眼鏡っ娘で幼馴染なおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの眼鏡っ娘で幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月04日の時点で一番の眼鏡っ娘で幼馴染なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.6 1 眼鏡っ娘で幼馴染なアニメランキング1位
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1902)
11127人が棚に入れました
この作品は『とある事情でしばらく離れ離れになっていたものの、ゆえあって再び一つ屋根の下で暮らすようになったふたりの兄妹が、特に波乱もない平和な日常をのんべんだらりと送っていく様子を、これといった起承転結もなくつづっていくだけの単調な物語』のはずだったが…、主人公・姫小路秋人が6年ぶりに再会した双子の妹・姫小路秋子は極度のブラコンになっており、兄に対して恋愛感情を抱いてしまっていた。更に転校先の聖リリアナ学園では、生徒会長の二階堂嵐、生徒会副会長の那須原アナスタシア、秋人の友人で京都から追っかけてきた猿渡銀兵衛春臣と、一癖も二癖もあるメンバーも集まり、気付いたらみんな一つ屋根の下で暮らすことに…。秋人の望んでいた『平凡な日々』はあらぬ方向に進んで行ってしまうことになるのであった。

声優・キャラクター
木戸衣吹、逢坂良太、茅原実里、下田麻美、喜多村英梨
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これが意外と面白いから困るw とりあえず声優さんにお疲れ様ですと言いたいw

極度のブラコンの秋子と妹思いの本当はシスコン?なあきとを中心としたラブコメです。通称「おにあい」

この作品の見所は意味深いギャグと声優さんの頑張りですかねww

【声優さんの紹介】
・姫小路 秋子 声 - 木戸衣吹
・那須原・C・アナスタシア 声 - 茅原実里
・猿渡 銀兵衛 声 - 下田麻美
・二階堂 嵐 声 - 喜多村英梨
・鷹ノ宮 ありさ 声 - 諸星すみれ

この作品のメインヒロイン、秋子の声優「木戸衣吹」さんの年齢は15歳、ありさ役の声優「諸星すみれ」さんは13歳と僕より年下の声優さんが頑張ってます!
この作品を乗り越えたならあとはどんな仕事が来ても大丈夫・・・なはずですw
木戸さんの演技はのびのびとしてて面白かったです^^
でも変な言葉は覚えちゃダメw
喜多村英梨さん、茅原実里さんの演技も流石でした。
茅原実里さんが演じた穴さんのしゃべり方は面白かったですね~

キャラ同士の会話が面白くギャグアニメとしては結構楽しんで観てました^^
会話が変な方向にいくのはいつもの事w

ラブコメとしてはう~んキャラがガツガツしすぎww
{netabare}すぐ夜這いとか言うしw{/netabare}
普段は見せないキャラの意外な顔がいいかな^^

何はともあれ声優さんにお疲れ様と言いたいw
タイトルがアレなんで期待せず楽しめて見れました。
2期があればまた見ます^^

【曲の紹介】
・「SELF PRODUCER」 歌 - 茅原実里
この作品のopです。
アニメ映像は際どすぎるww
でも曲は意外といいです。
opが始まるのは基本的にアニメが始まってから10分後を超えるんで気にしないでくださいw

・「Lifeる is LOVEる!!」  歌 - リリアナシスターズ[姫小路秋子(木戸衣吹)、那須原アナスタシア(茅原実里)、猿渡銀兵衛春臣(下田麻美)、二階堂嵐(喜多村英梨)]
この作品のedです。
この作品のヒロイン達が歌ってます!
映像がとても可愛い^^
会長さんと穴さんは流石の歌唱力。

     【ここから下は各話の感想です】

{netabare}
【1話感想】
{netabare}タイトルが凄いですが内容も凄かったです!
妹がちょっとあれですねw
妹の秋子さんは料理などの家事スキルが高そうでしたがそれ以上に妄想スキルが高すぎます!
秋子さんは勘違いも多くて話がすぐそれますww
兄を思う妹の気持ちが行き過ぎてますw
兄は誠実そうでいい人っぽかったけれどまわりのキャラはおかしな人ばかりですね^^
どうやらハーレムアニメになりそうな予感がしますw
(原作は読んでませんが)

2話も様子見で視聴しますw

生徒会副会長の金髪の子の声が
もろホライゾンで笑えましたwww
正確は化物語の戦場ヶ原さんに似てましたね^^ {/netabare}

【2話感想】
{netabare}2話からopができましたが映像があきらかに狙ってますww
(興味のある方は自分の目で確かめてください^^)
秋子さんの笑い方が凄すぎるw  ぐへへへwww
あの笑い方は面白すぎます。
妹が凄く心配になるアニメですw
台詞がちょっとあれなんで声優さん大丈夫かな?{/netabare}

【3話感想】
{netabare} 秋子(妹)の声優さん今回も頑張りすぎですw
14歳なのに・・・w
ぐへへ、ぐぬぬ、と言うセリフは個人的に好きです^^
今回は穴ちゃんのお話でした。
主人公とのやり取りが面白かったです!
主人公とヒロイン達のちょっと普通で無い会話も楽しんでください。
今回は秋子の動作が面白可愛いです!
秋子の声優さんのこれからの演技にも期待です^^{/netabare}

【4話感想】
{netabare} 銀ちゃんと穴さんのお話がメインでした。
今回も面白かったんですがネタがアウトすぎるww
バナナで遊んじゃダメでしょw
ぬいぐるみの間違った使い方はやめましょう^^
まさかの百合展開もありましたね~
穴さん押しがここ最近目立ちますねw
穴さんと主人公の会話は面白いですがレベルが高いので僕は分からないという事にしときますw
今回は妹があまり出ませんでした。
でもぐへへが聞けたので満足w
次回は出番がもう少しあるといいな~
銀ちゃんが一番まともな気がします^^
私服姿可愛かったですね^^{/netabare}

【5話感想】
{netabare} 今回は会長がメインの回でした。
秋子はやっぱり病気なのかな?ww
一線超えたいとか・・・
そんな発言はダメww
でも会長や穴さんに病気呼ばわりはされたくないなw
あの人達も普通じゃないww
秋子のむふふとハルマゲドンーとなんでーという台詞は面白かったです!w
主人公は何か怪しいな~(小説)
無意識のうちにそういう設定にしてるなら怖いなww
今回はちょっと露骨にアレなシーンが多いなw
もう少し何とかして欲しいですね^^
次回のタイトルがまよチキって・・・
いいのかな?ww {/netabare}

【6話感想】
{netabare}今回は妹が中心のお話で面白かったですw
秋子の表情や行動が可愛いですね~
ですが秋子はやはり重症です!w
抱き枕どうやって作ったんだろうか?(クオリティ高w)
Tシャツ自重してww
YesYes枕www
お兄ちゃんとネトネト(^^;
安定のぐへへw
あそこまで行くと清々しいけど将来が不安すぎるw
もう天性のブラコンとしかw
兄もシスコンかもしれないけどまだセーフw
今回は14歳の凄さを感じました。(秋子の声優さん)
次回は新キャラメインとなりそうです。
次回予告アウトーwwww{/netabare}

【7話感想】
{netabare} 今回は新キャラのありさと秋子がメインのお話です^^
相変わらずの秋子ワールドをお楽しみくださいw
あにマスクってなんですかww
兄しか見えないマスクってそれじゃ兄も見えないでしょw
明子は小姑ww
ブランコブラコン似てるけどねw(その発想は無かったw)
全国のブランコに謝罪!
明子の記憶力凄すぎw(もっと他の事に役立ててw)
秋子とありさの対決は結局何がしたかったのかなw
ありさの疑問で秋子に大ダメージww
子供の何気ない疑問は時として大ダメージを与えますね~
しかしめげない秋子は流石です(^^;
ありさと秋子の争い低レベルww
主人公は逃げるの上手いですねw
そして秋子とありさは同盟を組みました^^
あにしてるTシャツやめてww
次回はサービス回見たいです。
いつもの事のような気がするけどw {/netabare}

【8話感想】
{netabare}今回は水着回です。
毎度ネタがアレですが得にw
会長と穴さんは変態すぎます!
頭の中はピンク一色ですね^^
会長の水着はアレですよアレ・・・w(自重します)
ありさのきゅうは可愛いすぎw(ロリコンじゃないよ(^^;))
ありさちゃんは穴さんから逃げてww
穴さんの思考はヤバイですね。
今回は妹が一番水着として普通に可愛かったです^^
でも一線越えたいのは変わらずw
Tシャツのバリエーションが豊富ですね!(またかww)
ぶっ飛びすぎてて主人公が気の毒に思えてきた(^^;)
主人公のマネージャーの人なんだかんだノリノリじゃないですかw
主人公の書いてる本の題名クソワロタw
兄弟合体アキンゲリオンってなんですかね?ww
突っ込んだら負けなんですよね^^{/netabare}

【9話感想】
{netabare}今回はアキトが風邪にかかってみんなで看病しようというお話。
明らかに危険な匂いが・・・w(特に会長w)
しかし会長は思ったよりまともな事言ってる(^^;
これは裏がありそうだ。。
ありさちゃんは頑張りすぎですね。
あんなに食べれないww
穴さんはやっぱり看病したことないのかw
沈黙とツンデレが良かったね(^^;
秋子は珍しくまともでアレは嬉しいw
ギンギンも可愛かったね^^
個人的に風邪のときは静かにしてほしいかな。
次回は会長か・・・w{/netabare}

【10話感想】
{netabare}aパートはギンギンとアキトの過去のお話。
小学生時代の銀ちゃんとアキトは今と少し違うかな。
アキトは銀ちゃんの事を女の子とというより親友と思ってるんだね。
あの小学校個性的な子多すぎでしょw
アキトはストーカーみたいでした(^^;
不法侵入。。。(良い子は真似しないでねw)

bパートは前回の続き。
会長さんまともすぎw 優勝おめでとう^^
そして部屋に向かうアキト。。嫌な予感が(^^;
しかしそこに待っていたのは眼帯を外しおしとやかな会長さんが・・・w
まさか会長さんにあんな一面が。
声も変わってて可愛かったですね^^
流石キタエリさん!
会長さんも邪王真眼の使い手だったのか・・・w
使うたびに視力失うとかどこの万華鏡写輪眼ww
人の心操れるってギアス?w
ともあれギャップが凄かったです。
会長さんはこっちの方が好きですね^^
さてオチの編集者さんはほかっといて次回は穴さんの回になりそうですw
次回予告相変わらずだなw{/netabare}

【11話感想】
{netabare} 今回は穴さんが○○をはかないお話で合ってるよね・・・w
穴さんはやっぱり一人で掃除が出来ないみたい(^^;
下着なしで1日・・・ちょっとwww
そしてopがいつもより早いですね^^
いつもは開始してから10分後くらいなのにw
お化けに怖がる会長さんは可愛いですね^^
やっと存在感が出てきましたね~
穴さんはアホすぎるでしょwww
あの淡々としたしゃべり方がいいですね^^
銀ちゃんとありさは遭難したのに何をしてるのやらw
2人とも心配しなくても成長するは・・・w
明子と穴さんはどう見ても相性が良くなさそうw
会話がめんどくさいww
秋子が総理大臣になったらおしまいでしょw(日本)
小さい頃の秋子も可愛いね^^
そうかあ~この頃からもう病気だったのかw
アレ途中からみんな結婚し始めて子供まで(^^;
これはまさか・・・w
オチはまたあなたですかww
編集者さん暇ですね~w
そんな夢を見るとはあなたが一番変態かも?w
次回で最終回ですか~
意外と楽しませてもらったな^^
秋子のぐへへが聞けなくなるだと。。
最終回でまた更新します^^{/netabare}

【12話感想】
{netabare} 前回の続きからです。
穴さんとあきとが初めて出会った時のお話から。
穴さんはやっぱり会話しずらいな(^^;)
話が変な方向にずれて行くww
僕があきとの立場だったら逃げたいw
表情が全く変わらないのに言葉はスラスラ出てくるw
もしかしたら穴さんは秋子の事が好きだったのかな?
もちろんlikeじゃない意味だけどww
秋子のなんじゃそりゃー面白いw
このアニメ本当に声優さん頑張ったよね(^^;)
お疲れ様ですw
opは相変わらず遅いですね~
また編集者さんかw
人騒がせな人ですね~
あの緑の球は何ですかね(^^;)
問題のシーンはスルーしてあきとの小説は相変わらずww
秋子の着物姿似合うね^^
秋子とあきとの話は意外といい話でした。
最後台無しだったけどww
そして衝撃の事実!
秋子にもチャンスがあるじゃないか!w
頑張って^^
意外と面白かったアニメでしたw
2期はあるのか知らないけどあったら見ます~
もちろんオススメは出来ない類のアニメではあるw{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 51
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ハーレムドタバタラブコメディ!【えちち要素強め】

■話数
全12話

■主人公を許せるかがこの作品の分かれ目
一つ屋根の下で学生たちが暮らすハーレムラブコメ。

物語はドタバタラブコメで普通に面白かった。
ラノベらしい作品でこれだけなら、ラブコメ好きにとてもおすすめできるんだが、問題は主人公のお兄ちゃん。
彼のことを許容できるがキーとなりそう。
彼は鈍感クールめの主人公。
それも極端に鈍感、クールなのではなくほどほど。
そこで好みが分かれそう。
生徒会の一存のキーくんみたいな裏で努力してますよ系、もしくはおバカ頭空っぽ系なら文句なしだったんだけどね。

■えろかわのキャラクターたち
物語全体としてはまぁまぁなんだが、この作品はキャラがいい!!
キャラ自体も適度なキャラ付けでぶっ飛びすぎてないし、なによりかわいい!
そう、かわいい!!!
もうこれにつきる。
体(特に胸)や肌感に魂を感じた。
えちちですわ~~
それに、エロのシーンに違和感がない。
無意味にパンツを見せたり、絶対にリアルで起きないだろうといったエロシーンもとくにない。
エロがちょっと過激すぎかな?とは思ったけど、まぁありだね!

