シンエイ動画で友情なおすすめアニメランキング 7

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早速見ていきましょう!

62.3 1 シンエイ動画で友情なアニメランキング1位
エリアの騎士(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (269)
1449人が棚に入れました
主人公の逢沢駆は名門・鎌倉学館中等部サッカー部マネージャー。同サッカー部のキャプテンでU-15日本代表の司令塔(MF)としても活躍する兄・傑に憧れていながらも、精神的な弱さが災いしマネージャーという役割に甘んじていた。それでも傑は駆の“ストライカーとしての才能”を信じ、将来はワールドカップという大舞台で自らの“ラストパス”を弟につなぐことを夢見ていた。また、アメリカから帰国した幼馴染の美島奈々も二人を見守り、時に駆を励ましていく。しかし、そんな兄弟に交通事故という不運が襲いかかる…。

声優・キャラクター
三瓶由布子、福山潤、伊藤静、白石稔、新垣樽助、真堂圭、田原アルノ、佐久間レイ
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

負けたチームにもドラマがある!少年漫画らしいサッカーアニメだった。

1話の感想 ★★★★ 4.0
天才な兄
{netabare}
駆は左足を怪我したトラウマで使えないのか?
そして、その事を傑は知っているのか?
最後のラストとは、一体どういうことなのか!?{/netabare}

2話の感想 ★★★☆ 3.5
ケンカ
{netabare}
なんか今回はいい話なんだと思うが、感情変化についていけない。
なぜ、喧嘩した次の日に、あんなに仲良く投稿できる?
兄も前日に鬼の形相で怒っていたのに次の日に、駆が怒ってる時にキョトンとして…
ちょっと、そこが残念だった。{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
真実を知る
{netabare}
まだ、お兄ちゃんの想いを知らない駆。
知ったら絶対に、サッカー辞めるなんて言わないよな。
それにしても、覚醒した感じが堪らん!
厨二臭いがやっぱり、好きだねこういうの!
最後の予告が兄ちゃんなのがグッときた。{/netabare}

4話の感想 ★★★★☆ 4.5
兄の意思
{netabare}
セブンよ、それは果たしてお前が言っていい事なのか!?
まぁ、学生が隠し通せたりなんかしないよな…
でも、上手いこと駆も納得できたみたいでよかった。
今まで中学生だったんだな。
前回の予告の「受け取れ、駆」からの今回の駆の「兄ちゃんから受け取ったラストパス」って、話が繋がっていて、そこも感動。{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
フットボール
{netabare}
どこにでもいるのかね、勝ちにこだわるデータものが。
確かに強いが、薄っぺらいよな。
FCでよかったんじゃない?
てか駆って、そこまで上手くないんだね。{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
FC vs SC
{netabare}
駆は傑モードを発動させないのか!?
そして、最後の最後に出てくる王様!
なぜ、痩せてる!?
もしかして、欠点って代謝が良すぎることとか?
それにしても、あのツンツン頭、走り方気待ち悪過ぎだろw{/netabare}

7話の感想 ★★★★☆ 4.5
激戦
{netabare}
あのガチガチサッカーのSCが変わり始めた。
監督も黙認している。
めちゃくちゃ暑い戦いだ!
そして、最後のオーバーヘッド!!
果たして…{/netabare}

8話の感想 ★★★☆ 3.5
新サッカー部始動
{netabare}
まだまだ団結力が薄そうだ。
それにしても、セブンはなでしこジャパンに招待がかかるほど上手いのか!?
流石だな。
駆は傑モードにはもうならないのか?{/netabare}

9話の感想 ★★★☆ 3.5
合宿と初試合
{netabare}
なでしこの方は、セブンの独壇場だったな。
あんなに強いかったのか…
駆も頑張らないとな!
合宿では、青春していたな。
セブンも駆、早くくっついちゃえよー{/netabare}

10話の感想 ★★★ 3.0
リトル・ウィッチ
{netabare}
仲良しに隠し事されたらショックだろうな。
そこで怒らないところが駆のいいところ。
今回は盛り上がりは少なかったが、重要な話だったと思う。
早く駆にも活躍して欲しいな。{/netabare}

11話の感想 ★★★ 3.0
またも分裂の危機
{netabare}
これは圧倒的に裸の王様が悪い。
裸の王様言われるだけあるわ。
もうちょっと、自制しようよ自制。
駆の方は上手いこといったみたいだけど…{/netabare}

12話の感想 ★★★☆ 3.5
ひとつになれるか
{netabare}
私も監督のやり方に違和感を感じていたが今回ので解消できた。
心肺機能がダメなのか。
持病とかでは無かったんだな。
エースよ、もうちょい頑張ってくれ!{/netabare}

13話の感想 ★★★☆ 3.5
インターハイ予選、開幕
{netabare}
今回は裸の王様がメインの話だった。
結局、駆はいい所を見せれなかったな。
そして、最後にでた消えるフェイント!
これは必殺技の予感!{/netabare}

14話の感想 ★★★☆ 3.5
次の対戦相手
{netabare}
もう憎んじゃいないよ、的なノリかと思いきやバリバリ恨んでらっしゃる。
あー、怖い怖い。
駆の必殺技は未だならず。
この作品、主人公の成長がちょい遅いな。{/netabare}

15話の感想 ★★★★ 4.0
辻堂学園
{netabare}
辻堂学園のベンチ、ガラ悪いな〜
ヤンキー高校なのか?
そして、待ち望んでいた傑モード、キターーーー
!!!
王様パワーで逆転じゃい!{/netabare}

16話の感想 ★★★★★ 5.0
激闘の末…
{netabare}
最高な1話だった。
確かに面や態度は悪いが、サッカーに対してひた向きだった。
敵ながらあっぱれ。
敵さんの監督も涙ながら健闘をた耐えるシーンはウルッときたよ。{/netabare}

17話の感想 ★★★★ 4.0
心臓の影響
{netabare}
先生という立場であの発言は軽率だったのかもしれない。
意識を乗っ取られると思うかもしれないし。
そんな時に現れた、レオナルド・シルバ。
そこでまたもや、傑モードに突入。
この先、傑モードを使いこなすことができるのか?{/netabare}

18話の感想 ★★★ 3.0
マイとナナ
{netabare}
マイちゃんは小悪魔的で可愛いね〜
強気過ぎるのが少しキズだけど。
ナナは随分周りから信頼されたね。
新しい監督は……
正直、ないわ〜{/netabare}

19話の感想 ★★★★ 4.0
背けることができない過去
{netabare}
自分のミスは自分で取り返す!
その意志は尊敬に値するが、サッカーボールを顔面セーフはやばいな…
痛いなんてもんじゃないだろ。
意識飛ぶわ。
でも、あんな脚の手術痕を見せられたら誰でも申し訳なく思うだろ。{/netabare}

20話の感想 ★★★★ 4.0
幻のトリック
{netabare}
傑モードと思いきや、なんかいい感じに融合してる!?
もう自分の物にしてしまったか。
これで弱点が解消されたな。
幻のトリックも試合できっちり決め、勝利を勝ち取った。
そして、マイに翻弄される駆。
女慣れしてないからな…{/netabare}

21話の感想 ★★★★ 4.0
夏祭り
{netabare}
つかの間の休息。
奈々は可愛いな〜。
マイも可愛いけどあざと過ぎて手に負えない。
そして、いよいよ試合!
皆の想いをもう一度確認し、挑む。{/netabare}

22話の感想 ★★★★ 4.0
皇帝
{netabare}
流石、皇帝様だな。
でも、皇帝という名の割には走り回って泥臭い戦い方だな。
皇帝というより戦神とか将軍っぽい。
駆はφトリックを自分のものとしているがまだ足りないものは多そうだ。{/netabare}

23話の感想 ★★★★ 4.0
皇帝は甘くない
{netabare}
最後は、駆の凄まじいキックで驚いてるのかと思いきや、まさかゴールを決められていたとは…
キーパーがリーさんで変とは思ったけど…
追い詰められたな。{/netabare}

