孤島で18禁ゲーム原作なおすすめアニメランキング 2

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58.3 1 孤島で18禁ゲーム原作なアニメランキング1位
この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (143)
1061人が棚に入れました
本州から少し南にある離島、「南栄生島」。島のふもとからずっと続く石段を登りきった高台の上に、星野航たちの通う「高見塚学園」がある。しかし島の産業の大部分を占めていた大企業の工場が来年撤退することになり、学生の数は次第に減少していた。島にあるもう一つの高台の上には、学園の旧校舎を改装した寮、「つぐみ寮」がある。学生の減少にともない、つぐみ寮に暮らすのは航を含めた6人だけ。少人数ながらも賑やかに、そして和やかに時間が流れていくつぐみ寮に、ある日時期外れの転校生「沢城凛奈」が入寮してきた。いわくあり気な凛奈の態度に、時には反発したり世話を焼いたりしながらも、つぐみ寮での楽しい毎日は続いていくかのように思えたのだが・・・

jethro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

寮でのエピソードが少ない

大企業の撤退により寂れ始めた島の産業
その煽りは、学校にも及び
高見塚学園では生徒の減少に伴い学生寮が廃止になることが決まっていた
生徒が少なくなった寮は、男子と女子寮が統合され
男子は、主人公の星野 航(ほしの わたる)一人になってしまっていた。
そんな中、寮生たちは最後の思い出作りのため奮闘するのだった。
アダルトゲーム原作の微ハーレム系 学園メモリアル

アダルトゲーム原作ですがエロ要素は皆無
スタンダードな恋話の羅列に寮の廃止という
刻一刻と迫るタイムリミット要素が絡みます。

主人公は頭は良くありませんが
超積極的でガツガツなんでも推し進めていきます。
・・・相手の気持ちも考えないで・・・・
時には大事件に発展する事も・・・
これが相当鼻につきます。
人によってはウザく感じるかもしれません
一方、女子たちは、この半ば無理やりな積極性の餌食になりますが
それなりに前向きな結果を残す事が出来るので
ちょっとした感動場面に出くわすこともしばしばあります。

寮の廃止における騒動が物語の中心に据えられているのですが
寮を中心としたシーンが少ないため寮に対する感情移入ができません
「さくら荘のペットな彼女」みたいな寮ならではエピソードや
反対署名運動のようなものがあれば理解可能だったのですが・・・
寮内での楽しい食事のシーンや誕生パーティみたいなイベント
告白シーン、出会い などのシーンが
外部もしくは学校に持っていかれてしまっているので
口先だけで「寮のため」と言っている感が最後まで拭えませんでした。

変な言い方かもしれませんが
非凡でなく平凡な作品って感じです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

つぐみ寮には美少女がたくさん。でも入りたくない不思議

アマガミのように○○編と一人二話ずつ程で構成されてます
一人二話といってもヒロインはみんな知り合いで
「つぐみ寮」に住んでますので
完全にオムニバス形式とも言い難いですね

この作品、正直何を楽しむのかが分かりませんでした
と言うのも、確かに最後は泣けます
でもそれまでの経緯で恋愛系なのか友情系なのかどっち付かずでした
どっちもあることは構わないのですが、
目的が分からず素直に楽しめませんでした

登場人物もイマイチかな
主人公は好きだし嫌い
こんなに評価が難しい主人公は珍しいです
ヒロインは凛奈と先生くらいしか魅力的なのが…
他の子は病みやすいので苦手ですね

最終話は良かったと思います
棚に入れてる人も少ないのでネタバレは避けます
でも感動しました
それまでの経緯が残念だったという印象です
(いや、感動させられたから良かったのかな?笑)

