大阪で家族なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの大阪で家族な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月17日の時点で一番の大阪で家族なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.1 1 大阪で家族なアニメランキング1位
赤ちゃんと僕(TVアニメ動画)

1996年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (152)
865人が棚に入れました
交通事故でママを亡くした拓也は、忙しいパパの代わりに幼い弟・実の面倒を見る毎日。おかげで友達と遊ぶ事さえ出来ない。次第に戸惑いとイラだちを募らせていく拓也。そんなある日、パパを駅まで迎えにいく道々、「このまま実がいなくなったら・・・」などと考え事をしていた拓也は、本当に実を何処かに置き去りにしてしまったことに気づく。

声優・キャラクター
山口勝平、坂本千夏、宮本充、渡辺美佐、優希比呂、亀井芳子

千秋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

いいお顔、そしていい話なのです。

当時、好きな作品の一つでした。
アニメは見たことなかったので見てみました。

あにこれのあらすじにあるところから話は始まります。
イケメン父子家庭の物語で、弟のミノル君がめちゃんこカワイイ。
お兄ちゃんもすっごくいい子なんです。
周りのお友達もかわいいし、お母さんがいなくて葛藤することもあるけど、ちょっとづつ成長してゆく2人を見守りながら、あったかい家族愛を感じられるお話です。
あんまり泣かせないで(ノω・、)

笑ったり、泣いたり、じんわり感動したり、ほんわかほっこりしたい時にいいですよ。
全35話と長めですが、そんな日常系が好きな人ならお勧めです。
古い作品ですが、機会があったら見てみてくださいね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 11

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

忘れてほしくない物語

CLANNAD AFTER STORYのレビューする前に書きたい作品。

2018年現在で視聴するならばDVD-BOXを購入するのが手っ取り早い。
しかし私はVHSからパソコンへ動画変換して保管するくらい
この作品が大切な存在になってます。
ノイズが混じっていようが構わない。

物語はショートストーリーの日常ですが、綺麗に話は収まっています。

最初に作品を視聴した時に感じたのは
「家族に関心がなかったり、両親が健在な人には無縁かな?」と。

しかしその頃の私も若かったので、歳を重ねて視聴するたびに
手放せない作品であることに気づきました。

作品で色々なキャラクターが言う台詞が、非常に重みがあるのです。
それも視聴する人の生き方次第で受け止め方が毎回変わってきます。
現実生活を振り返って反省させられたり、想い方が変わってくる台詞です。

もともと私は涙腺が緩みやすいのですが、今回視聴した時は
最初から最期までタオルがないとダメでした。
(泣かずに済む話もあるのですが、ほとんど無理です)

私の勝手な気持ちですが、子供が嫌いな人や相手の痛みが理解
できない人には見て欲しくないです。

正直なところ、この方々の気持ちに響くものがなければ
得られるものがない物語だと感じています。

それでも私は多くの人に何度も視聴してほしい作品の1つです。

(余談)

人が相手を叱る気持ちと相手を大事に想う気持ちは一緒だと感じています。
この感情がお互いに伝わりづらいので、ぶつかり合いながらも
お互いの気持ちをもっと確かめ合うコミュニケーションがたくさん
必要ではないかと思っています。

ニュース報道される残酷なDVなどを耳にすると、いつもこの作品の
台詞が頭をよぎります。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 9

いぶちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

幸せになって欲しい一家

お母さんを交通事故で亡くし、
幼い実くんをお父さんと拓也くんが
一生懸命育てていきます。

拓也くんは、実くんの面倒を見ながら
母親のいない寂しさ、もどかしさを
感じてしまいますが、

拓也くん一家を取り巻く周りの人々の
暖かさに支えられながら、成長していきます。

泣いたり笑ったり、感動したりで、
飽きることなく最後まで楽しめました。

最後は本当に泣いてしまったほどで
私の中では、本当に一番好きなアニメでした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 7

66.2 2 大阪で家族なアニメランキング2位
アベノ橋魔法☆商店街(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (162)
879人が棚に入れました
『アベノ橋魔法☆商店街』(あべのばし まほう☆しょうてんがい)は、ガイナックスが制作したアニメ作品。
【ストーリー】夏休みのある日、大阪の下町、アベノ橋商店街に住むサッシと幼馴染のあるみ。
昔ながらの商店街は再開発で立退きの憂き目にあっており、風呂屋を営んでいたサッシの家も取り壊された。あるみ一家も北海道に引越しを考えてると聞き、愕然のサッシ。しかし頑固に反対するあるみの祖父。そんな中、二人はお互いの店に商店街の四方を護る四神獣が奉られていることを知る。
だがあるみの店のシンボルであり四神獣の最後の1つであった「ペリカン」が事故で壊れてしまう。いよいよ立ち退きが決まったその夜、奇怪な出来事が起こりはじめた。空を飛ぶドラゴン…そして、神社で体操していた人たちがキノコに…
必死で逃げるサッシとあるみ。だが、逃げる途中街は崩れていき、目の前には大きな城が建っていた。

