決め台詞で嫉妬なおすすめアニメランキング 2

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71.1 1 決め台詞で嫉妬なアニメランキング1位
地獄少女(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (813)
5077人が棚に入れました
最近、巷に或る都市伝説めいた噂が流れていた…。
深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」に怨みを書き込めば、どこからともなく「地獄少女」が現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれる。晴らせぬ怨みや世に不条理はつきもの。納得できない理由や状況に抗えぬままに悲惨な運命を辿る者は多い。
地獄少女=「閻魔あい」は彼らの悲痛な叫びを聞きとげ、依頼主に契約の証である藁人形を渡し、「地獄流し」へ至る方法を語る。ただし、「その代償として自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる」とも言う。
地獄少女は全てを見通すかの様な涼やかな瞳を相手に向け、ただ一言告げる。「あとは、あなたが決める事よ」と…。

声優・キャラクター
能登麻美子、松風雅也、本田貴子、菅生隆之

. さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

いつの世も人の恨みの連鎖は消えません。だから私は流します。貴方の恨み、地獄へと

とても暗くて重いお話。基本鬱アニメです。苦手な方は視聴を避ける事を強くお勧めします。


そんな作品ですが、私はこの作品がとても好き・・・。そして閻魔あいさんがとても好き・・・。何故って? それは人の心を写す鏡の様なお話だから。人の心を覗いて、人の怖さを思い知る。そうして自分の気持ちを考える。あんまり見ていてスカッとする様なお話では無いけれど、こういう作品もあって良いと思うのです・・・。


(はじめに)
2005年に最初に放送されたTVアニメです。少し古いですね。
主人公の閻魔あいさんの声を担当されるのは能登麻美子さん。彼女の代表的な作品と言っても過言ではありませんね。儚く悲しげな雰囲気をもつ閻魔あいさん。能登さんはその声を、”か細く”、そして”囁く様”に話す事で表現しました。とても雰囲気にあった素晴らしい演技だと思います。私はこの作品から能登麻美子さんのファンになりました^^


(ストーリーについて)
基本コンセプトは必殺仕事人の世界の表現です。
とっても憎くて悔しくて、そして自分ではどうにもならない恨みやつらみ・・・。そういったものを地獄少女である閻魔あいさんが代わりに晴らしてくれると言う物語。
恨みやつらみを持つ依頼人は、地獄通信と呼ばれるインターネット上のwebサイトに、地獄送りにしたい相手の名前を書き込みます。だけど地獄通信は興味本位でアクセスしても開きません。本当に強い恨みを持つ人だけがアクセス出来るのです。そして無事に地獄通信に相手の名前を書き込む事が出来た依頼人は、地獄少女である閻魔あいさんから”藁人形”を渡されます。藁人形の首に巻かれた真っ赤な糸。この糸を引けば相手を地獄に流すことが出来るのです。但し古の昔より言われる通り、”人を呪わば穴二つ・・・”。相手を地獄に送った依頼人には大きな代償を求められます。その代償とは、自分も死んだら同じ様に地獄に流されると言うこと。生前は地獄行きを約束する刻印を胸に押され、常に死の恐怖を感じながら生きる事になります。そうして死んだら、今度は自分が閻魔あいによって地獄へと流されるのです・・・。


自分の地獄行きと引き替えにしてでも晴らしたい恨み・・・。本当に相手と差し違える覚悟が必要ですね。地獄行きへの恐怖を感じながら、依頼人が赤い糸を引くまでの心の揺れ動きの描写が素晴らしいです。
お話は26話構成。それぞれの回では”恨みの内容”こそは異なりますが、基本は依頼人の恨みを閻魔あいさんが地獄に流して解決するという構成になります。なので連続して見ると途中で中弛みを感じてしまうかも知れません。但し、物語は中盤から少しづつ違った展開を見せてきます。
地獄送りを繰り返す閻魔あい。その行動をある少女が垣間見る事が出来る様になるのです。そしてその少女と父親は閻魔あいの謎を追い始めます。閻魔あいは誰なのか?どうしてこんな事を繰り返すのか?そして何が彼女の目的なのか・・・。少女と父親はいつしか閻魔あいに翻弄され、そして閻魔あいの悲しい過去と正体を知ります。とても悲しく衝撃的なラスト。必見だと思います。


(私なりに考えてみたよ)
閻魔あいさんはとても美人。真っ白な透き通る様な肌に、真っ黒でサラサラの長い髪。日本人形の様に美しい彼女。だけどその目はとても悲しげ。そして見開いた瞳は人の心を見透かすかの様です。
地獄送りにする相手は基本的には恨みを買うような悪い人。だけど人の恨みって言うのは、いつ、何処で誰から買うのかは解りません。例えば良い行いをする為に悪人を懲らしめる。そうしたらその悪人の子供は親を懲らしめた相手を恨みますよね?コレが人の恨みの連鎖・・・。いつまでも消える事の無い悲しい恨みの鎖。だから閻魔あいは時には良い人さえも地獄へ流します。悪人も、良い人さえも、依頼があれば地獄へと流してしまうのです。閻魔あいは決して正義の味方では無い・・・。何が悪で、何が正義かなんて、当人同士にしか解らない事だから・・・。
だからかな。彼女の目はいつも悲しげ・・・。自分の感情を押し殺し、心の扉を閉ざして地獄送りを行います。そこに正義や悪を考える余地はありません。ただ黙々と地獄送りをこなすのです。彼女は悲しみを知っています。人の業を知っています。それ故に彼女は全てを背負う事が出来るのかも知れません。


