格闘でツンデレなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの格闘でツンデレな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月28日の時点で一番の格闘でツンデレなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.8 1 格闘でツンデレなアニメランキング1位
RAIL WARS!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (671)
3387人が棚に入れました
超巨大優良企業・國鉄に就職し、安定した将来を夢見る平凡な高校生、高山直人。そんな俺が研修で配属されたのは、男嫌いの桜井をはじめヤバい奴だらけの「鉄道公安隊」だった! しかも、國鉄の分割民営化を企む過激派「RJ」まで暗躍し…… どうなる? 俺の人生設計!
國鉄が分割民営化されなかったもう一つの日本を舞台とした、夢の鉄道パラダイス・エンタテイメント! 出発進行!

声優・キャラクター
福山潤、日野聡、沼倉愛美、内田真礼、五十嵐裕美、中原麻衣、堀江由衣
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

痴漢と犯罪者は許さないんだから

RAIL WARS!、見終わりました。毎回、期待して見てました。

ほんとは
{netabare}高校生のOJTとしてでなく、鉄道公安隊に新人さんとして働くという背景のほうが良かったような気もしたんですけど、{/netabare}でも良かったです。

私、桜井あおいちゃんのファンになっちゃいました。あおいちゃん、強くって、素敵!  {netabare} 格闘技も拳銃の扱いも警官顔負けでしたし。あおいちゃんの「痴漢は射殺!」の名ゼリフ、極端ですけどあおいちゃんらしいです。
あおいちゃん役の声優さんが私の好きな沼倉愛美さんだったのも良かったです。

物語は現実離れしていたけど、みんなで協力して事件を解決する姿、素敵だったと思います。高山君がリーダーというのも、あおいちゃんや岩泉君などとバランスが取れていて、このメンバーを安心して見られたような気がします。
{/netabare}
opの茅原実里さんの「向かい風に打たれながら」、あおいちゃんのアクションがあって躍動感がありました。それにEDのZAQの「OVERDRIVER」」もかっこよくって素敵でした。

2期あればぜひ見たい作品です。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 48

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

私にとって視聴していて気持ちの熱くなった作品でした^^;

私の知り合いに鉄道関係者が居ることもあり、原作未読、事前情報無しでしたが、視聴を楽しみにしていた作品でした^^

桐生鉄道高等学校・・・旅客輸送科と機関整備科の2科制の学校で、鉄道関係の会社に入社後、即戦力となる学生の養成を目的に創立された学校です。
この学校では2年生になると「学生OJT」として鉄道会社で働く研修制度があり、この「学生OJT」の結果が今後の鉄道業界での就職にや第な影響を及ぼすのだそうです。
この「学生OJT」を受講する前に「特設公安科課程」という30日間の事前研修を受ける必要があり・・・この物語は主要登場人物4人がこの研修を受講するところから始まります。

この作品の主要登場人物は、個性派揃いで、声優さんも豪華です^^
主人公:高山 直人(CV:福山潤さん)
ヒロイン:桜井 あおい(CV:沼倉愛美さん)
ヒロイン:小海 はるか(CV:内田真礼さん)
脳筋:岩泉 翔(CV:日野聡さん)

そして先輩で班長の飯田 奈々(CV:堀江由衣さん)

電車の運転手と一生安泰な生活を希望する主人公ですが、何故か東京中央鉄道公安室第四警戒班に配属になり、一生安泰とは真逆・・・次々と事件やトラブルに巻き込まれていくのです。
理想と現実があまりにもかけ離れているため、ちょっと不憫にも思えますけれど^^;

こうして第四警戒班の仕事を見ていくことになるのですが、勤務地が東京駅と途方もなく広い駅なので、仕事も様々です・・・
掲示板整理、迷子、道案内に加え不審物や不審者の捜索など・・・
もともと第4警戒班は研修生専用の部署のため、危険な仕事はさせられないとの事ですが、振り返ってみると、第1話目からむちゃくちゃ危険だったように思います^^;

もしかすると、第4警戒班に所属する彼らには、そこまで求められてないのかもしれません・・・
それじゃぁ、専門の人に任せて・・・などという安直な思考の第4警戒班ではありません。

「お客様の安全が一番だから・・・」
「今ここで騒ぎを大きくしたら・・・パニックが起こる」
「今取り逃がしたら、また犠牲者が出るかもしれない・・・」
「絶対に諦めたくない・・・」

