2015年度のウルトラスーパーアニメタイムTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2015年度のウルトラスーパーアニメタイム成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月06日の時点で一番の2015年度のウルトラスーパーアニメタイムTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.8 1 2015年度のウルトラスーパーアニメタイムアニメランキング1位
わかば*ガール(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (407)
1829人が棚に入れました
「ウルトラスーパーアニメタイム」内にて放映される。

見た目は清楚だがギャルに憧れているというちょっとズレたお嬢様・小橋若葉を中心とした少女たちの日常を描く。


声優・キャラクター
小澤亜李、井澤美香子、M・A・O、村川梨衣
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お嬢様+ギャル=普通の女の子

女の子4人の日常のお話

普通の・・・
ごく普通のありふれた日常です


いままで私が観てきた“日常系”アニメ作品の中でも
最上位に入る普通さです

私の“日常系アニメ”のイメージといえば
だいたいの作品は“日常”とは言いながらも
そんな平穏な日常の生活に適度な刺激を与える
アイテムやキャラ設定のような
スパイス的な要素があるものがほとんど


“バンド”とか(お茶会も楽しそう)

“百合”とか(ゆるいのとかちゅーするのとか)

“喋るうさぎ”とか(喫茶店でうさぎのフルコースが堪能できる)

“異能”とか(“○○バトルは~”・・・ってタイトルの時点で既に日常を逸脱している)

“いなか”とか(都会にはない非日常)

タイトルそのまんまとか(ロボとか喋る猫が出てくる)

“金髪碧眼幼女”とか(物○シリーズ・・・じゃないよ^^)
(ちなみに同じ作者様の作品です)

どれもが
なにかが起こることを期待させてくれる
刺激のある“日常”です


でも「わかば*ガール」って
そんな刺激(?)要素がよくわからない
というか・・・
刺激そのものがない

刺激がないという意味で
似たような作品をあげるとしたら
「Aチャンネル」でしょうか

こちらもとても普通な日常のお話

ちなみにWikiによると

Aチャンネルは
「るん、トオル、ユー子、ナギの女子高生4人の日常を描く。天然のるんが放つボケに周囲の人間がツッコむギャグが主な内容となっている。」

一方
わかば*ガールは
「いわゆるお嬢様で女子高生の小橋若葉と、クラスメートとの日常を描く。」

と紹介されています

単純に比較判断できるものではありませんが
「わかば~」のほうが
より“Wikiでも書くことがない”くらい普通の日常なのかな?


お話は・・・
というよりこれくらい普通の日常アニメ作品の場合は
登場する女の子達のことを書いたほうがわかりやすいかもです


主人公の「わかばちゃん」は物凄いお金持ちのお嬢様で
頭の悪い女の子
(物凄い頭の悪いお金持ちのお嬢様ではない)

ちょっと女子力があるっぽい「もえちゃん」

パギャル(中途半端なギャルらしい)の「まおちゃん」

なんか腐ってる女子(腐女子です)の「しばさん」

なんだかインパクトの弱い子ばかり


そんな女の子達が日々
学校やお家(といっても出てきたのはもえちゃん家とわかばちゃん邸のみ)や
どこか洒落たお店で
“女の子”してる様子が繰り返される

とても普通の日常


そんな普通の女の子達の日常のお話なのに
なぜか“応援”して
なぜだか“感動”してしまいます


実はみんなそれぞれ
ちょっとした目指すもの
つまり目標がお話の中で出てくるんですね

多分誰もがつまらないと思うことなのですが
本人たちはいたって真剣です

わかばちゃんは{netabare}“ギャル”になりたい{/netabare}

もえちゃんは{netabare}もっと“運動ができるように”なりたい{/netabare}

まおちゃんは{netabare}“お嬢様(キャラ)”になりたい{/netabare}

しばさんは{netabare}学校の“ミスコンで優勝”したい{/netabare}


お話の展開がまったりとしているせいかもしれませんが

みんなとてもゆるい目標だけど(ミスコンは無謀に見えたが)
女の子達のゆるいながらも頑張る姿
そして
みんなで応戦する姿を見ていると
毎回ホロリと涙が落ちてしまいます

最後は“ゆるく”号泣してしまいましたよ(ToT


普通でしかも短い(一話8分間)お話ですが
女の子達のゆる~く頑張る姿がとても印象に残るお話でした^^



さて
そんな普通で刺激のない日常のお話の「わかば*ガール」でしたが
オープニングはなかなか刺激的でした^^

{netabare}{netabare}ここで
失礼ながら
わたくしごとではございますが

最近では飲みに行く度に
飲む相手が友人関係だろうが会社関係だろうが構わずに
カラオケでは必ずといっていいほど
“アニソン”を歌わせてもらってます

普通に受けそうな“なんたら48”とか“かんたら48”の曲をわざとはずし
よせばいいのに
一般ギャラリーが知るはずもないような最新のアニソンを
一般ギャラリーがドン引きしている前で
泥酔状態で躊躇なく歌っている自分がいます
(そして翌日後悔してる自分がいます){/netabare}


Rayさんが唄うOPテーマの「初めてガールズ!」
作品のイメージによくあってて
とても乗りがいい

何より
“若くて”!
そして
“かわいい”!!

