「ヴィンランド・サガ(TVアニメ動画)」

総合得点
78.8
感想・評価
419
棚に入れた
1635
ランキング
524
★★★★☆ 3.9 (419)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ゴールデンカムイ」からギャグとグルメ要素をぬいた感じのおはなし。。

公式のINTRODUCTION
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千年期の終わり頃、 あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした 最強の民族、ヴァイキング。 最強と謳われた戦士の息子トルフィンは、 幼くして戦場を生き場所とし、 幻の大陸"ヴィンランド"を目指す―― 激動の時代で巻き起こる、 本当の戦士の物語(サガ)。
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スタッフ{netabare}
原作:幸村誠「ヴィンランド・サガ」(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:籔田修平
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:阿比留隆彦
美術:Bamboo
特殊効果:MADBOX
色彩設計:橋本賢
美術監督:竹田悠介
美術ボード:平林いずみ、大貫賢太郎
撮影監督:川下裕樹
撮影:MADBOX
編集:木村佳史子
3DCG監督:竹鼻まゆ
3D CGI:Chiptune
デジタルワーク:荒木宏文
音響監督:はたしょう二
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
音楽:やまだ豊
制作:WIT STUDIO
製作:ヴィンランド・サガ製作委員会
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キャスト{netabare}
トルフィン(幼少期):石上静香
トルフィン(少年期):上村祐翔
トールズ:松田健一郎
アシェラッド:内田直哉
クヌート:小野賢章
トルケル:大塚明夫
ビョルン:安元洋貴
フローキ:斧アツシ
レイフ:上田燿司
ヘルガ:高梁碧
ユルヴァ:生天目仁美
ラグナル:浦山迅
ヴィリヴァルド:日野聡
アスゲート:竹内良太
スヴェン王:菅生隆之
トルグリム:後藤ヒロキ
アトリ:高橋伸也
耳:古川慎
アーレ:市来光弘
ハーフダン:下山吉光
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1話ずつの感想


第1話 ここではないどこか
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公式のあらすじ
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辺境の地アイスランドで暮らすトルフィンは、冒険に憧れ、広い世界に興味を持つ元気な少年。
レイフから聞かされる理想郷「ヴィンランド」に夢を馳せながら、かつて強力な戦士だった父・トールズと共に静かで平穏な毎日を送っていた。
ある日、逃亡してきた奴隷をトールズが助けたことから戦士達の物語の歯車が回り始める。
今ここに、男達の壮大なる物語(サガ)が始まる……
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感想
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あらすじのおはなしで
はじめ、船の上でのバトルからはじまって、血がいっぱい飛びちってたから
またバトル系かな?って思った

でも、そこで戦士だったトールズが
家族で平和に暮らしてるシーンになったあと
ある日、逃げてきた奴隷を助けて。。ってゆうおはなしになって
追いかけてきた、奴隷の持ち主から、トールズが奴隷を買ったの

それで、その奴隷だった人はすぐに死んで
娘が「高い買い物だった」みたいに泣いてたけど
トルフィンは、自分たちの祖先が逃げてきた
ってゆうのが気になってたみたい。。

「じゃあ、ここからも逃げたい人はどこに行くの?」
って、トールズに聞いてたけど
そのころ、大きな船が攻めて来そうなシーンがあって終わってた。。



バトルもあるけど、戦争反対、奴隷反対
みたいなおはなしだったのかな?って。。

反対、ってゆうか
人を殺したり、売ったり買ったりするような世界から逃げて
ヴィンランド、ってゆうユートピアを目指すおはなしなのかな?って。。

レイフおじさんがおみやげに持ってた羽のカンムリって
インディアンのみたいだったから、ヴィンランドって、アメリカなのかも?


今、地図で見たら
ノルウェーからアイスランドより、アイスランドからグリーンランドのほうが近いし
グリーンランドからカナダは、ノルウェーからアイスランドとおんなじくらいだから
アイスランドに住んでた人たちが、アメリカ大陸を見つけててもフシギじゃないって思う。。


これからどんなおはなしになるか分からないけど
にゃんは戦うより逃げる方が好きだから
あんまりバトルバトルしたおはなしにならないといいけど☆彡


あと、トールズの娘って
自分が奴隷だったら?とかって考えないんだろうな?

それって、ふつうの人が、自分が牛とかブタだったら?
って考えないのとおんなじなのかも?

トールズはバトルで平気で人を殺してたけど
相手も人間なんだ、って思う気もちを無視して戦ってたのかな?

なんだかトールズが「ゴールデンカムイ」の杉元さんに似てたかも?
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第2話 剣
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公式のあらすじ
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1002年。
イングランド軍のヴァイキング襲撃を機に、両国の戦争は激化の一途を辿っていた。
ある日、トルフィンの村にヨーム戦士団の軍船が現れる。
それはトールズがかつて大隊長を務めていた軍団であり、これからの戦のために彼を呼び戻しに来た。
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感想
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大きな船はトールズを呼びもどしに来たフローキの軍艦で
トールズが来なかったら村を攻撃するっておどかしてきて
トールズは軍艦1艘と村の仲間を連れて戦争にもどる約束したみたい。。

でも、フローキがトールズを呼びもどしに来たのは、実は殺すためで
チンピラみたいな海賊に、トールズの船をおそって
トールズを殺すように命令したところでオシマイ。。



トールズって戦うより、逃げる方がいいって思うタイプで
いつもにゃんが思ってることとおんなじだから応援したくなる。。

にゃんは、人を殺したことはないけど
殺されるんじゃないか、ってこわかったことは何度もあったし
誰かを殺すくらいだったら、逃げた方がいいって思うけど
トールズの村のみんなって、戦争が好きだよね。。

どうしてみんな、戦うのが好きなのかな?