■総評
OP、EDもどちらもいい曲!
この作品の変わってるところは、OPの入るタイミングが固定じゃないのが面白かった。
私の好きなタイプのラブコメだったので、エロが嫌いじゃなければ、ラブコメ好きにはおすすめできる。
エロが嫌いでもまだ耐えられるかな。

↓↓↓各話の感想↓↓↓
{netabare}
1話の感想 ★★★☆ 3.5
兄と妹、一緒に暮らし出す
{netabare}
1度見たことあったが、内容をさっぱり忘れていたので2度目を見る事にしたぜ。
んで、観た結果、やっぱりほとんど覚えていなかった。
こんなんだったっけ??
確かそこそこ楽しめた気がするんだけど、正直微妙だった。4、5年で感性が変わっちゃったのかな?{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
クラスに馴染めない兄。原因は?
{netabare}
やっぱ、面白いじゃん。
うん、感性が変わってなくてよかった。
兄が小説家だったなんて!?
ってことはし実は妹をそういう目で見てなくても、そういう願望はある感じ??
それと、この作品はスカートは短いけどパンツは見えない系なんだね。健全でよろしい。{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
アナスタシアがメインの話
{netabare}
アナスタシアの不器用な感じが凄く可愛い。
こういう感情があまり表に出ないキャラ好きだわー
OPはいい感じだね。ただ絵がエロいけど汗
前話の感想を訂正する。パンチはやたらめったらと見せては来ないけど、丁度いいぐらいのエロは挟んでくる。{/netabare}

4話の感想 ★★★☆ 3.5
銀兵衛がメインの話
{netabare}
主人公の性格が無理!!
難聴の癖に変なところで気を使うし、その上鈍感と私の最も嫌いな主人公だ。
そういえば、昔のアニメの主人公って基本コレだけど最近の主人公って割とガツガツしてるよね。
難聴系より好感がもてる。
あと、アナスタシアと絡んでいる時が1番イキイキしている気がする。そんでもって、一番面白い。
今話は割とエロい回だった。{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
担当さんの決意
{netabare}
担当さんがなかなかにエロい!!
だが、それがいい!!
訳の分からんパンチラと無駄にボディーラインが出る服とかよりもこういう演出の方が100倍マシだ。
妹の絶叫は結構好き。{/netabare}

6話の感想 ★★★ 3.0
兄はシスコン??
{netabare}
なんやかんやと言いながらもシスコンだよね。
そして、ここに来ての新キャラ!
しかも、ちびっ子管理人!!{/netabare}

7話の感想 ★★★ 3.0
妹VS婚約者
{netabare}
アリサちゃんは可愛いね。
声がちょっとぶりぶりしてるけど…
あと、兄がどうしても好きになれない。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
夏に向けて水着購入
{netabare}
久々に観たが、掛け合いの部分がテンポよくて好き。
主人公は少々カッコつけの節が見られるが、ツッコミのセンスがピカイチだしイケメンだからギリ許容…
この作品って、乳首が見えたっけ??
ものすごくえちちでびっくりした。
テレビ番では光か何かで隠れてたのかな?
この作品自体面白いから無理にエロ要素を入れる必要もないと思うけど……
まぁ、スパイスということで納得しよう。
水着は担当さんが1番可愛くて好きです。
{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
看病
{netabare}
会長さんは今回、何もしないんだな。
ぶっ飛んだことしそうと思ってたのに。
次は銀との過去話か。
綺麗な導入だった。{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
銀との出会い
{netabare}
前話の続き。
銀兵衛の子供のときって、めちゃくちゃ腹立つ子だったんだな。
私は絶対仲良くなれんわ。
会長の看病は一番ぐっときた。
担当さん、可哀想に……{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
ノーパンライフ
{netabare}
なぜそこでスカートを履いたんだ!
せめてズボンでしょ!!
スカートでよく森の中に入ったわ……
私なら絶対に嫌だわ{/netabare}

12(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
アナスタシアの思い
{netabare}
実はこう思ってたんだよって話。
最後の血が繋がっていない、がインパクト強すぎたわ。
最後の最後でちょいだしとはやるな〜
乳首が見えるエロ回でもあった。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

私のかなりお勧め!! 今期で一番好きな作品です!! 妹系の作品とラブコメの作品がバランスよく、そして私好みに出ていました!!

ストーリー

この作品の主人公とメインヒロインは兄妹で、その二人の両親は二人が幼いころに航空機の事故で死んでしまいました。そのせいで、二人は離れ離れになってしまいました。

6年後、主人公の姫小路秋人は聖リリアナ学園の高等部2年A組に転入してきて、その学校の寮の管理人になりました。その学校には妹の姫小路秋子もいたので、6年ぶりに二人で暮らせる日が来ました。けれど、秋子には長い間兄の事を思っていたうえ、かなりのブラザーコンプレックスになっていて、よく秋人に夜這いなどの行為を申し受けていましたが、もちろん秋人は断っています。

(ブラザーコンプレックスとは、男兄弟に対して強い愛着・執着を持つ状態を言う。俗に「ブラコン」とも略され、この場合、男兄弟に対して強い愛着・執着を持つ兄弟姉妹自体に対しても使われる。)

そして、少し時間がたつとこの寮には新たに那須原・C・アナスタシア・美沙希、猿渡 銀兵衛 春臣、二階堂 嵐が加わり、どたばただけれど面白い日々が描かれています。

私の感想

大好きです。ブラコン作品は私の好みの作品の一つです。そして、ここまで極端にブラコンな作品は初めてです!!ヒロインの一人である秋子の豪快なアプローチを見事にスルーする秋人のスキル。面白すぎです!!そして、他の妹系の作品と違う所は主人公がかなりの常識人な所です。普通、主人公と言えば変体や少し他の人と違いおかしい所がありますが、この作品では常識人でかなり落ち着いて見れました。

この作品で一番気に入った所はこの作品には嫉妬っと言う要素があまり無かった所です。もちろん無いわけではないのですが、他の神作にはよくヤンデレみたいな暴力や、かなり強引的な所がありますが、この作品にはそういう強引さは無く、結構平等にヒロインたちが扱われてました。

そして、この作品に少しエロ要素を入れた所が良かったです。エロ要素っと言ってもブラックなジョークっと言う意味です。そういうギャグをしているキャラクターたちの日常が私の中では一番生き生きしています。

{netabare} この作品で私が一番好きなキャラクターは 鷹ノ宮 ありさ です。後半から出てきて、そしてメインヒロインではないですが、むっちゃかわいいです。ロリ体系で、性格はかなり穏やかで、人には優しい。なんて完璧なヒロインでしょ~ 
後半から、このキャラクターが出てきてもっとこの作品を盛り上げてくれてかなりうれしかったです。{/netabare}


{netabare} そんなかなり面白い作品ですが、気に入らなかった事が一つあります。それは神野 薫子っと言うキャラクターの存在です。彼女の行動にはかなり意味不明な所が多く、彼女は何をしたかったのかが、分かりません。本編では秋人のシツコンを治したいと言っていましたが、秋人はシツコンではありませんので・・・ そして、なぜ彼女は秋人の落とすキャラクターの一人となっているのだか・・・{/netabare}


私からかなりお勧めする作品です。このレビューを読んで是非見てください。後悔はさせませんよ!!

オープニング

「SELF PRODUCER」
大好きです。はじめはメインヒロインたちを出している所が良いです。ローアングルにしたのはサービスでしょう!!まあそういう所も好きです。そして、まずキャラクター説明です。

はじめは秋子。なぜ彼女は歯磨きをしているシーンなのは分かりませんが、結構個性が出ています。

そして、アナスタシアです。彼女は縦笛を弾いています。ってか何で縦笛!!

銀兵衛は普通に風船ガムをかんでいます。

会長は何でアイスなんか食べているのでしょう・・・

まあ、謎の多い始め方です。

その後は誤解しやすい光景を4連発。

最後はもっと・・・ 

まあ、いいや。

エンディング

「Lifeる is LOVEる!!」
たぶん今年のエンディングでかなり上位の作品です。

メインヒロイン4人が可愛くゆるきゃらのようになっておどるエンディングです。周りにそれぞれのキャラクターの個性あふれる表情を映した所がよいです。

ウィンクのシーンで秋子ができない所はけっこう萌えます。そして、メインヒロインだけではない所も最高です。たまに流れるキャラクター説明は最高です。

1話~9話 は踊りがワンパターンで飽きてしまいますが、 10話からはエンディングのヒロインの踊りがかなりユニークになり、もっと良いエンディングになります。そして、ありさが少しですが、足されます。だけどアナは踊りがずれてる所に萌えます。かわいい~

投稿 : 2024/05/04
♥ : 20

84.0 2 眼鏡っ娘で幼馴染なアニメランキング2位
電脳コイル(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1966)
11134人が棚に入れました
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。
優子は、その街で出会った友達と電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する…。

声優・キャラクター
折笠富美子、桑島法子、矢島晶子、小島幸子、斉藤梨絵、鈴木れい子、野田順子、小林由美子、梅田貴公美、山口眞弓、沼田祐介

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

最高のNHKアニメ

完全に思い出補正は入っているわけだが、拡張現実というものを取り入れた作品で小学生らしさも全開なこの作品好きだった。

優子と勇子の関係性もだが、ハラケンも良かったぞ。

思い出補正なんでどこがどう良かったかなんて具体的には語れないのが悔しいが、言葉にするとそうでもなかったなあという気がしてくるので、あえて言葉にはしない。
Don't think, feelの精神貫きます。

子供心ながら最後のほうはハラハラドキドキしていた。ヌル怖い。


OP
プリズム 池田綾子
ED
空の欠片 池田綾子
池田綾子さんはこの作品でしか見かけてないような気がするが、昔聴いてた裏組曲なるものにも使われていたし、プリズムはずっと聴いていたいと思えるほどの良曲。
勿論、空の欠片もEDにぴったりでノスタルジックな気持ちになる。


アマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. メガネの子供たち
金沢から大黒市へと引っ越してきたヤサコこと小此木優子と妹の京子。ヤサコは謎の電脳生物を追いかける京子と電脳ペットのデンスケとはぐれてしまった。電脳メガネでデンスケを見つけたのはいいが、なんとデンスケはヤサコの目の前で、謎の電脳生物と共に壁の中へと消えてしまった! ヤサコはたまたま出会った自称コイル探偵局員の女の子・フミエと共にデンスケ捜索を開始する!

2. コイル電脳探偵局
サッチーの攻撃をなんとかかいくぐり、デンスケの救出に成功したヤサコとフミエ。しかしなんとデンスケは謎の電脳ウイルス「イリーガル」に感染していた!戸惑うヤサコを助けたのは、フミエの親玉にしてヤサコの祖母「メガばあ」だった。メガばあは様々な電脳グッズを駆使してデンスケの治療を試みるのだった。一方、謎の少女イサコがデンスケを狙って、手下の電脳生物モジョを差し向けてようとしていた・・・。

3. 優子と勇子
大騒動の翌日、ヤサコは転校初日を迎えた。留守の間に、メガばあの応戦も空しく、モジョによってデンスケが誘拐されてしまう!再びデンスケ救出に向かうヤサコとフミエ。モジョの反撃を受けながらも必死の追跡を続ける二人の前にサッチーが立ちはだかる!! 混乱のさなか、一旦は助けたデンスケをイサコに奪われてしまう。果たしてデンスケを無事取り戻せるのか?そして謎の少女イサコの狙いとは一体!?

4. 大黒市黒客クラブ
ヤサコに続いて6年3組にやって来た第二の転校生、それはなんと昨日デンスケを誘拐したイサコこと天沢勇子だった。イサコは、ダイチがリーダーの「大黒黒客」へと勧誘されたが、これを冷ややかに断ったことで、ダイチたちに目をつけられてしまう。ヤサコはイサコと友達になろうと話しかけるのだが、イサコはヤサコにひどく冷たい言葉を投げ返す。放課後、ダイチたちはイサコに電脳アイテムで攻撃を仕掛けるのだが…!!

5. メタバグ争奪バスツアー
この街のどこかにメタバグが大量に埋まっているという噂を聞きつけたダイチたち。そんなダイチたちに「在りかを知っている」と近づいて来たのは、なんとイサコだった。メタバグ探索に向かうイサコたちの後をつけるヤサコとフミエ、そしてイリーガルの研究をしているという「生物部」の部長ハラケン。ダイチたちが辿りついた先は、電脳霧がたちこめる「バスの墓場」だった!イサコはダイチたちにバスの床を掘るように命じる。果たしてイサコの目的とは何か!?

6. 赤いオートマトン
ヤサコたちのピンチに、襲いかかるサッチーに命令をして停止させたのは、なんとハラケンだった。サッチーはハラケンのペットだったのだ!ハラケンの正体を探ろうとするフミエとヤサコは、まずは生物部らしくサッチーの生態を探ることから始めるのだった。しかしハラケンの行動を知るうち、二人はハラケンの意外な過去を知ることになるのだった…。

7. 出動!コイル探偵局
ヤサコとフミエはコイル探偵局メンバーとしてメガばあに緊急招集される。依頼は電脳ペット「マンタ」の捜索だった。一旦は断ろうとするヤサコたちだったが、報酬を聞いて目の色が変わる。その報酬とはメタバグの30倍もの値がつくといわれているキラキラ輝くキラバグだったのだ…!目撃情報を元にヤサコたちは廃工場へと向かうが、そこには偶然、イリーガルを捕まえようと、イサコが様々な罠を張り巡らしていた。イサコの暗号式に足を踏み入れたヤサコは、なんとイサコと一緒に密室に閉じ込められてしまった!