{netabare}も~私にピッタリじゃないですか!!^^
(苦情・誹謗中傷はお受けいたしかねます(--!){/netabare}


というわけでいきなり
“youtube”に侵入し
“初めてガールズ! Full”で検索
そして
Google先生にて“初めてガールズ! 歌詞”で繰繰り
準備はOK~!!

早速レッスン開始とあいなりました^^


先にアニメ作品のほうで曲のイメージは掴んでいたので
メロディやキーの高さなんかは心得ています

リズムは普通かちょっと早めくらい?
キーは後半高めかな・・・?

な~んて
{netabare}ふっふ~ん自称“○○の歌姫”と勝手に思い込んでいる私には(○○には勤務先名が入る)
そんなの全く問題ないもんね~

{netabare}でわ・・・

{netabare}私の歌を聴けぇぇぇ~~~!!!(○ェリルかよ!!){/netabare}{/netabare}{/netabare}


{netabare}(ここから先は歌詞と私の歌いながらの“つぶやき(&絶叫)”をお送りします)

「Ping-Pong 鳴らして Ping-Pong-Pong 体験しよっ♪
Ping-Pong 鳴らして Ping-Pong-Pong がんばれっ♪」

{netabare}初っ端からかわいいフレーズ^^
ますます(自分が)かわいく見られるよ~^^!{/netabare}

(中略)

「新鮮だよいつも♪」

{netabare}私もピチピチだよ~^^{/netabare}

「おんなじ星の生物なのかい?聞きたくなるけど♪」

{netabare}ある意味宇宙人より宇宙人かもね~^^!てへっ(爆){/netabare}

(中略)

「わーいわーいって腕を組んでもっと仲良くなっちゃえ♪」

{netabare}えっ・・・腕組んでいいの?いいの~?(笑){/netabare}

(中略)


{netabare}さ~ここからサビいくよ~^^サビまくるよ~(爆{/netabare}

「初めてがいっぱいあるからね(おっけ~)♪」

{netabare}オッケ~!!(>o</~{/netabare}

「いっしょに体験しようよ♪」

{netabare}なになに?ナニするの~?^^{/netabare}

「初めては何回でもいいね(いいよ~)♪」

{netabare}いいんかい?!(笑{/netabare}

「いっしょに笑いだして♪」

{netabare}なんかわかんないけどアハハハ^^{/netabare}

「さあこれで合格だ!ガールズがんばって!!♪」

{netabare}ナニに合格したのかわかんないけどがんばるよ~^^{/netabare}

(間奏)

{netabare}2コーラスめ~!!{/netabare}

「騒然などいかが?」

{netabare}・・・なんか疲れた・・・{/netabare}

(中略)

{netabare}さ~2回目サビいくよ~(汗{/netabare}

「あーピンポンダッシュを♪」

{netabare}ピ、ピンポンだっしゅ・・・?{/netabare}

「もっと進化させたらディンドンダッシュ♪」

{netabare}でぃ・・・んどん・・・?{/netabare}

{netabare}えっ?えっ?・・・っていうか・・・ラップ??{/netabare}
{netabare}(このあとついていけなくなった){/netabare}

{netabare}・・・プチ(停止のクリック音)^^!


{netabare}いや~若いって羨ましいですね~(^^!

年増は早々に退散するとしましょう(汗


ということで
みんなでカラオケに行ったら
その場の空気を読んで
歳相応の曲を歌いましょ{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

夢は女子高生。そんな若葉が、みんなと過ごして気付いた本当の夢は…♪

「きんいろモザイク」と同じ原作者による作品というのを聞いて
気になっていた作品です。

個人的に主人公の若葉が序盤からあまり好きになれなかったので、
飽きずに観続けられるか不安でしたが、

ショートアニメ(8分程度)なのが幸いして
それなりに楽しく観続けることができました。

全13話です。(+未放送1話あり)


● ストーリー
小橋若葉(こはし わかば)は
憧れの女子高生になった。

同じクラスになった3人と仲良くなり、
女子高生ライフを満喫しようと張り切る。


◇小橋若葉(こはし わかば)
 …お嬢様。ギャルに憧れている。

◇時田萌子(ときた もえこ)
 …お菓子作りが好きなメルヘン少女。おっとりさん。

◇黒川真魚(くろかわ まお)
 …元気なお調子者。「~~っす。」というしゃべり方が特徴的。

◇真柴直(ましば なお)  
 …ボーイッシュで腐女子なメガネ女子。女の子らしさに憧れている。


お嬢様の若葉が、
友達と一緒に遊びに行くことにそわそわしたり、
学校行事を楽しんだり、

そんな日常的なお話が多いです。

家の都合でこれまで友達を作れなかった若葉が、
友達と一緒に学校生活を本当に楽しそうに満喫することで、

ありきたりな学校生活が
新鮮に見える不思議。笑

学校行事や友達と遊ぶことって、
学生時代の特権ですものね。青春だ♪


高校生になって初めて出会った4人が徐々に仲良くなる様子は
観ていて微笑ましい♪

初めは若葉の浮き具合がとても気になったけれど、
3人がいい子なのでいい感じに受け入れられていきましたね。


ギャグはあまり…。
真魚のボケと柴さんのスピードに乗ったツッコミはよかったけれど、

全体的に寒いギャグが目立ちました。
若葉の金持ちキャラによるギャグも好きじゃなかったな。
友達にお金を渡そうとするな!

