見て。ピンクの髪の毛の女の子が出てきて、『がっこうぐらし!』っていうくらいだから、「これはポップな可愛らしいお話なんだろうな」と。しかもページをめくると、由紀ちゃんがスースー寝てて「あぁ、癒される~!」と思っていたら、だんだんと不穏な雰囲気が(笑)。

──やはり(笑)。

高橋:最初のときは、何が起きているのかわからなくて、また頭から読み直してしまいました。何回もページを戻った記憶がありますね。

佐倉慈 役・茅野愛衣さん(以下、茅野):私はお話をいただいたときに、まず公式ホームページを拝見したんです。で、「おっ、可愛い女子が笑顔で楽しそうにしてる。こういう作品の先生役なんだ、楽しそうだな」って気軽に考えていたんですけど(笑)。その後、オーディションの資料を見ると、少しシリアスなシーンがあって、ただのフワッとしてる先生じゃないような気がするな、と。

──予感はあったわけですね(笑)。

茅野:それで、まずは原作を読んでみようと思ったんですけど……。なんというか、中身とカバーがまったく違うというか(笑)。想像していた以上にサバイバルな感じが強くて、見た目に騙されてはいけないな、と思い知りました。

──なるほど(笑)。で、さっそく第1話が放映されたわけですが、気になった場面はありましたか?

高橋:あっ、みーくんが太郎丸に嫌われてました!(笑)。そこは原作に描かれていなかった部分なので、まさか嫌われてるとは思っていなくて……。しかも太郎丸役を、先輩の加藤英美里さんが演じられているんですけど、「プイッ!」としてるのになんかもう可愛くて(笑)。そこは今回のアニメの発見でしたね。

茅野:第1話では結構、太郎丸が活躍してるんですよね。しかもリアクションとか表情がいちいち可愛い(笑)。あとはやっぱり最後だよね。あれは、何も知らないで観た方はどう受け止められたんだろう、という。私も、原作を読まずに演じていたら、たぶん相当な衝撃だったと思うので。

水瀬:音だけ聞いていると、ごく普通の日常——いなくなったワンちゃんを追いかけて、見つける……みたいな話なんですけど、目から入ってくる情報がまったく違ってて。由紀が見ている世界と、みんなが見てる世界が違う。そのことが最後にパッとわかる瞬間は、こう、やっぱりぞっとしますね。可愛さのなかにある恐怖というか、ジリジリと迫ってくる感じがある。

茅野:「怖い」というより「ぞっとする」みたいな感覚。しかもこの先、どうなるんだろう? ってすごく気になる。

小澤:指の隙間から覗いて「やっぱり見たい!」みたいな。

茅野:由紀ちゃんに対するイメージが、かなり変わるんじゃないですかね。大丈夫かな? って心配になっちゃいますね。

高橋:しかも笑顔で窓を閉めるし……。あそこが一番怖い(笑)。

茅野:加えて、あのあと風が吹くでしょう。「窓、ちゃんと閉まってないよ!」と思っちゃう。

M・A・O:原作を読んでわかっていても、あの最後のシーンが来ると、「とうとうここまで来てしまった……」と思いますよね。あと、そこまでの間でも、風景にちょっとヘンなところがあるんですよ。ピンボケでよく見えないんですけど、ガラス窓が割れていたりとか。気付いたあとにもう1回観ると「あーっ、あそこ!」って(笑)。

──そういう意味では、最後まで観たあとで、もう一度観返したくなりますよね。

小澤:わたしはりーさんが気になるんですよね。劇中でもあまり語らないから、りーさんが本当は何を考えてるのか。どんな悩みがあって、どういうふうに受け止めてるのか、気になるなって思いました。

茅野:一番、闇を抱えていそうだよね(笑)。まわりに相談をしないので。

小澤:そうなんですよ! 話をしないし、みんなをいつも見守ってる人こそ、ひとりになったときに一番ヤバいんじゃないかな、って。

M・A・O:たぶん大切なことは大事にしまってるんですよ(笑)。

茅野:わたしはやっぱり、由紀ちゃんかなあ。主人公だし、あの笑顔がツラい。あと、あるシーンでそれぞれのキャラクターがどういうふうに感じていたのか、ちゃんと聞いてみたいなって気はしますね。映像特典とかで、それぞれのひとり語りを聞いてみたい。

高橋:彼女たちの日常がベースにある作品ということで、みんなが同じ目標に向かって進んではいるんですけど、起きた出来事に対する捉え方がそれぞれ違う。そういう部分まで、しっかり見てもらえると嬉しいですね。

#2おもいで
今日も、朝から元気にカレー! 
いつもと変わらぬ朝を迎えた「学園生活部」の4人。
食事を済ませたゆきは、めぐねえの指導のもと、国語の補習授業を受けることになるのだった。
しかし、窓の外はすっかり夏の気配。
海に行って花火を遊んで、スイカ割りを楽しんで……。
これから始まる夏休みに胸をワクワクさせるゆき。
そして、夏といえばやっぱりキモ試し! 
部室に戻ってきたゆきはさっそくほかの3人に、今夜、キモ試しをやろうと持ち掛けるのだが……。

水瀬いのりさんと小澤亜李さん第2話アフレコ後に2人だけでトーク! 世界の在り様が少しずつわかって……
現在、絶賛放送中のTVアニメ『がっこうぐらし!』。ほのぼの日常アニメかとおもいきや、衝撃的な世界が明らかになり、大反響! そしてこのたび第2話「おもいで」より、アフレコ終了後のキャストインタビューが到着しました!

参加してくれたのは、水瀬いのりさん(丈槍由紀 役)と小澤亜李さん(恵飛須沢胡桃 役)。くるみにスポットをあてた第2話を、お2人ががっつりと語ります。早速ご紹介しましょう♪

──第2話の放映が終わったわけですが、今回はくるみがナレーションを務めるなど、彼女にスポットをあてたエピソードでしたね。

恵飛須沢胡桃 役・小澤亜李さん(以下、小澤):そうですね。くるみの過去が描かれていたり……。第1話のときは、わりと元気に走りまわっていたりしたんですけど、今回の第2話を観ると、じつは気丈に振る舞ってるんだなということがわかる、そういうシーンがいっぱいありましたね。

──一方、水瀬さんが演じるゆきは……。

丈槍由紀 役・水瀬いのり(以下、水瀬):ゆきとしてはあまり変わりなく(笑)。ただ亜李ちゃんが話したみたいに、くるみが見てきたあの現実を踏まえたうえで第1話を観直すと、みんなすごく大人なんだなって感じますね。……こう、なんだろう、本心を隠すのが上手いというか。「じつはこの笑顔の裏には、なにかあるんじゃないかな?」みたいな感じがあって、またちょっとくるみに対する見方が変わる。よりいっそう彼女のことが好きになるエピソードになっているな、と思いました。

──収録をしていて、一番驚いたところはどこでしょうか?

小澤:驚いたというわけではないですが、印象的だったのは花瓶。「学園生活部」の部室に花瓶が置いてあるんですけど、そこで咲いている花言葉がト書きに書かれていたんです。「蕾のままでいて」だったかな? すごく意味深な花言葉で。

水瀬:あそこは気になって、みんなで「どういう意味が込められているんだろう?」って話し合いました。

──確かに、そういう細部が気になる作品ですよね。

小澤:今の段階では、まだ学校の中しか描かれていないんですけど、みんなで「こういう事態になっているのは、はたしてこの地域だけなんだろうか?」みたいな話をしたりとか。そのあたりはすごく気になります。

では少し話題を変えて、第2話では日常の楽しい場面もいくつかありましたが、ひとつだけお気に入りを選ぶとしたら、どこでしょうか?

水瀬:みーくんが、ゆきを起こしに来る場面かな。オタマをガンガン叩いて起こそうとするんですけど、それに対してゆきが「オタマはそうやって使うんじゃないよ」みたいなことを言うんです(笑)。そこがなんか、いかにもゆきらしいというか……。私は、ゆきとみーくんの関係性が好きなんですよね。みーくんみたいな妹とか後輩がいたら、私もゆきみたくなっちゃいそうだな、って。高橋さんのお芝居を聞いていると、しっかりした年下の子って魅力的だなあ! って思います。

小澤:私がキュンとしたのは、ゆきと太郎丸の歌のシーンですね。もう、掛け合いがたまらないくらい可愛くて……。あれはサントラで出たら、絶対に買います(笑)。

水瀬:全員の名前を言うんだよね。

小澤:メンバーを紹介してくれる(笑)。

水瀬:あそこは台本が空欄になっていて、自由にやってみてください、って流れだったんですよ。

──なるほど、アドリブだったんですね。

水瀬:だったら、メンバー紹介でもしようかな、っていう(笑)。

小澤:そのアドリブに対して、太郎丸も「ワンワン!」って――出てくる名前ごとに、元気があったりなかったり。私はくるみ役なので、「おいっ!」と思ったんですけど(笑)、それにしてもたまらなかったです。

ここまでの2話を踏まえて、これからの展開に期待していることを、最後にお伺いできますか?

小澤:アニメはマンガとはまた違う見せ方をしているところがあって――例えば、最初の段階からみーくんが一緒にいたりとか。なので、原作を知ってても楽しめる展開になっていると思うので、そのあたりが今後、どんなふうに描かれるのか。楽しみにしています。

水瀬:第2話はくるみにスポットが当たって、少しだけ彼女たちの過去が明らかになったんですけど、まだまだすべてじゃないんですよね。あくまで断片的に、鍵になるポイントだけ抜粋して、みなさんに観ていただいたことになると思うんですが、これからそういう断片がだんだん組み合わさっていくんだろうな、と思いました。で、それが最後まで組み上がったときに、ゆきだったり、ほかのキャラクターの新しい表情が見えるのかな? と。なのでぜひ寝落ちせずに(笑)、リアルタイムで楽しんで見てみてください。

#3あのとき
今日は、全校停電の日。
料理を作ることも、シャワーを浴びることもできず、なんとなく暗い雰囲気の4人だが、ゆきが「キャンプをやろう!」と言い出したことをきっかけに、いつもの元気を取り戻す。
部室にテントを張り、夜遅くまでおしゃべりで盛り上がる4人は、いつもとはちょっと違う時間を過ごす……。
一方、学園生活部の顧問を務めるめぐねえは、「あの日」のことを思い出していた。
いつも通りの毎日が当たり前じゃないと気付かされた、「あの日」のことを。

■ゆるふわ学園日常系アニメ……じゃない!?
放送直後から大きく話題となった『がっこうぐらし!』。本作は、学校に寝泊まりする部活・学園生活部に所属するゆき、くるみ、りーさん、みーくんの楽しい学園生活を描いていく作品……ではなく、ゾンビの蔓延によって、学校に立て籠もらなくてはならなくなった少女たちを描いたサバイバル作品となっている。

可愛らしいキャラクターたちが、ほんわかとした物語を展開する学園日常系アニメ。そんな幻想は第1話からぶち壊される。ほんわかしていたように見えた1話序盤。実はいたるところに後半を想像させるようなシーンが挟まれていた。例えば、授業中のゆきの元へみーくんがやってきたシーン。先生の背にあった黒板の英語を和訳すると「みんなとの楽しかった勉強。もう一度一緒に勉強しよう。だが、それはもう叶わない。すべては過去の暗闇の中。お願いだから見捨てないで、助けて」という意味に。

その他にも、校庭が移ったシーンで、体育の授業中にしてはまばらに散って統率性のない動きをする生徒(?)たち、屋上菜園にチラッと見えたリボンの巻かれたお墓など、1話を1回視聴し、後半の意味が分かってからもう一度見ると、違和感を感じるシーンがいたるところに隠されている。

本作の主人公・ゆきを含めた、学園生活部の4人はいろんな意味で深い闇を抱えている。4人が抱えている心の闇が、どうやって解消できるのか、果たして解消されるのか。少女たちは生きて学校を出ることができるのか。そのあたりが今後の見どころになってくるだろう。

#4えんそく
まだみーくんと出会う前の、ある日のこと。
朝からご機嫌なゆきは、前の日の夜、とっておきのアイデアを思いついていた。
そのアイデアとは、学校の外へ「遠足」に出かけること!
「学校行事なら外に出たことにはならない」と主張するゆきに押し切られる形で、くるみとりーさんも遠足に同行することになってしまう。
目的地は、郊外にあるショッピングモール。
入念に計画を立て、めぐねえの車を借りて、学校の門を出ようとするが……。

実際に観てから決めた!アニメファンが選ぶ「次週以降も観続けたい2015年夏アニメ作品」
2015年夏アニメの放送が始まってからおよそ一ヶ月。アニメファンにとって、実際に内容を観た上で「これからも観続けよう」と思える作品は一体どれくらい残っているのだろうか?

第1位には、ゾンビの出現によって崩壊した社会で、学校に立て籠もって寝泊まりする女子高生たちを描いた『がっこうぐらし!』が選ばれた。「元々原作を読んでいたのですが原作とは異なっている点も多いので新鮮です」と、原作からのファンもまた新たな視点で楽しんでいる様子。実は放送前の夏アニメ期待度ランキングでは、20位圏外だった同作だけに、ファンにとっては嬉しい予想外といえるのではないか?

#5であい
「遠足」に出かけたゆきたち。
彼女たちが向かったのは、郊外にあるショッピングモール、リバーシティ・トロン。
そこで地下の食料品売り場に下りたくるみは、一匹の犬と出会う。
それは、のちに「学園生活部」のマスコットとなる太郎丸だった。
さらに太郎丸と一緒に探索を進める彼女たちは、モールの5階でひとりの少女と出会う。
その少女とはほかでもない、このモールで籠城生活を続けていたみーくんだった。

夏アニメ原作コミック売上ランキング
続く猛暑で、夏を満喫する余裕なんてなくなりつつある昨今。そんな暑い日は、外出は控えて涼しい部屋で「アニメ三昧!」「漫画三昧!」と、今期のアニメ『干物妹!うまるちゃん』のうまるのようにだらだらするのもいいだろう。そこで、「多すぎて選べない」「どの作品が人気なの?」という人のために、今期アニメの原作コミック売上ランキング(日販調べ)を紹介しよう。アニメも原作もどちらもチェックすることで、より作品の魅力を知ることができる。今回は、実際に原作を読んでいる人に話を聞きつつ、ランキングを見ていこうと思う。

【3位】可愛いイラストに騙される、衝撃の鬱展開!
『がっこうぐらし! 』(原作:海法紀光(ニトロプラス)、 作画:千葉サドル/芳文社)

可愛い日常系かと思いきや、衝撃の鬱展開が待ち受けていた『がっこうぐらし!』が3位にランクイン。人間がゾンビ化した世界で学校内に立てこもり、「学園生活部」として生活しながら助けを待つ4人の女の子と1人の先生。……というのがTVアニメ1話の段階での種明かしだが、それだけでは終わらないのがこの『がっこうぐらし!』。「アニメとコミックではストーリーやキャラクターの登場、種明かしの順番が違う」「アニメを観ていて、いつ何がくるのかとすごくドキドキしています」と原作ファン。『まどか☆マギカ』などで有名なニトロプラスが手掛けていることもあり、今後も容赦ない展開が待ち受けていると思われる。

#6ようこそ
「学園生活部」に新しい仲間がやってきた! 
ショッピングモールでひとり、籠城生活をしていたみーくんが合流し、さらには柴犬の太郎丸も仲間に加わった「学園生活部」。
ゆきはめぐねえとともに、みーくんに学校のなかを案内することにする。
ようやく日常に戻ることができたのかもしれないと思い、胸をホッと撫でおろすみーくん……。
そしてゆきは、新しくできた「後輩」のみーくんを加えた4人で「体育祭」をやろうと提案するのだった。

茅野愛衣さん、ついに“めぐねえ”の重大な秘密を語る!? 第6話アフレコ後の公式インタビュー到着!
第6話は、茅野愛衣さん演じる“めぐねえ”の重大な秘密が明かされた回。やっとこの秘密について語れる茅野さん、どんなお話をしててくれるのか? 早速早速ご紹介しましょう♪

◆第6話アフレコ終了後、めぐねえ役・茅野愛衣さんインタビュー公開!

──この第6話ではついに、茅野さん演じるめぐねえがすでに存在していなかったことが明らかになりました。

茅野:やっと明らかになってスッキリした……といっていいんでしょうか(笑)。アフレコ中はもう、みんなでずっと「怖い!」って言ってました。

──《かれら》の怖さとは、また別の怖さがありますね。

茅野:これまでも頭では理解していたんですけど、今回初めて、ゆきちゃんは話しかけてるんだけど、映像にはめぐねえが映っていないという場面を目にして、みんなで「ひぃぃぃ!」って(笑)。原作を未読だった方はきっと、ビックリしたんじゃないですかね。私自身も、ゆきちゃんに話しかけられるとつい答えたくなっちゃうんですけど、答えてはいけない場面がついに来てしまったのか、と思いました。

──しかも、これまでのめぐねえの出演シーンを改めて観直してみると……。

茅野:そうなんですよ! これまではすごく自然に、学園生活部のみんなと話しているふうに見えてたと思うんですけど、よく聞いてみると、じつはゆきちゃんとしか会話が成立していなかったっていう。たぶん、背筋がゾッとしたという人も多いんじゃないかなと思います。

──茅野さんから見て、ゆきはどんなキャラクターだと思っていらっしゃるんでしょうか?

茅野:絵を見ると小動物みたいというか、キャラクターとしての「かわいらしさ」を持っている女の子だと思うんですけど、その一方で、じつは一番「人間らしい」のは、彼女なんじゃないかなとも思うんです。絵を見ると、すごく「キャラクター」っぽい印象を受けてしまうんですけど、その一方ですごく生々しい。実際にこういう事態に巻き込まれたり、どうしようもない状態に追い詰められたら、きっと誰しも、ゆきちゃんみたいな防衛本能が出てしまうんじゃないかな、って思うんですよね。自分が自分でいられるように保つためにはどうすればいいかと思ってしまったら、きっとゆきちゃんみたいな反応を示すんだろうな、って。

──もうひとつ、この第6話のポイントとしては、みーくんが入ってきた当初の、学園生活部の様子が描かれましたよね。彼女が入ってきたことで、キャラクター同士の関係性も変わってきたように思います。

茅野:少しギスギスしてたというか……。りーさんの拳が震えてて、「ちょっと待って、りーさん!?」みたいな(笑)。一番ケンカっ早そうなくるみちゃんが「ちょっと落ち着けよ」って言ったりとか、キャラごとのイメージが先行してる人には、たしかに驚く場面も多かった気がしますね。

──そういう意味でも、後半の展開につながる描写が多いエピソードだったかなと思いますね。

茅野:そうですね。りーさんが一番冷静に見えるんですけど、じつは……みたいな(笑)。この作品はやっぱり、「あのとき本当はどういう気持ちでいたのか」って、ちょっと深読みしたくなってしまうところがあるんですよ。だから今回のエピソードを見て、きっと第1話から観直したくなった人も多いだろうな、と。みーくんが(めぐねえがいないことがわかりつつ)周りに合わせてたんだ、ということも、第1話から観直すとわかると思いますし。

──今回の第6話を通して、茅野さんが個人的に一番印象的だった場面はどこでしょうか?

茅野:私は、さっきもちらっと話題に出しましたけど、りーさんの拳がプルプル震えてたところ(笑)。あとは、めぐねえが「みんなを巻き込まないように」って、鍵を内側から締める場面ですね。

──《かれら》に襲われてしまって、という。

茅野:そうそう。あそこもまさか、エンディングテーマを歌っている黒崎(真音)さんに襲われるとは思っていなかったので……(注:第6話には黒崎真音さんが“女子生徒”役で出演)。思わず、黒崎さんに「光栄です」ってお伝えしてしまいました(笑)。「黒崎さんにやられるなら、本望です」って。

──では最後に、いよいよ物語も折り返し地点を過ぎましたが、今後、期待しているところはどこでしょうか?

茅野:私はあまり原作を読みすぎないようにしてるので、これから先の展開をほとんど知らないんです。そもそも、みーくんの描かれ方が原作と違っていたりしますし……。「あんまり読み込んじゃダメだ」と思って、途中までで止めてるんですよね。

──じゃあ、台本をもらうたびに驚く、という。

茅野:そうですね。驚きつつも「ツラい展開になったらイヤだな」と思うので、もう台本を見たくない、みたいな気持ちもちょっと(笑)。

──いやいや(笑)。

茅野:ツラいこともいっぱい起きる作品ではありますけど、やっぱりゆきちゃんの明るさに助けられているなって思うんですよね。なので、これから先も毎回、ひとつくらいでいいので、ゆきちゃんの明るさにほっこりできる場面があればいいなと。

──それが救いになっている感じはありますね。

茅野:あとはできれば、ゆきちゃんとめぐねえの掛け合いがあるといいな……。これまで次回予告は、ゆきちゃんと2人でやらせていただいていたんですけど、
6話ではめぐねえがいなくなってしまうので……。

──今後また掛け合いがあるといいですね。

茅野:この作品は何が起こるか、本当にわからないので。そのうち声も姿もなくなって、存在も消えちゃいそうな気がして。でも、ゆきちゃんの記憶のなかにいるめぐねえが笑っていてくれたら嬉しいですね。

#7おてがみ
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず……」。
古典が苦手なゆきは、今日もひとりで授業の居残り。
そんなゆきにみーくんは、勉強のお手伝いを申し出る。
『方丈記』の一文を読みながら、古典が「昔の人から送られた手紙だ!」と気付いたゆきは、興奮を隠せなかった。
そんなある日、部室を整理中に一同は、レターセットを発見。
ゆきの発案で学園生活部の4人は、学校の外にいるかもしれない誰かに向けて「手紙」を書くことにするのだった。

“かれら”アフレコ体験会! 編集者たちが身体を張って“かれら”を体験してきた
かわいいキャラクターにそぐわぬ衝撃的な展開が話題のTVアニメ『がっこうぐらし!』。当作品の製作を担当するNBCユニバーサル・エンターテイメントから、「アフレコ体験会」を行なうとの連絡をいただいたのでアニメイトTVも参加してきた。

アフレコ体験会とは、文字通り「アフレコの体験」を行なうというもの。基本的にアニメの音声はすべてプロの声優が担当するが、なんと報道関係者の声を収録し、実際にアニメで使ってしまおうというユニークな企画だ。アニメイトTVでは編集者AとライターBのふたりが参加してきた。もちろんふたりとも声優の勉強をいっさいしたことはない。NBCユニバーサルさん、ホントにいいんですか?

●メインキャスト6人+ド素人の報道陣が収録
○月×日、都内某所のスタジオに入ると、ちょうど『がっこうぐらし!』の本編の収録を行っていた。スタジオにはメインキャストの声優・水瀬いのりさん(丈槍由紀役)と小澤亜李さん(恵飛須沢胡桃役)、M・A・Oさん(若狭悠里役)、高橋李依さん(直樹美紀役)、茅野愛衣さん(佐倉慈役)、加藤英美里さん(太郎丸役)が、真剣に収録を行っている。ほどよい緊張感とアットホームな雰囲気がビシビシと伝わってくる。

待合室のモニターで収録の様子を見ながら、「なるほど! こんな展開になるのか!!」などと感心していると、本編の収録がすべて終わり、スタジオのドアがガチャンと開いた。いよいよ我々の出番だ。スタッフの説明によると、アフレコ体験者は“かれら”の声を担当するとのこと。普段から“かれら”のような生活を送っている編集者AとライターBに最適な配役である。胸を張って演じることにした。

スタジオの準備が整うと、アフレコ体験会に参加する報道陣は担当者に誘導されてマイク前に移動した。メインキャストの声優さんたちは、なぜかマイクの後方。プロの声優さんたちの前に立つのはとても気が引けるのだが、音響監督さんの指示なので仕方がない。腹をくくって精一杯“かれら”になりきることを決心した。

マイク前のモニターに絵コンテの映像が映し出されるといよいよ収録スタート。絵コンテの“かれら”が発しそうな「“かれら”声」を腹の底から出してみた。数カット分の“かれら”を収録したのだが、すべて一発オーケー! といっても「あ~」とか「うぅ~」とかしゃべっただけ。こんな感じで大丈夫だったのでしょうか!? ちなみに、最後には本作の監督、安藤正臣さんが「くるみちゃん…かわいいよ……」という隠し切れない本音(?)がうめき声に混じって聞こえてきたのは、ここだけの話。

●『がっこうぐらし!』の現場はいつも6人!?
収録後にNBCユニバーサルの担当さんにお話を伺うと、『がっこうぐらし!』の現場は他の作品とちょっと違うと言う。一般的なアニメはメインキャストに加えて脇役が数名いることが多いが、『がっこうぐらし!』は基本的にメインキャスト6人だけしかスタジオにいないそうだ。なので“かれら”の声をどうしようか……ということになり、今回の企画が生まれたそうだ。

果たして当日収録した声が本当に使われるかどうかは定かではないが、“かれら”の登場シーンに是非注目してくださいませ……! どこかでアニメ媒体数社の“リアルかれら”たちの声が使われているかもしれません。

#8しょうらい
太郎丸が緑色の藻にまみれて帰ってきた! 
なんと太郎丸は、屋上にある池で泳ぎまわっていたらしい。
太郎丸をシャワーで洗うついでに、洗濯を済ませてしまうことにするゆきたち。
晴れ上がった屋上で肩を並べ、風に揺れる洗濯物を眺めながら、4人は学校を「卒業」した後の、自分たちの将来について語り合う……。
そしてその夜、寝付けないみーくんが部室を訪れると、そこにはりーさんの姿が。
彼女の手には、めぐねえが残していった鍵が握られていた。

#9きゅうじつ
「みんな、お掃除しよう!」。
部室に飛び込んできたゆきが、手にしていたのはデッキブラシ。
彼女の発案で、4人は屋上の池を掃除することになる。
貯水槽の魚たちを網ですくい上げた後、泥だらけの底をブラシでゴシゴシ。
そうしてキレイになった池のなかで、ゆきたちは水遊び! 
ビーチボールに水鉄砲、そして水風船にフリスビー……。
4人は時間を忘れて思いっきりはしゃぐのだった。

#10あめのひ
外は雨。
いつものように部室に顔を揃えた4人だが、そこには太郎丸の姿がなかった。
食事にも戻ってこない太郎丸を心配して、校内を探索することになるくるみとゆき、そしてみーくん。
太郎丸が残した足あとを追っていったくるみは、バリケードを乗り越え、学校の1階へと足を踏み入れるのであった。

観るだけじゃなく自由に動かしたい!?アニメファンが選ぶ「もっともゲーム化して欲しいアニメ・漫画作品」
第1位には、ゾンビの出現によって崩壊した社会で、学校に立て籠もって寝泊まりする女子高生たちを描いた『がっこうぐらし!』が選ばれた。「バイオハザード的な怖さが体験できそう」「日常の生活やバトルを体験したいから」「緊迫感ある日常を体験できそう」など、先日キャラペディアにて発表された『次週以降も観続けたい2015年夏アニメ作品ランキング』でも堂々の1位を獲得した人気作だけに、ゲーム化を期待するファンも多いようだ。

#11きずあと
突然の豪雨を避けるように《かれら》が殺到すると同時に、停電で真っ暗になってしまった校舎。
学園生活部が拠点にしていた3階にも、ついに《かれら》の群れが押し寄せ始める。
《かれら》に噛まれ、意識を失ったくるみを前に、りーさんは来るべきときを覚悟する。
一方、地下の避難区画に薬を取りにいこうとしたみーくんだったが、太郎丸が《かれら》と化してしまった事実にそれまで張りつめていた気持ちが折れ、思わず座り込んでしまう。
ゆきはそんな彼女を引きずるようにして、なんとか部室へと逃げ込むのだが……。

急上昇5作品、そしてやはり『がっこうぐらし!』コミック・コンテンツ偏差値ランキング
木曜日、アニメが遂に最終回を迎える『がっこうぐらし!』がコミックでも1位。-9.19ポイントと、下げ幅はかなり大きいがそれでも1位を堅持。相変わらずアニメの影響が極めて大きいことがわかる。一説によると、アニメの放送が始まったあとはコミックの売上が10倍になったなどとも言われているらしいが、このランキングを見続けてきた記者としては然もありなんと素直に信じられる。ヒューマンドラマ、萌え、ホラー、SFなど、さまざまな分野の作家や評論家たちの間でも批評が活発に行われ、ファンたちも作品の中に仕込まれたトリックを確認するために繰り返し観て分析しながら感想を言い合うなど、まさに台風の目のようになっている。

#12そつぎょう
押し寄せる《かれら》の群れに、絶体絶命のピンチに陥る学園生活部のメンバーたち。
教室に籠城するみーくんは、親友の圭を思い浮かべ、一方、衰弱するくるみを前にしたりーさんは、手にした包丁を強く握りしめる……。
その頃、ゆきはめぐねえの幻に背中を押されるように、放送室を目指していた。
《かれら》の群れを振り切り、ついに放送室へとたどり着くゆき。
マイクのスイッチを入れたゆきが語りかけた言葉は……。

【アニメキャラの魅力】言葉ではなく行動で伝える頭脳派柴犬「太郎丸」の魅力とは?
「太郎丸」は学校内で衣食住をする“学園生活部”で飼われている柴犬で、ヒロイン達と共に行動します。犬とは思えないほどの知能の高さを発揮し、学園生活部のメンバーを救うことも数多くあります。今回は、普段は元気にはしゃぎ、意外なところでに頼りになる「太郎丸」の魅力についてご紹介させて頂きます。

