熱血で笑いなアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの熱血で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月07日の時点で一番の熱血で笑いなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.3 1 熱血で笑いなアニメランキング1位
Aチャンネル+smile(OVA)

2012年3月21日
★★★★☆ 3.7 (241)
1323人が棚に入れました
個性豊かな4人の少女の物語を描いた、黒田bbの4コマ漫画をアニメ化!大好きな先輩・るんとの高校生活を夢見て、同じ学校に入学したトオル。しかし高校で彼女を待っていたのは、るんとの甘い(?!)日々ではなかった!ナイスバディだけど気弱なユーコとツッコミ能力抜群のクールなナギを加えた個性派4人組が織り成す学園コメディ!特別編を収録。

霧枝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

おかえりなさい!Aチャンネル!

あのAチャンネルの面々がOVAで帰ってきました。
OPもEDも劇中歌も新しいって!
ユー子ちゃんの妹も初登場。
なんだか新要素盛り沢山で嬉しいね♪

あ、本編のAチャンネルを未だ観てない人は、ブチッと再生を止めて
本編から先に観てね!
そうすると、面白さ10倍増しになると思います。

OPは河野マリナさんの”バルーンシアター”。
ん~Aチャンネルらしい爽やかさ溢れる音楽だなぁ~。
なんだかウキウキしてきちゃう!
劇中歌もEDもまさしくAチャンネル! 雰囲気バッチリなのでした。

内容は本編同様に、葵ヶ丘高校に通う”るん”、”トオル”、
”ユー子”、”ナギ”の仲良し4人組が繰り広げるスクールライフを、
面白おかしく描く日常系まったりアニメ。

大げさな笑いや派手な見せ場は無いけれど、どこかクスッとしてしま
うエピソードが満載です。
ホント、ホンワカまったりしてて、思わず笑顔になれちゃうな。

OVAでも、おなじみのメンバーの魅力が全開だよ!
天然のるんちゃん可愛い!
クールなトオルもいいな!
優しいお姉さんなユー子も魅力的!
眼鏡を外したナギちゃん、恐ろしく美人!
トオルの同級生の”ユタカ”と”ミホ”もいい味出してるぅ~。

OVAでは、特にユタカとミホの掛け合いが冴えてるように思いました。
まったりした日常のエピソードの中で、ちょっと騒がしい2人の掛け
合いはスパイスみたい。

1話は”やまもりパンケーキ”
2話は”絵馬にお願い” 
の2話構成です。

2話にちろっとユー子ちゃんの妹が登場するのでお楽しみに!
個人的にはもうちょっと出番を多くして欲しかったな~。

るんちゃんの関西弁可愛い! それはちゃうやろって感じの、なんだ
かおかしな関西弁が良い味だしてます。

2話の終わり方は○!
絵馬に書いたトオルのお願い。きっと叶うよね・・・。

OVAじゃなく、次シリーズでAチャンネルの面々にまた会いたいなって、
心から思いました!

大勢の人がこの作品を観て、幸せな笑顔になってくれると嬉しいな♪

おしまい・・・・。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

矢沢のAちゃん

AチャンネルのOVA作品。
「やまもりパンケーキ」と「絵馬にお願い」の2本立てで構成されています。

2本立ての構成ですが、1本の中でA・B・Cパートの3つに分けられます。
ただし、Cパートはおまけみたいな感じかな^^

・やまもりパンケーキ

先生の代わりに板書するトオルの可愛い姿を観る事ができます。
骨折したキャラには申し訳ありませんが、GJでしたw

ナギの体重ネタは毎度の事です。
ガリガリの女性よりもキチンと肉付きの良い健康な女性の方がモテると思うのですが、乙女心なのでしょうね^^

そしてタイトルにもなっているパンケーキ。
最近ではスイーツではない食事のパンケーキもあるみたいですが、一般的には甘い食べ物です。
山盛りパンケーキは魅力的ですが、糖分やカロリーが……
甘い物をたくさん食べるのは若い人の特権なのかな~。
食べている時は喋らないという常識を守るトオルの姿は礼儀正しいというのか相手にしたくないというのか、表情からは判断できないです。
るんがトオルの保護者みたいな会話をするのも ほのぼのします。