23話の感想 ★★★★☆ 4.5
負けるが決まる瞬間
{netabare}
今までで最長じゃないか!?
傑モード、やっぱかっこいいな!!
熱血タイプも好きだがクールのエリートタイプも大好きだ。
さぁ、逆転と行こうじゃないか!!{/netabare}

24話の感想 ★★★★★ 5.0
試合結果
{netabare}
荒木が悔し涙を流すなんて…
そこが1番感動した!
インターハイ出場出来るもんやと思ってたから意表を突かれたよ。
冬の試合でリベンジを果たしてくれ!{/netabare}

25話の感想 ★★★★ 4.0
プロに近い男の実力
{netabare}
荒木、いい事言うじゃねーか。
傑ではなく、駆がいいと。
シルバは流石の実力だね〜
駆は勝てるのかね?
マイちゃんはストーカーされてる!?
もしかして、あの盗撮男か!?{/netabare}

26話の感想 ★★★ 3.0
海の家
{netabare}
今回は閑話休題だった。
海の家でバイト、1度はしてみたいね。
でも、近くに海ないからなー。
荒木、太ったり痩せたり…
体悪くなるぞ??{/netabare}

27話の感想 ★★★☆ 3.5
鎌学 vs 蹴学
{netabare}
なかなかの激戦だったと思うが、ちょっと話があっさりで入り込めなかった。
最後の最後で、スーパープレーをシルバがみせてくれたがそれ以外そこまで目立ったものはなかった。
これなら、まだワンチャン残ってるんじゃないか?{/netabare}

28話の感想 ★★★☆ 3.5
新たな特訓
{netabare}
荒木は相当、前のPKミスが響いているみたいだな。
まぁ、それでも飯食うことはやめられないみたいだけど。
マイちゃんは一体、その体の内に何を抱えているのだろうか。
しかし、肯定してくれる仲間がいて良かったね!
そして、駆にU-16の招待が!!
ついに、ここまで来たか。{/netabare}

29話の感想 ★★★★ 4.0
U-16合宿
{netabare}
出だしは傑と荒木の出会いを荒木視点での話。
傑の思っていた感じと少し違ってて面白かった。
駆も見事に合宿に残ることができ、さらにユニフォームも貰えた。
順調じゃん!{/netabare}

30話の感想 ★★★★ 4.0
アメリカとの親善試合
{netabare}
日本のユニフォームを少しの間でも着れたのは凄いと思うぞ!
しかし、必殺技は何度も通用しなかった。
となれば、また新たなものを考えなくては。
ファイトだ!{/netabare}

31話の感想 ★★★★ 4.0
文化祭
{netabare}
今回はギャグ回ということで少し作画もギャグ風味となっていた。
荒木のジュリエット役は気持ち悪すぎ。
まぁ、そこがおもろいんだけど。
最後は美女2人による名演技で幕を閉じた。
……見たかった。{/netabare}

32話の感想 ★★★☆ 3.5
鎌倉大との再戦
{netabare}
大学としてはまぁ当たり前の設備だね。
今どきだと私立だったら高校でもあんなもんじゃないのか?
φトリックはそろそろ通用しなくなりそうだな。
みんなの意思が1つになり、いざ選手権大会へ!{/netabare}

33話の感想 ★★★☆ 3.5
成長が表れる
{netabare}
6-0とは、成長したね〜
荒木なしでもやっていけそう。
ただ、やっぱりφトリックは不安だな。
改良もしてるみたいだけど、上手くいってないみたい。
そろそろ話数が気になり始めた。
この調子だと中途半端に終わりそう。{/netabare}

34話の感想 ★★★ 3.0
ネオトータルフットボール
{netabare}
敵チームのために練習相手になるとは、いいチームだね。
荒木の抜けた穴はでかいが勝つことが出来るのか?
そして、あと2話しかないが綺麗にまとまるのか。{/netabare}

35話の感想 ★★★★ 4.0
防戦一方
{netabare}
リさんの意志にじーんと来た。
かっこいいね〜
今までそこまでスポットが当たらなかったのに、最後の最後で強さが露見したな。
結局、相模ヶ浦戦で終わりそう。{/netabare}

36(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
台風の目
{netabare}
駆け足の印象を受けた最終回。
3クールと長い作品のラストにしては全く纏まりが無かった。
そこはがっかりだ。
原作がこの後も続いているようなので、もしかしたら本当は続く予定だったのかな?{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊少年マガジンが生み出した怪物。その名は・・・

途中リタイアのため点数は未評価

週刊少年マガジン連載のサッカー漫画が原作
原作者は誰もがご存知のあの方です

その名も伊賀大晃!!!

ん?
・・・あれ?
え!・・・聞いたこともない!?

では天樹征丸ならどうでしょう
龍門諒は?安童夕馬は?亜樹直は?青樹佑夜は?
あるいはMMRのキバヤシすなわち樹林伸ならば?

これらはすべてとある漫画原作者がジャンルによって使い分けているペンネーム
天樹征丸(金田一少年の事件簿・探偵学園Q・リモート)
龍門諒(BLOODY MONDAY)
安童夕馬(サイコメトラーEIJI・クニミツの政・シバトラ)
亜樹直(サイコドクター・神の雫)
青樹佑夜(GetBackers-奪還屋-)
ざっとメディアミックスされた作品だけ並べてみましたが
これだけでも錚々たるラインナップです

元は少年マガジンの編集者で
先にも述べたとおり今でもAAとして愛され続けている
MMRのキバヤシのモデルになった人物でもあります
サッカー漫画をやるのはこれが初めてというわけではなく
講談社時代に蒼き伝説 シュート!の担当編集をしており
実質的に原作者といって差し支えないレベルで
ストーリー構成に口出ししていたようです

ですからぽっと出の新人が
大御所のマネをして
スポーツ漫画に「身内の死」を軽々しくからめて
しょーもない作品を作っている
という認識は大きな勘違い

上記のリストを見ればお分かり頂けると思いますが
シュート!の久保に始まり
金田一では助手役の佐木(初代)
BLOODYMONDAYでは上司でもある父
その他諸々
「身内の死」を使って盛りあがりを作る手法は
もはやしっかりと確立されたスタイルなのです
その喪失感の演出で読者を引きつけるともに
親友だろうとメインヒロインだろうと
必要とあらばは容赦なく殺す姿勢は
物語に緊迫感を与えピンチの描写にリアリティを持たせます

・・・でもそれはバトルや犯罪を題材にした作品の話
スポーツものに手を出しても
結局同じ手法に頼るしかないんじゃ
得意なジャンルに専念しておいた方がいいんじゃない?
と言いたくなりますね

サッカー漫画では死をちらつかせてピンチを演出なんて
そう毎回やっていられないので
それよりもずっとソフトながら失点の危機というものを
代替要素として使っています
アニメの場合試合はダイジェストに近く
それほど頻繁では無かったですが
漫画では週をまたぐ「引き」として濫用されています
そして、それを切り抜ける手段もだんだん固定化されてしまっています
A.天才キーパー李が華麗にファインセーブ
B.堀川が奇声を上げながらボールをカット
C.なんとFW相沢駆がここまで戻っていたぁぁぁ!
このCがどうしても納得いかないんですよね

例えばこれがサイドバックとかであれば
それが仕事ですから全く問題ない描写だと思います
でも、ワントップのフォワードっていうのは
セットプレーでもないのに自陣ゴールラインすれすれで
こぼれ球の処理なんてしてたらいかんのですよ
フォワードがいつでも攻撃できる位置にいることで
相手はカウンターを警戒しながら攻撃することになり
博打のような無茶な攻撃はやりにくくなるわけです
つまり素人目には駆がピンチを救っているように見えるけど
そのピンチを作っているのは実は駆なんじゃないかっていう・・・