■犬でも立派な学園生活部の一員
学園生活部には、4人の部員と1人の顧問の先生がいます。人懐っこい「太郎丸」ですが、唯一の後輩「直樹美紀」には冷たい態度をとります。これには理由があるのですが、親友にひどい態度を取ってしまった「直樹美紀」に、考えを改めさせるための姿勢とも考えられます。知能が高く、それでいて優しい「太郎丸」だからこその対応といえるでしょう。

しかし、「太郎丸」は学園生活部のメンバーが大好きで、学園生活部のメンバーもまた「太郎丸」が大好きです。そんな「太郎丸」の行動は、愛らしくゆるい表情を見せたり、みんなと一緒に食事をしたり、校内を駆け巡り部長である「若狭悠里」に叱られ、しょぼんとしたり。そんな姿は、どこかほのぼのとした感情を引き出されてしまいます。学園生活部には欠かせない存在、それが「太郎丸」です。

■思いもよらない活躍をする柴犬
学園生活部は、時に活動内容に行き詰まってしまうことがあります。そんな時には「丈槍由紀」が次の案を提示するのですが、時には「太郎丸」がその発想の元となる場合も。例えば、屋上に「太郎丸」が入り込んでしまい、藻が溜まっている貯水池に入った後、校内に戻り廊下を汚してしまう・・・という行動を起こしますが、ここに「丈槍由紀」が気付き、貯水池の掃除を提案するのです。

一見、学園生活部メンバーには迷惑をかけているようにも見えますが、結果的に「太郎丸」がやってきたことはプラスになる事が多いのです。直接的な援護だけではなく、間接的な協力も惜しまない、そんなところもまた、彼の魅力の一つなのでしょう。

■弱ってもなお皆を助け、感動を与える
「太郎丸」は物語終盤、ウイルスに感染してゾンビ化してしまいます。その後、それを発見した「恵飛須沢胡桃」に襲い掛かり、彼女をもウイルスに感染させ、学園生活部を窮地に追い込みます・・・。

しかし、その窮地に追いやった学園生活部を助けたのもまた「太郎丸」なのです。放送室に向かう「丈槍由紀」を、感染してもなお“かれら”から守る「太郎丸」に、驚きを隠せなかった人も少なくないはず。そして、「太郎丸」は、学園生活部の手によって助けられたものの、既に衰弱しており、学園生活部全員が見守る中、息を引き取ることとなります・・・。彼が最期に見せた微笑みを忘れることはないでしょう。

『がっこうぐらし!』を語るに欠かせない存在「太郎丸」。普段は犬らしく可愛らしい動作をしますが、実はしっかり皆のことを考えているのです。学園生活部のメンバーだけではなく、改めて「太郎丸」の活躍にも目を凝らしてみてはいかがでしょうか。きっと、得るものは少なくないはずです。

「騙された」「まどマギ以上に鬱」…アニメ『がっこうぐらし!』の衝撃展開にネット騒然
今月9日より放送開始となったテレビアニメ『がっこうぐらし!』。学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部を舞台にした、なんともユルそうなアニメだが、第1話を観た人からは「怖すぎる……」との声が多数上がり、話題となっている。

原作マンガは「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で連載中。アニメ『ガンスリンガー ストラトス』のシリーズ構成や小説「式神の城」シリーズ(KADOKAWA エンターブレイン)の執筆などを担当する海法紀光氏(ニトロプラス)と、マンガ『アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる!』(スクウェア・エニックス)の漫画担当・千葉サドル氏による学園マンガで、来月11日には最新刊6巻が発売予定だ。

『がっこうぐらし!』は、学校に寝泊りする“学園生活部”の物語。ムードメーカーのゆき、シャベルを愛する(?)くるみ、まとめ役のりーさん、しっかり者の後輩・みーくんという4人の学園生活部に加え、顧問のめぐねえ、犬の太郎丸などが登場する。第1話では、最初は日常系のユル~いストーリーが展開されていたものの、終盤、物語は一転する……。視聴者からは「怖すぎるだろ」「ホラーすぎて呼吸困難になった」など、想像を逸した恐怖の展開に、慄きの声が上がることとなった。

何がどうなるかは実際に観ていただきたいが、「騙された!」「ただの日常系萌えアニメかと思ったのに」「流し観してただけに驚愕」といった声や、「まどか2世?」「まどマギ以上に鬱だわ」との声が上がる。本作は原作や脚本プロデュースにニトロプラスが関わっていることもあってか、同社の脚本家・虚淵玄を迎え、第3話で衝撃的な展開を見せた大ヒットアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を引き合いに出す声も多く、今期深夜アニメの中でも注目度は抜群。その証拠に、本編の配信を行っている「ニコニコ動画」では、第1話が早々に100万再生を記録したことでも取りざたされた。

夏の季節にピッタリともいえそうなアニメ『がっこうぐらし!』。今後も良い意味で予想を裏切る展開をゾクゾクと観せてほしいところだ。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 31
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

個人的には駄作とは思ってないものの、欲しかったものとも違う残念感

最終話観終えました。色々伏線張ってましたが、二期有るんでしょうか。

{netabare}
残念ながら日本版DAWN of the DEADにはなれなかったすね。
勿論、ロメロ版の方ね。新しい方のはゾンビ走るから嫌いw
お膳立てとして日本らしいゾンビ作品になりそうでホント期待してました。
もっとも、若い世代の方はバイオハザードの方を重ねて観ていたんでしょうけどね。私的には映画版バイオはモンスターパニック物にしか見えないもんで。

この作品からイメージするラストと考えれば、校内放送で帰宅を促してって流れ悪くないと思います。作り手も恐らくコレで美しく締めたかったんだろうなと。死して尚"がっこうぐらし"を忘れない徘徊する者達への同情と言うか。私、嫌いじゃないです。
徘徊する者達が去った中での卒業、避難先への希望と不安。
1クールのアニメでゾンビ物の風味は充分出てたと思います。
ホラーらしくない日常部分の能天気さがムムムとはなりましたけど、私はそんなにコレ嫌いじゃないです。
衝撃の一話で観てる側のハードルが上がっちゃった故の失望感と言う側面有るんでしょうし、最終的な評価が低迷しちゃうのは宿命だったのかも。









 んで、ここからはロメロLOVEの私の極私的な感想です。聞き流してねw
この作品でのゾンビの出来る事を1クール見続けてると、放送聞いて帰宅しようという生活習慣以前の単純動作が出来て無い訳で。
放送室の扉開けっ放しでの太郎丸との対話、ロメロのゾンビならドワワとなだれ込んできてアレされちゃうの確定でゴザイマス。
 かと思うと、マスコットバットでか細い女の子では脳の破壊に失敗するなんて、なかなか憎い表現もしてたり。このシーンは好き。

 最終話ではゾンビがお食事してたシーンも若干ありましたが、という事はこの作品のゾンビは徘徊出来なくなったお仲間共食いする?
だから食い散らかしが無い??ロメロ好きとしては抵抗感がw
そもそも徘徊してる奴らが殆ど五体満足なのが・・・食べ残し無しとは行儀のいいゾンビ。
あとお約束の白い布で包まれた死体の山ね。コレはゾンビ物としては欲しいっしょ。出来ればモゾモゾしてると尚良いなと。映画で言うとマンションの地下のあのシーンすよ。
校内で居場所を確保するため少なからず屠ってきた筈。どう処理したのかな~とか気になっちゃう。校庭に放り出して食わせたのかな?
あと、虫ね。ロメロはあまり虫は涌かせない絵作りだったけど。
その点屍鬼は1話で堂々と書いててGJでした。

古いゾンビ映画好きとして観るてと、なんか綺麗過ぎるんですよね。フルチみたいな悪趣味なグロテスクさは要らないとは思いますが、なんかゾンビ物として物足りない(汗)

直接的なグロ表現も足りないですけど、登場人物たちの絶望感もどうも薄味というか。作品自体がこの状況下で希望を捨てず明るく生き延びて行く希望の作品ですし、まぁ食い物も水も電気も有る状況でしたからショウガナイんでしょうけどね。
やっぱゾンビ好きとしては逃避行中に妊娠に気づくヒロインのフランと頼りにしてた相棒の死で希望を捨てたピーターが、燃料僅かのヘリで先の当ても無く飛び立ってくあの感じをこの作品でも味わいたかった。
H.O.T.Dには欠けてたものがこの作品では実現しそうと期待してたんですが、やはりゴアな物はアニメでは限界があるんでしょうし絵柄的にも世界の寂寥感・悲壮感との両立は無理があったかもですね。

好き勝手書きましたが、私の希望が表現されたアニメだったらR18になっちゃいますねw
{/netabare}

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この期に及んで水着回ですか(汗)
 私的には中盤以降は静かな圧倒的絶望の状況の中での諦めと生き抜く決意の同居した心情メインの話を地味にでもしんみり見せる作品として締めるのであれば、それはそれでいいかなと思ってたんですけど。
いや、アニメでそんな作品作ってもウケる訳ないのは判ってますけどねw
{netabare}
ロメロのゾンビはゴア映画でありながら、そこを表現してたから今でも愛されてる作品な訳で。
バイオハザード世代と私らオッサンの世代だと、この作品に対して期待してたものが意外に違うんだなと思ったりします。
{/netabare}

そのどちらも裏切る作品になりそうだけど(汗)
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7話観ました。
この作品って{netabare}ゾンビ物としては珍しく、
・軍人と一般人等、生き残り集団の中でのパワーバランスの危うさの要素がほぼ無い
・そのパワーバランスを崩す要因として良く使われる銃が、アメリカが舞台な作品と違って非常に入手困難な日本の話。
・女の子だけのサバイバル。
・彼女たちの生活環境が他者から妬まれるほど恵まれている訳でもない。
(太陽光発電は魅力的かもですね)
・流石に最後にヘリで無人島に脱出なんて展開は無さそうw
てな感じで、所謂ゾンビ物のテンプレから外れた作品なんで日本的な今までと違った切り口のいい作品になったらいいのに と現時点でも思ってます。 {/netabare}

そんな昔の核戦争物映画の中でのテスタメントみたいな作品誰も求めてねぇよと言われれば、まぁ私位なもんなのかもですがw

 ですが、やっぱこの絵柄と日常部分の雰囲気がどうにも作品に入り込ませてくれないんですよね。
私は目の肥えたレビュアーの方達ほどストーリーや展開に拘って観てないので、せめてそういう私みたいなヌルい視聴者位は落胆させないで作品締めてくれればいいなと思いながら観てます。

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4話まで観ました。
ちょっと観てる側を混乱させ過ぎでないすかね。{netabare}遠足の結果の美樹との出会いということですよね? {/netabare}

 いい作品だといいなと期待して楽しみに観てはいるので、現時点でも原作は読みはしていません。
絵柄だけ確認したいなと思いwebで画像観ましたけども。
4話も皆が出会った経緯の話となっており私的にはその展開自体には不満は無いんですが、この期に及んでも絶望的状況を見る側にイメージで刷り込めない(刷り込まない?)絵作りがちょっと疑問です。
原作絵ってキャラは可愛らしいけどこの状況の恐ろしさ伝えるのをスポイルするほどデフォルメされた絵じゃないと思うんですが、アニメの絵と彩色でこのまま進むと明らかに物語から浮いちゃう気がするんですよね。
このアニメ絵だからこその第一話のインパクトだったとは思いますが、この作品が"一流のスゲェ作品"として纏まる為にはかえって障害になっちゃうと思います。まどマギみたいなの絵作りの凄味がコレには感じられないんすよね。
{netabare}
 事態発生からの経過が日時で具体的表現に表現されて無いのも判り辛いというか場面の状況と心情をリンクしずらいというか。水道が機能していて学校の購買部の在庫品程度で食いつなげている状況なので、さほど日数は経っていないのでしょうがそれにしては4話の出立時の街並みの破損具合も不自然に観えちゃう気がします。火災と街の騒乱と精々小火器での破壊にしては・・・
4話の圭が美樹の元を離れていくシーンは、絶望的状況にこのまま身を置き続ける事への二人の気持ちの乖離のシーンな訳ですし時間の経過の表現次第でもっと心を打つシーン足り得たと思うんですよね。どうやら原作では二人きりになった経緯がきちんと書かれている様子ですし、そういうプロセスの表現が時間の経過をもっと判りやすくする効果も有ったんじゃないかと。
日記とかカレンダーで日付とかの表現位は入れた方がいい様な気がしました。それで見てる側がシラケるとは思わないんですよね。

 私はオッサンですからゾンビ物というとバイオでは無くロメロのゾンビ3部作と言う世代ですので、それらの作品に比べるとこの異常な状況に対するキャラクターの生への執着と諦めの同居した心情表現とか絶望的な状況を観てる側に訴えかける為の舞台装置がそろそろプアに感じて来ました。全くダメとは思いませんが見せ方をもっと丁寧にという意味です。
HOTDの洋物ゾンビ映画の舞台を日本の街並みに置き換えただけって代物では無く、普通の子供たちがこの状況をどう生き残っていくのかという純日本的なゾンビ物として個人的には楽しみに観てます。
{/netabare}
 まだ4話ですので、話題鳥に成功しただけの凡作とならない事を期待してます。
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10分見て内容的に自分に合わないなと思ったんですが、観た方のレビュー・反応見る限り何か有るんだろなと我慢して観てたら。

あぁなるほどねとw

社会不適応の子達の更生の為の"がっこうぐらし"と想像してた自らの甘さ。

そんな自分に腹が立つ/中条長官

今後、いろんな意味でどう纏めるのか気になるので勿論視聴続けます。
この見せ方、話題性抜群でしょうね。商売巧いな~(汗)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 24
ネタバレ

丸太武漢肺炎天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

1話だけ見れば十分…でも最終回は良かったかな。

(いつまで真実を伏せなきゃならんのだろう…成分タグにはモロ書いてあるんだけどw)

1話。
お話は、少女たちの平和な学校の風景が続いていって…
{netabare}…しかしそのほとんどは主人公が見た幻覚だった。
視聴者が見ていたのはまやかしの景色。
本当の世界はまるで映画ワールド・ウォーZのようにゾンビに乗っ取られてしまっていた。
みーくんがクラスメートを無視していたのは全て伏線だったのである。そんなものは最初からいなかったのだ。

それにしても、主人公の精神がこれほど病んでる作品も珍しいのでは。
他には{netabare}俺たちに翼はない{/netabare}くらいか?
どんな原作かは知ってたけど、それでも真実の光景には背筋がぞっとしてしまった。{/netabare}
1話だけなら今季ダントツNo.1じゃないかな。
今Twitterトレンドで「がっこうぐらし」がトップになってるけど、SHIROBAKOみたいにスタッフはそれを見て喜んでるんだろうか?

原作・シリーズ構成の海法紀光というライターについて少し調べてみた。
{netabare}この人は翠星のガルガンティアの9話の脚本を担当している。そう、あのヒディアースの正体が分かる回である。
この人はネットを騒がせたのは今回が初めてでなく二度目なのだ。アニメで衝撃の展開を描くのは得意なのだろう。
ガンスリンガーストラトスのシリーズ構成もやっているので、虚淵玄とも親しいのかなとさらに調べると、過去にTwitterで楽しげにリプを交わしていた。この作品がまどかの同類作品なのは血統的に裏付けられているのは確かなようだ。{/netabare}

2話。さて…。
{netabare}多くの人が懸念していたのが「2話からは普通のゾンビものになってしまうのでは?」だけど、まだ普通のゾンビものではなかった。
主人公が幻覚を見ているというギミックをうまく利用してハラハラ感を出していたと思う。
めぐねえは主人公の中の理性の象徴なのかな…。
ゾンビは自主規制で直接描くのは無理なのかな、黒いモヤやぼかしがかかっていた。
今後少しずつ過去が暴かれるようだが…アニメはどう決着つけるのかな。海外から助けは来るのだろうか。
みんなシャワーは浴びられてるのかなぁ。太陽熱発電だから曇りを気にしてたけど、水道はシャベル洗うのに使えてたよね。ゾンビの世界になったのになんで水道は大丈夫なんだろう。{/netabare}

3話。
{netabare}運命の日の様子が描かれた。まぁホラー映画ではよくある光景なんだろうけども、胡桃が皆の前でシャベルで殺るところはキツかったね。
めぐねえの存在についてはちょっとひっぱりすぎかも。{/netabare}
さすがに失速が始まるのでは?自分としてはそろそろシャーロットや六花に話題性で逆転してもらいたい。

4話。
{netabare}今回は過去話、次回も。完全に失速してきたね。
それにしても胡桃ちゃん強すぎ!運転までするとは。
圭というキャラは必要だったんだろうか…。{/netabare}
なにがダメなのかと言えば、{netabare}ホラーものはこの先どうなるんだろう?というドキドキ感がキモなのに、結果がわかりきっている過去話を2話にわたってやることだ。{/netabare}
まぁここまでよくやったよ。1クールを先行逃げ切りはできない。
そろそろ話題No.1の座をシャーロットか六花と代わろうね。

5話。
{netabare}映画館の演出はなかなかホラーしてたね。ゾンビって自我や意識はどのくらいあるんだろうか。
でも防犯ベルであの状況を切り抜けられるかなぁ?
OPの圭がゾンビに変わったね。{/netabare}

6話。
{netabare}めぐねえが実はいないってのはもっと早くやった方が良かっただろう。原作と構成を変えているみたいだし。
EDが変わってたけど、めぐねえだけでなくその食べ物もなかった、というのが新たな事実だろうか。
予告でめぐねえが無言で消えるのは良い演出。ゆきが一人芝居…。
りーさんは最初みーくんを警戒してたんやな。しっかりしているけどいざという時は臆病になるところもあるよね。{/netabare}

このアニメの敗因は{netabare}「ホラーに徹しなかったこと」だろう。
1話の割れた窓を閉めるゆきや、6話のゆきの目が不気味になる演出はとても良かったが、全体を通してそういうサイコホラー演出が少ない。
2話以降もしっかりとホラーの演出を丁寧に積み上げていけば、失速はしなかった。ゾンビ世界での日常、があまり面白くないという失敗事例としてしか存在価値の無い物になってしまった。{/netabare}

7話。
ここまでつまらなくなるともう何も言う気はないが…。あの1話からよくここまで失速させられたよね。
1クールで半分まで見たら残りも見る主義なので、消化試合を続けるけど。
最近憂鬱なのが、このアニメはどうでもいいけど、今後もこの原作者がニトロプラスのアニメに関わってくるであろうこと。
ガンスリやこれを見ればわかるようにこの人アニメのシリーズ構成としての才能が皆無のようなので、今後も駄作を生み出すことになってしまうのではないかと。

8話。
{netabare}緊急避難マニュアルゲット。ゾンビとの駆け引きのあるバトルとか見たいけど終盤は地味ーな話をゆっくりやるばかり。{/netabare}
海法紀光は客を楽しませるということを何も考えてないんだろう。
あとやたら乳と尻を見せるカットが増えた。海法以外のスタッフの焦りを感じる。
海法の脳内は「これで俺はもうすぐ虚淵に追いつけるぜえええゲヘヘヘヒャッハー」程度だと思う。いやマジで。そうでなければこんなにつまらなくなるわけないし。
そんなゲスなこと考えてるわけないだろうと思う人もいるかもしれないが、かつての下倉バイオのTwitterでのまどかに対する嫉妬にまみれた許せざるべき暴言を見れば十分あり得る。

9話。
{netabare}水着回。今回もゾンビとの駆け引きとか一切ないのでつまらないという平常運転。最後にめぐねえが出てきたが…。{/netabare}

10話。やーっと話が大きく動いたね。ここまでの中だるみをもっとなんとかしていれば良いアニメになっただろうに。原作より日常描写偏重にしてしまったのが裏目だった。
{netabare}りーさんが包丁取り出したときは鬼気迫るものがあったね。
りーさんがくるみを包丁でメッタ刺しにする想像シーンがあればよかった。
そういう演出を積み重ねれば凄くいいアニメになったのに。ほんと惜しい作品だ。
でも小澤亜李のうなされる演技はもっと何とかしてほしかったデスワー。
太郎丸もやられたしバリゲードも崩れたしようやく緊迫感が出てきた。{/netabare}

11話。
{netabare}ゆきがめぐねえの死を受け入れる所まで回復したが…ただ外の世界もゾンビだらけ、まではまだ認めてないっぽい。
どっちにしろ次でおれたたENDは確定だろうな。{/netabare}

12話。
{netabare}正気に戻ったゆきTUEEE!放送でうちに帰ろうと呼び掛けてゾンビを一掃!1話のゆきの学校についての想いをここで語って、伏線を回収したことになるのかな。
でもゆきは治ったんだから3人に今まで迷惑かけたことを謝るべきだと思うがw
くるみ復活と太郎丸大往生はちょっと泣きそうになった。
太郎丸の埋葬の時にみーくんが太郎丸の幻覚を見たところで、ゆきが自分と同じにならないように阻止していたね。
卒業式はエンジェルビーツみたいだったな…。{/netabare}

【総評】
ネットで大きな話題になった1話のギミックは文句無しに面白かったのだが、4~9話の中だるみが惜しまれる。日常話にしても、もっと面白く作れなかったのか。まぁ原作者や監督の力不足なんだろうね。面白かったのは結局、{netabare}非日常の回だけだったし。{/netabare}求められてたものとずれていたのではないかね。

続きは…どうなんだろ?

投稿 : 2020/07/04
♥ : 46

78.6 6 2015年夏(7月~9月)アニメランキング6位
のんのんびよりりぴーと(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (1399)
6632人が棚に入れました
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。そんなゆるやかでやさしい時間が再びはじまります。

声優・キャラクター
小岩井ことり、村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織、佐藤利奈、福圓美里

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アニメは制作会社で選ぼう!

「旭丘分校」の生徒はたった5人。
学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。
穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。
そんなゆるやかでやさしい時間が再びはじまります。

第一話「一年生になった」
春、ピカピカのランドセルを貰った宮内れんげは、入学式前日に小学校へ通う練習に出かける。
そこへ越谷小鞠・夏海姉妹がやってきて一緒にバスで移動することに。
ところが学校に着くと「明日のお楽しみ」と、教室に入る事を禁じられてしまう。
これから毎日通う事になる学校を一人探検するれんげだったが…。
ちょっぴりの不安がありつつも、期待に胸を膨らます少女たち。
まったりゆるゆるな田舎スクールライフが再びはじまる!

第二話「星を見に行った」
「旭丘分校」に転校してきて数日が経った一条蛍は、今まで通っていた学校とは違うところばかりで驚いていた。
小学生、中学生が混在する教室での過ごし方も独特で、休み時間に「定規落とし」という遊びに誘われる。
ルールを知らない蛍だったが、クラスメイトと次第にエキサイトしていき……。
そして、初めての体験ばかりで喜んでいると、越谷小鞠から「今度星を見に行こう」と誘われる。
はじめは皆で一緒に行くはずだったのだが…。

第三話「連休中にやる気を出した」
ゴールデンウイーク前日に、やる気のない宮内一穂の声を聞きながらもテストを受けている「旭丘分校」の生徒たち。
中でも越谷夏海はさっぱり出来なかったようで、休み時間にクイズ形式で次の教科の勉強をするのだが……。
そして連休中に宿題を出された生徒たちは、宮内家に集まって勉強をする事になった。
皆が来る前に、家の中でもぐーたらしている一穂を何とかしようとする宮内れんげだったが…。

第四話「てるてるぼうずを作った」
入学祝でおばあちゃんから自転車を貰った宮内れんげは、みんなで一緒に自転車に乗って遊びに行けると楽しみにしていた。
早速乗る練習をしようとすると雨が降り出して来た。
季節は梅雨、なかなか雨が止まないのでてるてるぼうずを作り始めたれんげだったが……。
そして、以前田んぼの中で捕まえたカブトエビを気に入ったれんげは、カブトエビ当番として教室で飼う事になり張り切っていたのだが…。

第五話「お好み焼きを食べた」
ある朝、越谷夏海がおもちゃのおみくじを使って姉の小鞠の運勢を占うと「凶、水に注意」という結果が出た。
小鞠は、特に水の近くに行く事もない。と気にしないようにしていたのだが、学校で宮内一穂に「今日はプール掃除を行います」と告げられて……。
翌日、創立記念日で平日休みの越谷姉妹は暇を持て余していた。
夏海はまた小鞠の運勢を占おうとおみくじを振ると、再び凶が出て…。

第六話「ホタルと仲よくなった」
学期末の大掃除の日、越谷夏海は一条蛍と共に菜園の雑草取りと水やりの担当になった。
夏海はふと、蛍と二人きりになることがほとんど無かった事に気付き、何を話せばいいのか分からなくなる。
とっさに様々な話題を振る夏海だったが……。
そして夏休みに入り皆で宿題を始めた旭丘分校の生徒たちだったが、早速飽きてしまう。
そんな中、蛍の親が花火を買ってきてくれると聞きテンションの上がる一同だったが…。

第七話「思いきって飛び込んだ」
田舎の遊びにも徐々に慣れてきた一条蛍だったが、橋の上から川に飛び込む遊びは怖くて出来そうになかった。
秘密基地で遊んだあと家に帰ると、東京にいた時の友だちから手紙が届いていた。
その中には皆で行った遊園地の写真が入っていて蛍は懐かしい気持ちになり…。
宮内家ではひかげが実家に帰省しており、東京タワーの写真を妹のれんげに自慢していた。
れんげは最近写真に凝っていて撮りに行きたいと頼むのだが…。

第八話「給食当番をした」
二学期が始まり、授業で木の板を使って工作をすることになった旭丘分校の生徒たち。
宮内れんげと越谷夏海はペアを組んで何を作ろうかと悩むのだが、なかなか思いつかない。
焦り始める夏海に対し、余裕のれんげが独特の感性を発揮して作り始めた物は……!
そして給食の時間になり、カレーの匂いが漂ってきた。
給食当番のれんげとカレーの組み合わせを見て、越谷姉妹は過去に起きた凄惨な出来事を思い出すのだった…。

第九話「みんなでお月見をした」
越谷夏海は母の雪子より「庭の池に生き物がいないのが寂しいので何か捕まえてきてほしい」と言われ、お小遣い欲しさに引き受ける事にした。
門限までに帰ってくるようにと、母から渡された腕時計を付けて皆で魚釣りをしに出かけた夏海だったが……。
そして、中一になっても女の子らしくない夏海を見た富士宮このみは、自宅から中学の時に着ていた服を持ってきて夏海に女の子らしい格好をさせるのだが…。

第十話「すごく練習した」
越谷家に遊びに来た宮内れんげだったが、越谷姉妹は不在の様子。
諦めて帰ろうとした時、塀の向こうからひらひらと動く手が話しかけて来た!
妖怪だと勘違いしたれんげだったが、隣に住んでいる富士宮このみだと分かってひと安心。
ところが「わたし、妖怪だよ?」と、このみが言い出して……。
そして帰ってきた越谷姉妹から、自転車の補助輪を外したのは小学1年生頃だったという話を聞き、れんげも補助輪なしで練習を始めるのだが…。

第十一話「甘えんぼうになった」
冬休み、一条蛍と越谷小鞠が歩いていると朝練帰りの富士宮このみがやってきた。
このみが持っている携帯電話に興味津々の小鞠だったが、電波の届く場所がこの付近にはこのみの家の庭にしかないという。
そこでこのみがメールをしている様子を見て小鞠も挑戦したのだが……。
一方、宮内家では宮内れんげが年賀状を描いていた。
姉の宮内ひかげは、れんげが何を描くのか気になりのぞき見ようとするのだが…。

第十二話「一年がたった」
春休みにうさぎのエサやりに学校へやってきた宮内れんげと一条蛍は、忘れ物を取りに教室に向かった。
その途中で見つけた木の棒は、れんげが入学時に持っていた「伝説の剣」だった!
「一年が経ったんだね。」
と感慨深い蛍は、れんげにタケノコを採り行こうと誘われて皆で一緒に行くことに。
春の息吹を感じながら、タケノコを採ったり秘密基地で遊んだりお花見をしたり…。
いつもまったりゆるゆるな毎日です。

一瞬ブームになった、アニメ発信の言葉
近年はアニメ作品発祥の流行語も増えています。ただ、一般的な流行語と同じく、その流行はあまり長続きしないもの。そこで今回は、「一瞬だけはやったアニメ発の流行語」をご紹介します。「懐かしい!」と思える言葉もあるかも?

