横浜でロボットなアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの横浜でロボットな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月14日の時点で一番の横浜でロボットなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.5 1 横浜でロボットなアニメランキング1位
ヨコハマ買い出し紀行(OVA)

1998年3月1日
★★★★☆ 3.7 (110)
479人が棚に入れました
 講談社「月刊アフタヌーン」に連載され、四季賞、星雲賞など数多くの賞を受賞した芦奈野ひとしの同名コミックスが原作。98年に制作され、好評だった前作を受け、新たにスタッフを一新しストーリーを再構築した本作。エッセイのような語り口でノスタルジー漂う独自の世界観を描く。喫茶店のオーナーは、カフェ・アルファをロボットのアルファに任せてどこかへ旅立ってしまった。お店を経営しながらオーナーの帰りを待っていたアルファだが、ある夏にやってきた台風によりお店は大破。アルファはカフェ再建の資金を稼ぐため、ちょっと長めの旅に出ることにした……。声の出演は椎名へきる、陶山章央、寺山幹夫、中川亜紀子ほか。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

1日中 コーヒーと向き合っていられる贅沢

芦奈野ひとしによる漫画作品を原作として制作された全2話のOVA作品。
「ヨコハマ買出し紀行」というタイトルとパッケージの絵から
横浜をショッピングする女の子のお話かと思ったら、まったく違っていた(笑)
でも嬉しかったのは音楽がGONTITIだったこと。
横浜の風景によく似合っていた。

主人公はアルファという少女型のロボット。
オーナーが彼女にカフェを任せたまま、長い外出をしているという設定。

午後から夕方にかけて変化していく空の淡い色合い。
やがて赤みが増し、紫色のグラデーションから徐々に深い青へと変わる夕刻。
住居らしい住居がほとんど見当たらない景色は静まり返り、
時間が止まっているわけではないけれど、
何かの時間が止まっているような、そんな感覚。

江ノ島を遠くに見る場所だから、鎌倉、湘南あたりだと思うのだが
キラキラと輝く波の音、カモメやトンビの鳴き声を少し遠くに聞きながら
ゆったり、まったりとした時間を過ごすアルファの暮らし。
ただそれだけなら、よくある癒しの風景なのだけれど、
アルファが意外なものを携帯していることと、
中型以上のビルの高層階が水面から飛び出している、という風景は異様。
何があったのだろう?って感じで引き込まれていくが
この作品では多くを語ることなく緊迫感もなく、ただひたすらのんびりしている。
水底から浮かび上がる美しい夜景や、誰にも使われなくなった歩行者用信号機が
水面から顔を出して点滅しているのが見えたりすると、なんだか切ない。

人々が行き交うような街の光景もなく、だけど彼女は孤独に見えず、
ただただぼんやりとコーヒーを半日かけて淹れ、
夜になるまでコーヒーカップを目の前にして、物思いにふけっている。

日々、忙しいとこんな時間が欲しくなったりもするけれど、
さすがに毎日続くとなると、普通は退屈になっていくのが人間で。
充実しているように見えるアルファの贅沢な時間を見ていると、
ほんの少しだけ羨ましく、でもやっぱり自分は忙しいほうが
性に合ってるなと思ったりする。

とにかく、細かな風景の描写は本当に美しかった。
空だけでなく、風の強弱、雷雨、部屋に差し込む光の筋や
コーヒー豆の香ばしい香りがしてきそうな時間の流れとか。

ついクセで、いろいろ深読みしそうになってしまうが、
「今、この時間に情報は必要ない。この風景をゆっくり眺めよう?」
そう囁いているような作品だった。
のんびりしたい時に観るにはいいが、忙しい人が観るとイラッとくるかも。
少なくとも、原作を知らないのでそうとしか受け取れなかった。

観る人によっては眠くなると思うので、お休み前にオススメ。
あ、でもそれやると電源消し忘れるかもです(笑)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 34

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

シニカルな絵本みたいなオハナシ

あにこれあらすじ
「エッセイのような語り口でノスタルジー漂う独自の世界観を描く。喫茶店のオーナーは、カフェ・アルファをロボットのアルファに任せてどこかへ旅立ってしまった。お店を経営しながらオーナーの帰りを待っていたアルファだが、ちょっと長めの旅に出ることにした (OVA『ヨコハマ買い出し紀行』のwikipedia・公式サイト等参照)」

あらすじにあるように、ロボットのアルファがちょっと長めの旅に出る話なのだが、旅と言っても何があるわけでもなく、わけがあるわけでもない。時代の果てにあるような荒廃した大地を、ただただ彷徨う話。何故ロボットなのか、オーナーはいつ帰ってくるのか、それもただ、分からずに、ぶらぶらとてろてろと、時間の概念なんて考えずに過ごしてゆく。その世界に黄昏て物思いにふけってポツリと呟く台詞。時々会う数人の知り合いと過ごす程度のオハナシ。