しかもそんなに無駄な動きが多ければ
肝心のタイミングでスタミナが切れて決定力不足になるに決まっています
FWの守備参加は現代サッカーの重要ファクターの一つではありますが
それはフォワードにライン際まで下がって
センターバックと一緒に守備をしろ
という事では決してありません

まったくこんなことでは全国制覇なんて夢のまた夢ですよ
ん?何?週刊誌連載の方じゃもう全国優勝達成?
しかも決定力不足どころか駆が得点王?
さらにオリンピック候補として飛び級選抜?
ああ・・・そうですか(笑)

ちなみに断念の理由は
お気に入りのキャラがイメージとかけ離れていたため
セブンとか群咲舞衣とか女性陣は良かったんだけどなぁ・・・

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

一サッカーファンとしての個人的な意見

身近な登場人物が高校生にも関わらず、日本代表に選出されレギュラーメンバーになる等、
かなり現実感からかけ離れた内容の作品ですが、あくまで原作が漫画のアニメと考えれば、仕方のない事なのかなあと考えてしまします。

上記の内容は、個人的には許容範囲なのですが・・・



ここからは、一サッカーファンとしての意見です。

心臓移植をしてサッカーをする・・・かなり強引です。

日本では、元・日本代表で活躍した松田直樹選手が、練習中に心疾患でお亡くなりになっています。
海外でも、昨シーズン、イタリア・セリエB(2部リーグ)でモロジーニ選手が試合中に心疾患でお亡くなりになっています。
イングランド・プレミアリーグでは、ムアンバ選手が心疾患で倒れましたが、なんとか一命を取り留めて回復しました。(サッカー選手としては引退しました。)

現実に起きている事故を知っているので、この作品は楽しめないです。
むしろ、不快に感じます。

他にも臓器移植や死んだ人間を利用する事などの問題点が多々あり、楽しんで視聴できるサッカーファンはいないと思います。

フィクションなのだからあまり気にしなければ、という意見があると思いますが、
それなら、死んだ人間を生き返らせて選手として活躍させればいいのでは、と思ってしまいます。


このアニメを視聴して楽しいと感じるサッカーファンの人とは、サッカーの話をしたくないです。
(サッカー以外の話題は別ですが^^)


とりあえず、放送が終了して良かったです。
再放送や2期目の放送は、大反対です。


絶対に負けられない戦いと謳って、日本代表の試合を放送しているテレビ局やサッカーに疎い原作者の人には、倫理観や道徳心を持っていただきたいです。

本当にサッカーの事が好き、というのが大前提になりますが^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 18

65.3 2 シンエイ動画で友情なアニメランキング2位
妖怪アパートの幽雅な日常(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (251)
1058人が棚に入れました
両親を亡くしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士は、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だったーー‼ 不気味な姿をした妖怪達と個性的すぎる住人達にはじめは戸惑う夕士だったが、彼らとの奇妙な共同生活の中で、それまで閉じていた心が徐々に開いていく・・・。

声優・キャラクター
阿部敦、中村悠一、子安武人、沢城みゆき、石田彰、中井和哉、森川智之、杉田智和、速水奨、遊佐浩二、釘宮理恵、田村睦心、三石琴乃、関俊彦、折笠富美子
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

チュチュンがチュン♫・・・

電線に雀が三羽とまってた それを夕士が鉄砲で撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、食ってさ
ヨイヨイヨイヨイ オットットット ヨイヨイヨイヨイ オットットット?
・・・
まあ、オチャラケたくなるような「電線音頭」はさておき、2クール目も決まったことなのでチョット小言を。

とにかく「女子想像&創造」「女子嗜好」「女子理想」「女子妄想」が出てるおかげで一般的に受けつけがたい感じがしますが、共感できる人もいるんでしょうがねぇ・・・(恐らく)。

稲葉夕士は中一の時に両親を失い、預けられた親戚の家では叔父・叔母に気を使い、従姉には何故か嫌悪される。そんな居心地の悪い所から抜け出すために寮制の高校入学を機に自立を決意。しかし春先の火事で寮が全焼。寮の復旧見込みの半年先まで、新しい住処を探さなければならなくなり、なんとか見つかったのは格安物件「寿荘」。しかしそこは異界の住人が集う別名「妖怪アパート」だった・・・
そんな不運(物語性にとっては仕組まれた”幸運”)に見舞われた夕士少年を作者(又は制作側)はイジりながらも過保護に、且つ「理想多め」に成長させていくストーリーのようにも思えます。

ここからは、小姑のように辛辣な文感想を書くかもしれませんので気分を害したくない方はココで止めておいてください。{netabare}
[主人公・稲葉夕士]
・均整のとれた「サッパリ美形」。高校生というより何か「大学生」っぽく見えます。(大人っぽい容姿が女子受けには良いのでしょうか?少年より青年の方が見栄えがイイ?)
・上記の通り不幸な身の上で、周りに気を使い、自身に「何かと」貯めこんでそうなのに「妙」にサッパリした性格で生真面目すぎるのが不思議?
(普通はダークサイドに陥るようなものですが、そんな主人公って見たくないよね?)
・「不思議耐性&順応」が乏しすぎて「普通すぎるリアクション」に見ていると時々物凄く苛々させられます。(とにかく一般常識・良識で乗り切ろうとする行動がチョットまどろっこしい。)
・半年住んで馴染んだ「妖怪アパート」を出て、学校の寮に入った夕士。しかし人間関係が上手くいかず再び「妖怪アパート」に戻ってくることに・・・(自己解決の答えが当初と同じ『逃避』という事を肯定してるようで腑に落ちないけど、「異界」との絡みがないとストーリーが進まないからしかたないよね?)
・周りに女子はそれなりに存在しますが、夕士との「恋」の展開は『絶対』起こさせません。(夕士の恋人は泉貴だと腐女子が望む限り・・・)
・プチヒエロゾイコン(小魔導書)の「マスター」に成り行きでなってしまった夕士。もう「自覚が乏しい」は、学校で不用意に使うは・・・(これが若さか?)
・「妖怪アパート」の先輩年長者に対して使う言葉の語尾に「ウッス」「〇〇ッス」と言っていることに違和感が。体育系クラブやってるわけでもないのに。(何か不自然に感じますが、これもある種の乙女理想?)

[長谷泉貴]
・夕士の親友で『心の恋人』。容姿も美形、腕っぷしも強く、家も裕福な家庭。学力もかなり良さそうで、性格も善人。しかも根回しの達人。(完璧すぎて引くわーーー。嫉妬になるかもしれませんが。こんな出来過ぎキャラも乙女理想?)
・高校進学は別々になる夕士と泉貴。中学卒業式後、友情確認の殴り合い。しかも笑顔で。しかも顔が全然腫れてない。(こんな「コト」は「絶対」あり得ませんが女子にとっては「カッコイ友情&愛情」という乙女理想像なのでしょうか?)
・第⑧怪:「寿荘」に遊びに来て子供幽霊「クリ」が気に入った泉貴はクリのパパ宣言。夕士には「本妻」勧告。(あ~あ、やっぱり・・・BⅬしたいんだんぁ・・・)
・第⑧怪:泉貴に感極まって抱き着く夕士のシーン。(ホラ、やっぱりね。腐女子の「グッ!」が目に見えるようだ・・・)

[寿荘の面々]
・個性的なキャラは面白いが全員「良い」人(&妖怪&幽霊)すぎ。夕士にとっては憧れるデキる大人ばかり。(夕士との絡みはあるものの、夕士を困らせる事件が無いのが物語としては味気ないような?みんな「仲良し」が良いのでせうか?良いのでせうね。)
・住人とのコミュニケーションは「人型」だけ。異形種とはあまりないのが残念。(アノ大家さんとの絡みって無いですね)
・男性キャラは当然イケメン。渋い人、ワイルドな人、カッコイイ人等、みんな余裕のあるデキる大人達。女性キャラはツマミ程度なセクシー幽霊と明るく元気なお姉さん。(如何にも女子嗜好って感じが・・・)

あと説明&解説が妙にゴリ押しで入って来るような感じがして、キレの悪い長さの尺が不自然すぎて面白くない(ように)思えました。

そして[BGM]。
ワザとそうしてるのか?制作側のセンスなのか?見ていて80~90年代の日常系アニメのような錯覚をを起こさせるほど「古く」感じます。(コレが良いと思うか悪いと思うか?)