声優・キャラクター
松岡由貴、サエキトモ、久川綾、小山力也、藤原啓治、青野武、金月真美、渡部猛、龍田直樹、氷上恭子、岡村明美、石井康嗣、小西克幸
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ある意味、ガイナックスの自主制作アニメw ~いまだ、バカやろう!~

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作。パロディ系のドタバタギャグが中心。オムニバス形式。あのガイナックスが全力で遊んだ作品。様々な深みは感じられ、流石にガイナックスと思える「部分」もちらほら。

ただ、やはり子供向けのギャグが中心だから、その様なアニメが好きな方以外にはあまりオススメはできません。でも、1話は絶品です。何かで無料視聴のチャンスがあれば、1話だけでも観る価値はあるアニメだと思います。

※だって、文化庁メディア芸術祭ですが、「審査員全員が観たのは1話だけで、2話から作風が大きく変わるため、1話のみに対する授賞とした」と発表してますし。

なんじゃそりゃ? てか、そんな感じで賞決めてるの? あにこれでいうと、1話だけ観てベスト10に入れてる感じ? 私達(素人)ですら、基本的には全話観てるのに、、、(いや、私自身は途中切りも多い方だけど)。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
この作品が批判されるとしたら、以下の2点でしょう。

① 1、7、13話以外のパロディ満載のドタバタコメディに飽きる。

② ラストの展開が納得いかない。

この2つに関して、実は繋がっていると思います。

この作品の舞台は「阿部野橋商店街」。昭和の古き良き雰囲気を残す商店街ですが、再開発により、とり壊しが決まっている商店街です。

そんな商店街を最後まで守ろうとするのが、ヒロイン「あるみ」の祖父である「雅じい」。

この作品において「雅じい」は「義理や人情など、昭和的な良さ」の象徴だと思います。

そんな雅じいの死をきっかけに、あるみ と サッシ は不思議な世界に旅立ちます。二人が巡るのは、サッシの心象世界、つまり「子供の妄想」の世界です。

それはどこか、「若かりし頃の」雅じいが自らの夢を具現化した「阿部野橋商店街」とかぶります。

沢山の世界を巡る中で、あるみは何度も「元の世界に戻ろう」と言います。「雅じい」も「昭和の良さは」も死んだ世界に。

それを拒否するサッシ。そして結末は、「雅じいも阿部野橋商店街もある世界の創造」という反則技。普通なら、現実を受け止めることでの、あるみ やサッシの成長を描くはずなんですよね。

ここに、メッセージ性を感じます。

それが「いまだ!バカ(を)やろう!」「いまだ!バカ野郎(でも良いじゃないか)!」というものです。

そこにはガイナックスの、「アニメって、いつからそんな高尚なものになったの?」という、現代の芸術的なアニメに対するアンチテーゼを感じます。アニメって本来(昭和の時代)、「子供達の」玩具、コミュニケーションツールだったはず。

1話目は、掛け値なしに良い出来でした。

あのまま、関西弁の楽しいテンポ、会話劇の中で人情話をやり、阿部野橋商店街の謎を解き明かしながら、商店街の再建(もしくは別れ)を丁寧に描いていれば、「誰もが」「称賛」するアニメになっていたと思います。そんなこと、(私ですら思うのだから)ガイナックスの面々が分からないわけありません。

あの(地味で芸術的な)1話目を作ったのは、「こんなんもつくる気になれば作れるで。まっ、つくらへんけどな」ていうガイナックスからのメッセージだと思いました(考えすぎかなw)。

アニメって、本来バカバカしいものだ。熱いものだ。楽しいものだ。な~~にが芸術だい! こちとら芸術なんてつくるつもりなんかないんじゃ、てやんでぇバカヤロウめぇ!