感動的なエピソードも目立ちましたが、
こちらもあまり…。

8分という短時間で
世界観に浸りきれないからなのかもしれませんが、

それよりも友情や感動を前面に押し出してくる見え見えのストーリーに、
ひねくれ者の私は素直に感動できませんでした(笑)


どちらかというと微笑ましくて笑えるストーリーを期待していたのですが、
そちらは期待外れでしたし、
感動的なエピソードは中途半端だったし、

そもそも私が主人公の若葉を好きになれない時点で
お気に入りにはなりえない作品でした^^;笑


● キャラクター
お気に入りは真魚でした♪

「~~っす」のしゃべり方がうつってしまって、
普段の生活でも使いまくりですw

毎回髪飾りが違っていたりと、
見た目にも飽きなかった^^


そして萌ちゃん!

萌ちゃんとセットになった時の若葉はよかったな~。

萌ちゃんと若葉の
手つなぎスキップの可愛さは破壊力抜群でした…(*´Д`)


● 音楽
【 主題歌「初めてガールズ!」/ Ray 】

初めて聞いたときは
好きなのか嫌いなのかよくわからない曲でした(笑)

何回も聴いているうちに
その原因がわかりました。

曲時代は明るくて可愛くて好きなのですが、
初めや合間に挟まる「ピンポン♪」の掛け声が嫌いなのだw

このアニメで加えられた掛け声なのかと思いましたが、
原曲にも入ってました。

なんて余計な…。

しかし曲自体は好きなので、
この曲きっかけで最近はよくRayの曲を聴いてます♪


● まとめ
ちょうど1年で終わる、
全体の構成は見事でした♪

出逢ったばかりだった4人が
13話を通して積み重ねる絆は観ていて微笑ましかった♪

ただ、ギャグに関しては
もっとキレのあるボケ&ツッコミを楽しみたかった。

真魚と萌ちゃんの可愛さで
なんとか楽しめたようなもの。

悪くはないんだけど、また観たい!と
強く思うこともないだろうなー。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

いわゆるお嬢様で女子高生の小橋若葉と、クラスメートとの日常を描く。

「ごきげんよう! 小橋若葉ですわ」

小橋若葉、春から高校1年生。

正真正銘のお嬢様ですが、普通の女子校に入学しました。
新生活では見るもの全てが新鮮で、毎日はしゃいでしまいます。
そんな彼女の目標は……ギャルになること!?

変なお嬢様と個性派クラスメイトたちの交流を描く
4コマコメディ、いよいよTVアニメスタート!

各話リスト
一葉「夢は女子高生です」
二葉「Dカップでお願いします」
三葉「ギャルへの道のりは遠い」
四葉「これが包丁ですか」
五葉「お嬢様はずるい」
六葉「布の面積が少なすぎます」
七葉「もしかしてスナイパー」
八葉「ドンドコドコドコ」
九葉「若葉ちゃんフィーバー」
今回のエピソードでは、本作の主題歌を担当しているRayさんがCVを担当したキャラクターも登場しているので是非チェックを!!
十葉「それは無理ですわ~」
十一葉「堕落人間製造機械」
十二葉「その目をやめろ」
十三葉「普通の女の子」

『きんいろモザイク』でお馴染みの原悠衣さんが手掛ける4コママンガ『わかば*ガール』がTVアニメ化! 
変なお嬢様と個性派クラスメイトたちの交流を描く4コマコメディ、要チェックです!!

2015年夏アニメ注目の作品を紹介!
40本以上の作品が勢揃いした2015年夏アニメ。怒濤の新番組ラッシュを前にして、どのアニメを見ればいいのかとまどっている人も多いだろう。

■「ウルトラスーパーアニメタイム」
TOKYO MXとBS11でスタートしたオムニバスアニメ枠。ウルトラスーパーピクチャーズ(USP)が立ち上げに関わっており、サンジゲンやライデンフィルムなど、USP傘下の作品を中心に3本のショートアニメをオンエアする。2015年夏は、堀江由衣さんがキャラ原案と主演を務める「ミス・モノクローム-The Animation- 2」、荒ぶる黄獣が三度帰ってきた「うーさーのその日暮らし 夢幻編」、普通の女子高に通うお嬢様の日常コメディ「わかば*ガール」をラインアップ。秋以降もニュースアプリをアニメ化した異色作「ハッカドール THE あにめ~しょん」をはじめ、同枠ならではのユニークな作品が控えている。
USPのイメージキャラクター・スピカとスマ子は番組のナビゲーターを担当し、オープニングでは歌とダンスを熱演している。スピカ役は石原夏織さん、スマ子役は小倉唯さんと、声優ユニット・ゆいかおりの2 人が起用され、今後の企画も気になるところ。作品でコラボレーションなども行われるのか、予想の付かない展開でファンを盛り上げていく。