●「にゃんぱすー」
2013年に放送された『のんのんびより』の登場人物・宮内れんげが行うあいさつのせりふです。インパクトのあるせりふなので、放送当初はネットでも使う人が続出。先日2期が放送され、また使う人が増えてきているようです。

●「ホビロン!」
2011年放送の『花咲くいろは』で、登場人物の一人・鶴来民子が発した罵倒の言葉。当初は非常に辛辣な罵倒をしていたのですが、それを改めるように言われたため、この言葉を使うようになりました。

●「アッカリーン」
2011年に放送された『ゆるゆり』で登場した言葉。タイトルコール前に「アッカリーン!」と主人公のあかりを呼ぶほか、作中の効果音としても使用されています。ネット上では「\アッカリーン/」という表記でよく使われました。

●「さすがはお兄様です」
2014年に放送の『魔法科高校の劣等生』で登場したせりふ。主人公の司波達也を妹の司波深雪がほめる際に使います。他にも「さすがです、お兄様」など複数のパターンがあります。ネットでは「さすおに」と略して使われることもありました。

●「万策尽きたー!」
2014年から2015年にかけて放送された『SHIROBAKO』に登場したせりふ。登場人物の一人・本田豊が、トラブルが起こった際に言う口癖です。他にも本作では「変な話」という言葉も登場し、これも人気でした。

●「ひなだお!」
2012年に放送された『パパのいうことを聞きなさい!』に登場したせりふです。主人公と共に暮らす三姉妹の3女のひなが、自己紹介をする際に言いました。ネットではこれをまねて「~だお」という書き込みが目立ちましたね。

●「わたし、気になります」
2012年に放送された『氷菓』のヒロイン・千反田えるの口癖。何かに興味を持つたびにこのせりふを言いました。使いやすい汎用性の高いせりふでしたよね。

●「ジャッジメントですの!」
2009年放送の『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物、白井黒子が使用したせりふ。特に「~ですの」という語尾の部分が人気で、この部分をまねしてネットに書き込む人が多く見られました。

●「盛るぜぇ~超盛るぜぇ~」
2008年に放送された『とらドラ!』という作品に登場したせりふです。登場人物の櫛枝実乃梨が、アルバイト先でポテトを大盛りにする際に言いました。当時はかなり書き込みが目立つ言葉でしたね。

放送当初に大きく注目されたアニメ発信の流行語を紹介しました。2期放送などで再度使われている言葉もありますが、ほとんどは現在見ることのない言葉ばかりです。

「秋の宿題」を出題中! お気に入りのシーンを大募集するのん!
『のんのんびより りぴーと』公式HPにて「秋の宿題」を出題中です! 7月6日(月)深夜より、テレビ東京ほかにて放送スタートし9月に放送を終えたアニメ『のんのんびより りぴーと』。お腹を抱えて笑ったシーン。さわやかな感動に包まれたシーン。思わず涙したシーン。そんなあなたのお気に入りの名シーンを大募集しています! アンケート結果は、2016年1月10日(日)に開催を予定しているスペシャルイベント「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」にて発表予定! この機会にぜひ宿題に答えて、イベントを一緒に作って盛り上がりましょう!

【宿題の内容】
(1)一番好きなシーンとその理由を教えて下さい。
(2)一番笑ったシーンとその理由を教えて下さい。

【提出期限】
2015年11月19日(木)23:59まで

【結果】
2016年1月10日(日)開催予定のスペシャルイベント「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」にて発表予定
イベントパンフレットへの収録の可能性もあり

アニメは制作会社で選ぼう!
【SILVER LINK.】
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! (2016)
田中くんはいつもけだるげ(2016)
あんハピ♪(2016)
ユリ熊嵐(2015)
のうりん(2014)

視聴回数2回以上の作品
のんのんびよりシリーズ
のんのんびよりりぴーと(2015)
のんのんびより(2013)
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(2013)

かわいらしい女の子描写に定評のあるSILVER LINK.。まんがタイムきららフォワードで連載中の「あんハピ♪」が2016年春放送。

「2015夏アニメ満足度人気投票」、「のんのんびより りぴーと」が7位にランクイン
アキバ総研のアニメポータル「あにぽた」が、2015年9月24日~10月9日に実施していた投票企画「2015夏アニメ満足度人気投票」。その投票結果をお知らせしよう。

「のんのんびより」は、全校生徒5名という田舎の学校「旭丘分校」を舞台にした癒し系コメディ。第1期は2013年秋アニメとして放送され、放送開始前の期待度ランキング:18位→放送開始後の実力ランキング:1位→放送終了後の満足度ランキング:1位と急浮上。約2年ぶりの新作ながら今回もベスト10入りを果たし、人気タイトルとしての地位を確固たるものにした。

第10位までの作品と投票数は下記のとおり。投票総数は1982票。

1位:Charlotte(シャーロット)(283票)
2位:干物妹!うまるちゃん(198票)
3位:監獄学園(プリズンスクール)(172票)
4位:オーバーロード(154票)
5位:GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(141票)
6位:がっこうぐらし!(136票)
7位:のんのんびより りぴーと(116票)
8位:赤髪の白雪姫(85票)
9位:六花の勇者(71票)
10位:下ネタという概念が存在しない退屈な世界(52票)

新アニメ企画『はいふり』が月刊コミックアライブ表紙に! キャラ原案は『のんのんびより』のあっと氏!
8月27日発売の月刊コミックアライブ10月表紙に、『のんのんびより』の宮内れんげと、見知らぬ少女が登場! なんとこの少女、『のんのんびより』の原作者・あっと氏がキャラ原案を務める新アニメ企画『はいふり』のキャラクターなのです! どんな作品になるのか?
気になる詳細は、「はいふり」オフィシャルサイトがオープンしているので、要チェックです♪

【夏の学園祭2015】キャストも観客もみんなで“にゃんぱすー” 『のんのんびより りぴーと』ステージレポートなのん♪
2013年に放送され好評を博したTVアニメ『のんのんびより』。その第二期となる『のんのんびより りぴーと』が、現在テレビ東京ほかで放送中。そんな本作のキャスト陣が集まり、トークやクイズコーナーで盛り上がったステージイベントが、MF文庫J「 夏の学園祭2015」にて行われました。本稿ではその模様をお伝えする。なお、当日の出演者は以下の方々です。

【出演者】
小岩井ことりさん(宮内れんげ役)
村川梨衣さん(一条蛍役)
阿澄佳奈さん(越谷小鞠役)

●第二期『のんのんびより りぴーと』は第一期の間を埋めるエピソード!
れんげから会場での諸注意がアナウンスされ、「みんな守れるー?」というお願いに、会場のみなさんが「はーい」と大きな返事で返し、「とってもいい子なのん」とさらにれんげがリアクションを返してくれるという、まるで『のんのんびより』劇中のような和やかな空気の中イベントはスタート。早速ゲストの3人がステージ上に登場すると自己紹介と簡単なご挨拶へ。それぞれ観客のみなさんへと挨拶をした際は、3人ともおなじみの「にゃんぱすー」で会場を盛り上げた。

ゲストのみなさんが着席すると、早速放送中の第二期の話題でトークを繰り広げる。第二期の1話は、第一期の1話の前日譚ということで、れんげの入学式の様子や蛍が旭丘分校に転校してくる前のエピソードが描かれました。第二期『りぴーと』では第一期の続きをやるのではなく、第一期の物語の一年間を掘り下げていくとのこと。

阿澄さんはそのことが嬉しかったそうで、小岩井さんや村川さんも第一期で原作から出ていなかったエピソードが二期で見られるかもと、会場のお客さんたちの期待を深めていた。

続いてはキャストのみなさんが第二期のみどころを語るということで、まずは小岩井さんが一生懸命に一年生になろうとしているれんげの緊張感を表現するため、入学式で「はい!」と言う時の演技はこだわって練習したとコメント。なかでも、アドリブで言っているという「なう」や「なーん」は、れんげと同い年くらいの親戚の子たちにインタビューを敢行し、参考にしているそうなので必聴!

続いて、村川さんと阿澄さんからは、放送されたばかりの第2話の蛍と小鞠が仲良くなったきっかけのエピソードの話題が。お姉さんとして蛍を引っ張る小鞠が見られたように、それぞれのキャラクターの新しい一面を覗くことができるのも第二期の魅力だとのことで、今後の展開がますます楽しみになりました。

●タヌキの鳴き声や星座など、作品に関わる問題で盛り上がったクイズコーナー
クイズコーナー「ウチ、田舎に住んでるのん? 田舎っ子検定」へと移ると、残念ながらこの日は不参加となっていた越谷夏海役の佐倉綾音さんが、ビデオメッセージにて登場しました。佐倉さんは今回のクイズコーナーの出題者を務めることに。

最初の問題は「『のんのんびより』には、れんちょんが飼っている“具”という名前のタヌキが登場しますが、タヌキはいったいどんな声で鳴くでしょうか?」。出題すると、佐倉さんが会場の3人への無茶ぶりで単純な答えを潰してしまう! そんな苦しい状況のなか、3人は答えることになりました。

なかでも阿澄さんの回答「ぽん!」は、その可愛さとインパクトから会場みなさんの投票で正解が決まるというルールのために、明らかに間違っていたにもかかわらずポイントをかっさらってしまったほど。

2問目は、「第一期の最終回で小鞠が摘んだ“ゼンマイ”は、次の3つの写真のうちどれでしょうか?」。回答に移るタイミングで村川さんが「これってそんなにムズカシイ問題かなー?」と発言。会場や他のふたりを煽ったものの、小岩井さんが回答時にコメントした「あんなにくるくるした植物が3つもあるなんて知りませんでした。」に対し、突然「嘘!? え!? くるくるしてました!?」と焦り出したのは印象的。

そんな村川さんの選んだ答えは3番! 回答用のスケッチブックには既に「正解やったぜ!」と書いてあり、これで不正解だったらと思うとどうなっていたのか想像もつかないところですが、無事、阿澄さんと一緒に正解して大いに喜んでいた。

最後の問題、「『のんのんびより りぴーと』第2話では、星空を蛍と小鞠で見に行きました。その中で星座の話をしていましたが、次のうち本当にある星座はどれでしょうか?」を全員仲良く正解すると、佐倉さんからの「もし、『のんのんびより』を面白いと思ってもらえたら、いろんな人に勧めて、いろんな人に『のんのんびより』の世界を楽しんでもらえるようにみなさんも協力してくださいね。」と会場のみなさんと『のんのんびより』ファンへのメッセージが。

クイズコーナーの後は、全問正解した阿澄さんへのご褒美「アニマックスカフェ」コラボメニューの「柿次郎君のムース」と「チョコハンバーグ丼」の試食と作品の告知コーナーを挟んで終了の時間となり、最後は出演者の締めの挨拶で幕を閉じました。

『のんのんびより りぴーと』イベントで村川梨衣さんが暴走……しない!?
7月19日(日)に秋葉原UDXで開催された「MF文庫J 夏の学園祭2015」のメインステージで、アニメ『のんのんびより りぴーと』(以下『りぴーと』)のステージが行なわれた。この日はメインキャストのうち、宮内れんげ役の小岩井ことりさん、一条蛍役の村川梨衣さん、越谷小鞠役の阿澄佳奈さんが出演するとあって、ステージ前には多くのファンが詰めかけた。

『のんのんびより』を代表する名セリフ「にゃんぱすー」で挨拶を済ませると、3人はさっそく7月に始まった2期の話題へ。『りぴーと』の1話が時系列的に1期より前のエピソードという変則的な構成だったが、その後について阿澄さんは「今後の『りぴーと』は1期で過ごした1年間を掘り下げていくものになっているので、うれしい」と感慨深げ。村川さんも「1期にはなかった原作のエピソードをアニメで観られるのがうれしい」と語ったが、普段と違う正統派のコメントに周囲からは「どうしたの!?」と驚きの声が。“マジメ”な村川さんに対してツッコミが入る様は、旭丘分校に通うヒロインたちさながら、『のんのんびより』チームの気の置けない関係性を感じさせた。

また『りぴーと』2話について、村川さんは「1期を通じて田舎に慣れていったので、まだ馴染んでいない状態の蛍は久々。新鮮な気持ちで演じた」という。そんな蛍との絆が描かれた小鞠について、阿澄さんは「これまでは年齢の割にテンパッてしまう話が多かったが、『りぴーと』2話ではきちんとお姉さんらしくしようとしていた。ふたりの関係性が微笑ましかった」と振り返っていた。

ゲームコーナーとして行なわれたのは、田舎っ子検定。この日来られなかったもうひとりのメインキャスト・越谷夏海役の佐倉綾音さんから出題される田舎に関するクイズに答えるというものだ。1問目は「『のんのんびより』には“具”というタヌキが出ますが、タヌキの鳴き声は?」。3人は「キュ~」(村川さん)、「めー」(小岩井さん)、「ポン!」(阿澄さん)とそれぞれに予想したが、答えは「ヒュー」。正解者がいなかったため、ここでは誰が正解に近いか観客の反応で決めることに。すると一番正解から遠そうな阿澄さんへの反応が大きく、まさかの正解ということに。

続く「『のんのんびより』1期最終回で採ったゼンマイはどれ?」という質問では、村川さんと阿澄さんが正解。最後の「次のうち本当にある星座は?」では、「以前、見たことがある気がする」と語った村川さんを始め、全員が「じょうぎ座」を選んで正解となった。

この結果、ただひとり全問正解となった阿澄さんがご褒美をゲット。用意されていたのは、『のんのんびより りぴーと』と8月17日(月)までコラボしているアニマックスCAFEのメニューから、柿次郎君のムースとチョコハンバーグ丼のふたつ。ムースについては「冷たい!」チョコハンバーグ丼については「甘みがある。本編と違って、おいしい(笑)」とどちらも絶賛の阿澄さんだった。

2期に入ってますます仲のよさがアップした様子の『のんのんびより』メンバー。彼女たちの声が吹き込まれる『りぴーと』はまだ始まったばかり。今後もいつもの4人による活躍に期待だ。

村川梨衣さん、佐倉綾音さんらキャスト陣のトーク&朗読劇に癒される~『のんのんびより りぴーと』先行上映イベントレポート
2015年7月から始まるTVアニメ『のんのんびより りぴーと』の先行上映イベント『のんのんびより りぴーと-みんなに会いにきたのん-』が6月14日、東京・日比谷公会堂にて開催! 出演は宮内れんげ役の小岩井ことりさん、一条蛍役の村川梨衣さん、越谷夏海役の佐倉綾音さん、越谷小鞠役の阿澄佳奈さん、宮内一穂役の名塚佳織さんという豪華メンバー! 本稿では『のんのんびより』らしい穏やかなムードに包まれつつ、笑いも絶えなかった、楽しいイベントの模様をレポートしいます!

●「『のんのんびより』が帰ってきた!」そう思える新シリーズ第1話
チャイムの音と共に、イベントはスタート。一穂のまったりとした影ナレの後、司会進行役の名塚さんがステージへ登場した。「『のんのんびより』が帰ってきましたよ!」とテンション高く名塚さんが声を上げると、会場から大きな拍手。「今日ものんびりした気持ちで楽しんで帰っていただけたら嬉しいです」とのごあいさつの後、早速、『のんのんびより りぴーと』第1話の上映がはじまった。

本編の詳しい内容については放送を待ってのお楽しみとさせてもらうが、れんげの好奇心旺盛なところ、夏海・小鞠姉妹の快活さと仲の良さ、一穂のマイペースさ、旭丘の情緒あふれるのんびりした田園風景など、まさに『のんのんびより』が帰ってきたと実感できた第1話だった。

●また再会できると信じていたキャスト陣。
2期はアニメ化されていない原作とアニメオリジナルエピソード

上映が終わると、小岩井さん、村川さん、佐倉さん、阿澄さん、名塚さんが舞台に登場した。小岩井さんは開口一番、れんげのあいさつ、「にゃんぱすー!」を披露。会場が盛り上がったところで、トークがスタートした。

佐倉さんは第1期が終わった時もまたすぐに『のんのんびより』の世界に帰ってこられる気がしていたという。「ずっと『のんのんびより』は続いていて、『おかえり』、『ただいま』という日常の延長線のような感覚で戻ってこられる予感がありました。だから第2期のアフレコがはじまった時も気負うことなく役に入ることができました」(佐倉さん)。阿澄さんも頷き、「1期の最終回も作品が終わった感じが全然しなかったですよね」とコメント。第2期も第1期に引き続き、ヒロインたちのまったりとした毎日が楽しめそうだ。

また、『のんのんびより りぴーと』は第1期でアニメ化されなかった原作エピソードとアニメーションオリジナルの話で構成されていることが明らかに・・・!オリジナルエピソードについては原作のあっと先生自身がラフを切ったものを映像化しているとのことで、これは期待したい。

●小鞠のバラエティに富んだ泣きに注目!
それぞれが演じるキャラクターについて聞いてみると、阿澄さんは「小鞠は1期の時や今回の1話ではお姉さんっぽさが出ていましたけど、これからはわーわー泣きます(笑)。原作を読んでいる方はご存じかと思いますが、不思議な擬音で泣くんです。スタッフさん達のこだわりも強くて、なるべくこの音に近付けてくださいとの演技指導を受けました」とアフレコでの裏話を告白。実際にどのような泣き方をしているのかはテレビでチェックしたい。

●シュールで大爆笑の連続だった朗読劇
トークパートに続いて、前回イベント『にゃんぱす祭り』でも好評だった朗読劇コーナーが復活。今回朗読するのは第1期のBlu-ray/DVD第1巻と第4巻に付いていた描きおろしマンガ2本。コミックのコマ割りがそのままスクリーンに映し出され、それに合わせてキャスト陣が演じていく。

1本目はマンガに感化され、生徒会にあこがれた夏海が一穂に生徒会長になりたいと訴えるお話。夏海が大活躍したエピソードで、れんげから矢継ぎ早に議題と称した疑問を投げかけられたシーンでは、長台詞を早口でさばいた佐倉さんの滑舌の良さが見事だった!

2本目は越谷家にれんげ、蛍が遊びに来たときのエピソード。いつものみんなでトランプをしながら、れんげは読書と称して英和辞典を読み始め…。英語を読めてしまうれんげの優秀さと、読めない越谷姉妹に爆笑。トランプと見事に絡めたオチにも会場は沸いた。

朗読劇後、今回、素晴らしい早口の技を披露した佐倉さんは「夏海のセリフは尺が結構厳しいんですよね」とキャラクターを演じる上での苦労を告白。「でも、入らないかなと思っても本番では入ってしまうので、『のんのんびより』ってすごいなと思います(笑)」(佐倉さん)。

●1期と変わらぬ温かさと優しさ、スタッフ愛にあふれた作品で幸福感にひたろう!
情報コーナーでは、7月6日からの第2期放送開始に加え、テレビ東京では6月15日より3週に渡って、プレ番組『のんのんびよりってなんなのん!!?』が放送されること、7月5日にAT-Xにて第1期が一挙放送されること、前作に続きnano.RIPEが担当するOP曲「こだまことだま」が7月22日、れんげ・蛍・夏海・小鞠が歌うED曲「おかえり」が8月5日に発売されることなどが発表された。

ED曲「おかえり」は「いい曲をいただきました」(小岩井さん)、「とっても素敵な曲で、もう胸がいっぱいになって泣きました!」(村川さん)、「前作と同じZAQさんの作曲で、すごく素敵でノスタルジックです」(佐倉さん)、「一層ひたれる感が強くなった気がします」(阿澄さん)とキャスト4人も太鼓判を押す良曲になっているとのこと。早く映像とともに聞いてみたい。

最後に出演者からメッセージ。
◆小岩井さん
「前シリーズと変わらず、温かくて優しい、家族で見ていただける作品だと思うので、応援よろしくお願いします」

◆村川さん
「1期であのシーン見たかったなとみなさんが思われていたエピソードもたくさんあったと思いますが、今回のりぴーとでそのエピソードも見られると思います。 楽しみにしてくださいね!」

◆佐倉さん
「第1期と変わらず、スタッフさんの愛にあふれた作品になっていると思います。皆さんにもそんな愛情を感じてもらえたらと思いながら私もアフレコに臨んでいます。『のんのんびより』ならではの描写の細かさなど、何度でも見直してもらいたい作品です。引き続きお楽しみください」

◆阿澄さん
「第1期で過ごした1年間を応援していただいての今回の『りぴーと』なので、私達もうれしく思います。あの1年間をより濃く、大切に思ってもらえる第2期になりました。皆さんと一緒に過ごして第2期が近付いてきた感じがしてワクワクしてきました。本放送までいろいろありますので、一緒にワクワクしながら待っていてください」

◆名塚さん
「今回、『りぴーと』ということで、1期の間、間のエピソードになっています。ですので、まだ『のんのんびより』を見たことがない方はブルーレイなどで1期のエピソードも合わせて見ていただくと、週に2回『のんのんびより』を楽しめます。私事ですが、一穂のおもしろい回?もありますので、楽しみにしていてください。」

キャストが舞台袖に消えた後、チャイム音が鳴り響き、れんげの「『のんのんびより りぴーと』の応援よろしくお願いするのんな!」の影ナレに賛同の大きな拍手が送られてイベントは終了。TVアニメ『のんのんびより りぴーと』は7月6日よりテレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、AT-Xにて放送開始!

オープニングテーマ
「こだまことだま」

エンディングテーマ
「おかえり」

投稿 : 2020/07/04
♥ : 33
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「のんのんびより りぴーと」を思いっきり語ってみる。

2015年7月より放送。
全12話。


【前置き】

『地球を冒険するには遅すぎ、宇宙を冒険するには早すぎる時代に生まれた我々だが、

 [のんのんびより りぴーと]の初回というこの瞬間に立ち会うことが出来た。

 生きるとはなんと素晴らしいことか。』

18才 男性 ワシントン州



【あらすじ】

超がつくほど田舎にある旭丘分校には、生徒が小中合わせてたった5人のみ。
めぐる季節の中、ゆるやかな日常生活の日々を送っています。
田植えを手伝ったり、肝試しをしたり、文化祭をしたり、時には学校に泊まったり。
行く年も来る年も、皆といれば毎日楽しい、そんな日常アニメです。



【「りぴーと」について】
{netabare}
「あらすじ」でも述べた通り、本作は1期同様田舎を舞台にした日常を描くという点以外に、明確なストーリー性はありません。
しかし他の日常系2期と少し違う点は、「りぴーと」というタイトルが示す通り、れんちょん達の一年を描いた1期を、また違うエピソードを描く形で再びその一年を描いているところですね。
本作の初回なんて、1期よりも前の入学式前日からスタートですから。

ここだけ聞くと、率直な話「つまらなそう」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、不変であることが一番の魅力となるのが日常系…というより本作「のんのんびより」の強みでしたね。
作品を振り返って改めてそう感じました。
(原作でも、年を跨ごうがれんちょんは永遠の一年生やってますしね。)


ただ、一期は原作の季節毎の良エピソードをふんだんに使った上で成り立った作品でしたので、(一期以降に描かれた原作を除くと)少なからず一期ではリストラされたように捉えられるエピソードが2期での穴埋めに描かれたように感じてしまう節も。
そう思うと、少々パワーダウンは否めなかったかもしれません。

しかし、そこは「けいおん!」のストーリー構成でも馴染み深い「吉田玲子さん」が、また綺麗にまとめて下さっていました。
特にアニメから入った人は、原作(特に初期)のキャラの口調に違和感を覚えたりするのですが、そこも違和感の無いよう変えられていましたし。
オリジナルエピソードも1期より増えましたが、基本的に原作者の描きおろしネームの元だそうなので、特に違和感もなく…と言うより、むしろキレイに24分に整頓されている点を見れば、原作超えとさえ感じましたよ。
原作は原作で、他の日常系と比べても非常に絵のクオリティが高く、田舎風景も細かく描かれていて良いんですけどね。

その原作から受け継いだ作画も1期同様、京アニ等と比べるのは少々酷だとしても、放送クールの中でも高水準を安定して保っておりました。
本作においては、作画に関して他の日常系よりかなり厳しい目になってしまうのですけど…、うむ…合格ライン!(エラソーな話だww)


この2期において個人的に残念だったのは、原作第7巻で描かれた「沖縄旅行編」が、一切無かったことですね。
既にドラマCD化されている点や、不変でもある本作においてあえて外した判断を否定はしませんが、やはりアニメで見たかったと思うのは当然の話。
昨今の過多気味な状況からも「映画化でワンチャンあるで!」とか思ったりもしましたが……無いのかなぁ……。
あの砂浜でビーチパラソルの下、グラサンで椅子に座りジュースをすする駄菓子屋と、その膝元に座り全く同じ格好でジュースをすするれんちょん、アニメで見たかったなぁ。
{/netabare}


さてさて、やはり日常系はキャラクターについて沢山語る方が合っているような気がしますので、ここからはそれぞれのキャラ毎に、一番好きなエピソードを語っていこうと思います。
全員分読むと長くなるので、好きなキャラの項目だけでもどうぞ。


【宮内れんげのイチ押しエピソード】
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「にゃんぱすぱすーん!!!」

私にとって、こんなに愛おしくて微笑ましくさせてくれるキャラクターは他にいないとさえ思わせてくれる、大好きなキャラクター、れんちょん。
てなわけで、元も子もない言い方ではありますが、もぅハッキリ言ってどのエピソードも大好きなのです。
「入学式」「てるてるぼうず」 「赤ちょん(赤ちゃんのれんちょんね♡)」「駄菓子屋と自転車の練習」などなど…。
そんな中、れんちょんを見ていて一番楽しめたエピソードで考えると、ひか姉と繰り広げた第11話「そすんさー」の回かもなぁって思っちゃいました。

小学1年生にして、実の姉の絵を描いて『苦悩』というタイトルを付ける、芸術気質溢れるれんげ先生。
年賀状を作成するにあたり新たなイラストを描く先生ですが、ひか姉はそのイラストに興味を持ち覗き見しようとするのでした。
そりゃ妹に自分の周囲に無数の目を描かれ、あげくそんなタイトルを付けられたら強烈に印象に残って、以降も興味を抱くのは分かりますが……。

「描いてる途中の絵は絶対に見せないん!」という頑なな姿勢に、余計に見たくなってしまったひか姉。
双眼鏡まで持ち出して、別の部屋から覗き見ようと画策します。
遠慮の無いイタズラと、その浅い知恵を見透かした上でシラを切り続ける姉に、流石に【いらり】となるれんちょん。
そこから更に力づくで取り抑えにかかられ、遂にブチ切れたれんちょんは、凄まじい鎖骨突き

『『『 そすんす 』』』

をかますのでした!!!
(この頃はちょうど、同じ時間帯に放送中だった「GANGSTA.」のバトル作画の息切れに落ち込んでいた時で、そんな時に「のんのんびより」で凄まじいバトル作画が見れてしまったことが重なり余計に面白かったです。)

このエピソードのれんちょんは、どれもいつもの4(+1)人では中々見られない表情でしたので、とても印象的でしたね。
攻撃の際の「なああああああああああああああああああああああ!!!」って叫び続けるれんちょんの声も、しばらく頭から離れませんでしたよ。
やはりれんちょんは、小岩井さんの声あってこそですね。

ただ、多分アニメのキャラ設定であろうこの「そすんす」の使い手「そすんさー」。
あの執拗に首元の鎖骨を狙った、凄まじい突きの連続攻撃。
結局どのようなアニメかは知る由もありませんでしたが、私はそのアニメはBPOの力で即刻放送中止にすべきだと感じましたね。
れんちょんには悪いですが、そのアニメを見続けた彼女が修業を重ね真の「そすんさー」となった後、来年以降も多分同じことを繰り返しこの攻撃をされたひか姉が、もしかしたら取り返しのつかない事案になるやもと考えると、致し方の無い事でしょう。
れんちょんには、やはり教育上「グレートマン」を見て育ってほしいです。
いや…、でもアレも「行き着けのバーのママ」とかいう役柄もあるんだよな…ウムム…。。。

ちなみに、オチである上下反転イラストは、原作の漫画では「羊と猿」ではなく「兎と龍」になっています。
原作の方が完成度は高いと思いますので、興味のある方は是非原作もどうぞ。
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【越谷小鞠のイチ押しエピソード】
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可愛くて小さくて持ち運びやすいことは最早周知の事実であり、世界のそういう層達を旭丘に決起集会させかねない程の魅力を備えた、我らがこまちゃん。
彼女も良エピソードに恵まれており、第2話の「ほたるんと2人で星を見に行く回」や、第5話「占いとか関係無しに不幸を呼びこむ回」、第11話の「電波にすら届かない回」など、メインをはることも多々ありました。
えぇえぇ、素晴らしいことでございますね。

上記のエピソードは基本的にどれも、大人ぶって残念な背伸びを披露し、更に残念な目に遭ってしまうパターンであり、それが彼女の黄金比でもあるのですが…。
そんな彼女のエピソードの中、私が最も印象的だったのは、いつもとは少し違う魅力を見せた、あの第8話「小吉さん」のエピソードでした。

実は一期の2話からさり気なく登場していた、こまちゃんのボロボロのくまぐる…じゃなかった、クマのぬいぐるみ「小吉さん」。
彼女がベッドの下から再び、この小吉さんを見つけたのをきっかけに、その想い出が蘇るのでした。

「大人の魅力」を育むという、0を掛け算するかのような過酷な挑戦を続ける彼女にとって、この小吉さんは「流石にもういらないかな…。」と感じてしまうのは必然でした……。
それは、人が成長する上で…誰もが通る道でした。
しかし、振り返ったアルバムでいつも肌身離さず持ち歩き、時には頬に怪我をしてまで大事にしていた小吉さんへの気持ちを思い出した彼女は、「こまぐるみ」の創始者ほたるんの力を借り、綺麗に修繕をしようと考えたのでした。

縫い針を指先に刺すという体を張ったお約束もキッチリこなした上で、ボロボロのヘロヘロだった小吉さんを、元のふんわりした状態に戻したこまちゃん。
穴から綿が飛び出ていた頬には、いつかの彼女と同じ、お揃いの絆創膏が添えられていましたね。
大事な想い出を無くすことなく、大事なまま保つことの出来た彼女が、本エピソードの最後に言った言葉は、

「大人だもん。」

でした。
それは、作品を通して彼女が本当に大人の階段を登った、(唯一の)エピソードだったのではないでしょうか。
とても心の温まる回でした。

小鞠、結婚しよう。
{/netabare}


【越谷夏海のイチ押しエピソード】
{netabare}
作中のトラブルメーカーであり、シナリオを動かす上でなくてはならないキャラクター、なっつん。
こと遊びに関しては非常に長けているので、この旭丘の動植物の知識においても彼女の右に出る子供はそうそういないでしょうね。
(多分ひか姉くらいかな?)
個人的には姉への好き度が強過ぎてしまい、私の性へ……じゃなかったピュアな心にはイマイチ響かない節もある彼女なのですが……。。。
そんな私でさえも、なっつんのその知識とさり気ない優しさが滲み出てトキメかせてくれた回。
それが、第4話での「ひらたいらさん」のエピソードでした。

田んぼで捕まえた沢山のカブトエビを、学校の水槽で大切に飼っていたれんちょん。
まず、ここの最初の何気ないやり取りが好きなんです。

なっんん 「名前とか付けたの?」
れんちょん「ひらたいらさんって言うん!」
なっつん 「どれが?」
れんちょん「どれもなん。」
なっつん 「…………ふむ……。」

しかし、毎日観察日記を書いて世話をしていた矢先、突然全てのカブトエビが死んでしまうというショッキングな出来事が起きるのでした…。
普段は年齢とは不相応に滅多に涙を流さないれんちょん。
そんな彼女が涙するのは、決まって『別れ』の時なんですよね……。(ひか姉を除く。)

カブトエビは、卵から産まれ死ぬまで約1ヶ月という、非常に短命な生き物だそうです。
私も小学生時代、れんちょんと全く同じ境遇になったことがあります。
私の時も、なんでか一気に死んでいました。
やっぱり相当ヘコみましたね……。
れんちょんと同じく、もう捕まえないでおこうって思いましたし。
(ちなみにアニメではありませんでしたが、原作の漫画では死んでいるカブトエビがしっかり描かれています。)

落ち込みを隠せないれんちょんに、皆がそれぞれ気を利かせる中、なっつんだけはその発想が違いました。
それは、カブトエビの習性をちゃんと理解し、土の中に卵を産んでいるのではないかと考え、捨てられた土を再び水槽に入れて、水をはっておくという機転の利いたものでした。
しかもそれを、れんちょんには何も言わず、さりげなくしてしまうところが非常に格好良いんですよね。
わざわざ、帰りのバス停から走って学校に戻り、バスの時間ギリギリに戻って来ていたクセに……。
勿論、あくまでも想定ではあるので、余計な期待をさせない為ではあるんでしょうけど。
(ただ、よく小中学生の自由研究で見る「トリオップス」と同じ原理なので、その確率は非常に高いようです。卵がかなり頑丈なようですね。)

その予想が見事に的中し、孵化した小さなカブトエビを見て喜びと驚きを見せるれんちょん。
「これ、ひらたいらさんなのん?」と聞くれんちょんに、笑顔を向けて優しく

「そうそう、ひらたいらさん。」

って言ってくれるなっつん。
かぁあああぁっっもぅ素敵過ぎるっ!!!