という、気概を感じた(妄想)。

そういう見方をすると、制作陣が子供の頃にハマっであろう(ちょい古めで)様々な創作物のパロディが散りばめられているのにも、何らかの意味はあるのかもしれない。(制作が趣味100%で、自分が好きだと思っているモノを、誰にも遠慮せず作っている感じが、ある意味で自主制作アニメって感じでした)

……あっ、そうそう。とはいえやっぱり(私もいい大人なので)あのギャグでは笑えなかったので、評価は3ですw 普通に、1話目の流れからの人情話が観たかったっす(称賛か批判かどっちだよ、というレビューですが)w
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 28

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

商業になりきる前のジャパニメーションと、世相を映す鏡。

いつの頃からかテレビは大多数が観る最大公約数を求めた宣伝媒体でありそれ以上でもそれ以下でもないと
割り切る人も多くなったかも知れません。全部が全部当て嵌まりはしませんが確かに増えた気はします。

テレビアニメにもその波は年々迫ってきています。

現在もアニメを見続けている人間なので、ロートルぶった“昔のアニメはもっと面白かった”なんてセリフは
虫酸が走るほど嫌いなのですが、そんな恐らく1980~2000年代あたりのアニメ好きたちが“ぼやく”のも、
気持ちがわからなくは無いのです。アニメの進化や歴史というのは考えているよりもずっと短いもので、
最古に近い物でも人間の寿命とさして変わらない程。それがここ50年程度で目まぐるしい発展を遂げてきました。

何かのレビューでアニメは世相を映す物だと表した気がします。時代ごとの流行りや廃りが顕著にあるのです。

まだ若く新しいコンテンツの業界に夢を抱き新雪を踏むような気持ちで開拓していったクリエイター達は、
車が宙を舞い機械が意思を持つ数十年先の未来に思いを馳せ科学の発展を夢想し虚構の世界へと描き写しました。
安定成長期を経てバブル期から崩壊後には時代と同じようにパワーある作品が数多く生まれることとなります。
急速に発展する世の中への不安や畏れ、社会問題やアニメで扱わなかった他ジャンルを取り入れていきます。

音楽を聞くとふと記憶が思い起こされる‥、なんて事があって、あの時あの場所で聞いた曲の数々。
時代を経て場所が変われど色がつき鮮明に思い出す景色、青春の淡い想い出、楽しかったこと悲しかったこと。
アニメにも同じような郷愁を感じることがあります。ファンタジーだろうとSFであろうと一つ一つが時代の空気や
時間そのものを閉じ込めた、映像という名のタイムカプセルのようなものです。

時代を切り取ったようなアニメーションは、今でも時代に思いを馳せ懐かしむことが出来る追憶の欠片(照れ)

本作の舞台は大阪の下町。アベノ橋商店街が再開発により取り壊されるという時代感にノスタルジーを感じながら
パラレルワールドを渡り歩き、とある人物の記憶によりタイムスリップのような不思議な出来事も起こります。

ムック本の「まんがアベノ橋魔法☆商店街~アベノの街に祈りを込めて~」にはテレビシリーズの資料等と、
キャラクター原案を担当している鶴田謙二さんの漫画「アベノ橋魔法☆商店街」が掲載されていました。
完結してないものの、本編のギャグとは逆のシリアスな雰囲気でアベノ橋の世界が広がるような感覚です。

元々はオリジナル脚本を赤井孝美が考案しており、それをベースにコメディとして作り変えたものでした。
各話ごとに作画監督にデザインや演出を全て任せアニメーターが全力で個性を発揮できる場として提供され、
GAINAXスタッフの特色を濃く反映したレイアウトや作画の癖が強く出ました。後にスタジオカラーが企画した
アニメーター見本市なんて近く、大学時代から彼らや彼らの意志を継ぐ人達がやりたいことは変わっていません。
制作する人間の青春期は十数年前に遡るわけで、自分たちの好きな事をやると自ずと古くなっていきます。
この頃にでも懐かしいと思ったパロディの数々は今観るとどう映るのかは興味があれば視聴なさって下さい。

現代のアニメーションには巨大資本の元、メディアミックスや宣伝効果を狙った広告塔のようなアニメも
数多く存在します。アニメの数自体は増えましたが、頭ひとつ抜けて面白いと感じるようなアニメは一握り。
それでも技術自体は日進月歩で、職人である日本の主力アニメーターもそう何度も代替わりはしていません。
予算の都合や制作ペースは有りますが、昔のアニメに劣っている部分なんて探すほうが難しいと思っています。

アニメーションは世相を映すものだからこそ、閉塞気味な時代に不満を感じるし面白くないと辟易している。
青春にあった何かを切り拓くような力を感じるアニメと違い、現代の行き詰まった世間に癒やしや余裕を求め
消費することに慣れたコンテンツに変わった事が過去と比べ不満に思っている点の一つなんだと感じるのです。

レビュータイトルで商業になりきる前のアニメだと言っていますが、これは良い意味だけでは言ってません。
レオタードのようなピッチリスーツに身を包んだSFや、マスキュリズムを感じるラブコメディーに、
内輪ネタで盛り上がるマニアックな物だけを詰め込んだ作品。愚直にそれだけを続けていたのではアニメは
ここまで巨大なコンテンツになりませんでした。悪かったとは言わないし今の業界にも引き継がれている。