8. 夏祭り、そして果たし合い
一学期最後の終業式の日。すっかり黒客を支配下におさめたイサコがダイチたちにある命令を下す。イリーガル探索になにかと邪魔となるフミエたちに果たし合いを申し込み、これに勝利してフミエたちから電脳メガネを取り上げろというものだった。ケンカばかりしているが、実はフミエに片想いだったダイチ。夏祭りの雰囲気に飲まれたせいか、なかなかフミエに果し合いを言い出せない。黒客と恋心に揺れるダイチの男心は、果たしてどんな結論を導き出すのか?

9. あっちのミチコさん
ついに黒客とフミエたちの果たしあいの日がやって来た! 生物部の合宿、深夜の学校で肝試しを行い、負けた方はメガネを捨てなければならないのだ!ダイチやヤサコたちは競い合って校舎内のあちこちに電脳トラップを仕掛けていく。そこへ現れたのは学校を調査すべく、サッチーと一緒に潜入してきたオバちゃんだった。すべては学校内に逃げ込んだイリーガルを捕まえようとするイサコの陽動作戦だった!

10. カンナの日記
なんとヤサコの目の前でキラバグを体に吸収し、イサコはサッチーを倒してしまった!「残りも私が手に入れる」と、オバちゃんに宣戦布告をするのだった…。イサコによって黒客から追放されてしまったダイチはデンパと共に「元祖黒客」を旗揚げする。一方、ヤサコとフミエはハラケンに協力して、ハラケンが手に入れた道順を辿る事に!!そこで、ヤサコは遠い昔の記憶を思い出す。それは「4423」と名乗る謎の少年との想い出だった…。

11. 沈没!大黒市
イリーガルを捕まえて、メタバグを稼いでやる! ダイチが苦難の末に見つけたのは、小さな金魚のイリーガルだった。がっぽりメタバグを稼ぐため、ダイチは金魚を育てることにした。ところが、金魚はひたすら巨大化を続け、ついにダイチの家から飛び出してしまった!! 巨大化した金魚は街をどんどん水浸しにしていく。事態を収拾するため、結集するヤサコたちコイル探偵局メンバー!果たして、ヤサコたちは街を救うことができるのか!?

12. ダイチ、発毛ス
懲りないダイチはイリーガル捕獲を企むが、いっこうに見つかる気配がない。そんなある日、ダイチが電話で「ボッサボサ」という謎の言葉を残して姿を消してしまう。心配するヤサコたちの前に現れたダイチの顔には電脳ヒゲがびっしりと生えていた。しかもヒゲは、強い感染力を持っていて、男女の区別もお構いなしに、ヤサコたちにも次々と伝染、一同は大パニックに陥ってしまう !! このピンチにメガばあが作ったのは、なぜか翻訳機。ダメもとでヒゲたちの声を翻訳してみると。

13. 最後の首長竜
カンナの日記を手がかりに、古い空間を見つけたヤサコとハラケン。そこは電脳霧が立ち込めるグラウンドだった。そこでヤサコたちはイリーガルのクビナガ竜を飼うデンパに出会う。皆には内緒にしておいて欲しいというデンパだったが、グラウンドで新しいビルの建設工事が始まることが判明!! このままではクビナガ竜の命が危ないと、別の古い空間を探して移動させることに。果たして、デンパたちは無事にクビナガ竜を助けることが出来るのだろうか!?

14. いきものの記録
電脳猫ミゼットを使って、姉のフミエの行動を記録するアキラ。なんとミゼットは見た映像や聴いた音声を記録できるのだった。自分への虐待(?)の映像を、いざというときの証拠のために残していたアキラに思わぬ落とし穴が待っていた!! 一方、大黒市で起きた出来事を調べているという青年・猫目と出会うハラケン。イリーガルの研究について相談をもちかけたハラケンだったが、猫目から返ってきたのは意外な言葉だった…。

15. 駅向こうの少年
デパートからの帰り道に、ヤサコは道に迷ってしまう。しかも、なぜかイサコと間違えられて、「キラバグを出せ!」と、見知らぬ少年たちに追われるハメに! そんなヤサコを助けてくれたのは、タケルと名乗る少年だった。タケルと仲良くなり、駅まで送ってもらうヤサコ。だが、そこは幼い頃に来た覚えのある道だった。昔の記憶を辿りながら、ヤサコは夢で見た階段鳥居を探しはじめる。ヤサコの過去には一体何があったのだろうか!?

16. イサコの病室
夏休みも終わりに近づいたある日、ヤサコは病院までギックリ腰のメガばあを迎えに行く羽目に。そこでヤサコが見かけたのは、病院内で盗み撮りを行うアキラの姿だった!アキラを問い詰めるヤサコだったが、映像の中にイサコの秘密を見つけ驚く。そこでヤサコが見たものとは一体?! 一方、図書館でメガネの事件を調べていたハラケンとフミエは、ある新聞記事を発見するのだが…。

17. 最後の夏休み
イサコの秘密を知って動揺するヤサコ。ハラケンにもそれを伝えるヤサコだったが、どこか思い詰めた様子のハラケンの姿に不安を覚える。だが何事もないように振る舞うハラケン。一方、ガチャギリ・ナメッチを従えイリーガルを追うイサコに、奥の手を繰り出し決戦を挑むオバちゃん!ついに追い詰められるイサコ、しかしそのイサコの前に意外な人物が現れるのだった…!

18. 異界への扉
壮絶なバトルの末に、ついにキラバグを集め終わったイサコ!!イサコが暗号式で出現させたのは、謎の電脳空間「通路」だった。虚ろな目で「通路」の中に足を踏み入れようとするハラケンだったが…。ハラケンに歩み寄ろうとするヤサコは、カンナをめぐる心の傷の前にただ立ち尽くす事しか出来ない。落ち込むヤサコを心配し一緒に家に泊まるフミエ。しかし、その二人に不気味な電脳霧が迫りつつあった。

19. 黒い訪問者
突如停電したヤサコの家。湧き上がる電脳霧から現れたのは「通路」と謎のイリーガル「ヌル」であった!京子を襲い、その電脳体を連れ去ってしまうヌル!!闇の中を追い詰められるヤサコとフミエであったが、間一髪メガばあの結界に救われる。メガばあの助言を得て、なんとか京子救出を試みる二人だが…?!果たして、ヤサコたちは京子を無事に助け出すことができるのか!?

20. カンナとヤサコ
次々と出現するヌルに囲まれたヤサコたち! 間一髪で救出したのは、バイクで駆け付けたオバちゃんとメガばあだった。一方、再び通路へと向かったハラケンの身にも危険が迫まる! ハラケンの後を追うヤサコとオバちゃんだったが、そこでオバちゃんは自らの過去を語るのだった…。そしてハラケン救出のため、ヤサコが取った思いがけない行動とは!?

21. 黒いオートマトン
今日から新学期。学校は新しい駅ビルに移転し、第一小と合併することに。タケルとの再会に喜ぶも、目覚めないハラケンの事が気がかりなヤサコだった。一方、何故か第一小の生徒たちから執拗な嫌がらせを受けはじめるイサコ。更に、学校で流れる悪い噂に、次第に追い詰められていく…。

22. 最後のコイル
新型サッチーに追い詰められたイサコ。助けに来たヤサコに案内され小此木家に避難するが、そこで京子にデンスケの治療を頼まれるのだった。デンスケを調べていくうちに、イサコはデンスケに“ある秘密”が隠されていることに気づく!しかし、その直後に小此木家に新型サッチーが侵入してくるのだった!!

23. かなえられた願い
大規模なフォーマットが繰り広げられる中、京子とデンスケを守るために逃げ回るダイチたち!そして危険な状態に陥りながら、逃げ惑うヤサコとイサコ!そんな中、幼い頃の記憶が蘇ってきたイサコの元に、猫目からの電話が掛かる。それは、デンスケを助けるためには、ある場所にデンスケを連れて来いというものだった…。 そこでヤサコとイサコを待ち受けるものとは一体!?

24. メガネを捨てる子供たち
昨夜の事件で気を失い、病院で目覚めたヤサコ。イサコの噂はすぐに広まり、子供たちは親にメガネを取り上げられてしまうのだった…。現実を受け入れられず、自問自答を繰り返すヤサコ。“いま、本当にここにあるものって何?”一方、イサコを助けるため都市伝説を調べ直していたオバちゃんが気づいた事実とは一体!?

25. 金沢市はざま交差点
イサコを助けるために、金沢に向かったヤサコ。都市伝説に出てくるはざま交差点の手がかりを求めて、元クラスメイトのマユミに会うのだった。アッチの空間に侵入するヤサコだったが、その行動を阻むかのように新型サッチー2.0が来襲、さらに猫目の魔手が迫る!胸の痛みを強く信じて、イサコを捜すヤサコの目の前に現れた光景とは一体!?

26. ヤサコとイサコ
遂に明らかになった4423の謎。ヤサコもまた隠された過去の記憶を呼び戻す。4423と出逢ったあの時、いったい何が起きたのか!?その記憶を辿りながら、次々と明らかになる謎の数々…。アッチとは何か?都市伝説の少女ミチコさんの正体とは?猫目の目的とは?そして、ヤサコはイサコを救出することができるのか!?すべてが終わったとき、二人が迎える結末とは…!?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6
ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

電脳世界の深部へ

個人的総評

{netabare}物語☆4.5
一番の魅力は世界観の面白さと設定の作り込みだろう。現実世界に電脳世界の情報を重ね合わせて見せる「電脳メガネ」が普及した近未来の日本(wikiより引用)という童心をくすぐられる様な世界観であり、多数の機能、現象、電脳体が登場する。しかしそれらはかなり複雑である。電脳メガネを使う小学生達のストーリーや会話に多数の設定が絡むため、恐らく設定に慣れないと上手く楽しめないだろう。更には情報量が多く、正直なところ観るのに少し気力を使う。特に序盤と後半(個人的に16話から)は設定や機能の説明が多く、それに並行しキャラが行動し、掘り下げられる為キャラの行動の理屈や説明をよく理解するにはシーンを理解まで見直すか、メモをする事が必須だと考慮する。24話からは展開がより複雑かつ難解になり、細かく理解をするためには何周かするか、調べるしかない。しかし意外にもそれらが最終話には綺麗に纏まるので、思わず感服してした。更にはイサコの成長を描かれていた所も良かった。個人的に世界観と設定だけでも☆4.2程の評価をする。
〜苦言〜
小学生のキャラがメインなこともあり、ノリが少し稚拙である所も好みが出るだろう。また、最終話で猫目兄弟をほったらかしにして終わるのが残念だった。設定を大きく広げた割には小さいスケールで終わったのも少し物足りなさを感じた(これは別に良いのだが)。また、25,26話は少し駆け足にも感じた。12話13話の話は端折って良かった気もする。タイトル回収も少し拍子抜け。

全体的に世界観と設定が秀逸であり、前半で小学生達の日常を描きつつ伏線を張り、後半で伏線回収の流れは見事であり、謎が解けていくさまは爽快。話の整合性も非常に緻密であり、SF好きには十分におすすめ出来る作品であるだろう。

作画☆5.0
丁寧で安定感のある作画のお手本の様な出来。少しノスタルジーを感じる背景や色使いも魅力。何よりCGのレベルが当時としては段違いの出来である。背景や作画と上手く馴染んでおり、更には動きに緩急がありとても機械らしい(そこが良い)。見た目は絶妙な非現実感を待ち合わせて、現実と電脳の世界と上手く差別化出来ている。それなのにキャラと並べても浮いていないのは物凄いと感じた。レーザーや暗号、メタタグの表現も見事。当時では京アニと肩を並べるかそれ以上だと言える。

声優☆3.5
ヤサコとキョウコの声が好きだった

音楽☆3.5
op曲好き

キャラ☆4.5
ヤサコ、イサコ等のメインキャラは勿論、ダイチ、アキラ等のサブキャラもかなりキャラが立っており、生き生きしている。それに加え、物語の後半に関わってくるキャラにはしっかりとした信念や欲望があり、心理描写が秀逸である。名前が覚えやすかったのもありがたかった。だが、キャラの精神年齢が年齢と離れているように感じる(特にイサコ)。また、キョウコの台詞が5,6割「うんち!」だったり、かなり幼稚で好みが分かれると思う(園児だから仕方ない気もするが){/netabare}





ダラダラ実況(ネタバレ)

{netabare}1話
00年代によくある少しくすんだ色使い好き(昔のマッドハウスらしい)。情報量が多くて難しそう。世界観はよくわからないけど近未来感が童心をくすぐる。CGがよく馴染んでいて作画も流石マッドハウス

2話
情報量多い...コイルと現実が共存してるのかな、特産物とか出てきて複雑。うんち!の子が子供らしくて好き。カレーのシーンは笑った。後おばあちゃん凄い。

3話
世界観がゲームっぽい?小学生がこれしてんのか...

4話
流れ変わったな
対決シーンの作画が見事

5話
有電波体質。フミエ弟いたのか。展開作りに小学生設定が生きた回

6話
自由研究が話の本筋になる?
少し地味な回だった印象

7話
イサコ友達なるかも!イサコはキラバグが目的なのかな。それと精神年齢が高い

8話
バイクの作画凄い。ギャグ要素少し強くてクスッとできた。浴衣姿を見た男子小学生の反応が割とリアルwイリーガルの正体の足掛かりになりそうな描写!

9話
ダイチいい奴だったのか。フミエ弟w名字澤口は笑った。合宿楽しそう。学校泊まってみたかったな。
今回凄い!

10話
4423そういう事か。キラバグを体に取り込むって何?キラバグの設定の掘り下げに期待。どんどん増えていく謎が期待感を煽る。最後の人は4423?うーん複雑。

11話
設定すごいなー。古い空間水になった!作画凄い。イリーガルの設定が複雑になっていく...メガ婆とおばさんに因縁あったのか

12話
モザイクが意味ない!髭が良くも悪くも記憶に残った
。古い空間が体につくってどういう事?なんかシムシティっぽいwギャグセンス凄くて哲学的。面白かったけどこの回いるかな

13話
デンパの発言の地味な伏線回収。切ないなあ。

14話
前半再放送か。分かりやすい解説ありがたい。フミエ小さすぎる気が...10話の最後の人イサコの兄さんなのか。イサコ兄の存在で話が動くのかも

15話
新キャラ!鳥居の場所あったのかって思ったら違った...イマーゴ!?謎が増えた。引き上手いなー

16話
4423!イサコの目的これか?イサコ兄ぽい人猫目っていうのか。伏線張る回なのか?猫目は兄じゃない?
ヤサコは事件に遭ったのか?情報量多いけど今回凄い!

