kj さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?
2021年4月クールで観てたのはこれだけなんだが、一応最後まで観たけど、全く入り込めず。
※自分はカブ乗りではないけどバイク好きで、関東からテント泊ツーリングで北海道や九州行ったり、SSやモトクロッサーでクローズドコース走ってたことあったり。
礼子の富士山登るところ、モトクロス用ブーツやプロテクター無しで何度もあんな転び方してたら骨折や酷い捻挫するだろう。
小熊というキャラが決定的にダメだと思ったのは椎を前カゴに積んだ後、メットを自分でかぶったところ。人としてどうなんだ。前カゴに乗せられて何かあってもなすすべの無い椎にメットは被らせてやるべきだろ、運転してる小熊自身は対応取りやすいんだから。
その前の、椎が沢の中に寝転んだまま、にも関わらず電話は掛けられるところからしておかしいんだが。その後最低限のサポートで沢の斜面登れてるし。
など、突っ込みどころしかなくて、笑わせに来てるのかとしか思えなかった。
小熊がバイク乗りの独りよがりさ身勝手さを体現してるのだろうか。それならそれでそういう物語にすればいいのだが。小熊と礼子だけならそんな形になったかもしれない。けど椎も出して、ゆるキャンみたいな女子たちのキャッキャウフフや物語としての盛り上がり(冬がどうだの春がどうだの)を描こうとしたところが敗因、かね。