『わかば*ガール』は、原悠衣による日本の4コマ漫画作品。2010年から2011年に掛けて創作工房の雑誌『乙女通信』で第3話まで連載された。同誌の休刊により未完となっていたが、著者のブログ「Hara*Rira」に掲載された第4話、描き下ろしの最終話を加えて、2013年に、まんがタイムKRコミックスレーベルから単行本として刊行された。

2015年3月19日発売の『まんがタイムきららMAX』誌上で、本作がTOKYO MX、BS11の『ULTRA SUPER ANIME TIME 1stSEASON』内にて短編テレビアニメとして放映されることが発表され、同年7月より9月まで放送された。

2015年7月より9月まで、ウルトラスーパーピクチャーズが企画するアニメ枠『ULTRA SUPER ANIME TIME』で、『うーさーのその日暮らし 夢幻編』、『ミス・モノクローム -The Animation- 2』とともに、30分枠の3本立てショートアニメのうちの1本として放送された。1話約8分・全13話。なお、アニメーション制作のNexusはウルトラスーパーピクチャーズ傘下ではないが、同社が協力としてクレジットされている。

オープニングテーマ
「初めてガールズ!」
歌(第1話 - 第8話、第10話 - 第12話) - Ray
歌(第9話) - 一年藤組(小澤亜李、井澤美香子、M・A・O、村川梨衣) 第13話は未使用。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 25

62.5 2 2015年度のウルトラスーパーアニメタイムアニメランキング2位
ハッカドール THE・あにめ~しょん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (282)
1171人が棚に入れました
悩める人類を捗らせるため生まれたパーソナルエンタメAI「ハッカドール」。ポンコツだけどどこか憎めない「ハッカドール」が体を張っていろんな人のお悩みを解決しますっ!

声優・キャラクター
高木美佑、奥野香耶、山下七海

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「君にシンクロするパーソナルエンタメAI・・・ハッカドール」

私はアニメからハッカドールの存在を知り、友人の勧めでハッカドールのアプリをスマホに入れて使っていますが、実はアプリの方がアニメより先行配信されていたんですね^^;
アニメは2015年秋アニメでしたが、アプリは2014年の8月にサービスが開始されていたそうです(wikiより)。

一般的な検索エンジンよりもよりアニメに特化しているので、個人的には重宝させて貰っています。それに記事を「ホシイ/イラナイ」と取捨選択すると、自分に合った記事を集めてきてくれるという機能付き・・・アニメの情報を自分の好みに合わせて絞り込める機能は嬉しい限りです^^

「捗(はかど)る」→「ハッカドール」とオヤジギャグ的なネーミングのハッカドールですが、主に活躍するのが1〜3号・・・4号がチョイ役で出演し・・・そして4人の上司が0号という構成になっています。

ハッカドール1号(CV:高木美佑):この作品の主人公的存在。明るく元気で何事にも一生懸命取り組む彼女ですが、何故か失敗を重ねてしまう・・・そんな彼女です。

ハッカドール2号(CV:奥野香耶さん):一番女子力がありそうな見た目に巨乳の持ち主でお姉さん的存在・・・ですが、一番の天然ボケキャラでもあります。

ハッカドール3号(CV:山下七海さん):3人の中ですぐ疲れたり、すぐやる気がなくなる系の存在・・・ですが、3号はとんでもない秘密を秘めていました。気になる方は本編でご確認下さい。

ハッカドール4号(CV:上田麗奈さん):元々は1号〜3号を更生させるために作られた筈だったのですが・・・^^;

ハッカドール0号(CV:柚木涼香さん):ダメダメなハッカドール1〜3号のおかげで鬼軍曹みたいなキャラになっています^^;
1〜3号が優秀だったらもっと違う一面が見れたのか・・・はたまたこれが彼女本来の姿なのか・・・気になるところです。

この様な決して優秀なパーソナルエンタメAIではありませんが、1〜3号に共通しているのは、心の底から相手が捗るのを願っていて・・・それを実行するだけの熱い気持ちが脈々と流れている事です。
そして・・・とても仲間思いであるところも^^

自分が手伝った相手が笑ってくれたら・・・ありがとうって思って貰えたら・・・やっぱり嬉しくなりますよね^^
そんな時に見せてくれるハッカドールの笑顔も一級品でした^^