そんな彼女がたった1度だけ、物語の最後で自分の感情を爆発させます。私はこの時の閻魔あいさんがとても好き。普段は人形の様な彼女だけど、彼女が見せる初めての感情。変な表現ですけど、彼女にとても親しみを感じ、そして包み込んであげたい愛おしさを感じました。

彼女が見せる涙・・・。どうして泣いたのかは作品は語りません。だから私は作品を観終わった後でも時々思い出すのです。彼女の悲しげな顔と涙を・・・。そして、人間らしい閻魔あいさんをとても愛おしいと思うのです。


今宵も閻魔あいさんは誰かを地獄に流しているのかも知れません。誰かの恨みを小舟に乗せて・・・。


さぁ・・・「あなたの恨み、地獄へと流します・・・。」


投稿 : 2024/05/18
♥ : 43

たま。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

鬱アニメ

 最近世間で、ある都市伝説めいた噂が流れていた。「午前零時にだけアクセス出来るホームページ『地獄通信』に晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に流してくれる」 。 しかし、その噂は真実だった。。。

 1クール目は一話完結型で話が進みます。水戸黄門のような勧善懲悪ものもあれば、ドロっとした居たたまれない話もあり、しっかりとした内容です。2クール目も一話完結型で話は進むのですが、ところどころにはじめちゃん&つぐみが現れ、地獄少女について調べていきます。この展開がかなり面白い。特にラストの話の鬱具合と言ったら。。。
 私は当時はちょっと泣きました。



投稿 : 2024/05/18
♥ : 18

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

その場限りの救い

「いっぺん死んでみる?」
閻魔あいのこの台詞は、案外奥深いものがある、とは思う。

人の恨み、憎しみはどうやったら消えるのだろう?
憎しみや哀しみなどの負の感情が芽生えるとき、
その人間にとって実際に報われる時というのは、
相手が消えてなくなる時なんだろうか?

誰かから、これでもかというほどの酷いいやがらせを受ける。
当然、哀しみに打ちひしがれ、相手を恨んでみたりするものの、
自分さえいなければ・・とまで思い詰める。

そんなギリギリの感情がMAXに達したとき、閻魔あいたちが登場。
「あなたの恨み 晴らします」

そう、かつてのTVドラマだった『必殺仕事人』そのものの台詞。
仕事の請け負い方と、それぞれの顔ぶれもそっくり。
だけど、ただひとつ違うのは、そのシステム。

お代の変わりとなるのは、「人を呪わば 穴二つ」

つまりは、自分の恨みを晴らして相手を地獄送りにしたら、
自分も同じ地獄送りになるよ、ということ。
それを納得させた上で、仕事は実行されるというわけだ。

結局、嫌がらせを受けたりする発端も、
憎しみや嫉妬からきているわけで、もちろんそれは正しいこととは
言えないまでも、嫌がらせをしてくる相手を恨んでしまったら
同じ立ち位置になってしまう、ということなのだ。

だから自分も地獄送りになる? 恨みを恨みで返す?
そのループがどうにも哀しすぎて、1話完結型であるがゆえになおさら
毎回救いようのない虚しさを覚えてしまい、観ているのがつらかった。

そしてさらに、あい達、仕事人達によって成敗してもらうという
他力本願なところも、あぁそうか・・人を使ってやらせるから
罪が重くなるんだよね、なんて思ったりもした。

憎んだり恨んだり、己のことを呪ったりした時、
心の底から報われるには、やはり他力本願でもいけないし、
人のせいにしていないで、自分の力で這い上がらないと
どうしようもないのじゃないかなと。
また、嫌がらせしてきていた相手と直接、自らが渡り合って
想いをぶちまけ合うことは必要だと思えてならない。
そうした上で、自分を自力で変えることができたり、
何かに気づき報われた時、人間は成長するのだと僕は思う。

というわけで、どうしても共感できない想いを抱えたまま、
次は何か進展するだろうと信じて観続けてしまった。

この物語は2期、3期と続くので、もしかしたら今後
閻魔あい自身の地獄少女となった所以とか、違った解決法とか出てくるのかもしれない。
なので近々続きを観てみようかと思う。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 82

66.1 2 決め台詞で嫉妬なアニメランキング2位
ストライク・ザ・ブラッド Ⅱ OVA Vol.2(OVA)