とにもかくにもいろいろと評価しづらい作品でした

投稿 : 2024/05/04
♥ : 23

チャーリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

まぁ良かったんじゃないかな

原作でしっかり感動した後にアニメがあることを知り、まだゲームの余韻に浸っていたいなーぐらいの気持ちで余り期待せずに見てみました
ネットではかなりの酷評のようでしたが観終わってみるとそれほどではなかった気がします。
声優も別人のはずなのにゲームの時の声優と驚く程似ていてこれまたよく探せたなぁと思いました(ただし茜は認めない)
しかし一話の宮の喋り方には少し違和感を感じましたね、具体的に言うとやけにスロー、改善されましたけど
ただやはり原作のボリュームを12話に詰め込むのは多少無理があったんじゃないかと・・・まぁ、一応はまとまってましたけどね
あとは作画さえどうにかすれば日陰アニメにはならなかったんだろうな、と言うのが全体の感想です

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

61.9 2 孤島で18禁ゲーム原作なアニメランキング2位
ヤミと帽子と本の旅人(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (98)
571人が棚に入れました
ヤミ・ヤーマ図書館の管理人であるイブは、図書館の管理人の仕事を姉のリリスに任せ、自分は本の世界で遊び始めた。だが、本の世界にイブは16歳の誕生日までしか居ることが出来ず、また話すことも出来なくなる。そして、周辺の人間がイブのことを自然と愛してしまうという弊害も持っていた。
ある本の世界…イブは高校生の初美として転生していた。一方、同性かつ姉である初美を激しく愛するようになっていた妹の葉月は、初美の16歳の誕生日に彼女を襲おうと、その寝室に忍び込む。しかし、初美は葉月の目前で消えてしまい、代わりにケンちゃんと名乗る鳥が現われる。
葉月が初美の行方を執拗に聞く為、ケンちゃんはやむなく葉月をリリスの所へ。一目で葉月を気に入ったリリスは、葉月と二人でイブを求め、様々な本の世界への旅へと出発する…。


声優・キャラクター
能登麻美子、神田理江、小林沙苗、三木眞一郎、清水愛、井上喜久子、大原さやか、笠原弘子、高木礼子、山本麻里安、福山潤、松来未祐、氷上恭子、嘉陽愛子

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

本の旅

2003年10月 - 2004年1月TV放送されたアニメ。全13話。
2002年12月20日発売されたギャルゲを元に制作された作品。

簡潔?に言うと・・本(物語)を其の侭ひとつの世界として、
図書館を無数の本=無数のパラレルワールドとした設定で、
行方不明になった義姉の初美を探して「図書館の世界」に入り
様々な本(物語)の世界を旅する主人公を描いた物語。

一応 "東 葉月" を主人公とすると上記のような物語。

この手の作品は破綻するものが多いので過度の期待は厳禁?
実際に時系列がぐちゃぐちゃに過去回想と進行中の話などが
入り乱れてミステリアスな雰囲気を作り出し、"世界観"での
方向性が見え難く、意味不明に感じる部分もあり・・その後
の上位の世界等の伏線も破綻?放棄したのかな?等と感じる
諸設定の煩雑さや説明不足感がある。今見るとどうか?・・

世界観やキャラの雰囲気で興味を持ち見たもののギャルゲ?
とは驚き(視た当時)女性キャラメインの物語だったので・・
ふぅ~ん?シスコンの百合萌え恋愛もの?とか思ってた。
良くあるアリスの難解verだとか迷宮もの?に似た雰囲気の
作品かな?とか漠然と不思議な世界を旅してる感じでした。

色々な話のパロ?オマージュ風の連続の冒険譚だとツバサ
みたいな雰囲気だけど・・似て非なる・・かな?微妙・・


東 葉月(声 - 能登麻美子)
初美の妹で僕っ娘の美少女。初美の事以外は眼中にない。
可也長いストレートの髪と凛々しい外見で女の子にモテる。

イブ(声 - 清水愛)
ヤミ・ヤーマ図書館の管理人で、リリスの妹。
大人しい少女を演じてるが、根は小悪魔的な女の子である。

リリス(声 - 小林沙苗)
ヤミ・ヤーマ図書館の管理人で、イブの姉。言動は子供。
仕事を押し付けたイブの行方をケンちゃんを使い探す。
自分達を創造したヤミ・ヤーマに似ている葉月に惚れる。