「少数精鋭化」「効率化」といったお題目の下、機械化やコンピューターの進歩に伴い、人ひとりに課せられるリスクと仕事量は一昔前より着実に上がっていると思います。
重ねて核家族社会や人自身の多様化により、自分の事で精一杯で中々隣の庭の状況が分からないほど人間関係が希薄さを増していく中、敢えて「人を手伝う」という点に主眼を置いたこの作品を見ていると、心が温まった様な気がしました。

オープニングテーマは、ハッカドールの「Touch Tap Baby」
エンディングテーマは、ハッカドールの「Happy Days Refrain」
ハッカドール1号の「Progress Push Doll」
ハッカドール2号の「Reflect Realist Doll」
ハッカドール3号の「Hazy Lazy Doll」
ハッカドール1〜3号で歌ったオープニングとエンディングは何とか覚えられましたが、それぞれ個別に歌ったエンディング3曲には手が届きませんでした^^;
でも曲にあわせて踊る3人は魅力的だったと思います。

1クール13話の作品でした。1話8分程度の作品なので、これもあっという間に視聴できる作品です。時々ブッ飛んだ設定もありますがそれはご愛嬌・・・総じて楽しませて貰った作品でした^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

あそびごころとげそいくお 【66点】

ゲスいようで可愛くて
そこそこにネタが散りばめられてて
粋と不謹慎と投げっぱなしの狭間で
くくくくって声を出しつつカラッと笑える
おもちゃ箱のようなアニメ。


初っ端からスタッフの名前で作品を語るというキモいオタクの業を許して頂きたいのだけれど、「げそいくお」がいい。
何がいいって、噛むほど旨いおつまみ「げそ」と微妙に堅苦しい語感(失礼)の「いくお」を混ぜちゃったペンネーム、そこから醸し出される脱力感と遊び心がステキ。

てのは与太話ですが、作品自体も脱力系かつ遊び心に溢れていて、観ていてもう純粋に楽しいのはホントの話。
のっけから、キャラクターが縦横無尽に駆け回り色んな表情を見せるだけという、シンプルかつプリミティブな魅力に溢れたOPでテンションが上がる。
サブカルパロディ一辺倒で投げっぱなし上等なネタは無軌道ジェットコースターな楽しさ。
キャラもおバカ可愛い1号、お姉さんエロい2号とストレートな配球の後に、「あーまた流行の無気力系ロリか」と思わせる3号が実は男の娘、なんて変化球で三振を取りに来る。
視聴者を手玉に取るバランス感覚、心得てるんだよなぁ。

ごく個人的に賞賛したいのが、企画者の的確なマーケティング(主にターゲッティングか)とそれに応えた制作陣のセンス。
 金曜深夜の10分アニメでサブカル系ニュースアプリの宣伝やるお( ^ω^)
→枠的に一週間のあれこれをアニメで洗い流したがる困ったオタクしか観ないお( ^ω^)
→時間も短いし視聴者層のオタリテラシー高めだお( ^ω^)
→ハチャメチャパロディやってればウケるお( ^ω^)
みたいなコンセプトは明快だし、言うは易しなこの要求から低予算っぽさ(カメラが引きになる前、アップ時の描線の粗さとかクセになる)まで逆手に取った足腰の強い作品を作り出すのはプロのお仕事ですよ旦那!
ネタの種類、鮮度、調理方法からして「こーゆーのが好きな人」にしか薦められない間口の狭い作品なのは確か。
でも私個人としては、あー楽しかった!

最初のはポンコツ4号ちゃんに考えてもらった方がまだマs、じゃなくて、捗ったに違いない。
あと、絵コンテ演出原画動画仕上げ撮影さらには制作進行までやってのけたげそいくお監督に再度敬礼。
……なんかCreators In Pack(制作会社)がガチなKUROBAKOに見えてくるな!


【個人的指標】 66点

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

これは色々はかどりそうですね(意味深

悩める人類を捗らせるために生まれたパーソナルエンタメAI“ハッカドール”。
電影少女を初音ミクっぽい感じにした雰囲気を思わせますが。
いやはや、なかなか上手い設定を考えますね。
キャラも愛らしくて色々ハチャメチャでテキトーな感じだけどコメディアニメとして見れる感じになってる。
ショートアニメだけど、これ人気出るだろうなぁ…と思います。

4話がなかなか、これ何てエロゲって感じで捗りました(何がw

7話。KUROBAKO。アニメ会社を捗らせようの巻
{netabare}SHIROBAKOというよりはくろみちゃん寄りだったかもしれない。相当ブラックですね。
SHIROBAKOのドーナツネタとか、白黒場面とか奇跡は~とか、トップネタも織り交ぜてあってかなり素晴らしかったですw
後すいません、こう言っちゃ何ですけどオチの台詞でめっちゃ笑いましたw{/netabare}

10話。サービス温泉回。
{netabare}湯けむり殺人的なノリでかまいたちパロやコナンパロをやったりしたのだが。
おふざげミステリーは基本的に面白くないし、これも内容としてはお粗末に尽きるの一言。
そもそも、コレ系で面白かった話って東野圭吾の名探偵の掟くらいしか知らないのよね。
後アレか、4号はオチ担当か何かか。{/netabare}