2016年12月23日
★★★★☆ 3.7 (123)
894人が棚に入れました
魔族特区“絃神島"。そこに暮らす少年・暁古城(あかつき こじょう)は、伝説の中にしか存在しないはずといわれている世界最強の吸血鬼“第四真祖"であった。その彼の監視および抹殺の任務を命じられた少女・姫柊雪菜(ひめらぎ ゆきな)は、古城をめぐっておこる様々な戦いを、彼と共に乗り越えていった。そして新たな物語は、アルディギア王国を巻き込んだ事件の後、場所は“絃神島"の隣に作られた新たなリゾート施設“ブルーエリジアム"から始まる---

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、葉山いくみ、逢坂良太、金元寿子、井口裕香

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

物語は、「黒の剣巫篇」から「逃亡の第四真祖篇」へ…

全8話の物語を4分割して3つの物語を描いた弊害の一つが本作だと思います。
Vol.2は、Vol.1で描かれた「黒の剣巫篇」が終幕し、新たに「逃亡の第四真祖篇」が始まる訳ですが、リアルタイムで視聴していた方には待ち望んだ一作でもあり、再び訪れた放置プレイを実感する一作でもあったのではないでしょうか。
せめてキリの良いところで終わってくれると悶々とすることがないんですけどね…

「結瞳を助ける…」
古城や雪菜らに宿るこの一心が、物語をここまで推し進めてきました。

人間が手にする力の大きさには限界がある…
自分が手に出来る力は、有事の際に自分で責任を果たせる範疇までと決まっているというのに…
それを凌駕する力を求めようとする人がいるから、あちこちが歪んで軋むんですけどね…
一部の心なき人間の所業が無関係な人を巻き込んで不幸にする…そんな連鎖なんて誰も望んでいないのに…
だから自分と自身の力との間に分不相応という関係は無く、どこかで折り合いが付けられるから与えられている…
それに何より個人の能力が低くてもみんなが集まれば大きな力にも対抗できるんです。
古城たちが身をもって実践してくれているじゃありませんか…

でも、これって人生経験の少ない子供に頭ごなしに言うのはあまりにも酷なこと…
純粋であるが故に繊細…だから幼い頃の心の傷は想像以上のトラウマや絶望を与えることだって少なくありません。
だから大人がいるんですから…
子供の間違いを正して…諭してやるのも大人の務めです。

古城たちは未だ発展途上…
だから自分たちの信じる道を突き進んで良いんだと思います。

「コーン…」と雪菜が雪霞狼で大地を鳴らすのがお決まりの合図…
「獅子の神子たる高神の剣巫が願い奉る! 破魔の曙光、雪霞の神狼、鋼の神威をもちて我に悪神百鬼を討たせ給え!」
雪菜の口からこの台詞が飛び出したら、この物語はもう止まりません…
私たちを待っているのは、怒涛の展開の果てにある幸せな結末…

必ず幸せな結末が待ってくれるとは限らない…
時には思わず目を覆いたくなるような残酷が待っているかもしれない…
でも古城と雪菜で切り開く道は、ハッピーエンドである事を願ってやみません。

…物語がキリの良いところで終わっていたら、レビューもきっとこんな感じで〆られるんだと思います。
ですが、このVol.2は「逃亡の第四真祖篇」も収録されているから、これで終われないんですよね^^;

ここで登場するのは暁 牙城…古城と凪沙の父でした。
古城は大概巻き込まれ体質ですが、それは父譲り…血の所以なんだろうなと推察しています。
事実、牙城は古城に再開するも早々に凪沙を連れて本土に行ってしまったのですから…
そしてお約束ですが、凪沙と連絡が取れなくなる…
行った場所が携帯電話の電波の届きにくい場所なので、ある意味仕方ないのですが、それでも凪沙は、ずっと音信不通にするような薄情な子ではない事を誰もが知っています。

当然気になりますよね…
不審に思った古城は雪菜や浅葱の力を借りて調べてみたんですが、古城の一番の理解者である筈の那月ちゃんに相談したところ、彼女から発せられたのは予想外の言動だったんです。
それは…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思いますが、残念ながらこの続きはVol.3までお預けです^^;

因みに、Vol.1は2016年の11月23日発売で、Vol.2は2016年12月23日
つまり、リアルタイムで視聴した方はちょうど1ヶ月間我慢されました。
ですがVol.3の発売日は2017年の3月29日…つまり約3ヶ月もの放置プレイに耐えなければならなかったのは、さぞ辛かったと思います。

リアルタイムで視聴した方には大変恐縮ですが、引き続きVol.3を堪能したいと思います。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 7

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

後半から予算の限界が見える

全体的に評価が高いが、後半から作画の動きが短調にななってクオリティを保つのに精一杯になっている。

一期前半部で予算が尽きたんでしょう。もっと作品に人気が出て売れていたらこういったことはないのでしょうが予算が限られている所を見ると作画班が本気を出していない。

う~ん。まあこれで結構満足していらっしゃる方がいらっしゃるので良いのかな?

ジョジョやワンピースやNARUTOなどの予算潤沢な人気アニメを見ていると製作陣に愛が感じられません。

サービス描写が二期から多いのはOVAだからですね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4
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