17話
イサコの目的確定?ハラケン諦めきれないんだな
暗号のルーツがメガ婆。おばさん辛辣w面白くなっていってる

18話
イサコ猫目と繋がってるのか?演出凄すぎ。先生って誰だろ。冒頭の都市伝説本当だったのか!!16話からめっちゃ面白くなるやん

19話
こんな展開なるとは。デンスケ置いていかれて可哀想。ハラケンとメガ婆タイミング悪いな。設定少し忘れてたwイマーゴの逆説に納得した。ハラケンメガネあるんかい。メガ婆知ってるのか何かあったのかな。鳥居の階段出たー。デンスケ迷い込んでたのか。普通に怖い。

20話
「私の古い記憶によると」って何だwおばさんとメガ婆来たー!サッチーw前回のやつカンナのメガネの伏線回収だったのか。顔変わった。タイトル回収!久しぶりに情報量が多い。おばさんとメガ婆の因縁そういうことか。サッチーとキューちゃんがこんなに頼もしくなるとは。ヤサコの行動の説明が上手い。おばさん誰と戦ってるんだ?作画のレベル高杉。謎が解けていく面白さ。

21話
ビルの上に学校すごいな。15話の子と繋げる展開作りは少し強引な気も。イサコに借りが出来たからこれから協力する流れになるのか?イサコいい奴やん。ここでいじめ要素が出てくるかー。ソウスケ=猫目でいいのか?伏線回収きたー!展開がエグい...鳥居の中に入れるってことは政府のモノじゃないのか。今回凄いな

22話
猫目≠ソウスケ ソウスケ誰だろ。沢山の人使ってたんだねメガネ。「新しいペットを購入しますか?」の文字列が不愉快。タケルの兄だったんか猫目。行動の理屈も納得。デンスケキーパーツ!?伏線回収きたー!キューブ型のやつ行政とメガマスが使ってるのか(ピクシブ百科事典で調べた)コイルスが出てきて話が難しい(ーー;)肩が光るのは伏線だろう流石に。猫目古い空間出せるのか(どういうこと?)イサコが痛がってるのはイマーゴの副作用かな。

23話
肩が光る伏線回収意外と早かった。コイルス関連の設定が難しい...猫目=ソウスケじゃないかこれで3回目だぞwイサコ良かったね。タケルは細工した奴らと関わってたのか?そうじゃないと不自然。デンスケやばいことになるやんやめて。警備員の気持ち分かる。イサコー!メッセージ性あるなー。またまた凄い展開に

24話
少し胸糞だけど仕方ないか。猫目がサイトやってたのか。おばさんナイス。イサコ可哀想やな。22?胸の痛みの展開めちゃ良い。猫目最低やな。ダイチ👍
転校した人の伏線回収!キャラが多くて混乱する..ヤサコの使ってるメガネに何で画像入ってるんだ?いじめ関連の展開きたー!ここまでやるのか

25話
通路見つけた。ヌルキャリア!乗り物だったのか。何となく理解。ヌル暴走してたのか。2.0とサッチー入れるのか。コイルスのメガネだから画像あったのか。何で撮ってあるんだw本社やばいな。猫目は誰と繋がってるんだ?サッチーシュールwイサコだからキレてたのか。タマ...タケルナイス。うわー猫目、行動理屈がわかったのがありがたい。イサコ可哀想やん
ミチコを助けたのがソウスケってどういうこと?難し過ぎる...物凄いどんでん返し

26話
22の伏線回収!解説助かる。まだ2分なのに難し過ぎる...

(メモ)実験医療空間が4423で原型?イサコ兄が死んだのはイサコがミチコに願ったからではない。イサコ兄は事故の直後死亡。イサコはショックで意識を閉ざす。心の傷を癒す為に作られた空間心を埋めるモノをイマーゴを通じて電脳物質の形で生み出す空間←何らかの原因で変質し治療中のイサコとイサコの生み出した心の世界と共に停止。おじじがイサコを救う為にヌルキャリアを用いて医療空間に入りイサコは救われたが、おじじは戻って来なかった。イマーゴは大人にはうまく適合しない為おじじの身体に負荷がかかり死亡。実験空間は人知れず"あっち"に変異。しばらくおじじの意識はイサコを探し求めて"あっち"を彷徨っていた。15話の回想、ヤサコがデンスケについて来たらあっちに迷い込んでしまっていた(多分デンスケの能力であっちの入り口を開いてしまった)。回想のヌルはおじじ。デンスケは治療施設の一部。首輪はおじじの物でデンスケの機能を封じる為に付けられた。
始まって4分でこの情報量w

お前が1番かw室長なのも納得。暗号の組み方とか分かるのか、熱い展開!ハラケンよかった!タケルーー!これ12分で終わる?何となくわかるよ何となく。伏線回収しまくり!イサコの最後の台詞、成長したんやな,..観てよかった{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

眼鏡型ARデバイスってあり得ます?それとヤサコに感情移入できるのかがわかりません。

 今さらなんでこんな事書いているかと言えば、つまらないが少数意見なんですよね…更にいうと評価全般が眼鏡デバイスを肯定してるんですよね…本当かなあ…と。自動車のスピードメーターをガラスに表示するのが危険だといかいう実例もあるんですけどね…。

 つまり、この追記は私が本作をちゃんと見れてないのかなあ…という不安からなんですけどね。ただ、上の疑問はいろんな設定とか他のレビューとか見てもいわれてないんですよね。むしろ、未来のデバイスは眼鏡でARだ、みたいな感じのほめ方が多くて。時代を先取りしてる、みたいな。それ本当なんですかね?

 本作の評価って、①眼鏡型のデバイス②魂と電脳空間の関わり、がSF的に評価されて、あとはストーリーとして③デンスケ④イサコ、ヤサコ、兄の謎と伏線回収⑤ハラケンの過去とヤサコのラブストーリーが評価されているいる感じなんでしょうかね。設定として、電脳空間が歴史を積み上げているような雰囲気は良かったですけどね。

 私的には③と⑤が分からなくは無いですけど、肝心の①②が駄目な上に④がキャラも設定も伏線も全く納得できませんでした。つまり電脳をギミックにした学校の怪談かなあ…と

 以前ゴチャゴチャと面白くなかった理由を書いていますが、要するにイマーゴと電脳コイル…魂あるいは人格が、なぜARデバイスを通じて電脳空間に行ってしまい、人間の肉体や精神にまで影響するのか、というのが概念の説明をセリフでしているだけでした。

 いくら伏線とか説明があっても、そのメカニズム…SF的な裏付けが全く読み取れませんでした。そこがSFのFの部分でフィクションというなら、その前提条件って何か説明ありましたっけ?そういう現象があるとは言っていましたが…それがイマーゴなり電脳コイルというなら説明がトートロジーな気がします。

 それとやっぱり最後の方の話の展開が設定と裏事実をセリフで説明している気がしてなりません。キャラ設定というか性格造形が極端で不自然でした。特にヒューマンドラマの人物の造形や行動の中心となるヤサコの動きや来歴が不自然で、家族関係もかなり後付けでした。

 まあ、そもそもはじめの3話まで面白いんですけど、その後の話に飽きちゃうんですけどね。



以下 電脳メガネとAR設定に対する私の疑問です。まあ、物語のギミックとしての発想は面白いですけど、これが近未来の姿だと言われると…


 社会インフラとして眼鏡型デバイスというのが私は絶対にありえないと思っています。そもそもARが現実との境界があいまいで危険ですし、メンタル面でも相当危ういと思います。この面を強調して、電脳眼鏡を最後に否定してくれればよかったんですけどね。

 それと、まだ男たちが主人公ならわかるのですが、特に女の子たちが眼鏡デバイスを受け入れると思えまえせん。アメリカではマスクが嫌われているように、特に日本の女性においては眼鏡の拒否反応は想像以上に大きいと思います。そこに企業がマーケティングをしないで生活のプラットフォームレベルの投資をするとは思えません。

 この場合ソフトウエアだけでなく、カメラとマイクを日常生活に細かく設定していかないといけないし、壁や道路どころか生活用品のマッピングをして座標を設定するセンサーとサーバーが必要です。まあ、ドローンが当時は無かったので今なら多少補完できますけど、眼鏡否定派の大人もいて全員がそれがないと暮らせない状態には見えないんですよね。この辺りが「アクセルワールド」とかと比べるとお粗末なんですよね…

 つまり実現するだろうリアリティがまったくなく、結果としてSFとしてセンスオブワンダーを感じませんでした。それはARと社会インフラの関係も眼鏡デバイスを想像した後のもう1歩先の発想力がなかったと思います。2007年ならこういうのがリアリティがあったんですかね…スマホ前史だと…2022年なら、スマホでいいよね…が正直なところです。







以下、前回のレビューです。


評価高いようですが、ごめんなさい、あまり面白くなかったです。

 SFとして発想には関心しました。ですが、評価ポイントははっきり言えばそこしかありません。
 思っていたよりも不満が大きかったです。SFの大作ということで、見ないわけにはいかないと、何度か挑戦して、初見では4話切り、2回目は流し見で中盤で切り、3回でやっと話を追えました。

 不満点を書きます。初出が2007年で14年前ですがそれは考慮していません。もちろん私の誤解や理解不足があるかもしれまん。
 そもそもSFではなく、学校の怪談やトイレの花子さんのアップデート版というなら、それでもいいですが(実はこの可能性が高い気がしています。クリエータの作成意図は、ヒロインの年齢、作画、話の展開からいってジュブナイルではないでしょうか)、ならばSFの評価の話ではなく、私のテリトリーではない、という意味でつまらなかったです。

SF設定について
・これだけ大規模なAR(拡張現実)を実現させるには相当社会インフラとの連携が必要になると思います。にも拘わらず、メガネが必需品のように描かれていません。
・電脳ペットが覗き見して録画録音している場面がありました。これは、個室や廃墟、庭や空き地にまでオンラインのカメラやマイクがあるのでしょうか。電脳ペットはプログラムであってセンサーは持っていません。メガネ社会の設定の肝になる部分です。この話のAR設定全般にいえますが、ここで手を抜いてはいけません。(アクセルワールドの設定はここが緻密でした)
・電話のゼスチャー、恥ずかしくてできません。
・電脳コイルとかイマーゴって、この話の中核ですよね。うーん、ここが観念的で理屈が説明できてないですよね。イマーゴ持ち特有の症状でもなさそうですし。意識が分離することと、電脳体と現実体が分離する、ということを同一視していて、説明が正直わからなくてずっとモヤモヤしてます。
・メタタグやメタバグを組み合わせてプログラムを構成しているようですが、普通メタバグやメタタグを解析して、プログラミングする方法を考えますよね。
・今、日本の大学生の近眼者のコンタクト率は6割だそうです。特に女性を考えた場合、生活インフラのデバイスとして眼鏡を使うでしょうか。企業が眼鏡型デバイスを発明するでしょうか。結構疲れますよね。まあ、完全フレームレスな眼鏡をこめかみで支えているようなモノもありましたが…。
・交通信号をメタタグで変えられる交通インフラのセキュリティって何なんでしょうか。よくそれで、事故はあり得ないとか言えますよね。
・サッチーです。物価の水準はわかりませんが、行政のプログラムが違法性の程度を問わず4万円の損失をあれだけ頻繁に小学生に与えて、問題にならないでしょうか。
・郵政省は国の行政機関ですよね。地方公共団体の管轄で郵政省管轄?うーん、未来の話だから?まあ、セイフティーゾーンを作るためのアイデアなのでしょうが。

ストーリーについて
・大人も子供もなんといいますか、知能指数低すぎでしょう。判断基準が近視眼過ぎます。人信じすぎです。何回同じ人に騙されるんですか。
・コミュニケーション不足で事件が複雑になりすぎ。もっと人の話を聞きましょう。イライラします。
{netabare}・ヤサコの性格は、まあ、最後のほうでクズなことが金沢で明かされましたが、人の話に首突っ込みすぎ、行動力も知力もないのに。いじめられたと思って、引っ越してきたんでしょ?その割には直情的で発言も考え無しでした。
 それと性格とか行動原理がイマイチ理解できず、感情移入できずらかったです。甘酸っぱい初恋はいいんですけど…。
・魚とかヒゲとかクビナガとか、うーん。あそこ、連続していたので、乗り切るのが辛かったです。
・父さん母さんの復讐って…あれ?ちょっと因縁話が錯綜しすぎて、何が言いたいかわかりません。
・このレベルで事件事故が起きているのに、動いている人間が低年齢すぎます。行政や企業の介入が少なすぎます。ミチコさんが問題だとわかっているなら、企業が何とかするでしょう。数年も都市伝説でほっときますかね。JKじゃなくて。まあ、最終回にいろいろ言ってますけど…。
・最後になって実は父さんは…は、うーん。
・メガネを捨てよ=スマホ・テレビ等のデバイスを捨てよ、とならなかったのはなぜ?{/netabare}

 有名な作品で、かなり評価が高いのはわかっていますが、どうしても私には駄目でした。リアルタイムでみていたら、4話切りしてそのままだと思います。
 やっぱりNHKですもんね、作成意図は小~中学生向けにチューニングしている気がします。だとするとSFとして見るからつまらなく感じるだけで、見方を変えると面白いのかもしれません。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