何て言うんでしょう。本作は人それぞれの感覚のそれ、に応じて違った角度に観えてくる作品に感じる。雰囲気自体が、エンディングテロップのような、物語そのものが余韻のような、特質したところとか、見所とか、そんなハッキリした輪郭なんてないような作品。でも、そんなところに何やら変な感慨を抱いてしまう。

ふと、絵本っぽいなとも感じた。よくあるじゃないすか、綺麗なのに皮肉が混じってる物悲しいやつ。ざっと言えばそんな感じ。ヘンテコと言えばヘンテコ。精巧と言えば精巧。どっちにも傾いてしまう危うさを備え、ある意味個性的な世界観を放ち、ある意味主人公アルファは無個性なのかもしれない。

無個性なアルファと取れば、この世界を映すものさしであるし、「私は多分、この黄昏の世をずーっと観ていくんだと思う」とのアルファの台詞が物語を閉口させ、半ば終わりを遠回しに伝え、物語は視聴者の中で膨張してゆき、アルファにも長い流浪の果ての悲しみを想像させる。簡略した情緒と、軽量なユーモア、シニカルな雰囲気。無駄ばかりあるようで、いらないシーンは一つもない。そんな美妙なオハナシ。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 31

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

てろてろの時間を味わう癒し系アニメ

原作はアフタヌーンの漫画

癒し系アニメといえばこれ
どうやら原作ファンにはどうも評判がよろしくないようで。
原作をパラパラっと読んだことがある程度なので、比較は少し難しいのですが
このアニメは単体でも非常に良いアニメで、
癒し系アニメと思われるジャンルでは一番好きなアニメです。

ストーリーはまぁ無いに等しい、完全なる雰囲気アニメだが
ヒーリングビデオをみる感覚で見れば至高のアニメ。
窓から差し込む光、海面に浮かぶ街灯。滅び行く世界の美学。
軍艦島の廃墟の美学と似たような感覚がありますね・・・

しかし悲壮感といったものはなく、穏やかでとてもゆっくりした時間を味わえる
その幻想的な独特の世界観は本当に素晴らしいし、演出も非常に良かった
静寂な空気のなかで、ぽつりぽつりと主人公とつぶやく様も実に良い!
ほのぼの系や日常系が少々苦手な私でも随分と楽しめた希少なアニメです。

『ヨコハマ買い出し紀行-Quiet Country Cafe-』という続編がありますが
全然タッチが違うので、これもまた違う楽しみ方が出来るかも知れない
ただ個人的には98年版のこちらのアニメの方が確実に良いと思えました
この辺は個人の趣向の違いもかなり出てくると思われます。

何にせよ、癒し系アニメが好きな人ならオススメ出来る良作。
その空気感を味わいつつ、コーヒーでも飲みながら見てはいかがかと。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 18

63.3 2 横浜でロボットなアニメランキング2位
ヨコハマ買い出し紀行 Quiet Country Café(OVA)

2002年12月18日
★★★★☆ 3.5 (49)
203人が棚に入れました
 盛夏―。ラジオが颱風の接近をつげる中、老朽化したカフェアルファを心配したおじさんが、アルファさんをガソリンスタンドに連れていく。不安な気持ちで一夜を過ごした颱風一過。戻ったカフェアルファは大破していた…。これをきっかけに、アルファさんはカフェ再建の資金稼ぎのため、ちょっと長めの旅に出る決心をする。タカヒロやおじさんに別れを告げて、一人徒歩の旅に出立。

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

たしかめたのは ふつうのことです

「要らないシーンは、ひとつもない。」
ぶつぶつと独りごちながら、不思議なカメラで取り残されたような景色を撮り、じっくり豆を炒り、うまそうにコーヒーをすするロボットの女。
店を構えてはいるが「80%は私が飲んでるわよね…」という。


椎名へきるの情感のある声の微妙な揺らぎが独特。
お友達ココネと「それでね、」って話すのがナチュラルに「そいでね、」ってなってるのがしっくりくる。

原作を思い返すと、その声があっているのかは微妙で、も少し安定感や透明感のある声の方が受けがよかったのかな?とも思うんですが

私はこの、妙な色気のある、どっちに揺れるのか読めない、ひらひら振れる蝋燭の炎のような声も面白いなと感じました。
歌はちょっと…聴いててハラハラする…綱渡り感かな。

ゴンチチの音楽ももちろん落ち着くね。
コーヒーカップを前に日が暮れる。夕方の茜がかった暖かげな空が、静かな青にとっぷりと浸かっていく。雲間から月が現れた瞬間、青の中から夜の造形がさーっと浮かび上がる、その移り変わりが美しいです。

