沖縄アニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの沖縄成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月05日の時点で一番の沖縄アニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.3 1 沖縄アニメランキング1位
DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 外伝(OVA)

2009年12月1日
★★★★☆ 3.9 (766)
4104人が棚に入れました
『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』第25話のその後を描いた外伝エピソード。黒〈ヘイ〉と銀〈イン〉を中心に、『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』へと続く出来事が語られる。2009年12月から2010年7月までリリースされたテレビアニメ第2期『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』のDVD・Blu-rayの偶数巻に各1話ずつ収録されている、テレビアニメ未放送の新作OVA。全4話。
ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

黒と銀の逃避行

一期の後日談であり、二期へのつなぎのOVA 全4話

一期の最終回で、組織は契約者抹殺を企み(裏切られた形となった黒)
黒を含めた契約者達が協力しあってそれを阻止したのだが
東京エクスプロージョンなるカタストロフィーを引き起こしてしまう。

契約者達を抹殺しようとした組織は、そんな大事件の後も
ゲートの秘密を知るために
執拗に黒達を追い回すのだった。

このお話は
組織の手を逃れようと 黒と銀は沖縄~台湾~香港へと逃避行する話

一期は ヒロインという存在が無いように思えたが
この物語は 一期で単なる道具として扱われていたドールのイン(銀)を明確なヒロインとしてスポットを当てている
一期では、ドール=感情を持たない作り物のような人間、まるでアンドロイドの様な感じ

感情の無いドール 契約者の居場所を探る観測霊という能力を持つだけの存在だったイン(銀)

黒と一緒に居ることにより、次第に感情の芽がいぶき始める。
黒への想いが強くなることが 黒との別れを暗示する
このイン(銀)ちゃん、{netabare}実は一夜で世界を変えることが出来る程の潜在能力をもっている{/netabare}
それが組織や、各国諜報機関に知るところとなり、イン(銀)ちゃん争奪戦が始まる。

感想
旅先で新婚夫婦を装う二人
インちゃんのファッションが実にかわいいし
私の好きな虚乳なんです!
でかけりゃいいってもんじゃないぜ
こういう奥ゆかしいのが好きなんだ!(ハアハア)

おっと脱線してしまったが

たった4話のOVAなのだが、ストーリーも良く纏まっている
インと主人公の絆が徐々に深まると
それに呼応して、イン(銀)ちゃんが覚醒し
黒に自ら別れを告げ{netabare} 、世界を変える能力が発動してしまう
(発動未遂に終わるけど){/netabare}

一期は殆ど恋愛要素が無くその分、なんか物足りなさを感じたけど
本作では十分補填してくれた。

銀は俺が守ると豪語した黒だったが、結局守れずに
落ち込む姿が 切なかったが
自らの運命を悟り、黒に別れを告げる銀も切なかった

相変わらず CIAやらMI6のエージェント(契約者)とのバトルもあり
アクションと切なさを上手く同居させてくれている

さて、何処かの組織に捉えられた様なイン(銀)ちゃん
この先、黒は彼女を救出できるのか?
続きは二期見て確認してきます。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

避けられない運命からの逃避行、わからんことは置いといてw

うむ、わからんw 結末以外は1期より好き。
テレビ1期と2期の間の話。少なくともTV1期を見てないと楽しめない。


◆テレビ1期 → 今作 → テレビ2期
◆2作目というより、時系列的に2番目。2期の円盤に収録、独立した円盤はないと思う
◆全4話

★テレビ1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/664039/

※少しうろ覚えネタバレ感想

{netabare}
イン(銀)、かわええ~☆☆☆☆

・・・ごほん、
組織に残ることもアンバーたちと道を共にすることも選ばなかったヘイ(黒)。
ヘイを始末したい、ドールであるインは回収したい組織や、同じ世界に生きる他の住民が襲い掛かる。
果たしてヘイとイン運命は如何に。

って感じのあらすじ。ぶっちゃけ、逃げ切れるはずがないと思いながら観てた。

この作品の良いところを3つ挙げると、
○(TV1期を観ていれば)物語は分かりやすい
○インがかわええ、さらに感情豊かになった
○テンポええ
って物語がわかりやすいってww まあ、短いから無理に良いところ挙げるとね。
相変わらずバトルは地味に楽しい。
BGMとSEも良い♪
仲介屋というか料理人の中国人がええキャラしてた。