今まさに時代を切り取り進化を続けてるアニメーションはスタートから何も変わってはいないのでしょう。
変わったのは好きだった頃に比べて「今の時代そのものを好きでいられているか」それだけだと思うのです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 14

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

商店街、それは夢と希望が溢れていた場所

(2014.2/27)

昨今、シャッター街と化しつつある商店街ですが昔は行けば近場でほぼ何でも買えてしまう。
大人にとっては食品や雑貨などがある便利な場所、子供にとってはプラモデルなどのおもちゃのある夢の場所だったんだろうな。

そんな商店街ならではの人情と哀愁を「アベノ橋魔法☆商店街」で感じてみてはいかがでしょうか?

また、大阪弁で進められる会話のテンポの良さと間と1クールという短い作品なのですんなり観る事ができると思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 10

62.7 3 大阪で家族なアニメランキング3位
映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(アニメ映画)

2015年12月23日
★★★★☆ 3.7 (14)
61人が棚に入れました
TVアニメの放送開始から25周年を迎えることを記念して制作されるこの新作映画。脚本はさくらももこが自ら担当し、まる子がイタリア人の男の子に求愛されたり、大阪と京都に旅行したりするというストーリーが展開される。

声優・キャラクター
TARAKO、屋良有作、一龍斎貞友、島田敏、佐々木優子、水谷優子、渡辺菜生子、キートン山田、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

‟いつものまるちゃん”を維持しつつ映画としてのスケールとクオリティを丁寧に作り込んだ素朴さの中に感動を生む忘れかけたジャンルの傑作

テレビアニメ化25周年を記念して作られた23年ぶりの映画
(まあ25年の間には空白の時間もありましたが)
知ってる人は知ってることでしょうがまるちゃんの映画は過去2作とも【伝説】と呼べる傑作でした
今作もスタッフはテレビシリーズと共通、脚本は原作者さくらももこ


ある日の清水市、花輪クンの友人で外国人の小学5年生6人がホームステイしにくる
アメリカのマーク(菅沼久義)
香港のシンニー(ローラ)
ブラジルのジュリア(渡辺直美)
ハワイのネプ(パパイア鈴木)
インドのシン(劇団ひとり)
そして、イタリアのアンドレア(中川大志)
アンドレアは出会うなり「まる子」というニックネームに興味を持ち執拗にまる子の家に泊まりたがる
はじめは迷惑がるまる子だったが実はアンドレアの祖父が「Marco」という名前であり、彼が日本に興味を持ったのは写真家だった祖父が日本で出会った人々の話をしてくれたからだという
花輪クンは外国人の子供達とクラスメイト達を誘って観光旅行に行こうと誘ってくれた
まる子とおじいちゃんは観光がてらアンドレアの祖父ゆかりの地と思い出の人々を共に探すことを決める


基本的に『まるちゃん』という作品は知っての通りデザインや演出は完成されています
なので、今作で特に奇抜なことはしません
変わらない良さ、を体現している映画だと思います


と、言いつつも舞台となる清水、京都、大阪、そして東京上野の1970年代の様子を丁寧に描写しており、懐かしさを感じたり古き良き昭和に浸ってしまう人も多いのではないでしょうか


ゲストに芸能人を使うという今のフジテレビらしい仕掛けも全く違和感は無く、キャラの味をより濃くしてました
ただ途中の大阪にチラッと出てくる通行人のおっちゃんがトータス松本なんですが、彼だけはシンジラレナイくらい【ド下手くそ】なのでそこだけは耐え凌ぐ必要があります;


特にやはりまるちゃん役TARAKOさん、普段のテレビシリーズではそうそう観られないであろう感極まった演技が際立っておりましたので、ソレと比較するとゴミカスのようでしたわ


クライマックスを盛り上げる大原櫻子の挿入歌やエンドロールで流れるウルフルズの主題歌はさくらももこ先生の作詞ということもあって、印象的な場面を盛り上げる&心地よい余韻を味わえる曲に仕上がっております


映画、というとお金と時間のかかった大作やそれなりのスケール感を期待してしまうところですが、95分という長尺で楽しむ‟いつも通りのまるちゃん”という作品に仕上がったと思います
低予算映画や実録ドキュメンタリーとか、或いはこういう作品に出会ってしまうと高尚さなど至高の感動の前には何の意味も持たないのかもな、と思ってしまいます
素朴さの中にある感動、味わいたい方は是非チェックしていただきたいですね

