ヘラチオ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

緊張感ある

筋トレに目覚めたモデル
彼女の作った料理にけちつけるし、配達員に攻撃的
筋トレニキは食事を自分で作るんや
露伴と張り合うの笑
人の家で筋トレはご法度では？ボルダリングまで本当に何やってんの？
筋トレとランニングマシンでの勝利に取りつかれてセメントで固めて殺す殺人鬼に。
全身の筋肉が異様な形に。
最後のヘブンズドアの使い方はらしいけど、遺恨残すなあ。
そりゃ、下覗きこまずに逃げるのが正解

イタリア旅行で喋れるようになりたいとこういち君。そこからヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」の話。懺悔する者の部屋にはひとりの男が入ってきた。食事をろくにできていない浮浪者に対して労働をさせて死なせてしまったことから幸せの絶頂で命を取りに来るという呪いをかけられてしまう。事業が成功して金持ちになり、スーパーモデルの妻を娶り、可愛い娘を得たところで発動。ポップコーンを投げ上げて口でキャッチを3回成功できたら消滅してやるとのことで1回目は見事に成功も2回目は鳩を呼び寄せてしまう。なんとか残りのポップコーンを地面にぶちまけてやり過ごすが3回目はさらに集まってしまった鳩に困惑。自らの手を燃やしてまでポップコーンに火をつけて鳩よけするが、日光と重なりキャッチできず、首を落とされてしまう。そして、別の男に浮浪者の呪いと一緒に首を落とされたまま取りつくという。憎しみの連鎖。
相変わらずのホラーテイストそして、救いのなさ



OP
岸辺露伴は動かないのテーマ
ED
FINDING THE TRUTH Coda


#09 ザ・ラン
杜王町から原宿へ遊びに来ていた橋本陽馬は、モデル・プロダクションのスカウトから声をかけられる。そこからモデルの仕事を始めた陽馬は、「プロのモデルは肉体を鍛え上げなければならない」というプロダクションからの教えに感化され、トレーニングに没頭し始める。杜王グランドホテルのジムで陽馬と出会った漫画家・岸辺露伴は、些細な会話から陽馬とあるゲームを始めることになる。「時速25kmまで加速したランニングマシンで、どちらが早く緊急停止ボタンを奪って押せるか」。勝負に対し異常な執念を見せる陽馬の身体に、ある変化が現れ始めた。

#16 懺悔室
漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。懺悔室とは自分の犯した『あやまち』を神父に告白し、魂を浄化する場所。その叡知に興味を抱いた露伴は、自ら告白を体験してみようと試みる。しかし露伴は誤って本来神父のいるべき部屋に入ってしまい、懺悔する者の部屋にはひとりの男が入ってきた。「体験はリアリティを作品に生む」。好奇心に駆られた露伴は、男の懺悔に耳を傾けることにする。そして男は、ある恐怖の物語を懺悔し始める。