・絵馬にお願い

ユー子が風邪を引いたため、みんなで看病する事となります。
ニヤリと笑うナギとトオルの魂胆が……w
お粥の食べさせ方もユー子に対する いつもの態度で分かります。

るん・トオル・ナギ・ユー子の4人で初詣に行く事となります。
待ち合わせや電車での様子に それぞれの個性が感じられます。

誰にでも気軽に挨拶する るん
おみくじの結果によって いじられるユー子
鐘を突く時の掛け声など初詣をする神社での出来事も個性が出ます。

Aチャンネル本編よりも短いOVA作品ですが、中身は魅力や面白さが詰まっています。
『Aチャンネル』の入門編と考えて、気に入ったら本編(TV版)を観るという事でいいと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

本編未視聴の方も気軽に観られます。個人的にはこちらのほうが好き。

原作は4コマ漫画(未読)。
制作会社は本編と同じく「Studio五組」。

本編視聴済みなので、こちらも前々から気になっていたところ、
ようやく機会に恵まれたので視聴しました。


登場するキャラも変わらず、
主要人物はルン、トオル、ユー子、ナギの4人で、
彼女たちの日常を描いています。

時々退屈しながら観ていた本編と比べてだいぶテンポが良かったし、
ほのぼのした雰囲気の中でも小ネタを連発してくれて、
個人的には本編よりも面白かったと思います。
(全2話のみだったことも1つの要因であると考えます。)


音楽も作品の雰囲気に合っていたし、
本編と同じ曲で済ませない辺りに制作側のこだわりを感じました。
曲のみならず、映像も良かったと思います。

OP曲: バルーンシアター
ED曲: スマイル方程式

また、劇中歌についても本編と全く同じ流れで挿入され、
2話とも異なる曲になっています。


http://www.anikore.jp/anime/2480/
1クールの作品『Aチャンネル』はこちら↑ですが、
このOVAを視聴するだけでも雰囲気やキャラの特徴をほぼ掴める上に、
未視聴の方でも9割がた楽しめる内容になっていると思います。

ほのぼの系・日常系が嫌いでない方は、
お時間があれば試してみてはいかがでしょうか?
もしこの雰囲気が気に入ったら、本編を視聴してみるのも良さそう。

年齢層・男女問わず幅広い層に、
そこそこオススメできる作品だと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 23

66.6 2 熱血で笑いなアニメランキング2位
アニメーション制作進行くろみちゃん 日本のアニメは私が作る!(OVA)

2002年9月25日
★★★★☆ 3.8 (43)
183人が棚に入れました
アニメ学校を卒業し、念願のアニメ業界に就職することになった大黒みき子は、初めての職場「スタジオプチ」に出社、そこで「制作デスク」である追浜の手厚い歓迎を受けることになる。しかし、その追浜は大黒みき子に「くろみ」というあだ名(名字と名前の「黒み」の部分をとって命名)を勝手に付け、社内を一通り案内したあと、突然胃潰瘍で倒れて救急車で運ばれてしまう。

残されたくろみは、追浜の後釜として社長からいきなり制作デスクを任されてしまう。しかも、追浜が残した仕事、『タイムジャーニーズ』の第2話はまともに原画が上がっておらず、放送ができるかどうか微妙という最悪の状態。新人にしていきなり制作デスクを任されたくろみは、果たして無事にこの苦境を乗り切ることができるのだろうか?

大滝政人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

社会人アニメ

アニメ業界のアニメですが、
本格的にアニメ業界するのは2になってから。

お話的には1はアニメ業界でなくてもよい感じです。
特に社会人になったばかりの人に観てもらいたいですね。

ちょっと古臭い絵柄ですが、
画質が良いのであまり気にならないかと。

ギャグとシリアスがテンポ良く、
たまに、ちょっぴりジーンときます。
BGMも抜かりありません。
しかも、速すぎてよく見えないアニメーションも、
1枚1枚ちゃんと描かれていて、びっくりです。

内容はというと、ちょっとネタバレっぽいですが、
少しでも観てみようかなって人は、
以下の文章は見ないでね。

会社に入社したはいいが歓迎されてない?
気合いれて取り組んだが空回りし失敗、挫折。
だが、頑張る人には助け船も訪れる。
こうしたパワーのある人は魅力があり元気を分けてもらえる。
みんなで本気になれば、出来ない事も出来たりする。
こんな感じです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

atsushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

全2作

たまゆらとかを作ってるTYOアニメーションの元となったハルフィルムメーカーはARIAやプリンセス・チュチュで有名だが、もう一つのゆめ太カンパニーとはどんな会社だったんだろうと調べたら、唯一元請けで作ったのがこのOVAシリーズらしい。

