にゃん^^ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「進撃の巨人 The Final Season 完結編 前編」を先に見てね☆彡
公式情報は©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
公式のINTRODUCTIONとスタッフ・キャストは前編を見てね☆彡
1話ずつの感想
第91話 天と地の戦い
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公式のあらすじ
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オニャンコポンの駆る飛行船で、どうにかスラトア要塞の上空に到着したパラディ島勢力は次々と降下を開始。ターゲットである獣の巨人へと攻撃を仕掛けるが、肝心のジークの本体を発見・討伐することができずにいた。しかも、もたついている間にエレンが“始祖の巨人”の力で蘇らせた歴代の“九つの巨人”が一行を急襲。一瞬の隙を突かれたアルミンが捕獲され、残されたパラディ島勢力も次第に窮地へ追い込まれていく。
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第92話 心臓を捧げよ
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公式のあらすじ
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襲い来る“戦鎚の巨人”や“顎の巨人”の集団を相手に戦い続けるライナーとピーク。ふたりの援護を受けながら、ジャンはダイナマイトでエレンのうなじを起爆するための機会をうかがっていた。一方、ファルコたちはアルミンを捕獲した“オカピの巨人”を追跡するが、無尽蔵に現れる“九つの巨人たち”によって逆にミカサが追い込まれてしまう。仲間の危機を察知したアルミンは、動けないながらも今の自分にできることをしようと“道”を介してジークとの対話を試みる。彼が語ったエレン、ミカサとの他愛もない思い出話は、すべてを諦めていたジークの心境を少しずつ変化させていき……。
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第93話 長い夢
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公式のあらすじ
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歴代の“継承者”たちがパラディ島勢力に加勢し、アルミンは無事に生還を果たした。自ら姿を現したジークはリヴァイの手でその首をはねられ、世界を焼け野原にしてきた地鳴らしがついに止まる。しかし、アルミンの“超大型巨人”の爆発をもってしても首謀者であるエレンが死ぬことはなかった。地鳴らしの中心となっていた“終尾の巨人”の残骸からムカデ状の巨大生物が出現。終わらない惨劇に終止符を打つためにアルミンとミカサはエレンの元へと急ぐ。
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第94話 あの丘の木に向かって
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公式のあらすじ
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人類の8割を滅ぼした“天と地の戦い”は終結し、巨人の力はこの世から消え去った。始祖ユミルを縛り続けていたものの正体、彼女を苦しみから解放する力を持った人間がミカサだということ──そして、ひた隠しにしてきたミカサへの想い。エレンがすべてを打ち明けていたことをようやくアルミンは思い出す。エレンとの再会の約束を心に秘め、残された世界を平和に導くために歩み続ける。
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感想
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はじめは前編の続きで、オニャンコポンが操縦する飛行機で
調査兵団たちがエレンの巨人の上に降りたところからで、しばらくバトル。。
エレンやジークの位置を知るため、アルミンが骨をバラバラにする計画で
みんなはそこを離れたんだけど、彼はユミルに襲われ
最後尾で仮死状態にされ、座標に引き込まれた。。
調査兵団+αたちは頭の方に向かおうとして
ユミルが生み出す過去の巨人たちにジャマされ
巨人化できる者は巨人化して、必死に戦ったんだけど、だんだん不利に。。
そこに、ファルコの鳥型巨人がガビとアニを乗せて助けに来て
調査兵団はエレンを殺すことに決め、二手に分かれ
ミカサはアルミンを助けに最後尾に向かった。。
仮死状態のアルミンは、座標であきらめモードのジークに会った。。
ジークは生命の誕生までさかのぼって、ユミルのことについて話だし
彼女が王に従い続けた理由が、愛で
エレンはそれに気が付いたから、彼女は彼に付いたみたい。。
ジークは、いつか死ぬのだから負けてもいい、って思ってて
そんな彼にアルミンは、なんでもない一瞬がすごく大切に感じるって話し
ジークも、意味もなくキャッチボールをしてる時が
いちばん楽しかったことを思い出した。。
そして、ジークを説得したアルミンは生き返り
ジークは死んだ仲間の巨人たちを座標でよみがえらせアルミンをサポートし
巨人の群れは止まり、ジークはわざとリヴァイに殺され
エレンのところにたどり着いたアルミンは、巨人化して彼を止めた。。
そしてユミルに能力を与えた謎の生物が現れて
エレンと接触するためユミルの民を無垢の巨人化させ、最後の戦いになり
エレンは死んだ。。
アルミンは座標でエレンと会い
ユミルが解放されるためにミカサを待ってたことや
ミカサが何かをする、その未来に向かうためだけに進んでたこと
エレンがミカサを好きだったこと。。
そして、この戦争が80%の人類を駆逐するまで続くことと
エレンにはそれを止められないことを聞いた
アルミンは、エレンに外を見せたことで、エレンの共犯者になったとして
すべてが終わったあと、いっしょに地獄に行く約束をし
それまで話した記憶を消された。。
巨人はいなくなり、無垢の巨人になった人たちも戻り
ミカサはエレンの首を埋葬するために、2人の思い出の地に向かった。。
パラディ島の人たちは
海の向こう側で生き残った人類の報復を恐れて軍隊を組織し戦いに備えた。。
巨人だったアルミンたちは、今までのいきさつを話そうと
和平交渉の連合国大使として島に向かっていた。。
ミカサはいつかエレンに会えることを夢見て死んだみたい。。
そして、また戦争が起き、文明は滅び
犬を連れた少年が、2人の墓標の木の下に来たところでおしまい。。
さいごにミカサやアルミンが、あの世で再会するエピソードが無かったのは
ちょっと残念な気がしたけど、作者は、人間は死んだら終わりって思ってて
生きてる人をメインに見せてるせいかも。。
バトルパートでは、みんなの活躍を見せてくれて盛り上げてて
ふつうに良かったと思うけど
バトルはバトルだから、にゃんはとくに感動はしなかったかな。。
あと、アルミンとジークの会話やエレンとの会話はちょっと眠たかった。。
終わりとしては、未来の様子まで見せてくれて
パラディ島と世界の人たちが、取りあえず平和になったのは良かったけど
人間同士の戦いは終わってなくって、「俺たちの戦いはこれからだ!」
エンドみたいでスッキリしなかったかな。。
あと、エレンは悪役みたいになったけど、エレン自身は自由にしたつもりでも
結局ぜんぶユミルが計画してた通りに動いただけ、ってゆうのも
ユミルの民には本当の自由意思がなかった、ってゆう事みたいで
微妙だったかも。。
完結編は、全体的に一番盛り上がるところは先回やってて
今回は「まとめ」に近いおはなしだった感じがした。。
{/netabare}
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全編を見おわって。。
完結編の後編は、まとめってゆう感じで、ちょっと弱かった気がしたけど
全体としてみたら、バトルもすごかったし、気持ちもうまく伝わったし
コメディパートもマッチしてて、おもしろかった
そしておはなしも、すごく完成していたと思う。。
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