れんちょんの絵日記に描かれた沢山のひらたいらさん。
この命と、その真ん中で喜ぶれんちょん描かせることが出来た、なっつん。
それを見て、皆も(兄ちゃん含む)笑顔になっていましたね。
原作を読んだ時も思いましたが、あくまでもシンプルですがシナリオとして完璧に近いエピソードでした。
うん、はらたいらさんに3000点。
あっ、スルーして下さい。
{/netabare}


【一条蛍のイチ押しエピソード】
{netabare}
「ほたるんなぁ、玉手箱…半開きにしちゃったん? 良い感じの煙たさだったんな?」
と言う台詞が、非常に的を得ているキャラクター、ほたるん。
見た目も中身も小学5年生にしては非常に大人びており、且つこまちゃんに対する「愛情」は最早、計測しようとするとスカウターがボンってなってしまう女の子です。

ただ個人的に、俗にいう「百合」的な思想は、サド気質な私には全くの範疇外であり、正直嫌悪感すら抱くレベルなので、このほたるんの思考にはちょっと付いていけません。
こまちゃんへの愛には大いに賛同致しますが、それと同時に私はライバルだとも思ってしまうので非常に厄介です。
ちなみに私の妄想の中では、ほたるんを旭丘分校の屋上(無いか…ww)に呼び出して、 こまちゃんを賭けて腕相撲で戦い、私の腕がなっつんと同じく「パニィ!!」ってなってました。

………話を戻します。
そんなほたるんの一押しエピソード。
第7話の橋から勇気を出して飛び込むエピソードと悩みましたが、第11話の「家での子供全開なアグレッシブほたるん」が、やはり一番印象に残りましたね。

冒頭の通り、れんちょんを始め皆から大人だと思われるほたるんでしたが、家に帰ると、凄まじい子供っぽさを見せるのでした。
と言っても、意識的に使い分けているワケではなく、楽しかったり悲しかったりで感情が高ぶった際に時折見せていた「アグレッシブほたるん」が、常に出ているような感じでしたね。
まさに、小学生の家での幸せな雰囲気がそのまんま東で出ている感じでした。
これまで、非常に大人びていたり、「百合」であったり、「こまぐるみ」であったり…と、非現実性の強いキャラクターでしたので、このようなシーンが垣間見えたことでとても身近に感じ、好きになりました。
特に共感したとところは、あのテレビの猫特集を見ながら「でもペチのがもっと可愛いよ~!」って飼い犬をこねくり回すトコですね。
アレは、あるあるですよね。

そう言えば、このほたるんの飼い犬ペチにも言えますが、本作の動物って基本的に現実的に描かれているので、他作品に較べると表情に乏しいんですよね。
このペチも、たまにロボットのように思える時がありましたよ。
ちなみに声を担当しているのは、越谷家のお母さんだったりします。

ちなみについでに、この「アグレッシブほたるん」についても。
AT-Xで放送されていたSP企画「駄菓子でのんびり楽しむのん!」という声優さんのトーク番組を見ていると、中の人である「村川梨衣さん」って、「アグレッシブほたるん」のキャラそのまんまな気がしましたね。
「あぁ、こっちだったのか……。。」と感じて笑ってしまいましたよ。
そう言えば、原作のあとがきでも作者にそう描かれてましたっけww
{/netabare}


【越谷卓のイチ押しエピソード】
{netabare}
第1話でピアノ弾いてたとこ。
{/netabare}


【宮内一穂のイチ押しエピソード】
{netabare}
パッと見「侵略!イカ娘」に登場する最強の姉にも見える、れんちょんの姉々、かず姉。
ただこの姉々は、たまにすら目を開けないどころか、大人としてあるまじきダメっぷりが、この2期で更に拍車がかかっていたように感じましたね。
しかし、その様はこの上ない反面教師ぶりを見せ、あのなっつんですら勉強を頑張る気にさせるというのだから驚きでした。
そう、私のイチ押しエピソードは、第3話の「真っ暗で枕」の回です。

教え子に大量の宿題を出して且つ、それを見てケラケラ笑い自身は寝てばかりいる姉々。
(実際やることは最低限やっており、全く態度に見えないだけですけど。)
その様を見たれんちょんは、年の離れた姉に向けているとは思えない哀しい表情で
「先生は皆のヤル気を出させるのが仕事だと思うん……。」
と述べ、姉を諭すのでした。
普通に「せやな………。」と諭されている姉々には、笑ってしまいましたよ。

それでもやっぱり、TVリモコンを探す気力も、寝室に動く気力も、ましてやアイマスクを取る気力すら無い姉を見兼ねたれんちょんは、その姉のダメっぷりを他のクラスメイトに見せつけることで、皆のヤル気を出させるのでした。
狸のアイマスクを付けたままなので、何も分からず外に出て彷徨うマヌケな先生。
更には「真っ暗で枕見えない」という偶然のダジャレに悶絶して一人でケラケラ笑う様は、こんな大人になってはいけない……と皆に思わせるには、十分過ぎる破壊力となったのでした。
流石れんちょん、策士だなぁ。

しかしコレ、笑いはしましたが大人としては…、今後の姉々のことを考えると哀しい気持ちになってしまう、非常に尾を引く回となりましたよ。
そりゃれんちょんも、駄菓子屋の方に懐いちゃうますよね……。
サドな私としては、どうせなら工作でギロチンを作って「寝(永眠)ないで下さい!困りますん!!」とかしてみたいですね(真顔)。
頑張れ、姉々❢❢
{/netabare}


【宮内ひかげのイチ押しエピソード】
{netabare}
高校一年生となり、憧れの東京に住んでいる、れんちょんのもう一人の姉々、ひか姉。
その立場上、夏休み等の大型連休にしか旭丘にいないワケですが、原作者さん曰く勝手に動いてくれるので非常に描きやすいそうで、れんちょんに次いでお気に入りのキャラクターなのだとか。
(実は原作者の、旧作のキャラでもあるようです。)

私としても実は、れんちょん、こまちゃんに次いで好きなキャラクターです。
こまちゃんがいて気付きにくいですが、このひか姉も中々ミニチュアなサイズで非常に持ち運びやすそうですもんね。
あっ、通報しなくても大丈夫ですよ。

そんな私の、ひか姉イチ押しエピソードは、ダントツで第7話の「ばぶばぶ言う、ひか姉」でしたね。
あっ、通報しなくて大丈夫ですよーー!!

夏休みのある日、れんちょんのお人形遊びに付き合わされる、ひか姉。
超合金ロボットを母親としてれんちょんが演じ、お世辞にも可愛いとは言えない歪な巨大ぬいぐるみを赤ちゃん役として、ひか姉が強要されるワケなのですが…。
「母ちゃんオレ受験勉強やだよ」という赤ちゃんらしからぬ発言をしたひか姉を叱咤し、れんちょんは姉に

「ちゃんと真面目に【ばぶばぶ】って言うのん!!」

と、赤ちゃんプレ………失礼、赤ちゃんの演技を強要するのでした。
ここの、顔をズイと近付けて声のトーン低めに「ひか姉…ばぶばぶ言うのん…。」と言うれんちょんと、照れながらも少し小慣れたひか姉2度目の 「ばぁぶばぶ…。」が非常に可愛くて、2期全体を通しても大のお気に入りシーンとなりましたよ。
そこから更に、一人放置されダルさが重なってきたひか姉が

「れんげ~まだばぶかぁ~? 早くミルク~~ミルクばぶ~♪」

と言う様を、恐らくまだ会ったばかりであろうほたるんが目撃するという、とんでもないオチがつくという……。。。
オチとしても、私はココが一番好きだったかもしれませんね。
違うと否定しても余計にドツボにはまりそうな、なんとも言えないあの空気…。
昔、男友達とルームシェアしていた際、あまり交友のない知人から同性愛について理解がある風な発言をされた時を、ふと思い出しました。
えぇ違います、私は小さい子が好きなノーマルです。
真面目にブヒブヒ言います、仲良くして下さい。
{/netabare}


【富士宮このみのイチ押しエピソード】
{netabare}
越谷家の近所に住む高校3年生。
お姉さんらしい立ち振る舞いと内に秘めた黒さが見え隠れする…、手の内で転がされたいキャラクターとして人気を博しているようで…。
私はサドですので 、キャラクター的には好みとは少しズレてしまうのですが…。

ですがこの、このみちゃんの会話劇(主に、こまちゃんに対し)は、毎度面白くてニヤついてしまいます。
第11話「.com」の回においては、ケータイに興味を持つこまちゃんに気付いた上で、口に出せないことを面白がって手の内で転がす策略ぶり…。
ただ、決してこういう接し方ばかりでなく、基本的に面倒見の良い性格で、作中で恐らく一番の常識人なのが人気の秘密と言えるでしょう。
こまちゃんにも、なんだかんで結局「.com」させてあげていましたしね。
はぁ…私も一緒に「.com」して、それを撮影して「DMM.com」に出したいです。
えぇ、こまちゃんとです……、意見は曲げません。

話を戻して、このみ姉として一番光ったエピソードで言えば、上記の「.com」よりも、第10話の「妖怪医者いらず」じゃないでしょうか。
面倒見の良い性格と、れんちょんをちょっとからかってやろうという、このみ姉らしいやり取り。
実はこの会話劇も勿論良いのですが、私が一番好きだったシーンは、このみ姉が自分の部屋(2階)にれんちょんを招き入れる際の、階段を走るれんちょんに対し

「走ると危ないよ~。」

というシーンから、帰り際の「今度は走らないん。」と言うれんちょんに

「えらいねぇ~。」

って返すところなんですよ。
さりげない気遣いと、優しい褒め言葉。
これぞ、年の離れた優しいお姉さんって感じで、趣味を通り越して好きになりました。
良いですよね、こういう温かなやり取り。
それがさりげなく描けてしまうのが、「のんのんびより」の魅力なんですよね。
{/netabare}


【駄菓子屋(加賀山 楓)のイチ押しエピソード】
{netabare}

旭丘で恐らく唯一の駄菓子屋を経営する、20歳のお姉さん。
言動や立ち振る舞いだけを見ると作中では少々不釣り合いにも思えるのですが、実はれんちょんとの付き合いはかず姉よりも長く(大学生で下宿中だった為)、その信頼度はひか姉よりも厚いという、なんとも好感度の高いキャラクターなのでした。

そんな駄菓子屋のイチ押しエピソードといえば、そりゃもぅ第10話「すごく練習した」の、あの自転車の練習の回を置いて他に無いでしょう。
第5話「お好み焼き奉行」の回と少し悩みましたけどね…、色んな駄菓子屋の服も見れましたし。
ただ、やはりこの第10話は、制作陣の本気度が更に数段違ったように感じるクオリティでした。

皆(←こまちゃんでさえ)が1年生で補助輪無しの自転車に乗れたと聞き、買ったばかりの自転車の補助輪を外して練習を始めるれんちょん。
ただ、やはり早々上手くは乗りこなせず、店先から見守る駄菓子屋の心配は増していくのでした。
途中、れんちょんが軽い風邪を引いてしまったと聞き、脱兎の如く店を閉めてお見舞いに行くところなんて、もぅ微笑ましくてたまりませんでしたよ。
なので、ソレをネタにしてイジるなっつんに、結構本気でイラッとしました…。
もっと頬グニョってやったれ、駄菓子屋ぁっ!!(←ひか姉口調)

そこで
「駄菓子屋駄菓子屋、ウチ…絵本読んでほしいん。」
と、つるの恩がえしの絵本を出す、れんちょん。
「何度も読んだだろう…、なんで皆いる中で私に頼むんだ…」
と言う駄菓子屋でしたが、それは子供の本能だったのかもしれませんね。
風邪を引いて自分が弱っている際、子供は本能的に頼りにしている人に寄り添うのだそうです。(うさぎドロップ参照)
案の定ストーリーを完全に理解していた点を踏まえても、れんちょんは「つるのおんがえし」が読みたかったのではなくて、ただただ駄菓子屋に自分の隣にいて欲しかったのでしょうね。

寝るまでずっと寄り添ってくれた駄菓子屋への、れんちょんからのささやかなプレゼント。

駄菓子屋「この羽織も、わざわざスミマセン…。」

かず姉 「いや…、それウチがやったんじゃないけど?」

駄菓子屋「………………そっすか……。」

かず姉 「うん…………。」

あのとても小さな羽織は、その見た目以上に…駄菓子屋の心を温かくしてくれたことでしょう…。

次の日、
「自転車の練習……するか?」
という駄菓子屋の一言から、2人は村の田畑道で丸一日練習をしました。

その小さな身体で精一杯バランスをとり、補助輪無しの自転車を乗りこなそうとするれんちょん。
何度もコケて膝を擦りむいたり…、倒れこんだ自転車にもたれ俯いてしまったり…。
無言で真剣にそれを見つめる駄菓子屋は、一体どんな気持ちだったのでしょうね。

このシーンでは、これまで一度も流れたことのない音楽が起用されています。
後に発売されたサウンドトラックを調べると、この曲のタイトルは『いつも一緒』でした…。

最後、夕日が沈む中れんちょんから手を離した駄菓子屋の前のめりの手が、ゆっくりと腰元へと落ちていく情景。
本作に出会えて良かったと、改めて感じた瞬間でしたね。

「駄菓子屋、ありがとなん!」


ちなみに、なっつんの影響で今では違いますが、以前れんちょんは駄菓子屋を名前で読んでいたそうです。
う~ん、かえで姉……かな?
裏話で駄菓子屋が、幼少期のれんちょんとの印象深い思い出に「初めて名前を呼ばれた時」と言っていたので、いつかその時のエピソードも踏まえて確かめてみたいですね。
{/netabare}



【総評】

1期が最高に楽しめただけに、放送前から多少の不安はあったのですが、結果的に上記の通り、私は大満足の出来となりました。

ただ、この2期「りぴーと」の構成と演出に、熱が冷めた人も少なからずいたでしょう。
原作を読んでいた側からすれば想定の範囲内だったのですが、その私でも当初はやはり2年生になったれんちょんが見たい気持ちにもなりましたし。


ただ皆さん、忘れてやしませんか?
一年が過ぎると、今現在中学3年生である『あの御仁』が卒業し、もう旭丘分校からいなくなることに………。
はい……ですよね。
やっぱり「のんのんびより」は、変わらないことが一番です。

私は、ハンドルネームの通り、重度の「のんのんびより」ファンです。
それこそ、【前置き】のワシントン州の青年の言葉に、痛く共感するほどに(笑)

何故ここまで本作が、たまらなく好きなのか…。
それはきっと1期と変わらず、大好きなれんちょんのエピソードが、全てにおいて村の皆から愛されているのが伝わる、見ているこっちまで嬉しくさせてくれるものばかりだったからな気がします。
この2期は新キャラは一切登場しない代わりにキャラの掘り下げが豊富でしたので、その点では1期より楽しめたかもしれませんね。


本作の皆は、それぞれあの分校に通い、愛を注がれ成長を遂げていきました。
そこで一番年少であるれんちょんは、村の大人や子供達皆から、これからもずっと愛を注がれて育っていくことでしょう。
今までの子達が、そうであったように。

原作のエピソードは「沖縄旅行編」以外ほぼ使い果たしたので、3期は中々実現しないかと思います。
ただ、
「ムササビにいてこまされる、こまちゃん」
「初詣の出店で大人ぶって残念な目に遭う、こまちゃん」
「れんちょんVSなっつんVS駄菓子屋in雪合戦」
等、無いことはないので、本作の喪失感が拭えない方は、是非原作もどうぞ。


その上でも、喪失感を拭えない人は……。
本作の名曲エンディングテーマ「おかえり」ラストの、れんちょんの掛け声を思い出しましょう!


「りぴーーとーー!!!」


ではでは、いつかまた…。
世界一優しくて温かい場所……。
みんなみんな大好きな人、大好きな故郷に、再び「おかえり」と言える日が来ることを願って。

長々と読んでいただき、ありがとうございました。


◆好きなキャラクターBEST3◆
『宮内 れんげ』声 - 小岩井ことりさん
『越谷 小鞠』声 - 阿澄佳奈さん
『宮内 ひかげ』声 - 福圓美里さん


◇可愛いキャラクターBEST3◇
『越谷 小鞠(今現在)』声 - 阿澄佳奈さん
『越谷 小鞠(小3時)』声 - 阿澄佳奈さん
『越谷 小鞠(乳児時)』声 - 阿澄佳奈さん

投稿 : 2020/07/04
♥ : 44

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

“にゃんぱすー!”は変わらずでも、小さく変わっていた続編。

一話「一年生になった」
校舎にしても皆にしても、1期とまったく変わってないのに、見事に時間が経過したと認めざるを得なかったです。れんちょんを認めさせる役にしたのが巧い所で、ランドセルに喜んだり、張り切っての登校練習(バスに乗ってお金払うとか)。面白いもので見る側の僕らとれんちょんの心境が決して同じでないはずなのに、どこかシンクロしたりして気持ちが共鳴したんですよね。だから校舎の外に出て寂しい顔するれんちょん見ると、何かこっちも変わった場面に一時寂しくなるんですよね。題材的に”サザエさん方式”アニメ?で逃げれるのに、時間の経過を逃がさないので(それも見えない時間の経過)、1期と違った味ありました。
京アニの『たまこまーけっと』と『たまこラブストーリー』みたいに、一見不変と思わせといて、実はしっかり(時間が)動いていて、キャラクターは変わらずと変わったものを持っている。それをれんちょんに担うところがまたまた憎いアニメですw
いやー、説明伝わってれば良いんですが、平気かなこれ?

二話「星を見に行った」
確か1期も蛍の転校シーンから始まってたけど、何日後の物語を描くのって2期が初?続編もののアニメにしては秘かな意外性見たり。
定規落としのバトルとか、一緒にこまちゃんと星観に行ったりと、随所の場面が来て間もない感を非常に感じさせました。1期でやらずに2期でやるの不思議だなあって思いますが、ゆったり面白いアニメであることは変わらずなので。
それにしてもあれほどの星の海を見れるのって羨ましい。

三話「連休中にやる気を出した」
怠惰の極み=かず姉は反面教師に役立ちますね。もし親族があんなだったら多分キレてますね。僕ならw
そういや今回って誰がメインか分からんかった(いやもしかしてかず姉か)。夏海は前半目立ってたけど、以降は控え気味だったし、れんちょんは後半からだし、意外と皆静かやったな。じゃあやっぱり今回ってかず姉主役回なのかな?だとしたら主役回は以降なるべく控えてほしいwあれね本編のユルユルを大分助長しちゃうから。

四話「てるてるぼうずを作った」
今までのエピソードで一番好きな話です。れんちょんがテルテル坊主で雨乞い奮闘中な時に、こまちゃんがテルテル坊主をお化けと勘違い。恐怖wいつもながらのまったりとしたのんのんらしい回でした。
ですがそれは前半部分。本番は後半パートで、本シリーズでは初かもしれない生命の死と誕生。田んぼで見つけた”はらたいらさん”を自ら志願し飼育に励む。でもある日死んでしまってれんちょんは落ち込んじゃう。ですが夏海が気を利かせて、水槽をクラスへ戻し、沢山生まれていたはらたいらさんの子供が中で泳いでる。それ見てれんちょん、嬉しそうにすぐに絵日記書くところがつられてこっちもウルウルして、気持ちがあったかくなりました。夏海がいなせで素敵でしたが、やっぱりれんちょんの喜ぶ顔が一番うれしかったですね。この回だけでも何度も見たい!

五話「お好み焼きを食べた」
美味しそうなお好み焼きと水難に愛されたこまちゃんが今回印象に残ったかな。間違いなくシルバーリンクはお好み焼きを大事にしていた!何故ってあんなに美味しそうなお好み焼きの作画を書けるの、あそこが肝だ!と考えなければ書けない絵のはず。旨そう(または巧そう)だもん!
あと忘れちゃいけないのが、やはり水難こまちゃん!抗おうとすればするほど、運命はすぐ追いつく。間違いなく『ファイナル・デスティネーション』にこまちゃんいたら即死やろな(のんのんびよりに似合わないw)

六話「ホタルと仲良くなった」
題名、ダブルミーニングですねw前半の蛍と夏海で、後半の光るホタルで。改めて言うことないでしょうけど、文字稼ぎのためどうか(苦笑)
あんなに狼狽えまくる夏海を見たのは初めて&同情(蛍があんな饒舌になることってあるんだね)w
フォローの限界点があるってことも痛みと共に知れました。パラシュートの落下ごとにライフ削れていくってことも、人はフォローの限界行くと、足元から崩れること、そして残った最後の術が慰めるしかないことを、この回でなんでしょうね、勉強させていただきました(あとフォローの先陣切るのが、こまちゃんとは意外です。思った以上に大人でしたね)。

七話「思い切って飛び込んだ」
1期OPのサビで使った場面をここで回収とは(伏線回収みたいに言ってます)。これって原作漫画にも掲載されてる話なのかな?
仏壇シーンの後のうめきの正体がひか姉って…しかもすごいおばさん臭に満ちてました。苦笑いです(あとれんちゃん、「100万ドルの残業」は確かに夢がないよ)。

八話「給食当番をした」
落書き帖は豊かになっても、工作作業は豊かにならないwよく居眠り防止装置を思いついたなれんちゃんは(ずっと姉ちゃんと過ごしてきたから、機転が働いたのかな)。で、兄ちゃんの作ったアレって何?パッと見風呂桶ぽいが。
カレーとれんちゃんパートでは、もうれんちゃん無双でしたわ。「クレしん」ひまわりもそうだったけど、アニメに出てくる赤ちゃんって本能+ちょっとの知恵が働いてて手ごわそうで、赤ちゃん時代のれんちゃんはまさに手ごわいベイビーでしたよ(笑)カレー御釈迦になった時の皆の顔の絶望ぶり。ショックぶりが絵と雰囲気で見事に伝ってきました。
最後のこまちゃん回だけど、よく蛍のあの部屋を見て、気にも留めずに過ごしたなあ。何度見てもあの光景はアブないキャラに寄ってる気が(苦笑)もうそこばっか目がいって、夏海忘れちゃったよ。

九話「みんなでお月見をした」
キャッチアンドリリース度にダメージ負い続ける兄ちゃん。釣った魚が結果鯉とか、デカいにもほどがある(笑)最初はあんなに小さかったのに。
女の子らしい夏海については、本人同様超違和感w最後に半被みたいな服を着た姿が馴染みすぎてて(まあ一瞬両津勘吉思い出すほど、女子感なかったが)。
最後のお月見回については、往生際の悪い夏海とひかげコンビに笑いました。あんなに実らない裏工作って可笑しくなってもしょうがないね。

十話「いっぱい練習した」
今回嬉しくなりましたね。駄菓子屋がれんちゃん見舞いに族みたいに急停車して、駆け付けて弄られてちょっと赤面する場面とか。あとれんちゃんが補助輪外して、自分の足で漕げるように頑張って特訓する姿が寒い季節をほんの少しでも忘れさせてくれました。今って努力が恥ずかしい風潮みたいな印象なので、十話で努力の肯定話を見られたのは感謝です。社会人の人は特に胸に染みてくるのでは?
(ボソッと)今回他のキャラ、出番少なくね…?

十一話「甘えんぼうになった」
このみ姉ちゃん、意外といたずらっ子な一面あるのね。十話の時はれんちゃんに”自分は妖怪”ととぼけたり、小鞠が携帯興味津々なのを知ったうえでからかったりと、小悪魔的な側面見れて、なんでしょうね満足です(振り回す女の子ってやっぱり魅力的だった)w
逆にビックリしちゃったのが(良い意味でです)家の中の蛍です。落ち着きがあって大人っぽい見た目からの砕けた姿(晩御飯前にお菓子欲しがる、猫の番組にキャッキャッしたり)。改めてギャップというのはスゴイ破壊力ですね。ママと一緒に寝たがるところもどっから見ても甘えん坊さん。いや~今回も和んだけど、蛍の”ママ~”はビックリしたよ。

十二話「一年がたった」
一年半の中断をようやく今回解消できたし、一期最終回にはなかった”寂しさ”がやっと来ました。特に新しいイベントが発生したわけでもなく、基本的にれんちょんや皆の変わらぬ日常尽くしで、なのに何故かその光景を愛おしいって思いました。ボクは正直血生臭いSFアニメが大好物で、のんのんみたいな日常アニメはあまり触れたことなかったんで、こうしてシリーズを観終えてみると、悪くないものですね。
それにしても最終回の「固定場面」は驚きました。動いているの人物だけで、あとは基本変わらぬまま。そんなに驚くことなの?って思う方もいるでしょうけど、あれって作画班にとって”楽”か”苦”なのか気になったんです。
振り返るとのんのんって、変哲のない描写の中に隠し味みたいな仕掛けを入れる印象があるんですよね。今回の驚き箇所もまさにそんな印象の一つで、(他はちょっと思い出せずですが)やはりプロでなければできないアニメなんだなって感慨。
TVシリーズ第三期、いつか発表してほしいな。そしたら今度はCM込みで録画→Blu-rayで焼きたい!あ、でもその前にOVAは見ときたい。OVAってなんでか知らんが、僕は苦手なんだけどね。

というわけでシリーズ二本、やっと完走いたしました。改めて動画サイト(ネットフリックス)とレビュー見た方、ありがと!!

投稿 : 2020/07/04
♥ : 10

77.5 7 2015年夏(7月~9月)アニメランキング7位
干物妹!うまるちゃん(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1637)
8030人が棚に入れました
容姿端麗!文武両道!誰もが羨む美妹(びもうと)には、ある秘密があった…。
妹に手厚いYJが新たな妹像の創出に挑む!新解釈・兄妹コメディ♥
内弁慶の外美人!チグハグギャップな妹ライフ此処に開幕ッ!!!

声優・キャラクター
田中あいみ、野島健児、影山灯、白石晴香、古川由利奈
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

U・M・R >∀<๑)ノ U・M・R >∀<๑)ノ UMA ぢゃないよ う・ま・る!