71.6 3 眼鏡っ娘で幼馴染なアニメランキング3位
だから僕は、Hができない。(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (1177)
7441人が棚に入れました
加賀良介はひとよりHへの欲求が強いのが玉に瑕の健全な男子高校生。しかし、なりゆきで契約した死神・リサラによってそのすけべ心(エナジー)は吸い取られ、女の子を見ても張り合いのない日々を暮らしている。雨の日に出会った彼女は強力な霊能力を保有する“特異者”を見つけに人間界へと訪れたのだった。良介はリサラに協力をしているのだが、女の子とひとつ屋根の下に同居するその生活が情熱をエロにかけている良介には耐えられなかった。リサラだけではなくほかの女の子からも迫られ…ては萎むスケベ心。良介は隙を見てはどうにかしてスケベ心を取り戻そうと悶々と過ごすのだった。Hな魂は果たして回復できるのか。

声優・キャラクター
遠藤綾、下野紘、西口杏里沙、石原夏織、福圓美里
ネタバレ

奈悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

9話の感想追加

エロ系は後回しでみてたけど、これは・・・はい。エロいですw
ただ主人公がツボにはまりました。流石です、下野さん。
この作品は主人公が気に入るか気に入らないかで大きく評価が分かれそうです。
ストーリーは今後の展開次第っすね。

OP「Reason why XXX」 佐咲紗花(6th Single)
ED「プラチナ17」 yozuca*(20th Single)

9話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
唐突な妄想シーン…そして何を伝えたいかと。
「知ってるか。女の子の二の腕はおっぱいと同じやわらかさなんだって」
ガルダーブロウグ&私「なにーーー!」
エナジー補充かもしれんがこんな時でもこの発想は…w
{/netabare}
結果的に思惑通りになったって事か…?
イマイチ理解できませぬ(^p^)

8話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
で。。出落ちエロ。キュールの想い結果的に届いたが
こうまでしないと分からない良介はかっこわるすぎる。

なんであんな簡単に脱出口?があった。鍵しめておけよとw

敵相変わらずグロいなw塔への破壊も躊躇しないとか・・・

落下だと。予想はしていたが・・・(むしろ外出て何したかったんだ)
そしてまさかの謎覚醒!?
異常なエナジー放出?それだけの思いを良介に抱いていた?
特異者って事?ならキュールはどうしてそこに気づけずにいたんだ?!

触手プレイかと思ったら、まさかの鞭プレイw

リサラ母・・・指した先w真顔だしなwww
グラムの真の力=良介のエロは揺ぎないと思うが
伝説の秘宝といいつつ、リサラ母はおそらく剣よりも
キングラムを見ていたような気がしてならないw
{/netabare}
好敵胸(ライバル)とはイリアの胸でなく心が揺れる回だった。

7話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
けつだんりょくが大事なんだ・・・尻弾力
え、こんなのも広辞苑のってるの?
流石に調べてもでてこなかったけど、yahoo知恵袋の回答?がまじツボッたw
ほんとまじバカヤロ!だよw

それにしてもいつもならエナジー切れで裸になるのに
今回切れなかったのはなぜだw
{/netabare}
良介に エロパワーがないと 見所が・・・

6話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
リ・・・リサラずれすぎだろ・・・落ち込むならちゃんと考えろw

母親の父親の出会い・・・全く同じかー。
って、行くところまでいっちゃったんだよね。てへ。(・ω<)
テヘじゃねーw 良介と違って押しがあるなw
そしてBGM自重www
だから私は、子供ができた。応援ありがとうございました。
もうほんと終わっていいよw

「俺のエロは正義の為の力だったんだー」(下野節)
ほんと前向きな廚二だなwww

きめェ。携帯?通信機・・・?
着信はもっときめぇwww

エナジー無くなる>着衣解けて無くなる。ハイハイいつものワンパターン。
ポーズw・・・特殊能力インビシブルディクショナリー・・・え、ここまでテンプレになるの?w
涙→グラム覚醒。。。
{/netabare}
あれ・・・展開が・・・何だこれ・・・!?
ちょっと見るのが辛くなってきた^^;

5話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
おい。当たり前のようにどこで拭いてるw

既に縛られてる・・・
既に裸・・・
そして既にエナジー切れ・・・いつも通りだね☆

感じて・・・ね?目でなく、心で感じて・・・。
く、黒の背表紙、金文字、第3版・・・
だ、第3版ってどんだけイメージ出来てるんだよwww

急速エロチャージwww
え、特訓ってこういう事なのかwww
単語だけでここまで妄想できるなんて・・・次元が亜空間すぐるwww

俺の辞書に・・・いや、俺のエロに不可能はなーーーーーい!!
迷言頂きました~

次回紹介自重してくださいwww
{/netabare}
今回わりとストーリーに重要な事が発覚したけど・・・
あれ、内容があると面白さが減るってどういう事・・?w

4話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
綺麗に整列・・・日本人やなー。

お前の妄想力にほんと脱帽やわ・・・師匠とよびたいw
えぇーーーーー
・・・ですとーーぉーーーー
もっぴゃぁーーぐ。。うぅ。。やわらけぇ・・・うっひゅ。

っしょ・・・

おぉ~・・・ はぁ・・・
うっぉぉおおお・・・うっぉぉおおおおおおおお

キングダム覚醒
俺のキングダムがースパークリングだああああああ
って、構図自重しろwwww

キングダム・・・偽物には反応しないってことか・・・w

まさかの八奇衆が・・・ほんと他のメンツが怖いわw

どっどはぁ・・・詳しくは公式サイトでぇ・・えっへぇーー
{/netabare}
この回で悟った。改めて下野さん高音ボイスが神であると。
ストーリーがはいってこねーwww

3話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
学園八奇衆って・・・なんだか怪しい展開に。

ッち・・・w

良介乙女っちっくすぐるw

新しい死神キャラ追加~

勝てない事・・・やっぱそこかwww
解説おかしいだろwww

男って悲しい生き物さ・・・
何かっこつけているんだ。言ってる事ひどいぞwww

黒幕(?)登場・・?
なんか構成がワンパターンなのかなこれ。
なんとなくセーラームーンを思い出した。
早く脱却を切に・・・w

{/netabare}
評価更新:物語。作画評価下げ。音楽上げ。


2話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
エナジー切れ・・・ウルトラマンより短くないかw

キングダムどんまいwww

パパにも・・・ってもうなんだかw

特異者・・・確かに特異者だろ。こえーよ

エナジー減ると服がなくなっていくのか。

エナジー=キングダムwww
まじですのーw

エナジー=エロで動く(キリッ

次回はもうちょっと内容を頼みます・・・w
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

必殺技、「インビジブルディクショナリー」

ラノベ原作、お決まりのエロ枠。
死神がこっちの世界にきて特異者探すという、ありがちな設定のバトルもの。
序盤は原作どうりですが、途中からアニメオリジナルになっていくストーリーだそうです。
おっぱいの大きくない死神や、おっぱいの大きい死神や、おっぱいの大きい人間や、ロリでおっぱいの大きい死神や・・・色々居て、よくあるハーレムのようですが意外とメインヒロインに軸足を置いています。
主人公がエロい事を感じたり考えたりするパワーが、バトルするうえでのエネルギーとなるという、頭を抱えるようなアホ設定が特徴です。


エロについては、結構頑張っています。
作画は悪くないし、お風呂シーンなどの裸の見せ場もそこそこ多い。
バトルの最中にポロリといく事が多いですが、露出の必然性が設定とストーリーに馴染んでいるので違和感というか、わざとらしさが薄れているのがいいところです。構図の取り方もなかなかツボを心得た手腕。
ただ、光補正が入りまくりなので、エロ目的のご視聴はBD/DVD版のほうがよろしいかと思われます。
(私はニコ動配信の視聴だったので補正だらけでした^^)
補正の入っていない部分でも、EDのカット絵などは実に艶かしくていいですね。
制作スタッフがヨスガノソラと同じだそうで、なるほど納得の造りです。

ラブコメ&ハーレムとしてはイマイチ。
最初からフラグのたっている幼馴染は別としても、ヒロインがデレていく過程がサッパリ理解不能でした。
なんか、いつのまにか好きになっている不自然さ。
こういう場合は、何やら事件やイベントの紆余曲折があって目からウロコで惚れられるのがお約束の流れですが、普通にバトルしてるだけで何故かフラグが立っていきます。
主人公は明るく直球なヤツで好感は持てますが、ツンがデレに転じるだけの魅力の描写が不足しています。
なんでそういう大事なとこ、手ぇ抜くかなぁ?

ストーリーとバトルは残念。
設定も展開も、ありきたりすぎて超つまらない。
秘宝やら主人公の出生の秘密やら定番的な王道になっていますが、何のヒネリも工夫も強調もないので、猛烈にどーでもよくなります。
バトルに緊迫感も皆無。話を進めるため(とエロのため)の作業としての戦闘の要素が強く、見応えもへったくれもありません。
また困ったことに、前半は気楽なバカアニメ風のところを見せておいて、後半に入って一気にシリアス展開。
シリアスといっても特筆するところもなく予定調和な展開で、むしろ序盤でみせていた主人公の明るく前向きな良かった所が完全に無くなるハメに。作風の温度差に戸惑うばかりでした。
ラストはそれなりに綺麗にまとめてあり、全体の構成そのものは悪くないのに、何か大きな娯楽性に欠いてる感じ。何なんでしょうね、これ?キャラ立ちは悪くないと思うのに、本当に記憶に残りそうもないくらい平坦で印象の薄い作品になっています。
やはり、肝心の話自体が面白くないのが最大の難点でしょうか。


結局、面白かったといえるのは、エロパワーを補充するために編み出した主人公の必殺技だけ。
アホな技ですがバリエーションも豊富で、他では真似できないオリジナリティに溢れてました。これは凄くいいw
ただ、その素敵技も出番があんまりなかったのが悔やまれます。

もっとアホバトルが見たかった・・・・
というか、そことエロ要素以外に面白味が見いだせないです、残念な事に^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 22
ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

コメ、ではないラブ

異世界から現れた美少女と突然同居することになりバトルを繰り広げる、と言ってしまうといかにもありがちな設定に聞こえてしまうが、本作には類似設定の諸作にはない描写があり興味深く観ていたのだが、どうも「失敗したお色気アニメ」という評価が多いようで残念に思う。

{netabare}普通の高校生の日常にバトルが入り込むタイプの作品では、バトルが日常に影響しない設定を持ち込むことが多いが、本作では一応「結界」という設定はあるものの、基本的に主人公の生活は「バトルのある日常」へと移行することになる。

本作品は、異世界の描写として、画面全体に靄のかかったようなエフェクトを施し、クリアであった「現実」との対比で「異世界」を演出しているのだが、物語の中盤、異世界の侵攻を受けた「現実」にも靄のエフェクトがかかり、現実が変質してしまったことをビジュアルで表現している。

そして、このエフェクトは、物語の終幕に至っても、晴れることはない。

すべてのバトルや物語が収束して、以前の日常が同じように復活する、というラストは本作にはない。

事件に決着をつけ、恋人や幼馴染や、あまたの美少女たちとの楽しい(?)「日常」を取り戻した主人公がいるのは、依然として靄に霞んだままの、決定的に変質した現実なのだ。

一応、作中では、新しい世界の始まり、といったセリフがあるのだが、新しい=前向きで良いことを暗黙に含意したような説明は、いかにもとってつけたようでアリバイ作りのように聞こえる。全面にカビの生えたようなエフェクトの印象が表しているのは、単に、変質であると解釈した方が作者の意に沿っているのではないだろうか。

異世界の少女の出会いから始まった主人公の生活と日常の変質は、ついに世界全体の根本的な変質へとたどり着く。

だが、ラノベ的な設定などなくとも、ごく普通の人間であってもこのような変質は誰でも迎えているのではないだろうか。
たとえば恋愛の経験において。

ボーイ・ミーツ・ガール

ごく平凡な人間であっても、恋愛にとらわれた途端、自分や世界の意味が決定的に変化することを経験するだろう。
恋人とともに生きる世界は、かつて自分が知る世界とは全くの別物で、新たな生を受けたかのように感じるはずだ。(たとえ片思いでも同じことだ)

ガール・ミーツ・ボーイ

変質した世界の中で、勝ち取った「日常」を楽しく生きる主人公、良介の姿に、作者は当たり前のラブストーリーをぴったりと重ねて見せたのだ、というのはひねくれすぎた観かただろうか。

オープニングの最初と最後のカットを見ると、そうひねくれているとも思わないのだが{/netabare}

もっと高く評価されていい作品だと思う。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

76.8 4 眼鏡っ娘で幼馴染なアニメランキング4位
ぼくたちは勉強ができない(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (490)
2318人が棚に入れました
苦学の高校3年生・唯我成幸は、大学の学費が免除される「特別VIP推薦」を得るために、受験勉強に苦戦する同級生たちの教育係となることに。指導する相手は「文学の森の眠り姫」古橋文乃、「機械仕掛けの親指姫」緒方理珠といった学園きっての天才美少女たち! 完全無欠の学力と思われた彼女たちだが、苦手教科に関してはとことんポンコツだった…!? 個性的な「できない娘」たちに振り回されつつ、成幸は彼女たちの入試合格のために奔走! 勉強も恋も「できない」天才たちのラブコメディ、ここに開幕!!