正義感と冷静な判断・・・そして職務に対する熱い気持ち・・・
登場する皆んなの気持ちのバランスがとても気持ち良いし、見ていて思わず熱くなりました^^

そして、気持ちだけじゃなく武闘派、頭脳派の仲間の良いところを班長代理の主人公が引き出して、班長が皆んなを優しく包み込む・・・思い返すと第四警戒班そのものが絶妙なバランスの上で成り立っていたのだと思います^^

色っぽいキャラデザも、主人公ハーレム系の作風も私の中では追い風になっていました^^
あおいちゃんと小海さん以外にも女性キャラは登場するのですが、みんな良い感じなんですよね・・・
この作品では甲乙付け難いですが、僅差で小海さん・・・うーん、でも札沼 (さっしょう)さんも捨て難い(//∇//)

それと、自分が乗ったことのある電車が登場したことも強く印象に残る理由になっています^^
私は北斗星に2度乗ったことがあり、1回は2段ベットのB寝台だったのですが、もう1回は個室A寝台だったので作中で登場した時は驚きと、少し嬉しかったような気がします^^
食堂車の雰囲気もそのままでしたよ♪
他にも色々な機関車・電車を見ることができましたが・・・國鉄の歴史の深さを感じました^^

1クール12話の作品でしたが、私にとってはあっという間に終わってしまった感のある作品でした^^;
今後、ゲームの発売は予定されているようですが、アニメの続編も期待しています。
放送されるなら必ず視聴したいと思います♪

投稿 : 2024/04/27
♥ : 34

ロビン★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

終着駅のない鉄道ハーレム

民営化されていない国鉄に学生OJTで奮闘する仲間たちの物語(全12話)

鉄道に知識や興味がなくても一切問題なく、鉄道関係は正直お飾りのようなものです。

毎回ありえないくらいのトラブルに巻き込まれ、学生なのに事件や事故を解決していく非現実的な展開はもうツッコミを通り越して笑えてきますね!

主人公の高山君は根っからの鉄道オタクでありハーレムです。

ヒロイン達のお色気サービスシーンもやたら多くてわざとらしいし( ̄▽ ̄)

でも皆カワイイし、特に目的なくダラダラ進みますが難しく考えずマッタリ楽しめた作品でした。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 35

63.7 2 格闘でツンデレなアニメランキング2位
帰宅部活動記録(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (699)
3342人が棚に入れました
高校生になったばかりの安藤夏希は、友人に部活動をどうするのか尋ねられ迷っていた。迷った挙げ句、上下関係が面倒な事もあり「帰宅部でいいかな~」と言って帰ろうとした時、そこには、帰宅部が存在したのである。ちょっと変わった部員達とごく一般人の部長・道明寺桜が在籍する帰宅部。その主な活動は、なんと“楽しい事をする!”。放課後も帰り道も最大限に楽しむために集まった帰宅部の少女達。帰宅部に出会い、始まる夏希の部活動とは?

声優・キャラクター
木戸衣吹、結名美月、小林美晴、相内沙英、千本木彩花

道明寺桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

クセになるギャグ系日常アニメ

メインキャラの声優を新人と呼んでいいのかも怪しい研修生が担当していることもあり、
最初は声も内容も拙いアニメだと思っていましたが、段々とクセになっていき、気付いた時にはドハマりしていました。

特に道明寺桜部長のキャラと声が良くて、見終わった後ではあの声なくては帰宅部活動記録は成り立たないと思えました。
もう作品の放映から半年が過ぎましたが、未だに夢に見たり毎日回想しているくらい道明寺桜部長の声とキャラが好きになってしまいました。
また、帰宅部員は他も全員が主人公と呼べるくらい、個性も見せ場もあり、何故かいつもいるあざらしの存在とさりげなく言う一言がいいアクセントとなっています。

音楽も最初は内容同様に拙く思えていたオープニング曲も映像のおかげもあってクセになり、
道明寺桜が独特の声で歌う挿入歌「魔王」(ドイツ語)もいい味が出ています。

内容自体はギャグやパロディ成分多めの日常系作品です。
最初は声優の演技が板についていないせいもあり、ボケも突っ込みも切れ味が悪かったのですが、尻上がりに良くなっていきました。