誰だって負けるのはイヤだと思うけど
自分が勝つためにはたくさんの人を負けさせないといけないんだから
負けるのはイヤなことだ、って知ってる人ほど
戦いたくなくなるんじゃないのかな?

別に、戦うのが好きだったら、好きな人どうしで戦えばいいんだけど
イヤな人まで、巻きこまないでほしいな☆彡


トールズはトルフィンに、敵はいない、って言ってたけど
にゃんはそうやって
イヤな人まで戦いに巻きこもうってする敵って、いると思う。。

でも、逃げてかくれたら、どこかに行っちゃうし
戦ってたら、いつまでたっても、新しい敵があらわれそう。。


人間って、生まれてきたんだから、かってに死ぬのはちがうって思うけど
生きるために、ほかの人を殺すってゆうのも、ちがう気がする。。

人を殺してもいいってゆうことは
自分を殺してもいいってゆうのと、ホントはおんなじなんじゃないかな?

だったら、人を百人千人殺すのってムズカシイけど
自分が1人死ぬだけで、世界中の人が消えるんだったら
そっちの方がずっといいんじゃないのかな?って。。
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3話 戦鬼
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公式のあらすじ
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アシェラッドは、ヨーム戦士団のフローキから、かつてヨームのトロル(戦鬼)とよばれたトールズを「殺せ」と名も知らぬたった1人の戦士の処刑を命じられる。
そんな事も露知らず、初めての戦に心を踊らせる村人たち。
トルフィンもまた同じであった。イングランドを目指し、厳しい航海の旅が始まる。
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感想
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とうとう旅に出て、補給地のフェロー諸島の入り江を入ったら
アシェラッドたちが待ち伏せしてて、入り江をふさいでおそってきたの

トールズは剣を抜こうってするみんなを止めて
自分1人で敵の船に飛び移ったの

それで、剣でおそってくる相手を
素手でなぐりたおし始めたところでオシマイ。。



トローズは5人の仲間と船に乗ってレイフは付きそいみたいな感じだったけど
ほんとはとちゅうで仲間をレイフにあずけて
ノルウェーでやとった戦士たちをつれてイングランドに行く予定だったみたい。。

トローズってやさしい人だし
そのトローズ気もちが分かってるレイフもいい人だよね^^

トルフィンもついてきちゃってたけど、どうなるのかな?
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4話 本当の戦士
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公式のあらすじ
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アシェラッド兵団の罠にかかり、絶望的な危機に陥ったトールズ達だが、トールズの圧倒的な強さの前に為す術なく兵団員達は倒れてゆく。
しかし、平和な村で生きてきた村人達と幼い息子・トルフィンが背後にいる以上、全員助かる事が困難であると、トールズはわかっていた。そこでトールズはある決断をする。
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感想
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トールズは、自分の命と引きかえに、みんなを解放してもらったんだけど
トルフィンは持ってかれた船の底にかくれて復しゅうのチャンスをねらってる
ってゆうおはなしでトールズはかっこよかったけど
1人で剣も使わないでプロの海賊を何十人もたおすって、ちょっと強すぎ。。

男子向けのおはなしって、こうゆう強いヒーローが多いよね?

男の人の「そこにシビれる!あこがれるゥ!」ってゆう気もちは分かるけど
なろう系チートヒーローみたく、おはなしっていくらでも強い人を出せるから
スーパーサイヤ人とかアッカーマン一族だった、ってゆう
理由もなしで強すぎると、おはなしが安っぽくなっちゃうみたい。。


それからトルフィンは、まだ小さいから分からないのかもだけど
みんなとトルフィンがいなかったら、お父さんは勝てたんだから
お父さんを殺したのは自分だって、気がついて
戦おうって、思うのはやめてほしい☆彡

人を殺したいくらい誰かをにくむのは、リアルの事件だけでもういいから
お父さんの力より、やさしさをマネしてほしい☆彡
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5話 戦鬼(トロル)の子
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公式のあらすじ
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アシェラッド兵団に父トールズを殺されたトルフィンは絶望の中、復讐の為アシェラッドらに奪われた父の船に隠れ、仇討の機会を伺う。しかしその生活は過酷で、飲み物も食べ物も与えられずどんどん衰弱していく。そんな中、とある村で剣を手にアシェラッドの寝込みを襲おうとするが…。
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感想
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復しゅうをあきらめないトルフィンのおはなしで
見てて苦しくなってきた。。

だって、人をうらんだりすると苦しいだけだし
もし、復しゅうできたとしても、幸せには、なれないって思うから。。


それより、トルフィンを殺さないアシェラッドって
ホントはやさしい人なのかな?って。。

にゃんは庭に、野菜くずをまいてネギの根っことか植えてるけど
かぼちゃとか生えてくると、わざわざ肥料とかはあげないけど
ワザワザ抜いたりとかはしない。。

雑草とかはしょうがないけど
ふつうは生えない草とかが、がんばって生きようってしてるの見たら
ワザワザ抜いたりするのはかわいそうだな、って思うから

アシェラッドには、ふつうの村人はそこに生えてる雑草に見えるけど
トルフィンは、いつの間にか生えてきた、かぼちゃなのかも?