世界は果てたようにおおらかで、アスファルトには雑草がみしみし生えたり、海水からかつての道路標識が顔を出したりしている。
構成する人物も少なく、そう心波立たせることも起こらない。


原作など個人的な記憶************
原作連載時、同じ雑誌内に他に惹かれる作品もあったので、チラチラと読んではいたのですが、落ち着いたモノを求める年頃じゃぁなかったので、嫌いじゃないけどイマイチどう読んだらいいのかがわからない作品でした。

今はというと、ぼーっとできてる質なので、あえて癒しやほのぼのな作品は(アニメに限らず)…これ以上スローになってどうするんだ、と逆に落ち着かなくなってしまう。結局ドラマ性のあるモノを求めているかもしれません。

この作品に出てくる店のような暇ーな店の番をしてる時に(しかも悪天候で滅多に人が通りかからない日に)観てみたんですが、さらにぼーっとに磨きをかけている彼女を見てると、
「何処かに変わらぬ蝶つがいのように、ああいう彼女が居てくれるのも、いいよな」と、
ふと日常生活のなかの行動の切り替えの際に思い返したりするのでした。

ぐうたらな私がいかんとも働かないといけない時は、何処かの最果てで、代わりにコーヒーを飲んで居ておくれ。
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OVA1つめのシリーズのほうは、アルファさんの変わらぬ日常を淡々と描き、2つめのシリーズ(Quiet Country Café)のほうは、変化を通して旅に出る様子、旅の顛末を描いています。
どちらかというと2つめのほうがワクワクするな、と感じてしまうのはやっぱりドラマを求めてしまう感覚なんでしょうかね。
2つめのほうは、漫画を知っている人向けな感じもあり、細かい人物設定がよくわからないけどね。



「♪たしかめたのは ふつうのことです…」
遠くまで来た先で、見返したカメラの画像。なんの変哲もなかった日常の数々。こんなに懐かしくなるなんて、ここまでこないとわからなかった。
すこしススまみれになった顔をぬぐって、エプロンをはたいて、それから。
「よしっ 帰ろう!うちへ」
どんな風にアルファさんは帰っていくのかな。今なら原作を読んでみたいと思います。

あ、アルファさんかわいいです!こんな人がコーヒーいれてくれる店だったら通いたい。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 21

でんでん虫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

コーヒー2杯目

 BGMが『ARIA』と似てるなと思ったらどっちも「Choro Club(ショーロ・クラブ)」という人達が作ってたみたいだ。まったりのんびりした雰囲気も『ARIA』に少し近いし『さらい屋五葉』ともなんとなく似ているかな。こんな感じの雰囲気が好きな人は見てみるといいかも。私は結構好きだ。

 んで肝心の物語はというと、台風で喫茶店が壊れて、おじさんのGSに(もちろん一人で)一晩泊った後にやっと旅に出ることになる。そしてまたしてもゆったりまったりな旅道中。
 一方アルファが旅に出ている間に、同じロボのココネが喫茶店に泊ることになる。彼女はアルファのベッドで寝るのだが、やっぱり彼女は百合なんですかねぇ。枕撫でながら「アルファーさぁん」って…これもう完全にスーハ―してらっしゃいますね。はい。
 アルファはどのくらいの期間旅に出ていたのかよく分からないが、結局最後の方で喫茶店に帰ることを決める。

 この二つのOVAで馴染みの景色が無くなる悲しみや、誰かと知り合って少しずつ自分の場所が増えていく喜びが描かれているのは分かった。しかし『ヨコハマ買い出し紀行』の作品全体で何がしたかったのかは未だ不明だ。くそ、また一つ読みたい漫画が増えてしまった。

■その他
・今作はOVA1作目と作画が少し違う。私は1作目の方が好み
・続編はよ 

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4

ケンちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

なんか残念...

何がと言われると困るんですが...

違うんです...

こうじゃないハズなんです...

的確に表現できなくてごめんなさい、でも原作を読んだら皆そう感じるんじゃないだろうか?...

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

50.9 3 横浜でロボットなアニメランキング3位
BATON バトン(OVA)

2009年10月27日
★★★☆☆ 3.0 (13)
73人が棚に入れました
宇宙旅行が可能になり、惑星間での移民も行われるようになった未来、「惑星アベル」では人間とロボットが共存する世界であった。ある日、この星にやってきた宇宙船から降り立った乗客の一人は、実は密航者であった。その密航者は、この星の入り口である空中エアポートを強行突破、惑星への侵入を試みるが、失敗してしまう。その密航者を発見したのが、「アポロ」と、「ミカル」だった。その密航者が持っていたメモリーの中には、最新モデルに偽装した謎のOS「サイファ」が入っていた。そうとは知らず、アポロは面白半分にサイファのメモリーを手に入れる。その時、アポロに突如異変が起こる。戸惑うミカル。この時二人は、これから先、そのOSを巡って巻き起こる事件など知る由もなかった。

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

脚本岩井俊二・監督北村龍平でアニメだと?