スケジュールに追われた制作デスクと原画マンとのやり取りが主。

しかし、会社の規模を考えると、、、自虐のノンフィクションにしか思えない(笑)

一度やったら10年は使えなさそうなテーマだが、動画とか色塗りとか地味な作業じゃなくて、制作デスクに焦点を当てたあたりが面白い。

詳しいレビューは2の方で。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

こんな作品があったのですね。

こんな作品があったことは全く知りませんでした。

視聴のきっかけは、もちろん今現在放送されている”あの作品”からでした^^。
いろいろまとめサイトや某動画サイトさんをまわってるうちに本作を知り、視聴に至りました。

面白くて1も2も一気に見終えてしまいました。
1本40分程度なので時間かからずサクッと見れます。

ちょうど今から10年前くらいの作品なのかな?。
アニメ好きの方は1度気軽に見てみてもいいんじゃないかなあ?。
ちょっと古い時代を感じながら、今まで自分が見てきたアニメ作品達に感謝したくなってしまいました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

59.9 3 熱血で笑いなアニメランキング3位
怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(仮)(Webアニメ)

2016年10月1日
★★★★☆ 3.3 (65)
176人が棚に入れました
人類と怪獣との長い戦いは終結し、平和が訪れた。そんな時代に、怪獣の魂を宿し、怪獣の姿に変身できる少女“怪獣娘"たちが現れる。彼女たちを集めて結成された特別組織“GIRLS"に、新人としてアギラ、ミクラス、ウインダムの3人が配備されることに。立派な怪獣娘になるべく訓練を受けるデコボコトリオの明日はどっちだ……!? ショートアニメ『怪獣娘(かいじゅうがーるず)』は、怪獣娘たちによる笑いあり涙ありバトルありのドタバタコメディ。

声優・キャラクター
飯田里穂、鈴木愛奈、遠藤ゆりか、徳井青空、加藤英美里、五十嵐裕美、潘めぐみ、諏訪彩花、湯浅かえで

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ソウルライド!

それまでも怪獣擬人化の流れはあった中で遂にアニメになったかという印象です。
私が一番最初に触れた公式の擬人化は「ウルトラヒロイン 空想特撮少女図鑑」ですね。
ガチャポンだったかと思いますけど、その時は女性隊員にも目が向けられて、巨大フジ隊員ごっこも出来ました。
話が逸れましたね、昨今の擬人化の流れの雛形みたいなのがあった気がします。
勿論、怪獣擬人化は非公式の内では大変盛んで、私にだってイラストサイトに掲載される若干エッチな擬人化イラストを今か今かと待ち望み、更新の確認を日課にしていた時代もありました。
ただ、擬人化ガチャポンを見た時、公式がそれをやっちゃうんだという寂しさも同時に感じてはいましたね。
エイプリルフールで年々円谷プロが盛り上がったのも功を奏して、2014年くらいに「ウルトラ怪獣擬人化計画」って大きなプロジェクトが立ち上がって、そこからは破竹の勢いで展開されていきましたよね。
流石に私も全ては把握してなくて、本作の企画を知ったのも"AnimeJapan2016"で配布されたザンドリアスの抱きぐるみを後輩が腕に付けていたのを見てからです。
他にいくらでも怪獣が居る中で(80ならサラマンドラとかホーの方が扱い易い)、何故ザンドリアス?って感じで、興味を引くトリガーとしては上出来だったのかも。
そんなこんなで、萌え文化に溶け込まんとしている円谷プロを見るのに若干の抵抗を覚えつつ、見始めたのが本作でした。


<物語>
個人的に円谷プロは、そういう流れとは疎遠にあって欲しいと勝手に思っていたので、抵抗は絶大なものでしたよ。
私が好きなのは成田亨さんや池谷仙克さんがデザインした純粋な怪獣であって、こんな擬人化された美少女じゃないって。
ただ、見てると、思いの外馴染んでくるんですよね、不思議なことに。
本当にちゃっちいショートアニメなんですけど、悪くないなと。
アギちゃんは可愛いし、毎回ゲストで登場する怪獣もキャラが面白くて。
認めたいような、認めたくないような、複雑な心境で最後まで結構楽しんで見ちゃいました。