声優・キャラクター
逢坂良太、白石晴香、富田美憂、鈴代紗弓、Lynn、朝日奈丸佳
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女子と勉強とは羨ましいものだな

理系の天才で文系は全然できないのに文系を目指す緒方理珠と文系の天才で理系は全然できないのに理系を目指す古橋文乃、スポーツ得意だが勉強はからきしの武元うるか、さらに真冬先生は医学部目指して浪人中だが、理科が苦手な小美浪あすみとかと主人公唯我成幸がお勉強。

正直言ってこんな状況羨ましすぎる。ということで見始めはかなりイライラしつつも段々このハーレムに慣れてきて完走に至った。やっぱり面白かった。あすみが今のところ推し。やっぱりうるかも捨てがたい。

最初は緒方理珠にイラついてしまったのだが。単純に文系科目苦手なだけなら分からんでもないけど{netabare}人間の感情興味なさそうなのに、心理学を専行したいとはこれ如何に。{/netabare}
その他だと運動出来れば勉強できなくてもいいとかいう風潮は僕嫌いです。両方しっかりできてこそ。というか日本は運動部が無駄に練習しすぎなのが問題だろうけど。
あと苦手な科目があるほうの進路を選びたい気持ちは分からんでもないけど、苦手科目の負担が軽いところ選ぶとかもう少し工夫あるのでは?高校3年生で数学Ⅰ・Aできないのは致命的。理系全振りは文系全振りより人間的に大丈夫か心配になる(偏見)

2期あるらしいので、見るつもり。やっぱりどうなるのか気になる。


OP
セイシュンゼミナール 歌 Study[古橋文乃(白石晴香)、緒方理珠(富田美憂)、武元うるか(鈴代紗弓)]
ED
Never Give It Up!! 歌 Study[古橋文乃(白石晴香)、緒方理珠(富田美憂)、武元うるか(鈴代紗弓)
OPはこだまさおり作詞で安定してる。主題歌は聞けば聞くほど心地よい。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
苦学の高校3年生・唯我成幸は、大学の学費が免除される「特別VIP推薦」を得るために、受験勉強に苦戦する同級生たちの教育係となることに。指導する相手は「文学の森の眠り姫」古橋文乃、「機械仕掛けの親指姫」緒方理珠といった 学園きっての天才美少女たち!完全無欠の学力と思われた彼女たちだが、苦手教科に関してはとことんポンコツだった…!?個性的な「できない娘」たちに振り回されつつ、成幸は彼女たちの入試合格のために奔走!勉強も恋も「できない」天才たちのラブコメディ、ここに開幕!!

1. 天才と[X]は表裏一体である
一ノ瀬学園には文系の古橋文乃、理系の緒方理珠という2人の天才が存在する。そんな彼女らを後目に「特別VIP推薦」を目指す秀才・唯我成幸。彼は推薦の条件として、文乃と理珠が志望校に合格するための「教育係」を命じられる。教育係となった成幸だが、文乃は理系、理珠は文系という才能と正反対の志望に困惑! さらに彼女らの苦手科目の実力たるや、点数が一桁という散々な状態!! 成幸は進路変更を助言するが…!?

2. 魚心あれば、天才に[X]心あり
成幸の中学の頃からの友人で、将来を期待される水泳の天才・武元うるか。スポーツ推薦を志望する彼女だが、学業がまったく手についておらず推薦自体が危ぶまれる状態! 成幸は学園長に命じられ、うるかの勉強も見ることに。 勉強を嫌がるうるかだが、成幸が教育係と聞いて急に張り切り出す! 実はうるかは中学時代から、自分を認めて助けてくれる成幸に恋していたのだ。文乃たちを意識して、うるかは密かに闘志を燃やす!!

3. 天才は[X]にも心通ずるものと知る
中間テストを前に、成幸の教育係としての成果が試されようとしていた。自分たちの成績が上がらないと教育係が変わってしまう…成幸に続けて欲しい文乃たちは、テスト勉強にさらに意欲を高める!後日、成幸は理珠に頼まれて彼女の家が経営する「緒方うどん」を訪れる。店を離れることができない理珠の勉強を見るためだ。不安な自分を優しく励ましてくれる成幸に、頬が赤らむのを感じる理珠。そして試験当日、予期せぬ問題が理珠を襲う…!?

4. 彼女が天才に望むもの即ち[X]である
ここ最近、急に体重が増えてしまった文乃はダイエットを決意! しかしお菓子を勧めるうるか、うどんを差し入れる理珠など、学校には太る要因がいっぱい。空腹をこらえる姿を心配する成幸に、文乃は「触って確かめて」とお腹を差し出して…!? そんな中、自習中の理珠の前に現れた白衣の女生徒。自称・理珠のライバルの関城紗和子だ。彼女は理珠が文系を志す理由を成幸が好きだからと誤解し、理珠の恋心を試そうとするが…。

5. 林間の天才は[X]に迷走する
一ノ瀬学園名物・2泊3日の学習強化合宿が始まった。山の合宿所で勉強にはげむ成幸たち。そんな中、理珠は成幸が気になって仕方がない。成幸と文乃たちの楽しそうな様子を見て不機嫌になり、ついには一方的にキレて合宿所を飛び出してしまった!夕方、理珠がいないことを紗和子から聞いた成幸は、理珠を探しに外へ。土砂降りの山中を駆け回り、崖の上に理珠を発見!助けよう手を伸ばす成幸だが、理珠は足を滑らせて…。

6. 天才[X]たちは、かくして勉強ができない
元・教育係の桐須真冬先生に呼び出された成幸は、合宿の山中で理珠とキスしていたことを問い詰められる。生徒指導室のドアの前では、心配した文乃が聞き耳を立てていた。聞こえてきた「不純異性交遊」という言葉を頼りに、文乃たちは入れ替わり立ち替わり成幸の弁護をするが…。真冬との面談から数日後。うるかは成幸が誰かとキスをしたことを知る。落ち込んだうるかは「友達の話」として文乃に悩みを打ち明ける。

7. 前任者の秘匿領域は[X]な有様である
校舎裏で成幸と話す中、文乃はバランスを崩して成幸に抱きついてしまった。その背後には険悪な目つきの理珠が!成幸が好きな理珠を怒らせてしまったと慌てる文乃。文乃はさっきのハグをチャラにしようと…?放課後、猫を助けてケガをした真冬を送るため、成幸は彼女の部屋を訪れることに。成幸はそこで真冬の面倒見の良さや、散らかし放題でだらしない私生活など、怖い先生の意外な一面を知ることに。

8. 天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する
福引でスマホを手に入れた成幸は、辞書やスケジュール管理アプリで勉強に活用しようと大張り切り。さらにお風呂での勉強が効果的であることを知り、さっそく実践することに。邪魔が入らず防水スマホで調べものも楽!お風呂での勉強がすっかり気に入った成幸。しかし操作を間違えて文乃にメッセージを送ったり、理珠に電話をかけたりと大騒ぎ。入浴中のうるかにつながった際は、うるかが間違ってビデオ通話設定にしてしまい…!?

9. 禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する
真冬のマンションの前を通りかかった成幸は、彼女に呼び止められて部屋に招かれる。部屋にゴキブリが出たとのことだ。入ってみると、以前と同様に散らかりまくった酷い惨状…。ゴキブリを駆除するまでと引き留められる成幸だが、そこに出前で理珠が訪れた!成幸と真冬の関係を誤解してか、理珠はふくれっ面で部屋に居座ってしまう。理珠と真冬を仲直りさせようと、成幸は理珠の好きなカードゲームで遊ぼうと提案する。

10. かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する
教育係のご褒美として、予備校の夏期講習を受けることになった成幸。自分の成績のために意気込む成幸は、そこで学園OGの浪人生・小美浪あすみと出会う。そして予備校の帰り、道に迷った成幸は店の呼び込みに引っ張られてメイド喫茶に入ってしまう。慌てて出ようとする成幸の前に、人気No.1の「ピクシーメイド・あしゅみぃ」が登場。可愛くポーズを取る小柄なそのメイドは、予備校で出会ったあすみ先輩だった…!?

11. 威厳ある先任者は時に[X]にかしづく
夜の繁華街。真冬はいかがわしい店に入ろうとする成幸を見つけて呼び止める。そこは真冬の元・教え子のあすみがバイトするメイド喫茶だった。店内で成幸を注意する真冬だが、事故で店員にケガをさせてしまった!彼女は代わり働くことを申し出るが…!?。成幸の心配通り、ドジっ娘メイド・真冬は失敗の連続。そんな自分を前向きにフォローする成幸に、真冬は優しさを感じる。そして真冬が彼に告げた言葉とは-。

12. 天才は時に[X]をともに分かち追懐する
うるかと気まずくなった成幸から、「友達の話」として相談を受ける文乃。直後、今度はうるかからも同じ悩みを打ち明けられる。文乃は彼らに、思い切って2人で話し合うよう助言する。後日、湖畔のベンチに並ぶ成幸とうるか。しかし緊張のあまり、会話は早々に途切れてしまう。変装して見守っていた文乃は、2人それぞれにスマホから助言を送る。しかし文乃が提案する話題は、ことごとく場の空気を重くしていき…!?

13. 天才の目に天の光はすべて[X]である
お祭りを訪れた成幸は、会場で出会ったうるかと屋台を回ったり、理珠の出前を手伝ったり、ケガをした真冬をあすみの父の救護テントに連れて行ったりと、相も変わらず世話焼きで大忙し。さらには迷子の子供のために駆けずり回ることに…。結局、人の世話で帰りの終電を逃してしまった成幸。そこに星空を眺めて時間を忘れてしまった文乃が現れた。帰りの手段がなく途方に暮れる2人は、旅館の明かりを前に--。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

天才 VS 勉強方法! さて、『X(エックス)』の『解』は如何に!?

他社ですが『五等分○花嫁』と設定が似てる部分がありますね。どっちもヒロイン5人…
ま、作者同士が交流あるくらいだし同じジャンルで大体同じくらいの時期に連載になったから『パクリ疑惑』も仕方なかったのかな。

(※2019:7/23追記・ジャンプ本誌で人気投票の間違いを確認。編集部の人に確認。記事は人気投票の結果のとこに記載。)

原作・ジャンプ掲載分全て。
アニメ・全話視聴。(全13話・30分アニメ)


ちょっと物足りなく感じてしまいました。原作の絵の方が好きだったのでアニメの作画は少し合わなかったです。
同社の作品、『ゆらぎ荘の幽奈さん』と比べるとラッキースケベはソフトな作品なので私はこっちの方が合ってました。ラッキースケベが過度だと少々キツいので(汗)


この作品のテーマは『受験』。なので高校3年生から物語が始まる。
主人公『唯我 成幸(ゆいが なりゆき)』が貧しい家族を楽させたいけど大学には行きたい。しかし『成幸』が通う【一ノ瀬学園】には大学進学に掛かる全ての費用を学校側が負担する【特別VIP推薦】の制度がある。その推薦枠を獲得しようと日夜勉学に励んでいたがある天才達に遅れをとっていた。

ある日推薦審査面談の時に条件付きで推薦を許可される。その条件とは『緒方 理珠(おがた りず)』と『古橋 文乃(ふるはし ふみの)』の2名の教育係になり、2人の志望する大学に合格させること。
理系の天才『緒方』、文系の天才『古橋』、何故この2人の教育係に?と思ったら『緒方』は文系の大学へ、『古橋』は理系の大学への進学を希望。
天才達だから少し教えれば…と思った『成幸』だがそうは問屋が卸さない。
両者の天才は進学したい分野は壊滅的な内容。しかも高校3年生で。『緒方』と『古橋』で教え合えば…と助言したがどちらも天性の感覚でやってるので教えれない、何が分からないのかが分からない。

前途多難ではあるが彼女たちの本気でやりたいことを聞いた『成幸』は彼女たちの希望する進路を尊重しようと奮闘する。
ただそこにスポーツ特待生『武元 うるか(たけもと うるか)(勉強全般苦手)』の面倒をみることになったりや、才女2人の無謀な選択を拒否する『桐須 真冬(きりす まふゆ)※酒に弱い』をどう説得するか、予備校で出会った一ノ瀬学園OGの『小美浪 あすみ(こみなみ あすみ)』と出会い何故か彼氏役になったりなど『成幸』はこれからどうなる!?
…と、簡単ですが。


『成幸』は大変ですね。努力型の秀才タイプだけど天才達に勉強を教える事になろうとは。プレッシャーがパない。が、培ってきた勉強法などが教育方法に生き、教える事に関しては天才肌。
『緒方』と『古橋』は天才タイプなので表現も良かったと思います。天才タイプの方って呼吸する様にその科目や競技などが出来るので教えるのは不向き。しかも割り振りがそこに全振りしてるのか!?ってくらいに他が穴!(例・勉強は出来るが運痴など)

『緒方』は天才タイプ+年相応か少し幼いくらいの子供っぽさがよく表現出来てたと思います。変にムキになったり嫉妬したり、てね。面倒くさいとこが合う合わないがあるのでこのキャラの好き嫌いは別れるでしょうね。

『古橋』は天才タイプ+毒が凄い(笑)
流石は文系の天才、人の心の機微を読むことに長けてるからか悪意のない辛辣な物言いが結構笑えました。口に出す毒も笑えるけど心の声の時の毒も結構楽しめました。…ププ、浴衣。

『武本』はスポーツ万能+勉強苦手。
快活でマイペースで憎めないキャラ。料理や歌が得意で『成幸』と居るとたまに乙女になるとことか結構このキャラを好きになる人は多い様に思います。
ま、『武本』って別に勉強が出来ないって訳じゃなく「苦手意識」が強いイメージがありますね。
プールを使った勉強法では覚えも早かったし本当はかなりの天才かも!?