あと、トールズが死んだことを知ったお姉さんトルフィンのお姉さんは
がんばって、考えないようにしてたんだね。。

手を止めたらなみだが出てきたところで、にゃんも泣いちゃった。。


トルフィンは、ごほうびに戦ってもらうために
アシェラッドの仲間になって、手柄をたてることになったけど
どんどん悪いほうに行っちゃうみたい。。
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第6話 旅の始まり
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公式のあらすじ
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アシェラッド兵団の一員として、初めて戦場に立つトルフィン。イングランド征服を目的とした戦争の悲惨な現実を目の前に逃げ出そうとするも、父の仇アシェラッドを決闘により倒すため自ら戦火へ身を投じる。その後、目覚ましい戦闘力を身に着けていくトルフィンだったが、ある夜、イングランド兵との戦闘で傷を負い、海辺の村で暮らすイングランド人の母娘に命を救われる。
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感想
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トルフィンが、戦争に巻きこまれて、はじめて人を殺してから
スパイに行った村で兵隊をころして、自分もケガをしてたおれたところを
イングランド人のおばさんに助けられて
おばさんはトルフィンが敵だって知ってて、かばってくれたけど
トルフィンは仲間に合図を送って村に攻めこませた、ってゆうおはなし。。



はじめて人を殺したところは、おそわれたからしょうがないって思うけど
自分から殺しに行ったところは、かばってあげれない。。

おばさんに助けてもらったところでちょっとウルウルしはじめて
おばさんをうらぎったあたりから、悲しくってなみだが止まらなかった。。


にゃんは思うけど、トルフィンが悪いほうに引きずられてくのって
たぶん、トールズの呪いの血のせいなんじゃないかな?って

トールズはいい人になったけど、それまでいっぱい悪いことしてきたんだから
反省しただけじゃダメで、何百年も牢屋に入るくらいしないと
罪は消えないっておもう。。

それって、罰とかじゃなくって
今まで殺されたたくさんの人と、その家族のうらみが消えなくって
そのうらみが、トールズを殺して
トルフィンまで地獄に引っぱっててる気がする。。


ふつうの人は0からはじまって、いいことをして、+を積み上げてくけど
悪いことすると借金みたいに-がふえてくから
トールズみたく、何百人も人を殺したら、すごい借金になってるハズ

トールズ1人が死んだくらいじゃ、返せないくらいのうらみが
ドロドロしてそう。。

そんなうらみを晴らすには、うらんでる人たちが
「分かった!もう許す」って、ゆうまで
死ぬくらいの思いして、借金を返して行かなくっちゃダメなんだと思う


べつにトルフィンが悪いことしたわけじゃないから
ふつうにいいことしてればよかったのに
昔のお父さんみたいな強い海賊になりたい☆彡って思ったから
昔のお父さんの借金まで、引き受けちゃったんだと思う。。

トルフィンは、これからきっと、何度も死ぬような目に合うんじゃないかな?

はやく、そのことに気がついて、いい人になってほしい☆彡
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第7話 北人
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公式のあらすじ
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イングランド軍との戦争から一時撤退したアシェラッド兵団。
期待していた稼ぎ場を失った彼らは、ある日、フランク族同士の小競り合いを発見する。
アシェラッドは土豪の本拠地であるこの場所で宝を奪おうと画策し、トルフィンを軍使として向かわせ参戦することに。
トルフィンは16歳になっていた。その目は冷たく、立派なヴァイキングの一員となっていた。
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感想
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フランク族どうしの争いにアシェラッドは攻める方に協力することにして
大将の首と引きかえに決闘してやるって、トルフィンを交渉役に送り出したの

アシェラッドたちは、湖のほうから士豪の領土をおそうために
滝をのぼる代わりに船をかついであがって
攻める軍が砦を落として入場してくる前に
金目の物をぜんぶぬすんで逃げたの

トルフィンは交渉相手からおどかされてもビビらないで
1番乗りで大将の首を取ってみんなに合流して
決闘してもらえることになったんだけど
とりあえず逃げるのが先、って言われて決闘はまた今度になったの。。



ほとんどバトルだったけど、はじめからさいごまでよく動いてて
船で滝を下るところとか、ちょっとドキドキしちゃった。。


トルフィンの動きは、何だか「進撃の巨人」を見てるみたい。。
何人殺したんだろう?
顔色も変えないで大将に向かって行く、殺人ロボットみたいだった。。

トルフィンはほんとに決闘するのかな?

勝って、そのままヴァイキングのボスになったりしないよね?
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第8話 海の果ての果て
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公式のあらすじ
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フランク族から奪った財宝を手に、冬越しのためデンマーク・ユトランド半島にあるゴルムの村へ帰港したアシェラッド兵団。
フランク族の小競り合いの時、隊長首をとった褒美として、トルフィンはアシェラッドに決闘を挑む。
数々の戦場経験を積んだトルフィンは兵団を唸らせるほどまで成長していたが、それでもアシェラッドとの差は歴然だった。
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感想
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アシェラッドとの決闘だったけど
トルフィンのくやしい思いが伝わってきて、泣きそうになっちゃった。。

アシェラッドといい勝負みたいに見えたけど
アシェラッドはトールズのことを忘れたフリしてトルフィンをおこらせて
勝負に勝ったけど、トルフィンは戦死だから
寝てる間におそって殺すとかできないみたい。。