微妙なところを3つ挙げると、
●結末・・・
●相変わらず説明不足
●若干ご都合主義
まあ、説明不足は慣れたかな。うん、ヘイが退場されたら困るしね。

インが好きな人は外せない、けど予想は思わぬ方向で外される。

ドールはみんなああなるのかな? 展開に無理がある気がする。
だが、しかし、もはや雰囲気を楽しむようにしてるので、まあOK。

自分としてはやはり、TV2期の前にこの作品を観ることをオススメします。その方が感情移入できる。

もはや、このシリーズの結末までに収拾つかないのは予想するに難くない。雰囲気好きだから最後まで観ます。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1期と2期の間にある空白の2年間の物語です^^

本作品は、2007年に放送された『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』と、2009年に放送された『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』の作品の間にある2年の空白について綴られたものです。

従って、本作品は以下の順での視聴をお薦めいたします^^
1.『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』
2.『DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 外伝』
3.『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』

この外伝は、契約者としての力を駆使する黒(ヘイ)と感情を持たないドールである銀(イン)が所属していた組織から追われる身となり逃避行を続けている・・・という所から物語が始まります。

1期でお互いに仲間と認め合った二人だからなのか・・・感情を持たないドールであるはずの銀に変化が訪れるのです・・・(゚o゚;;
それは、お互いに人間らしさを追求する上では、とても好ましい変化だと思います。
戦いの合間の僅かな休息に見せる微笑みに何とも言えない良さがあるのです・・・^^

ですが、こんな安息の日々は長くは続きません・・・闘う事を運命付けられているかのように、大きな組織間の争いに巻き込まれていきます・・・

2人の間に生まれた絆・・・そして戦いの果てに待ち受けるもの・・・この作品で散りばめられた伏線は全て回収できるわけじゃなく、2期への布石としても位置付けられており、次作『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』に回収が引き継がれることになります。

1期同様、説明の少なさは相変わらずですが、ここまで来るとそれにも慣れてきます^^;

超展開の予感がありそうですので、引き続き2期も視聴しようと思います♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 18

56.0 2 沖縄アニメランキング2位
Bonjour恋味パティスリー(Webアニメ)

2014年10月1日
★★★★☆ 3.2 (87)
444人が棚に入れました
パティシエになるという夢を持つ主人公・春野小百合は、青山にある製菓のエリート校「フルリール製菓学校」に入学する。同級生の皐月遼、一級の技術を持った講師の葵井三斗希、花房ジルベール、涼芳之助という魅力的で個性的なメンバーに囲まれ、夢をかなえるために一途に努力を重ねるなかでさまざまな事件が起こり・・・

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「講師との恋愛は禁止」です^^!

AT-Xの番組表で「(新)Bonjour恋味パティスリー」という記載を見て試しに録画してみた・・・というのがこの作品との出会いです。なので、この作品に関する情報は何一つないまま視聴を始めました。
ショートの作品は全開の内容を覚えていられる位の情報量が無いので、最初の数話で視聴継続を確定して録り溜め、一気見しました^^;

この物語の主人公は、春野 小百合ちゃん・・・フルリール製菓学校というパティシエを目指す人にとっては一流と言われる学校に特待生として入学してきます。
その学校で怖い女教頭先生と3人の超美形の講師と出会い・・・物語が動いていきます。

この作品・・・実は物凄く違和感がありました^^;
皆んな一流のパティシエ目指して一年間頑張る・・・とうい話なのですが、お菓子を作っているシーンがあまりにも少ないんです^^;
それは講師に至っても同じ事が言えます・・・
あ、料理はするんですよ^^
でも料理をするといっても普通に食材を切ったり温めたり焼いたりするのではなく、ゲームの必殺技みたいなシーンに突然切り替わり、「参るっ!」とか決め台詞と一緒に必殺技をシャキーンと繰り出すと同時にお菓子もできているという・・・^^;
最初「何じゃ、これ?」って思わず吹いちゃいました^^;

この作品は、主人公の春野 小百合ちゃん(CV:石川由依さん)を好きになれるかどうかで、視聴可否の決まる作品だと思いました。
小百合ちゃん・・・普段は気が弱く頼まれたら断れない系の彼女ですが、お菓子作りが大好きで強い信念を持てる・・・そんな可愛らしい女の子です^^
入学して最初に友達になった望月 蘭ちゃん(CV:佐倉綾音さん)と行動することが多いのですが、そんな小百合ちゃんに何かとちょっかいを出してくるのが同級生の皐月 遼と講師陣の3人です。

でも、ちょっかい出したくなるのが何となく理解できます^^
小百合ちゃん・・・本人は決して意識している訳では無いと思うのですが、可愛らしさが少しあざといんです^^;
決して嫌なあざとさではなく、思わず手をさし伸ばしたくなるような・・・天性の魅力みたいなモノを持っているから、イケメンが皆んな群がるんですよね^^;
他の皆んなには無く小百合ちゃんだけが持つ魔性の力・・・普通に考えたら反則ですが、この作品なら許容範囲内なのでしょう^^