シナリオは時たま人生教訓めいたものがあるので好感ですが「不思議重視」なのか「少年の成長重点」なのか曖昧過ぎて何か気持悪いです(個人的に)。

そんな小言を言いつつも、とりあえず視聴はしていきたいと思います。

※余談ですが第⑪怪でネタになった古典SF名画『禁断の惑星』とキリスト教が初めて負けた古典ホラー名画『エクソシスト』。
「エクソシスト」を、ながら歓談している「寿荘」の面々。劇中描写がマトモなのにBGMが軽すぎて、失礼だなぁ~と思いました。
世間的に「イドの怪物」という名称が知られるキッカケとなった映画『禁断の惑星』(1956年)。子供の頃に見たって・・・何か渋いねぇ。
{/netabare}

【観終わって・・・】
一つ一つのベクトルはシッカリしてるみたいだけど、何か見事にかみ合ってないような感じがしました。{netabare}なんせ、
・個性豊かすぎる寿荘の面々。各キャラで1話分の話が出来そうだけど何人かは捌ききれなかった(主人公は夕士なので)。
・夕士の学校生活・部活や人間関係で起こった問題と解決のための展開。(納得できないオチもありました)
・寿荘における夕士のスタンス。談話だったり問題談義だったり「(疑似)家族ドラマ」のようにしたかったのか?
・プチヒエロゾイコンのマスターになってるにもかかわらず、あまり自覚の無いような展開にシラケてしまう事もあったのでは?
・毎話出されるルリ子さんの料理。おいしそうなんだけど、ただ出されて「美味い」というだけでは何かモノ足りないような…
etc、etc・・・{/netabare}
ネタが多く詰込み過ぎて収拾がつかず、やむなく強引な演出になってしまったために全体のバランスが非常に悪くなって、あまりイイ印象にならなかったように思えます。
BGMのセンスの悪さ(80年代、日常・ファミリーアニメ風)がさらに拍車をかけてたような気もします。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

そのアパートでは「不思議」はいつもそばにいた。

この作品の原作は未読ですが、沢城さんとくぎゅが出演されると知り視聴を決めた作品です。
沢城さんとくぎゅ…この組み合わせを想像すると、視聴前から口元がにやけてしまいそうですけれど…

この作品は2004年に第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞しており、原作の累計発行部数が550万冊を超えてるとか…
でもそれだけ人気があるのも分かる気がします。
私はアニメしか視聴していませんが、全体的な作りがとても丁寧で細やかな部分まで目の行き届いた作品、という印象を受けましたから…

この物語の主人公は稲葉 夕士。
彼は中学の頃、両親を事故で無くし中学時代を親戚の家で過ごしました。
ですが、親戚とはいえ他人が突然家に押しかけてくる…
事情も状況も理解できますが、時としてうまく折り合いが付かない場合があると思います。

例えば、これまで一人っ子で両親の寵愛を全身に受けてきた人のところに、他人が突然入り込んで、これまで受けていた寵愛の一部を横取りされたら…?
誰だって横取りするつもりもありませんし、親の愛は本来分けるものではなく広がるモノ…

でも頭では分かっているつもりでも、心が追い付かない時ってありますよね。
稲葉と親戚の関係もちょうどそんな感じ…
だから、稲葉は高校進学と同時に学生寮での一人暮らしを決断するのですが、入寮直前に火事で全焼してしまうんです。
きっと学生寮が復興するまで親戚に厄介になる選択肢もあったと思います。
でも、稲葉はあまりにも格安すぎる物件を見つけ、一人暮らしを実行に移しました。
ですが、格安すぎる=いわくつきである事は、これもまた世の常…
そう…ここ、出るんです…
こうして稲葉の新しい居場所である「寿荘」での生活が始まり物語が動いていきます。

私も学生時代に親元を離れて寮で暮らしていたので、厳しさと楽しさは理解しているつもりです。
自分の身の回りに事に気を遣う機会が増え、常に友達が部屋に入り浸る毎日…
あの頃は「プライバシー」という概念なんて微塵もありませんでした。
学校が終わって部屋に帰ると友達がいて、私が寝た以降も誰かがゴソゴソしてる事なんて日常茶飯事でしたから…

だから、稲葉が新たに得た「寿荘」の居場所…私的には全然OKでしたけど、これまでの生活と一変した壁の無い生活を突然突きつけられたら戸惑いを覚えるのも仕方ありません。
人との触れ合いがとても大切だと実感して、本当の自分の居場所と受け入れた以降、この物語は面白さに拍車をかけていきます…

物語は大きく3本の幹があり、ほど同時に進行しています。
一つ目は、寿荘での日常、
二つ目は、稲葉の学校での出来事、
そして3つ目は稲葉自身について…という感じです。

寿荘での日常は羨ましい空間が広がっています。
毎日ワイワイ賑やかなのも結構ですし、るり子さんの絶品料理に舌鼓を打つ毎日は堪らないと思います。
でも、一番羨ましいのは悩みを話して…それを真摯に受け止めてくれるところだと思います。
高校生の稲葉は寿荘の中で最も年齢含め最も新米…
学生同士でいくら相談しても解決できないことも、人生経験な大人が稲葉の目線で親身に相談に乗ってくれるなら…相談もしやすいですよね。
相談って年齢を重ねるごとにし辛くなっているような気がするので、そういう空間って改めて貴重だと思います。

学校での出来事…稲葉は勉強、クラブ活動にバイトと大忙し…
日々バタバタとして生活を送っていますが、それは充実している証でもあると思います。
一見学校生活って平坦っぽいんですが、決してそんな事はありません。
不特定多数の人間の集まりなのだから仕方ないのかもしれませんが…
そこで何を感じて何を選択するかは本人次第…
この本人次第を学生時代にもっと大切にしていれば、と個人的にはちょっぴり後悔を感じたり…

そして稲葉自身については、この物語の核心に迫る部分になるので、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
きっと寿荘でしか得られなかった可能性だと思います。

オープニングテーマは、ロザリーナさんの「Good Night Mare」とWi-Fi-5さんの「始まりのカレッジ」
エンディングテーマは、稲葉夕士と長谷泉貴の「日常識Broken down」とロザリーナさんの「音色」
兎にも角にもロザリーナさんの曲が素晴らしかった…
ロザリーナさんの独特の声質が胸に染み渡りました。

2クール全26話の物語でした。
人と人の繋がりを大切にした作品です。
昭和の頃…日本のあちこちで見られたこの作品の様な風景や人同士の関係が、今では物凄く貴重なモノになっている気がしてなりません。
人との繋がりに温かさを求めたい方…きっとこの作品を堪能できると思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14
ネタバレ

▒▒▒ ⇒ムフ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

こんなに楽しめるとは思わなかったよぉ♪(*‘ω‘ ≡ ‘ω‘*)♪

絵が気に入らなくって絵に慣れるまで6話までかかったよぉ(ノ∀`)アチャー

【これって日常系?】
アニメの日常系ってただ単にカワイイだけで私にはつまらない作品が多いのだが、この作品は現日常の人間関係でかかえている切実な厄介な問題を取り上げてるなぁと感じてしまった。
{netabare}
私はネットで誰かと関わるようになって、今の人間関係って...

気軽に楽しくで、いいんじゃないの?

(;-ω-)ウーン

確かにそうなんだけど、希薄というか、厄介な奴までにそれをする人がいるし...
なんだかなぁってな感じで、なかなかなじめない...

でも感情的になったり、厄介な奴に注意したらたちまち炎上だし...

やっばり気楽に接する方が無難なのか...