とまぁ、1期は殆どこの3人が主だったのでこんなもんかな。個人的には『桐須』や『小美浪』のエピソードが好きなので2期に期待。
私個人はこの2人のエピソードが綺麗だったのでこの2人推しです。ここは原作をしっかり表現してほしいなぁ。


因みに↓
第1回人気投票

1位・桐須真冬(5233票)

2位・古橋文乃(4194票)

3位・武本うるか(3552票)

4位・緒方理珠(2421票)

5位・小美浪あすみ(2323票)


第2回人気投票(2019:7/13発売号より)

1位・桐須真冬(14598票)

2位・古橋文乃(3259票)

3位・武本うるか(2980票)

4位・緒方理珠(1803票)

5位・小美浪あすみ(1488票)

です。(残念な事に人気投票欄のとこの『小美浪あすみ』の文字が『小美「波」』と間違っているのはマイナスです!最新号(2019:7/22)でこの事を編集部が何も書いてなかったので2019:7/23にジャンプ編集部に確認したところ間違いであった事を確認。コミックスでは直ると回答を頂きました。)

桐須先生のエピソードやギャップ、文化祭やなぜあの様な教師になったのか、などがこの結果に結びついたのかな?と思います。魅力的な表現もあったし。
しかし第2回は2位と4倍近くの差ってのは凄いな。ちょっとビックリです。


ラブコメ物+ラッキースケベ物としてはソフトタイプなので初心者向けの作品かな?と思います。ラブコメを結構観てる方には物足りなく感じるかなと思います。
あ、CM入る前のアイキャッチは少し笑えます♪

後気になったのは最近では都内や府内の学校等は板書は電子黒板だし検索も出来る。しかも生徒もノートを書かなくなったりデータや黒板を写メするとこが増えてきてます。作品も観た感じ都内の高校ぽかったのでどうかな?って思ったりと。
なのでそこら辺も表現の古さを感じました。


さてさて第2期は10月から。
1期ラストは少々『古橋』がリード?かな。
2期ではサブキャラにも動きがあるので楽しみです!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あ、そう言えば作中にあった『古橋』のセリフから少し論文の一つを。…これより書くのは無駄話です。暇な方はどうぞ。

甘い物を食べると集中力アップ!とかストレス減少!とかを『シュガー・ラッシュ』って言うんですがこれをイングランドのワーウィック大学が分析・検証したようです。論文が確か31本だったかな?
で、結論から言うと「効果はほぼ無し!」だったそうです。逆に砂糖を摂ると逆効果の結果が出て砂糖を摂った30分後には疲労感増加、眠気、1時間後には集中力低下を確認。(1,300人検証)
糖尿病やメンタル部分は落ち込ませる原因になる可能性も?ともあります。
ま、セロトニン(幸せホルモン)は感じれるでしょうけどね。

意外と昔から言われてた事が全く根拠が無かったと出てくる論文は面白いなと思いました。(作中のキャラ、科学部部長の関城は知っててほしいな。変な発明はよくしてるし(笑))

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

うるかにしてください

お静かに!って意味合いではもちろんございません。
原作は週間少年ジャンプ連載中。いつもながら未読です。

努力型秀才である貧乏男子高校生が、大学進学に係る費用の一切合切を学校に賄ってもらえる “VIP推薦” をエサに同級生女子に勉強を教えるというお話。
主人公男子は貧乏であるにこしたことはありません。トキワ荘以来の伝統芸能です。
同級生女子は二名。得意科目はほぼ満点だが苦手科目はてんでダメというのと、進路希望・将来の夢の観点だと苦手科目を超絶レベルアップさせないと進学もおぼつかないという点が共通する二人です。

 「お勉強」 + 「ラブコメ」

あらすじや第1話からそんな話かなぁという出だしでしたが、これがまた絶妙につまらなかったです。
少し経って{netabare}(第2話){/netabare}からもう一人、武元うるか(CV鈴代紗弓)が投入されて、元からの二人である古橋文乃(CV白石晴香)、緒方理珠(CV富田美憂)の三名体制となり屋台骨が出来たことで好転していきました。

 「ラッキースケベ」 +「ハーレム」 featuring「お勉強」

早々に路線変更です。真面目に言うようなことでもありませんが、、、路線変更です!


実際にお勉強要素の配分が多いまま、まっとうに学力向上を目指す内容でしたら視聴継続はしんどかったでしょう。リアル志向でもエンタメ志向でもなくガバガバの設定でしたので。
・学校側が生徒の学力向上と進路指導の責任を放棄してる時点でOUT!(これ大事)
・文乃と理珠の出来ないっぷり描写にもいろいろ言いたいことはある
設定もそうなんですがいまさら英語の構文や数学の公式にお付き合いするのもなんだかねぇ。

{netabare}「Don't you kiss someone , NARIYUKI?」(6話)
意訳) あんた成り行きでキスまでしたんとちゃう?成幸だけに(嘘)
   {netabare}しかもあんたの名前を音読みしたら・・・きゃーっ(もっと嘘){/netabare} 

これ文法だとanyoneが正解じゃなかったっけ? うるかが必死こいて覚えた構文を頑張って使ってみたけどちょいミスがあってかわいいじゃん、と普通なら思うところなんですが、ここに至るまでに、「この作者(編集含む)は絶対まともに勉強したことなさそうだな」の説得力ない描写が連発してましたので、素直に受け取れません。なお現場ではanyだろうがsomeだろうが通じるっちゃ通じます。{/netabare}


いざラッキースケベハーレムアニメとの立ち位置が固まってしまえば、お作法に則ってすんなり観ることのできる普通の作品でした。
小学校高学年ないし中学入学したての芽生えの時期にお世話になった(かもしれない)少年誌の『お色気マンガ』の佇まいです。

 {netabare}※注)『お色気マンガ』と『エロマンガ』は違うからね。{/netabare}

ヒロインの裸を見たり接触する程度の描写に留まるのが通例で、また、何かしらのトラブルに巻き込まれてサービスカットを披露する「お約束」のアレです。

肉体関係ありの最近のマガジン案件(あれはあれで良い)と違い、こちらジャンプ案件はきちんとお色気止まりにしているのが良いですね。なんとも懐かしい香りがしていて、その雰囲気を楽しむような感覚。
自分の場合このへんのルーツは連載終盤の『やるっきゃ騎士』(※ナイトと読む)でしょうか。
少年の夢と希望とスケベ心が詰まったこういう品は、健全な少年が親に見つからないようにどきどきしながら観てほしいタイプの作品です。


最終話で3か月後の2期放送が発表されました。
私の視聴優先順位としては低いです。少し懐かしい匂いを堪能したところでややお腹いっぱいかしら。自分にとってはそんな位置付けでした。



■オマケ1
どうせなら健全なお色気ものだったらよかったのに。
{netabare}ブラコン妹が登場して、兄のふとんをくんかくんかしてましたが、アニメ向けアレンジでしょうか?
視覚的なお色気どまりだったほうが健全な気がしていて、フェチまで踏み込むと大人向け指数がアップしちゃいます。なんかもったいない。{/netabare}

■オマケ2
球技大会にクレームw
{netabare}自分が高校生の時だったら、和気あいあいの男女混合なんてありえんと思ったでしょう。
勝ちにいきたいのに遠慮が入っちゃうから。クラス対抗ならなおさら負けるわけにはいかないのです。
当方の高校時代は、クラス対抗の雌雄を決するガチ系イベントだったので男女くっきり別れてました。混合だと体力面で劣る女性がやりづらくはなかろうか。イチャコラなんて別途いくらでもできるし。
このアニメに限らずいつも思うのですが、学園ものの校内イベントって文化系の目線で描かれてることが多いですよね。自分が知りえなかった高校生活を疑似体験できるのをもって良しとすればいいのかもしれません。だがしかし、なんとなく腑に落ちないのです。{/netabare}



視聴時期:2019年4月~2019年6月

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2020.02.06 追記

後半2クールめのほうが好み。


2019.07.02 初稿
2020.02.06 追記
2020.07.24 修正

投稿 : 2024/05/04
♥ : 59

64.6 5 眼鏡っ娘で幼馴染なアニメランキング5位
GA 芸術科アートデザインクラス(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (351)
1866人が棚に入れました
彩井高等学校の芸術科アートデザインクラス「GA」。
そこに通う女の子たちは、熱血漢のパワフル少女からフシギ優等生、天然系まで揃っている個性派揃い。デッサンひとつでお祭り騒ぎの彼女たちを眺めているだけで、絵画やデザインの専門知識まで身についちゃうかも!?

声優・キャラクター
戸松遥、徳永愛、沢城みゆき、名塚佳織、堀江由衣、神田朱未、小清水亜美、小西克幸、内藤玲、津久井教生、高山みなみ、南央美
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
AICPLUS+
【CV】
山口 如月 - 戸松遥
野田 ミキ - 徳永愛
友兼 - 沢城みゆき
大道 雅 - 名塚佳織
野崎 奈三子 - 堀江由衣
芦原 ちかこ - 神田朱未
水渕 - 小清水亜美
{netabare}
※とても雰囲気が好きで何度も見直している作品。
キャラではノダちゃんとあーさんがお気に入り。あーさんかわいいよあーさん。
美術系の学校が舞台のものでは「ひだまりスケッチ」や「ハチミツとクローバー」(少し違うけど「ご近所物語」とかも?)等があるけど、これはかなり専門色が強い作品に。
そっち系を目指す人には勉強にもなるかもw
EDが同じ曲をアレンジで、各キャラが歌うってのも変わってて面白い。
同じ作者の「棺担ぎのクロ。~懐中旅話~」もアニメ化されないかなー
{/netabare}
ここから先は「GA」生徒、もしくは「美術部部員」以外の立ち入りを禁ず。
わかりにくいネタがあってもクレームには応じかねます。
{netabare}
『私立彩井学園工業大学附属彩井高等学校(通称:彩井高校)学校案内』


特徴:校内の各所に学校の象徴である鳥をモチーフとしたレリーフや像が配置されており(アニメ版では鳥→埴輪に変更)1匹数千万ともいわれる鶏を放し飼いにしているという、なんとも危機管理意識に薄れた…失礼、自由な校風である。

芸術科:県内でもめずらしい、美術全般を扱う芸術科Aクラス(通称GA)がある。ちなみに音楽科はGB(芸術科Bクラス)と呼ばれる。この他に普通科、工業科、衛生看護科がある。筆者が気になって調べてみたのだが、FA(野球科フリーエージェントクラス)やCA(航空科キャビンアテンダントクラス)の存在は確認されていない。

美術部:GAという美術全般を扱う科がある為に常に廃部の危機に晒されている。なお、美術部の部室には「奥部屋」と呼ばれる物置部屋があるが、「未開の魔境」と噂される通り、その先には「エンテ・イスラ」(@はたらく魔王さま!)や「ダイバージェンス1%の向こう側」(@シュタインズ・ゲート)に通じる異次元空間が存在する。また、ネズミに耳を齧られた為に青くなったネコ型のロボットもこのゲートから来たという説がある。なお、古より伝わる謎の呪文「ププッピドゥ…」を唱えると一方的に殴られる、という怪談が存在する。(魚住、羨ましいぞコノヤロウ)

学生食堂:卓上に醤油、ソース、塩、胡椒、ラー油が常備されており、使い放題となっている。それ以外にも、この地方でのみ販売されているという幻の調味料「ひちみ」も用意されている。なお、裏メニューとして「闇鍋」が存在するという噂があるが、真偽の程が定かではない。

自動販売機コーナー:スポーツドリンクや炭酸飲料、お茶、果汁100%ジュース、果汁1万とんで1%ジュース等、かなり充実した商品数を誇る。押しても反応しにくいボタンが存在するが、2014年現在修復の予定はない。

教職員:カフェイン中毒やニコチン依存症の教師が在籍する。GA1年の副担任(俺の嫁。異論は認めない。)においては、自分のスキャンダル写真を生徒に撮られたにもかかわらず、それを自ら大量コピーするという通常では考えられない行動も確認されている。また「うざい」という理由だけで生徒を「部長小屋」と呼ばれる施設に拉致、監禁した過去のある教職員も存在する。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

芸術?何それウマイの?という人は避けた方が無難かも B+

原作一部既読

OVAも含めてのレビューです。

いわゆる日常系のアニメなのですが、主人公たちが高校の芸術科に通っており、専門的な知識や技法が数多く出て来るという点が、他の日常系アニメとは一線を画しています。このため、全く芸術に興味がないという人には、およそ不向きなアニメでしょう。

キャラクターは等身が低めで、目が大きく描かれていますが、いわゆる萌え絵とはちょっと違うコミカルタッチなデザインです。特に、主人公格のキサラギは、大きな丸眼鏡の下縁が輪郭の外にはみ出ているという、非常に大胆なキャラデザです。眼鏡っ娘好きな私でもさすがにこれは・・・と思ったのですが、慣れてくると可愛らしく見えるので不思議なものです。

作風は、キャラクターデザインがそのまんま出ているような感じですね。ほんわかとした日常というよりは、ちょっとドタバタした賑やかな雰囲気です。戦隊モノのパロディーなんかもあって、悪乗りが少し過ぎているような印象を受けます(この手のヤツって、連載末期のネタが尽きた某漫画でやっていた記憶がありますので、余り印象が良くないのです)。

作中に出て来る芸術の知識、技法については、知っている人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、この方面の芸術に関して無知に等しい私にとっては新鮮なものが多く、非常に興味深かったです。ただ、私は以前、写真をやっていたことがあったので、三原色の話や構図のとり方などのネタには、自然と喰い付いていました。時には、「え?そうなんだ!」と思わずひざを叩いてしいまいたくなることもあったで、いつのまにか制作側の思惑にすっかり乗せられていました。

ただ一つ不満な点を言えば、せっかく芸術をクローズアップしたのに、少しバタバタとやり過ぎていて、焦点が少しぼやけてしまったかなという印象があったことです。ただ、これは多分に個人的な感覚によるものなので、逆に、賑やかな作風は歓迎という人には向いていると思います。

まとめますと、
「ちょっと賑やかな芸術家の卵たちの日常。芸術の知識も身につくよ!」
といったところでしょうかね。


さて、この作品を見る際にどうしても比較せざるをえないのが、「ひだまりスケッチ」です。ひだまりも主人公たちが高校の美術科ですしね。ひだまりの方は多くは語らないけれども見せ方が非常に凝っています。ただ、それはあくまでも視覚的効果であって、芸術を知ってもらうというより感じてもらおうという視点から描かれていると思います。その点、この作品では、文字通り知ってもらうことにも重点を置かれいることから、人によっては授業を聞いているような印象を受けることもあるでしょう。どちらの作品のアプローチが良いのかは判断しかねますが、どうせなら両方とも見てみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