そんな小百合ちゃんでも何ともならないのが時間です。
皆んなと一緒にいれる時間はたったの一年・・・
沢山の思い出や学校への思い入れがあるなら尚更最後を迎えるのが辛くなります^^
でも、このあたりの展開は綺麗に纏まっていたのではないでしょうか^^

違和感があると先に書きましたが、最後まで見て違和感は解消されました^^
この作品の原作はゲームだったんですね^^;
ゲームだったら料理が必殺技でも納得できそうな気がします^^
そしてレビューを書くためにwikiを見てビックリ・・・ゲームって恋愛シミュレーションだったんですね^^;
講師との恋愛って禁止だったんじゃありませんでしたっけ^^;?
講師と恋愛禁止なら同級生の相手は一人しかいないので、それじゃゲームにならないのでは・・・^^;?

2クール全24話のショート作品です^^
料理が必殺技だったのには面食らいましたが、小百合ちゃんの可愛らしさと友達思いの蘭ちゃんが良い立ち振る舞いを見せてくれたので、総じて面白かったと思います♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 20
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

お菓子作り・・・お菓子作りだよな・・・

more games(インタースペース子会社)およびフォア

キャスト・コミュニケーションズ(日本テレビグループ)が

「Ameba」にて提供しているスマートホン向けゲームを原作と

する5分のシュートアニメ作品です。

全24話、それからもちろんのこと原作未プレイ。

(てか男がやっていたら・・・うん、まあ)

ニコ生で偶然一挙放送をやっていたので視聴


名門の製菓学校に入学した主人公はイケメン講師や同級生と

お菓子作りを学んでいく・・・


お菓子作りを学んでいく・・・なんて書きましたが序盤と最後以外は

そんな事どこ吹く風みたいな感じでした。

イケメンどうしの謎のバトル勃発とか、お菓子作りは

魔法やなんやかんやらで・・・

でもバトルやっている時とかは声優さんが石川界人さんや緑川さん、

柿原さん、木村さんと某バレーアニメとか最近の朝のSFアニメとか

N〇Kのゲーム異世界アニメとか魔法&ダンジョンアニメとかでよーく

聞いていて、頭の中ではそちらに自動変換されてしまいあまりにも

自分のツボにハマってしまって爆笑ばかりしていました。

さらには主人公が時折駆逐系女子に聞こえてしまったりと・・・


それと{netabare}なんかにとり憑かれている{/netabare}エピソードとか

{netabare}ビーチバレーなり、雪合戦なり、羽根付き{/netabare}をやっていたエピソードは

上に書いていた脳内変換もあってとても面白かったです。


まともにお菓子作り感が出ていたのって本当に序盤とバレンタイン回

だけなのかな・・・(お菓子作りが魔法みたいな感じだからまとも

なんて言えるのかなw)


そんなこんなで色々ありますが、ニコ生一挙の時の二時間は

OP、EDの弾幕を見ながら(弾幕あったことに最初は驚きましたがw)

面白いエピソードは爆笑しつつ楽しめたと思います。

正直上にあげていた面白かったエピソードはもっかいくらい見ても

いいかなと思っていますw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 29
ネタバレ

D.D さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

意外にもおもしろかった

パティシエ学校が舞台のラブコメ?
とは言え授業どころか学校すら殆ど出て来なかった印象に思えるぐらい校外のお話が多かった気がする一話5分のショートアニメ。
短い分観やすいのだけど短い為に急展開も多いのですが、その急展開具合に笑ってしまいます。

ソーシャルゲーム原作だからかお菓子を作り始める時や披露する時に一々必殺技の様な演出が入る所で毎回笑ってしまう。
頻繁にあるわけではないので途中からは「待ってました!」みたいな感じに。
{netabare}
終盤、必殺技が失敗するような場面が意味不明でしたが、冷静に考えると必殺技失敗=調理失敗なんじゃ・・・・。
ま、そんな些事は吹き飛ぶほどデタラメでしたが。
{/netabare}

お話的には真面目に見ると主役の女の子の実力もイマイチ把握できないまま、成長している様子も感じられないまま終わってしまうので真面目に視聴する作品では無い気がしますが、意外に面白かったです。
恋愛シミュレーションゲームなのでその辺はどうでもいいのかな?
突っ込んだら負けな気がします。


女性向けの作品ですが、男の私が観ても観やすい作品でしたよ。
男性の方が視聴される場合はあくまで女性向け恋愛ソーシャルゲームが原作だと認識した上で寛容な心を持って視聴された方が良いかもしれません。(イラッとされる方も居られると思うので)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4
ページの先頭へ