(;-ω-)ウーン

いつも悩んでしまう( இ﹏இ )

嫌な奴は嫌だァ!ι(`ロ´)ノ

と、叫びたいけど我慢してしまう(;´д`)トホホ…

だから、主人公が厄介な奴に絡んでいくのが凄いなぁと感心してしまうのです( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン

そんな主人公がそうなのは、周りにいい大人がいるおかげ♪

とくに若い男の子は身近に尊敬できる大人さえいれば、悩んでも壁にぶち当たっても、どんどん前に進んでいける単純な生き物♪

現実世界でも同じ事なんだけど、そんな大人なかなかいまへん(ヾノ・ω・`)イナイナイ

かくいう私も尊敬に値する大人にはなれなかったとです(ヽ´ω`)トホホ・・
{/netabare}

【お気にのキャラは…】
作品は気に入ったんだけど、思い入れの強いキャラはいなかったなぁ。
{netabare}
しいてあげれば、料理上手な「るり子さん」かな(〃艸〃)

るりるり~♪結婚してけれぇ~♪

そしてその手でԅ(¯﹃¯ԅ)グヘヘヘ

そうだ!嫌いなキャラはいたわ!
英語教師の青木!
現実世界でもこういう奴が希にいるけど1番嫌いだ!( ✧Д✧) カッ!!
{/netabare}

【OPのモナリーザが…】
大きな収穫は主題歌を歌ってた「モナリーザ」♪
{netabare}
どストライクやんけ~(*´Д`*)
ハスキーな声がたまりまへん(*´Д`*)
ぶた鼻さいこ~う(*´Д`*)

メジャーなりたてみたいだし、今後期待でおま♪(´∀`*)ヘヘ
{/netabare}

【前からレビューで気になってた事…】
この作品のレビューにも…
「説教くさい!」
「価値観の押し付け!」
{netabare}
とか、書いてる人が多く見られた。

えっなんで?

私は何十年もアニメを見てるけど、アニメにたいしてそんな気持ちになった事がない!

そもそも、「説教くさい」って主観的じゃないと言えないのでは?
アニメのキャラから説教受けてると思ってしまうのかしら?

私はアニメをほとんど客観的に見てるけど、主観的になるのは魅入ってる時ぐらいかな?!

でも、そういうレビューを書いてる人の文面からは、魅入ってる感じがしない…

(;-ω-)ウーン

それか、好みじゃないアニメとかで人生観みたいな事を発してると「説教くさい」とか感じてしまうのかしらん?
それなら見なけりゃいいだけの話だと思うけどww

(;-ω-)ウーン

こういう人達は、気に入ったアニメとかは「メッセージ性が強い!」とか言ってそうww

ようは、気に入る気に入らないの感情で「説教くさい」という言葉を選んでしまってるのかな?

(;-ω-)ウーン

私はレビューで「説教くさい」や「価値観の押し付け」というのを見ると…

この人達とは絡めないなぁと感じてしまう…

私自身が説教くさい奴なので(´∀`*)ヘヘ


結局、私だけが「説教くさい」という言葉に過敏なのかもしれない…

今の時代の流れなのかな?
誰か教えてぇ!

私は説教くさい奴なので、絡むと痛い目あうと思いますが♪(´∀`*)ヘヘ
{/netabare}
( ・θ・)( ・θ・)( ・θ・)チュ♪チュンガ♪チュン♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

60.9 3 シンエイ動画で友情なアニメランキング3位
映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!(アニメ映画)

2013年4月20日
★★★★☆ 3.6 (78)
363人が棚に入れました
日本のB級グルメを守る“伝説のソース”を運ぶことを任された、しんのすけたちカスカベ防衛隊。しかし、そのソースは…A級グルメの魔の手からB級グルメを救える唯一のソースだった!はたしてしんのすけたちは、無事にソースを届け、庶民の“ささやかな幸せ”を守ることができるのか?

声優・キャラクター
矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、渡辺直美、コロッケ、川越達也、神谷浩史、中村悠一、早見沙織

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

クレヨンしんちゃんっておもしろいよね

さっき何気なくテレビつけたらやってたから、何気なく観てた。

内容は、B級グルメにとって大切な伝説のソースを、カスカベ防衛隊がA級グルメの魔の手から守る、、、みたいな?

久しぶりにクレヨンしんちゃんを観たけど普通に見いっちゃいました。
これ、1年前ぐらいの映画らしいけどなんか懐かしいなって思いました。
クレヨンしんちゃんのノリは、たぶん何歳になっても笑えると思います。

それにお腹が減りました。
見る前にご飯を食べたはずなのに、見終わった頃にはもうペコペコ。
俺もあのB級グルメ食べてみてぇ~。

あと、驚いたことがあって、声優さんがすごいです!
声聞いてて、あれぇ?なんか聞いたことある声だなって思ったらなんと神谷さんだったんですねぇー。他にも中村悠一さんや早見さんと、個人的に好きな声優さんが3人も出ておられたので、嬉しくなりました。

EDはせかいのおわりで、歌ってるのは知ってましたが、やっぱりいい曲ですねー。

クレヨンしんちゃん、テレビアニメのほうは最近というか半年ぐらい見てなかったけど、これからはちょっと見ようかなって思いました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

笑った。食わず嫌いはいけないわ!

クレジット見るまで水島さんかと思った。
ノリや演出の傾向がヤキニクロードっぽいなと思ったから。

ギャグに徹していて、しんちゃん映画おなじみのミュージカル要素を取り込んでいたり、ヘンダーランドを彷彿とさせるようなテーマパークを出してきたり、A級大人 VS B級カスカベ防衛隊という構図がオトナ帝国を彷彿とさせたり、割とファンへのリップサービスの多い映画だったんじゃないかと思う。

ここの評価は芳しくないようだけど、私はかなり好きだな。
ただしんちゃん映画は幅が広すぎて、比較対象がオトナ帝国とかになっちゃうと何とも言えないのがね。

近年シリアスに傾倒しているしんちゃん映画の中で、初期のころのギャグっぽさが帰ってきた感じがするのが味わい深かった。

ティザーがあまりそそられる感じでは無くて、後回しにしてたのは勿体なかったな。

食わず嫌いはいけないね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

アニメ系列って音ゲーだと難易度落ちるよね ゲストで川越シェフがwww

劇場行きたかったけど、お金がもったいなかったのでwww
それと主題歌のRPGはjubeatとREFLECに入ってます。太鼓にも入ってます

B級グルメだったら
富士宮焼きそば一択です

スペシャル特番で観賞
まあとにかくラスボスの声が朋也君だったのは驚きだwwwwwwww
バス乗ったら乗ったらで山奥に行ったでwwwwwシロ喋れないからなあ...

食べ物は職人ないしプロが作るもんではねえ
素人が作るもんもうまいんだから
それを忘れるな

腹減ってたら人は本気を出せるんですよwwww

2014年、ひろしはロボになる。

3DSで新作が出ますwww
今度は映画のシーンをアクションするってのがテーマです
さすがに買いません
新作のねぷねぷを買うから

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8

57.9 4 シンエイ動画で友情なアニメランキング4位
ドラえもん [第2作-第2期](TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (59)
291人が棚に入れました
何もやってもドジばかりの少年「野比のび太」。お正月をのんびりと過ごしていると、机の引出しから、のび太の子孫「セワシ」と「ドラえもん」が現れる。未来の野比家では、のび太が残した借金がセワシの代まで及んで困っているという。悲惨な未来を変えるために、セワシが世話係として連れてきたドラえもんと暮らす事になるのび太。ドラえもんはポケットからひみつ道具を取り出しのび太を助けてくれる。のび太は道具に頼りがちになりながらも、時には反省し学んでいき、少しずつ未来はより良い方向へと進んでいく。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

良い悪いという話ではなく、好き嫌いという話です。ドラ愛ゆえの、レビューっす

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
大山ドラが終わった後の、新ドラえもん。

声優による違和感が~は、言いません。それは、むしろ誇りなんです。長い間愛されたアニメだから、声優の交代は仕方がない。でも、それ以外にも。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
基本的に自分は懐古主義で、世代的にも「ドラえもん」といえば「大山のぶ代」さん、というのはありますが、声優さんも年をとりますし、声での違和感、というのはとりあえず置いておきます。