夜、1人で見張りをしてるところに
トールズの霊があらわれたところは、なみだが出ちゃった。。

ほんとの戦士は剣なんか使わない、って言ってたけど
にゃんも分からなかった。。戦士だったら剣は使うと思う。。

敵はいない、ってゆうのがホントだったら、戦士なんかいらないから。。

にゃんは戦死じゃないから剣は使わないで逃げちゃう。。
それで逃げれなくなったら、死ぬと思う。。


さいごはトルフィンが、奴隷の女の子と知り合ったけど
その子は自由のために戦う、なんて、ぜんぜん考えてないけど
ほんとはウラミの奴隷になってるトルフィンより、自由なんじゃないのかな?
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第9話 ロンドン橋の死闘
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公式のあらすじ
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西暦1013年10月、スヴェン大王は、デンマーク・ヴァイキング主力艦隊を率いてイングランド領地・ロンドン橋陥落を目論む。デンマーク軍に雇われたアシェラッド兵団もその中にあった。圧倒的戦力を誇る「のっぽのトルケル」がイングランド側に寝返ったことにより、ロンドン橋は難攻不落の要塞と化し、戦況は停滞を余儀なくされていた。トルケルの首をとってくれば決闘をしてやるとアシェラッドに言いくるめられ、トルフィンは単身敵軍に乗り込む。
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感想
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トルケル対トルフィンのおはなし。。


このおはなしだと、いつもだけど、バトルがよく動いてて、背景もきれい

いつもこんな作画をしてたらトルフィンの前に
スタッフの人が死んじゃったりしないか心配になっちゃうくらい。。


それから、トルケルのキャラがよかった☆

戦争に勝つ、とかじゃなくって、バトルをスポーツみたく楽しんでて
アシェラッドみたくひきょうなことはしないしさわやかで
中の人がいっしょの「Fate/Zero」のライダーに似てたかも。。

調べたら、トルフィンのおじいさん(お母さんのお父さん)の兄弟みたい



さいごにボロボロになったトルフィンが
楽しそうに話しながら次の戦場に向かうアシェラッドの軍に合流して
歩きながら、トルケルのことを思い出して

「イカレ野郎どもが。。いくさの何が、そんなにおもしれーんだ?」
って言ってたけど、子どものころは自分もいくさを楽しみにしてたよね?

トルフィンも、戦争はイヤなモノだ、って思いはじめてきたのかも?
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10話 ラグナロク
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公式のあらすじ
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西暦1013年10月、スヴェン大王は、デンマーク軍本隊から離れたアシェラッド兵団はロンドンより西へ100km以上離れた農村を襲撃し享楽を貪っていた。略奪した食料で飲み食いし騒ぐ兵団たちを尻目に、村が見下ろせる丘へ登るトルフィン。殺された父を思い復讐の念に拳を握りしめていると、そこには暗闇に座り込むアシェラッドの姿が。かつて「ブリタニア」が存在したこと、世界が老いてゆくこと。アシェラッドはトルフィンに最終戦争(ラグナロク)について聞かせるのだった。
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感想
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トルケルがデンマークのクヌート王子をつかまえたから
アシェラッドがトルケルの軍をおそって、クヌートを横取りして
イングランドかデンマークのどっちかに渡して
報奨金をもらおう、って決めるおはなしだったみたい。。


アシェラッドはトルケル軍と戦って、勝てるかどうかわからないけど
どっちにしても、もうすぐ最終戦争がはじまるから
やるだけやってみよう、ってゆう感じなのかな?

ときどき自殺するのに、ほかの人を巻きぞえに殺したりする人がいるけど
何となく、そうゆう感じに近いのかも?



どこまでが本当にあったことで、どこからフィクションかも分からないけど
これってもしかして、ヨーロッパの戦国時代のアニメ化なのかな?


トールズがトルフィンの夢にあらわれて
「復しゅうなんてやめて、家に帰ってお母さんたちを守ってくれ」
みたいなこと言ってたけど、相手を殺さないで、守ることってできるのかな?

それとも、ヴィンランドを見つけて、家族をそこにつれて行け
ってゆうことなのかな?

それだったらいいんだけど
ずっと、殺し合いの好きな人たちが殺しあったり
殺し合いなんかしたくない人たちを殺したりしてるところを見せるだけで
ただの絵がきれいな、バトルロイヤル系のおはなしになってきてるみたい
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11話 賭け
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公式のあらすじ
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クヌートを人質として連れ去り、デンマーク軍本隊を追うトルケル軍。たった500の兵でデンマーク軍1万6千の兵を敵に回そうとする行為が理解できないラグナルに、トルケルは戦って死んだ者だけが行けるというノルマン戦士の誉れ「ヴァルハラ」について語るのだった。
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感想
{netabare}
トルケルが王子をさらったのって
戦士としてヴァルハラに行きたいだけだったみたい。。

王子を返して戦いが始まったんだけど、そこにアシェラッドたちが火をつけて
戦場がゴタゴタしてるところにトルフィンが行って
王子をつれて帰ってきて、アシェラッドたちが王子の顔を見せてもらったら
まるで王女みたいだった。。ってゆうおはなし。。

とちゅうで、トルフィンを見かけたトルケルには
トルフィンがあのトールズの子だって分かったみたい。。



今週もやっぱりバトルで
手とか首とかが飛ぶバトルシーンはグロいけど
この人たちの神さまって、戦って死ぬことがいいことだ
って教えてるんだから、それで死んでもうれしいみたい。。

アシェラッドたちって、家族とかいないのかな?
自分が死んだら、家族は、ヴァルハラに行った♪ってよろこぶのかな?

