ナルナル さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
♡(*'ω'*)♡「世界がどう変わろうともこれきり離れるものか」♡(*'ω'*)♡
「氷菓」とは違い殺人ミステリーも含まれるミステリー小説をアニメにしたものです。
1つ1つの事件が怖くてとても緊張しました。
キャラでは警察の警部であるグレヴィール・ド・ブロワが好きです。前髪がドリルでも格好良さが伝わって来ました。笑
登場時のナイスポーズも気に入りました。
そしてなんだかんだでヴィクトリカを気にかける行動や態度も時折見られるのも優しさがありイケ面〜〜〜。(//∇//)
舞台は1924年、聖マルグリット学園に在籍する日本からの留学生・久城一弥。久城一弥はいつも学校の図書館の上の植物園にいる小さな探偵ヴィクトリカ・ド・ブロワと共に様々な事件に遭遇し解決する。
また、様々な事件を解決している間に2人の愛が芽生えていく……。
久城一弥がヴィクトリカを守る時はとても輝いてる。また、一弥の男らしいところにヴィクトリカは惚れたのかもしれない。
アニメの22話ではヴィクトリカと一弥は第二次世界大戦勃発に伴い離れ離れ。ヴィクトリカはブロワ侯爵によって「オカルト兵器」として監獄に収監されてしまう。2人の愛が戦争によって引き裂かれることに涙が出てしまいました。
ヴィクトリカが泣き叫ぶ気持ちが視聴者に伝わったことでしょう。グレヴィール警部は父上の言いなりには逆らえず一弥を本国送還。取引材料に使った。でも、ヴィクトリカが日本に逃げる時は見逃してくれた!
最終話、無事に一弥はヴィクトリカと日本で会うことができて本当に安心しました。何もかもヴィクトリカの父がソヴュール王国を悪い方向に向けていたと思います。ヴィクトリカが母やブライアンの為に生きていくと決心したのに感動しました。本当に本当に感激!!
ヴィクトリカのお母さんもとても優しく娘への愛がありました。。゚(゚´Д`゚)゚。