声優陣が総交替し、初回を観てビックリ。しばらくたって気持ちの整理がつき、いくつか観て、ガッカリ。

「あれ? ドラえもん、微妙に性格変わってない?」

新ドラえもんですが、なんか、微妙に「正しく」「冷たく」なった気がします。「ダメなもんはダメ」、というか、「じゃあやってみな? 痛い目みても自己責任だよ」というか。

旧ドラえもん(アニメ版)のドラえもんって、なんか「結局のび太を叱り(見捨て)きれない」というか、彼もまた「ダメ」なんです。

のび太がジャイアン&スネ夫にいじめられる→ドラえもんに泣きつく→「しょうがないな~」→秘密道具→のび太仕返しに成功→のび太調子にのる→のび太失敗する

という、基本的な流れは引き継いでいるのですが、やはりなんか違う。

旧ドラえもんは、「これはのび太が悪いな」「このままではのび太はダメになるな」ということが分かっている時、いったんは鬼になるんですが、「ドラえも~ん(涙。たまに嘘泣きw)」という、のび太の甘えに、結局は負けちゃうんですよね(笑) それじゃあのび太が成長しないよ、という場面でも助けちゃう。実に教育的でない。……でも、そこが良い。それが、日溜まりのような温かさを生んでいるような気がしていました。

ところが新ドラえもんは、そこでのび太を「叱る」し、叱ってだめなら「見捨てる(放任・自己責任による教育)」を選択してる感じ。

それはたまたま、私が観た数回がそうだっただけで、今は違うのかもしれません。でも私はそこで、心が折れました。

ドラえもんって、のび太の教師役として未来から送り込まれたんだけど、なんだかんだするうちに、「友達」になっちゃったんだよね。そこが大切にされてないって感じました。

それから、のび太の性格も微妙に変わったと思います。なんか、狡猾になりました。確かに昔から小ズルい部分はありましたが、微笑ましいというか子供らしいというか。考えにも隙があったし、まあ、「おバカ」の範囲だったかと。それが、より打算的で、思考も論理的になり、狡猾さを感じるように。狡猾は、スネ夫の専売特許では? 「のび太という生き方」という本も流行りましたが、あれはあくまでのび太が天然モノだから可愛げがあるのであって、そこに打算や計算を入れちゃあ、ただのダメで嫌な奴になってしまいます。

他にも、しずかちゃんは厳しくなり、スネ夫はクズになり、ジャイアンは大人しくなり、なんかギスギス感が増しています。

まあ、「原作に近付いた」といえば、そうなのでしょう。確かに漫画版のキャラクター達は、わりと毒がある部分が多いので。

でも、「自分にとっての原作」は、漫画ではなく、「大山ドラ時代のアニメ」なんですよね、やっぱり。私と同じ30代の方はそういう人も多いのでは?

とはいえ、新声優陣のドラえもん も10年を越え、今の子供達、そしてこれからの子供達にとっては、このドラえもんがスタンダードになっていくという事実。(そして、今のドラえもん も別に悪いわけではない)。


まあ、老兵は死なずただ消え去るのみ、ですかな。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 27

makkotty さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ときどき見る・・・シュタインズゲートっぽく語ってみた。シュタインズゲートを見てない人には訳の分らないレビューなのでスルーを希望します!

やっぱりジャイアンが一番好きなキャラ。
ついジャイアンの猛言トランプを買ってしまった。
「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの。」
とか、「あいつになぐられるのとおれにけとばされるのどっちがいい?」
とか、酷いのだと「おおいスネ夫、みつかったか?みつからないだろ。もういいからのび太をなぐろうぜ。」
と言ってのび太の襟首を掴んで運ぶ後ろ姿が面白いトランプです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ドラえもんっていいな・・・ってときどき思う。
 過去改変が簡単に出来るもの・・・。
 セワシくんが語ってたタイムトラベルの理論は確か・・・途中経過は変わっても結果は同じだから大丈夫・・・だっけ。
 アトラクタフィールドの収束って言う事なのか・・・。
 のび太の運命がいくら変わっても観測者のセワシくんの運命は変わらない?
 それにしてもドラえもんが実際いたらダイバージェンスメーターはめちゃくちゃ変動を繰り返しそうだ。
 いや、ドラえもんの道具をのび太が使うと結構な確率で失敗するからさほど世界線に影響はない?

 しかしドラえもんはのび太の過去を改変して個人の為に世界線を変えたりして・・・バタフライエフェクトでいろいろえらい事になるんじゃ・・・と思うけれどタイムパトロールとか出てきたりしてあまり大きな過去改変は出来ないようにしている?・・・ん?・・・それってもしかしてSERNなんじゃないか?
 つまりドラえもんが作られた世界ってみんなが幸せそうだけど実はSERNが支配したり管理しているディストピアなのか?
 α世界線のままってこと? 岡部は・・・失敗したと言う事なのか? 嘘だろ・・・。
 

 ってのび太が消されるじゃん!!

 

 いや、本当に消されるのか?
 
 

 違うか・・・そう言えばのび太は映画とかでは色々活躍するから・・・逆・・・そうか逆にSERNに利用されているんだ!
 のび太はただの子供じゃなく、いるかいないかで歴史への影響が大きい存在なんだろう・・・。

 
 とチラッと思ってみたりとか・・・。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8

ざんば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

時間が経つのは早いものですね

今放送中のドラえもん、所謂わさびドラですね。
今でもたまに見ることもありますね。

このドラえもんの声に変わったのは2005年4月から・・・
つまり今年の4月で10年になるということです。
なので自分の中で1つ区切りを付けようと思い、
レビューを書いてみました。

早いものですね。
つい最近まで、
マジかよ・・・嘘だろ・・・と
声が変わることに驚いていたような気がします

気づけば10年が経とうとし、
今の小さい子供たちにはこの声が“ドラえもん”になりました。

寂しいことですがしょうがのないことですよね。
でも、声が変わっても愛され続けている
ドラえもんを見ているととても誇らしく思います。
これからも日本の国民的アニメとして在り続けてほしいですね。

レビューとは名ばかりでしたが
読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16

67.3 5 シンエイ動画で友情なアニメランキング5位
映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃(アニメ映画)

2016年4月16日
★★★★☆ 3.8 (40)
201人が棚に入れました
今度の映画は夢を舞台に大冒険!風間くんは政治家、ネネちゃんはアイドル、マサオくんは漫画家、ボーちゃんは石…?"みたい夢がみられる"夢の世界で、しんのすけたちカスカベ防衛隊がほほーいと大フィーバー!と思いきや「夢」には「悪夢」という恐ろしい一面があって…人類の安眠は彼らに託された!いざ、おやすみなさい!!

