「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(アニメ映画)」

総合得点
86.7
感想・評価
1955
棚に入れた
9931
ランキング
184
★★★★★ 4.2 (1955)
物語
4.2
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ネタバレ

pastaくんくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2013年のフラッグシップとして位置づけられる作品

二回見に行きました。

ファン補正もありますが、

「今年の最高の作品であったと同時に、この作品を超えられるものは数年は出てこない」

という感想。

【一回目】は興奮を抑えられず、涙と嗚咽と感動が高速で追いかけてきて、ソウルジェムが濁りに濁っていました。

【二回目】はクリティカルに見ようと思いましたが、どのシーンをとってもファン補正が働いてしまい、クリティカルに見ることが出来ませんでした。

もう一度見に行きたいとは思っています。

【ネタバレ】
{netabare}
■冒頭の魔法少女たちの幸せそうな雰囲気(特にはしゃぐさやかと杏子)

にあてられ号泣。

このプリキュアチックな映画なまま終わっても最高だ・・・!と思っていました。


■圧巻だったマミさんとほむらの戦闘シーン

時間を止められるが攻撃は現実の武器であるほむらと、時間をとめられないが魔法武器を出せるマミさんとの戦闘は本当にすごかった。

アニメーション、エフェクト、背景などもすごかったし、なにより

「オペレーションリサーチのPh.Dホルダーも真っ青の最適解の求め合い」

がすごすぎた(よくある演出だが、中学生の女の子というのがポイント高い)。

お互いがお互いの行動に合わせて、戦術を最適化し続け、時計が動き出した瞬間、全ての攻撃が相殺されるシーンは、鳥肌と同時に失禁していました。

■さやかとほむらの対峙

映画はほむら視点で描かれるため、さやかが怪しい?と思わせる演出はよかった(実際にはここでほむらが黒幕だと気づいたわけですが・・・)

二回目に見た時は、ありえない存在として
1、魔女
2、さやか
3、べべ
とほむらがいうわけですが、そのありえない存在がほむら自身であり、
それを聞いていたさやかはどんな心境だったのかと思うと、涙が止まりません。


■さやかと杏子の友情(神演出)

語ることはない、涙しか無い。

さやかが杏子の手をやさしく握った時、

さやか×杏子が好きでよかったと心から思いました。


■ほむらの叛逆、半月などに関する考察

私は某掲示板でいうところの

「ほむらヤンデレ派」

ですね。ほむらの感情はよく理解できません。

物語の締めくくりとしては最高だったと思います。

半月やその他細かい表現に関する考察はしていません。

読み取れる範囲のなかで感想を語るだけにとどめておきます。

投稿 : 2013/11/13
閲覧 : 200
サンキュー:

7

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