原作コミック 原作未読 全12話


ひもうと←
『干物妹!うまるちゃん』
ってもう皆さまご存知ですよネ( ‘ω’)b

週刊ヤングジャンプにて連載中の、日常、ギャグ漫画原作で
‘15年夏期クールにてグータラかわいいいと一躍話題となった
アニメ『干物妹!うまるちゃん』

「干物妹」←は今年の流行語大賞にノミネートされたほど
流行りましたネ~(´―`*)ヾ(・ω・`)ゥン、ノミネート、サレテナイネ…


Σ(ОД○*)ぇ … これはとんだ勘違い…失礼を´・ω・)。´_ _))ペコ



さてさて、
レビュ_((Ф(・ω・`)カキカキの前に、私も何かと準備を…
ε=ε=ε=ε=(+っ`・ω・´)っ ||CV||

コーラに、ポテイト(BIG BAG) 、たけのこの里、プリン、
はもちろんのこと♡、私的に…追加でw
焼酎、ビールに鶏唐揚げ、フロマージュ、さきいかにロールケーキを―
(*◎ω♡σ)σゲッツ♪w

さぁ今夜はぱぁ~りぃ~ナイッ♪ 
宴のはじまりだぁ~☆。+(●´∀)人(∀`●)☆。+

ん(・3・)? ちょ…
甘いもの多すぎ… ですって?

ほらぁ~最近よく言うじゃないですかぁ~
“スイーツ男子♪” でしたっけ((*ノ∀`*)σ)・ω・`)ホラホラ- アレですよ-w


全く話がそれましたが!!!
コーラをグビっとゴキュゴキュいったところで♪
本作の感想を_((Ф(・ω・`)カキカキ始めたいと思います☆


ε=ε=┏(ω)┛ε=ε=┏(∀)┛ε=ε=┏(Д)┛ ε=ε=┏(ω)┛ε=ε=┏(∀)┛ε=ε=┏(Д)┛
ε=┏(ω)┛ε=ε=┏(∀)┛ε=ε=┏(Д)┛ ε=ε=┏(ω)┛ε=ε=┏(∀)┛ε=ε=┏(Д)┛ε=



本作最大の魅力で私が伝えたいことのほぼほぼ全てが~そぅ!!
『うまるちゃん』が ”かわゆすぎる(´♡‿♡`+).*・゚

ご存知の通り、2等身デフォルメきゅんキャラ的な
見てくれに、橙色のハムスター(作中曰く)のフードを
マントのように頭からまるっとかぶった超絶きゅーと♡な
のが干物妹と化した『うまるちゃん』(うまるーん♫)

お兄ちゃんに駄々こねてプンスカしてるトコも٩(๑`н´๑)۶←w

困った時にはすかさずお兄ちゃんに頼っちゃうトコも~
◟(๑•́ ₃ •̀๑)ノネェネェお兄ちゃん!お兄ちゃん!!←w

バレまいとひた隠しにしていた隠し事をw
お兄ちゃんにバレちゃってタジタジなトコロもΣ(๑;,ºДº,;๑)…←w

大好きなお兄ちゃんに甘えてぐっすり~夢心地なトコも(๑´﹃`๑)

必死に仕事を片付けてるお兄ちゃんの傍らで…
悪ノリ全開、テンションアゲアゲでw
ちょっかい出してはしゃいでるトコロも♫ ٩((๑◎∀◎๑)۶♫ ←w

全部が面白くって、笑えて、癒されて~かわゆすぎる(♥ó౪ò)♡

何このかわいい生き物(;//́Д/̀/)’♡


   よし!私も、
   ここですかさず、ポテイトをσ(´~`*)♪
  
   そして間髪入れずたけのこをパクリ♪
   ポテイト⇒たけのこ⇒ポテイト⇒たけのこ⇒
   ポテイト⇒たけのこ⇒ポテイト⇒たけのこ(人´∀、`〃)。O♡
   
   濃厚なめらかプリン美味しすぎ♥(●⁰∀⁰●)


ε=ε=┏(ω)┛ε=ε=┏(∀)┛ε=ε=┏(Д)┛ ε=ε=┏(ω)┛ε=ε=┏(∀)┛ε=ε=┏(Д)┛
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皆さまどーです?こんな妹ぜひとも欲しいと…
そー思いませんか(◍’∀`◍)♡

いやぁ~、これは一家に一台!! …違った、
一家に一匹!! …  これも違う…w

一家に一うまる!!  置いておきたいものですネヽ(●´ε`●)ノ ホスィ
皆様もそー思いませんか( *´艸`)?


ん? それはそれで色々と大変なことになるのでは…ヾ(・ω・`)とな…

ぅんまぁ、確かに一家に一うまるいたらと考えると(*´∀`*) .。oO ww

ぁれ?!、でもひょっとしたら、自分自身が気づいていないだけで
実は、私含め、皆さまの中にも多少なりとも・・・”うまる化” (干物妹人間)
してしまってる人も少なからずいらっしゃるかもしれません|д・)

私、ちょっと心配になってきましたぞΣ(Д゚;/)/


てことで♡ ここで抜き打ち!
うまる度☑チェックをしておきましょう(`∀´)ゞ



    ٩(๑`干物妹!うまる度!チェックリスト´๑)۶

{netabare}
あなたがどれほどグータラ人間、干物妹、もとい”うまる化”してしまっているのか…
その度合いを確認するためのものです♪
※以下の質問に正直に答え、該当する項目に☑チェックを入れましょう☆


□コーラを愛飲してやまない♡ もし切らしたら、深夜のコンビニだろうと、
ところかまわず即買いに行く(ビール等も含む)                  

□ジャンクフードが好き♡ そして今日の晩ご飯はステーキが良いなぁ(*´﹃`*)    
  といつも思っている♪ (ハンバーグ、焼肉、その他肉類全対象)   
 
□「ジャンプー」を愛読している。毎週月曜日は欠かさずチェックしていて、
 読まないと、いてもたってもいられない(その他全週刊誌対象!!)

□冷蔵庫に楽しみに入れておいた”プリン”がなくなっていたら…
 ガチギレし、食べたであろう他の者を本気で恨めしく思う!

□甘いものと、しょっぱいもの、交互に食べると相乗効果でより味が惹きたち
 後引く美味しさその至福の味を心得ている♪

□お風呂に入るときは湯船にどっぷりつかり、入浴剤の使用は数を惜しまない♪

□自宅に帰ったらまず最初につける┏□┓スイッチはPCの電源だ!
 (照明機器は省くw)

□欲しい新作ゲームソフトを買うためのお金の工面は、手段を選ばない♪

□漫画、ゲーム、アニメ、映画鑑賞、ネトゲ、ネットサーフィンが趣味で、
 大好きなお兄ちゃん (その他家族、恋人、友人問わない) と一緒に遊びたい♪

□冬はこたつに入ると出られない。こたつで寝る( σω-)のが幸せ♡
 むしろこたつと一体化したい(。´-д-)。oZzz。…(。`・д・) ハッ!

□自宅、家に居るときは、大抵いつも同じ服装、部屋着を着ている。

□その部屋着にはフードがついていて、いつもフードを被っている๑◎∀◎๑)۶♫

□家に帰ったら一分一秒たりとも無駄にせず、遊ぶための時間に全力を注ぐ!

□駄々っ子٩(๑`н´๑)۶、甘えんぼ◟(๑•́ ₃ •̀๑)ノ お兄ちゃんが大好き♡
 (兄弟、その全家族対象)

□ぬいぐるみや、抱き枕を愛用していて、それらについついヨダレを垂らして
 寝てしまうことがあるヾ(〃ω〃|枕|

□小動物を見ると、無性に飼い慣らしたい衝動にかられる♪

□親や兄弟から、あれやれ~これやれ~等言われた際は、決まって
 「明日から本気出す」「来年からがんばるよ」などという台詞が飛び出す!

□どうしても自分が家の掃除をしなければならなくなった時…
  一先ず、物置やクローゼットに全ての物を突っ込んでおけばOK!!

□わがまま放題は⇒大好きの裏返し♡ やりたい放題は⇒信頼の裏返し?
 これらの言葉に思い当たる節がある♪

□ふと気づけば…色々なあだ名や、呼び方をされている/・ェ・|ァレ?
 


以上、長々と設問にお答え頂きありがとうございました♪
上記質問の該当数を各々集計お願いします(*´-`*人)

該当数1つにつき”1うまP”(うまるポイント)
を差し上げますp℗q(´∀`*)

◆“うまる度”診断結果◆

0~2うまる℗  ⇒ 一般の方  うまる度は極めて低く、日頃の行いを貫いていれば
                うまる化する心配はないようです。

3~6 うまる℗ ⇒ うまる化予備軍 あなたの内に潜んでいるうまるーん気質がいつ
                  飛び出してもおかしくありません(。ゝω・。)ゞ

7~12 うまる℗ ⇒ 小うまる   既に一部うまる化してるご様子|д・)
         (うまらー)   程よくうまるーん生活を楽しみましょうぞ♪

13~17 うまる℗ ⇒ うまる    あなたは立派なうまるちゃんです♪
        (うまりすと)  もはやその道を貫いていって欲しいです♪

18以上 うまる℗ ⇒ KING OF うまる  うまるちゃんを極めてますネ♪
        (うまるの中のうまる) ぜひ! 師匠と呼ばせてくださいww
{/netabare}


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あ、さて↑うまるチェックの結果はいかがだったでしょうか|д・)?

あなたのうまる度がわかったと同時に、あなたの
うまるちゃんに対する好感度にも繋がっていたりすると存じます(´―`*)ウンウン

ハイスコアを叩き出した、そこのお方…|д・)ノ
きっとうまるちゃんが大好きで、愛してやまない方なのでは
ないでしょうか♫ ٩((๑◎∀◎๑)۶♫


そこでそんなあなたに…朗報を♡
公式サイトを見ていて私もビックリしたのですが、

なんと!! 様々なうまるちゃんグッズが、大量に充実のランナップ♬
あんなもの~こんなものまで、欲しいグッズが選り取りみどり☆
取り揃っているのですよ*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ…

私、思わず眺めながらニヤニヤ(o゚∀`o)してしまいましたw

興味のある方はぜひ↓
http://umaru-ani.me/goods/goods.html にアクセスアクセスd(‘∀’*)♬

だいたい等身大うまるクッションとか本気で欲しいですネ(`・ω・´)ホスィ…


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だいぶ話がそれましたが…Σ(´∀`;) まとめると!!

。+☆うまるちゃんの魅力☆。+

①見た目もサイズもとびきりきゅーと♡
お気にのフードをかぶって私も余暇を満喫したいものです

②毎日(日常)を全身全霊で全力で遊びつくす♬
好きなこと、好きなものに対する執着はとてつもない★
正に、ここが日常(パラダイス)だ!!♫ ٩((๑◎∀◎๑)۶♫
とはこのことですネ♪

➂お兄ちゃん(タイヘイ)のことが大好きで、臆病で、寂しがり屋で
 泣き虫だが、そんな振る舞いに反して実は、思いやり深く、気遣いができる
 (大抵日頃の行いが悪すぎて評価されないw) 優しいコ♡

④泣いたり、笑ったり、いじけたり、甘えたり、とにかく表情豊か♬
CVの田中あいみさんの声のあて方も見事でした☆
美妹時、干物妹時、UMR時と全く違ったキャラを見事に熱演(*ゝ`ω・)


そして、うまるちゃんを取り巻く
『タイヘイ』、『ぼんば』、『海老名ちゃん』、『きりえちゃん』、『シルフィン』
この5人との、何とも言えない面白可笑しいうまるとの関係w

みな、中々に一癖も、二癖もある面白いキャラたちで
そんなキャラたちがある種それぞれ違った”バージョン”のうまると絡むことに!!

言うなれば色々な顔を持つ(別人?w)”うまる”ちゃんの面白さと、
それに対する周囲のキャラの反応と捉え方の違いが可笑しく
それらのズレや認識の違いが絡み合い、見ているコチラに
大いに笑いをもたらしてくれるという。:+((*´艸`))+:。

そーいった”笑いの仕掛け”の作りがわかりやすいので何も考えず
(。→ˇ艸←)ププッ 可愛くて安心して楽しめると思います♬

うん♪ 言葉で説明しても上手く伝えきれてない感が
否めないので、まだ観てない方でちょっとでも気になった方は
試しに1話だけでも見てみて欲しいのです♪
1話でうまるちゃんの魅力は十分伝わるはずですから(๑´﹃`๑).*・゚


そんな訳で!!!
◆この2人の絡みが好きだったよBEST3◆
{netabare}
第①位 こまる(師匠)&きりえちゃん
きりえちゃんが、こまるを抱っこしてニヤけて~
きりえちゃんの前だと、こまるも調子に乗ってw
2人とも…最高に”パラダイス”してましたネ♪ww
その分、最後はちょっぴし切なかったです―☆.*・゚

第②位 うまる&タイヘイ
THEうまるショー☆ タイヘイといる時だけ真の姿を全てさらけ出しちゃう♪
怒られながらも、果敢に挑むうまるんは見所満載♪ 色々やらかしたり…w
それでもやっぱり深い兄妹愛を感じる演出にやられちゃいますネ。゚(´Д⊂。゚

第③位 うまる(たぬきち)&ぼんば
この2人が絡むとなぜか無駄に一喜一憂したかのようなハイテンションなノリが
面白かったですネ♪ {/netabare}


そーそーそれから
OPの「かくしん的☆めたまるふぉ〜ぜっ!」
がノリノリで中毒性抜群で、うまるちゃんの魅力をぎゅっと
凝縮した最高なハイテンションナンバーでして♫ ٩((๑◎∀◎๑)۶♫

この曲を聴くだけでもうまるちゃんの魅力が♪(●´艸`)ぬっふっふ
とたぷーり伝わってくると思います♪


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「干物妹!うまるちゃん」は私のツボにピタッとはまり、数話見た段階で
迷わず、お気に入り棚にぶち込んでしまいましたが…
さすがに、見終わってないのに…、それはどうなのかと(๑;,ºДº,;๑)

些か懸念の気持ちを抱いていましたが…見終わって、
いっぱい笑って、癒されて、ほろりときて、ニヤニヤしてw
やっぱり私にとって文句なしのお気に入り作品でした♪

大好きな作品となりました(*´ω`*)
私…こーいう感じの作品…好きなんですー。。。

ハマる人にはモロにハマる♪
そんな中毒性の強い作品だと存じます(`∀´)ゞ

癒しを求めている方…
ちんちくりんで、ゆるくて、まんまるな小動物が好きな方…
必見です(∩´。•∀<)⊃

興味のある方はぜひ☆・゚:*(人´ω`*)


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最後に…
私が、当”あにこれ”にて、9月度に日替わりうまるサムネ
という斬新な企画をw勝手に催していたのですが…
ご覧になって頂いた方もいらっしゃるかと|д・)チラー

色んな表情をしてくれるうまるちゃんを
毎日ニヤニヤしながら、今日はコレかなぁ((*ノ∀`*)σ
と選んでは楽しんでおりました♪
日替わりと言いつつ替えられなかった日もありましたが…

結局○種のうまる画をUpできて大満足♪
皆さまからも反響があり、喜んでおりましたが、

あ、さてはたして一体何種類のうまる画がUpされたのか…
わかる方はいらっしゃいますかな|д・)? ヾ(・ω・`)イルワケナイショ


我こそは(*>∇<)ノ という方もしいらっしゃいましたら
メッセを心よりお待ちしております( *´艸`)♪w

投稿 : 2020/07/04
♥ : 82

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

第9話「うまるとバレンタイン」の魔法少女 カジキ☆マグロは笑った

容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、誰もが憧れる完璧女子高生の土間うまる。
ところが家に帰ると干物な妹“干物妹”(ひもうと)に!?
漫画、アニメ、ゲーム、ネット、コーラ、ポテチ……好きなものに囲まれて、過ごす至高のグータラ時間。
そんな姿を知っているのは、一緒に暮らすお兄ちゃん・タイヘイだけ。
タイヘイに加え、クラスメイトの海老名、きりえ、シルフィンたちと織りなす、うまるの最強で最高な日常(パラダイス)がはじまる…!

第9話「うまるとバレンタイン」
きりえに手づくりクッキーをもらったり、海老名とチョコレートをつくったり、シルフィンとアヌメイトに出かけたりと充実した日々を送るうまる。
そんなある日、うまるが冷蔵庫を開けると、入れておいたはずのプリンが忽然と姿を消していて……。

【中国オタクのアニメ事情】中国で話題になった7月新作アニメ、先行き不安な作品や新たなアニメ配信の形も

■干物妹!うまるちゃん
オタク向けという面では前回のコラムで紹介した「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」とともに、7月の新作アニメにおける話題作となっています。
主人公の名前の「土間うまる」を中国語表記にした場合「土間埋」となり、日本以上にインパクトのある名前になってしまうのもさることながら、作中で展開されるさまざまな、主にダメな方面のオタクネタ、顔芸、デフォルメ描写などが話題になり盛り上がっている模様です。

「うまるちゃん」は複数の動画サイトで配信されていますが、興味深いのは動画サイトごとの再生数の明暗が分かれている。具体的にはいわゆるニコニコ動画的なコメント付き動画サービスである「bilibili」とその他の動画サイトで再生数の差が顕著に出ている点ですね。
「bilibili」では動画サイト内の新作アニメランキングの上位にあり再生数もかなり伸びていますが、他のサイトでは中堅程度の再生数となっているようです。

ニコ動的なコメント付きのサイトで視聴する際には、コメントによる疑似同期的な視聴体験に加えて作中のネタに関するツッコミやオタク関係のネタに関する知識の共有が行われることから、中国のオタク界隈で話題にしやすいネタを理解するうえで、オタク関係の知識が必要な作品は強く受け入れられやすいという話もありますが、「うまるちゃん」に関してはそれが明確に出ているようです。
そういった背景もあるため「うまるちゃん」は、中国のオタク界隈の視聴者が作品を楽しむ際の環境の違いが、人気や話題の拡散に関して出た作品と言えるかもしれません。

■Charlotte (シャーロット)
原作、脚本に麻枝准、制作はP.A.WORKSと、中国でも評価の高いクリエイターと制作会社によるアニメということで「Charlotte」は配信開始前から中国のオタク界隈で注目が集まり、配信開始後も順調に人気を集めていくこととなりました。
「久々に前評判通りの人気、特にクリエイターや制作会社による注目による期待通りの人気になった作品かもしれない」という話も聞こえてきます。

「Charlotte」も複数の動画サイトで配信され、そのストーリー展開などに関して良くも悪くも話題になっているようです。それに加えて興味深いのは配信が行われている各動画サイトにおける人気の傾向が「うまるちゃん」とは異なり、「bilibili」以外の動画サイトにおいても好調な人気と再生数になっているという点です。
このあたりの違いに関して中国のオタクな人たちと話したところ、「ストーリーや作中の伏線、SF的な要素に関する考察を行ううえでは、じっくり見て感想のやり取りを行う旧来の視聴スタイルの方が向いていたということも考えられる」「『Charlotte』も作品を見る上で弾幕コメントによる疑似同期視聴の一体感がプラスになる面があるのは間違いないが、弾幕コメントなしでも楽しめる」という見方を教えていただきました。

「うまるちゃん」や「Charlotte」に限らず、中国の動画サイトで配信された作品の人気や再生数の傾向を見ていくと、各動画サイトのユーザー層の傾向や配信システムとの相性などの影響も見て取れるようになっています。
中国における日本のアニメの人気に関しては、中国のオタクな人たちの好みに加えて、「アニメを視聴する環境」や「アニメに関して語るコミュニティ」などの影響も意識していくべきなのかもしれませんね。

■監獄学園
「監獄学園」は原作漫画の知名度が中国のネットユーザーの間でも非常に高くさらにはアクセス数を稼げるお色気系ということで、配信開始前から7月最大の期待作にして問題作として注目を集めていました。現在は7月の新作アニメの中ではトップクラスの再生数になっている模様ですし、中国のオタク層だけでなく、一般層の方にも人気が広まっているとのことです。
しかし人気は高いものの「お色気要素が強い」「危ないネタが多い」ということもよく知られているので、「上からの取締りを受けるリスクが高いのでは」という心配が、ファンからも業界からも出ているそうです。

実際、そのまま何も対策を取らずに配信するのは難しいと判断されたのか、現在中国の動画サイトでは「監獄学園」という原題そのままのタイトルではなく「紳士学園」という中国語タイトルで配信されているようです。
(中国のオタク界隈でも「紳士」という言葉には「変態という名の紳士」という意味が加わっています)

中国の動画サイトで配信されているお色気要素のあるアニメは、表立って話題にならなくとも再生数が安定して伸びていく傾向がありますし、「監獄学園」も現在の勢いを見る限りでは今後もロングテール的な再生数の伸びを期待できる作品かと思われますが、中国の社会的な風向き次第でどうなるかわからないのも確かで、「いつまで配信できるのか?」ということに関しても気になってしまう作品です。

1位はやっぱり、あの衝撃作! 夏アニメ原作コミック売上ランキング
続く猛暑で、夏を満喫する余裕なんてなくなりつつある昨今。そんな暑い日は、外出は控えて涼しい部屋で「アニメ三昧!」「漫画三昧!」と、今期のアニメ『干物妹!うまるちゃん』のうまるのようにだらだらするのもいいだろう。そこで、「多すぎて選べない」「どの作品が人気なの?」という人のために、今期アニメの原作コミック売上ランキング(日販調べ)を紹介しよう。アニメも原作もどちらもチェックすることで、より作品の魅力を知ることができる。今回は、実際に原作を読んでいる人に話を聞きつつ、ランキングを見ていこうと思う。

【1位】男子5人が一致団結!変態ギャグコメディ
『監獄学園』(平本アキラ/講談社)

1位となったのは、個性派揃いのアニメの中でも何かと話題を巻き起こしている『監獄学園』。“5人以外が全員女子”という学校に入学した男子5人が一致団結して「覗き」を決行し、「裏生徒会」に見つかってしまうところから全ては始まる。学園中央に位置する懲罰棟に投獄されてしまった5人は、労働を強制されるのだが――!? 監獄というシリアスな単語が使われていながら、中身は変態ギャグコメディという衝撃的なこの作品。原作ファンは「アニメ化するとは思わなかった(笑)」「それアニメでやっちゃうんだ?ってとこまで映像化していてある意味感動する」と、今後の展開にも期待している様子。アニメは若干展開が早いので、原作も読むことでより細かい展開が楽しめるそうだ。

【2位】ヒロインたちの魅力が大爆発!
『干物妹! うまるちゃん』(サンカクヘッド/集英社)

2位は、ハムスターのフードをかぶった2頭身キャラが印象的な『干物妹!うまるちゃん』。外では才色兼備の美妹(びもうと)である土間埋(どま うまる)。しかし家に帰った途端、ハムスターのフードと白いTシャツ、赤いスパッツという格好でだらだらごろごろ。完全に干物妹(ひもうと)化してしまうのだ。そんな2重人格並の外面の良さを持つ妹、そして同居しているその兄を中心としたギャグコメディ。 「うまるが動いて感動した! 声も可愛い!」「OPの中毒性は異常です」と、アニメも原作ファンが観ても大満足の出来のようだ。うまるだけでなく、他のヒロインたちの魅力も爆発。原作には、アニメでは描き切れないうまるたちがまだまだいっぱいとのこと。

【3位】可愛いイラストに騙される、衝撃の鬱展開!
『がっこうぐらし! 』(原作:海法紀光(ニトロプラス)、 作画:千葉サドル/芳文社)

可愛い日常系かと思いきや、衝撃の鬱展開が待ち受けていた『がっこうぐらし!』が3位にランクイン。人間がゾンビ化した世界で学校内に立てこもり、「学園生活部」として生活しながら助けを待つ4人の女の子と1人の先生。……というのがTVアニメ1話の段階での種明かしだが、それだけでは終わらないのがこの『がっこうぐらし!』。「アニメとコミックではストーリーやキャラクターの登場、種明かしの順番が違う」「アニメを観ていて、いつ何がくるのかとすごくドキドキしています」と原作ファン。『まどか☆マギカ』などで有名なニトロプラスが手掛けていることもあり、今後も容赦ない展開が待ち受けていると思われる。

【4位】便利屋2人と娼婦が抗争に巻き込まれて…
『GANGSTA.』(コースケ/新潮社)

ギャグアニメや可愛い画風のドタバタアニメがランクインする中、他と少し違う空気を放っている『GANGSTA.』が4位に。マフィアが支配する街で「便利屋」を営む男2人と、娼婦が1人。それぞれ悲惨な過去を持ちながらも今を生きる彼らだが、特殊能力を持つ人間「黄昏種(トワイライツ)」への差別は激化し、さらにマフィア間の抗争に巻き込まれていく――。 「『監獄学園』とは別の意味で、ここまでアニメで描くのか…とびっくりしました」「原作に忠実で嬉しいです」と、作品が持つ世界観を惜しみなく再現しているアニメだと、原作ファンにも高評価。アニメでも原作でも、これからさらなる闇が待ち構えていそうだ。

【5位】王道少女マンガ全開に癒やされる!
『赤髪の白雪姫』(あきづき 空太/白泉社)

5位には、ランキング内で唯一の少女漫画である『赤髪の白雪姫』がランクイン。林檎のような赤い髪を持つヒロイン・白雪。その髪ゆえに自国の王子に愛妾になるよう求められ、自分の道は自分で決めたいと国を出る。そしてその先で、クラリネス王国の王子たちに出会い、様々な困難に立ち向かっていく――。アニメも、「少女漫画らしさ全開のアニメ。心のオアシスです!」「アニメを観てから原作を読むと、ポエムっぽいセリフがキャラクターの声で再生されて、ちょっと笑っちゃいます(笑」と、少女漫画ならではの表現や雰囲気もしっかりと再現されているとのこと。

ランクインしたどの作品も、アニメ、コミックともに評価が高かった。まだ原作を読んでない、アニメを観ていない気になる作品がある人は、ぜひこの機会にこれらの名作に触れてみよう。

■美人で優等生の妹は、家に帰ればコーラにゲームのぐーたら生活!
外では、誰もが見惚れるその美貌に、スポーツ万能・成績優秀と才色兼備の女子高生・土間うまる(声:田中あいみ)。しかしその実態は、家に帰ればお菓子片手に、ゲームをしながらコーラをガブ飲み! 食う、寝る、遊ぶの完全に干物妹(ひもうと)と化した彼女の事を知っているのは、兄である土間タイヘイ(声:野島健児)のみ。うまるの最低で最強な日常生活を追う新感覚日常アニメ、ここにあり。

うまるちゃんのウザカワイさが、とことん見どころの本作。外用うまるはもちろんのこと、内用うまるのやりたい放題感に惚れ込む視聴者が後を絶たない。うまるちゃんの暴れっぷりがギャグとかわいさを両立しており、見ているだけで非常に愉快で癒されるのだ。そして、うまるのお友達にも注目だ。タイヘイの事が大好きな海老名菜々(声:影山灯)のキュートさに目を奪われる人も続々と現れており、他にも目立ちたがり屋の橘・シルフィンフォード(声:古川由利奈)や、内用うまるを「妹・こまる」と勘違いし、師匠と崇める本場切絵(声:白石晴香)も登場し、うまるちゃんに負けず劣らずの、かわいい女の子が目白押しだ。

オープニングソング「かくしん的☆めたもるふぉ~ぜっ!」も話題を呼ぶ本作に、ハマりこむ人続出中! 「うまるーん」と変身するうまるちゃんに、あなたも心を奪われてみてはいかがだろうか。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 27
ネタバレ

arias さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

自分用メモです(11/12話)

日常モノ/学園/パロディあり
niconicoにて全12話中第2話を除く11話を視聴



!?


ほのぼの日常モノアニメ。
ダラけた妹である「うまる」にはイラっとするけどイライラしすぎないいい位置にいる。
一話だけ見た時はなんやこいつと思ったけど見続けるとキャラの魅力がわかってきたのか可愛く感じてきた。
テンプレなツンデレキャラってわけでもないしいいキャラだね
言うならば……ダラデレ?
声をやった田中あいみにも使い分けできていて好印象。とても良かった。
というか話数が進むにつれスタッフ側が可愛く見せるところを増やしてきたような?

他にも魅力的なキャラは多かった。いやまあキャラが良くないと日常モノって成り立たないような気がするけど。
ただ叶さんをもっとね……出せよと…………な?