声優・キャラクター
矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

『インセプション』や『パプリカ』を彷彿とさせるスペクタクルと感動が押し寄せる久々の大作「安心して下さい、笑えますよ」

映画『クレヨンしんちゃん』としては第24作目
監督に『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の高橋渉
脚本は高橋渉監督と劇団ひとりが共同著作で7,8ヶ月の歳月を掛けて仕上げたという大作
つまり『クレしん』の映画としては珍しく脚本がウリの作品となっています


ある日を境に野原一家をはじめ春日部の住民一同が夢を共有しはじめる
最初は夢の中ならではのハチャメチャな理想が破天荒に繰り広げられるが、その夢を何者にかに吸い取られた挙句、最後は必ず悪夢となって目覚めてしまうようになっていた
その頃、幼稚園には貫庭玉サキという少女が転入してくる
サキは何事にも冷めた態度で特にしんのすけを見るなり‟おバカ”な行いに対しては過剰に反応して怒鳴り散らす
しかし女の子同士であるネネちゃんをハシゴにしんのすけ達と和解し、かすかべ防衛隊に無理矢理ではあるが加入するまでに至った
一方、春日部の住民を襲う悪夢は徐々に悪化しターゲットは夢の少ない大人から夢の豊富な子供へと切り替わっていく
夢を共有する‟ユメミーワールド”の正体はサキの実父である夢彦が仕掛けたモノであった
サキがユメミーワールドの元凶に絡んでいると知ったネネはサキに絶交を言い渡す
ユメミーワールドを止めさせようと夢彦に対峙する野原一家だったが夢彦はサキを苦しみから救うためユメミーワールドは必要だと凄まじい剣幕で抵抗する
果たしてユメミーワールドに隠された秘密とは・・・


予告編を観たときはもっとアッサリした勧善懲悪の話かと思いましたが『パプリカ』のようなSFファンタジーでありつつ、『インセプション』を彷彿とさせる‟悪人が一人も出てこないスペクタクル巨編”でした
最後には淡い感動を与えてくれます
クライマックスでかすかべ防衛隊が円陣を組んで寝る姿、アレなんかの映画で観たと思ったんだけど思い出せない・・・;


前半の夢の中の様子は子供の目線ではとにかく笑えるカットが絶え間なく続いてます
が、これが大人的にはシュール過ぎて苦笑になってしまう
具体的にはひろしの悪夢が川口(ひろしの部下)に野原一家を奪われ、しんのすけが「川口しんのすけ」を名乗るという内容で、ひろしの情けない形相と絶叫で笑いを誘ってるのですが、確かにひろしにとってこれ以上の悪夢は無いでしょうなぁ、と納得してしまうw


ユメミーワールドの正体に関しては単純に怖い
小さいお子さんは泣き出してしまうかもしれません
ヴィジュアルもしんちゃんの世界観を逸脱しないデザインでありながらヌルヌルとフルアニメーションで動き回る悪夢の触手は作画的な観どころ
大人目線では中盤以降のシリアスパートがとても楽しめるでしょう
貫庭玉家の食卓は『僕だけがいない街』の雛月家を彷彿とさせ凄く泣けてきた
ただサキちゃんは決して夢彦から愛されていない訳では無いのがポイントなんですねぇ


全体的には野原一家とかすかべ防衛隊が交互にまんべんなく活躍するような構成になっており、群像劇的要素に加え野原一家サイドでは子を想う親の苦悩が描かれ、かすかべ防衛隊サイドではさながら青春ドラマのような熱い友情が描かれています
ラストを占める一言がみさえの口から発せられるというのは『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』でひろしを活躍させてあげた反動なんだと思います
コレにはホント素直に泣いてしまいました;;


ゲストキャラのサキ役は『ブリブリ王国の秘宝』のスンノケシ役以来となる川田妙子が演じ、メインキャラに相応しい相も変らぬ高い演技力を魅せてくれております
その他、芸能人のゲストとして安田顕と吉瀬美智子がサキの両親として登場
こちらはまずまず悪くは無かったという評価に留めておきたい
なんせ前述のとおり板に馴染んだレギュラー陣の中にスゥっと入ってくる川田妙子が凄すぎる
本職の声優とそれ以外を比較するのはいくらなんでも無理かなと思った瞬間ですね;


逆に評価したいのが本人役として登場した城咲仁、とにかく明るい安村、大和田獏
本当はゲストとして予定に入っていたわけではなかったそうですが三原三千夫さんが「むさ苦しい全裸の男が迫るカット」を‟勝手に”とにかく明るい安村に書いたところ本人へのオファーが叶ったそうな(笑)
大和田獏は彼の背景に『連想ゲーム』のスタジオセットっぽいのが置いてある細かくて笑いましたねw


主題歌は本当は‟ゲスの極み乙女”が担当する予定だったそうですが例の不倫騒動で‟ケツメイシ”に交代するという珍事に公開前から笑ってしまいましたw
しかし友情を再確認するかのような歌詞の世界観は見事に今作とマッチしており、結果的に好転したことには感動いたしました


結論としてお話的には歴代映画『クレしん』の中でも1,2を争うかという凝ったストーリーに感心です
子供にはストレートに、大人にはシュールに込み上げてくる笑いのセンスはまさに老若男女楽しめる作品であることを体現しつつ、最後にはしっかり泣かせてくれるのですから今作はホントに凄い一本です

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

寝る子は育つ

・監督:高橋渉
・サブキャラ:貫庭玉サキ、貫庭玉夢彦、貫庭玉サユリ

シリーズ24作目。なかなか良作だった。今回は夢がテーマで、主要キャラが一人の少女の悪夢と対峙する話。
{netabare}
題材が夢ということでやはり心理学要素があり、悪夢を作り出すもう一人の自分を受け入れ、許し、トラウマを克服するまでの話。今敏監督のパプリカっぽい。

父夢彦は、母親を亡くしたことに起因するサキちゃんの悪夢から守るために、街の住民全員のユメルギーを回収しユメミーワールドを形成。ユメルギーは有限なので枯渇すれば街から街へ転々とし、サキちゃんは常に孤独に生きねばならず、友達を作りたくても作れないという重い設定を背負っている。こういったゲストキャラの設定や掘り下げがしっかりしているので、大崩れすることなくまとまった作品になっている。昨年とは大違い。

言わば今作はあっぱれ戦国の又兵衛や雲黒斎の吹雪丸のようなゲストキャラが主人公の作品で、サキちゃんを中心に負の感情の受け入れ、しんのすけやネネちゃんとの友情、家族愛が描かれている。

悪夢に苦しむサキちゃんをお助けすると言うしんのすけが超男前。泣ける。また、ヒロシとみさえも、大人はユメルギーが元々少なく、ユメミーワールドでは通常長くはいられないにもかかわらず、夢彦を止めようと大健闘。
ヒロシはこれまでも結構名場面があるんだけど、ラストにあえてみさえに見せ場を作った珍しい作品とも言える。母のいないサキちゃんに母の愛を説いたナイスな終わり方。

夢世界ということでアクションも自由でポップで楽しい。悪夢はすごい怖い。ボーちゃんがいちいち石になるのおもしろかった。
今回はどちらかというとおバカよりも感動に寄った作品。シリーズベスト5は無理だけどベスト10には入り込んでくる作品だったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

劇場版しんちゃん。面白い

通常コメディのアニメが劇場版になるとうるうる要素がたくさん入ってきて、全年齢向けのお話になりますね。(ドラえもんもそう♪)

春日部のみんなと、しんちゃんファミリーが一生懸命頑張ってて観終わってもほわっとできるお話^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

67.2 6 シンエイ動画で友情なアニメランキング6位
映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱(アニメ映画)

2018年4月13日
★★★★☆ 3.6 (27)
131人が棚に入れました
「クレヨンしんちゃん」の劇場版アニメシリーズ26作目。マサオの誘いで伝説のカンフー「ぷにぷに拳」を習うことになった、しんのすけたちカスカベ防衛隊は、カンフー娘の玉蘭(タマ・ラン)とともに修行に励む。その頃、春日部にある中華街「アイヤータウン」では、「ブラックパンダラーメン」なる謎のラーメンが大流行。それは、一度食べると病みつきになり、凶暴化してしまうという恐ろしいラーメンだった。突然のラーメンパニックに対し、街の平和を守るためカスカベ防衛隊が立ち上がる。
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ダサくて熱くて笑える映画

ここ数年のクレヨンしんちゃん映画で一番好きです。
{netabare}
ダメな兄弟子マサオと天才肌のしんのすけの構図が愛おしい。
劇場で普段メイン張ってるキャラがこんなにも不遇な扱いを受けているなんて、想像もできないですよ。

結構マサオに同情して応援してたのですが、最後まで報われ無かったですね。なんとも世知辛い世の中です。
マサオは将来成功して欲しいキャラクターNO.1になりました。

さて、この映画で一番印象に残ったのは最後のジェンカなのですが、まさかジェンカに感動する日が来るとは思いませんでした。
ジェンカは序盤にちょっとだけ触られる存在でしたが、ラストまで何の音沙汰もなく、最後の最後の一番いいところでようやくお目見えすることになりました。