11話。声ヲタ回
{netabare}今回、声豚のキモさが強調されてて面白かったですw
ゆっぴーの元ネタはWUGのよっぴーだな、キャラも似せてあるし声優も同じだし
あと、2号は腐女子だったのか。天然系お姉さんキャラかと思ったけど、意外と侮れんぞこいつ!{/netabare}

見終わりました。
最終話は正直ちょっと微妙だったかな。ドラゴンボールパロやりたかっただけだろとw
でも全体的に楽しい回は多いしキャラも良いと思うので、パロやコメディが好きな方は気楽に見れるんじゃないかと思います。
7話のSHIROBAKOパロ回は実際出来としてかなり素晴らしいと思いますしね。温泉回と最終話のせいで多少減点になってるけど。
ショートアニメの中では良質な作品と言っていいんじゃないかと思います。2期あるなら、有能な方のハッカドールと競い合う場面とか見てみたいですね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

57.7 3 2015年度のウルトラスーパーアニメタイムアニメランキング3位
ミス・モノクローム -The Animation- 2(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (185)
789人が棚に入れました
あのもっと前に出たい系アイドル、ミス・モノクロームが帰って来る! 果たして憧れの永遠の17歳アイドル、KIKUKOに近づく事は出来るのか!? トップアイドルになる為、ミス・モノクロームの型に捕われない飽くなき挑戦が再び始まる!

声優・キャラクター
堀江由衣、藤原啓治、井上喜久子、神田朱未

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「もっと、前に出たい・・・」 モノクロームは今回も一生懸命でしたね^^

この作品は1期と物語が繋がっているので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。
1期では様々なアクシデントを乗り越えながらも、トップアイドルを目指して一生懸命頑張るモノクローム・・・
モノクロームの夢見る世界は頑張った分だけ成果が還元される・・・という訳ではありません。
だからモノクロームの夢への歩みはとてもゆっくりです・・・でも、めげずに頑張って階段を一段ずつ登っていく彼女を応援したくなる・・・1期はそんな感じだったと思います。

2期も大きな枠組みは一緒・・・トップアイドルを目指して相変わらず頑張っています。
でも2期では「もっと前に出る」ための具体的施策として「ファーストアルバムを作ってファーストライブで全国を回る」を目標に掲げて活動が進められる事になるのですが・・・

1話のお約束のボケは置いておいたとして・・・
2話の超展開・・・あれは何?
え、こんな作風になっちゃったの・・・^^?
それにしても、やっぱ迫力が半端無いよ〜
と思ってエンドテロップをしっかり見てみると・・・なるほど、所謂うーさーの言っていた「身内」ってヤツだったんですね^^
そして、途中でうーさーの友情出演・・・これもお約束なのでしょうか^^?
物語の中で吸われ投げられるうーさー・・・今回は扱いが少々可哀想に見えましたけれど・・・^^;
でも、それぞれの物語における独自の展開が相互の作品で見れる、というのは面白い設定だと思いました。

この様に作品を楽しんでいる最中、私にとってこの作品二つ目となる衝撃の事実が目に飛び込んできました。
それは6話でした・・・いつもの自分のテンションで視聴していると、6話から登場したキャラの中で、「あれ、聞き慣れない声・・・」と思って何気にエンドテロップを見てビックリ・・・
え、この方は声優業もされていたんですか・・・(゚o゚;;?
確かに堀江さんとは接点がありますけれど・・・と思って早速wikiで調べてみると、アニメに出演されたのはこの作品が初めてだったようです。
もともと大好きな方なので、この様な事実を知れた事を嬉しく思いますが・・・そう考えると、ますます貴重な作品の様に思えてきました^^

オープニングテーマは「Black or White?」
エンディングテーマは「Step by Step!」
どちらもモノクロームが歌っています。
今回もエンディングの3DCGは秀逸だったと思います。
ホント溜息が出るほどにリアル・・・だって、手相で言うところの生命線や知能線までもが再現されているんです。果たしてアンドロイドであるモノクロームに手相が必要なのか・・・と感じなくもありませんでしたが、その拘りや緻密さが良かったと思います。

1クール13話の5分枠ショート作品でした。この作品の魅力一つに声優陣が豪華である事、があると思います。
モンクロームの堀江さん・・・はキャラ原案なので別にしても、あすみん、神谷さん、藤原さんや神田さんといった声優さんが揃っているんです。
現在3期の放送が始まっていますが・・・そちらも視聴が楽しみです^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17
ネタバレ

沙祈 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

モノクローム

8分になって帰って来たモノクローム2期目。
今度こそKIKUKOに並ぶアイドルになって欲しいな。

1期よりもロボ声になったモノクローム。
EDのクオリティーが上がってる。

各話感想↓
1話 REIGNITION
{netabare}ルーちゃん喋った!?進化した?
カメラにもなるルーちゃん。

アルバムって…写真のアルバム。
ツアーって違う意味のツアーになってる…。
そして完売。{/netabare}

2話 PROMOTER
{netabare}マナちゃん、193億円は…。今度は7億の請求。
結構黒い女だな。

また意味が違う気がする。
ルンバが車のハンドルに。

やよいたん有能なのか。
車降りたらちょっと可愛くなったやよいたん。
レコード会社の社員!{/netabare}

3話 GUITARIST
{netabare}客がお婆ちゃんしかいない。

やよいたん冗談で、会場抑えてきちゃった。凄く有能。
15万か所の公演。タマネギの下?