作画のミスなんかはあったんで修正されるといいね。大変だろうけど。




おわり
以下ネタバレありの視聴時メモ


{netabare}干物妹!うまるちゃん

気になってきたので見ます



★★★★★第一話★★★★★ 第一話 うまるとお兄ちゃん
アバン
どんな構造してるんだこの娘は

OP
A
B
ED
次回予告

なるほどな!うまるイラっとするけどイライラしすぎないギリギリのところにいるな!
2話は海老名が出てくるようだがniconicoの無料期間は既に過ぎているので先に3話を見る
★★★★★第二話★★★★★
★★★★★第三話★★★★★ 第3話「うまると弟子」
アバン
OP
A
悪夢にうなされるうまる
勉強教えてもらうときは頭身戻るんだな
ゴゴゴゴのせいで暗黒面に落ちてる感じがないわ
本場(漢字あってる?)さんにぐーたら姿を見られたうまる

B
最高に気持ち悪い笑顔だ!これでいいのか女キャラなのに!
超人見知りで目つき悪いから怖い印象持たれてたのか
海老名と本場さんが一方的なライバル関係に
なんでちゃっかり飯食ってるんだ本場さんよ
特に説明もなく終わったけどお兄ちゃんとは打ち解けたのか

ED
C
ホラー映画を見るうまるとお兄ちゃん。うまる、ホラーは苦手か
おいワンカットおかしいだろ幽霊ども歌って踊ってたぞwwwww

次回予告

うーむ1,3話と続けてみたが面白かったな。2話は保留にしておいて続きも視聴しよう
★★★★★第四話★★★★★ 第4話「うまるとライバル」
OP
A
うまる(完璧超人)と海老名(おっぱい)が歩いてると注目はすごそうだな
解説ありがとう店長、店員
学校の授業でわざわざテニスウェア着せるなんて相当変態だぜ?
魔法のカードを使ううまる

B
タイヘイの会社の人、アレックス。妹の付き添いってその妹ってアレだよな
立ってプレイするのか(困惑)
店員邪魔すぎィ!
UMRシルフィン店員こっち見んな
シルフィンの赤面 +114514

ED
次回予告
★★★★★第五話★★★★★ 第5話 「うまると夏休み」
OP
A
夏休み
シルフィンとなぜかゲーセン対決UMR
冷房19度は寒すぎるだろ
キリエちゃんまともになったと思いきややはり

多分B
キリエちゃん徐々にコミュ能力が増している?
服代としてもらった1万円をユニクロでごまかしゲーム買ううまる
タイヘイの同僚アフロホモ、オタク外人、ストーカー女

ED
次回予告
★★★★★第六話★★★★★ 第6話 「うまるの誕生日」
OP
A
相変わらず迷惑な妹だな。見てる分には可愛いけど
無趣味なタイヘイ。うまるがいなくなったら死んでそう

B
うまるタイヘイきりえの3人で人生ゲーム(ファミコン)
ゲーム内でのタイヘイの嫁がどう見ても海老名ちゃんなんだよなあ
きりえのセンスなんだこりゃ

ED
次回予告
★★★★★第七話★★★★★ 第7話 「うまるのお兄ちゃん」
OP
A
お兄ちゃんの器の大きさ
海老名と3人でらーめん

B
タイヘイの同僚本場(ボンバ)ってキリエの兄かよ
似てねえ

ED
次回予告
★★★★★第八話★★★★★ 第8話 「うまるとクリスマスと正月」
OP
UMR!UMR!UMAじゃないよU・M・R!

AB
こんな課長がいるのになんで手を出さないんだタイヘイ
ぼんばの前では堕落したうまるなんだな
サブタイ通りの第八話。海老名ちゃん成分とシルフィン成分が足りない

ED
ED入るの妙に早いなとタイム見たら18分じゃないか。Cが長いパターンか

C
課長パートだと?
システムサポート部だったのかタイヘイとぼんば
叶(かなう)……海老名じゃなくて叶ルートに行けよ
叶は部署違うのか

次回予告
★★★★★第九話★★★★★ 第9話 「うまるとバレンタイン」
OP
A
キリエ回かな?慣れないクッキー作り
??「うん、OC!」
渡したい相手の前で作るバレンタインチョコ
シルフィンはうまるの逆パターンで内ではおとなしいんだな

B
キリエとタイヘイの気まずい長期戦
パロディの連続
兄には媚びていく

ED
次回予告
★★★★★第十話★★★★★ 第10話 「うまると今と昔々」
OP
A
うまる風邪を引く。が、あっさり一日で回復
が翌日タイヘイに感染りうまる恐怖の看病が始まる
でもこのうまるは可愛い
ピーマン。海老名は天使

B
ルーターこわれる
ぼんばの好感度が上がる
満喫行くけどやっぱり家が一番みたいな
10年前のタイヘイ高校生時代?
ぼんばと叶と3人でゲーセンに
そこでゲットした景品のせいでうまるは歪みましたとさ
しかしいい家だしタイヘイもなんでもできるんだな
そんなタイヘイがなんで今もぼんばと同じ役職なんだろ
叶もっと出そう

ED
次回予告
えっ叶(かなう)だったの。叶(かのう)だと思ってた
★★★★★第十一話★★★★★ 第11話 「うまるの日々」
OP
A
海老名と3人で食事
脳内会議
海老名と3人でパフェ
腹ペコ海老名
海老名の身長がやたらデカくなったりと怪しいパートではあった

B
梅雨
ぼんばって誰だろうねキリエちゃん
第一話みたいな

ED
次回予告
★★★★★第十二話★★★★★ 第12話 「うまるとみんな」
アバン兼OP
残念作画な位置ワープ
A
ダメだこいつの運転
キリエとボンバ、うまるの前で初遭遇
でもボンバは気づいてねえ……
それと外うまるとも初遭遇だったりするボンバ
なんやかんやで海へ。シルフィンェ……

B
海回水着回
シルフィンも登場したし?叶以外は登場か

特殊ED


★★★★★おわり★★★★★

終わりました見終わりましたーほのぼのな日常アニメ枠終了です
ちょっとイラっとするところもあったうまるの言動も見続けると可愛く感じてきたり
そこはエロゲ好きの妹とは違うな

他にも魅力的なキャラはいたので良かったかなあと
というかキャラが良くないと日常モノって成り立たないけど

作画の連携ミスなんかはあったんで修正されるといいね

視聴してない2話はどうしようかなあ
最終回前の振り返り放送あった時にも見逃しちゃったの痛い{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5

76.7 8 2015年夏(7月~9月)アニメランキング8位
心が叫びたがってるんだ。(アニメ映画)

2015年9月19日
★★★★☆ 4.0 (1101)
5724人が棚に入れました
監督 長井龍雪
脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン 田中将賀
制作 A-1 Pictures
青春群像劇 第2弾 劇場版完全新作オリジナルアニメーション 

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。
そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。

声優・キャラクター
水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天、細谷佳正、藤原啓治、吉田羊
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

音楽を題材にしたアニメにはずれ無し!

初日舞台挨拶付上映を観てきました
それほど期待していなかったのですが
素晴らしい映画でした!

あの花スタッフが贈るなんたらかんたら~
みたいな宣伝をひたすら続けていたので
あの花がそこまで好きになれなかった身としては
「あの花スタッフが贈る」はキャッチコピーとしてむしろマイナス

『あの花』は後頭部を鈍器で殴って「ほら、目から涙が出ただろう?」みたいなやり方をしていた
というのはつい先日のインタビューで長井監督自身の発言ですが
まさに言い得て妙だと思いました

あの花は{netabare}1話がピークだったというか
女装のあたりで物語から振り落とされて
それ以降登場人物にほとんど感情移入できずに
テンションはどんどん下がっていって
最後は醒めきったまま作業的に消化
そして興奮して盛り上がっている方々に
「これで泣けない奴は人間として終わってる」とまで言われ
疎外感をたっぷり感じながら
遠巻きに眺めている感じでした{/netabare}

しかしこの映画は自ら鈍器で殴られに劇場に来ていた人たちには
若干火力が足りなかったかもしれません
4人の主人公たちがそれぞれに抱える悩みを
じっくり掘り下げて書いているので
青春映画特有の古傷をチクチクと針でつつかれるような痛みなら
ぎっしりと詰まっているのですが
こういう青春映画の良さって
現役バリバリで青春真っただ中の人には
あんまりピンとこないかもしれません

そもそも4人の抱えている問題は
{netabare}過去に起こしてしまった取り返しがつかない過ちに起因します
田崎の問題だけは他の部員との軋轢という意味では現在進行形ですが
怪我で大会を棒に振るという変えられない過去に端を発している点では彼も同じようなもの
年月がたっていなかった分最も早くそれと向き合うことができたともいえましょう
他の3人は古傷が心の中にしこりになって残っていたものを
すこしずつ吐き出して前に進んでいく物語なわけです
そうなるとどうしても古傷をたくさん抱えている大人の方が
こういった作品と向き合った時に
心の奥底まで物語が浸透しやすいんじゃないでしょうか{/netabare}

私が作中で一番印象に残ったシーンは
{netabare}廃墟で二人が対峙するシーン
あのシーンの拓実は本当に格好良かったですね
ミュージカルと平行して進む会話の中で
順の告白はきっぱり断りつつ絶望の淵から救い出す
その二つはなかなか両立できたもんじゃないですよ

それまでの拓実がしていたように
相手を傷つけない言葉だけを選んで会話するのは
一切の会話ができない順に比べて生活に支障が少ないだけで
本質的なところはたいして変わりません
たしかに言葉は人を傷つける
でも言葉は人を傷つけるだけではない
逆に言葉にしないことが人を傷つけることもある
たとえ相手を傷つけることになったとしても
自分の本当の気持ちを相手にぶつける勇気
その覚悟と誠意のこもった言葉が
順の殻を破り刺さったのでしょうね

そこからラストまでのヒロインダブルキャストのミュージカルがはじまり
悲愴のメロディにのった「心が叫びだす」と
OverTheRainbowを基調とした「あなたの名前叫ぶよ」のクロス・メロディまで
本当に完璧な仕上がりでした{/netabare}

物語を満点からわずかに減点したのは
最後のシーンがあまりに唐突過ぎたからです
あの締め方自体は決して嫌いじゃないというか
すごく良い終り方だと思いますが
ちょっとそこまでの描写が足りていませんでした

{netabare}思い返してみれば
最初は順のことを小馬鹿にしていた田崎が
徐々に順のことをリスペクトしていく描写は
ところどころに有ったのは分かります
たしかにそういう伏線めいたものは感じられましたが
それ以上に初期に仁藤に言い寄る田崎の印象が強くて
それが消えていくような描写が見当たらなかったのが問題かな
穿った見方をすれば、坂上たちが付き合い始めて脈なしになったから
代用品として順を選んだようにも見えてしまいます
そしてその節操の無さが妻子持ちながらお城に通う順の父とかぶるというか・・・

ここからは憶測ですが
たぶんこれは演出家の考えが足りないわけではありません
むしろそこでサプライズを起こしたいから
敢えてミスリードを残し、そこに繋がる描写を最小限にしてあるのです
どうしてそう思うのか?簡単なことです

それがマリーの常套手段だから

全体のバランスとか細かい整合性よりも
唐突に吹き出す感情のインパクトを重視するのが彼女の流儀
それがぴたりと噛み合うと傑作が生まれるわけですが
空回りしていることのほうがずっと多い印象
だから私は彼女の実力はある程度評価していますけど
はっきり言ってあんまり好きな脚本家じゃないですね
今回みたいな完全オリジナルならまだ許せるけど
続編ものとか原作付とか他の人が積み上げてきた土俵で
何もかもぶち壊すのは本当にヤメテ!{/netabare}

音楽に関してはミュージカルが題材なだけに
当然かなり力が入っています

ミュージカル部分の担当はクラムボンのミト
ショウバイロッカーにとってはラボムンクのミトミトンですねw
日本人になじみの深いミュージカル曲を選出し
それを劇中劇としてまとめ上げました

もう一人の劇伴作家は横山克
最近だと君嘘の音楽を担当されていた方で
私はあれでファンになったのですが
今回の作品でも物語をカラフルに彩る
心地よい音楽に仕上がっています

この二人の仕事は非の打ち所がありません
それでも音楽に満点をつけられなかったのは
エンディングの存在が原因

のぎさかなんとかはあんまりよく知らないので何とも言えませんが
秋元康って日本を代表するヒットメーカーなんですよね?
詩の内容は多少映画の内容を意識してはいるんですが
むしろそれが却ってマイナスです
それまでスクリーンに映し出されていた濃厚な人間ドラマと
そこに内容をがっちりリンクさせたミュージカル
それらすべてを引き継いで締めるにはあまりにも薄っぺらく
取ってつけたような物語とのリンクは蛇足の一言に尽きます
これならばまだ方向性を変えて
真っ向勝負を避けたほうまだマシだったでしょう

例えるならリレー競技で
全員一丸となって必死に走ってきたのに
トップでバトンを受けたアンカーが
余裕こいて軽く流してたら
なんか最後抜かちゃいれました
みたいなものすごい興醒め感です

声優に関しては全く文句ありませんでした
特に水瀬さんの声にならないうめき声と
はまり役すぎるほどの内山君が素晴らしかった
それから順の母親役の吉田羊さん
話題作りのためにTVや映画で活躍する有名人をキャスティングして
散々な出来だった作品をいくつも観てきました
乃木坂同様不協和音にならなければいいと心配していましたが
こちらは全くの杞憂に終わりました
やはり一流の女優さんは声だけの演技であっても
その実力がはっきり見て取れるものなんですね

作画も全体的にすごく良かったと思います
特に言葉を発することができない順の心情を
水瀬さんのうめき声とともに見事に表現していた表情芸は素晴らしかったし
途中の携帯を使ったLineっぽい演出も面白かったです

ついでに言っておくとこのアニメも西武線アニメなので
西武線の電車がちょいちょい出てくるのは想定内だったのですが
なんと今回は西武バスも出てきます!
地元民以外からすればなんのこっちゃ?って話なんですが
毎日家のすぐ前を通ってるのと同系のバスが出てくると
なんか無意味にテンションあがりますねw

音楽を題材にしたアニメ作品で
過去のトラウマを乗り越えて成長していく青春群像劇
A-1Pictuers制作でプロデューサーはアニプレ斉藤P
劇伴には横山克、要所で流れるベートーベン
そしてやけに主張の激しい小道具として使われる西武線(笑)
水瀬いのりも瀬戸小春役ででてましたし
このアニメ実はかなり君嘘と共通項が多いです
ひょっとするとあの花ファンだけじゃなくて
君嘘ファンにもおすすめしていい作品かもしれません

全体としてはかなりレベルの高いところでまとまっていたと思います
時間を見つけてもう一回見に行きたいですね

おまけ

舞台挨拶でキャストの方々が
是非サントラを買って帰ってください!
何て言うもんだから買って帰ろうとしたら売り切れ・・・
まぁそりゃあんな風に言われりゃみんな買おうとするし
私らの回は挨拶付上映2回目だから1回目の客が買って帰って終わりだわな

仕方なく家に帰ってから通販で購入したのですが
アニプレの通販特典でセルフライナーノーツがついてきました
映画パンフにあったミトさんの話をさらに膨らませた感じの内容で
版権の問題で没になった曲なども含む
ミュージカル選曲案(第一稿)もついてました
これは、会場で買わないで通販にして良かったかもしれないw

投稿 : 2020/07/04
♥ : 36
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Shout at the Devil

あれは確か私が中学2年の時、
放課後にクラス全員で校内行事の合唱コンクールの練習をしていた時の話だ。
やる気もあまり感じられず、どことなく気怠い空気が蔓延していた。
そんな中、ある女子生徒の一声が教室中に響き渡った。
「みんな、もっとちゃんとやろうよ!! コンクールまでもう時間ないんだよ!!
私はこのクラスのみんなと一緒に精一杯やりたいよ!!」
女子生徒はその場で泣き崩れてしまう。
それを目の当たりにした野球部の男子生徒が
「そうだよ!みんなもっと声出るだろ!!本気でやろうぜ!!」と
女子生徒の訴えに呼応するように叫びだした。
その後クラス中で嗚咽をもらすという空気になっていったわけだが、
そんな中、私は
「おいおい、こいつら青春ドラマの見過ぎだろ・・何の茶番劇だよ・・」と
一人その場を冷静に観察していたというまさに外道!!w(リアル中二病とも言う)
そんな私が「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)
を観て感動などできるはずもなく、
クライマックスシーンは、はっきり言ってドン引きしていました。
ええ、そうです。私はそういう人なんです!!

本作は「あの花」のメインスタッフが再び集結して作られた作品です。
そうと分かっていながら何故視聴した?という話なんですけど、
評判も上々でしたし、
制作側も「あの花はちょっと露骨過ぎた」的なことを発信していたようなので、
それならばと思って視聴してみました。

では、ここからはネタバレありで本作を語っていきます。


{netabare}まず、結論から言うと、
王道の学園青春アニメ(映画)としての出来はかなりよかったと思います。
「あの花」よりもこちらの方が断然好みでしたし、
感動して泣いてしまったというのもよく分かります。
私もぐっときたシーンはいくつもありました。

けど・・・けれどもなんですよ!
まぁそれは一先ず置いておきましょう。

幼年期あれだけおしゃべりだった主人公成瀬順が、
高校生になるとろくに声も発しず、携帯等の文字のやり取りしかできないような状態に・・
そこまで変わるものなのかとも一瞬思いましたが、
そうなるには充分な説得力(トラウマ)があったと思います。

成瀬順から言葉を奪ったのが「玉子(の妖精)」なら、
再び声を取り戻すきっかけとなるのが「王子」。
「玉子」と「王子」・・・似て非なるもの、表裏一体、アンビバレントな、
というのは意識して作られていたのかもしれませんね。
言葉というのは毒にも薬にもなり得るものですし、
「せい」でなく「おかげ」なんてことも本作中で語られていましたしね。
本作のミュージカル中には、
マッシュアップ(2つ以上の曲から片方はボーカルトラック、もう片方は伴奏トラックを取り出して
それらをもともとあった曲のようにミックスし重ねて一つにした音楽の手法)
が取り上げられていましたけど、これもそこら辺に掛かっているのかな?
まぁ小難しい考察は他の方に任せますw
あとは、ベタだけど玉子の殻を破ってとか、玉子を様々なメタファーとして用いていましたね。

まぁ、とどのつまり本作は、主人公成瀬順が再び声を取り戻す再生の物語なんですけど、
普段接点のない者達が集まって、一つの目標に向かっていくというのは、
やっぱりキュンキュンときめいてしまいますねw
その距離感と緊張感の演出は本当に素晴らしかったと思います。

はい、ではここからは、けど・・・けれどもの部分の話をしますよ。

声を失った少女、そしてミュージカルと
私は本作の中盤くらいからクライマックスシーンをある程度もう想定していました。
それはどんなものかというと、ミュージカルの劇中、
成瀬順の母親も見ている中で成瀬順が唐突に叫び出すんです。
そう、それこそ私の中二時代の合唱コンクールの練習時のあの女子生徒のように。
舞台裏のクラスメイトが「ねぇ、こんな台詞あったっけ?」なんて狼狽する中で、
少女はこれまで溜めに溜めてきた鬱屈した心情を魂の咆哮によって吐き出すのです。
「私が言葉を発してしまったせいで多くの人を不幸にしてしまったから・・・
だから・・・私は自分なんて存在しない方がいいって思っていたけど・・・
けれども私は、私はここにいる!ここにいるよ!!」
そして、拓実を一瞥した後に、
「あなたが、あなたが教えてくれた!想いは声にしないと伝わらないって!
あなたは私の王子様じゃないかもしれないけど・・・
けど・・それでも私はあなたが好き!!」
こんな展開なら私はおそらく号泣してましたw

ベタだけど、こっちは泣く準備ができていたからそういうのを期待していたのに、
それなのに・・・なんだあれ?
すべての始まりである今は潰れたお城(ラブホ)という舞台にあまり文句はないですけど、
(まったくないわけではない)
脇が臭いだの、ピアノが弾けるからってモテると思うなよとか、
それとあの女も同罪だ!ああいうのが一番たちが悪い!とかさぁ・・
マリーさん脚本得意の女子特有のドロドロの本音ってやつなのでしょうか?
その後の拓実への告白シーンはよかったですけど、
その告白の前の生々しい心の叫びというのは絶対必要なんですよ。
自分のおしゃべりによって家庭を壊してしまった後悔、これまで抑圧してきた感情、辛い想い、
成瀬順にはもっともっと叫ぶことがあるだろ。
それなのに、成瀬順の心の叫びを、
恋の嫉妬からくる罵詈雑言に矮小化してしまっているような・・
あれがしゃべれなくなってしまう程のトラウマを抱えた成瀬順の本当の魂の咆哮なのか?
とかなりの物足りなさを感じました。
それに、拓実のリアクション。「うん、、うん、、、」
とひたすら頷いている(成瀬順を肯定している)のにも「なんだかなー」という気持ちに。
これまでは成瀬順が言葉を発することによって不幸が訪れる、
つまり、人間関係が壊れてしまい、成瀬順は否定されてしまっていた訳ですけど、
拓実はひたすら肯定してくれます。そういう対比の場面だと思いますが、
でも、拓実もかなり複雑な家庭環境でしたよね?
だったら、「自分ばかりが特別だと思い込んでるんじゃねーよ!」くらい言って欲しかった。
お互いが本音を言い合い、それでもその関係は壊れない(肯定される)。
それが成瀬順の救いとなり、過去のトラウマからの解放、本当に声を取り戻す。
その流れで告白っていうのを期待していたんですけどね。
これは本作を視聴中に常に頭の中によぎっていたことなんですけど、
皆が皆、成瀬順を甘やかせ過ぎのように思えました。
劇中のキャラってことだけじゃなく、そもそもシナリオレベルでね。
最後の田崎が成瀬順に告白って場面でもそれは思いましたよ。
これは救済的な措置かな?なんてね。
ご都合主義とかじゃなく、やっぱり甘やかせ過ぎっていうのがしっくりくるかな。

私としては、ミュージカルの本番前にトラウマの発端となった舞台(ラブホ)で
拓実とのやり取りがあり、
ここでのやり取りは劇中のような罵詈雑言をぶつける、いや、ぶつけ合ってほしかったですけど、
とにかく、そこで成瀬順は声を取り戻す。
そして、ミュージカル本番に見に来ている母親の前で、拓実の前で、
成瀬順が本当に叫びたがってることを、熱い魂の咆哮をって展開の方がよかったかなと。
ミュージカルの劇と成瀬順と拓実のやり取りをリンクさせる見せ方は上手いとは思いますけど、
流れとしてね。

若かりし頃というのは、満たされないことが多いでしょう。
私も年中欲求不満で、エネルギーを持て余していましたw
私の場合、カラオケで発散していたんですけど、
2~3人で行って、ほぼ毎日6時間超えは当たり前、パンツ一丁で浴びるように酒を飲み、
ひたすら叫びまくるという、まさにクレイジーそのものw
でもそうでもしなきゃさ、
自分だけが不幸なんじゃないかって、他人が羨ましくてしょうがないって、
いろいろやってらんねーぜ!って心境だったんですw
今思えば己の卑屈さや器の小ささに忸怩たる思いを禁じ得ないのですが、
でも、成瀬順よ、お前は違うんだろ? 
あの程度の心の叫びなら、それこそカラオケでも行って発散すればいい。
ただ、そんなものは俺の心には響かない。
心が叫びたがってるんだったら、もっと本気でかかってこいやぁぁぁ!!!{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 53
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

心が叫びたがってたんだけど…。。。

2015年9月公開。
上映時間119分。


【前置き】

「あの花」のスタッフが再結集。
アニメファンなら、良くも悪くも気になる売り文句ですよね。

私は「あの花」を毎週楽しみにしていた側の人間であり、しっかり泣いた視聴者です。
ただ、本作の公開にあたり長井監督がインタビューでこう語ってらしたのを見て、とても共感してしまいました。

「『あの花』は後頭部を鈍器で殴って「ほら、目から涙が出ただろう?」みたいなやり方をしていたという自覚もあって。」

うん、そんな気がします。
さて、本作はどうだったのでしょうか。


【あらすじ】

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった(美)少女「成瀬 順(なるせ じゅん)」。
そこに突然現れた【玉子の妖精】に順は、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられてしまいます。
以来彼女はトラウマを抱え心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみという「変な子」になってしまいました。

高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会(ふれ交)」の実行委員に任命されます。
一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。
本音を言わない、やる気のない少年「坂上 拓実(さかがみ たくみ)」。
甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース「田崎 大樹(たざき だいき)」。
恋に悩むチアリーダー部の優等生「仁藤 菜月(にとう なつき) 」。
彼らもそれぞれ心に傷を持っていたのでした………。


【語ってみる】
※公開中なので明言は避けますが、それでも多少ネタバレがあるので、〆ます。
{netabare}
まず結果として、「あの花」では泣けた私ですが、本作では泣けませんでした。
それこそ「あの花」は監督の言う通り、ムリヤリ泣かせにかかってくる演出だったからなのかもしれませんし、本作は泣かせることが前提では無さそうでしたから。
……と言うより、終盤に入るまでの構成が自分の中で出来過ぎていた反面、終盤の波乱には共感出来ず心が動かされなかったのが大きかったですね。

冒頭は、しっかり掴みがあり鑑賞意欲を掻き立ててくれます。
ヒロインの成瀬さんも可愛いです。
本筋のストーリー展開も、非常に分かりやすく気になります。
中盤から成瀬さんは、ますます可愛いくなります。
そこから終盤近くまで、更に成瀬さんが可愛くなります。
うん、後しいて言えばヒロインの成瀬さんが愛おしくて応援したくてたまらなくなります。
「あの夏」のカンナが可愛いと思う人はこの成瀬さんにも、きっと骨抜きにされるでしょう。
えぇ私のように、ショートカット万歳。


…………ヒロインから話を戻します。

「ふれあい交流会」の実行委員に不本意ながら選ばれた4人。
始めはバラバラだった気持ちが徐々に一つになり、演目として選ばれたミュージカルに意気込む彼らの姿勢は、当初は彼らと同じ目をしていたクラスの皆の心をも変えていきます……。
単純ではありますが、とても分かりやすく、ですが決して簡単に作り出せる構成でもなく、ストレートな青春群像劇として私は中盤までは非常に楽しめたんです。
「あっ、コレは人に自信を持って勧められるかもしれないな」と、そう思いました。

そして、いざ終盤のミュージカル本番!!
それが………、波乱ありで100%のカタチで始めることが出来ないという……。
本作では最終的に落ち着いて、舞台はまぁ納得のいく終わりを見せるにしても、個人的にはどーしても、そこに歯痒さを感じてしまいました。
他作品と引き合いに出すのはお門違いかもしれないですが、映画の「ウォーターボーイズ」では、最後に一波乱ありますが、それが結果として最高に近いカタチで本番を迎えられるようになっていて、見ていて凄くテンションが上がったのですけど…。

このシナリオは、本番を「観る」ことは重要ではありませんが、本番を皆で「迎える」ことは重要であったはずです。
クライマックスでの一波乱や一捻りは当然としても、クラスの皆が取り組んだ本番を傷つけてほしくはなかった…。
結果的に私情でそうしてしまった主人公達に、心は動かされなかったです。
(流石の萌え豚の私も、終盤の成瀬さんはちょっと言葉が過ぎて嫌でした。可愛いけども可愛いけども。)

最終的なカップリングも、誰もが予想出来る範囲を越えるのは良いのですが、見ていてしっくりくるものではありませんでした。
私の勝手な意見を言わせてもらうと、予想出来ていたからこそワクワクしていた部分が、蓋を開ければ無かったように感じて、残念だったんです。
そうなった理由についても、見ていて納得の出来るものではありませんでしたので。
ある程度の伏瀬はあるにしても、とって付けたようだと言われても致し方無いように私は思いましたね。

嫌いな作品では決してありません。
むしろ、本当に良い作品に出会えたと終盤まで思っていたからこそ、残念でならず、ひたすらに惜しいと感じました。
{/netabare}


【総評】

どう例えれば良いのでしょうか……。
とてもキレイに積み上げられた芸術作品が完成間近で潰れ、その残骸を見てとても悲しいのに「芸術は爆発だ」と言われても納得出来ない…と言うような…。

「コイツ何言ってんだ…。」
「駄目だこいつ、早く何とかしないと…。」
という視線も大いに受け止めさせていただいた上で、私が本作に感じた総評は、この通りです。
「あの花よりも名作だ!」と声を大にして叫びかかっていたものが、最終的に叫べないまま終わってしまい非常に残念でした。

ただ、映画ではド定番である女優俳優の名に頼るようなことのない、地盤を固めた声のキャスティング。
背景は勿論のこと、映画ならではの作画枚数から非常にヌルヌル動く凝ったアニメーション。
誰もが聞き覚えのある音楽に乗せた、ミュージカルのラストの演出にも、心は踊るでしょう。

見る価値の無い作品かと問われると、そこは全く違います。
「あの花」のような泣かせ方はしてこないですが、しっかり心に響き涙腺崩壊する人もいるでしょう。
最後のスタッフロールにある、原作「超平和バスターズ」にも、ニヤリとしちゃいますしね。
そうそう、流れる乃木坂46の曲も、全く知らないですけど中々良かったですよ。

視聴者が増え、最終的に本作にどのような評価が下るのか今から楽しみです。
私もBlu-rayが発売されれば、もう一度見直してみたいですね。
御興味を持たれた方は是非。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『成瀬 順』声 - 水瀬いのりさん

◇一番可愛いキャラクター◇
『成瀬 順』声 - 水瀬いのりさん


以下、本作を見た上で私が商品化してほしいモノについて。
※ネタバレ度は低いですが、共感をよべるかわからないので〆ます。
{netabare}
さてさて、言葉を発せない本作のヒロイン成瀬さん。
しかしその分表情や仕草が不器用ながらも多彩で、非常に可愛いかったですね。

中でも私のお気に入りは、否定の時に示す高速の顔ブンブンです。

私は是非、彼女の高速首振りを扇風機代わりとして、一体欲しいなと思いました。
まだまだ蒸し暑い秋の夜長にピッタリですよね。

機能詳細を記しますので、ANIPLEXさんには是非とも商品化をお願い致します。

◆NARUSE スタンドオカッパタイプ◆

□詳細(スペック)□

【質量】39kg±

【諸費電力】50Hz時→57W(腹痛あり)

【羽根径】25cm(枝毛あり)

【本体寸法(高さ×バスト×ウエスト×ヒップ) 】149×71×52×75cm(成長の余地無し←希望的観測)

【風速】50Hz時3.9m/sec(本気モードあり)

【風量】50Hz時3840立法メートル/h

【回転数】50Hz時1200r/min

【騒音】50Hz時53dB(予期せぬ暴言あり)

【電源コード】4.1m

【俯仰角度】上25°/ 下35°

【機能】高速首振90° 350/分

【包装】黒タイツ

以上となります。

無論、あわよくば限界まで顔を近付けて涼みたいものですね。
香りがあれば尚良し。

お目汚し失礼致しました。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 31

75.7 9 2015年夏(7月~9月)アニメランキング9位
WORKING!!! [ワーキング]3期(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1292)
7883人が棚に入れました
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!