投稿 : 2024/05/11
♥ : 13
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「おどるポンポコリン」のレビューです(笑)

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
さくらももこさんが脚本を担当した、劇場版。話としては劇場版で完結しているので、テレビ版に詳しくなくても問題ないです。

ゲストで登場する芸能人達が非常に豪華であることでも話題になりましたね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
劇場版というこで、普段よりも少し毒は弱くなり、純粋に良い話に。まる子とアンドレアの別れは、単純ながら感動的だった。
{/netabare}

【余談~ 名曲「おどるポンポコリン」~】
{netabare}
先日、「UTAGE!」のスペシャルで、「B.B.クィーンズ」さんや、みんなで楽しそうに「おどるポンポコリン」を歌ってました。素敵過ぎて、ちょっと泣きそうになりました(笑)

んで、今日、カーラジオ聴いてたら、モモクロのラジオ流れてて、そこでモモクロバージョンの「おどるポンポコリン」。てか、今、モモクロが歌ってることすら、初めて知りましたw

ということで、偶然も重なったので、「おどるポンポコリン」レビューですw

まず、「おどるポンポコリン」は、ものすごくたくさんのアーティストにカバーされてます。

「モモクロ」「ゴールデンボンバー」「E-girls」「マナカナ」「大原櫻子」など。

この中で、一番好きなのは「E-girls」のカバーです。他の方のカバーは、ぶっちゃけカラオケクオリティで、だったら原曲の方が100倍良い。せっかくのカバーですから、その歌手「らしさ」が出ていて、原曲とはまた違う魅力がないとね。

「E-girls」のカバーは、単純に上手いというのもあるけど、POPでオシャレに仕上がっていて、ああいうのから、小中学生が、ちびまる子ちゃんにハマっていってくれれば嬉しいな~と。

今日聴いた「モモクロ」バージョンは、かなりガッカリ。単純に歌が上手くないのは今さらだから別に良いんだけど、せっかくの「モモクロ」なんだから、もっとハッチャケて欲しかった。「怪盗少女」くらい。いや、私はアイドル全般があまり好きではないのですが、モモクロは結構好きなんです。CD買ったりライブに行ったりはしませんが、観てるとなんか元気になるし、一生懸命さに好感ももてるので、アイドルの中では一番好きかもしれません。だからこそ、歌もダンスもなんか大人しいなと。コンセプト的に、幼稚園児~小学生低学年くらいに向けて作ったんだろうけど、おっきいお友達向けに作った方が、良かったんじゃないかと思いました。

さて、前置きwはこのぐらいにして、B.B.クィーンズの曲ですが、久々に聴いてみて、何に感動したかって、メインボーカルの坪倉唯子さんの変わらぬ歌声もだけど、「タッタタラリラ」なんかでコーラスに入る近藤房之助さん、メチャクチャ上手くないですか(笑)? 当時は全然注目してなかったけど、生で歌ってあの上手さ、しかも、声量からタイミングから、コーラスとして完璧でした。68歳で、あの歌声。渋くてすんごい素敵でした。

てか、近藤房之助さん、本業はブルース歌手で、容姿もかなり渋い。坪倉唯子さんも、本来はかなりハスキーな歌声なんですね。今回調べてみて、初めて知りました。インタビュー記事によると、コーラスやバンド含め、B.B.クィーンズは全員が本業でも活躍するプロの集まりで、あの変な格好は、「恥ずかしいから変装している」んだとか(笑) 元々、ああいう人達だと思ってましたよw

やっぱり、ヒットには理由があるんですね。実力のあるプロ集団による本気のふざけ。だから、ただのおふざけにならなかった。イロモノじゃない。

なんか、「おどるポンポコリン」がますます好きになりました♪
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 10
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ボーノ まる子泣き 友情の栓抜き +

 2015年最後に見た劇場アニメ。「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」、クリスマスイブに見たです。
一番最後の21時過ぎということもあって、親子連れは流石にいなかったし見てる人も少なかったです。去年最後に見た劇場映画より、こっちのほうが好きでしたです。
 ちびまる子ちゃんというとアニメ化した当初は見てたです。でも、ドラえもんみたいにマンネリ化し、同じ話を繰り返したりしんみりする話が多すぎたようで、いつの間にか私はすっかり見なくなってしまったです。でも、数年ぶりの映画化ということやCN見て、もう一度だけでもと思い見たです。

 劇場CNなどでお馴染み、花輪くん家に来た6人の外国のお友達が、まる子たちの家にホームステイして仲良くなったけど、帰ってしまうお話です。焦点は、まる子とアンドレアです。
 これは、ドラ泣きならぬ、まる子泣きといった感動を感じたです。