<作画>
ってか本作って地上波じゃ放送してないですよね?
dアニメストアとYouTubeと一応ニコニコチャンネルでも配信されてたようですけど。
最早一体誰に向けたアニメなのか分かりかねますね。

<声優>
飯田里穂さんに鈴木愛奈さんにと、どことなく某アイドルアニメを思い出す布陣です。
後はぽにきゃん御用達声優ですね。
ところで本作が放送した後に、多分dアニメストア限定だったかと思いますが、30分くらいの声優番組が用意されてて、作品の解説や商品の紹介を行ってたんですよ。
そこで紹介されたアプリと連動して音のなるキーホルダーが何故か物凄く画期的な代物に思えて、危うく買いそうになりました。
実用性皆無です、あの時は踏み止まって本当に良かった。
ぽにきゃんの毒牙にはもう掛からない、ちなみに主題歌のCDは買いました。

<音楽>
声優さんが歌ってます、元気があって好きですね。
作詞・作曲はOPもEDもニコニコ動画出身の人達が担当してます、残念。

<キャラ>
カプセル怪獣を主役に据えたのは思い切りの良さを感じますね、一応は正義の怪獣的な立ち位置だから作り易かったのかも。
という事で最後に出てきた女の子は、セブンガーかな?
・・・冗談です。
これくらい突っ切るなら、セブンの声とか出さなくても良かったのでは、とも思います。
原典要素ですが、それにしても取って付けた様な感じが出てて、個人的には微妙です。


その放送形態から滅茶苦茶マイナーだと思いますけど、見て損はなかったです。
今後もこの手の円谷アニメが出てくるのかな?

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ウルトラシリーズ…懐かしさを通り越して当時の記憶は遥か忘却の彼方である事を痛感です

ウルトラシリーズについては、幼い頃に昭和時代の円谷プロ特撮シリーズを仮面ライダーシリーズと共にかなり熱狂的に視聴していた記憶があります。
改めてwikiで放送時期を調べてみると、私が視聴していたのは再放送版だったようですけれど…

ウルトラマンカードを集めて台紙に貼り付け、ダブったカードを友達同士で交換し合ってコンプリートを目指す…今となっては幼い頃の遠い思い出です。
だからこの作品の視聴が決まった時、懐かしさを感じながら視聴するんだとばかり思っていました。

ウルトラ怪獣の魂を受け継いだ女の子が悪の手から私たちの住む地球を守る世界…
魂を受け継いだ女の子は怪獣娘(かいじゅうがーるず)として、国際怪獣救助指導組織(略称:GIRLS)と呼ばれる組織に入り、怪獣娘としての行動や目的を指導・教育を受ける事になっています。
そしてその組織からの通知によりアギラ、ミクラス、ウインダムの3人がGIRLSに入るところから物語が始まっていくのですが…

あれ…アギラ…ミクラス…ウインダムって主役級みたいだけれど誰だっけ…^^;?
私のスタートはここからでした…

でもウルトラ怪獣を全く忘れている訳ではありませんでした。
3人の教育係的な存在だったピグモンは可愛らしさ全開でしたし、唯一ウルトラマンを完全に倒したゼットンはこの作品での強さも半端ありませんでした。
他にもレッドキングやエレキングなどは姿かたちまではっきりと覚えていましたし…

気になってアギラ、ミクラス、ウインダムをググってみると、ウルトラセブンに登場したカプセル怪獣だったんですね。
カプセル怪獣…その存在は何となく覚えていましたが、名前はすっかり忘れてしまっていたようです。

GIRLSに入った3人は直ぐに敵であるシャドウと戦えるか…というと決してそんな単純ではありません。
彼女たちは怪獣の魂は受け継いでいるものの、覚醒していないので魂を使う事ができないんです。
従って、怪獣娘の最初の試練は覚醒する事…になる訳ですが、当然個人差があるので簡単に覚醒なんてできません。

彼女たちがどの様に覚醒していくのか…そのトリガーは何なのか…とても個性的でこの作品の序盤の見どころだと思います。

怪獣娘の前には様々な敵が立ちはだかります。
直接的な敵はシャドウなのですが、怪獣娘に刃を向けるのはシャドウだけじゃないんです。
そこでは怪獣娘の本質を知る事になるのですが、率直な感想は少し複雑でした。