2009年制作。全3部構成計65分ほどのSFファンタジー。
横浜港開港150周年記念「開国博+Y150」で上映してたから一応映画。
脚本が「花とアリス」「リリイ・シュシュの全て」「Love Letter」の監督・脚本を手がけた岩井俊二、
監督が「あずみ」「スカイハイ」「VERSUS」の北村龍平。
どちらも実写映画界では実績充分な監督さんなので期待して視聴。


人間とロボットが共生する未来の世界。謎のOS「サイファ」を拾ったアポロとミカルの小さな冒険物語。
全般的に説明不足なのですが、映像から読み取れる情報だけで基本的な世界観がイメージできてしまう程度の作り込みだし、ストーリーとしては単純なので置いてかれる視聴者はまずいないと思います。

本作の大きな特徴なのがロトスコープ。最近では『惡の華』の記憶が新しいかな?
実写で撮ったものをトレースしてアニメにするやつです。
主演は市原隼人、ヒロイン上戸彩、他に藤原竜也・大杉漣・内藤剛志・ケインコスギ等の豪華キャスト。
良かったのはケインのアクションと、藤原竜也が声優並みに声で感情表現できていたこと。

以下は問題点。
実写畑の本職がやってるのだから、実写撮影時の演技指導も演技そのものも悪くないはずなのに、
トレースしてアニメになると決定的に表情の変化が乏しい。無表情連発ですごく・・シュールです。
中途半端にデフォルメして書込線が少ないうえに、陰影で顔の凹凸を再現していないので、俳優さんたちの微細な表情の変化を拾えてないのが痛い。人物以外の動画部分に至ってはFLASHと見まごう紙芝居。SFというジャンル故にアニメという媒介を選択したのはわかりますが、せめてアニメ制作は実績のある会社に依頼すべきでは?ググってもhitしない制作会社「ワイルドボアメディア」ってどこ?
(私が無知なだけで、実は海外の有名な会社とかだったら御免なさい。)



テーマはSFものにありがちなアレ。無機物の集合体に過ぎないロボットにゴーストが宿る!みたいな。
でもそこから導き出される、『ただ機械的に「記録」を蓄積させるのではなく、人との繋がりを感じながら「記憶」を紡いで行く』というメッセージは秀逸。タイトルのBATONにも横浜開港150周年にも合ってる。

欲を言えばプロデュース・脚本だけでなく監督も岩井俊二にお願いしたかったですね。
監督北村龍平ということで必然的(笑)に得意分野のアクションに多くの時間が割かれていて、せっかくのメッセージも、ほろ苦い青春群像劇を得意とする岩井脚本の妙も伝わりづらい仕上がりだったかな。

要するに水と油ってぐらい方向性の違うこの二人。畑違いのアニメーションということも手伝い、
うまく混じりあえず互いの特色をスポイルしあって、無難で平凡な物語が出来上がった印象。
それ自体の珍しさで目を引くロトスコープを除けば、極々ありふれたSFファンタジーでした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 9

黒羽翼 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自分の中でベスト3に入るアニメ

横浜港開港150周年記念「開国博Y150」で上映された作品。


最初は何がなんだかわからないで見に入って、
いきなり2話から見たわけだけど、
まさかの面白さに続けて偶然やっていた3話目を見に入り口に走った。

その後、会場の前にあったファミマでDVD買いました。


あたしは技術的なことは何もわかんないけど、
俳優さんたちが一度ちゃんと演じて、
それをアニメにしているのがおもしろいなぁと思った。


主人公はみたまんま市原隼人で、
出演者はちょー豪華俳優人。

でも、そんなことは関係なく、内容がとにかくよくて、
ここの上映とDVD販売だけではもったいないと感じた。
できれば、どんなかたちでもいいから、
もっと目立つところで流してくれればいいなと思った。


出演者たちのアドリブも笑えるし、
上戸彩のかわいさや、ケインコスギの動きのよさにも注目(笑)。
イッチーは純粋にカッコよかった!!!

EDのマッチ具合もばっちり!

BATONというタイトルも納得。

みんな開国博Y150は大失敗だったと言っていたけど、
これを上映しただけで、じゅうぶんすぎるほど大成功だと思った!

新しいアニメとして、是非、たくさんの人に見てほしいです!!!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆北村龍平監督作品

「あずみ」の監督さんのロトスコープのアニメです。

市原隼人さん、上戸彩さん他のキャストも
豪華です♪♪♪~☆


アクションの得意な監督さんらしい作品でした。(*^_^*)


2009年横浜開港150年記念イベント「開国博Y150」で上映。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2
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