 外国のお友達といっても、声優さんの演技からしても外見だけで、外国人のように思えなかったです。まる子たち以外で目立ったのは、まる子のおじいちゃん、たまちゃんのお父さん、小杉くんですかねぇ。
 小杉くん、ハワイから来たネブをホームステイすることになるけど、かなり気が合う反面、食い意地張りすぎて、わがままになってしまうのがたまに傷です。

 まる子、アンドレアに突然気に入られるけど、めんどくさがって初めはかなり嫌がったです。でも、アンドレアの亡くなったおじいさんの話を聞いて、友情を深めていったです。+まる子のおじいちゃんも。
 それがキーワードになった、大阪の「のん気屋吞兵衛」と店の栓抜きなのです。{netabare}ここでなど、アンドレアの言う「半年前におじいちゃんは、死んでしまいました」という表現は、「亡くなりました」とか「他界しました」というほうが、良かったです。{/netabare}

{netabare} 花輪くんの伝手で、大阪、京都に分かれて旅行することに。そこらで、地元の人の暖かさが、非常に良かったです。こういうのも人間味あふれたちびまる子ちゃんの長所なんだなぁです。
 まる子とまる子のおじいちゃんの聞き込み空しく、のん気屋吞兵衛は無くなってて、その夫婦は上野に引っ越したまでで、全く手掛かりは閉ざされてしまったです。{/netabare}

 劇中歌が、何か感動したです。学校のピアノ演奏で、外国のお友達達の歌。巴川灯ろう流しに行った浴衣姿のまる子とアンドレアが過ごす時に流れた歌なんか、あの花EDや最終回を思い起こすような感じみたいな良い歌でしたです。

 アンドレアがイタリアへ帰る日、東京に着いて帰りまでかなり時間があった。アンドレアのために、そこからのまる子とまる子のおじいちゃんの行動も、友情パワーのなせる業だと思ったです。
 今度こそ、アンドレアの日本に来た一番の願いが叶い感動したです。まる子とおじいちゃん凄い!です。

 アンドレア空港から帰るとき、切なさが半端なかったです。以前、まる子が南の島に行ったとき、プサディという少女と仲良くなったけど、帰るときの話を思い起こしたです。今回それとは、比較にならないと思ったです。
 アンドレアがイタリアに帰ったとき、両親に話した内容や、旅行でたまちゃんのお父さんのカメラを借りて取った写真が、良かったです。
 あの栓抜きも素晴らしいものになった!です。これでいいのだ!です。

                         2015 12.25 +


 あれからまた見に行ったけど、平日昼間とはいえ客が、私一人というのも悲しいです。このまる子良い話なのになぁ・・・。もっといろんな人に見てもらいたいと思うのだが・・・。

 まる子とアンドレアの友情、やっぱり泣けるです。感動のまる子です。

 それ以外にも、相変わらず丸尾君の「ズバリ・・・でしょう」や藤木くんと毒のある永沢くんの存在感もあったです。

 アンドレア、外人とは思えない人間味あふれていて良かったです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 8

57.9 4 大阪で家族なアニメランキング4位
ガンスリンガー ストラトス(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (370)
2160人が棚に入れました
二十二世紀。かつて日本という国が存在した列島は、「第十七極東帝都管理区」と呼ばれていた。少しばかりの窮屈さと引き替えに、安楽な生活を保障された世界。明日が今日と同じであると誰もが信じる社会。しかし、その社会は人知れず大きな危機を迎えていた。「デグレイション」――生きた人間が砂のように崩れ消える奇病は、少しずつ、しかし着実に世界を侵食してゆく……。平凡な学生「風澄徹」は、もう一つの世界「フロンティアS(ストラトス)」との争いに巻き込まれる。それは、もう一人の自分との対決を意味していた。衝突する二つの未来。 交錯する少年たち。二つの世界に救いはあるか?

声優・キャラクター
阿部敦、金元寿子、西田雅一、沢城みゆき、植田佳奈、保志総一朗、小山力也、大原さやか、子安武人、小林由美子、藤田咲、秋元羊介、早見沙織、伊瀬茉莉也、大川透、水樹奈々
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

タイトルなし

アーケードゲームのアニメ化みたいです。
実際の日本の都市(渋谷、秋葉原、池袋など)を舞台にした
サバゲー?って感じです。
街の通りやビルの上まで自由に行き来できるので結構楽しそう♪
公式ゲームページには、「1分でわかる ガンスト2」の動画(解説ふなっしー)
があります。(残念ながらステージに船橋はないみたいですが(笑))