ガルガンチュア(声 - 三木眞一郎)(孤児院時代 - 朴璐美)
錬金術師。孤児院に居た頃はガルと呼ばれていた。
愛情に飢えた子供で、ジルの愛情を独占しようとした。

リツコ(声 - 井上喜久子)
ガルガンチュアの幼馴染で女錬金術師。
ガルガンチュアと共に不老不死の身体となった。

ケンちゃん(声 - 高木礼子)
リリスがイブの行方を追わせている鳥。関西弁を話す。
リリスらによって度々危険な目に遭わされる。

マリエル(声 - 笠原弘子)
ある王国の姫君だったが、ガルガンチュアに誘惑された。

玉藻の前(声 - 氷上恭子)
宇宙庭園の女主人。一日中飲んだくれている。

アーヤ(声 - 福山潤)
本の世界の案内人。読者(視聴者)を象徴した人物。
度々姿を現しては、その本の世界の事情を説明したりする。

皇 蓉子(声 - 大原さやか)
夜行列車の世界の住人。男装の麗人。

サイガ(声 - 田中秀幸)
夜行列車の世界の住人。「シベリアの虎」の異名を持つ。

ナンブ(声 - 吉野裕行)

クイル(声 - 山本麻里安) 原始創世の世界の少女。
その世界で唯一、リリスや葉月と言葉を交わす事が可能。

ミルカ(声 - 松来未祐)
ある時を境に、身も心も成長を止めてしまった少女。

セイレン(声 - 神田理江)

朱雀(声 - 渡辺明乃) 藤姫を狙うくノ一軍団の団長。

不知火 烈堂(声 - 市川治)くノ一軍団を配下に置く老頭領。

レイラ・マーズ(声 - 嘉陽愛子※アイドル歌手?)
移民宇宙船の世界に登場する少女。

ラムロ・ライン(声 - 野田順子)
移民宇宙船の世界に登場する少年。

ララ(声 - ゆかな)
レイラ達を導く宇宙移民船で稼動を続けるコンピュータ。
大人が居なくなった船内で、彼女達の親代わりをしてる。

コゲちび(声 - 清水愛)


参考までに・・
第3話Bパート+第4話+第5話Aパート+第9話Bパート(錬金術世界)
第7話Bパート+第1話Aパート(現代世界)
第3話Aパート(ヤミの図書館)
第6話+第7話Aパート(孤島の世界)
第5話Bパート(原始創世の世界)
第8話+第9話Aパート(アルカディアの世界)
第1話Bパート+第2話(夜行列車の世界)
第10話Bパート+第11話Aパート(移民宇宙船の世界)
第10話Aパート+第11話Bパート+第12話(宇宙庭園の世界)
第13話(現代世界・ヤミの図書館〔エピローグ〕)
私は放送順にしか視ていないので・・時系列視聴効果は不明。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

次の本をちょっと覗いて見よっと♪

図書館に管理されている本の中にある様々な世界を行き繋いで旅してくストーリーなんですが
見終わって私なりにこの作品のメッセージを考えてみると、、、
それぞれ独立し、相容れることのない世界を有する本と本を繋げるのは人が本を読むことなんだと、頭の中で本の世界が共生するんだと
なるほど、これは良い読書推進アニメだ。。。


まず一番の魅力は世界観です
「現代世界」「夜行列車の世界」「錬金術の世界」「原始創世の世界」「孤島の世界」「竹取物語の世界」「移民宇宙船の世界」「宇宙庭園の世界」そしてこれらを繋ぐ「図書館世界」
一粒で何度もおいしいを地で行くこの世界観
しかもそのどの世界もが、一作品として十分世に送り出せるクラスの物語背景
これぞまさしくアニメの集大成です
ただ放送順がバッカーノ以上に時系列がシャッフルされており、ちょっとわかりづらいかも