それだったらいいんだけど
悲しむんだったら戦争なんかしない方がいいって思う☆彡


早くヴィンランドに行くおはなしにならないかな☆彡
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12話 対岸の国
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公式のあらすじ
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追ってくるトルケル軍から逃げ、進軍するアシェラッド兵団だったが、セヴァーン川にて一時足を止めていた。川の渡し舟の老人に手紙を託したアシェラッドは、大至急向こう岸へと運ぶよう伝える。老人は手紙の届け先を聞き、直ちに船を漕いでいく…。
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感想
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アシェラッド兵団がトルケル軍から逃げて
イングランドからウェールズに渡ってモルガンクーグ王国に助けてもらって
ブリケイニオグ王国を通ってデンマークに行く予定で
ブリケイニオグ王国の国境に着いたんだけどうらぎられたみたいで
待ち伏せされた、ってゆうおはなし。。



さいごの方に出てきた奴隷の女の子?って、トルフィンのお姉さん?

みんな似たような顔だから、誰が誰かわからないよね?
「魔王様、リトライ!」みたく、そのたびに名前を出したらいいのに☆彡


あと、今回はバトルもなかったし
ダラダラおはなしを引っぱってるだけみたいな気がする。。
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13話 英雄の子
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公式のあらすじ
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川を渡りウェールズに逃れ、王子クヌートを連れてトルケル軍の追撃を脱したアシェラッド兵団。しかし、ブリケイニオグ王国国境付近で岩場に隠れていた兵士たちに包囲され、足止めを食らっていた。アシェラッドは王国の使者と交渉を試みる中で、彼の「計画」を明かすのだった。
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感想
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アバンでトルフィンみたいな少年が、お母さんをおぶって来たシーンがあって
何だか分からなかったけど、ブリケイニオグ王国の使者との交渉で
アシェラッドがブリタニアの英雄・アルトリアの子孫だった
ってゆうのが分かったおはなしで

「イングランドのためにクヌート王子を王にして、イングランドを守る」とか
「デーン人がキライだ」とか言ってたけど
アシェラッドって
お母さんの復しゅうのためにデーンの仲間になってたのかな?

これからどうなるのか、おもしろくなってきたみたい^^


あと、アルトリアって、「Fateシリーズ」のセイバーだよね?
意外なところにつながってて、ちょっとビックリしちゃった^^


それから、クヌート王子がトルフィンと話すところがかわいかった^^


それと、OP、EDが変わって、ちょっと変な感じ^^
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14話 暁光
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公式のあらすじ
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進路を変更し、過酷な風雪の中マーシア伯領を横断してデンマーク軍本隊がいるゲインズバラへの帰還を目指していたアシェラッド兵団。慣れない吹雪の中、小さな村に目をつけた一行は、行動を起こす…
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感想
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アシェラッド兵団が雪で動けなくなって
近くの村をおそって、食糧をぜんぶ取り上げて、村の人たちを殺すおはなし


にゃんは、人を殺すのって、悪いことだって思うけど
オーディンを信じてる人たちは
自由に生きないことの方が悪いことなのかも?


にゃんは、この世界には
悪いことなんかしたことがないってゆう人はいないって思う。。

世界中に、食べ物がなくって死んでく人がいて
みんなで分けたら、たぶん全員が生き残れるのに
見て見ないフリしてる人たちばっかり。。にゃんもそうだけど。。

ほかの人の代わりになって、死んでく人もいるけど
そうゆう人たちは、すぐに死んじゃって
今、生きてる人たちってみんな、ふつうの人たちばっかり。。

それって、キリスト教の神さまとか、仏さまの教えとは、ぜんぜん違うよね?

そうゆう教えを信じてる人って
いいことをしなくっちゃいけない、って信じてるのに悪いこともしちゃって
いつも、悩んでないといけないよね。。


今回のおはなしって、キリスト教ですくわれなかった少女が
オーディンを信じて、自己中で村人たちを殺したアシェラッド兵たちを見て
すくわれたおはなしだったのかも。。


このおはなしって
戦いの好きなデーン人たちは自由に生きて、苦しまないで死んでくのに
みんなを守って人を殺さなかったトールズが殺されて
その息子のトルフィンも苦しんでたり

ドロボウした少女がすくわれて、村の人たちは殺されるとか
何が言いたいのか、よく分からないおはなしみたい。。

自由に生きて、自由に殺して、アッサリ死んだほうが幸せかも?
って言いたいのかな?
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15話 冬至祭(ユル)のあと
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公式のあらすじ
{netabare}
クヌートを取り逃がし、イングランド中部で進軍を止めていたトルケル軍。デンマークとイングランドの争いも終結の兆しを見せはじめたと聞き、戦争が終わるのを悲嘆するトルケルのもとに、とある情報が舞い込んだ。
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感想
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アシェラッド兵団との居場所がバレて
クヌート王子がそこにいるって気がついたトルケルたちも
アシェラッド兵団を攻撃するみたい。。


そのころ、アシェラッドたちはイングランドの兵たちと戦ってたんだけど
とうとう、アシェラッドは王子の付き人のラグナルを殺すことにしたんだけど
死にかけたラグナルは、国が2つの勢力に分かれるのを心配した王が
今回の戦いにクヌートを出して、殺そうってしてることを話したの。。


アシェラッドは、王子を国につれて帰ったら
自分の思い通りになると思って、大事にしてたけど
王子がいらない子だって知って、これからどうするのかな?




