「京騒戯画(Webアニメ)」

総合得点
63.3
感想・評価
407
棚に入れた
1960
ランキング
4334
★★★★☆ 3.6 (407)
物語
3.3
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.5

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Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

釘宮さん演じるコト・・・良かったです♪

この作品は、もともとWEBアニメとして第1弾が2011年、第2弾の計5話が2012年に配信されたようですが、WEBアニメの方は視聴できなかったので、今回のレビューは2013年10月から12月にかけて放送されたTVアニメ版のものになります。

物語の舞台は京都。ここに明恵上人と古都という2人・・・ここに3人の子供も加わり、仲睦まじく暮らしていました。でもある時、外界から隔離された鏡都に住む場所を変え・・・3人議会によって取り仕切られた不思議な街で繰り広げられるファンタジーの色濃い作品となっています。
そして、何らかの理由でコトが鏡都に迷い込んできて・・・物語が動いていきます。

独特のデザインと色調は鮮やかで目を惹かれましたが・・・
個人的には元気一杯鏡都の街を走り回るコトと阿吽が印象的でした^^
もちろん、目的があり闇雲に走り回っている訳では無いとの事でしたが・・・見ていると好きで暴れまわっているだけにも見えてしまいましたけどね^^;
何といってもコトのCVは釘宮さんです・・・釘宮さんのアクション系のボイスが久々にじっくり聴けたのが何より嬉しかったですね^^

それと、この作品で特徴的だったのは、物語の途中で聖地巡礼する番組が放送された事でしょうか・・・
やはり好きな作品の聖地情報って是非知っておきたいと思うので、この構成は面白いと思いました。

物語としては、家族・・・諦めない・・・などがキーワードになっていたようですが、それほど強い意味合いは感じませんでした。なので、私は摩訶不思議な鏡都の情景と鮮やかな色彩・・・そして釘宮さんにどっぷり浸かって視聴しました^^
この作品の様に肩の力を抜いて視聴できる作品は是非1つは欲しいところです^^;

オープニングテーマ「ココ」/歌:たむらぱん
エンディングテーマ「疾走銀河」/歌:TEPPAN
OPアニメで登場するコトが可愛らしくて印象的でした^^

機会があればWEB版も視聴してみたいと思いましたが・・・もう配信は終了してしまったようでした^^;

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 302
サンキュー:

25

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