声優・キャラクター
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、広橋涼、遊佐浩二

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

謎のファイナルスペシャル、年末に放送決定

北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。
小鳥遊宗太(たかなしそうた)がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。
そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!

1品目「ワグナリア戦線異状なし」
北海道某所に存在する、ファミリーレストラン『ワグナリア』。
いつも通りにぎやかなこの店に、以前助けた迷子の女の子がお店にやってきた!
小鳥遊は有頂天だが、種島は…?

キャラクターコメンタリー
小鳥遊宗太、佐藤潤、相馬博臣

2品目「愛の嵐!?」
休日の小鳥遊家に電話が鳴り、その電話に出た宗太は憂鬱模様。
なずなの知らない「みねぎし」という彼は、どうやら小鳥遊家“母”の命により家の様子を聞きたいようで…?

3品目「史上最大の夜」
長年の八千代への想いを患った佐藤は、やっとのことで八千代を飲みに誘う。
一方の八千代は、初めての〝飲みに行く〟に戸惑い、店に来ていた梢に指示を仰ぐが…!?

キャラクターコメンタリー
伊波まひる、轟八千代、山田葵

4品目「ハート・ノッカー」
佐藤と二人で飲みに行った日から様子がおかしい八千代。
めずらしく仕事でもミスをしてしまう彼女を見た種島は、何か力になれないかと一念発起してがんばるが…?

5品目「スーパーバッグ・イン・ザ・ハート」
とある一言により伊波との関係がぎくしゃくしてしまった小鳥遊。
その様子で姉妹は宗太が彼女と別れたと誤解!
それを知った泉は、虚弱ながらについに行動を起こす!

キャラクターコメンタリー
種島ぽぷら、轟八千代、佐藤潤

6品目「山田、やまーだ」
小鳥遊と伊波、そして佐藤と八千代に生じた関係の変化を楽しむ相馬と山田。
皆がそれぞれの相手と思い思いに関わる中、種島だけはむすーっとしていて…?

7品目「グッバイ山田(ガール)」
ワグナリアから逃げ、小鳥遊家に居候する山田は、家出の理由を語り始める。
それはなんとも悲しいような、なんというか。
そんな中、ついにアノ人と出会ってしまうことに…!

8品目「ミスティック・シュガー」
〝山田〟家族問題も解決かと思われたが、新たに〝葵が桐生を兄と呼ばない〟問題が発生! 
桐生は葵の兄となるべく奮闘するも、なかなかうまくいかないようで…?

9品目「危険な事情」
小鳥遊の母に調査を指示され、ワグナリアに来た峰岸は近くにいた伊波に声を掛けてしまう。
知らない男性に動揺した伊波は反射的に峰岸を殴ってしまい…?

10品目「その女シズカ」
ついに小鳥遊家のあの人が帰ってくる!
様々な想いを抱える小鳥遊兄妹達だったが、そんな中、梢のトラウマが蘇ったせいで美月達との関係が危うくなり…!?

11品目「愛と追憶のなにか」
八千代を変えてやれるのかと杏子に聞かれ、いよいよ腹をくくった佐藤。
一方の八千代は、偶然佐藤がワグナリアを辞めるということを聞いてしまい、種島に相談するが…?

12品目「ワーキング・ガール?」
とうとう桐生にことりちゃんの正体がバレた!
小鳥遊は桐生をダマしきる覚悟を決め、桐生にことりちゃんとして接する!
そして、その結果…!?

13品目「まひるの決闘」
小鳥遊と伊波のデート当日、なんと伊波家に例の父親が帰宅した!
娘であるまひるを溺愛し、男性恐怖症の原因でもある父。
その父の帰還にまひるは…!?

謎のファイナルスペシャル、年末に放送決定
TVアニメ「WORKING!!」シリーズのラストを飾る1時間スペシャル番組「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」の放送日時が明らかになった。

12月26日(土)23時30分よりTOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビにて、12月31日(木)19時よりBS11にて放送開始されるほか、読売テレビ、テレビ愛知、札幌テレビでの放送も発表された。

「WORKING!!」は、2005年から2014年まで『ヤングガンガン』にて連載されていた、高津カリノさんの4コマ漫画を原作としたアニメシリーズ。

北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」を舞台に、主人公・小鳥遊宗太や種島ぽぷらをはじめとした個性的な店員たちを中心に繰り広げられるバイトコメディだ。

2010年の第1期『WORKING!!』、2011年の第2期『WORKING´!!』を経て、2015年7月から9月にかけて第3期『WORKING!!!』が放送され、各キャラクターが繰り広げるラブコメ的展開でファンを悶絶させたのも記憶に新しい。

そしてその放送終了後には、『WORKING!!!』第14話にしてシリーズの完結編となる「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」の特報映像が公開。「ワグナリア」の店員である伊波まひるがRPG風の世界の中で冒険を繰り広げるという突然の展開で、さらにファンを驚かせた。

ただし、「※予告なく本編内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。」とのこと。果たしてどのような完結を迎えるのか、気になるところだ。

ラストは、勇者イナミの冒険ドラマ!? 感動の完結編「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」の特報が公開に
北海道某所にあるファミレス「ワグナリア」を舞台に、個性的すぎる(!?)店員達が繰り広げるバイトコメディーアニメ『WORKING!!!』(原作・高津カリノ/スクウェア・エニックス刊「ヤングガンガン」連載)。第13話「まひるの決闘」が放送となり、ついに最終回! と思いきや、番組予告では「WORKING!!!」ファイナルスペシャルの特報を放送。なんと1時間SP「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」が放送決定です!

そしてこのたび、アニメ公式サイトにて、その特報が公開となりました! 画面には、勇者(?)となった伊波まひるに、妖精となった種島ぽぷらの姿が。お馴染みのキャラクターたちが、ヒロイックファンタジー風の舞台で大活躍!? 放送日時など詳細は、後日公式サイト等で発表とのことなので、こちらも要チェックです♪

<放送情報>
「WORKING!!!」ファイナルスペシャル
「ロード・オブ・ザ・小鳥遊」
★放送枠は1時間に拡大!
★放送日時は、後日公式サイトなどで発表予定!

「これは期待できる」と思った7月スタートの深夜TVアニメランキング
夏は祭りやキャンプなど、アウトドアのイベントが多い季節。しかし、インドア寄りの楽しみが充実しやすい時期でもあります。特にアニメファンは、深夜アニメの新番組を追いかけるのに忙しいのでは?

1位は《WORKING!!!》でした。《WORKING!!!》は、高津カリノの漫画を原作としたアニメ作品です。2010年4月にアニメ第1期が、2011年にアニメ第2期が放送され、2015年7月に待望の第3期の放送が決定しました。ファミリーレストラン「ワグナリア」を舞台に、どこか変わった面があるスタッフたちの交流を描くコメディです。気になった人は、1期のワグナリアもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

1位に輝いたのは……? 「あなたが観ているアニメ2015年夏新番のアニメは?」アンケート集計結果発表!
7月9日~7月29日まで「あなたが観ている2015年夏新番のアニメは?(複数回答可)」というアンケートを実施していたのですが、なんと3000票以上もの投票が集まりました! この度その集計結果が明らかとなりましたので発表させていただきます!

3期に突入している『WORKING!!!』『デュラララ×2転』が1,2フィニッシュ! 男性、女性を選ばないフラットな作品だけに継続して視聴しているユーザーが多いようで、この2作品だけで得票数の10%を締めていました。3位以降は、『赤髪の白雪姫』『監獄学園(プリズンスクール)』『Charlotte(シャーロット)』などが中心となって票を集めています。

集計結果を細かく見ていくと、1~5作品、6~10作品を視聴しているというユーザーが多く、全体のおよそ60%を占めていました。1タイトルのみ視聴しているというユーザーは『ヘタリア』『戦姫絶唱シンフォギアGX』などのシリーズを通して人気の高い作品へ投票している傾向が強く、作品への愛をひしひしと感じちゃいますね!

■恋に仕事に大忙し!
北海道某所に存在するファミリーレストランを舞台に和気あいあいと働く男女の姿を描いたコメディ作品。元不良の店長に常時帯刀しているチーフ。家出娘に男性恐怖症の少女などなど、個性豊かな人がひしめくファミレス・ワグナリアで働く小さい物好きな高校生・小鳥遊宗太の波乱万丈なアルバイト生活が描かれる。

『WORKING!!!』というタイトルではあるが、働いている姿より、人間関係の変化がメイン。今後もゆるりと進む人間関係の変化に注目したい作品だ。その中でも特に注目したいのは3期にしてついに進展が見えた佐藤純(CV:小野大輔)と轟八千代(CV:喜多村英梨)の関係だ。ヘタレを乗り越えて想いを伝えることができた佐藤は、轟と無事付き合うことができるのか? 多くの視聴者の気持ちを悶々とさせ続けたこの関係も終わりが近いと思うと寂しい気もするが応援してあげよう。

そしてワグナリアで気になる男女関係と言えばもう一つ、小鳥遊と伊波まひる(CV:藤田咲)の高校生コンビ。年長組が着実に良い雰囲気を醸し出し始めたこともあり、この二人に影響を与えることは間違いない。こちらの関係も暖かく見守って行きたいものだ。少しずつだが確実に変化してきた二組のカップルの関係は、はたしてどのような結末に落ち着くのか。一癖も二癖もあるキャラクターの登場で、ますます引っ掻き回されるワグナリアの面々を楽しみにしておこう。

2014年8月10日にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた「WORKING!!」「サーバント×サービス」コラボイベント『夏祭りだよ!全員集合』において第3期の製作決定が発表された。2015年7月から9月まで『WORKING!!!』のタイトルで放送された。全13話。エンディングテーマの舞台である橋は厚別川に架かる「虹の橋(白石サイクリングロード)」。また、中京地区での放送がテレビ愛知に変更された。完結編となる『WORKING!!! ロード・オブ・ザ・小鳥遊』を1時間スペシャルで放送することが最終話の最後にて発表された。

オープニングテーマ
「NOW!!!GAMBLE」(第2話 - 第13話)
第1話ではエンディングテーマとして使用。

エンディングテーマ
「まつ毛にLOCK」(第2話 - 第13話)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 32
ネタバレ

沙祈 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

WORKING!!!

WORKING!! 3期目。
原作が完結してからのアニメ化と聞いて、原作未読ながらどこまでやるか楽しみ。
そろそろ佐藤さんと八千代さんがくっついてもいいはず…。

感想↓
1話
{netabare}山田皿割り過ぎ!
佐藤さんのぽぷらの髪いじりが凄い。

小鳥遊が幼女背負ってる。幼女疲れないのかな?

店長の話している八千代さん可愛い。

店長が食べ物落とす程、動揺した!?

イイハナシダナァ。

店長は音尾さんの事「お菓子」か「おみやげ」としか認識してないのか。

山田と山田兄はまだ会う事が出来ないのか。
茂みに主婦が!?捕まえないともったいない気がする音尾さんの奥さん。

音尾さんの奥さんを見て八千代さんが開眼!

ドアとか窓塞ぐより話して引き止めた方がいい気がする。
どうやって消えたんだろう…。
音尾さんは会うべきだった。

ぽぷらが「ちっちゃくないよー」って珍しく言ってない。
伊波さんが男性を殴ってないなんて!{/netabare}

2話
{netabare}小鳥遊家の話。
峰岸が初登場。峰岸さん年齢制限。

ドM峰岸…半殺ししたくない。
店員がドン引きしてる。

泉が外に出てる。5分で疲れる泉。
飲み物から乗り物になった。

嫁の罵声が癒し…どえむだ。
母親はどんな変人なのだろうか。


相馬さんの情報通!
本能に忠実な佐藤さんは見たくない。

小鳥遊の眼鏡凄いな。そして割れた眼鏡。
ド近眼小鳥遊。なでる相手と叱る相手が違う!
伊波さん気絶してる!

猥談がわからない八千代さんが可愛い。
佐藤さんにダメージが…。

佐藤さんが八千代さんを飲みに誘った。今度。
相馬さん、言ってやって!
たのしそうまさん。{/netabare}

3話
{netabare}休憩室にぶち込まれたお姉さん。

飲みに誘った!相馬さんの方が嬉しそう。
「おともだち」に誘われて八千代さん嬉しそう。
友達いなくて、かわい相馬さん。
その人に教わったらダメだよ八千代さん…。
見捨てるなよ小鳥遊!
たのしそうまさん。

山田はそんなに仕事したくないのか。

松本さんがシャベッター!!!これ最終回だった!?

八千代さんの私服可愛い。
白…何を言ってるんですかね。
いつもの店長話。
下着の話に。

ちゃんと働けるではないか、山田!

佐藤さんが八千代さんを抱きしめた!{/netabare}

4話
{netabare}もじもじしてる八千代さん可愛い。
フリーズした佐藤さん。頑張りが許容範囲を超えた。

店長がまとも。

誤解されるような言い方な八千代さんも可愛い。
胃が限界な佐藤さん。

ウルトラクイズ!
佐藤さん「しらん」の一点張り!
店長クイズは全部知ってる…。こっそり聞いてる店長。

ぽぷら有能。
店長の釘バット。何に使うのだろう…。
動揺する店長可愛い。

メニューを破る小鳥遊くん。
胸の圧迫感。

倉庫整理。なぜか鍵を締める店長。
鍵を開けられる事に気付かない八千代さん可愛い。{/netabare}

5話
{netabare}掃除のプロな小鳥遊くん。

担当編集の声優は男なのに…キャラは女。
いろいろと誤解してる姉妹。

伊波さんの後ろから出る泉姉さん怖い。
結局この2人名前名乗らないのね。

メールの文章固すぎる。
話を聞かないお姉さん。泉姉さんの好みだった。めんどくさい姉だった。

インパクトありすぎな登場。
前見えてるのかな?伊波さん。
伊波さんの好きな人気付いた小鳥遊くん。
伊波さんが燃えてる。

「やまだ、納豆と絶交します!」
ソールフード!
たいやきとお醤油のせんべい、もやしは納豆の仲間!豆って偉いねー。
復縁した。独り芝居。{/netabare}

6話
{netabare}タイトルからおふざけ感ある6話目。
先輩が可哀そうな冒頭。
頭拭いてる先輩可愛い。
たのしそうまさん。凄く黒い。

託児所(休憩室)に預けられる山田。
役に立つ…?直球な山田。

怒ってる先輩。
食べ物で店長登場。
口内炎だった。

なずなちゃんの社会勉強。
音尾さん召喚!
山田無能。なずなちゃん有能。
人間性がちっちゃくて…可愛い?

魔王小鳥遊。
ステッキしょぼい。ビーム弱い。
変な夢だった。

脅迫そうまさん。
山田と山田兄邂逅。
髪型変わっただけで気付かない兄。
責任は音尾がとる!拾ってきたの音尾さんだしね。{/netabare}

7話
{netabare}居候、山田。
未成年の家出特集。
ペットな山田。
いきなり語り出す山田。家出の原因がしょうもない。

さり気なく、杏子さん語りが始まる。
相馬さん休みだった。
音尾さんいたんですか。
調子に乗った山田。

不法侵入、峰岸。

お母さんの秘伝のマニュアル!お母さんサイボーグか何かなの?

変わり身の術!?
小鳥遊の母の秘書であり山田の母親登場。
うっかり盗聴。
反応がない…。ぽぷら可愛い。
通訳凄い。極度の口下手…。
山田はお母さんの元に戻りたいのか。

音尾さんの奥さん登場。
人生の半分も擦れ違い…。
変なところから山田母が。

誰一人として仕事しないファミレス。
音尾さんと音尾さん奥さん再開!{/netabare}

8話
{netabare}山田家族計画解散!
割った皿の弁償分働いてもらわないと困る!
上から目線・山田。
母にまで山田呼ばわり。

やっと誕生日を聞けた佐藤さん!
誕生日明日だった。
たのしそうまさん。

嫉妬小鳥遊くん。
友情ランクが上がっている。
黒いたのしそうまさん。凄くうざいコンビ。ゴミに出された。

誕生日おめでとう八千代さん!
誕生日プレゼント4個。おわかりいただけただろうか。
4年片想い、渡せなかったプレゼント。

1ヵ月かかって携帯を買ってもらった山田。
2週間かかる番号交換。
報告メール。返事来るのだろうか。

先輩身長縮みました?
先輩1cm伸びてた。小鳥遊くん3cm伸びた。差にして2cm。
新たな問題が…。

30分も返信来ない山田。
きたー。無言メール。翻訳山田兄。
嫌われてる実兄。
相馬の弟…何を言ってるんだ。佐藤さんに相談する山田兄。仕返しのチャンス。
変な誠意。本末転倒。
よわそうまさん。いたそうまさん。
山田兄にかかわるとうざい目に合う!
なぜ佐藤の弟に…。逃げた。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 4
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

山田、成長しましたwww

(2015.7/7 1話:ワグナリア戦線異状なし)
待望の3期ですね!!!

各キャラの個性が一層極まっている印象…
相馬さんのゲスさ、小鳥遊のロリ…じゃなくてミニコンや山田(仮)のダメさ。
でも、働いている山田は3期で始めて見たような気がしますwww

また、あと一歩で音尾さんの目的が果たされる所でしたが、まさかの現象が…
もはや人間じゃないよね!?

音尾さんの目的は果たされるのか?また、伊波さんと佐藤さんの恋は今度こそ成就するのか!?
温かく見守りたいと思います。

(2015.7/14 2話:愛の嵐)
{netabare}峰岸のMはドМのM、それと小鳥遊のミニコンのM。
変態は変態を呼ぶとでも言いましょうか、初登場ながら峰岸のインパクト!!!

小鳥遊家の母親は何者なんだろう?山田並みに謎ですwww
それにしても、店長の知り合いの中では割とマトモ?な印象の美月が危ない方向に…

まぁ、それはそれで面白くなりそうな予感。と相馬さんならそう思っているはず^^
ですが、佐藤さんと八千代の件に関しては相馬が絡むと台無しになりそう。
個人的には、このまま佐藤さんと八千代の関係が進展する事を願ってます!
そうはならないだろうけどwww{/netabare}

(2015.7/21 3話:史上最大の夜)
{netabare}前話の感想で「佐藤さんと八千代の関係が進展する事を願ってます! そうはならないだろうけどwww」と言いましたが、まさかの展開に!?

それを踏まえて佐藤さん、ついに八千代さんと…
もうニヤニヤが止まりませんでした(主に八千代さんの可愛さ)。それと、ワグナリアの人達は改めて特殊な人の集まりなんだと再認識しました。だからこそ面白い!!
(伊波さんの自虐応援とか山田のエネルギーの間違った使い方だとかetc…)

佐藤さん、日本酒なんですね。所で八千代さんにあんな事しちゃってバイトは大丈夫なんでしょうか?
今回、相馬さんがあれだけ笑っていた理由は納得がいきますねwww{/netabare}

(2015.7/28 4話:ハート・ノッカー)
{netabare}個人的に神回だった3話のその後が気になって仕方ありませんでした。

なんだか、八千代と小鳥遊が自分の気持ちの変化が観ていて嬉しくもあり、このまま上手くいくと相馬さんと山田の出番がなくなり只のラブコメになるのではないかと思ってしまいます^^;

まぁ、佐藤さんにとって最大の敵は相馬ではなく店長でしょうけどwww
また小鳥遊にとっては、今まで通りぽぷらを自身への言い訳にしそう…(俺は先輩のような小さいモノが好きなんだと)

とりあえず、3期は今までで一番おもしろい作品です!{/netabare}

(2015.8/4 5話:スーパーバック・イン・ザ・ハート)
{netabare}前々回の佐藤×八千代のやり取りからの、今回は小鳥遊×伊波という伊波推しである私には期待せずにはいられない回。

所で峰岸さん自然に会話の中で登場してもインパクトありますねwww
まぁ、あんなのが親類に居たら関わりたくないですが…

それはそうと八千代の出番が今回あまり無かったのは少し残念。そのおかげで、いつも通りの佐藤さんがある訳なんだけどwww

そして小鳥遊と伊波、互いの気持ちを察しつつある2人は付き合えるのか!?
なんだか今更ですが、ぽぷらが只のマスコットキャラにしか見えない^^;{/netabare}

(2015.8/13 6話:山田、やまーだ)
{netabare}ついに山田が…!? まともに働いたらホント宇宙崩壊ですよ。
そんな、山田の座右の銘は「働いたら負け」しか考えられない。

1期、2期に比べてワグナリア外の人たちとの関わりが描かれているので、より日常感が出ている気がします。だが、ワグナリアの面々のおかげで非日常にスポットライトが当たってしまっていますが^^;

そして、念願の妹との再会を果たした桐生。山田の家庭環境にもフォーカスしてもらうと、さらに面白くなりそう…

とは言っても、もう折り返し地点と勝手に思ってますが…
小鳥遊×伊波、佐藤×八千代、桐生と山田(仮)葵の恋愛・信頼関係は上手く進行しまとまるのか?
まぁ、まとまったら「working!!!」じゃなくなるよねwww{/netabare}

(2015.8/19 7話:グッバイ山田(ガール))
working!!史上、最もシリアスな展開な回でしたね。
山田の知られざる過去が明らかになりましたが、山田父よく山田の母親と結婚したな(・・;)というのが率直な感想…

あと峰岸さん、あんた仮にも政治家の秘書でしょwww ドМな上に不法侵入って^^;

何はともあれ、山田(仮)葵の家族関係が+の方向に向かっているようでなによりです。
まるで最終回のようでしたが、次回には何事もなかったかのように山田はワグナリアに舞い戻ってくるでしょう!
(音尾さんの奥さんも戻ってきましたが、山田(仮)にお礼の為に買い物に出かけてくると言ったまま、また帰ってこなくなる予感…)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 9

73.0 10 2015年夏(7月~9月)アニメランキング10位
赤髪の白雪姫(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (977)
5223人が棚に入れました
生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女白雪は、生まれ育った国タンバルンの王子ラジにその珍しい髪の色を気に入られ、愛妾の座を用意される。拒否する形で髪を切り国を出た白雪は、辿り着いた隣国クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。追ってきたラジ王子から彼女を助けてくれたゼンの正体はクラリネス王国の第二王子だった。その後白雪は、クラリネスに居を移し宮廷薬剤師として働きながら、ゼンの味方になるための道を進んでいく。

声優・キャラクター
早見沙織、逢坂良太、梅原裕一郎、名塚佳織、岡本信彦、三瓶由布子、甲斐田裕子、福山潤、豊永利行、石田彰
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

白雪姫のシンデレラストーリー♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
少女漫画原作。純愛モノであり、男でも充分に楽しめます。ていうか、ヒロインの「白雪」が、男性向けアニメにはあまりないタイプの、メチャクチャ魅力的なキャラクターになっているので、男にも観てほしいです。

もっと評価されても良い(75点以上の)アニメだと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ヒロインの白雪が、「強くて可愛い」女性だった。

男性向けアニメにありがちな、「少女」としての可愛らしさではなく、「自立した女性」としての魅力があり、そこが良かった。18歳という年齢設定にピッタリだと思う(現在の日本のような、18歳でも全然ガキんちょでいられる社会ではなく、中世ヨーロッパみたいな世界観なら、自立した大人にならなければならないわけだし)。

とはいえ、やはり18歳らしい、「純情さ」「弱さ」「子供っぽさ」「可愛らしさ」も残しており、絶妙な感じだったと思う。

4話なんかそうだが、白雪が宮廷つきの薬剤師になるための試験や、その努力をちゃんと見せるあたりが、この作品らしいと思った。10話(鳥の件)で、安易に口利きをしないところとかも。少女漫画原作だけに、女性目線で好かれるキャラクターというのは意識しているのだと思う。男に媚びたり、ただチヤホヤされるのではなくて、ちゃんと芯がある感じ。

また、男性陣も魅力的である。特にゼンは、男から見ても格好良い。何が良いかって、ちゃんと権力を使うところ。基本は、何でも自力でやりたい、「王子らしくない」「破天荒」なゼン。それだけなら、少女漫画によくありがちな「オラオラ系キャラクター」なんだけど、ここぞという時は、ちゃんと自分を抑え、(本人が大嫌いであろうに)あえて権力を笠に着るような対応をとる(9話とか)。そこに責任感や冷静さを感じ、「仕事ができる男」という印象がある。清濁あわせのむ感じ。男は、仕事ができない男は認めないしね。そういう意味で、本当に応援できるカップルだった。

中盤、ミツヒデの過去話やらで少々ダレたが、まあ、分割2クールであるなら、アリかなと思う(ミツヒデもかなり良い男)。

11話の告白シーン、良かった。変に格好つけず、シンプルで真っ直ぐで。白雪の感情の吐露も良かった。飾らない魅力があった。王子の告白シーンとしては、これまで観てきたものの中で一番だった印象。

2期を楽しみながら観ています♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
テンポよく、良い1話だった。白雪の格好よさも、ゼンの素敵さもよく表現されていた。ミツヒデという名前は、(中世ヨーロッパの世界観の中で)白雪という和風な名前を悪目立ちさせないためかな。

2話目
多分、イケメンに(本当の意味で)悪い奴はいない(笑) いつか仲間になりそう。白雪、強いな。

3話目
ハルカ公、忠誠心はあるんだよね。ゼンは、権威を上手く使ったり使わなかったり。オビとか、段々ゼンの味方が増えていく。

4話目
試験をちゃんと見せるのが、このアニメらしいよね。天才少年、バカと言われて喜ぶw ゼンも良いね、子供じゃないならアドバイスしない、か。ゼンの境遇。自分のことでは泣かない白雪が、ゼンの為なら泣く。

5話目
徐々に逆ハーレムに。でも、白雪は自分で自分の居場所を勝ち取ってるし、格好よくて魅力もあるから、許す(笑)

6話目
バカ王子、これはファインプレーなのか?(笑) これ、第一王子は、「実は弟を溺愛パターン」かなw

7話目
兄貴、優秀なんだな~。(日本のイメージの)曹操と劉備みたいなもんかな(笑) バカ王子、だんだん良いキャラに(笑)

8話目
ゼンとミツヒデ、意外と古くないんだな。ゼンの過去話。

9話目
酔っぱらい白雪、可愛いな(笑) 白雪は、「王子」もただの一職業みたいな捉え方をしているんだね。格好付けが標準装備。信じたかった、信じてみたかった、か。ひとつ深い。ゼンの稀有なところは、ちゃんと権力を使うところだね。

10話目
そこで安易に口利きをしない辺りが、白雪クオリティ。鳥の件も、きちんと論理的に攻めるのが良いね。こりゃ、惚れるよな(笑)

11話目
お? キキ、三角かな? キハルは、白雪の初友達(同性)かな。薬室長、できる人。ここ、あの死んだ友達の場所? 白雪の感情の吐露、素直で素敵♪ いや~、良い最終回だった(笑) 次話は、新たな事件(展開)起こすより、気楽な日常系やろうよw

12話目
いや~、二話連続で、良い最終回だったな(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 20

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

運命の道は自分の足で選ぶ。望めばきっと道は開けるから…。

原作を少し読んだことがあり、
ゼン王子のかっこよさには目をつけておりました(`・ω・´)

原作は少女漫画。

王子様との運命的な出会い…。
王道で定番な展開ではあるけれど、

やっぱり憧れてしまいますね(*´ω`*)

全12話です。


● ストーリー
林檎のような赤い髪を持つ薬剤師・白雪(しらゆき)。

見た目の珍しさからタンバルンの王子・ラジに目をつけられ、
逃げるために隣国・クラリネス王国の森へたどり着く。

そこで出会った不思議な少年・ゼン。

彼はクラリネス王国の第二王子だった。


あらすじを書いてみると、
「なんて少女漫画的な夢見る展開…。」という感じですが(笑)、

ストーリー自体は、
穏やかで、どきどきして、胸がたくさんキュンとした12話でした♪

大きな盛り上がりや手に汗握るような展開はないので、
どんどん観たい!とは思いませんが、

大切に観たいと思った作品でした。


≪ 心の強さとまっすぐな生き方 ≫

この作品の魅力がどこにあるかと考えると、
これじゃないかなあと思います。

白雪やゼンをはじめ、
登場人物は皆自分の選んだ道を歩んでいる人たちばかり。

物静かだけど確かな強さが感じられます。

だから大好きなキャラたちばかり。


● キャラクター
主人公・白雪。

明るくて優しくて、
自分をまっすぐ持っている人柄は1話から大好きでした。

白雪の心の強さは
ちょっとフィクション臭いところもあるけれど、
(王子を王子として色目で見ないところとか。)

まっすぐ前を見て、
自分で自分の道を選び歩く姿は、強くてかっこいいです。

とても憧れます。
こんな女の子になりたい♪


前を向いて歩き続ける白雪もかっこいいけれど、
時には立ち止まって考えるときも。

それを受け止め、包み込んでくれるのがゼン王子。
温かくて、だけど力強い言葉をくれるゼン。

そんなゼンが素敵…!(興奮)
いやーもうゼンがずっとかっこよくて参りました。笑

かっこいい見た目も、
自分にまっすぐな生き方も、
かわいい笑顔も、
ちょっと生意気なところも、
白雪のピンチにはちゃんとかけつけるところも、
気持ちを隠さないストレートなところも、
自分の気持ちにまっすぐで、やきもち焼いたり照れたりするところも、

いい!すごくいい!(*´Д`)
まっすぐな人って男女問わず素敵に思います^^

cv.逢坂良太さんの甘い声がまたとろける…。

かっこよくて、性格もまっすぐで、頼りになるとか、
どこの国の王子ですかまったくもう(*´Д`)


主要キャラ2人でも充分満足ですが、
私は身軽で気取らない性格のオビ(♂)もお気に入りでした♪


キャラ一人ひとりも魅力的ですが、
キャラ同士の絡みも好きなんですよねえ(*´ω`*)

白雪とゼンの絡みが胸キュンMAXなのはもちろん、
個人的にはゼンとオビの絡みが好きでした♪

ちょっと意地悪なオビの笑顔がかわいい(*´Д`)
そしてオビにいじられるゼンがかわいい(*´Д`)

↑こんな感じで萌えまくってましたw


● 音楽
【 OP「やさしい希望」/ 早見沙織(作中では白雪役) 】

自分の道をひたと見据えて、
迷わず前に進む白雪とゼンにぴったりの曲。

気持ちが前を向いているときに聴きたくなる曲なんだよね♪


【 ED「絆にのせて」/ eyelis 】

OPと雰囲気が似ていて、初めは区別がつきませんでしたが、
EDはEDの良さをちゃんと持っています。

OPが自分の決めた道を歩む二人の姿なら、
EDは寄り添う二人の姿が思い浮かびます^^

イントロから雰囲気が出ていて、
毎話の終わりとのかみ合わせはバッチリでした♪

eyelisの曲と歌声、とても気に入ったので、
これからの活躍を期待します♪


● まとめ
1話の流れも、
12話全体の構成も、
すっきりしていて観やすかったです^^

山場の展開もいいタイミングでやってきましたし♪

ゼンと白雪、自然と惹かれあって、自然と一緒にいる。
そんな関係が羨ましかったです^^

自分が頑張る原動力になる存在。
そんな相手に出会えたら、それはとても幸せなことですね♪

2期で待っているのは2人の幸せな時間か。
それとも立ちはだかる困難か。

きっと穏やかな優しい空気はそのままだと思うので、
楽しみに観たいと思います♪

投稿 : 2020/07/04
♥ : 31
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「辿るは胸の鳴るほうへ」

※2期を含めての感想。

原作コミックは未読。

本作の主人公。林檎のような赤髪の娘、白雪。
その可憐さやCV早見 沙織さんの甘いボイスに惹き付けられるだけでなく、
胸に秘めた意志の強さに、見ているこっちの心まで組み替えられるような、
強い印象を視聴者に与える名ヒロインだと思います。
これは異性の私だけでなく、同性の方も惚れてしまうのではないでしょうか?