今回のおはなしって、織田信長と、その弟みたいなおはなしだよね。。
やっぱり、王家に男の子が2人以上いると、国まで2つにわかれちゃうのかな?

王子はお父さんを信じてて、いい人なのにかわいそう。。
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16話 ケダモノの歴史
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冬営のために略奪した村でイングランド兵の敵襲を受けたアシェラッドたちは、イングランド兵隊長を捕らえ、なぜ居場所がわかったのかを問い質す。拷問にかけられた兵隊長が口にしたのは、トルケル軍が迫っているという情報だった。動揺したアシェラッドの部下たちの間には不穏な空気が漂う…
{/netabare}
感想
{netabare}
トルケル軍が近づいてきて
アシェラッド兵団の中からもうらぎる人たちが出てきて
小さな橋を渡ったあと、こわしてたら、とうとう見つかったちゃった。。

それで、アシェラッドを信じれなくなった残りの兵たちが
王子をうばって、トルケル軍に行こうって
アシェラッドたちのまわりを取り囲んだところでオシマイ。。



今回は、アシェラッドが敵の指を切り落としたり
トルケルが、アシェラッドをうらぎって来た兵たちを
バラバラに切り殺したり、そんなシーンばっかりで
とちゅうで目をつぶっちゃった。。

ずっとこんな感じで、グロシーンを見せて
このおはなしって、何がしたいのかな?

トルフィンが
夢のヴィンランドに行くのがメインのおはなしじゃないのかな?

ヒサンなシーンを見せて、戦争反対、って言いたいのかもだけど
戦争大好きな人たちと、グロいシーンばっかり見せてる気がする。。

ちょっとやりすぎじゃないのかな?って
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17話 仕えし者
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公式のあらすじ
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トルケルから逃げるため進軍していた一行だが、クヌート王子を手土産にトルケル軍に入ろうと考えたトルグリムたちは、ついに謀反を起こした。アシェラッドを取り囲み、クヌートを引き渡すよう交渉するが…
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感想
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アシェラッドが王子にトルフィンとビョルンをつけて逃がして
うらぎったアシェラッド兵団50人くらいと戦ったんだけど
矢で足をねらわれて、動けなくなったところにトルケルたちが来て
兵団を皆殺しにしたの。。

そこに、アシェラッドを取りもどしにトルフィンが帰ってきて
アシェラッドをかけて、トルケルと戦うことになったところでオシマイ。。



にゃんは人を殺したり傷つけたりするのはイヤだけど
クマとかライオンにも、ムリにそうするようにさせるって
しちゃいけないことだって思う。。

動物には動物のルールがあって
ふつうの人にはふつうの人たちのルールがあるから
今まで、アシェラッド兵たちが「助けて」ってゆう人たちを殺しても
しょうがないな。。って思って見てたけど

自分たちが負けそうだって思ったら、かってにルールを変えて
戦わないで助けてもらおうってゆう人たちは
いっぺん、死んでみた方がいいんじゃないかな。。

きっと、天国には行けないし、オーディンにもケとばされるって思う。。
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18話 ゆりかごの外
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公式のあらすじ
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アシェラッドの身柄を賭けたトルフィンとトルケルの決闘が成立し、互角にやり合う両者。トールズの子に期待するトルケルは、「本当の戦士」とは何だとトルフィンに問うのだった。一方、逃げる最中で襲撃にあったクヌートは、夢の中である人物と再会する。
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感想
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トルフィンとトルケルの戦いは、いい勝負だったけど
トルフィンがけとばされて、飛んでって、終わりなのかな?

そのおはなしより、今回のメインストーリーは
クヌートが悟ったおはなしだったみたい。。


神父さんが人は死んで完成する、って言ったのはホントかも。。

人が人を好きなのは差別で、ほんとの愛は神さまから来るものしかないけど
人間の祖先が罪を犯して楽園を追われたから、神さまは助けてくれない。。

それでクヌートは
だったら自分たちで楽園を作るしかない、って、悟ったみたい。。

覚醒したクヌート王子は、気がおかしくなった戦士を正気にもどして
敵を自分の手下にして、王になるつもりなのかな?

死にかけた戦士も、覚醒した王子といっしょにいたら、治っちゃいそう。。
王子がはじめてかっこよく見えたみたい☆
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第19話 共闘
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公式のあらすじ
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トルケルの強烈な一撃によりひどい怪我を負ったトルフィン。勝つためには何をしたらいいか考えろと言われ、再び戦えるようにしようとするアシェラッドの手当てをうける。彼がトルフィンに提案したのは、2人が生き延びるための共闘作戦だった。
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感想
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3分の2くらいまではあらすじのおはなしで
アシェラッドがケガをしたトルフィンの手当てをしてる間
トルケルがトールズのことを話したの。。

戦争に行って帰ってこないから、死んだと思ってお葬式したら
夜にこっそり帰ってきて、奥さんと子どもをつれて行こうってしてたから
トルケルが止めたら「本当の戦士とは何だか、分かった」って言って
トルケルをぶんなぐって出て行った。。って


ぞのあと、アシェラッドは、片手が使えなくなったトルフィンに
トルケルの弱点を教えて、トルフィンが勝ったんだけど
とどめをさそうとするところをトルケルの仲間に止められて
モメてるところにクヌートが来たの。。

クヌートは、お父さんが自分を殺そうとしてることと
これから王を倒しに行くから馬とソリを貸せ」ってトルケルに言ってきて

クヌートが本気だって分かったトルケルは
「本当の戦士が分かった」って言って出て行ったトールズと
同じ目をしてることに気がついて
本当の戦士を知るために、クヌートについて行くことにしたの

アシェラッドも、クヌートのお付きの人を殺したことをあやまって
いっしょについてくことになったから、みんな仲間になって
これから父王を殺しに行くことになった、ってゆうおはなし。。



「本当の戦士」ってよく出てくるけど
本当の戦士って、人を守るために戦う人のことかな?

