タック二階堂 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
いっぱしのファイアマンになるために。
詳細は公式でも。
ええ、なんとなく知ってましたよ。1995年から小学館『週刊少年サンデー』にて連載されていた曽田正人さんによるコミックの、今さらのアニメ化作品です。ただ、本作は続編にあたり、こちらは講談社『月刊少年マガジン』に掲載誌を移し、連載されているとのこと。2004年には実写ドラマ化もされてたようですね。制作は「虚構推理」「夏目友人帳」のブレインズ・ベースです。
=====第1、2話視聴後、所感です。
{netabare}
消防士という下手をするとウィーアーオールメンになりかねない題材ですが、そこにあやねるのキャラをぶっ込んで少年誌の漫画に仕上がっていますね。
本作はコミック版の続編となりますが、そこは当然ですが初見でもわかるような構成にしていますね。どんな事情があったか知りませんが、本編をアニメ化しないのには理由があるのでしょう。
タイトルに大吾とありますが、1、2話を観る限りは斧田のほうが主人公っぽいです。
おおむね良好な作画、ストーリーではありますが、やや展開が遅い。2話ずっと火の中に突入する試験ですが、これ3話まで引っ張るようです。いったい何話やるのでしょうね。
でも、高い水準で安定している作品だと思いますよ。
{/netabare}
=====2024.1.5追記です。
きっと面白いんでしょうね。
ただ、サブスクの配信がhulu、Lemino、アニメタイムズchという加入していない配信サービスのため、どうしても観るのが周回遅れになるという面があります。
んで、毎回毎回、長々と前回の振り返りをやるもんだから、話が進まねえ進まねえ。完全にSAN値が削られて、継続不能になりました。