なべやるべー

GAと聞くと本作を思い浮かべるか、「ギャラクシーエンジェル」を思い浮かべるかで世代が出るかも分かりませんね。


<物語>
「ひだまりスケッチ」や今だと「NEW GAME」を擁するまんがタイムきららキャラットの作品ですね。
同作者の「棺担ぎのクロ」はきららで連載してましたが、姉妹誌の垣根なんてあってないようなものですからね。
それはともかく、「ひだまり」で勢いに乗ったまんがタイムが好機と捉えて、本作の他に「けいおん」や「かなめも」とアニメ化を連発した活況の2010年は萌え4コマにおける転換期にあったと言えるでしょう。
中でも本作は題材からして「ひだまり」の系統を継ぐ内容で受け入れやすく、より美術に特化した迫り方で差異もあったので、また違った楽しみ方が出来ました。

<作画>
「クロ」もそうなんですが、調和の取れた絵柄と拘り抜かれた構図がとにかく印象的な作風で、苦手意識なくさらりと読めるんですよね。
普段萌え4コマを読まないだろう友人の部屋の本棚に置いてあって、なるほどと思ったことも。
画力の高い原作ではあるのですが、アニメの方は色使いもパステル調の薄味でカット数も削っている分地味目でしたね。

<声優>
如月役にまさかの戸松遥さんなんですよね、戸松さんといえばビッチなキャラのイメージで、かなり無理しているように聞こえました。
ノダちゃん役の徳永愛さんはまさしく天啓のような配役でしたね、最近は全く声を聞かないので寂しいですが。

<音楽>
OPの「お先にシルブプレ」は名曲中の名曲ですね、本編と繋がりを持たせた歌詞が趣深いです。
EDは主役5人がそれぞれ個別に歌っていますね、全員で歌ってるのもありますね。
作中で頻繁に流れてたBGMは"プロテインウォーター"のCMの曲に良く似ていて面白かったです。

<キャラ>
如月のキャラ良いですよね、地味で眼鏡で天然って最強の要素を併せ持って罪深すぎますよ。
とらのあなが無料で配布してた冊子に短編連載してた"GA材置き場"があって、こちらは原作に収録されてないので、いつか発売されるのを待ち望んでるんですが。


遂に原作も最終回を迎えてしまいましたね、悲しい限りです。
何かまた機会があって再燃してくれると嬉しいんですけど。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

64.7 6 眼鏡っ娘で幼馴染なアニメランキング6位
ラブひな(TVアニメ動画)

2000年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (269)
1845人が棚に入れました
浦島景太郎は東大目指して二浪中、19歳。子供のころ、女の子と約束した「一緒に東大へ行く」という約束を果たすため、日々、勉強に勤しんでいる。ある日、祖母に呼ばれて“ひなた旅館”にやってきた景太郎は、露天風呂でいきなり女の子と遭遇し、チカンに間違われ、女の子3人に建物中追いかけ回されることに。なんと、そこは女子専用寮“ひなた荘”に変わっていたのだ。しかも、祖母は転地療養に出かけ、次の管理人に景太郎を指名したという。「東大生だから、管理人にふさわしいだろう」という理由で・・・。風呂場で会った成瀬川なるだけが強く反対するものの、断われなくなり、“ひなた荘”の管理人を引き受ける景太郎だった。

声優・キャラクター
うえだゆうじ、堀江由衣、倉田雅世、浅川悠、高木礼子、野田順子、林原めぐみ、ゆきのさつき、小林由美子、桑谷夏子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「元祖・ハーレム漫画」と言われる本作。私はコレで一般人を辞めましたw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
令話の若者には、このネタ分かるまい(笑) つまり、「この漫画がきっかけで、2次元に萌える人間になってしまった」ということです(別に後悔はしていない)w

本作は、東京大学を目指し二浪した主人公が、女子寮の管理人になるところから物語が始まります。女子寮でのハーレム展開だけでなく、主人公の成長も見処。というか、成長したからハーレムを築くので、不快感も少ないと思います。

原作は、第25回講談社漫画賞少年部門を受賞。ぶっちゃけ、アニメはオリジナル要素も強く、古い作品でもありますから、そこまではオススメ出来ないので、是非、原作を読んでほしいっすね(余談にあるけど、無料で読めます)♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
基本、全キャラ好きなのですが、ランキング形式で魅力を紹介したいと思います。私の萌えの原点なんで、中学生だった当時、好きな順番っすねw

第1位 青山素子
神鳴流の後継者で武士娘。真面目ではなく、生真面目。恋愛に対しても不器用で、大別すればツンデレの部類に入るのだろうけど、一味違うデレ具合に萌えます。武士なのに、エロいことでモンモンとしたり、パニクると関西弁が発動し、幼児化するとことか可愛いかった♪ ツインテール素子の回は何回読み直したことか(笑)

第2位 前原しのぶ
内気だが芯の強さをもつ薄幸少女。なんか、いっつもあわあわとテンパっているw 全キャラクターで一番早く主人公へ好意をもち、それを最後まで一番強く持ち続けたのに報われない、可哀想な感じが可愛い。(色んな意味で)作中、一番の成長が見られる。

第3位 成瀬川なる
元祖ボコデレのメインヒロイン。全国模試トップで美人、正に才色兼備だが、普段はホントにズボラでダメ娘。ギャップ萌え。また、不器用で一途な恋愛模様など、見た目とは異なり、一昔前の「良き日本の美人」です。エヴァのアスカをモデルにしてるのが良く分かります。

第4位 浦島景太郎
不死身の身体と眼鏡をもつ本作の主人公w 数々のラッキースケベで私達を楽しませてくれます(笑)でもただの馬鹿ではなく、挫折してもちゃんと努力し、夢を見つけそれに邁進していく彼の成長は感動的です。はじめは全女性キャラから毛嫌いされていましたが、一人一人と丁寧に絆を深め、正しいハーレムを作り上げました。決めるときには決める男です!

第5位 乙姫むつみ
天然を越えた天然ボケのおっとり巨乳娘。本作一番のボケ要員。一時はメインヒロイン並みの活躍をしますが、途中で空気になっちゃったのが残念。なるに嫉妬を抱かせるのが主な役目でしたね。あのボケが「どこまで本気(わざと)か分からない」という恐さももつ。

第6位 カオラ・スゥ
爆裂飛び蹴りインド娘。オリエンタルな容姿に謎の関西弁、メカに強く変身能力までもつイロモノ。その性質上、コメ要素が強い分、ラブに関われず、萌えポイントも少ない。ただ、観ているだけで元気をもらえる稀有なキャラクター。キス回は笑ったw

第7位 紺野みつね
金と酒を愛する糸目関西娘。他のキャラに比べて少し年上ということもあり、ツッコミと進行が主な役目。恋愛マスターを気取っているが、本当は奥手で恋愛に疎い。攻めてる時は強いが、攻められると弱いのが萌えポイントか。当時(小中学生の時)は全くキツネに魅力を感じなかったが、今は1,2番に好きなキャラ。酒好きな女の人好きだし、明るくも思慮深い彼女は、多分良い奥さんになれるはず♪

第8位 浦島可奈子
主人公の義理の妹で、極度のブラコン&ヤンデレ。作品終盤は他のヒロインを圧倒する登場頻度だが、当て馬感が強い。萌えポイントはそれなりにあるが、私はブラコンもヤンデレも得意ではないので、やや下位に。キャラデザは好きでした♪

第9位 サラ・マクドゥガル
金髪ロリいたずらっ子。性格は、一見がさつでマセガキ風だが、子供らしい一面もある。おしりのパンダの痣を気にするなど可愛らしい面もあるが、流石に子供すぎて萌えられず。

第10位 浦島はるか
主人公の叔母さんで謎の力をもつ、ひなた荘のドン。大人の女性キャラにありがちで、年をいじられると怒ります。瀬田とのキスを、景太郎となるが覗き見するシーンは良かった♪

全体を通し、前半は「景太郎の東大受験」「約束の彼女探し」、後半は「景太郎の夢の実現」という縦軸がしっかりしていて、ストーリー的にもおもしろいです。そんな中、横軸として景太郎と各女性キャラとのエピソードが描かれ、どのキャラクターに対しても愛着をもてました。

アニメ版では、アニオリキャラや展開が数多くあります。漫画版よりも、テンポが落ちるので、コメはイマイチ。

アニメ版最終巻は、まるごと素子回です。赤松先生も、「ラブひなで一番好きなのは素子」と公言されていますので、その影響かと。ファンには嬉しいサービス!

ちなみに、私はこの漫画、中学生の時にハマって、テスト週間中に心が折れた時に読んでました。東大を目指すケータロー達に励まされつつ、漫画が面白くて夢中になり、結局、勉強が手につかないという(笑) あまりにも現実逃避した時は、各キャラが(どんなに小さくても)出ているコマ数を数えて、話数ごとの折れ線グラフにしたりしてましたもん(笑)
{/netabare}

【余談~原作者は、同人活動推進派~】
{netabare}
アニメにオリジナル要素が強いことや、ドリームキャスト版もゲームオリジナルのキャラやストーリーがあることなどは、原作者の赤松健先生の来歴や考え方に理由があると思います。

赤松先生は、元々、同人作家として活躍していたこともあり、二次創作には非常に寛容(むしろ推奨)的な姿勢です。2013年には、「同人マーク」という、「原作者が二次創作を許容する証」を発案し、自らの作品につけました。

2010年11月26日から、原作の赤松さんが社長を務めるJコミで単行本全14巻を無料配信しています。そのために、まだ売れている(重版されている)にも関わらず、講談社に直談判し、絶版にしてもらったそうです。

ラブひな自体は2000年のアニメなので、まだそんな具体的な構想はなかったでしょうが、若い頃から、赤松先生の考え方としては筋が通っていたんだな~と、ファンとして、心にシミルものがありました。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 23

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

当時好きだったかなり思い出深い作品♪

東大合格を目指す浪人生の主人公が
女子寮「ひなた荘」の管理人となり
住人の美少女とドタバタを繰り広げる
ハーレム系ラブコメディです。

あらすじは
主人公である浦島景太郎は幼い頃に女の子と交わした
約束を果たそうと、東京大学の入学を目指す19歳。
しかし、彼はすでに2浪の身。家を追い出され、
祖母が経営する東京近郊の温泉旅館を頼るのだが
そこは彼の知る昔の姿とはまるで違っていた。
唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は、
ドタバタに翻弄されながらも、
東大入学、そして「約束」に近づこうと奮戦していく
という話かな

今から見ると古臭いと思うが
当時の時代から考えると
名作だと思う

ストーリーは基本
ハーレムラブコメの王道といった感じだが
面白く楽しめた

作画というかキャラデザが
好き嫌いわかれる可能性がある
僕は好きだったが無理なら耐えられないかも

キャラはみんな可愛くて好きだったが
個人的には素子が一番好きだった
恋愛の話はもちろん
どたばたしたギャグの部分も好きだった
主人公の景太郎も好きだった
最初はダメなやつだと思ったが
努力して勉強して東大に受かろうとしてたし
なんだかんだいってメインヒロインに一途だったと思うし
どんどんかっこよくなっていったから好きだな
「To LOVEる」のリト並みに
ラッキースケベが多いのも好きw

原作から好きなんだが
ここからの展開もあって
好きだったのだが
尺的にこれからは無理だったようだ
OVAで少しだけ今後が描かれてるが
それでも原作全部ではない

でもきりが良かったので
アニメは仕方ないと思うが
OVAじゃなくて2期として
続きを見たかった

ストーリーは原作に忠実だったし
(前原 しのぶが両親の離婚によって、
 景太郎の管理人就任後にひなた荘に入居する
 という多少の変更はあったが)
声もほとんどのキャラが
イメージどうりで合ってて良かった

OPも好きだし
雰囲気も好きだった
それに当時は知らなかったが
声優も豪華で良かった♪

今でも好きな
思い出深い作品の一つ
OVAの感想なども
今後あげようと思う

投稿 : 2024/05/04
♥ : 42

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作風に合えば。。

主人公は幼少時にある女の子と東大に行くことを約束する
しかし、落ちて落ちての2浪生活
家を追い出され、条件付きで祖母の経営するひなた荘に住むことに
そこには女の子しかいない…?
ハーレム物語の開演です

ちなみにラブひなとは『ラブひなた荘』の略だそうです
不覚にも吹いてしまった


あと、あにこれのサムネはちとおかしいですw
微エロくらいなのでご安心を

っ!!
今、サムネに惹かれて観たんでしょ、とか言った奴出てきなさい!

まぁちょっとえっちなコテコテハーレムラブコメ作品だと思って頂ければ問題ないかと


まずこの作品を観て思ったことですが…
微妙!

その原因はやはりヒロインにアリでしょうか。。
メインのなるさん、暴力的すぎやしませんか
ツンデレな暴力なら別にいいんですが、
この人に限っては理不尽にも程がある
問答無用に主人公を殴る蹴る殴る蹴る。。
これが話のワンパターン化を招いてるのだと思います

しかも暴力ヒロインがもう一人いるという何とも言えない始末
こちらは剣士だそうです
そしてこちらも問答無用な理不尽暴力。。
キャラ被ってる被ってる!

せめて一人にしてほしかったところ
主人公に全く非がないと言えば嘘になりますが、
ほとんどの場合で彼は何もしてません
彼が不憫でした

この問題は話が進むにつれて徐々に改善されていくので
何とか観れました
この点を楽しめるかどうかで評価が分かれそうですね


OP「サクラサク」 歌ー林原めぐみ
ED「君さえいれば」 歌ー林原めぐみ

面白いOPですね~
かなり好みの曲です
作品に合ったアップテンポな曲調で映像も楽しかったです


おそらくですが、古き良き作品なんだと思います
設定やお決まりがやや古いかなと感じました
その雰囲気を懐かしみながら観れる人なら楽しめるかもしれませんが、
私は少し駄目でした

ただ、ラブコメ自体はしっかりやっており、
物語的には悪くなかったと思います

投稿 : 2024/05/04
♥ : 36
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