クヌートは、お父さんを殺そうってしてるけど
それは、ほかの人たちを守るため、ってゆうことかも?

でも、トールズは、トルフィンと仲間たちを守るために
アシェラッドを殺さなかったんだから
クヌートだって、お父さんを殺さなくってもいいんじゃないのかな?

本当の戦士って、なんだろう?
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第20話 王冠
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公式のあらすじ
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戦士達の争いを収めたクヌートはアシェラッドとトルケルを配下につけ、ゲインズバラに帰還する。
ラグナルの死を経て、戦いの最中に愛とは何かを悟り覚醒したクヌートは、それまで持っていた父への僅かな思いを一切捨て、アシェラッドとともにスヴェン王の暗殺を企てる。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど
クヌートが、スヴェン王が殺そうってして待ってるところに
アシェラッドとトルフィンの2人だけを
つれて入ってくところがドキドキした。。


けっきょく王様も、理由なしで殺すわけにはいかなくって
アシェラッドが言ったとおり
トルケルをつれて帰ったごほうびを出すことになったみたい。。


だけどクヌートも王様を殺す、いい方法が見つからなくって
様子を見ることになった。。ってゆうおはなしだったんじゃないかな。。



クヌートが神様をうらむのは
お父さんが自分を殺そうってしてた、って知ったからかな?

父親は自分を愛してない、ってゆうのが
天の父は人間を愛してない、になって
じゃあ自分で楽園を作ろう。。天の父はいらない。。自分の父もいらない。。
父王を暗殺して、自分たちの国を作ろう。。になったのかも?



アシェラッドが王様に、奴隷が産んだ子、って言われてすごいおこったけど
やっぱりアシェラッドってすごいよね。。
トルフィンだったら親をバカにされたらすぐキレちゃうのに。。


あと、酔っぱらいでひげボサボサだった神父さんが
23歳、ってゆうのがビックリ!


それから、手下のアトリとトルグリムがふるさとに帰るって言ったとき
アシェラッドがすごいやさしくって、ちょっとジーンってしちゃった。。


「王冠」ってゆうサブタイトルだったけど、王冠って、権力のことみたい。。

スヴェン王も若いころはクヌートみたいだった。。ってゆうことは
クヌートも王様になると、変わっちゃうのかな?
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第21話 再会
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公式のあらすじ
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御前会議に出席するため、クヌート一行はイングランド北部の町・ヨークに入港する。
スヴェン王に対抗すべく打って出たいクヌート達だが、王は北海最強のヨーム戦士団に厳重に警護されながら、息子の動向を注視している。一触即発の状況の中、アシェラッドは一計を案じる。
一方、共に入港したトルフィンはかつての自分を知る人物と再会する。
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感想
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アシェラッドは王様がクヌートとトルケルを引きはなそうってするのを読んで
その前にわざと、クヌートの影武者をおそわせて
王がやった、ってゆうウワサを流したの。。

これで王がクヌートを1人にさせたり、戦争に送り出したりしたら
王様がクヌートを殺そうってしてるってゆうウワサが本当になっちゃうし
そのあと王様のスパイのグンナルに、わざとこの話が伝わるようにしたり
戦争は頭を使ってするものだって、自分でも言ってた通りみたい。。


あと、トルフィンは11年前、自分たちを案内してくれたおじさんに会ったけど
アシェラッドを殺すのあきらめて、家に帰る気はないみたい


それからトルフィンとの戦いの前に
ビョルンがアシェラッドと戦って死んだ。。
ってゆうおはなし。。



クヌートがアシェと話しをしてるときに撃たれたみたいだったけど
つなぎ目がよく分からなかったから「?」ってなって
見かえしたら、撃たれた人は仮面をかぶってたから
はじめにアシェと話しをしてたクヌートとは違うって分かった^^

クヌートの替え玉にされた奴隷がかわいそう。。


あと、ビョルンがアシェと戦ったところも
「えっ!?どうして2人が戦うの?」って思って見なおしたら
前の晩ビョルンがアシェの足の心配して、、決闘の約束してたから
これが、戦って死なないと天国に行けないヴァイキングの送り方なのかも?