まねおマネージャーが突っ込んだ!
唐突にギター決定!!
何でも揃うコンビニ凄い!{/netabare}

4話 GOODS
{netabare}ルーちゃん有能。
グッズ…ズック?冗談だった。
ヒグマの店って怖い。{/netabare}

5話 SCOUT
{netabare}タオル高い。モノクローム冗談好きなのかな。
うーさーと繋がった!?
ギター引き抜かれた。アメリカで全米デビュー。凄い。
ルーちゃん有能。{/netabare}

6話 SHOWDOWN
{netabare}るーちゃん踊る!けど不採用。
マネキンのモノマネまだやってた。マネキン役って人気!?
マネキンチェンジ!?視聴者は気付かない!
ダンサー決定!
angelaのatsukoさんが声優として出てた!{/netabare}

7話 AGAIN
{netabare}リハーサル中。
ルー先生。そんな事までわかるのね。
1分で着替え。実は結構かかる瞬間着替え。
寝起き…ドッキリ。リベンジ!
芸能界の闇は深い。
寝起きドッキリホラー!
ルーちゃんがバイト。キャラメルもバイト。人件費が心配。
お化け屋敷のバイトの掛け持ち!{/netabare}

8話 REQUIEM
{netabare}電池が吹き飛んだ…!?
100万ボルトの電池が出て来た…。いけ…めん?
めっちゃ痺れてるモノクローム。
砂漠で道に迷う二人。
モノクローム消えるのか…?
電池君…君の事は忘れない。
無理やり突っ込まれた電池くん。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

また、う~さ~にでも出てこないだろうか?

 あまり表情がないけど、最終回に見せためったに見せない表情の変化も、ただのアンドロイドでないと思えるミス・モノクローム。

 機械なのか?アンドロイドなのか?片言というのかの喋り方が、モノクロームらしさ引き立ててるです。短い時間ながらも、どこか毎回見たくなる展開は、悪くないです。毎回、「モット マエニデル」といっていながらも、ずれた展開が面白いです。

 ずれた展開からとんでもないことになっても、いろんな人達が、モノクロームをこんなに支えているのが見られるアニメであるです。

 1stアルバム発売、買ってみようかなぁとどこか興味を持ってしまうです。
 コンビニを拠点に働きながら活動するアイドルというのも、実際にいたら面白いだろうなぁと思ったりもしてるです。

 これからも、「モット、モット、マエニデル」のだろうかです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

57.1 4 2015年度のウルトラスーパーアニメタイムアニメランキング4位
うーさーのその日暮らし 夢幻編(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (114)
435人が棚に入れました
それは、知られることのないヒーローの物語。あの日、うーさーは宇宙へと飛び立っていった。守るべきもののために、たった一人で、命を賭けて。......多分。好きなものは金と肉とギャル、それと制服。そんなゴミのような動物のことを大切に想う者もいた。りんとれん、二人が星空にかけた願いが届く時――。遠く銀河の彼方で奇跡が起こる!

声優・キャラクター
宮野真守、神谷浩史、小澤みのり、長宗春佳、Tia、佐藤悠里、田村ゆかり

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

うーさー・・・今期も相変わらずでした^^;

この作品は、「うーさーのその日暮らし」の3期目に位置する作品です。
物語に直接的な繋がりが無いので、どこから視聴しても問題無いと思いますが、宮野ワールドを満喫されたい方は1期からの視聴をお薦めします。

お肉、お金、ギャルと制服が大好きで、真面目に働く事が大嫌いなうーさーは、今期も健在です^^

この作品は特に物語が無いので、何をポイントに視聴するかは人それぞれだと思います。
りんちゃん、れんちゃんは本当に可愛いので、彼女達を愛でながら視聴するも良し・・・
宮野さんとダスウサ神谷さんとの掛け合いを楽しむのも良し・・・
私は2期から時々登場するゲストキャラ・・・誰が登場するかが毎回楽しみでした^^

今回のゲストキャラも豪華でした・・・
往年の懐かしいキャラ、2期から継続して登場したキャラなど様々でした^^
個人的には3話に登場してくれたゆるキャラと,6話に登場してくれたお気に入りの作品のキャラを見た時にはテンション上がりましたね〜^^
特に6話はド迫力・・・この作品でまさか見れるとは思ってもいないサプライズでした^^
うーさーは身内から借りてきた・・・と言っていましたけれど^^;
確かに身内ですけれどね・・・等身大の彼女達が見れたのはラッキーだったと思います^^