制作はスタジオディーン、作画もブレもなく丁寧に作られてます
キャラもかなり可愛く描けてますしね、カーネリアンキャラ
まぁエロゲ原作ということもあってか、当時にしてはかなり過激なシーンがあったことで話題に上りました
7話の「現代世界」での葉月のノトニーシーンは、むしろ作品より有名になってるのではないでしょうか
放送当時最速放送域であったtvkがこの話を放送中止に
憶測が飛び交う中、週を跨いで何事もなかったように7話は放送され、収束しましたが・・・
まぁ今や露出は当たり前、過激なエロスも有難味が薄れるくらいに多いご時世でして
当時のチンピク具合と比較して、感覚が麻痺していると自覚せざるを得ないなぁ・・・

能登かわいいよ能登
いやぁ能登さんのこういうボーイッシュな声はかなりツボっす
「初美を殺してボクも死ぬ!」とか演技も冴え渡ってました
このアニメの声優陣はやけに豪華でしたね、使い回しに立木さんや長嶝さんが入ってるし
三木眞さん演じるガルガンチュアとかかなりインパクトあります
ケンちゃん役の高木礼子さんとかもいい味を出してます
「夜になるとおもむろに・・・おもむろに・・・」

OPEDもBGMも良好です
OP「瞳の中の迷宮/嘉陽愛子」は紛うことなき神曲です
歌手の嘉陽愛子さんはレイラ役でアニメにも出てます
ED「永遠の祈りを捧げて」はリリス役の小林沙苗さんが歌ってるのですが、作中のキャラとのギャップがすごいです、これが声優の本気か・・・
予告編がEDのアウトロで地続きになってます
またこの演出が良くって、続きが無性に見たくなる仕様になってます

概ね私にとって好評の作品なのですが、物語のキーパーソンであるイブについては頷きかねます
アニメを見ただけでは話をごった返すだけのある種の愉快犯としか性格が取れませんでした


ハマる人には結構ハマるかも
ヤミと帽子と本の旅人、次の物語もお楽しみください

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

まさか能登さんがあんなシーンを・・・

最近声優の「能登麻美子」が気になり始めてネットで何かないかと探していたら・・・この作品に衝撃シーンがあるという情報を入手。
その衝撃シーンを目当てに・・・いえいえ、とんでもない!
「能登麻美子」の初期の頃の作品を見たいと思い視聴してみました(笑)。


この作品の概要は・・・
「能登麻美子」演じる主人公がいなくなった姉を探しに、ある図書館の管理人の魔女っ子や変な鳥?と一緒に、図書館の中にあるいろいろな本の中の世界に行くというお話であります。


見どころは・・・
やはり「能登麻美子」の演技でございます。
この作品の主人公はお尻まで長いストレートの黒髪で、セーラー服で刀を振り回すクールな女の子。
自分の事を「僕」と呼び、ボーイッシュなしゃべり方をする演技が見られました。
しかし無口なキャラでもあった為に会話が少ない点や、主人公よりもむしろ他のキャラの方が目立っていたのが残念なところ。
ストーリーが「本の世界に行く」という設定は非常にメルヘンで興味が持てましたが、実際見てみると私的にはイマイチの内容・・・。
とはいえ様々なメルヘンチックのキャラが登場するので人によっては楽しめるのでは?と思います。
中には「コードギアスのゼロ」がナルシスト化したみたいなキャラも・・・。


そしてこの作品の最大の特徴が・・・
エピソードがバラバラに進むという点にあります。
「涼宮ハルヒの憂鬱1期」の展開と言えばおわかりになられるかと思います。
なのでストーリーの繋がりにかなり困惑しました。
そこで制作会社の意図には反しますが、ウィキぺディアにエピソードが時系列に並べてあった記述があったので、私はそれを参考に時系列順に視聴しました。


さて肝心の「能登麻美子」演じる衝撃シーンは・・・
能登ファンなら「生唾ゴクリ」で見たいと思われるこのシーンは、第7話に収録されていました。
このシーン、放送中止になりかけたらしいですが、放送局側から「熱でうなされていただけ」という説明で放送されたらしいですが、あれはどう見ても・・・。
あっ、でも過度な期待はしないでくださいね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12
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