そこに至るまでの話の運び方がとても良く、既に心を揺らされた状態で、とどめの一撃のようにジェンカとなった訳ですが、まず驚かされたのはカスカベの住人総出によるジェンカの物量です。
あれだけの人物が一つの画面で踊っているとは恐ろしいです。
続いてラスボスとのジェンカにも驚かされました。カンフーという題材であり、宣伝でもアクションを売り出してきた本作の最終決着で、まさかこれを持ってくるのか!?と意外でびっくり。
平和的な解決に、緊張がほぐされ、反動で心がよりほっこりしました。{/netabare}
なんだか劇しん1作目を見た時のような新しさを覚えます。
懐かしいこの感じ。
クレしん初期勢にこそ見てほしいです。

ふわっとした感想ですが、キャラの引き立てが上手く、話のまとめ方が上手いというのが一番見どころなのだと思います。

そして、ゲスト声優の関根さん上手い!あとももクロのEDがとてもいい歌です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

中庸が一番

シリーズ26作目。
監督:高橋渉

ランちゃんをゲストキャラに迎えたアクションあり、涙ありの冒険友情もの。テーマは世界平和と中庸の精神。

ぷにぷに拳の修行を通してランちゃんとカスカベ防衛隊が友情を育み、ブラックパンダラーメンと対峙していく物語。
{netabare}
ぷにぷに拳と闇突拳の対立をシンプルに描くのかと思いきや、少し展開に工夫が施されている。「雲黒齋の野望」ほどではないが二段構えの構成になっていて、終盤にランちゃんの立場を変化させ、まさお君をフィーチャーするという、これまでの作品にはない取り組みをしているのがおもしろいところだった。

野原一家はほとんど出てこないため、いつもの家族愛成分は少なめ。てかまだヒロシの声が違うのが切ない。

それでもランちゃんや防衛隊ががんばっている姿がいちいち涙腺を刺激してきた。この辺は演出も上手なんだと思う。

最後のジェンカでの終わり方も楽しいしかっこよかった。序盤の伏線が生きてるんだよなぁ。なかなかの良作。

「悪」も「行き過ぎた正義」も同じこと。肩肘張らずにゆるく生きよう、というメッセージが強く伝わってきた。

「ロボとーちゃん」に「ユメミーワールド」に今回のこれ。高橋渉監督は才能にあふれているね。今後も原恵一監督黄金時代に負けないくらいの作品群になることを期待したい。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

クレヨンしんちゃん愛が伝わってきた

媚びない。
笑いありアクションありのちゃんと面白いクレヨンしんちゃん。

物語の締め方に愛が伝わってきた。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

61.6 7 シンエイ動画で友情なアニメランキング7位
映画 クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(アニメ映画)

2017年4月15日
★★★★☆ 3.3 (24)
111人が棚に入れました
ある日の夜、野原家にUFOが不時着。UFOの中にいたのは、宇宙から来たという宇宙人のシリリだった。シリリが発した光線を浴びたひろしとみさえは25歳若返り、ひろしは10歳に、みさえは4歳の姿に戻ってしまう。シリリは、生き物を若返らせることは出来るものの、成長させることは出来ないのだという。そして、日本の南にいるシリリの父親なら、ひろしとみさえを元の姿に戻せるらしい。翌日、シリリはしんのすけのズボンの中に入り、野原一家は日本縦断の旅に出発する。
その後、カスカベ防衛隊にシリリの存在とひろしとみさえが子どもになった事がばれてしまうも、他人には言わないという約束を交わす。ようやく新幹線に乗り込んだ野原一家だったが、泥棒に全財産とシリリの私物を盗られてしまい一時静岡に下車することに。そしてヒッチハイクで八尾という宇宙人オタクの男に拾われ彼の家に行くが、シリリの存在に気づいた八尾がシリリを捕まえようとしたため、野原一家たちは森へ逃げる。そこで、しんのすけ、シリリ、シロの3人は誤って熊本行きのトラックに乗ってしまい、熊本へ。一方、ひろし、みさえ、ひまわりの3人は、反省した八尾と共にしんのすけ達を追って熊本へ車を進める。
なんとか熊本で再会を果たした野原一家だったが、謎の二人組のモルダダとカスリーに捕まってしまう。
そんな中、シリリの父親による恐るべき陰謀が進められようとしていた。
ネタバレ

はまち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

何を考えてあのラストにしたんだろう。

とにかくラストの展開が酷すぎる。それまでは丁寧なストーリーだったのにね。

{netabare} 宇宙人のシリリは最初人間を怖がり、自分の星より技術力が圧倒的に低い地球を馬鹿にしていたが、野原一家と出会い旅をすることで人間たちを見直し、地球(日本)の風景や生き物の素晴らしさを実感することで成長していくというのがこの映画の根本だったはずだと思います。

実際この映画では旅をするシーンにかなりの力を入れており、シリリの感情の変化を丁寧に描いていることにより「シリリ」を魅力的なキャラクターに出来ていました。

しかしラストのシリリと父であるチチシリとのシーン。
今までチチシリの言いなりとして生きていたが、シリリは反抗します。
でもその反抗が中途半端で、微妙な感じに終わりました。

なんでここを熱いシーンに出来なかったのだろう。
これでは今まで見てきた1時間以上が本当に無駄。

で色々あってシリリは一大決心をしてチチシリを裏切ります。
そして野原一家と暮らします。

エンディング後にシリリの母が来てあっさり帰ります。
ここも本当に腹が立ちました。
結構決意してたのに普通に帰るとか、意味不明。

ギャグシーンにしたかったのかもしれないけど
「笑えるか」という思いです。酷いです。


なので中盤までは結構良い映画でした。
今回はクレしん映画25作品記念ということで過去映画の要素が隠れてたりしてそこも良かったです。
でも酷い映画です。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

スタンドバイミー

・監督:橋本昌和
・ゲストキャラ:シリリ
・敵キャラ:シリリの父

シリーズ25作目。

しんのすけと宇宙人シリリとの友情冒険もの。
{netabare}
シリリと出会い、みさえとヒロシを子どもにさせられてしまい、それを治せるというというシリリの父の元へ向かうため春日部から沖縄まで旅をするといった展開。
その道中でシリリとの友情を深めていくのだけど、感動的な音楽に乗せてセリフの無い映像だけで見せるところはなんだか感動した。

後半でシリリの父が企むバブバブ化計画が明らかとなり、シリリが父に立ち向かい、しんのすけとの友情が試される展開に胸が熱くなった。

前作のサキちゃんのように、ゲストキャラであるシリリの背景を丁寧に描いているのでやはり大崩れすることはなく、まずまずの作品に仕上がっていたと思う。子どもたちだけで冒険する様はまさにスタンドバイミーのようであった。

しかし、ラストが唐突で肩透かし感はいなめなかった。

そして25周年だからなのか、過去作のネタやキャラを登場させていて古いファンにもうれしい画になっていた。
気付いただけでもブタのヒヅメのSMLや、温泉の指宿ちゃんに後生掛ちゃん、踊れアミーゴのサンバBGM、ユメミーワールドの編集者等、クロスオーバーな感じが楽しかった。

DVD化されたらゆっくり見てもっと他の作品からも登場してなかったか確認してみたいと思う。

ヒロシの声がやはり切ない…。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

劇場クレシン、ちょいホロリが良いよね^^

毎回見てるわけでは無いけど、今回はひろしCV森川さんだったし、ショタ化してるし(笑)

少年が家族守って頑張ってる-!って思ったらカッコ良く見えた!!

小さくなってもパパ!家族を守る姿にホロリ

シリリパパも、最初はただ単に子供嫌いなのかと思ったけどよかれと思って教育してたって事なのね…シリリ良い子だったし


地上波で鑑賞。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1
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