ゲストキャラで個人的に残念に思ったのは、存在は知っているのですが未視聴作品のキャラが登場したことです^^;
きっと作品を視聴していれば、もっと違う反応ができたと思うと・・・^^;

そう・・・今期を視聴するまで、りんちゃんとれんちゃんに関して知らない設定がありました。
もしかして忘れているのかもしれませんが、見たときはちょっとビックリでした・・・^^;
まぁ、二人共可愛らしかったので見れて良かった・・・というのが結論ですけれど^^;

主題歌は、Yun*chiさんの「Lucky Girl*」
Yun*chiさんらしい可愛い歌です^^

1クール13話で8分枠のショート作品でした。
今期から脚本を毎回異なるシナリオライターが執筆するスタイルが採用されたそうですが、中には著名なライターさんもいらっしゃるので、それだけでも視聴する価値は十分あると思えた作品でした^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ところどころ面白かったけど全体的に低調

ニコ動でコメント付きでほぼリアルタイムに見ていた時は
今回もなかなか面白いなと思っていた気がするんですが
久しぶりにレビューのために観返すと
あれ?こんなもんだったかな?
って感じで正直1期2期ほど面白くないような?

色々な方面で人気の方々が
各話持ち回りで脚本をされているので
各話毎にその人の色が出ているのは面白いです
ただ、みなさんなんというか相当やりたい放題なので
全体としては統一感が無くてとってもカオス
全部見れば一つか二つは○話が面白かった!
みたいなものが見つかりそうな気はしますが
逆に感覚の合わないものはとことん面白くないかんじ
ひたすらコラボコラボで畳み掛けた2期のほうが
だいぶ取っ付きやすいです

それと最終話の虚淵回
普通に一話分としてみれば
十分に面白いのですが
最終話にはやっぱり一つの作品を観終ったなぁ
という満足感が欲しくなるもの
残念がらこれには無かったなぁ・・・
後で知った話によると
虚淵さんに最終話であるという話が伝わっていなかったんだとか
まったく酷い話だw

結局のところ
1期の頃から変わらない
ニコ厨がコメント垂れ流して遊ぶための動画で
TVアニメとしてはあと一歩の出来だったかなぁ
いやまぁもともとそういうアニメなので
それが悪いとかではなくて
そういうものと割り切ってみないとダメなんだと思います

声優陣は相変らず頑張ってると思いますが
1期2期を超えるハジケっぷりは見られませんでした
期待値の低い状態から意外性で興味を引けた1期
色々なコラボでいろいろな声優さんが登場した2期
しかし今や1期と同じレベルのことをやっても意外性も何もないし
コラボも2期とかぶってる面子が多くて拍子抜け
今回はそこらへんに面白みを感じることはできませんでした

あと1期EDと2期最終話挿入歌を歌ってくれたTiaちゃん
2期の時はノラガミEDのカップリング曲で
今回もちょうどいいタイミングでノラガミ2期EDが発表
これはまたなんか歌ってくれるんじゃないか!?
という期待に反してゆう役の棒読みしか聞けなくて残念
っていうかここが3期の一番の不満点です

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8
ネタバレ

沙祈 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

うーさー夢幻編

うーさー3期目。5分から8分になって帰って来たうーさー。
EDが凄くカラフルに。

今回もゲスト出演が豪華だといいな。

感想↓
1話 wooser’s hand to mouth life is back again
{netabare}モノクロームがさりげなく混ざっている。
前作の続きから。
ウルトラマンと共演、うーさー。

家の中に誰もいない。
と思ったら…。{/netabare}

2話 策士うーさー、その卑劣なる謀略
{netabare}ゆかりんうーさーだ!!

ノートPCとスマートフォン窓から捨てるなんて…もったいない。
MK-Ⅱ、2時間で作れるのか…。そして自爆…。

全員巻き込んで爆発した!?

エンドカードが凄い。{/netabare}

3話 うーさー先生、締め切りとの戦い
{netabare}真っ白な原稿って辛いー。
10等身のうーさー…。
女の子の作画が可愛くなった。

水着回!{/netabare}

4話 うーさー教授曰く、すべてはJ/Kになる
{netabare}開幕早々、家が壊れてる。
フクロウの声が低い。
五度寝するうーさー。{/netabare}

5話 うーさー53、私アイドルになります
{netabare}自分の分身もなまけそうだ。
謎シーン。
モノクロームが召喚。
うーさーが老けた!?そして死んだ!?{/netabare}

6話 うーさー監督、黄昏の映画狂時代
{netabare}今回は蒼き鋼のアルペジオとコラボ。
映画撮影!一攫千金狙ううーさー。
セットではなく本物だった。イオナ可愛い。
まさかの努力賞。
アルペジオの映画の宣伝。{/netabare}

7話 村人うーさー、その獣の本性
{netabare}日本語でおk。
人狼ゲーム回。
誰が人狼なのだろう。
謎の修羅場!?
やっぱうーさーはうーさーだった。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2
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