ビョルンは、アシェが自分のこときらってるって知ってて
友だちになりたかった、って言って死んで
アシェも「友だちだ」って言って、ちょっといいおはなしっぽくなってたけど

2人とも、通りすがりの村をおそって子どもまで皆殺しにしてた人たちだから
あれでビョルンが幸せに死んだんだったら
願いを聞いてもらえなかった村の人たちがかわいそう。。
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#22 孤狼
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公式のあらすじ
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クヌートとトルケルが見守る中、アシェラッドと決闘を始めるトルフィン。
しかしビョルンを送った直後のアシェラッドのただならぬ雰囲気に気圧され、トルフィンはなかなか攻撃を仕掛けられずにいた。
その様子を見かねたアシェラッドは剣を放り投げ素手で十分だと彼を挑発する。
激昂したトルフィンは…
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感想
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素手のアシェに挑発されたトルフィンは
2つのナイフを持っておそいかかったけど
アッサリなぐりたおされて、気を失っちゃった。。

クヌートに起こされて、アシェからダメ出しされて
アシェが自分のお父さんを殺したときの話を聞かされて
どうしてダメかを教えられて、くやしい思いをしたところでオシマイ。。



悲しいおはなしだったけど、お母さんがアシェに話してくれた
英雄が助けに来てくれる、ってゆうおはなしは
ユダヤ教にもあって、キリスト教も、イエスの復活を待ってるし
仏教だって、阿弥陀さまが来てくれるってゆう宗教もあるけど

誰かが助けに来てくれくれるのを待てなかったら
自分がヒーローになるしかないのかも?

アシェは、自分が英雄になるしかないって思ってたのかな?

でもクヌートに会って、この人だったら世界を変えてくれる
って思ったりしたのかな?

でも今まで、どんな思いで戦う気のない人たちを殺してきたのかな?

そうゆう人たちが行ける天国って、どんなところなのかな?
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#23 誤算
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公式のあらすじ
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先のクヌート暗殺未遂により「王がクヌートを殺そうとしている」という噂がヨークに広がり、王はクヌートが不利になるような命令は下せなくなった。すべて自分の思惑通りに事が運んだと笑うアシェラッドだったが、スヴェン王のとある一言により形勢が逆転する。
一方、街で騒動を起こしたトルフィンは治安を乱した罪として投獄されてしまい…
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感想
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王が、次はウェールズに侵攻するって聞いて、アシェはびっくり!
そこが自分の故郷で、お母さんのお墓があるところだったから。。

何とかして止める方法はないかって、悩むアシェが何だかおかしかった^^


それから牢屋に入れられたトルフィンのところに
トールズの仲間だったおじさんが、またやってきて
トールズも行きたがってた、ヴィンランドを目ざそうって言ってきて
トルフィンも、こんどはちょっと話しを聞く気になったかも?



このおはなしって、みんなで楽園ヴィンランドに行こう
ってゆうおはなしで
クヌート、アシェ、トルフィンの行き先はみんなおんなじになるのかな?

でも、楽園、っていいところみたいだけど
どんなところでも人が行くと
ぜったいにケンカとか仲間割れしたりで戦いがおきると思う。。

18話で神父さんが言った「人は死んで完成する」って本当かも。。
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#24 END OF THE PROLOGUE
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公式のあらすじ
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スヴェン王の御前へと進んだアシェラッドは、なんとかウェールズ侵攻を思いとどまらせようと言葉を重ねる。
同じ頃、レイフの説得に応じ故郷へ帰ることを決心したトルフィン。
しかし、船に乗る直前で目にしたのは一羽のアジサシが飛び立つところで…
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感想
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王はアシェに、ウェールズ侵攻を止めるかわりに、クヌートを殺せって。。

でも、ウェールズもクヌートも守りたいアシェは
キレたフリして王を殺して、クヌートに自分を殺させて両方守ったの。。

アシェを自分で殺すことができなかったトルフィンは
取りあえずクヌートにおそいかかったけど
ほんとはどうしていいか分からないだけみたい。。



アシェラッドは頭がいいだけじゃなく
死ななくっちゃいけないときには、死ぬこともこわくないってすごい。。

それから、アシェの考えてることが分かったクヌートもすごかったけど
アシェを殺すのはクヌートの仕事だ、って言ったトルケルもすごかった。。

でも、何にも考えてなかったのはトルフィンだけだったみたい。。
ザンネンだけど、これからどうするのかな?


さいごは何人かの人が映ってたけど
1番さいごの人は、大人になったトルフィンで、金髪はクヌート?

24話やって、やっとプロローグが終わったって
ぜんぶ終わるまで、何話くらいあるのかな?
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見おわって。。


日本だったら平安時代のころのおはなしで
ほんとは主人公が、ヴィンランドってゆう楽園を目指すみたいなんだけど

今期は、そのプロローグで
ヴァイキングの最強戦士がとつぜん人を殺すのがイヤになって逃げだして
戦士をやめて家族と静かにくらしてたんだけど、元の仲間におそわれて
今の仲間を助けるために自分が犠牲になって殺された。。

それでその息子がお父さんのカタキをうつためにそのままついて行って
ヨーロッパの戦争の歴史に巻き込まれてく、ってゆう
大河ドラマみたいなアニメ。。

24話やって、やっとプロローグが終わった感じ。。


キャラデザは、ちょっとリアルっぽくってクセが強いけど
さいごまでくずれたりしなかったし、背景もこまかくってきれいで
バトルもよく動いてて、作画はすごくよかったけど
首が飛んだり、血が飛んだり、グロかった。。

それで、ヴァイキングの殺し合いとかを見せるんだけど
ご都合主義みたいなところは少なくって、見ながら
神様はいるの?とか、死ぬってどうゆうこと?とか考えちゃうような
「進撃の巨人」「ゴールデンカムイ」系なんだけど
設定をリアルでシリアスにしたみたいな感じかも?

声優、キャラもよかったし、音楽もふつうによかった☆




投稿 : 2021/12/19
閲覧 : 1041
サンキュー:

68

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