0013 さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

至高の御方

ユグドラシルというゲームをしていると知らない世界にゲームキャラクターモモンガとして転移してしまう。ソードアートオンラインとは少し違う感じで、ログホライズンに少しよっているがそれともまた違ったかなりいい作品になっている。

　ユグドラシルというゲーム。その中で４１人がつくったギルド、アインズ・ウール・ゴウン。しかし、１２年の歳月を経てキャンペーンの終了となる。キャンペーンの終了する前に３７人ものプレーヤーがユグドラシルを引退してしまい、さらに３人もユグドラシルの中に姿を表さないようになっている。残った一人のプレーヤーのモモンガ、キャンペーン最終日にユグドラシル内にいたのだが、終了時間が過ぎてもログアウトされずにいるのであった。困惑しているとCPU（ノンプレーヤーキャラクター）が意志を持ったようにしゃべり出したり、感情を持つようになっていたのであった。
　モモンガは、ナザリック地下大墳墓の守護者たちを集め、現状の確認を行う。その結果、ユグドラシルの中ではなく別の場所に転移したという考えである。さらにユグドラシル内にあったアイテムは存在しているし、ユグドラシルには無かったものも存在しているのであった。
　守護者たちは自分たちを創造した至高の４１人のトップに立っていた存在モモンガを最後まで自分たちを見捨てず残っていた至高の存在として忠誠を誓っていた。
その忠誠を持って世界征服をし、世界をモモンガに捧げようとしている。