きっと誰が悪い訳でもありませんし、怪獣娘にだって好きでなった訳じゃありません。
生まれた時から…気付いた時には怪獣娘だった…
だから道を間違えない様にGIRLSに入り自分を律してきた…
常にちゃんとしてきて…それでも昂ぶる気持ちが止められない時って誰にだってある事ですから…

幾つかの紆余曲折を経て成長したアギラ、ミクラス、ウインダムは一体どんな怪獣娘になるのか…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
回を重ねる毎に3人の成長を実感できると思います。

オープニングテーマは「上々↑↑GAO !!」
エンディングテーマ「KAIJUハート」
どちらも、 かぷせるがーるず(飯田里穂さん、鈴木愛奈さん、遠藤ゆりかさん)が歌っています。
個人的好みはオープニングです。今度カラオケで挑戦してみたいと思います。

1クール12話のショート作品です。ウルトラ怪獣に懐かしさを感じる方なら悩むより見る作品だと思います。
この手の擬人化…個人的には大好きなので、これからもどんどん推し進めて欲しいと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ウルトラマンに全く詳しくない者のレビューです(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
自分の少年時代は漫画にドップリで、「ウルトラマン」「仮面ライダー」「戦隊ヒーロー」にはほぼハマりませんでした。だから、ジャンプ漫画についてはいくらでも語れるけど、上記については、浅~い知識だけ。

なので、「そういう人間としてのレビュー」でいきたいと思います!

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
どのくらい私がウルトラマンを知らないかというと、カプセル怪獣がよく分かってないくらい、知りませんでした(笑)

そんな中でも印象に残った怪獣娘は、レッドキング先輩とミクラスでしょうか。あの体育会系のノリがお気に入りです♪

萌え的な要素では、ザンドリアスかな。清水寺から投げ落とされそうになってる不憫さとか、最終話で色々見切れているところが良かったっす。

ゼットンさんは、やはり破格の強さ。ゼットンは、そうでなくちゃね。

主人公の3人娘はいずれもキャラが立ち、なかなか良かったですね。天然とオタクと元気娘で。

こういう二次創作の擬人化アニメは、当然、ファンサービスと新たな商業展開がねらいだろうから、1話に1人は新たな怪獣娘が出てくると思ってたけど、意外と登場人物を絞ったので、混乱なく視聴することができました。

予算の問題からなのか、デフォルメされたキャラで描かれていましたが、変身シーンなどは通常の頭身で描かれ、何気に可愛らしかったので、普通の頭身で30分アニメでもそれなりにいけたんじゃないかと思いました。

まあ、本作で一番面白かったのは、視聴と同時に調べてた、怪獣情報でしょうか(笑) 特にエレキングの、「最初は白黒の怪獣でしたが、池に落としたら変色して黄ばんでしまい、そのまま使い続け、黄黒の怪獣として定着した」という都市伝説?ですね(笑) まあ、「補修や露出補正のために現場で塗り替えた」という説もあり、1980年代後半には、元の白黒に戻ったみたいですが、なんかこう、心がホッコリするエピソードだな、と(笑)

多分私、(再放送の関係なのか)タロウだけは観た気がします。ただ、ティガが始まった時は小学校高学年であり、小学校低~中学年という、最もウルトラマンにハマるだろう時期にテレビシリーズの新作がなかった?から、ハマらなかったのもしょうがないかなと思いました。

今回、怪獣なんかを調べる中で、時間ができたら「セブン」は少し観てみたいな~と思いました♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
ピグモンとゼットンは、流石に分かる(笑) まずは、夢をもつ話?

3話目
全くわからん(笑) カプセル怪獣がなんたるかも、wikiで知ったし(笑)

4話目
エレキングの、着色の逸話が面白い(笑)

5話目
レッドキングは分かる(笑) なかなか良い話。

6話目
レッドキング先輩、格好よかった♪

7話目
ザンドリアス、これで出世したんだね。

8話目
ゴモラは分かるよ~。

9話目
ハイキュー?

10話目
ザンドリアス、不憫(笑)

11話目
やはり、ゼットンは破格の強さ。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13
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