だからといって下らないギャグとパロディに終始するのではなく、一般教養を用いたネタなどもあるので、最近はギャグやパロディといえばネット界隈や同じ業界のネタを用いてオタクに媚びるだけの作品が多い中で新鮮に感じられました。

具体的には4話くらいから面白くなりました。
特に面白かったのは6話ギルティ・ジャッジと7話。
ハマると定期的に各話を見直したくなるくらい面白く、
元々日常系作品を好んで多く見ている自分でも経験がないハマり方をしました。

人を選ぶ作品だと思いますが、だからこそ選ばれた1人として絶賛しておきたいと思います。

原作もアニメと同等以上に面白いので、いつの日か二期が始まるまでは、原作を読んで待機するのが良いと思います。

本当は無理矢理満点をつけたいのですが、どうしても玄武の声は許容できませんので引いておきます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

棒レベルの高さピカイチ!

(一話)
個人的には期待してなかったわりに良いギャグアニメだった。
ツインテの棒っぷりと平然としたボケが見事にマッチしていて個人的にポイント高い。
これを早回ししたらてーきゅうになるんじゃないかと思うwww
ツッコミの多さからしても、これなら笑えるか?このネタならどうだ?!といった数撃ちゃ戦法で、
次はなにがくる?!と思わせられるだけ次々ネタを発射してくれるのは気持ちいい。
クマは結構引っ張ってたけどwww そこあんま面白くないだろwww

(二話)あら、これ面白いわwwwww妙な安心感があるギャグテンポwww
雨ざらしwwwwwwwww
無駄に親切な解説に、わぁーーい? とか半分わかってない会話がツボでした。

(全話視聴後)
終わってみればめちゃくちゃ好きになっていたこの作品。
一見するとチープなギャグアニメで、新人ばかりの声優に溢れる低予算感。
しかしこの作品の面白さを支えていたのは、笑いと和みだったと思う。

ギャグの切れ味は鋭かったり鈍かったり、緩急をつけて織り交ぜられている。
鈍さを逆に、間の持たせ方によって和みに変える力がすごい。
声優の初々しさも一役買っていて、素朴な演技が天然石のような自然が生んだ奇跡の状態。
鋭い方は鋭く、話の作りがとてもよくできているので感心させられるほど。
7話しりとり回は中でも非常に秀逸なので、この話だけでも見せて回りたいくらい。

ギャグ系の作品なのだけれども、キャラクター性を利用した和み効果の同居のさせ方が上手く、
鈍い切れ味のギャグが一周回って笑えるようになったり、空気の醸し方が優れているように思う。
これはネタ要素の多い日常系アニメと性質は近いのかもしれない。みなみけとか。
なにげに音楽もめっちゃええです。

近年のギャグアニメでは最も好きで、コメディ系全般でも上位に含められるお気に入り作となった。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 20
ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ぶっちゃけ系 日常ギャグ

女子高生主人公が何をするでもない「帰宅部」という部活に入って、ボケ倒す4人の部員にツッコみまくると言う形態の日常系ギャグです。

日常系ですがほのぼのではないです。ギャグです。

「てさぐれ」シリーズからアドリブを抜き、「さばげぶ」ほどゲスではなく、「人生」からラブコメを引いて何も足さない感じです。
「バーナード嬢」にも少し近いかも。

話題に一貫したテーマは無く、例えば
{netabare}「水泳の自由形って実質クロールだよね」{/netabare}
とか
{netabare}「便所の水洗て大も小も変わんなくネ?」{/netabare}
みたいな、リアル日常のあるあるを面白おかしくワイワイやるやつです。
ギャグのセンスが合うかどうかですね。
私的にはほのぼの系よりこういうのが好きなので楽しめました。

それと声優陣が他にあまり出演していない若手が中心で、それが本物の女子高生が戯れてるみたいで良かったです。
決して下手ではないです。
ただキャラデザ含めてキャラをもっと際立たせても良かった気がします。

OP曲、ED曲もとても良いです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

71.5 3 格闘でツンデレなアニメランキング3位
らんま1/2(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (353)
2281人が棚に入れました
中国で修行していた父・早乙女玄馬とその息子・らんまが天道家にやってきた。だがしかし、そこに現れたのは巨大なパンダとかわいい女の子?? 中国での荒行で不思議な体質になった、らんま16歳。日本にやってきたこの日から、次々と登場するライバルたちと戦う日々が始まるのです…