公式ゲームページの「ANIMATION MOVIE」が話の本筋になるのかな??
だとすると、「どっち」が生き残るんでしょうか。話のオチが
どうなるか気になりますね^^

■第2話
{netabare}
第1話のネタ晴らし回。
公式ゲームページの「ANIMATION MOVIE」の内容です。

とりあえず、自分の世界を守るため戦うことにしたトオル。
当面は、別の世界の自分たちと戦って、最終的には黒幕を倒す・・・
という流れになるんでしょうか?
{/netabare}

■第3話
{netabare}
ゲーセンレベルの物語設定なので、話の展開がどうなるか
心配でしたが、なかなか魅せてくれますね!
キョーマの謎采配がありましたが、、、ここに来てしづねが
まさかの退場です。
ストーリーもいい感じに引き締まってます。
今後が楽しみ。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 25

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

未来は分岐し、選択される。たとえ選ばなくても・・・

スクウェア・エニックスよりリリースされたアーケードゲーム

を原作とする作品です。全12話

WEB版とTV版で僅かに話が異なり、最終話での迎えるENDは

全く違うものとなっています。最終話の放送後翌週にWEB版はTV版

TV版はWEB版のルートの方が特別編として放送・配信されました。

あらすじはちょっと上手く書けないので割愛します。


「時間とは何なのか、未来とは何なのか」この命題に対する答えは

何処にあるのだろうか。突然その命題に対する現実を突きつけられ

た時何を考えられると思うのか。そして未来を名乗る存在と対峙し

現実と未来が選ばれたものだとしたらそれが意味する答えは一体・・・

これらの答えはその瞬間に存在し、瞬く間に消えて別のものに変化

していくものだと思います。


物語は少しばかりつまらない感じではありました。それは各話各話

での区切り方や入り方が中途半端な部分が多かったように感じてし

まう様なものだったからだと思います。何かが足りないそんなものを

常に持っていた様な感じです。

作画が所々やばい状況になったりしているのにアクションシーンでの

静止画が多く入っているのはちょっと・・・

TV版とWEB版で微妙に違うのがその辺を少し残念な部分にしているの

ではと思います。


良かったと思えるのがOPとEDでした。綾野ましろさんのOPはFateの

時もそうでしたがかなり良かったです。


全体として残念な部分が目立つ感じではありましたがOPとEDはとても

良かったと思います。(話も見てはいましたがメインはOPEDだった自分ですw)

◆個人的点数評価 75.723点

投稿 : 2024/05/11
♥ : 23

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

2つの世界

ゲームが原作で近未来の日本が舞台。
2つの世界が同時進行しているパラレルワールドようなもので同じ人物が存在して世界を救う為に争うようになる。

この作品は実験的要素が多く含まれています。
まず、テレビ版とネット配信版で結末が違う事。
自分はテレビ派なので配信版は見ていないのですが、とても面白い事を考え付いたなぁという印象です。

最終話が終わって次の12.5話ではテレビ版と配信版の細かい違いがあったと説明されています。
小さな違いによって、その後のストーリー展開が違う。
見る側としても2つチェックしなければいけませんが、制作者側では同時進行で2つの世界を作っています。
相当、負担がかかっていると思うのですが、制作者側のこだわりなんでしょうね。

個人的にはバトル物があまり好きではないので正しい評価ができません。
作品自体が面白いかと聞かれたら疑問に思ってしまいます。
ただ実験的な要素が大きいので、その点は評価したいです。

実際にゲームをプレイしている人のほうが楽しめるのでしょうね。
ゲームのキャンペーンコードが画面に出てきます。
おそらくゲームをプレイするのに有利に展開する事ができるコードなのでしょうが自分はゲームをプレイしていないので、その点は関係ありませんでした。
アニメだけを見ている人が実際にゲームをプレイするかどうかは、その人の余暇時間がどのくらい残っているかどうかで決まるのでしょう。

それほど本作品が話題になっていないので、大量生産されているアニメの中に埋もれてしまっているのかもしれません。
ただし、同じ設定でも違う解釈ができるという挑戦的な試みは評価したいです。
バトル物が好きな人にとっては、より面白く感じる事ができる実験的な作品でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 22

51.9 5 大阪で家族なアニメランキング5位
暴れん坊力士!!松太郎(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (54)
163人が棚に入れました
炭鉱町に暮らす人並み外れた大きな体と腕力の持ち主・坂口松太郎が上京して相撲部屋に入門し、一人前の力士に成長していく姿を描く。