作品の下敷きは童話『白雪姫』の世界等でしょうか。
けれど本作の白雪は白馬の王子様が助けに来てくれるのを待ちません。

隣に並びたい王子がいるなら、自ら努力を積み重ねて、その場に辿り着く。
{netabare}毒には薬学の知識で自ら判別、対処しに行く方針。
囚われの身になったとしても牢からは自力で脱獄して行くスタイル。
「檻ですか~?それは抜け出しがいがありますね~♪」
白雪さん。あなたが言ったら冗談に聞こえませんw{/netabare}

白亜のお城に引き上げてもらったらハッピーエンドと言う、
おとぎの国のヒロイン像に強烈なカウンターパンチを浴びせて行く。
これが、昨今の少女マンガにおけるヒロイン道と言うことなのでしょうか。
実に痛快です♪


白雪の熱意を受けて立つゼン王子の方も、
宮殿で悠々自適に過ごしながら、
運命の赤髪の人を出迎えるだけと言うわけには行きません。

王国の運営は、時に血生臭い抗争もあり、
内政、外交共に、微妙な政治力学が必須。
王子自身の婚姻にも、公的な価値が求められます。
いくら惚れたからって、政略結婚の観点から意味を成さない町娘を、
無双剣士スキルで守り切ったから、ゴールインさせてね。
こうした私的な動機に基づくお付き合いなど、
そう簡単に認めるわけには行かないのです。

事あるごとに二人に苦言(CV石田 彰さん)や試練を与えて、
一見、意地悪しているようにも思えるイザナ王子も、
二人が結ばれたいと言う気持ちがあるのならば、
やはり、それ相応の対応をするべきだと思っている、
と言うことなのでしょう。

だから、自分たちが求める幸せに辿り着くため、
白雪も王子も凄く努力する。
その前向きなパワーが周囲や隣国にまで波及して行く。
良質な波動が、かつて捻くれていた悪人をも改心させて行く。
イケメンが壁ドン!で運命をねじ伏せて行くロマンスとはまた違う意味で、
胸がキュンキュンさせられます。


こうして書き出すと、何か意識高い系の女性が、
困難を強行突破して運命を切り開く、
視聴者のスタミナをも削るような、忙しい話を想像してしまいますが、
本作は、むしろ、呆れるくらい広いお城等を舞台に、ゆったりと時が流れる癒やし枠。

幸せに近道はない。時間をかけて登るべき階段を、
休まず弛まず、しっかりと時間をかけて登って行く。
時と言う解決策の大切さを、ジックリと体感することができるのが、
本作の醍醐味なのだと思います。

(もっとも、私も疲れている時に、ゆったりと本作に身を委ねていたら、
寝落ちしそうになった思い出もありますがw)

視聴後、いつも、今日も癒やされた、元気もらえたと言う余韻は、
深夜アニメでは貴重な解毒薬だと思います。


2クールかけても尚、二人の歩みは道半ばで、原作もまだまだ続いていると言うことで、
続編アニメが実現すれば私も是非、観てみたいとは思いますが……。

この二人の場合は、例え、ゴールしても、
そこを出発点に新たな高みを、生涯目指して行きそうで、
良い意味でキリが無さそうではあります。

桃栗三年柿八年。りんごニコニコ25年。
例え3期が実現しなくとも、幸せのため、時間を費やして来た二人の道程を教訓に、
私もゆっくり、気長に歩んで行こうと思います♪

投稿 : 2020/07/04
♥ : 26

71.4 11 2015年夏(7月~9月)アニメランキング11位
六花の勇者(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1162)
6213人が棚に入れました
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。

地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。

だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。

その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。

七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。

そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットで―。

伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動。


声優・キャラクター
斉藤壮馬、日笠陽子、悠木碧、鈴村健一、佐藤利奈、加隈亜衣、内山昂輝
ネタバレ

生来必殺 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

頭に蛆でも湧いたか?

とりあえず1話だけ見た感想として・・・
本作のどこがどう面白いわけ?か考えたみたが、理由は今のところ不明。

なんだか理由はよくわからないが、第1話からいきなり惹き込まれていたりする・・・

「戦う司書」と同じ作者の作品だからということもあるのだろうけど、
主人公と魅力的なメイド様の会話シーンだけで直感的に満足ケージが一杯になる。

{netabare}いい意味で主人公は紙一重の大馬鹿野郎で、彼の紙一重な本質に惹かれた
姫様との対面シーンが印象的で、宿命的出会いを物語っているような予感を感じた。{/netabare}

過去に本当に気に入った作品というのは言語表現するのが難しいという
経験則からしても、多分この直観は間違いではないと思うが、それを
表現できないとしたらそもそもレビューを書く意味がなく、
なんというかとても矛盾しているのだけど。

しいて言うなら、直感的期待感優先で次が見たくなるところが本作の魅力なのかも
と思ってみたりもする。


追記:頭に蛆でも湧いたか?
はい、湧きました・・・忘れてました。作者は「戦う司書」の人でた。。。
{netabare}
正直、「戦う司書」も「another」も大好物で、というか大好物なら
1話だけ見て迂闊にレビュー書くかね、「これだから素人は!」
という感じで、駄目駄目人間だなこりゃ・・・

駄目駄目人間でさぁーせん。ネタバレ厳禁アニメだけど
ここまで来たら開き直って参ります!
{/netabare}

本作とはある意味運命的な出会いなので悪しからず。
{netabare}
この中に一人偽者がいるという件について余計な詮索してるため、
以下は特にご注意されたし!(第6話あたりの話について↓)


容疑者の確率が7分の1ではなく、8分の2なら答はさらに簡単。
考え方としては7分の1+1の共犯者で、ルールはある意味「another」と同じ
勇者でないけど発動権限を持つもの。それが多分、答。
「another」よりも登場人物が少ないから消去法でやったら自ずと
答が出てくる気がする。
(と舐めてかかったのだが、ファンタジー作品特有のドンデン返し展開を
考慮したら予想以上の泥沼に嵌り、只今アンナカモナカの暗中模索中)

もし本当に共犯者がいるなら、まずは共犯者を捕らえ口を割らせれば万事解決だが
そう上手くはいかないのだろう。
にしても、次の展開に移行するのは間違いなく、そのプロセスが最も確実性高いと推測。

1番最初に神殿に入ったのが真犯人、2番目がアドレットで
1番目が神隠し状態なので2番目が自動的に1番扱いとなっている。
彼は何故2番なのか?もしかしたらそこに意味があるのかも。

もしも「絶望を笑え」というのが伏線なら、笑えないような絶望が待ってることに・・・


ところで、数的には圧倒的不利な勇者6対1裏切者でどうやって勇者を倒すのだろう?
{netabare}
もしも共犯者がいるということなら6対2になるが、それでもやはり戦力比は
3:1で数的劣勢は変わりない。
しかし、戦略の常套手段、常に数的優位を作り各個撃破していったら勇者は全滅する。
つまり、6対2ではなく、6を1+1+1+1+1+1に、1人VS2人を6回
やれば少なくとも戦略的には、全勝出来る可能性が大きいと言える。

そして、雛見沢・・・いや、疑心暗鬼のトラップが発動しだしたら
竜虎相打つ計略炸裂で同士討ちが発生し、スタンドアローン状態の1人に
対し操り人形の勇者1+2の3人で圧勝するパターンだって無きにしも非ず。

自分が疑われたくないあまり、他人を誰でもいいから無理矢理でも裏切り者に
仕立て上げようとする無意識的心理が働き、勇者軍団は今まさに決壊戦線状態。
既に本当の裏切者の術中に嵌ってる感がかなりある。

この先は裏切り者が誰なのか?よりも、何故裏切ったか?という点に
とても興味がそそられてしまうわけだが。
恐らくは回想シーンで、共犯者ともども、割と丁寧に描かれるような気がするというか
そうなることを強く期待したく思うわけである。
{/netabare}
{/netabare}

今更手遅れなので禁断のネタバレに突撃!(8話以降の行方は?)
{netabare}
ファンタジー作品の特徴として「マジカルな現象」によって何でもできてしまう
というある種のご都合主義が発生してしまうことがしばしばあるのだが、
それは推理もの系として今後の展開を予想していく上では少々厄介な要素ではある。

ところで、裏切者はどうやって凶魔と連絡をとっているのだろうか?
裏切者が人間ではなく、凶魔と同じ本性が魔属性であるなら、
テレパシーのような能力で遠くにいる凶魔と意思疎通可能だが。
しかし、人間だった場合は連絡役としての共犯者が必要となる。

というのは、凶魔の奇襲攻撃が陽動作戦的意図を持って行われた可能性が
かなり強いからである。
恐らくアドレットは罠に嵌められたのだろう。
だが、それは何のために?
勇者の戦力を削ぐ、数を減らすだけなら裏切者の手により勇者の寝首を掻く
というのが最も合理的な手段であるはずである。

しかし、そうせずに結界を発動させるという魔王サイドに
とってのリスクを冒してまで敢えて謀略で勝負してきたのには、
六花の勇者の各々に相互不信感を植え付け、彼等を無力化する狙いがあったように思う。
結局のところ、勇者の物語というのは「信じる」ということがテーマになるはずだから。

7人目の裏切者が魔属性だった場合、凶魔との連絡は都合よくいくのだが、
それだと結界の発動権限がないから、やはり権限のある8人目の共犯者が必要になる。

もし8人目の共犯者がいないとしたら、7人目が結界を発動させたことになるのだが、
その線で考えた時、あり得る方法は、マジカルな瞬間移動や遠隔操作的なものに
なるのだろうが、いくらファンタジーでも瞬間移動はチートすぎて推理ものとして
説得力がなく、遠隔操作だとするなら、発動権限ある人間によるものだから
連絡困難な状況下での凶魔の奇襲攻撃が偶然のご都合主義展開になってしまう。

より説得力ある展開を考えたらやはり8人目の共犯者は不可欠であると言える。

一番シロに近いのは、フレミー。
チャモとは面識があり、勇者候補者を殺害した事実が知られ逆に命を狙われる
立場になって今更他の勇者と行動をともにすることに意味がないから。
(ハンスとモーラによれば魔属性には結界発動権限がない。
という話でうっかり勘違いの記憶違いをしてしまったが、
フレミーは半分人間なので発動権限はあるというのが正解だった・・・)

次にシロに近いのは、ハンスと思ったが・・・
もし彼が魔王サイドなら、わざわざフレミーの身の潔白を証明することに
意味がなく、状況的に見て一番疑わしいアドレットを積極的に殺ろうと
しているが、一番疑わしい容疑者を始末したが、その容疑を実証できなかった場合
次に疑いがかかるのは、彼を積極的に殺害したハンス自身になる。
アドレットを躊躇いなく殺りにいけるのは彼自身が潔白であるという自信の証
なのかも?と思ったが、誘導尋問くさい話の進め方がなにか引っかかる。
とりあえず、殺し屋という設定のキャラとしては言動に一貫性はある。
依頼主の心変わりという現象、彼の経験則に関してある種の真実を語っていた
ことからしても、案外ストレートな人間なのかもしれない。
但し、偽者が殺し屋というキャラを演じてるだけだとすると全部ひっくり返るが。

8人目の共犯者がいるとしたらアドレットは自動的に潔白となるが
未だ8人目の存在は証明できてないので、現時点では重要参考人扱い。
でもなんと言っても一番勇者的なのが彼であることだけは確か。

チャモは、フレミーによって過去に命を狙われたことからして
本物の勇者である可能性が高い。もし仮にチャモとフレミーが共犯関係で
口裏合わせているだけだとすると、チャモがフレミーを殺そうとしているのも
嘘になるのだが、簡単にばれてしまう嘘をつくことに意味がないから、
チャモがフレミーを殺そうとしているのは真実と推測される。
チャモが勇者でないとフレミーが魔王をサイドを裏切ったきっかけとなる話が
全部台無しになることからしても、チャモとフレミーの過去対決は嘘ではないはず。
但し、フレミーが母親たちにより切り捨てられることになった理由が
勇者暗殺に失敗したからではなく、大いなる謀略のための優秀な手駒を
誤って殺そうとしたからだと考えると、チャモが勇者とは必ずしも断定できない。

とりあえず、容疑者を特定しようと考えてみたが今ひとつ決め手に欠ける。
冷静に考え直してみると確定できる情報が未だ少なすぎるのだが、
にもかかわらず、ついつい容疑者を特定したくなるのは、もしかして孔明の計略なのかも?
{/netabare}

8話を見て消去法の方針転換
{netabare}
情報量が不足している現状で一般的な消去法ではラチが明かないようなので
消去法の基準をシロさが一番明確だったフレミーに標準設定。
つまり真実味のある話を語ったかどうかで洗い直してみる。
当然、寝返りの動機を語ったフレミーはシロ。
殺し屋の経験則を語ったハンスもシロ。ならば
姫への忠誠心というか個人的な思いを吐露した?ゴルドフもシロで?
面倒くさいから皆殺しにすることを表明したチャモもシロになるかも?

アドレットは地上最強って発言が嘘だから、嘘つきかもと考えられるが
なりたい願望という意味では嘘ではないと言えなくもない。

積極的に真実を語ろうとしないという意味で順番的に怪しいというか
不自然なのはモーラということになりそうだ。
今回の件に関して一番知識と情報量を持っているはずのモーラがイニシアチブを
取らないのがどうしても腑に落ちない。
{/netabare}

9話で、立直!
{netabare}
偽者が誰なのか割りと簡単に判明すると見込んでいたが、
いや、勘だけで言うなら大本命が誰であるのかは容易なのだが
消去法でやるとフレミー以外は積極的に違うと言える要素が希少すぎたようだ。

簡単に判明すると思ったのは、実は{netabare}
大本命の被疑者が7人目で、砦の兵士がその協力者である8人目だと予想した
からなのだが、話の流れ的には砦の兵士とは別カウントで7人目と8人目が
いそうな雰囲気になっている模様。

8人目が砦の兵士なのか、別にいるのかはさておき、まずは7人目を特定してみる。
半ば強引な消去法でやった結果、フレミー、ハンス、チャモ、ゴルドフはシロ。

そして残りのアドレットとモーラはトレードオフ?的関係にあるようで
一方の言っていることが本当ならもう一方の言っていることは必然的に嘘になる。
アドレットはハンスの信頼を得る。モーラはチャモの信頼を得るが、
チャモはアドレットとハンスの信頼関係を共有できなかった、というのは
つまり信頼関係を見誤っていたということになり。
結論として、チャモがモーラに抱いていた信頼はトレードオフの関係により
崩れ去る。
7人目はモーラでファイナルネクロマンサー!
モーラにはチャモとハンスに偽情報を流しけしかけた疑惑があり、
そのことについてハンスも勘付いたようである。
{/netabare}
但し、{netabare}モーラ=大本命ではない。{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 15
ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「敵」と「味方」

【2015/9/20 視聴完了して改稿と追記。長くなりましたが再読いただけると嬉しいです】 *誤字訂正


昔々、マンガファンが喫茶店に集まると、誰か一人は人数を数える真似をして「11人いる!」と言うのがお約束だったが、これからのアニメファンは「7人いる!!」と言い出す事になるのだろうか。


神託に選ばれて集結した勇者の中に、ニセモノが紛れ込んでいる。
果たしてニセモノは誰か、という謎が物語を駆動するのだが、ミステリーにおいては、作者はあらゆる手段で偽装を施しミスリードを試みる。

中でも製作者によって仕掛けられる最大の偽装は、{netabare}本作が、魔神と戦う「冒険ファンタジー」ではなく、ニセモノをめぐる謎〈ミステリ〉が主題の「ミステリー」である、という点だろう。

あたかも探偵小説における叙述トリックを参照したかのように、ミステリーを冒険ファンタジーと見せかける製作者の「騙し」は慎重で、「謎」に直接のかかわりを持たないものの、視聴者に驚きを与える効果は十分にある。

冒頭の首都の描写において、「本筋」には全く関与しないのに、壮大な美術設定や華麗な映像を見せていることは、製作者が「騙し」に自覚的である証左だろう。中世的な設定が多い冒険ファンタジーに対して、古代的なビジュアルを用意するオリジナリティも、新味のある「ファンタジー」を意図しているように見せかける偽装の一環だ。

冒頭の数話で、能天気に「地上最強」を連呼する主人公と物語のリズムに不和が感じられるのは、この偽装がもたらす違和感による。

周到に楽曲と映像を変えるオープニングが、勇者同士が戦う映像に切り替わったとき、偽装は解かれ、違和感も消失することになる。
魔神を斃す冒険ファンタジーではなく、仲間に紛れ込んだ敵を炙り出すミステリーなのだと暴露されたとき、物語がどこか鬱屈していて爽快感に欠けると感じられていた理由にも納得がいく。
疑惑にかられた勇者同士が戦う物語は、陰惨な雰囲気を纏わざるを得ないだろう。

異世界の構造や異能の仕組みがどこまで開示されているか不分明な中での「謎解き」は、「本格」として推理する条件には欠けているかもしれない。
条件に欠ける結果、安楽椅子的な「推理」で決着をつける探偵小説的快楽は不可能となるが、その分、「推理」の醍醐味を補うように、引き起こされる勇者同士の戦いはビジュアル的に派手で見ごたえがある。背景や戦闘描写はしっかりと「ファンタジー」風味で、「偽装」に引き摺られた視聴者にも満足を与えるものだろう。

そんな状況の中、仲間の勇者から疑惑を向けられ、嫌疑と攻撃を退けながら真相を「推理」しなければならない主人公は、奇妙にメタミステリー的な条件を背負い込むことになる。


ミステリーにおいて探偵の「推理」は、真の意味での「真相」とは言えない。

メタ的な視点からは、事件の「謎」という現象は多様な解釈が可能だ。
「本格」のルールの存在意義は、なるべく解釈の多様性を減らし、非合理的なものは排除するためでもあるが、真相の「唯一」性を保証することはできない。

物語の中で探偵の「推理」が「真相」となるためには、作品世界内で唯一の「真相」であると作中人物たちが(読者もそうであることが期待される)「信憑」することが必要になる。
メタ的な意味で、事件が「解決」され真相が明らかになるのは、推理が「信憑」を得た時だ、とも言えるだろう。

他の勇者たちから疑われ、抹殺の対象ともなる主人公は、「推理」するだけで解決に導くことが不可能な立場に追い込まれている。
いくら「推理」が「事実」と合致したとしても、「信憑」を得られない限り「真相」に到達できないからだ。
どれほど合理的な推理であっても、疑惑を向ける勇者たちからは信憑を勝ち取ることができないだろう。


このメタミステリー的条件は、勇者の「一員」であるという自覚と相まって、主人公の「戦い」を独特に屈折させる。

勇者という「仲間」同士が戦う状況で、主人公は自分を攻撃する勇者を、上記の二重の理由で抹殺してしまうことができない。
二重の意味で、反撃して斃すことは禁じられ、信頼を勝ち取ることが要求される。

戦いの焦点は、紛れ込んだ「敵」を発見し抹殺することではなく、自分を襲う仲間に自分を信じさせなければならない、「味方を作る」というより困難な方向へ結ばれることになる。

ファンタジー世界であれば「拳で語り合」えば済むかもしれないが、合理性に規定されたミステリー世界ではそうはいかない。

性格も立場も信条も違う、自分に敵意を持つ対立者に対し、まず対話の可能な共通の立場を模索し、味方につけ「なければならない」という「戦い」は、「魔神を斃す」ように「敵対者を抹殺」するのとは困難の次元が違う。

物語の語り口が地味になるのも無理はないが、このような「戦い」を主題にするアニメは空前と言っていいと思う。


ここまできて、主人公の「地上最強」の意味が明らかになってくる。

ルールに則って競われる「強者」に対して、ルールの枠組みなど無視する「地上最強」は、「卑劣」で済ませられるほど安易なものではない。
通常、恣意的に捨て去ることが困難なルールという「絶対」性を、相対化して無視することが可能なのは、絶望の中でも足掻き続け、なりふり構わず生存の可能性を探り続ける主人公の精神と不可分の「能力」と言える。

「強者」たる勇者にとっては、世界の構造が崩壊し精神的な足場が崩れ去るような異常な状況の中で、ルールの底が抜けた混沌で勝機をうかがう精神を持つ「地上最強」の主人公のみが、謎に正面から挑むことができる。

何処までも足掻き続けなければならない凡人であることが「地上最強」だと語る主人公は、敵対者を抹殺することなく「対話」し続けなければならないこの困難な「戦い」に、唯一、勝利を呼び込める「勇者」だろう。

「敵を斃す」冒険ファンタジーの爽快を期待して裏切られた視聴者も、失望する前にぜひ、「味方を得る」全く新しい「戦い」とその帰結を目撃して欲しい。


【追記】

「本格」のフェアプレイルールを満たすものではないが、密室トリックの解明と犯人の指摘は、この世界内での論理に則って合理的に解決される。
「冒険」ファンタジーではない、ファンタジー世界の「ミステリー」として、成功したと言えるだろう。


当面の敵に勝利した主人公だが、この独特な「戦い」の形態を最底辺で規定したのは、ミステリーという形式と共に、「六花の勇者」という集団が、一種のプロジェクト・チームであるという設定だ。

定められた宿命ではなく、魔神を斃すという「プロジェクト」を最適化するものとして抽出される「勇者」は、プロジェクト遂行上の要請を除けば、構成員同士に共有される価値観も規範も、ましてや人格的なつながりも無いと巧妙に設定されている。

内的な結束の理由を持たない結果、「プロジェクトを不能にする」敵の潜入したクローズドサークルの「罠」のように、外的要因を左右されることで求心力は失われ、一体であるべき「チーム」は結束を保つことができずに容易に解体する事になる。
求心力の消失と解体の危機は一回性のものではなく、何度も繰り返され得る不安定さから逃れられないと最後の最後で暗示されるが、この設定から生じる必然的な帰結だろう。


「六花の勇者」チームという一個の「組織」から秩序と規範が消失し、単に物理的な「勇者の集まり」という無秩序の集合に変貌する事態は、法哲学者カール・シュミットの提唱した「例外状態」と完璧な相似形をなしているようだ。

シュミットによれば、国家の規範が崩壊し秩序が失われた「例外状態」の混沌において、「敵」を名指しし「友」=味方との間に線を引くことが、新たな秩序形成の根源であるという。
敵との闘争が、主権を勝ち取り集団に秩序を打ち立てるという政治的なるものの起源であり、まず「敵」を名指し「味方」を糾合する事から闘争は始まる、と。

例外状態で名指される「敵」は、運動のその場その時に合わせ、その都度繰り返し選択される。
敵と味方を規定する秩序が消失している混沌では、「自分」と「それ以外」しか存在しない。まず「敵」を名指し、敵ではないものとして「味方」が生じる線引きには、あらかじめ自明である「味方」は存在していない。

主人公以外の「勇者」がそうであったように、その都度「味方」であるか疑わしい者を「敵」として排除しようとする倒錯も秩序形成の過程ではあり得る。が、自明の「味方」が無い以上、「敵」とその線引きは次々に交換されてゆく。
そのような「敵」「味方」の名指しのダイナミズムによって、最終的に秩序を打ち立てる主権者が誕生するのだ。

本作において、主人公は、密室トリックを仕掛けクローズドサークルを作り出した「犯人」を暴き出す。
主人公のみが、味方「候補」を切り捨てることなく、「犯人」という属性を持つものだけが「敵」であると見据えて特定=名指しに挑み、他の勇者がその都度行おうとした「敵」「味方」の線引きを退けて、最終的な「敵」の名指しと「味方」の最大化に成功する。

本作の「謎解き」は間延びしているとみる人も多いかもしれない。
が、「推理」と共に進行する主人公の「戦い」は、主人公が単なる「探偵」ではなく特異な「アジテーター」として、犯人という「敵」を名指し、「味方」を獲得して秩序を形成する例外状態での「政治」的なるものの過程を、ミステリーという形式のエンターテインメントとして展開して見せたと看做すことができるだろう。
「秩序」は動的であり、闘争は不断に生じる必然を暗示する、最後のエピソードを含めて。


シュミットの「例外状態」は、立憲国家の憲法が機能停止し、法秩序が無効化した状態を指している。

本作の主人公の「戦い」は、今後のために記憶しておく価値が十分にあるのではないかと思う。{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 11
ネタバレ

丸太武漢肺炎天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ファンタジー世界でミステリー

1話
Anotherやダンガンロンパのような仲間の中に潜む敵を探せ系らしい。
ネットでネタバレっぽいのを見ちゃったのが残念だな~まぁネタバレだと思い込んでるけだと信じよう!
でもこういうジャンルはオリジナルアニメでやればいいのに…。
{netabare}これもシャーロットと同じゲス系主人公やな。まぁバトルスタイルがセコいってだけで悪人ってわけじゃないが。
アドレットには紋章が自然発生したから偽者じゃないのかな?それは関係ないかもしれないけど。{/netabare}
バトルシーンの作画がヌルヌル動いてとても出来が良かったけど、このまま行けるのかな?

2話
{netabare}主人公はバトルスタイルが汚いと叩かれてたが、人々を助ける正義のヒーローではあるようだ。凶魔を倒す方法に綺麗も汚いも無いわな。
悠木碧ちゃんのガンナーはクールキャラ。それと騎士も加わってまず4人揃った。{/netabare}
ストーリーの進みが遅く感じてしまうかな。
作画はいいんだけど、凶魔とのバトルは今回はカメラを引いていたので迫力はなかったな…。
がっこうぐらし!のせいで、他が地味に感じちゃうよね…他の作品は災難だ。
それと1クールでこのペースだとたいした真相もわからず続きは原作で、になるのが見えている…。

3話
今回はフレミーがどんな奴かとゴルドフが強いってことしかわからなかった。{netabare} 結界作動の設定とかちょっとややこしくなってきたかな。次で全員揃うみたいだからそろそろ話が動いてくるのかな。{/netabare}
このアニメはラノベファンタジーアニメでよくあるようなエロや中二病の演出がほとんど無いから好きだな。それは地味ってことなんだが…。放課後のプレアデスの再来?

4話
{netabare}やっと7人揃ったね。それにしてもこれほど周りの人間関係に気を使う主人公も珍しいのではwゴルドフにも気を使ってるしw
7人揃った時のぐるぐるは目が回りそうになった。
フレミーは割と早くマトモに振る舞うようになったな。{/netabare}
このアニメの音楽ってドラクエに似てる。
EDはナッシェタニアVerだったけどこれから各キャラのEDにするのかな。楽しみ。

5話
{netabare}しばらく推理合戦が続くのかな?
アドレットはフレミーに肩入れしすぎだよね。誰かが偽者だとわかってもなお。ぶっちゃけフレミーちゃんが好きだからか。フレミーは出生の秘密をあえて晒して皆の信頼を得る作戦かな。意外