声優・キャラクター
山口勝平、林原めぐみ、日髙のり子、高山みなみ、井上喜久子、大林隆介、緒方賢一、鈴置洋孝、島津冴子、山寺宏一、鶴ひろみ、佐久間レイ、関俊彦、永井一郎

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

インパクトの強いアニメ

2020年、25年ぶりに、最近見直しました。

小さい頃はあまり意識していなかったのですが、
出てくるキャラ、魅力的なのが多いですねー。
どのキャラもしっかりと、個性的でキャラ立ちしている。
また、30年前のアニメなので、言葉が古いにも関わらず、
女の子がめちゃくちゃかわいい。

笑いとエロのバランスもとても上手です。
結構激しめのエロい内容でも、笑いながら見れちゃいますw

いろいろと、作者の高橋先生のすごさを再認識しました!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 8

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

当時は女の子が見るマンガだと思ってました(笑)

タイトル通り女の子が見るマンガだと思ってました(笑)
少年サンデー連載なので間違いなく少年マンガなんですけど(笑)

水をかぶると女の子になるという
とても分かりやすいシンプルな設定と
格闘技を軸に描くドタバタラブコメですが
周囲のキャラが個性的で飽きさせません!

一番の見所は乱馬くんとあかねちゃんの
素直になれない恋愛模様でしょうね♪
見ていて歯痒いことこの上無いです(笑)
この不器用さが可愛くて見続けちゃいますね!

コナンくんと蘭ちゃんのようです
(あ、これもサンデーか(笑))

コミックもおすすめですよ♪

投稿 : 2024/04/27
♥ : 19

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ウォーアイニー

水をかぶると女の子になってしまう不思議体質の早乙女乱馬と天道道場の三女、天道あかねが許婚になり、
お互いつっぱっていながらもだんだん惹かれあっていってしまうお話です。
まあそれだけではなく他にもキャラクターがたくさん出てきて乱馬をとりあったり、あかねをとりあったり、
その際に、この世界ではなんでも格闘中心のようで○○格闘術というのが
これもまたたくさん出てきて無差別格闘流の修行中の身である乱馬も負けじと戦うわけなのです。
そしてなんといっても面白いのはキャラクターたちの目的のためならば、
なにがあろうと、どんな手段を使おうと構わない!と考えているところです。いわゆる腹黒。
誰かが死のうが、好きな人を騙そうが別にいいよねっ!くらいの気構えで行動しているところが観ていて僕は面白かったです。(ホントは良くないよ)

僕は『うる星やつら』はどたばたすぎてちょっと苦手でしたが(第二弾の映画はとても良かったよ)
『らんま1/2』の方は極めて上手くいかない恋愛を面白おかしく描けていてとても面白かったです。




ここからは気に入ったキャラを挙げて個別に思ったことを書いていこうと思います。

■乱馬
自分の気持ちに素直になれない!鈍感!
観ていて非常に面白い男性像でした。まあただの単純バカですが。
「ホントかわいくねーな」ってのはちょっとキツイですね。
これ言われたらホント傷つきますよね。ねってお前は一体何者なんだって話ですね。
僕は林原さんの声が好きなのでらんまの声はとても良かったです。ずっと女の子のままでいいのに!
でも可愛いとはあまり思いませんでした。まあ、男だし。

■あかね
綺麗なロングヘアーをバッサリと切ってしまった展開にはびっくりしました。
せっかく可愛かったのにと思いながらも観ているとだんだんとあの性格にはこっちの方が合ってるのかもしれないと思えます。
僕が思うにあかねの一番かわいいところは乱馬に対して叫ぶ「バカっ!」です。
もうホントかわいいー!そういう言い方しかできない不器用なところがうわあああw
取り乱しました。
僕は先に桔梗で日高のり子さんを認知しましたのであかねとのギャップに少し驚きました。
本当に同じ人なのか今でも若干疑っております。まあ冗談ですが。
彼女の声はとてもいいですね。感情がストレートに伝わってきます。非常に好きです。