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

主人公がとんでもない畜生キャラ

日曜朝6時30分から放送ということで寝坊して生では観れないこともありましたが毎週楽しんで観ていました。
昭和の時代を舞台にした相撲アニメ、それも主人公がとんでもない畜生キャラという変わった作品です。とにかく乱暴で強欲で下品で傍若無人な主人公なので、全く受け付けないという人も多いと思います。ストーリーも無茶苦茶で、主人公が人でなしで警察沙汰になるようなエピソードもあれば、くだらないギャグ回で主人公がひたすら幼児のような振る舞いをする話もあったりと、統一感もありません。キャラの酷い行動や、くだらないストーリーが、あまりにぶっ飛んでいるのを笑える人向けといったところです。
また主人公の声を俳優の松平健が演じており、大物俳優がこんな目茶苦茶なキャラを演じているというギャップが笑えます。客観的に観ると声の演技自体は上手いとも言えないのですが、(とくにコミカルな演技の部分で)妙な味があって個人的には嫌いではなかったです。
2クールの作品で中盤には全体のストーリーに全く関係ないギャグ回がいくつかありましたが、終盤には急に真面目な展開になって、最終回は予想外の結末でした。2期があるとも思えない作品なのですが、これで終わりなのはちょっとどうなんだろうという最後の締め方だったので、もしかしたら続編があるのでしょうか? もし2期があるなら観たいと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 13

bekoさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

どすこーい!

こんばんは今日は両国国技館より松太郎と横綱あにこれ酷評レビュアーの大一番を中継致します
解説は新人レビュアーのbekoさんにお越しいただきました
b「こんばんは!いやぁーこれは楽しみな取り組みですねー。原作はあのちばてつや先生の作品ですし、アニメ化を期待していたファンも多いのではないでしょうか。さすがに辛口相撲が評判のあにこれ酷評レビュアー力士も相手が悪いですねー。松太郎の横綱相撲が見れそうです。」
なるほどー!楽しみな作品になりそうですね!

おっとここで時間いっぱい!
両者見合ってー
はっけよぉーい
ノコッタ!!

おおぉーっと立ち会い早速飛び出した松太郎!!
押す!押す!張り手を繰り出して押します!
b「やはり作画も綺麗ですしいい仕上がりなんではないでしょうか。キャラデザインも原作準拠のようですし、令子先生もキレイです」

ああーっとしかしここであにこれ酷評レビュアーの大技「1話切り」だー!
しかも連続っ!続々と繰り出されています!松太郎あぶなーい!
なんとか踏みとどまった松太郎!!呆然自失です!
b「これは驚きました!やはりマツケンがまずかったでしょうか。早朝アニメということで年配層も取り込もうとしたのでしょうか。これは裏目に出ましたねー」

さぁ松太郎反撃に出ます!
とうとう相撲シーンです!この技が効かないとマズイ状況です松太郎!!必死です!
おおぉーっと!しかし、かわされています!!効かない!効いていません!
b「まぁ序盤は相撲らしい相撲は少ないですし、仕方ないのかもしれません。しかし、松太郎のキャラが妙に鬼畜なのが際立っていますね。このへんも敬遠されてしまったところかもしれません」

松太郎のピンチは続きます・・・。
さぁ、どう反撃に出るのでしょうか!
ん?
どうしたことでしょう、松太郎、土俵中央動きません!
いや、これは・・・
松太郎!全く相撲をとろうとしません!
どうした!松太郎!!
b「ちょっとストーリーに関係のない話が続いて間延びしていますねー。さらに運の悪いことに放送のない週が重なってさらに間延び感が出ています。前の放送がどんな話だったか忘れちゃうレベルですねこれは」

なるほど!
どんどん「途中断念」が繰り出されているのはそういう原因もありそうです
松太郎!もうボロボロだぁー!!
っとしかし、もうそろそろ最終回!
やっと相撲をとりはじめた松太郎!!最後の反撃だぁー!!
しかし、もう足元がおぼつきません!
ペタペタと弱々しい張り手です!
あぁーっと!そのまま倒れ込んだ松太郎!!これは勝負あり!!
しかし、この決まり手は何なのでしょうか?
b「ちょっと後半の展開もパッとしませんでしたねー。これは自滅・・・でしょうか。私はあのOP演歌も好きでしたし、相撲自体も好きだったのでがんばって欲しいアニメだったのですが、非常に残念です」

それでは両国国技館よりお別れ致します
このような気持ち悪いレビューを読んでくださった皆様、ありがとうございました!

※このレビューの登場人物は私の脳内で生み出されたフィクションです

投稿 : 2024/05/11
♥ : 8

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

タイトルなし

相撲漫画になるのかな
でも割りと相撲と程遠いことやって1話1話が終わってたような感じ
飯食って終わりとか パチンコやって終わりとかね
極端に言えば日常物に近いジャンル?

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3
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