■シャンプー
この作品の中で最も恋に生きている女の子。
声がとってもかわいいです。あの微妙なイントネーションが上手ですし、見た目の可愛さにも拍車をかけます。
性格はあかねとは逆で自分にとことん素直で、行動力のある姿が印象的です。
冗談っぽくみえるけどあれが彼女なりの本気なんですね。

■右京
僕は右京が一番好きかもしれないです。
唯一とまでは言わないけれど、数少ない恥じらいを持った女の子ですし、この三人の中では最も女の子らしいと思います。
声も可愛いし関西弁も効果バツグンです。
普段の格好から女の子らしい格好にチェンジしてきたときのギャップもまた。
こう書いてみると俺って単純だ。

■八宝斎
最初はなんだこいつと思っていましたが回を重ねるごとに
ジジイが真剣に下着を盗んで喜んでいるのが面白おかしくなっていきました。
声優さんのあの頭のねじを一本外さないとできない演技にも脱帽です。
ホントなにしてんだ、こいつw
でも面白いし、この作品には必要なんですよね。一番得をしているキャラです。

■早乙女玄馬、天道早雲
乱馬とあかねの父親です。
彼らの威厳と信頼の無さはストーリーを面白くしてくれる最高の素材です。
だからこの二人はこの作品には欠かせない存在だと思います。
小ネタから大きな話題までそつなくこなす名脇役です。少しお高いあめちゃんをあげよう。

まあこんなところです。
読んで頂きありがとうございます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 11

70.1 4 格闘でツンデレなアニメランキング4位
バキ 大擂台賽編(Webアニメ)

2020年7月6日
★★★★☆ 3.6 (67)
274人が棚に入れました
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載の原作「刃牙」(バキ)シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま バキ)と“地上最強の生物"と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸に、さまざまな格闘士たちの闘いを描いた大人気格闘漫画。アニメ「バキ」の最凶死刑囚編は、2018年にNetflixにて配信された後、同年にテレビ放送された。2020年内に配信される予定の第2期・大擂台賽編では、引き続き監督を平野俊貴さん、シリーズ構成を浦畑達彦さんが務め、アニメーション制作をトムス・エンタテインメントが担当する。

声優・キャラクター
島﨑信長、大塚明夫、大塚芳忠、保志総一朗、雨宮天、緒方賢一、小山力也、飯塚昭三、幸野善之、川津泰彦、遠藤大智、蓮池龍三、石川ひろあき、星野貴紀、池田知聡、滝知史、銀河万丈、青山穣、手塚秀彰、安元洋貴、中尾隆聖、古谷徹

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1対1の戦いを繰り返すだけなのに飽きさせない、かなり笑える格闘バトルアニメ

人間離れした強さを持つ男たちが戦いを繰り広げる、格闘バトルアニメ。全12話。
物語は、2018年の「バキ 最凶死刑囚編」の続き。毒で絶命の危機にあるところを中国へ運ばれた刃牙が、体調の回復しないまま、中国武術界最強を決める100年に一度の大会「大擂台賽」(だいらいたいさい)に出場する、みたいな流れ。前作の感想には、面白いからもっと観たいような、残酷だからもう観たくないような、微妙な気分になる、といったことを書いたのですが、結局今回もまた観ることにして、そしてやっぱり面白かったです。ストーリーは、基本的に1対1の戦いをひたすら繰り返すだけなのに、キャラの強烈な個性や、強さを説明する様々な「ほら話」などによって、観るものを飽きさせない手腕はたいしたものだと思います。特に、寂海王や郭海皇の試合などは、馬鹿馬鹿しくて笑わせてもらいました。作品の後半では、刃牙とマホメド・アライJr.の対決を描いていますが、戦いが盛り上がったかどうかは別にして、EDの映像にもあるような、刃牙の彼女である梢江をめぐる争いなどはやはり笑えて、これはこれで面白かったです。また、残酷描写については、なんでもありのストリートファイトが多かった前作よりは、大会での試合が中心の今作のほうが、若干マイルドで観やすくなっていたように感じました。
作画、声は、問題なし。音楽は、OPもEDも、適度に下品で荒々しい感じがして、この作品にぴったりでした。
最後まで観終わって、笑えるところがたくさんあって、とても楽しめました。すでに、この続きも「範馬刃牙」というタイトルでアニメ化が決定しているようで、また観るつもりですが、個人的には、残酷描写はほどほど程度だといいな、と思っています。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4
ページの先頭へ